「俺たちは別の世界に転生し三人兄弟として生まれ変わったわけだが」part72

  • 1124/12/09(月) 20:56:10
  • 2124/12/09(月) 20:56:52
  • 3124/12/09(月) 20:58:00

    再開まで少々お待ちください

  • 4二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 20:58:55

    立て乙

  • 5124/12/09(月) 21:03:53

    それでは再開


    ヴィーノ「え?なんか今」

    オルガ「アレか!」(影を追いかける)

    カガリ「お、オルガ待てって!って、アスランも待てよ!」(オルガが動き出した後すぐに動いたアスランを追う)

    ヴィーノ「え?あ……お、置いてくなよー!」(皆の後を追う)


    因みにアスランはdice1d2=1 (1)

    1.ブチギレてシュラ召喚済み

    2.流石にシュラは召喚しなかった

  • 6二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 21:09:25

    早い、早いよアスラン!
    やるとは思ったけど!

  • 7124/12/09(月) 21:10:49

    アスランの精神ダメージ(シュラ召喚コスト)dice1d5=5 (5)


    4人は推定淫魔の後を追うdice1d3=1 (1)

    1.中々追いつけないが見失ってない

    2.見失う

    3.追ってる最中に誰かとぶつかる


    因みにシュラはdice1d2=1 (1)

    1.またか!と思い、念のため人払いの術をかけてくれる

    2.な、なにが起こってる!?とずっと困惑状態

  • 8二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 21:12:43

    これ、淫魔の命=追い付かれる瞬間まで
    とかなってない?

  • 9124/12/09(月) 21:12:59

    因みにアスランのブチギレ度合いdice1d100=76 (76)

    低いほどブチギレてシュラ召喚するけど、冷静さは保たれてる

    高いと手が付けられないほどブチギレてる

  • 10二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 21:13:55

    >>9

    淫魔以前の問題が起こりかねないぞこれ

  • 11二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 21:16:21

    >>7

    サンキューシュラ!


    般若の形相でポン刀持ち歩きダッシュは流石にアスランが七不思議の仲間入りしちゃうしその前にお縄についちゃうからな

  • 12124/12/09(月) 21:19:24

    オルガ「くっそ!やっぱり壁通り抜けられんのくそ腹立つな!!」

    アスラン「逃げるな!卑怯者!!!!!」


    アスランは[怪異を切る力]を使って推定淫魔を捉える

    dice1d100=6 (6)

    76以下だった場合、推定淫魔に506のダメージ

    そうじゃなかった場合はダメージなしで捕まえられる

    なお、この攻撃は必中


    アスランが食らう肉体ダメージdice1d5=4 (4)

    76以上だった場合、追加でdice1d5=3 (3)

  • 13124/12/09(月) 21:20:57

    淫魔のHPはdice1d3=2 (2)

    1.dice1d100=98 (98) (最低値50)

    2.dice1d500=202 (202) (最低値50)

    3.dice1d800=252 (252) (最低値50)

  • 14124/12/09(月) 21:25:11

    推定淫魔、南無三

    なお、この攻撃による備品破壊は無い(怪異だけを切る力の為)


    オルガ「…………」(絶句)

    アスラン「………dice1d3=1 (1)

    1.す、すまない、カガリが被害にあったから、思わず……(切ったことで冷静になる)

    2.シュラすまない、汚いものを切らせたな(ちょっと申し訳なさそうに)

    3.つまらないものを切ってしまったな(超スッキリ顔)

  • 15二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 21:30:38

    死体も残らねぇ……

  • 16二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 21:35:55

    >>12

    それお前(と同じ声の鬼)が言われてるセリフー!と思わず突っ込んでしまったw

    そして出目がつええ


    安定の火力のアスラン砲

    これにはお兄様もニッコリ

  • 17二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 21:36:30

    手を出してはいけない人に手を出した怪異が悪いわー(遠い目)

  • 18二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 21:37:39

    淫魔って結局は生命力吸ってるから駆除してよかったと思うよ

  • 19二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 21:38:06

    アスランを避けなかった怪異が悪い(暴論)

  • 20二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 21:41:09

    最速シュラ登場とは書いたけど、本当にそうなるとは
    なんというか今だけ、身体能力が前世並になってないか?アスラン

  • 21124/12/09(月) 21:46:19

    >>20本当は76以下出さなかったら、[怪異を切る力]の必中効果(コストdice1d5=)のみを使って怪異を捉えるつもりでした……(ブチギレでアスランの身体能力が向上したわけではありません)

    二回ダメージ食らってるのはそのためですね

    因みにアスランの残り体力は43


    オルガ「……いや、被害が増えるよかましだ。(ただ、本当に淫魔だったのか確かめる術が無くなったわけだが)」

    アスラン「本当にすまない……土地神の類でないこと祈りたいが……」

    オルガ「まあ、その可能性は低いとは思うが……なんにしても、やっちまったことは仕方ねぇよ。そこら辺の確認はこれからするしかねぇし、もしかしたらさっきの怪異以外にも居るかもしれねぇからな。それよりも――」

    ヴィーノ「すっっっっげえええええええ!!なんだ今の!!かっけえええええええ!!!」(アスランに駆け寄る)

    オルガ「う、うるせぇ!!!」

    ヴィーノ「なあなあアスラン!!あれなんだ?どうやってやんだ?というかそんなことできるんだったら、修学旅行の時にも見せてくれたらよかったのに!!!」

    アスラン「ヴィ、ヴィーノ、落ち着いてくれ!」

    シュラ「…………(さっさと帰りたい……)」

  • 22二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 21:49:56

    > シュラ「…………(さっさと帰りたい……)」


    出張お疲れ様です

  • 23124/12/09(月) 21:58:47

    カガリ「ヴぃ、ヴィーノ、興奮してるとこ悪いけど、アスラン怪我してるし、一旦落ち着ける場所で治療したいんだけど……」

    ヴィーノ「へ?……dice1d2=1 (1)

    1.あ、ほ、ほんとだ!血が垂れてる!いつのまに……

    2.別に何とも無さそうだけど……

    オルガ「ともかく一旦部室戻るぞ。そこの付喪神、人除けを頼みてぇんだが」

    シュラ「とっくにやっている。まったく、また突然連れてこられたと思ったら、なにかわからないものを切る羽目になるとは。まあ、振るってくれる分には刀としては嬉しい限りだが」

    アスラン「パトリックさんのところに行ったら、手入れするからそれで許してくれ」

    シュラ「……いつかの時みたいに打ち粉をばら撒くなよ」

    アスラン「わ、わかっている!」

  • 24124/12/09(月) 22:03:08

    ~部室~


    シュブ=ニグラスMP140→130

    アスランの治療経過時間dice1d3=2 (2) 分

  • 25二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 22:04:36

    ばら撒いたんだw
    次男不器用だもんねえ(微笑ましい)

  • 26124/12/09(月) 22:13:34

    ―治療中にシュラには事情説明(人除け&ヴィーノに見えるようにもしてくれている)


    回復量dice2d10=9 10 (19)


    シュブ=ニグラス「……とりあえずはこれで様子を見ましょう」

    アスラン「すまない、有難う」

    シュラ「……話は大体わかった。それにしても、外つ国の怪異か。何とも面妖なものがいるものだ」

    オルガ「怪異狩りの刀の癖に知らねぇんだな」

    シュラ「俺が使われていた当時は少なくとも見かけることはなかったからな。しかし」

    ヴィーノ「ほわぁ、こ、これが刀のツクモガミってやつかぁ!かっけぇ!」

    カガリ「こ、こら、ヴィーノ!ご、ごめん!ヴィーノのやつがジロジロ見ちゃって」

    シュラ「……怪異を調べているという割には、随分と緊張感のない男児だな」

    オルガ「そいつはただの馬鹿だから気にすんな」

  • 27二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 22:18:01

    ほぼ最大値でお母さんすごい

  • 28124/12/09(月) 22:30:36

    シュラ「それで、俺の役目は終了ということでいいか?」

    オルガ「その前に少し調べて欲しいことがある」

    シュラ「……なんだ?」

    オルガ「先ほどの怪異のようなものが他にも居ないか確かめてきてほしい。別に隅々までとは言わない。俺たちが取材している間の時間で大丈夫だ。ついでになにか違和感のある場所や物があれば、報告をしてもらいたい」

    シュラ「……人扱い、いや、刀扱いが酷いな。まあ、俺には拒否権はないしな。多少は付き合ってやる」

    オルガ「助かる」

    アスラン「シュラ、本当にすまないな……今回はちゃんと入れるものを用意してきてる。一時的に隠しておく場所も、湿気に関しては保証は出来ないが、少なくとも前回の時よりましな環境ではあると思う」

    シュラ「そうでないと困るんだがな……パトリックには連絡入れておけよ」

    アスラン「勿論だ」

  • 29124/12/09(月) 22:31:57

    と言った感じで今日はここまでになります

    明日は未定です。多分休むかも……?

