傑…気付いてくれ…!

  • 1二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:36:58

    呪われてタンポポになった俺に気付い…



    夏油「わっ、懐かしいなこれ〜小さい頃よく飛ばしたよ」フーッ


    「わー」「すぐるー」「なんでだー」「とばすなー」「すぐるー」「わー」「たすけろー」

  • 2二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:37:46

    綿毛の数だけ五条がいる…!?

  • 3二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:37:59

    ひとつひとつに宿るな

  • 4二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:38:03

    かわいい

  • 5二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:38:59

    散らばって一斉に無量空処浴びせそう

  • 6二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:39:30

    吹いた後ワーワー言うのを感じとって「あれ…?今の…悟!?」ってなって拾い集めてくれるよ

  • 7二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:39:35

    かもすぞー

  • 8二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:42:33

    夏油「あわわ、どれが悟なのか難しいよ…!」

  • 9二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:44:47

    アニメ五条綿毛みたいでフワフワしてるよな

  • 10二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:49:24

    ひらがなで喋るわたげ五条達可愛いな

  • 11二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:50:31

    これ一匹(?)世界斬りしてもいっぱい残っているからすっくんに勝てるだろ
    勝ったな風呂入ってくる

  • 12二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:52:50

    ふえるなふえるな

  • 13二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 21:59:16

    ミニドラみたいな…

  • 14二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 22:01:12

    種が落ちたとこから新たなたんぽぽが生えてそれがまた綿毛になり散ってとどんどん五条たんぽぽが増えてゆくのを想像してしまった

  • 15二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 22:06:48

    夏油「くっ…!私の魂判定が遅かったばっかりに…!!」
    灰原「でもここまで五条さんいっぱい増えたら各市町村に最強1人ずつ配置出来るから術師不足は解消出来ますね!!!」
    七海「この雑草…いえ、五条さんって戦えるんですか?」

  • 16二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 22:15:02

    もやしもんみたいに「すぐるー」て周りをフワフワ飛んでると良い

  • 17二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 22:17:03

    灰原草
    綿毛生える

  • 18二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 22:19:44

    南へ

  • 19二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 22:43:46

    綿毛全部集めて呪い解かないと何かが欠けた状態になりそう

  • 20二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 23:21:40

    たんぽぽ五条が飛んじゃったことで
    その先でどんどん増えていきそう

  • 21二次元好きの匿名さん24/11/08(金) 23:56:40

    >>19

    その部分だけハゲない事を祈るよ

  • 22二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 00:08:58

    >>21

    そこはこう…欠損部分を生やす判定でなんとか…

  • 23二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 00:14:42

    宿儺は20本の指に魂を切り分けたが五条悟は100のタンポポの種に切り分けた

  • 24二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 00:16:07

    そんなかわいいサトルタケみたいな

  • 25二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 00:17:07

    呪霊躁術で取りこめられれば安心なのに

  • 26二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 03:41:44

    なんか少年マンガの冒頭ぽいな
    こうやって五条のかけらを集める旅が始まった

  • 27二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 04:05:55

    一つ残らず集めないと悟が悟たるアイデンティティのようなものや記憶が欠けてそう…
    肉体の方はどうにでもなりそうだけどどうにもならなかった場合は欠損というより一回りサイズが小さくなってそう
    元がデケーからそれはええか…

  • 28二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 05:56:37

    アイデンティティが欠けた場合もはやそれは悟ではないともいえてしまうのでつまり綿毛じゃないから悟なのか?悟だから綿毛なのか?論争になるということ??

  • 29二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 07:37:25

    これ増えてるんじゃなくて分割されてるんだよな魂が
    元のタンポポが悟100%だとしたら吹かれて散った綿毛は悟1%くらいでその綿毛が成長してまた綿毛になったら悟0.01%くらいになって…やがて薄まって地球と同化するんだ悟の魂は…

  • 30二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 10:09:46

    せめて四魂の玉みたいに集めた分は自動的に固まってほしい
    初手フーッしてしまったばっかりに一生フワフワしてるの大変すぎる

  • 31二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 10:15:01

    最初に何個あったかわかんないから全部集められたかの判断も難しいよな

  • 32二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 10:27:00

    四魂の玉や宿儺の指は長らく放っておいても大丈夫だけどタンポポ悟の綿毛は芽が出なかったり枯れたりしたら失われてしまうの儚すぎて回収の難易度がバカ高い…タイムリミット付きなんだ

  • 33二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 10:33:03

    傑の愛で見つけるから大丈夫だよ

  • 34二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 10:40:40

    >>33

    原作基準だと五条の方が傑に飛んで行くんじゃね?

