- 1124/12/15(日) 15:12:15
このスレはTRPG、システムはCoC……クトゥルフ神話TRPGを用いてKPは■■、PL兼PCを植物トリオの虎杖伏黒釘崎で回していくものです
形としてはリプレイに近く、初心者への説明などは殆どありません
今回は鋏定規さま作成シナリオの『CALLING』をお借りしています
シナリオの難易度が今までのものよりも高いので、発狂やロスト(死亡)の確率が高いです
継続キャラシを用いてのseason4であり、その関係上通過シナリオの『君のためのヒポクリシー』『マザーグース・レストラン』『死にたがり電車』のネタバレを含む可能性があります
キャラクターシートに関してはハウスルールを用いた仕様となっており、キャラクター再現という点でかなり技能値を盛っています
そのはずが戦闘が泥沼になる傾向があります。なんで?
おや、■■の様子が……? - 2124/12/15(日) 15:12:40
season1 『君のためのヒポクリシー』
【閲注TRPG】KP■■と植物トリオでCoC|あにまん掲示板このスレはTRPG、システムはCoC……クトゥルフ神話TRPGを用いてKPは■■、PL兼PCを植物トリオの虎杖伏黒釘崎で回していくものです形としてはリプレイに近く、初心者への説明などは殆どありません今…bbs.animanch.comseason2『マザーグース・レストラン』
【閲注TRPG】KP■■と植物トリオでCoC【season2】|あにまん掲示板このスレはTRPG、システムはCoC……クトゥルフ神話TRPGを用いてKPは■■、PL兼PCを植物トリオの虎杖伏黒釘崎で回していくものです形としてはリプレイに近く、初心者への説明などは殆どありません今…bbs.animanch.comseason3『死にたがり電車』
【閲注TRPG】KP■■と植物トリオでCoC【season3】|あにまん掲示板このスレはTRPG、システムはCoC……クトゥルフ神話TRPGを用いてKPは■■、PL兼PCを植物トリオの虎杖伏黒釘崎で回していくものです形としてはリプレイに近く、初心者への説明などは殆どありません今…bbs.animanch.com番外編『毒入りスープ』
【閲注TRPG】KP五条とPL植物トリオで初めてのCoC|あにまん掲示板虎杖「え、今日の任務中止になったん?」伏黒「等級の見直しで保留だそうだ。さっき伊地知さんと擦れ違った時に先に伝えておいてくれって頼まれた。改めてメールがあるらしいが」釘崎「……あ、丁度来たわね。ってこ…bbs.animanch.com - 3124/12/15(日) 15:12:57
お借りするシナリオ
『CALLING』(安価などに参加する場合は終わった後の閲覧を推奨)
【クトゥルフ神話TRPG】CALLING【6版】 - hasami-j - BOOTHフォロワーさんが、拙作CoC六版シナリオ「CALLING」のPDFを作成してくださったので、公開させていただきます(許可取得済み) めちゃくちゃ格好いいPDFになったので是非ご覧ください! 既存の誤字脱字言い回しの修正は行いましたが、内容に変化はありません(NPCの立ち絵なども特にありません) ■シナリオ作成:鋏定規/https://sites.google.com/view/fudebako/top ■PDF作成:マンゴスチンマン(トリメギ)/http://www.trismegistuslabo.com/ 【内容物】 ■シナリオPDF ・見開き×1(全11枚)hasami-j.booth.pm - 4二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 15:24:52
待ってました!
見逃さなくて良かった - 5羂索24/12/15(日) 15:24:57
特級呪物、再演の匣。その本来の効果は中に閉じ込めた対象者に同じ夢を見せ続けるというもの。
同じ一日なり、一つの物語を何度も何度も、永遠に。
中で流れる時間と外側の時間は一致せず、たった一晩に何千もの夜を迎えさせることも可能だ。
だけどこれは本来の効果であって、こうして呪力もろくにない世界になってしまってはその効果もだいぶ変容したらしい。本来なら対象者のみを閉じ込めるはずが、使用者までも中に取り込まれるなんてナンセンスだよ。
私を使用者に、そして対象者が彼ら。内部は二重構造になっていて、夢を見る彼らとそれを見ている私。しかも何度も繰り返すどころか一度に一回というお粗末さ。最早特級の名を冠するに相応しくない有様だね。
だけどそれは今までの話だ。
前世、もしくは尤もらしい植え付けられた記憶。獅子の尾を踏んだのは誰だったろうね?
何度も無駄なことを繰り返すのはこれでおしまいにしてしまおうか。
これからは私が利用される側ではなく、私が利用してあげる。
さて、また物語を一つ始めるとしようか。これが最後になるだろう、終わりに向けた物語を。 - 6二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 15:28:15
羂索の本気が見れるのが恐ろしい…
KPは敵じゃないけど今回はKPが敵だと明かされてるタイプだから怖いぜ! - 7二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 15:37:11
思い出したから名前欄も最初から隠れてないしワクワクする
- 8とある夢24/12/15(日) 15:45:03
授業、任務、授業授業任務任務授業任務任務。
高専生でありながらも呪術師である彼らは多忙だ。任務で北へ南へ飛び回りながらもその間を縫うように、未だ子供であるのだと今更に突き付けられるかのような学生としての時間。三人揃っての授業もあれば、一人や二人しか居ない時もある、今までよりも共に過ごす時間が減っている。
そんな中、いつぶりにか三人揃った授業を終えたとある日のこと。
「あー……、もう授業なんて受ける必要ある?」
虎杖は時間がないことを埋め合わせるかのように進む授業スピードに着いて行くのが大変だったのか、ぐったりと机に体重を預けている。投げ出された手足には力が入っているようには思えない。
「高専卒業の資格は欲しいじゃない……」
そしてその隣の釘崎も似たような様子で伸びている。しかし一方、伏黒はしれっとした顔で先程まで使っていた教科書やノートを鞄の中に仕舞い込んでいた。
「これでも随分免除して貰ってる方だろ」
「そもそも原因が振られてる任務が忙しいせいなんだから、こんなのマッチポンプみたいなものじゃない」
「正直任務で走り回ってる方が俺は良いかな……」
二人も遅れて片付けを始める。この後は例に漏れず三人があたる合同任務だった。出現条件が少し特殊であるせいで、三人で当たることにはなっているが、特級案件でもない気軽なもの。
それでも犠牲者が出ている以上、楽観視は出来ないが。
「ッ、……」
そんな中、釘崎が眉根を寄せた。黒い眼帯に覆われた片目は見えないが、晒された右目も顰められている。右手で額を抑えるようにすれば、それに気付いた虎杖と伏黒は彼女を見やる。
「痛む?」
それぞれが古傷を抱える身。自らの反転術式を、もしくは他者より施された反転術式で治っているはずなのだが、傷が痛む、もしくは痛む気がするという感覚は全員が知っているもの。
「……傷じゃないわ。最近、やけに耳鳴りがして」 - 9二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 15:48:48
嫌な感じだなあ耳鳴りとは
- 10とある夢24/12/15(日) 15:54:26
耳鳴り。その言葉に虎杖と伏黒はぴくりと反応を示す。
「それ、電話のコール音みたいなヤツか?」
「そうだけど、なんで分かるのよ」
「俺たちも同じなんだよ。ルルルル、ルルルル、って。宿儺よりは静かだからまあいいやって放っておいたんだけど」
「なんらかの術式の影響なら困るだろ。だから一度家入さんの所にも行ったんだが」
「その様子だと関係なし、ってワケ?」
「様子見だそうだ」
「じゃあ解決策はないってことね。ストレスかしら。忙し過ぎてハゲそうねアンタたち」
「いや、釘崎も同じ悩み抱えてんなら俺たちだけじゃなくッ、デッ」
バシリと叩かれた虎杖は左腕を擦るも、互いに本気のものではない。日常の戯れ、のようなものだった。
そんな時、伏黒のスマートフォンが着信を告げる。電話の主の名前をちらと確認した後、電話に出ればどうやらその内容は悪くないものだったらしく、返事は簡潔にではあったが一分にも満たない時間で電話は切れる。
「午後の任務、なくなったらしい」
「は?わざわざ私たちの予定合わせるのにこれだけ苦労したってのに?」
「どうやら……東堂先輩が関わってるらしい」
「「……それならしょうがないか」」
何とも言えない雰囲気になるのはそこに出た名前のせいだろう。そうして三人が再び口を開こうとしたその時だった。
先程とは違い、三人同時にスマホが鳴り響く。その重なり方に驚嘆しながらも、それぞれはスマホを手に取った。
奇しくも、その電話の相手が告げた言葉は同じもの。
「その音の消し方を教えてやる」
それに加え、日時と場所を告げて電話は一方的に切れる。
そうして三人は顔を見合わせ、自分たちがまた良からぬことに巻き込まれたのではないかと悟った。 - 11二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 15:56:10
東堂か…ほなしゃーないな…
- 12二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 15:59:21
東堂だもんなあ…
- 13とある夢24/12/15(日) 16:15:51
明らかな異常事態の発生にまずなんらかの呪術的干渉を疑ったのだが、そうではないという判断を下したのは家入だった。
かつてならば一目でそれを見分けられる男が居たのだが、彼はもう居ない。となればどうにか知識や経験で判断していくしかなかった。
家入、そして伊地知に奇妙な"呼び出し"を正面から受け止めるとの旨を報告した後、彼らは電話の主が告げた場所へと向かっていた。
本日午後九時、電通トンネル。
それが彼らの呼び出された場所だった。
町はずれの山へと続く古いトンネルであり、歩いていくことも出来るとのことで、最寄りの駅からは歩いてそのトンネルへと三人は向かっていた。懐中電灯を一つずつ、更にはもし呪詛師が関わっていたとしても対処可能な準備。
油断せずに、彼らは歩みを進めていた。
「圏外ね」
スマホを見ていた釘崎がぽつりと呟く。頭の中に鳴り響く耳鳴り染みたコール音擬きは未だに彼らを苦しめている。だからこそこの症状が何らかの意図を含むものならば、こんなことをしでかす人間をぶっ飛ばさなくては気が済まないと言いたげな顔。
「人も全然居ないよな。結構真っ暗だし」
午後九時に間に合うように、少し早めの時刻。八時を少し過ぎた頃、目的のトンネルはもう目前だった。
「目に付く残穢もない、が」
「呪霊か、呪詛師か、それ以外か。なんにせよ絶対にぶっ飛ばすわ。これのせいでどれだけ迷惑してると思ってるのよ」
ぽつぽつと会話しながら足を進めれば、トンネルの入り口に辿り着く。
「呪霊の気配もない、よな?」
「人の気配も感じないわね。そもそも私たち三人を呼び出すなんて良い度胸よね」
暗闇だろうとも三人が恐れることはなく、呼び出されている以上は姿を隠す必要もない、と堂々とトンネルの中に立ち入った。
足音が三人分、バラバラに聞こえるそれがトンネル内に反響していた。 - 14羂索24/12/15(日) 16:30:59
本来ならここで分岐があるはずだった。
見えるか聞こえるか、――助けられるか。
以前ならそれらは予め決められた流れを見守ることしか出来なかったけれど、この匣の仕組みを真に理解すれば、多少の干渉は可能になるんだよ。
三人が目にしたのは既に何もかもが手遅れと化した、苦しみ抜いて死んだ男の―――― - 15■■24/12/15(日) 16:33:05
毎度の如く、隠れるのだけは上手でイヤになるよ。
でも残念だったね、オマエの悪巧みはここでおしまい。 - 16羂索24/12/15(日) 16:34:12
――――――――は?
