【閲覧注意】TRPG永い後日談のネク祓ったれ本舗天元ピンチャンロニカ【part4】

  • 1二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:16:03

    ※『永い後日談のネクロニカ』というTRPG作品をNC羂索、PC五条夏油髙羽天元4名でやっていくスレとなります。
    ※どんな時空なのかは不明ですがとりあえず全員生きてます。そしてそれなりに仲良しです。
    ※こちらR-15作品となり、該当のエログロ描写がある作品ですが、規約に引っかからないようなるべくマイルドに描写するつもりです。(「実は虎杖の母親は……」など本誌並みのエグい表現がありますのでご注意下さい)
    ※ダイス次第でキャラクターの殺し愛や雑多なCP描写がされることがございますのでご注意下さい。

  • 2二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:17:37
  • 3二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:23:55

    名前:五条悟
    享年:29歳
    暗示:破局
    ポジション:コート
    メインクラス:レクイエム
    サブクラス:ステーシー
    武装6 変異1 改造3
    記憶のカケラ:
    【笑顔】【炎】【森の家】【避難シェルター】【少女】
    スキル:
    【助言】【看破】【死の手】【子守唄】【銃神】【死に続け】
    未練:
    【たからもの】への【依存】■■□□
    【夏油】への【友情】■■□□
    【髙羽】への【保護】■□□□
    【天元】への【依存 】■□□□
    最大行動値:6+4=12
    初期配置:花園
    強化パーツ:
    『頭』【のうみそ】【めだま】【あご】【カンフー】【アドレナリン】【リフレックス】【理子のヘアバンド】(たからもの)【スコープ】
    『腕』【こぶし】【うで】【かた】【狙撃ライフル】【ショットガン】【対戦車ライフル】【合金トランク】【ビーズの花飾り】(たからもの)
    『胴』【せぼね】【はらわた】【はらわた】【あるびの】【救急箱】
    『脚』【ほね】【ほね】【あし】【写真立て】(たからもの)

  • 4二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:24:25

    名前:夏油傑
    享年:27歳
    暗示:反転
    ポジション:ソロリティ
    メインクラス:ロマネスク
    サブクラス:タナトス
    武装3 変異1 改造3
    記憶のカケラ:
    【ふとん】【愛犬】【野苺】【呪い】【少女】
    スキル:
    【優雅】【号令】【内緒話】【心を鬼にして】
    【殺劇】【愛撫】【死の舞踏】【死神】
    未練:
    【たからもの】への【依存】■□□□
    【五条】への【恋心 】■□□□
    【髙羽】への【執着】■□□□
    【天元】への【友情】□□□□
    最大行動値:6+6=12
    初期配置:煉獄
    強化パーツ:
    『頭』【のうみそ】【めだま】【あご】【アドレナリン】【ボイスエフェクト】【カンフー】【ビーズの髪飾り】(たからもの)
    『腕』【こぶし】【うで】【かた】【アームバイス】【鉄球鎖】【本】(たからもの)【芝刈り機】
    『胴』【せぼね】【はらわた】【はらわた】【しんぞう】【硝子のジッポ】(たからもの)
    『脚』【ほね】【ほね】【あし】【ほとけかずら】

  • 5二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:24:52

    名前:髙羽史彦
    享年:35歳
    暗示:絶望
    ポジション:アリス
    メインクラス:ロマネスク
    サブクラス:ステーシー
    武装1 変異5 改造2
    記憶のカケラ:
    【双子】【図書館】【個室】【戦火】【ネクロマンサー】
    スキル:
    【負けない心】【お姫様】【円舞曲】【時計仕掛け】【庇う】【肉の盾】【再生】
    未練:
    【たからもの】への【依存】■■□□
    【五条】への【友情 】■■□□
    【夏油】への【対抗】■■□□
    【天元】への【対抗】■■□□
    最大行動値:6+5=11
    初期配置:煉獄
    強化パーツ:
    『頭』【のうみそ】【めだま】【あご】【人形】(たからもの)【けもみみ】
    『腕』【こぶし】【うで】【かた】【ゾンビボム】【チェーンソー】【ビーズの飾り紐】(たからもの)
    『胴』【せぼね】【はらわた】【はらわた】【しんぞう】【スチールボーン】【サイボーグ】【やぶれひまく】【理子の日記】(たからもの)【ぬるぬる】【つめたいひかり】
    『脚』【ほね】【ほね】【あし】

  • 6二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:25:28

    名前:髙羽天元
    享年:不明
    暗示:絶望
    ポジション:ホリック
    メインクラス:タナトス
    サブクラス:レクイエム
    武装6 変異0 改造3
    記憶のカケラ:
    【お茶会】【星空】【オルガン】【料理】【命】
    スキル:
    【修羅】【業怒】【加速する狂気】【災禍】【殺劇】【冥王】【集中】
    未練:
    【たからもの】への【依存】■■■□
    【五条】への【友情】■■■■
    【夏油】への【独占】■■□□
    【髙羽】への【信頼 】■■■□
    最大行動値:6+5=11
    初期配置:煉獄
    強化パーツ:
    『頭』【のうみそ】【めだま】【あご】【アドレナリン】【カンフー】【発勁】【スパイク】
    『腕』【こぶし】【うで】【かた】【空飛ぶギロチン】【ビーズの指輪】(たからもの)【手鏡】(たからもの)【バール】【ジョギリ】【ガントレット】
    『胴』【せぼね】【はらわた】【はらわた】【九相図の地蔵】(たからもの)
    『脚』【ほね】【ほね】【あし】【有刺鉄線】

  • 7二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:30:03

    「は〜、ここまで来ればあいつらも追ってこないでしょ」
    「みんな無事かい?」
    「おうよ、びっくりしたな!……あれ、でもここどこだ?」
    「森、ということしか解らないね。この状態では」


    霧に包まれた森の中、君たちはまだ壊れていない廃墟にたどり着くよ。
    変異生物の侵食も少ない、自分たちの住んでいた場所を思わせる清涼な森の気配。
    奇跡的に戦火の傷痕のない廃墟に、君たちは束の間の安らぎを憶えるだろう。

    ──しかしそこにはあるおそろしい存在が棲みついており……。



    永い後日談のネクロニカ公式サプリ『最果の戯曲』より『養蜂箱』





    羂索「まずはこれまでやった『養蜂箱』の内容を貼っていくよ。
    改めて言うけれど、これは今までの番外編と違って『ルクナウト』の後に家を飛び出し、あてのない旅をすることを選んだIFの話になる。
    当然彼らは自分の記憶の大半を取り戻せていない状態なワケだ。当然自分たちのヤバ目の親子関係とか友人関係とか、全く把握できていないよ。
    ただしドールの強化パーツは『玉折メランコリー』経由後だから、知らないたからものをいっぱいくっつけてるし、武装も無駄に豪華な仕様だ。
    つまりツッコミどころ満載だけど、そういうものだと思ってスルーすると楽だよ。
    あと、これは公式サプリメントのシナリオだから、今までより更に新しくネクロニカをプレイする人の楽しみを削ぎかねないよ。気をつけて見てね」

  • 8二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:33:04

    羂索「さて。当てのない旅を続けている君たちは、遭遇したアンデッドの軍勢との戦闘を避け、森に入り込んでしまったよ。
    森の中では変異昆虫や変異植物が襲ってきたものの致命的な数ではなかったね。
    ……しかし次第に森に霧がたちこめ始め、方向感覚を狂わせるよ。その上、おそらく変異昆虫だろう、蟲の羽音のような音まで聞こえだしたときた。
    それが遠くか近くかも霧のせいでわからない。ただただ不安が煽られるね。さて、どうしようか?」
    髙羽「人生終わりそうな状態から始まったな!」
    天元「深い森での遭難は寄生虫感染や野生動物との遭遇など危険に溢れているからね」
    夏油「そもそも遭難している時点で8割くらい人生終わってません?」
    五条「俺は終わらない」
    夏油「まあ私も終わらないけど」
    髙羽「……君たち人超えちゃってない?」
    羂索「そいつらも君にだけは言われたくないと思うよ」
    羂索「余計な話ばっかしてないでちゃんとシナリオ進めてよ?」
    五条「へーへー。その蟲の羽音がどこから聞こえて来てるか分かるか?」
    羂索「羽音の主や、そいつがどこに居るのかはあまりよくわからないよ。植物だらけで辺りを見通すのが困難なせいだろうね。
    ただ、自分たちを囲むようにして音が響いているということは分かるよ」
    夏油「不穏だね」
    髙羽「とりあえず蟲だらけの場所は抜けたいよなぁ」
    天元「進むだけ進んでみるかい?アンデッドであるこの子たちなら問題はないだろう」
    五条「そうすっか〜」
    羂索「じゃあそうやって辺りをウロウロしているうちに霧が少しずつ薄れてきたよ。
    羽音はまだ聞こえているけど、物陰にいるのか小さいのか……その主の姿は見えず、襲い掛かってもこないね。
    薄れた霧の中にはどこか寂しさを思わせる背の高い木々が並んでいる他、一際大きな影が霧の中に見えたよ。
    ……それはどこか箱を思わせる建物だ。
    コンクリートでできた三階建てのそれはアパートや共同住宅を思わせるね。壁には蔦が這い、苔が広がっている。窓ガラスは強化ガラスだろうか?汚れてはいるものの、割れてはいないね。
    君たちはこの廃墟に、うっすらと記憶が疼くのを感じる。生前の手がかりがあるのかもしれない……漠然とそう思うだろう。
    ここで今回のカルマを発表しようか。アドベンチャーパートのカルマは『アルバムを見つける』だ。
    ……で、もちろん君たちは廃墟を調べるよね?」
    夏油「誘導が露骨」

  • 9二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:34:36

    髙羽「まずは辺りの様子を伺ってぇ……」

    羂索「そんなことしてる暇ある?襲ってこそこないけど、君たちを追う蟲の羽音はしつこくねちっこく君たちを囲っているけど?」

    天元「どうも羂索は早く建物内に入ってほしいようだね。外の景色は窓からも伺えるし、ここは一旦中に入ることを試みてみるかい」

    夏油「そうですね、その方がじっくり探索できそうです」

    五条「流石汚ぇ雑巾。集る蟲やるのが上手いな」

    羂索「じゃあ蟲への不快感と廃墟への好奇心から、君たちは建物内への侵入を試みるよ。

    とりあえず廃墟の正面に大きな扉があったので開こうとしてみると、鍵はかかっておらず、あっさり中に入ることができたね。

    入ってすぐは薄暗いホールだ。中は静かだけど、外からは未だ羽音が聞こえていて、やはり不快感を掻き立てられる。

    さらに管理人室らしき窓口のある部屋、物置、ランドリー室……外から見た印象どおり寮やアパートを思わせる部屋が並んでいるね。

    廊下の奥や階段の上には番号の振られた居住室が並んでいるのもわかるだろう。

    管理人室を含むどの部屋も埃をかぶり、朽ちかけているものの、家具も残っているよ。

    壁や床はひびが入ってはいるものの、崩れたりする心配はなさそうだ。

    窓からは未だうっすらと霧に包まれた森が見えており、廃墟の裏にはブランコなど朽ち果てた遊具の名残が見えるね。

    さて、行動判定のお時間だよ。補正は特になし、【めだま】なんかの視覚に関わるパーツが使用できるけど。どうする?」

    五条「この世界だと埃もなんか虹色とかに変色してそうでやだわー【dice1d10=4 (4) 】」

    夏油「補正がないなら単独で振るよ【dice1d10=9 (9) 】」

    髙羽「近所の川に廃油流れてて変色してるのキモい、みたいなヤツ?【dice1d10=7 (7) 】」

    天元「私も下手に増やすのは止めておこう【dice1d10=3 (3) 】」

  • 10二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:35:43

    羂索「じゃあ夏油と髙羽は埃にまみれた廃墟の中に不似合いな、小さなミツバチの死骸をいくつか見つけるよ。

    これらは完全に死んでおり、死んでから十分な時間が過ぎているように見えるよ。

    ミツバチにこれといった変異は見られないけれど、外から聞こえる羽音がミツバチによるものだと咄嗟に理解できたね。

    ちなみに入ってきた正面玄関の扉だけど、開いておく?閉めておく?

    扉には閂があり、下ろせば扉を破ることはかなり困難になるだろうね」

    五条「そりゃ閉めておくだろ、蟲居るし」

    髙羽「害無くてもブンブン周りに飛ばれたらだいぶ嫌だもんな」

    夏油「……?」

    天元「世界が滅んだあとでも普通のミツバチが細々と生きている、ということなのだろうか?それにしては……」

    羂索「扉は普通に閉まるし閂も閉めることができたよ。

    ……さて、蟲の居ない場所に避難はできたけれど、これから何をしようか?」

    五条「何するっつってもな。家探しするくらいしか思い浮かばねぇけど……」

    夏油「外の様子はどうなってるか、窓から確認できるかい?」

    羂索「行動判定してみる?聞き耳立てたり窓を調べたりできるけど」

    髙羽「出番か!?【けもみみ】あるぜ!」

    天元「一旦みんなで賽を振ってみようか【dice1d10=4 (4) 】」

    夏油「で、次は悟の言ってた通り家探ししよう【dice1d10=2 (2) 】」

    髙羽「廃墟の探検ってちょっとワクワクするよな!ドッキリとか心霊現象とか起こっちゃうのがお約束でさ【dice2d10=9 5 (14) 】」

    五条「あー、夏によくやってる奴ね。たまに本物の呪霊紛れ込んでてウケるんだよな〜【dice1d10=7 (7) 】」

    夏油「一般人には危険なんだから笑えないよ」

  • 11二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:37:17

    羂索「そうだね。窓は外に面しているが、ある程度戦争が始まりだしてから建てられたのだろう。どの窓も強化ガラスが使われており、ドールの筋力でも簡単には割れないよ。

    窓そのものは内側から簡単に開くことができるけど、とりあえずこのホールの窓は全部ピッタリ閉じているし施錠されているようだ。

    あと……微かにだけれど、外から蟲の羽音が聞こえ続けているね。さっきの出来事もあるし、あまり積極的に窓にどうこうする気は起きないだろう」

    夏油「ある程度安全は確保されていそうだね」

    五条「分かんねぇぞ、家のどっかにバンシー辺りが隠れてる可能性もある」

    天元「完全にホラー番組の流れだねそれは」

    髙羽「リアクション練習しとこっかなぁ!」

    羂索「うるさそうだからやめて。

    廃墟の中を調べるなら、どの部屋も錠前はついているけれど、鍵がかかっていないよ。

    それじゃ、いい感じに家探し出来たかまたまた行動判定いこうか。窓の判定に成功した五条と髙羽は補正+1ね」


    五条【dice1d10=5 (5) +1】

    夏油【dice1d10=2 (2) 】

    髙羽【dice1d10=1 (1) +1】

    天元【dice1d10=3 (3) 】

  • 12二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:38:33

    羂索「なぁにその低空飛行な数値、ウケるんだけど。
    室内も壁や床はコンクリートで出来ていて、その上に壁紙や絨毯が張られているよ。
    まず1階の目に付くところには三つの小部屋とユニットバスがあったけど、特に血なまぐさい痕跡もないね。
    家財道具はそっくりそのまま残されていて、テーブルの上に食器が置かれたままの部屋すらある。君らはまるで住人が突然消えてしまったようだと思うだろう。
    その中に雑誌や小説なども見つけるけど、これらの書物は一般的なものばかりで、専門書などがあったとしても個人の趣味のレベルだよ。
    個人用コンピューターや電化製品もあったけど、いずれも電力が絶えて久しい上に埃に埋もれており、まともに稼動しなさそうだ。
    ああでも家具……特にクローゼットには衣装なども見つかるね。大半はボロボロと崩れてしまうけど、中にはまだ十分着用できるものもある。大人の衣服以外に子供のものなども混じっているよ。
    これらの部屋には、家族が暮らしたりもしていたのだろうね。平穏な日常の名残りが見て取れるよ」
    髙羽「普通のおうちって感じだけど……」
    夏油「死体が無いのが逆に不気味で不自然ですね。蜂の死骸はあったのに人間の死骸だけ無いなんてことあります?」
    五条「何か理由があって家置いて逃げちまったなら説明付くぞ」
    天元「それはそれで我々にとっては悪い知らせだが」

  • 13二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:39:55

    羂索「で、判定に成功した五条は半ば地下室となった物置を見つけたね」
    髙羽「ありがとう五条くん!危なかった!」
    五条「GTGを褒め称えろよな」
    髙羽「前から思ってたけどそれなんの略……?」
    羂索「Gomi、Trash、Garbage」
    五条「ん?グレートティーチャーゴジョーの略。そいつは自己紹介しただけね」
    羂索「あっさり私に封印されて生徒危険に晒した癖によく言うよ」
    夏油「それを言うと君も元さ……一般人に手球に取られて死んだワケだから中々情けないよね」
    髙羽「ギスギスすんなよぅ!!キャラメル食べろキャラメル!!」
    天元「ありがとう髙羽。……みんな虫の居所でも悪いのかい?」
    羂索「むぐ。べっつに〜。誰かさんが狂気点減らしてないせいでちょっと手加減するか考えなきゃいけないのが面倒なのは事実だけど。
    ……で、物置はちょうど二階に登る階段の裏手にあり、遊具の置かれた廃墟の裏側へ続く裏口があるよ。
    明かりとりのためか、高い位置に汚れたガラスで嵌め致しにされた窓があり、外の地面近くが見えているね。
    そびえるような棚には様々な品や箱が置かれていて、下の方には掃除道具や園芸道具、肥料、また工具などがあり、ちょっとした武器になりそうなものもある。
    どう?もっと詳しく調べてみるかい?」

  • 14二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:40:48

    天元「私はもう少し調べたいかな」

    五条「俺は別にどっちでも〜」

    夏油「調べる方に賛成で」

    髙羽「じゃんけんする間もなく多数決で調べるに決定だ!イェイ!」

    羂索「はいはい。棚を調べれば、まだかろうじて養分になりそうな缶詰や瓶詰め、インスタント食品などがたくさん見つかるよ。

    この物置には、災害や戦争に備えてか、多くの物資が保存されているようだね。

    そうだ、行動判定に成功したらいいものをあげようか。賽を2個振ってみなよ。1個目は補正なし、2個目は補正+2ね」

    五条「うさんくせ!【dice1d10=2 (2) 】【dice1d10=9 (9) +2】」

    夏油「まあ彼、そんなに嘘は吐かないから【dice1d10=6 (6) 】【dice1d10=5 (5) +2】」

    髙羽「ぶっちゃけ全身嘘ついてるようなもんだと思うけど、夏油くんがそういうなら……まあ……【dice1d10=6 (6) 】【dice1d10=5 (5) +2】」

    天元「すさまじい暴言だ【dice1d10=3 (3) 】【dice1d10=5 (5) +2】」

    髙羽「え、あ、ごめん羂索」

    羂索「たはー!真実だから別に気にしないよ!」

    五条「いつにも増してウゼェ!」

  • 15二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:41:55

    羂索「おや?ふふふ……じゃあまず、丁度タイムリーだしこれにしようか。髙羽と夏油は棚からキャラメルを発見するよ。

    未来の進んだ防腐剤をたっぷり使用したそれらは今も味わうことが可能だ。

    これらをこの場で口にすれば、本来の記憶のカケラによる制限を無視して、1度だけ対話判定をしてかまわないよ」

    髙羽「狂気点に困ってるの天元様なんだよなぁ」

    夏油「巻き込んで全員で話せばいいのでは?」

    髙羽「そうすっかぁ。……なあみんな〜!見て見てキャラメルあったぞキャラメル!!○永!!」

    五条「マジ?サイコーじゃん!5粒くらい頂戴、一気に口入れっから!」

    天元「想像しただけで口の中が溶けそうだ」

    夏油「悟、みんなで平等に分けるからね。一人3粒だよ」

    五条「ちぇっ。まあ良いか、糖分糖分〜」

    髙羽「昔よく食べた……ような、そうでもないような。でもうんまい!」

    天元「自分たちでこういうものを作れたらさぞ楽しいだろうね」

    夏油「……もうこの世界に稼働するキッチンなんて、そうそうありませんよ」


    五条【dice1d10=6 (6) 】

    夏油【dice1d10=4 (4) 】

    髙羽【dice1d10=5 (5) +1】

    天元【dice1d10=4 (4) 】

  • 16二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:44:19

    五条:【天元】への【依存 】■□□□

    髙羽:【たからもの】への【依存】□□□□


    羂索「全員判定に成功してるからねぇ……ふと顔を上げた君たちは、はめ殺しの窓の外にいつの間にか二本の足が見えていることに気づくよ。

    足の主はこちらを向いて立っており、黒い革靴と染み一つないスラックスを身につけている。

    よく見れば足先も脚も異様に細く、身動きひとつしないそれは生き物の気配を感じさせない。異様な像が立っているようにも思えるそれは、君たちに背筋が寒くなるようなおぞましさを与える。

