- 1二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 21:22:11
チーム・アラメシア。
ひょんなことから知り合った4人の決闘者、冴刃了(さいばりょう)、海東頼光(かいとうよりみつ)、古賀佳奈恵(こがかなえ)、神崎歌織(かんざきかおり)が結成したチームだ。
彼らは行きつけのカードショップで、日夜デュエルの腕を磨いている。これは、そんな彼らが、大冒険に巻き込まれる話だ。
(チーム・アラメシア結成秘話はこちらから)
【超閲覧注意・独自設定】『聖域』を狙うもの|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/3612654/(大まかな設定はこちらを参照)ここではないどこかにあると言う『聖域』。その力を狙うものが、別時空にいた。これは、聖域の時空…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 21:24:39
(時系列は、「聖域に挑む」と「駒と聖域」の間の話になります。)
- 3二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 21:32:03
- 4二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 21:41:58
- 5二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 21:43:18
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- 6二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 21:50:12
そしてアパートに帰宅するとポストにある物が入っていた。
佳奈恵「何々「アルバイト募集、遊園地でキャストを務めていただきます。誰でもできる楽しい仕事です。詳しくは…」って、明らかに怪しい…」
佳奈恵はチラシを捨てると部屋に入った。
次の日
佳奈恵「…ということがあったの、皆も気を付けて。」
了「それなら家にも来たな。でも興味はないしすぐに捨てた。」
歌織「うちは父が警官だしね。」
紅「まあ…確かに増えたわね。高額報酬で釣って…て奴。」
すると血相をかえて頼光がやって来た。
頼光「皆聞いてくれ。友達が2人、行方不明になった。」
佳奈恵「ええっ!一体、何が?」
頼光「遊園地のバイトの面接を受けるって行ったきり、帰ってこないんだ。」
- 7二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 22:00:00
- 8二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 22:07:16
- 9二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 22:17:30
- 10二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 22:34:43
- 11二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 22:39:01
- 12二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 22:44:44
- 13二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 22:59:44
- 14二次元好きの匿名さん24/11/07(木) 23:24:30
?「では、こちらにお着替え下さい。」
奏「はい…」
奏では何ら疑問を持つこと無く、服を着替えた。
それはドレミコード達も同じだった。
彼女たちが着替えた服はまるでベリーダンスを踊る踊り子のような服だった。
?「ふむ…こちらは成功ですね。あちらは…」
支配人と思しき男が目をやった先には頼光の友達がいた。
彼らは2人ともまるでピエロの様な姿になっていた。
?「あちらも良さそうだ。こちらは…」
次に男が目をやった先には麗衣の友達がいた。
彼女達は3人ともチアガールの様な格好をしていた。
皆は目に生気がなく。男の言うことを何でも聞いてしまっていた。
?「クククッ…うまくいきました。この計画が上手く行けば…」
驚楽園の支配人〈∀rlechino〉「こりゃ恐ろしい事になったぞ…早く知らせないと…」
- 15二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 08:37:03
- 16二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 08:46:40
- 17二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 08:55:48
- 18二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 09:41:42
- 19二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 10:22:46
- 20二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 12:40:20
- 21二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 13:06:40
- 22二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 16:03:46
- 23二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 17:10:34
頼光「いや…正直黒幕だと思ってた…」
∀rlechino「まあ…しょうがないけどね。」
歌織「一体、何があったの…?」
∀rlechino「実は私達が運営している驚楽園が何者かに乗っ取られてしまったんだ。」
麗衣「一体、誰が乗っ取ったの?」
∀rlechino「分からない…ただ彼らは軍服を着ていたな…アシスタントも奪われてしまった…。」
麗衣「軍服か…ますます分からないわね。」
頼光「一度潜入して確かめてみないと…」
すると娘娘が口を挟む
娘娘「あそこは今とても危険ネ。迂闊な事は危険ヨ!」
了「そうだな…迂闊な事はできない。」
頼光「ならどうすれば…」
すると扉を勢いよく開ける者が現れた。
HERTS OF CRIPTER「話は聞きました。私の出番のようですね!」
- 24二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 17:27:11
- 25二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 17:55:31
- 26二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 18:07:05
- 27二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 18:45:28
- 28二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 19:24:03
- 29二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 19:33:43
