- 1二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 01:53:08
- 2二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 01:54:581 【超閲覧注意】TRPG永い後日談のネク祓ったれ本舗天元ピンチャンロニカ|あにまん掲示板※『永い後日談のネクロニカ』というTRPG作品をNC羂索、PC五条夏油髙羽天元4名でやっていくスレとなります。※どんな時空なのかは不明ですがとりあえず全員生きてます。※こちらR-15作品となり、該当の…bbs.animanch.com2 【閲覧注意】TRPG永い後日談のネク祓ったれ本舗天元ピンチャンロニカ【part2】|あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/3783797/※『永い後日談のネクロニカ』というTRPG作品をNC羂索、PC五条夏油髙羽天元4名でやっていくスレとなります。※どん…bbs.animanch.com3 【閲覧注意】TRPG永い後日談のネク祓ったれ本舗天元ピンチャンロニカ【part3】|あにまん掲示板※『永い後日談のネクロニカ』というTRPG作品をNC羂索、PC五条夏油髙羽天元4名でやっていくスレとなります。※どんな時空なのかは不明ですがとりあえず全員生きてます。そしてそれなりに仲良しです。※こち…bbs.animanch.com4 【閲覧注意】TRPG永い後日談のネク祓ったれ本舗天元ピンチャンロニカ【part4】|あにまん掲示板※『永い後日談のネクロニカ』というTRPG作品をNC羂索、PC五条夏油髙羽天元4名でやっていくスレとなります。※どんな時空なのかは不明ですがとりあえず全員生きてます。そしてそれなりに仲良しです。※こち…bbs.animanch.com
- 3二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 01:56:57このレスは削除されています 
- 4二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 02:01:26名前:五条悟 
 享年:29歳
 暗示:破局
 ポジション:コート
 メインクラス:レクイエム
 サブクラス:ステーシー
 武装6 変異1 改造3
 記憶のカケラ:
 【笑顔】【炎】【森の家】【避難シェルター】【少女】
 スキル:
 【助言】【看破】【死の手】【子守唄】【銃神】【死に続け】
 未練:
 【たからもの】への【依存】■□□□
 【夏油】への【友情】■■□□
 【髙羽】への【保護】■□□□
 【天元】への【依存 】■□□□
 最大行動値:6+4=12
 初期配置:花園
 強化パーツ:
 『頭』【のうみそ】【めだま】【あご】【カンフー】【アドレナリン】【リフレックス】【理子のヘアバンド】(たからもの)【スコープ】
 『腕』【こぶし】【うで】【かた】【狙撃ライフル】【ショットガン】【対戦車ライフル】【合金トランク】【ビーズの花飾り】(たからもの)
 『胴』【せぼね】【はらわた】【はらわた】【あるびの】【救急箱】
 『脚』【ほね】【ほね】【あし】【写真立て】(たからもの)
 夏油「【対戦車ライフル】であらゆる敵をぶっ飛ばしてくれる最強の親友だよ。【スコープ】を手に入れてからは命中率が上がって更に頼もしくなったね」
 髙羽「【【合金トランク】があるからって俺のこと気遣ってくれんだぜ!でも銃2連撃ちして相手が爆散する時は【死の手】って感じで、ちょっと怖い」
 天元「攻撃も頼もしいが敵のやることを【看破】したり的確な【助言】を飛ばしてくれたりと、援護も上手だよ」
- 5二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 02:02:40名前:夏油傑 
 享年:27歳
 暗示:反転
 ポジション:ソロリティ
 メインクラス:ロマネスク
 サブクラス:タナトス
 武装3 変異1 改造3
 記憶のカケラ:
 【ふとん】【愛犬】【野苺】【呪い】【少女】
 スキル:
 【優雅】【号令】【内緒話】【心を鬼にして】
 【殺劇】【愛撫】【死の舞踏】【死神】
 未練:
 【たからもの】への【依存】□□□□
 【五条】への【恋心 】■□□□
 【髙羽】への【執着】■□□□
 【天元】への【友情】□□□□
 最大行動値:6+6=12
 初期配置:煉獄
 強化パーツ:
 『頭』【のうみそ】【めだま】【あご】【アドレナリン】【ボイスエフェクト】【カンフー】【ビーズの髪飾り】(たからもの)
 『腕』【こぶし】【うで】【かた】【アームバイス】【鉄球鎖】【本】(たからもの)【芝刈り機】
 『胴』【せぼね】【はらわた】【はらわた】【しんぞう】【硝子のジッポ】(たからもの)
 『脚』【ほね】【ほね】【あし】【ほとけかずら】
 五条「僕の親友。【芝刈り機】が上手いこと当たればそこらのホラーなら粉微塵だよ。味方と連携した時はもはや【死神】降臨ってね!……つまり僕と二人揃えば最強って手筈さ」
 髙羽「夏油くんの【号令】で一斉に攻撃すると、いつもより何倍も強い力が出る気がするぞ!【優雅】で頼れるリーダーって感じだな!」
 天元「君の【内緒話】と【ボイスエフェクト】には助けられっぱなしだよ。いつも私を狂気の縁から救ってくれてありがとう」
- 6二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 02:05:03このレスは削除されています 
- 7二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 02:06:41名前:髙羽史彦 
 享年:35歳
 暗示:絶望
 ポジション:アリス
 メインクラス:ロマネスク
 サブクラス:ステーシー
 武装1 変異5 改造2
 記憶のカケラ:
 【双子】【図書館】【個室】【戦火】【ネクロマンサー】
 スキル:
 【負けない心】【お姫様】【円舞曲】【時計仕掛け】【庇う】【肉の盾】【再生】
 未練:
 【たからもの】への【依存】■□□□
 【五条】への【友情 】■□□□
 【夏油】への【対抗】■■□□
 【天元】への【対抗】■■□□
 最大行動値:6+5=11
 初期配置:煉獄
 強化パーツ:
 『頭』【のうみそ】【めだま】【あご】【人形】(たからもの)【けもみみ】
 『腕』【こぶし】【うで】【かた】【ゾンビボム】【チェーンソー】【ビーズの飾り紐】(たからもの)