  • 35二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 10:44:35

    呪物じゃなくてタンポポの種扱いならそりゃ欠損も発生するか…

  • 36二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 10:45:38

    飛ばした時「キッショ」って素で言ってそう

  • 37二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 10:50:52

    最強の戦力がこんな形で削られてしまうとは…
    せめて回収した分だけは小さくても人型に戻れることを願おう

  • 38二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 11:16:27

    >>29

    羂索に利用されない?大丈夫?

  • 39二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 11:20:29

    五条のサイズ感で回収進捗を推し量る面々
    五条「俺って絶対傑より頭ひとつ分はデカかったのに~」
    夏油「いやそんなに差はなかったろせいぜい数センチ程度だよ」
    家入「自販機よりだいぶでかかった(適当)」
    七海「盛りすぎでは?」
    灰原「まだまだ未回収の五条さんがいる……ってコト!?」

  • 40二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 11:25:33

    !?
    回収途中でも人型に戻れてる!?…ってコト!?
    ちょっと小さい五条見たいわ

  • 41二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 11:36:34

    夏油の周りを常に浮遊している綿毛五条みたいなの想像した
    ずっと付いているから離反しないし綿毛五条が無下限張っていれば強い呪霊を遠距離に出しても呪霊操術の使い手への防御完璧だしで最強じゃね?

  • 42二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 12:44:47

    ふわふわ綿毛姿のままだと呪力が使えても寿命が短そうで儚い
    でも無下限で攻撃を弾いて傑を守るとすぐ力尽きてしおしお落ちていく綿毛はそれはそれで趣があっていいな

  • 43二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 15:58:46

    町内会館とか公民館とか地元の小さな公園の隅っこの草むらで逞しく増殖するわたごじょ

  • 44二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 16:04:32

    日本のたんぽぽ分布が徐々にゴジョーたんぽぽに侵食されゆく

  • 45二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 16:16:13

    ごじょータンポポ花が咲くなら白色であってほしい

  • 46二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 16:23:13

    最初の五条たんぽぽは白い花だけど拡散するごとに五条の魂が分割されて薄らいでいってだんだん何の変哲もない普通のたんぽぽと変わらない黄色になっていくんだ

  • 47二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 16:25:28

    実は白いたんぽぽってのも存在するんだよな

  • 48五条たんぽぽ収集記 序盤24/11/09(土) 17:02:43

    五条(140cm)「………」
    夏油「微かに呪力を感じる綿毛やたんぽぽを集めたらなんとか人型に戻せた!これで元通りになると良いけど…」
    家入「なんかちっさくなったな。ねぇ私たちの声聞こえる?」
    五条(140cm)「ハイ ワタシハ 五条悟 デス ミナサマノ オナマエト ジュツシキヲ オキカセ クダサイ」
    灰原「ダメみたいですね!」
    七海「五条さんの魂がバラバラになって吹き飛んだようなものですから記憶や精神面など色々と弊害が出てるみたいですね」
    夏油「うっうっ…ごめんよ悟…私が気付かずに吹き飛ばしたばっかりに……泣」

  • 49二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 17:12:08

    そもそも普通のたんぽぽと同じに考えていいかわかんないけどたんぽぽの種は200個とかあるらしい

  • 50二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 17:45:08

    綿毛は吹き飛ばすものだからね不幸な事故だったよ

  • 51二次元好きの匿名さん24/11/09(土) 17:59:21

    >>48

    同雑誌で連載してるウィッチウォッチもこんな話だった気がする…

  • 52五条たんぽぽ収集記 序盤その224/11/09(土) 22:16:17

    灰原「あった!ありましたよー!」
    夏油「はい悟、口あけて」
    五条(145cm)ゴクン ピカー
    夏油「悟…調子はどう?」
    五条(150cm)「はい、夏油傑。問題ありません。呪力、術式の出力は劣りますが呪いを祓うのに支障は出ません」

