- 1二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 13:22:08
- 2二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 13:22:43
- 3二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 13:22:57
書きたいならそう言えばいいのに
- 4二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 13:23:33
スレ主が書かなきゃ誰も続かんぞ
- 5二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 13:23:48
このレスは削除されています
- 6スレ主25/01/19(日) 13:24:21
う〜ん、ちょっと待って下さい
- 7スレ主25/01/19(日) 13:25:06
出だしだけ書きます
多分ドベだと思いますが...... - 8スレ主25/01/19(日) 13:32:40
ミノリ「先生は徹夜するのをヤメローッ!!もっと私達を頼れー!」
シュロ「ミノリちゃんの言う通りですよ、手前様ぁ。手前達をもっと頼って下さいよぉ。」
ミノリ「何の為に私がここに居ると思ってるんだ!?」
シュロ「手前が何の為にここに居ると思ってるんですかぁ?」
"いや、シュロは連邦生徒会長曰くマスコットって聞いたし、ミノリに至っては勝手に居候してるだけでしょ。"
そして2人にポコポコされる先生。
この後、2人がかりで先生をベットに縛り、無理矢理休ませ、2人だけでその日の残りの書類を片付けた。
......って感じで書いて下さい、お願いします🙇 - 9スレ主25/01/19(日) 13:43:29
- 10スレ主25/01/19(日) 13:51:58
シロコ「......って事があって連れて来た。」(;´Д`)ハァハァ
一同「「「お、お疲れ様ぁ......」」」
シロコ「もう無理4ぬ。3人をここまで連れてくのしんどかった。」
ミノリ「すまないな、私は暑さに慣れてないもので......」
シュロ「大丈夫ですよぉ、ミノリちゃん。手前と先生も同時に倒れちゃいましたからねぇ。」
シロコ「アレ?じゃあ、さっき聞こえた助けを求める少女声は誰?」
ミノリ「え?私じゃないぞ?」
シュロ「て、手前も違う......って事は、お、お化け!?」
ミノリ「お前、普段から怪談家を名乗ってるクセにビビリだよな。」
("多分アロナだね......ありがとう、アロナ。君が居なかったら私達多分3人揃ってあの世逝きだった......")
- 11スレ主25/01/19(日) 13:54:17
- 12スレ主25/01/19(日) 21:01:12
- 13スレ主25/01/20(月) 08:16:44
もうちょっと頑張ってみようと思います。
- 14スレ主25/01/20(月) 11:54:13
アビドス対策委員会定例会議にて
アヤネ「では、ご意見のある方はどうぞ。」
シロコ「銀行強盗」
アヤネ「ダメです。」
セリカ「はいはぁい!実はすっごい儲け話が......」
ホシノ「いやそれ詐欺だと思うよ〜」
シュロ「はい!手前の自作小説を......」
ノノミ「そもそも人が居ないので無意味では?」
ミノリ「ヨシ!じゃあ、カイザーにデモだぁ!!」
"いや少なくとも、特に証拠が無い今は無駄だと思う。最近の闇金は手口が巧妙化してるってよく聞くし......"
シロコ「じゃあ、やっぱり銀行を襲う!!」
ちゃぶ台返しを披露するアヤネ「いい加減にして下さぁい!!💢💢💢」 - 15スレ主25/01/20(月) 12:03:04
ホシノ「あ、アヤネちゃんがキレた。」
アヤネ「なんですか、アンタらは!?💢もっとまともな意見を出せ!まともな意見をだ!!特にシロコ先輩!シュロちゃん!ミノリさん!アンタ毎日毎日同じ意見しか出さねぇじゃねぇか!!💢💢しかも問題だらけで非!現実的な意見ばっか!💢もっと真面目にやれ!!!💢💢💢先生も!もっとシュロちゃんとミノリさんにちゃんと言ってやって下さいよ!💢」
"え......あ、うん。(あれこれ私が悪いの?)"