  • 30二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 22:33:28

    おつでしたー
    アスランの攻撃ターンは火力高くて楽しいね

  • 31124/12/09(月) 22:37:52

    因みに(してたかどうか忘れたので)かなり遅い補足なんですけど、アスランが修学旅行の2日目に巻き込まれた事件で力を使ってなかったのは、切り札扱いだったのも有りますが、前日に異界を壊すと怪異と心中する可能性があると言われていたからですね。

    怪異のみを切るというのは、つまり怪異ならなんでも切れるということなので、うっかり異界を壊す羽目になったら大変だから、使うことを躊躇してしまった感じです

  • 32124/12/09(月) 22:51:12

    >>12

    今見返したら76以上って書いてるのに気づきました……正しくは76以下です

  • 33二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 07:39:23

    おはようのほしゅ

  • 34二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 12:55:52

    ☆彡

  • 35124/12/10(火) 18:10:55

    今日はおやすみします

    なべらーめんたべた

  • 36二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 21:25:25

    >>35

    鍋ラーメンいいなー

  • 37二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 02:56:07

  • 38二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 08:05:04

    あさほっしゅ

  • 39二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 14:12:48

    ほしゅ

  • 40124/12/11(水) 18:37:33

    今日もお休みします

  • 41124/12/11(水) 20:04:39

    保守ついでの


    [コソコソ裏話]

    アスカ家のツッコミボケ事情

    ・キラ:「ボケの方が楽だけど、ツッコミもするから両刀だよ」と思ってるボケ

    ・アスラン:「俺がツッコまなくて、誰がツッコむんだ」と思っているボケ

    ・シン:「上二人はツッコミだと思ってるボケだから、自然と自分がツッコミになってる」と思っているボケ

    ・ギルバート:「意識したことはないけど、多分ツッコミだよ」と思っているボケ

    ・レイ:「ボケ6割、ツッコミ4割だろうな」と思ってるボケ8、9割

    ・シュブ=ニグラス:「母にボケもツッコミもありませんよ」と言う系のボケ

    ・ヨグ=ソトース:「ボケさせてよ……」と頭抱えるツッコミ


    多分こう

  • 42二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 20:06:59

    >>41

    ヨグ様可哀想……

  • 43二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 20:11:24

    ボ ケ の 大 渋 滞

  • 44二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 20:12:22

    >>41

    ヨグ様もボケたいのか……

  • 45二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 20:43:14

    仮面のおじさんはボケとツッコミの比率どうなってんだろ

  • 46124/12/11(水) 20:53:16

    >>45 ラウおじさん以外も考えてみました


    [コソコソ裏話]

    アスカ家関係者(故人も含む)

    ・マユ:意識してボケをやってる

    ・ラウ:ボケもするが、多分ギルバートのせいでツッコミが多い


    事務所のボケツッコミ事情

    ・アズラエル:基本的にボケたいけど、ツッコミの比率が高い方

    ・ナタル:基本ツッコミだけど、真面目系ボケでもある

    ・ムウ:基本ツッコミだが、意図的にボケるときもある

    ・マリュー:ムウと同じだが、傍観が多い

    ・ミーア:ツッコミの顔をしたボケ

    ・ラクス:天然ボケ

    ・ステラ:ボケ

    ・ルナマリア:子供にボケもツッコミも無い

    ・オルガ:ツッコミしか出来ないので、放棄するときは全肯定botになる


    多分こう

  • 47二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 20:56:46

    「ソーダナ」しか言わなくなるオルガ…(苦労人)

  • 48二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 21:08:51

    追加設定ありがとうございます
    おじさん、ヨグ様追加参戦するまでアスカ家のツッコミを支えていた貴重な人物では?

  • 49二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 03:23:28

    う〜ん深刻なツッコミ不足…
    同好会メンバーだと、カガリはツッコミ寄りでヴィーノはボケかな?

  • 50二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 06:34:57

    求:ツッコミ

  • 51二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 14:34:10

    ヨグ様は倒れないけど、オルガは倒れちゃいそう

  • 52124/12/12(木) 18:41:09

    今日は20:30頃の開始予定です

  • 53124/12/12(木) 20:31:48

    今見たらヒルコだけ仲間外れにしてた……ごめん……

    ヒルコは多分毒舌系のツッコミだけど、チョロいから結果的にボケ


    因みにアスカ家はボケが渋滞してますが、本人たちは別にツッコミが出来ないわけじゃないです。でも、ツッコミよりボケの才能の方が有ります。(多分)


    それでは再開


    ―アスランパトリックに連絡中


    オルガ「そうだ。ついでだからお前に呪いがかかってたかどうか調べるか。残り香がありゃ、完全にはいかなくともどんな怪異だったかは、多少なりともわかるだろうし(狐と同じ結果になりそうだが)」(カガリに向かって)

    ヴィーノ「なあ、なんでそんなに調べようとしなきゃいけないんだ?倒しちゃったら倒したで、じゃあそれで終了ってことにならないのか?」

    オルガ「報告書に書くときに、どんな奴だったか分からんかったら後でグチグチ言われんだよ……今回は大丈夫だと思うが、土地に根差した精霊や神だった場合、どんなに悪鬼羅刹であっても、消滅させたら地盤沈下等の災害が起こる。これがあるから、基本切羽詰まった状況でもない限りは、限界まで検証しなけりゃならないんだ」

    ヴィーノ「結構過酷……それで死にかけることもあるんだろ?」

    オルガ「当然あるな。ただ、これやらねぇと、『とりあえず危険だったから消滅させました』した結果、ここら一帯の人間が全滅とか洒落にならねぇからな」

    ヴィーノ「なんか、聞けば聞くほど専門家って、本当大変そうだな……というか、怪異ってそんな重要な存在なんだ……」

    オルガ「そういうやつも居るってだけだけどな」


    因みに結果dice1d2=1 (1)

    1.無いよ

    2.おや?どこかからシャッター音が……

  • 54124/12/12(木) 20:45:52

    ~ちょっとして~


    ヴィーノ「じゃあ、取材に戻るわけだけどさ、刀戻しに行くんだったら早目に切り上げないといけないよな?」

    アスラン「いや、それに関しては俺だけ抜ければ問題ないはずだ」

    ヴィーノ「そっか。なら、シュラ、さん?が調べる時間もあるし、一か所だけ行ったらアスランは抜けて、残りは俺たちだけ行くか」

    アスラン「迷惑をかけるな」

    ヴィーノ「いいって、気にすんな」

    アスラン「ただ、他にも淫魔が居そうなら残るつもりだ。流石に居たほうが良いだろうしな。シュラはそれでいいか?」

    シュラ「俺は怪異切りの刀だからな。怪異を切るために使うのであれば文句はない。それ以外にこき使われるのは少々堪えるがな」

    アスラン「わかった」


    それでは取材再開(なお、行動回数は残り2回)dice1d3=3 (3)

    1.オカルト同好会の先輩たちに話を聞きに行く

    2.通常の取材を行う

    3.新聞部部長とバッタリ会う

  • 55124/12/12(木) 21:00:13

    クロト「よう!取材は上手く行ってっか?」

    ヴィーノ「クロト先輩、お疲れ様です!取材はぼちぼちですかね?あ、そうだ。折角なんで聞きたいことあるんですけど、今時間いいですか?」

    クロト「聞きたいこと?別にいいけど」

    ヴィーノ「有難うございます!なら、立ち話しも何ですし、そこの階段に座りながらにしましょう」

    クロト「わかった」


    ―かくしかで2年生に居る、七不思議を見つけた人のことを聞く


    ヴィーノ「で、どうですかね?何か知ってます?」

    クロト「dice1d3=2 (2)

    1.僕は3年だから名前だけしか知らないけど、知ってるには知ってるぞ

    2.そうだなぁ……教えてやってもいいけど、その代わりこっちも条件出そうかな?

    3.それ、多分お前んところの幽霊部員のことだな

  • 56124/12/12(木) 21:20:03

    ヴィーノ「条件って?」

    クロト「なに、簡単なことだよ。取材のついででいいから、美術室に忘れ物を取りに行って欲しいんだ」

    ヴィーノ「忘れ物?自分で取りに行かないんですか?」

    クロト「生憎これから用事があってさ。受け渡しについては、新聞部の部室に置いてもらえればそれでいいから」

    ヴィーノ「わかりました……で、忘れ物って?」

    クロト「カメラのレンズ。付け替えまくってたせいでうっかり置き忘れたんだ。それしてくれたら、情報はくれてやる」

    ヴィーノ「え?それじゃあ、最低でも明日までお預けって事ですか?」

    クロト「いや?部室の僕が使ってる机にメモ帳書いて置いておく。そこに知ってる限りのことは書いておくから」

    ヴィーノ「……その時間使って取りに行けばいいのに」

    クロト「なんか言ったか?」

    ヴィーノ「い、いえ、なにも」

    クロト「そっか。そんじゃ、よろしくな」


    ―クロトは去っていく

  • 57124/12/12(木) 21:27:38

    オルガ「……パシリかよ」

    カガリ「ま、まあ、なんか知ってるみたいだし、確実に新しい情報が取れると考えればいいんじゃないか?あと、どうせ美術部には取材する予定あったし、ついでに取りに行ってあげるって考えれば……まあ、あり?かも?」


    ということで美術室へdice1d2=2 (2)

    1.美術室の前にシュラが居る(この移動で行動回数残り1になる)

    2.忘れ物を取って、ついでに美術部への取材も終える(これで行動回数残り1になる)

  • 58124/12/12(木) 21:30:01

    取材に応じてくれる人数dice1d3=1 (1)

  • 59124/12/12(木) 21:32:06

    今回は噂の追加のみダイス(一応七不思議自体についての取材もしたが、目新しい内容ななかった)dice1d15=13 (13)


    1.階段の踊り場に出る、不思議な鏡

    2.夜中に勝手に鳴り響くピアノ

    3.触れたら呪われる絵

    4.誰も居ない放送室

    5.足音だけが響く体育館

    6.図書室にある人の皮を使った古文書

    7.おそろしい学校の守り神

    8.トイレにいる霊

    9.黒く染まるタロットカード

    10.魔の十三階段

    11.人を食う楽器

    12.プールに潜む魚人

    13.深夜に現れる旧校舎

    14.黄泉へと続く渡り廊下

    15.異世界に続く地下室


    1、10、12、11だった場合は情報が被る

  • 60二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 21:34:41

    いいところ抜いたな

  • 61124/12/12(木) 21:36:31

    噂の概要dice1d2=2 (2)

