「俺たちは別の世界に転生し三人兄弟として生まれ変わったわけだが」part74

  • 1125/01/11(土) 18:53:40
  • 2125/01/11(土) 18:54:32
  • 3125/01/11(土) 19:00:58

    ご飯が食べ終わってないので少々お待ちください

  • 4125/01/11(土) 19:21:30

    それでは再開


    ヨグ=ソトース「ご主人様、何呆けてるのさ」

    キラ「ご、ごめん……そ、それじゃあ、ええっと……か、カメラ大丈夫?配信始めたら僕の顔映るとかないよね?ボイチェン外れてないよね?」

    ヨグ=ソトース「それは始める前にみんなでチェックし合ったでしょ?ほら、公平に順番決めしようって言ったのご主人様なんだから、うじうじしてないで早くやって」

    キラ「う、ううう……じゃ、じゃあ、始めるね?」

  • 5125/01/11(土) 19:36:53

    ~別室にて~


    ルナマリア「あっ、始まったよ!」

    アスラン「……よし、ボイスチェンジャーは上手く調整できているな。ノイズが上手く消せている」

    ムウ「ん?ボイチェン調整したのお前なのか?」

    アスラン「ええ。そういうものに詳しいスタッフが居ないと聞いたのでお手伝いさせていただいたんです。途中で兄さんも参戦しましたけど。あと、アバターを動かすためのソフトも(キラと)少々"調整"しました。ボイスチェンジャーもそれも触るのは初めてでしたが、上手くいってよかった」

    ムウ「なに、お前らって実は機械に強いのか?」

    アスラン「前世で少しかじった程度ですよ。あと、サイバー戦や電子戦などは軍でもさわりだけはやりますから」

    ムウ「それ、関係あるのか?」

  • 6二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 19:42:20

    少なくとも長兄はさわりをやって興味があったら世界最強のハッカーになれちゃう人だったんですよ・・・

  • 7125/01/11(土) 19:48:03

    ヒルコ「……ジー」(画面上に出されてるコメントを見てる)

    ルナマリア「キラお兄ちゃんべつじんみたいな声だね!ぼいちぇん?ってすごいね!」

    ヒルコ「え!?う、うん」

    マリュー「アバターってこんなに動くのねぇ。声も姿もキラくんの面影が無いのに、喋り方がキラくんだからなんだか変な気分だわ」

    ヒルコ「………」(再びジーっと画面を見つめる)

    ムウ「なんだ?なにか気になるのか?」

    ヒルコ「………これ、一人じゃないの?」(流れてるコメントを指さす)

    ムウ「一人じゃない?……ああ、一人で打ち込んでるんじゃないかって事か?どうだろうな……少なくともアカウントは別っぽいけどな」

    ヒルコ「あか、うんと……」(頭にはてながいっぱい出てる)

  • 8125/01/11(土) 20:01:16

    ―――――――――――――――――――――――――――

    ↓画面上ではこうなっててます↓


    『—――えっと、というわけで、今後の配信ではシフト制で人格が変わっていきます。なので、その日は誰が出るかというのは、公式のエッ〇スでご確認をお願いします』


    シフト制で変わる人格とは

    なんかコロコロ中身が変わるのって取っつきにくそう

    男でこれはなかなか責めた試みやな

    給料の配分はどうなるんや?

    ちゃんと確認しておかないと、揉める原因になるで

    というか、配信タグ決めとかどうするんだ?


    『で、デビュー?して間もない僕を心配してくださってありがとうございます。諸々のことは打ち合わせ済みなので、ご心配なく。えっと、それじゃあ、次は―――――』


    ―――――――――――――――――――――――――――


    ミーア「(その調子だよ!キラくん!)」コソコソ

    ラクス「(今のところは順調ですわ!)」コソコソ

    ヨグ=ソトース「(でも、声は震えたままだね。まあ、緊張してるし無理ないけど)」コソコソ

  • 9125/01/11(土) 20:04:24

    あ、因みに集まった人数は如何程?dice1d3=3 (3)

    1.dice1d10=10 (10) +5

    2.dice1d100=42 (42) +5

    3.dice1d1000=684 (684) +5


    因みに名前はdice1d3=3 (3)

    1.ティエリア

    2.レティシア

    3.ヴェーダ

  • 10二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 20:12:41

    なかなかの人数

  • 11二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 20:13:16

    企業勢としてはそれなり・・・かな?

  • 12125/01/11(土) 20:23:58

    >>11 企業勢ならそれなりになるんですかね?大手企業Vの初配信同視聴者1万以上とか見てるとマヒしますが


    因みに大きなテレビに〇ouTube映してみんなで見てます


    ヒルコ「…………」ジー

    アスラン「ヒルコ、興味があるのは分かるが、少々画面に近づき過ぎだ。少し離れろ」

    ヒルコ「………」(黙って離れるがまだ近い)

    アスラン「まったく……もう少し後ろだ」(されるがままヒルコをズルズル引きづって離す)

    ムウ「割と食いつきいいのな」

    マリュー「なにか気になるコメントがあったの?」

    ヒルコ「こめんと……わかんないけど、目で追っちゃう」

    オルガ「そういや、コメント読めてんのか?お前、学校には通ってねぇだろ?」(因みにオルガもテレビに近づくルナマリアを拘束中)

    ヒルコ「は?舐めるな、読めるし」

  • 13125/01/11(土) 20:30:09

    オルガ「ふーん、ならこれはなんて書いてあるんだ?」

    ヒルコ「えっと……おとこ……だけ…ど……えっと……なか……?」

    シン「(”男だけど中性的な見た目ってことは、中の人が女性の場合もあるんですか?”)」

    ヒルコ「おとこだけどちゅうせいてきなみためってことは、なかのひとがじょせいのばあいもあるんですか?」(たどたどしく言った後、なぜか得意げな顔をする)

    オルガ「………(今明らかにシンに教えてもらってただろ)」

    アスラン「……今度、練習用のドリルを買ってくるか」

  • 14125/01/11(土) 20:38:53

    ルナマリア「むー……つかまれなくてもはなれて見れるのにぃ……」

    ムウ「しばらくすると元に戻るんだから、大人しく捕まっとけ」

    ルナマリア「うー……」(頬をプクーっと膨らませる)

    マリュー「dice1d2=2 (2)

    1.それにしても順調ね。順調すぎて面白みに欠けるかしら?

    2.あ、マイクに頭ぶつけちゃったみたいね。大丈夫かしら?

  • 15125/01/11(土) 20:54:31

    ムウ「席立つときにマイク切るの忘れたな?結構順調だったから、最後の最後でやらかしたな」

    ルナマリア「わー!コメントらん?にいっぱい文字がながれてよめない!」

    ムウ「キラのやつ、焦ってる焦ってる」

    アスラン「まったく……何をしてるんだ……」

    マリュー「少し隙があった方が好かれやすいというし、これはこれでいいんじゃないかしら?」

    ムウ「ま、そこは視聴者の受け取り方次第だな。さて、次は確かdice1d3=1 (1)

    1.ヨグ=ソトース

    2.レイ

    3.シュブ=ニグラス

    だったな」

  • 16二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 21:02:04

    >>12

    勿論アズプロ(仮)のV事業の知名度によりますけど、一部の人気の箱を除けばいつもは多くても300~500程度、初配信だと稀に1000行くかもしれない・・・みたいなイメージありますね(小さいところだと発信力が弱いので、先輩のところから流れてくる人の比重が多くなる&初配信で登録1000程度だとしてそのうちどのくらいが都合がつくかというと・・・)

    まぁ多くを見ているわけじゃないので私が弱小ばっかりを見ているのかもしれませんが

  • 17125/01/11(土) 21:13:55

    >>16 大きい箱じゃなかったらそのぐらいなんですね。個人勢を基準に考えた数値でただの想像だったのですが、割といいとこ付けたかも……?


    オルガ「癖が強い奴らが後か………」

    ムウ「なんというか……いや、二番目に来られても困る面々だからこれでいいのか」

    マリュー「じゃんけんで決めたとは思えない安定した(?)順番ね」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    『はじめまして。第二の人格って設定の僕だよ。名前は同じくヴェーダ。中身はちゃんとさっきと別人だから気を付けてね』


    いや、自己紹介適当だな?

    ボイチェンの精度、マジでやべーな

    技術スタッフすご。別の人に代わっても、なんも違和感ない

    どうせ同じ人

    マジでどう調整してるんだ?普通はこんな綺麗にならないぞ?


    『ボイチェンの調整に関しては、さっきの中身の方が詳しかったから、今度聞いてみれば?企業秘密って言われなきゃ、答えてもいいでしょ』

    https://bbs.animanch.com/storage/img/3138185/1

    ―――――――――――――――――――――――――――


    ヒルコ「……なんか、姿も声も同じなのに別人ってわかる」

    ルナマリア「なんかふしぎだねー」

    ヒルコ「うん」

  • 18二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 21:22:49

    そのうち、リスナーの性癖が試されるとか言われそう

  • 19125/01/11(土) 21:28:29

    ムウ「キラの時より淡々と進めてくな」

    マリュー「でも、なんだか不思議と不安を覚えるわね。残り二人より安定して終わりそうなのになんでかしら?」


    ―――――――――――――――――――――――――――


    『あ、なんなら今からでも変わる?どうせ近くに居るし、聞くことは……初配信でやるな?あー、だめなんだ。わかったよ。ん?今のはなんだって?さっきの中身に変わろうとしたら、スタッフにストップかけられた』


    初配信はそこまで時間かけるようなもんじゃないしな

    なんだ?このVの中身は天然しかいないのか?

    ↑マイクに頭ぶつけただけで天然判定はガバすぎ

    まだ予定では二人残ってるから……


    ―――――――――――――――――――――――――――


    マリュー「………」

    ムウ「……あー、まあアイツも怪異だし、そもそも配信は初だしな。そこまで変ではないさ」

    オルガ「むしろ、残り二人が一番不安だろ」

  • 20125/01/11(土) 21:38:48

    アスラン「やはり、ヨグ=ソトースは変な粗相をすることは無さそうだな」

    ヒルコ「……数字、なんかさっきより増えてる気がする」

    アスラン「数字?……ああ、そこは同時接続数だったか。今この配信を見ているアカウント数がカウントされているらしい。……確かに数字がdice1d2=1 (1)

    1.少し増えたな。数十人程度で、大きく増えたというわけではないが

    2.どんどん増えて行ってるな。最終的には800ぐらいは行くか?案外見に来るものだな

  • 21125/01/11(土) 21:42:54

    ヒルコ「あ、でも減った。増えたり減ったりしてるのかな?」

    アスラン「そうみたいだな。なんだ、コメントを見るのは飽きたか?」

    ヒルコ「ううん。でも、数字動くの気になる……」

    アスラン「そうか」

    シン「(ヒルコってなんか猫っぽいな)」

    ヒルコ「(は?いきなりなに)」

    シン「(ごめん、何でもない)」

  • 22125/01/11(土) 21:48:00

    ムウ「さーって、そろそろヨグ=ソトースも終わりだな。次はdice1d2=2 (2)

    1.レイ

    2.シュブ=ニグラス

    か」

    オルガ「俺、こいつらのターンで視聴者が減るに一票」

    ムウ「わからねぇぞ?案外、癖の強い方が人気な場合もあるからな」

    オルガ「なんでだよ……」

    ムウ「オタクって、一般人からしてみれば濃い連中の集まりみてーなもんだしな。そいつらにとっちゃ普通なんだろ」

  • 23125/01/11(土) 21:58:56

    ―――――――――――――――――――――――――――


    『皆さん初めまして。皆さんの母ですよ。今日はお会いできてうれしいです』


    ふぁ!?

