「俺たちは別の世界に転生し三人兄弟として生まれ変わったわけだが」part62

  • 1124/10/05(土) 20:34:42
  • 2124/10/05(土) 20:35:33
  • 3二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 20:36:42

    立て乙です!

  • 4二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 20:37:16

    再開待機!!!

  • 5124/10/05(土) 20:37:42

    少々お待ちください

  • 6二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 20:39:44

    柿は一応、縁起物だから今回もほのぼのになるかもしれない

  • 7124/10/05(土) 20:48:17

    それでは再開……の前に水子に関してのやつ


    ~ハロウィンパーティーから翌日~


    キラ「…………」

    シン「おはようございます……キラ兄ちゃん、どうしたんですか?なんかすごく眠そうですけど」

    キラ「いや……ちょっとね……」

    アスラン「おはよう。キラ、何かあったのか?」(深刻な表情)

    キラ「あ、別に深刻な問題じゃないから大丈夫だよ?」

  • 8二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 20:50:22

    まぁ……
    小豆洗いが来世に導いても一緒にいるって言ってたのに送り火しちゃったら、文句言うよね

  • 9二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 20:51:55

    何なら怪異の材料okな筋金入りの人らだしな…

  • 10124/10/05(土) 20:54:51

    アスラン「何かあったなら共有するんじゃないのか?」

    キラ「………そうだね。えっと、昨日ロウソク付けたまま寝たでしょ?水子供養のためにって」

    シン「はい、そうでしたね」

    キラ「そしたら、夢にね……こう、ぱっと見赤子っぽい何かが僕の足に群がってる夢見てさ……」

    アスラン「……水子か?」

    キラ「うん、多分………それで、群がりながら僕の足をひたすら叩いて抗議してきてさ……喋りはしなかったんだけど、明らかに文句があるって感じだったから、なんかごめん……ってなって夜中起きてロウソク消したんだよね……」

    アスラン「……………」

    シン「えっと……やっぱりユウナの言った通り、水子を供養するのは諦めたほうが良いんじゃないですか?そもそも残った奴らって、ユウナが供養しても残るって言って離れなかった奴なんですし」

    キラ「……うん、そうだね。正直怪異化は気が引けてたんだけど、夢に出てまで抗議されたしね……覚悟決めるかぁ……」

  • 11二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 20:57:22

    何しろ、水子たちにとってはキラは前世の弟だからね……
    今のブラコンキラを見ると自ずと水子たちの性格もわかるもんだよ

  • 12二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 20:57:27

    絵面ホラーだろうけど抗議で足バシバシやってるのなんか可愛い

  • 13二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 21:02:59

    無言の抗議いいねw

  • 14124/10/05(土) 21:19:03

    と言った感じでした

    まあ、残ってる子は皆末っ子(キラ)を守りたいお兄ちゃんたちなのでね。シカタナイネ


    それでは柿狩り編スタートです


    ~柿狩り会場~


    ー果樹園のスタッフさんたちが色々と説明中にコソコソ話


    ウィリアム「柿狩りって、チョイスが渋いよね?」

    アーノルド「確かに、こういうのって基本的にはミカンとかリンゴとかのイメージがあるな」

    シン「でも甘い柿って結構おいしいから俺は好きだな」

    ウィリアム「美味しいって聞くね。普段あんまり買わないけど」

    アーノルド「それがタダで食えるって、なんか得した気にはなるな」

    ウィリアム「確かに!楽しみだね、柿狩り!」

    シン「うん」


    アグネス「…………」(シンが気になるのでチラチラ見てる)

    女子1「アグネス、どうしたの?トイレに行きたいの?」

    アグネス「へ?べ、別にそんなんじゃないわよ」(何事もなかったかのように見るのを辞める)

    女子1「そう?」

  • 15二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 21:21:44

    甘柿は渋柿の突然変異で渋柿より甘くないという罠(渋柿は苦みが先に来るだけで甘さは甘柿より上)

  • 16124/10/05(土) 21:29:24

    >>15 初めて知った……(甘めの柿しか食べてこなかった人)


    —説明終わり


    ウィリアム「やっと終わったぁ。後は取って食べるだけだね」

    アーノルド「にしても結構広い果樹園だよな。まあ、これだけ人数呼べるんだったらそれなりに大きくなきゃできないだろうけど」

    ウィリアム「もぐのに夢中になって迷子にならないようにしないとね?」

    アーノルド「そこまでにはならないだろ。精々数個しか取らないんだから」

    シン「…………」

    アーノルド「シン、どうした?」

    シン「いや……dice1d2=2 (2)

    1.お土産の柿って何個持ち帰れたか改めて確認したくて

    2.(フラグだなぁって思っちゃった……)

  • 17二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 21:32:31

    …フラグだな

  • 18二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 21:33:07

    このレスは削除されています

  • 19124/10/05(土) 21:33:53

    1d2で振っちゃったので振り直し


    柿もぎもぎタイム、なにが起こる?dice1d3=1 (1)

    1.何も起きない

    2.アグネスが一緒に柿を食べないかと誘ってくる

    3.怪異発生

  • 20二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 21:34:09

    >>16

    甘柿で作った干し柿と渋柿で作った渋柿を食べ比べるとわかるよー

  • 21二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 21:34:41

    ほのぼのだ……

  • 22二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 21:36:29

    フラグクラッシャーだったか

  • 23二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 21:36:59

    >>14

    姉もいるかもしれないのでは?

    しかし柿かァ、確かとんでもない怪異がいた気が……尻から出るものを食えと言う奴がいたな

  • 24二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 21:38:33

    なお、尻から出るものを食えと言う柿の木の化身……実は何種類かバリエーションがあるという。

  • 25124/10/05(土) 21:43:44

    ウィリアム「ねえ、この柿結構いいんじゃない?」

    アーノルド「というか、ここら辺はもう取って良さそうな柿ばっかだな。当然だろうけど」

    シン「俺はこれにしよ。あとは家族の分を……」


    アグネス「………」(チラチラ)

    女子2「アグネス―!こっちに来て一緒に食べよー!」

    アグネス「え?うん、わかったー………(さ、誘う隙がない……!)」


    レイ「…………」(シンが楽しく柿狩り出来るように見張り中)

    雷獣「…………」(同じく見張り中)

  • 26二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 21:45:53

    あ、来てるのか
    躾はまだ終わってない?

