「俺たちは別の世界に転生し三人兄弟として生まれ変わったわけだが」part75

  • 1125/01/22(水) 22:05:04

    前スレ

    「俺たちは別の世界に転生し三人兄弟として生まれ変わったわけだが」part74|あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/4282957/年末は普通(強め)の風邪が他人から移り、年始はコロナ……辛いぜ……https://bbs.animanch.com/…bbs.animanch.com

    [コソコソ裏話]

    ヴェーダはそこまでチャンネル登録者数がすごく伸びているわけではないが、ボイチェンの精度と1アバターに数人を使うという斬新な試みに若干注目が集まっているので、そこそこ伸びている状態である

    なお、第一の人格(キラ)が常識人枠だと言われていたが、すでにブラコンの片鱗が見え始めてるので、相対的に第二の人格(ヨグ=ソトース)が常識人枠ではないかとささやかれている

  • 2125/01/22(水) 22:06:36
  • 3125/01/22(水) 22:07:55

    再開まで少々お待ちを

  • 4二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:08:28

    立て乙!

  • 5二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:10:45

    再開待機

  • 6二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:27:09

    待機中

  • 7125/01/22(水) 22:30:25

    それでは再開


    ~しばらくしてから~


    アスラン「遅くなりました。今、どんな状態ですか?」

    ナタル「今はヒルコが怪しいと言っていたアカウントを調べているそうだが、随分と苦戦しているようだ」

    アスラン「そうなんですね……」

    アズラエル「因みにアスランは今までどこに?」

    アスラン「イザークの所です。いつもの抜き打ちテストですね」

    アズラエル「なるほど、お疲れ様」

    アスラン「ところで、シンはどこに?」

    アズラエル「ミーアたちと夕食の食材を買い出しに行ってるよ。レイを労わるために夕食作り頑張るんだって」

    アスラン「そう、なんですね……」←まだちょっとだけ、シンが台所に立つのが心配になる


    因みにシンの料理技能は成長してる?dice1d3=1 (1)

    1.dice1d20=6 (6) 成長

    2.dice1d10=1 (1) 成長

    3.dice1d50=34 (34) 成長

  • 8125/01/22(水) 22:50:34

    シンの料理技能33→39


    アスラン「キラ」

    キラ「ブツブツブツブツ」(カタカタカタカタ)

    アスラン「キラ」

    キラ「ブツブツブツブツ」(カタカタカタカタ)


    ―――――――――――――――――――――――――――

    キラ、アスランが呼んでるよ(;^ω^)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「へ?……あっ、アスラン来てたんだね」

    アスラン「(メモ帳が勝手に開いた……)ああ。それで、随分と時間がかかってるようだが、何が問題だ?」

    キラ「……ヒルコが怪しいって言ってたアカウントを調べてたんだけど、捨て垢だったせいで中々追えなくてね。しかも、サーバーも複数経由してて、余計時間がかかってるんだ」

    アスラン「随分と手が込んでるな?」

    キラ「それね。こうやってバレる可能性をすでに予期してたから、こんなことやってるのかな?でも、なんか変なんだよね」

    アスラン「変?」

    キラ「そもそもこのネットの空間自体、ムウさん達でさえ僕たちがユウナから聞いてくるまで知らなかったわけだし、例え一歩先にネット経由で呪いをかけられるってわかってたとしても、ここまで手が込んだことやるのかなって」

    アスラン「それほど用意周到な奴だったんじゃないか?」

    キラ「……それにしては、なんかやってることが素人臭いのも気になるんだよね」

  • 9二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 22:56:42

    もしかしてだけど、当初予定されていた中の人が犯人とかないよねこれ?

  • 10125/01/22(水) 23:07:17

    アスラン「素人臭い?」

    キラ「うん。なんというか、知識が中途半端というか……慣れてる人って感じがしないんだ」

    アスラン「付け焼刃の可能性があるって事か」

    キラ「うん。でもさ、僕たちならともかく、そういうことに慣れてない人が、そこまでの発想に至るのかなってのも気になって……正直こんな方法、調べたら簡単に出てくるようなものではないし……」

    アスラン「……助言したやつが居る可能性は?」

    キラ「何のメリットがあって?」

    アスラン「わからない。だが、可能性はあるかもしれないぞ?」

    キラ「そうなると、複数犯の可能性も出てくるのかな?……アスラン、ちょっとお願いがあるんだけどいい?」

    アスラン「ああ、なんだ?」

    キラ「過去に被害を受けた人の配信を見て、ヒルコが違和感を覚えたアカウントを見つけて調べて欲しいんだ。アスランもハッキングは出来るでしょ?兄さんたちも何人かアスランの方へ行って手伝って欲しい」

    アスラン「わかった。今から準備する」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    了解だよ(≧▽≦)

    ―――――――――――――――――――――――――――

  • 11二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 23:12:29

    なんだろ、これ案件としてはCIAとかレベルのことしてるよね

  • 12125/01/22(水) 23:19:21

    ~準備中~


    ミーア「たっだいまー!進捗は……まだまだみたいだね」

    アズラエル「おかえりー。あ、ギルバートさんも一緒に来られたんですね」

    ギルバート「はい。それで、その……」

    アズラエル「流石に今回は特務課と連携とってるんで、犯罪にはなりません。ご安心してください」

    ギルバート「そ、そうですか」(ホッと胸をなでおろす)