- 17■■24/12/15(日) 16:37:17
覚えてないなら別に良いと思っていたけど、思い出した挙句にこうして過去の遺物で悪巧みなんて、そうは問屋が卸さないよ。
始めまして、もしくは久し振り。
それとも僕の顔だけは都合よく忘れでもした? - 18二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 16:38:45
干渉入った?と思ったら間髪入れずに別の干渉入ってワクワクすぎ
>かつてならば一目でそれを見分けられる男が居たのだが、彼はもう居ない。
分かってるのにちょっと悲しくなるここ…
- 19匣内部24/12/15(日) 16:44:39
羂索「五条悟……!」
五条「あれだけ昔は用意周到に動いてたのに、今回は随分とお粗末な計画だね。そのおかげでこうして僕にも嗅ぎ付けられたわけだけど」
五条「もしオマエが干渉せずにただ見守るだけならここまで僕に入り込まれるようなこともなかっただろうに、自業自得だね」
五条「何もかも手遅れだなんて、そんなのつまらないよ。助けられるかどうかは今も夢を見ている人間が決めるべきだ。僕たちはあくまで進行役に過ぎない」
五条「人の夢は黙って見てろ、ってこと。お分かり?」
<KP対抗ロール>(どちらが勝つかによってダイス判定の難易度が変わる)
羂索 dice1d100=57 (57)
五条 dice1d100=6 (6)
- 20二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 16:46:15
五条先生カッコよ
> 五条 dice1d100=6 (6)
このバカ目隠し!!!!!
- 21二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 16:46:32
五条さんしっかりして!!
- 22二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 16:47:20
五条さん!?
いやでも…クリティカルの方が強いかもだし!!!!? - 23匣内部24/12/15(日) 16:48:33
羂索「……はは、その顔を見て驚きはしたけど、君はあくまで五条悟でしかない。あの、最強だった五条悟ではないんだ。その最強の名も宿儺に奪われた身で、よくも恥ずかしげもなくそんな振舞いが出来るよね」
五条「そう思うなら僕をここから追い出しでもしてみたら?呪物の使用者ならそれくらい出来るはずでしょ?ほらほら」
羂索「君こそこれくらいの呪物なら力尽くで破壊しないのかい?指を咥えて見ているだけだなんて、随分と大人しくなったものだね」
羂索「見ていることしか出来なかった君に何を言われても痛くも痒くも無いね。あぁ、見ていることすら最期は出来なかったんだっけ?」 - 24二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 16:49:36
流石羂索痛いとこつくね
- 25二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 16:49:58
くっ羂索が勝ってしまったな
大分厳しくなりそう - 26二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 16:51:20
羂索はもう完全に羂索になっちゃったけど五条は確か呪術師としての力も全部戻ってはいないんだよな…ハラハラするぜ…
- 27匣内部24/12/15(日) 16:57:17
五条「これだけ時間が経って何も変わってない方が進歩の一つもないって感じだよね。それが煽りになるとでも思ってる所もカワイソ」
五条「頭の中、綺麗に洗ってあげようか?何も残らないかもしれないけど」
羂索「君こそ力を失って、唯一の長所がパーになってご苦労様。頭よりも目でも洗ってみたらどう?随分見えていないものが多そうだけど」
<幸運1/2>KP羂索介入によるアクシデント発生!
虎杖(42) dice1d100=62 (62)
伏黒(35) dice1d100=62 (62)
釘崎(42) dice1d100=32 (32)
- 28二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 16:58:36
釘崎セーフなのか?
読めなくてハラハラする - 29二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 16:59:21
失敗が怖いけど
同じ数値だしてる虎杖と伏黒仲いいね - 30二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 16:59:34
虎杖と伏黒が仲良い数字出して仲良くアクシデントに…
- 31匣内部24/12/15(日) 17:06:08
トンネル内部を歩いている間、周囲に懐中電灯を向けていた虎杖がふと声を上げる。
「あ」
チカチカと瞬き、そのまま明かりは消えてしまう。高専から借りたものである以上、管理はしっかりとされているはずだが、何度かスイッチを入れようとしても、再び明かりがつくことはない。
「壊した?」
「普通に使ってただけ、のはず……」
「まだ二本あるから大丈夫だ、……あ」
その言葉とほぼ同時、今度は伏黒の持っていた懐中電灯の明かりが消える。三本あることを前提で借りて来た懐中電灯が一本となれば、視界はだいぶ狭くなる。明かり一つもないトンネルの中となれば猶更だ。
「せめて携帯使ったりすればどうにか」
「あ、ヤベ携帯落とした!」
慌ただしい二人を懐中電灯で照らしながら、釘崎は一つ息を吐く。どうにも緊張感がないのはこの三人だから、それともこれはこれで焦っているだけなのか。
<目星1/2>
虎杖(42) dice1d100=91 (91)
伏黒(37) dice1d100=51 (51)
釘崎(20) dice1d100=13 (13)
<聞き耳1/2>
虎杖(37) dice1d100=92 (92)
伏黒(42) dice1d100=64 (64)
釘崎(32) dice1d100=63 (63)
- 32二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 17:08:43
虎杖の出目が大分高くて怖いな
聞き耳全員失敗してるし…
目星だけでも成功して良かった - 33二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 17:08:51
出目が怖いぞ小僧!!
- 34二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 17:15:46
仲良くわちゃわちゃしてるから何かを聴き逃したか?んもう!