    急に母親名乗り始めたんだが

    初めましてでお母さん#とは


    『母は母です。世界中の皆が等しく私の子。なので私は皆さんの母なのです。皆さんも気軽にお母さん、ママ、おふくろ、お母さま、母と呼びやすい言い方で呼んでください』


    なんて???

    なにこれ新手の洗脳?

    しょっぱなからフルスロットルだな


    ―――――――――――――――――――――――――――


    アスラン「……………」(頭を抱えてる)

    ルナマリア「シュブ=ニグラスはこの人たちのお母さんなの?」

    ムウ「違うぞ。ただのあいつの妄言だからな」

  • 24125/01/11(土) 22:05:05

    オルガ「あいつ、ここじゃ誰にも母親呼びされねぇからって、リスナーに強要しやがった……」

    マリュー「視聴者戸惑ってるじゃない……なんでこれにOK出したのよ」


    因みにコメント欄はdice1d2=2 (2)

    1.段々と母親呼びの視聴者が出てきて、なぜか統率が取れ始める

    2.終始困惑

  • 25125/01/11(土) 22:09:44

    ―――――――――――――――――――――――――――


    『さあ皆さん、遠慮は無用です。母と呼んでください。何も恥ずかしいことは有りませんから』


    恥ずかしいとかそういうのじゃない

    こわ

    コレ洗脳系のホラーだろ

    なんでこの人、自分を母親だって呼ばせたがってるの?

    もしかして、このVの中身って家族でやってるとか?

    それでもなんで俺たちに母親って呼ばせたいのかが分からない……


    ―――――――――――――――――――――――――――


    ムウ「あらぬ誤解が生まれてやがる……」

    ヒルコ「ああいうのもいいんだ」

    ムウ「いや、いいわけじゃねぇと思うけど???」

  • 26二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 22:12:42

    特定人物(同業者)を家族呼びするVは確かに居るけど、不特定多数のリスナーまで巻き込む奴は見たことないな……(居そうではあるけど

  • 27125/01/11(土) 22:18:15

    マリュー「なんだか、母呼び強要だけで交代時間になりそうね」

    アスラン「幸先が不安なのですが……」

    ムウ「初配信って自己紹介をするためにあるって聞いてたんだけどな……」

    オルガ「一応、これでも十分自己紹介にはなってるんじゃねぇか?見ず知らずに母親呼びを強要する異常者って」

    アスラン「確かにその通りではあるんだが……兄さんに誤解が生まれなければいいが……」

  • 28125/01/11(土) 22:19:46

    最終的にシュブ=ニグラスを母と呼ぶ人は出たかdice1d3=2 (2)

    1.全くでなかった

    2.多少居た

    3.割と結構呼んでくれた

  • 29125/01/11(土) 22:33:35

    ムウ「最後はレイか……さっきの見た後だと、中々に不安だな……」

    マリュー「ねえ、これ本当に大丈夫?炎上しないの?」

    ムウ「いや、この程度じゃ炎上にはならねぇんじゃないか……?今来てる奴らは次は来なさそうだが」


    ―――――――――――――――――――――――――――


    『初めまして。大トリの第四の人格だ。先ほどは第三の人格が失礼した。アイツは他人に自分を母親と呼ばせたがる病でな。だが、それ以外はまともだから安心してくれ』


    安心?

    せんせー、一応多重人格も解離性同一性障害っていう病気です

    本当にそうなのか疑わしい

    この人は大丈夫そう?


    『俺はまともだぞ?さて、少しおしているからな。台本通りには進めるが、少しまきで行く。流石に俺まで怒られたくない』


    あの人今怒られてるのwwww

    ついに台本って言っちゃったよ……

    全人格設定だということを隠す気なさすぎる……


    ―――――――――――――――――――――――――――


    ムウ「今のところは普通か」

    マリュー「そうね。レイの事だから、突然暴走しそうだけど」

    https://bbs.animanch.com/storage/img/3565638/1

  • 30125/01/11(土) 22:40:27

    オルガ「……なんだかんだ心配していたが、案外順調だな」

    アスラン「余計なことを言わなければ比較的まともではあるからな……それは他の二人にも言えることだが」

    オルガ「このままぼろ出さずに終わりゃいいけどな」

    ヒルコ「あの変な長話聞かされるのだけは嫌。あれ、早口で何言ってるのかわからない」

  • 31125/01/11(土) 22:47:11

    ―――――――――――――――――――――――――――


    『ふう、これで自己紹介は終わりだな。それでじゃあ、締めは第一の人格に任せる予定だから、今から……ああそうだ、一つ大事なことを言い忘れていたな。俺の性癖は美少年だ。特に黒髪赤目の美少年が何よりも好物だ。それでは変わる。時間がかかるからそのまま待機していてくれ』


    待て、なんで最後自分の性癖言って帰って行ったんだ?

    まともなんて嘘じゃないか!

    性癖美少年ってなんだよ!!しかも具体的な容姿も指定しやがって!

    いい趣味してる

    いまなんか


    ―――――――――――――――――――――――――――


    ムウ「最後の最後で台無しにしてきやがった……」

    ルナマリア「レイって本当にシンお兄ちゃんの事が大好きだよね?」

    ヒルコ「……まあ、大好きではあると思う」

  • 32125/01/11(土) 22:52:52

    ―――――――――――――――――――――――――――


    『ねえ!なんでこの空気の中僕が締めやらなきゃいけないの!?あの二人いい加減にしてよ!!!』


    荒れていらっしゃる

    どんまい

    心中お察しする


    ―――――――――――――――――――――――――――


    ムウ「シンプルに可哀そうという感想しか出ないな」

    マリュー「後でケーキでも買ってきましょうか」

  • 33125/01/11(土) 23:02:41

    オルガ「何度目かわからんが、本当にコレ大丈夫なのか?」

    アスラン「わからない……だが、アズラエルさん曰く、二人程度の濃さなら他にも居るから大丈夫だそうだ……だがやはり不安だ……」

    オルガ「あんなのが二人と居てたまるか」

    ルナマリア「ねえねえ、これで終わりなの?」

    マリュー「ええ、今日は自己紹介だけだから。もっと見たい?」

    ルナマリア「dice1d3=3 (3)

    1.うん!面白かったから見たい!

    2.ううん。でも、他にも絵が動くやつがあるなら、それ見たい!

    3.ううん。ミーアお姉ちゃんとラクスお姉ちゃんの動画見たいから、終わったんだったらそれに変えたい!

  • 34125/01/11(土) 23:03:43

    マリュー「……子供って本当無慈悲よね」

    ルナマリア「?」

  • 35125/01/11(土) 23:04:58

    ということで今日はここまでです

    久しぶりだからか大変だった……

    明日は未定ですがやりたい

  • 36二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 23:19:58

    お疲れ様です〜
    母呼びを求める第三人格、美少年好きの第四人格、別にこれと言って過激な事はしないが滅多な事では成り行きに任せる第二人格たち人外をまとめる第一人格キラさんの明日はどっちだ!

  • 37二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 23:29:26

    おつです~
    やっぱりこうなるよねwって感じだったなw

  • 38二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 07:42:19

    ホシュ

  • 39二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 08:07:52

    いやー・・・すごい・・・(語彙力消失)
    まあでもこのぐらいの濃さならいるにはいるからなぁ・・・
    とりあえずアズプロスタッフの健常者の皆さんお疲れ様です
    母上は自重していただいて・・・

  • 40二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 16:04:41

    保守

  • 41125/01/12(日) 18:41:20

    今日は19:30頃に開始しますね

    あと、そう言えば元々担当だった人出さないと変じゃね?って思ったんで、とりあえず今のうちにダイスと安価で決めますね


    V企画担当者はdice1d2=1 (1)

    1.モブ(他ガンダム作品キャラ)

    2.新キャラ(SEEDシリーズのキャラ)


    画像ありそうなキャラでお願いします

  • 42125/01/12(日) 18:42:05

    >>41

    安価は>>47です……

  • 43二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 18:56:04

    キオ・アスノ

  • 44二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 19:31:34

    デュオ

  • 45125/01/12(日) 19:47:07

    安価、もっと前にやればよかったですね……ksk

  • 46二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:13:24

    うーん、女性でも良いなら00のネーナとか?

  • 47二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:30:49

    デュオ・マックスウェル

  • 48二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:41:01

    カイ・シデン

  • 49二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 00:42:16

    安価の遠さよりもう誰が出たかとか考えるとレスがし辛くてね
    そろそろこのシリーズからと区切るか、ある程度スレ主がこの中から選んで!とかしてくれた方がいいかも

  • 50二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 01:40:01

    >>45

    眠気には勝てん。

    というか病み上がりですしご無理なさらず、ゆっくりお休みください。

  • 51二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 07:53:09

    保守

  • 52二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 14:17:41

    規制が厳しくてしばらく書き込めなかった…
    スレ主さん、病み上がりは無理をせずに…

    ヒルコちゃんが小動物みたいでかわいいなあ(ほのぼの)(事故配信から目を逸らしつつ)
    ヒルコちゃんと絡むとシンとアスランのおにいちゃんみがマシマシでよい

  • 53125/01/13(月) 19:14:42

    昨日は申し訳ありませんでした……

    今日もちょっとお休みしますね……病み上がりってこんな辛かったっけ???


    >>49

    そうですよね、安価書いた後に気づきました。SEEDシリーズのキャラは外伝を除き、主要キャラはかなり出たのでこっちでこの人たち!ってやった方が早いのかもしれませんね……

    他ガンダム作品の方も、大まかに区切って作品別にしたほうが良いかもしれませんね。とりあえず、次の安価までにちょっと調整してみます


    [コソコソ裏話]

    配信後、キラは迷わずレイとシュブ=ニグラスの頭に鉄拳を入れた

  • 54二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 23:06:53

    鉄拳制裁されてたw
    まあ残当ではあるかw

  • 55二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 08:14:44

    ほしゅ

  • 56二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 16:42:33

    保守

  • 57二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 17:07:48

    ☆彡

  • 58125/01/14(火) 18:51:10

    今日こそ20:00頃に開始します

  • 59125/01/14(火) 20:01:55

    それでは再開です


    ~事務所のいつもの場所《溜まり場》~


    キラ「………」(ムスーッとして黙々とケーキを食べてる)

    レイ&シュブ「「………」」(正座させられてる。頭には大きなこぶのようなものが出来ている。)(漫画的な表現)

    ヨグ=ソトース「あー、疲れた。有象無象の相手って、結構疲れるね」

    ムウ「だろうな。でもお前は上手くさばけてたんじゃないか?ああいう心臓に毛が生えた対応は、流石神様ってところだな」

    ヨグ=ソトース「それ褒めてるの?確かに緊張ってのはしないけどさ」

    ミーア「キラくん、ラクスが紅茶入れたけど飲む?」

    キラ「……飲みます」

    ヨグ=ソトース「(ご主人様、拗ねてるなぁ……)」

  • 60125/01/14(火) 20:12:44

    アスラン「兄さん、気持ちは分かるが、そろそろ機嫌を直せ。わかり切っていたことじゃないか」

    キラ「わかってたけど、実際に尻拭いしなきゃいけなくなったのは別の問題だもん。前からあれだけ注意してたのに……」

    アズラエル「まあまあ、どうせ遅かれ早かれボロ出てたんだし、早めに慣れるのもいいんじゃない?」

    キラ「でもそれで炎上したら……」

    ???「それは大丈夫だ。前にも説明したけど、あれぐらいならV界隈だと割と結構いるし」

    アスラン「マックスウェルさん、こちらに来ていたんですね?」

    デュオ「企画を主導してる奴が居なかったら逆に不味いだろ。それでも、別の仕事ギリギリで終わったせいで、後半しか入れなかったけどな」


    ※今回のV企画の責任者の為、キラ達はデュオと事前に知り合っております。なお、デュオはアズラエル達の裏事情は多少知ってるものの、専門家ではないあくまで一般人枠の人です。(能力値上限が全部30の人)知識もそこまで持ってません。