    1.また試そうとした生徒の記憶が消えてる

    2.窓に反射した旧校舎の写真がそう見えただけだった

  • 62124/12/12(木) 21:47:18

    ヴィーノ「今回は記憶消えてなかったな!」

    カガリ「じゃあ、夜の学校そのものと言うより、記憶を失ったっていう噂自体になにかあるって事かな?」

    ヴィーノ「案外、それが本当の七不思議だったり?」

    オルガ「あり得るっちゃあり得るな。ってなると、残り3つで揃うわけだが」

    ヴィーノ「こういうのって、試すまでは何も起きないのかな?それとも、知ったら自動的になんか起こる?」

    オルガ「さあな」


    さて、行動回数1減少したので、シュラの結果報告dice1d3=3 (3)

    1.他にアスラン達を襲った怪異は見当たらないが、結局正体は分からない

    2.他にアスラン達を襲った怪異は見当たらないが、残った力の特色から、悪魔に近いことは分かる

    3.他にも居そうだが、居場所は分からなかった。なお、微かに感じた力の特色から、悪魔に限りなく近い事だけは分かる

  • 63124/12/12(木) 21:56:04

    カガリ「居んのかよ!」

    オルガ「………」(頭を抱える)

    アスラン「……すまない、シュラ。もう少しだけ付き合ってもらうぞ」

    シュラ「……ああ。わかった」

    オルガ「……(これはムウ達呼んだほうが良いか?dice1d2=1 (1)

    1.でもあいつら、確か仕事で街離れてるんだよな……ぜってー今日中には戻れなさそうだ……いや、アスラン達が連絡入れてるはずだから、わんちゃんそれでどうにか……仕事内容的に無理そうだな……はぁ……

    2.いや、流石に仕事終わった直後に呼ぶのは……

    )」

  • 64124/12/12(木) 22:07:15

    アスラン「まだ居ることは少々頭が痛いが、ほぼほぼ淫魔確定だとわかったのは僥倖だな。遠慮なく切れる」

    ヴィーノ「え?悪魔に限りなく近いのに淫魔確定なのか?」

    アスラン「淫魔も悪魔の一種だそうだ。調べた時にそう書いてなかったか?」

    ヴィーノ「あ、そうなんだ……そこ全然見てなかった……」

    オルガ「はぁ……そもそもなんで日本の高校に淫魔が大量発生してんだ……本来発生する土地はここじゃねぇだろうがよ……」


    そんなこんなで頭を抱えてる4人+αdice1d2=1 (1)

    1.何やら校庭が騒がしいぞ……?

    2.とりあえず、忘れ物届けに行くか……

  • 65124/12/12(木) 22:10:32

    騒がしい原因dice1d3=3 (3)

    1、2.心配して来たキラ、双子、シンが校門前まで来ており、それに野次馬が集まってきている

    3.せ、生徒の様子が……

  • 66二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:11:59

    だって一番そういう欲が強まる時期だもん

    若いから回復も早いし

    >>64

  • 67124/12/12(木) 22:19:13

    カガリ「……ん?なんか、校庭から騒がしい声が聞こえてくるような……………」(窓から校庭を見る)

    ヴィーノ「本当だ、何かあったのかな?えーっと………」(同上)

    アスラン「ヴィーノ、どうし……た………」(同上)

    オルガ「……………」(同上)


    ―校庭では、部活動中の生徒と数人の先生が【閲覧注意ですが、まだ凸と凹がドッキングするようなことには発展しておりません】している様子が見える


    アスラン、カガリ、ヴィーノ、オルガはdice4d3=3 3 2 3 (11)

    1.顔を真っ赤にして硬直する

    2.外で繰り広げられてる光景が信じられず呆然(絶句)する

    3.倒れる

  • 68124/12/12(木) 22:19:54

    >>67

    あ、ダイスの結果は左からアスラン、カガリ、ヴィーノ、オルガです

  • 69二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:20:16

    一番ピュア(知識なし)なヴィーノ以外が倒れた

  • 70124/12/12(木) 22:22:30

    倒れたヴィーノ以外の三人はdice3d3=2 1 1 (4)

    左からアスラン、カガリ、オルガ

    1.そのまま気絶

    2.すぐに復帰するが、顔は真っ赤

    3.すぐに復帰し、ブチギレまたは頭を抱える

  • 71二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:27:09

    とりあえず、アスランは復帰

  • 72二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:30:43

    とりあえず対処できそうなのが復帰して良かったw

  • 73124/12/12(木) 22:31:16

    シュブ=ニグラス「三人とも!無事ですか!?」

    アスラン「………はっ!す、すまない!い、意識が少し飛んでた!」(顔真っ赤っか)

    ヴィーノ「……えーっと……な、なにが、起きてんだ?」

    シュラ「なんともまあ……これではまるで獣の発情期だな」

    アスラン「な、なんでそんなに冷静なんだ……!い、いや、それよりもカガリ!オルガ!目を覚ませ!」

    カガリ&オルガ「「………」」

    シュブ=ニグラス「………だめですね。完全に気絶しております」

    アスラン「なんでだ!い、いや、あんな光景目にしたら気絶してしまうのも無理はないが……」

    シュブ=ニグラス「ところで、これはどうしましょうか?」

    アスラン「げ、元凶の淫魔を探して切るぞ!これ以上のことが起きたらまずい!」

    ヴィーノ「これ以上って?」

    アスラン「聞かないでくれ!!!」

  • 74124/12/12(木) 22:39:10

    シュラ「まて。この状態で解除したら、【閲覧注意】状態のまま意識が復帰することになるぞ」

    アスラン「……な、ならどうすればいいんだ!シュラ!どうにかできないのか!?」

    シュラ「俺は切る専門で、それ以外のものは小規模なら出来る程度なんだ。これだけの人数の記憶をどうにかするのは無理だぞ」

    アスラン「くっ!だが、このまま放置するのはいろんな意味で危険だ!ど、どうすれば」


    ということで助っ人ダイス

    トンチキなんでね、シリアスよりも助っ人が来やすいよ!dice1d3=2 (2)

    1.心配で様子を見に来たキラ達が参戦

    2.エザリアとニャルラトホテプが参戦

    3.誰も参戦しない

  • 75124/12/12(木) 22:41:33

    といったところで今日はここまでにします

    【閲覧注意】を使わずに済むのかなと思ってましたが、結局使わなきゃいけない状態になったの草

    明日は未定です

  • 76二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:49:02

    エザリア様はいいとして……
    ニャル様か……

  • 77二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 23:48:40

    お疲れ様でした

  • 78二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 07:21:50

    干し芋

  • 79二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 13:43:27

    干し柿

  • 80二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 15:38:42

    干鰯

  • 81124/12/13(金) 18:10:28

    今日はお休みします

  • 82二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 22:49:13

    >>81

    お疲れ様です

  • 83二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 07:52:59

    おはよーのほしゅ

  • 84二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 15:22:29

    ほす

  • 85二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 21:50:17

    干し柿

  • 86二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 07:57:20

    干し鱈

  • 87二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 14:58:26

    干し椎茸

  • 88124/12/15(日) 15:35:09

    今日は19:00頃の開始予定です

    カフェオレおいしい

  • 89124/12/15(日) 18:58:15

    ちょっと早いですが再開します


    ―頭を悩ませているアスラン達の目の前に、何やら息を荒げているdice1d4=4 (4)

    1.男子生徒 2.女子生徒 3.男教師 4.女教師

    が現れる。その眼はギラギラと光を帯びており、頬は赤い。明らかに校庭の人間たちを同じように、正気ではないことが分かる。


    シュブ=ニグラス「お二人ともお下がりください!そこの方、dice1d2=1 (1)

    1.そういうことをしたいのなら、もう少し人気のない場所で行ってください!息子たちの情操教育的に非常に良くありません!

    2.母がお相手してあげますので、一旦場所を移しましょう!彼らには少々刺激が強いので!

  • 90124/12/15(日) 19:04:58

    アスラン「だから俺はお前の息子ではないが!?」

    シュラ「というか、あの人間は明らかに人の話を聞ける状態ではないだろ……」

    ヴィーノ「dice1d2=1 (1)

    1.あの先生、なんか具合悪そうだけどどうにかしたほうが良くないか?何をどうしたらいいのか分からないけど

    2.え、ちょ!?なんかあの先生、服脱ぎ始めたんだけど!本当に何が起きてるんだよぉ!!(手で目を隠しながら)


    と混乱?している4人に近づいてくる教師目掛けて外からdice1d3=2 (2)

    1.こん棒が

    2.ニャルラトホテプが

    3.エザリアが

    飛んでくる

  • 91二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 19:07:21

    おつです


    >>89

    お母さんがちゃんと母しててよかった…


    >>90

    ヴィーノがど安定すぎる

  • 92124/12/15(日) 19:15:08

    ニャルラトホテプ「きゃあああああ!!!」←窓を突き破って頭から女教師に激突する

    女教師「ぐへぇ!?」←そのままニャルラトホテプの下敷きになり気絶(死んでません)

    4人「「「「…………」」」」(呆然)

    エザリア「あら、適当に投げたけど結構いい感じに当たったわね」

    ニャルラトホテプ「ちょっと!いきなり何するのよ!」

    エザリア「貴女があの惨状見てなにか閃いたって顔したから、お灸を据えてあげただけだけど?」

    ニャルラトホテプ「ぐっ!べ、別に思いついただけで実行しようとはしてないわよ!(アンタが近くに居たからね!)」

    エザリア「そう?なら悪かったわ。でも、日ごろの行いと言うか、第一印象って言うのがあるんだから、疑われても仕方ないわよね?」

    ニャルラトホテプ「ぐぬぬ………」

  • 93二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 19:19:14

    エザリア酒呑童子!
    ありがとうございます!