    家入「なるほど、五条の魂が入ったたんぽぽを取り入れる事に身長とか心とか色々取り戻すわけか」
    七海「いつものハイテンションも鬱陶しいですがこれはこれで不気味ですね…」
    灰原「無表情だしまるでロボットみたいだよ!」

  • 53二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 02:11:08

    最後の方だんだんサイゼの間違い探しみたいになっていきそう
    比較対象横に置けない分サイゼより大変かも

  • 54二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 08:41:55

    上層部もはよ元に戻せってせっつきそうだけど収集中盤くらいでちょっとくらい弱くなってもいいから扱いやすいところまでで回収打ち切れみたいな圧かけてきたりしそうだなとか思った

  • 55二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 12:22:18

    今さらだけど高校生にもなってたんぽぽフーッてする夏油かわいい

  • 56二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 12:39:40

    >>55

    アラサーになっても遊具の上でシャボン玉飛ばす男だ、面構えが違う(中身別人だけど)

  • 57五条たんぽぽ収集記 中盤24/11/10(日) 20:59:15

    夏油「悟!また栄養食品しか食べてなかっただろ!あと君いつ眠った?もっと自分を大事にしてくれ!」
    五条(155cm)「なぜですか?肉体の消耗と損傷はまだ許容範囲内である限り問題ではない。反転術式が使える限り生活面に支障はありません」
    夏油「君は間違ってる…まだ君の魂が戻ってない以上術式も反転も十全とはいかないだろう。君がこんな状態なのに絶えず任務を入れる上層部に君はもっと怒るべきだ」
    五条(155cm)「術式が使える以上、術師として力を発揮出来ます。よって任務の遂行を優先事項とします」
    夏油「そうじゃない!そうじゃなくて…」


    家入「このやりとり何回見たっけ」
    七海「今の五条さんはまるで機械のようです…夏油さんは最早見ていられないんでしょう」
    家入「その事なんだけどさ、上は五条をこのままにしておきたいみたい。反逆されるかどうか分からないからさ…逆らわない従順な機械にしておきたいみたいだよ…そんな事させないけどね」
    七海「……呪術師はクソですね…」

    灰原「ただいまー!たんぽぽ見つけて来ました!!」

  • 58二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 22:05:00

    光の男 灰原

  • 59二次元好きの匿名さん24/11/10(日) 23:08:39

    ちゃんとした物も食べずしっかりした睡眠もとらず働かされる155センチ五条は原作よりさらにアカン…呪術界はクソです

  • 60二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 08:29:29

    呪いで姿を変えらて「気づいてくれ…!」ってなってるスレおもろくて大好きなんだけど姿が変えられた上にばらばらになっちゃったのを集めるスレは初めて見るな…本人達は大変そうだが好きだ…

  • 61二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 09:17:43

    これで五条が元に戻ったら夏油は五条にも灰原にもクソ甘になって離反とかしなさそう…でもその内、呪術界改革はする

  • 62二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 10:56:04

    マジで関係ない普通のタンポポの種もそこそこ食わされてそう

  • 63二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:44:22

    タンポポの綿毛が綿菓子みたいに見えてつい食べちゃたら1/100五条が受肉してしまった虎杖少年が存在してるかも…

  • 64二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:50:32

    時を同じくして偶然口にタンポポの種が入ってしまい五条受肉する伏黒恵くん4さい…

  • 65二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 12:51:38

    >>63

    >>64

    夏油の遊び心がどんどん洒落にならなくなっていく展開はヤメロォ!

  • 66二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 18:36:11

    >>62

    食べたはいいけど特に変化なくて全員で「?」「呪力感じない」「ハズレかー」とかなる一幕とかもあるのかもしれないな…

  • 67二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 18:46:40

    相当分割されてるせいでたんぽぽから感じ取れる五条の呪力も限りなく微かそうだし呪力を感じるようなそうでもないようなってなったらとりあえず飲ませてるんだろうな

  • 68二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 21:32:52

    宿儺の指みたいに呪霊に取り込まれてるかも…

  • 69五条たんぽぽ収集記 中盤その224/11/11(月) 23:18:46

    夏油「あった!微かに呪力を感じる…これで10本目…」
    夏油(たんぽぽも大分呪力を感じなくなってきた…急がないと)
    夏油(魂が入ったたんぽぽはある意味呪物と同じ存在、呪霊に食べられる前になんとかしなくては)
    夏油(もうすぐ夏が終わる…たんぽぽが枯れたりしたら取り返しのつかない事になる…そうなれば悟は…)
    夏油「…………」

