- 1二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 18:35:47
新入生の人たちだよね。セラが案内するよっ！
ほら、ピカピカに磨かれた校門をくぐったらもう君たちは新入生だよ！
えっ、廃校になった場所に肝試しに来ただけだって？
んー。話すと長くなるんだけどね。わたしたちは森で暮らしていたんだけど、人間がどんどん入ってくるようになったんだよね。
個々の人間は大したことないんだけど、集団となってくると話は違うよね。わたしたち蟲惑魔って、か弱い存在なんだ。
研究されている間は生きていけるだろうけど、駆除ってなったら話が違うよね。
だから蟲惑魔たちでお引っ越しすることにしたんだ。目星をつけたのは山間部の廃校。ここにみんなで住むことにしたんだよ。
わたしは周辺の環境をわたしにすることができるんだ。つまり周囲一帯は蟲惑の園ならぬ、蟲惑の学園だね！
学園生活を楽しむために蟲惑魔のみんなは制服なんて着ちゃって思い思いの活動をしているよ。みんなに会いに行ってほしいな。
う〜ん、捕食される心配しているの？大丈夫だよ！わたしたちは君たちを食べることなんてしないんだから。
校門をくぐってから何回呼吸をしたか数えている？何秒たったか覚えている？
わたしは周辺の環境をわたしにできるって言ったでしょう。自分では気がついてないかもだけど、もう君たちは新入生なんだよ。
蟲惑の学園にようこそ！学園での生活を楽しんでね！ - 2二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 18:37:30
立て直しです。のんびり書いていたらスレが落ちてました。すいません
なにか思いついたら気軽に書き込んでくれると助かります - 3二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 18:38:08
身体は男のままなのかもう改造されて美少女にされちゃってるんだろうか
- 4二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 18:41:56
- 5二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 18:45:34
なに見惚れちゃっているのさ。君の隣の席が僕だったのが不満なのかい？
……よろしい。僕が隣の席で君は幸福だよね。僕のことはジーナさんって気軽に呼んでくれてもいいんだよ。
僕が学園生活のあれこれを教えてあげるんだから感謝するように。
この学園では退屈な授業や面倒な課題なんてない。ただ、君はこの場所で過ごすことが目的なんだ。
学園モノの物語にはほとんどそんなものはないだろう。それと同じだと思っていて欲しいな。
……とは言っても部活やら登校やらそれらしいものは存在する。物語であるものはあるって理解していて欲しい。
ああ、忘れるところだった。隣の席の女の子にからかわれちゃうなんてものは起こるに決まっているよね。
こんな風に意図が分からない相手にこうして顎をクイッとされるとか、キスする寸前まで顔が近づくとか……。
ふふっ、なに期待しているのさ。僕はただ隣の席に座っているだけの蟲惑魔だよ。
これから起こるかもしれないって可能性の話なんだから。
君が僕の隣の席を選んで明日も座ってくれるなら、その可能性は高くなっていくだろうけどね。
僕の言葉が本当かどうかは君が確かめないと分からないけどね。 - 6二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 18:48:20
あら、大丈夫？床を踏み抜くなんて運が悪いわね。
この校舎は長いこと放置されていたから、至る所に穴があるのよ。見た目以上に老朽化が進んでいるのだけど、蟲惑魔は落とし穴に落ちても平気だからそのままになっているの。
あなたもそのうち落ちても平気になるわ。
……それで立てそうかしら？これはしっかり捻挫しているわね。保健室まで行きましょうか。肩を貸してあげるわ。
……いいのよ、私は保健委員だから。シトリス先輩って呼んでちょうだい。
はい、これで治療はおしまい。湿布を貼っただけでもすぐによくなるわ。
それで保健委員の先輩と保健室で2人きりという状況よね。こんなシチュエーションは保健室のロマンと呼ばれるもの。
まあ、そんな展開になった時点でその先輩は淫乱だというのがお約束ね。
物語の中では、保健委員というのは体のいい肉便器なのよ。治療と称して男子生徒と体を重ねるなんて日常茶飯事なの。
あら？どうしたのかしら、そんなにモゾモゾとして。もしかしてトイレに行きたいの？
私たち蟲惑魔が森にいた頃にはもっと薄着だったわね。こんな風にブラウスやブレザーなんて着てなかったわ。
うふふ、そのせいかしら。胸が少しキツイような気がするのよ。ほら、私の胸を見て。こんなに大きく実っているの。
……そう、この胸で男子生徒のを挟んであげるのよ。
こうやってね。背中に当てているだけで大きさが分かるでしょう？
どう？柔らかいでしょう？この胸で挟まれただけで射精してしまう子もいるわ。
あなたも挟んでほしい？でもダメよ。私は保健委員だから、生徒に手を出すわけにはいかないの。
でもどうしようかしらねぇ。うふふ……。 - 7二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 18:49:45
理想のエロ学園シチュを理解しすぎている…蠱惑の森でエロゲとかエロ漫画拾いました蟲惑魔の皆さん？
- 8二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 18:50:54