  • 94124/12/15(日) 19:28:20

    アスラン「……え、エザリアとニャルラトホテプか?なぜここに」

    エザリア「お久しぶり。最近嫌な気配がしてたから、見回りついでに様子を見に来たってところね。彼女と一緒に居るのはたまたま。彼女、なーんかこの学校を観察してたみたいだから、監視がてら私の用事に付き合ってもらってるの」

    ニャルラトホテプ「もう、最悪よ……ちょっと面白そうなこと置きそうだったから、観察してただけじゃないの……」

    アスラン「(放置してたら絶対何かやらかしてたな)」

    シュブ=ニグラス「(おそらく、死人が出たり発狂したりする人間は出なかったでしょうけど、なにか悪いことを仕出かそうとしてたのは確かですね)」

    ヴィーノ「(……この人たちだれ?)」

  • 95124/12/15(日) 19:44:42

    エザリア「ところでそこで倒れてる二人はどうしたの?なにかあったの?」

    シュラ「そこの二人は外の光景を見て気絶しているだけだ」

    エザリア「あらそうなの?思春期の少年少女には刺激が強かったのね。でも、一番動揺しそうな子が平気なのは何故かしら?その見た目で案外そういう経験が豊富だったり?」(ヴィーノを見ながら)

    ヴィーノ「そういう経験って?」

    エザリア「………いえ、なんでもないわ。さて、無駄話はこれぐらいにしておかないとね。じゃないと、そろそろ本格的におっぱじめそうだし」

    アスラン「お、俺たちも早くどうにかしないといけないとは思っているのだが、このまま正気に戻すとさらなる混乱がおきそうでな……なにかいい案はないか?」

    エザリア「私の方で眠らせちゃうわ。呪いの強さは正確には測れないけど、気絶すれば大人しくなるみたいだし。人払いの方がもうすでにやってるから、とりあえずは安心して頂戴な」

    アスラン「た、助かる……なら、その間に俺たちは淫魔を探し出してくる。場合によっては捕獲するが、基本的にはそのまま切るつもりだ。それでいいか?」

    エザリア「いいわよ。というか、悪魔は基本的にこっちをだまそうとしてくるだろうから、口を開く前に殺っちゃいなさいな」

    アスラン「ああ、そのつもりだ」

  • 96124/12/15(日) 19:52:07

    ニャルラトホテプ「じゃあ私は――」

    エザリア「貴女はこっちを手伝うのよ。この人数なら一人で一気にやれないことはないけど、安定性は欲しいもの」

    ニャルラトホテプ「ええ?面倒くさいわ……」

    エザリア「良いから手伝いなさい?じゃないと、また手が滑るわよ?」

    ニャルラトホテプ「……わかったわよ!もう……dice1d2=1 (1)

    1.ああそうだ。そこのむっつりスケベの次男くん。この学校、よくわからないけど、どこか別の場所に繋がってそうだから、精々気を付けなさい

    2.そこのレンズ持っていきなさい。きっと役に立つから

  • 97124/12/15(日) 20:02:45

    >>96 2の選択肢の文章、ミスってしまいましたが当たってないのでスルーしてください


    アスラン「どこかに?まさか、淫魔の異界か?」

    ニャルラトホテプ「そうじゃないと思うわ。この呪いを扱ってる怪異の雰囲気とは全然違う、昔から存在していたような、そんな力の流れを感じるわ。彼から聞いてないの?」

    アスラン「キラやヨグ=ソトースからは、そんな話は一切出たことはないな……」

    ニャルラトホテプ「なら、つい最近開いたってところかしら?力が無くなってるとはいえ、彼のセンサーに引っ掛からないなんて、いままで随分と巧妙に隠されていたのね」

    アスラン「隠されていた……となると、七不思議関連か?とりあえずわかった」

    ヴィーノ「アスラン、俺はどうすればいい?」

    アスラン「二人を介抱してやってくれないか?なるべくなら、オルガだけは起こしてほしい。俺が離れている間に淫魔が襲ってくることもあり得るからな」

    ヴィーノ「わかった。アスラン、頑張れよ!」

    アスラン「ああ」

  • 98124/12/15(日) 20:07:24

    ということで淫魔を捜索

    シュブ=ニグラスdice1d2=1 (1)

    1で気配を察知

    シュラdice1d10=5 (5)

    1と10以外で気配を察知(シュラは前回の結果から、悪魔に類似する怪異の気配を覚えているため見つけやすくなっている)

    アスランdice1d100=20 (20)

    21以下で気配を察知

  • 99二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:08:12

    全員すごい

  • 100124/12/15(日) 20:16:41

    淫魔の気配を感じる場所dice1d7=4 (4)

    1.プール

    2.2階から3階へ上がる階段

    3.屋上へ上がる階段

    4.音楽室

    5~7.dice1d6=6 (6)

    1.美術室 2.放送室 3.図書室 4.体育館 5.渡り廊下 6.学校横にある焼却炉跡

  • 101124/12/15(日) 20:18:47

    因みにアスランはこの淫魔が見える?dice1d2=2 (2)

    1.dice1d100=86 (86)

    49以下で見える

    2.オルガから予備の霊視を強化する道具を拝借してるので見える

  • 102124/12/15(日) 20:24:59

    アスラン「見つけた!」

    シュラ「手早く終わらせるぞ!」

    アスラン「ああ!」


    淫魔はdice1d2=1 (1)

    1.アスラン達に気づけず、切られる

    2.アスランが切ろうと力を使った瞬間、どこかへ消えてしまう

  • 103124/12/15(日) 20:27:48

    アスランは力を使用するので、506の固定ダメージ

    更にコストとしてHPdice2d5=4 3 (7) 消費

    淫魔のHPはdice1d3=3 (3)

    1.dice1d100=88 (88) (最低値50)

    2.dice1d500=458 (458) (最低値50)

    3.dice1d800=400 (400) (最低値50)

  • 104124/12/15(日) 20:32:50

    淫魔消滅

    アスランの残りHP43


    アスラン「よし、これで呪いが解けるはずだ。念のため他にも居ないか確認しつつ、皆の所に戻ろう」

    シュブ=ニグラス「その前に傷を治しても?」

    アスラン「……ある気ながらじゃ駄目か?」

    シュブ=ニグラス「dice1d2=2 (2)

    1.ダメです。それではちゃんと治せません

    2.……仕方ないですね。なら、治すまでゆっくり歩いてくださいね


    ということでシュブ=ニグラスの呪文「治癒」

    MP130→120

    dice1d3=3 (3) 分経過

  • 105124/12/15(日) 20:35:03

    アスラン、dice3d10=5 7 1 (13) 回復

    道中でdice1d2=2 (2)

    1.また淫魔の気配を感じる

    2.淫魔の気配はしないので、普通に皆の所に戻る

  • 106124/12/15(日) 20:44:57

    カガリ「アスラン!何ともないか!?」

    アスラン「カガリ、オルガ!目が覚めたんだな!」(カガリに駆け寄る)

    オルガ「アスラン、淫魔は」

    アスラン「ああ、俺が切った。他のやつが居ないか探したが、問題無さそうだ」

    オルガ「そうか。はー、一時はどうなるかと思った……」

    ヴィーノ「アスランお疲れ様!これでみんな正気に戻るんだよな?」

    アスラン「おそらくはな」

  • 107124/12/15(日) 20:56:38

    アスラン「オルガ、エザリア達は今どうしてる?」

    オルガ「記憶をいじってる最中だよ。俺はこの後、本当にやれてるかどうか見届けてから帰る。お前らは先帰ってろ」

    アスラン「俺も残るぞ?」

    オルガ「いい、お前は散々走り回ったんだ。素直に帰って体休めろ」

    アスラン「しかし、報告書を書かなければならないんだろう?今回は俺が全て把握しているのだから、俺が全部やり切るべきだろう?」

    オルガ「…………」

    アスラン「大丈夫だ、問題ない。こういうことは軍人時代に散々やってきたから慣れている。ただ、本当に問題ないかは俺ではまだ判断できないのでな。付き合ってくれると助かる」

    オルガ「…………わかったよ。たく、クソ真面目なやつだ」

    アスラン「それはお互い様だろう?」

  • 108二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 21:02:01

    あっ、オルガってアスランたちの前世知ってる組だったか……知らない組って思ってた

  • 109124/12/15(日) 21:08:08

    >>108 事務所組は三兄弟が前世の記憶持ちでなにやら軍人をやってたぐらいは情報共有済みです。詳しい内容は知りませんが


    ヴィーノ「じゃあ俺も残るー!体力有り余ってるし、この後どうなるのかちょっと気になるし!」

    カガリ「私も付き合おうかな?仲間外れは嫌だし」

    オルガ「……お前らなぁ」

    ヴィーノ「いいじゃん、いいじゃん!ついでに荷物持ちしてやるからさ!」

    オルガ「たく………」

    カガリ「あ、そうだ。クロト先輩の忘れ物どうする?今届けに行くか?」

    アスラン「そうだな……エザリア達と合流する前に届けに行くか」

    ヴィーノ「ところでアスラン、軍人時代ってなんだ?」

    アスラン「…………そ、それに関しては、聞かなかったことに」

    ヴィーノ「なんでだよ!聞かせろよー!」(アスランの肩を掴んでグワングワン揺らす)

    アスラン「や、やめてくれ、ヴィーノ!」

  • 110124/12/15(日) 21:20:41

    ―以前のように詰められたので観念して話す


    ヴィーノ「……アスランって本当、物語の主人公みたいな感じだな!っていうか、もしかして頭いいのは前世の記憶があるからなのか?」

    アスラン「どうだろうな。確かに特定の知識については前世で獲得したものだが、それも専門的なものばかりだから、語学や化学はともかくとして、勉強に役立ってるかどうかに関しては微妙だな」