 『胴』【せぼね】【はらわた】【はらわた】【しんぞう】【スチールボーン】【サイボーグ】【やぶれひまく】【理子の日記】(たからもの)【ぬるぬる】【つめたいひかり】
 『脚』【ほね】【ほね】【あし】
 五条「ふざけようとして結局ツッコミやってるよね。戦う時は【肉の盾】役って感じ。【サイボーグ】だからってあんまり無茶すんな〜」
 夏油「タンクになるだけでなく、いざという時は【チェーンソー】で敵をぶった切ってくれるんです。真っ直ぐで【負けない心】を持つ髙羽さんには皆助けられていると思いますよ」
 天元「【つめたいひかり】で敵を引き付け、【円舞曲】を舞うかのように躱す。頑丈なだけではない、心強い盾だ」
- 8二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 02:08:24名前:髙羽天元 
 享年:不明
 暗示:絶望
 ポジション:ホリック
 メインクラス:タナトス
 サブクラス:レクイエム
 武装6 変異0 改造3
 記憶のカケラ:
 【お茶会】【星空】【オルガン】【料理】【命】
 スキル:
 【修羅】【業怒】【加速する狂気】【災禍】【殺劇】【冥王】【集中】
 未練:
 【たからもの】への【依存】■□□□
 【五条】への【友情】■■■■
 【夏油】への【独占】■■□□
 【髙羽】への【信頼 】■■□□
 最大行動値:6+5=11
 初期配置:煉獄
 強化パーツ:
 『頭』【のうみそ】【めだま】【あご】【アドレナリン】【カンフー】【発勁】【スパイク】
 『腕』【こぶし】【うで】【かた】【空飛ぶギロチン】【ビーズの指輪】(たからもの)【手鏡】(たからもの)【バール】【ジョギリ】【ガントレット】
 『胴』【せぼね】【はらわた】【はらわた】【九相図の地蔵】(たからもの)
 『脚』【ほね】【ほね】【あし】【有刺鉄線】
 五条「【スパイク】に【有刺鉄線】に……伊達に全身棘まみれになってはいないね。天元サマが動けば、確実に敵のうちの誰かはナカミがごっそり吹っ飛ぶよ。おーこわ!」
 夏油「あの【修羅】のような戦いぶりは頼もしいばかりですが、その分【加速する狂気】が目に見えるので大変心配でもあります。仲間で助け合って、彼女を支えなければ……」
 髙羽「か……天元サマといえば【集中】してからの【ジョギリ】で繰り出す必殺の一撃だよな!あの身のこなし、男の子の憧れだぜっ」
- 9二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 02:29:14これは持論だけどね 愛ほど歪んだ呪いはないよ 
 「だって俺たち、親友だろ」
 「それが、私の選んだ……やるべきこと……」
 「……母さんって、呼んだ方がいいのかな?」
 「私にはあの子を見届ける義務がある」
 生前の五条悟と夏油傑が暮らしていたシェルターの探索により、彼らはついに全ての元凶──髙羽羂索が待ち構える本拠地を突き止めた。
 同時に発覚した衝撃の事実の数々にギクシャクはしていたが、着々と準備を整え、旅立つことに決める。
 髙羽羂索の本拠地……研究所では、彼の重苦しく悍ましい泥のような執念と、乾かぬ泉のような飽くなき好奇心の煮凝りによる成果を目にすることとなる。
 人形たちは狂気に耐え抜き、操り糸を断ち切ることができるのか?
 ……すっかり”我が家”となった家に、再び「ただいま」と言うことができるのか?
 終点は、そこまで迫っていた。
 シナリオ名『懐玉ユーフォリア』
 「せいぜい一生懸命に生きてくださいね」
- 10二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 02:34:07※トレス 
 羂索「や。予告のために描いた絵が完成したらしいから、ここで公表しておくよ。
 今回はこれと今まで進めてきた『懐玉ユーフォリア』のシナリオを細々修正しながら記載するだけで終わってしまいそうだ。ごめんね。
 じゃあ、進めていこうか!」
- 11二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:01:53羂索「さて、君たちがあのシェルターから家に帰り着いて数日が経過しているところから、シナリオは始まる訳だけど……。 その間に自分の過去や、髙羽羂索についての情報共有などは済んでいるとしてもいいよ。どうする?」 五条「オッケー」 夏油「それで構わないよ」 天元「家に帰ってから全てを話すと夏油とも約束したしね」 髙羽「あー……。俺だけちょっと、情報共有自体は済んでることにしてもいいんだけど、悩んでることがあってぇ」 羂索「何?もったいぶるね。さっさと吐きな」 髙羽「俺さ、天元サマが母さんって受け入れられてんのかなーって……」 「「「あぁー……。」」」 髙羽「おじさんの記憶力のせいかもしれんけど、前までの話思い出してもさ、天元サマが母さんですって記憶が蘇った覚えがないんだよ」 夏油「合ってますよ。事実が判明したのは天元様の記憶のカケラからですから。 で、天元様が記憶のカケラを獲得したのは『玉折メランコリー』の終盤も終盤でしたから、羂索屋敷に行く前の過去話をする時間で共有できていないですね」 五条「じゃあ家に帰ってはじめて天元サマの「史彦と羂索の母親は私です」ってぶっちゃけ話が直撃する形になるわけね」 羂索「じゃあ、受け入れられてるかダイス振ってみれば?」 髙羽「サイコロで決められるの!?俺の複雑なハートのナカミ!?」 天元「私としては受け入れる受け入れない、どちらでも構わないよ。彼女にとって髙羽が【信頼】できる息子ということに変わりはないだろうからね」 髙羽「そう考えると俺側の未練【対抗】なのがなぁ……」 五条「あれね。プレイヤーは受け入れてるけどキャラクターはちょっと分かんないってヤツね」 髙羽「ええい、ままよ!漢の覚悟でサイコロ振るぜ!成功したら受け入れられてる!失敗したらまだ受け入れられてない!」 髙羽【dice1d10=10 (10) 】 
- 12二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:02:23髙羽「よ、よ、予想以上に滅茶苦茶受け入れてるぅーーー!?」 
 五条「……っ……、……ぶっは!!いや、ズルいわ!!流石にズルいわこれは!!」
 天元「お母さんだよ」
 髙羽「そっか、よろしく母さん!!」
 夏油「絶対そんな感じのノリでしたね」
 羂索「ネクロニカでなぁに爽やかな再会してんのさ。ちょっとはドロドロしろよ〜」
 夏油「事実判明の経緯までが十分にドロドロしてるだろ」
 羂索「私としては全然物足りないけどねぇ」
 髙羽「るせー!俺らは平和に親子すんの!