- 16スレ主25/01/20(月) 12:46:41
カイザー理事との初対面のシーン
カイザー理事「おっと、口の利き方には気をつけるべきと忠告しよう。幾ら戦うしか能が無い君達も、上の身分の者に対する態度は理解出来るだろう?」
シュロ「御託は良いですよぉ。要は手前さんがアビドス高校を騙して搾取した張本人ですよねぇ?」
ミノリ「見ろ!!邪悪な悪徳業者が現れたぞ!!」
カイザー理事「やれやれ、酷い言われ様だな。だが、私もこの地位を手に入れるのに相当な苦労と努力を経験したのだよ。それを悪く言わないで欲しい。ましてや、当事者でもなんでもない君達2人に言われる筋合いは無いのだがね」
セリカ「じゃあ、当事者である私達から言わせてもらうわ!」
アビドスの皆が理事に対して怨嗟の言葉をぶつけるが、その傲慢な態度を変えずに土地を買収した理由を『宝探し』と言い訳する理事。
シュロ「宝探しですかぁ、成る程ぉ......なぁんて、お偉いさんの割に何とも子供じみた嘘ですねぇ?信じられませんねぇ、あんな幼稚なのがカイザーの理事なんですかぁ?よく成り立ってますねぇ」
カイザー理事「私が冗談を言うとでも?まさか。随分と信用されていないようだな......それに、口の聞き方には気をつけろと先程忠告したばかりだろう?君達程度など......いつでも、どうとでも出来るのだよ!」
ミノリ「そんな下らない脅し、レッドウィンターじゃ挨拶にもならないぞ!」
カイザー理事「脅しだと?私は本気だ」
違法な金利を付けられてしまうアビドス。
アヤネ「9000万円!?」
ミノリ「はぁ、話で解決できる相手なら或いは......と思っていたんだがな。そっちがその気なら......」
シュロ「致し方ありませんねぇ。」
ホシノ「待って!」
ミノリ・シュロ「「!?」」
ホシノ「皆、帰ろう」
ミノリ「何故だ!?明らかに今のアレは違法だ!断じて許される訳がないだろう!!」
シュロ「そうですよぉ!?やられっぱなしで良いんですかぁ!?」
ホシノ「......これ以上ここで言い争っても意味が無い、弄ばれるだけ」
納得のいかない2人だったが、ホシノの言い分にも一理あった為、渋々と食い下がる。
カイザー理事「良い判断だ。存外悪くない時間だったよ。さあ、お客様を入り口まで案内してさしあげろ」
カイザー理事に屈辱を味わされた2人((これで終わると思うなよ/下さいよ!!)) - 17スレ主25/01/20(月) 21:18:59
ゲヘナ風紀委員会戦
ゲヘナ風紀委員会「「「「「「「「「ギャァァァァァァァ!?!?!?!?!?」」」」」」」」」
ゲヘナ風紀委員「あ、アコ行政官、ご報告です!!レッドウィンター工務部及び謎の怪異の群れの襲撃を受け、我ら風紀委員会の第1〜14部隊が一気に全滅しました!!!」
ゲヘナ学園から出ていくのを嫌がった結果、留守番を任される事になったチナツ「アコ行政官、だから私は言ったじゃないですか!!先生と戦うのはやめましょうって!!」
イオリ「こんなの聞いてないぞ!?どうなってんだよ、チナツ!!お前の情報だろ!?」
チナツ「だぁかぁらぁ!!私は嫌だったんですよ!!先生と戦うという事はあの2人と戦う事を意味する。だから私は嫌だったんです!!」
マコトみたいな驚いて焦ってるみたいな顔になったアコ「......ッ!?」
(この後ヒナとホシノが場を収めた) - 18スレ主25/01/20(月) 23:01:59
便利屋68戦後
ミノリ「ふむ、お前達の事情は分かった。お前達には私達から必要最低限のサポートをしてやると約束しよう。」
シュロ「一応言っておきますが、許したって意味じゃないですからねぇ?」
カヨコ「それで良いよ。ありがとう、きっと社長も喜ぶと思うし......あと、ハルカが吹き飛ばしちゃった柴関のラーメン屋さんのお店だけど......」
シュロ「ああ、別に大丈夫ですよぉ?それどころじゃなくなってきましたからねぇ。」
ミノリ「ああ、どうやらそんな事をいちいち責任追及するような暇は無いようだからな。」
カヨコ「もし助けが必要になったら言って。必要最低限の力にはなるから。」
シュロ「おお、心強いですねぇ。」
ミノリ「では、いざという時は私達から頼むとしよう。」
カヨコ「うん。社長達3人には私の方から伝えとく。」 - 19スレ主25/01/21(火) 09:40:47
銀行強盗
シロコ「2人の分もちゃんと用意したよ。」
ミノリ・シュロ「「......」」
ミノリ「悪い。私は降りる。」
シュロ「手前も流石にこれはちょっと......」
"シロコ、悪いけど2人の参加は諦めて。まあ、支援はしてくれると思うから。"
シロコ「せっかく作ったのに。」
ミノリ・シュロ((......まあ、被るだけなら))
後日、謎の変質者2名に先生が拉致られるという見出しのニュースがキヴォトス中に知れ渡る。
(尚ホントは、先生は走るのが遅いからという理由で抱えていただけ)
ミノリ・シュロ((先生を逃がそうとしただけなのに......)) - 20二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 15:05:47
このまま完走するの期待してるで・・・!
