【閲覧注意】ファイレクシアン昔話"木こりの油"

1二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 10:39:00

昔々、あるところに木こりが居ました
不完全な木こりは山で木を切っていたところ、愚かにも斧を泉に落としてしまいました
すると泉から女神エリシュ=ノーンが現われ、言いました
「木こりよ、あなたを完成させてあげましょう。そうすればあなたはチンポから熱線、尻穴から巨大戦車を放ち他の次元を蹂躙できます」

「待ちなさい。これは何?」
ここまで書き上げた俺の前にノーン様が現われた。俺は答える
「ファイレクシアのすばらしさを啓蒙するための物語です。私自身もこれから鍛え、このようにチンポから…」
「油に浸っても男性器から熱線なんて出ませんよ。処刑します」
俺は全てを奪われた。油の力も没収され、俺はひ弱で、みじめで、未完成の弱い人間に逆戻り
四肢を断たれ、捨てられた俺。それでも、生きることへの渇望を捨てられない
生きたい、生きたい、生きたい　
灯が、ともった瞬間だった。
他の次元…見たこともない世界。ファイレクシアでは見られない美しい世界
俺は感動し、悔いた。俺たちはこんな美しい世界を銀の油で塗りつぶさんとしていたのか
許せない。四肢を魔法で再生してもらった俺は、次元を超えて修行をした
ある時は騎士、ある時は忍者、あるときは狩人として…
俺は強くなり、油などなくてもチンポから熱線、アナルから巨大戦車を出せるようになった
そして、帰る場所も。俺は家族を手に入れ、新たな故郷を手に入れた。
しかし、そこに奴らが来た。ファイレクシアンだ。
戦う準備はしてきた。その時が来た。でもそれは、幸せを手放すことになるかもしれない
「あなた、行って。それがあなたのなすべきことなのでしょう」
「お父さんは強いよ!ギラギラモンスターなんかへっちゃらだ!」
幸せは、俺を前に進ませてくれた。
俺は鋼の仮面をかぶり、服を脱ぎ捨て、両手に刀を二本持ち、次元を超えた
俺は帰ってきた。そして引導を渡しに来たのだ。待っていろファイレクシアン。その野望は俺たちが砕く
「いけえっ巨大戦車!!!!」

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