- 1二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 18:47:53
秘密捜査官。
古今東西、あらゆる世界に飛び立ち、様々な事件や謎を解明していく少女の集団である。
これは、そんな彼女達が解決した、事件の一つである。
(彼女達の活躍はこちらから)
【超閲覧注意・独自設定】御霊安らぐ領域|あにまん掲示板「聖域」と呼ばれる場所がある時空とは、異なる時空に存在するという砂漠の墳墓。そこでは、かつての古代エジプト文化の名残が残っていた。ある偉大な王の墓とされる遺跡群に、最近奇妙な事が起きているという。(「…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 18:53:21
エリート秘密捜査官ミステリー「本日、あなた達を呼んだのは他でもないわ。これを見て頂戴。」
ミステイク「なんですか?これ。」
秘密捜査官達にミステリーはファイルを渡す。
ファイルには白いドレスの様な服がいくつも載っていた。 - 3二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 18:53:42
今回の舞台となるのは、「聖域」のある時空とは異なる時空の話。
(聖域についてはこちらから)
【超閲覧注意】ようこそ、「聖域」へ。|あにまん掲示板ここは、ミラーナイトにされた女の子モンスター達が徘徊しています。bbs.animanch.com王都から離れた場所にある山に、宮殿のような建物があった。そこは、世界各国の王侯貴族や大商人の娘が通う、全寮制の花嫁学校だった。
生徒たちは、7つの組に分かれて生活しており、各組の成績上位者は、「七虹姫」と呼ばれている。
- 4二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 19:00:16
- 5二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 19:09:05
ミスキャスト「つまりこの制服を来ている学生達が行方不明になっていると。」
ミステリー「ええ、そうよ。でも、わかったことはここまで、依然として真相は不明のまま。」
ミスリード「そこで今回我々にお鉢が回ってきたと。」
ミステリー「ええ、そうよ。あなた達は以前、難事件を解決したしね。」
ミステイク「これまた難事件だねー」
ミステリー「ええ、後今回は助っ人を用意したわ。入って来て。」
ミステリーがそういうと入ってきたのは。
ミスショット「どうも。」
ミスキャスト「ミスショットさん!」
ミステリー「今回も荒事が予想されていてね。援軍と、して彼女に動いて貰うわね。」
ミスマッチ「今回も私は別行動だ。何かあったら連絡してくれ。」
ミステイク、ミスキャスト、ミスリード「了解!」
- 6二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 20:45:38
- 7二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 20:58:02
- 8二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 21:11:43
1人は赤髪の女性。とある大商人の娘で現在はこの学園の生徒会長だ。
1人は青髪の女性。彼女は有力議員の娘で副会長を務めている。
1人は緑髪の女性。彼女は古くから続く軍人の家系であり、自他共に厳しい性格だ。
1人は黄色髪の女性。有力な聖職者の家に生まれ。他者に慈愛の心を持つ性格だ。
1人はオレンジ髪の女性。乱暴な性格だが有力貴族の娘であり、だれも文句が言えなかった。
1人は紫髪の女性。東洋の国よりの留学生であり。彼の国の王族らしい。
1人は藍色髪の女性。この学園の理事長の娘であり、生徒会長ですら彼女には逆らえない。傍若無人な性格だ。
以上7名は虹姫と呼ばれ学内において尊敬と恐怖の眼差しを向けられていた。そんな彼女達が生気のない表情で向かった先にいたのは。
ブラック・マジシャン「ようこそ。美しき姫君たちよ。さあ、儀式を始めようではないか!」
赤を主体としたローブを纏った。ブラック・マジシャンだった。 - 9二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 21:30:11
赤姫「はい。畏まりました。7虹姫を代表して、婚礼の儀の開会を宣言致します。」
そういって、彼女達は前に進む。すると、彼女達のドレスが霧散した。そして、目の前には巨大な男性器のオブジェが聳え立っていた。
- 10二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 21:52:07
ブラック・マジシャン「さあ、姫君たちよ。まずはそれに口づけを。」
赤姫「ハイ。」
すると姫君たちはその巨大な男性器にキスをする。
青姫「ンムッ♥チュッ♥」
橙姫「ムグッ♥フムッ♥」
藍姫「ムフッ♥チュッ♥」
姫君たちはオブジェにキスをするだけでなく。舐め回したり、亀頭を咥えたりしている。
