【ネタバレ・CP注意】久しいな鷹の目！おれの故郷の酒だ、飲んでくれ！それと…Part83

62二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 17:33:44

>>57

いい子だし見つけた時点で多分報告してくるだろうけど勝手に見ちゃったら挙動不審になってバレる展開だろうか

63二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 18:36:25

>>57

ダイス主です、ムジッチカじゃなっかたかッチ

64二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 21:56:19

──ある日のこと……ウタのレコーディング＆配信部屋

ウタ「…………」
　一心不乱に作詞、そして違う紙に音程をどんどん当てて作曲

ミライ「…………」
　その手伝いとしてウタから手渡された楽譜の通りにキーボードを鳴らしてく
ウタ「ミライ、今のフレーズもう少し低め、あと後半の所は拍子一つ遅く」
　ガリガリとメモ用紙に鉛筆を走らせながら

ミライ「ねぇママ……新曲だよね？」
ウタ「そうだけど？」
　娘と目を合わせず指でリズムをトントンと刻みながら

ミライ「なんか……ちょっと怖いよ？なにかあった？」

ウタ「え！？……ぁぁごめん！ミライ！！違うの違うの！なんもないから！」
　しまった！と思ってすぐさまミライの隣に座って抱き着く
「ごめんねーママたまにこういう時あるからさ……」

ミライ「いやそれは知ってるよ？でも、‘ゾーン入った’時とはまた違ってたからさ」
ウタ「ぁぁ、本当ごめん。少し熱中してただけ……そうだ、休憩しよ。この前もらったナミちゃんの蜜柑食べようっか」

ミライ「え、うん……とってくるよ」

ウタ「ありがとう♪」

ウタ「…………………………」
　また少しだけ作詞の続きを書き連ねる

>>65 >>66 >>97

65二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 21:56:40

>>64

──レッドフォース号

シャンクス「やべぇやべぇやべぇ……」

ホンゴウ「いやぁ、今回のはさすがに……何も言い訳できんぞ、お頭」

シャンクス「わかってる……でも、謝る以外なにもできねぇかなぁ、もう三日経つぞ……」

ルウ「まああんだけ怒ったら尾を引くよな、ほとぼり冷めるまで大人しくしてようぜ」

シャンクス「ぁ、ぁぁ…………はぁ…………」

ベック「せめて新人たちの前ではシャンとしとけよ」

66二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 08:11:13

>>64

ウタカタララバイの再来になるか

67二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 09:20:47

>>65

──三日前・ベルカントから近いとある島での市場通り

セカイ「お店いっぱい！！」

シャンクス「おう、たまにここの通りは色んな露店が出るからなー、セカイいっぱい見て回るか」

セカイ「うん！！」

　鼻息荒くしてシャンクスと一緒にお店を見てく。

　雑貨屋、おもちゃ屋、蚤の市通りの古着屋

セカイ「むん！」

　胸に『フッフッフフラミンゴ』と書かれた何かグラサンをかけたニヤけ顔のフラミンゴの絵がプリントしてあるシャツを着る

シャンクス「なぁ、本当にそれで良いのか？じいじとしてはもっと可愛いのとか……(なんか絵が腹立つな)」

　一応買いはする

セカイ「これが可愛い！」

シャンクス「……そうか？」

　子供のセンスはたまにわからなくなる時がある

>>68 >>77 >>79

68二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 09:26:54

──街の反対側にある通り

ウタ「あと必要なものある？」

　両手に薬品や薬草の入ったカバンを下げて

チョッパー「ええと、あとはあの漢方屋にある筈の薬草だけだ」

　地図とメモを見て次の買い物の確認

チョッパー「ありがとなウタ、手伝ってもらって」

ウタ「ううん、いつもお世話になってるし……それに、私用の薬も作るんでしょ？なら手伝うのは当然だよ」

　そういって自分のお腹を優しく撫でる

チョッパー「最近はどうだ？気分が落ちたりとか、食欲は？」

ウタ「ううん、それが今回は全然そういうの無いのよ。ご飯もちゃんと食べれるし」

チョッパー「そっか、それなら良いな。あ、でもプロの活動は控えめにな、歌うくらいなら大丈夫だけど」

ウタ「うん大丈夫、流石にダンスとか自重するよ」

チョッパー「うんうん、なら」

町民Ａ「喧嘩だー！」

町民Ｂ「なんか酔っぱらった海賊たちが暴れてるぞ！！」

ウタ「……なんか騒がしくなってきたなぁ」

　スウッと息を吸って

ウタ「～～～～♪」

　喧嘩を起こしてる海賊たちに綺麗な歌声を

町民A「あ、あれ？なんか寝ちまってる？」

町民B「酔いでも回ったか？」

チョッパー「おお！」

ウタ「まぁこれぐらいなら」

>>69

69二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 09:27:04

>>68

──

シャンクス「セカイ、他に見て回りたいとこあるか？」

セカイ「うんとねー、えっと……」

シャンクス「はははそう急いで探さなくていいぞ、じいじとゆっくり……お！」

　ふと向こうにある酒屋に目が留まる

シャンクス「ちょ、ちょっとだけじいじに付き合ってくれな！」

セカイ「？？はあい」

シャンクス「おいオヤジ、この酒……」

酒屋のオヤジ「お、目がいいね！そうだウエストブルーで人気の‘ブラックホース’だようやく入荷したよ」

シャンクス「おお！懐かしいな、昔けっこう飲んでたよ」

オヤジ「そうかい？けっこう多めに仕入れたんだ、よかったら買ってくか？」

シャンクス「いいな！……んじゃそれにあうツマミと……」

セカイ「……(大人のお話わかんない)」

　と、シャンクスが酒に夢中なってるのを見てて……

──にゃー♪

セカイ「？……！ネコちゃん！」

　茶色い猫を見かけた

>>71

70二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 18:42:26

おおっと？

71二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 20:09:04

>>69

　追いかけて撫でようとするもスルリと抜けて走る猫

セカイ「むぅ……じいじ、ネコちゃん撫でてくる」

　それだけ言ってシャンクスの傍から離れて……

シャンクス「あんま遠く行くなよー！　と、オヤジ！港に三樽分のラム酒と……」

　セカイとネコがいるのを横目にしたが……つい、店の人と話し込んで

…

……

………

セカイ「……？？」

　頑張って追っかけたが猫は捕まえられず、ふと後ろを見たらシャンクスの姿が見えない……

セカイ「……ぅ」

　一瞬心細くなるも……

セカイ「ぁ、ママ」

　持前の見聞色により母親の位置をおおまかにつかんだ……そのままトテトテと歩き出す。

シャンクス「そんじゃ、頼むぜ。　おーいセカイ、猫ちゃんはなでなで出来て…………ぇ」

　酒屋の人との話し合いを終えて近くにいるだろう孫娘はどこかと後ろを振り返るも……いない

　その瞬間

シャンクス「　　　」

　血の気が引いた

>>72

72二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 20:19:11

>>71

──漢方屋

ウタ「なかなかグロテスクな物もあったね……」

チョッパー「まぁ良薬になる漢方って見た目がひどいやつも多いからな」

　チョッパーが船に置いとくための薬の材料とウタ(妊婦)用の薬を調合するための買い物を済ませて帰路につく。

　息子二人はルフィに任せて、下の娘二人はミライに任せてあるのでこの後の自分の買い物に集中できる。

ウタ「チョッパー、わたあめ食べる？」

チョッパー「良いのか！？……ぅ、ごほん！ありがたく頂こう」

　さすがに綿あめでワーイと喜ぶほど子供じゃないと言いたいのだろう、ちょっと背伸びした言葉で返す

ウタ「あはは、じゃあ露店の方へ」

　とそのまま歩き出すと

ルフィ「おーウタぁ、買い物終わったかー？」

マスト「母ちゃん！」

ライト「母さん！」

　旦那たちが近くにいた

ウタ「あ、ルフィ。うんちょうど今チョッパーの手伝い終わったよ。ルフィは？」

ルフィ「おう、ちゃんと言われた通り肉の注文は終わらせといたぞ！」

マスト「店長びっくりしてたな！」

ライト「うん！」

　ここだけの話『鶏・豚・牛・それぞれ３００キロずつ！』と注文が入れば肉屋としては何が起きたという仰天物である。

>>73 >>78

73二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 20:29:07

>>72

　夫がお使いを無事終わらせたのを確認すればじゃぁ後は好きに遊んでくればと提案する。

　ルフィはまだウタの買い物終わらせてないなら手伝うと言ってきた。

ウタ「気持ちはうれしいけど……」

　まだチョッパーの手伝いもあるし、遠慮しようかなと思ったが

マスト「母ちゃんの荷物持つよ！チョッパーの兄ちゃんと一緒に船に持ってけば良いんだろ！？」

ライト「僕も手伝う！」

　そう言って息子二人が彼女の荷物を代わりに持って、夫婦二人で買い物楽しんで来てという気持ちが見えた。

ウタ「え、あ……うん。じゃあマスト、ライトお願いね」

ライト「イエッサー！」敬礼

マスト「あ！海兵の真似か！？」

　二人でワハハと笑いながらチョッパーと一緒に船へ歩いていく

ウタ「……マストも成長したねぇ」

ルフィ「？？　そうか？まぁウタが言うならそうだろうなぁ」

ウタ「もう、そういうとこも気づいてよお父さん」

ルフィ「ししし♪」

　じゃあ二人で買い物行こうと市場通りの方へ歩いていく。

　だが……

ウタ「……………ぇ？」

　遠くの方から喧噪、いやそれはどうでもいい……その近くからこちらに走ってくる影

セカイ「あ、ママ！」

　末の娘がこちらに手を振りながら

ウタ「………………………」

　少しだけ、思考が混乱した……

>>85

74二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 06:23:15

これは混乱するし見てたはずなのに何やってんのってなるな

75二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 09:23:54

>>61

おれは嬉しくて……！！！涙が止まらねェ

とりあえず全年齢向けの内容になるようベストは尽くしませんが続きを用意してきます…

>>76 >>80 >>81

76二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 11:24:46

ライト、強く生きろ……

それはそれとして羨まし！！！

77二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 18:42:37

ウタとセンスが似てきたんだなぁ、セカイ

ああでも、フラミンゴTシャツはちょっと欲しいかも

78二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 04:16:33

>>72

1番下はこれ店でもやるんかなって量だわな

79二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 11:46:41

ウタのセンスが幼少期からなら類似するセンスに懐かしさを感じてそうとも思ったがそもそもウタはフーシャ村以前港でも船から下ろしてなかったわ

80二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 20:22:02

これに慣れて普通の概念書き換えられた場合その辺のじゃ物足りなくなっちゃいそうでなあ

81二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 21:41:18

続きっす

なんとか尽くしました

>>83 >>84 >>92

82二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 06:50:39

仕方ないことだけど本人の性格的には罪悪感あるだろうし…
とりあえず他のには話せないかもな

83二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 09:15:28

>>81

なんとまあ桃源郷な光景を……

これライトの将来拗れそうで恐ろしいな

>>90

84二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 18:33:44

>>81

本人の意思は固いんだけどそれとは別に別のとこも固くなってそうではある…家族の知らないところで

85二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 20:12:00

>>73

ルフィ「あれ？セカイ？」

　娘が走ってくるのを迎え入れるように抱き着いたウタ。

ウタ「…………セカイ、なんで一人なの？」

　どこか怪我してないかとか娘の体を見てみる、無事であるようでなによりと思う

セカイ「？？　なんともないよ？」

　なんだか母親が不安がってるような気がする。朧気ながらそう感じた

ウタ「…………ねぇ、じいじは」

　と聞くも返事が来る前に足音

シャンクス「セカイぃぃぃ！！！……ぁぁ！よかった！……ぁ、ウタ」

ウタ「………………」

　心配してそこら中走ってきたのか、見聞色を使って真っすぐこっちに走ってきたのだろうか

　でも今はそんなことを考えていない……ウタは少しだけ皺を眉間によらせて

ルフィ「！！　よしセカイ！父ちゃんとゴムゴム遊びするか！」

　ぎょっとしてウタが抱き着いてるセカイを抱っこしておどけてみる。

　ルフィは鈍感な方だ。だがそれでもウタの表情を見てどんな気持ちかどうか直ぐに察せられるくらいの気はる。

ウタ「何してたの？……なんでセカイ一人にしてた？」

　自分でもけっこう冷たい声だと思う、だけど、それでも問わずにいれない

シャンクス「いや！その…………すまん！ちょっと目を離した隙にな！」

ウタ「……酒でも飲んでて？」

シャンクス「ぇ？……！！？」

　しまったと思った。そう、セカイを探すのに夢中で自分が右手に持ってる酒瓶がそのままである……これはさすがに拙いと思って

シャンクス「違うウタ！聞いてくれ！これは酒屋で注文しただけでな……その、別に飲んだくれてたわけじゃ」

ウタ「それでも！はぐれてんじゃん！！」

　踵を強く地面に踏み込む。その目は怒り一色に染まる。

>>86

86二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 20:12:48

>>85

セカイ「ママ……？」

　ルフィの背中から聞こえた母親の怒号に不安な気持ちになる。

ルフィ「ほらほらセカイ！ゴムゴムのー！サナギ～！！」

　両手を上下左右グルグル巻きのドーム状にしてセカイを包む。なんとかこの場をセカイに見せないようにしようと必死である。

ウタ「なにしてんの！？いくら平和な町だからってこんな人の多い所で見失うって！？2歳の子がどっか行っちゃうのはわかってるでしょ！！？」

シャンクス「ぁ、ぁぁ……す」

ウタ「いっつもそうだよね！！楽しいこと楽しいことにかまけて足元お留守にするの！！」

シャンクス「……」

　さすがのシャンクスもグウの音も出ず。

ウタ「船の上ならわかるよ！？でもさ！陸(おか)ぐらいはちゃんと見ててよ！！何考えてるの！？」

　何度も踵で靴を鳴らす。赤いほうの髪をぐしゃぐしゃとかきながら、イライラが募っていく。

ウタ「それともなに？……また……大丈夫だろうとか思ったわけ？」

　一瞬、幼少期のあの光景がフラッシュバックした。自分に背を向けて杯を掲げて笑いながら去っていくあのトラウマを……

シャンクス「ち、違う！！ウタ！そんなことはない！！本当に悪かった！……この通りだ！」

　流石にあの日の事を思い出したと察したシャンクスはガバッと腰を曲げて謝罪を繰り返す。ウタにとって別離というのは周りの人よりもくるものがある、そのことは重々承知していた。

ウタ「…………」

　ギリギリと歯が鳴る。あぁダメだ、昔から一度怒ると引き時がわかんなくなるのが自分の悪い癖だと思い……

>>87

87二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 20:15:04

>>86

シャンクス「ああ、そのウタ……」

　バツが悪いのか目じりが下がった表情で娘に声をかける

ウタ「なに？」

　言い訳なら聞きたくないというセリフがありありと見える。

　だんだんシャンクスの表情がちょっと切ないような情けない笑みになり

シャンクス「でも、まぁ、セカイが無事で良かったじゃねぇか！な？」

ルフィ「ぁ」

　そんな冷や汗をかいたタハハとした笑いをウタに見せた。

　ルフィは知っている…………怒ってる時の彼女に今のような誤魔化し笑いは最もしちゃダメなことを……

ウタ「　　　」

　その瞬間、彼女の瞳に一瞬炎が見えるも、すぐに鎮火。目を細めて顔を横に向けて鼻でため息を吐く。

ウタ「そう…………そうだね、無事だったね」

ルフィ「………………」

　彼女のヒヤリとした空気にルフィは顔をしかめる。『これシャンクスやっちまったな』と

　今だけは彼特有の前向きな言葉は言っちゃダメなのだ……ルフィも夫婦喧嘩というかウタに怒られてる時にそう笑いを取ろうとしたら、物凄く冷徹な対応になったのを覚えている。

シャンクス「……ぅ、ウタ？」

　娘のこれ以上ないというほどの冷たい目が見えた。これにはこちらも何も言えなくなり

ウタ「…………もういいよ」

　踵が地面を鳴らす、もうこれ以上話したくもないという気持ちがそのまま出ており……

>>88

88二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 20:15:56

>>87

ルフィ「ウタ、セカイが怖がるからよ。その辺で……」

　後ろから頭でこつんと自分の肩に充ててくる夫、その手はグルグル巻きでセカイを包んでいるが……見聞色の使えるこの娘にはバレているのだろう。

ウタ「……うん」

　ルフィからセカイを受け取って抱っこしながら頭をなでる

ウタ「セカイ、怖かった？……ごめんね」

セカイ「ママ……ふぐ、ごめんなさい……」

ウタ「ううん、大丈夫。大丈夫だよ……」

　泣き出す寸前のセカイをなだめながらルフィと一緒に街へと歩いていく

ウタ「シャンクス……」

シャンクス「ぁ、ぁぁ……」

　そわそわともはや威厳も何もない男の困惑顔に

ウタ「ちょっと暫くの間、家に来ないで」

　止めが刺された。

シャンクス「っ！！…………」

　もはや謝罪する言葉も出ず、二人が歩いてくのを見送ることしかできなかった……

>>97

89二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 06:24:01

これが1番辛いやつ(仕方ないし割と早く追いついてきたのはいいけどその後の反応がマズかったな)

>>91

90二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 12:29:20

>>83

見るのと触れるのと明らかに他より2足は前に出ちゃってる他はこういう経験は避けて成長できるんだろうか

91二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 20:40:25

>>89

必死こいて追いかけてたのはそうなんだが仲裁役いなかったり負の連鎖というか選択ミスが厄になるのはある種運命なのか

92二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 21:23:18

>>81

続きになります

"眼輪筋"

目の周りをぐるりと囲むように伸びている筋肉だと聞く…

>>93 >>100

93二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 21:50:37

>>92

そろそろ死　ぬぞwww

94二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 07:45:08

文字通りの目に毒いや大体の人間にとっては眼福なんだけども

95二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 12:02:31

ADOさん！！！誕生日おめでとうーー！！！！！

>>96

96二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 15:37:36

>>95

ああ、誕生日か！？

97二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 16:27:52

>>64

>>88

ウタ(と、まぁ流石に三日も経てばちょっと怒りは収まったけど……一回シャンクスにはキッツーいの食らわせてやらないと……ふふふ、それに良い感じのインスピレーションが降りてきたし)

　ノートにガリガリとペンを走らせてく

ミライ「ママー蜜柑持ってき……すごいなぁ、なんか覇気とは違うオーラが見える」

　ママの上に見えるおどろおどろしいオーラ……まぁ祖父に対する負の感情とはバレていないが

ウタ「ありがとうミライ、さーて……一応最後までの作詞は出来たし、あとは……」

　そのままキーボード前の椅子に座って指を鳴らす

ウタ「一気に作曲し──」

ミライ「その前に休憩でしょ！」

　グイッと母親を無理やりソファに座らせて蜜柑を剥く

ウタ「あ、ごめん……」

　熱中しすぎた

>>98 >>104

98二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 16:30:18

>>97

シャンクス「久しいな鷹の目……」ドヨーん

ミホーク「また見るからにやつれた顔をしてるな」

シャンクス「いやー……ちょっと色々あってな、酒付き合ってくれや」

ミホーク「断る、今のお前ならめんどくさい絡みになるのが目に見えてる」

シャンクス「そう言わずにさぁ！！このままじゃ俺と娘の関係性がぁあ！！？」

ミホーク「っぐ、貴様！すでに飲んでるな！」

>>103 >>105

99二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 02:11:02

かつてこれほどダウンなってる久しいな鷹の目ってあったか？（笑）

100二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 07:26:04

>>92

続きでございます

101二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 17:37:27

全体的に微笑ましかったが最後にやっちまった仕方ないし許されるだろうけど本人が1番自分許せなくなるやつ

>>118

102二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 00:43:05

そういう時期は誰にでもあるんだ…
気にしないのは無理だろうけど誰でも辿るんだ…

103二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 08:36:29

>>98

いつも呑んでるけど接触断たれたし俄然呑んでるだろうな

104二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 15:07:37

>>97

まぁ、娘さんも熱中しだすと休憩忘れるからな（誘拐事件の時）

似た物親子め

105二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 21:22:25

>>98

──二日後・エレジア・ウタの音楽作成室

ウタ「かーーんせーーーいい！！！」

　頭に汗取り用のバンダナを巻いた彼女が両手でガッツポーズ

スタッフ(作曲補助)「ぜぇ……今回のはまた、力が入ってましたねぇ」

ウタ「ちょっと個人的な恨……想いを込めたつもりなんで」

スタッフ(MV用の絵師)「しかし、この曲……ウタちゃんらしくないような、でもどこかウタちゃんらしいような」

ウタ「ふふふ、少し私の暗黒面というかドロドロな面を出しちゃいました」

スタッフ(キーボード演奏)「でもなんかノリ的には好きだぜ」

スタッフ(ドラム)「確かに、ウタちゃんの引き出しには参るな、やってて面白かった」

スタッフ(ギター)「またこういう路線出来たらぜひお願いしますよ」

ウタ「はい！！こちらこそ急な要望に応えてもらってありがとうございます」

記者「では、新曲発表の時は映像デンデンムシで、わが社とも連携して」

ウタ「はい、まぁ世界中に発表なんでそちらの会社の方が手っ取り早いかなと」

ゴードン「…………」

　相変わらずウタの才能はとんでもないと思いながら、貰った楽譜を読み直す。

　だが一つだけ察した……ゴードンだからこそ、１２年共に住んでたからこそウタの新曲の中身に気づけた。

ゴードン「親子喧嘩でもしたのかな？」

>>106 >>112

106二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 21:23:00

>>105

──レッドフォース号

　プルプルプルプル……プルプルプルプル……ガチャ……

シャンクス「ウタかぁ！？」

　家族用のデンデンムシの受話器をダッシュして掴んで

ウタ『うん。ウタだよ』

シャンクス「ぁぁ……ウタぁ、その、悪かったぁ……おれが悪かったぁ！反省したよぉ、頼む……孫たちに」

　ドバドバと鼻水と涙を流しながら

ウタ『もうわかったって……こっちこそ、ちょっと意固地になってたかも……まぁもうセカイ達も会いたがってるし、良いよ』

シャンクス「本当か！？！……ぁぁよかった……よーし、なら」

ウタ『あ、でもこっちまで来るのに時間かかるでしょ？……実はね、三日後に新曲出るんだ。映像デンデンムシで流すから折角だから聞いていってよ』

シャンクス「新曲！？お、おぉ！聞く聞く！野郎ども全員でかじりついて聞くぞ！」

ウタ『へへへ、じゃあ……ベルカントで待ってるね』

シャンクス「ああ！」

　ガチャっと受話器を置いた瞬間に、棚から祭りの時に買った酒を掴んで

シャンクス「よっしゃーーーー！！！今日は飲むぞーー！！野郎どもぉ！！ベルカントへ行くぞー！！！」

　酒瓶の蓋を開けてグビグビと

　甲板では部下たちがおおと雄たけびを上げて

部下Ａ「お頭、急に元気取り戻した……」

部下Ｂ「ここずっと心ここにあらずだったしなぁ」

部下Ｃ「この前鷹の目にケツ蹴られたところ見たとき、マジかと思ったよ……」

>>107

107二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 21:32:49

>>106

ベックマン「……」

　タバコを吹かす。ここだけの話、事前にこちらにもデンデン虫でのやり取りをしたのだ。

　娘が新曲を出す。それはめでたいことなのだが、いかんせん全員で聞いてほしいと乞われたのだ。

　しかも今回はミュージックビデオ用のスタッフも借りたとのこと……映像でも楽しませるつもりなのだろうか？

ベックマン「まぁ、杞憂だと良いんだがなぁ」

　お頭だけを責めるつもりはない。正直、あの祭りの時……野郎どもとガハハとやってた俺たちにも責任はあると思っている。

シャンクス「おおいホンゴウ！映像デンデン虫の調子はどうだぁ！？」

ホンゴウ「万全だ」

シャンクス「よーし！！ルウ！うめぇツマミ頼むぞ！」

ルウ「わかってるよお頭。祝い席だしな」

ヤソップ「その日は敵一人近づけさせねぇ」

シャンクス「はは頼むぞヤソップ！」

　レッドフォース号はお祭り気分である。

──ベルカント・ルフィの家

ウタ(とか何とか、騒いでるんだろうなぁ)

　しめしめとニヤけ笑いが出てくる。ちょっと大人げないやり方かもしれないが、これでも自分は海賊の娘。

　悪いが我慢してもらおう。

ミライ「ママ……曲だけは聞いたけど、やっぱり凄いなぁ」

ウタ「ふふふ、ママは天才だからね」ドヤ

ミライ「むむぅ、実際そうだから否定できないなぁ」

ミライ「でも今回、ミュージックビデオだけど私も絵とか手伝えたのに」

ウタ「え？……ぁぁ、ごめん。今回はこの曲にぴったりな絵師さんが見つかったからそっちに頼んだの」

　(流石にこんかいのは……いくらなんでも娘に描かせるのちょっと……)

ミライ「？？」

108二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 22:02:39

──三日後・レッドフォース号

シャンクス「ヤソップ！！周りに敵船はいないなぁ！？」
　見張り台にいる見聞色随一の幹部に
ヤソップ「おおう！一隻もいねぇ！今回は大丈夫だ！」
ルウ「お頭ぁ！酒とツマミの用意いいぜ！」
ロックスター「おう、お前らも楽しんどけ」
　幹部以外の連中には甲板で広々と見れるようにセッティングしてやる
部下たち「「「おおお！お嬢の新曲だぁ！！」」」

ホンゴウ「よし、今日も頼むぞ」
　幹部のみが使えるウタ専用の視聴室で映像デンデン虫のセッティング
ベックマン「おらお頭、もう始まるぞ」椅子にこしかけて
シャンクス「おう！これを見て、その次の日には孫たちに会えるんだ……へへへ」
ヤソップ「さぁて今日の曲はなんだ」
ルウ「前回のロックはよかったな」
スネイル「三つ前のバラードも最高だったな」
パンチ「今回は、初心に帰ってとかか？」
ガブ「ああ、楽しみすぎる」
ライム「お、始まるぞ！！」
　レッドフォース号の幹部たちは全員釘付けなる。

>>109

109二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 22:04:05

>>108

ウタ『みんな～♪ウタだよ～♪今回の新曲発表は一応事前にお知らせはしたけど、知らなかった人も今回の配信の後に歌うんで、是非聞いてみてください♪』

　そのあと、いつものフリートークしていく。最近あったことや家族のこと、新曲の裏情報とか

　手紙で来てた質問に答えていって

ウタ「じゃ！みんな！新曲！！『〇〇〇』！！」

──サニー号

チョッパー「うおぉぉぉぉぉ！！！」

ナミ「へぇ、新しいわね」

ウソップ「すっげぇ！！こんな歌も歌えるのかよ！？」

ブルック「彼女の作曲センスには脱帽ですね」

ロビン「…………(でも、どこか……)」

　彼女には何とかなくだが察せた、この曲の想いの少し闇な部分。

　新曲

この曲のミュージックビデオ内にて、画面は二つに分かれている。

　最初の３０秒くらいは同じ場面が流れているが……次第に左と右の画面が変わっていく。

　幼い少女が父親と手を握っているのに、突如事件に巻き込まれて、そのあとに父親と別離するか、それでも一緒にいるか。

　その後の違う世界……なにかあった世界とそうでない世界を二つの画面で流している。

　辛い人生を一人で生きてきた・父親と楽しく過ごした。

　頼れる人たちはおらず・父親とその仲間たちで困難を解決した。

　愛する人とすれ違いが多く・すぐにとある男性と意気投合してる。

　そして……左の辛い現実の画面が優し気な右の画面を浸食していった……

　そのあとのミュージックビデオの展開は…………

>>110 >>115

110二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 22:04:20

>>109

─レッドフォース号

部下Ａ「うぉぉぉ！！！すげぇ！流石お嬢！めっちゃノリ良いな！」

部下Ｂ「良いな！ちょっと難しいけどサビが歌いやすい！」

部下Ｃ「『残酷なんだ♪』ってな、海賊としては推せるぜ！！」

ロックスター「はは、けっこう面白い曲だったなぁ…………でも、なんか」

　引っかかりがある気がしたが、気のせいかなと思う。

　お頭たちも盛り上がってるだろうと幹部の部屋の扉を見た。

　そして、幹部部屋の視聴室では

ルウ「…………お頭」

スネイル「これ……ウタ許してねぇぞ」

ホンゴウ「ぁぁ……久々に効いた」

ライム「また曲も声もすげぇから……」

ヤソップ「へへ、天才だ……天才だぁ」

パンチ「モンスター……ちょっと水くれ」

モンスター「うきー」

ガブ「…………」手で目をふさいで天を仰ぐ

ベックマン「………………」

　うちらの娘はセンスというかインスピレーションというか、海賊には決してできない才能の実力でぶん殴ってきた。

　歴戦の戦士でも……この曲は効く

　そして肝心の船長は……

シャンクス「　　　　」チーン……

　涙を流して、テーブルに突っ伏していた……

>>120

111二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 06:20:19

予想はしてたがお出しされるのがコレだとダメージデカいわな

112二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 11:51:02

>>105

中身見て気づけるあたり真っ当な親

今回の場合は本人じゃないけど地雷踏みぬいてたしな

113二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 14:48:36

>>100

ちょっと真面目な続きです

次で終わりになります

>>114 >>116 >>119 >>133

114二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 17:02:02

素晴らしい……過去の傷すら含めて自分という意思

115二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 19:01:14

>>109

このピエロ登場の時、配役はゴードンかな

PVまんまだと、シャンクス新しい家庭作ってるとかクソ過ぎるから、改変してると思うけど

116二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 05:56:29

発言的にやらかして落ち込んでからのやり取りが真面目なのとちょっとニヤリとするのとでいい感じのバランスになってる

>>117

117二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 16:03:30

>>116

元から子供のうっかりに怒るような性格でもないけど返しに揶揄う余裕があるな

他の兄妹に比べても濃く絡んでる分今後の成長どうなるのか

118二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 03:01:56

>>101

無事フォロー入ったしこれが成長につながればっていうか1人他に比べて成長の機会おおい?

119二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 11:18:53

いろいろな親事情はあるけど今が大切なのは間違いないって纏まり方好き…！

120二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 18:35:48

>>110

──それから、次の日・ベルカント　ルフィの家

シャンクス「ごべぇぇぇぇぇぇぇんんんん！！！！！！！」

　両ひざをついてウタの腰元に抱き着いて、わんわん泣いている四皇

ウタ「…………わかってくれたなら良いよ」

　彼女がここまで怒っている理由は大事な娘から目を離した……それもあるが、一番許せなかったのはシャンクスの長所でもある『前向きさ』これが変な形で……それもあんな場面で出されたからだ。

　確かに船長として大事な要素でもあるし彼らしい一面でもある、ウタもシャンクスのその性格は大好きだ。

　ただ一歩間違うとそれはとんでもないすれ違いを起こすことを知ってほしかった。

　だからあの曲……誰も彼もが前向きに人生を歩めるとは限らない。

　一つのボタンの掛け違いで『何かあった恐ろしい未来』に進むことになるんだから……

　まぁ自分の場合はシャンクスのせいとは思ってないし、トットムジカが悪いのはわかるけど、実際シャンクスと自分の気持ちに大きなすれ違いはあった……

ウタ「海賊や船長としてのシャンクスは好きだよ……ただ、『じいじ』をするならもうちょっと……ね？」

　ポンポンと頭を叩いて

シャンクス「ぶぶ……ヴん！！……」

　まるでどっちが親かわかったもんじゃない光景である。ぐじゅぐじゅになった顔で何度もうなずく。

　そしてグシグシと顔を拭いて

>>121

121二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 18:36:11

>>120

シャンクス「よーし！なら今日はとことん、最高のじいじになってやる！」

ウタ「ふふ、そう気合いれるものかな？」

　と二人でクスクス笑ってる時に

ムジカ「ただいまー……ぁ！じいじ！！」

ララ「久しぶり」

セカイ「祭り楽しかった！」

　砂浜を追いかけっこしてた孫娘たちがワーワーと走り寄ってくる。

　そして

ライト「あ、おじいちゃん！」

マスト「あああ！！じいじだぁ！！よーしまた勝負しろー！」

　元気かっぱつな孫も自分の所によって来る。

　その時、シャンクスはもうくしゃくしゃになった笑みを浮かべて

シャンクス「よーしお前ら！たっぷり遊んでやるー！なにがしたいんだ！」

ムジカ「演奏！！」

ララ「召喚魔術」

マスト「戦いだー！」

ライト「海賊と海軍ごっこ！」

セカイ「えとえと……色々！」

シャンクス「ぉぉ、見事にバラバラ……よーしなら全部やってやるかー！！」

　うぉぉと帰ってきたばっかの孫たちの部屋に赴いて、様々な遊びに付き合う素敵な祖父の姿にそこにあった。

ウタ「ふふふ、その前にちゃんと手洗ってね」

子供たち「「「はーーーい」」」

>>122

122二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 18:36:40

>>121

…

……

──ミライの部屋

ミライ「………………」

　キャンパスに筆を走らせながら、ふと思考にふける……

ミライ(何かあった未来……か……)

　実は、見聞色を使って二人の会話を盗み聞きしてしまってた。母親が明らかに不機嫌というか怒りが見えていたので祖父と何かあったんだろうなと察してはいたが、どうやら祭りの時にセカイとはぐれたのが原因らしい。

　それはまぁじいじが悪いと思うし母親が正しいと思っている。ただ

ミライ(ママって……なんか昔から『離れる』ことを嫌がるよね)

　普段のパパとのイチャイチャとかもそうだけど、まず家族との距離感は近い方だと自分は思う。

　別に嫌ではないし、嬉しく思う。なんとなく同級生たちとの会話で……『ああ家はけっこう過保護な方なんだな』とわかっていた。

ミライ(ママ……もしかし昔、なにかったのかな……)

　自分の母親に対して邪推みたいなことをしてしまっているが……年頃の少女としては仕方ないものかもしれない。

ミライ「だけどママ、安心して……私は」

　キャンパスに描かれた絵を見る。

　あのＭＶを参考にして描いた作品。

　左に描かれた辛い世界、右に描かれた幸せな世界。

　そこの境目、境界線をまたぐように黒髪の女の子が両手で手を握っていた。

　それぞれにいる女性……辛い世界の女性の左手を少女の右手が、幸せな世界の女性の右手を少女の左手が掴む。

　二つの世界……どちらに進もうと自分は必ずいる。

ミライ「どこにもいかないよ」

　どのような未来へ歩もうと必ず安心して一緒にいられる誰かでありたい。

　そんな気持ちを込めた絵画が完成していた。

>>126

123二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 19:39:48

一件落着
お話するのは大事なことよね

124二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 19:45:17

書ききりました。
『痛いの痛いのとんでけ』を聞いてから、ああこれREDに当てはめたらエグイことなるなと思いまして……

ちなみに、後日談ですがウタはバギーと一緒に酒飲んで、『うん知ってた。いつかやると思ってた』とバギーにめっちゃ肯定されたとか……

また何かひらめきましたら書かせていただきます。
お付き合いありがとうございました。

125二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 05:37:43

このレスは削除されています

126二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 16:02:11

>>122

本人的に踏み込んで知ろうとすることはないけどここまで気づいていればそのうち実際何があったか知ることにはなりそうね

127二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 17:56:48

ウタの地雷だからなー……
シャンクスには悪いが、相応かな
2歳の子から目離すのは確かにマズイ

128二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 01:20:32

ハッピーハロウィン…！
子どもたちはママみたいなハロウィンコスするかな？

>>129

129二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 12:02:14

>>128

昨今大人の仮装の方を見かける気がするから子供たちが仮装するのはある意味自然

誰か1人ぐらいは前のピエロメイクみたくあっ…と言わせるようなのしそう

130二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 19:01:24

【閲覧注意？】

数年前

裸包帯ウタ「ルフィ♡……ハッピーハロウィ」
ルフィ「ウタァァァァ！？！？どうしたその包帯！！怪我したのかぁ！？！？」
裸包帯ウタ「…………ドバカァ！！」右ストレート
ルフィ「なんで！？」

……

猫耳ビキニウタ「にゃんにゃん♪お菓子なきゃイタズラしちゃうにゃん♪」
ルフィ「ぁ、ぁぁ……ウタぁぁぁ！！今すぐ吐き出せぇ！？」
ウタ「は？」
ルフィ「悪魔の実はな！！二個食ったらダメなんだぞ！！？どこでネコネコの実食ったぁ！？！？」
ウタ「ドアホ！！！」ハイキック
ルフィ「うぇ！？」

……

サキュバスウタ「ル・フィ・♪　今夜はしっぽり……」
ルフィ「ぁぁ今日、ナミやロビン達が着てたな、そういうパーティか？」
ウタ「…………ふん！！」悪魔の槍でぶっさす
ルフィ「いで！？」

…
ナミ「なんかウタから苦情の電話きたわ」
ロビン「あらあら♪」

>>131

131二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 19:01:51

>>130

──ウタワールド

メスガキウタ「ざぁーこ♪ザコザコ♪ざこ海賊～♪悔しかったらわからせてみ」

ルフィ「なんだとぉ！ザコっていう方がザコなんだよバーカ！」

ウタ「…………ガキか！！」ドロップキック

ルフィ「お前だろ！？」

…

……

ウタ「もーーーう！！ルフィのバカ！そういう雰囲気くらい察しろってのぉ！」

　ガサゴソと違う衣装を探す。

ウタ「あ、懐かしい……」

　１０年前よく来てた白いワンピース(映画でのデフォ衣装)が出てきた

ウタ「……ぅ、やっぱり」

　一応来てみたが、パンツはチラチラみえるし、胸とお尻が少しきつい。

ウタ「なんだかんだ太……成長したんだもんね！」

　さすがにもう小さいから着れないなぁと苦笑して

>>132

132二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 19:02:03

>>131

ルフィ「おーい、ウタ！飯は…………────」

　ただいまーと帰ってきて、ウタの姿を見た瞬間だんまり

ウタ「あ、おかえり。もう出来てるから今出すね……なに？ぁ、この服？懐かしいからつい、ね？まぁもう着れなくなって……あれ？」

ルフィ「　　」

　黙って近づき

ウタ「ルフィ？」

ルフィ「　　」

　手を握って

ウタ「ふえ？」

ルフィ「　　」

　寝室へ連れてく

ウタ「？？？！？」

～

～～

～～～

　お楽しみ中でした。

ウタ(ルフィの琴線……ちょっとわかったかも？)

>>135

133二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 21:05:53