- 21スレ主25/01/21(火) 15:35:10
伝説の足舐めシーン
イオリ「なぁ?そこのお前ら、ただ突っ立って傍観してないで助けてくれ?」
シュロ・ミノリ「「......」」
イオリ「おい!?前の事(対策委員会及び便利屋襲撃の件)は私達が悪かったからコレを止めてくれぇ!?」
イオリ達をゴミを見るような目で見ながら先生を本気で殴る2人。
"あべしっ!?"
ヒナ「......」
シュロ「おお!やっと話の分かる相手が来てくれましたよ、ミノリちゃん!」
ミノリ「良かった。ゲヘナの風紀委員長......確か『空崎ヒナ』だったか?少し頼みたい事が......」
ヒナに事情を説明する2人。その途中で復活するも記憶の一部(イオリの足を舐めるところ)を失ってる先生。先生の奇行や2人の切り替えの落差の激しさのせいでもう宇宙猫まったなしのイオリ。2人の頼みを快く了承し、事を知ってイオリにキツめの罰を課すヒナ。
(その後)
"取り敢えず、協力してもらえるようで良かったよ。......ところで、なんか体が凄く痛いんだけど......2人とも、何か知らない?"
シュロ「サーナンデショーネー。」
ミノリ「ワタシタチハナニモシランゾー。」
"アロナ?"
アロナ「ワタシニキイテモドーシヨーモナイデスヨー。」
"そうなの?まあ、なら良いや。"
シュロ・ミノリ・アロナ(((状況が状況だったのはまあ良いとして、なんで先生なのにアレを躊躇なくやるの?))) - 22スレ主25/01/21(火) 22:08:53
黒服初登場シーン
黒服「お初にお目にかかります、先生。そして......レッドウィンターの扇動者と元花鳥風月部の怪談家。」
ミノリ(アイツはなんだ?人間......なのか?なんだか不気味だな......)
シュロ(新手の怪異か何かなのでしょうか?どの道、ただの人間ではないでしょうねぇ......何者なんでしょう?)
"御託は良い。早くホシノの、私の生徒の居場所を吐いてもらおうか。"
黒服「クックック、そうですか。良いでしょう。お教えしましょう。ただ、その前に先生にお願いしたい事があります。」
"お願いしたい事?"
黒服「単刀直入に言います。我々ゲマトリアの仲間になって下さい。」
"......断る。"
黒服「でしょうね。」
ミノリ「分かっていたのか。それなのにダメ元で先生に頼むとはな。」
シュロ「やれやれ、先生が手前さん達みたいな血生臭い組織の仲間になる訳ないでしょうに......」
黒服「......クックック、まあ良いでしょう。ホシノさんの居場所でしたよね?彼女は今、カイザーコーポレーションの実験室に拘束されています。」
"実験室?私の生徒をモルモットにするつもりだったのか?"
黒服「ええ、そうです。まあ、貴方という......いいえ、貴方達という存在が居る以上は私達も下手に動けなくなりましたからね、クックック。なので、ホシノさんの居場所をお教えしましたし、私はもうカイザーコーポレーションとの繋がりも切りました。」
シュロ「変わった人ですねぇ。敵である手前達にそこまであっさり。」
ミノリ「何か裏でもあるのかを疑うレベルだな。流石にアタシ達に花を持たせすぎだ。」 - 23二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 22:09:08
このレスは削除されています
- 24スレ主25/01/21(火) 22:13:38
黒服「まあ、裏があるのかといえばあると言って良いでしょうね。......私はね、貴方達とは敵対したくない、それどころか友好的な関係を築きたいのですよ。まあ、今はホシノさんが最優先でしょうがね、クックック。」
ミノリ「......先生、行こう。もうお目当ての情報は得た。ここに長居している暇は無い。」
シュロ「......ミノリちゃんの言う通りです。もうコイツに用は無いです。さっさと行きましょう?」
"......だね。行こう。ホシノの元へ。"
シュロとミノリがその部屋を後にし、先生もその場から離れようとしたその時......