そして…
ブラック・マジシャン「さあ、そなたたちよ。今日こそは偉大なる存在を妊むべく、受け入れるのだ。」
姫君たち「「「「「「「ハイ♥分かりました♥」」」」」」」
姫たちはオブジェを挿入した。 - 11二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 21:55:15
- 12二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 22:20:41
姫君たちがチェスの駒の様になってから約3時間が経過した。
ブラック・マジシャン「クククッ。ではどうかな。」
ブラック・マジシャンはそういうと姫君たちの下腹部を触り始める。
赤姫「あっ…♥」
青姫「あん♥」
姫君たちは嬌声をあげる。
ブラック・マジシャン「どうやら、儀式はなったな。喜ぶがいい。お前たちは偉大なるアルカナ・フォースの母体となったのだ。」
赤姫「あっ…♥嬉しい…♥」
黄姫「私達は母になるのですね♥」
ブラック・マジシャン「そうだ。だがしかし、まだ誕生の時ではない。そこでお前たちに任務だ。」
そういうとブラック・マジシャンは彼女たちから男性器を引き抜く。
彼女達は嬌声をあげ、地面に倒れたかと思うと。失われたはずの四肢が再び現れた。
ブラック・マジシャン「お前たちには出産の時まで普段通り学生生活を送ってもらう。しかし、母体に相応しい女を見つけたらここに連れてくるのだ。良いな。」
赤姫「ハアイ♥わかりましたあ…♥必ずや任務を果たしてみせますう♥」
ブラック・マジシャン「良い心がけだ。頼んだぞ。」
- 13二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 22:24:40
- 14二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 22:35:02
- 15二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 22:56:29
- 16二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 23:04:55
学園内を歩く秘密捜査官達。すると彼女たちの前に赤姫達が現れた。
赤姫「見ない顔ねあなた達は?」
ミスリード「私達は今日からここに転校してきたんです。」
ミステイク「はい、転校してきたばかりで右も左もわからないものでして…」
赤姫「そう、ならいいわ。私はこの学園の七虹姫の1人赤姫ことサフィラ・コバルティ。以後お見知りおきを。」
ミスキャスト「こちらこそ、よろしく。」
赤姫「それにしても…なぜ貴方方みたいな庶民がこの学園に?」
ミスキャスト「失礼だなー」
赤姫「まあ、何かしら理由があってのことでしょうから詮索はいたしませんわ。青姫、この者たちの案内をお願いします。」
青姫「はっ、わかりました。お前たち、ついて来い。学園を案内してやる。」
- 17二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 23:16:51
- 18二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 23:28:49
- 19二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 23:38:48
- 20二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 08:06:02
- 21二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 08:22:28
- 22二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 08:34:04
- 23二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 09:44:03
- 24二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 12:07:31
- 25二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 12:53:48
- 26二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 14:28:39
- 27二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 17:10:18
- 28二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 18:26:22
- 29二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 18:48:15