    五条(160cm)「おかえり、すぐる!」
    夏油「ただいま。はい、たんぽぽ持って帰ってきたよ」
    五条(160cm)ゴクン ピカー
    五条(165cm)「おー、でっかくなった!あとなんか強くなった感じがする!!」
    七海「今回は当たりがあって良かったです」
    灰原「最近は普通のたんぽぽばっかりだったからね!」
    家入「魂が戻るにつれ情緒を獲得する感じか。今は小学生くらいか」
    五条(165cm)「ガキあつかいすんなよー!」
    七海「元の貴方も今とだいぶ変わらなかったと思いますが…」

    灰原「夏油さんなんか疲れてませんか!?あまりこん詰めすぎないでくださいね!」
    夏油「ああ…ありがとう」


    夏油(余計な事を考えるな。責任を果たせ)
    夏油(私たちが苦労してるのを知らない上層部も非術師の事も…)

    夏油(悟が…このまま戻らなきゃいいのにだなんて…)

  • 70二次元好きの匿名さん24/11/11(月) 23:20:33

    あっあっ闇落ちしちゃう

  • 71二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 08:38:39

    ⭐️

  • 72二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 09:27:55

    もう結構強いし情緒も獲得してるしこのままガキとして再スタートしてもいいんじゃないか?すぐ大人に戻ったってまたいいように使われて無茶な働き方をさせられるだけだろう…とか過ぎってそうな夏油…何となく虫取り網とかの装備が似合いそうな灰原…

  • 73二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 11:03:10

    五条のかけらを見つけて飲ませないとと思うのに>>72がよぎるせいでなかなか見つけたこと言い出せずこっそり瓶とかに貯めてそう

    なんなら他のみんなが見つけないように積極的に集めた上で怪しまれないよう一部だけ飲ませるとか

  • 74二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 21:21:14

    >>72

    灰原草

  • 75五条たんぽぽ収集記 中盤その324/11/12(火) 21:42:16

    ドタドタ ガラッ
    夏油「灰原っ!無事か!?」
    灰原「あっ!夏油さん!ご覧の通りピンピンしてますよ!」
    夏油「任務の等級ミスで死にかけたと聞いて…七海も無事でよかった…」
    七海「はい…今でも信じられないんですが…」

    話はこうだ。産土神信仰の土地で一級呪霊に襲われ、あわや灰原に魔の手がかかる一歩手前で足元のたんぽぽが光だし、呪霊の動きが止まったのだ
    その隙に七海が術式で不意打ちをかまし命からがら逃げる事が出来たという

    夏油「それって…無下限術式…」
    七海「はい…五条さんのたんぽぽが術式を使ったという事に…」
    灰原「でもその後たんぽぽが急に枯れちゃって…あっ!でも根っこだけはなんとか持ち帰りました!」

    五条(170cm)「それでその根っこどうしたんだよ」
    夏油「流石にそのまま食べさせる訳には行かないからね。焙煎してコーヒーにしたよ」
    五条(170cm)「たんぽぽってコーヒーになんの!?どれどれ…」サトウボチャボチャ ゴクン ピカー
    五条(180cm)「おおー!なんかいつもより魂が戻った気がする!今なら虚式も打てそう!」
    家入「さっきのが一番魂の濃度が高かったんだろうな」
    五条(180cm)「俺の魂、かけらでも術式使えてすごくね!?」
    七海「魂が術式を使うなんて聞いた事ないですけどそれはもう『五条悟だから』で説明するしかないのかもしれませんね…」
    灰原「何はともあれ助けてくれてありがとうございました!!」

    夏油「……………」

  • 76二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 21:56:49

    何か不穏な空気を感じる…

  • 77二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 23:47:11

    このレスは削除されています

  • 78二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 23:51:38

    でも原作よりいい世界線ではあるはず

  • 79二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 09:39:26

    灰原が生きてるからね…

  • 80二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 09:45:07

    夏油の思ってること発表ドラゴンが欲しい

  • 81二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 09:56:49

    お願いだから闇堕ちだけは勘弁して…

  • 82二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 13:58:39

    もう好きな惣菜発表ドラゴンでも良いから夏油専属セラピストを…早く!!