    というわけで君たち全員、狂気判定だ!補正はなしね」

    夏油「これCoCでしたっけ【dice1d10=10 (10) 】」

    髙羽「ネクロニカだな。……ああ!窓に!窓に!【dice1d10=2 (2) 】」

    天元「SAN値チェックというやつか【dice1d10=5 (5) 】」

    五条「ここじゃそれ系はある意味新鮮か?【dice1d10=2 (2) 】」

    羂索「君たちがまばたきをしたり辺りを見回したりして目を離すと、足は消えている。窓からよく外を見ようとしても、外には何も変化は見られないよ」

    夏油「裏口から外に出れないかい?」

    羂索「みんなで出るの?」

    夏油「いや、取り敢えず私だけ」

    五条「おいおい、あんま無茶すんなよな」

    夏油「私なら武力でも狂気点も幅広い対応ができそうだからね」

  • 17二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:45:22

    五条:【夏油】への【友情】■■□□

    髙羽:【たからもの】への【依存】■□□□

    天元:【髙羽】への【信頼 】■■■□

    髙羽「ぎゃん!天元様ただでさえ余裕ねぇのに!」

    天元「大丈夫、あと3回狂気判定失敗できる」

    羂索「戦闘狂キャラに味をしめるな」

    天元「逆に今までホリックとしてのロールプレイをやらなさ過ぎたからね」

    夏油「それを言ったら悟はどうなるんですか」

    五条「おいゴラ傑」


    羂索「じゃあ夏油は外に出てみたけれど、誰もいないよ。霧が再び深まり、あの無数の羽音が止んでいることに気づくね。

    ただ、キィキィと音を立てながら、朽ちたブランコが風もなく揺れているよ。外をよく調べようとするなら、補正-1で行動判定だね」

    夏油「やらないよりはいいか……【dice1d10=1 (1) -1】」

  • 18二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:46:20

    夏油「別にやらなくてよかったな……」

    羂索「あっはははは!酷い出目!ふふっ。夏油は血眼で足跡のひとつやふたつ見つからないかと調べてたけれど、何も分からなかったよ。

    ……明確な敵の気配はない、が、正体不明の観察者に対し君はひどい不安と恐怖を感じるだろう。修正なしの狂気判定だ」

    夏油「本当に外に出たのが私でよかった……【dice1d10=10 (10) 】」

    五条「傑、俺らも出た方がいいか?」

    羂索「うーん。まだ廃墟の中には調べていない場所があるよね。蟲の件もあるし、建物の中に居た方がいいんじゃないかな?」

    五条「テメェは傑じゃねぇ」

    夏油「NCがそう言うなら大した情報はなさそうだ。じゃあ、戻ろうかな」

    髙羽「おかえり!なんか見つかったか?」

    夏油「いいえ、何も……。敵が潜んでいなければいいのですが」

    天元「いざとなれば私が【ジョギリ】で粉砕するから大丈夫だよ」

    夏油「大変心強いです」

    羂索「廃墟の中に戻れば、みんながいることもあってか、薄い物置の中であっても安堵感に包まれるよ。さて、廃墟探索の続きをして貰おうか」

  • 19二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:47:22

    羂索「じゃあ全員で部屋に入って調べる?」

    髙羽「そうなるみたいだな!」

    羂索「はいはい。部屋の中に入ってみて、最も印象的なのは……やはり屋内にしては大きな、枯れ木の鉢植えだ。

    見れば他にも鉢植えがいくつも並べ置かれており、枯れ果てているよ。床には枯れるまでに落ちたのであろう、植物の枯葉が散らばっているね。

    その上にも埃が積もっており、この部屋の植物が生きていたのは、相当に過去のことだとわかるだろう。

    そしてこれらの鉢植えに囲まれるようにして、奇妙な形の木の箱が残っているよ。

    木の箱は開くようになっており──中を開けばミツバチの死骸がいくつか見つかるね。

    調べた君たちは修正なしで行動判定ね。使えるパーツは特にないよ」

    五条「ホールにもあったよな、こいつらの死骸。何?蜂と暮らしてたのここの連中?【dice1d10=6 (6) 】」

    夏油「それはまた随分と……変わった集まりだね……?【dice1d10=6 (6) 】」

    髙羽「養蜂家さんたちが住んでたのかも!【dice1d10=2 (2) 】」

    天元「養蜂家さんでも蜂と暮らしはしないのでは?【dice1d10=5 (5) 】」

  • 20二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 01:48:08

    羂索「成功した五条と夏油は、それが養蜂箱──ミツバチを飼うための箱だと気づくだろう。
    養蜂箱には死んだミツバチしかおらず、特にこれといった仕掛けはないね」
    髙羽「やっぱり養蜂家さんたちが住んでたんだな!」
    天元「……一緒に住んでいて刺されなかったのだろうか。刺さないように品種改良を?いや、何のためにそんなことをする?外でやれば済むだけの話なのに……」
    五条「それ。養蜂なら何でわざわざ別の施設作らずに家に置いてんのっていう。なーんか引っ掛かんだけどなぁ」
    夏油「情報が足りないね。NC、他に何か目ぼしいものは?」
    羂索「アルバムくらいしかないよ」
    髙羽「じゃあみんなでアルバム見ますかー!」

  • 21二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 02:17:10

    羂索「ここからが更新範囲だよ。遅々として進まなくて申し訳ないね」



    羂索「じゃあ髙羽は他3人が見守る中、そっとアルバムを開いてみる。

    そこには……驚くべきことに、自分たちの生前のものと思しき写真が沢山入っていたよ」

    髙羽「お、おぉ!?」

    羂索「写真の場所はこの廃墟の中と周辺のものだ。いずれも君たち以外に様々な人物が写っているよ。

    ──親らしき老人、兄弟らしき顔の似た人物、友人らしき青年たち、何故か袈裟を着たお坊さんといった様々な人々が親しげに写っているね。

    【双子】の記憶を持つ髙羽は、まさにその記憶のままの顔をした青年と自分が笑って肩を組んでいるツーショットを見つけるだろう

    写真の中の君たちも、写っているほかの人々も楽しそうで、優しそうで、親しげだ。

    そして、当然写真に写る生前の肉体は当然ながら健康な人間のもの。……嗚呼、それに比べて今の自分たちの変わり果てた姿といったら!

    肌は不気味な土気色、戦うため普通の人間とはかけ離れた改造を施された体。

    仕方がないと頭では分かっていても、変わってしまった自身を強調されては心は揺らぎに揺らぐだろう。

    というわけでアルバムを見た君たちには補正-2の狂気判定をしてもらうよ!」

    五条「いやショック受け過ぎじゃね!?しょうがねぇじゃん仲間のためなんだから!【dice1d10=9 (9) -2】」

    夏油「それは同じ状況になってみないと分からないかな……私も正直同意するけど【dice1d10=5 (5) -2】」

    天元「私も五条悟と同じ見解だ。それに変わり果てるのは生きていても同じだろう【dice1d10=10 (10) -2】」

    髙羽「精神が強ぇヤツらが多過ぎる……!【dice1d10=5 (5) -2】」

    羂索「野暮だな君ら」

  • 22二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 02:39:39

    天元「よかった、耐えられた」
    髙羽「いやマジでみんな精神が強ぇ!【たからもの】への【依存】に1点!」■■□□
    夏油「-2で成功し過ぎでは?天元様への【友情】に狂気点を追加するよ」■□□□
    羂索「ちっ。過去を示すあまりに大量の情報、変わりすぎた己の境遇、互いがどうやら知り合っていそうなこと……様々な事実と、多すぎる情報に君たちは混乱してしまうよ」
    髙羽(なん、で。なんでメモの人は俺をこんな体にしたんだ?こんな……冷たくて怖い体に……!俺のこと、ホントは嫌……いや!そんなわけあるか!俺、俺は……こんなにやなやつだったのか)
    夏油(分かっている。この世界ではこんな風に体を変えなければ耐え抜くことはできない。私の仲間たちは悪くない、汚らしい世界が悪いんだ。ああ、許せない……許せない……!)
    天元「……夏油、髙羽。目が怖いよ」
    五条「おい、どこ見てんだ!戻って来い!傑!髙羽!」
    夏油「っ!あ、ああ……すまない……」
    髙羽「……え……あっ。ご、ごめん。ちょっと嫌なこと考えちまってたよ」
    羂索「今をどれだけ嘆いても、過去は戻ってこない。
    新たな生前の情報を得た喜びよりも多すぎる情報への困惑と混乱が訪れたせいか、すぐにはこのアルバムから記憶のカケラを得られないね。
    ただ……写真の舞台であるこの廃墟で少し過ごせば、何か重要なことを思い出せそうな予感はするよ」
    五条「怪しいから長居したくないんだけどな、俺は」
    夏油「プレイヤーとプレイヤーキャラクターは別人だからね。ちょっともどかしいけど」



    羂索「進まなさ過ぎだけど今日はここまでにさせて貰うよ。小話更新しないで番外編進めればいいのにね?
    じゃあおやすみ、面白い夢を……なんてね」

  • 23二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 12:22:55

    シェルター時代に来てたってことだよね
    何があったんだろう

  • 24二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 14:13:29

    この芸人の話は飽きないよね。

  • 25二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 21:12:41

    ほしゅ!

  • 26二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 01:56:49

    羂索「遅くなってごめんね、今日の更新はないよ。
    小話にも『養蜂箱』にも感想をありがとう。面白いものを見られるように、これからも張り切って暗躍していくよ!……なんてね。
    では、おやすみ」

  • 27二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 09:25:57

    ほしゅ〜

  • 28二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 21:02:18

    保守

  • 29二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 06:53:44

    小話も面白かったです!

  • 30二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 17:04:04

    保守

  • 31二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 23:12:19

    羂索「昨日はごめんね。スレ主が寝落ちをかましてしまってね……。

    とうとうやらかしてしまったけど、今後はこういった事が無いように気を付けて貰おう。

    ……と。さて、関係のない話はここまでにしておいて『養蜂箱』の続きを少しやっていこうか」



    羂索「さて、このアルバムは【たからもの】として所有することができるよ。

    それなりに大きいから【たからもの】にはしないで、他の部屋に置いてもかまわない。

    アルバムの中から写真を選んで持ち歩いてもいいだろうね。

    その場合は全員が写真を【たからもの】として得られるよ。どうする?」

    五条「まあ全員で写真を【たからもの】にするのが丸いか?」

    天元「そうだね、そうしようか」

    夏油「じゃあ私は【dice1d3=2 (2) 】に付けようかな」

    五条「俺は【dice1d3=3 (3) 】で」

    髙羽「んー、【dice1d3=3 (3) 】に付けるぞ!」

    天元「では私は【dice1d3=1 (1) 】だ。これで全員が【たからもの】を手に入れたかな?」


    ※1.腕、2.胴、3.脚

  • 32二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 23:14:17

    羂索「そのようだね、じゃあ進めようか……。
    手に入れた何枚もの写真には廃墟裏の遊具、うっすらと霧の中に見える森、そして何よりもこの建物自体に姉妹の生前、そして大事な人たちが写っている。
    君たちはやはりこの廃墟で、重要な何かが思い出せそうな……気がするよ。
    外ではまだ霧が晴れず、変異昆虫の気配がある。いずれは外も調査しなくてはいけない。だが、ひとまず霧が晴れるまで、君たちは可能な限りこの廃墟を調べることにした。
    危険のない調査は、ちょっとした遊びや過去を思い出すためのおしゃべりと共にゆっくりと行われるだろうね。
    さて、この間に何かしておきたいことや質問はあるかな?」

    五条「調査の間マジで何にも起きなかったのか?」
    羂索「だからカットしたんだよ?」
    夏油「バッサリだな。……アルバムの人々の様子に不自然なものはない?」
    羂索「君たちは不自然さを感じていないよ。
    強いて言うなら非常に親しげで、手をつないだり肩車をしてもらったり抱きしめあったりと、肌の触れ合っている写真が多いかな?とは思うだろうね」
    天元「この『奇妙な部屋』にある植物の種類は分かるかい?」
    羂索「わからないね。植物図鑑の類もこの廃墟の一室で見かけたけど、流石に枯れた枝だけでは判別できないよ」
    髙羽「それなら水やったら復活したりしねーかな!」
    羂索「じゃあ髙羽は物置に非常用だろう水の入ったボトルを発見したから、そうしてみたよ。
    ……もう枯れているのか、特に変化はないね」
    髙羽「無念!」
    五条「水道から水でねぇの?長年経ってるなら厳しいか?」
    羂索「そうだね。長年使われていないせいか、中にどろりとした黒いねばつくヘドロのようなものが溜まっているよ。水が出ることはなさそうだ」

  • 33二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 23:41:42

    髙羽「うっし、じゃあ今対話判定していい?」

    羂索「はい、どうぞ」


    髙羽「いやはや、まさか俺たち全員同じとこの出身だったなんてな!偶然過ぎるだろ!」

    天元「同じ家で目覚めた仲だ、そんな偶然もありえるだろう」

    五条「……いや、やっぱ不自然だろ。

    野暮言うのもなんだけどさ、髙羽と天元サマは戦争前の出身で、俺と傑は戦争後のシェルター生まれじゃん。

    なんで同じ場所同じ時間軸に生きて住んでてアルバムに写真があるワケ?」

    髙羽「それは確かにそうだなぁ……そこもIFってことなのか?」

    天元「あるいは……。いや、あまり憶測でものを言うのも良くないね。止めておこう」

    夏油「こら悟。ロールプレイ、ロールプレイ」

    五条「なんで怒られるの俺だけなの!?

    えっと……。……僕らなんでここからあの家に行ったんだろうねぇ?」(しかも一人はアンデッドになって)

    夏油「この廃墟の様子だ。引っ越しでもあったのか、何か想像だにしない出来事があったのか……。調査していけば分かるかな」

    髙羽「そーだな!時間はぶっちゃけ無限にあるし、ゆっくり探してこうぜ!」

    髙羽(そうだ。そうしていけばメモの人が誰なのか、分かる……?

    ……いや、そんなこと考えてどうすんだよ。そんな犯人探しみたいな……)

    五条「おい。んな暗い顔してんなよ、珍しいな。髙羽がそんな感じなの」

    髙羽「お、俺だって考え事くらいするわ!」

    五条「髙羽みたいなタイプがうだうだ考え事してもそんな良いこと思いつかないでしょ。

    考えるより体動かさない?オマエの言ってた通りさ」

    天元「私はもう少しここで座って駄弁っていたいのだが」

    夏油「天元様……」


    対話判定

    五条【dice1d10=5 (5)

    夏油【dice1d10=1 (1)

    髙羽【dice1d10=7 (7) +1】

    天元【dice1d10=3 (3)

  • 34二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 23:47:43

    羂索「残念ながらスレ主の眠気が限界に達しかけているので今日はここまでだよ。最近はずっとこの調子で申し訳ないね。
    ま、何故私が謝らされているのかワケが分からないけど。くぅ〜疲れましたwコピペじゃないんだから……勘弁して欲しいよ、まったく。
    さてと、君たちはもうちょっとで更新される本誌待ちかな?フィナーレがどうなるかわくわくするよね!くくく……。
    じゃ、おやすみ!」

  • 35二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 07:50:00

    いつもお疲れ様です…!

  • 36二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 18:43:02

    ほしゅ

  • 37二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 00:26:34

    「アイツ、授業は分かりやすいし話すことも面白いんだけど、何か気持ち悪いんだよね」
    「おま……せっかく家庭教師やってくれてるヤツに酷いなオマエ」
    「セクハラならハッキリと言った方がいいんじゃない?」
    「いや、そういうんじゃないんだけど……」
    なんて言ったらいいんだろうな……と、言い淀みながら火の付いていない煙草を唇で上下に動かす硝子に、珍しい姿だと思った。
    だからいつか直接会って確かめてやろう。そう思ってはいたのだけれど。
    「あれ、君……家入硝子さんの友達の……夏油くんと五条くんかな?写真で見たよ。お噂はかねがね伺っています」
    「は、はい。タカバさん……でしたよね」
    「そうそう、家庭教師のタカバです。ワンちゃん可愛いね。今から散歩?行ってらっしゃい」
    「あぁ……どうも……」
    軽く言葉を交わしてすぐスタスタと去っていった背中に思う。
    「確かにあれは『何か気持ち悪い』だな」
    「失礼だよ、悟」
    警戒して唸るナナコのリードを引いて、撫でてやりながら悟を諌める。……とはいえ、正直内心は同意でしかなかった。
    貼り付けたような胡散臭い笑み、どことなく慇懃無礼さを感じさせる喋り方、上品なのだが妖しい雰囲気を漂わせる所作。
    私たちに明るく挨拶をしてくれた辺り悪い人ではないのだろうが、確かに何かが気持ち悪い。雰囲気で損をしている感じがある。
    まだ彼がギリギリ私たちの会話が聞こえそうな距離に居たので、そんなことは言えなかったけれども。
    ……まさか愛犬の散歩中に、件の家庭教師が彼女の家から出てくるのにたまたま出くわすとは思ってもみなかった。
    「ちまちま見張りに行った方が良さそうだな」
    「……ミミコとナナコには悪いけど、しばらく散歩コースはこっちを通ることにするよ」



    そして、あんな事になるとも、思ってもみなかったのだ。

    『………………あぁ……。ははは。丁度いい、丁度いいじゃん。ナイスタイミングだよ君』
    『君のオトモダチがさぁ、とんでもないことをしでかしてくれちゃったんだよねぇ』
    『ちょっと……八つ当たりに付き合ってよ』

    もう、決して、忘れない。この【呪い】を。心の底からの怨念を。

  • 38二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 00:36:48

    羂索「『呪術廻戦』無事完結したね、先生は本当に長年お疲れ様だ。気が早くて悪いけど、他の先生がおっしゃっていた通り、燃え尽きていなければ次回作を見てみたいものだよ。
    ……と、感想はさておき。今日の更新は小話だけで終了だ。1ページ連載の4コマ漫画みたいな進み具合だけど、完結はさせるつもりだから気長に待ってくれると嬉しい。
    じゃあ、おやすみ。温度変化が激しいから、皆も体調には気を付けてね……なんて、母親みたいなこと言っちゃったな!たはー!」

  • 39二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 08:04:30

    ほしゅ!!