クリスタ「では皆様、私に着いてきてくださいな。」
秘密捜査官たちが彼女についていくとそこにあったのは古びた洋館だった。
ミスリード「なんというか…風情があると言うか…」
ミステイク「古い建物だねー。幽霊が出そう…」
クリスタ「申し訳ありません。この学校ではランク制となっておりまして。」
ミスキャスト「ランク制?」
クリスタ「簡単に言いますと学業の成績や実技、さらに部活の大会等で優秀な成績を取りますと待遇が良くなるという事ですわ。勿論、その逆もしかり。」
ミスショット「なるほど、私達は最低ランクからスタートという訳か…」
クリスタ「まあ、皆様にはあまり関係がない事ではありますがね。秘密捜査官の皆様。」
ミスリード「ん?こっちの素性を知っている?」
クリスタ「ええ、実は私も貴方がたの捜査に協力をさせていただきたいと思っております。」
- 30二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 18:57:45
- 31二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 19:05:22
- 32二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 19:16:44
- 33二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 19:26:04
- 34二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 19:34:38
- 35二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 21:27:52
赤姫「さあ、皆、散歩に行きましょう。」
赤姫の犬「えっ…でも…」
赤姫「あら?口答えをする気かしら?」
赤姫の犬「そ、そんなつもりは…」
緑姫の犬「お、横暴です。いくら命令とはいえ…」
緑姫「貴様、私達に逆らうのか!」
そういうと緑姫は犬となった生徒の尻を叩く。
緑姫の犬「きひいっ!わ…わお〜ん!」
緑姫「そうだ!犬は犬らしく主人に従え!」
黄姫「さあ、散歩の時間ですよ。汚れた身体を見せることで贖罪とするのです。」
紫姫「犬の散歩は楽しみですわね。さあ、どうしつけましょうか。」
橙姫「ほら、行くよ。散歩の後は楽しい調教だよ!」
藍姫「フフフッ、楽しいですわ。さあ、行きましょう。あっ、密告しても無駄ですわよ。あなた達の家族が路頭に迷うだけですわ。」
こうして6人は犬となった生徒を連れ。夜の校庭へと向かった。
青姫「…行ったか…さて、鎖を外そう。服を着るといい。言葉を話してもいいぞ。」
青姫の犬「はっ…はい、ありがとうございます。しかし、なぜ…」
青姫「正直、こういった事が好きではない。それだけだ…それに父から言われている「他者にも優しくあれ」とな。さあ、今日は戻ると良い。他の姫には体調が悪かったと言っておくから。」
学生「あっ、ありがとうございます。」
- 36二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 22:00:47
- 37二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 22:47:57
学生「ええ、良いんです。私はあの学園を今は休学中ですから。チェスですがどうですか?」
了「なるほどそうですか。では一局。お名前は?」
学生「名前ですか…そうですね。私はシロと言います。」
了「シロさん。ですか…。1体なぜ休学を?」
シロ「色々ありまして…正確には休学ではないんです。」
了「ほう…と言うと。」
シロ「最近、学園にあまり良くない噂が流れているんです。なんでもただですら横暴だった6人の虹姫がさらに輪をかけて横暴になったとか、学生が行方不明になったとか…悪い噂ばかりなんです。」
了「6人?虹はならば7人では?」
シロ「実は私は虹姫の1人、青姫様の従者をしていまして、その青姫様より休学を勧められたのです。彼女は優しい方でして、私の身を案じられてのことだと思います。彼女に休学を勧められた学生は他にもいるはずですよ。」
- 38二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 22:53:00
- 39二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 23:07:09
- 40二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 23:26:45
- 41二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 08:52:50
- 42二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 10:01:44
- 43二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 10:08:59