    ラクス「では、私たちはお夕飯の準備をしますので、ギルバートさんはこちらに座って休まれててください」

    ギルバート「わかりました」

  • 13125/01/22(水) 23:28:18

    アスラン「シン、帰ってきたばかりですまないが、ヒルコに手伝って貰いたいことがあるんだ」

    シン「え?で、でも俺、今から夕飯の準備が……」

    レイ「料理の件は後日でも構わないぞ」

    シン「……本当にいいのか?」

    レイ「ああ」

    シン「……あの、ミーアさん俺」

    ミーア「大丈夫だよ、夕飯の準備は私たちでやっておくから、シンくんは安心してアスランくんのお手伝いしてあげて……まあ、お手伝いするのはヒルコちゃんなわけだけど」

    シン「ごめんなさい。それじゃあ俺、兄ちゃんの手伝いしてきます」

    ミーア「うん、頑張ってね」

  • 14125/01/22(水) 23:29:54

    と言ったところで今日はここまでにします

    明日はお休みです

  • 15125/01/22(水) 23:32:22

    因みにキラ側のセキュリティは水子達が総動員して固くしてるので、安心安全でハッキングを行なえております

    PCスペックは流石にそのままですが

  • 16二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 00:03:04

    お疲れ様でした

  • 17125/01/23(木) 00:29:25

    スレ画間違えてた事に今気付きました……

    次スレでは↓に戻します

  • 18二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 08:13:51

    ほしゅ

  • 19二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 16:47:01

    保守

  • 20二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 22:05:04

    おにいちゃんたち(水子)は出たからそのうちおねえちゃんたち(水子)も出るのかな

  • 21二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 08:05:02

    保守

  • 22二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 08:09:12

    なんかペンタゴンとかよりセキュリティ堅そう

  • 23二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 15:43:53

    ほしゅ

  • 24125/01/24(金) 18:47:32

    今日は20:30頃の開始予定です

  • 25125/01/24(金) 20:34:13

    それでは再開


    シン「それで、手伝ってほしい事って?」

    アスラン「かくかくしかじかだ」

    シン「なるほど、わかりました。でも、大丈夫なんですか?」

    アスラン「なにがだ」

    シン「兄ちゃんって不器用だから、おにいちゃんみたいなタイピング出来るのかなって」

    アスラン「た、タイピングに器用さは関係ないさ」


    といいつつ能力発動 dice1d5=1 (1) 肉体ダメージ

    ※イザークとの特訓で、能力使用による一時的に身体能力レベルを前世並みに強化出来るようになりました。(ただし、ダメージは発生する)

    ※なお、使用時に確率で強化し過ぎた結果、使用する物を壊す可能性はあります。壊した後に再調整(再度能力を使用)することで、その日に限り物を壊すことは有りません


    壊す確率はdice1d100=92 (92)

    今回は壊したかdice1d100=29 (29)

    壊す確率より高ければ壊さない

  • 26125/01/24(金) 20:35:16

    何を壊したかdice1d2=1 (1)

    1.キーボード

    2.マウス

  • 27二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 20:38:32

    どうして……

  • 28125/01/24(金) 20:44:52

    アスランのHP50→49


    アスラン「あっ……」(キーボードの一部が陥没)

    シン「……兄ちゃん?」

    アスラン「……劣化で軸が折れたみたいだな。すみませんムウさん、予備のキーボードは有りますか」

    ムウ「さ、探してくるわ(今すげー音鳴ったけど)」

    ヨグ=ソトース「(軸が折れたって言うより、キー自体が割れてない?)」

    シン「(兄ちゃん……)」(能力で身体強化が出来るようになるかもしれないぐらいのことは前から聞かされてるので、なにが起きたのか察した)

    ※因みにアスランが使用しているPCは、ヨグ=ソトースが検証で使っていたPCになります

  • 29125/01/24(金) 20:58:27

    更に能力発動 dice1d5=3 (3) 追加ダメージ


    シュブ=ニグラス「(アスラン、そういうお年頃なのはわかりますが、格好つけなくてもいいのですよ?)」

    アスラン「(うるさい!)それで、協力してくれる水子というのは、もう来ているのだろうか?」

    シン「どうなんでしょう?呼んでみればいいんじゃないですか?」

    アスラン「どう呼ぶんだ?」

    シン「おにいちゃんは普通に、PCに話しかけてますけど」

    アスラン「マイクは要らないんだな……」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    要らないよ(*'ω'*)

    ごめんね、遅れて。誰が行くか決めるのに時間かかっちゃった(;´Д`)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    アスラン「別に誰でもいいだろ……」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    誰でもよくないの!(*`へ´*)

    まったく、アスランは相変わらずノンデリなんだから!( ー̀ н ー́ )ムッスゥ....