  • 61125/01/14(火) 20:38:54

    ヨグ=ソトース「あれ許されるって、意外と寛容なんだね。かなり困惑してたように思えるけど」

    デュオ「最初っから飛ばす奴は稀だからなぁ。でも、V界隈って元々がサブカルだから、一線さえ超えなきゃ案外寛容だよ。一線超えなきゃな」

    レイ「その一線というのが、いまいちピンと来ていないのだが」

    シュブ=ニグラス「そうですね。我々は人間の法律は分かりませんし、価値観も人間とは違うので、何が不快になるのかもわかりませんから……」

    デュオ「法律系は随時教えていくから問題ナッシング。人外相手に人間様の価値観を全部わかれーだなんて思ってないさ。それに、今時コンプラ対策なんて一般企業でもやるしな。それでも分からんやつは居るし、それを面倒だからってわかったふりして隠す奴も居るわけだから、むしろそうやって正直に言ってくれる方が、こっちとしてはありがてぇよ」

    キラ「……つまり、デュオさんから見て二人ってまともだったりするんですか?」

    デュオ「少なくとも、自分はしっかりしてるので大丈夫です!って言っておきながら、裏垢で散々こっちの内部情報や同業者の誹謗中傷書いて、いざクビにされたらこっちが悪いんだってさらにアンチ行為を重ねて、最終的に事務所乗り込んで凶器振り回すヤツよりマシだよ」(めっちゃ笑顔)

    キラ「……(凄いいい笑顔なのに内容が……)」

  • 62125/01/14(火) 21:04:59

    デュオ「まあ、あれやこれや言ったが、お前らは自然体の方が圧倒的に良さそうだし、のびのびとやってくれ。多分、今回来た奴らは、話題作りのためにキャラ作ってるだけって思ってるのが大半だと思うし、そこまで引いてはいねぇだろ。それに、そうじゃないんだってわからせりゃ、根強いファン獲得の足掛かりにもなるからな。こういう界隈は、数字より質のいい固定ファンを先に獲得したほうがいい。数字は伸びづらいが安定はする。ま、さっき言った通り、一線超えりゃ自然消滅よりももっとヤバいことになるから、バランスは難しいけどな」

    ヨグ=ソトース「ふーん。とりあえず、深く考えずにやればいいってことだね。で、初配信の後って何やればいいの?」

    デュオ「そうだな。ゲーム実況か雑談か……あんま収益にはならねぇが、宣伝のためのshortを作るのでもいいな。シフト決めながら相談していくか。配信環境は初配信で使った部屋をそのまま使っていいから、とりあえず今後はそこからお願いな」

    キラ「わかりました……」

  • 63125/01/14(火) 21:25:49

    デュオ「しっかし、自分のV企画が通るどころか、まさか中身がマジの人外をプロデュース出来る日が来るなんて夢にも思ってなかったぜ」

    アスラン「中身がマジの人外とは?」

    デュオ「V界隈じゃ、見た目人外のやつは結構いるんだ。柴犬、悪魔、天使、死神等々な。アバターを使用するって利点を最大限に生かして、人外RPすることで、常識外れの発言をしたり、逆に人外なのに倫理観がまともっていうギャップを生み出したりすることも出来る。ただ、それはあくまでRPだから、あくまで想像の域にしか達してないんだ。それをマジもんの人外がしたら、どうなるんだろうなぁって。人外の常識外れ感というか、ふとした時に何気なくした発言で、『ああ、こいつ人間やっぱ人間じゃねーんだ』って、あの感じが俺はたまらなく好きでな。もし叶うなら、一度でいいから人外をプロデュースしてみてぇって思ってたんだ。今回ぶっちされて企画が白紙寸前まで行った時はかなり絶望したけど、まさに棚から牡丹餅って感じだな!」

    ヨグ=ソトース「……(こいつもレイと同じ匂いがするな。変態ではないと思うけど)」

  • 64125/01/14(火) 21:35:22

    キラ「あ、そうだ。ヒルコ、僕らの初配信どうだった?」

    ヒルコ「どうって?」(ケーキもぐもぐ)

    キラ「面白そう……かは、まあ一旦置いておいて……なにか気になることとかあった?」

    ヒルコ「……わかんないけど、文字がいっぱい流れてて、数字がいっぱい変わってた」

    キラ「そっか。ねえ、今後も僕らの配信見てくれる?」

    ヒルコ「……まあ、見てやらないこともない」

    キラ「わかったよ。僕、こういうの慣れないけど頑張ってみるね」

    ヒルコ「……ん」

  • 65125/01/14(火) 22:00:53

    デュオ「あ、そうだ!アスラン、今後も技術班としてたまにでいいから参加してくれるとありがてぇんだけどいいか?勿論、バイト代は出すから」

    アスラン「いいですけど、予算は大丈夫なんですか?」

    デュオ「むしろ予算がねぇからだな……Vは初期投資がクソほどかかるし、うちにはV関連のものに関しては素人多いから、人員増やそうにも無駄になる可能性の方が高いから出来ねぇしな……あ、別に法外な給料を出すってわけじゃないから安心してくれよ?まあ、それでも稼ぎとしては微妙だろうけど」

    アスラン「気にしないでください。元々趣味の延長線ではありますし、この事務所には兄弟ともどもお世話になりっぱなしなので、恩を返す意味でも協力させていただきます」

    デュオ「ありがてぇ……というか、趣味であれだけ出来るってすげぇな。キラもそういうの得意みたいだし、社長の人選は本当に外れがねぇよ。……勧誘はクソほどヘタだけどな」

    アズラエル「ちょっと、クソは言い過ぎでしょ。クソは」

    デュオ「事実なの、少しは認めたほうが良いっすよ」

  • 66125/01/14(火) 22:19:13

    ※因みに高校にはバイトOKなのは確認済みです。流石に時間の制限は有りますが


    ラクス「社長さん、ナタルさんが早く電話に出て欲しいとのことです」(スマホを見ながら)

    アズラエル「え?あ、やっば、電源切りっぱなしなの忘れてたよ、有難う。それじゃ、僕は別の仕事があるからここらへんで。ムウとマリューは夜帰ってきてから話があるから、そのつもりでね」

    ムウ「りょーかい」

    キラ「なにかあったんですか?」

    ムウ「……まあ、いつもの仕事だよ。とりあえずは、まだ詳細分ってねぇから身構えなくてもいいからな」

    キラ「わかりました。手伝えることがあれば言ってください。そういうことになってますし」

    ムウ「はは、そうだな。でもお前さんはとりあえず、力の制御をしっかり覚えなきゃな?まだ頼まれたもの一つも出来てないんだろ?」

    キラ「うっ……」

    ミーア「今日も私たち手伝うからがんばろ!」

    ラクス「キラさんなら、必ず出来るようになりますよ!」

    キラ「う、うん……有難う、二人とも」

    デュオ「(あー、他にも仕事あんのか。なら予定してたシフトもうちょい減らすか)」

  • 67二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 22:24:47

    デュオというガワのお陰でまとも枠(?)が増えた!
    やったねキラさん!

  • 68125/01/14(火) 22:28:19

    オルガ「……マリュー、ルナマリアと俺は先に帰るか?」

    マリュー「そうね、そうして頂戴。きっと遅くなるから」

    ルナマリア「ずっといそがしいの終わらないね……」

    マリュー「ごめんなさいね、寂しい思いをさせてしまって」

    ルナマリア「……ううん、オルガお兄ちゃんがいるからさびしくないよ!」

    マリュー「……そう。夜更かしはしちゃだめだからね」

    ルナマリア「うん!」

  • 69125/01/14(火) 22:41:55

    ルナマリア「あ、そうだ!ヒルコちゃん、せっかくだからこの後いっしょにあそぼ!いいでしょ?」

    マリュー「シンくんたちが良いならいいんじゃないかしら?」

    ルナマリア「どうかな?」

    ヒルコ「……シンは良いって言ってるけど」

    キラ「僕たちもしばらく打ち合わせしたりするから、遊んでていいよ」

    ルナマリア「やった!ならどんなことする?ヒルコちゃんは何がすき?」

    ヒルコ「え、えっと……」(キョドってる)

    ステラ「抜け駆けはゆるさない」(扉を開いてるAA)

    ルナマリア「あっ、ステラお姉ちゃん!おそかったね、どうしたの?」

    ステラ「普通に寝過ごした。………というかシンじゃない、ヒルコか……」

    ヒルコ「露骨に残念そうな顔するな」


    因みにステラはヒルコに関してはdice1d2=1 (1)

    1.シンとずっと一緒とか羨ましすぎる!!

    2.…………(何も言わないが、少なくともレイや雷獣に向けたような感情は持っていない)

  • 70125/01/14(火) 22:54:42

    レイ「残念だったな雪女。このまま帰ってもいいぞ?」

    ステラ「お前に命令されたくないんだけど。それに私はこの嫉妬で狂いそうな感情を抑えて、ヒルコと雷獣をお世話することでシンの好感度を稼ぐ重要なクエストがあるから帰らない」

    ムウ「動機が随分と不純だな……まあ、誰かれ構わず敵意むき出しの時よりかはましだけどな」

    ルナマリア「らいじゅうじゃなくてもっふるだよ!まったく、ステラお姉ちゃんはいつまでたってももっふるの名前おぼえないんだから!」(ぷりぷり)

    ヒルコ「ツッコむところそこなんだ」

  • 71125/01/14(火) 22:56:36

    今回はここまでにします

    明日は未定です

  • 72二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 01:16:47

    ヒルコもちょっとずつ馴染んでて良き

  • 73二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 08:54:22

    最終的には何人の人格で回すんだろうなー

  • 74二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 18:51:56

  • 75125/01/15(水) 19:34:33

    すみません、連絡が遅くなってしまいましたが今日はお休みです……

    パイの実のチョコ部分が70ぐらいのブラックチョコレートになってる商品でないかな……

  • 76二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:13:37

    >>75

    めちゃくそ高いパイの実が、コラボ商品として1/17(金)から発売されるらしいですよ。

    まあ特定のお店でしか売っていない、1日?200箱限定商品らしいですが。

    説明に一応ビターチョコ使ってると書かれてるけど、流石に70%ではないだろうな。


    あとは「深みショコラ」ってシリーズのパイの実は、一応ビターな感じにはなってるらしいです。(又聞きで食べたことはないですが)


    保守

  • 77二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 07:17:16

    自作するしか……
    パイ生地とカカオ70%のやつで……

  • 78二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 15:24:01

    >>75

    冷凍パイシートでなんとか…

    特に伸ばさずにパイの実サイズに切ってチョコを挟んで卵黄塗ってオーブンかオーブントースターで15分ほどでそれらしきものはできるはず…

  • 79125/01/16(木) 18:07:19

    冷凍パイシートでパイの実生産は自分の中で流行ってた時期がありました……

    けど、既製品となんか違うに落ち着いたんですよね。美味しかったんですけど。

    いや、もしかしたら、なんか違うってなってたの、ロッテのチョコじゃなくて明治のチョコ使ってたからかもしれない……?🤔


    今日は20:30頃の開始となります

  • 80125/01/16(木) 20:36:57

    それでは再開


    ~初配信から時は流れ、キャンプ場~


    ユウナ「―――なるほど?全然能力の感覚が掴めないから、僕に泣きついてきたんだね」

    キラ「泣きついてって表現やめてほしいんですけど。その通りではありますが」

    ユウナ「あはは。でも、正直まだそこで止まってるとは思ってなかったよ。あの祓い屋たちからアドバイスを受ければ、春のあの事件で行く分か掴めるって思ってたんだけどなぁ」