このレスは削除されています
- 44二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 10:12:09
- 45二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 10:16:23
- 46二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 12:55:41
- 47二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 13:50:16
そして、礼拝堂では、黄姫と紫姫が一緒に居た。この日は礼拝堂は大きな用事はないため、ほぼ貸し切りになっていた。
黄姫「あら、ユカリさん、お連れの方と一緒とは、珍しいですわね。」
紫姫「はい、トパゾスさま。今日は彼女も是非、参加させようと思っていまして。」
紫姫の付人「はい。よろしくお願いします、黄姫さま。」
黄姫の付人「では、皆様。早速始めましょう。」
黄姫と紫姫は、礼拝堂の奥に向かった。
付き人達『『『アン♥️アン♥️アン♥️アン♥️アン♥️アン♥️アン♥️アン♥️』』』
礼拝堂の奥の部屋に木霊する、淫らな合唱。黄姫と紫姫の付き人達が、男根のオブジェを挿入し、笑顔でスクワットしていた。彼女達に意識はなく、ただ主の望む行動をとっているといった感じだ。
- 48二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 14:38:28
その様子を見て、微笑む二人の姫君。
黄姫「捧げ物にふさわしくなってきましたわね。」
紫姫「ですがもう少し、仕込みをする必要がありますわ。我らが主の為に。」
その頃緑姫は図書館にて了と会っていた。
デュエルに詳しい男がいるとの情報を生徒から聞いた彼女は、その腕を見極めるために特別に許可をもらい、外出したのだ。
緑姫「貴様が了だな。」
了「ああ、そうだが…何か?」
緑姫「私と決闘してもらおう。」
了「すまないが今、チェスを皆に教えているんだ…それが終わってからなら…」
緑姫は了が話終わる前に剣を抜き、彼の前に突きつけた。
了「なんのつもりだ。皆が怯えているだろう。」
緑姫「問答無用だ。直ぐにデュエルの準備をしろ!」
シロ「あわわわわわわ。」
了「仕方ないな。良いだろう。」
緑姫「フン!いかにデュエルが強かろうと私の敵ではない!私のブルーアイズの前に屈するが良い!」
- 49二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 15:13:16
- 50二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 17:08:42
緑姫「そして、手札よりカオス・フォームを発動。現れよブルーアイズ・カオス・MAXドラゴン!そしてアルティメットフュージョンで現れよ真・ブルーアイズ・アルティメット・ドラゴン!」
緑姫の取り巻きA「まあ、現れましたわ。姫様の最強のブルーアイズが!」
取り巻きB「憐れですわね。少しばかりデュエルが強いからと、自分が井の中の蛙であることを知れば良いのですわ。」
緑姫「そうだな、これでターンエンドだ。」
了「…本当に良いのか?」
緑姫「当たり前だ!我がカオスMAXとアルティメットを突破などできるものか!」
了「学園でも最強クラスと聞いたがこの程度とは…正直失望した。」
緑姫「何だと!」
了「では、始めるか、私は手札よりプロト・サイバー・ドラゴンを特殊召喚し機械複製術を発動。」
緑姫「ふん!なんだ、そんなに並べた所でどうにかできるとでも!」
了「そうだな、では君にデュエルを教えてやろう。まずは手札よりクロックワーク・ナイトを発動し、フィールドのモンスターの属性を全て機械族にする。」
緑姫「何だと!」
了「そしてプロト・サイバー・ドラゴンはサイバー・ドラゴンとしても扱う。さあ、現れよキメラテック・フォートレス・ドラゴン!」
緑姫「なんだと!私のドラゴンが…」
取り巻きA.B「なんということですの!」
了「全く、張り合いが無いな。俺が知っているブルーアイズならもっと後のことを考えた動きをするんだがな…」
- 51二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 17:19:21
- 52二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 17:55:45
- 53二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 18:30:09
シロ「恐らくそれが絡んでいるのではないかと…」
了「廃坑か…ならなぜそこに学校なんか作ったんだ?」
シロ「土地が安かったから…とか?」
了「安くても危険な場所なら学校なんて作らないだろう。何かがあるはずだ…潜入できれば良いのだが…」
するとそこに現れたのは教師のクリスタだった。
シロ「あっ、クリスタ先生。」