  • 83二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 14:32:47

    灰原が無事に帰ってきたけれど時系列からしてその前に九十九には会ってると思うんだよね
    その時に夏油は何を語ったんだろうか…

  • 84五条たんぽぽ収集記 終盤24/11/13(水) 22:16:37

    「これは何ですか?」

    目の前の檻の中に傷ついた双子が入れられていた
    村の住人がこの子達のせいだと喚いている

    (ああ…もう…)
    結局何もかも無駄だった 私の青臭い理想も信念も
    現実はどこまでも八方塞がりで行き止まりだった

    (疲れた…)
    猿どもは汚く呪いを垂れ流し
    上層部は私たちを捨て駒としか見てない
    そして私が五条悟と肩を並べる日は二度と来ない

    (全部終わりにしてやる…)
    もう何もかも消してしまおう、猿も上層部も私自身も

    「皆さん一度外に出ましょうか」
    まずはこの村の猿共をを鏖殺しようとした瞬間

        
             『領域展開』

    胸ポケットが光輝いた

  • 85二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 22:20:51

    綿毛悟!?胸ポケットにひとつ入れてたのか…御守りみたいだ

  • 86二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 22:25:12

    これは熱い展開

  • 87五条たんぽぽ収集記 終盤24/11/13(水) 22:43:31

    気づいたら宇宙空間にいた
    「は…?」
    今まさに殺そうとした住人たちや手を下そうとした呪霊たちが固まっていた

    「何が起こって…『いや〜間に合って良かった!』…!?」
    声のする方を向くと両手のひらに光り輝く真っ白なたんぽぽが咲いていた
    「まさか…悟なのか?」
    『そうだよ!日本中に散らばった僕の残りの魂のかけらを総動員して何とかこの状況を作り出したってわけ』

    「何で…なんで止めたりするんだ…」
    『あの時だって僕を止めただろ。今こんな事したって…」
    「私はっ!もう…あの頃の私とは違う…理子ちゃんの死を喜んだあいつらや必死に呪いを祓ってもその事を知らずにのうのうと呪いを増やす猿どもが許せない…」
    「私たちの苦労や苦痛も知らずそれが当然とばかりに腐り切ってる上層部が許せない…」
    「……君の事だって…ずっと対等だったのに先に最強になって…私を置いて行った君が…妬ましかった…」
    『……………』
    「私はもう何のために生きていいのか分からない…もう何もかも終わりにしたかったのに…!こんな…こんな事されたら私はもう一生君に敵わないじゃないか!!何で…何で助けたりするんだ…」
    『……それでも僕は仮にお前を救うチャンスが目の前に現れたら絶対飛びつくよ。たとえお前がそれを望まなくても』
    「……………」
    『それに…』

    『たった1人の親友が苦しんでるのを黙って見てる事なんて出来るわけないだろ』
    「!」

  • 88二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 22:50:54

    胸ポケット?から夏油の苦しみを見てたんだろうか
    本編や本体とは付きっきりでずっと一緒にはいられないけど綿毛なら…

  • 89二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 22:57:42

    やばい本当に涙止まらん

  • 90二次元好きの匿名さん24/11/13(水) 23:03:45

    綿毛五条…

  • 91124/11/13(水) 23:48:20

    どうしてこんな一発ネタのネタスレに感動SSが湧いて出てきたんですか?(困惑)

  • 92五条たんぽぽ収集記 終盤24/11/13(水) 23:53:38

    すると目の前の白いたんぽぽが徐々に萎れて綿毛になっていく
    『ごめん、そろそろタイムリミットだ。総動員って言ったけど実は色々と縛りを重ねがけしてさ…今こうやってるのが奇跡みたいなものなんだ』
    「君は…悟はどうなるんだ?」
    『本体は大丈夫。このまま僕を飲ませれば元に戻る。…ただし縛りの影響で彼は【一番大事なもの】を失う こんな事本体が知ったら僕八つ裂きにされるだろうね〜苦笑』
    「大事なものって…」
    『傑』

    目の前の綿毛が言う
    『これから先の人生は傑が決めるんだ。術師を続けても良いし、術師を辞めてもいい。あの双子もお前の事だから責任とるだろうし一緒に暮らすのもいいかもね』
    『まあその前に夜蛾先生や硝子たちに相談するのを忘れんなよ。お前頑固だし抱え込みやすいから』
    『だからさ…死ぬのはその後でいいんじゃないかな』
    「悟……」