 ……あ、じゃあこっちの髙羽やる時は天元サマのこと母さんって呼んだ方がいいのか?受け入れ度合い的に多分そうなるよな。なんか、すんません……。」
 五条「35歳のおっさんが年齢不詳の美女をオカン呼ばわりって事案だよな〜。羂索のせいだけど」
 髙羽「だから謝ってんじゃん!」
 羂索「公衆の面前で母子ロールプレイとかいう素敵な羞恥プレイを楽しむといいよ!」
 髙羽「そういうのやめろってば!!」
 天元「私は一向に構わないのだけれど。私も史彦、と呼んだ方がいいのかな?」
 夏油「ああ、そうか。このシナリオだと髙羽が3人居るから……天元様はそのままでいいとして、私も史彦さんに切り替えようかな」
 五条「だなぁ。ロールプレイしてる時は史彦にするわ」
 髙羽「じゃあ今更だけど、俺もこっちの俺やってる時は名前呼びにすっかな〜。悟くん、傑くん!」
 天元「では私も下の名前で呼ばせて貰おう……。区別を付けるというなら、私も呼び捨てにしないかい?」
 五条「あー。天元ね、了解〜」
 夏油「そ、その……呼び捨ては難易度が高いですね……。天元さん、でご勘弁願えませんか?」
 天元「いいよ。ちなみに天さんでも一向に構わない」
 髙羽「目が3つありそうなあだ名だ……」
 羂索「ここに来て急に仲良しこよし感出してくるじゃん」
- 13二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:03:52羂索「じゃあ情報共有はしているということで物語を進めていこう。 紆余曲折ありつつも数日で一気に心の距離を縮めた君たちは、話し合った結果、今日という日をあのシェルターで手に入れた地図の場所へ行く前の最後の1日と決めた。 思い思いに行動してくれて構わないよ」 五条「とりあえず【dice1d5=5 (5) 】すっかな〜」 夏油「悟がそうするなら私は【dice1d5=5 (5) 】といこう」 髙羽「そうなのか?じゃあ【dice1d5=3 (3) 】するぜ!」 天元「私は【dice1d5=4 (4) 】をするよ。あと、どこかで対話判定をお願いしたい」 ※1.家事、2.防犯対策、3.身の回りのこと、4.ラフさんの世話、5.遊ぶ 髙羽「もちろんだぜ天……天元サマでいいな、俺だから!」 夏油「自分の意見を話していたところからシームレスにロールプレイに移ることも多かったし、最初のうちは慣れなさそうだ」 天元「沢山会話して慣らしていこう」 五条「そんな難しいもんか?呼び方やら話し方やら変えるって」 五条「遊ぼうぜ傑〜!そうだ、オルガンの弾き方教えてやるよ!下手くそだもんな傑!」 夏油「いいよ〜。オルガン?あれは私のセンスに時代が追いついていないだけだよ。けして弾けないワケではない」 五条「じゃあ傑だけで弾いてみろよ!」 夏油「譜面通りに弾くならざっとこんなものさ【dice1d10=4 (4) 】」 髙羽(……うーん。自分の身の回りだけ整頓するつもりだったけど、折角悟くんと傑くんが楽しそうに遊んでるし、掃除とかすっかな?) 天元「ラフさんのお世話に行ってくるよ」 髙羽「はーい、行ってらっしゃい!じゃあ俺は掃除とかしとくぞー!」 天元「うん、お願いね」 夏油「これ終わったら森の見回りに行くよ」 五条「えー?昨日も行ったじゃん。たく……しょうがねぇな〜」 
- 14二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:05:15夏油「はい、終わり。行くよ悟。……悟?」 
 五条「特別面白くもないふっつーの下手くそじゃん……。なあ、ちょっと出発遅らせね?せめてこの楽譜は弾けるように先生してやるよ……」
 夏油「哀れなものを見る目をやめろ。真面目に傷付く」
 髙羽(傍から見てる分には面白いなぁ)サッサッ
 天元「ラフさんは元気かな?」
 羂索「君たちが戻って来てからは更に元気で、触手の伸びも花弁の艶もいい感じだよ」
 天元「お水をあげようね」
 羂索「君があげる水を浴びながら身体をくねらせる姿は、まるで踊っているようにも見える陽気な様子だ」
 天元「よしよし、私も踊ろうかな」
 羂索「かわいこぶるなよ樹齢1000年超えウドの大木が」
 天元「?……じゃあ他の植物たちの世話もついでにやっていこうかな」
 羂索「……。」
 髙羽(ちょっと踊って欲しい気持ちもあったんだな?そうだろ羂索?)
 羂索(黙れファミチキください)
 羂索「ところでこの調子のままバラバラで遊んでいても対話判定はあげれないよ。どうすんの?」
 天元「遊んでいるのではなく家事をしているのだが」
 羂索「私から見ればオルガン相手にグダグダしてようが、ラフさんと踊ってようが同じだよ」
 髙羽「じゃあ家巡りしながら思い出語ろうぜ!」
 五条「うぇ〜。湿っぽ!死にに行くみたいでヤなんですけど」
 髙羽「……。じゃあ、止めとこうか……」
 五条「ジョークジョーク!ガチで落ち込むなって!」
 夏油「悟。そういうの友達なくすよ?それにいいじゃないか。最後にならないように、心の防波堤として記憶に刻むって感じでさ」
 天元「どこから見に行こうか」
 髙羽「は、発案者が決めた方がいいよな?じゃあさ、起きてから回った順にしてぇな……」
 五条「おっ。卒業式後に教室巡るって感じでロマンじゃーん!」
 天元「そこは肯定するんだね」
 五条「だからさっきのはジョークだっつーの!?」
- 15二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:05:53羂索「じゃあお宅巡りは2階のベッドの部屋からかな?」 
 天元「ここで起きたね」
 夏油「今だから言える話なんですけど……天元さんに起こされた時、正直ムカついたんですよね。気持ちよく寝てたのに……って」
 五条「お前寝るの好きだもんなぁ。後は〜……ここからラフさん見えるんだよね。初対面はビビったよ」
 髙羽「みんな呼び寄せようとしたのはどうかと思ったぞ」(あれ?俺結構頑張って初対面演出したのに言及されない……)
 五条「めんご!」
 夏油「同意です。この後、結局悟のせいで変な風になったし」
 五条「僕謝ったじゃん!掘り返して来ないでよ!」
 天元「ここで悟がはじめてメッセージを見つけていた。それと、机の裏に……ほら。まだ貼りっぱなしにしてあるよ」
 夏油「『やる気十分ですね!』……しましたね、メモ探し」
 髙羽「……なぁ、メモの人は」
 五条「コラッ。探さないでって言ってたろ、犯人探しするんじゃありません!」
 髙羽「……うん」
 夏油(この前悟がやりかけてたけどね)