  • 27124/10/05(土) 21:48:12

    ~柿狩り終わって、敷地内のあまり人が居ない場所へ~


    ウィリアム「ここなら丁度良さそうだね」

    アーノルド「だな。シンもここでいいよな?」

    シン「うん。ごめんな?気を使ってくれて」

    ウィリアム「気にしないでよ。僕らも気にせずお喋りしたいしね」

  • 28二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 22:01:02

    さてはて、今回はどんな怪異がマジで出てくるんだろ

  • 29二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 22:03:28

    なんだろ、キラが段々とラブクラフトの御代になってきてる気がする。

  • 30124/10/05(土) 22:06:51

    ー柿もぐもぐタイム(因みに柿は食べやすいように切ってもらった)


    ウィリアム「この柿美味しい!なんかジューシーって感じで!」

    アーノルド「柿ってなんか干し柿のイメージが強いから、果汁あるイメージ無かったけど、結構瑞々しいな」

    シン「レイ、雷獣、お疲れ様。柿一切れ食べるか?」

    レイ「貰おう」

    雷獣「♪」(シンの手から柿を貰う)

    ウィリアム「……話に聞いてたより結構大人しく言うこと聞いてるね?その子」

    シン「こっちに来たときから割と大人しくなってたし、親が気遣ってあらかじめ躾してくれてたのかもな」

    アーノルド「今日は連れまわしてるけど、結局連れまわしていい合格ラインに達したって事でいいのか?」

    シン「ううん、まだなんだけど今回は試しにって感じ。本当は休日とかのほうが良いと思うけど、今回は行事の都合で一人になるから、何かあったときの為にって。まあ、いつでもすぐに呼べはするんだけどな。ついでに長距離の移動や人にも慣れてもらおうって思って」

    アーノルド「念には念をってことか……お前、本当に大変だな」

    シン「これでも昔よりはましになったんだけどな……」

  • 31124/10/05(土) 22:20:44

    ウィリアム「僕ら一応、忘れん坊のジャックから貰ったロウソクで悪霊とかなら祓えるようになったけど、それ以外には無力だからね」

    アーノルド「基本的に逃げの一手だったのが、ある程度対策できるようになったのは有難いんだけどな」

    シン「そう言えば二人って、俺に出会う前はどうやって怪異から逃げてたんだ?」

    ウィリアム「うーんと、とりあえず危なそうなのは見ないふりしたり、追われたりしたら神社に逃げたりしてたかな?」

    アーノルド「ただ、こいつがお人よし発動して憑かれた人に話しかけたりするせいで、たまに厄介なのに付きまとわれてたりしたけどな」

    ウィリアム「あはは、ごめん」

    アーノルド「反省の色が見えないごめんはやめろ」

    シン「付きまとわれてって、それ大丈夫だったのか?まあ、五体満足だし大丈夫だったんだろうけど」

    ウィリアム「うん。dice1d2=1 (1)

    1.運が良いのか、そういう時は決まって撃退出来るものを拾ったりしてたから、なんだかんだ酷い事にはならなかったんだ

    2.今まで会って来たやつは偶々説得とかで成仏してくれる奴らばっかりだったから何とかなってたかな?

  • 32二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 22:23:46

    撃退できるもの…
    お守りとかお札とか?
    カメラあったりして

  • 33二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 22:24:21

    これ、ウィリアム君かノイマンに何か憑いてる?

  • 34124/10/05(土) 22:26:36

    シン「……撃退アイテムって落ちてるもんなのか?」

    レイ「……さあ?」

    ウィリアム「ふふ、ただ僕もそこまで馬鹿じゃないからいつまでもこの幸運が続くとは思ってないけどね」

    アーノルド「思ってないとか言いつつ、お人よしは発動するんだろうけどな」

    ウィリアム「そうだね。僕らの代わりに怪異退治とかやってくれる人と知り合えたのって本当に幸運だったなぁって思ってるよ」

    アーノルド「そうだねじゃないが」

  • 35二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 22:33:08

    このレスは削除されています

  • 36124/10/05(土) 22:33:55

    またダイスミス……


    さて、柿も食べて一息ついた三人はdice1d3=3 (3)

    1.腹ごしらえにちょっと果樹園を散歩

    2.そのまま時間までお喋りして、バスで帰宅

    3.なにやらバタバタとしている先生たちを見かける

  • 37二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 22:35:16

    生徒に体調不良が出たのかそれともいなくなったのか……

  • 38124/10/05(土) 22:40:49

    レイ「……ん?」(耳をピクピクさせてる)

    シン「どうしたんだ?レイ」

    レイ「向こうが少し騒がしい気がする、何かあったのかもしれない」

    ウィリアム「……ちょっと見に行ってくるね。すぐ戻るから」


    ーウィリアムが先生たちから事情を聞く


    ウィリアム「ただいま」

    アーノルド「何があったんだ?」

    ウィリアム「dice1d3=2 (2)

    1.裏山に入って行っちゃった生徒が居たみたい

    2.数人が原因不明の体調不良を訴えてるって

    3.なんかよくわからないんだけど、居なくなった生徒が居るみたい

  • 39二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 22:42:51

    食あたり?

  • 40124/10/05(土) 22:44:48

    アーノルド「原因不明?もしかして食中毒か?」

    ウィリアム「dice1d2=2 (2)

    1.どうなんだろう?詳しくは聞いてないけど、聞いた範囲だとどうもそうじゃないっぽい?

    2.先生たちはそう思ってるみたい。あんまり状態の良くない柿を取って食べたんじゃないかって

  • 41二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 22:46:47

    柿食べすぎるとお腹痛くなるからね
    便秘の時はいいけど

  • 42124/10/05(土) 22:53:10

    ウィリアム「まあ、食べ過ぎの場合もあるけどね」

    シン「でも少なくとも吐き気とかはあるってことだよな」

    アーノルド「だな。折角の柿狩りなのに災難だったな。その生徒もここの果樹園のスタッフも」

    ウィリアム「ねー。来年中止にならなきゃいいけど」


    因みにこの後はdice1d2=2 (2)

    1.普通にバスで帰る

    2.急病人の近くを通った時にレイが反応する

  • 43124/10/05(土) 22:59:24

    ~ちょっと気になったので様子を見に来た三人~


    ウィリアム「あれじゃないかな?……結構しんどそうだね」

    アーノルド「そうだな、吐いたりしてる様子はないけど……」

    レイ「………」

    シン「レイ?」

    レイ「dice1d2=1 (1)

    1.……あいつら、一体何を食べたんだ?

    2.シン、あまり近づくな

  • 44124/10/05(土) 23:00:25

    と言ったところで今日はここまでにします

    明日は規制次第です。一応19:00頃の予定ではあります

  • 45二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 23:01:19

    お疲れ様でした
    何食べたんだろう

  • 46二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 07:27:07

    おはよーのほしゅ

  • 47二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 11:57:03

    ほしゅ

  • 48二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 12:26:02

    レイが気づく当たり、ロクでもないものでしかないな。

  • 49124/10/06(日) 17:42:27

    開始時間は予定通りですが、テストがてらダイスします


    レイはdice1d3=1 (1)

    1.花の匂い(ほのぼの)

    2.肉の腐った匂い(シリアス)

    3.酒の匂い(トンチキ)

    を感じ取った

  • 50二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 17:45:50

    ダイスがほのぼの連続…?
    なんかあったかな

  • 51二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 17:46:39

    >>49

    花……

    物によっては軽い毒があるからな……

  • 52124/10/06(日) 19:06:57

    それでは再開


    シン「何って……もしかして柿じゃないの食ったってことか?」

    レイ「それは分からない。だが、口からは明らかに柿の匂いとは別の匂いが漂って来ている」

    ウィリアム「具体的には?」

    レイ「花の香りだな。甘いがほんの少し爽やかかもしれない。花の種類に関しては分からないな」

    アーノルド「……もしかして花でも広い食いでもしたのか?」

    シン「そんな犬じゃないんだから……」

  • 53124/10/06(日) 19:16:01

    と、三人(+一匹)が話している最中に小人に羽が生えたような怪異が横切る

    その怪異の見た目は>>58

    SEEDシリーズのキャラ且つ画像がある方でお願いします

  • 54二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 19:16:40

    ウナト

  • 55二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 19:17:13

    チャンドラ

  • 56二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 19:17:54

    ジュリー

  • 57二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 19:18:15

    アビー

  • 58二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 19:18:24

    アビーちゃん

  • 59二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 19:19:33

    羽の生えたアビーちゃんは妖精みたいな見た目になるね!