- 9二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 18:51:14
何でだ。すごい良いシチュなのに頭の中にジャックナイツ達も生徒にいるイメージが湧いてくる
- 10二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 19:01:34
蟲惑魔達は何故「理想の青春JK生活」というものを構築し、さらに余人をその中に引き込むことにしたのか
その秘密を探るため、研究者たちは蟲惑の学園の校門をくぐった - 11二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 19:01:40
セラの発言が少し分かりにくかったですね。存分に制服姿の蟲惑魔に出させたり出したりしてください
- 12二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 19:02:23
- 13二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 19:04:00
- 14二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 19:04:53
いつのまにか隣のクラスメイト感がすっかり定着したジーナ…なぜだろう
- 15二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 19:28:53
ありそうな質問
Q. 蟲惑魔たちの目的はなんでしょうか？
A. 元ネタの話をするとダスクモーン：戦慄の館です。元ネタの話では恐怖によって周りを飲み込み最後には次元までを館に変えました。
この蟲惑魔たちは『ちょっとエッチな蟲惑魔たちの学園生活』で勢力を広げています。いずれは蟲惑魔たちと制服デートができる予定です。そのシチュエーションの話も大丈夫です。
Q. 元ネタみたいにスピードデーモンしてもいいですか？
A. 話がこじれるのでダメです。
- 16二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 20:12:05
入部希望の子かな？
ここは美術部だよ。そして私が部長のリセ。そう言っても1人だけの部活なんだけどね。
年上の部員でもビシバシ指導していくからね！
まずはこの箱を描いていこうか。デッサンの基本のキだよ。
うーん、箱がこう見えているの。じゃあ、ちょっとひっくり返してみようか。ここの部分がおかしいのが一目でわかるよね。
基本のホ。見えているものがそのままとは限らないんだよ。ある程度先入観があるんだ。ちゃんと見ることを鍛えなきゃいけないんだよ。
えっ、トレスする？トレスだとその先入観が取れないからちゃんとした画力が身につかないんだよ。
じゃあ、描き直しだ！それが身につくまで練習を重ねればいいものができるんだから！
えっ？こんなものより女の子の体を描きたい？まあ、それでも練習になるけどね！
……。それ、女の子の体ではないよね。リセ部長を描いたって言っても説得力がないよ。
人の体って箱と円柱でできているんだよ。大まかな形をとらえて細部を削り出していくの。
じゃあ、最後は基本のン。色んな角度から見たり、触ったりする必要があるんだ。
よし、私は部長として体を張るよ！ほら、制服姿の私を見たり触ったりしてみてね！
制服のシワやその中にある体の形。それを理解できるようにしてね。
……。なんでおっぱいだけ揉んでいるの？それ以外にも触るところはあるよ。
ほら、スカートの中にこんな風にお尻があるから布が引っ張っているんだよ。これがわかると、女の子のお尻もうまく描けるようになるんだよ。
君は立体が理解できてないから、腕を腰に回してね。人間の体は側面があるの。それを描くことで立体になるんだよ。
うーん？その顔、本当に分かっているの？
なんだか私のお腹に変なものが当たっているような……。
よし、それを見せて貰うね！箱と円柱はそれで説明するよ！色んな角度から見たり触ったりするけれど、我慢してね！ - 17二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 20:20:47
美術部シチュってこういうふうにエロに応用が効くんだな…とりあえずヌードにしときゃいいと思ってたがこういう使い方もあるのか
- 18二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 20:38:10
実際にイラストを描かないと思いつかなかったと思うので、やっぱり経験って大事ですね
- 19二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 21:58:06
学園ものといえばやはり体育館倉庫に閉じ込められて…みたいなシチュが王道なのでそういうのも見たいね…
- 20二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 22:30:06
- 21二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 23:52:47
しばらくお待ちください
- 22二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 08:59:57
保守
- 23二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 09:30:19
学校だから体育館とかプールとか色々場所を想像できそうなのいいな
同族の少女にされるのもそれはそれで刺さる - 24二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 10:11:28