    ―――――――――――――――――――――――――――

  • 30二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 21:11:33

    弟にちょっといいところ見せるために身を削る()

  • 31125/01/24(金) 21:14:01

    アスランのHP49→46


    シン「そう言えば、アンタたちの事俺たちはどう呼んだらいいんだ?水子でいいのか?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    遠慮せずお兄ちゃん、お姉ちゃんでいいんだよ?(´・ω・`)

    因みに今居るのはお姉ちゃんだからね!(❁´ω`❁)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    シン&アスラン「「え?」」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    え?(゚∀゚)

    ―――――――――――――――――――――――――――

  • 32125/01/24(金) 21:14:15

    アスラン「……俺たちは別に前世では血縁だったわけじゃないだろ?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    でも、今はキラの弟だよね?(๑╹ω╹๑ )

    キラの弟なら私たちの弟だよ?何か変?(๑╹ω╹๑ )

    ―――――――――――――――――――――――――――


    アスラン「い、いや、だから」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    何か変?(๑╹ω╹๑ )

    ―――――――――――――――――――――――――――


    アスラン「……」

    シン「(有無を言わせない気だ……)」

  • 33二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 21:24:50

    >>25

    は、破壊神・・・になった・・・w

  • 34125/01/24(金) 21:27:14

    シン「え、えっと、それじゃあ、新しいキーボード来る前に怪しいアカウントだけでもある程度見つけておきたいんだけど、い、いい……ですか?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    ……(゚∀゚)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    シン「……お、お姉ちゃん」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    うん!まかせて!✧*。(ˊᗜˋ*)✧*。

    被害者リストはあらかじめ貰ってるから、今から検索するね!(`・ω・´)シャキーン

    ―――――――――――――――――――――――――――


    シン「う、うん……」

    アスラン「……これは俺も姉と呼ばないといけない流れか?」

    シン「そうでしょうよ。諦めてください」

    アスラン「……」

    シュブ=ニグラス「(私の母呼びは誰もしてくれないのに、この方々の兄姉呼びはすんなり受け入れられるのは何故でしょうか……(´・ω・`))」

  • 35125/01/24(金) 21:43:09

    ―――――――――――――――――――――――――――

    準備できたよ!(*'ω'*)

    ヒルコは準備OK?(*´ω`*)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    ヒルコ「うん、出来てるよ。いつでも再生して、キラの兄姉」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    ……お姉ちゃんって呼んでくれないの?(´・ω・`)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    ヒルコ「なんで?ボク、君達やキラ達より年上なんだから別に呼ばなくてもいいでしょ」

    アスラン「え?」

    シン「(え?)」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    え?(゚∀゚)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    ヒルコ「……いや、なんでそこ疑問に思うんだよ。ボク、お前たちの前世が生まれる前から生きてるんだけど(一回死んだけど)」

    アスラン「そ、そういえばそうか。普段そんな風には感じないが」

    ヒルコ「喧嘩なら買うよ?」

  • 36125/01/24(金) 21:57:04

    ヨグ=ソトース「まあ、そもそもの話怪異に年齢関係あるのって感じはあるよね。僕も本体を考えればかなりの年齢になるけど、僕という怪異がこの世界に作られた時から年齢を換算するんだったら、まだ数年しか生きてないわけだし」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    つまり……ヨグ=ソトースもキラや私たちの弟に!?(; ・`д・´)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    ヨグ=ソトース「なるわけないでしょ……」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    でも、私たちの中の一人と融合してるんだったら、実質私たちの兄弟じゃない?(*‘ω‘ *)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    ヨグ=ソトース「そう言えなくもないけど、ほとんど別物になってるんだから兄弟にはならないよ……全く、なんでご主人様たちの周りは、母だの兄弟だの、他人に強制しようとしてくる輩が多いんだ……いや、よく考えたら全部ご主人様の兄弟だな?」

  • 37125/01/24(金) 22:06:24

    アスラン「……つまり、ヨグ=ソトースも何かしら俺たちに強要したい呼び名があるのか?」

    ヨグ=ソトース「ないよ。あらぬ疑いを向けないで」

    シュブ=ニグラス「というより、貴方がこの方々と兄弟になるのであれば、必然的に私もこの方々と兄弟になりますね?」

    ヨグ=ソトース「だから僕は彼らと兄弟にはならないって。何度も言わせないでよ」

    シン「そういえば、ヨグ=ソトースっておにいちゃんが嫌がっててもご主人様呼びしてたよな。……他人にこう呼ばれたいじゃなくて、自分がこう呼びたいって言う、シュブ=ニグラスたちとは別方向の強要?」

    ヨグ=ソトース「そんなわけないでしょ。そもそもご主人様呼びしてるのは、嫌がらせ半分面白半分なんだから、こいつらとは全く違うよ」

    シン「(あ、そうだったんだ……)」

  • 38125/01/24(金) 22:16:21

    キラ「……なんか嫌がらせとか、そういう単語が聞こえたんだけど?」

    ヨグ=ソトース「げっ、集中してるから聞こえてないと思って言ったのに。地獄耳過ぎない?」

    キラ「ねえ、嫌がらせならすぐにでもご主人様呼びやめて欲しいんだけど?」

    ヨグ=ソトース「今更嫌だよ。そもそも主従関係ではあるんだから、この呼び方は正式な呼び方ではあるでしょ」

    キラ「その主人の僕が!嫌だって!言ってるんだよ!!!!」

    ヨグ=ソトース「ちょ!いきなり殴りかかってこないでよ!」


    ギルバート「……息子たちがすみません」

    アズラエル「あははは!気にしないでください。仲が良くて元気なのは良い事ですよ」

    ナタル「……」(目頭をつまむ)