    キラ「……まさか、ブギーマンを好き勝手させたのって」

    ユウナ「いやいや、わざとじゃないよ。でも、互いにいい薬にはなりそうだなぁとは思ったけどね。実際、ブギーマンはあれから大人しいし」

    キラ「……」

  • 81125/01/16(木) 20:51:27

    ヨグ=ソトース「で、ご主人様が能力を上手く使えないのって、結局何が原因なの?」

    ユウナ「うーん……多分だけど、勘違いしている部分があるからかも?」

    キラ「勘違い?どういうことですか?」

    ユウナ「キラは能力を使用する際に、なんで精神的な疲労が起こるかはわかってるよね?」

    キラ「え?ええ。僕の力は怪異の精神に自分の精神を溶け込ませるので、意思を強く持っていないと誰か分からなくなって、最終的に狂ってしまうからですね」

    ユウナ「うん、大体はそうだね。でも、呪物やアーティファクトみたいなものに怪異的な精神が宿ってると思ってる?まあ、術者の思いがこもっている、という点で言えばそうかもしれないけど、結局あれらはタダの物なんだよ?付喪神ならともかくね」

    キラ「……言われてみればそうですね。でも、呪物とかって精神に干渉してくるものも多いので、それのせいじゃないんですか?」

    ユウナ「それなら自作のお守りでもそうなるのが謎でしょ?精神干渉が関係ないなら、本当の理由は何だと思う?」

  • 82125/01/16(木) 21:18:35

    キラ「精神干渉が原因じゃない……なら理由は……うーん……?」

    ヨグ=ソトース「……あっ」

    キラ「ヨグ=ソトース、もしかしてなにかわかった?」

    ヨグ=ソトース「……いや、まあ……コレ僕が答えていいもの?」

    ユウナ「じゃあヒントだけ許してあげるよ」

    ヨグ=ソトース「わかった。ご主人様、スマホにもPCにも容量ってあるじゃん」

    キラ「え?うん。あるね。それがどうか………………………あっ、まさか、もしかして、僕が精神的な疲労を覚える本当の理由って、脳の記憶容量以上の情報を一気に取り込んでるから?新しい事一気に覚えようとしたら、凄く疲れるよね、みたいなアレ」

    ユウナ「正解だよ。ただ、正しくは受け取った膨大な情報を無理に早く処理しようとしているから、脳がショートしている、だけどね」

    キラ「………つまり、読み取った後書き換えをするときは、処理が落ち着くまで少し間を置いたほうが良いんですか?」

    ユウナ「うん、それである程度は安定するよ」

  • 83125/01/16(木) 21:55:44

    キラ「ある程度ってことは、処理を早くすることが可能って事ですか?CPUをより性能のいいものに変える、みたいな」

    ユウナ「人の脳の性能を変えるって、人体改造しかなけどね」

    キラ「……それはそうですね」

    ユウナ「でも、外付けなら可能だよ。正直、処理できる範囲の容量だって限られてるんだから、今後、一気に情報を取り込んだら、処理出来る限界を超えてしまう相手に出くわした時、一旦細かく情報を保存できる場所は欲しいでしょ?」

    キラ「そういう相手に出くわすかどうかは分かりませんが、そもそも普段から情報処理に時間がかかるなら、そういう補助は欲しいですけど……」

    ユウナ「因みに君の中には御兄弟が沢山居るよね?」

    キラ「え?いきなりなんですか?確かに僕の中に居る水子達は、僕の兄弟って言っても過言ではありませんけど……も、もしかして、彼らにその補助をしてもらう、とか?」

    ユウナ「うん、君が頼めば手伝ってくれるよ。あと、もう一ついい方法は、君が保管している自由の機械人形の欠片を使うことだね」

    キラ「フリーダムの?」

  • 84125/01/16(木) 22:08:29

    ユウナ「アレにはそういう処理を補助する力があるんだ。ほら、一年前ぐらいに君たちの穢れを流すとき、僕欠片を借りただろ?穢れも解釈次第では悪い情報の塊とも言えるからね。別にそれがなくても穢れは流せたけど、何分シンに溜まってた穢れの量が量だったし、君達には細心の注意を払って力を使いたかったから、念のため使ったんだよ」

    キラ「あの欠片って、僕たち以外でも使えたんですね……」

    ユウナ「本領を発揮させるなら君たちが使うのが一番だけどね。あと、使用するなら加工をした方がもっと効力が上がるから、その加工方法については……ええっと……あれ?どこ置いたっけ?」(周辺の岩の影を覗き込む)

    ヨグ=ソトース「何探してるの?」

    ユウナ「例の欠片を加工するやり方をまとめたもの。古い言葉だらけで読みづらいと思ったから、現代語で訳したやつを作っておいたんだけど……あれぇ?」

    キラ「……もしかして失くしたんですか?」

    ユウナ「い、いや、そんなことないよ!君たちがこっち来る直前までは絶対にあったんだから!」(汗)

  • 85二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 22:11:00

    前にあった狸の仕業か?

  • 86125/01/16(木) 22:19:02

    —しばらくして


    ユウナ「…………」(結局なかったので絶望してる)

    キラ「……それで、加工方法はどうしたらいいんですか?」

    ユウナ「……ああ、うん……とりあえず、原本はあるから渡しておくね……訳さないと多分読めないと思うけど……もし訳せなかったら、バルトフェルドか……えっと、君達って人形にはもう会った?」

    キラ「人形って、アスランが裏世界?って場所で会ったスーさんのことですか?やっぱり知り合いなんですね」

    ユウナ「ああうん。多分君達兄弟ならあの裏世界には自由に出入り出来るから、彼女に教えてもらうのもありだよ。あ、でも、あいつはついでに古語を君たちに教えようとしてきそうだから、それが嫌なら無理やりにでもバルトフェルド捕まえて……」

    キラ「わ、わかりました」

    ユウナ「くそぉ……なんでないんだぁ……」

  • 87125/01/16(木) 22:21:27

    因みに加工方法の訳がない理由dice1d3=2 (2)

    1.エルが同人誌と間違えて持って行ってしまった

    2.以前捕まえたアライグマの霊が何も知らずに拾って自分の物だー!と自分の今の住処に持ち帰ってしまった

    3.???

  • 88二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 22:25:40

    >>87

    良かった。不穏そうな3を回避したか

  • 89125/01/16(木) 22:34:52

    ヨグ=ソトース「えっと、君が助言できるのはここまでってことでいい?」

    ユウナ「うん、そうだね……本当にごめんね……」

    キラ「い、いえ。勘違いしていた部分は修正出来ましたし、僕の中に居る兄弟たちのことや、欠片の使い方も分かりましたので、それで十分ですよ」

    ユウナ「うぅ……よし!失態を取り返すために、おまけでもう一ついい情報を君たちに上げよう!」

    キラ「え?いい情報って?」

    ユウナ「君達確か今、配信?だったっけ?そういうのをやっているんだろう?」

    ヨグ=ソトース「よく知ってるね」

    ユウナ「エルから聞いたんだ。それでね、実はインターネットに対しても君の力、正確には君の中に居る水子達の力なんだけど、それが使えたりするんだよ」

    キラ「どういうことですか?」

    ユウナ「インターネットって人間たちが近く出来てない、特殊な空間になっててね。夢の中に近い場所になってるんだよ。まあ、厳密には異界と裏世界の中間みたいな場所だけどね。そこだと、現実世界じゃ不安定な水子達も安定して動けるんだ。不思議なことにね」

  • 90二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 22:39:42

    アンチとか自動的に弾いたりするセキュリティみたいな働きができるってことなのかな?

  • 91125/01/16(木) 22:48:53

    ヨグ=ソトース「不思議なことにって言うことは、なんでそうなのか君も分かってないんだ」

    ユウナ「一応、インターネット自体が怪異化したとも言えなくはないんだけど、はっきりしたことはなんとも。空間自体はインターネットがある程度普及してから出来たものだから、新しすぎて調査が進んでないってのが本音かな?あの空間に入れる奴も限られてくるし」

    ヨグ=ソトース「入れる奴は分かるんだ」

    ユウナ「そこはね。因みに夢を行き来できるんだったら、君も入れそうだね」

    ヨグ=ソトース「じゃあ、今度試してみよ」

    キラ「あ、あの、動き回れるってどういう感じになるんですか?」

    ユウナ「具体的に言うなら、彼らで勝手にソフトを起動出来たり、変なウイルスからPCを守れたりかな?僕、滅多に人里に降りないから、そこら辺の知識は毛が生えた程度だけど、君ならもっといい方法に使えるかもね?」

    キラ「……(つまり、ハッキングが手軽に出来るって事かな?……いや、自由に動けるならもっと色々出来そう。アバターを動かしながら、ボイスチェンジャーか読み上げアプリで声を出すことも……)」

  • 92125/01/16(木) 23:00:41

    キラ「あ、あの!それってPC限定ですか?それともインターネットに繋がってたらなんでもOKですか?」

    ユウナ「インターネットにつながるものであれば大丈夫だよ。一度繋がってしまえば、媒体が壊れない限り、インターネットを切ろうが空間は維持し続けられるみたいだし」

    キラ「え!?つ、つまり、インターネットにさえ一度繋げてしまえば、同じような空間がその媒体の中に作られるって事ですか!?」

    ユウナ「うん、そうみたいだね。例えるならPCやスマホなんかの媒体は、家みたいなものになるのかもね」

    キラ「なるほど、家ですか……わかりました!帰ったら早速試してみますね!」

    ユウナ「喜んでもらえたようで良かったよ。あ、でも気を付けてね。さっき言った通り、インターネットを動き回れるものは君達以外にもいる。術者本人がインターネット内の空間に入れずとも、術を通じて干渉する場合もある。直近の例だと、インターネットを通すことで、顔も本名も知らない相手に呪いを掛ける方法なんてものがあったかな?だから、そこら辺は気を付けてね」

    キラ「わ、わかりました。肝に銘じておきます」

  • 93二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 23:01:20

    キラといいシンといい、リスクはあれど応用できる範囲が広くて便利っちゃ便利な能力だな
    中に同居人がいっぱいいるっていう特殊な状況だからってのもあるんだろうけど

  • 94125/01/16(木) 23:04:38

    と言ったところで、今日はここまでになります

    因みにこれでトリィ、ブルー、ハロのフラグが立ちました。やったね!

    まあ、今回の騒動のフラグも立ちましたが……


    明日は未定です

  • 95125/01/16(木) 23:16:53

    因みにユウナたちは、>>89みたいな情報に関しては、人間たちが自力で情報を入手して欲しいので、基本は喋りたがりません

    ですが今回はちょっと失態も有りましたし、そもそもユウナたちは三兄弟にちょっと甘い部分が若干あるので喋ってくれたという裏話があります

    https://bbs.animanch.com/storage/img/3264391/103

  • 96二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 07:26:12

    保守

  • 97二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 15:46:05

  • 98125/01/17(金) 18:36:58

    今日ちょっとオフトンから出られない芋虫になりそうなのでお休みしますね

    もう!風邪は!引きたくない!!