- 16二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:06:57髙羽「で。廊下に出てー、ここの3階行く部屋でご、悟くんが落ちかけたんだよな!」 五条「あれは身体に慣れてなかっただけだから!この程度の高さじゃもうビビらないよ!?」 夏油「試してみるかい?」 五条「やめろ!押すなって!」 天元「それ以上の物理的な危険を何度も味わったからね、ニューエデンの時とか楽園の時とか」 夏油「ニューエデンが崩壊した時のあれは焦りましたね、天元さんも史彦さんも怪我してましたし。あの肉塊があったので結果的には無事でしたが」 髙羽「で、次は本の部屋だな!みんなどの本がお気に入り?」 夏油「自分の本が一番です」 五条「一番とかねぇけど、このへんの漫画先に読破して傑にネタバレしまくった時はウケたな〜」 夏油「親友なくしたい?」 天元「よく料理のレシピ本に世話になるね」 髙羽「俺?全部!この部屋含めてな!……みんなお気に入りの一冊〜とかねぇのな……?」 五条「あんまり集中して読み過ぎない方が長く楽しめるんだよね」 夏油「わかる」 対話判定 五条:【dice1d10=2 (2) 】 夏油:【dice1d10=5 (5) 】 髙羽:【dice1d10=5 (5) 】 天元:【dice1d10=8 (8) 】 
- 17二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:08:11天元:【たからもの】への【依存】■■□□ 
 髙羽「あー!おしいっ!」
 夏油「天元様の狂気点が減りましたし及第点ですかね」
 羂索「及第点の基準が狂ってんだよねぇ」
- 18二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:08:25夏油「あとの部屋はあっちと同じような部屋と客室かな」 
 天元「傑がよく布団へダイブしてたよね」
 五条「てか今もしばしばやってるよな」
 夏油「明るい時間から布団でうとうとするのは至高の時間だから譲らないよ」
 髙羽「お昼寝は逃げないぞ……」
 五条「で、次は一回降りてリビングか」
 髙羽「傑くんさっきオルガン弾いてたよな!」
 五条「弄りにくい感じの下手くそだったけどね〜」
 夏油「うるさいよ」
 天元「ラフさんの世話をしていたらオルガンの音が聞こえてきて、とても楽しかった。君だったんだね。ありがとう」
 夏油「いや、天元さ……んの方が上手いじゃないですか」
 天元「人の奏でる旋律というのはいいものだよ、演奏者の音に心をきゅいきゅいと引っ張られる感覚が楽しい」
 髙羽「独特の表現だなぁ」
 五条「あ、そうだ。帰って来たらご褒美にケーキ作れよ!」
 髙羽「いいなーケーキ!」
 夏油「私はタルトがいい」
 五条「は?スポンジふわふわのケーキ一択だろ」
 夏油「庭のリンゴが最高に活かせるタルトが至高」
 髙羽「ケンカするなよ〜!」
 天元「ふむ、史彦はどっちがいい?」
 髙羽「えっ」
 夏油「史彦さんの清き一票に全てがかかってますよ」
 五条「どちらを選ぶのよ史彦!」
 夏油「女狐が居る」
 髙羽「俺は……パイ派です……。」
 夏油「三つ巴になっちゃった」
 五条「帰ったら戦争だな」
- 19二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:09:55五条「トイレとかも行くか?」 髙羽「あー……ある廊下くらいまでは行かね?思い出深い場所ではあるし……」 五条「いやトイレに思い出深いも浅いも……ああ、こいつか」 髙羽「そう!俺らの【たからもの】!」 夏油「なかなかファンシーかつメルヘンだよね。みんなで揃いのビーズのアクセサリーを付けているなんて」 五条「最初は子供っぽい気がしてたけど、確か天元が……」 髙羽「珍しい石とか真珠とかで出来てるかもって教えてくれたんだよな!」 天元「実際に結構重いし何度も戦闘を重ねてきたのに壊れていないから、丈夫な素材ではありそうだよ」 五条「案外天元が作ったやつかもな?」 髙羽「ん〜。俺以外は結構みんな作れそうな気するけどなぁ」 夏油「髙羽さんも不器用というわけではありませんし、作れるのでは?」 天元「対話判定を回すついで、賽の目に聞いてみるかい?」 五条「ビーズアクセサリー作成技術?」 羂索「あのさぁ!家探検だけでどんだけ時間くってんのさ君たち!」 天元「まあまあ」 五条「このエモさわっかんねぇか〜。ま、髙羽羂索にはこの家に俺たちと過ごした思い出とかないもんな〜!逆に天元ちゃま盗られて苦い思いしかしてねぇもんな〜!」 羂索「だから私と髙羽羂索を同一視するなと言ってるだろ。狂気判定-4補正ぶち込むぞ。あと別に髙羽羂索はこの家を嫌ってるとかそういうのは無いよ」 五条「えっ、なんで?逆に気味悪ぃんだけど」 羂索「聞きたいならシナリオを進めればいいんじゃない?」 髙羽「露骨な誘導。まあ全部回るまで帰りまてんならぬ行きまてんだけどなっ」 五条:【dice1d10=9 (9) +1】ビーズアクセ作成(【dice1d10=4 (4) 】) 夏油:【dice1d10=1 (1) +1】ビーズアクセ作成(【dice1d10=6 (6) 】) 髙羽:【dice1d10=10 (10) +1】ビーズアクセ作成(【dice1d10=5 (5) 】) 天元:【dice1d10=1 (1) +1】ビーズアクセ作成(【dice1d10=3 (3) 】) 
- 20二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:10:50このレスは削除されています 
- 21二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:12:09五条:【天元】への【依存 】■□□□ 髙羽:【たからもの】への【依存】■□□□ 五条「極端か低空飛行と……」 髙羽「うわっ、なんだこの出目!?で、俺は大成功かぁ。よっしゃコロコロ〜【dice1d10=5 (5) 】」 夏油「ビーズダイスが全体的に低い上に私しか成功者が居ない」 天元「ちまちま針と糸を使っている君が想像できないかといえばできる方ではあるね」 髙羽「で、次は庭に出て……ラフさーん!また留守番させちまう!ごめんなぁ!」 天元「行ってくるよラフさん。うちのこと頼んだ、でも危なくなったら自分を守るんだよ」 五条「ここに水置いとくから乾いたら無理せず飲めよな」 夏油「これ【dice1d10=8 (8) 】、ラフさんの分のたからものだよ」 羂索「出会い……いや再会の際に押しかけてきた君たちを迎えたように、ラフさんは実に落ち着き払った態度で大騒ぎする君たちの前でゆらゆら揺れているね」 