- 35とある夢24/12/15(日) 17:16:51
虎杖と伏黒が携帯を取り出したり、使えなくなった懐中電灯をどうにかしようとしている最中のこと、釘崎はこれから進むはずだった方向、トンネルの奥へと視線を向ければぼんやりと明かりのようなものが見えることに気が付いた。
「ねぇ、あれ」
そう彼女が口に仕切るよりも早く、突如としてトンネル内に男の絶叫が響き渡った。この世のものとは思えない程に醜く必死で、それでいて聞くに堪えないもの。
その叫びを聞いた瞬間、先程までは纏まりのなかった三人は揃って駆け出した。
先頭は虎杖、そして伏黒、釘崎と続く。最早明かりの有無を気にせずに虎杖は闇の中を駆け抜け、少しでも先を照らすように釘崎は努めるもその微かな明かりさえも置いていく。
しかし実際、そこまで走った距離は長くはなかった。
「大丈夫ですか!」
呆然自失となっている男が座り込んでおり、その傍らにはスマートフォンではなく携帯電話が転がっている。どうやら釘崎が見たぼんやりとした明かりはこれだったらしい。
目線を合わせるように虎杖もしゃがみ込むも、マトモな反応は返って来ない。
<心理学>
虎杖(70) dice1d100=55 (55)
<目星>
伏黒(75) dice1d100=29 (29)
<精神分析>
釘崎(57) dice1d100=20 (20)
- 36二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 17:17:57
おお!全員成功
- 37二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 17:18:14
本人達のときはわちゃわちゃしてただけだったのに何か起こった途端しっかりしてきたな
- 38二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 17:19:02
急に全員成功出すの空気が変わったのが伝わってきてすご…
明かりなくても走り出すのそれっぽいね - 39とある夢24/12/15(日) 17:21:48
伏黒は周囲に視線をやるも、人の姿は他にはない。男のものとみられる携帯電話が転がっているだけだ。
釘崎は虎杖と同じように男を見れば、ほぼ完全に正気を失っているのだと察する。そうとは気付かずにただ混乱しているだけなのだと思っていた虎杖が再び声をかけようとするのを遮ろうとした、その時だった。
「思い通りになってたまるか!」
突然そう叫んだ男は片手に持っていたらしいペンを振りかぶる。その突き立てられる先は虎杖、釘崎ではなく……彼自身。
自傷、もしくは自殺を意味する行動だと分かれば虎杖と釘崎が止めないはずもない。
<組み付き>
虎杖(50) dice1d100=69 (69)
- 40二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 17:25:49
あっ…組付き失敗してしまった…
- 41二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 17:27:40
このレスは削除されています
- 42とある夢24/12/15(日) 17:27:53
相手は一般人だということが虎杖の手を鈍らせたのか、身体を組み伏せる前に男が手を振りかぶる。そうなれば男がペンをどこかに突き立てるよりも早くにそれを払い除けるしかない。
<DEX対抗>男はDEX12(成功した者は続けてSTR対抗へ)
虎杖(80) dice1d100=94 (94)
釘崎(50) dice1d100=52 (52)
- 43二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 17:28:30
ふ…二人とも失敗しちゃった!
- 44二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 17:28:52
虎杖さっきから90だしてて怖い!
- 45とある夢24/12/15(日) 17:40:54
男の覚悟が凄まじかったのか、それとも虎杖と釘崎の双方が手を伸ばしたからなのか、はたまた視界が悪かった故か、男の振り被ったペン先は二人の手を潜り抜け、そのまま喉に突き刺さる。
本来ならば躊躇のあるはずの行動。だがペン先はしっかりと喉を突き破り血を溢れさせた。
更に止める間もなくペンを引き抜けば、鮮血が迸る。生温かい血が二人へと振りかかり、真っ赤に濡れたペンが地面を転がっていき、そして男はどさりとそのまま倒れ伏す。
「ッ、ぼーっとしてんな、救急車!!」
男の血で濡れた眼帯からは血が滴り落ちている。一瞬遅れて虎杖は止血のために喉を抑えるも、ぽっかりと空いた穴からは血が止まらない。傷口からだけではなく口からも赤を垂れ流す男は素人がどうにか出来るようなものではなかった。
周囲の確認をしていた伏黒がことの次第に気付いた時には、既に遅かった。携帯電話を取り出しても圏外の表示は変わらずに、伏黒は舌打ちをする。どこからが圏外だったのか、少なくともトンネルを出てすぐではなかった。
苦渋の判断で男を直接運ぶとしても、病院までの距離は如何程か。すでにどうやっても手遅れではないのだろうかと、全員が男の死を明確に感じ取る。
<SANチェック>(1/1d4)
虎杖(88) dice1d100=43 (43)
伏黒(73) dice1d100=99 (99)
釘崎(97) dice1d100=42 (42)
- 46とある夢24/12/15(日) 17:41:30
<SAN減少>
伏黒 dice1d4=1 (1)
- 47二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 17:41:32
ふ・・ふしぐろさーーーーーーーん
- 48二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 17:43:12
むしろファンブルのないSANチェックでこの数字出しといてよかったな
- 49二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 17:43:48
ふ…伏黒ー!
SANチェックで消費できて良かったよ本当に
なんか昨日の反動で高い方に偏り始めてる? - 50とある夢24/12/15(日) 18:09:57
呪術師とは人の死に近い所にある。
だがそうだとしても、自分の手の届く場所で救えたはずの命が救えなければ、それを仕方がないと思えるわけではない。
電波の通じない山に程近いトンネル。人を救うには、あまりにも状況が悪過ぎた。もしもあの時手が届いていれば、もしもあの時止められていれば、男は助けられたのではないかと、そんな夢想は止まなかった。
気付けば全員が口を閉ざしていた。心臓の止まった男の遺体をあのままにしておくことは出来ずに、既に冷たくなった遺体を虎杖が背負ってトンネルの外まで運んでいる。ついさっきまで生きていたとは思えない、冷え切った体。
どうにか命を繋ぎとめようとした釘崎と虎杖は特に血に濡れている。医療従事者が見れば絶句しかねない有様だ。
トンネルから少し離れた場所で伊地知と家入に連絡した伏黒は彼ら伝いに呪術師を知る警察官の派遣を求めたため、もうすぐ来ることになるだろう。
これは自死であり、事件性はない。
あるとするならば呪術的事象によるものの可能性だが、やはり三人の目にそれらしい残穢は映らない。
足取りは重い三人が並んでトンネルの中を歩く。そしてトンネルの外に一歩足を踏み出したその時だった。
全員の携帯電話が、同時に鳴り響く。 - 51とある夢24/12/15(日) 18:20:24
そしてそれと呼応するかのように、全員の頭の中で耳鳴りがより強く鳴り始める。
ルルルル、ルルルル、ルルルル――――
まるで携帯の着信音と連動するようなそれは、この状況への関与をこれ以上なく突き付けてくる。
怒気を纏ったまま、一番に電話に出たのは釘崎だった。伏黒はスマホを持ったまま耳鳴りに耐え、虎杖は両手が塞がっていることもあり静観する。
「ふざけるんじゃないわよ」
電話に出た瞬間、彼女の頭の中で響いていた耳鳴りが「ガチャリ」という音と共に止む。しかし電話の向こう側からは何も聞こえてこない。
「何がしたいのよ」
握り締められた手は男の血によって赤く染まっている。だが変わらず何も返答はない。
「電話なんかじゃなくて、直接出てきなさいよこの臆病者」
ガチャリと、音を立てて電話が切れた。 - 52とある夢24/12/15(日) 18:20:41
ルルルル、ルルルル、ルルルル――――
響き続ける着信音、そして大きく鳴り続ける耳鳴り。
伏黒が電話に出て、そして一時的に伏黒へと男の遺体を預けて虎杖がと、同じことを繰り返すもやはり釘崎と同様に電話の向こう側からは何も聞こえてこない。
そうして全員が電話に出た後、メールが一通届く。
着信も非通知だった。メールアドレスも存在しないアルファベットの羅列でしかないもの。
そして文面は――「みつけた」
「……何が起きてるんだよ」
全員の心情は虎杖が口にした言葉と一致していた。
<SANチェック>0/1
虎杖(87) dice1d100=72 (72)
伏黒(72) dice1d100=40 (40)
釘崎(96) dice1d100=10 (10)
- 53二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 18:24:57
不気味だぁ………
でもとりあえず全員大丈夫だったな - 54とある夢24/12/15(日) 18:27:27
トンネルの外に出れば、月明かりが彼らを照らしている。
ここ最近悩まされていた耳鳴りがすっかり消えていることだけが皮肉にも彼らの頭をこれ以上なく鮮明にさせる。
虎杖は背負っていた男を寝かせ、顔を歪める。間に合えば助けられたかもしれないと、そう悔いているのは誰が見ても明らかなものだった。
「……状況を整理するぞ」
しかしこんな状況だからこそ、悲しんでいるだけでは居られない。伏黒の手には男の携帯電話が握られていた。
虎杖も釘崎も伏黒の方を見て、そうしてしっかりと頷いた。
<アイデア>
虎杖(75) dice1d100=53 (53)
伏黒(85) dice1d100=81 (81)
釘崎(70) dice1d100=38 (38)
- 55二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 18:29:16
みんな成功したな
- 56とある夢24/12/15(日) 18:40:31
まず最初に口火を切ったのは釘崎だった。
「私たちに最初にかかってきた電話。ここのトンネルに呼びつけたのって、この人よね」
電話越しと直接ではあるが、虎杖と伏黒もそれに頷いた。
「俺たちを呼び出して何がしたかったんだろうな」
「そもそもどこの誰よ。脅されて助けを求めるって感じでもなかったわよね」
ちらと男を見た釘崎に反し、伏黒は男の遺体の傍に座り込むとジャケットの内ポケットやスラックスのポケットなどを検める。迷いのない手つきはこうして被害者が居る現場に何度も遭遇したことを伺わせた。
そうして見つけたのは財布と手帳だ。ここまでくれば全員に躊躇はなく、懐中電灯の明かりを頼りにしてその中身を確かめていく。
「この近くに住んでる、●●●●。カードに保険証にお札に小銭、普通の財布って感じね」
「手帳は結構千切られてるページが多いな、っと。あれ」
ふと虎杖が口を止め、二人にとあるページを示す。
「これって伏黒の携帯番号と、釘崎の携帯番号だよな?」
更にその隣には虎杖自身の電話番号が書かれ、それぞれ横に〇が打たれている。根元から千切られたページが多いせいで他の目に付く情報は得られなかったが、やはりこうなると三人の元にかかって来た電話、そして謎の耳鳴りに男が関与していた可能性が高くなってくる。 - 57とある夢24/12/15(日) 18:40:54
「でもこの人は非術師だ」
「呪詛師と協力してた、とか」
「そうだとしても呪詛師の術式は?私たちそれらしい何かなんてないわよね」
耳鳴りがし始めてから、きっかけのようなものがあったかと言えば全員それらしきなにかは分からない。媒介が何かあるにしろ、残穢がなければ辿ることも難しい。
「狗巻先輩の術式、呪言とかそういう系だったりする?」
「呪言なら受け手側に残穢が残るはずだ」
「なら尚更これって何なのよ」
結局結論は出ずに、残る最後の携帯電話に目を向ければ電池パックが抜かれている。となれば中を見ることは叶わない。
<アイデア>
釘崎(70) dice1d100=97 (97)
- 58二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 18:42:50
ここでファンブル!!?