    ヴィーノ「そうなんだ。それにしても前世は軍人かぁ……にしては俺より運動音痴だよな?」

    アスラン「……か、体のつくりが違うから、昔のように動けないだけだ!」

    ヴィーノ「そういうのもあるんだ。あ、でも、淫魔と倒した時は普段とは全然動きが俊敏だったよな?アレって普段はセーブしてたとかじゃなくて、別の何かが要因だったり?」

    アスラン「………そうだな」

    カガリ「(今、一瞬「普段はセーブしてると言い訳すればよかったんだ……」って思ってから、「いや、それは負け惜しみ過ぎるから、やっぱりやめて置いて正解だった」みたいなこと考えてそう)」

  • 111124/12/15(日) 21:30:09

    ~新聞部部室~


    カガリ「失礼しまーす……誰も居ないな。それにしても、クロト先輩大丈夫だったかな?今回のことに巻き込まれてなきゃいいけど……」

    オルガ「どうせ記憶は消えるだろうがな」

    カガリ「そうだったとしても、普通に気の毒だろ……あ、あんなことやってた事実はあるんだし……」

    オルガ「………それはそうだな」

    ヴィーノ「えーと……クロト先輩の机ってどこだ?」

    アスラン「確か、メモ帳か何かを置いておくと言っていたな。それらしきものがある机じゃないか?」

    ヴィーノ「そういえばそんなこと言ってたな。なら……あ、これかな!」

  • 112二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 21:33:11

    レンズでよかった……
    カメラとかだったら、今回のでき事が録画されていたかもしれない

  • 113124/12/15(日) 21:38:32

    カガリ「これでようやく進展しそうだな。まあ、確認作業は明日になるだろうけど」

    オルガ「内容は―――――」


    メモ帳の内容dice1d2=1 (1)

    1.そのレンズが導いてくれる

    2.深夜に順番通りに指定した場所を周って、最後に鏡の前に立て(以下、1~7の番号はふられた校内の施設の名前が書いてある)

  • 114124/12/15(日) 21:47:05

    ヴィーノ「……なにこれ?」

    カガリ「レンズが導いてくれるって、どういうことだ?」

    オルガ「……そのレンズかせ」

    ヴィーノ「え?いいけど……」

    オルガ「…………」(レンズを凝視して調べている)

    アスラン「どうだ、なにかわかったか?」

    オルガ「……薄くて気づかなかったが、レンズに呪文見てぇなのが刻まれてるなdice1d2=1 (1)

    1.書いてある内容的にはdice1d2=2 (2) っぽい役割があるみたいだが

    1.道案内するもの 2.鍵

    2.あんま知らねぇ言語だから、何書いてんのかさっぱりだがな

  • 115二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 21:48:52

    もしかして原因「レンズ」?
    クロト先輩?

  • 116124/12/15(日) 21:58:14

    ヴィーノ「鍵……ってことは、これ使ったらどこかが開くって事か?」

    オルガ「そうだな。だが、どこが開くのかは不明だが」

    アスラン「………そう言えば、ニャルラトホテプが『どこか別の場所に繋がってそう』と言っていたな。淫魔の異界ではないとのことだから、もしかしたらそれで行けるのかもしれないし、もくは閉じれるのかもしれない」

    オルガ「どこかに……そういや、七不思議の中には異世界やら黄泉やらに行けるっつう噂が二つあったな」

    カガリ「ええっと……『黄泉へと続く渡り廊下』と『異世界に続く地下室』だな。もしかして、そこにこのレンズでひられる扉っぽい何かがあるのか?」

    オルガ「かもしれないな。一応酒呑童子と邪神に場所の確認するか」

    アスラン「確認はどうする?」

    オルガ「今日はやめておこう。その刀も返しに行かなきゃならんしな。なるべくなら、人気がない時間帯がベストだが……そこは追々だ」

  • 117124/12/15(日) 22:18:26

    ヴィーノ「それにしても、クロト先輩はなんでこんなもの持ってたんだろう?というか、書き方的に全部知ってそうな感じがする」

    オルガ「だろうな。何が目的か知らねぇが、全部手のひらの上だったって事だ………ちっ、腹立つな」

    カガリ「……淫魔のことも知ってたのかな?」

    オルガ「知らんが、知っててもなんも驚かねぇな」

    アスラン「……思ったんだが、もしかして扉が開いたせいで淫魔がこの学校に来たとかはないか?」

    オルガ「……どうだろうな。ただ、もし仮にどこかへ通じる扉が開けっ放しだったせいで、そこから淫魔が出てきてる場合、その気配があるはずだから、無いならおそらく関係ねぇとは思う」

    アスラン「そうか……一応、監視の目は置いておいたほうが良いんじゃないか?式神と言うのがあるんだろう?」

    オルガ「………作れなくはないが、ぶっちゃけ苦手だな」

    アスラン「そうなのか?」

    オルガ「ああ、術の系統が違うんだ。式神は本来、陰陽師が扱う術だからな」

    アスラン「ということは、それを扱えるアズラエルさんは陰陽師ということか?」

    オルガ「いや、どうだろうな……あそこの家、術の系統がごった煮過ぎてわからん……」

  • 118124/12/15(日) 22:23:18

    といったところで今日はここまでにします

    明日は多分20:00~20:30頃ならやれると思うので、その時間帯に開始予定です

  • 119二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:37:13

    >>118

    お疲れ様でした

  • 120二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:46:07

    お疲れ様でした
    アズにゃんちの謎が増えていく…

  • 121二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 07:55:40

    ほしゅ

  • 122二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 15:13:40

  • 123124/12/16(月) 18:36:07

    すみません、数日前から少しあやしかった風邪が悪化してしまったので、今日はお休みします(´・ω・`)

    どうして……(´;ω;`)

    皆様もこの季節、風邪やインフルエンザ等の病気にはお気を付けください

  • 124二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 18:37:21

    >>123

    数日休んでいいんですよ?

    風邪はしっかり治さないと

  • 125二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 20:09:23

    この時期は体調崩しやすいからね
    無理はなさらず

  • 126二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 22:44:43

    >>123

    お大事に

  • 127二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 08:16:20

    保守かねて風邪に効きそうなもの書くか・・・
    蜂蜜生姜湯

  • 128二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 10:05:25

    壊滅的に色がヤバイ緑茶+生姜+蜂蜜をどうぞ
    個人的には喉にいいし味も悪くないんだ

  • 129124/12/17(火) 15:58:42

    風邪がまだ治る気配がないので今日もお休みします

    それにしても、子供から移る風邪はなんでこうも酷くなりやすいんですかね……(知り合いの子供の世話を手伝ってたら移った人)


    多分効き目はあんまり無いと思うのですが、まるごとしぼった果物のど飴が好き……

  • 130二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 17:55:11

    ゆっくり休んでくださいな
    例え実際は効果がなくても気分が楽になるなら効き目があるとみなしていいのではないでしょうか

  • 131二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 18:00:45

    >>129

    唾液には抗菌や殺菌作用のある分泌型免疫グロブリンやリゾチーム(殺菌性酵素) が含まれているから飴を食べるのはいいことだよ

    唾液がでることで喉が潤うからのどの痛みも和らぐし、痛んだ喉の粘膜が保護されて修復の助けにもなる

  • 132二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 21:09:55

    生姜湯

  • 133二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 21:37:19

    カモミールティー+ホットミルク+ハチミツ
    カフェインないしおすすめ

  • 134二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 21:47:03

    最近マイコプラズマ肺炎とかインフルエンザが流行してるみたいね。

    そして自分も兆候が出始めてる……後は熱が一気に出たらアウトなライン

  • 135二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 21:54:20

    おやつはおみかんとりんごがいいぞ

    うがいはこまめにしようね
    しみて喉がつらいときはぬるま湯に塩を少々入れると楽になるぞ

  • 136二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 06:19:30

    保守

  • 137二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 14:28:38

    ほしゅ

  • 138124/12/18(水) 18:55:26

    風邪は続くよどこまでも……(病院にはちゃんと行きましたのでご安心下さい)

    今週の土日に再開出来たらいいなぁ

    湯豆腐おいしい

  • 139二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 22:07:42

    >>138

    早めの受診は大事

  • 140二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 08:29:58

    あめ湯

  • 141二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 17:07:18

    ほしゅ

  • 142二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 22:12:48

    まだまだ寒い日が続くから気をつけないとな

  • 143二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 22:26:00

    ほしゅ お大事に!

  • 144二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 08:15:41

    暖かいもの飲みたい

  • 145二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 15:55:25

    お大事に
    つ【のどあめ】

  • 146二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 22:06:27

    ほしゅ

  • 147二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 01:44:22

    ほーしゅ

  • 148二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 10:32:09

    保守

  • 149124/12/21(土) 12:47:40

    今日は14:00頃にできたらいいなと思ってます

    なお、未だ喉は死んでます(それ以外は元気)

  • 150124/12/21(土) 14:00:09

    それでは久しぶりの再開


    ~エザリア&ニャルラトホテプと合流~


    エザリアとニャルラトホテプはdice1d2=2 (2)

    1.合流したキラ、ミーア、ラクス、シン達と何やら揉めてる……(?)