黒服「先生。」
"......?なんだ?まだ何かあるのか?"
黒服「クックック、あのお二人の事を信用、信頼していますか?」
"何を言ってるんだ?当たり前だろ!!"
黒服「そうですか。ですがね、先生......いえ、やめましょう。コレ以上は貴方の逆鱗に触れるでしょうからね。......早く行った方が良いですよ?先程のお二人をお待たせしているでしょうからね、クックック。」
"......"
(先生達が去った後)
黒服「クックック。先生、貴方の両翼はその内......キヴォトスの命運を左右するトリガーになる事でしょう。その時、貴方は一体どうしますか?その答えを私に見せて下さい。期待していますよ、先生。」 - 25スレ主25/01/22(水) 08:05:59
カイザーとの決戦
カイザー理事「お前達......」
ミノリ「......そろそろ、というか既にうんざりしてるんだがな。」
顔は怒りの形相を呈していて、手は溢れ出る怒りで震えていた理事。
シュロ「......怒りたいのはこっちなんですけどねぇ。」
カイザー理事「対策委員会......ずっとお前達が目障りだった。」
ミノリ「コレはお前が始めた事だろう?あたかもこちら側に責任があるかのような物言いは止めろ!不愉快極まりない!!」
カイザー理事「あれほど懲らしめたのに、徹底的に苦しめたのに、毎日毎日楽しそうに!!!お前達の所為で、計画がっ!!!私の計画がぁぁっ!!!!」
シュロ「子供に嫉妬する大人程見苦しいものはないですねぇ。それ以上キレたら血圧上がっちゃいますよぉ?......ああ!すみません!ロボットだから血はありませんでしたねぇ。」クスクス
カイザー理事「......ッ!!お前達!!どこまでも私をコケにして......!!......来い、『ゴリアテ』!!!」
シュロ「はぁ......『クロカゲ』。」
数分後、クロカゲにコロコロと球遊びされるカイザー理事。数日後、ヴァルキューレに理事の身柄を渡す2人。
ミノリ「お前のような悪徳事業主にはお似合いの結末だな。」 - 26スレ主25/01/22(水) 13:15:41
とりま、アビドス1、2章は書きました。
続きは考えます(一応、この続きの構成はある程度考えてあります)。 - 27スレ主25/01/22(水) 21:26:53
- 28二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 21:31:38
この概念好きやねん、ありがとう……
- 29スレ主25/01/23(木) 07:29:21
やっぱパヴァーヌから先も僕が書いちゃいます
- 30スレ主25/01/23(木) 08:48:30
ミノリ「成る程、ここがミレニアムか。近未来的だな。......それはそうと、シュロ?大丈夫か?」
ミノリに背負われているシュロ「す、すみません。そのぉ、なんというかぁ......手前はぁ最新てくのろじぃとやらにぃ触れ過ぎるとぉ目眩がするんですよぉ......う〜。」
ミノリ「お前、ネットサーフィンが趣味、というかルーティーンだったよな?」
"まぁまぁ、確かに私達が普段使ってるスマホやPCに比べたら、ね?"
シュロ「う〜。すみません、ミノリちゃぁん。それとぉありがとうございますぅ、先生。」 - 31二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 17:49:51
このレスは削除されています
- 32スレ主25/01/23(木) 21:10:04
TSCプレイ中
シュロ「へぇ、凄まじい低評価の嵐ですねぇ。どれ。手前が実際に拝見してみましょう。」
無事、開幕のこんにちはの餌食になるシュロ。
シュロ「コレは、世紀のク ソゲーですね(断定)。」
ミノリ「そんなにか?どれ。アタシもやってみよう。」
無事、最初のエンカウントで死ぬミノリ。
ミノリ「コレは、ゲーム界隈の特級呪物だな(断定)。」
"私もやろうかな。"
無事、精神をズタボロにされた先生。
"コレさ、訴えても良いよね?"
シュロ・ミノリ「「良いと思います。」」
モモイ「なんでぇ〜!?」
ミドリ・ユウカ「「そりゃそうだ。」」 - 33二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 00:18:20
シュロがこういうゲームやって文句言ってるのは、なぜか妙に似合うw ネット趣味だから?