- 59二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 18:44:06
とうとう出たファンブル
- 60とある夢24/12/15(日) 18:45:24
ふと、少しの違和感を覚えた気がした釘崎はその違和感の正体を辿るべく記憶を遡る。
男を見つけ、そして助けられなかった。
自分たちの目の前で男はペンで躊躇なく首を刺し貫き、血が噴き出して――
「……ッ」
呪霊による被害は見てきたつもりだ。実際に人の遺体が転がるような場所も任務で訪れた。
だがこうして届くはずの手が届かなったことは、やはり心に傷として残る。
男が死ぬ直前、自分と目があったのは気のせいだったのだろうか。それとも――。
<SANチェック>1/1d3 ファンブル処理
釘崎(96) dice1d100=41 (41)
- 61とある夢24/12/15(日) 18:48:08
だが苦しんでいるだけでは居られないと、後悔しているだけでは居られないと、釘崎はその記憶を振り払う。
そして視線を上げれば虎杖と伏黒が自分を見ていたことに気付き、尚更しっかりしなくてはと改める。
「こんなことを引き起こした誰かには、絶対にツケを払わせてやるわ」
助けることは出来なかった。
ならばせめて、この不可思議な状況の真相を導き出してみせると釘崎は誓った。 - 62二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 18:50:42
運が良ければ助けられたのかな
でも結局死んでそうな感じもクトゥルフっぽい - 63二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 18:53:06
- 64匣内部24/12/15(日) 18:54:12
五条「……早速死人出てるんだけど、いい加減にしてよ」
羂索「さっきの流れからよくそのテンションで私に話しかけられるよね」
五条「しょうがないじゃん。ここで余計な暴力行為を働いたら異物として追い出されるし。それにしても余計なことしてくれたよね」
羂索「男を助けられなかったのは彼らの運が悪いからで、私のせいじゃないと思うけど」
五条「もう少し呪物としてマトモだったら運試しにはならないんだろうけど、中途半端でイヤになる」
羂索「自らの存在証明をTRPGという知名度が高いものに敢えて合わせることによって強度を増してる悪足掻きに過ぎないよ」
五条「ま、オマエはそれを無理矢理ルート固定してバッドエンド直行させようとしたのを失敗したんだろうけどね」
五条「全ての勝負がサイコロ次第、ね」
羂索「そう言えば君って運まで最強じゃないんだね(笑)」
五条「はァ?」 - 65二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 18:55:46
KP達が元気に喧嘩しあっておる…
- 66とある夢24/12/15(日) 19:06:35
<???>
dice1d5=3 (3)
- 67二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 19:07:13
怖いダイスだ…
- 68二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 19:09:45
わあいシークレットダイス あかりシークレットダイスきらい
- 69とある夢24/12/15(日) 19:11:46
呪術師には馴染みの警官が居ることも多い。中には窓としての登録がある警官もおり、そういった警官では異常事態が起ころうとも対処が容易になる。
だからこそトンネルで自死を試みた男が居て、おそらく普通では考えられないような呪術的干渉があった可能性が高いという言葉を受けて、それに対して「分かりました」と協力する姿勢を示してくれるだけで現場の呪術師の負担は相当軽くなる。
これがそうもいかなくなると補助監督が血相を変えて走ってくるようなことにもなってしまうのだが。
今回は呪術高専が派遣してくれた警官ということもあり、情報伝達は非常にスムーズになった。遅れて駆け付けた補助監督により、帰りは車で戻ることとなる。
何か分かったことがあれば連絡をしてくれると、それぞれが連絡先を交換する。被害者の身元が分かれば何か進展があるかもしれないと、ただ今は疲労のたまるこの体を休めることしか出来ない。
たった一人誰かが死んだとして、世界は変わらず廻っていくのだから。
<???>
dice1d3=1 (1)
- 70二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 19:14:42
シークレットが積み重なっていく…
- 71とある夢24/12/15(日) 19:21:59
砂や土、血に汚れた体はシャワーを浴びてどうにかした。あとは寝るだけだと言うのに虎杖はどうにも眠れずに天井を見上げる。
そしてそんな最中、携帯電話が鳴り響く。どうにも今日会った経験が電話を出ることに躊躇させるも、無視するわけにはいかないと電話に出た。
「もしもし?」
相変わらずの非通知だったが、今度は電話の向こう側は無音ではなかった。
不気味な音色のようなものが鼓膜を揺さぶる。
不審に思いつつも、何か知るべきことがあるならばと耳を澄ませた。
しかし気付けばその不気味なはずの音色をずっと聞いていたいような、のめり込むかのような、だがそれでいてどこか寒々しいかのような奇妙な感覚に駆られる。
自分から切ることはなく、次第に携帯電話を握る手に力が入っていき――そして唐突に電話が切れる。
「……これでも絶対なんかあるヤツだろ」
そう思いながらメッセージアプリを開けば、伏黒も釘崎も似たような目にあっていたらしい。何かにターゲットにされているということは逃れようもない真実のようだった。
「なんなんだよもう……」
やはり眠気は遠かったが、それでも瞼を下ろせば気付けば虎杖は眠っていた。
<SAN減少>
虎杖、伏黒、釘崎 SAN-1
- 72二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 19:26:43
聞き続けたら駄目なタイプかな
- 73とある夢24/12/15(日) 19:45:41
<警察官からの連絡>
1.朝
2.昼
3.夕
4.来ない
dice1d4=4 (4)
- 74二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 19:50:27
えっ来ないの!?
- 75とある夢24/12/15(日) 19:52:32
翌日の朝になれば、昨日彼らが巻き込まれた事件への調査とのことで授業はなくなり、任務も代わりが利くものに関しては代わることとなった。
そのおかげで虎杖、伏黒、釘崎はとりあえず、とのことで三日間この謎の現象への調査時間が与えられていた。
「手元にあるのは保険証の写真くらいよね」
「家に行くか、もしくは同じような症状で苦しんでいる人が居るか探してみるとか」
ちらと伏黒が自身のスマホを見やれば、警官からの連絡はやはりまだないままだ。せめて身元などが分かればと、そう思うものの上手くはいかないもの。
まだ一日も経っていないから仕方がないとも言えるのかもしれないが。
<行動>
1.三人一緒
2.別行動
dice1d2=1 (1)
- 76二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 19:54:16
何があるかわからないから一緒にいるのが良さそうだけどそれはそれとして一緒の三人組いいぞ
- 77匣内部24/12/15(日) 20:05:08
羂索「悩んでる間に任務が来たりするかもね」
五条「そう簡単にリスケした予定に任務が入り込むなんてことないし」
五条「……いや、だいぶあったけど少なくとも今じゃないから」
羂索「反論弱くない?」
五条「むしろ役に立たなかった警官の代わりに伊地知が情報纏めてくれる可能性が高いから」
羂索「夢の中でもこき使われるなんて可哀想に」
五条「役に立てるなら光栄ですって泣くからダイジョーブ」
<KP対抗ロール>(どちらが勝つかによって難易度が変わる)
羂索 dice1d100=13 (13)
五条 dice1d100=33 (33)
- 78二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:06:04
五条が勝った!流石!!