  • 99125/01/17(金) 18:41:13

    あ、風邪予防に以前皆様が書いてくださったやつ早速試してきます

    生姜とはちみつ……王道の組み合わせだけど食わず(飲まず)嫌いしてるのでチャレンジしてきます

  • 100二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 22:39:58

    お大事に~

  • 101二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 07:05:18

    >>99

    大根スライスをハチミツ(純正)につけた汁も効くぞー

  • 102125/01/18(土) 15:17:37

    しょ、生姜って少量でも存在感が強いんですね

    今日は19:30頃の開始です


    [コソコソ裏話]

    レイともっふるが太った際に相談しに行ったら、太る原因はまだ解明されていないと言われた上に、もしかしたら普通の動物と同じく太り過ぎたせいで命に係わる病にかかる可能性はあるかもね(意訳)(その後にはちゃんと、怪異だから流石にないだろうけどとも言っている)、と言われて隣人の死というトラウマが刺激されたシンくん(13)

  • 103二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 15:48:42

    >>102

    チューブの生姜で作ると少しは存在感消せるぞー

  • 104125/01/18(土) 19:45:14

    それでは再開


    ~事務所~


    キラ「こんにちはー」

    ウィリアム「あっ!キラさんこんにちは!」

    キラ「グラディス君にノイマン……君、久しぶりだね。みんなでお勉強中?」

    ウィリアム「はい!もうすぐでテスト期間はいりますからね!僕はそこまで頭いい方じゃないので、今のうちに勉強しておかないと、成績落ちちゃうので……」

    キラ「そっか、偉いね。で、テレビに映ってるのってヴェーダの配信?そう言えば、今日のシフト、レイだったっけ?」

    ウィリアム「そうですね。折角なので皆で見ながら勉強してます。今はリン〇フィットアドベンチャーのアドベンチャーモードを最大負荷でやってますね。やっぱり怪異だから、全然息切れてなくて、視聴者さん達ずっと面白い反応してくれてますよ」

    キラ「配信でも運動してるんだ……ゲームのチョイス、絶対シンがやったよね?」

    シン「当たり前じゃないですか。全然痩せられてないんですから、配信だろうとなんだろうと運動してもらいますよ」

    キラ「(目がガチすぎる……)」

  • 105125/01/18(土) 19:58:31

    因みにもっふるは今宿題が終わって暇になったルナマリアと運動がてら遊んでます


    キラ「あ、ところでアスランは来てる?」

    シン「来てませんけど……なにか用事なら連絡します?」

    キラ「いやいいよ。居ないなら夕飯あたりにするだけだし。ラクスさんとミーアさんは確か動画の撮影中だったよね?」

    シン「はい、時間的にトラブルがなければもうすぐで終わると思います」

    キラ「そっか。じゃあこのまま待たせてもらおっかな?」

    アーノルド「……なんか、随分と機嫌が良さそうですね?」

    キラ「え?そうかな?でもそうかもなぁ」(にっこにこ)

    シン「ユウナの所に行ってたんですよね?問題解決しましたか?」

    キラ「うん。ついでに良いことも教えてもらったから、早速試したいって思ってるんだぁ」

    シン「良い事?」

    キラ「えっとね」


    キラがユウナから聞いたことを話そうとした時dice1d3=2 (2)

    1.配信中のレイの動きが止まる

    2.シンがいきなりヒルコに交代する

    3.1+2


    因みに今回の事件では、ほのぼの等のダイスは振りません

  • 106125/01/18(土) 20:12:32

    ヒルコ「!」(いきなり代わったかと思ったら、配信を映しているテレビに張り付く)

    アーノルド「わっ!?し、シン?いきなりどうしたんだ?」

    キラ「……いや、シンじゃヒルコだね。ヒルコ、いきなりどうしたの?」

    ヒルコ「………なんか、変な感じがする」

    キラ「変?」

    ヒルコ「うん。なんだろう?ボクに向けられたものじゃないからわからないけど、昔ボクを見ていた人間たちみたいな目線を感じた……いや、この場合目線なのかな?」

    キラ「昔って……」

  • 107125/01/18(土) 20:12:58

    ―――――――――――――――――――――――――――


    『……うん?』


    どうした?

    なにかあったの?

    機材トラブル?


    『いや……少し席を離れる。ええっと、みゅーとぼたんはどこだったか……』


    おじいちゃん、それ前の配信でもやってませんでした?

    ちゃんと確認しとけwww


    ―――――――――――――――――――――――――――


    ウィリアム「あれ?どうしたんだろう?」

    アーノルド「なにかトラブルでもあったのか?」

  • 108125/01/18(土) 20:22:58

    キラ「……ちょっとレイの所に行ってくるね。皆はなるべく事務所の外には出ないように」

    ウィリアム「わかりました。あっ、隣の部屋で遊んでるルナマリアちゃんにも伝えておきますね」

    キラ「うん、任せた」


    —レイの元へ(配信部屋の廊下)


    レイ「むっ、キラか」

    キラ「レイ、なにかあったの?dice1d2=1 (1)

    1.って、今にも倒れそうだけど本当に何があったの!?

    2.機材トラブル?

  • 109125/01/18(土) 20:31:25

    レイ「すまない、今は大きな声を出さないでくれ……それと手間をかけるが、事務所に常備してあるお神酒か、それが無かったらキラか双子が作ったお守りか護符が欲しい。大至急頼む」

    キラ「え?」

    ヨグ=ソトース「僕が取ってくるよ。ご主人様はレイのそばに居てあげて。そのほうが良いよね?」

    レイ「そうだな……そうしてくれ」

    キラ「わ、わかった。ヨグ=ソトース、お願いね。レイ、動くのきついなら狐の状態なら運べるけどどうする?」

    レイ「……そうだな、少し休ませてもらう。後はまかせた」(といって狐状態に。かなりぐったりとしている)

    キラ「……一体何が起きたの?と、とにかく、ここじゃ落ち着けないだろうから、一旦戻らないと」

  • 110125/01/18(土) 20:46:24

    —元の部屋へ


    シン「おにいちゃん!レイは……って、れ、レイ?ど、どうしたんだ?」(キラが出て行った後、また入れ替わった)

    キラ「大丈夫、今ヨグ=ソトースが色々と準備してくれてるから。それより、レイをソファーの上に降ろしてもいい?」

    シン「え?は、はい」


    —レイをソファーの上に降ろす


    シン「レイ……おにいちゃん、レイに何があったんですか?」(レイにブランケットをかけてあげる)

    キラ「わからない……シン、ヒルコはあの後なんて?」

    シン「気配が消えたって言ったっきり、何も……」

    キラ「そう……」

    ミーア「ごめん、お待たせ!ヨグ=ソトースから話は聞いてるよ!」(勢いよく扉を開いてラクスとヨグと共に登場)

    ラクス「今から状態を見ます。ヨグ=ソトースはレイにお神酒を飲ませてあげてください」

    ヨグ=ソトース「りょーかい。レイ、飲める?」(小さい器にお神酒を注ぎながら)

    レイ「……」(小さく頷く)

  • 111125/01/18(土) 20:52:34

    ラクス「……」

    キラ「ラクスさん、どうですか?」

    ラクス「……呪いがかけられております。dice1d2=1 (1)

    1.お神酒だけでどうにか出来そうですが、なぜこんな呪いが……

    2.それも少々厄介な……呪いを解くためには術者を探さねばなりません

  • 112125/01/18(土) 21:01:02

    アーノルド「の、呪い?その呪ってどんなやつなんですか?」

    ラクス「そうですね……即効性は低いものの、徐々に生命力を奪っていくタイプのものですね。皆さん、今日学校に行かれて、誰か怪しい人物を見かけましたか?」

    ウィリアム「そういうのは特に……」

    シン「というか、呪いに敏感なレイが何も言ってこなかったので、多分配信前にかかったわけじゃないと思いますけど……」

    ミーア「だよね……ここには結界も張ってあるから、ラクスが今読み取った呪いぐらいなら弾けるはずなんだけど、一体どうして……」

  • 113二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 21:11:55

    早くもネットからか?

  • 114125/01/18(土) 21:14:44

    キラ「というか、わざわざレイって言うのも変な話だよね。レイが昔誰かに恨みを買われてたならわからないけど」

    ヨグ=ソトース「でも、なんでこのタイミング?って思わない?」

    キラ「それは偶々見つけたとかで説明できそうではあるけど……レイ、今喋れる?」

    レイ「……ああ、横になりながらなら問題ない」

    キラ「なら、呪いを掛けられた原因に心当たりある?」

    レイ「……無い、と思う。昔なら妖狐時代ならあった可能性はあるかもしれないが、正直覚えていない……。それと、俺が呪いを受けたのは配信中だ。ミュートにする前に動きが止まっただろう?あの時だ」

    キラ「それ、ヒルコが変な目線感じたタイミングと同じ……」

    レイ「呪いを受けるまで、術の気配も感じなかった……仮にも神で、呪いに関しては自身があったのだがな……」

  • 115二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 21:17:50

    偶発的な呪いか、確かに界隈的にはありそうだ

  • 116125/01/18(土) 21:21:13

    ヨグ=ソトース「……ご主人様、ユウナの話覚えてる?」

    キラ「ユウナの……もしかして、インターネットの話?」

    ヨグ=ソトース「うん。確か最後に言ってたよね?直近の例で、インターネットを通すことで、顔も本名も知らない相手に呪いを掛ける方法なんてものがあるって」

    キラ「……まさか、これがそう?でも、なんでそんなこと」

    ミーア「何の話?」

    ラクス「詳しく聞かせて貰えますか?」

    キラ「は、はい」

  • 117125/01/18(土) 21:28:35

    —青年説明中


    ミーア「……初耳だけど、例の妖が言っているなら事実だろうね。ラクス、私アズラエルさんたちに電話してくる。ラクスはキラくんが言ってたこと、本当にできるか検証しててくれない?」

    ラクス「わかりましたわ」

    レイ「配信はどうする?もう少し休めば復帰できるが……」

    ミーア「……そうだね。心配かけないようにさらっと戻ってあげて。でも、予定していた時間より早めたほうが良いかもね。打ち合わせ時間間違えてて、配信時間短くなっちゃったーって言えば、誤魔化せると思うよ。席外してた理由も、マネとすり合わせしてたからってことにすればいいよ」

    レイ「わかった、そうする」

  • 118125/01/18(土) 21:42:18

    シン「レイ……」

    レイ「シン、俺は大丈夫だ。少ししたら配信に戻れるまで回復する」(いつもの人型に戻る)

    シン「……うん」

    ルナマリア「ねえ、何かあったの?」(もっふるを抱っこしながらやってくる)

    レイ「何もないとは言わないが、もう大丈夫だ。……ああそうだ、ついでにもっふる、お前の雷で少し呪いの浄化を手伝ってくれないか?その方が早そうだ」

    もっふる「。」


    もっふるはdice1d2=2 (2)

    1.仕方ないなーという顔をしつつ、気合を入れて浄化を手伝ったら、気合を入れ過ぎて雷を落し、レイを丸焦げ(ギャグ表現)にしてしまう

    2.少しだけなという顔をしながら、周りの電子機器に影響がないように雷を出しながら浄化を手伝う

  • 119125/01/18(土) 21:51:07

    ラクス「では、私たちは検証をしに行きましょう。壊れても問題がないように、昔使用していたPCを使いますので、少々お待ちください」

    キラ「運ぶの手伝いますよ?」

    ラクス「大丈夫ですわ。私、これでも結構力持ちなんです」

    キラ「それでも手伝わせてください。仮にも僕はラクスさんたちの彼氏なんですから」

    ラクス「……そ、そういうことでしたら」(顔を真っ赤にする)