  • 40二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 19:33:54

    ほしゅ

  • 41二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 23:09:43

    わくわく

  • 42二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 23:35:16

    羂索「やあ、私だよ。早速だけど『養蜂箱』始めていこうか!」



    髙羽:【五条】への【友情 】■□□□


    髙羽「ぬぇ〜。成功したの俺だけかぁ」

    夏油「そういえばこのシナリオでの未練変更はどんな扱いになるんだい?」

    羂索「ん?シナリオ前に戻るよ。狂気点やパーツも含めてなかったことになるね」

    夏油「オッケー、じゃあどう転んでもそう問題にはならないか。

    悟への【恋心】が一時的でもマシなのに変わらないか試してみよう【dice1d10=5 (5) 】」

    五条「ワンモアチャンス!ワンモアチャンス!」パチンパチン

    羂索「えー結構茶番に時間取っちゃったしどうしようかな」

    天元「もーいっかい、もーいっかい」パチンパチン

    羂索「君はなんなのさ!!自分が撒いた種でしょ!?はいはい分かった分かったあと一回だけね!?」

    五条・天元「「いえーい」」

    夏油「何やってるんですか……」

  • 43二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 00:45:24

    夏油「……。」
    五条「……ダメだ、もうダメだはははははははははは!!」ゲラゲラ
    羂索「どうやら五条への【恋心】からは逃れられない運命にあるようだね……っぷ、あはははは!」
    天元「君は他人事じゃないだろう五条悟」
    五条「いや流石に笑うだろ!恋心→依存→恋心→恋心って!」
    夏油「…………。……彼は、己の内側から湧き上がる呪詛に犯されて己が己で無くなりそうな時、いつだって私の側に居てくれる。ただ、親友だからというだけで」
    五条「えっ。なん」
    夏油「彼は私に唯一残された、過去のささやかな幸せの名残りだ。
    ……そして同時に、私が私であることを忘れさせてくれない、過去に確かに起こった鮮烈な不幸の名残りでもある。
    それ故にこれは単なる【依存】の一種でしかないのかもしれない。それも、彼自身ではなく、それを通して見る思い出への【依存】。
    それでは、この胸の切ない痛みはなんだろうか?
    彼に嫌われたくない。彼から目が離せない。その目を逸らさないで欲しい。
    願わくば。これからも、終わりまで、一緒に、同じ地獄へと身を投じて欲しい。
    秘めるべき浅ましい欲求の筈だった。一生口を閉ざして言うべきではない秘め事の筈だった。
    しかし、私は、彼と約束を交わしてしまった。
    『私に戦う力を与えたことを後悔させながら死んで貰う……そう決めているんだ。悟にも止めさせないよ、これは』
    『いや、止めねぇよ。僕も同じ気持ちだから。……一緒にやろうな』
    私は髙羽さんの双子の兄弟を、天元様の子供を殺す。どんな事情があろうと、私の大切なものたちを手にかけた以上、殺してやる。
    それを悟は共にやると言ったのだ。そして私に発破をかけさえしたのだ。
    嬉しかった。私はそれが嬉しかったのだ。たとえ間違った決意なのだとしても、それだけで歯を食いしばって進み続けられるほどに。
    ねぇ、悟。
    どうか、逃れられないほど膨らんでしまったこの気持ちを【恋心】と呼ぶことを……赦してくれ。

    ──と、悟への未練は現状こんな感じの解釈でいくからよろしくね。今は番外編だから控えめでいくけど」
    五条「…………あ、ええ……ええっと……。……はい」
    髙羽「五条くんが夏油くんの紡ぐストーリーの圧に負けた!!」
    五条「さ、さーて、対話判定の話題はどうするかな!『ルクナウト』の後ならあんま交流も出来てねーよな!」
    天元「話をそらしたね」

  • 44二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 01:14:04

    髙羽「……じゃあこんなのどうだ?……そういえば、アルバム見つけたのは俺の手柄だよな!褒め称えてくれてもいいんだぜ!特に夏油くんと天元様!」

    天元「そうだね、すごいね」

    夏油「はい。流石髙羽さんですね」(何故特定人物指名……?)

    五条「なんで俺は抜かすのよ。髙羽は本でズッコケそうになっただけじゃん。結果オーライだけどもっと足元気をつけろよ」

    髙羽「む、それは確かにそうだな。気を付ける!……ううん。夏油くんと天元様には負けたくねーけど、五条くんには勝っても負けても楽しいから?」

    天元「そんなに【対抗】心を持たれていたとは思わなかったよ」

    夏油「じゃあ今度色々と勝負してみます?腕相撲とか」

    髙羽「おっ!受けて立つ!俺【サイボーグ】だから強いぞ〜?」

    天元「いいね、私もエントリーさせてくれ」

    髙羽「て、天元様は人の【こぶし】壊しそうだから、手加減するならいいぞ!」

    天元「流石に【ガントレット】を付けた方の腕でやりはしないよ」

    五条「えーなんか俺だけ不利な雰囲気じゃーん。射撃勝負とかやろうぜ射撃勝負」

    夏油「それは君が一方的に有利なやつだろ。もっと丁度いい勝負提案しなよ」

    天元「また暇な時にでもやろうね」



    対話判定(NC判断で+1補正)

    【dice1d10=5 (5) +1】

    【dice1d10=1 (1) +1】

    【dice1d10=8 (8) +2】

    【dice1d10=4 (4) +1】

  • 45二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 01:36:07

    五条:【天元】への【依存 】□□□□
    髙羽:【五条】への【友情 】■□□□

    髙羽「減らないな〜、天元サマの狂気点……」
    夏油「っぶな……で、いい、のか?」
    五条「やーい!変更チャンスのがしてやんの!」
    夏油「また言葉の洪水を浴びせて欲しいなら素直にそう言えばいいのに」
    五条「なん、あれはなんか居た堪れないからヤメロ!」
    羂索(テキメンに効いてる(笑)俺は置いて行かれたんだからとか思ってる奴には刺激強かったみたいだね!たはー!)
    天元「流石に危機感を感じてきたかな」
    羂索「今更遅いんだよ!?脳味噌まで木か貴様は!天元!
    ……っは〜。というわけでグダクダ時間を過ごしているうちに、やがて、あれから七回目の夜が訪れようとしている。
    一週間は至って平和に過ぎ去ったよ。君たち全員、狂気点1点減少ね。この減少は記憶のカケラによる制限を無視して大丈夫だよ」
    天元「おや、ありがとう羂索。では【たからもの】への【依存】を減らそう」■■□□
    羂索「シナリオ通りに進めてるだけであって君のためじゃないんだけどぉ!?」
    五条「ウケる。俺【たからもの】への【依存】減らすわ」■□□□
    夏油「私もせっかくだから【たからもの】への【依存】を空っぽにしよう」□□□□
    髙羽「えっ?なんかそういう流れ?じゃあ俺も【たからもの】への【依存】減らすぜ!」■□□□


    羂索「……はぁ〜。グダグダしてるうちに7日は経たなかったけど、結構な時間が経ってしまったね。
    ただワチャワチャしただけになったけど、今日はここまでにしておくよ。
    おやすみ〜。……全く、天元の奴め……」

  • 46二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 07:04:57

    天元様ww

  • 47二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 18:23:59

    羂索から天元への態度がおもろすぎるww
    好きww

  • 48二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 18:38:20

    >> 五条「…………あ、ええ……ええっと……。……はい」

    2連チャン恋心は流石に笑う怒涛の圧含めてw


    >> 羂索(テキメンに効いてる(笑)俺は置いて行かれたんだからとか思ってる奴には刺激強かったみたいだね!たはー!)

    あくまで内心で思うだけで済ませてあげるなんて珍しく優しいな羂ちゃんw

    そして相変わらずの天元さまへの拗らせw

  • 49二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 00:48:16

    羂索「遅くなったね。申し訳ないけれど、今日の更新はおやすみだからよろしく。
    ……あと人の苦労を笑うんじゃないよ。どう考えても天元が頑なに寵愛で狂気点を減らそうとしなかったのが悪いでしょあれは!
    はぁ……。ちなみに最終話の方はようやくプロットができてきたらしいよ。今プロットの段階って。本格ビーフシチューでももっと早く仕上がるよねぇ?
    まあグチグチ言っても仕方がない。じゃあ、また。それなりにいい夢を見るといい」

  • 50二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 07:59:54

    おぉ…!!最終話の方も楽しみに待ってます!!

  • 51二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 19:14:02

    ほしゅ〜

  • 52二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 00:10:52

    いつもお知らせしてくれる羂索も好きなんだ

  • 53二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 01:04:32

    羂索「28巻が発売されたみたいだ、おめでとう。私の最期の見せ場、楽しんでね!

    少しだけになるけど『養蜂箱』、進めさせてもらうよ。

    ……ところで、君にとって解散が惜しかった芸人は誰か居るかい?」



    羂索「さて。夜が訪れようとする中、君たちは一階のホールにいる。今夜もみんなでアルバムを開き、写真を見たよ。

    今夜こそ何か思い出せそうな気がする……誰か大切な人を側に感じるのだ。そうして写真を見ていた時、何か不自然な音がした。

    全員、-1補正で行動判定だよ。行動値を上昇させるパーツ全てを使用可能だ」

    髙羽「にゃ!にゃ!【けもみみ】の出番だにゃ!?……あ、噛んだ……。【dice2d10=8 7 (15) -1】」

    五条「おっさんがにゃーにゃー言ってんの痛いんですけどぉ【dice1d10=9 (9) -1】」

    夏油「君の無邪気さも相当痛い時あるけどね。連続で1出してるから下手にパーツは使わないよ【dice1d10=4 (4) -1】」

    天元「ちょっと喉が乾いてきたな、お水が飲みたい【dice1d10=9 (9) -1】」

    髙羽「よっしゃ羂索!お冷5丁!」←ツッコまれてちょっと嬉しい

    羂索「お冷はセルフサービスになりまぁす」

  • 54二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 01:29:41

    羂索「んぐんぐ……ぷはー!夏油以外の君たちは、二階の階段の向こうに一瞬奇妙な白いものを見るよ。

    それは人の顔と似ている、何か仮面のようにも思えるけれど、見た瞬間言いようのない恐怖を感じるだろうナニカだ。

    ……そのナニカが、いつの間にか君たちを二階から見下ろしていた。玄関も窓もピッタリと閉まっているのに。

    行動判定に成功した君たちは狂気判定だよ!補正は特になしね。

    で、さらに全員補正+1の行動判定だよ。【けもみみ】など聴覚に関するパーツが使用可能だね」

    天元「ははは、判定の嵐だね【dice1d10=3 (3) 】【dice1d10=1 (1) +1】」

    五条「笑ってる場合かこれ?多分この後も判定ラッシュだぞこの感じだと【dice1d10=1 (1) 】【dice1d10=5 (5) +1】」

    夏油「これは、助かったと言っていいのか……?多分周りの反応をよそに全く気が付いていないやつだよねこれ【dice1d10=6 (6) +1】」

    髙羽「判定成功したのに……もっかい【けもみみ】使う……【dice1d10=6 (6) 】【dice2d10=2 4 (6) +1】」

  • 55二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 01:50:30

    五条:【髙羽】への【保護】■■□□、【はらわた】損傷

    天元:【夏油】への【独占】■■■□


    五条「ビビリだな俺のドール。そんな呪霊なんかいくらでも居るのにな。あと天元様マジでヤバいじゃん」

    天元「うん、確かに笑っている場合ではないね。でも最悪私が精神崩壊しても君たちが精神崩壊していなければ復帰のチャンスはあるから」

    髙羽「やめろよ母さぁん!自己犠牲しないでっ!」

    天元「自己犠牲じゃなくてコストを支払ってその分だけリターンを得るんだよ。それが私の場合は狂気点だというだけさ」

    夏油「ダメだここに来て天元様が更なるホリックの真髄に目覚めてしまった。【内緒話】と……【ボイスエフェクト】と……」

    五条「がんば!ソロリティ!あとNC」

    羂索「ほんとうにころしてやってもいいんだぞきさま」



    羂索「……すぅー、はぁー……。五条と夏油は不意に聞こえた音が足音であり、階段を二階から三階に登っているとわかるよ。さて、どうしようか?

    あ。わかってると思うけど、足音を立てるような存在はもちろん、機械や人形すらもこの一週間を過ごした廃墟の中にはない。

    不意に現れたそれは、君たちを混乱させるに十分な恐怖だよ。……つまりもう一回狂気判定だ!今度は全員、補正は+1ね!!オラ滅びろ天元!!」

    天元「まあまだあと3回失敗できるから……【dice1d10=4 (4) +1】」

    髙羽「それ聞くの2回目!!【dice1d10=7 (7) +1】」

    夏油(なんかもう吹っ切れ過ぎてて面白くなってきたな【dice1d10=2 (2) +1】)

    五条「ちょっと隙見て対話判定はしような【dice1d10=9 (9) +1】」

  • 56二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 02:19:03

    夏油:【天元】への【友情】■□□□
    天元:【たからもの】への【依存】■■■■

    天元「うーん、これ以外の未練が発狂してしまうと他の人……主に夏油傑に迷惑をかけるのが難点だね」
    五条「言ってる場合かよ!?マジで対話判定ねじ込まねぇとヤバいって!」
    羂索「足跡の主を確かめに向かうなら、+1の行動判定だよー。使用できるパーツは【ほね】なんかの移動パーツだねぇー」
    夏油「こちらも吹っ切れて天元様を殺しにかかっている……!番外編だからって……!」
    髙羽「わー!ドクターストップだっ!とりあえず天元サマは俺たち1人1人と話して、計3回対話判定する療法を推奨しまっす!この契約書にサインを!」
    天元「うん、そうだね。ちょっとその判定をする前に時間を貰うよ羂索」
    羂索「…………はぁ〜〜〜……。そうしてくれるとNCとしてもありがたいよ……」
    髙羽「いつもキーパリング?でいいんだっけ、ありがとな羂索!そうだ!今度ここのみんなでオマエがオススメしてた芸人出てる公演、見に行こうぜ!」
    天元「私も誘ってくれるのかい?ありがとう」
    羂索「……。」
    五条「これはどういう心情なんでしょう解説の夏油さん」
    夏油「これは天元様を殺したいけど死んで欲しくはない複雑な羂索心ですね」
    髙羽「羂索がすげー顔で睨んでるから止めようぜ……」


    羂索「天元にイライラさせられただけで時間の大半が奪われてしまったよ……はぁ……。今日はここまで。無駄に疲れた……。
    さっさと寝るから、君らもさっさと寝なよ。おやすみ〜」

  • 57二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 07:56:16

    クソワロタww

  • 58二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 18:15:51

    天元さま居なければ完全に振り回せる立場に立てるのに天元さまには上手く行かない羂くん頑張れ!(振り回されてるところ健康に良い)

  • 59二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 00:29:12

    見事に振り回されてるなぁ…ww最強コンビが楽しそうでなにより

  • 60二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 00:34:18

    スレ主です。寝落ち寸前ですので本日はおやすみとさせて頂きます。
    おやすみなさいませ、皆さんに良い夢が訪れますよう。

  • 61二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 12:16:21

    ほし

  • 62二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 22:18:21

    ほし〜

  • 63二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 00:24:35

    羂索「や、申し訳ないけれど今日も更新をおやすみさせて頂くよ!毎度毎度ごめんね。
    明日はせめてバトルパートまで行けるといいのだけれど……って君たちNCに向かって何だいその口は。別に天元が居ようが居まいが私は好きにやるけど?はぁ……。
    じゃあ、おやすみ〜」

  • 64二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 11:51:24

  • 65二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 20:42:32

    いつもお疲れ様ですNC(笑)

  • 66二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 01:36:17

    羂索「こんばんは。もう遅いからまた目標未達になりそうだけど、進められるだけ進めるとしようか」

    天元「対話判定……現状たからものへの【依存】と五条への【友情】が発狂中だから、それを参考にしようかな」


    五条「な……なんだ、あれ!どっから入って来やがったんだよ!?クッソ……みんな、僕から離れるなよ!」

    夏油「何かが3階に向かっている?あるのは……あの変な部屋?よく分からないが、何か私たちに危害を加える気かもしれない!早く様子を見に行った方がいいんじゃないか!?」

    髙羽「ちょ、ちょっと……2人とも一回落ち着こうぜ!天元サマの様子が何か変だ!」

    五条「ハァ!?こんな時に何──」

    天元「かめんさんに、おなか、こわされちゃったねぇ」

    五条「ぶぇ」

    夏油「天元様っ!?」

    天元「いたい、いたいねぇ。わたしもおそろいにしようかなぁ……きみと、いたいの、おそろい……」

    五条「や、やめろよ!これは、あー、うっかり力み過ぎたらまろびでただけで、別に痛くも痒くもないですー!」

    夏油「流石にそれは無理があると思うけど。確かにこれは様子が変だ。急に言葉が辿々しくなって……」

    髙羽(家で目が覚めたばかりの時の五条くんと夏油くんは割とこんな感じだったと思うんだけどなぁ)

    天元「こわいこわいかめんさん……みんなをびっくりさせて、わるいひと。わるいひとだ。うん。わたしがとっちめてあげよう……。ぐちゃぐちゃに、ぐちゃぐちゃにして、せんめんきにほうりこんであげようね……。そうだよ。よごしたおようふくはね、まず、ゴシゴシしてどろをおとさないといけないから、せんたくきじゃなくて……せんめんきにね……」

    髙羽「て、天元サマ!洗濯物の話をしたいのか、あの不気味な仮面野郎の話をしたいのか分からないッス!そしてできれば空じゃなくて俺の目を見てお話して欲しい!寂しいから!!」

    五条「いつものんびり構えてるオマエがその調子だと、どうしていいか分かんなくなるんだよ!しっかりしろ天元っ!」

    夏油「天元様、一人ではなくみんなでアイツをとっちめましょう。そのためにもアナタには正気に戻ってもらわないと困ります。私たちの話を聞いて下さい」


    対話判定(NC判断で補正+1)

    天元→五条【dice1d10=8 (8) +1】

    天元→夏油【dice1d10=9 (9) +1】

    天元→髙羽【dice1d10=9 (9) +1】

  • 67二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 01:41:34

    お見事!

  • 68二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 02:02:13

    天元:【たからもの】への【依存】■■■□

    【夏油】への【独占】■■□□

    【髙羽】への【信頼 】■■□□


    天元「助かったよ、ありがとう」

    羂索「NCの温情に感謝しながら生きろよ天元」

    五条「天元サマがお礼言ってるのオマエじゃなくて俺らにだから!実際に結果出したの俺らだしぃ。やーい恥ずかしい!自分の後ろの人に手振った人に間違えて手振り返した人!」

    羂索「賽の目に-10補正付けて欲しいなら正直にそう言いなよつれないなぁ〜」

    夏油「君たちは喧嘩しないとやっていられないのかい?」

    髙羽(五条くんと夏油くんもまあまあの頻度で喧嘩してるな〜って思うけど言わないでおこっと)

    天元(みんな仲良しで何よりだ)



    天元「……おや、酷く懐かしい夢を見ているような感覚がしていたんだけれどね」

    髙羽「よかった!いつもの天元様だ!なんか急に洗濯の話とかしだしてビックリしたぞ!」

    五条「はぁ……天元に振り回されてたらなんか気が抜けちゃったよ。せーのでアイツ追いかけようか」

    夏油「そうだね悟。何らかの経路で侵入されている以上、排除するにしろ話し合うにしろ、会わなければならないだろう」

    天元「仮面の男を追いかければいいのかい?彼はどこへ?【dice1d10=8 (8) +1】」

    夏油「2階から3階へと歩き去りました【dice1d10=7 (7) +1】」

    五条「判定が続くな。サイコロがガチャガチャするせぇ【dice1d10=2 (2) +1】」

    髙羽「【けもみみ】は使えないのかぁ。しょんぼり【dice1d10=8 (8) +1】」

  • 69二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 03:26:01

    羂索「足音の主がアルバムを見つけた部屋のドアを開いたところで追いつくことができるよ。
    追いついた君らは、ひょろりと痩せこけてスーツに身をつつんだ奇妙な人影を見る。
    彼の革靴は歩くたびにカツンカツンと足音を立てており、物置で最初の日に見たのはこれの足なのだと直感でわかるだろう。
    待て……などと声をかければ、それは、こちらに一瞬だけ顔を向けるよ。
    さて。男に追いついた、五条以外の君たち。
    こちらを振り向いたそいつの顔が、仮面ではなく、目も鼻も口も存在しない、粗雑に凹凸を人の顔に似せただけの、ぬるりとした塊のような顔であるとバッチリ目撃してしまうよ。
    その気味が悪い造形に正気を削られた君たちは、-2補正の狂気判定だ!」



    羂索「さぁ。良いところなんだけどスレ主が寝落ちしかけているというか、先程まで寝落ちしてしまっているレベルで眠気に負けているから、無念だが一旦ここまでにさせてもらうよ!
    最近スレ主の間抜けな私事ばかり挟んでしまって本当に申し訳なく思う。何かお詫びを考えないといけないね……
    じゃ、大変短い更新になってしまったけれど。おやすみ!」

  • 70二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 08:21:29

    いつもお疲れ様です!!!