このレスは削除されています
- 25二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 10:25:57
先生、この制服蟲惑魔たちは相手し終わったら次の相手へと移っていくのですか？奥様はJKとか許嫁は幼妻とかよくある展開だからと再現しいてたら惚れてガチで番になる展開はありですか？
- 26二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 10:29:10
これがホントのJK蟲惑魔か…
- 27二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 11:36:29
- 28二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:44:35
ほし
- 29二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 22:56:52
人気のない空き教室でプティカに誘われて昼寝したり同族化しててもいいってことですか
- 30二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:37:38
あれっ、扉開かない感じ？
困ったねー。これから同級生とボール遊びするって感じにしようとしたんだけど。この学園の扉は元々立て付け悪い上に修繕なんてしてないからね。開かなくなるなんていつものことなんだよね。
蹴破っちゃうからちょっと離れていて欲しいな。
……ん？この状況は同級生のトリオンちゃんと閉じ込められるというシチュエーションだから美味しい？
そういうのあるんだね。それでそれで？そのシチュエーションだとどんなことするの？
閉じ込められた不安で2人は急接近。マットでしっぽり……。それはそれでありだね！
ごほん……。『どうしよう。もうここから出られない気がするね。うううっ……』
笑うなー！演技力がないぐらいわかっているんだから！
じゃあ、演技なし。しっぽりとだけしちゃうか。そこのマットの上で横になって！
そう。それで私が覆いかぶさって……。
おーっとここでトリオンちゃんのたわわなおっぱいに手が伸びていく！……たわわじゃないって。失礼な！
それで……どう？顔を赤くしてモジモジする演技がうまい？いやいやいや、これは演技じゃなくて恥ずかしいのを我慢して頑張っているんだよ！
あーもう、じれったいな！脱いじゃうからねっ！ - 31二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 00:01:44
おお…本当に書いてくれるなんて…感謝しかないです
気さくな友達感覚の距離感だったトリオンちゃんといい雰囲気になって「「あれ…オレ/私、こいつに対してこんな気持ちになるんだ…」」と戸惑いながらしっぽりしたい… - 32二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 09:19:23
ほ
- 33二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 12:13:52
- 34二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 19:12:10
その写真はジーナさんが撮った自撮りのようだった。
夕日が差し込む教室の中で、彼女はブラウスのボタンをいくつか外していた。
胸元には影が落ちていたが、それでも彼女のスタイルを窺わせるなめらかな曲線が浮かび上がっていた。
片手で長い髪をかき上げながら微笑むジーナさん。もう一方の手はこちらに向かって伸ばしているようだった。
その瞳はどこか遠くを見つめており、口元には挑発的で蠱惑的な微笑が浮かんでいた。
この写真が送られてきた意図を彼は理解できなかったが、その美しさに圧倒されてしまった。
普段は気軽に話しかけてくるジーナさんが、こんな表情を見せるなんて――まるで映画のワンシーンを切り取ったようだ。
ただ見ているだけで、心臓が高鳴るのを抑えられなかった。
『今から君も教室に来ない？』
送られてきたメッセージはそれだけだった。
彼は何か重要なことを言われる予感を抱きながらも、それでもジーナさんの誘いに乗ることにした。
教室に入ると、彼女は窓際に立っていた。
「悪いね、急に呼び出しちゃって」
ジーナさんは手招きしながら言った。その表情にはどこか悪戯っぽい笑みが浮かんでいた。どうかしたのか、と彼が問いかけると、ジーナさんは窓の外を見つめながら呟いた。
「君に見せたいものがあってさ」
そして彼女はカーテンを閉める。教室の中が薄暗くなり、ジーナさんの表情も見えづらくなった。
「ねえ、さっきの写真どうだった？」
布が擦れる音がかすかに聞こえる。ジーナさんはブラウスを脱いでいるようだった。
「ねえ、答えて」
彼女が一歩ずつ近づいてくる。その足取りはどこか官能的だった。彼はごくりと息を飲む。心臓の鼓動が激しくなり、息苦しさを覚えるほどだ。そして彼女は目の前で立ち止まり、手を伸ばせば届きそうな距離に立っていた。
薄暗い中でも彼女が下着姿で立っていることははっきりとわかる。
「……興奮しちゃった？」
ジーナさんは囁くように言った。その声音にはどこか挑発的な響きがあった。
彼は何も答えることができなかった。ただ呆然と立ち尽くし、彼女を見つめるだけだった。
「ほら、もっと見ていいよ」と彼女は言った。「その代わり……」
突然、ジーナが彼の手首を掴む。その力強さに彼は驚く暇もなかった。
「僕をもっと撮ってほしいな。付き合ってくれるよね。映画研究部の活動に」