    2.特になし


  • 151124/12/21(土) 14:15:06

    オルガ「終わったか」

    エザリア「そうね、これで最後よ。目覚めれば何事もなかったように日常へ戻れると思うわ」

    オルガ「そうか。なら報酬は?」

    エザリア「そうねぇ……貴方の保護者におすすめのお酒聞いて買ってくるか貰ってきなさい。それを山に居る私まで届けに行くこと。わかった?」

    オルガ「………」(顔が引きつってる)

    エザリア「嫌だとは言わせないわよ?これでも悪魔を倒した貴方たちに免じて、譲歩してる方なんだから。あ、お酒は日本酒限定かつ四合瓶でよろしく♪(本当は樽の方が良いけど、流石に可哀そうね)」

    オルガ「……わかった。ただ、酒は未成年じゃ手に入れられねぇから、それなりに時間かかるぞ」

    エザリア「ええ。ちなみに期限は早めだけど、一週間をちょっとすぎるぐらいなら遅いとは感じないから」

    オルガ「(つまりそれ以上時間かけるなってことか……)」

  • 152124/12/21(土) 14:25:04

    ニャルラトホテプ「あー、つかれた……流石にもう帰っていいわよね?」

    アスラン「その前に、先ほど言ってた話に付いて詳しく聞きたいんだが」

    ニャルラトホテプ「なにぃ?さっきも言ったけど、どこに繋がってるのかはわからないわよ?」

    アスラン「なら、繋がっていそうな正確な場所はわかるか?具体的には、どこかの渡り廊下か地下と言うことになるんだが」

    ニャルラトホテプ「そうねぇ……dice1d2=2 (2)

    1.多分あそこの渡り廊下よ。ほら、途中で途切れてるあそこ

    2.地下かどうかは分からないけど、建物を壊した跡がある付近に気配を感じるわ

  • 153124/12/21(土) 14:37:06

    カガリ「あそこって確か、旧校舎があった場所か?」

    イングリット「知らないわよ、そんなこと。気になるなら確かめに行けば?」

    アスラン「明日そうしてみるつもりだ。情報感謝する」

    イングリット「いいわよ別に……ああそうだ、家に帰ったらあの泥棒猫、キラに言っておいて。『言いがかりで殴り込みに来るな』って」

    アスラン「言いがかり?」

    イングリット「多分貴方が切った怪異に関して、私が何かしたせいだと思ったのね。いきなり押しかけられたと思ったら、殴られかけてそのまま泣かれたの。色々言ってくるから面倒になって、家の常連に慰めさせてた後帰らせたわ。営業妨害よ、まったく。まあ、ダーリン♡に会えたのは凄くうれしかったけどね?」

    アスラン「……それは日ごろの行いのせいだとは思うが、一応伝えておこう(何をやっているんだあいつは……)」

  • 154124/12/21(土) 14:50:09

    ヴィーノ「なあなあオルガ、終わったみたいだけど次はどうするんだ?」

    オルガ「とりあえず学校内残ってる奴ら全員起きて、記憶処理に問題無いか見届けたら事務所寄って報告書作成だな。……お前らは帰っていいんだぞ?」

    ヴィーノ「えー?やだー!絶対最後までいるー!」

    オルガ「ガキじゃねぇんだから駄々こねんなよ……」

    エザリア「………」

    オルガ「ニヤニヤしてみてるんじゃねぇぞ、そこの酒カス鬼」

    エザリア「あら、酷い言い草ね」


    カガリ「アスラン、そういえば家族に連絡しなくていいのか?」

    アスラン「………」(何やら表情がコロコロ変わり、おもしろいことになってる)

    カガリ「……ああ、今してる最中だったか。私もちょっと部活動で遅くなるって家に連絡しておこ」

  • 155124/12/21(土) 15:05:14

    ~次の日、昼休みの部室にて~


    カガリ「お前すごい眠そうだな」

    アスラン「……少しな」←報告書作成+散々キラに泣かれて寝るのが遅くなった

    オルガ「で、今日は例のアレを試しに行くとするが、なるべく人目のつかない時間帯に出来ればいいんだがな……」

    ヴィーノ「じゃあ、放課後記事の取材した後とかどうだ?俺ら最初、記事書くために取材してたのに、段々ズレてってただろ?昨日のクロト先輩の件で大分近づいてるんだし、そろそろ記事に使える情報も手に入れないと」

    カガリ「そういえばそうだな。まあ、聞くことは今までとさほど変わらないだろうが、記事書くための取材だから、しないわけにもいかないだろうし」

    オルガ「下校ギリギリならそれなりに一目は少ないか……とりあえずそれで動くか」

    カガリ「因みにクロト先輩に直接聞きにいったりはするか?」

    ヴィーノ「それしようと思ったら、避けられてるっぽくて中々捕まえられなかった……」

    カガリ「な、なるほど……そう都合よく行くわけないか……」

  • 156124/12/21(土) 15:14:42

    ~放課後~


    取材パートはぶっ飛ばしますが、一応記事に出来そうな情報が出たかだけダイスdice3d2=2 1 2 (5)

    1で出た

  • 157124/12/21(土) 15:26:01

    ―旧校舎跡


    カガリ「ここかぁ。で、それってどうやって使うんだ?」

    オルガ「さあ?」

    カガリ「さあってお前なぁ」

    オルガ「仕方ねぇだろ?マニュアルなんてもんがついてたら話は違うが」

    ヴィーノ「見たらわかるとかじゃないんだ」

    オルガ「わかったら苦労はしねぇよ」

    アスラン「無難にどこかにはめる場所があるのだろうか?いやしかし、メモには導くとも書かれていたな……」

    オルガ「とりあえず手あたり次第探してみるか」


    さて、なにか手掛かりは見つかるか

    アスランdice1d100=20 (20)

    21以下で成功

    カガリdice1d100=92 (92)

    95以下で成功(今回もこの数値で)

    オルガdice1d100=43 (43)

    50以下で成功

    ヴィーノdice1d100=58 (58)

    68以下で成功


    シュブ=ニグラスは動物に変身し、見張り中の為不参加

  • 158124/12/21(土) 15:42:05

    オルガ「む」(旧校舎跡の地面にうっすらと文字のような何かを発見する)

    カガリ「あ、これっぽくないか?なんか文字書いてるし」

    ヴィーノ「これをどうすればいいんだ?」

    オルガ「落ち着け、今解読してる………こうか?」(レンズ越しに文字を見る)


    ―オルガがレンズ越しに文字を見て、レンズに書いてある文字と重ねると一瞬地面に書かれた文字が発光する。すると、文字が書かれた場所の少し上の方が、空間が揺らいでいるかのように歪む


    ヴィーノ「なにこれすげぇ!!」

    アスラン「その辺で拾った枝を使って危険でないか確認するか……」(歪みに枝を突っ込む)

    カガリ「ちゅ、躊躇が微塵もない……」

    アスラン「《何度か枝を歪みに抜き差しし》……大丈夫そうだな(シュブ=ニグラス、人は来てないか?)」

    シュブ=ニグラス「(来ておりません。入るなら今のタイミングがよろしいかと)」

    アスラン「(わかった)オルガ、入るなら今がチャンスだ」

    オルガ「わかった。念のため誰かはここに残ってて欲しいが……」

    カガリ「じゃあ私が残るよ。ヴィーノ行きたがってそうだし」

    ヴィーノ「え、いいのか!?有難う!!」

  • 159124/12/21(土) 15:46:20

    アスラン「すまないカガリ、用が済んだらすぐ戻ってくる」

    カガリ「おう、三人とも気を付けてな」

    オルガ「そんじゃ行くぞ」

    ヴィーノ「おー!」


    ―三人が歪みの中に入っていく


    カガリ「……暇になるなぁ。とりあえず先生に見つからないように隠れて――」

    ???「なんだ、お前入らないの?」

    カガリ「え?」

  • 160124/12/21(土) 15:57:10

    ~???~


    ヴィーノ「くらっ!?なにも見えないじゃん」

    オルガ「明かりは……使えるな」(ペンライトであたりを照らす)

    アスラン「地下道や洞窟のような場所だな」(スマホのライトであたりを照らす)

    オルガ「そうだな。歩く分には申し分ねぇが……そういや、シュブ=ニグラスは連れてきてんのか?」

    アスラン「カガリ一人残すのも心配だから残してきてる。離れ過ぎたら強制的に俺の元に戻るから、あまり意味はないかもしれないが」

    オルガ「わかった。しっかし、この道いつまで続くんだ?」

    ヴィーノ「歩く音が反響しておもしれー!」(きゃっきゃっ)

    オルガ「……お前はこんな場所ではしゃぐんじゃねぇよ!!!」

    アスラン「ヴィーノ、はしゃぎすぎると転ぶぞ?」

    ヴィーノ「大丈夫だって!わっ!?」(何かに躓き転ぶ)

    アスラン「………」

    オルガ「……いわんこっちゃない」

  • 161124/12/21(土) 16:07:59

    ヴィーノ「いてて……ん?なんかある……」(スマホのライトを当てる)

    オルガ「なんだ、転んでなんか見つけたのか?」

    ヴィーノ「そうっぽい?ほら」

    オルガ「……マジかよ。見せて見ろ……さっきの仕掛けと似たような奴か」(レンズを取り出す)


    —レンズの文字と書かれている文字を重ねると、レンズが光出し一筋の線がどこかへと向かう。その線はその場に残り続けている。


    アスラン「これを追っていけばどこかにはたどり着けるか?」

    オルガ「そうでないと困るがな」

    ヴィーノ「なんか探検してる感じですっげーワクワクするな!早く行こうぜ!」

    オルガ「お前、また転びてぇのか?」

    ヴィーノ「今回は気を付けるって!」

    オルガ「今回以降も気を付けてくれや……」

  • 162124/12/21(土) 16:09:33

    ちょっと休憩してきます

    再開は19:00~19:30頃を予定してます

  • 163二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 16:23:40

    おつでしたー
    この4人も定着してきたなあ
    ヴィーノが常に楽しそうでいいな

    喉の痛みにははちみつがいいぞぉ
    抗菌作用と炎症抑える効果があるのでお湯に溶かして飲むといいですぞ(味が苦手なひともいると思うのでご無理はせずにー)

  • 164二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 16:29:39

    今回のアスランは絶好調だな

  • 165二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 16:46:10

    まさかと思うが、ジャスティスとか発見せんよな?