  • 71二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 18:21:48

    ほしゅ

  • 72二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 21:42:42

    睡眠は大事

  • 73二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 01:10:49

    羂索「やあ。例の如く今回も更新はおやすみだけれど、今日の朝に出来ないかチャレンジ予定らしいよ。
    ここ最近毎度毎度眠気に負けているんだから、もっと早くに試してみればよかったのにね?
    それじゃあまた明日、よろしくね」

  • 74二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 07:11:36

    羂索「や、おはよう。お陰様で何とか少しは更新できそうだから始めていくよ」



    羂索「ちなみに顔を見てしまったのは仮面の男を追いかける判定に成功した3人だけだから、狂気判定振るのも3人だけでいいよ」

    髙羽「天元様が羂索に殺されるぅ!【dice1d10=7 (7) -2】」

    夏油「これ番外編じゃない時にやられたらどうしましょうね【dice1d10=8 (8) -2】」

    天元「そうなってもいいように、今回でシミュレートしておくかい?【dice1d10=10 (10) -2】」

    五条「もう半分諦め入ってんじゃんウケる」

    天元「……?諦めていないよ。精神崩壊は完全解体と違って戦闘に参加すること自体は出来るからね」

    夏油「確かにそうなのですが……」

    天元「精神崩壊によるペナルティは、一に他のドールたちが精神崩壊したドールを相手に対話判定ができなくなってしまうこと。

    二に未練が発狂している際の効果を受けることだ。1つだけの発狂なら厄介で済むものも、精神崩壊となると中々キツい。

    だが戦闘が終了さえすれば、たからものの数に応じた狂気点減少や対話判定による減少で復帰することも可能だ。

    この点は完全解体も一緒だね。戦闘終了後のパーツ修復で何とかなる」

    羂索「はーいお話よくできましたね!分かってんなら人の話ちゃんと聞けよ」

    五条「まー心象的に精神崩壊したドールが居ると気まずいってのと、ドールたちの狂気点余裕差がデカいとNCが精神攻撃の加減に困るっつう話よな。

    やり過ぎるとその精神崩壊したドール皮切りに総崩れされる。温すぎると歯ごたえがなさ過ぎてつまらなくなったり舐められたりする」

    羂索「まあそういう試行錯誤もNC側の醍醐味だから、そこは気にせず君たちは大人しく私に翻弄されて楽しんだり苦しんだりしてくれればいいよ!」

    髙羽「性格が良いんだか悪いんだかよく分からないNCだなぁ」

    夏油「何言ってるんですか髙羽さん?羂索なんですから性格悪いに決まってるじゃないですか」

  • 75二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 07:29:50

    髙羽:【五条】への【友情 】■■□□


    髙羽「よかった!みんな高い数値出してた!」

    羂索「んー。じゃあ追撃だけど……全員、あのアルバムから取った写真を【たからもの】として持っていたよね?

    ……君たちは突然の嫌悪感に襲われるよ。」

    髙羽「おおっとお、またまた嫌な予感がするぞう」

    夏油「今回のシナリオは狂気点を集中攻撃してくるな……」

    羂索「君たちの分身たるお人形たちも嫌な予感がしたようだ。

    直感的に【たからもの】である写真を素早く取り出して見てみると……内容が全て変わっているよ。

    どの写真も生前の君たちが写っていることは変わらない。

    ……しかし。それ以外の人物の顔は全て、目も鼻も口も存在しない、人の顔に似せただけのぬるりとした塊に変わっているよ。

    普通の服を着ていたはずの人々が全てスーツ姿になり……同じ年頃だったはずの友人たちすら、自分たちより背の高い痩せた男に変わっている。

    この不気味な人物と生前の君たちは、肩を寄せ合い楽しげに戯れているのだ。

    写真の変化を見た君たちは-1補正の狂気判定だよ!

    更に、【たからもの】としてこれらを持っていた君たちは、たからものへの【依存】の狂気点が1点増えまーす!

    写真は【たからもの】じゃなくなるおまけ付きでね!!あーっはっはっは!!」

    髙羽「そういや夏油くんの言う通り羂索って滅茶苦茶性格悪いんだった!ちょっとでも良いかもしれない可能性考えるとか血迷ってたぜ!【dice1d10=1 (1) -1】」■■□□

    夏油「ある意味イイ性格はしているんでしょうけどね【dice1d10=2 (2) -1】」■■□□

    天元「おやおや、また発狂してしまったよ【dice1d10=2 (2) -1】」■■■■

    五条「また幼児退行してんのウケんね!【dice1d10=2 (2) -1】」■■■□

    天元「わざと辿々しく話すというのも新鮮な体験だね。最初に君と夏油が楽しそうにロールプレイしていたのも頷ける」

    羂索「シナリオ通りに進めてるだけだし、緊迫のシーンでその楽しそうなロールプレイほっぽって和気藹々しないでくれる?

    もっとドールたちの気持ちを考えてから出直してきて下さい」

  • 76二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 08:04:17

    五条:【髙羽】への【保護】■■□□、【こぶし】破損
    夏油:【天元】への【友情】■□□□、【はらわた】破損
    髙羽:【五条】への【友情 】■■□□、【はらわた】破損
    天元:【夏油】への【独占】■■■□、【はらわた】破損

    五条「おっえー。ダイスが大事故起こしてんだけど……集団自傷……」
    天元「おはらいするかい?」ソワッ
    夏油「お願いします……」
    羂索「……ふっ……くく……フハハハハハハハハハハ!!全員大失敗とか!!フハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
    髙羽「計画が大成功したラスボスみたいな高笑いしてる!
    ……えっと、俺は多分、写真を持ち出すなら【双子】で写ってた写真にしてると思うから……。
    気持ち悪いのっぺりスーツ男と肩を組んでる写真に変わってたショックと気持ち悪さで、写真が触れてた胴を抉って【はらわた】を掻き出したな!」
    五条「急に綿密なロールプレイしだすじゃん。俺もやろ。
    ……っ!なん、なんっなんだよコイツ……!返せよ、俺の……返せよ!どっか行け!って写真をダンダン叩いたせいで【こぶし】がボロボロになったね」
    夏油「はぁ……っは!なんの手品だこれは……落ち着け私、落ち着け……違う、妄想じゃない、確かにみんなは本当に居たはずで、一緒に、ここで笑って……」
    天元「?……おかしいね、おかしいよ……。これはちがうしゃしんだねぇ。……どこにいっちゃったかな?わたしったら……やぎさんみたいに、おしゃしんたべちゃった?しろやぎさんからおてがみついた…………」
    夏油「天元様だけ何か質の違うホラーですね」
    髙羽「負けてらんねぇな!」
    五条「チキチキ!ネクロニカ発狂演技ダービー?」
    天元「楽しそうだね」


    羂索「そのダービーなら私も自信あるから開くならエントリーしといて〜。
    と、時間が来てしまったからとりあえずここまでだ。続きはまた夜に……できるといいのだけれど。
    それじゃ、またね」

  • 77二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 19:07:03

    .

  • 78二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 23:16:13

    羂索の発狂演技も見たいな…全員発狂演技で会話するおまけコーナーがほしいくらいだ

  • 79二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 23:54:24

    羂索「発狂演技ダービー開催は実際にしてもいいかもねぇ。

    発狂する未練は賽の目に任せるか画面の前の君たちに決めて貰って、自分以外の誰かに投票する方式で……なんてね?

    じゃあ続きをしていこうか。


    羂索「さ、集団自傷も一段落しただろう。どうするか、やることは一つだよね?」

    髙羽「逃」

    「「「男と戦う」」」

    羂索「一名日和った奴がいるねぇ」

    髙羽「えぇ……?あからさまに超常的なアレっぽいし、一回逃げられるか試してぇんですけど……」

    五条「こういうのは大体ぶっ叩けば死ぬから」

    夏油「丸めてポンです」

    天元「後のことを考えると祓った方がいいと思うし、恐らく強制戦闘だと思うから」

    髙羽「それもそうかぁ……」

    羂索「物分りがいいね!丸め込まれるのが早いとも言うけど。じゃあ君らは男を追って奇妙な部屋に入るよ。

    部屋の中にはあの背の高い鉢植えが一瞬見えたけど……よく見れば、それはあの背の高い、顔のない男だった。

    その痩せた人影の背後から、まるで背中から生えているかのように……ざわざわと奇妙な……木の枝を思わせる触手が君たちへと伸びて来るよ。

    バトルパート突入……前の景気づけに補正-1の狂気判定を振ってね!オホホホホ!」

    天元「何だか芸をしている時の髙羽のようなふざけ方だね。仲良しそうで何よりだ【dice1d10=2 (2) -1】」

    羂索「……は?このスベり芸人と?似たふざけ方……?」ズギャーン

    髙羽「ショック受けんな!!【dice1d10=8 (8) -1】」

    五条(なあ傑……バトルパートは最悪さ……【dice1d10=1 (1) -1】)ゴニョゴニョ

    夏油(うん、うん……そうだね、切羽詰まってきたらそうしよう【dice1d10=7 (7) -1】)ゴニョゴニョ

  • 80二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 00:17:27

    五条:【髙羽】への【保護】■■□□【あご】損傷

    天元:【髙羽】への【信頼 】■■■□【かた】損傷


    五条「俺パーツ破壊今回だけで3つ目なんですけどぉ!まあ【救急箱】も【死に続け】もあるからいいけど」

    天元「あと2回か……ふむ……」

    髙羽(大丈夫だよな?最悪スキルは使えるな……とか考えてねぇよな!?)

    羂索「あ、そうだ。修正なしで行動判定のダイス振っといて〜。ちなみに罠じゃないから安心してよ」

    夏油「たからものが実は罠でしたとかいう最大の罠を張られた後だから信用できないな【dice1d10=7 (7) 】」

    天元「強烈な展開だね【dice1d10=3 (3) 】」

    五条「全員狂気判定が続き過ぎてる方に目ぇ行って誰もツッコんでなかったけどな【dice1d10=1 (1) 】」

    髙羽「差し迫った危機があるとどうしてもそーなる【dice1d10=3 (3) 】」

    羂索「だからそういうシナリオなだけで私が意地悪してる訳じゃないから。全力でノリにノッて煽らせて貰うけど」

  • 81二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 00:38:21

    ★バトルパート
    戦闘終了条件【舞台から逃走する】
    カルマ【顔のない男の全パーツを破壊する】
    手駒配置:
    地獄:顔のない男、触手(ラフレシア)1体
    煉獄:触手(ラフレシア)2体
    花園:なし
    楽園:触手(ラフレシア)2体

    羂索「じゃあ夏油はこの顔のない男と触手どもはアンデッドではない異様な存在であると分かるよ。
    仮に倒したとして、体を修復するパーツは得られないと理解するだろう」
    髙羽「待って!なんか楽園に配置してあるぅ!」
    夏油「……まずは顔のない男のパーツ構成を見ようか」
    天元「五条悟と夏油傑は何故私の方を見つめているんだい?」
    五条「そうだな傑、それから判断しても遅くはならねーだろ」

  • 82二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 01:16:53

    ・顔のない男 行動値11
    アンデッドとも変異生物ともつかない正体不明の存在。しかし、ドールたちの何かを貪る捕食者なのは間違いない。

    【狂気の造形】【オート】【なし】【効果参照】ターン終了時、このパーツが損傷していなければ、舞台上の全ドールは任意の未練に狂気点1点を加える
    【やせぎす】【オート】【なし】【自身】1判定につき1回妨害を無効化してよい
    【痕抉り】【アクション】【3】【0〜1】対象は記憶のカケラと同じ数だけパーツを損傷する
    【存在のゆらぎ】【オート】【なし】【自身】爆発を無効化してもよい。攻撃判定で大失敗の時、手駒に与えるダメージが2倍 ベクトル偏向膜
    【絶えざる恐怖】【オート】【なし】【自身】切断無効 オートセパレート
    【心崩し】【アクション】【2】【0〜1】発狂中の未練を持たないドールのみ対象。精神攻撃1
    【不動】【オート】【なし】【自身】「転倒」「移動」を無効化してよい
    【はりつき】【アクション】【3】【自身】移動1。移動妨害不可
    【反射行動】のうみそ
    【心の捕食者】【オート】【なし】最大行動値+2 よぶんなあたま
    【自我感知】めだま
    【悪夢の断片】よぶんなにく×8
    【のうしょう】トラウマスイッチ

    五条「あー……これならまあ、何とかなるか……?いや、今最大行動値が9、妨害されんのを考えたらダメだ。何とかならねぇ」
    夏油「トラウマスイッチは踏ませない、【内緒話】【ボイスエフェクト】のどちらかで狂気点を減少できなければ厳しいな……」
    髙羽「?……あ、天元様の話か!」
    五条「そ。バトルパートが始まったら触手ブッ壊しが最優先。天元様を逃がしにかかるぞ。顔のない男はその後3人でボコせばどうとでもなる」
    天元「別に一度精神崩壊しても構わないのだけど。ああでも、発狂内容で皆に迷惑をかけるからマズいね」
    髙羽「そういう問題じゃないっす天元サマー!」

  • 83二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 01:55:27

    髙羽「うう、今回俺あんまり役に立てねぇかも……【痕抉り】は精神攻撃扱いだから【庇う】が出来ないし……」
    夏油「【つめたいひかり】はかなり役に立つ筈ですよ。それに今回の戦闘はかなりの特殊ケースだと思われますので、仕方ありません。やられる前にやればいいだけですよ。」
    羂索「そんなことないよ待ちは見苦しいからやめな(笑)」
    髙羽「ちげーよっ!俺のドール最大のお役立ち要素が今回虫の息だから事前に謝ってんの!」
    天元「それを言うなら私も今回は狂気点の蓄積で迷惑をかけてしまっているからね。
    しかし前回のセッションで私たちは縦横無尽の活躍をしているだろう?何事も巡り合わせというものはある。そう気に病まないことだ」
    五条「ま、ほぼ舞台を選ばず活躍できんのって、遠距離から高火力ガンガンぶち当てる最強の五条悟くんくらいだし!」
    羂索「ちなみに今回君は楽園に触手置かれてるから髙羽が居なけりゃ集中攻撃確定大ピンチだけどね」
    夏油「みんなちがってみんないい、というやつです」
    髙羽「わたしと小鳥とすずと……!」


    羂索「やっと戦闘に入れそうだけれど、事前準備で結構時間を食ってしまったから今日はここまでだよ。
    人形たちの成長度合いに対して悪意の少なめな戦いになるけれど、勝利条件が特殊だからどうなるか未知数だね!
    それじゃあ、また明日ね。おやすみ」

  • 84二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 08:26:15

    バトルパート好き…

  • 85二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 18:48:30

    会話パートで羂索が髙羽と似た芸って言われてショック受けてるの笑う、やっぱ天元さま火力高い…
    でも普段の羂索も火力高いんだよな(「そんなことないよ待ちは見苦しいからやめな(笑)」を見ながら)

  • 86二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 00:01:38

    ほし

  • 87二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 01:20:39

    【内緒話】パート


    「ゆぅらりゆらゆら、かめんさん……おかおをなくしたかめんさん……かえしてね。かえしてね。

    わたしのだいじな、おなかのなかみ……」

    「……天元様っ!」

    虚ろな目でか細く独り言を呟く天元の姿が一瞬、散々蹴散らしてきた【うわごと】を喚く少女ゾンビの群れと被って、思わず声をかけた。

    思ったより鋭い音が喉から出て、自分のことなのに少し驚く。

    天元はこくりこくりと眠りかけの子供のように頭を揺らしながら、こちらを見やる。

    「どうかしたかい」

    (また正気を失いかけている……!)

    あの男と鉢合わせてから、急激に彼女の精神状態は悪化していた。

    自分も少なからず動揺はさせられているが、それにしたって彼女のそれは明らかに異常だ。

    沢山の武器を抱えた腕を柳の枝のようにふらふらさせながら自分を見る天元に、どう声をかけるべきか思案していると。

    「きみは、”あの子”にすこしにているねぇ」

    「……”あの子”?」

    「あのこは、あのこは……おかしいね。まえまでここにいたのにね。どこかにかくれているのかな」

    いつの間にか間近でこちらの顔を覗き込んでいた天元が白い髪の間から純真無垢な顔でにっこりと笑う。

    それとは裏腹に、彼女の体は彼女自身の手によって、血のように赤い粘菌コンピューターに汚されていた。

    ……壊れた【はらわた】を弄ぶ手を、そっと掴んで止める。

    狂気の深淵へと引き摺られていることで、無意識に沈められているものが噴出しているのかもしれない。

    夢を見ているような言動を繰り返す彼女の震える唇をちらりと見ながら私は言う。

    「今あなたが見つけ出さなければならないのは、その子ではないと思います。どうか、ちゃんと現実(こちら)を見て下さい。天元様」

    いつか狂気の深淵に沈んだものが引き上げられる日が来ますように。



    対話判定(NC判断で補正+2)

    夏油【dice1d10=2 (2) +2】

    天元【dice1d10=9 (9) +2】

  • 88二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 01:37:06

    天元:【たからもの】への【依存】■■■□


    天元「下駄を履かせてもらったとはいえ大成功だね。賽を振ろう【dice1d10=8 (8) 】」

    羂索「戦闘開始前に【依存】の発狂が解除されたから、天元の位置はカウント11に変更だ」

    夏油「行動値の多さは手数の多さですから助かりました」



    羂索「さて、今日はここまでにして明日の朝更新にチャレンジするとしよう。流石にバトルパートに入るよ!大変お待たせしたね。

    会話についてはそもそもがコイツらみんな基本遠慮なしだ。ドッジボールどころかボウリングの玉が飛んで来ることもザラさ。

    ま、平和なお花畑で仲良しこよし〜なんてクソ食らえだから良いんだけど。

    じゃ、おやすみ!」

  • 89二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 07:39:58

    羂索「おはよう。何とか少しは更新できそうだから早速やっていこうか!」



    羂索「さて……まずはカウント12、五条と夏油の手番だよ」


    五条「【対戦車ライフル】で煉獄に居る触手に攻撃。あと【死に続け】宣言、【はらわた】修復な」

    夏油「私は【芝刈り機】を宣言し、悟と同じ触手に攻撃するよ。【殺劇】の効果が乗るから、攻撃判定の出目は+2、ダメージは+1だ」

    五条「傑も最初に比べたら出目補正豪華になったよなぁ」

    夏油「天元様の盛りっぷりには負けるけれどね」


    攻撃判定

    五条【dice1d10=3 (3)

    夏油【dice1d10=3 (3) +2】(連撃【dice2d10=3 4 (7) +2】)