    ヨグ=ソトース「惚気てないでさっさと準備するよ。またレイが呪いかけられても困るし」

    キラ「そ、そうだね」

  • 120125/01/18(土) 21:59:07

    シン「……(ヒルコ、さっきのやつなんだけど)」

    ヒルコ「(……わかってる。でも、本当に何なのかよくわからないんだ)」

    シン「(そっか……具合悪いとかはないか?)」

    ヒルコ「(無い。ちょっと胸がざわついたけど、それ以外は問題ない)」

    シン「(よかった……)」

    ウィリアム「ヒルコちゃんなにか言ってる?」

    シン「さっきの事聞いたけど、なにも分からないって。呪いとの因果関係は不明だけど、タイミング的にはそうとしか思えないから、なにかわかればって思ったんだけど……」

    アーノルド「わかんないなら仕方ないだろ。でも、インターネットを通じて無作為に人に呪いを掛けてるなんて、頭おかしいとしか考えられないな」

    ウィリアム「無作為かどうかは分からないけどね。でも、そうじゃなくてもなんでそんなことするんだろうね……」

    シン「……」

  • 121125/01/18(土) 22:08:49

    ~別室~


    ラクス「準備も出来ましたし、さっそく試してみましょう。……それで、どうやるんですか?」

    キラ「……どうやるんだろう?」

    ヨグ=ソトース「そういえば方法は聞いてなかったね。ま、適当にPC本体に手でもかざしたら?」

    キラ「て、適当だなぁ……でも、それしかないか。dice1d3=2 (2)

    1.お兄ちゃんたち、出てきてくれるといいけど

    2.(これで、兄さん姉さんたちにに会えるんだ……)

    3.……ど、どうしよう、凄い緊張して手が震えちゃう

  • 122二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 22:12:02

    兄と姉たちもテンション爆上げしてそう

  • 123125/01/18(土) 22:15:17

    キラ「……」(スッとPCの本体に手をかざす)


    —キラが手をかざした瞬間、勝手にメモ帳が開く

    ―――――――――――――――――――――――――――

    やっとお話しできるね、dice1d3=3 (3)

    1.キラ

    2.兄弟

    3.僕たちの愛しい末の弟

    ―――――――――――――――――――――――――――

    因みにdice1d2=2 (2)

    1.文面は非情に淡泊

    2.顔文字やらなんやらがいっぱいで明らかにテンションが高いことが分かる


    キラ「……せ、成功した?」

    ヨグ=ソトース「随分とあっさりだね」

  • 124二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 22:22:26

    頑張れーパソコン

  • 125125/01/18(土) 22:24:29

    ヨグ=ソトース「文章はあっさりしてないけど」

    ラクス「きっと嬉しいんですわ。良かったですね、キラさん」

    キラ「う、うん。えっと……兄さん?それとも、姉さん?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    *.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜

    dice1d3=1 (1)

    1.お兄さんだよ(*´ω`*)

    2.お姉さんだよ( *´艸`)

    3.君が望むなら、どっちでも(*^▽^*)


    キラと会話出来るなんて、夢を見ている気分だ☆*。(๑>ω<๑)*:。✡

    ねえ、どんな話をしようか?僕、君とお話しするの凄く楽しみにしていたんだ(≧▽≦)

    *.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「(ず、随分とテンションが高いな……嬉しいけど)」

  • 126二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 22:30:28

    アスランとシンに対するキラをさらに濃縮してる…

  • 127125/01/18(土) 22:33:57

    ヨグ=ソトース「喜んでるところ悪いんだけどさ、今それどころじゃないんだ」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    わかってるよ(´・ω・`)

    でも、少しぐらいはいいだろ?弟との初めての会話なんだし( `ー´)ノ

    ―――――――――――――――――――――――――――


    ヨグ=ソトース「まあ、確かにね。でも、これからも喋る機会はあるんだし、それに邪魔者が居ないほうがもっと長くおしゃべり出来るんじゃない?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    ……それはそうだね(-_-)

    じゃあ、その邪魔者をどうにかしないとね(`・ω・´)フンスッ!

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「どうにか出来るの?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    呪を弾いたり、呪いの発信源を辿ることは出来るかな?( -`ω-)✧ドヤッ

    でも、それ以上は無理かも……ごめんね……(;´・ω・)

    ―――――――――――――――――――――――――――

  • 128125/01/18(土) 22:45:46

    ラクス「いえ、むしろとても有難いですわ!」

    ヨグ=ソトース「現状僕らにはそれすら出来ないわけだしね。僕もそっちに行けるみたいだけど、正直ぶっつけ本番は難しいし」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    よかった!(⋈◍>◡<◍)。✧♡♥・*:.。 。.:*・゚♡・*:.。 。.:*・゚♥・*:.。 。.:*・゚

    ただね、追うにしても今の状態だと上手く行かないかも(._.)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「上手く行かないって言うのは?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    えっとね、会話しながらさっきヴェーダの配信を覗いたんだけど、どのアカウントか分からなかったんだ。ほら、足跡を追うにしても、複数の足跡があったら、どの足跡か分からないと追えないだろう?だから、まずそこから探すしかないよ(´・ω・`)

    ―――――――――――――――――――――――――――

    と書き込みながら、配信画面を画面に出す。


    ヨグ=ソトース「呪いの気配とかは感知できないの?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    うん……残念ながら……(´・ω・`)

    ―――――――――――――――――――――――――――

  • 129125/01/18(土) 22:57:19

    ヨグ=ソトース「なら、とりあえずはこれ以上レイに呪いがかからないように見張っててほしいんだけど、今から行ける?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    ꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°

    そう言うと思って、すでに何人か向かわせてるよ!( *´艸`)

    キラ、お兄さんたち頑張るから見ててね!(*^-^*)

    ꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「うん、有難う兄さん」

    ラクス「これで一つ問題が解消いたしましたわね。ですが、どうしましょうか……呪いの発信源はなんとしてでも掴みたいのですけれど……」

    ヨグ=ソトース「それなんだけど、もしかしたらヒルコの感じたのがそれかもしれないよ」

    キラ「……確かにそうかもしれないね。でも、どのアカウントからとか分かるのかな?」

    ヨグ=ソトース「それは確認してからじゃない?とりあえず聞いてこようよ」

  • 130二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 22:58:34

    そういえば、水子たちにとって今世のキラの弟たちはどんな扱いになるんだろう?

  • 131125/01/18(土) 22:59:05

    と言ったとこで今日はここまでです

    キラの兄弟はやはりキラの兄弟だった……

    明日は未定ですが、出来るなら今日と同じ19:30頃にしたいです

  • 132二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 23:01:22

    >>131

    お疲れ様でした

  • 133125/01/18(土) 23:02:01

    >>130

    ええっとdice1d3=1 (1)

    1.キラの弟なら僕たちの弟だよね?(迫真)

    2.キラの大切な人たちだから、守らなくちゃね!

    3.……キラが大切にしてるから僕らも大切にするけど、それはそれとしてキラを殺そうとしたことは忘れてないからね?(キラ過激派)

  • 134125/01/18(土) 23:02:51

    やっぱりキラの御兄弟でした()

  • 135二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 23:04:08

    >>133

    ブラコンはすべてを解決する


    おねえちゃんたちは守りに行ってるのかな?

  • 136二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 00:34:58

    >>133

    一番平和で良かったね!!!・・・平和?だよね??

  • 137二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 08:31:03

    ブラコンの兄姉はもちろんブラコン(世界の真理)
    顔文字かわいい

    お疲れ様です
    最近規制で書き込めないけど更新本当に嬉しいです
    生の生姜は刺激がすんごいのでほんの少量にした方があんしん…チャイなんか作るときは粉やチューブのもので香り付け程度から調整するといいかも
    あと蜂蜜おすすめです
    殺菌作用と痛みを和らげる作用があるので砂糖代わりに風邪予防はもちろん、喉痛いときはお湯で薄めて飲むといい…みんなも🐻プーさんになろう!

  • 138二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 15:03:51

  • 139125/01/19(日) 19:25:49

    始める前にダイス

    ヒルコは違和感のあったアカウントをdice1d3=1 (1)

    1.覚えている

    2.その時は分かったが、覚えられなかった

    3.一瞬だったので分からない

  • 140125/01/19(日) 19:42:41

    それでは再開


    —ヒルコを呼んできて


    キラ「アカウントは覚えてるんだね?」

    ヒルコ「うん。なんか変なコメント?をしてたから、印象に残ってる」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    そっか。なら、配信が終わった後にコメントを確認しよっか(*^▽^*)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「今すぐは無理なの?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    なんか、ここからだと上手く遡れないんだ……多分、配信中のPCとかサイトのプログラムそのものに入れば遡れるけど、バレずに出来るか分からないし、配信の邪魔しちゃいけないから……ごめんね(´・ω・`)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「ううん、余計な問題が起きるよりいいと思うから気にしないで」

    ヒルコ「……」(なんだかずっと所在なさげ)

    ラクス「……どうされましたか?なにか気になることでも?」

    ヒルコ「き、気になることじゃないけど……」(うつむく)

  • 141125/01/19(日) 19:59:39

    ―――――――――――――――――――――――――――

    ……ヒルコ、あの悲劇は君だけのせいじゃないよ

    なにせ、君を呼んだのは僕たち水子なんだから

    ―――――――――――――――――――――――――――


    ヒルコ「!………」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    君はただ、僕たち水子の慟哭と共鳴しただけに過ぎない

    だからあれは、僕たちのような存在を生み出してしまった人間たちの自業自得でもあるんだ

    いや、もっと言えば、君の訴えを聞きもせず、追放した大昔の神や人間たちが生み出した業でもある

    ……キラ達がそれに巻き込まれたのは、正直腹が立ったけどね

    ―――――――――――――――――――――――――――


    ヒルコ「……」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    ヒルコ、確かに君は僕たちの大切な人を傷つけた。

    それは絶対に忘れてはいけないことだけど、だからと言って僕たちは君だけを責める気なんてさらさらないよ

    というか、さっきも言ったけど、そもそも昔の人たちが君を迫害したのが原因なわけなんだし

    それに君が居なかったら、水子という概念が生まれなかったから、今ここに僕たちが居るのは、君のおかげでもあるんだ

    だから、そんなに怖がらないで

    僕たちは、君の事を恨んでなんかないよ

    まあ、これは僕たちが水子だからってだけなのかもしれないけどね

    ―――――――――――――――――――――――――――

  • 142125/01/19(日) 20:17:05

    ヨグ=ソトース「自分たちのせい、とはなってないんだ」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    いや、明らかに僕らは被害者でしょ

    ただ、間接的に被害を出してしまったことを、何も思ってないわけじゃないよ

    キラもその大切な人たちも、間接的に傷つけてしまったわけだしね

    ……そう考えたら、僕らキラのお兄さんお姉さんって名乗るの、凄く図々しい気がしてきた

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「そ、そんなことないよ!ヒルコとのことも、未だに全部許せたわけじゃないけど……でも、だからと言って兄さんたちの事を図々しいだなんて思ってないよ。というか、それだったら前世のアスランやイザークたちはどうなんだって話でもあるし、僕だって人の事全然言えないから……ヒルコの時にも言ったけどね」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    キラ……

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「……とりあえず、この話はこれでおしまいにしよう?僕たちの答えはもうずっと前に出してるんだから。だから、兄さんたちもヒルコも気にしないで」

    ヒルコ「……」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    ……そうだね。それに、今は解決しなきゃいけないことが他にあるんだし、そっちに集中しないとね!(*・ᵕ・)و”

    ―――――――――――――――――――――――――――

  • 143125/01/19(日) 20:40:08

    ラクス「では、次はどうしますか?犯人捜しはもうしばらく待たなければなりませんが、キラさんのお兄様方に何が出来て何が出来ないのかを把握することは可能でしょう」

    キラ「そうだね……追ったりすることは出来るってことだけど、セキュリティーはどうやって突破してるの?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    こう……ガシャーンって、窓を割る感じ?(;^ω^)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「それ、ハッキングされたって警告出ないの?……あ、いや、警告出るかもしれないからやらないって話だったもんね……」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    一応、今配信で使ってるPCのセキュリティレベルなら引っかからずに侵入出来るし、そもそも足跡見るためにプログラムには侵入してるから、現状は内部のものいじらずに見るだけならどうにかって感じかな?(*'ω'*)

    でも、何度かやれば優秀なハッカーのPCとかではない限りは、バレない様に侵入して色々と出来るかもね( *´艸`)