- 22二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:14:01髙羽「こ゜っ」 五条「つ、つ、つ……遂に出た!!傑以外の【恋心】罹患者だァーーーー!!」 天元「おやまあ」 髙羽「………………。」 夏油「ま、まあまあ……。髙羽さんは大成功なので無理に変えなくても」 羂索「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!……はぁ〜。 ここに来てこの目、持ってるねぇ髙羽!もちろん採用するよね?ね?」 五条「悔しいけど今回ばかりは羂索派だわ」 天元「私はどんな選択でも応援するよ」 羂索「万が一髙羽が君選んだら近親相姦だけど?」 天元「私ではなく五条を選んでも夏油を選んでもそれはそれで問題が発生するからね」 髙羽「五条くんへの【友情】は双方実質デメリットなしだから変えたくねぇ、天元様に【恋心】はネタに出来ねぇレベルで不味い。つまり……、……。」 夏油「……あぁ……はい……。」 髙羽「すまん夏油くん。【対抗】……【恋心】に変えるわ」 五条「ま、そうなるわなーーー!ギャハハハハハハハ!」 髙羽「茶化すな人の恋路をーーーーッ!!」 夏油「まあ。近親相姦か三角関係かなら、一方通行の連鎖が起きる方がマシですよね……」 髙羽「出るのが悪い!出るのが悪い!」 夏油「……出目8は、【アクセサリー】……」 五条「こっちはこっちで運命的なことが起こってんなぁ」 羂索「夏油がラフさんにアクセサリーを付けてやれば、最初は少し気にした様子を見せたものの、すぐにうねうねと元の落ち着きを取り戻すよ」 髙羽「すっかり仲間の一員だなぁ」 天元「感慨深いね」 五条:【dice1d10=4 (4) +1】 夏油:【dice1d10=10 (10) +1】 髙羽:【dice1d10=7 (7) +1】 天元:【dice1d10=7 (7) +1】 
- 23二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:16:59夏油:【たからもの】への【依存】■□□□ 髙羽:【五条】への【友情 】■□□□ 天元:【たからもの】への【依存】■□□□ 夏油「よりにもよって!!何故!!ここで!!恋心卒業チャンスが!!」 五条「っ!!……っひひ!!ひひひひひ!!」 髙羽「五条くんは笑い過ぎて倒れてるし羂索に至っては声も出せてねぇ」 天元「髙羽の次に夏油が大成功したのがそんなに面白いのかい?何故?」 夏油「はぁ……あえて力を抜いて振ろう……。【dice1d10=8 (8) 】」 夏油「【保護】……。悟に【保護】は流石に……発狂した時のことを考えるとリスキー過ぎる……。髙羽さんの【執着】は……?いや、盾役の髙羽さんは私や天元様とは別の配置でいることも多い……。クッ……変更なしで……」 五条「ドンマイ♪ドンマイ♪ドンマイ♪ドンマイ♪泣かない〜で♪」 夏油「……悟?いい加減、言葉の暴力……ぶつけるよ」 五条「な〜に?言ってみろよ!」 夏油「──今の君、羂索レベルでウザい」 五条「………………………………ご、ごめんなさい……」 夏油「分かればよろしい」 羂索「ねぇ〜!コイツら滅茶苦茶失礼なんだけど、ねぇ〜!」 髙羽「相手に怒るよりまず自分の今までの行いを省みろよ……」 天元「この子はそういうタイプじゃないから」 
- 24二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 08:36:33可哀想な五条…ひとえにお前がクソガキなせいだが 
- 25二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 10:41:08
- 26二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 21:18:12保守 
- 27二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 06:52:28この書き方だと髙羽が天元様への恋心採用したみたいに見えちゃうな?風評被害ごめんね髙羽!いっそ五条→天元様→髙羽で一方通行一周したら面白いねと思っちゃったのは多方面にごめんね! 
- 28二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 17:13:43保守 
- 29二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 22:46:45ほしし 
- 30二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 00:08:50羂索「みんな感想ありがとう。…………やっぱりさぁ、実の母親に【恋心】って面白いよね?面白くない?」 髙羽「面白くねぇから!!今更やーめたはナシよ!?俺はもう夏油くんにOh yearドキドキしちゃってるのっ!」 羂索「大成功だから強制変更じゃないし、全員で会話してるなら後から対話判定の相手決めていーよって言ったの私だけどさぁ。 何というか、ここで事故るかもやばい未練引くかもってヒリヒリ感が損なわれちゃってるよねぇ。 ここはさぁ、夏油か天元かでダイスロールすべきじゃない?」 髙羽「事故のヒリヒリ味わうのは大失敗のみですよねぇ!?」 羂索「正論はいいんだよ正論は!!いいから思惑通り一方通行片思いの一部になるかうっかり禁断of禁断の愛に目覚めるかダイスの女神に委ねろ!! てか【恋心】採用するなら一番ヤバい相手選ぶくらい振り切れよ芸人だろッ!!!」 髙羽「うわああああああ!!だあぁぁあい!!馬鹿ヤローーーィ!!芸人関係なあああぁぁーーー!!!」 夏油「どちらにせよ事故してるのは変わりがないんですけどね」 天元「……私はどんな選択でも応援するよ?」 五条「この人がある意味一番怖ぇわ」 羂索「あとさぁ。離れた場所から連続で切断攻撃飛ばしてくる奴と劣化天元、どっちと敵対したい?」 髙羽「どっちも嫌ですけどぉ!?」 羂索「だよねー。なーんかイマイチ面白くないからやっぱ大改造しようかな〜 遠くから妨害と支援と増援だけ飛ばしてくる系?うーん、手駒整えたら面白くなるかもねぇ……」 髙羽「ラスボスっぽい奴の育成計画を俺に相談すんなよ!ネタバレ止めて下さい!」 五条「どうせバトルパート開始前に嫌ってほど見る羽目になると思うけどね」 【dice1d2=2 (2) 】 ※1.夏油、2.天元 
- 31二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 00:14:24!? 
 ダイスの女神!?
- 32二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 00:17:44た、髙羽…!期待を裏切らない結果を出してきやがって… 
 これから髙羽羂索さんに会いに行くってのに!