- 30二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 19:42:32
- 31二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 20:28:03
- 32二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:10:41
- 33二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:20:27
- 34二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:31:30
- 35二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:51:17
- 36二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:58:04
- 37二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 22:24:26
頼光「何でだ?」
了「…恐らくシスティロークは歌織をベースに年齢より年上に見られる様に設定してあるからだろう。」
HERTS OF CRIPTER「ええ、その通り。歌織さんをベースに少し年上にしたのがシスティロークです。」
歌織「なんか複雑…」
HERTS OF CRIPTER「それに対して閃刀騎士・麗衣は麗衣さんをベースに少し若くしすぎましたね。」
麗衣「なんでよ!…と言いたいけどこればかりはしかたないわね。」
Cheshire Cat「本人そのままという訳にはいかないですしね。」
HERTS OF CRIPTER「ですがご安心を、システィロークを分離させれば問題ありません。」
歌織「くっ…悔しいけど今は良い判断だわ…」
HERTS OF CRIPTER「では麗衣は一度帰還させ、後はシスティローク達に偵察を続行させましょう。システィローク、分離を。」
システィロークからエクソシスター達が分離する。但し、エクソシスターではなく、エクソシスターを模したM∀LICEの劣兵だが。
- 38二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 22:32:07
- 39二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 22:32:31
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- 40二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 22:36:35
紅「な、何なの…というか恥ずかしい、嫌っすぐに消して!」
佳奈恵「紅さんは耐性がなさすぎるからな…」
桐斗「よく見たらトリックスターやウィッチクラフトも混じってる…」
紅「も、モンスターも混じってるの…」
一方、こちらは頼光達
シスタフラム「システィロークより分離完了、これより任務を開始します。」
シストピア「シストピア、分離完了、これより任務を開始します。」
歌織「こんな機能まで付いているなんて…」
HERTS OF CRIPTER「電脳世界の力を使えばこの程度、簡単な事です。さあ、夜の様子を見ましょう。」
システィローク達の目線を通して夜の様子を見る頼光達、すると、衝撃的な映像が映った。
頼光「な、なんだこりゃあ!」
そこには、露出度の高い衣装で妖艶なダンスを踊る、ドレミコード達が写し出されていた。
- 41二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 09:05:01
- 42二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 09:21:01
- 43二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 10:05:26
- 44二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 10:16:38
- 45二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 11:29:00
女達は、機械の体をしていた。
支配人「お前達に指令を出す。例の場所に赴きは量産体制の強化を図れ。」
女機械兵達「はい、畏まりました。」
女達は次元門をくぐり、別の世界に赴いていた。
システィローク「女王陛下。報告は以上となります。」
閉園後、システィローク達は、園内の情報を報告していた。今回は偵察に止め、本格的な攻略は明日以降と言うことになった。
HEARTS OF CRYPTER「成る程、わかりました。」
HEARTS OF CRYPTERは、あるデータを持っていた。それは、夜の部の来演者データだった。どうやら、メタバース内で特定のデッキを使う相手が弾かれるアルゴリズムが組まれていた模様。
- 46二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 11:49:00
- 47二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 12:14:00
- 48二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 14:36:16
- 49二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 19:11:09
- 50二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 19:27:30
- 51二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 20:05:22
- 52二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 20:25:04
- 53二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 20:49:37
- 54二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 22:10:40
麗衣「確かに、閃刀姫は不利ね…」
桐斗「何か手は?」
麗衣「手ならあるわ、実は別のデッキを思いついたの!」
桐斗「つまり今回は、閃刀姫はお休み?」
麗衣「そうね。今回は別のデッキで挑むわ。色々幅を広げないとね。」
一方九竜では
娘娘「成る程、昼はキャストが自分の思うままに動くか試してるネ。」
HEARTS OF CRYPTER「そして夜になったら何人かを別の次元にある機械工場に送りだしていると…」
エルドリッチ「そうだ、その機械工場は我らで叩き潰すつもりだ。」
ドーハスーラ「奴らめ…生を弄ぶ者に我ら死者が裁きを下してくれるわ。」
娘娘「アンデットの連合軍とは…恐ろしいネ…」
HEARTS OF CRYPTER「種族の中でも死者たちの繋がりはとても強いと聞いています。彼らは恐ろしき罰を受けるでしょう。」
- 55二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 22:19:45
- 56二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 22:43:44