- 34スレ主25/01/24(金) 11:35:48
アリス初登場直前
「対象の身元を確認します。才羽モモイ、資格がありません」
「対象の身元を確認します。才羽ミドリ、資格がありません」
「対象の身元を確認します。……身につけている制服のデザインからレッドウィンターの生徒であると判断。資格がありません」
「対象の身元を確認します。……身につけている制服のデザインから連邦生徒会の生徒であると判断。資格がありません」
「対象の身元を確認します……『先生』」
「……」
シュロ「ん?」
「資格を確認しました。入室権限を付与します」
ミノリ「なっ!?」
モモイ「え、どういう事!?先生はいつこの建物と仲良しになったの!?」
"いつ......なんだろうね?"
当の先生も戸惑う。
「才羽モモイ、才羽ミドリ......」
シュロ「......箭吹シュロです。」
ミノリ「......安守ミノリだ。」
「…箭吹シュロ・安守ミノリの4名を、先生の『生徒』として認定、同行者である『生徒』にも資格を与えます。承認しました」
「下部の扉を開放します」
「あぁ、一応反応するんだな」と思っていたが『下部の扉』という言葉に疑問を覚える。自分達が立っている床を見るが、どうも扉には......
(ガチャン)
ミノリ「......は?」
一瞬にして床の感覚が無くなる。下に広がるのは真っ暗な空間。
シュロ「ゆ、床が無くなっ......落ちるっ!?」
モモイ「うわわわっ!」 - 35スレ主25/01/24(金) 13:28:38
- 36スレ主25/01/24(金) 13:29:09
──ピピッ、ピピッ
シュロ「ん?」
ミドリ「な、何この音!?」
突如として響き渡る謎の警報音。
ミノリ「......敵襲の合図か!?」
モモイ「ううん......『この子』から聞こえた気がする」
モモイが少女を指差す。
???「状態の変化、および接触許可対象を感知。休眠状態を解除します」
機械的な声が少女から発せられ、彼女は目を開けると共にゆっくりと立ち上がる。
???「......状態把握、難航会話を試みます......説明をお願いできますか」
淡々な口調で少女はこちらに向け話しかける。とは言え突然の出来事に彼女以外の全員が困惑していた。
シュロ「あー......手前さんはぁ......何者ですかぁ?名前とかはぁありますかぁ?」
シュロが一か八か試しに聞いてみる。
???「本機の自我、記憶、目的は消失状態である事を確認。データがありません」
ミノリ「『本機』に『データ』......間違いないな。誰が作ったのかは分からないが、彼女はロボットだ。」
その後も5人と少女はぎこちない応答を繰り返す。現在彼女にはこちらに危害を加えるつもりは一切無いらしい。
ミノリ「......なぁ先生、この子はどうする?」
"うーん......このまま置いて行く訳にもいかないしね......"
と悩んでいると......
「ねぇ皆!私良い事思いついた!」
皆が悩んでいる中モモイが手を挙げる。行動力の塊なモモイらしい画期的な発想が思いついたのだろう。
ミノリ「ほう?どんな名案が思い浮かんだんだ?」
- 37スレ主25/01/24(金) 13:29:31
モモイ「それはねー......この子をミレニアムに連れていく!!!」
一同「「「"......は?"」」」
思わず全員耳を疑う。
シュロ「あー......モモイちゃん?お気持ちはぁ分かりますがぁ、色々とぉ問題がぁありますよぉ?学籍とか......」
モモイ「大丈夫!学生登録なら私がやっておくから!」
この日以上に「大丈夫」という言葉が不安に感じた事は無い。シュロもミノリもそう思った。
ミノリ「大丈夫って言われてもなぁ......どうやって存在しない生徒の登録なんて......」
モモイ「それはねー......ヴェリタスにハッキングしてもらうの!」
いやコイツはドヤ顔でなんて事を言うんだ??、とシュロもミノリもモモイの言っている事を全く理解できなかった。
ミノリ(......ミドリ、こんな事して本当に良いのか?)
ミドリ(お姉ちゃんは大丈夫って言ってますけど......全然大丈夫じゃないです......)
シュロ(駄目じゃないですかぁ......)
"......分かった。じゃあ......そうだ、話し方。たとえ学生証があってもこんな機械的な口調じゃ絶対怪しまれるよ?"