- 33二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 00:40:51羂索「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ……ゲラ?」 
 髙羽「…………………………………………。」
 夏油「髙羽さん。ダイスで決まったとはいえ、あなたが面白いと思えないなら無理はしないで下さい」
 五条「あっちゃー……大丈夫?ロールプレイできそ?」
 天元「ずっと言っていることではあるが、私はどんな選択でも応援する。嫌なら嫌とはっきり言うんだよ」
 羂索「え、なにこの空」
 天元「君はちょっと黙っていようか」
 羂索「…………?……?………………は……ぇ、てんげっ……」
 髙羽「…………………………………………………………。」
 髙羽「──まあ、俺がすっげぇ〜ドカンと頑張れば大丈Vでしょう!ええ、ええ、やったりますよ!究極のマザコン息子っ!
 未練変更なったら無問題だし、ならなくても弟が弟なら兄は兄ということで諦めがつくしな!!ガハハ!!」
 天元「そうか、では共に頑張っていこう」
 五条「了解〜。ま、傑もこんな感じだしそう気負わず行こうぜ」
 夏油「髙羽さん……なんて根性だ……」
 髙羽「いやいや、夏油くんにゃ叶わんよ!【恋心】に関しては先輩すから!参考にするッス!
 ……あれ?羂索?なんでそんなとこで突っ伏してるんだよ?まだキャラメル余ってるけど食べる〜?」
 五条「笑い過ぎて沈没したんじゃね?」
 夏油「暫く放っておいたら勝手に復帰するでしょう」
 天元「ではお茶のおかわりでも汲んでこよう」
 髙羽「俺も行きますよ天元様!」
 羂索「………………………………なんなの…………?結局採用してんじゃん…………なんだったのさっきのは……………………」
- 34二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 00:55:01羂索「もうなんか頭痛いし吐き気してきたからこれで終わる……。おやすみ……」 
 五条「おい露骨に心配待ちな言葉残して去るな」
 天元「ん?羂索、笑うのはもういいのかい?お茶あるけど」
 羂索「飲む!!は〜ぬっる!!」
 夏油「煎れた時に声かけたのに突っ伏して動かない方が悪い」
 髙羽「いつになったらダンジョン的な場所行けるんだこれ……?」
- 35二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 08:48:25何やったんだ天元様… 
- 36二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 09:18:29ゲラゲラしてたらママ(ママじゃない)に怒られてやんの 
- 37二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 19:19:24ほし 
- 38二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 02:42:50ほ 
- 39二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 08:11:11ほし 
- 40二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 19:25:01ほ 
- 41二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 19:25:02ほーし! 
- 42二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 21:14:59なんか髙羽の発言は和むのよね。 
- 43二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 07:27:56シナリオも楽しみだしここから史彦と天元のやり取りがどんな感じになるかも見守っちゃうな…ふふ… 
- 44二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 16:08:11. 
- 45二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 22:39:16保守 
- 46二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 07:51:34ほしゅー 
- 47二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 17:00:08ほし 
- 48二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 23:33:28羂索「待たせたね。では、続きをしていこう」 夏油「じゃ、最後は3階か」 髙羽「最初のうちは登るの大変だったよな!」 五条「行く度律儀に開け閉めしてたけど、最近は面倒くさいからもっぱら開けっ放しだよね〜」 夏油「いや君だけだよ開けた後放置するのは。ちゃんと仕舞いなさい」 髙羽「はしごの劣化早くなるかもだしなぁ」 天元「虫がかじるかもしれない」 五条「チェッ。真面目ちゃんしか居ないな、肩身狭っ!」 五条「地図の部屋、ここもだいぶ使い慣れてきたよね……。今日も異常なしと」 夏油「あってもデカ目の虫が入り込んで来たり、道に迷ったゾンビに柵が壊されたりするくらいだから平和なものだけど」 髙羽「それ平和っていうかぁ……?」 天元「私達が生前から辿って来た旅路に比べれば格段に平和だろう」 髙羽「それもそうだな!」 髙羽「で、最後にここ……だな」 五条「メモもタイプライターも地図の部屋に移しちまったし、マジで何もない!」 夏油「羂索との因縁はある意味ここから再開したと言えるかもしれないよ」 天元「……セーラ号のチケットとニューエデンの地図か」 五条「今考えても趣味わっるいけど、なんの意図があってあんなもの送って来たんだろうね」 髙羽「さぁ……。てか、いつ送られて来たんだろうな?」 夏油「分からないことだらけですね」 天元「今は分からなくとも構わないだろう。……本人に直接聞きに行けばよいのだから」 対話判定 五条【dice1d10=4 (4) +2】 夏油【dice1d10=4 (4) +2】 髙羽【dice1d10=6 (6) +2】 天元【dice1d10=8 (8) +2】 
- 49二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 07:39:50五条:【夏油】への【友情】■□□□ 夏油:【五条】への【恋心 】□□□□ 髙羽:【夏油】への【対抗】■□□□ 天元:【たからもの】への【依存】□□□□ 夏油「私はあと1点で狂気点蓄積が0になるよ」 髙羽「おお!すげぇー!」 五条「傑、振り直しも【死の舞踏】で事足りること多いもんな」 羂索「うーん。君狙い撃ちで狂気判定とかさせようかな〜」 天元「意地悪はやめようね」 羂索「……さて、茶番パートはもう済んだかな? ここでカルマの発表だ。今回のカルマは「髙羽羂索と再会する」だよ」 五条「知ってた」 夏油「そりゃそうなる」 髙羽「お約束だな!」 天元「予測可能回避不可能」 羂索「さて、髙羽と天元には出発前の運試しをしてもらおう。 星印のある場所についての記憶を思い出せるかどうか、行動判定してみようか。 使えるパーツや記憶のカケラは特にないよ」 髙羽「思い出せないとヤバいとかある……?【dice1d10=3 (3) 】」 羂索「いいや?小ネタを取り逃がすみたいな重要度しかないから安心していいよ」 髙羽「人によってはデータ消してさいしょから選ぶヤツじゃねぇか!」 天元「コンプリートしたい派は根強いからね【dice1d10=3 (3) 】」 