  • 39二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 22:19:29

    道理でやめないわけだ

  • 40125/01/24(金) 22:20:23

    なにも進んでませんが今日はここまでにします

    明日は19:30頃になるかと

    早める可能性はありますが

  • 41二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 22:20:57

    >>40

    お疲れ様でした

  • 42二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 08:16:33

    ほしゅ

  • 43二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 16:34:20

  • 44125/01/25(土) 19:30:41

    それでは再開


    ~なんやかんやありつつ~


    アスラン「………」(カタカタカタカタ

    ムウ「どうだ?なにかわかりそうか?」

    アスラン「……そうですね。ほとんどキラが調べた通りだと思います。ただ」

    ムウ「ただ?」

    アスラン「……なんでしょう?なにか違和感が……気のせいかもしれませんが」

    ムウ「そういうのって、大体気のせいじゃなかったりするよな。時間は気にせず思う存分探ってくれ」

    アスラン「はい」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    アスラン、調べてる最中だけど一旦キラの所に行ってくれない?進展があったみたいだよ('ω')

    ―――――――――――――――――――――――――――


    アスラン「進展?わかった、すぐに行く」

  • 45125/01/25(土) 19:43:08

    アスラン「キラ、進展とは?」

    キラ「これ見て」(画面を見せてくる)

    アスラン「これは……なにかのサイトか?」

    キラ「うん。さっきやっとレイに呪いをかけたやつが特定できたから、ついでに色々と物色してたんだけど、閲覧履歴にこのサイトがあったんだ」

    ムウ「"アナタの願いを叶えるサイト"?ド直球なネーミングだな」

    キラ「その願いに関しては不純なものが多いですけどね。ほら、このサイトのコメント欄、全部誰かの批判ばっかりで言葉もかなり不快なものばかり。正直、全部見るのは諦めたよ」

    アズラエル「どれどれ……うわぁ、こんなところにまでアンチコメント書くって、暇人にもほどがあるねぇ……ヴェーダの話題も少しだけだけど書いてあるね。あんまりいい内容じゃないけど。ヴェーダのタレント諸君は、ここに書いてる内容全部鵜呑みにしないように」(いつの間にか覗きに来てた)


    ―――――――――――――――――――――――――――

    ここ、覗くでも気持ち悪くなっちゃうよ(;´Д`)

    なんかすごく、悪意に溢れてるって言うか……キラの為にも一刻も早く閉じたい……(;´・ω・)

    ―――――――――――――――――――――――――――

  • 46二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 19:43:57

    普段、怪異を回避しまくっているアスランが違和感を感じてる?

  • 47二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 19:46:23

    強者を避けて通らないのはよっぽどの無知かさらなる強者だけだからね

  • 48二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 19:50:57

    そういえば一時期あったな。ネット経由で呪いをかけるサイトって

  • 49125/01/25(土) 19:58:43

    シン「……ヒルコがすぐに閉じろって言ってます。なんか、見てるだけで昔を思い出して嫌な気分になるって」

    キラ「ということは、ヒルコが感じた目線と同じものってことになるのかな?」

    シン「多分……俺もなんか気持ち悪くなってきました……」(顔が少し青ざめてる)

    レイ「……」(画面から視線を外したり、距離をとったりしている)

    ヨグ=ソトース「何やってるの?」

    レイ「いや……呪いの気配がしたりしなかったりするから、少しな……おそらくだが、俺にかかっていた呪いの大本がこのサイトだ。ただ、このサイトを見ている時だけ呪いの気配がしてくるような気がする……ムウ達はどうだ?わかるか?」

    ムウ「……ミーアたちも呼んでくるわ。少し待ってろ」



    ということで、ミーア、ラクス以外は判定

    アズラエルdice1d100=68 (68)

    86以下で成功

    ムウdice1d100=88 (88)

    50以下で成功

    マリューdice1d100=89 (89)

    83以下で成功


  • 50二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 20:00:26

    アズにゃんが反応してる…
    未来が見えたのかな?

  • 51二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 20:01:13

    ・・・神性が強いほど効力を発揮するタイプか?(ヨグ様とか外宇宙の神はノーカン?)

  • 52125/01/25(土) 20:12:50

    因みにシンはヒルコの感情に少し引きずられてるため具合を悪くしてます


    ミーア「うわぁ……ちょっと調べただけで、匂いしてこないはずなのに臭い匂いが充満して来た気がする……うっぷ」

    ラクス「ミーア、これ以上はよした方がよろしいかと……それにしても、確かにこれは呪いの気配ですね。画面越しなので、私はあまりはっきり調べることは出来ませんが……」

    アズラエル「僕も呪いだと判別できたよ。でも、気配がするだけで、呪いそのものが流れ込んできているわけではないね。あと、レイが言った通りこのサイトを見ている時だけ気配を感じられるよ」

    ヨグ=ソトース「さっきムウと話してた仮説通りなら、やっぱり視認すると縁が繋がるのかな?でも、呪いにかかってないし違うのかな?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    どうだろうなぁ……(._.)

    ……あっ!もしかしたら、コメントがキーになるのかも!(*'ω'*)

    ―――――――――――――――――――――――――――

  • 53125/01/25(土) 20:27:45

    ヨグ=ソトース「というと?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    さっき、私たち何人かの配信で怪しいアカウントを探してたでしょ?(*'ω'*)

    その時に明らかに配信内容とは違う、よくわからないコメントがあって、それが大体ヒルコのセンサーに引っ掛かってたから、コメントをその人に向けて書くって言うのが重要になってくるんじゃないかな?(。-`ω-)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「ただ見てるだけで縁がつながるのなら、わざわざコメントを残す必要もないもんね。でも、それだと普通にコメントすれば良くない?って話にもなるけど……もしかして、その人に確実に意識してもらわなきゃいけないからってのがあるのかな?」

    レイ「確かに配信中に変なコメントが流れてくるとつい目で追ってしまうな……あの時も確かに妙なコメントが流れたなと思った時に呪いがかかった気がする」

    ヨグ=ソトース「なるほど、つまり縁を繋ぐ場合は自分に向けられた言葉を認識することが条件か。これなら確かに、掲示板でもSNSでも同じ現象が起きるわけだ」

  • 54二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 20:41:37

    このレスは削除されています

  • 55二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 20:42:23

    二窓してたのかな?