  • 60二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 19:20:37

    ジュリーってどなた?

  • 61二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 19:22:45

    >>60

    ガンダムseedで雑にしんだ三人娘の一人

  • 62二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 19:23:25

    このレスは削除されています

  • 63二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 19:25:30

    >>61

    ありがとう

  • 64124/10/06(日) 19:28:59

    ???「あれー?ここに置いてあったdice1d2=2 (2)

    1.小瓶が

    2.お団子が

    見当たらないなぁ。どこいったんだろう?」


    ウィリアム「…………」(自分の口を手で覆う)

    アーノルド「…………」(同じタイミングでウィリアムの口を手で塞ぐ)

    レイ「…………」

    シン「…………(あれ、アビーだよな?明らかに怪異だけど)」

  • 65二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 19:30:59

    同タイミングで口塞ぐ二人

  • 66124/10/06(日) 19:36:52

    ???「ねえ、そこの狐。ここに置いてあったお団子どこかで見てない?」

    レイ「いや、知らんな」

    ???「そっかぁ……って、わあ!?なんでここに狐が!?し、しかももしかして神様ってやつ!?」

    レイ「今更か」

    ???「……はっ!もしかして貴方がお団子を!?」

    レイ「だから知らんと言ってるだろう。そもそも、俺が来たときからそこには何もなかったぞ」

    ???「……嘘じゃなさそうだけど、ならどこにいったんだろう?」

    レイ「因みにそのお団子とやらは花から出来ているのか?」

    ???「え?運送だけど……やっぱり貴方が!」

    レイ「だから違うと言っている。そこで伸びてる奴らから花の香りがするんだが、もしかしたら犯人はそいつらかもしれないぞ」

  • 67二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 19:48:26

    レイがいてよかった。

  • 68124/10/06(日) 19:53:40

    ???「え!?人の子があれ食べちゃったの!?あのお団子に使われてる花って人間には毒性が強いから食べちゃいけないのに!?」

    レイ「知らずに食べたんだろう」

    ???「まじかー……ここの国の人間ってマナーが良いって聞いてたから、人のものには手を出さないだろうなって思ってここに置いてたのに……」

    レイ「あまり素行が良く無さそうな子供の様に見えるから、マナーがなってなかったんだろうな」

    ???「運悪すぎ……アレ作るの結構大変なのに……」


    毒性に対しての質問はdice1d3=1 (1)

    1.シンがする

    2.ウィリアムがする

    3.シンがレイを通してする

  • 69二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 19:58:01

    日本人以外の子供もいるからなぁ……

  • 70二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 20:02:47

    大人が用意したと思ったかもしれない

  • 71124/10/06(日) 20:03:36

    シン「……なあ、今毒性って言ったけど、どこまで危険なんだ?」

    ???「え?うーんと………dice1d2=1 (1)

    1.しばらくは頭痛に悩まされるかな?良くて2,3日、悪くて1カ月はその状態かも

    2.酷い倦怠感と眠気が寝て起きてもずっと続くかな?最悪一生そのままかも

    って、やばっ、人間!!」(かなりの速さで物陰に隠れる)

    シン「あっ……ご、ごめん。驚かせたみたいで……」

  • 72124/10/06(日) 20:13:45

    レイ「シン……」

    シン「ご、ごめん……毒性があるって言ったから、気になっちゃって、つい……」

    ウィリアム「……これ、僕喋っていい感じかな?」(未だに口を塞いでるアーノルドの手をよけながら)

    アーノルド「というか、人間に対してそこまで警戒心強いのに話しかけるまで認識してなかったのは鈍すぎないか?」

    ???「う、うるさいわね!」(物陰から顔を出してプンスコ)

    レイ「……ところで、お前はなんなんだ?その姿からして、西洋の妖精だろう?」

    ???「……そうよ、私はdice1d3=3 (3)

    1.シルキー

    2.リャナンシー

    3.レーシィ

    訳あってこの国に来た妖精よ」

  • 73二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 20:15:55

    おもしろい見た目の精霊なんだな
    それはそれとして毒性まだ弱い方か

  • 74二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 20:16:34

    完治する方でよかった

  • 75124/10/06(日) 20:26:17

    ウィリアム「レーシィって名前で合ってる?」

    シン「いや、多分妖精の種類だと思う。ロシアかどっかの神話を調べてるときに見た気がする。でも、確か見た目はこんな感じじゃなかった気がする。もっと老人っぽい感じだったような……」

    レーシィ「まあちょっと別のものも混じって姿変わっちゃってるけど、れっきとしたレーシィよ。ここに来るまでに色々とあったの」

    レイ「姿が変わったか……相当大変な目に会ったんだな」

    レーシィ「本当にね。って、そんなことはどうでもいいわ。アンタたち!私がここに居ること他の人間に言いふらさないでよ!」

    ウィリアム「うん、わかったよ」

    アーノルド「言いふらしたところで絶対信じてもらえないだろうしな」

  • 76124/10/06(日) 20:39:09

    寝てた生徒「う……ん……うるさ……」(起きそう)

    レーシィ「うわっ」

    シン「……なあ、まだちょっと聞きたいことがあるから場所変えて喋らないか?」

    レーシィ「聞きたいこと?……まあいいわ。それじゃあ場所を変えましょうか」

  • 77二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:03:44

    お供え物みたいな見た目なら食べないだろうけど、そのままならわからないこともあるかな?
    まぁ、普通は食べないけど

  • 78124/10/06(日) 21:06:07

    ~物陰に移動~


    レーシィ「で、聞きたいことって?」

    シン「花の毒を何とかする方法ってないか?」

    レーシィ「花の毒?まあ、無くはないわよ?でも、ほっといても治るんだし別に良くない?」

    ウィリアム「でも、最悪1カ月は頭痛に悩まされるんでしょ?勝手に食べたあの子たちの自業自得とはいえ、ちょっと可哀そうじゃない?」

    シン「それに、もし仮に早く治らなかった場合、果樹園の方にあらぬ噂を立てられる可能性あるからただ放置って言うのは危ないと思う。まあ、人のものを食べたあいつらに非があるから何とも言えないけど……」

    レーシィ「……人間たちが騒ぎ立てる前に何とかしろって事ね」

    シン「……人間に義理立てする義務はないのは分かってるし、人間側の過失なのはわかってるけどさ、もしその騒ぎで俺たちみたいにうっかり人間に見つかるってことになったら、お前だって迷惑だろ?最悪、お前が元凶だって言って退治しに来るやつも来るかもしれない。だから、まだ騒ぎにもなってない時に解決しちゃった方がお前にとっても良いことだと思うんだ」

    レーシィ「……ま、どうせ万が一の解毒薬は持ってるし、私も下手に騒がれたりしたら困るからその提案に乗ってあげるわ。ただ、こっちもタダでは受けないわ。頼みたいことがあるの」

  • 79124/10/06(日) 21:19:08

    シン「頼みたいことって?」

    レーシィ「お団子の材料を集めて貰いたいの」

    レイ「……俺たちにか」

    レーシィ「仕方ないでしょ?あんまり人間と関わりたくないんだもの。それに、人のものを勝手に食べるような子たちが素直にそうしてくれるとは思わないし。私も人間を脅せるほどの力はないから、貴方たちに頼むしかないのよ」