- 50二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 07:43:42うーん…ww 
 というか天元様そういうネタ知ってるんだ…
- 51二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 08:01:44髙羽「わはは、おそろだ〜……ってなんでやねん!そんなとこ揃わなくていいんだよ!」 
 天元「出目が振るわなかった」
 羂索「じゃあ星印のある場所……研究所は戦前から建っている建物で、かつて髙羽家があった街にあるのだけれど、2人は特に思い出すことはないよ」
 五条「まぁ重要じゃねぇかその情報」
 夏油「里帰りシナリオその2という訳か……」
 羂索「君たちみたいに街全体がシナリオに関わってくる訳じゃないから大丈夫大丈夫。
 で、もう出発していい?いいよね?待ちくたびれたんだけど」
 五条「人が今までの思い出に浸ってたってのに情緒がないねぇ。流石雑巾野郎」
 羂索「いや、そういう思い出の場所を巡る!みたいなのはどちらかといえば好きなんだけどさぁ。
 NCとしては本筋ほったらかしで延々とドールたちだけで横道逸れてワイワイされると暇なんだよ、ひーまー」
 髙羽「いや、俺の【恋心】嬉々として弄って遊んでたろ……」
 夏油「1000年以上生きてますから、流石にボケたんでしょうね」
 天元「寂しかったのかい?」
 羂索「あんまり好き勝手言ってると狂気点30点ぶち込むよ。
 じゃあ君たちは家を出て、山越え谷越え、ついに研究所のある場所へ辿り着いたよ。
 髙羽と天元が住んでいた街だった筈の場所は、研究所以外は見事にただの更地になっており、面影すらないね。
 その研究所もよくイメージされる潔癖さを感じるような真っ白な姿ではなく、謎の茶色いこびり付きがあちこちにある上に全体的に灰色に薄汚れた不気味な姿をしているよ。
 君たちはそんなことは預かり知らないから、荒野に建物がぽつんと建っている、くらいの感想だろうけれど
 君たちが研究所の玄関らしき場所へ向かうと、スチール製の扉が耳障りな音を立てながら自動的に開くね。
 まるで誘い込むかのようだ。……入るかい?」
 五条「ここまで来て入る以外の選択肢なくない?」
 夏油「もちろん入るよ」
 髙羽「ここに羂索が居るかもしれないのか……入る!」
 天元「……皆に続いて入ろう」
- 52二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 08:10:23羂索「入り口から入ってすぐの場所は玄関ホールのようだ。誰も居ない受付や、朽ちかけのソファが並ぶ待合室があるね。 そして探すまでもなく、ど真ん中にフロア案内が置かれているのを見つけるだろう。 ざっと見てみれば、建物は4階建てで『休憩室』から『性能検査室』まで様々な用途の部屋で溢れかえっていることが分かるよ。 さて。重要そうなところだけ絞って回れるか、賽を振って確かめてみよう。 補正はなし、髙羽は記憶のカケラ【ネクロマンサー】が使えるよ」 髙羽「うし、使うか〜。でもなんで俺だけ……?天元様も関わってたっぽいのに【dice2d10=10 6 (16) 】」 天元「まだ思い出せていないということなんだろうね【dice1d10=4 (4) 】」 五条「俺らまだ記憶のカケラ増えるかもしれねぇのか?うげー、やな予感【dice1d10=9 (9) 】」 夏油「公式キャラクターシートだと記憶のカケラの枠は6つだからね【dice1d10=6 (6) 】」 
- 53二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 08:29:30天元「おや、失敗は私だけか」 羂索「じゃあ天元以外のみんなは情報がありそうな場所にあたりをつけることが出来たよ。 2階の『資料室』『研究室』『手術室』 3階の『個室(髙羽)』『監視室』 4階の『性能検査室』……といった具合だね。 無難に下の階から上の階まで順番に見に回ろうということになるだろう。 さて、まず2階の探索になるけれど、どの部屋から見ていこうか?」 五条「露骨に嫌な予感がするネーミングの部屋あるんだけど。俺、【dice1d3=2 (2) 】から行きたーい」 髙羽「相も変わらず俺の名字が好き放題されてる……。じゃあ【dice1d3=1 (1) 】から派!」 天元「その節は大変申し訳ない。私は【dice1d3=2 (2) 】かな」 夏油「羂索、本当に借りパク好きですよね。私なんか肉体好き放題されてます……あ、【dice1d3=3 (3) 】で」 五条「傑、お前たまに……いや割と俺より暴走するよな。しかも周り置いてきぼりのスゲー勢いで」 夏油「真面目に引くなよ悟」 ※1.『資料室』、2.『研究室』、3.『手術室』 
- 54二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 08:45:03羂索「じゃあ次は『研究室』の探索から進めていくよ。 
 今日も一日張り切って、行ってらっしゃい!……なんてね。アナウンサーみたいだった?あはは
 ちなみにアナウンサーらしく質問は常時受け付けているよ。シナリオで開示される場合は答えられないけど」
 髙羽「それアナウンサーじゃなくて司会じゃね?」
 羂索「つまらないツッコミどうもありがとう」
- 55二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 19:30:36ほ 
- 56二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 01:22:51部屋の名前から不穏でとても楽しみ… 
- 57二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 12:57:00わくわく 
- 58二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 22:06:51ほしほし 
- 59二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 23:27:25羂索「君たちは『研究室』という案内プレートが掲示されている部屋の前にたどり着いた。 ドアは密封性の高そうな構造で、窓はあるけれどすりガラスがはめ込まれていて詳しく中の様子を伺うことはできないね。 ただ、中に人の気配がないことだけは分かるよ。入るかい?」 髙羽「俺を先頭にして滅茶苦茶警戒しながら入ろうぜ!」 天元「では私はその後ろにつこう」 夏油「天元様に続きます」 五条「俺は銃片手に最後尾な」 羂索「じゃあ警戒しつつゆっくりと入室した君たちを出迎えたのは、研究室というより実験室を思わせる雰囲気の内装だ。 まず様々な道具がそのまま放置された実験台。薬品棚。パッと見では用途の分からない、実験に使うのであろう機器の数々。そして窓が付いた戸が一枚。 ……さて、どこから調べようか?」 五条「俺は【dice1d4=3 (3) 】調べたい!」 夏油「私は【dice1d4=2 (2) 】かな」 髙羽「【dice1d4=4 (4) 】……いや、【dice1d4=4 (4) 】……うーん」 天元「誰も手の付けていないところを調べるよ」 五条「余り物大好きかよ」 天元「福があるからね」 ※1.実験台、2.薬品棚、3.実験に使う機器、4.窓が付いた戸 被ったら早いもの順。1から担当がない場所を当てはめていく 