  • 56125/01/25(土) 20:43:53

    ムウ「だが、見てるだけでも気配ぐらいは感じられるんだな。なんというか、そこは縁とは違う何かが原因っぽいが……まあ、俺たちでも呪いの気配が感じられるってわかったのは僥倖だな」

    アズラエル「そうだね。それで、このサイトが呪いの大本だって話だけど、これどうやって祓えばいいんだろうね?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    多分、このサイトのサーバーをどうにかすればいいんじゃないかなって思うよ(*‘ω‘ *)

    プログラム自体は他のサイトと相違はあまりないし(*´ω`*)

    まあ、多少セキュリティは固くなってるけどね(-_-)

    このサイト、ダークウェブ経由じゃないといけないっぽいし、当然ではあるけど(;´・ω・)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    マリュー「ダークウェブ?」

    キラ「簡単に言うと、ネット上のスラム街みたいな場所です。個人情報から会社の機密の情報を覗けたり、噂では殺し屋などがそこで依頼を受けているとかなんとか……下手にアクセスするとハッキングされるんで、手を出さない方がいいですね。僕たちは兄さんたちが居るから平気ですが」

  • 57二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 20:47:23

    ダークウェブ経由してるの怖すぎ

  • 58125/01/25(土) 20:55:25

    アスラン「因みに、具体的にはどうやってこのサイトから呪いをかけているんだ?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    えっと、該当の場所に呪いたい相手のチャンネルのURLを張り付けて、どう呪いたいかを書き込むと、自動的に方法が記載されたファイルが渡されるから、そこに書かれている通りにやればいいみたいだね(._.)

    僕らが物色した相手のPCから、それっぽいファイルが見つかってるから合ってると思う(。-`ω-)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    マリュー「随分と簡単なのね……」

    キラ「ダークウェブ経由でしか行けないようなサイトから送られてくるファイルって、なにか仕込まれてそうで普通開けられませんけどね……」

  • 59125/01/25(土) 21:09:43

    キラ「しっかし、この人どうやってこのサイトの事知ったんだろ?PCの中身とか履歴を調べても、そういう知識無さそうなのにな……」

    アスラン「よくそれでダークウェブに行けたな……」

    キラ「うん……あ、でも、なんかUSBの接続記録が直近であるね。なにかのプログラムを動かした痕跡もあるし、もしかしたらこれかも」

    ムウ「ん?つまりは……どういうことだ?」

    アスラン「誰かから渡された、もしくはたまたま拾ったUSBを接続したら、このサイトが自動的に開いた可能性があるということですね」

    アズラエル「とどのつまり、このサイトの存在を知っていて、尚且つそれに行けるようになるUSBを一般人に渡してる輩が居るって事か。そいつをどうにかしないとこの事件は終わらなさそうだね……とりあえず、どこの誰か分かるんだったら教えて。特務課に連絡して向かわせるから」

    キラ「わかりました。今、情報をプリントしますね」

  • 60125/01/25(土) 21:12:46

    アズラエル「ええと、どこの誰だ?……dice1d2=2 (2)

    1.あれ?こいつ最近うちにちょっかいかけてくる奴じゃん

    2.こいつどこかで……あっ!最初に決まってた元ヴェーダの中の人!

  • 61二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 21:15:21

    えぇ・・・

  • 62125/01/25(土) 21:27:14

    キラ「ああ……やっぱりあのメールのやり取りって、マックスウェルさんとの……」

    アズラエル「ははは……これデュオには伝えらんないなぁ……まあ、伝えなくても別にいいんだけど。というか、勝手にボイコットしといて、呪うって何様だよ」

    ナタル「まったくだな。ところで、そのサイトのサーバーはどこにあるのか特定できるのか?そっちを片付けたほうが手っ取り早いと思うんだが」

    キラ「出来ると思いますけど、多分場所の特定はかなり時間かかりますね。そこら辺の情報は上手く隠されてる感じがするので。あと、兄さんたちがすぐ具合悪くしてしまうので……」

    ムウ「まあ、大本だし当然だな。それじゃあ、大馬鹿相手は特務課に任せつつ、キラ達は引き続きサーバーの場所を特定だな」

    アスラン「このサイトを利用したと思われる人の特定はどうしますか?」

    ムウ「一応それもやっておくか……嫌な予感もするしな」

    マリュー「……」

  • 63二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 21:27:28

    人の嫌なところが出ちゃったか……

  • 64二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 21:30:51

    そもそも応募自体が不特定多数を呪うためだったりせんよな?