    アーノルド「……確認したいんだけど、そのお団子の材料って危険地帯にあるとかそういうのじゃないよな?」

    レーシィ「……わからないわ」

    ウィリアム「え?自分で作ったのに?」

    レーシィ「材料は偶々手に入っただけなのよ。だからどこで手に入れられるのかっていうのは分からなくて……花に関しては、情報さえくれれば後は私が取りに行くから、多分危険な事にはならないと思うわ」

  • 80124/10/06(日) 21:36:27

    レイ「花以外は取りに行かないのか」

    レーシィ「私が取りに行ったほうが良いなら取りに行くわ。危険を冒してまで取りに行ってほしくないもの。だけど、そもそも花以外はどれだけの危険度があるのかいまいち想像がつかないし……」

    シン「………まあ、白玉粉とかなら普通にスーパーで売ってるだろうし手に入れることは簡単にできると思うぞ」

    レーシィ「本当?」

    シン「うん。ただ、花に関してはそもそも詳細を聞かないことにはって感じだな……あと、確認なんだけど、俺たち以外の人間にはそもそも会いたくないって感じなのか?」

    レーシィ「……まあ、あんまり知られたくないわ」

    シン「俺、怪異の事件を専門にしてる人たちにも相談するつもりだから、そこは許してもらえると助かるんだけど、いいか?」

    レーシィ「………相談しなきゃいけないの?」

    シン「怪異に関しては専門家通せって耳にタコ出来るぐらい言われてるから。隠しても多分バレる」

    レーシィ「…………そ、それなら仕方ないわ。花の情報源になるかもしれないし。ざ、材料持ってくるのは貴方達だけにしてね!………護衛の一人ぐらいなら許してあげるけど」

    シン「わかった」

  • 81124/10/06(日) 21:51:44

    ウィリアム「取引成立って感じかな?」

    レーシィ「ええ。今から解毒薬持ってきてあの子たちに飲ませてくるから、貴方たちは約束ちゃんと守ってね。花のことはどんな花なのか書いた紙渡すから、それを見て情報を集めて頂戴」

    シン「うん、わかった」

    レーシィ「じゃあ、ちょっと取りに行くわ。待ってて」


    ~レーシィが自分の住処に薬と紙を取りに行く~


    レイ「……全く」

    シン「ごめんな、レイ。兄ちゃんたちにはテスですぐ伝えるから」

    レイ「まあ、あのレーシィとかいう妖精に邪念などは感じられなかったから良しとするか」

    ウィリアム「でも、お団子の材料って白玉粉でいいのかな?確かにお団子って白玉粉で作るけど、他のものってこともあるよね」

    アーノルド「だけどあの妖精、そもそも人間のものに疎いって感じだったぞ?違い分かるのか?」

    ウィリアム「……それもそっか」

  • 82124/10/06(日) 22:02:41

    ーシン、兄たちに連絡中


    シン「(―――ということで、材料集めと情報集めをしたいと思ってます)」

    キラ「(……悪い子じゃなかったんだよね?雷獣みたいな事にもならないんだよね?)」

    シン「(レイが過剰に反応してないのと、ヒルコも警戒してないので大丈夫だと思います)」

    アスラン「(……まあ、レイが過剰に反応してないなら大丈夫か?)」

    キラ「(そこら辺はいい意味でも悪い意味でも信頼あるからね………とりあえず、帰ったら事務所に相談するのと、僕らも協力するからね。三人とも勝手に動くのは駄目だからね)」

    シン「(わかってます)」

  • 83124/10/06(日) 22:12:55

    レーシィ「ごめん、人間の目を掻い潜って薬飲ませるのに時間かかったわ……それで、これが花の詳細」

    ウィリアム「わあ、絵凄く上手だね?」

    レーシィ「そ、そう?」

    アーノルド「でも、これ何の花だろうな?花は全然わからないんだよな……」

    レーシィ「多分人間の間じゃ知られてない花だから、知らないのも無理はないと思うわ」

    ウィリアム「名前は分からないの?」

    レーシィ「……ごめんなさい。名前は知らないの」

    シン「なるほど……レイ、この花に見覚えは?」

    レイ「dice1d2=1 (1)

    1.あるな。だが、群生地までは……

    2.まったく知らない花だな

  • 84二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 22:15:24

    これはエザリア様かレノア様にコンタクト取るべきかな?

  • 85124/10/06(日) 22:21:45

    ウィリアム「見たことあるなら、どこで見たかとかは思いだせない?」

    レイ「いや………すまない、どこで見たかすらも朧気だ。ただ、確かにこの花は人間には知られていない花だから、ただの聞き取りでは見つからないな」

    シン「なら、エザリアとかレノアさ……この場合は様のほうがいいかな?」

    レイ「……かもしれない」

    シン「じゃあ、レノア様に会えたら聞いてみる方が早いってことになるのかもな」

    レイ「まあ、存外アズラエル達が知っているかもしれないから、最終手段にでもしておいたほうが良いだろうな……特に月詠命に関しては」

    シン「……めちゃくちゃ偉い神様だもんな」

  • 86124/10/06(日) 22:30:38

    レーシィ「………あ、あんまり無理はしなくていいからね。もしダメだったら代用品でもいいから」

    アーノルド「代用品?」

    レーシィ「ええ。例えばこの国の妖精とかが好んで食べる花とか、花の蜜でもいいわ。そういう情報があったらそういうのでもいいから……」

    シン「……じゃあ、どうしても見つからなかったらそうする。でも、なるべくならこの花が良いんだろ?」

    レーシィ「……ええ」

    シン「じゃあ、無理しない範囲で探してみるから。期限はどうする?」

    レーシィ「えっと……dice1d2=2 (2)

    1.無理を承知でお願いするんだけど、dice1d2=1 (1) +1日以内でお願い

    2.1週間以内でお願いできる?

  • 87二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 22:31:27

    結構、期間長い

  • 88124/10/06(日) 22:41:54

    アーノルド「割とあるな」

    ウィリアム「なら頑張って花の情報探してこないとね」

    レーシィ「よ、よろしくね。全部揃ったらこの果樹園の外に裏山へ続く道があるから、そこを入った先にある古い小屋まで持ってきて。まっすぐだから多分わかりやすいと思うわ」

    シン「わかった」

    レーシィ「それじゃあ。またね」(その場から去っていく)

  • 89124/10/06(日) 22:43:19

    と言ったところで今日はここまでにします

    明日は未定ですが、20:00頃にはやりたいなぁとは思ってます

    また再度連絡します

  • 90二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 23:31:10

    >>89

    お疲れ様でした

  • 91二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 09:11:10

    ほしゅ

  • 92二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 18:48:30

    アズラエルさん出るかな?