- 79匣内部24/12/15(日) 20:11:49
羂索「あのさぁ、KPが進んでゲームの難易度優しくするってゲームとして破綻してると思うんだけど」
五条「ルート固定しようとしてたオマエが言う?」
五条「そもそもただのゲームなら僕も口出さないよ。ハッピーエンドだろうとバッドエンドだろうと、それじゃあおしまいゲームを畳んで現実へ、ならね」
五条「――オマエ、中で三人が死んだらそのままそれを現実にしようとしてるだろ」
五条「ちょっと過去の記憶が蘇って遊ぶくらいなら珍しくはない。僕も多少やらかした口だしね」
五条「でも一線を越えるなら、僕だけじゃなくてオマエを許さないってヤツは大勢いるんだ」
五条「今まで見逃されてただけのくせして、今更偉そうに暴れようとしてんじゃねぇよ」
羂索「こうなったのは私のせいじゃなくてコイツのせいだと言うのに、酷い言い様だな。なら、そうだね」
羂索「これが終われば、次は君に夢を見させてあげようか?」
羂索「親友と終わらない青春を、だなんて君にぴったりだろう?」 - 80とある夢24/12/15(日) 20:12:28
<伊地知さんからの情報共有>
1.朝
2.昼
3.夕
dice1d3=3 (3)
- 81二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:14:24
くっ地味に気になる
でも生存エンドになってほしいから羂索にはなんとかいい感じに負けていただきたい
夕方ってことは動くのちょっと遅くなるのかなあ - 82とある夢24/12/15(日) 20:23:46
「家の中に入れるかまでは分からないが、何か手掛かりがあるかもしれない。家に行ってみよう」
「俺たちの電話番号が書いた手帳があったくらいだし、他にも同じような目にあってる人がいるかもしれないってことだよな」
「そうじゃなくとも、家の中の残穢を見とくのも手だわ。呪詛師の関与が確定すれば、もっと動きようがあるもの」
そんな会話をしながらも、三人は被害者の自宅へと向かうことにした、のだが。
「…………嘘だろ」
保険証の住所を頼りに進んだ先、黒い煙が上がっているのが見える。
「あれって、どう見ても火事だよな!?」
アパートの一室の窓からは煙が吹き出し、オレンジ色の炎がちらちらと家の中を舐めている。
「はい、火事です。住所は――――」
携帯を取り出して119、消防車を呼ぼうとする釘崎。周囲に怪しい人影が居ないかを探る伏黒だったが、一瞬目を離した隙に虎杖が消火器を手に持って家の中に突入する。
中に人がいるかもしれないと、そう思えば止まれなかったのだろう。
<幸運>
虎杖(85) dice1d100=71 (71)
- 83二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:28:20
失敗してたら怪我してそうだなあ…無茶をするな
- 84二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:28:21
火事これも関係あるのかな?
- 85とある夢24/12/15(日) 20:30:53
燃えている家の中には誰も居らず、発見が早かったからか被害は小さい。だが部屋の中の多くは燃え、紙類は消火行動もあって読めたものではない。
駆け付けた消防士たちに炎の中突っ込んでいった虎杖は多少怒られたものの、呪術師の存在を知っている者が居たことで、燃えあとの家の中の立ち入りが許された。
昨日とは違う警官も現われはしたが、どうにか部屋の中を探していると目に入ったのは比較的炎が及ばなかったように見える、机の上に置かれたノートパソコン。
祈るような思いで電源ボタンを押せば、なんとか電源が着く。
「お、パスワードとかもない!」
「根こそぎ見てやりましょ」
「そこまで時間をかけてられないだろ」
<コンピューター>
虎杖(40) dice1d100=16 (16)
伏黒(70) dice1d100=62 (62)
釘崎(50) dice1d100=97 (97)
- 86二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:31:30
釘崎がファンブラーになってる
- 87二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:33:46
スレ主大丈夫?じゃぶじゃぶする?
- 88匣内部24/12/15(日) 20:34:04
五条「オマエさ」
羂索「これは私のせいじゃないから。むしろ何も思い出す前からこれで苦しんでたの誰だと思ってるの?あの時は失敗しても旨味がないどころか生きて帰れた方がまだ良いって思ってたのに、何が初手ファンブルだ。クリティカルだいい加減にしろ。1クリも100ファンも1%だって言ってるだろ」
五条「じゃあ野薔薇じゃなくてオマエが運悪いんだろ(笑)」
羂索「私の運が悪くて三人が死んだらごめんね(笑)」 - 89124/12/15(日) 20:35:12
じゃぶじゃぶ……
dice10d100=86 11 59 88 24 95 53 92 93 80 (681)
- 90二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:35:36
昨日はクリ多めだったせいかファンブルがぶり返している…じゃぶじゃぶは予告だった…?
- 91二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:36:48
なんかクリファンないけど全体的に高めだな…
- 92二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:40:30
90台多いな・・
- 93とある夢24/12/15(日) 20:44:37
どうにか情報がないかと探していた三人だったが、男のSNSのアカウントをどうにか見つけることが出来た。
ログを遡ってみれば半年前から耳鳴りが酷くなり始めた事、一月前に市民病院に入院する事になった旨が書かれている。
随分と耳鳴りに悩む様子が鮮明に書かれており、それは昨日まで耳鳴りの症状に襲われていた三人からしても他人事ではなかった。
「……耳鳴り。まさかコイツも私たちと同じだった?」
釘崎はあの男が完全に正気を失ったことを理解していた。だからこそ、自分たちがあのような状況に成り果てる様子が想像できてしまう。そしてもし理性を失って、あの男のように喉を一突きするだなんて恐ろしい幻想。
<SANチェック>1/1d3 ファンブル処理
釘崎(94) dice1d100=98 (98)
- 94二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:45:16
スレ主ぃ!!!!!
- 95とある夢24/12/15(日) 20:45:33
<SAN減少>
dice1d3=1 (1)
- 96二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:45:43
釘崎の出目が荒ぶってらっしゃる!!
釘崎こんなにSAN高いのに失敗したよ…ダイス恐ろしい… - 97二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:46:57
今回は釘崎がファンブルに愛されとるなぁ
- 98とある夢24/12/15(日) 20:50:13
「でも俺たちは耳鳴り止まったよな?」
「退院したことは書いてないが、治って退院していた可能性もある」
「……俺たちもああなる可能性がある、ってこと?」
しんと静まり返る。やはり目の前で惨状を見たせいか、想像でしかない予測はやけに鮮明だ。
「ならないわよ」
ならない。そうはさせないと、釘崎は脳裏に過ぎるあの終わりを頭から振り払うようにしてそう言い切った。
「……そうだな」
「ちゃちゃっと犯人?見つけて片付けようぜ!じゃないと伊地知さんが心労で倒れちゃいそうだし」
「この一件が終われば暫く鬼のように任務詰め込まれると覚悟しておけよ」
「それはあんま覚悟したくねーかも!!」
少し明るくなった空気の中、SNSを最新まで辿り切る。
すると男の最近の呟きは「5000444411224444」で終わっていた。
そう呟かれたのは一昨日。つまりは事件発生の前日である。
<アイデア>
虎杖(75) dice1d100=69 (69)
伏黒(85) dice1d100=3 (3)
釘崎(70) dice1d100=89 (89)
- 99二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:51:18
今度はクリティカルだしとる・・
どうなってんの?? - 100二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:52:57
スレ主のダイスのクリファンが乱舞し始めましたね…
- 101二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:55:09
頭抱えるKPと爆笑してるKPがいそうだな
- 102とある夢24/12/15(日) 20:58:38
ただの数字の羅列でしかない並び、だが伏黒は男が持っていた携帯電話を思い出す。最近では珍しい、スマートフォンではなくガラケー。
「5、000、4444、11、22、4444?」
思いついたことを形にすべく、スマホを開いた伏黒はフリック入力ではなく、その番号をタップして文字を入力する。
途中から虎杖も伏黒が何をしているのかに気付いたのか、納得したような表情となった。
「な、ん、て、い、き、て?」
その文字を頭の中で整理して、ふと気付く。
「……『なんで生きて』?」
残されたメッセージは不穏なもの。まるで死んだ何かが、殺したはずの何かが、生きているべきではない何かが生きていたのを見たかのような。
そしてその動揺をそのまま文字にしたかのような。
だが三人には男が何を見たのかを知る由はない。男は死に、手掛かりは相も変わらず少ないままだ。
これ以上の滞在に意味はないと、三人は男の住む家を出たその時だった。
<???>
1.虎杖
2.伏黒
3.釘崎
dice1d3=1 (1)
- 103とある夢24/12/15(日) 20:59:27
<???>
dice1d10=4 (4)
- 104二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 21:00:37
シークレット怖いよぉ
- 105二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 21:00:48
なんか対象に虎杖が多く選ばれてる気がするな
- 106とある夢24/12/15(日) 21:04:16
虎杖のスマホがメールの受信を告げる。慣れた手つきでスマホの画面をタップし、メールを開いた、のだが。
「……え?」
画面に表示されたのは添付されていたPDF。
だがメールを開いたのは確かだが、PDFまで開いていただろうか。まるで虎杖の眼前に突き付けるかのように、勝手にそこに書いてある文章をがスマホの画面に映し出される。
「な*ての無限の中核で冒瀆の言辞を吐き**して沸きかえる、最下の混沌の最後の無定形の暗影にほか***すなわち時を超越した想像も**ばぬ無明の房室で、下劣な**のくぐもった狂おしき*打と、*われた***トのかぼ*き単調な音色の只中、餓えて齧りつづけ*は、敢えてその名を口にした者とて居らぬ、(メールはここで途切れている)」
理解は出来ない。だが何か悍ましいものを見てしまったのだと、そんな確信だけはあった。
瞬きと共に、気付けばそのメールは消えていた。受信欄にも残っていない。
「な、んだこれ……」
<SANチェック>1/1d5
虎杖(86) dice1d100=58 (58)
クトゥルフ神話技能+1%
- 107二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 21:06:21
あっ…ヤベー奴だ
- 108二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 21:06:49
神話技能の押し売りやめてください
- 109とある夢24/12/15(日) 21:10:39
いつの間にか足を止めてしまっていた虎杖に気付き、伏黒と釘崎も足を止める。
「なにやってんのよ」
「……いや、なんか変なメールが来て」
「また例のヤツ?」
「なんか違うっぽい」
「いっそ電源切っておくのも手なのかしら」
「これが手掛かりになる可能性を考えれば避けたくはあるな」
「逃げるのも性に合わないし」
メールが消えてしまったことで、二人に見せられるものがないことを虎杖は安堵した。何か手掛かりになるかもしれないとはいえ、自分もあまり見ていたくはないし、人に見せたいものでもない。
「次はどこ行く?なんか手がかりっぽいのあったっけ」
「男が入院していたらしい市民病院か?」
「そうね、その辺りかしら」
そうして三人は男のSNSから読み取った市民病院に足を向けるのであった。 - 110二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 21:11:28
おっとぉ……これはなかなかオオモノの予感…
- 111二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 21:12:40
まあ伝えにくいよな
伝えたとしても見せれるものでもないし - 112二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 21:14:17
見せられるものがなくて良かったって安堵するのがなあ
でも本当にヤバそうだからなくて良かったのはそう - 113124/12/15(日) 21:14:20
KP羂索→KP■■として振り回されていた時期があるので、これでバッドエンド!みたいな出目にはキャッキャ出来るも微妙なタイミングでのクリファンには頭抱えてる
KP五条→バッドエンド!にならない限りは笑ってる。死ななければ生きてるじゃん?とりあえず死にさえしなければ大丈夫!(実際HP0、SAN0にならなければ現実に生還出来る)
安価挟もうと思っていたけど、挟めるほど情報が出なくて挟めなくてごめんよ - 114二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 21:15:39
もう少し安価答えられる程の情報もらえるタイミングもあったのかな…?