  • 65125/01/25(土) 21:37:38

    アスラン「なら俺はサイト利用者を調べていく。キラはそのままそのサイトのサーバーを調べてくれ」

    キラ「わかったよ……というか、集中して気づいてなかったけど、兄さんって呼んでないのなんで……」

    アスラン「……それに関しては今はいいだろ」←昔の雰囲気に引っ張られ過ぎてて素で気づいてなかった

    キラ「良くない!アスランってば未だに兄さん呼び慣れてないのか、すぐ呼び捨てにしてくるよね!シンはすぐ順応してくれたのに!」

    アスラン「煩いな!仕方ないだろ、慣れなんだから!むしろなんでシンはあんなにすぐ呼び方を変えられるんだ!」

    シン「なんでこっちに飛び火した!?」

    ヨグ=ソトース「ああもう、今は兄弟喧嘩する場面じゃないでしょ……自重してよ、もう……」

  • 66125/01/25(土) 21:47:47

    ~それぞれ特定中、別室では~


    ステラ「うぐぐぐ……」

    オルガ「だから、ここの式はこれを使うんだよ。何回言えば覚えるんだ……」

    ステラ「うー……勉強教わるならシンが良い……」

    オルガ「文句言うなって。あっちはあっちで仕事やってんだから」

    ステラ「オルガは参加しないの?」

    オルガ「あれだけ居りゃ俺は必要ねぇよ。むしろ、俺はお前らが勝ってやらない様に見張らないといけねぇからな」

    ステラ「信用ない……なぜ……」

    オルガ「なぜじゃねぇよ#」

  • 67125/01/25(土) 22:02:15

    ルナマリア「……おとまり……せっかくのシンお兄ちゃんとのおとまりなのに……でも、お仕事は仕方ないよね……」

    オルガ「お前もお前でいつまで落ち込んでんだよ……この様子だと一緒には寝られるだろ」

    ルナマリア「読み聞かせしてほしかったんだもん……」

    オルガ「しょっちゅうやって貰ってるだろうが。まったく……」

    ステラ「……あ、そうだ。オルガに聞きたいことあったんだった」

    オルガ「俺に?なにをだ?」

    ステラ「友達が昨日変な人に変なの貰ったって相談してきて……その実物がこれなんだけど、これってなに?」(ごそごそと鞄から何かを取り出す)

    オルガ「USB?なんでそんなもんを……というか、不審者からもの貰うなよな」

    ステラ「それはその子に言って。それで、これどうしたらいいと思う?呪物だったら嫌だなって思って、護符に包んで持ってきたんだけど」

    オルガ「……呪物では無さそうな気がするが、とりあえず鑑定はするか」


    オルガdice1d100=26 (26)

    50+30(呪術師補正)以下で成功

  • 68二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 22:09:32

    証拠品ゲットしちゃった

  • 69125/01/25(土) 22:12:37

    オルガ「……やっぱ呪物ではねぇな。ただのUSBだ。とりあえず壊してゴミ箱行きが安パイか?」

    ステラ「壊す必要があるの?」

    オルガ「ただゴミ箱に入れるだけだと、間違って使うやつが居るかもしれねぇからな。それと、GPSが仕込まれてる可能性もあるしな」

    ステラ「ふーん。なら、壊すか」(手に力を入れようとする)

    オルガ「やめろやめろ、怪我するぞ」

    ミーア「食器片しに来たけど、全部食べ終わったー?」(ノックして部屋に入ってくる)

    オルガ「ミーアか。そこにまとめてるから持っててくれ」

    ミーア「りょー。……あれ?ステラちゃん、その手に持ってるものって何?」

    ステラ「コレ?かくかくしかじか」

    ミーア「友達が不審者から貰った……?ちょっとそれ借りてもいい?」

    ステラ「うん、どうせ壊して捨てるつもりだったからいいよ」

    ミーア「有難う」

  • 70二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 22:13:56

    メモリ……何ドーパンtじゃないわ、何てものをゲットしてるんだ

  • 71125/01/25(土) 22:15:50

    オルガ「なにか気になるのか?」

    ミーア「いや、気になるって言うか、さっきかくかくしかじかで……」

    オルガ「……いや、まさかだろ」

    ミーア「だよねー、私もそう思う。でも、気になるからキラくんかアスラン君に調べてもらうね」

    オルガ「おう」

  • 72125/01/25(土) 22:23:09

    >>70 ※ここは風都ではありません


    ~ミーア、キラ達に例のUSBを見せる~


    ミーア「――ということなんだど」

    キラ「……なんか、タイミング良すぎて逆に怪しいですね」

    ミーア「やっぱ気になるよね。違うかもしれないけど、一応調べて貰ってもいい?」

    キラ「ええ、わかりました。兄さん、今からUSB入れるから、ウイルスに注意して」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    わかったよー(*^▽^*)

    いつでも挿していいよ!(。-`ω-)

    ―――――――――――――――――――――――――――

  • 73125/01/25(土) 22:29:17

    キラ「……どう?」(USBを挿した)


    ―――――――――――――――――――――――――――

    ……ウイルスじゃなかったけど、特定の場所に飛ぶためのプログラムが入ってる

    少し解析したら、例のサイトに飛ぶやつっぽいよ

    どうする?起動する?

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「……一応、どんな風に飛ぶかだけ確認したいかも」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    OK!(・∀・)

    念のためセキュリティは今よりも固くしておくね!( *´艸`)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「うん、ありがとう」

  • 74125/01/25(土) 22:38:26

    —プログラムを起動すると、例のサイトのホームページに飛ぶ。しかし、そのあと自動的にホームページを下にスクロールし、何もない空間をクリックする


    キラ「え?サイトに飛ぶだけじゃないの?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    ご、ごめん!よく調べておくべきだったね……(~_~;)

    でも、これは……隠しページ?