  • 93二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 19:14:09

    もしアズにゃんがシン達の出来事を上層部がいるなら報告していたら、上層部頭痛薬と胃薬が手放せなくなってそう。
    ガチャで最高レアしか出てない状態しか報告上げないって感じだろうし

  • 94二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 20:09:17

    悲しみのホスト規制……
    お疲れ様です

  • 95二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 22:31:18

    明日にはホスト規制解けるといいなー

  • 96二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 22:48:24

    このごろ規制多いしなぁ…

  • 97二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 09:16:47

    ほーしゅ

  • 98二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 18:21:02

    ほし

  • 99124/10/08(火) 18:47:34

    今日こそ20:00頃に出来たらいいなと思ってます

  • 100124/10/08(火) 20:09:56

    それでは再開の前にダイス


    dice1d100=23 (23)

    ↑がdice1d100=1 (1) 以下だった場合………

  • 101二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 20:11:35

    >>100

    無理っすね

  • 102二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 20:12:37

    >>100

    何があっても以下にはさせないというダイス神の意向を感じる

  • 103124/10/08(火) 20:13:41

    それでは再開


    ~柿狩り後の事務所~


    誰が居るかdice1d3=3 (3)

    1.アズラエル&ナタル

    2.ムウ&マリュー

    3.ミーア&ラクス

  • 104二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 20:16:10

    ミーアとラクスに会えるのはいいけど、アズエモンに中々会えないね

  • 105二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 20:17:59

    表も裏も色々やらなきゃいけないんだろうな

  • 106124/10/08(火) 20:26:37

    ミーア「うーん……ここにある資料ある程度読んでるけど、こんな花は見たことないなぁ」

    シン「じゃあやっぱり妖たちに聞いたほうが良いですかね?」

    ラクス「そうしたほうがよろしいかと思われます。念のためアズラエルさん方にもこの絵をまわしてみますが、あまり期待はしないほうがよろしいかと」

    ウィリアム「そっかぁ……ところで社長さんたちって何やってるんですか?やっぱり怪異関連のお仕事で忙しいんですか?」

    ミーア「それもあるけど、アズラエルさんはそれに加えて表の仕事もあるからねー。それに今は特にごたごたしててどちらにせよ中々帰ってこれないみたい」

    シン「それは……どっちが?」

    ミーア「……表って言いたいけど、裏の方がね。ま、いつものことだから気にしないで」

  • 107二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 20:28:37

    これはもしかしてイングリットの出番の可能性?

  • 108124/10/08(火) 20:34:40

    アーノルド「そこまで忙しいのに二人のプロデュースもやっているんですよね?この会社、本当にうまく回ってるんですか?」

    ミーア「実はここじゃない事務所で他のスタッフが動いてくれてるから、なんだかんだ大丈夫なんだよね」

    ウィリアム「事務所分けてるんですか?」

    ミーア「うん。スタッフにはただの一般人も居るしね。ここの事務所は表向きは動画撮影用の専用スタジオってことになってるのよ」

    シン「あ、だから俺たち今まで事務の人とかと顔合わせることがなかったんですね?」

    ミーア「そういうことだね」

  • 109124/10/08(火) 20:43:03

    アーノルド「……資金難とか言いつつ、事務所は二つ持ち」

    ラクス「溜まり場も必要、とのことです」

    ミーア「何とか経費で落として税金抑えたいからねぇ……ま、普通動画撮影でバンバン使ってるし、用途は何も間違ってないからOK!ってことでね」

    ウィリアム「へー、よくわからないけど大変そうだなぁ……」

    シン「ソウダナ」

  • 110二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 20:43:54

    税金対策は必要ですよ
    犯罪にならない程度には

  • 111124/10/08(火) 20:53:22

    何に使ったか分からない大金が発生しているのが一番怖い


    ミーア「じゃ、花については明日から本格的に探し始めるとして……お団子の材料って普通に白玉粉でいいの?上新粉とか使うレシピもあったはずだけど」

    シン「えっとdice1d2=2 (2)

    1.それがレーシィ自体も材料の名前が分からないようで、最終的にもちもちした感じになるならそれで、と言われました

    2.文字を書いて確認したら、白玉粉の方を指さしてたので白玉粉でいいと思います

  • 112二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 20:59:45

    一体、最初はどうやって材料を手に入れたのだろう?
    というか日本で手に入る花何だろうか?

  • 113124/10/08(火) 21:08:51

    ラクス「なら心配ありませんね」

    ミーア「でも、妖精なんてこの国じゃ珍しいよね。しかもレーシィってあんまり聞かない名前だし」

    ウィリアム「そう言えばなんですけど、日本に妖精って居ないんですか?」

    ミーア「うーん……なんて言ったらいいか分からないけど、妖=妖精ってことになるのかな?自然に根差したってだけだと妖たちにもそういうタイプはいっぱい居るし」

    アーノルド「つまり、妖精は海外版の妖みたいな感じになるんですか?」

    ラクス「そうかもしれませんね」

    ミーア「そもそも妖精は専門外だし、きっぱりそう!とは言えないけどね……まあ、広義的に考えれば妖も妖精も同じ怪異だしとりあえずはいっか」

  • 114124/10/08(火) 21:21:25

    ~自宅~


    —少年説明中


    キラ「つまり、本格的なお花探しは明日ってことになるんだね」

    シン「そうですね」

    ヨグ=ソトース「ところでその妖精、最初はどうやって材料集めてたのさ」

    アスラン「確かにそうだな。たまたまと言っていたが、本当にたまたまだったのかが引っかかるな」

    シン「うーん、それについては何とも……」

    レイ「あの妖精、随分と抜けているようだから、本人が気づいていない要因があるかもしれないな」

  • 115二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 21:41:48

    もしかして学校とかで授業で使う材料を持ってきちゃったのかな?
    誰もいなくて材料が机に置いてあるし、窓が開いていたとか

  • 116124/10/08(火) 21:48:07

    ギルバート「ふむ、花についてはこっちでも鵺……バルトフェルドが居たら少し聞いてみるよ。素直に答えてくれるかは謎だけどね」

    シュブ=ニグラス「捜索メンバーはどうしますか?また同じようにヨグ=ソトースが護衛に付く形にしましょうか?」

    キラ「いや、今回は僕も」

    ヨグ=ソトース「ご主人様、受験勉強はどうするのさ」

    キラ「勉強よりも弟の方が優先されるに決まってるでしょ!」

    シン「いや、こっちとしては未来(勉強)の方を優先していただきたいんですけど」

    キラ「むぅ!」(プクー)

    アスラン「……確か、ミーアとラクスも協力してくれるんだったな」

    シン「はい。今手が空いてるのが二人だけみたいなので」

    アスラン「なら、とりあえず明日はdice1d2=2 (2)

    1.ニャルラトホテプの店で聞き込みをするというのに留めればいいんじゃないか?

    2.エザリアのところで聞き込みをする程度でいいんじゃないか?