- 115二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 21:18:46
スレ主のやりやすいやり方で大丈夫です
しまったKP五条は死ななきゃ安いで多少の苦難は楽しむタイプか
じゃあ今頭抱えてるのは羂索か・・
頑張れ植物トリオ - 116二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 21:20:37
羂索は開幕の情報ないクリとかSeason2みたいな事故り方苦手そうだよなあと少し思う
- 117とある夢24/12/15(日) 22:55:37
男の家から然程距離が離れていない場所にある街の市民病院。
警察などならともかく、市民病院となれば呪術師について知っている者が居るかどうかは運である。
「話が通じる人が居れば良いけど」
「駄目だったら高専を通すしかないな」
「せめてちゃんと退院してたかくらいは聞けると良いけど」
とりあえずは一度高専の補助監督へと連絡し、事情を知っている者が居るかどうかを確かめて貰うことにする。
もし窓や関係者が居れば随分と楽に事情を聞くことが出来るかもしれないが、そうでなければ出直すかどうにか頑張るしかない。
<幸運>
虎杖(85) dice1d100=12 (12)
伏黒(70) dice1d100=61 (61)
釘崎(85) dice1d100=21 (21)
- 118とある夢24/12/15(日) 23:07:30
どうやらこれまた事情の知る者が居たようで、とんとん拍子で男が入院していた頃の担当医と会えることとなった。
呪術師さまさま、高専さまさまである。
「君たちが?」
その医師が居るという場所まで案内され、扉を開ければどうやらここは診察室らしい。だが今は昼休憩の時間なのか、特に焦った様子はない。
自らに話を聞きに来る人間が学生だとは思っていなかったのか、それには少し驚いているようだったが。
「スンマセン、田村徹さんの担当医、だったんすよね?」
田村徹、三人がトンネルで助けられなかった人物の名前だ。
虎杖が口火を切ったものの、伏黒に肘で軽く押しやられる。釘崎も何をやってるのよ、と言いたげな顔だ。
軽く呻いた虎杖が後ろに下がり、伏黒は改めて口を開く。
「俺たちは田村徹さんの件で話を聞きに来ました。何か知っていることがあれば教えてください」
<信用>
虎杖(50) dice1d100=91 (91)
伏黒(70) dice1d100=34 (34)
釘崎(40) dice1d100=93 (93)
- 119二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:09:58
幸運高めだな…と思ってたら信用でドカンと下がって笑ってしまった
- 120とある夢24/12/15(日) 23:15:45
三人の目の前にいる医師、新井 幸司は伏黒の後ろでワチャワチャしてる虎杖と釘崎にはいい印象を抱かなかったようだが、真面目に自分と向き合っている伏黒とは話をしてもいいと思ったらしい。
「私は新井 幸司、君たちの言う通り田村 徹は私の患者だった。とは言っても私は元担当医、だが」
「……元、とは」
「通院を重ねていたが、重症化して入院したのが一月前。それから別の病院へ転院することになってね」
重症化。
聞きたいことは沢山あるものの、若干警戒されている様子を見れば思うように話を聞き難い。
どうするかと考えつつも、伏黒は聞かねばならないことに優先順位をつけていく。
<何を聞く?>
1.田村の症状
2.転院先
3.田村が死んだことを知っているか
4.「これから診察なんだ、帰ってくれ」
dice1d4=4 (4)
- 121二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:17:18
まさかの追い返された!
情報が…情報が…!! - 122二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:17:36
ダイスくん冷たくない?
- 123とある夢24/12/15(日) 23:24:09
まだろくに話を聞けていないと言うのに、新井はそう話を切り上げようとする。
「君たちのような子供にかける時間はないんだ。ごっこ遊びのつもりかい?」
皮肉気な言葉と共に、これ以上話すつもりはないとでも言いたげにあからさまに視線を逸らす。
「此方も守秘義務というものがあってね。これ以上話すつもりはないよ」
その態度に釘崎が口を開こうとするも、伏黒はそれを視線で制す。
「……分かりました。もし何かあったらここに連絡をください」
そう言って伏黒は自分の連絡先を書いたメモを新井に渡す。少し迷ったようだが新井はそれを受け取った後、彼らが部屋を出る時も顔を向けずにそのまま扉が閉まる。
「……何なのよアイツ!人が死んでるのよ!?」
ついに堪え切れなくなったのか釘崎はそう叫びつつも後ろを振り返り、舌でも出しかねない様子だ。
「一応話通して貰ったんだよな……?」
「上から『話をしてやれ』と理由も分からずに言われてただけだってことだろ。よくあることだ」
「それにしたって腹立つ。何がごっこ遊びよ。そんなんで遊ぶほどこっちも暇じゃないっての」 - 124とある夢24/12/15(日) 23:25:47
本当なら病院で話を聞きたいものだが、一番聞きたいことがあるはずの新井があの態度である。これは一度出直すか、もしくは他の大人を挟むべきだと判断し、三人は病院を出る。
<???>
1.虎杖
2.伏黒
3.釘崎
dice1d3=3 (3)
<???>
dice1d10=9 (9)
- 125二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:26:27
今回羂索が勝ったわけじゃないのにとても渋い
- 126とある夢24/12/15(日) 23:26:46
<???>
dice1d2=2 (2)
- 127二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:31:38
シークレットこわ…こわ…
- 128とある夢24/12/15(日) 23:32:36
病院を出てから少し経ってから、釘崎の携帯が着信を告げる。
やはり全員が一度顔を見合わすも、出ないという選択肢はない。
「もしも」
し、と釘崎が最後まで口にする前に一度口を閉ざす。眉を顰めたその様子は何かがあったのだと知れるもの。
「スピーカーにしろ」
伏黒がそう言えば、釘崎は少し迷ったようにしながらもスピーカーにする。しかし二人の耳に届いた声は訳の分からないもの。
「あー……あーあー、……あー……うー…………あー」
言葉にならない音声だけがひたすらに繰り返される。意味をなさない音が途切れ途切れになっているさまは酷く不安を煽る。
<聞き耳1/2>
虎杖(37) dice1d100=5 (5)
伏黒(42) dice1d100=40 (40)
釘崎(32) dice1d100=86 (86)
- 129二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:34:57
ここでクリティカル!
出していい奴? - 130二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:35:22
虎杖クリティカルだ
でもこういうのでクリティカルしていいのかな…気付きすぎたり聞こえ過ぎたりしないよな? - 131とある夢24/12/15(日) 23:42:10
しかしその声を聞いていた虎杖が突如表情を一変させる。目を見開き、そして振り返った。その視線の先が向かう方向を見て、遅れて伏黒も気付く。
「これ、新井さんの声だ」
「新井って、さっきの感じ悪い医者?……なんで私の携帯にアイツから電話がかかって来るのよ」
「戻るぞ、新井さんの身に何かが」
しかしその言葉を遮るように電話の向こう側の気配が一変する。
「あー、う、あーー、うあ、あッ、ぁあ゛、ぁああああ゛あ゛あ゛ッッ」
喉を潰さんほどの絶叫。それに合わせて周囲のどよめきまでもこちらに伝わってくる。しかし何が起きたのかよく分からないまま、電話はブツリと切れた。
虎杖はその声を聞き、思い出す。
トンネルで聞いた田村徹の叫びを。
正気を失ったものの悲痛で苦しみ抜いた理性なき咆哮を。
この医者も田村と同じで、もしかすると自分たちも同じになる可能性があるのではないかと。
<SANチェック>1/1d3(虎杖は1d2/1d3+1)
虎杖(85) dice1d100=55 (55)
伏黒(71) dice1d100=29 (29)
釘崎(93) dice1d100=9 (9)
- 132とある夢24/12/15(日) 23:42:35
<SAN減少>
dice1d2=2 (2)
- 133二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:43:28
情報知ってる人がどんどんいなくなる
大丈夫かこれ? - 134二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:45:04
高SAN値だから失敗はしないけど成功でも1は減るチェックが多いから地味に削れていってる
- 135二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:45:48
マジか…情報源絶たれたのか?