- 57二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 23:15:03
- 58二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 09:38:35
- 59二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 10:13:42
- 60二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 10:32:51
紅父「最近はSNSの発展で気軽に情報が入手できるようになったから特にだよ。情報を吟味する。とても大切な事だ。まあ…こんな事ばかり言うと年寄りの説教だと思うとしれないが。」
頼光「いやあ…他人事ではないので…」
紅父「何と、誰が引っかかったのかい?親族?それとも友達…」
頼光「いや、そういう訳では…」
紅「危うく引っかかりそうになったの!ね!」
頼光「え、ええ…そうです…」
紅父「そうか。君も気をつけるんだぞ。じゃあ、私はまた別の仕事があるので…」
そういうと紅の父親は部屋から出ていった。
紅「ちょっと!気をつけなさい!今回の件、父が知ったら必ず大事になるわ。そうなると色々面倒なことになるわよ。」
頼光「す、すいません。」
- 61二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 10:52:29
- 62二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 11:36:56
支配人「やあ、さあ、今日も張り切って頑張ってもらいいましょう。昼はキャストをお願いします。そして夜ですが…」
そういうと支配人は2人にある物を渡した。
それは犬の耳のついたヘアバンドと犬の尻尾がついた衣装、そしてリード付きの首輪だ。
支配人「今夜は犬の散歩を体験したいというお客様が特別にいらっしゃいましたね。まあ…我々の上司なのですが、彼が犬を散歩させたいと仰ってまして。申し訳ありませんが、奏さんとお二人はドレミコードと共に犬になりきって貰えませんか?」
支配人はあり得ない事を言う。しかし2人は
奏「分かりました。」
麗衣の友人A「必ずや任務を全うします。」
と濁った目で答えた。
支配人はニヤリと笑いながら
支配人「ええ、ではお願いしますよ。」
と答えた。
- 63二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 12:11:44
- 64二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 12:23:47
- 65二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 13:04:39
- 66二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 13:44:00
- 67二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 14:12:19
- 68二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 17:19:05
- 69二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 17:52:44
- 70二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 18:36:34
HERTS OF CRIPTER「向こうは夜の部に向けての準備が進んでいますね。」
娘娘「皆も集まって来ているネ。」
HERTS OF CRIPTER「ええ、まずはプサイとボルトに障害を排除してもらいます。それからシスティロークと氷水の麗衣を進入させます。今回は麗衣も大丈夫みたいです。」
頼光「そして、混乱しているうちに俺と歌織が進入するわけか。」
HERTS OF CRIPTER「はい、そうです。」
歌織「そのことなんだけど、実はもう一人進入に参加させたい子がいるの。」
HERTS OF CRIPTER「まあ…3人なら大丈夫でしょう。一体誰が…」
すると現れたのは柚葉だ
柚葉「あの…私も参加させて貰えませんか…奏を助けたいんです。」
- 71二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 20:18:19
- 72二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 20:47:43
- 73二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 21:13:56
- 74二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 22:56:23
- 75二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 23:09:00
- 76二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 09:10:10
- 77二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 10:05:38
- 78二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 10:25:06
- 79二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 10:37:20
- 80二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:52:54
- 81二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 13:06:33
- 82二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 16:19:50
- 83二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 16:59:36
- 84二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 18:57:27
Comica「んぐぅ!!」
Delia「あがぁあ!!」
どうやら、二人の記憶回路に異常が起きたらしい。
Comica「私、わたし、わタshi......」
Delia「あRe?何デ、シ配にんgA………」
∀rlechinoによって、白目を向きながら、笑顔で痙攣するComicaとDelia。どうやら、無理やり正常化させているみたいだ。
一方、園内に入った頼光達は、システィロークと氷水の麗衣と合流した。
システィローク「皆さん。奏さんは現在、驚楽園併設の宿泊施設にいます。」
氷水の麗衣「現在園内は混沌としてます。パレードの経路を迂回し、宿泊施設に向かって下さい。」
見ると、エルドリクシルに汚染されたパレード隊と観客達が、徘徊しているようだ。
- 85二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 20:44:57
- 86二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 21:09:37