  • 117二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 21:53:18

    まあその二人連れて1はちょっとな

  • 118二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 22:03:44

    助っ人率高いなーエザリア様

  • 119124/10/08(火) 22:06:43

    キラ「エザリアさんのところって言ったら、あの山でってこと?」

    アスラン「ああ。確か5月頃に行った時は大分落ち着いていたように思えたし、そもそもエザリアはシンの母親の知り合いだからな。忘れ形見のシンを傷つけるような真似は絶対にしないだろう?」

    キラ「……確かにそうかも」

    アスラン「とりあえずそれで様子を見て、駄目そうだったら俺たちも付いていくことにしよう。レイ、雷獣、万が一のことがあったら、ミーアとラクス以外だとお前たちが頼りだからな。喧嘩せず、シン達をよろしく頼むぞ」

    レイ「ああ、任された」

    雷獣「!」(当然だという表情)

    キラ「………シン、絶対に無理だけはしないでね?疲れたらちゃんと休むこと。わかったね?」

    シン「わ、わかってますって」

  • 120124/10/08(火) 22:18:57

    ~次の日(因みに休日)~


    ー少年説明中


    ミーア「なるほど、あの山にね。確かに妖たちも居るし丁度いいかも」

    ラクス「では、バスで移動しながら行きましょうか」

    ウィリアム「ところでお二人は大学や仕事大丈夫なんですか?今日休日ではありますけど」

    ミーア「大丈夫!何があってもいいように単位は取りまくってるから!」

    ラクス「アイドル活動も今はネット上のみに絞らせていただいてますから、存外時間はありますの」

    アーノルド「へー。忙しくしてるのかと思ってました」

  • 121124/10/08(火) 22:26:15

    ~山へ~


    ウィリアム「お祭りの時でもここまでは来たことないよね。ねえ、ここに住んでるって言うエザリアって人はどんな人なの?」

    シン「えっと……1000年以上生きてる?酒呑童子って言う鬼で、性格はなんだかんだ優しい人……というか、甘い人?」

    アーノルド「曖昧だな?」

    シン「俺はあんまり関わったことないからな。俺の小説はしょっちゅう買ってるみたいだけど」

    ウィリアム「小説?……ああ!確か妖のお店で出してるってやつ!」

    アーノルド「そういえば、なんで妖が人間の小説なんか欲しがるんだ?」

    シン「さあ?俺、結構小説売ったけど、なんで売れるのか未だによくわかってないや……」

  • 122二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 22:38:59

    実際なんでだろう

  • 123124/10/08(火) 22:40:52

    ウィリアム「専門家としてどう思いますか?」

    ミーア「どう思うって……うーん、やっぱり物語って言うのが大きいのかもね」

    アーノルド「というと?」

    ミーア「妖、いや怪異はさ、色んな人の感情とか妄想とかそう言うのが集まって出来たものだしさ、特に妖なんかは口伝とかで広く伝わったからこそ生まれることが出来たってことを考えると、人の作る物語っていうのに執着するのは案外不思議じゃないと思う。なんというか、原典とか故郷的な?うーん、上手い言い方が思いつかないな」

    ラクス「かくいう私たちも小説や漫画などは好きですしね」

    ミーア「ま、普通の人間だとそういう趣味はありふれたものだから、私たちが半分怪異に足ツッコんでるから好きって言うのは言い難いけど」

  • 124124/10/08(火) 22:49:17

    アーノルド「難しいな……」

    ウィリアム「難しいね……」

    シン「……とりあえず妖たちはそういうものを好みやすいってことでいいかもな?(それでもなんで俺の小説が売れるのかは分からないけど)」

    ミーア「それでいいと思うよ。まあ、なんでその中でも同人誌を好むのかは正直よくわからないけどね!」

    ラクス「何かしらの魔力でも発生させているのでしょうか?」

    ミーア「夏コミ冬コミは毎年凄い熱量だって聞くし、案外そうなのかも?」

    アーノルド「(なつこみふゆこみってなんだ?)」

  • 125124/10/08(火) 22:50:53

    とりあえず今回はここまで

    明日はお休みします

  • 126二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 22:52:53

    お疲れ様でした
    ホラー小説だから余計に郷愁を感じるのかな?

  • 127二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 23:01:54

    お疲れ様でした
    …夏コミ冬コミの存在知ったの中学生になってからだったな

  • 128二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 09:08:39

    和むメンバーだ

  • 129二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 17:25:34

  • 130二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 22:32:05

  • 131二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 06:16:53

  • 132二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 10:35:08

  • 133二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 11:06:40

    補習かぁ

  • 134124/10/10(木) 18:47:36

    今日は20:00頃に開始します

  • 135124/10/10(木) 20:19:52

    それでは再開


    ~山道の入り口~


    シン「さて……どうやって呼ぼう?」

    レイ「うーむ、ここの山は狸たちが多いからな……俺が頼み込もうとすると余計厄介なことになりそうだ」

    ミーア「とりあえず森の中に入ってみる?異界に侵入しない方法は前に教えて貰ってるし、安全に山の中に入れると思うよ?まあ、妖たちが襲ってこない前提だけどね」

    レイ「………お前、俺のことが見えないんじゃないのか?」

    ミーア「見えたほうが良いと思ってラクスと同期してきたの。元が同じ人間だからこういうことも出来るんだ。まあ、色々と手順踏まないと出来ないんだけどね」

    レイ「なぜだ?元が同じ人間なのだからいつでも出来そうだが」

    ラクス「なんといいますか、同じであるがゆえに境界線があいまいになりすぎてしまうと言いますか……」

    ミーア「もう完全な一つには戻れないのに、一つになったような気がしちゃうせいで生活に支障が出るのよね。だから、私たちはあくまで二つのままって言うのをしっかり認識した上でやんないと、最悪どっちがどっちだかわかんなくなるよね。別にそれでも困りはしないんだけど、なるべくなら避けろって言われてるししょうがないかなって」

  • 136二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 20:21:54

    まあ大事なことだね

  • 137124/10/10(木) 20:29:59

    アーノルド「(どっちがどっちか分からなくなっても困らないんだ……)」

    ウィリアム「双子だからと言っても、あんまり融通が利かないんですね?」

    ミーア「力を行使するときは必ず代償ってのがあるからね。ウィリアム君達も覚えておいた方が良いよ。世の中、無償が一番怖いんだから」

    ウィリアム「はーい」


    と、入り口付近で話し込んでるとdice1d3=2 (2)

    1.大量の酒瓶を抱えたタリアとバッタリ会う

    2.何やら山の奥で声がしてくる

    3.何もないので山の中へGO

  • 138124/10/10(木) 20:37:00

    レイ「むっ」

    雷獣「。」(耳をぴくぴくさせる)

    シン「レイ、雷獣、どうした?」

    レイ「何やら声がする。これはおそらく妖たちの声だろうがdice1d2=1 (1)

    1.なんというか、軍隊のような掛け声が聞こえてくる……

    2.随分と間抜けな声だな?

  • 139124/10/10(木) 20:43:49

    シン「軍隊?なんで?」

    レイ「さあ……?」

    ラクス「なにかの訓練でもしているのでしょうか?」

    アーノルド「何かの訓練ってなんですか……」

    ミーア「うーん……ま、とりあえず入ってみよう?話はそれからだよ」

  • 140二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 20:44:42

    冬コミとかに参加するために練習してるのかな?

  • 141124/10/10(木) 20:53:21

    ~森の中へ歩いていき、とある広場にて~


    エザリア「dice1d2=2 (2)

    1.このクズどもめっ。トロトロと走るんじゃないっ!まったく、なんたるザマだ! 貴様らは最低のうじ虫だっ! ダニだっ! この宇宙でもっとも劣った生き物だっ!(仁王立ちしながら)

    2.はーい、ぜんたーい止まれっ!次はこの丸太を全部ここからさっきの場所まで仲良く運ぶこと。はい、それじゃあよーいどん!

  • 142二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 20:56:39

    1じゃなくてよかった…

  • 143二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 20:58:00

    体育祭?