モモイ「それに関しても安心して!私達がしっかり『学習』させておくから!」
「安心して」と言われてもこれまでの破茶滅茶な行動や発想を見せられては.....正直微塵も安心出来ない。
"まあ、私は余程の事じゃない限り、生徒の気持ちを尊重するよ。"
ミノリ「これが余程の事じゃないと?......でも先生がそう言うならアタシも賛成するよ。シュロもそうだろ?」
シュロ「まあ、先生が良いなら......」
先生達の許可を得たモモイはガッツポーズを掲げる。
モモイ「やったー!ありがとう先生!シュロちゃん!ミノリさん!じゃあ3人とも!!数日後にまた来てね!この子をちゃんとミレニアムの生徒にしてみせるから!!」
- 38スレ主25/01/24(金) 22:33:16
これどこまで書こうかなぁ
- 39二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 00:02:50
いけるとこまでで、いいんやで……
- 40スレ主25/01/25(土) 10:34:00
お詫び
パヴァーヌ編飛ばします
才能ある文豪様がいらしたら代わりに書いて下さい
エデン・カルバノグ・最終・百花繚乱・対策委員会は頑張ります - 41二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 20:45:13
- 42二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 07:18:55
このレスは削除されています
- 43スレ主25/01/26(日) 15:37:30
カルバノグの始め
シュロ「ミノリちゃん......」
ミノリ「何だ、シュロ?」
ユキノ 「ミヤコ......」
ミヤコ「何ですか、先輩?」
シュロ「ではぁ、単刀直入にぃ......」
ユキノ「聞かせてもらおうか......」
シュロ「手前さん達、何したか分かってますかぁ?」
ミノリ「いや連邦生徒会の一方的な廃校の取り決めという暴挙に我慢できずデモした。」
ユキノ「その結果どうなった?」
ミヤコ「ヴァルキューレに検挙されこの矯正局にぶち込まれました。」
先生・シュロ・FOX小隊「「「「「"いや何してんの?"」」」」」
ミノリ・Rabbit小隊「「「「「何ってデモだけど?」」」」」
クルミ「そういう事じゃねんだよ......」
ニコ「おかげでこっちも苦労しましたよ?」
オトギ「取り敢えず、先生がカヤさんに頼んで防衛室長の権限でヴァルキューレと交渉してくれた。そのおかげで今回は警告だけで済ませてくれるみたいだから良かったけど......」
ユキノ「次は無いだそうだ。」
シュロ「ミノリちゃんもRabbit小隊の方々も、お気持ちは分かりますがぁ......」
"コレを期にせめて反省して?"
ミノリ・Rabbit小隊「「「「「......はい......ご迷惑をかけてすみませんでした......」」」」」 - 44二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 17:05:01
ミノリが、デモをした後に反省してるだと……!? 経験は影響するんだね……。
- 45スレ主25/01/26(日) 22:40:34
- 46スレ主25/01/27(月) 08:27:35
シュロ「おやおやぁ?一体どういう事でしょうかぁ?」
ミノリ「ここにお前が居るという事はつまり、"そういう事"なんだな?」
ミカ「そうだね?まぁ、黒幕登場☆ってところかな?私が本当の、『トリニティの裏切り者』。」
シュロ「やはりそうでしたかぁ......」
ミカ「やっぱり?」
ミノリ「残念だったな、聖園ミカ。お前が裏切っていた事は端から筒抜けだ。」
ミカ「は?な訳無いじゃんね?」
シュロ「なんだか妙ぉに手前さんと初めて会った時から胡散臭さを感じたんですよぉ。だぁかぁらぁ~......」
ミノリ「徹底的に調べさせてもらった。そしたらトリニティのお偉いさんのお前がアリウスと暗躍している事が分かった。」
シュロ「いやぁ、ミノリちゃんは流石ですねぇ。」
ミノリ「まさか。お前がミカの違和感に気付けなければ、私も行動を起こせていなかっただろう。」
ミカ「だ、だからなんなのさ!?どの道この状況だよ!?貴女達に勝ち目は......」
シュロ「それはどうでしょうかぁ?」
自身が使役する怪異達を召喚し、アリウス生達に消しかけるシュロ。
ミノリ「レッドウィンター工務部!集ぅ合ぉ!!」
ミノリの掛け声と共に現れたレッドウィンター工務部も後に続く。
ハナコ「彼女達だけじゃありませんよ?」
アリウス生「トリニティの生徒が一部、こちらに向かってきています!」
ミカ「......?なんで?ティーパーティーの懲戒令に背くような人達は、もう......」
ハナコ「......居ますよ、ティーパーティーにも命令出来ない、独立的な集団が」
ミカ「!シスターフッド!」
サクラコ「ティーパーティーの聖園ミカさん。他のティーパーティーへの傷害教唆及び傷害未遂で、あなたの身柄を確保します」
ミカ「.....あ、あぁ、ま、参ったなぁ。勝てるビジョンがホントに浮かばないや。」