  • 90二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 08:08:12

    髙羽「天元サマは夏油くんへの未練【保護】に変えたの?」

    天元「いいや。今回以外なら考えたのだけれど、今回は撤退戦のようだからね……。不利に働きかねない」

    髙羽「天元様だけ逃げろ!とかその逆!ってなったらめちゃんこ不便だもんなぁ」



    五条「うーわっ」

    夏油「なんだこの何とも言えない嫌な出目は……。【アームバイス】を宣言する!これで成功に……!」

    羂索「はいはい。触手2体の【伸縮触手】を宣言、攻撃を失敗させるよ」

    五条「お、じゃあ【助言】いっとく?はい成功〜

    !」

    夏油「助かった、ありがとう悟」

    羂索「ちぇっ。4ダメージね。じゃあ……触手1でいいか。触手1は【肉厚】を宣言!防御2の効果でダメージを2まで軽減。【はなびら】を2つ損傷させるよ」



    羂索「次はカウント11。顔のない男、髙羽と天元の手番だよ。顔のない男は【はりつき】を宣言。煉獄に移動するよ」


    髙羽「こ、こえぇ〜……。えー、俺は【つめたいひかり】を宣言する!ターン終了かこれが壊れるまでレギオン・ホラーは攻撃判定-1!あといつもの【円舞曲】も一丁!」

    天元「私は【ジョギリ】を宣言。対象は五条たちが攻撃していない方の触手。そして攻撃前に【集中】を宣言。【加速する狂気】と合わせて出目補正は+3だね」


    攻撃判定

    天元【dice1d10=6 (6) +3】

  • 91二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 08:27:40

    天元「うん、当たった。では【ガントレット】の効果と合わせて5ダメージだ」

    羂索「……流石にこの状態で畳み掛けてはこないか。【肉厚】で防御、【はなびら】2つと【触肢】を損傷させるよ」

    天元「やってみたくはあったのだけれど、折角の遊びでみんなを不愉快にさせてまでやるものでもないからね」

    羂索「いつもその気遣いを発揮しろ」


    羂索「カウント10は飛ばしてカウント9。五条と髙羽の手番だよ」

    五条「【対戦車ライフル】で天元サマが攻撃した方の触手狙うぞ」

    髙羽「チェーンソーを宣言!五条くんが狙ってない方の触手にアタックする!」


    攻撃判定

    五条【dice1d10=5 (5)

    髙羽【dice1d10=10 (10)



    羂索「──と、ここまでが限界かな。では、また夜に来るよ!」

  • 92二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 16:22:17

  • 93二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 23:17:31

    >>91

    切断判定【dice1d10=2 (2)

  • 94二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 23:51:59

    羂索「早速続きをやっていこうじゃないか!……そうだ、言い忘れるところだった。いつも保守ありがとう」



    五条「まーた渋い目かよ!【スコープ】宣言!」

    髙羽「おお最大値!じゃあ【うで】で大成功させるぞ!これで3×2で6ダメージ……うーん、あと1ダメージ足りねぇ!」

    夏油「では【ほとけかずら】を宣言します!早速役立ちましたね」

    髙羽「やったー!ありがとう夏油くん!」

    羂索「触手1は【チェーンソー】によりギャリギャリと完全解体、触手2は……うーん。【攻性触手】を残して全パーツ吹っ飛ばされて損傷だよ」

    五条「それだけ蠢いてるって考えるとキモいな」



    羂索「では続いてカウント8、触手4体と顔のない男、夏油の手番だよ。

    地獄と煉獄の触手は【攻性触手】でそれぞれ【dice2d3=1 2 (3) 】に攻撃、楽園の触手2体は五条に攻撃。

    顔のない男は【心崩し】で【dice1d3=2 (2) 】に精神攻撃ね」

    触手※1.夏油、2.髙羽、3.天元

    顔のない男※1.五条、2.夏油、3.髙羽


    夏油「私は【ほね】を宣言し、地獄に移動するよ」

    羂索「ふーん、移動妨害は確実に潰すって?堅実じゃん」


    地獄触手【dice1d10=1 (1) -1】(連撃【dice1d10=5 (5) -1】)

    煉獄触手【dice1d10=8 (8) -1】(連撃【dice1d10=4 (4) -1】)

    楽園触手1【dice1d10=10 (10) -1】(連撃【dice1d10=5 (5) -1】)

    楽園触手2【dice1d10=2 (2) -1】(連撃【dice1d10=2 (2) -1】)

    顔のない男【dice1d10=5 (5) -1】

  • 95二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 00:32:45

    羂索「そのうち出ると思ってはいたけど、出たね大失敗」

    髙羽「大失敗すると自分か攻撃対象エリアの味方にダメージがいっちゃうんだよな!」

    羂索「まあ大失敗した触手たちには無難に自傷して貰おう。【肉厚】を使用してダメージはなしだ」

    髙羽「俺は煉獄触手の脚へのダメージ2と五条くんへの腕のダメージ2を【庇う】ぜ。

    使うパーツは……脚へのダメージに【やぶれひまく】、腕へのダメージに【スチールボーン】!

    残った1ダメージで【かた】を損傷させて【お姫様】を宣言!夏油くんのアクションコストを-1するぞ!

    はい、【ほとけかずら】のお礼っ!」

    夏油「ふふ。大したことはしていませんが、ありがたく使わせて頂きましょう」

    羂索「なにネクロニカのエグい戦闘中にほのぼのしてんのさ」



    羂索「カウント7は飛ばしてカウント6。天元と五条の手番だよ」


    五条「【対戦車ライフル】で楽園の触手1を攻撃。あと【死の手】せんげーん。【対戦車ライフル】で顔のない男撃ちまーす」

    天元「うん、ありがとう五条悟。私は【ジョギリ】を宣言して顔のない男を攻撃するよ。今度は【殺劇】も乗るから補正+4だよ」


    攻撃判定

    五条【dice2d10=9 3 (12)

    天元【dice1d10=8 (8) +4】

  • 96二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 01:06:01

    羂索「あれ〜。よかったのてんげーん?【のうしょう】損傷しちゃうよ〜?」

    天元「ジョギリのダメージ4に2を足して6。……うん、【スパイク】と【有刺鉄線】を宣言しよう。これで9ダメージだよ」

    羂索「聞けよ」

    天元「夏油、すまないが……」

    夏油「!……ええ、構いませんよ」

    羂索「聞けってば。事前に話した作戦はどこ行ったんだよ?忘れたの?鳥頭なの君ら?」

    天元「ん?ああ、構わないよ」

    五条「噛み合わねー(笑)あ、俺のダメージ5もシクヨロ〜」

    羂索「はい。楽園の触手1【触肢】と【はなびら】2つ損傷。顔のない男は【のうしょう】と【悪夢の断片】8つ損傷ね。さっさと狂気点足せよ」イラッ

    天元「分かった。夏油への【独占】に入れるよ」■■■■



    羂索「はぁ〜……カウント5ー。煉獄の触手と楽園の触手と顔のない男、夏油と髙羽の手番ね〜。

    煉獄の触手は【dice1d3=1 (1) 】に、楽園の触手は五条に攻撃。顔のない男は【dice1d3=1 (1) 】に精神攻撃だよ〜」

    触手※1.夏油、2.髙羽、3.天元

    顔のない男※1.五条、2.夏油、3.髙羽


    夏油「触手に【芝刈り機】を宣言しよう」(【痕抉り】を使ってこないな……?)

    髙羽「俺は【チェーンソー】を宣言して顔のない男に攻撃!これが光ん力だ〜〜!!」


    攻撃判定

    煉獄触手【dice1d10=5 (5) -1】(連撃【dice1d10=3 (3) -1】)

    楽園触手1【dice1d10=1 (1) -1】(連撃【dice1d10=7 (7) -1】)

    顔のない男【dice1d10=3 (3) -1】

    夏油【dice1d10=8 (8) +1】(連撃【dice2d10=4 3 (7) +1】)

    髙羽【dice1d10=9 (9)

  • 97二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 01:38:06

    夏油「……4ダメージか。これで通そう」

    髙羽「2ダメージだけだけど貢献できたぜ!」

    羂索「あれっ、支援使わないんだ?」

    夏油「やっても妨害するだろ?」

    羂索「まあね!地獄の触手は【根肢】【触肢】【はなびら】2つ、顔のない男は【存在のゆらぎ】【自我感知】を損傷するよ。

    あと楽園の触手1は自傷ね。【肉厚】使用でダメージなしだ」



    羂索「カウント4は楽園の触手2と地獄の触手の手番だね。地獄の触手は【dice1d3=2 (2) 】、楽園の触手は五条に攻撃だよ」

    ※1.夏油、2.髙羽、3.天元


    天元「そういえば作戦については裏で話し合った結果棄却されたよ。行動値が足りないことと触手の厄介さを考慮してらしい。

    【看破】を活用しようにも移動妨害打ち消しに逃走判定の妨害打ち消しにと数が足りないと」

    羂索「……今更なに!?」


    地獄触手【dice1d10=2 (2) -1】(連撃【dice1d10=1 (1) -1】)

    楽園触手2【dice1d10=8 (8) -1】(連撃【dice1d10=9 (9) -1】)

  • 98二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 02:11:14

    羂索「地獄の触手は【伸縮触手】を宣言。大失敗を失敗に軽減するよ。

    で、楽園の触手のダメージが連撃成功と合わせて4ダメージね。場所はそれぞれ脚に2、胴に2だよ」

    髙羽「脚のダメージに【やぶれひまく】、胴のダメージに【再生】を宣言!胴の1ダメージは【はらわた】で受ける!」

    羂索「流石に君もこれくらいじゃ動じないね」


    羂索「カウント3。顔のない男、夏油の手番だよ。顔のない男はいつも通り【心崩し】で【dice1d3=1 (1) 】に精神攻撃ね」

    ※1.五条、2.夏油、3.髙羽

    夏油「【芝刈り機】で地獄の触手に攻撃。……そういえば羂索」

    羂索「はいはい、なんでしょ?」

    夏油「先程これは【根肢】を損傷していたね」

    羂索「ん?それがどうか…………あっ」

    夏油「私は【愛撫】を宣言!触手は転倒により行動値が-2される!」

    羂索「っはぁ〜!油断した!高火力だされて肝いりのサヴァントが一瞬で解体されるとか、そういうのよりこういうのが一番悔しいんだけど!」

    夏油「最近転倒対策されている敵ばかりで使えていなかったから、こちらとしては嬉しいよ」

    五条「……。」←本当は羂索を馬鹿にしたいが自分も(そういやそんなん持ってたな傑)となったため黙って見守っている


    顔のない男【dice1d10=7 (7) -1】

    夏油【dice1d10=10 (10) +1】(連撃【dice2d10=2 7 (9) +1】)

  • 99二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 02:17:02

    羂索「やっと顔のない男の攻撃が成功したし、夏油が大成功を出したし、あと少しで1ターンが経過しそうだけれど今日はこれで区切りとするよ。
    …………はぁ〜……。奴らの人形設計図、もう一回見直しておかないと……」

  • 100二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 10:31:13

    > 五条「……。」←本当は羂索を馬鹿にしたいが自分も(そういやそんなん持ってたな傑)となったため黙って見守っている

    正直に黙り込んでるのえらいな

  • 101二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 22:09:44

    ほし

  • 102二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 00:53:43

    羂索「や、遅くなったね。残念なことに今日はスレ主の疲労がもう限界だから寝かせて貰うよ。
    このまま進めようとしたらいつも以上にミスしそうだからね……
    じゃあ、起きてるみんなはおやすみ〜」

  • 103二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 09:28:44

    いつもお疲れ様です…!!

  • 104二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 19:09:26

    ⭐︎

  • 105二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 01:17:15

    zzz

  • 106二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 01:32:15

    羂索「さて、夜分遅くだけれど更新を始めよう」



    羂索「カウント2、煉獄の触手と楽園の触手2、天元の手番だよ。煉獄の触手は【dice1d3=3 (3) 】、楽園の触手2は五条に攻撃だ」

    ※1.夏油、2.髙羽、3.天元


    天元「【ジョギリ】で顔のない男に攻撃しよう」(せめてここで【狂気の造形】は損傷させておかなければ……!)



    煉獄触手【dice1d10=2 (2) -1】(連撃【dice1d10=10 (10) -1】)

    楽園触手2【dice1d10=4 (4) -1】(連撃【dice1d10=8 (8) -1】)

    天元【dice1d10=4 (4) +3】

  • 107二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 01:33:41
  • 108二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 03:57:54

    羂索「連撃の方で良い出目だされてもねえ。とりあえず煉獄の触手は自分で自分をバチ殺したよ!……バチ殺しって何?

    まあいいや。ダメージは4+1で5ね。【狂気の造形】【やせぎす】【心崩し】【反射行動】【心の捕食者】を損傷しよう」

    天元「とりあえず最低限目的は果たしたね」


    羂索「いよいよカウント1。楽園の触手1と顔のない男、髙羽の手番だね。楽園の触手1は五条に攻撃、顔のない男は【dice1d4=1 (1) 】に【痕抉り】だ」

    ※1.五条、2.夏油、3.髙羽、4.天元


    髙羽「うわっ!とうとう来やがった!俺は……待機……いや、【チェーンソー】で顔のない男に攻撃すんぞ!」

    五条(俺らにとっては成功されりゃ無条件で5ダメージ。痛過ぎるが……)


    楽園触手1【dice1d10=9 (9) -1】(連撃【dice1d10=1 (1) -1】)

    顔のない男【dice1d10=2 (2) -1】

    髙羽【dice1d10=9 (9)

  • 109二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 04:45:41

    夏油「……やたら大失敗多くない?気のせいかな?」
    五条「マイナス補正って怖!……って問題でもなさそうなんだよなぁ。やーいやーい!オマエのサイコロ、出目腐ってる〜!」
    羂索「わはは!ぜんっぜん当たんないね!
    楽園の触手から五条へのダメージ2だけど、どうする?私としてはそのまま受けて貰っても構わないけど」
    髙羽「そりゃ【庇う】に決まってますぜ大将!【再生】でダメージ1減らして、【せぼね】を損傷させるぞ!」
    天元「髙羽が居ると武器が壊れた時をあまり気にしないで居られるのが助かるね」


    羂索「さあ、ターン2の始まりだ!狂気点を1点入れたら、現在の最大行動値を足して行動値を回復させてね!」

    五条:【天元】への【依存 】■■□□
    夏油:【天元】への【友情】■□□□
    髙羽:【天元】への【対抗】■■■□
    天元:【たからもの】への【依存】■■■■

    天元「うん、精神崩壊に王手がかかったよ」
    髙羽「天元サマが心配過ぎて、どこでもいいのについ狂気点天元サマのとこ入れちゃったけど、みんなそうだったんだな……!」
    夏油「私は普通に一番狂気点が少ないところに入れました」
    五条「俺は適当にどれにしようかなで決めた〜」
    髙羽「うわぁあああ!もう天元サマが崖っぷちなのにみんな慣れ始めてる!」
    天元「こちらとしてはそれくらいの方が助かるけどね」

  • 110二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 05:19:33

    羂索「まずカウント12、五条と夏油の手番だよ」


    五条「じゃ、久々に【狙撃ライフル】を宣言。地獄の触手を攻撃すんぞ〜」

    夏油「私は【芝刈り機】を宣言、地獄の触手を攻撃する!今回は【殺劇】の効果により、ダメージと出目が+1されるよ」

    羂索「なるほど?当たればいいね。当たれば」

    五条「そそ。傑の連撃が当たらなきゃ倒し切れないけど、行動値消費1で支援1と当たった時ダメージ+1と考えりゃまあまあ安いっしょ」



    五条【dice1d10=3 (3) +1】

    夏油【dice1d10=5 (5) +2】連撃【dice2d10=7 10 (17) +2】

  • 111二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 05:38:54

    羂索「はい、防御貫通。地獄の触手は跡形もなく芝刈りされたよ。これ君要らなかったよね?五条悟?」
    夏油「いいや。それは結果論に過ぎないな。そもそも今回の出目で悟の攻撃での+1がなかったら、【伸縮触手】を妨害で使われて失敗、それを覆すために【アームバイス】や【うで】を切らされていただろう。ありがとう、悟」
    五条「ほいほい。頭空っぽにして火力でぶちのめすのは楽だけどさ、しっかり小技も使わないとな〜」


    羂索「スレ主が8割寝ながら更新していたけれど、そろそろ限界か。メタな話ばかりごめんね?
    という訳で、一旦区切りとしよう。できればまた今夜来るからよろしくね。はい、おやすみ〜」

  • 112二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 08:30:18

  • 113二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 18:25:19

    5時まで更新は本当にありがたい限り、無理しない程度に…
    羂索が失敗した途端嬉々として煽りに来るの笑う、お互いやってるからエンドレスループ

  • 114二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 02:45:29

    一応ほしゅ

  • 115二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 06:34:28

    羂索「おはよう。また寝落ちしてしかも朝までぐっすりときた!これで何もないのも味気ないしね、張り切って更新していくとしようか」



    羂索「カウント11、五条の手番だよ」


    五条「はーい、【対戦車ライフル】で触手1に攻撃〜」

    五条(煉獄に居る奴らが逃げるための最低行動値消費は花園→楽園→逃走判定で9か……。ま、何とかなるっしょ。いざとなれば【看破】もあるし?)

    羂索(とか考えてるんだろうなー。支援も妨害もあるといえど判定が絡む以上運次第なんだけどなー)

    五条(人の思考に乱入してくんな雑巾。干すぞ)


    五条【dice1d10=7 (7)

  • 116二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 07:10:36

    羂索「【肉厚】を宣言。残りのダメージ3は【肉厚】【根肢】【反射行動】を損傷させて受けるよ」
    五条「うし、コイツにあと1回ぶっ放して粉微塵にしたら最低限準備は整うかな」
    羂索「せめて天元は精神崩壊させたいから失敗するよう呪っておくね!」
    天元「ご期待に添えないよう頑張るよ」
    髙羽「びっくりしたぁ……一瞬天元サマが全てを放棄したのかと思ったぞ……!」


    羂索「そういうのユーモアだと思ってんの?いちいち不快なんだけど?ま、私は寛大だから個人のあれこれをゲームに反映させはしないけどね?
    ……ふぅ。カウント10は飛ばしてカウント9、夏油の手番だ」

    夏油「羂索も1000年生きたとか言っている癖して子供っぽいよね、私の面で勘弁して欲しいよ。
    じゃあ、地獄にもう用は無いし【ほね】で煉獄に移動しようか」
    羂索「文句は死体処理サボった五条悟に言いな〜。特に問題なく移動できたよ」
    五条「はははー!甘んじて聞くけどその後はオマエを処理してやるからな!」
    髙羽「ねぇ、なんで羂索は隙あればすぐ人様をカリカリギスギスさせてくんの?牛乳に相談しよ?俺も怒りっぽい方だからあんまり人のこと言えねぇけど……」
    天元「思うにこの子なりのコミュニケーション方法なんじゃないかな。あまり良いやり方とは言えないが」
    髙羽「そういう事かぁ。じっくり向き合ってやらねーとダメなやつだな!」
    羂索「あのさぁっ!勝手に分析して勝手に納得しないでくれる!?」

  • 117二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 07:32:46

    羂索「つぎつぎ〜、カウント8。五条と髙羽と天元の手番だよ」


    天元「【ほね】を宣言、花園に移動しよう」

    髙羽「俺もそろそろ移動しねぇとな!天元サマと同じく……」

    天元「いや。髙羽、君は移動以外の行動をしてくれて構わないよ」

    髙羽「?……あー!いよっしゃ!今度こそ成功させられるなっ!!【チェーンソー】を宣言、顔のない男に攻撃するぜっ」

    天元「【発勁】を宣言。髙羽を花園に移動させるよ」

    髙羽「あの時は移動妨害されて駄目だったもんな〜!ぶっ飛びながら攻撃ってカッコいいかも!?」

    五条「いいなーいいよなー、そーいうの。【対戦車ライフル】で触手撃ちまぁす」

    夏油「おじいちゃんさっき私の【殺劇】発動させたでしょ」



    五条【dice1d10=7 (7)

    髙羽【dice1d10=5 (5)

  • 118二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 07:56:38

    髙羽「妖怪1足りないが出やがった!」

    五条「じゃあ最近使ってやれてなかった気するし【あるびの】宣言しまーす」

    髙羽「やったー!ありがとう五条くん!サポートされてばっかだな俺!」

    羂索「【はりつき】【絶えざる恐怖】を損傷させるね。……ところで髙羽?【つめたいひかり】と【円舞曲】は使わなくていいのかな?」

    髙羽「あ゙っ……」

    天元「本当だ。すまない、止めそこねたよ」

    羂索「カッコいい攻撃!に頭が行って一番の仕事がすっぽ抜けたと見た。あーあ」

    髙羽「ご、ご……ごめーーーーん!!天元様悪くない俺悪い!!そして全くもって羂索さんのおっしゃる通りでーーーーす!!」

    五条「どーんまい!」

    夏油「あはは、万が一の時は妨害頑張りますね」


    羂索「カウント7、生き残り触手の手番だね。【dice1d3=3 (3) 】にちょっかい出しておいてもらおうか」

    ※1.五条、2.髙羽、3.天元



    【dice1d10=1 (1)

  • 119二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 08:08:37

    羂索「見事に妖怪1足りないどころか1そのものが出たところだけれど、一旦区切らせて貰おうかな。
    確約はできないけれど夜にまたくる予定だからよろしく。それと……保守に感想にいつもありがとう、励みになっているよ。
    いい感じの最終シナリオを出せるように頑張るとしよう。番外編も終わりそうなことだしね」

  • 120二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 18:30:29

    いつも楽しみにしてます…!