運が良いならまだ起きてないのかな
情報がなさ過ぎるまま進んでいきそうで怖いな - 136とある夢24/12/15(日) 23:50:00
咄嗟に走り出そうとした虎杖の腕を伏黒が掴む。虎杖の表情には焦燥に染まっていた。
「どうするつもりだ」
「どうするって、戻って助けに行かねぇと」
「新井さんが居たのは病院だ。周囲の人の声も聞こえただろ」
「今から私たちが戻って駆け付けて、どうするの?聞きたいこと聞ける人居ませんかって?」
「そうじゃねぇけど、でもこんなん……!」
「落ち着け、俺たちに出来るのはなんだ。こういう時こそ俺たちにしか出来ないことをするべきだろ」
もし虎杖があの場に戻ったとして、出来ることはないのも確かだ。田村が亡くなった時のように荷物を漁るようなことも出来ず、意味がない。
そうだと分かっていても、何もせずにいることは苦しかった。
1.一度三人で高専に戻る
2.虎杖が病院に行こうとする
3.丁度伊地知から電話がかかって来る
dice1d3=3 (3)
- 137二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:50:57
伊地知さーん!!
なんとか情報を手に入れられそう…!! - 138とある夢24/12/15(日) 23:55:09
その時、伏黒の持つ携帯が着信を告げる。先程のこともあり、全員が険しい顔をするも表示された名前を見て肩を撫で下ろす。
「……もしもし、伏黒です」
「伊地知です。こちらで調べた結果ですが、」
1.「君たちと同じ症状に襲われている人を見つけました」
2.「関わりがあるかもしれない噂についてメールで送ります」
3.「田村徹さんの転院先が分かりました」
4.「すみません、目ぼしい情報はなく……」
dice1d4=2 (2)
- 139二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:56:42
4じゃなくて良かった…
でも他よりは曖昧なのかもなと思ったけど他よりも条件は明確に分かりそうでもあるなあ噂 - 140二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 23:58:43
1か3が情報確実に入手できそうだったがまぁしゃーない
4じゃなくてよかった - 141とある夢24/12/16(月) 00:07:33
「噂、ですか?」
「えぇ、当初呪霊が引き起こしたものかと調査したのですが、その結果は芳しくないもので、現在は呪霊の関与は薄いとされています」
「分かりました。また何か分かったら教えてください」
「はい、伏黒くんたちもお気をつけて」
そうして通話が切れた後、伊地知から届いたメールを三人で読むこととなる。
【一年程前からある奇妙な噂について
「街中に奇妙な音色が響き渡る。その音色を耳にしたものは狂って死んでしまう」
実際に一年前から耳鳴りを訴え精神に異常を来たす者が多発している。
自殺者の数も増加傾向にあり、その影響で発生した噂らしい。
呪いのようだと嘯く者もいるが、現時点で呪霊の関与は確認されておりません。
学者は都市開発による環境の問題や各種電波と脳の影響ではないかと考えているらしいが、詳細は分かっていない。
被害は老若男女問わず出ている。】
といった内容だ。
「……音色、耳鳴り」
「昨日寝る前にさ、変な音聞いたよな俺たち」
「聞いたわね……」
噂でしかない。あくまではっきりとした情報源がないもの。
だが関係ないと斬り捨てるには少々覚えがあり過ぎた。
「狂って死ぬって、もしかして田村さんも?」
「……もしかするとあの新井って医師もね」
忍び寄る不安が徐々に形を成していく。だが噂を知った所で、次に繋がる手掛かりとは言い難い。
<伊地知さんの情報取集能力>70以上で追加情報
dice1d100=96 (96)
- 142二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 00:08:50
流石伊地知さんと言いたいけど
数値がファンブル・・いや関係ないからセーフか - 143二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 00:13:31
これは五条先生も信頼する伊地知さんの事務処理能力ですね
- 144とある夢24/12/16(月) 00:24:05
続いてもう一件、メールを受信する。
手早くそれを開けば、伊地知からの続報のようだ。
どうやら先程の噂を関わりがあるのではないか、と言われている事件についてらしい。
【15年前、とあるカルト団体が煽動した事でこの街で起きた集団自殺事件。
複数の信.者達が山の頂きにある電波塔から首を吊ったり飛び降りたりした。
宗教団体による煽動によるものと思われているが、信.者の殆どはその事件で死亡している為、詳細は迷宮入りし不明。
事件当日、どこかから奇妙な、けれど非常に美しい音色が聞こえてきたと証言する者が居たらしく、音色繋がりで最近の謎の音がこの事件に関わっているのではないか、と疑っている者もいるらしい】
と言ったことが書かれている。
「集団自殺事件、ね」
実際、三人は自分たちの目の前で自死を選んだ人間を見ていた。正気を失った人間が次々と死を選ぶさまは想像できてしまう。
「カルト団体とかどこの電波塔かは事件名で調べたら出てくればいいけど」 - 145124/12/16(月) 00:24:31
実質クリティカル扱いで情報出したよ
- 146とある夢24/12/16(月) 00:24:43
伊地知のおかげで次に何をするかの目途が経った。時刻は夕方、さてもう少しならば動けるかと三人がこれからどうするかを話し合っていたその時、彼らに声をかける者が居た。
「あ、昨日の!」
振り向けばそこには昨日の警察官がそこには立っていた。
「杉山さん……でしたよね」
「そうっす!いやぁ丁度連絡しようと思ってたんすよ」
若くはあるが、熱意に溢れているのだろう。子供相手でもあると言うのに、杉山に三人を雑に扱う素振りは見られない。新井との接触の後だからか、尚更それが優しくも感じられる。
「何か分かったことが?」
「いやぁ、それがっすね」
1.田村が悩まされていた症状
2.彼の身元について
3.病院について
4.「あれ、電話が。失礼、ちょっと外すっす」
dice1d4=3 (3)
- 147二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 00:26:59
つまりこの情報は大事そうだな
そしてさっきの聞いた上で病院の話はちょうど気になってた情報って感じがある - 148二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 00:27:22
4怖いって今回はセーフかな?
- 149とある夢24/12/16(月) 00:36:35
「田村さんは市民病院に通院後、他の病院に転院することになってたんすけど、その病院が【軍司診療所】で。山の麓にあって軍司直衛さんって人が運営してて、裏庭ではアニマルセラピーなんて言って鶏を飼ってる場所で」
どうやら杉山はその病院に悪い印象は抱いていないようで、スマホを弄ってその【軍司診療所】とやらのHPを見せてくる。
「でも転院するはずだったのに、正規の退院をする前に逃げ出しちゃったみたいなんすよ」
「逃げ出した?」
「だから結局、手続きが有耶無耶になって終わってるって。君たちの話によると最後はだいぶ……アレだったみたいだし、相当症状が悪化してたんすね」
新井から聞き出せなかった転院先の病院の名前を聞けたことは幸運だった。逃げ出した理由は何か、そもそもどこまで正気だったのか。
1.伏黒「すみません、十五年前に起きた集団自殺事件について聞いても良いですか」
2.杉山「やっぱり田村さんも――」
3.杉山「う、耳鳴りが……」
4.杉山「あれ、電話っすね。ちょっと出てくるっす」
dice1d4=1 (1)
- 150二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 00:39:11
おお!ピンポイントで聞いてくれた
しかしこのNPCっぽいいい人もまた命がヤバい可能性ある…? - 151二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 00:41:26
選択肢3と4がこわいって
大丈夫かな - 152とある夢24/12/16(月) 00:43:29
「迷宮入りした事件、っすよね」
「カルト団体が関わっていると聞きましたが……」
「<宇宙星辰会>っすね。この街で流行してたらしいっすけど、自称哲学サークル?だったかな」
思った以上にスムーズに答えた杉山に伏黒は驚いたようだったが、話を進めていく。
「その事件と関わりがあると噂されている――」
とまで伏黒が口にした時、杉山の持っていたスマホが着信を告げる。
「あれ、電話っすね。ちょっと出てくるっす」
流石にそれを止めるわけにはいかず、少し距離を取ってから電話に出る杉山を見送った。
<聞き耳>
虎杖(75) dice1d100=60 (60)
伏黒(85) dice1d100=13 (13)
釘崎(65) dice1d100=69 (69)
- 153とある夢24/12/16(月) 00:46:56
意識的に聞き耳を立てていたかと言えばそうではない。偶然虎杖と伏黒の耳に届いたのは、杉山の携帯から流れる奇妙な音色。
何とも言い難いそれは二人の肌を粟立てさせる。
これだけ距離があると言うのに、微かに聞こえただけのそれに全身が強張った。
<SANチェック>1/1d5
虎杖(83) dice1d100=78 (78)
伏黒(70) dice1d100=37 (37)
- 154二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 00:48:29
うわっダイスに選ばれなくてもこの人も被弾するのか…
そして徐々に削れていくSANよ - 155二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 00:50:49
もう死(仮)は確定しててタイムリミットまでにどれだけ情報が落ちるかだったか
- 156とある夢24/12/16(月) 00:53:00
携帯電話が地面に落ちる硬質な音がその場に響く。手から携帯電話を取り零した杉山は振り返り、そして三人を視界に入れる。
次の瞬間、杉山は三人に襲い掛かった。
<戦闘開始>
DEX順:虎杖(18)→伏黒(15)→杉山(15)→釘崎(12)
虎杖
1.ノックアウト攻撃を狙う
2.説得を試みる
3.組み付き
dice1d3=2 (2)
- 157二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 00:54:42
あー…虎杖ならそうするだろうけど絶対これに説得効かないタイプのアレそう
- 158とある夢24/12/16(月) 00:56:04
明らかに様子のおかしい杉山に、それでもと虎杖は声を張り上げた。
「なに、してんだよ!!」
さっきまで親身に話を聞いてくれていたからこそか、瞬時の切り替えが出来なかったらしい。だが話しかけたとして、それに杉山が応じることはない。
「なんでこんなこと……ッ」
そしてその様子を見れば、声をかけることがいかに無駄かを知ることとなる。