奏「それは出来ないの…私には今、この場所を守らないと行けないから。」
柚葉「奏…」
奏「柚葉…あなたがそれを阻止するならあなたも!」
奏が柚葉に銃口を向ける。しかし、柚葉は怯むこと無く歌を歌い始める。
奏「この歌は…」
幻奏の音女アリア「これはあなたが好きだった歌、柚葉があなたのために歌ってくれた歌…」
幻奏の音女カノン「柚葉はあなたの事を思ってくれた…あなたを助けたいとその一心で貴方に会いに来たの…」
奏「柚葉…」
やがて幻奏の音女達も柚葉と共に歌い始めた。
コーラスはフロア全体に広がり、やがて…
ドレミコード・ミューゼシア「素敵な音楽…」
ファンシア「私たちも…」
ドレミコードも次々実体化し。奇跡のコラボレーションが繰り広げられた。
そして、奏は銃を捨てると、柚葉に抱きついた。
奏「柚葉ごめんね!ごめんね!」
柚葉に抱きつき、泣きじゃくる奏、柚葉はそれを黙って受け入れた。
歌織「良かった…2人が再会できて…」
了「再会できたようだな。では2人を九竜へ転送する。」
柚葉「私も!まだ…」
歌織「後は任せて。それよりも奏をお願いね。」
柚葉「分かった。無茶しないで。」
そう言うと柚葉と奏は九竜へ転送された。
- 87二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 21:24:45
頼光「さて、後は親玉をぶっ飛ばすだけだな!」
守衛長「な、なんじゃこりゃあ?!」
何とかサイバー攻撃を退けて、監視カメラの一部を回復させた守衛長だったが、そこに写っていたのはゾンビの群れだった。
??「如何でしょうか?即興のアドリブですが、なかなか面白いでしょう?」
そこにいたのは、驚楽園の支配人ではなく、恐楽園の死配人としてのアルレキーノの姿があった。
麗衣「そういえば、アメイズメントって、何で恐怖も詰まってるんだろう?」
HEARTS OF CRYPTER「それが、驚楽園は、とても友好的な勢力ですが、驚楽園を拒んだ瞬間、それが恐楽園へと変わります。」
了「そういえば、アメイズメントのアトラクションは、非アメイズメントモンスターに装備させると、デバフになるな。」
- 88二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 21:45:13
∀rlechino「では。始めようか、恐ろしき楽園の真の姿、ご覧に入れよう!」
∀rlechinoがそう言うと、園内の灯りが全て消える。
そして彼の両隣には彼がコントロールを取り戻したComicaとDeliaの姿があった。
Comica「支配人…申し訳ありません。」
Delia「刃を向けたこと、お許しを…」
∀rlechino「まあ、事態が事態だ。仕方がないね。さて、遊園地を乗っ取るようなやつには、天誅が必要だな。」
∀rlechinoが指を鳴らす。すると遊園地のアトラクションが化け物へと変化した。
∀rlechino「さあ、始めようか」
Delia「はい。」 - 89二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 21:54:26
- 90二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 22:31:49
∀rlechino「いやあ…君たち、ありがとう。君たちが助けてくれたお陰で取り戻せそうだ。さて、後は支配人を捕まえるだけだな。」
頼光「その点は大丈夫です。」
歌織「私達の頼れるシスターと。」
頼光「怪盗達が向かっていますから。」
その頃支配人は
支配人「クソッ、どうなっているんだ…」
驚楽園のコントロールを奪い取られて逃げ回っていた。
支配人「かくなる上は同胞たちのいる機械工場に逃れるのも手か…そちらの様子は…」
支配人が連絡を取るために機械工場の様子を映像で確認するとそこには機械工場ではなく、アンデットが闊歩する恐怖の世界が広がっていた。
支配人「な、なんだこれは…」
ふと、ドーハスーラがこちらに気づいたかモニター越しに語りかける。
ドーハスーラ「ふむ…これは異なる世界に繋がってるようだな。向こう側の世界の者よ、今よりここは不死者達の楽園となった。そなたの破滅も近いぞ…覚悟せよ。」
- 91二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 22:42:23
- 92二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 22:52:43
マルファ「往生際が悪い!高額の報酬で人を騙し、さらに口先だけの甘言で人を惑わす。その非道、許されないとしれ!」
キスキル「そうだ!きちんと対価を払えってんだ!」
支配人「クソッ貴様ら!」
支配人が銃を放つよりも早く、キスキルの放った光弾が放たれる。光弾を受けた支配人は銃を手放し、それは∀rlechinoが奪い取った。
そして支配人はComicaとDeliaに拘束された。
∀rlechino「驚楽園で銃を使うのは感心しないね。それに君の国について調べたが、どうも君たちを切り捨てたがっていたらしいね。」
支配人「なぜ、それを知っている…」
すると突然、何者かが姿を現した。
頼光「な、何だ!」歌織「突然、降ってきたけど…」
カメリア「やっぱりコイツラはダメだったか…」
アザレア「良い線行ってたけどね…」
- 93二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 23:11:01
- 94二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 23:23:41
- 95二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 09:02:02
- 96二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 10:23:54
- 97二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 10:59:17
- 98二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 13:12:04
- 99二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 13:16:00
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- 100二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 13:19:30
- 101二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 13:38:35
- 102二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 17:43:23
麗衣「分かったけど…何をすればいいの?」
レイ「簡単です。私たちとまずは手を繋いで下さい。」
ロゼ「そうする事で繋がりが深くなるんだ。」
3人は手を繋ぐ。
麗衣「それから?」
レイ「私達に会いたいと強く念じて下さい。」
ロゼ「そうする事で心を通わせる事が出来るんだ。」
麗衣「分かった。やってみる。」
麗衣は目を閉じ、2人に会いたいと強く念じた。
すると3人の周りが光り輝き始めた。
そして…
レイ「さあ、目を開けてください。」
そこには、完全に実体化した2人がいた。
ロゼ「これで君が望めば電脳世界なら僕たちはすぐに実体化できるようになった。」
麗衣「そうなの?でも嬉しいな。こうして2人とお話できるなんて。」
レイ「はい、わたしも嬉しいです。」