    ―――――――――――――――――――――――――――


    —ページに飛ぶと、以下のことが書かれていた


    『これは全然駄目だったけど、次はもっといい場所見つけるからね』

    『それまで死なないで待っててね、キラ、アスラン、シン』

  • 75二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 22:40:16

    こわいおはなしになっちゃった

  • 76二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 22:45:12

    名指しヒェッ

    す、すとーかあ?! お、お兄ちゃんお姉ちゃん守ってー!

  • 77125/01/25(土) 22:49:01

    キラ「…………は、え?」

    ミーア「なんで、キラくんたちの名前が……」


    —キラ達が唖然としてると、ページが404 not foundと表記されてしまう


    ―――――――――――――――――――――――――――

    ……消されちゃった。もうあのページには行けないよ

    復元も出来ないみたい

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「………」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    キラ、大丈夫?

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「う、うん……でも、なんで僕たちの名前が……犯人は、僕たちを知ってるって事なの?」

  • 78125/01/25(土) 23:00:51

    ミーア「……衝撃が強すぎて名前以外の事、なんて書いてあったのか全く覚えてないや」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    スクショは撮ってるよ?

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「と、撮ってたんだ……なんで?」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    い、いや……動揺してたら間違ってスクショしたんだよね……(;´・ω・)

    だって、アレは普通に怖すぎるよ!正体が怪異でも怪異じゃなくても!( ;´Д`)

    て、ていうか、これキラ達がストーカー被害にあってるってことだよね!?(; ・`д・´)

    ど、どうしよう!僕たちじゃキラ達を守れないよ!インターネットの中ならともかく!(´;ω;`)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    ミーア「……言われてみればそうじゃん。私たちの彼氏を私たちの断りなく狙ってる奴がいるの?許せない……」(どす黒いオーラ

    キラ「み、ミーアさん落ち着いてください!というか、その発言ミーアさんたちが認めたらいいってことになりません!?」

    ミーア「うん、もちろんだよ?まあ、私たちが認めるかどうかはその人次第だけどね?」

    キラ「え、ええ?僕の意思は……?」

    ミーア「勿論キラくんの意思も尊重したうえで、だよ。当然じゃない」

    キラ「な、なら、いい……のか?」

  • 79125/01/25(土) 23:10:45

    ムウ「なにかあったのか?」

    ヨグ=ソトース「ご主人様、随分と顔色悪いけどどうかした?」

    キラ「あ……えっと……」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    ……とりあえずスクショ出すね

    キラ、辛いなら席外してていいよ

    説明は僕らでやるから

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「……dice1d2=2 (2)

    1.ごめん、任せるね

    2.いや、大丈夫だよ。心配してくれてありがとう

  • 80125/01/25(土) 23:21:19

    —説明中


    ムウ「……これは」

    ヨグ=ソトース「ステラの友人に不審者に関しての情報聞き出したほうが良いね。ちょっと行ってくる」

    ムウ「おう、任せたわ」

    ミーア「……キラくん、顔色ずっと悪いよ?少し休む?」

    キラ「い、いや、平気です。というか、むしろ早く犯人探さないと怖いし心配だしで全然落ち着けないので、このまま作業を続けます」

    ムウ「そりゃそうだわな……だた、無理すんなよ。ミーア、キラが無理しないよう見張り頼んでくれないか?」

    ミーア「任せて!キラくん、休みたくなったらすぐ言ってね?いつでも太もも貸すから!あと、なにか飲みたいものある?」

    キラ「え?えっと……dice1d2=1 (1)

    1.あ、甘いもの飲みたいです……リンゴジュースとか

    2.コーヒーを頼んでもいいですか?砂糖とミルク多めで

  • 81125/01/25(土) 23:27:48

    ミーア「OKOK!今持ってくるね!」

    キラ「有難うございます……」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    キラ……

    ……怖いかもしれないけど、大丈夫だよ!皆がついてるし!(*‘ω‘ *)

    それに、あんまり役に立てないけど、僕たちも居るしね!(;・∀・)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    キラ「……有難う、兄さん、姉さん。あと、十分役に立ててるんだから、そんなに卑下しないで」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    ……ありがとう、キラ

    ―――――――――――――――――――――――――――

  • 82125/01/25(土) 23:34:54

    キラ「……(でも、なんで僕たちの名前が……僕だけもわからないけど、僕ら三人なのも分からない……一体、誰がこんな……それに、"次はもっといい場所見つける"って、どういうことなんだろう?……アスラン、シン……)」

    セル「―。」(心配そうにポケットから出てきて、キラの手に乗っかる)

    キラ「セル……有難う、少し落ち着いたよ」

    セル「—。」(少し嬉しそうにする)


    ~別室~


    ヨグ=ソトース「―――ということなんだけど、その友達と今連絡とって人相わかるなら教えてほしいんだけど、出来る?」

    ステラ「待ってて、今から電話する」←シンが狙われてるとわかったので非常におこ

  • 83125/01/25(土) 23:36:51

    ステラの友達はdice1d3=3 (3)

    1.すぐ出る

    2.しばらく時間を置かないと出なさそう

    3.『おかけになった電話番号は現在使われておりません』

  • 84二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 23:38:03

    ちょっと怪しい候補はいるけど……
    新キャラになるのか、それとも今いる中から誰かが犯人か

  • 85二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 23:38:32

    友たちでもなかったな……

  • 86二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 23:39:56

    これ元々友人じゃない奴?
    それとも友人が被害に遭ってる……?