  • 144124/10/10(木) 21:00:45

    妖1「も、もう無理……」

    妖2「ユルシテ……ユルシテ……」

    エザリア「何言ってるの?悪いことをしたらお仕置きすると何度も言ってるのに言いつけを守らない貴方たちが悪いでしょう?ほら、掛け声もちゃんとしながら走って。あ、力を使ったりサボったりしたら………どうなるか分かっているわよね?」

    しぼられてる妖たち「「「「「は、はいぃー!!」」」」」


    ウィリアム「………えっと、運動会でもしてるのかな?」

    アーノルド「どこをどう見たら運動会に見えるんだ?」

    ミーア「なんか、めちゃくちゃ疲れてるわね。あの妖たち」

    ラクス「これが強制労働というものでしょうか?」

    シン「なんか違う気がする……」

  • 145二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:03:00

    うーん、1だった方が逆に怖くなかったかもしれない

  • 146二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:04:19

    無意味なことをやらせる拷問ってあるんだよな……

  • 147124/10/10(木) 21:12:15

    エザリア「あら?貴方達、どうしてこの山に?また何かあったのかしら?」

    シン「まあ、中らずと雖も遠からず?久しぶり、エザリアさん」

    エザリア「久しぶり。と言っても、本は定期的に買っているのだけどね」

    シン「知ってる。……あんまり無理して買わなくていいんだぞ?」

    エザリア「あら、私気に入らないと思ったら読まない質よ?」

    シン「…………そ、そっか」

    エザリア「で、要件は?」

    シン「この花を探してるんだけど、なにか見覚えないか?」(メモを見せる)

    エザリア「dice1d2=1 (1)

    1.この花何かしら?

    2.あら、この花……昔見た覚えがあるわ

  • 148二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:15:41

    やっぱり、海外産の花かな?
    代用品でもいいって言ってたし、それでも良さそう

  • 149二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:17:43

    ハズレか
    しかし何やってたんだろうこれ
    あと神様も高名な鬼も愛読する小説読んでみたい

  • 150124/10/10(木) 21:23:03

    シン「知らない感じか?」

    エザリア「残念ながらね。で、なんでこの花を探してるの?」

    シン「実は―――」


    —少年説明中


    エザリア「妖精がねぇ……」

    レイ「なにか知っていそうなやつは知らないか?それかもしくは、この花じゃない妖精が好みそうな花の情報でもいいのだが」

    エザリア「うーん………dice1d2=2 (2)

    1.ちょっと待ってて。今、詳しそうなやつ呼んであげるから

    2.妖精が好みそうな花なら知ってるから、教えてあげましょうか?

  • 151124/10/10(木) 21:30:53

    シン「なるべくならメモの花が欲しい所だけど、一応見つからなかったときの為に聞いておくか」

    ミーア「そうしたほうが良いね。で、妖精が好みそうな花って?」

    エザリア「dice1d2=2 (2)

    1.その前にちょっといいかしら?

    2.前にこの山にはお酒が出る桜の木があると言ったわよね?

  • 152124/10/10(木) 21:40:53

    エザリア「そこの近くには一年中花が咲いている場所があるのだけど、あそこで咲いている花はこここ山の精の力がふんだんに注ぎ込まれているものだから、精霊と密接な関係にある妖精なら気に入ると思うわ」

    ミーア「なるほどなるほど」

    ラクス「確かレーシィという妖精は森の妖精でしたから、力の相性は良さそうですね」

    ミーア「だね」

    ウィリアム「あれ?妖精と精霊って違うんですか?」

    ミーア「精霊は妖精よりも自然的なものなんだ。というか、自然と言う概念が怪異化したものかな?だから妖精のように人やその他の動物の形を取らず、木の精なら木のまま、風の精なら風のまま形を変えないんだ。どちらかと言えば妖より神様に近いかな?」

    ウィリアム「へー、そうなんだ」

  • 153124/10/10(木) 21:45:37

    シン「そこって勝手に入っていい所なのか?」

    エザリア「基本的には人間は立ち入らせちゃならないけど、シンは特別に入れてあげる」

    シン「え?なんで俺だけ?」

    エザリア「dice1d2=1 (1)

    1.マユ出入りしてたからね。その息子なら当然入れてあげるわよ

    2.山の子たちも貴方の小説のファンですもの。貴方一人なら入れたところで文句は言われないわ

  • 154二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:50:13

    じゃあ問題ないな
    …いや問題ないのか?

  • 155二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:51:36

    うわぁ‪……

  • 156124/10/10(木) 21:58:07

    シン「えっと……なら問題ないのか?」

    エザリア「一応山の精にはこっちで花を摘んでいいか確認は取るわ。でも、多分マユの息子だって言えば問題は無いと思うわ。あの子もマユの事凄く気に入っていたし、貴方にはマユの面影もあるからね。面倒じゃなければ直接摘みに行ってあげて」

    シン「花が見つからなかったらな。でも、一人じゃ駄目だと思うから行くってなったら兄ちゃんたちも連れてきていいか?」

    エザリア「dice1d2=2 (2)

    1.……それってあの男も含めて、かしら?

    2.それも許可取っておくわ

  • 157二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:01:01

    なんだろうその含みというか湿度のある1の選択肢
    まあ2になったけど

  • 158124/10/10(木) 22:09:40

    ミーア「よーし、これで代用品は確保できたから万が一見つからなくてもどうにかなるね!」

    アーノルド「………」

    ウィリアム「アーノルド、どうしたの?」

    アーノルド「いや……教える代わりにって、なにか要求されるものだと思ってたから、トントン拍子だったなと」

    ウィリアム「シンの知り合いだからじゃない?」

    アーノルド「そう……なのか?」

    ラクス「エザリアさんはシンさんのお母様とかなり親しい間柄の様でしたので、やはり思うところがあるのではないでしょうか?」

    アーノルド「あー……実母より子供をかわいがる叔母、みたいな?」

    ラクス「かもしれません」

  • 159124/10/10(木) 22:16:40

    レイ「ところで先ほどの妖たちには何をさせていたんだ?あの妖たち、随分と疲れていたが」

    エザリア「ああ、あれ?dice1d2=1 (1)

    1.お仕置き(拷問)よ

    2.お仕置きついでにちょっとした小屋を作ってる最中なのよ

  • 160124/10/10(木) 22:25:00

    シン「……今変なルビ見えた気がしたような」

    エザリア「あら、私変な事言ったかしら?」

    シン「イッテマセン………」

    ウィリアム「具体的にはどんな苦痛になるんだろうね。アレ」(こそこそ)

    アーノルド「俺に聞かれても……」(こそこそ)

    レイ「おそらく無意味なことをさせるという拷問じゃないだろうか。もしくは不眠不休で体を酷使させているのかもしれない。いずれにしても、精神に負荷をかけるようなものだろうな」(こそこそ)

  • 161二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:33:12

    妖も不眠不休はキツイかな

  • 162124/10/10(木) 22:35:54

    ミーア「じゃ、とりあえず今日はここまでにしておこっか」

    シン「あ、そうだ。この後図書館に寄ってもいいですか?」

    ミーア「良いけど、なんで?」

    シン「レイは人間には分からない花だと言ってましたけど、似たような花があるかもしれないので図鑑で調べたいんです。もしかしたら外国だと珍しくはない花かもしれませんし、花の名前さえわかればワンチャン花屋で手に入れられる可能性もあるので」

    ミーア「なるほどね。わかったよ」

    ウィリアム「じゃあ、僕たちも探すの手伝おっか」

    アーノルド「……仕方ないな」

  • 163124/10/10(木) 22:37:09

    と言ったところで今日はここまでにします

    明日もおそらく20:00頃になるかと

  • 164二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:38:15

    お疲れ様でした
    外国の花って花屋さん取り寄せ可能なんだろうか

  • 165二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 23:04:47

    妖精に関係する花ってなんだろうな……
    花の妖精の絵は赤いポピーぽいけど

  • 166二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 23:16:37

    そのまんま「妖精の花」って呼ばれるイングリッシュ・ブルーベルっていうのがあるな

  • 167二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 07:06:04

  • 168二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 15:27:52

    このレスは削除されています

  • 169124/10/11(金) 20:07:07

    それでは再開


    図書館での検索結果dice1d2=2 (2)

    1.ないです

    2.あったけど………


  • 170二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 20:09:42

    絶滅か絶滅危惧種かな?