  • 121二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 23:05:47

    今のシナリオも楽しいが最終シナリオも楽しみだ…!!

  • 122二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 02:38:13

    【ボイスエフェクト】パート


    「ふふん、ふふふ……しあわせのあおいとりは、ずっと、ずっと、そばにいたんだねぇ。チルチルとミチルはかおをみあわせてわらいます……」

    うわ言とも語りかけともつかない場違いな物語の断片が耳に入って、思わず顔をしかめる。

    髙羽さんと悟の方をちらりと見やれば、必死な面持ちで触手と崩れかけの顔のない男に神経を尖らせている姿が目に入る。

    分かってはいたが、また彼女と向き合わなければならないらしい。

    「ぼくはもうまっくらやみのなかだってこわくないよ……ほんとうのさいわいをさがしにいこう……。どこまでもどこまでも、いっしょにすすんでいこうねぇ。ジョバンニは……」

    「天元様」

    その声の主──ふらりふらりと足取り軽く歩む天元様に、【ボイスエフェクト】で私は声を掛けた。

    「──あぁ、きみだね。きみだ。わたしのきみときみ。どこにいるんだい?もどっておいで……」

    反応はしたが明後日の方向を見やる天元様の眼からは、戦闘が始まった時よりも更に正気の色が薄れている。

    狂気とはここまで人格から何かを剥がし捻じ曲げ、元とは程遠い形にしてしまうのかと改めて実感して、ぞわりと背中が粟立つ錯覚がした。

    もしかして手遅れなのか?……悲観的な発想を【のうみそ】から追い出して語りかける。

    「戻るのは天元様の方ですよ。もう一度思い出して下さい。ここがどこで私とアナタが誰なのか、ちゃんとその目で見て下さい」

    「みえてるよ、みえているとも。あのこはかたき、あのこはだいじなたからもの。でもいけないことだ。ほんをとじたらはなしがおわるように、わたしたちもいつかはおわるんだよ」

    「けれど、少なくとも今ではない」

    「そうだね。きぶんてんかんにあのことさんぽへ……ああ、せかいはおもったよりもとがっていて、しかしもろくかんたんにくずれてしまうから、やさしくさわってあげなさい」

    前後のつながりがあるようでない話を聞いていると、こちらまで引き込まれそうで頭がくらくらする。

    しかし、うっすらと微笑みながら静かに諭すように呟かれる言葉には、狂気のみでは発し得ないどこか温かな優しさがまだ残っている。

    大丈夫だ。彼女ならまた戻ってきてくれる。……信じて【芝刈り機】を握り直した。



    対話判定(NC判断により+2補正)

    夏油【dice1d10=7 (7) +2】

    天元【dice1d10=4 (4) +2】

  • 123二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 03:05:14

    羂索「せめて1カウントでも進めたかったが、難しそうだね。続きはまた今夜辺りにでもやっていこうかな?
    それじゃあ、おやすみなさい」

  • 124二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 08:06:07

    天元様がほんとに危うすぎる…

  • 125二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 19:03:36

    保守

  • 126二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 00:47:28

    羂索「という訳で続きをやっていこうかな。ホント世話が焼けるドールたちだよ……」


    羂索「また大失敗か〜。【はなびら】2つでも損傷しておいて貰おうかな、くわばらくわばら」
    五条「この分なら髙羽と天元様はこのターン中に逃げられるか?」
    夏油「こら悟。フラグを立てない」

    羂索「回収をお楽しみに!……はい。カウント6、夏油の手番だね」
    夏油「【ボイスエフェクト】を使用して天元様と対話判定するよ、したよ。天元様への【友情】から狂気点を1減らそう」□□□□
    髙羽「スピード解決!」
    天元「夏油への【独占】を1減らそう。無駄に人を傷つける可能性を放置するのは良くない」■■■□

    羂索「サクサク行こうか。カウント5、天元と髙羽の手番だ」
    天元「私は【ほね】で楽園に移動を試みるよ」
    羂索「分かってると思うけど。はい、【捕縛触手】で移動妨害1」
    五条「はいはい、【看破】【看破】!お疲れサマンサ〜!」
    夏油「まあそうなるよね」
    髙羽「じゃあ俺は【つめたいひかり】【円舞曲】を宣言!ふう、危ない危ない……」
    羂索「何一息ついてるのさ?ネクロニカの戦闘はカードゲーム的な部分があるからね。
    タイミングを逃すと手札が腐りかねないんだから、ちゃんと一手先二手先を見て行動して下さい!ボケに入れるツッコミは鮮度が重要でしょ」
    髙羽「容赦ない正論が俺に突き刺さる!」

  • 127二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 01:20:30

    羂索「カウント4。触手と顔のない男、五条と夏油の手番だよ。

    触手は【dice1d3=2 (2) 】に攻撃、顔のない男は【dice1d3=2 (2) 】に【痕抉り】を試みるだろう」

    触手※1.五条、2.髙羽、3.天元

    顔のない男※1.五条、2.夏油、3.髙羽


    五条「【対戦車ライフル】で触手に攻撃〜。ま、消化試合っしょ」

    夏油「【芝刈り機】を宣言、対象は顔のない男だ」



    触手【dice1d10=9 (9) -1】

    顔のない男【dice1d10=7 (7) -1】

    五条【dice1d10=6 (6)

    夏油【dice1d10=1 (1) +1】

  • 128二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 01:29:46

    >>127

    連撃【dice1d10=1 (1) -1】

  • 129二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 01:46:24

    夏油「だからフラグ立てるの止めてくれないかな悟?」

    五条「オマエの出したダイスの出目じゃん!俺のせいにすんなよ!?オラ、【助言】で顔のない男に妨害1!」

    羂索「おやまぁ残念、顔のない男の攻撃は失敗だ。

    ……ってなにこれ、敵味方問わず1が気軽にぽんぽん出てくるんだけど。仕方ないなぁ、【肉厚】でダメージ0っと」

    髙羽「自爆ばっかされるのも微妙に反応困るな。えっと……【やぶれひまく】でダメージ相殺しまーす」

    夏油「悟は頼りになるねぇ〜」

    五条「わざとらしい猫撫で声止めろ!」


    羂索「続きましてカウント3、髙羽の手番だよ」

    髙羽「あー、【庇う】からまだここ動きたくないんだよな〜。待機で!」


    羂索「了解。カウント2、天元とまた髙羽の手番だよ」

    髙羽「待機part2!」

    天元「では【ほね】を宣言。逃走判定をさせてもらおう」

    髙羽「うぉおおーっ!フレー、フレー!天元サマのサイコロ!」

    羂索「逃げるだけでよくそんなに盛り上がれるね」



    逃走判定

    天元【dice1d10=2 (2)

  • 130二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 02:05:05

    髙羽「ズッコケッ!!出目が低空飛行!!下手に1出るよりなんか嫌!!」

    夏油「狂気点減らせておいてよかったですね……?」

    天元「1ターン猶予があるのは大きい。君のお陰だよ、ありがとう」

    羂索「あのさぁ。天元発狂させたら負けみたいな空気漂ってるけど、別に1人や2人精神崩壊しても取り返しはつくからね?」

    五条「折角ここまで精神崩壊にも完全解体にもならずに進めてきたのに、こんな番外編なんかで記録途切れるとか嫌じゃん!」

    羂索(そう言われると途切れさせたくなるよね〜!)

    髙羽「羂索が悪い顔してる……」

    夏油「いつもあんなものじゃないです?」

    夏油「自分の顔面によく言うね」


    羂索「はい、カウント1。顔のない男、五条と夏油と髙羽の手番だよ。顔のない男は【dice1d3=1 (1) 】狙いで【痕抉り】ね」


    五条「触手」

    夏油「宣言すら放棄するのかい君。【芝刈り機】を宣言、今度こそ顔のない男を倒したいものだ」

    髙羽「待機part3!……あれ、これ夏油くんの攻撃当たらなかったら次のターンもずっとこれ?」



    顔のない男【dice1d10=5 (5) -1】

    五条【dice1d10=6 (6)

    夏油【dice1d10=6 (6) +1】

  • 131二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 02:06:32

    羂索「いよいよ次のターン。というところだけれど、いい時間だしここまでにしておこうかな。
    じゃ、おやすみ〜」

  • 132二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 08:18:19

    出目が…ww

  • 133二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 18:11:55

    このレスは削除されています

  • 134二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 18:18:19

    まあ秤みたいな豪運は無さそうよ。

  • 135二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 23:46:44

    ほす!

  • 136二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 01:29:22

    羂索「や、こんばんは。連日遅めで申し訳ないけれど、続きをやっていこうかな」


    羂索「ちぇっ、【痕抉り】1発くらい当てたかったんだけどねぇ。触手は【捕縛触手】【触肢】【肉厚】 【根肢】【反射行動】を損傷、顔のない男は無事消えたよ」
    五条「うし、後は逃げるだけだな!」
    夏油「何気に戦闘が3ターン目にまでもつれこんだのは今回が初めてだったね」

    羂索「ターン3の始まりだ!消化試合だと思っているんだろうけれど、ここからが正念場なんだからね?」

    五条:【髙羽】への【保護】■■□□
    夏油:【五条】への【恋心 】■■□□
    髙羽:【五条】への【友情 】■■■□
    天元:【夏油】への【独占】■■■■

    髙羽「俺達もじわじわ狂気点嵩んできてるなぁ。天元サマは……うん、このターン中に逃げ切りましょ!」
    天元「逃げ切りさえすればこっちのもの……とはいえないのがネクロニカの怖いところだけれど、第一関門くらいは突破しなければね」


    羂索「さて、まずはカウント11。髙羽の手番だよ」
    髙羽「【ほね】で楽園に移動するぞ!」
    五条「じゃあ、置き【看破】しとくね〜」
    羂索「ごじょーくーん、宣言の順番は守りまちょうね〜。……はい、じゃあ【捕縛触手】は打ち消されたから髙羽は無事楽園に移動できたよ」(ウッザ)
    五条「結局移動妨害してんじゃん」(ウッザ)


    羂索「続いてカウント10、ルールも守れない五条と夏油の手番だ」

    五条「俺もそろそろ動こ。【ほね】で楽園に移動ね!」
    夏油「私も【ほね】で花園に移動するよ」
    羂索(ふーん……残念。ま、コイツだけでもインパクトはあるしいいか……)

  • 137二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 01:55:05

    羂索「さて、本来ならカウント9を飛ばしてカウント8……といくところですが、君たちにお知らせでぇす」

    髙羽「ほよよ〜?なんか嫌な予感が……」

    羂索「顔のない男が倒されて3カウント経ったので、めでたく煉獄に再出現致しました〜!おめでとう!わーパチパチ!

    ちなみに顔のない男は倒される度に3カウント後復活するという仕組みなのでよろしく。

    という訳でカウント9、顔のない男の手番。【はりつき】で花園に移動します。震えて眠れ」

    髙羽「っうえぇぇぇえい!?ズルじゃない!?それはズルくない!?」

    五条「…………マーーージで言ってんの?」

    羂索「戦闘開始前に忠告ならしたよ〜?ちなみにカルマは流石に達成してる扱いだから安心してね!」

    夏油「これ出目が奮わなかったら本当に私たちの狂気点まで危ういやつじゃないか?」

    天元「私はもう崖っぷちだから関係ないけれど、【心崩し】と【狂気の造形】が痛いね」

    髙羽「ウワーン!なるはやで逃げよ!殿俺ね!防御パーツ多いから【痕抉り】1回は防げる!」



    羂索「アハハハハ!阿鼻叫喚が気持ちいいねぇ!カウント8、髙羽と天元の手番だよ〜」


    天元「【ほね】で逃走判定を振ろう」

    髙羽「【つめたいひかり】と【円舞曲】を宣言!当たらなければどうってことはない!!」

    五条「はぁ……悔しいけど気ぃ緩んでたわ。今のうちに【死に続け】で【あご】修復しとくわ」



    逃走判定

    天元【dice1d10=8 (8)

  • 138二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 02:05:19

    髙羽「やったーーー!!天元サマ精神崩壊せずに逃走成功おめでとーーーーっ!!イエーイ!!」

    天元「いえい」パチン

    夏油「目下の課題はなくなったね」

    五条「だな。俺らも無事に逃げねぇと」

    羂索「ちぇっ。五条辺りが触手倒してたら、顔のない男と同時に触手も再出現させられたのに……」

    五条「そういう嫌がらせばっかだなこのシナリオ!?」

    羂索「タチ悪くてサイコーだよねぇ!!」



    羂索「主賓は行っちゃったけど、まだまだ遊べるところまで遊ぶよ〜。カウント7、五条と夏油の手番だ!」


    五条「【ほね】で逃走判定振る!」

    夏油「楽園へ移動!」



    逃走判定

    五条【dice1d10=7 (7)

  • 139二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 02:14:23

    羂索「簡単に成功しまくるじゃん。つまんなーい」

    五条「先に行くかんな!追い付けよ傑、髙羽!」

    夏油「ああ、必ず!」

    髙羽「俺らに任せとけーーー!!」


    羂索「昨日の出目の渋さ帰って来ないかな〜。カウント6、触手と顔のない男、髙羽の手番だよ。

    触手は【dice1d2=1 (1) 】に攻撃、顔のない男は【dice1d2=2 (2) 】に痕抉りね」

    ※1.夏油、2.髙羽


    髙羽「んー!待機しても意味ねぇし……【チェーンソー】で触手を攻撃しとく!」



    触手【dice1d10=3 (3) -1】

    顔のない男【dice1d10=10 (10) -1】

    髙羽【dice1d10=8 (8)

  • 140二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 02:46:07

    羂索「……あは。やっと成功したねぇ。──ところでさぁ、髙羽。君一つ勘違いしてることがあるよ」

    髙羽「な、なに……」

    羂索「【痕抉り】の対象はね、記憶の欠片と同じ数だけパーツを損傷するの」

    髙羽「それが、なんだよ」

    羂索「にっぶいなぁ。『パーツを損傷する』なんだよ?……『ダメージを与える』じゃなくてさ」

    髙羽「っあ……!?」

    羂索「ふふ、ふふふ……防御とかね、無意味なんだよ!!この攻撃!!

    さあ、さあ、さあ!記憶のカケラの分のパーツ5つ、損傷させちゃってよ!あ、場所は選べるよ。よかったねぇ〜!」

    夏油「盛り上がってるところ悪いけど、これスレ主の把握ミ」

    羂索「しっ。ちなみに触手は普通に【チェーンソー】でぶった切られてお陀仏しましたとさ。ちゃんちゃん」

    髙羽「とりあえず夏油くんに当たらなくてよかった……!【あご】【かた】【こぶし】【ほね】【あし】を損傷させるぞ!」

    五条「あちゃー、派手にやられちゃってるねぇ」

    天元「次のシナリオへ持ち越しだったら流石に辛かったね」


    羂索「さて。髙羽をいじめて楽しんだところでカウント4、夏油の手番だよ」


    夏油「当然、【ほね】で逃走判定を回す……!」

    髙羽「俺のためにも頑張ってくれー!夏油くんのサイコロー!」



    逃走判定

    夏油【dice1d10=7 (7)

  • 141二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 02:52:23

    夏油「成し遂げました」

    髙羽「ばんざーーーい!!後は俺が逃げるだけだな!!よしゃよしゃ!!」

    羂索(簡単に上手くいけばいいねぇ……。)



    羂索「という訳で運命のカウント3、顔のない男と髙羽の手番だ。容赦なくいくよ、髙羽に【痕抉り】ね〜」


    髙羽「【ほね】で逃走判定!お願いします神様仏様天元様……!」



    顔のない男【dice1d10=10 (10) -1】


    逃走判定

    髙羽【dice1d10=9 (9)

  • 142二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 02:59:45

    髙羽「差し切ってゴーーーール!!」
    羂索「逃げられたか。ま、悪意の割には連中を苦戦させられたし、ヒヤヒヤもさせられたし……良しとしようかな。
    じゃあ続きの戦闘終了時の処理とエンドパートはまた明日やっていくよ。おやすみ〜」
    髙羽「あの男なんだったんだろな?」
    羂索「知りたい?」
    髙羽「んん〜、どっちかと言えば知りたい寄り!正体不明の方が怖ぇし!」

  • 143二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 08:33:00

    更新お疲れ様です!
    出目によっては危なかったな…

  • 144二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 19:07:46

    ほしゅ

  • 145二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 06:13:24

    羂索「やあ、大変申し訳ないがまただ。また寝過ごしてしまったよ……。
    今日は朝の更新はできそうにないから、今夜進められるように努めさせてもらおう。よろしくね」

  • 146二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 08:45:16

    お疲れ様です〜

  • 147二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 20:11:30

    ほしゅ

  • 148二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 01:08:42

    念のため保守

  • 149二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 05:49:14

    戦闘終了処理

    五条:【たからもの】への【依存】■□□□、【夏油】への【友情】■□□□
    夏油:【たからもの】への【依存】□□□□、【五条】への【恋心 】■□□□
    髙羽:【たからもの】への【依存】■□□□、【五条】への【友情 】■□□□
    天元:【たからもの】への【依存】■■■□、【五条】への【友情】■■■□、【夏油】への【独占】■■■□

    五条「あとは【救急箱】で基本パーツ3つ治せっけど……」
    夏油「私の損傷は【はらわた】のみだし、髙羽さんに使って貰いたいな」
    天元「同意見だ」
    五条「だな。俺もイケメンフェイスは崩れてっけど流石に髙羽ほどじゃねぇし」
    髙羽「あ、あ、ありがてぇ〜!【せぼね】【ほね】【あし】を修復する!」

  • 150二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 05:50:37

    羂索「背後にも周りこみ逃げようとすれば絡み付き捕らえてきた触手と、完全に壊しきったかと思えばまるで何事もなかったかのように現れる顔のない男。

    攻撃を受けた場合も手ごたえはほとんどなく、ちぎれてもまるで露やガスを揺らめかせたようにしか見えない不気味な連中を相手し続けた末、君たちはようやく逃走を選んだ。

    走って走って……さて、どこに逃げようか?」

    髙羽「こんな所に気味悪い場所に居られるか!俺は外で美味い空気でも吸ってくるぜ!」

    夏油「それ死ぬやつですよね」

    五条「まーこんなとこ留まってても百害あって一利なしだよな。アテはねぇけどとりあえず外に逃げるか」

    天元「元々この森自体虫が飛び交っていてあまり良い立地ではないようだし、森からは脱出した方がいいかもね」

    羂索「一目散に外へ逃げるって感じ?」

    夏油「そうだね、建物から飛び出して森から脱出しようとする……といった感じだろうか」

    羂索「……ふぅん。

    飛び出した廃墟の外には、濃い霧が漂い蟲の羽音が聞こえるけど、どこか空虚で生物のそれではないように思えるよ。

    まあ、上空を飛び回るヘビトンボは現実のようだけど。

    霧の中に入って廃墟に背を向け逃げ出せば、森の羽音はわずかに薄れるね。

    そして歩くうち、同じような建物を再び見つけるよ。

    周囲の木が違うため、戻ってきたわけではないとわかる。

    ……しかし、建物の造りはまったく同じ。塗装も扉も逃げ出してきた廃墟そのものだ。

    先程体験したての恐怖をほじくり返された君たちは修正なしの狂気判定だよ!」

    五条「ジメっとヌメっとしたホラーだなおい【dice1d10=9 (9) 】」

    髙羽「お、俺たちずっとここで彷徨わなきゃいけないとか……ないよな?なっ?【dice1d10=3 (3) 】」

    夏油「こいつならやりかねない気もしますが【dice1d10=5 (5) 】」

    天元「面白ければやるかもしれないね【dice1d10=4 (4) 】」

  • 151二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 06:30:46

    夏油:【たからもの】への【依存】■□□□

    髙羽:【たからもの】への【依存】■■□□

    天元:【たからもの】への【依存】■■■■


    天元「また発狂してしまったね」

    髙羽「折角狂気点減らせたのにっ!んもー、ケンちゃんの意地悪ぅっ!」

    五条「そうやっていっつもいっつも嫌がらせしてぇ!アタシたちの苦しむ顔がスキなんでしょおん!このヘンタイ!」

    羂索「ちょっと失礼。…………ヴォエ!