    ―――――――――――――――――――――――――――

    ※因みに1はプログラムやPC知識がゴミなので、かなり想像で書いてます。ごめんなさい。

  • 144125/01/19(日) 20:52:12

    キラ「……僕、ハッキングぐらいなら出来るし、兄さんたちの手伝えたり出来ないかな?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    どうなんだろう?そもそもこの空間、入ってる僕たちもいまいちよくわかってないから、出来るとも出来ないとも言えないな(;´Д`)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    ラクス「試してみますか?」

    キラ「そうですね、折角ですし試して」


    dice1d3=1 (1)

    1.ヨグ=ソトース「ハッキング、というかクラッキングは犯罪じゃなかったっけ?嫌だよ僕、ギルバートたちに怒られるの」

    2.シン「お、おにいちゃん、流石にそれは犯罪です……」(思わずヒルコと交代)

    3.ムウ「駄目に決まってるだろ!」(息切らして入ってくる)

  • 145二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 21:04:33

    自分のパソコンにハッキングして試せばいいと思う

  • 146125/01/19(日) 21:12:35

    キラ「大丈夫大丈夫、ハッキングするのは家にある共用のPCだけだから。流石に他のところにハッキングするのはやらないよ。……まあ、バレなきゃ犯罪ではないから、やってもいいんだけどね」

    ヨグ=ソトース「(なんでこいつ、こんなにハッキングしたがってるんだ……)」

    ラクス「……そう言えば、キラさんはハッキングがお得意なのですね。私今初めて知りましたわ」

    ヨグ=ソトース「いや今なの?」

  • 147125/01/19(日) 21:34:48

    —キラ、ハッキング(正しくはクラッキングらしい)中……


    キラ「あ、そう言えば僕のスマホでも試せるじゃん」(カタカタカタカタ


    ―――――――――――――――――――――――――――

    今やる?

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「これ終わったらにしよう。そう言えば、流石にネット繋いで無いと侵入出来ない?」(カタカタカタカタ


    ―――――――――――――――――――――――――――

    dice1d2=1 (1)

    1.……一度ネットに繋がったことのあるやつなら、なんか侵入できそう?そこから勝手に電源入れたり、ネット繋いだりも出来るかも?壊れてたら流石にむりだけどね( *´艸`)

    2.流石にね~。あ、でも、電源入ってなくてもLANケーブルさえ繋いであれば、そういうソフト入ってなくても侵入出来るよ~(*'ω'*)

    ―――――――――――――――――――――――――――

  • 148125/01/19(日) 21:43:19

    キラ「じゃあ、本格的に異空間みたいな感じになってるんだね。凄く便利~……いや、冷静に考えれば、兄さんたちみたいなのが今後こういうことしてくる可能性もあるのか……」(カタカタカタカタ


    ―――――――――――――――――――――――――――

    そういうやつらが簡単に侵入してこない様に、僕たち頑張って鍛えるから安心して!( ¯꒳¯ )b✧︎

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「どんなセキュリティよりも信頼出来そうだね」(カタカタカタカタ


    ―――――――――――――――――――――――――――

    出来そう、じゃなくて、出来る、でしょ!٩(๑`^´๑)۶フンスッ!

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「あはは、そうだね」(カタカタカタカタ

  • 149125/01/19(日) 22:03:40

    ナタル「………キラは一体何をしているんだ?」(ミーアからの報告を受けて事務所に来た)

    ヨグ=ソトース「試しで自分の家のPCにハッキングしてるんだってさ」

    ナタル「………因みに過去にそういうことをしたことは無いか?」

    ヨグ=ソトース「僕の知る限りではだけど、今世では余罪はないんじゃない?前世は知らないけど」

    ナタル「そうか……だがこれは……いや、キラのせいではないな。今後彼がこれを悪用しなければの話だが」

    ヨグ=ソトース「ご主人様、家族の事とかになるとタガ外しそうなんだよなぁ……」

    ナタル「……とりあえず、アズラエル達が戻ってきたら、禁止する範囲を決めるか」

  • 150125/01/19(日) 22:14:49

    キラ「とりあえず、色々試して補助出来るのは確認したかな?一緒にやれば、かなり高度な事出来そうだよ。あっ、ナタルさん、来てたんですね」

    ナタル「あ、ああ……キラ、今回は不問にするが、今後こういうことは私たちの許可なくするな。クラッキングは警察沙汰なりかねんからな」

    キラ「ならないように私物で試したんですけど……そうですね、事務所に迷惑かけたら本末転倒ですし、今後は気を付けます」

    ナタル「そうしてくれ……因みに確認するんだが、クラッキングが出来るのは君だけか?」

    キラ「アスランは出来ると思います。シンはどう?出来そうだけど」

    シン「いや、俺は出来ませんよ……なんで出来るって思ったんですか」

    キラ「ザフトでそう言うの習わないのかなーって。ほら、オペレーターのメイリンも出来てたし」

    シン「流石に実用レベルのは習いませんって!兄ちゃんとメイリンが凄いだけです!!」

  • 151125/01/19(日) 22:22:24

    と言ったところで今日はここまでにしますね

    明日は未定です

  • 152二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 08:13:47

    前世みたいに自由にはできないよなー

  • 153二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 16:21:13

    ほしゅ

  • 154125/01/20(月) 18:24:49

    今日は20:30頃開始となります

  • 155125/01/20(月) 20:34:15

    それでは再開


    ~しばらくしてから大人組集合~


    アズラエル「話は粗方聞いてるよ。とりあえず、犯罪に使ったり、無茶なことに使わなければ、僕からはとやかく言う気はないよ。具体例を出すと、銀行の残高を改ざんしたり、国の機密を盗み見たりするような、一発で拘置所送りになるようなことはアウトね。流石に庇えないから」

    ナタル「アズラエル!」

    アズラエル「いやぁ、これコントロールするの僕たちにはちょっと無理だよ。それに、足がつかないように不法侵入するとかなら、君だってやってるでしょ。バレなきゃ問題ないよ」

    ナタル「私は仕事以外ではやらん!そもそも、やらせてるのはお前だろう!!」(アズラエルにコブラツイスト)

    アズラエル「いだだだだだだ!!ぎ、ギブ!!ギブだってナタル!!!」

  • 156125/01/20(月) 20:58:45

    ムウ「ま、要するにお前さんたちの良心を信用するって話だ。ただ、言った通りお前さんたちがやらかすと俺たちは庇えないからな。逆に事務所側が訴えられそうになったら、迷わずお前らを切らざる負えなくなるから、そこは覚えておけよ?」

    キラ「肝に銘じておきます。僕も別に犯罪者になりたいわけじゃないですし」

    マリュー「それにしても、なんだか不思議ね。付喪神というわけではないのでしょう?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    うん、そうだよ。僕らはあくまで水子のままだよ(*'ω'*)

    ―――――――――――――――――――――――――――

    ※因みに移動しやすいようにキラのスマホに移ってます


    ムウ「コミュニケーションが取れるようになったことを素直に喜ぶべきか、厄介なネタが増えたことに頭を痛めるべきか……いずれにせよ、お前たちと知り合っててよかったと心底思ってるよ」(遠い目)

    キラ「あははは……それで、レイが呪いを受けた件ですが」

    マリュー「それに関しては、多分私たちが調査しているもので間違いないと思うから、貴方たちに情報を共有しておくわ。ぜひとも協力してほしいしね」

  • 157125/01/20(月) 21:21:05

    キラ「……やっぱり、なにか起きてるんですね?」

    ムウ「そうだな。事の始まりは多分去年からだな。ただ、その時は件数もかなり少なく、そもそも不健康な奴が順当に体調を崩す程度の事だったから、そもそも呪いが原因だって言うのが分かったのはつい最近なんだ」

    キラ「不健康な人が呪いにかかってたんですか?」

    マリュー「というより、仕事上そうなってもおかしくないって言った方が正しいわね。Vチューバーってそうなりやすいみたいだし」

    キラ「ということは、狙われてたのはVチューバーだったってことですか?」

    ムウ「そうなるな。ただ、ここで問題になってくるのが呪いを他者にかけるときの絶対条件だ」

    キラ「絶対条件?」

    ムウ「呪いってのは普通、呪いをかける相手の肉体の一部、髪とかツメとかだな。そう言うのが必要になってくる。別に無くてもいいが、その場合は最低限顔か名前を知っていなくちゃいけない。そうじゃないと、呪いは相手にかけられないんだ」

    キラ「でも、呪物で呪ったりもしますよね?あれはどうなんですか?」

    ムウ「あれも仕組み自体は同じさ。特定の誰かってのを指定してないから、多少条件が緩いってだけだ。でも、その場合は恨みを抱えたなにかの体の一部が必要になるし、呪う範囲も狭くなる。呪物じゃ県を跨いで呪うことは出来ねぇよ。すでにかかってるならともかくな」

  • 158二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 21:26:29

    配信って常に術者と対象者がネットを通じて繋がっているからかけやすいのかな?

  • 159125/01/20(月) 21:39:49

    キラ「そういうってことは、呪いにかかった人と思われる人は、特定の地域のみではないんですね」

    ムウ「そうだな。俺たちが確認したのでも、北から南まで、住んでるところは全員バラバラ。所属事務所だったり、交友関係だったりを調べても、共通する知り合いは居ない。前世っていう、所謂Vチューバーをやる前に活動してた時の事を調べても、そもそもネットの活動はVチューバーが初めてのやつも居るから、顔だけで呪った可能性も無し。というわけで、調査は難航してたわけだ」

    マリュー「でも、今日キラくんが聞いてきた話が本当なら、顔も名前も知らない相手に呪う方法がインターネット空間にならあるってことになるわ。そうなると、私たちだけじゃ犯人を特定することは難しいし、そもそもその呪に対してどう対抗すればいいのかもわからない。だから、キラくんたちの力を借りたいのだけど、大丈夫かしら?」

    キラ「良いですよ。というか、もとからそのつもりでしたし」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    うん!僕たちも協力する気満々だよ!( ·ㅂ·)و ̑

    今回はレイだけだったけど、キラも被害にあう可能性もあるし、それに……

    ―――――――――――――――――――――――――――

  • 160125/01/20(月) 21:51:53

    —キラ達が話してる横で


    シン「……レイ、今日はお前のわがまま一つだけ聞いてやる。何して欲しい?」

    レイ「へ?と、突然どうしたんだ?」

    シン「今日は大変な目にあっただろ?だからその……労わってやらないとって言うか、なんと言うか……」

    レイ「い、いいのか!そ、それじゃあ……シン?」


    シン「……」←レイが死んじゃうんじゃないかと思って、ずっと気が気じゃなかった


    レイ「………し、シンの料理を腹いっぱい食べたい」←空気を読まずセクハラまがいなことを頼もうかと思ったが、心が痛んだので自制した

    シン「わかった。今日の晩飯、俺が作るっておにいちゃんたちに言うから、何食べたいかだけ決めてて」

    レイ「りょ、了解した……」

  • 161125/01/20(月) 21:58:55

    ―――――――――――――――――――――――――――

    ……弟を泣かされて、怒らない兄と姉はいないでしょ?