クリスタ「どうやらお困りの様子ですわね。よろしければお聞かせ願えないかしら。」
了「実は…」
クリスタ「なるほど…真相を確かめるために学園に潜入したいと…実は今、貴方とは違う世界の方も潜入調査を行っておりまして…そうだわ!流石に生徒は無理でも職員としてなら入れるかも。実は寮の管理人が足りなくなっていて、よかったらその立場で学園に来られると思うわ。」
了「なるほど…では受けさせてもらいましょう。」
シロ「了さん。得られた情報は私たちにも提供お願いします。」
- 54二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 19:41:03
- 55二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 19:46:14
- 56二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 19:55:43
- 57二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 20:13:56
緑姫「誰かと思えば貴様か…良いだろう、お前たち、我が自室へ来い!貴様たちの体に我が騎士道を叩き込んでやる!」
取り巻き達「はいい…お供致しますう♥」
ミスリード「何なの…これ…」
青姫「ん?お前たちは…すまないな、彼女は昔から苛烈な事をしてきたがあの日以来、さらに歯止めが効かなくなってな。こうして皆の前で取り巻きを辱めてしまう様になってしまった…前は絶対無かったのに…。」
ミスキャストが青姫に周りに聞こえない声で囁く。
ミスキャスト「やっぱり例の…」
青姫「…なるほど、君たちがクリスタ先生の言っていた…今は話せないな。また、夜に私の所に来てくれ、見せたい物がある。」
ミスキャスト「分かりました。」
青姫「さて、君たちは授業だろう?早く行った方が良い。君たちは午後はテニスのはずだ。」
- 58二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 20:38:23
ミスキャスト「は、はい!サフィラさんも、お気を付けて。」
青姫「ああ。気をつけてな。」
こうして、午後の授業に赴くミスリード達。
そして、礼拝堂では。トパゾスとユカリによる「聖歌隊」の練習が行なわれていた。礼拝堂には、勇に30人の生徒達が、聖歌隊として参加している。
ユカリ「さあ、皆さん。日頃の成果を披露して下さいませ。」
トパゾス「神もきっと、お喜びになりますわ。」
聖歌隊達「「「畏まりました。我ら聖歌隊による合唱。どうぞ、ご堪能下さいませ。」」」
トパゾスとユカリに支配された聖歌隊員は、自身の秘所に大きな一物を挿入する。そして、スクワットの再生になると、トパゾスの合図で、一斉にスクワットを開始した。
- 59二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 21:15:04
聖歌隊「ほおおおおおン♥」
聖歌隊「んほおおおおおお♥」
トパゾス「まあ…なんと素晴らしき嬌声」
ユカリ「聞いているこちらも…んッ♥発情してしまいそう。」
聖歌隊の喘ぎ声を聞きながら2人も秘所をいじり始める
トパゾス「ハアッ♥」
ユカリ「アアッ♥」
そして最期には礼拝堂にいた全員の絶頂の喘ぎが響き渡った。
聖歌隊「アッハアアアアアアン♥」
ユカリ「いっくううううう♥」
トパゾス「ハヒイイイイイッ♥」
ユカリ「ハアッ♥ハアッ♥…これで…あるじ様に…捧げられますわね。ハアンッ♥
トパゾス「ええ…我が主もお喜びになりッ♥皆の罪も話が主によって…救われるでしょう…アンッ♥」
するとそこに、藍姫と赤姫が入ってきた。
赤姫「まあ、捧げ物が出来上がったのですね。これで主様も喜ばれましょう。」
藍姫「私達もペットの調教を頑張らなくては。それから皆様には見ていただきたいものがあって…」
すると藍姫は数枚の写真を差し出した。そこにはミステイク、ミスキャスト、ミスリード、ミスショットの写真が写し出されていた。
藍姫「こちらの新入生は容姿端麗で身体も引き締まっております。主様も喜びますわ。」
皆の目が獲物を見る目に変わる。
トパゾス「フフフッ、これならば我ら主様も喜びましょう。」
ユカリ「ああ…これは可愛らしい…私達で可愛がりたいですわね。」
藍姫「ならば決まりましたわね。次はこの四人ですわ。」
赤姫「ええ。」
その様子を見ていた者がいた。
ミスマッチ「おいおい、光学迷彩アーマーで隠れていたとはいえ気づかないって…しかし、奴ら相当ヤバいな…まっ、あいつらは大丈夫か。さて、調査続行…と。」
- 60二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 21:27:52
そして夜。
秘密捜査官達は、集まって情報共有をしていた。そこに、一人の男がやって来た。
クリスタ「そうでした。新しい用務員のサイバさんと言います。よろしくお願いしますね。」
了「どうも。寮官の冴刃了です。よろしくお願いします。」
ミスリード「あ、貴方が・・・。よろしくお願いします。」