    綿毛がどんどん飛んでいく
    『これから本体とどう生きていくかは傑の努力次第だ。お互い納得のいく結末になるようにね』
    「まっ…て…ぃか…ない…で……」
    『傑』

    『どの道を進もうとお前が心から笑える日がくるのを信じているよ』

    瞬間、領域が消え手のひらには小さな綿毛がひとつだけ残されていた

  • 93二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 06:54:41

    一人称が僕なのは…

  • 94二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 10:57:48

    このレスは削除されています

  • 95二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 12:43:31

    一番大事なもの…

  • 96二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 21:35:48

    ほしゅ

  • 97二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 21:58:30

    呪術スレで一番感動したかも

  • 98二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 22:12:20

    タンポポの綿毛でこんなに胸打たれるとは思わなかった

  • 99五条たんぽぽ収集記 終盤24/11/14(木) 22:44:10

    双子たちと一緒に高専へ帰ってきた私は半年の謹慎処分が言い渡された
    村の住人達は《まるで脳に膨大な情報を流し込まれた》状態で1年間昏睡状態になった
    村人たちへの暴挙と私の術式の因果関係が不明な事と双子たちへの虐待の発覚のため、私の処罰はこれぐらいで済んだらしい(

    そして悟は——


    五条(180cm)ゴクン ピカー
    五条「やった!元に戻った!」
    灰原「良かったですね!五条さん」
    家入「見慣れたデカさに戻ったな」
    五条「俺復活〜!イェーイ!!」
    七海「鬱陶しさも元に戻りましたね…」

    灰原「あと夏油さんの事なんですけど…」
    五条「?」
    家入「安心しろ。思い処罰にならないよう夜蛾先生が頭下げまくって半年間の謹慎だ」
    七海「夏油さんがあんな事するとは思いませんでしたが正直責められません…」
    五条「……」
    灰原「すぐ戻ってきますよ!」
    家入「そうだな、あの馬鹿には一度説教しないと…」
    五条「なぁ…」



    五条「ゲトウって誰?」
    3人「「「………え?」」」

    私の記憶と思い出を全て失っていた

  • 100五条たんぽぽ収集記 終盤24/11/14(木) 22:58:59

    【五条悟にとって一番大切な物】は《夏油傑との関係性》だったのだろう
    『彼』は私を救うための縛りとして何よりもかけがえのないものを捧げたのだ
    私を救うために私を忘れるなんて本末転倒もいいところじゃないか

    いや…ひょっとしたら『彼』は私と悟、どちらも苦しまないようあえてこの縛りを儲けたのかもしれない
    お互いが置いていくか置いていかれるかで苦しんだりしないように……

    謹慎部屋で私は考える。この先どうするか
    現実と理想に挟まれながら術師を続けるか
    何もかも捨てて術師を辞めるか
    関係性がリセットされた悟とどうなりたいか

    私は———



    ※明日エピローグを投稿してこの物語は終わりを迎えます
    どうか最後までお付き合いお願いします 作者より

  • 101二次元好きの匿名さん24/11/14(木) 23:00:18

    五条…😢

  • 102二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 09:09:51

    保守

  • 103二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 16:04:17

    ⭐️

  • 104五条たんぽぽ収集記 エピローグ24/11/15(金) 22:32:29

    「あっ、綿毛。懐かしいな」
    道端にある綿毛を一本とって吹いて飛ばす
    (あの日もこんな春の日だったな…)

    あれから10年たった
    私は高専を卒業した後しばらく日本各地を放浪し非術師の営みを間近で見て回り、視野を広げて行った
    また己の術式を見つめ直し、呪霊操術の汎用性や可能性が術師の犠牲を少なくし多くを救えるという希望を見出した
    それからはたくさんの呪いと上層部とのパイプを作る金を集める為に団体を設立し教祖になった
    やはり金は力だ。欲深い奴等に贈り物を渡せば多少なり意見を通せるようになった
    今では私の操る呪霊たちに新人術師の護衛を付けさせたり遠い地の任務に行かせる事で人手不足や死亡率は激減した

