- 1124/11/12(火) 19:24:46
- 2124/11/12(火) 19:27:21
- 3124/11/12(火) 19:30:53
- 4124/11/12(火) 19:32:34
■ 勝敗・勝率・初動&誘発率
天盃龍とのマッチングが多かったせいで先行率が異常に高くなってしまうので、
「先攻」「天盃(先行)」「後攻」の3つに分けて記載します。
・トータル
合計 255戦 135勝 勝率52.94%
先攻 98回 66勝 先行勝率67.34%
天盃 71回 37勝 天盃勝率52.11%
後攻 86回 32勝 後攻勝率37.20%
・前期
合計 146戦 77勝 勝率52.73%
先行 51回 36勝 先行勝率70.58%
天盃 47回 22勝 天盃勝率46.80%
後攻 48回 19勝 後攻勝率39.58%
・後期
合計 109戦 58勝 勝率53.21%
先行 47回 30勝 先行勝率63.82%
天盃 24回 15勝 天盃勝率62.50%
後攻 38回 13勝 後攻勝率34.21%
・初手5枚内訳
初動0枚 29/255 11.37%
1枚初動 201/255 78.82%
2枚初動 15/255 5.88%
妥協 6/255 2.35%
ワンフォーワン 4/255 1.56% - 5124/11/12(火) 19:34:48
- 6124/11/12(火) 19:36:01
・1枚以上採用していたカード (回線エラーを含めて4件取得漏れ)
《マグナムート》57/67
《ヴェーラー》 46/67
《γ》 43/67
《幽鬼うさぎ》 41/67
《ドロバ》 24/67
《アトラクター》24/67
《ニビル》 19/67
《屋敷わらし》 16/67
《DDクロウ》 14/67
《δ》 3/67
《ドルイドヴルム》 2/67
《ラー球》 1/67
《ライスト》 58/67
《羽根帚》 56/67
《一滴》 56/67
《大嵐》 28/67
《サンボル》 24/67
《超融合》 18/67
《三戦の才》 12/67
《ブラックホール》 9/67
《コズサイ》 6/67
《三戦の号》 3/67
《心変わり》 1/67
《強奪》 1/67
《大熱波》 1/67
《無限泡影》 66/67
《リブート》 23/67 - 7124/11/12(火) 19:41:52
単テーマとしては変わらず最多のマッチング率ですが、
マッチング率48.61%(約2回に1回)だった前シーズンと比べると大幅に減少。
詳しくみると前期は「3回に1回」のペースの遭遇率でしたが、後期は「4~5回に1回」まで減少。
「天盃龍以外」とのマッチング率が明らかに高くなっており、
「天盃龍メタに特化したデッキ」では勝ち越すのは困難な環境になっていると言えます。
【六花蕾禍】はテーマ内で捲り札に無力という明確な弱点がありますが、それと同時に以下のような個性を持ち合わせています。
・モンスター・魔法罠・墓地効果で妨害を分散できており、捲り札を使われても妨害が残せる
・《幼精》《ガードナー》でバトルを凌げる可能性がある
・《六花来々》で《燦幻荘》を貫通して妨害できる
・「《来々》《ストレナエ》と罠、墓地に《しらひめ》」という基本盤面の《一滴》受けがいい
・一度捲られてもターンを凌ぎ、リソース戦に持ち込んでしまえば《ひとひら》《来々》《狂咲》《武者髑髏》と複数のプランで再展開できる
先行型で《神の宣告》《ポリノシス》といったカウンター罠を構えずとも、
こうした強みをフル活用していけば誘発型でもある程度天盃龍に対抗することができました。
今回はギリギリ勝ち越せているものの、
天盃龍側も前シーズンから変化しており、《γ》《超融合》《ニビル》の採用率が明らかに高くなっていました。
六花蕾禍としてはいずれも重く、負け越す可能性も十分にありました。
また《アトラクター》の採用率も高くなっています。
投げられてもひとまず妨害を作れますし、《狂咲》があれば再展開は可能ですが、
《増G》《ヴェーラー》が手札で腐り、《ひとひら》が帰ってこれなくなるなど苦しくはなります。
- 8124/11/12(火) 19:44:25
◇ 霊獣 11戦 7勝
先行 7戦 6勝
後攻 4戦 1勝
マッチング上位の中からピックアップして紹介。
リリースを軸とする六花としては、リリース行為を封じる《聖霊獣騎 レイラウタリ》の存在が不倶戴天。