  • 166124/12/21(土) 19:11:26

    それでは再開


    ~奥へと進み~


    アスラン「ここか」

    ヴィーノ「またあの仕掛けかな?オルガ、早くやろうぜ!」

    オルガ「……」

    ヴィーノ「オルガ?」

    オルガ「アスラン、シュブ=ニグラスは今どうしてる?」

    アスラン「シュブ=ニグラス?多分まだ外だが……ああいや、そういうことか」

    ヴィーノ「え、なに?どういうこと?」

    オルガ「俺ら結構な長さの道歩かされていたはずなのに、シュブ=ニグラスが来てないってことは、ここが異界ってことか、それとも案外近場をぐるぐる回ってたに過ぎないか……普段は前者を真っ先に考えるが、それだとどうにもしっくりこねぇな」

    ヴィーノ「どういうこと?」

    オルガ「異界の中にいる感じがしねぇんだ。まあ、俺はそこまで敏感に感知できるタイプでもねぇし、勘違いの場合もあるが、それでも異界独特の空気感がまるでしねぇ」

    アスラン「レンズで解く仕掛けもそうだが、異界のあの荒唐無稽な作りとは違い、妙に人の手が入っているようにも思える。人工物がある異界も経験したが、その時も機材や仕掛けに人工物らしからぬ違和感はあったな」

  • 167124/12/21(土) 19:25:02

    ヴィーノ「えーと、じゃあなに?ここって怪異が作ったんじゃなくて人が作ったって事か?」

    オルガ「わからんがその可能性はあるな。なんだって一般的な高校の地下にこんなの作ったんだ?」

    アスラン「むしろ、これが作られた後にたまたま校舎が建てられた可能性はあるんじゃないか?」

    オルガ「それが一番可能性としては高いか……まあなんにせよ、この奥に進んで確かめるしかないな。開けるぞ」

    アスラン「ああ」


    —オルガが扉を開ける。一瞬、今までいた場所との明るさの差に目がくらむが、段々と慣れていき中の様子がうかがえる。


    さて、中はどうなっているかdice1d3=1 (1)

    1.一面に紫色の美しい花が咲き誇っている。

    2.首が痛くなるほど高い本棚が立ち並ぶとんでもなく広い空間

    3.dice1d2=2 (2) の部屋に薬棚や本棚などが雑多に並ぶ空間

    1.洋風 2.和風

  • 168124/12/21(土) 19:39:04

    —扉を開けると、花が咲き誇る広い空間に出る。地下のはずなのにまるで本物の空があるかのように晴れ晴れとした気持ちのいい空間である。

    よく見ると、花畑の奥に小さな家が建っているのが分かる。


    ヴィーノ「な、なにこれー!俺たち地下に居たんじゃないのか!?」(きゃっきゃっと花畑を走り回る)

    オルガ「おい!勝手に走り回るんじゃねぇって!」

    アスラン「この花……」

    オルガ「そういやお前は実物見たことあるんだったか。俺は報告に目を通しただけだから自信はなかったが、多分お前んとこの末っ子が助けた例の妖精の好物で、今は絶滅してるって言われてる花だな」

    アスラン「やはりか。でも、なんでこんなところに」

    オルガ「知らねぇが、そもそもこの空間自体おかしい。さっきまで地面の中に居たはずだし、そうじゃなくても岩なんかに囲まれた場所に居たはずだ。なのに俺らが来た扉の裏にはなんもねぇ。異界じゃねぇって思ってたが、やっぱり異界か?なんか納得できねぇが」

  • 169二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 19:50:03

    むせかえるような紫の花で一瞬、タイムリープでもしちゃうのかと思ったぜ危ない危ない

    アビーちゃん元気にしとるかのぅ

  • 170124/12/21(土) 19:55:37

    ???「激写!」(パシャッとシャッター音が鳴る)

    アスラン「!?」(咄嗟に振り替える)

    オルガ「っ!?誰だ!」

    クロト「へへ、びっくりしたか?」(カメラを構えてる)

    アスラン「貴方は」

    オルガ「お前……からかってんのか!?」(つかみかかろうとする)

    クロト「おっと。そうカッカすんなって。驚かせたのは謝るけどさ」

    カガリ「そうだぞオルガ。確かにちょっとむかつくかもしれないけど、いきなりつかみかかるのは良くないぞ」

    アスラン「カガリ!なんでここに」

    カガリ「いやー、表でクロト先輩に会ってさ。色々話してたらなし崩しに……」

    アスラン「……シュブ=ニグラスはなんで報告してこないんだ?」

    シュブ=ニグラス「伝えようにも伝えられなかったのです。契約状態は維持されてるのですが、どうにもここに居ると連絡が取れなくなるようで……」

    アスラン「そうなのか?……バン、どうだ」

    バン「――――」(駄目だと言わんばかりに首を振る)

  • 171124/12/21(土) 20:02:25

    オルガ「一体どうなってやがる……おいお前、何か知ってるなら洗いざらい話しやがれ!」

    クロト「dice1d3=3 (3)

    1.いいけどさ、ここで立ち話は何だし、あそこの家で少しくつろぎながらにしないか?

    2.いや、僕に聞かれても困るよ……事情全部知ってる人は知ってるから、そこまで案内するよ

  • 172124/12/21(土) 20:02:43

    >>171

    ダイスミスdice1d2=2 (2)

  • 173124/12/21(土) 20:21:59

    アスラン「知らないんですか?なにか知ってそうな素振りでしたが」

    クロト「うん。僕が知ってるのはお前らに渡したレンズの使い方と七不思議のことについてだけ。他はなーんも知らない。この花畑だって、『なんかすげー綺麗な花畑』ぐらいの認識なんだ。期待させて悪いな」

    カガリ「じゃあなんだって私たちにレンズを?」

    クロト「それは報酬みたいなもの。僕には何が起きてるのかさっぱりだったけど、ここ最近原因不明の倦怠感や過労で倒れる奴が少なからず出てきててさ。僕のダチも被害を受けたから、それを今から会う人に相談したら、お前らと接触したら自然と解決できるからって言われて。報酬もレンズがいいだろうって言われたから渡した。あ、因みにレンズは複数あるから、今回お前らに渡したのは予備の方な」

    アスラン「なるほど……ではなぜクロト先輩はこのレンズを持っていたんですか?」

    クロト「七不思議の報酬的な感じかな?アレって謎解きになっててさ、それをひとつずつといくとレンズが貰えて、正しく使えたらここに来れるようになってるんだ。因みに使い方間違うと記憶吹っ飛んで七不思議に関する興味とか薄くなるんだってさ」

    カガリ「それじゃあ、取材で良く七不思議を試した人たちが記憶無くなってたのって、そのせい……?」

    クロト「そうなんじゃない?」

  • 174124/12/21(土) 20:36:06

    オルガ「なんだってそんな作りになってるんだ……」

    クロト「定期的に管理してくれる人が欲しいからだって。でも、下手な人にはここに来てほしくないから、面倒くさい仕掛けを作ったらしいよ」

    オルガ「管理?」

    クロト「そ、管理。ここに来れたやつらと取引して、僕らの願いを叶えてくれる代わりに、僕らはあの人のお願いを聞くんだ。無視したり、願いを悪用したりすると、それまでの記憶吹っ飛んで普通の生活送ることになるんだけど」

    ヴィーノ「それって卒業するまでやるんですか?」

    クロト「まあそうだな。卒業後も管理してた人居たみたいだけど、そうじゃない奴の方が多いって。因みに役割を終えたら例の如く記憶消されるらしい」

    オルガ「管理者がいなくなった後新たな管理者が来なかった場合はどうするんだ?」

    クロト「知らねぇけど、普通に問題なく回ってるってのは聞いたな。ま、あの人何でも知ってる感じあるし、なんかそこらへん調節してるのかもな?」

  • 175124/12/21(土) 20:53:24

    ~花畑にポツンと立つ一軒家~

    因みに家の外見はdice1d2=2 (2)

    1.洋風 2.和風


    クロト「おーい、dice1d2=2 (2) 

    1.ビビアン

    2.スー

    さんいるー?」(ドンドン)

    ???「ええ、入ってきて頂戴」

    クロト「りょーかーい。それじゃあ、どうぞ中へ」

    ヴィーノ「お邪魔しまーす!」


    —中へ入る4人。そこには一人の女性が座って貴方たちを待っていた

  • 176124/12/21(土) 21:12:34

    >>175 正しくは5人ですね……シュブ=ニグラスを入れるの忘れてた


    シュブ=ニグラス「貴女は」

    アスラン「あ、アイシャさん!?なんでここに!?」

    ヴィーノ「え?知り合い?」

    ???「……いいえ、私はアイシャではありません。私の名前はスー。この空間の管理を任されたからくり人形です」

    カガリ「か、からくり人形?どう見ても人間にしか見えないけど」

    スー「では、この手に触れてみてください。きっと、人間が持つ温かみも柔らかさも無いはずです」

    カガリ「え?じゃ、じゃあ失礼して……ほ、本当だ。凄く柔らかそうな手なのに凄い固いし、めっちゃ冷たい……」(スーの手を取って)