    そして——

  • 105五条たんぽぽ収集記 エピローグ24/11/15(金) 22:56:19

    「傑〜」

    「やっ。悟、久しいね」
    「そりゃ1か月ぶりだもん。今回の出張は長かったよー」
    「まったく上のお爺さんたちはもう少し労基というものを考えてほしいものだね」
    「そりゃそうだけどお前も働き過ぎだよ〜。教祖だけじゃなく高専の臨時講師までしてるんだから」
    「ふふ。あの時の君みたいに効率と合理重視のロボットみたいにはならないように気をつけてるから」
    「あの時の話はやめろって!あれ軽い黒歴史なんだから!」

    私は悟ともう一度親友になる道を選んだ
    もちろん関係性がリセットされたから最初から順風満帆にはいかなかった
    たくさん葛藤したし軋轢も何度も感じて離別しそうにもなった
    その度にたくさん喧嘩してたくさん言い合いになってたくさん気持ちをぶつけ合った

    時間をかけて私たちはようやく唯一無二になった

    「君も教師が板についてきてるみたいだね」
    「そりゃ才能ある子を強くするのは楽しいよ!特に乙骨憂太って子は僕に並ぶ強さになるね。今から楽しみだ」
    「うん。あの里香って呪霊も気になるしね」
    「上げないからな!?まったく上のおじいちゃんへの喧嘩腰といい、いつか危ない目にあうぞお前ー」
    「その時は君が何とかしてくれるだろ?悟が中から私が外から呪術界を変えるってあの日決めただろ」
    「もちろん!だって僕たち——」

    「「最強だから!」」


    風が吹いて綿毛が飛んでいく
    地図にない白紙の未来に向かって

                       終わり

  • 106二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 23:01:19

    ええ話や…ありがとう…

  • 107二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 23:02:08

    良い着地で終わって良かった🐒👏👏👏

  • 108二次元好きの匿名さん24/11/15(金) 23:21:02

    爽やかな良い終わり方だった

  • 109五条たんぽぽ収集記 あとがき24/11/16(土) 08:18:30

    ここまで読んでくださってありがとうございました
    五条の魂がバラバラになって身体が小さくなってから魂を取り戻す過程で灰原生存と離反回避を組み合わせたらおもしろいかなーとほぼ見切り発車でSSを投稿しました
    最後まで書けるかなと思いましたが完成出来て本当に良かったです

    スレ主さん、困惑させてごめんなさい
    SSを読んで感想をくれた人たち、励みになりました
    本当にありがとうございます!

    あと補足とおまけを2つ上げてお暇させていただくとします
    また何処のスレでお会いしましょう
                       作者より

  • 110124/11/16(土) 08:22:11

    困惑はするけどありがとう…
    自分も気付いてくれシリーズはずっと上げてるのでまあ…
    タンポポで壮大な話って書けるんだなあ…

  • 111二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 09:20:00

    発想のスレ主と五条たんぽぽ収集記さんのお陰で
    良いもの見れた!面白かった

  • 112五条たんぽぽ収集記 補足24/11/16(土) 11:09:29

    ・夏油の胸ポケットに入ってた綿毛五条は一番最初に吹き飛ばした時に偶然入ったものです。

    ・このSSの夏油は非術師と同じくらい上層部が大嫌いです。理由は五条が魂が欠けた状態なのに酷使して自分達の言う事をよく聞く道具にしようとしたから

    ・産土神任務でたんぽぽ状態でも灰原を助けたのを見て夏油は「もう自分は悟に追いつけない」「彼がいれば自分なんて必要無い」と完全に心が折れます
    (中盤その3の最後の沈黙はそれです)

    ・あの村の任務で住人を鏖殺した後、上層部に自爆特攻するつもりでした。(上層部に乗り込んで自害して呪霊操術の暴走に巻き込むつもりでした)

    ・夏油の記憶だけ無くした五条ですが性格が変わったわけではありません。記憶のあちこちが改変してますが「覚えてないけど誰かに教わった気がする」みたいな。そこら辺はもうご都合でお願いします…