    ふぅ、で、君たちはこの廃墟リターンズに何かするかい?」

    夏油「危険な匂いしかしないからスルーして逃げたいんだが」

    天元「例えば外も中も同じ建物が延々と現れる、中身が血肉で溢れた地獄模様に変わっている……などはホラーでまあまあある手法だからね。

    また狂気判定が挟まる予感がするよ」

    羂索「こっちはこっちで優等生な回答がつまらないし。はぁ……。

    じゃあ、再び見つけた廃墟を無視して走っても……再び次の廃墟がまた霧の中に見える。

    それを無視してもそれまた次の廃墟が現れる。等間隔に、何度も何度も何度も何度も……。そっくりそのまま同じような姿の廃墟が並んでいるのだ。

    永遠にも思われる光景に神経をすり減らす君たちには、修正なしの狂気判定をもう一度させてあげるよ〜」

    五条「そういう、相手の知覚に作用して恐怖を与える術式とか結界ってあるあるだよなぁ【dice1d10=4 (4) 】」

    夏油「いつまでも出口に辿り着かないトンネルや、何度進んでも同じ場所に辿り着く山道なんかは呪霊の被害でも結構オーソドックスだね【dice1d10=8 (8) 】」

    髙羽「ほぇ〜。ためになるッス、センパイ。心霊スポットって呪霊スポットでもあるのか……?【dice1d10=5 (5) 】」

    天元「多くの人の負の感情の受け皿になる場所は呪霊が発生しやすいよ。学校や病院が代表的かな。そういう意味では心霊スポットもその一つではあるだろう【dice1d10=4 (4) 】」

    羂索「なに講義開いてんのさ」

  • 152二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 07:07:21

    天元「五条への友情に入れると1パーツ破損か……。
    ふむ、番外編といえど適当に狂気点を割り振るのもどうかと思うから、こうしようかな」
    五条:【たからもの】への【依存】■■□□
    髙羽:【五条】への【友情 】■■□□
    天元:【夏油】への【独占】■■■■
    髙羽「これどうやっても天元様発狂したまんま話が終わるな!?」
    天元「記憶のカケラの数からして、対話判定で狂気点を減らせるにしてもあと一回だったからね。仕方がないことだ。
    それにスキルの都合上、一つは未練が発狂していても私はそう困らないからね。事実本編の髙羽天元は五条への【友情】が発狂しっぱなしだよ」
    夏油「……よく考えてみたらだいぶ恐ろしい状態ですよねそれ?」
    五条「ま、オソロに滅茶苦茶執着してくるくらいなら、キモいくらいで害はないからいいよ別に。
    そんな事より今回やたらめったら狂気判定が多かったせいで、羂索は調子乗りまくるし回復した側から狂気点追加されてウザかった方が堪えたわ」

    羂索「なに終わった雰囲気出してんの、まだ私の語りが続いてるんだけど。
    ……そうしていくつもの廃墟を無視して、霧の森を丸一日も駆け抜ければ。
    並ぶ廃墟がようやくなくなってから、音も霧もスッと消えていくだろう。まるでそれらが廃墟から発されていたかのように。
    あぁ、そうだ。ついに君たちはあの霧に包まれた森を抜け、変異した植物と昆虫のひしめく森へと入り込んだ。
    今ではこの変異した生物たちすら、自然で健全な場所に思えるだろうね。これらは確かに肉体を持ち、いかにグロテスクで悪意に満ちていても、確かに生きているのだから。
    安堵に肩の力を抜く君たちの側を、変異した蜂が飛んでゆく。
    毒々しい花を見つけた蜂が入り込み、蜜を吸っている……しかしゆっくりと花弁は閉じて蜂を食べてしまった。食虫植物だったのだ。
    その様子に君たちは、あの廃墟での自分たちを思い起こす。
    あの部屋にあった養蜂箱。箱を思わせる建物。一週間の甘い時間。そして突き落とすような悪夢。
    あそこは、君たちという蜂に絶望と狂気の蜜を溜めさせる……養蜂箱だったのではないだろうか。
    そう思いながら君たちは、永い旅に戻っていくだろう──。
    お疲れ様、シナリオ『養蜂箱』クリアだ」

  • 153二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 07:07:46

    羂索「…………ああ、うん。労ってくれた君や保守をしてくれた君、ありがとう。
    何事もなかったかのように進めていたけど、また夜に更新できず朝まで寝過ごしてこのザマだよ。学習しないのかな?
    ネタにしようにもいい加減全く笑えないから、せめて報連相はしっかりして欲しいものだ。
    ──さて。今夜は出来ればこのシナリオの裏話を少しして、最終シナリオの予告をしたいところだ。
    ……できんの?まあ、精々死ぬ気で頑張ってもらおう。じゃ、また夜にね」

  • 154二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 18:02:34

    このレスは削除されています

  • 155二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:48:48

    最終シナリオ予告キターーー!
    裏話も楽しみ!

  • 156二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 01:36:10

    【裏話】

    このシナリオの敵の正体は、相応の理由によって造られた科学的な生物です。

    葉の表面から蒸散された水蒸気に含まれる生化学的成分により、粘菌コンピュータの活動に悪影響を与える木々により構成された森の樹。
    極小で短命、人間にも無害ながら、粘菌コンピューターを暴走させる能力を持ち、判断力の低下したアンデッドを同士討ちによる自減に導くミツバチ(現在は死滅し養蜂箱しか残っていないが)。
    これらを管理していた人工知能持ち植物(『奇妙な部屋』にあった鉢植えたち)から人工知能を粘菌コンピューターへと移植され、強力な自我とESP能力(いわば超能力)を持つに至った存在……知性化植物と言うべきものが、彼らを襲ったものの正体です。
    人間は彼をアンデッドから身を守って貰うために作り上げましたが、彼は人間を駆除対象と見なし、シェルターの機能を破壊し排除してしまいました。
    そうしてこの森一帯を完全に支配した知性化植物ですが、彼は更なる行動範囲拡大のため、細かい作業を可能とする体を欲していました。
    そこに折よく、知性あるアンデッドが住居までたどりつき、住居の一つに入り込みました。ドールたちです。
    ネクロマンサー技術をまったく持たない知性化植物ですが、ドールの内部には既に粘菌コンピューターが詰められています。スムーズに体を奪えるでしょう。
    彼は邪魔なドールの自我を破壊すべく、精神攻撃を開始しました。植物らしいペースで、ゆっくりと……。
    これにより出てきたのが顔のない男。知性化植物によるドールたちの悪夢の具現です。
    精神的な幻覚であるため、恐怖と狂気がある限り、倒しようがありません。最初から存在などしていないのですから──。

    ちなみにアルバムはかつて住んでいた人々のものです。
    しかし、最終戦争の核攻撃で写真は黒く焼け、まともなものは入っていません。
    ドールたちがアルバムに見出した写真は、彼ら自身が勝手に思い描いた理想の投影です。写真は見るごとに微妙な差異を発生していましたが、認識を惑わされた彼らには判別できなかったのです。
    いえ、頭痛や眩暈を感じても、自らの記憶が掘り起こされる前兆と感じたでしょう。

    ……これらはかなり省略した説明なので、詳しく知りたい方はネクロニカのシナリオサプリメント『最果の戯曲』の購入をおすすめします。

  • 157二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 02:42:55

    髙羽「はぇ〜。なるほど、わからん」
    五条「つまりは何から何まで罠だったってコト!」
    髙羽「なるほどぉ!」
    夏油「今までのシナリオと矛盾を起こす描写が多くて不自然極まりないとは思っていたが、こういうオチだったとはね……」
    天元「今まで戦ってきたものとは異質な感じが面白かったよ。こういうギミックのある戦闘も緊張感があっていいものだ」
    羂索「そういうなら最終シナリオのバトルも突貫で何かギミックを導入しようかなー」
    五条「イヤだ。オマエが用意するギミック性格が悪そうだもん」
    髙羽「爆発オチとか?」
    五条「ははは、髙羽の発想は生温くて安心するわ〜」
    羂索「騙されるなよ!?コイツ特級叛霊悪路王大嶽トラックで轢き殺したからな!?爆発オチは爆発オチでも生半可な爆発オチじゃ済まないぞ髙羽の爆発オチは」
    夏油「特級叛霊悪路王大嶽を!?」
    天元「特級叛霊悪路王大嶽を……!」
    髙羽「爆発オチがゲシュタルト崩壊。……あれ、そんなにヤバいのだったん?」
    五条「かーもね。ちなみにシナリオ通って来たご褒美は」
    羂索「そんなものはないよ!これ本気でただの時間稼ぎだからね!」
    夏油「じゃあさっさと最後のシナリオ始めようよ」
    羂索「まあまあ、そう急かさずとも私は逃げないとも」

  • 158二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 03:51:12

    名前:五条悟
    享年:29歳
    暗示:破局
    ポジション:コート
    メインクラス:レクイエム
    サブクラス:ステーシー
    武装6 変異1 改造3
    記憶のカケラ:
    【笑顔】【炎】【森の家】【避難シェルター】【少女】
    スキル:
    【助言】【看破】【死の手】【子守唄】【銃神】【死に続け】
    未練:
    【たからもの】への【依存】■■□□
    【夏油】への【友情】■■□□
    【髙羽】への【保護】■□□□
    【天元】への【依存 】■□□□
    最大行動値:6+4=12
    初期配置:花園
    強化パーツ:
    『頭』【のうみそ】【めだま】【あご】【カンフー】【アドレナリン】【リフレックス】【理子のヘアバンド】(たからもの)【スコープ】
    『腕』【こぶし】【うで】【かた】【狙撃ライフル】【ショットガン】【対戦車ライフル】【合金トランク】【ビーズの花飾り】(たからもの)
    『胴』【せぼね】【はらわた】【はらわた】【あるびの】【救急箱】
    『脚』【ほね】【ほね】【あし】【写真立て】(たからもの)

    夏油「【対戦車ライフル】であらゆる敵をぶっ飛ばしてくれる最強の親友だよ。【スコープ】を手に入れてからは命中率が上がって更に頼もしくなったね」
    髙羽「【【合金トランク】があるからって俺のこと気遣ってくれんだぜ!でも銃2連撃ちして相手が爆散する時は【死の手】って感じで、ちょっと怖い」
    天元「攻撃も頼もしいが敵のやることを【看破】したり的確な【助言】を飛ばしてくれたりと、援護も上手だよ」

  • 159二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 03:55:47

    名前:夏油傑
    享年:27歳
    暗示:反転
    ポジション:ソロリティ
    メインクラス:ロマネスク
    サブクラス:タナトス
    武装3 変異1 改造3
    記憶のカケラ:
    【ふとん】【愛犬】【野苺】【呪い】【少女】
    スキル:
    【優雅】【号令】【内緒話】【心を鬼にして】
    【殺劇】【愛撫】【死の舞踏】【死神】
    未練:
    【たからもの】への【依存】■□□□
    【五条】への【恋心 】■□□□
    【髙羽】への【執着】■□□□
    【天元】への【友情】□□□□
    最大行動値:6+6=12
    初期配置:煉獄
    強化パーツ:
    『頭』【のうみそ】【めだま】【あご】【アドレナリン】【ボイスエフェクト】【カンフー】【ビーズの髪飾り】(たからもの)
    『腕』【こぶし】【うで】【かた】【アームバイス】【鉄球鎖】【本】(たからもの)【芝刈り機】
    『胴』【せぼね】【はらわた】【はらわた】【しんぞう】【硝子のジッポ】(たからもの)
    『脚』【ほね】【ほね】【あし】【ほとけかずら】

    五条「僕の親友。【芝刈り機】が上手いこと当たればそこらのホラーなら粉微塵だよ。味方と連携した時はもはや【死神】降臨ってね!……つまり僕と二人揃えば最強って手筈さ」
    髙羽「夏油くんの【号令】で一斉に攻撃すると、いつもより何倍も強い力が出る気がするぞ!【優雅】で頼れるリーダーって感じだな!」
    天元「君の【内緒話】と【ボイスエフェクト】には助けられっぱなしだよ。いつも私を狂気の縁から救ってくれてありがとう」

  • 160二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 03:58:42

    名前:髙羽史彦
    享年:35歳
    暗示:絶望
    ポジション:アリス
    メインクラス:ロマネスク
    サブクラス:ステーシー
    武装1 変異5 改造2
    記憶のカケラ:
    【双子】【図書館】【個室】【戦火】【ネクロマンサー】
    スキル:
    【負けない心】【お姫様】【円舞曲】【時計仕掛け】【庇う】【肉の盾】【再生】
    未練:
    【たからもの】への【依存】■■□□
    【五条】への【友情 】■■□□
    【夏油】への【対抗】■■□□
    【天元】への【対抗】■■□□
    最大行動値:6+5=11
    初期配置:煉獄
    強化パーツ:
    『頭』【のうみそ】【めだま】【あご】【人形】(たからもの)【けもみみ】
    『腕』【こぶし】【うで】【かた】【ゾンビボム】【チェーンソー】【ビーズの飾り紐】(たからもの)
    『胴』【せぼね】【はらわた】【はらわた】【しんぞう】【スチールボーン】【サイボーグ】【やぶれひまく】【理子の日記】(たからもの)【ぬるぬる】【つめたいひかり】
    『脚』【ほね】【ほね】【あし】


    五条「ふざけようとして結局ツッコミやってるよね。戦う時は【肉の盾】役って感じ。【サイボーグ】だからってあんまり無茶すんな〜」
    夏油「タンクになるだけでなく、いざという時は【チェーンソー】で敵をぶった切ってくれるんです。真っ直ぐで【負けない心】を持つ髙羽さんには皆助けられていると思いますよ」
    天元「【つめたいひかり】で敵を引き付け、【円舞曲】を舞うかのように躱す。頑丈なだけではない、心強い盾だ」

  • 161二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 03:59:57

    名前:髙羽天元
    享年:不明
    暗示:絶望
    ポジション:ホリック
    メインクラス:タナトス
    サブクラス:レクイエム
    武装6 変異0 改造3
    記憶のカケラ:
    【お茶会】【星空】【オルガン】【料理】【命】
    スキル:
    【修羅】【業怒】【加速する狂気】【災禍】【殺劇】【冥王】【集中】
    未練:
    【たからもの】への【依存】■■■□
    【五条】への【友情】■■■■
    【夏油】への【独占】■■□□
    【髙羽】への【信頼 】■■□□
    最大行動値:6+5=11
    初期配置:煉獄
    強化パーツ:
    『頭』【のうみそ】【めだま】【あご】【アドレナリン】【カンフー】【発勁】【スパイク】
    『腕』【こぶし】【うで】【かた】【空飛ぶギロチン】【ビーズの指輪】(たからもの)【手鏡】(たからもの)【バール】【ジョギリ】【ガントレット】
    『胴』【せぼね】【はらわた】【はらわた】【九相図の地蔵】(たからもの)
    『脚』【ほね】【ほね】【あし】【有刺鉄線】

    五条「【スパイク】に【有刺鉄線】に……伊達に全身棘まみれになってはいないね。天元サマが動けば、確実に敵のうちの誰かはナカミがごっそり吹っ飛ぶよ。おーこわ!」
    夏油「あの【修羅】のような戦いぶりは頼もしいばかりですが、その分【加速する狂気】が目に見えるので大変心配でもあります。仲間で助け合って、彼女を支えなければ……」
    髙羽「か……天元サマといえば【集中】してからの【ジョギリ】で繰り出す必殺の一撃だよな!あの身のこなし、男の子の憧れだぜっ」

  • 162二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 05:45:49

    これは持論だけどね 愛ほど歪んだ呪いはないよ



    「だって俺たち、親友だろ」
    「それが、私の選んだ……やるべきこと……」
    「……母さんって、呼んだ方がいいのかな?」
    「私にはあの子を見届ける義務がある」



    生前の五条悟と夏油傑が暮らしていたシェルターの探索により、彼らはついに全ての元凶──髙羽羂索が待ち構える本拠地を突き止めた。
    同時に発覚した衝撃の事実の数々にギクシャクはしていたが、着々と準備を整え、旅立つことに決める。
    髙羽羂索の本拠地……研究所では、彼の重苦しく悍ましい泥のような執念と、乾かぬ泉のような飽くなき好奇心の煮凝りによる成果を目にすることとなる。
    人形たちは狂気に耐え抜き、操り糸を断ち切ることができるのか?
    ……すっかり”我が家”となった家に、再び「ただいま」と言うことができるのか?
    終点は、そこまで迫っていた。





    シナリオ名『懐玉ユーフォリア』





    「せいぜい一生懸命に生きてくださいね」

  • 163二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 05:52:32

    ※トレス

    羂索「何とか予告と裏話を出し切ることが出来たね。次は順調にシナリオ進行……といければいいのだけれど。
    あっ。ちなみに絵は予告のために描いたけれど、まだ完成していないからとりあえず一部だけトリミングして出したものだよ。計画性皆無だな
    という訳でまた夜に会おう、今日も一日有益に過ごせるといいね」

  • 164二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 16:53:24

    最終章キターーー!
    仲間たちによるキャラ紹介好き

  • 165二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 22:52:39

    天元さま→夏油の言葉がめっちゃ綺麗な背景を背に言ってそうな清涼感がある
    シナリオ名からしてワクワクがやばい

  • 166二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 06:53:04

    羂索「…………もう何も言うべきことはないね。『懐玉ユーフォリア』始めていこうか」



    羂索「さて、君たちがあのシェルターから家に帰り着いて数日が経過しているところから、シナリオは始まる訳だけど……。

    その間に自分の過去や、髙羽羂索についての情報共有などは済んでいるとしてもいいよ。どうする?」

    五条「オッケー」

    夏油「それで構わないよ」

    天元「家に帰ってから全てを話すと夏油とも約束したしね」

    髙羽「あー……。俺だけちょっと、情報共有自体は済んでることにしてもいいんだけど、悩んでることがあってぇ」

    羂索「何?もったいぶるね。さっさと吐きな」

    髙羽「俺さ、天元サマが母さんって受け入れられてんのかなーって……」

    「「「あぁー……。」」」

    髙羽「おじさんの記憶力のせいかもしれんけど、前までの話思い出してもさ、天元サマが母さんですって記憶が蘇った覚えがないんだよ」

    夏油「合ってますよ。事実が判明したのは天元様の記憶のカケラからですから。

    で、天元様が記憶のカケラを獲得したのは『玉折メランコリー』の終盤も終盤でしたから、羂索屋敷に行く前の過去話をする時間で共有できていないですね」

    五条「じゃあ家に帰ってはじめて天元サマの「史彦と羂索の母親は私です」ってぶっちゃけ話が直撃する形になるわけね」

    羂索「じゃあ、受け入れられてるかダイス振ってみれば?」

    髙羽「サイコロで決められるの!?俺の複雑なハートのナカミ!?」

    天元「私としては受け入れる受け入れない、どちらでも構わないよ。彼女にとって髙羽が【信頼】できる息子ということに変わりはないだろうからね」

    髙羽「そう考えると俺側の未練【対抗】なのがなぁ……」

    五条「あれね。プレイヤーは受け入れてるけどキャラクターはちょっと分かんないってヤツね」

    髙羽「ええい、ままよ!漢の覚悟でサイコロ振るぜ!成功したら受け入れられてる!失敗したらまだ受け入れられてない!」


    髙羽【dice1d10=10 (10)