- 103二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 18:27:58
- 104二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 18:42:05
- 105二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 20:46:20
- 106二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 21:12:22
カメリア達の世界
カメリア「あなたの独断のせいで計画に遅れと変更が生じたわ。」
アザレア「しかも多大な被害も出してね…言い訳はあるかしら?ないわよねえ!」
支配人(列強士官)「くっ…模造品が!貴様らが閃刀姫を倒せていればこんな事をしなくても…グハッ!」
カメリア「戦犯が!黙れ!」
アザレア「カメリア、その程度になさい、この愚かな男には罰が下るのだから…」
列強士官「な、何だ…」
カメリア「喜びなさいな、貴方には実験台になってもらうわ。」
列強士官「な、何だと…」
男がそう言うとカメリアはある物を呼び出した。
レアメタル・ヴァルキリー「なんでしょうか、カメリア様」
カメリア「こいつはレアメタル・ヴァルキリー。以前どこかの世界で回収したものを修理したの。」
アザレア「貴方にはこの子の性能テストのための実験台になってもらうわ。さあ、アイツで武器のテストをなさい。」
レアメタル・ヴァルキリー「ハイ、分かりました。」
列強士官「な、や、やめてくれ、やめろおお!」
- 107二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 21:23:21
- 108二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 21:31:58
- 109二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 21:38:05
- 110二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 22:14:50
面接官(了)「いやあ、佳奈さん。貴方は実に運が良い。当バイトは大変人気がありまして、規定人数にあと少しで達する所だったんですよ。」
佳奈(佳奈恵)「えっ、そうなんですか。」
面接官「そうです。それからまずは佳奈恵さんに三万円を前金として振り込ませて頂きました。仕事の内容はですね…それから準備して頂きたいものがありまして…」
ナレーション「私、佳奈は普通の会社員…激しい物価高騰による生活の厳しさには勝てず、遂に副業に手を出すことにした。しかし私のスキルでは失敗することは目に見えて明らか、そこで、私が目をつけたのは短期バイト。しかも見つけたのは夜の3時間だけ、しかも報酬も破格!こりゃやるっきゃないってんで連絡したのがこの会社だ。
…この時は私は思ってもいなかった。この選択が身の破滅に繋がるなんて…」
- 111二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 22:27:33
- 112二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 22:44:29
佳奈「私ね、友達にも勧めようと思ってるの。」
来太「へえ…」
佳奈「さあて、今日はランチしよっ!じゃあね。」
そう言うと佳奈は歌子と麗奈とランチをしながらアルバイトの勧誘を始める。
歌子(歌織)「へえ、その仕事そんなに儲かるの。」
佳奈「うん。そうそう、お陰でこんないいバック買えちゃって。」
麗奈(麗衣)「佳奈さん…今貴方どんな仕事をしてるの?」
佳奈恵「いや、簡単な仕事よ。ある荷物を特定の場所に運ぶ仕事、それが簡単で、しかも教えてくれる人も優しいの。みんなもどう?今追加で募集してるんだって。」
麗奈「佳奈さん…悪いけど私はパスするわ。」
歌子「ええ、何か嫌な予感がする。貴方も気をつけた方が良いわ。それじゃあ。」
佳奈「何よ!私が誘ってあげたのに…後悔しても知らないわよ。」
場面が変わり佳奈の会社。
そこでは佳奈が上司から叱責されていた。
佳奈の上司(佳奈恵の同僚)「佳奈、最近の仕事振りが酷いな、この間なんか寝ていたろ、しかも同僚を君の副業に誘ったとも聞いたぞ。どうなんだ!」
- 113二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 22:53:36
奏「うう、怖そう・・・。」
麗衣の友人A「なんか、マルチの勧誘みたい。」
麗衣の友人B「段々雲行きが・・・。」
奏と麗衣の友人達も、大分緊張した面持ちで聞いていた。
紅「さあ、ここからが一番の山場よ。」
画面が変わり、紅と桐斗扮する警官が、リザードテイルを訪れていた。
- 114二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 23:03:59
佳奈「さあて、今日も副業、副業!…あのクソ上司!今度会ったら私の通帳見せてやるんだから。」
佳奈は荷物を持ちながら指定の場所に向かう。するとそこには
紅山(紅)「あら、そこの貴方、今何をしているの。」
桐川(桐斗)「ちょっとその鞄の荷物、確認させてもらって良いかな。」
佳奈「な、なんですか?私はこの荷物をただ赤江(紅父)さんに持って行くだけで。」
紅山「良いから見せなさい。」
佳奈「ち、ちょっと、警察だからって…」
紅山が空けた鞄の中には大量の小麦粉が入っていた。
佳奈「だから言ったじゃないですか。大丈夫だって…」
佳奈を気にする素振もなく、2人は小麦粉の袋を空け、成分を調べる。すると…
桐川「やはりですね…違法薬物の成分が検出されました。」
紅山「ハイ、アウト。違法薬物所持で逮捕ね。」
佳奈「そ、そそそ…そんなあああああ…」 - 115二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 23:11:48
- 116二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 23:27:15
- 117二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 08:32:10
- 118二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 08:43:06
友達だけでなく両親にも捨てられる佳奈…
そして最後には彼女が精神的に壊れてしまうところで終わった。
紅「どう?闇バイトに手を出したらこうなる…って…」
頼光「皆…凄い怯えてる…」
紅父「これでも結構、ソフトな方なんだけどね。」
歌織「えっ?そうなの?」
紅「当初はもっとハードだったの。ただ流石にこれはって事でね…」
紅父「市でも広報に使いたいからね。」
歌織「そうなんですか…。」 - 119二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 10:50:49
- 120二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 12:44:30
- 121二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 13:32:51
- 122二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 17:10:36
クーリア「奏、良かったー」