- 60二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 23:47:20羂索「意見衝突がないのは結構だけど、どんだけ戸気にしてんのさ髙羽。言っとくけど描写一番最後だからね」 髙羽「ズギャーン!」 羂索「じゃあまず、実験台を調べる天元から。 実験台は埃を被った様子もなく、綺麗に保たれているよ。 放置されている道具は、フラスコや試験管、ピンセットにピペットなどのありふれたものから、読めないラベルが付けられたビンや用途不明の計測器のような何かまで様々だね。 もう少し詳しく調べてみるなら補正なしの行動判定、使えるパーツは【のうみそ】や【めだま】などだよ」 天元「提案なのだけど」 羂索「聞くだけ聞こう」 天元「賽の数を増やすのにスキル【集中】を使えないだろうか?探索してる感じがあると思うよ」 羂索「ふーん、天元にしては考えたね。いいよ、許可してあげようじゃないか!」 五条(さっきまで天元に一喝されて凹んでた癖に超偉そうでウケる〜) 羂索「思ってることが全部顔に出ているよ、五条悟?はっ倒してやろうか?」 五条「できるもんならやってみればぁ〜?」 夏油「……隙あらば喧嘩に口論、いい加減懲りてくれ……」 髙羽「まあまあ、これもこのコンビの味ということでひとつ」 五条・羂索「「勝手にコンビにすんな!(しないでくれない?)」」 天元「【dice2d10=9 3 (12) 】……賽を回したから見て欲しいのだけど」 髙羽「……やっぱりどこまでも自分のペースを保てる人が最強だな!うん!」 
- 61二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 00:08:18羂索「チッ、成功ね。はいはい。 ビンのうちのひとつ。蓋が空いたままになっていたのだけれど、ラベルをよく見てみたら掠れたドクロマークとビックリマークが付いていたよ。 迂闊に触れたら危ないところだったね。 あとは……雑に置かれていた紙を複数枚見つけたよ。 読んでみても大半の内容は理解不能だけれど、何となくESPとかいう超能力っぽいものについての研究資料や、手足を用いないで戦うアンデッドの作成草案であることは分かったよ。 ちなみに失敗してたら薬品を引っ掛けて、溢した場所がジュッ!と溶解。パーツ1つ損傷、衝撃的な光景を目にしたことで全員補正なしの狂気判定だったんだけど……。残念!」 天元「念の為に賽を増やしておいて良かった」 夏油「このTheネクロマンサーな態度。むしろ安心感すらある」 羂索「次、夏油。薬品棚には名前の通り、薬品がズラっと並んでいるよ。硫酸なんかのポピュラーな薬品もあれば、ラベルを読むことすらできない謎の薬品もあるね。 棚には鍵が掛かっていて、開きそうにない。無理矢理壊せないこともないだろうけれど、少なくとも中身の薬品をまとめて引っ被るのは間違いないよ。 後は……棚の中で歯抜けになっている箇所の数と、実験台のビンの数が一致していないことが少し気にかかるね。情報はこれくらいだよ」 夏油「判定のない箇所を引いたか……」 羂索「さくさく行くよ。次は五条ね。 実験に使うのであろう機器の数々は、近付いて見てみたところで用途は分からないことが分かるだけだったよ。 もうちょっと粘って調べてみるかい?」 五条「……?ダイス振るとかじゃなくてYes or No?」 羂索「そうだよ、さっさと答えちゃって!」 五条「まあ……【dice1d2=1 (1) 】か」 ※1.調べる、2.切り上げる 
- 62二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 00:35:09羂索「くくっ……。期待通りの動きをありがとう、五条悟。 君はふとした思い付きで、機器のうちのひとつ、かんぬきの付いた扉がある機械を開けてみるだろう。 ……そこにあったのは、夥しい量の干からびた血痕だった。 本能的に君は、これがアンデッドの体内に流れる粘菌コンピューターの血ではなく、生きた人間の体内に流れる血の痕だと分かってしまったよ。 人間の血など使用して、ここで一体何の実験をしていたのだろうか──? 得も言われぬ恐怖に駆られた君には、補正なしの狂気判定をプレゼントだ!」 五条「罠じゃねぇか!!」 天元「おや、嵌められてしまったね」 夏油「……アンデッドについてではなく人間についての実験をしていた……?それにしては手足を使わないアンデッドの作成草案が引っかかる……」 五条「!おいNC。実験台とこの機械、埃やら錆やらの状態に違いはあるか?」 羂索「あー、うん。かんぬきの扉の機械は長い間使われていなかったのか、五条の触っていない箇所には埃が積もっているよ」 五条「この部屋は昔と今で違う使われ方をしてるってことだな。傑、ナイス!」 夏油「はは、独り言が役に立ったようで何よりだ」 髙羽「このヒントを攻略の役に立てたいな!」 羂索「喜んでるところ悪いけど狂気判定控えてるからね君」 五条【dice1d10=5 (5) 】 
- 63二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 00:58:35五条:【夏油】への【友情】■■□□ 
 羂索「で、お待ちかねの戸ね。窓は普通のガラス張りだ。中を覗いてみると、こちらの方が研究室なのでは?と思うような内装が見えるよ。
 パソコンとその周辺機器やプリンターの置かれたデスクと照明、椅子のセット。別途に数人で座ることの出来そうな縦長テーブルとパイプ椅子が複数個。給湯器やガスコンロなども設置されている。
 ノブを回してみれば、普通に戸が開くよ。入るかい?」
 髙羽「入る!」
 羂索「中は外から見たままの状態だね。ただ、全ての家具に長い間使われた形跡が無く、床にも埃が満遍なく積もっているよ。以上」
 髙羽「焦らした割に何にもねぇ〜〜〜!五条くんの時みたいにおや?埃の様子が……パターンないの!?」
 羂索「ないね。何らか香ってる気がするフレーバーを味わっていってよ」
 髙羽「えぇ……。うーん、羂索はぼっち……とか?」
 五条「ぶっほ!!」
 髙羽「ごめん、言い方酷過ぎた!少なくとも髙羽羂索に協力者は居ないっぽいよな!複数人で使える部屋がこの有様な訳だしって意味でございます!殺さないでぇ!」
 五条「内容は同じじゃねぇか!ダハハハハハ!」
 天元「……。」
 羂索「ラスボスに向かって失礼だなぁ。悪意増やしてやろうかな?なんちゃって。
 それじゃ、今回はここまでにするよ。次回は『資料室』か『手術室』のどっちかに突入だね。おやすみ〜」
- 64二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 12:43:35おやすみ保守 
- 65二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 22:20:22保守