  • 167二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 06:56:15

    髙羽持ってんなぁ

  • 168二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 07:13:50

    髙羽「よ、よ、予想以上に滅茶苦茶受け入れてるぅーーー!?」
    五条「……っ……、……ぶっは!!いや、ズルいわ!!流石にズルいわこれは!!」
    天元「お母さんだよ」
    髙羽「そっか、よろしく母さん!!」
    夏油「絶対そんな感じのノリでしたね」
    羂索「ネクロニカでなぁに爽やかな再会してんのさ。ちょっとはドロドロしろよ〜」
    夏油「事実判明の経緯までが十分にドロドロしてるだろ」
    羂索「私としては全然物足りないけどねぇ」
    髙羽「るせー!俺らは平和に親子すんの!
    ……あ、じゃあこっちの髙羽やる時は天元サマのこと母さんって呼んだ方がいいのか?受け入れ度合い的に多分そうなるよな。なんか、すんません……。」
    五条「35歳のおっさんが年齢不詳の美女をオカン呼ばわりって事案だよな〜。羂索のせいだけど」
    髙羽「だから謝ってんじゃん!」
    羂索「公衆の面前で母子ロールプレイとかいう素敵な羞恥プレイを楽しむといいよ!」
    髙羽「そういうのやめろってば!!」
    天元「私は一向に構わないのだけれど。私も史彦、と呼んだ方がいいのかな?」
    夏油「ああ、そうか。このシナリオだと髙羽が3人居るから……天元様はそのままでいいとして、私も史彦さんに切り替えようかな」
    五条「だなぁ。ロールプレイしてる時は史彦にするわ」
    髙羽「じゃあ今更だけど、俺もこっちの俺やってる時は名前呼びにすっかな〜。悟くん、傑くん!」
    天元「では私も下の名前で呼ばせて貰おう……。区別を付けるというなら、私も呼び捨てにしないかい?」
    五条「あー。天元ね、了解〜」
    夏油「そ、その……呼び捨ては難易度が高いですね……。天元さん、でご勘弁願えませんか?」
    天元「いいよ。ちなみに天さんでも一向に構わない」
    髙羽「目が3つありそうなあだ名だ……」
    羂索「ここに来て急に仲良しこよし感出してくるじゃん」

  • 169二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 07:38:14

    羂索「じゃあ情報共有はしているということで物語を進めていこう。

    紆余曲折ありつつも数日で一気に心の距離を縮めた君たちは、話し合った結果、今日という日をあのシェルターで手に入れた地図の場所へ行く前の最後の1日と決めた。

    思い思いに行動してくれて構わないよ」

    五条「とりあえず【dice1d5=5 (5) 】すっかな〜」

    夏油「悟がそうするなら私は【dice1d5=5 (5) 】といこう」

    髙羽「そうなのか?じゃあ【dice1d5=3 (3) 】するぜ!」

    天元「私は【dice1d5=4 (4) 】をするよ。あと、どこかで対話判定をお願いしたい」

    ※1.家事、2.防犯対策、3.身の回りのこと、4.ラフさんの世話、5.遊ぶ

    髙羽「もちろんだぜ天……天元サマでいいな、俺だから!」

    夏油「自分の意見を話していたところからシームレスにロールプレイに移ることも多かったし、最初のうちは慣れなさそうだ」

    天元「沢山会話して慣らしていこう」

    五条「そんな難しいもんか?呼び方やら話し方やら変えるって」

  • 170二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 07:57:54

    五条「遊ぼうぜ傑〜!そうだ、オルガンの弾き方教えてやるよ!下手くそだもんな傑!」

    夏油「いいよ〜。オルガン?あれは私のセンスに時代が追いついていないだけだよ。けして弾けないワケではない」

    五条「じゃあ傑だけで弾いてみろよ!」

    夏油「譜面通りに弾くならざっとこんなものさ【dice1d10=4 (4) 】」

    髙羽(……うーん。自分の身の回りだけ整頓するつもりだったけど、折角悟くんと傑くんが楽しそうに遊んでるし、掃除とかすっかな?)

    天元「ラフさんのお世話に行ってくるよ」

    髙羽「はーい、行ってらっしゃい!じゃあ俺は掃除とかしとくぞー!」

    天元「うん、お願いね」

    夏油「これ終わったら森の見回りに行くよ」

    五条「えー?昨日も行ったじゃん。たく……しょうがねぇな〜」

  • 171二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 08:30:11

    夏油「はい、終わり。行くよ悟。……悟?」
    五条「特別面白くもないふっつーの下手くそじゃん……。なあ、ちょっと出発遅らせね?せめてこの楽譜は弾けるように先生してやるよ……」
    夏油「哀れなものを見る目をやめろ。真面目に傷付く」
    髙羽(傍から見てる分には面白いなぁ)サッサッ

    天元「ラフさんは元気かな?」
    羂索「君たちが戻って来てからは更に元気で、触手の伸びも花弁の艶もいい感じだよ」
    天元「お水をあげようね」
    羂索「君があげる水を浴びながら身体をくねらせる姿は、まるで踊っているようにも見える陽気な様子だ」
    天元「よしよし、私も踊ろうかな」
    羂索「かわいこぶるなよ樹齢1000年超えウドの大木が」
    天元「?……じゃあ他の植物たちの世話もついでにやっていこうかな」
    羂索「……。」
    髙羽(ちょっと踊って欲しい気持ちもあったんだな?そうだろ羂索?)
    羂索(黙れファミチキください)


    羂索「お遊びパート真っ最中で全然進めていないけれど、とりあえずここまでだよ。
    ああ、そうだ。もう何時来るかとかは言わないようにするよ、スレ主の無計画を晒すだけになるしね……。
    じゃ、今週も張り切っていこうじゃないか!またね」

  • 172二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 08:31:53

    おまけ
    夏油傑と五条悟の【内緒話】


    夏油「ねぇ悟」
    五条「どーした傑」
    夏油「恐ろしい予想が頭から離れないので聞いてくれるかい?」
    五条「はぁ?まあいいけど、どうせ大して怖くないヤツだろ。怖くなかったからカルピス奢りな」
    夏油「勝手に条件付け加えないでくれるかい?……『玉折メランコリー』の最後の方に羂索のしていた実験についての話が出て来るだろ?」
    五条「あー、天元天元うるさいやつな」
    夏油「その天元天元うるさくない方、『九相図実験』についてって資料もあったろ?」
    五条「ん?ああ、そんなのもあったな。『生きたアンデッド』生産のために実験して胎児死にまくってるって内容の、実際の九相図兄弟元にして作った設定っぽい趣味の悪いアレね」
    夏油「それで、あのシナリオで判明した情報が多過ぎて軽く流されてるけどさ。
    ──あれ、なんで天元様関連の資料だらけの中に、さらっと紛れてたんだろうね」
    五条「なんでって、天元サマが関係して……る…………」
    夏油「………………実験内容的に……天元様が関連できそうなところとして真っ先に思い浮かぶのって、」
    五条「おああぁぁぁあッ!!やめろキッショイッ!!鳥肌スゲーことになったじゃねぇか!!マジで何考えてんだアイツ!?」
    夏油「まあまあ、あくまで予測だから……。カルピス悟の奢りね」
    五条「こんなこと聞かされてカルピスまで奢らされる俺の気持ち、ちょっとは考えて?」

  • 173二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 12:58:16

    【内緒話】、確かに予想あってたらその反応にもなるな…
    天さまの天然ぶりが可愛いし思ったより夏油のオルガンが下手くそで笑う

  • 174二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 23:24:56

    ⭐︎

  • 175二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 07:48:10

    うわぁ………うわぁ…ww

  • 176二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 19:04:20

  • 177二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:25:32

    ほしゅ

  • 178二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 08:12:39

    ほし!

  • 179二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 18:45:53

    このレスは削除されています

  • 180二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 21:15:35

    内緒話の破壊力よ…

  • 181二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 07:55:08

    ほっし

  • 182二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 16:33:50

  • 183二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 22:09:03

    ほすほす

  • 184二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 00:24:10

    羂索「おまたせ。画面の向こうのみんな、保守や感想をありがとうね
    それでは『懐玉ユーフォリア』、続きをしていこう」


    羂索「ところでこの調子のままバラバラで遊んでいても対話判定はあげれないよ。どうすんの?」
    天元「遊んでいるのではなく家事をしているのだが」
    羂索「私から見ればオルガン相手にグダグダしてようが、ラフさんと踊ってようが同じだよ」
    髙羽「じゃあ家巡りしながら思い出語ろうぜ!」
    五条「うぇ〜。湿っぽ!死にに行くみたいでヤなんですけど」
    髙羽「……。じゃあ、止めとこうか……」
    五条「ジョークジョーク!ガチで落ち込むなって!」
    夏油「悟。そういうの友達なくすよ?それにいいじゃないか。最後にならないように、心の防波堤として記憶に刻むって感じでさ」
    天元「どこから見に行こうか」
    髙羽「は、発案者が決めた方がいいよな?じゃあさ、起きてから回った順にしてぇな……」
    五条「おっ。卒業式後に教室巡るって感じでロマンじゃーん!」
    天元「そこは肯定するんだね」
    五条「だからさっきのはジョークだっつーの!?」

  • 185二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 01:08:37

    羂索「じゃあお宅巡りは2階のベッドの部屋からかな?」
    天元「ここで起きたね」
    夏油「今だから言える話なんですけど……天元さんに起こされた時、正直ムカついたんですよね。気持ちよく寝てたのに……って」
    五条「お前寝るの好きだもんなぁ。後は〜……ここからラフさん見えるんだよね。初対面はビビったよ」
    髙羽「みんな呼び寄せようとしたのはどうかと思ったぞ」(あれ?俺結構頑張って初対面演出したのに言及されない……)
    五条「めんご!」
    夏油「同意です。この後、結局悟のせいで変な風になったし」
    五条「僕謝ったじゃん!掘り返して来ないでよ!」
    天元「ここで悟がはじめてメッセージを見つけていた。それと、机の裏に……ほら。まだ貼りっぱなしにしてあるよ」
    夏油「『やる気十分ですね!』……しましたね、メモ探し」
    髙羽「……なぁ、メモの人は」
    五条「コラッ。探さないでって言ってたろ、犯人探しするんじゃありません!」
    髙羽「……うん」
    夏油(この前悟がやりかけてたけどね)

  • 186二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 01:12:59

    髙羽「で。廊下に出てー、ここの3階行く部屋でご、悟くんが落ちかけたんだよな!」

    五条「あれは身体に慣れてなかっただけだから!この程度の高さじゃもうビビらないよ!?」

    夏油「試してみるかい?」

    五条「やめろ!押すなって!」

    天元「それ以上の物理的な危険を何度も味わったからね、ニューエデンの時とか楽園の時とか」

    夏油「ニューエデンが崩壊した時のあれは焦りましたね、天元さんも史彦さんも怪我してましたし。あの肉塊があったので結果的には無事でしたが」


    髙羽「で、次は本の部屋だな!みんなどの本がお気に入り?」

    夏油「自分の本が一番です」

    五条「一番とかねぇけど、このへんの漫画先に読破して傑にネタバレしまくった時はウケたな〜」

    夏油「親友なくしたい?」

    天元「よく料理のレシピ本に世話になるね」

    髙羽「俺?全部!この部屋含めてな!……みんなお気に入りの一冊〜とかねぇのな……?」

    五条「あんまり集中して読み過ぎない方が長く楽しめるんだよね」

    夏油「わかる」


    五条:【dice1d10=2 (2)

    夏油:【dice1d10=5 (5)

    髙羽:【dice1d10=5 (5)

    天元:【dice1d10=8 (8)

  • 187二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 01:56:40

    天元:【たからもの】への【依存】■■□□
    髙羽「あー!おしいっ!」
    夏油「天元様の狂気点が減りましたし及第点ですかね」
    羂索「及第点の基準が狂ってんだよねぇ」

  • 188二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 01:57:04

    夏油「あとの部屋はあっちと同じような部屋と客室かな」
    天元「傑がよく布団へダイブしてたよね」
    五条「てか今もしばしばやってるよな」
    夏油「明るい時間から布団でうとうとするのは至高の時間だから譲らないよ」
    髙羽「お昼寝は逃げないぞ……」

    五条「で、次は一回降りてリビングか」
    髙羽「傑くんさっきオルガン弾いてたよな!」
    五条「弄りにくい感じの下手くそだったけどね〜」
    夏油「うるさいよ」
    天元「ラフさんの世話をしていたらオルガンの音が聞こえてきて、とても楽しかった。君だったんだね。ありがとう」
    夏油「いや、天元さ……んの方が上手いじゃないですか」
    天元「人の奏でる旋律というのはいいものだよ、演奏者の音に心をきゅいきゅいと引っ張られる感覚が楽しい」
    髙羽「独特の表現だなぁ」
    五条「あ、そうだ。帰って来たらご褒美にケーキ作れよ!」
    髙羽「いいなーケーキ!」
    夏油「私はタルトがいい」
    五条「は?スポンジふわふわのケーキ一択だろ」
    夏油「庭のリンゴが最高に活かせるタルトが至高」
    髙羽「ケンカするなよ〜!」
    天元「ふむ、史彦はどっちがいい?」
    髙羽「えっ」
    夏油「史彦さんの清き一票に全てがかかってますよ」
    五条「どちらを選ぶのよ史彦!」
    夏油「女狐が居る」
    髙羽「俺は……パイ派です……。」
    夏油「三つ巴になっちゃった」
    五条「帰ったら戦争だな」

  • 189二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 02:29:46

    五条「トイレとかも行くか?」

    髙羽「あー……ある廊下くらいまでは行かね?思い出深い場所ではあるし……」

    五条「いやトイレに思い出深いも浅いも……ああ、こいつか」

    髙羽「そう!俺らの【たからもの】!」

    夏油「なかなかファンシーかつメルヘンだよね。みんなで揃いのビーズのアクセサリーを付けているなんて」

    五条「最初は子供っぽい気がしてたけど、確か天元が……」

    髙羽「珍しい石とか真珠とかで出来てるかもって教えてくれたんだよな!」

    天元「実際に結構重いし何度も戦闘を重ねてきたのに壊れていないから、丈夫な素材ではありそうだよ」

    五条「案外天元が作ったやつかもな?」

    髙羽「ん〜。俺以外は結構みんな作れそうな気するけどなぁ」

    夏油「髙羽さんも不器用というわけではありませんし、作れるのでは?」

    天元「対話判定を回すついで、賽の目に聞いてみるかい?」

    五条「ビーズアクセサリー作成技術?」

    羂索「あのさぁ!家探検だけでどんだけ時間くってんのさ君たち!」

    天元「まあまあ」

    五条「このエモさわっかんねぇか〜。ま、髙羽羂索にはこの家に俺たちと過ごした思い出とかないもんな〜!逆に天元ちゃま盗られて苦い思いしかしてねぇもんな〜!」

    羂索「だから私と髙羽羂索を同一視するなと言ってるだろ。狂気判定-4補正ぶち込むぞ。あと別に髙羽羂索はこの家を嫌ってるとかそういうのは無いよ」

    五条「えっ、なんで?逆に気味悪ぃんだけど」

    羂索「聞きたいならシナリオを進めればいいんじゃない?」

    髙羽「露骨な誘導。まあ全部回るまで帰りまてんならぬ行きまてんだけどなっ」



    五条:【dice1d10=9 (9) +1】ビーズアクセ作成(【dice1d10=4 (4) 】)

    夏油:【dice1d10=1 (1) +1】ビーズアクセ作成(【dice1d10=6 (6) 】)

    髙羽:【dice1d10=10 (10) +1】ビーズアクセ作成(【dice1d10=5 (5) 】)

    天元:【dice1d10=1 (1) +1】ビーズアクセ作成(【dice1d10=3 (3) 】)

  • 190二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 02:41:03

    五条:【天元】への【依存 】■□□□

    髙羽:【たからもの】への【依存】□□□□

    五条「極端か低空飛行と……」

    髙羽「うわっ、なんだこの出目!?で、俺は大成功かぁ。よっしゃコロコロ〜【dice1d10=5 (5) 】」

    夏油「ビーズダイスが全体的に低い上に私しか成功者が居ない」

    天元「ちまちま針と糸を使っている君が想像できないかといえばできる方ではあるね」


    髙羽「で、次は庭に出て……ラフさーん!また留守番させちまう!ごめんなぁ!」

    天元「行ってくるよラフさん。うちのこと頼んだ、でも危なくなったら自分を守るんだよ」

    五条「ここに水置いとくから乾いたら無理せず飲めよな」

    夏油「これ【dice1d10=8 (8) 】、ラフさんの分のたからものだよ」

    羂索「出会い……いや再会の際に押しかけてきた君たちを迎えたように、ラフさんは実に落ち着き払った態度で大騒ぎする君たちの前でゆらゆら揺れているね」

  • 191二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 03:14:25

    髙羽「こ゜っ」

    五条「つ、つ、つ……遂に出た!!傑以外の【恋心】罹患者だァーーーー!!」

    天元「おやまあ」

    髙羽「………………。」

    夏油「ま、まあまあ……。髙羽さんは大成功なので無理に変えなくても」

    羂索「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!……はぁ〜。

    ここに来てこの目、持ってるねぇ髙羽!もちろん採用するよね?ね?」

    五条「悔しいけど今回ばかりは羂索派だわ」

    天元「私はどんな選択でも応援するよ」

    羂索「万が一髙羽が君選んだら近親相姦だけど?」

    天元「私ではなく五条を選んでも夏油を選んでもそれはそれで問題が発生するからね」

    髙羽「五条くんへの【友情】は双方実質デメリットなしだから変えたくねぇ、天元様に【恋心】はネタに出来ねぇレベルで不味い。つまり……、……。」

    夏油「……あぁ……はい……。」

    髙羽「すまん夏油くん。【対抗】……【恋心】に変えるわ」

    五条「ま、そうなるわなーーー!ギャハハハハハハハ!」

    髙羽「茶化すな人の恋路をーーーーッ!!」

    夏油「まあ。近親相姦か三角関係かなら、一方通行の連鎖が起きる方がマシですよね……」

    髙羽「出るのが悪い!出るのが悪い!」


    夏油「……出目8は、【アクセサリー】……」

    五条「こっちはこっちで運命的なことが起こってんなぁ」

    羂索「夏油がラフさんにアクセサリーを付けてやれば、最初は少し気にした様子を見せたものの、すぐにうねうねと元の落ち着きを取り戻すよ」

    髙羽「すっかり仲間の一員だなぁ」

    天元「感慨深いね」


    五条:【dice1d10=4 (4) +1】

    夏油:【dice1d10=10 (10) +1】

    髙羽:【dice1d10=7 (7) +1】

    天元:【dice1d10=7 (7) +1】

  • 192二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 03:28:25

    夏油:【たからもの】への【依存】■□□□

    髙羽:【五条】への【友情 】■□□□

    天元:【たからもの】への【依存】■□□□

    夏油「よりにもよって!!何故!!ここで!!恋心卒業チャンスが!!」

    五条「っ!!……っひひ!!ひひひひひ!!」

    髙羽「五条くんは笑い過ぎて倒れてるし羂索に至っては声も出せてねぇ」

    天元「髙羽の次に夏油が大成功したのがそんなに面白いのかい?何故?」

    夏油「はぁ……あえて力を抜いて振ろう……。【dice1d10=8 (8) 】」



    羂索「っ……っはー!お腹痛っ。ある意味盛り上がっているところだけど、今日はここまでにするよ。

    明日は更新と一緒に新しいスレを立てたいから絶対にやる気構えでいってもらうよ。期待は……しない方がよさそうだけど」

  • 193二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 08:31:45

    把握です!!
    思い出巡り良き良き…

  • 194二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 19:11:07

    保守

  • 195二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 00:08:14

    平和パートだが撮れ高ばっちりだな…!

  • 196二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:16:21

    このレスは削除されています

  • 197二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:21:07
  • 198二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 10:32:49

    次スレだー!

  • 199二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 10:33:10

    たておつです!

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