ファンシア「奏!もう迷惑かけちゃダメよ。」
ミューゼシア「でも良かったです。また2人が以前の様になれて。」
奏「うん、柚葉…ごめんね…」
柚葉「いいよ、でも気をつけてね。」
奏「うん。」
アリア「良かったー。また戻ってきて。」
カノン「本当に…」
クープレ「さあ、皆でセッションをしましょう。」
柚葉「いいわね、それ。さあ、奏も。」
奏「え、わ、私歌は…ちょっと…」
柚葉「良いから、良いから…ってあの子は」
ミイ「どうやらまた、戻れたようですね。良かったー。」
マンジュシカ「ええ、本当に。」
ホーリーエンジェル「皆さん、良かったです。」
奏「あれって、トリックスター…」
ミイ「私たちもセッションに混ざってもいいですか?」
奏、柚葉「「勿論!」」
- 123二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 18:23:35
- 124二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 18:39:08
麗衣「あなた達は良く考えたらすぐに「お金を楽に稼ぎたい」と言うばかりでアルバイトもすぐに変わるわ、長続きしないわで根性がない!よって今より私の配下となり、その性根を鍛えなおします!」
麗衣の友達A「えええっ!」
麗衣の友達B「まあ、でも夢の中だけだし…」
麗衣「甘いわね、現実でもよ。あなた達2人は私のバイト先に明日から来てもらいます。ちょうど人手が欲しかったところだしね。」
麗衣の友達A「アンタのバイト先って…」
麗衣の友達B「あの凄くキツイって有名なレストランの…」
麗衣「その分割は良いんだから我慢なさい!」
麗衣の友達B「そんなあああああ!」
麗衣の友達A「夢でも現実でも厳しいなんてえええ!」
- 125二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 19:04:14
- 126二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 19:37:26
- 127二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 19:42:58
友人達「ンヒィ♥️」
バイブが刺さり、変な声が上がる。すると、二人は急に大人しくなった。
友人A「麗衣様。準備完了しました。」
友人B「次の指令を実行します。」
麗衣の友人はそういうと、スクワットを始めた。
- 128二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 19:59:43
友人A「ホッ♥ホッ♥ホッ♥ホッ♥」
友人B「ホッ♥ホッ♥ホッ♥ホッ♥」
2人は一心不乱にスクワットをする、その光景を満足そうに見る麗衣達。
友人A「ホッ♥いかがでしょうかッ♥麗衣様ッ♥」
友人B「ホッ♥私達のッ♥誠意ッ♥見ていただけたでしょうかッ♥」
麗衣「ふむ…ちゃんとやっているわね。では次!」
そう言うとロゼとレイは2人からバイブを引き抜く。
友人A「あはあっ♥」友人B「いひいッ♥」
麗衣「まあ、これでイクなんて、だらしの無い。次は今から1時間、絶頂に耐えて貰うわ。」 - 129二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 20:10:53
- 130二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 20:33:27
- 131二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 20:39:37
- 132二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 20:47:50
- 133二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 21:02:02
- 134二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 21:13:53
- 135二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 21:19:54
- 136二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 21:28:05
- 137二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 21:40:51
友人A「アァアン♥️りぇ♥りぇいしゃまぁ♥️わらひぃ♥️とんじゃいまひゅうう♥️♥️♥️」
友人B「あっがああああああっ♥いやなのにい♥いやなのにイイイイっ♥」
それはあまりに、凄惨の一言に尽きる。うら若き乙女が、性に狂った獣の如き声を上げていたのだ。
麗衣「さすがに、これ以上はあんた達が壊れちゃうから、コレで終わりにします。しっかりと反省する様に。聞いてる?」
友人A「ぎごえでるううう!ぎごえでるがらあああっ!ぎぼぢいいのどべでえええッ♥」
友人B「あっがああああああっ♥じんじゃう、イキしゅぎてじんじゃううう!♥」
そして、その叫びと共に、麗衣の友人達は目を覚ました。そして、青い顔で腹を撫でていた。
- 138二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 21:55:47
友人A「今日…嫌な夢見た…」
友人B「わたしも…ハアっ…」
2人は憂鬱な表情でキャンパス内を歩く。
そんな2人に声をかけたのは麗衣だ
麗衣「おはよう。なんか元気ないわね。」
友人B「い、いやあ…なんか恐ろしい夢を見てね…」
友人A「しかもあんたが出てきた…恐ろしかった〜」
麗衣「2人とも同じ夢を見たのね。まあ、しょうがないか。ルームシェアリングしてるからね。」
友人A「まあ、そうなんだけど…」
麗衣「ああ、そうそう、2人に言うことがあるんだけど…」
友人B「な、何よ。」
麗衣「2人ともアルバイト探してるんでしょ。私のバイト先が人手が足りなくて。2人を紹介したら、是非にって言ってたわ。厳しいとこだけど、割が良いから来なさいよ。面接後、即採用だって。サボったら…分かってるわね。」
友人B「夢じゃなかったあああああ!」
友人A「うわああああ!」
- 139二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 22:08:00
- 140二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 22:37:38
女子生徒「ウソ…こんな事が…」
女子生徒「やべぇ…勧誘受けたかも…断って良かった…」
幸いにも歌織の高校は女子校であり、皆闇バイトの恐怖について共有してくれたようだった。
先生「幸いにもこの地域では闇バイトは少ないようです。しかし皆さん、十分注意して下さい。人生そのものを棒に振りかねないですからね。」
奏「本当によかった…」
こちらは佳奈恵の会社、こちらでも研修の一環として闇バイトに関する啓発ビデオの上映が行われていた。
実は闇バイト防止のビデオ作成の際、協力をしてくれたのがこの会社だった。
佳奈恵の上司が以前より闇バイトに危機感を持っており、作成の際に是非にと協力してくれたのだ。
上司「わが社では副業は個人の裁量に委ねられている。とはいえ流石に諸君らには甘い誘惑に釣られ、危険な仕事に手を出すことはやめて欲しい。怪しいと思ったらまず手を引く事、それから困ったら相談してほしい。私は部下が道を踏み外す所を見たくないんだ。良いな。」
- 141二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 22:47:57
- 142二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 23:12:07
校長「最近では安易に金が得られると甘い文句で誘う仕事がある。しかし良く考えれば分かるはずだ。そんなものは無いと!諸君らにはまず真実を見抜く目を養ってもらいたい。」
頼光「助かったから良かったけど、正直あのまま機械の兵士にされてもおかしくなかったぞ。本当に気をつけろよ。」
頼光の友人「はい…反省しております。」
頼光「バイトだったら紹介するから、先ずは相談してくれよ。」
頼光の友人「分かった…本当にすまん。」
頼光「まあ…良いってこと。」
こちらは聖域、こちらにもビデオが流れ着いていた。
冥神「ふむ…向こうも世知辛いなあ…」
ハスキー「いつの世も、お金は大切ですからね。それ故にトラブルの元になってしまいます。」
ゲー「金というのはそれだけ魔力があるのだ。善人をも狂わせてしまう。」
アイ「ご主人様…この映像、母に渡しても宜しいでしょうか。」
冥神「ふむ…理由を聞こうか?」
アイ「宮殿の皆さまにもぜひ見ていただいた方が良いかと…」
冥神「そうだな。違う世界の事とは言え注意は必要だしな。分かった。女王に渡そう。」
ゲー「良き心がけだ。むしろこれはあちらが見るべきだろう。」
- 143二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 09:03:23
- 144二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 09:42:11
- 145二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 13:04:01
- 146二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 16:42:08
- 147二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 17:52:39
- 148二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 18:41:35
- 149二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 20:30:07
- 150二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 20:40:06
- 151二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 20:57:51
- 152二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 21:44:31
- 153二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 22:43:42
- 154二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 07:26:02
- 155二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 12:19:23
- 156二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 13:32:51
- 157二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 18:19:25
- 158二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 18:50:46
桐斗「あの、大丈夫ですか?」
紅「ジェットコースターヨリマシ。ジェットコースターヨリマシ。ジェットコースターヨリマシジェットコースター…………。」
ぶつくさ呟く紅。どうやら、紅の絶叫系の耐性は、ヴァイキングが限度のようだ
佳奈恵「心配しないでください、紅さん。私が隣に居ますから。」
紅「うん。ありがとうかなえ。もしものときは、ほねはひろって………。」
歌織「縁起でもない事言わないで下さいよ。」
そして、勇者達の預かり知らぬところで、また一つ、悪事は消えていた。
歌織父「ここが例の。」
警官「はい。様々な調査の結果、間違いありません。」
警官である歌織の父がいるのは、とある風俗店。いわゆる「のぞき」という業種なのだが、闇バイトで募集した人員を使っているという情報が入ったのだ。
- 159二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 19:30:08
- 160二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 19:53:59
- 161二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 20:48:21
- 162二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 21:19:29
警察「さて…あんたら分かってるよな。」
店員「は、はい…」
バイト「あの…俺は…」
歌織父「悪いが君もだ。金に釣られてやった時点でな。」
バイト「そんなあ…」
警官「楽に稼げるって言う甘い言葉に騙されたね。すぐにバレるんだ!」
こうしてまた1つ、闇バイトが潰れた。
歌織父「しかし、イタチごっこだなあ…」
警官「物価高騰に上がる税金…こりゃ当分無くなりませんね。そういえば娘さんは?」
歌織父「ああ、元気だよ。しかし…本気で俺と同じ道を目指すらしい。」
警官「良いことじゃないですか!」
歌織父「でも危険な職場だ…と言ったら「そんなことは百も承知!私はお父さんみたいになりたい!」って言い返してきたよ。誰に似たんだか。」
警官「良いじゃないですか。貴重ですよ。尊敬される父親なんて。」
歌織父「そうかなあー」
- 163二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 21:44:51
- 164二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 23:05:44
女性警官「あなた達も報酬に釣られて自分から来たんでしょう。ならそれはあなた達も同罪よ。善悪の判断ができな方だったあなた達自身も反省することね。」
キャスト「はい…」
警官「これで終わりましたね…」
女性警官「でもまだしばらく続きそうね…」
一方こちらはお化け屋敷組
了「確かに怖いが…」
頼光「良く考えたらOCGのキャラだしな。」
桐斗「慣れれば楽しいね。」
∀rlechino「くっ…お化け屋敷は悲鳴をあげさせてこそ華!なのに楽しまれては…かくなる上は死配人モードを…」
Delia「それはいけませんよ。怖がらせるどころか命を危険に晒してどうするんですか。」
Comica「ご安心を!次のエリアが本命です。」
- 165二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 08:20:48
- 166二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 09:39:16
- 167二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 11:39:36
- 168二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 12:37:44
- 169二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 15:09:45
- 170二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 15:36:36
- 171二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 16:03:45
- 172二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 17:02:18
- 173二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 19:05:18
奏と柚葉は、アイ達と交流する事になった。
柚葉「へえ、お母さんも決闘者なんだ。」
アイ「はい。日は浅いですが、めきめき上達しています。」
柚葉「因みに、何のデッキを使っているの?」
アイ「母は、覇王魔術師です。因みに私は、主に天威相剣使いますが、今回は訳あって、ドラゴンメイドで参ります。」
柚葉「か、かなり厳ついデッキを使うのね…………。」
マイ「それで、奏さんと柚葉さんは、友人になったんですね。」
奏「そうなの。もし、柚葉が引き戻してくれなかったら、私はずっと…………。」
ミイ「親しい人との今生の別れは、あまりにも辛すぎますからね。さて、そんな悲しい雰囲気を、私達と踊って吹き飛ばしましょう!」
- 174二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 19:40:16
- 175二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 20:24:55
- 176二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 22:58:23
- 177二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 23:15:28
このレスは削除されています
- 178二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 23:21:49
- 179二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 09:25:48
- 180二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 10:02:45
- 181二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 13:12:42
- 182二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 17:00:01
- 183二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 18:52:45
- 184二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 19:39:20
HEARTS OF CRYPTER「では行きます。私は手札より自身の墓地のRED RANSOMを除外しマグナムートをそしてそらに墓地の自身を除外しバルドレイクを特殊召喚致します。」
奏「な、そうか…」
柚葉「M∀LICEは除外にも長けているから。」
HEARTS OF CRYPTER「さて、私はライフを支払いRED・RANSOMを特殊召喚。そしてRANSOMとバルドレイクでアクセス・コード・トーカーをリンク召喚!さらに除外された自身をライフを支払い特殊召喚!これで攻撃力は5000!さらにアクセスコードトーカーの攻撃力をアップし、効果で墓地のM∀LICEを除外しフィールドのカードを破壊!」
- 185二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 20:40:47
奏「まずい!ペンデュラムはスケール壊されると、きつい!」
頼光「そうか!アクセスコードでペンデュラムゾーン砕ける!」
HEARTS OF CRYPTER「さて、ここで、UNDERGROUNDの真価を見せましょう。奏さん。除外ゾーンをご覧ください。」
歌織「まだ何かあるの?」
佳奈恵「そういえば、女王様結構除外してなんかしてたっけ・・・。」
奏「嘘・・・!罠が、「3つ」?!」
HEARTS OF CRYPTER「そう。M∀LICEのフィールド魔法の効果で、除外ゾーンに3つのM∀LICEコードがそろったとき、〈Q〉のM∀LICEの攻撃力は3000上昇します。よって、私の攻撃力は8000。アークレイ・ドラゴンの2倍です。」
- 186二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 20:51:34
- 187二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 22:23:46
- 188二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 22:39:15
- 189二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 23:19:50
- 190二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 08:56:03
- 191二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 10:19:10
- 192二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 16:51:02
- 193二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 17:07:41
- 194二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 18:51:45
- 195二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 19:19:54
- 196二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 19:58:52
- 197二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 20:33:37
- 198二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 20:38:56
- 199二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 20:51:19
- 200二次元好きの匿名さん24/11/18(月) 21:12:41
歌織「これからは何でも一人で決めないで、まずは私達に相談しなさいよ。」
柚葉「そうだ私、これから本屋さんでバイトするんだけど、奏も一緒にしない?」
奏「え、いいの。」
柚葉「うん、一緒のほうが楽しいしね。」
歌織「それ、いいじゃない。何かあれば頼れるし。一緒にしたら。」
奏「じゃあ、お願いしようかな。」
柚葉「私も嬉しい、これからよろしくね。」
(終)