  • 171124/10/11(金) 20:27:27

    シン「うーん、妖精に関連してそうな花はあったけどなんかどれも違いそうだな……」

    ミーア「似てるものはあるんだけど、なんか特徴に一致しないね」

    ラクス「そも、頭痛のみが発生する毒を持っているというのがかなり珍しいどころか無いように思えますね」

    ミーア「基本的に吐き気とか動悸息切れがセットみたいなとこあるもんね。うーん、未発見の植物なのか、それとも花自体が怪異みたいなものだったりするのかな?」

    ラクス「それかもしくは、絶滅した種なのか」

    ウィリアム「………あっ!ねえシン、もしかしてその花ってこれじゃないかな?」(読んでた本を広げる)

    シン「え?あったのか?」

    ウィリアム「うん。dice1d2=2 (2)

    1.ただ、載ってる本が架空の植物大全ってやつだけど

    2.絶滅した世界の不思議な植物って本に書かれてたよ

  • 172二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 20:29:21

    絶滅してるのか

  • 173二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 20:29:40

    あれか、妖精の隠れ里みたいなところには残っているけど、現実世界には残ってないやつ

  • 174二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 20:30:16

    これはしょうがないので山の桜ルートかな?

  • 175124/10/11(金) 20:43:29

    シン「ぜ、絶滅……」

    ミーア「わぁ、ラクスの予想が当たっちゃったよ……。でもレイの証言や妖精が使ってたところを考えると、人が発見できる場所にはないってだけっぽいね」

    ラクス「ただ、それがどこかという話にはなりそうですが……」

    アーノルド「……なあ、ちょっと疑問に思ったんだけど、そんなどこにあるかもわからない花をどこで妖精は手に入れたんだ?」

    ウィリアム「え?偶々だって言ってなかった?もしかして、嘘の可能性があるって事?」

    レイ「もしくは元々どこかで摘んでたのを保管して持っていたか、か?」

    アーノルド「あとは誰かが偶々"その花を摘んできてた"とかもあり得るかなと思って」

  • 176二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 20:51:51

    絶滅してると思ったのに再発見したから写真とか実物採取した専門家がいたかもしれないね……
    もしくはまったく知らないけど、綺麗だから摘んだ人

  • 177124/10/11(金) 20:55:53

    シン「……そっか、俺たち偶々入手したってことぐらいしかアイツから聞いてないもんな」

    ミーア「保存してたものを使い切ったならそれは災難だったねって事にはなるけど、もし仮に誰かが摘んできてたものを拝借してたなら話は違うね!」

    ラクス「摘んできた人が居るのであれば、どこかに咲いている可能性が高いということになりますものね」

    レイ「まあ、保存していたものであったとしても、どこで摘んだのかの情報さえあればもしかしたら群生地の特定につながるかもしれないな」

    ウィリアム「なら明日あたりレーシィに聞きに行かないとね。確か果樹園の近くにある裏山に居るんだったよね?」

    シン「うん。……こんなことなら、もうちょっと詳しく聞くべきだったなぁ」

  • 178二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 20:58:20

    もう一度聞きに行くのも手かな?
    せっかくなら代用品ではなくてほしいものあげたいし

  • 179124/10/11(金) 21:06:53

    ~この日の夜~


    シン「ということで、明日妖精が居た果樹園の方に行こうかなって思ってます」

    ギルバート「足はどうするんだ?それなりに距離があるのだろう?」

    シン「dice1d2=1 (1)

    1.電車とバスの乗り継ぎって考えてるけど、俺はともかくウィルたちはお小遣いが……

    2.その日は事務所の人が車出してくれるって

  • 180124/10/11(金) 21:17:24

    アスラン「ああ………」

    シン「だから、とりあえず俺とミーアさん達で行こうかなって。ウィルの奴凄く行きたがってたけど……」

    キラ「うーん、流石に明日はついていこうかな……」

    ギルバート「dice1d2=1 (1)

    1.そうだね。少し遠出をすることにもなるし。私たちも一緒に行くとしよう

    2.………いや、今回はシン一人で行かせてみないかい?

  • 181二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:18:40

    保護者いるなら遠出も大丈夫かな

  • 182二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:19:07

    そういえばこの家車ないんだっけ?

  • 183二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:21:39

    唯一の大人であるお父さんが海外出張とかもするからな……
    子供たちだけでは車検とかできないだろうし
    レンタカーでも借りるのかな?

  • 184124/10/11(金) 21:26:47

    シン「……父さん、仕事無いよな?」

    ギルバート「ちゃんと休日だよ。全く、疑り深いね」

    シン「何かあるたびに仕事休みたがる人に言われたくない」

    ギルバート「息子が心配だから休みたいと思うのは親として当然だろう?」

    シン「それにしてもだろ……」

    ヨグ=ソトース「……まあ、そこはどうでもいいとして……ギルバート、君確か鵺に花の事聞いてくるとか言ってたけど、あれどうなったの?」

    ギルバート「ああそれか?dice1d2=2 (2)

    1.今日はバルトフェルドと会っていないので聞けなかったよ

    2.聞いたけど、シン達が集めた情報以外のものは出てこなかったよ。知ってそうなそぶりは見せてたけどね

  • 185二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:34:08

    知ってるのに教えないならなんかあるのかな?

  • 186124/10/11(金) 21:35:05

    ヨグ=ソトース「つまり協力する気ゼロと」

    ギルバート「そう言うことになるね」

    キラ「……教えてくれたら早かったのに」

    アスラン「協力してくれないのであれば仕方ないだろう。むしろ情報を出してくれただけでも有難いだろうな」

    キラ「………正体バレしてない時は割と優しかったのになぁ」

  • 187124/10/11(金) 21:35:52

    次スレ作ってきますね

  • 188124/10/11(金) 21:39:02
  • 189二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:40:27

    立て乙です
    何ヶ月経ったんだあれから

  • 190二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:41:08

    >>188

    立て乙!

    鵺だから正体知られたらいけないとかあったんだろうか

  • 191二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:47:06

    うめ

  • 192二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:48:08

    埋め

  • 193二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:49:22

    梅子

  • 194二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:49:37

    梅田

  • 195二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:49:48

    埋め埋め

  • 196二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:50:04

    梅干し

  • 197二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:50:28

    カリカリ梅

  • 198二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:50:40

    ハチミツ梅

  • 199二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:50:50

    埋め

  • 200二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:51:08

    200なら、今回もほのぼので終わる

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています