結局その時代の最強たちの強者故の孤独へのスタンスは

1二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 15:20:05

五条→みんな大好きだけど生き物としての線引きがあった。孤高ゆえの侘しさを感じていた
カッシー→強さに隔絶ありすぎて人は皆脆い土塊でしかない。他者を慈しみたいけど方法が分からない
宿儺→隔絶した強さを持ったうえで他者と対等に関わり慈しむなど贅沢で強欲。強いというだけで愛されている身の丈にあったもので満足しろ

てことでいいのか？

>>16 >>42

2二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 15:21:15

宿儺→愛される機会はあったのに自分は選ばなかった。お前ら愛されて受容出来る立場なのに贅沢な奴

>>8

3二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 15:21:55

五条カッシー宿儺で微妙に違う感ある

4二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 15:23:14

それぞれ生きている時代も違うからスタンス違うんだよな

5二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 15:32:01

多分根本的には全員寂しんぼ

6二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 15:35:15

カッシーはもし五条にとっての夏油のような存在に出会えていたら五条と同じスタンスへシフトしていそう

7二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 15:37:20

やっぱ環境と会った人で色々大きく変わるよなって
五条も五条ですげえめんどくさいことになってるし

8二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 15:40:41

>>2

悪口ブーメランはここにもあったのか＞贅沢者め

9二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 15:42:42

この発言からもやっぱ五条はどこか独りになった認識だったんかな

>>10 >>12 >>36

10二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 15:43:50

>>9

自分は独りになってしまったから周りの人とかにはそうなって欲しくないって感じだと思ってる

11二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 15:49:23

どちらかというと宿儺は最初に孤独があって強者になってどんな形でも多くから愛されるようになったみたいな逆転パターンっぽいんだよな
愛される機会があったのは宿儺もではあったんだろうけどそのもっと前に孤独が先にありそう

12二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 15:50:57

>>9

でもこの文脈って強者どうこうと言うより夏油を失って独りになってしまっただよね(個人的には五条は自分のことを言ってると言うよりあの時夏油を独りにしてしまったのつもりで言っててそれがつまり五条も独りになったってことだと思うけど)

自分が強者故に夏油の憂いを見落としたから独りになったって繋がんのかな

13二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 15:52:24

まあ三人共ある程度諦念があったっぽいよな
五条は侘しさ感じても何かするでも無かったし
宿儺もこれが俺の身の丈って無理やり納得させてる感じあるし
カッシーは慈しむ方法分からずバトルジャンキーしてたし

14二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 15:53:53

三人ともごちゃごちゃ言っているけど根っこの部分が寂しんぼうなんだよな

15二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 15:56:53

全員年齢も違うから人生長い順に達観してる感じする

16二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 16:07:35

>>1

カッシー悲しきモンスター感あるな

17二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 16:08:27

こうしてみると万｢絶対的な強者、それ故の孤独｣言ってしまってるから宿儺の孤独の根源は見抜けなかったんだな
その文脈の孤独を抱えていたのは確かに五条と鹿紫雲だから宿儺の論も正しいかもしれん

18二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 16:14:40

五条は孤高の侘しさとか言ったり万モノローグが挟まったりするからややこしいけど五条の孤独感の根源って強さどうのじゃなく「夏油がいなくなったから」じゃないんだろうか
この二人が好きだから言ってんだろって言われそうだけど家入の「私がいただろ」で二人の姿が回想されたり死後に「背中を叩いた中にお前がいたら満足だった」と言ったり死後回想でも「置いて行かれたんだ」と夏油の事考えたりGIGAのQ&Aで「コンプレックスは強いて言うなら夏油を止めらんなかったこと」と作者が答えたりしているんであんま強さは関係ないんじゃないんだろうか
でもこれはこれで何で五条は宿儺に共感したのかがいまいち分からなくなるんだよな

>>19 >>20

19二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 16:16:28

>>18

夏油を止められなかったのは自分が強くなって夏油の気持ちを理解できなかったからとか？

虎杖の俺は丈夫だから何とも思わなかったの拡大版

20二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 16:18:05

>>18

五条の孤独の根源は夏油を失ったことだと思う

で五条はその自分の武将メンタルと言うか強者の性質が故に夏油を独りにしてしまって結果的に自分も独りになったと思ってんじゃないかな

だからこそ周りの仲間を独りにしないような次世代を作ろうとした

21二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 16:18:56

こいつら戦闘能力しか価値基準ないのかって感じだな

>>24

22二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 16:19:19

実は五条派宿儺が裏梅を大事にしているのを見抜いていて「かつての俺みたいに強さに縛られていないで近くの大事な人を見ろよ」と思っていたりとか考えたけど目の前で裏梅吹っ飛ばしてひょいされているの見ているから違うか

23二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 16:20:05

五条は夏油が関わろうが結局強さが関わってるからこそ強者の孤独なのは変わらないと思うぞ
ここの根源はどうだろうと絶対的な強者故の孤独に行き着く

24二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 16:20:08

>>21

呪術界そのものが戦闘力至上主義みたいなとこあるし

25二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 16:22:10

すっくんも死後「負けたんだから」って言っているから強くて暴れている内は呪詛で冷静になれなかったっぽいし孤独が先で順番が違うけど強者故に生き方を変えられないってのは同じかもしれない

26二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 16:23:21

強者の孤独ってあれかねバイト行ったら職場の人と年代違いすぎて同じ話題もなくでも表面上仲良くしなきゃいけない感じの戦闘力バージョンって思えばいいのかね

>>28

27二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 16:27:36

強く生まれすぎた故に孤独で世界から排除されそうになる中で研鑽を積み生存権勝ち取った宿儺と
強さを持って生まれても世界から拒絶もされなかったけどその中で他者との隔絶に孤独感じてた鹿紫雲五条だと孤独の種類が微妙に違うから五条の共感には少しズレがあったのかなと思ってる

28二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 16:28:20

>>26

まあ物理じゃないならそういうのとか生まれながらに凄く頭いい人や特技がある人とか専門突き詰めた知識ある人がそうじゃない人相手にするのと似た感じではあるのか…？

仲良く話は出来るけど同じレベルの話が出来る人がいないみたいな

29二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 16:40:32

宿儺ってやたら歩み寄ろうとする相手はいたけど結局ちゃんと理解できてた人はいなかったってオチで良いのかね
虎杖すら俺だけは〜に対していや裏梅即後追いしてるしそんな事ないのではって言われてたよね
理解って難しいねってことが言いたかったんだろうか

>>30 >>31 >>33

30二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 16:47:32

>>29

そらその相手に対して自分からも発信してのすり合わせをしなかったからね

相手からの情報が全くないのに理解せよなんてテレパシーでも使わなきゃできんでしょ

それでもこれからは違う道もと思うあたりは全く心に響かなかったとかじゃないし歩み寄り大事やね

31二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 17:13:43

>>29

歩み寄ろうと百折不撓で向き合った虎杖も間違いでもなかったってオチじゃね？虎杖が信じた人間の通りになっていく終わりだし

巫女の存在も裏梅の存在も後追いも虎杖の歩み寄りも生きてる限り宿儺には届かない

でも呪いとして生ききって敗北して死んだ後はどれもちゃんと届いてるから理解難しいからと間違えても気付けば変わっていけるってのが最終話全体の話に見える

32二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 17:19:13

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33二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 17:24:00

>>29

そもそも結局宿儺すら自分を理解できてる訳でもなかったってオチ

そう生きるしかなかった人だった

34二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 17:54:42

根本は人を超えた力を持つ存在が世の中と折り合って人間らしくあろうとしたのが五条で、根本は人だけど忌み子として生まれ人を呪う道を選び続けた末に邪悪な人外の怪物になったのが宿儺という印象

35二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 18:02:41

宿儺を含めて誰も宿儺の本心を理解出来なかったというのは面白いなと思う
五条みたいな奴が宿儺の事を理解は出来ないけど「五条悟とは違う強さを持って欲しい」と言った虎杖がそれを切っ掛けに宿儺と向き合ったし
虎杖の宿儺への言葉で虎杖すら知らないところで宿儺は別の生き方をしてみようと考えたし
裏梅は「強者に人間性など不要」と言っていたけど本心では宿儺と一緒にいたかったみたいだし
カッシーとの問答を思い返して「そうだそれが俺だ」と長文で宿儺が自分を見つめ直していたし
万の台詞をなんかやたら擦っていたしで「誰かを完全に理解するのは難しいけど向き合った事で影響を与える」ってオチだったんじゃないかと勝手に思っている

36二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 18:38:22

>>9

夏油に「置いていかれた」から独りになってしまった五条

これは勝者故の孤独というより夏油がいない孤独だよな

37二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 19:10:56

理解って難しいけど諦めなければ何か変わるかもって纏めると定番のテーマっぽいね
ただやっぱり君ってこういう人なんだね→いや違うが→実際に違うってのが続くのは独特だなと思う
ぶっちゃけるとみんな万か？と思った

38二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 19:15:52

このレスは削除されています

39二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 19:19:00

どちらかというと各々の宿儺観で見えて来るのは宿儺の実像ではなくその人の人生観や感性の方かも

40二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 19:23:05

正直、カッシーの弱すぎるから愛せない、てのが一番よくわからなかったな…
本当にちょっと触ると黒こげに感電死しちゃうとかだったらわかるけど、ふつうに日常生活は送れてたみたいだし、相手が弱いから愛しめないというのがよくわからんかった。