了「ん?俺のことを知っているのか?」
ミスキャスト「ええ。実は・・・。」
了「そうか。君達が、歌織の言っていた人達か。」
了の言う歌織とは、勇者仲間の一人で、エクソシスター使いの女決闘者だ。
ミステイク「あ、そうそう。了さんに見せたいものが。これなんですけど、何か知ってます?」
ミステイクが見せたのは、ミステリーが見せてくれた鳥瞰図だった。
了「これは、クロウリー・ヘキサグラム・・・!まさか・・・!!」
- 61二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 21:43:16
ミスリード「何か…」
了「いや、恐らく違うか、しかし、何者かが利用した痕跡があるな。ありがとう。これはこちらで調べよう。」
クリスタ「そういえばあなた達は青姫とも会わなければならないんじゃなかったかしら。」
ミステイク「そうだった。」
ミスショット「ここはわたしが残るから行ってらっしゃい。」
青姫は捜査官たちのいる寮のロビーに来ていた。
ミステイク「遅くなりました。」
青姫「いや、いい…私も今来た所だ。」
青姫の息は荒く、何かに耐えている感じだった。
ミスリード「それで…見せたいものって…」
青姫「ああ…実は…」
そう言うやいなや青姫は突然服を脱ぎ、下着姿になった。
ミスリード「うわあああああっ!」
ミスキャスト「一体何を!…ってこれは…」
青姫の下腹部…子宮の辺りには魔術的な紋様が刻まれていた。
青姫「んッ♥…アアッ…♥…夜になると…疼くんだ…♥私達は…何者かに…これを刻まれてから…♥夜になると…時折っ♥意識が飛んで…犯人の元に…向かいッ♥何かをされてしまうんだ…アンッ♥」
- 62二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 21:55:17
- 63二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 22:28:41
青姫「アア…スマナイ…サア…アルジサマニ…」
ミスリード「うわわわわわ」
ミスキャスト「危ない!」
青姫「ぐはあっ」
ミスキャストはショックガンを放ち、気絶させた。
ミスキャスト「危なかったね…」
ミスリード「でもどうする?また目を覚ましたら…」
ミステイク「じつはちょっと試したい事がなるの。以前私たちが操られていた時にゴーストリックの皆が悪夢を見せて正気に戻した事があったでしょう。」
ミスキャスト「…あんまり思い出したくないなー」
ミステイク「そこで、悪夢を見せればこの呪いも解けるんじゃないかなあと思って。」
そういうとミステイクはあるカードを発動させる。
発動させたのはネクメイド・ナナ
ミステイク「ナナちゃん。怖い夢を見せてあげて。」
ネクメイド・ナナ「カシコマリマシタ…」
- 64二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 22:37:09
- 65二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 22:45:53
- 66二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 22:58:54
- 67二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 23:29:17
- 68二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 08:11:11
やがて、サフィラに変化が起きる。
青姫「あ♥生まれる♥♥たまご♥♥じゃしんさまの♥♥たまご♥♥いっぱい♥♥あ♥あ♥ああああ♥♥♥♥」
サフィラは元気に、オグドアビスの卵を生み出していた。
青姫「アアアアア♥♥♥♥ あ、あれ……え……?」
最後の卵を産み落としたタイミングで、サフィラは目覚めた。どうやら、正気に戻ったようだ。
- 69二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 09:04:29
ミスリード「あっ、目が覚めたみたい。」
ミステイク「正気に戻ったみたいね。」
青姫「わ、わたしは…す、済まなかった。」
ミスキャスト「いや、未然に防げたから良かったよ。」
ミスショット「下半身の紋様も無くなったわね。」
青姫「本当だ、無い。それにあの疼きも止まったみたいだ。本当に感謝する。そうだ、他の6人にも…」
ミスリード「いや、本人が洗脳に抵抗していたのもあるかも…他の6人に同じ手が通じるかな。」
その頃、6人は白い花嫁衣装を纏い、ブラック・マジシャンの元へ向かっていた。報告のためだ。 - 70二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 09:56:11
赤姫「報告いたします。ほぼ全ての生徒の調教、及び大規模な儀式の準備が完了いたしました。」
藍姫「そして、こちらが、我等が見繕いし、新たなる贄にございます。」
ディアマンテが差し出したのは、秘密捜査官の写真だった。