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「全くその通りだね。流石兄さん」

    ムウ「(これはキラの兄貴だわ。いや、姉貴もいるんだったか?この言い方だと全く同じ意見なんだろうけど)」

    マリュー「(シンくんたちも自分たちの弟判定なのね……)」

  • 162125/01/20(月) 22:15:15

    アズラエル「ど、どんな理由であろうと、協力してくれるのは嬉しいよ。僕も事務所のタレントに手を出されたのには業腹だしね。会って一発ぐらいは殴ってやらないと気が済まないし」

    ナタル「アズラエル?」

    アズラエル「言葉の綾、言葉の綾だから!」

    ムウ「殴るか殴らないかはともかく、術者の特定は急務だな。特務課の話じゃdice1d2=2 (2)

    1.危うく死にかけたやつも居たみたいだしな

    2.既に死んだ犠牲者も出てるって話だしな

  • 163125/01/20(月) 22:16:50

    >>162

    死んだはいりませんでしたね……

  • 164125/01/20(月) 22:25:18

    キラ「犠牲者が出てるんですか!?」

    マリュー「ええ。残念なことに……」

    ムウ「そもそも力は弱いとはいえ、神にさえ呪いがかけられて、尚且つ弱らせるほどの呪いだ。今まで犠牲者が出なかったのが可笑しいとも言える……いや、もしかしたら何人もかけるうちに強力な呪いになったのかもしれないな」

    キラ「……今日中に探します」

    ムウ「探せるのか?」

    キラ「やってみないと分かりませんが、おそらくは。邪魔さえ入らなければの話ですがね」

  • 165125/01/20(月) 22:38:34

    アズラエル「事務所にある設備は自由に使っていいからね。僕たちはキラの補助に回ろう。まあ、探している間は雑用ぐらいしかやることないだろうけど」

    ミーア「じゃあ私たちは結界を強くしてこよっか。万が一もあるしね」

    ラクス「そうですわね、そうしましょう」

    ウィリアム「僕たちは邪魔になる前に帰ったほうが良いですよね?」

    アーノルド「というか、帰っても問題ないですよね?」

    アズラエル「うん。ごめんね、折角来てくれてたのに」

    ウィリアム「いえいえ!お仕事頑張ってください」

    アズラエル「有難う。あ、そうだ。もしよかったら、ステラを迎えに行ってほしいんだけどいい?もしかしたら事務所で一泊するかもしれないし。多分まだ学校だと思うんだ。学校でお友達と勉強してから帰るって連絡来てるし」

    ウィリアム「そのぐらいなら任せてください!アーノルドもいいでしょ?」

    アーノルド「……お前、あの子に敵視されてるのによくやるよ」

  • 166125/01/20(月) 22:50:23

    シン「……おにいちゃんが残るなら、俺もここに残ってていいですか?」

    アズラエル「良いよ。事前に説明されたことを踏まえると、ヒルコにも少しだけ協力してもらうことになるだろうしね。でも、遅くなる前に帰るか、事前にギルバートさんに連絡して、泊まる許可貰ってきなさい」

    キラ「シン、義父さんには僕が連絡するよ。シンはアスランに連絡お願い」

    シン「わかりました」

  • 167125/01/20(月) 22:52:25

    と言ったところで今日はここまでです

    明日は未定です

  • 168二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 22:59:19

    このスレのヒロインはやはりシンと確信した

  • 169二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 08:12:56

    ほしゅ

  • 170二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 17:39:10

    ほしゅ

  • 171125/01/21(火) 18:44:44

    今日はお休みします

  • 172二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 22:12:55

    お疲れ様です

  • 173二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 08:12:39

    ほしゅ

  • 174二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 08:34:04

    東京バビロンのダイヤルQ2で選ばれた戦士気取って逆真言で呪いかけるJK達の話思い出すなあ

  • 175二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 10:38:25

  • 176125/01/22(水) 18:33:25

    >>157

    後から見直して説明不足を見つけた時、どう補足を入れ込むか毎回悩む……設定まとめておけと何度もry

    とりあえず、話の中で補足付け足しておきます……(;´Д`)


    今日は20:30頃開始出来ればいいなと思ってます

  • 177125/01/22(水) 20:41:19

    それでは再開

    スレ立ては少し進めたらします


    ~キラが犯人の捜索の準備をしている最中~


    ヨグ=ソトース「ねえ、使ってないPCあったら使ってもいい?」

    ムウ「良いが、何に使う気だ?」

    ヨグ=ソトース「どうせしばらくやることないだろうから、今のうちにネットの中に潜ってみようかなって。僕も一応、水子みたいなことは出来るみたいだしね。あ、一応ご主人様から許可は得てるよ」

    ムウ「なるほどな。ちょっと待ってろ、今準備してやるから」

    ヨグ=ソトース「準備ぐらいなら一人で出来るよ。あ、そう言えばなんだけどさ、さっきの呪いの絶対条件の話、アレって要するに、対象と縁を繋ぐための行為だったりするの?」

    ムウ「ん?ああそうだぞ。ってそうだな、普通にあれだと説明不足だわ。要するに、呪いを掛けるときは絶対に対象者との縁が必要になってくる。だから、最低限顔か名前を知っていけない。対象者の体の一部を使うのは、縁の補強だな」

  • 178125/01/22(水) 21:05:39

    ヨグ=ソトース「顔を知ってるだけで呪えるって、案外条件緩いんだって思うけど、多分そうじゃないよね。体の一部で縁の補強が必要ってことは、普通はそこまでして強めないと呪いをかけられないってことだよね?多分」

    ムウ「そうそう。ま、元々結びつきが強かったりすると必要ないけどな。因みに特定の誰かを指定しないやり方で、恨みを抱えたなにかの体の一部が必要って言ったが、アレはそういう強い感情には、条件に合うやつに対して無理やり縁を繋げに行く性質があるから、それを利用したものだな。当たり屋が理不尽な因縁つけてくるみたいにな」

    ヨグ=ソトース「そう聞くと、なんともはた迷惑だね。範囲は広くないみたいだからいいけど」

    ムウ「しかも、対象を指定できないから、術者も呪いにかかるおまけつきだ。そうじゃなくても、コントロール間違えると自分に呪いが降りかかってくるんだけどな」

    ヨグ=ソトース「人を呪わば穴二つってやつだね。ま、人間が身の丈に合わない力を使う時によくあるやつだけど」

    ムウ「そうだな。呪いに限らず強い力を使うときは驕ったら最後ってのは、修行中口酸っぱく言われるわ」

  • 179125/01/22(水) 21:19:11

    ヨグ=ソトース「となると、余計分からなくなってくるね、今回の呪いって。より強力な呪いをかけるなら、より強力な縁が必要になってくるんでしょ?今までの流れ的には」

    ムウ「そうだな……確かに、インターネットで知り合うってのが、多少縁がつながってもおかしくはないが、匿名でやってる以上、正直現実で繋げた縁よりもかなり脆弱になる。正直この場合だと、呪えたとしても、ちょっと物に足を軽くぶつけるぐらいの呪いにしかならねぇはずなんだがなぁ」

    ヨグ=ソトース「いくらネットに特殊な空間が出来てたとしても、正直な話、そういう法則自体がガラッと変わることは無いと思うんだよね」

    ムウ「その心は?」

    ヨグ=ソトース「僕の世界がそうだったから。勿論、物理法則が変わるとかはあったけど、こういう魔術的な法則は世界の根本にかかわるから、大きく変わることはないんだよ。変わったらそれこそ別世界扱いになる。ユウナの話からして、ネットの世界は別世界って判定にはなってない。裏世界にも近いって言ってたけど、裏世界だってこの世界の一側面でしかない。だから、ネットの世界でも呪う為には縁が必要なのは変わってないと思うんだ」

    ムウ「なるほどな。となると、ネットの世界には縁に代わる何かがあるってわけか」

  • 180125/01/22(水) 21:37:19

    ヨグ=ソトース「考えられるのは、ネットそのものが縁の集合体みたいなものになっている説とかかな?」

    ムウ「縁の集合体?」

    ヨグ=ソトース「インターネットって要するに電子機器同士を繋ぐための仕組みでしょ?それは電子機器同士の縁とも言えなくはない?」

    ムウ「……まあ、確かに言えなくも無いのか?」

    ヨグ=ソトース「もっとも、この説の場合はその電子機器を使っている本人を呪っているというより、電子機器自体に呪いをかけているってことになるけどね」

    ムウ「……電子機器の呪物化か。あり得なくはないが、それでも引っかかる点はあるな」

    ヨグ=ソトース「だろうね。後は、ネットの世界だと特定の条件下で一時的に縁が繋げられる瞬間があるとかかな?そう言えば、前にシンが異界で現実との時間がズレた時、掲示板とか見ている間だけ現実とのズレが無くなるとかなんとか言ってたっけ?」

    ムウ「ああ、アレな。確かにたまにそういう現象が起きるって報告は受けてるが……そういや、被害者の共通点に配信中に体調を崩したってのがあるな。レイの時もそうだったよな?」

  • 181二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 21:37:40

    呪いのメールとかみたいな感じの超強力版なのかな……?

  • 182125/01/22(水) 21:52:18

    ヨグ=ソトース「そうだね。ただ、異界と現実とのズレが無くなる現象は、セルバンテスたちでも起きるから正直今の話と関係あるのかは分からないんだけど」

    ムウ「いや、それに関してだが、縁をアンカー、つまり錨の代わりにすることで、時間のズレを無くしているんじゃないかっていう説が出てたんだ。それが本当なら、縁を結んでる奴と通話している最中に時間のズレが無くなるのには納得はいく。けど、それだとネットの掲示板でも同じようなことが起きる説明がつかなかったんだ」

    ヨグ=ソトース「……つまり、今の仮説が正解だとすると、ネットの世界では掲示板ないしは配信、この感じだとSNSもそうかな?それを見ている時は縁が繋がっている状態になるってことかな?まだ条件はありそうだし、恒久的って感じでもなさそうだけど」

    ムウ「そこら辺も調べられるなら調べてみるか。どうせ犯人捜しはキラ達に任せてるんだし」

    ヨグ=ソトース「そうだね、そうしようか」

  • 183125/01/22(水) 21:55:55

    ここらへんで次スレ作ってきますね

  • 184125/01/22(水) 22:07:30
  • 185二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:08:50

    >>184

    立て乙です

  • 186二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:10:25

    なんだかヨグ様がどんどんスペックが盛られていてる

  • 187125/01/22(水) 22:11:06

    ヨグ=ソトースは原作でもスペック高いんで、どんどん盛っても問題ないのです……

  • 188二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:12:55

    最終的なスペックはどこまで行くのか楽しみです

  • 189二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:17:57

    >>187

    そんな学食の大盛りみたいなノリだとは

  • 190125/01/22(水) 22:24:06

    一応、縛りは設けてまして次元、異空間など、空間に関するもの限定にはしてます

    因みにそのうちどこでもドアも作れるようになる予定です(以前、ニャルラトホテプが"いしのなかにいる"になってたやつ)

  • 191二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:37:23

    >>189

    そりゃ、ヨグ様事実上まともにコンタクトが取れる神としては最上級クラスだし……


    他はコンタクトしたが最後、ロクな目に合わないのが確定してるのしかいない。

    特に風の奴は善意でとんでもない所へ連れて行って、帰ってきたら確定で死亡が待ってるんだぞ

  • 192二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:38:33

    >>191

    なお、そんなヨグ様の図書館をボンバーマンで使う様な爆弾で八割吹っ飛ばしたのが俺です。

    夢の中だから、ある意味あっちでは現実と言う……かなりの量の本が燃え盛る炎の中に消えて行ってたよ

  • 193二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:53:32

    うめ

  • 194二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:32:53

    うめ

  • 195125/01/22(水) 23:37:59

    そもそもクトゥルフ神話界におけるトップがおそらくアザトースなので、その次席とも言える副王のヨグ=ソトースがスペック低いわけが無いという……

    むしろこのスレのヨグ=ソトースは、本来のスペックの1割も出せてない状態なので、かなりナーフはしているのです(じゃないと無法すぎるので)

  • 196二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 00:01:51

    うめ

  • 197二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 00:03:17

    うめうめ

  • 198二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 00:05:02

    埋め

  • 199二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 00:06:20

    埋め埋め

  • 200二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 00:06:48

    200なら姉さんたち(水子)も出る

オススメ

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