例え妥協展開であったとしても《レイラウタリ》が着地した時点でテーマ内の動きで捲れなくなります。
蕾禍展開を通して攻撃力で上回ったとしても、墓地に《精霊獣使いレラ》が残っていれば殴り倒すこともできません。
六花が勝つ方法としては、意地でも先行を取って妨害を作って捌くか、手札誘発を通していくかの2択になります。
前シーズンのレート戦で猛威を振るっていたことから今シーズンでは増えることが予想されており、その通りになりました。
もっとマッチング率が高ければ、《ひとひら》と相性が悪く天盃龍への刺さりが悪いことを承知で《ニビル》採用もありだったと思います。 - 9124/11/12(火) 19:47:40
◇ マッチング回数上位
今回は数が多いので対戦回数のみリストで紹介します。
19戦 10勝 斬機
18戦 10勝 ティアラメンツ系
18戦 7勝 粛声
13戦 8勝 センチュリオン系
11戦 7勝 霊獣
11戦 4勝 烙印系
10戦 5勝 炎王スネークアイ
7戦 3勝 ラビュリンス
5戦 4勝 罪宝スネークアイ
5戦 3勝 ユベル破械 メタビート
5戦 2勝 キマイラ系
4戦 2勝 覇王系 スプライト系
4戦 1勝 焔聖騎士
3戦 3勝 インフェルノイド
3戦 2勝 マドルチェ レッドデーモン
3戦 1勝 植物GS
今期はやたらと斬機とマッチングすることが多かったシーズンでした。特に《マイクロ・コーダー》《ファイアウォール・ファントム》経由で《サイバネット・コンフリクト》を持ってくる型が増えていたと思います。
ティアラメンツ系は40枚型と60枚型に別れていますが、60枚型のほうが多いです。
60枚型といっても、これまでは主にホルスギミックを取り入れた【芝刈りホルスティアラメンツ】が定番だったと思いますが、さらに《毘龍之謙》《虎菱之玄》「三戦」魔法の川中島セット、《聖殿の水遣い》等の勇者セット、《ファントム・オブ・ユベル》を出すためのユベルセット、《フュージョン・デステニー》《ディアボリックガイ》のデスフェニセット、《燦幻荘》《幻禄》の天盃龍&耐性ブラロセットなどなど、様々な要素を取り入れたグッドスタッフ型が数を増やしていました。
新規追加後はアプレンティスを取り入れたキマイラが増加。
罪宝スネークアイも大炎魔を獲得して再び姿を見せるように。
炎の剣士を取り入れた焔聖騎士もコンパクトなリストに刷新されていました。
- 10124/11/12(火) 19:50:39
■ カード採用率
「天盃龍以外」で、1枚以上採用していたデッキの件数。
255戦から天盃龍71件、9件取得漏れを差し引いて、分母は175になります。
《増殖するG》 148/175
《灰流うらら》 147/175
《ヴェーラー》 55/175
《γ》 45/175
《幽鬼うさぎ》 40/175
《ニビル》 37/175
《ドロバ》 31/175
《マグナムート》21/175
《屋敷わらし》 19/175
《アトラクター》17/175
《クシャトリラユニコーン》 13/175
《DDクロウ》 3/175
《δ》 3/175
《朔夜しぐれ》 2/175
《リトルナイト》 129/175
《ティフォン》 48/175
《アーゼウス》 35/175
《サロス》 32/175
《幽鬼うさぎ》は上位をキープ。
展開系デッキが増えたことで前シーズンより《ニビル》の採用率が増加。(16%→21%)
霊獣が増えたこともあって《アトラクター》の採用率も増加。(9%→12%)
天盃龍での採用率増加と合わせると全体で17%まで増えています。
- 11二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 19:54:56
お疲れ様です
霊獣や斬機は最終盤面は強い中でGニビルドロバといった弱点になりうる特定の誘発以外には異常な貫通力持ってるからたとえ天盃でも初手5枚にそれを持っているかという分のいい勝負にできるのが評価されたのかなと思ってる
焔聖騎士は1枚初動ベイゴマしかなかったらしいのが炎戦士族とサポート共有してる炎の騎士が初動になれたことでかなりデッキのまとまりとパワー上がってる感じするね
あと幻奏は当たらなかったのが意外
マドルチェよりも数は多そうな気がしてたけど - 12124/11/12(火) 19:59:23
《三戦の才》 96/175
《三戦の号》 37/175