伏黒
1.ノックアウト攻撃
2.組み付き
dice1d2=2 (2)
- 159二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 00:56:37
いきなり戦闘か
音が元凶かな? - 160とある夢24/12/16(月) 00:57:46
ここは街中だ。一目で警官と分かる男を殴るでも蹴るでも、問題になることは間違いない。
舌打ちを一つ零した伏黒はそのまま杉山を組み伏せようとする。
<組み付き>
伏黒(25) dice1d100=50 (50)
- 161二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 00:58:55
そうだよないきなり警官殴れないよな
- 162二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 00:59:17
そういうところも気をつけないと行けないのか…
しかし組み付き失敗したなあ… - 163とある夢24/12/16(月) 01:00:03
しかし興奮状態にある杉山を組み伏せることは出来ずに、払い除けられる。非術師相手に呪力を使うのはと、躊躇があったのも確かだった。
そして杉山は瞳に理性を一欠片も残さぬまま、拳を振り上げた。
<対象>(前に出た二人は確率アップ)
1.2.虎杖
3.4.伏黒
5.釘崎
dice1d5=4 (4)
- 164二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:00:49
もう完全に理性ないんだな
あの音ヤバいな… - 165とある夢24/12/16(月) 01:01:26
<こぶし(パンチ)>
杉山(70) dice1d100=87 (87)
- 166二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:03:13
セフセフしかし拳高いな
- 167二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:03:36
警察だからか高いなあ
まあ外れてくれて良かった - 168とある夢24/12/16(月) 01:05:28
しかし杉山の振り上げた拳は空を切る。徐々に注目が集まってるせいで、どうにも動きにくい。
警官が自分たちに襲い掛かっているように見えるか、それとも自分たちが警官を襲っているように見えるのか。場合によっては通報されかねないということは分かっているが、これ以上街の人が近付いて来て被害を広げるわけにはいかない。
釘崎
1.説得する(ふりをする)
2.ノックアウト攻撃を試みる
3.110する
dice1d3=3 (3)
- 169二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:07:14
おお…面白い
これなら警察に襲われてるという状況に確定させられそうだしいい選択だなダイスだけど - 170とある夢24/12/16(月) 01:08:26
スマホを取り出した釘崎は敢えて大きな声で通話する。
自分たちが襲われているのだと、周囲へのアピールも兼ねていた。
「すみません、今〇〇市民病院の近くに居るんですが、友達が警察官の服装をした人に襲われていて!」
警察官と断定するよりもこの言い方の方がらしいと、そう言えば周囲の目が気のせいか若干緩む。
状況を分かってない一般人が中途半端に介入してくること程恐ろしいことはない。
(虎杖、伏黒から少し離れた距離、釘崎は先頭から離脱) - 171二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:11:18
確かにな、不審者と言えば周りの人間も巻き込まれるの嫌がってこないだろう
これでおおぴらに殴れるしナイス野薔薇ちゃん - 172匣内部24/12/16(月) 01:11:24
羂索「……一目で警察官と分かる格好、ね」
羂索「それならさ、持ってるものがあるんじゃない?」
五条「持ってたとしても抜くとは限らないでしょ」
五条「しかも理性がない人間だよ?」
羂索「理性がない人間程何をするか分からないよね」
羂索「それこそ――守るべき一般市民が守られている保証はないんだし」
<KP対抗ロール>(どちらが勝つかによってダイス判定の難易度が変わる)
羂索 dice1d100=7 (7)
五条 dice1d100=23 (23)
- 173二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:12:30
羂索の殺意高いよ!拳銃てことでしょ!
五条先生ナイス!! - 174二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:13:42
うおおこええ!
拳銃だろ!勝ってくれてありがとう五条
でも流石に急に拳銃撃ち始めたら周りの介入も警察もこっちが悪いにはならなくなるから当たらなければいい方向にもいきそうでもある当たらなければ - 175とある夢24/12/16(月) 01:14:52
どうにか殴りかかっても問題ない状況を釘崎が作ってくれたと、虎杖は拳を握り直した。
虎杖
1.<キック><MA>ノックアウト攻撃
2.<こぶし><MA>ノックアウト攻撃
3.組み付き
dice1d3=1 (1)
- 176二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:15:47
覚悟決まるとフルスロットルだな
- 177とある夢24/12/16(月) 01:15:51
<キック><MA>
虎杖(82-80) dice1d100=58 (58)
- 178とある夢24/12/16(月) 01:16:32
<ノックアウト攻撃>
dice2d6=5 2 (7) + dice1d4=2 (2)
- 179二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:16:55
きまるか?
長引くのは嫌だよな - 180二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:18:19
大分しっかり決まった気がする
- 181とある夢24/12/16(月) 01:19:10
<ノックアウト抵抗>14-9(76以上で気絶)
杉山(75) dice1d100=30 (30)
- 182二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:20:14
警察だからタフだ…!
貧弱な女の子くらいなら消し飛ばせてるのにな… - 183とある夢24/12/16(月) 01:21:38
虎杖の一撃はかなりイイものとなったが、杉山は流石警察官と言うべきか、一撃で倒れてくれはしなかった。
しかし全身を揺らがせ、その視線は虎杖に向く。些か獰猛な笑みを浮かべた杉山が動くよりも早く、伏黒が動いた。
伏黒
1.<パンチ><MA>ノックアウト
2.<パンチ>ノックアウト
3.<組み付き>
dice1d3=3 (3)
- 184二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:22:54
さてどうなるかな?
- 185とある夢24/12/16(月) 01:23:18
これ以上殴れば死ぬ可能性もある、と伏黒は杉山を押さえつけにかかった。なにより虎杖の一撃によって観客と化している街の住人が騒めていた。場合によっては自分たちが悪いことにされかねないと、焦る気持ちは大いにある。
<組み付き>
伏黒(25) dice1d100=48 (48)
- 186二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:24:12
うわ無理か・・
野薔薇ちゃんは離れてるしこれは長引くかな? - 187二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:24:15
うーん…伏黒の値だと難しそうか…?
やっぱ攻撃はよろしくなかったのかな - 188とある夢24/12/16(月) 01:24:51
しかしあれだけの一撃を食らったはずであるのに、杉山は伏黒を振り払った。
<こぶし(パンチ)>
杉山(70) dice1d100=60 (60)
<対象>
1.2.虎杖
3.伏黒
dice1d3=3 (3)
- 189とある夢24/12/16(月) 01:25:23
<回避>
伏黒(60) dice1d100=94 (94)
- 190二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:25:54
ああ失敗した
危ない値でヒヤヒヤする - 191とある夢24/12/16(月) 01:26:06
<ダメージ>
dice1d3=3 (3) + dice1d4=3 (3)
- 192二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:26:44
ゲッ思ったよりデカいの食らった
- 193二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:28:24
伏黒大丈夫か?
強いなこの警官 - 194二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:32:02
このレスは削除されています
- 195二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:32:44
たておつ
やっぱ情報源徐々に消されていく系シナリオなのか…?
と思ったけど運が悪すぎるだけ? - 196124/12/16(月) 01:34:32
情報源が予想以上の速さで消えていってビビってるスレ主だよ(ナンバリング間違えて立て直したよ)
次スレ
【閲注TRPG】KP■■と植物トリオでCoC2【season4】|あにまん掲示板このスレはTRPG、システムはCoC……クトゥルフ神話TRPGを用いてKPは羂索・五条、PL兼PCを植物トリオの虎杖伏黒釘崎で回していくものです形としてはリプレイに近く、初心者への説明などは殆どありま…bbs.animanch.com - 197二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:35:28
立て直しも乙
やっぱ全体的に運が悪めなのかな - 198124/12/16(月) 01:35:44
いつものスレ終わりのじゃぶじゃぶ
dice10d100=5 26 47 66 80 6 88 56 6 45 (425)
- 199二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:36:30
やっぱり消えるのは確定じゃないんだ・・
がんばれ!! - 200二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 01:36:41
医者からはもうちょい絞りたかったよなぁ多分…!
でも伊地知さんの情報収集能力はありがてぇ
クリティカル出てるいけるぞ