    アスラン「な、ならなぜアイシャさんにそっくりなんだ?」

    スー「これは推測になりますが、貴方が知っているその方は私を作成した者の子孫なのでしょう。この体の見た目は、作成者自信を参考にして作られておりますから」

    アスラン「な、なるほど子孫か……い、いや、それにしても似すぎているが……隔世遺伝か何かか?」

  • 177124/12/21(土) 21:28:07

    オルガ「……(こんな精巧なからくり人形初めて見た……)で、要件はなんだ。そのために来させたんだろう?」

    スー「そうですね。ではまず謝礼を。この度は悪魔を祓っていただきありがとうございました。可能性は低いとはいえ、万が一この空間に入ってきた場合は、私には対抗する手立てはございませんでしたので非常に助かりました」

    オルガ「そういえば、なんで俺たちのことを知っていたんだ?外に出られるのか?」

    スー「いいえ。私は作成者から賜った術を使って外の様子を見ることが出来るので、それで把握しております。管理者の選定も含めて」

    オルガ「その管理者ってのはなんで決めなきゃならねぇんだ?」

    スー「私の保全が目的です。言いました通り、私はからくり人形です。定期的な補修や手入れが必須なのですが、一人では行えないので、外から協力してくれる方を見つけ出して手伝ってもらっているのです。ここに来るまでのものも、私の補修や手入れが出来るかどうか試すものでもあります」

    オルガ「なるほどな……じゃあ、もう一つ。この空間はなんだ?まさかお前を作成したっつう人間が作ったわけじゃねぇだろ?」

  • 178124/12/21(土) 21:44:22

    スー「そうですね。出入りするために多少手を入れましたが、この空間は作成者が生まれる前から存在する場所です。なんでも、世界が試作として作り出したものの名残なのだとか」

    オルガ「試作?」

    スー「はい。この空間は世界が自力で生み出すことに成功したものの、既存のものとは上手く混ざらずに裏に隠されてしまった空間。しいていうなら裏世界ということになりますね」

    アスラン「裏世界と異界は違うものなのか?」

    スー「はい。異界とは表の世界とは"人の認識"をズラした場所に存在する空間のことをさします。対して裏世界は真の世界の裏側。世界の内海と言って過言ではない場所のことをさします。世界の表面に存在するか、世界の内側に存在するか。言葉に表すとその程度の差ではございますが、世界にとってはとても大きな違いとなります」

    カガリ「世界の内側……な、なんか難しくてよくわかんないな……」

    ヴィーノ「俺も……」

    クロト「僕も……」

  • 179124/12/21(土) 22:02:09

    オルガ「……まあ、全部理解したわけじゃねぇがわかった。なら、なんでお前はその裏世界を管理しているんだ?」

    スー「ここの花畑を不届きモノに荒らされないようにするためですね。ここは作成者にとってとても思い入れ深い場所なので。後はもしもの為の備えですね」

    アスラン「もしもの為の備え?」

    スー「ええ。詳しい話は作成者から答えることを禁じられているのでお答えすることっは出来ませんが」

    オルガ「そうか……悪い、質問攻めしちまったな」

    スー「いいえ、想定内なのでお構いなく。では、本題に映ります。まずは貴方にこれを」(アスランに何かを渡す)

    アスラン「これは?」

    スー「貴方が良く知っているものになります。加工する際は貴方の弟……いえ、今は兄でしたね。彼の力を使うとより強力なものが出来ます。作り方に関しては小豆洗いか鵺が知っているでしょう」

    アスラン「あの二人を知っているのか?それに、"貴方の弟"だと?それはどういうことだ?」

    スー「私にはお答えできないことです。申し訳ございません。ですが、一つだけ。輪廻転生すれば魂は以前経験した人生の全ての記憶を失います。それはあなた方とて例外ではないということです。……どうしても残ってしまう記憶は御座いますけどね」

  • 180124/12/21(土) 22:17:07

    アスラン「……」

    スー「次に、今回の件で貴方のお仲間にお伝えして欲しいことがあります」

    オルガ「俺に?なんだ」

    スー「今回現れた悪魔はインキュバスとサキュバス。ここまではいいでしょう。ですが、一つ大きな問題がございます。彼らは存在が何者かの手によって無理やりつなげられておりました」

    オルガ「無理やりつなげられていた……?」

    スー「はい。簡単に言えば人工的な結合双生児のようなものですね。本来は別々で存在するはずのものがつながったことで、片方を失うとバランスが崩れて無作為に暴れ出すようになっておりました。これが意味することは、貴方が良く知っているはずです」

    オルガ「……誰かが怪異を使って実験してやがるってことでいいか?」

    スー「はい」

    オルガ「マジかよ……んなもん放逐するな……(というか、最近やたらと手が加えられた怪異が多いって話は、これが関係してる可能性が大いにあるのか。アズラエルに報告することが増えたな)」

  • 181124/12/21(土) 22:23:08

    ヴィーノ「……ん?待てよ?片方を失うともう片方が暴れ出すって……まさか昨日のあの惨状って」

    アスラン「……………」(バツが悪そうに目をそらす)

    カガリ「い、いや、仮にそうだったとしても、私たちにはそれを知るすべはなかったんだし、結果的に二匹全部倒せたんだから結果オーライに……ならないか?」(オルガを見る)

    オルガ「……まあ、迂闊だったのはそうだろうな。仮にじっくり観察出来たとして、それが分かったかどうかまでは不明だが」

    カガリ「そ、そっか……」

  • 182124/12/21(土) 22:34:31

    オルガ「それで、どこの馬鹿が実験してるのはわかるのか?」

    スー「いいえ。ですが、人ならざるものも手を貸している可能性が非常に高いです。それと、おそらく協力者が複数存在し、複雑化しております。調査が難航しているのはそれが原因です。一度、山に避難した妖精を訪ねることをおすすめします」

    オルガ「わかった、伝えておく」

    ヴィーノ「わざわざこれを伝えるために呼び出したのか?」

    スー「はい。怪異たちの均衡が崩れるのは、世界に大きなダメージを負いかねないものなので。最悪被害がここまで広がってしまうことも考えると、非常に危険な状態とも言えるでしょう」

    オルガ「怪異の中には限定的にだが、自然を操れるものもいるからな。それが実験に使われた挙句に暴れ出すと災害どころの話じゃなくなる。まあ、早々使われねぇだろうが、問題は人工的にそれに類するものがうっかり作り出されでもしたら、だな」

    ヴィーノ「う、うへぇ……規模が壮大になった……オルガ頑張れ……」

    オルガ「俺が関われるかどうかはわかんねぇーよ」

  • 183124/12/21(土) 22:50:57

    カガリ「えっと、用件はこれだけか?」

    スー「はい。以上です」

    カガリ「なら、戻るか。伝えなきゃいけないことも出来たみたいだし」

    スー「……ああ、そうでした。最後に一つだけよろしいですか?」

    カガリ「なんだ?まだ何かあるのか?」

    スー「こちらに」(アスランを見ながら)

    アスラン「?あ、ああ」

    スー「……」(アスランを抱きしめる)

    アスラン「!?」

    カガリ「!?」

    アスラン「な、なにを!?」

    スー「……この先、どうしようもなくなったと思ったら、自由の名を関する機械人形の元へ皆で向かうといいでしょう。そこには、貴方方の先祖が遺した負の遺産があります。その遺産を役割から解放してください。行先は、その時になったらわかります。解放する方法も含めて」(アスランにしか聞こえない声で耳打ち)

    アスラン「……は?」

    スー「……ありがとうございました」

    アスラン「あ、ああ???」


    カガリはdice1d2=1 (1)

    1.固まったまま動かない

    2.スーの傍からアスランを引きはがし、アスランを強く抱きしめながら「あ、アスランは私の彼氏だぞ!」と言う

  • 184124/12/21(土) 22:56:42

    オルガ「……全員帰るぞ」

    ヴィーノ「え?う、うん。カガリ、行くって。なんか固まってるけど動けるか?」

    カガリ「………あ、」

    ヴィーノ「あ?」

    カガリ「ああああ、アスランの浮気者おおおおおお!!!!!!」(ダッシュで家の中から出る)

    アスラン「か、カガリ!?誤解だ!待ってくれ!!」(カガリを追う)

    オルガ「……」

    クロト「なに、あの二人付き合ってんだ?おあついねぇ」

    オルガ「……(頭痛てぇ)」

  • 185124/12/21(土) 22:58:19

    と言ったところで今回はここまでにします

  • 186二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 23:00:36

    惜しかったな最後のdice

    ラブラブになれたかもしれないのに

  • 187二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 23:42:46

    もしやアスランたちってCE世界の次じゃなくて、この世界ですでに何回か転生してたのか?

  • 188二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 23:52:59

    お疲れ様でした
    次回はスレ立てからかな

  • 189二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 02:00:51

    話が進んだ…と思ったら最後にラブコメで笑った
    おつでした
    スレ主さんもみなさんもお身体、大事に

  • 190二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 08:18:05

    ほしゅ

  • 191124/12/22(日) 10:54:41

    再開するわけではするわけではないのですが、スレ立てだけやっちゃうので少々お待ちください

  • 192124/12/22(日) 11:10:46
  • 193二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 11:57:30

    乙です
    梅酒・・・はのどに悪いのでゆず茶

  • 194二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 14:39:09

    たておつ
    リンゴは良いぞー

  • 195二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 15:48:27

    立て乙
    うめ

  • 196二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 15:49:28

    うめ

  • 197二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 15:52:23

    のど飴は色々種類あるからなあ
    いっぱい入って美味しいのから薬局専用のメッチャ効くやつまで…
    普段から自分に合ったものを探しておくのがいいぞ

    by.今年始めに扁桃腺やられて食事すらまともに飲み込めなくなった奴

  • 198二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 15:55:36

    うめ

  • 199二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 16:06:10

    うめ

  • 200二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 16:06:29

    200ならみんな幸せ

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