《一滴》 29/175
《芝刈り》 26/175
《羽根帚》 20/175
《天底》 17/175
《超融合》 16/175
《ライスト》 9/175
《皆既日蝕》 8/175
《大嵐》 7/175
《次元の裂け目》 5/175
《魔法族の里》 4/175
《サンボル》 3/175
《ネクロバレー》 3/175
《デッキロック》 2/175
《コズサイ》 2/175
《ブラックホール》 1/175
《無限泡影》 112/175
《嗤う黒山羊》 27/175
《神の宣告》 19/175
《拮抗勝負》 15/175
《サモリミ》 15/175
《センサー万別》15/175
《魔封じの芳香》13/175
《スキドレ》 10/175
《次元障壁》 8/175
《リブート》 5/175
《神の宣告》の採用率は10%程度。ロック・墓地メタ系の永続魔法罠を1枚以上採用したデッキは42件あり、マッチングした24%のデッキで採用されていることになります。
- 13124/11/12(火) 20:05:21
書き溜めていたのは以上になります。
なんとか駆け上がることはできましたが、
ここまで対戦回数が嵩んでしまったのは環境読みに失敗した結果だと思います。
必要以上に天盃龍を警戒せず、最初から誘発型一本で挑んでいればもう少し楽だったかもしれません。
しばらくはメタが荒れた状態が続きそうですが、
次も六花蕾禍で遊んでいきたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。 - 14124/11/12(火) 20:15:54
ありがとうございます!
たしかに霊獣・斬機の誘発貫通力の高さは環境によくマッチしてますね。納得です。
六花蕾禍でも天盃龍から泡影3ヴェーラー1投げられながらもなんとか1妨害作って勝てた試合がありましたが、
さすがに上振れでなければ無理ですね。
幻奏は覇王幻奏3、純幻奏1と当たっています。
覇王魔術師1と共に、「覇王系」でまとめてしまいました。トータルではマドルチェより多いですね。
純幻奏とはバチバチにいい試合ができたのでまた当たってみたいですね。
- 15二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 20:25:01
幻奏効果ややこしくてマスカンがいまだによくわからない
六花的にはフラワリングエトワール+耐性成立しても逃げられる前にリリース除去当てられるのはかなり楽そう - 16二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 20:28:20
焔聖騎士かなり負けてますね
炎の剣士は環境的に微妙といわれてたけど焔聖騎士マスター1到達スレも今日立ってたしパーツ単位だとかなり優秀だったっぽいね - 17二次元好きの匿名さん24/11/12(火) 20:41:09
相変わらずG少な目のガンマ多めなのね
参考にするわ - 18124/11/12(火) 20:57:28
書き込みありがとうございます。
エトワールを2回出されてもリリースでうまく立ち回れたのを記憶しています。
エレジーがいるのに首狩舞を撃つプレミもしましたけど。
わたしも不勉強でして、オスティナートにうららくらいしか覚えておりませんね。
純だとリンク2のブルームが勘所になるのでしょうか?
覇王幻奏への誘発はこちらの動画でまとまっているのでもう一度見直そうと思います。
- 19124/11/12(火) 21:12:45
焔聖騎士の4戦の記録を見直してきました。
①御巫焔聖騎士60 後攻 負け
誘発0で制圧される
②焔聖騎士44 先行 負け
誘発0 《毬首》始動にG投げられて《幼精》《首狩舞》エンド 《イゾルデ》に首狩舞を当てたものの、貫通されて2回目の《イゾルデ》出されて殴り切られる
③焔聖騎士60 先行 勝ち
展開通って《来々》《首狩舞》《墓穴》《ストレナエ》《幼精》 墓地《しらひめ》手札《うらら》 姫邪眼で《増G》ドロー 捌いて勝ち
④川中島焔聖騎士60 後攻 負け
誘発0 アシッドゴーレム押し付けられて展開できず
後攻誘発0はともかく、
②の試合で焔聖騎士からGを投げられているところがポイントですね。
デッキが40枚程度に収まり誘発を初手に握りやすくなったおかげで、
後攻でもかなり戦えるようになったのではないでしょうか。