    ・140台から150台までの身長の五条は任務への効率と合理重視で自分自身を度外視するので周りは苦労しました。160台から人並みの情緒が芽生えます

    ・この物語のコンセプトは「風が吹けば桶屋が儲かる」です
    イメージソングは家入レオの『Message』です

  • 113二次元好きの匿名さん24/11/16(土) 11:51:46

    スレ主とたんぽぽ収集SSの人、別人だったのか
    衝撃の事実…

  • 114五条たんぽぽ収集記 おまけ①24/11/16(土) 21:09:07

    夏油「はい美々子、菜々子お弁当」
    ミミナナ「「ありがとう!夏油様」」
    美々子「夏油様って忙しくてもいつもお弁当作ってくれるよね」
    菜々子「キャラ弁も得意だしなんか秘訣とかある?」
    夏油「うーん、昔から作っててそれが趣味になった感じかな…。ほらもう遅刻するから早く行きなさい」
    ミミナナ「「はーい」」


    五条(155cm)『これはなんでしょうか?』
    夏油『これ私が作ったお弁当…君いつも食事を疎かにするから…任務の後でいいから食べて欲しい』
    五条(155cm)『すぐに補給するならカロリーバーでも良いと思いますが』
    夏油『それでもだ!お願い…聞いてくれかい?』
    五条(155cm)『……分かりました』

    夏油(あの頃の悟になんとか栄養とってほしくて苦肉の策で始めたんだけど…結構ハマっちゃったんだよな…)
    夏油「さて…あと2人分急いで作るか!」

    ※この世界の夏油はお弁当作りとたんぽぽコーヒーを作るのが趣味です。

  • 115二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 07:25:44

    ⭐️

  • 116二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 17:33:03

    このレスは削除されています

  • 117五条たんぽぽ収集記 おまけ②24/11/17(日) 21:39:57

    最近悟に避けられてる気がする
    謹慎が解けてから私は悟と距離を縮めようと任務の合間に遊びに行ったり甘い物を食べに行ったりした
    最初はギクシャクしてたけど悟も少しずつ私に話しかけたり笑いかけたりしてくれてたのに…

    「悟、私何かしたのかな?」
    「……」
    「私は人の気持ちに疎いから何か悪い事したら謝る。教えてくれないかい?」
    「……じゃ…な…だろ…」
    「え?」
    「俺じゃないんだろ!!」

    悟が怒りのこもった目で睨みつける

    「気づいてないって思ってたのかよ。お前が俺を通して別の奴を見てるって」
    「!!」
    「お前が望んでいるのは”夏油傑との記憶がある五条悟”なんだろ!仲良くしよーとしてんのも[前の俺]を求めてるからなんだろ!!」
    「わ…私は…」
    「なぁ、今の俺は何なんだ?お前にとって偽物なのか?記憶があるから五条悟なのか?五条悟だから記憶があって当然なのか?」
    「………」
    「…お前の顔なんて見たくない。話しかけてくんな」

    悟が背を向けて歩き出す。私はその場から動けなかった
    そんなつもりじゃなかった、でも前の悟を求めてたのも事実だ。
    私は何でいつも間違えるんだ…

    『本体とどう生きていくかは傑の努力次第だ』

    だけど———

  • 118五条たんぽぽ収集記 おまけ②続24/11/17(日) 21:56:12

    「待ってくれ!!」
    私は去っていく悟の手を掴む

    「離せって!」
    「確かに前の悟を求めていたのは確かだ…心の何処で前の悟とやり直したいって気持ちがあって…それが今の君を酷く傷つけた……」
    「……」
    「けど今の君を偽物だなんて思った事は一度もない!私との記憶が有ろうと無かろうと悟は悟だ!魂は何一つ違っちゃいないよ…」

    「俺さ…多分嫉妬してた…お前は前の俺の方が良いのか、今の俺はどうでもいいのかよって…」
    「ごめん……私は人の気持ちに疎いから…」
    「ほんとだよ…この前髪野郎…」

    「悟、ここから始めないか?」
    「?」
    「私は夏油傑。好物は蕎麦、趣味は格闘技。君の事知りたいんだ。私と友達になってください」

    差し出された手を悟は————おずおずと握った

    ※五条の単純な記憶喪失では無く、3年間の青い春の思い出は二度と戻りません
    けれどこれから思い出を作っていく事でしょう
     
    これでおまけを終わります。お付き合い頂きありがとうございました           作者より

  • 119二次元好きの匿名さん24/11/17(日) 21:58:11

    おつー
    幸せに永遠に親友であれ…

オススメ

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