    前者ならまだいい、のか?

  • 87二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 23:41:20

    ハーフでも妖怪の認識すらズラしてる?

  • 88125/01/25(土) 23:42:01

    ステラ「……え?」

    オルガ「どうした?」

    ステラ「電話、これで合ってるはずなのに、なんで……も、もう一回!……な、なんで?ちょ、ちょっと待ってて、今他の子に電話して電話番号確認してみるから」

    オルガ「……?出ねぇのか?」

    ステラ「う、うん……"現在使われてない"って言われる……」

    ヨグ=ソトース「……番号間違えかもしれないから、とりあえず確認してみれば?」

    ステラ「う、うん……」

  • 89125/01/25(土) 23:46:34

    ーステラ、他の友人に電話する


    ステラ「……」

    オルガ「どうだった?」

    ステラ「……皆、そんな子居ないって言ってくる。どうして?だって、ずっと皆で遊んでたじゃん……なんで誰も覚えてないの?なんで……」

    オルガ「……ステラ、少し落ち着け。その友達ってやつの姿は覚えてるか?」

    ステラ「dice1d2=2 (2)

    1.な、何言って……あ、あれ?な、なんで?

    2.お、覚えてる……

  • 90125/01/25(土) 23:49:04

    オルガ「そうか。なら、どんな顔だったか、よく着ていた服とかあったら詳しく教えてくれ。俺らはその友達のことに関しては何も知らないからな」

    ステラ「わ、わかった……」

  • 91125/01/25(土) 23:49:39

    と言ったところで今日はここまでになります

    明日もやりたいですが、規制次第です……

  • 92125/01/25(土) 23:52:12

    因みにステラの友人はpart57のレス146のダイス結果のやつです

    見た目はずっと決めてなかったので今決めちゃいましょう


    ↓はまだ登場してないSEEDキャラになります

    ・ミリアリア ・トール ・サイ

    ・カズイ ・マードック ・シャニ

    ・ウズミ ・キサカ ・アサギ

    ・マユラ ・ジュリ ・ミゲル

    ・ダコスタ ・シーゲル ・ラスティ

    ・ハイネ ・メイリン ・ヨウラン

    ・ネオ(この場合はムウとは別人になります)

    ・スティング ・ウナト ・マルキオ

    ・ヒルダ ・ヘルベルト ・マーズ

    ・コノエ ・ハインライン ・リオ

    ・トーヤ ・ラメント ・ジャガンナート

    ・アウラ ・リデラード ・ダニエル

    ・リュー ・グリフィン

  • 93125/01/25(土) 23:53:32

    >>92 この中から、ステラと同じぐらいの年齢っぽい女の子に限定させていただきます

    それでは>>98 でどうぞ

  • 94二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 23:54:42

    中学生くらいの女の子……

    リデラード?

  • 95二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 23:57:51

    このレスは削除されています

  • 96二次元好きの匿名さん25/01/25(土) 23:59:52

    ・ミリアリア
    ・マユラ 
    ・ジュリ
    ・メイリン
    ・リオ
    ・アウラ
    ・リデラード
    の中の誰かか……

  • 97二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 00:02:31

    アウラとリデラード以外の女性キャラはイメージわかないなー

  • 98二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 00:03:34

    マユラ?

  • 99二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 00:19:58

    元々不穏な感じだったけど、さらに踏み込んできたな

  • 100二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 00:42:27

    ひさしぶりに書き込める!

    おつでしたー!

    お兄ちゃんお姉ちゃんたちが可愛い顔文字で和ませてくれると思ったらネットホラーになってきてゾワっとしましたね…あと素で呼び方戻ってたアスランにちょっと笑った


    >>2

    いつのまにかまとめが読みやすく…!

    過去篇読み直ししたいときに探しやすくて助かります! ありがとうございます!

  • 101二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 08:05:49

    ほしゅ

  • 102二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 16:01:13

  • 103125/01/26(日) 18:35:59

    今日は19:30頃の開始となります

  • 104125/01/26(日) 19:33:51

    それでは再開


    オルガ「マユラ・ラバッツか……容姿も大体わかった。ヨグ=ソトース、この事をムウ達に」

    ヨグ=ソトース「わかってるよ。それじゃあ戻るね」(部屋から出ていく)

    ステラ「………」

    オルガ「……ステラ、一人になるか?」

    ステラ「……dice1d2=2 (2)

    1.うん……ごめん……

    2.ううん、いい

  • 105二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 19:41:03

    マユラが前世と関係あるって知ってる人がそういえば、いないかもしれない
    キラとアスランが覚えているかどうかだよなー
    カガリは前世覚えてないし

  • 106125/01/26(日) 19:50:38

    ~かくしか情報共有~


    マリュー「……そう。ステラには悪いけど、多分その子が」

    ヨグ=ソトース「今回の騒動の首謀者って話でしょ?まあ、まだ他にも居るかもしれないけど、明らかに関わっていないと無理な行動をとってるから、まず間違いないでしょ」

    ムウ「そうだな……しっかし、記憶を操作してるってことは、怪異かそういうことが出来る怪異を使役してるかのどちらかだろうが……どちらにせよ、正規に調べても情報が出てきそうにないな」

    マリュー「そうなると、今キラくんが調べているサーバーの場所が唯一の手掛かりということになるのかしら?」

    ヨグ=ソトース「うーん、どうだろうね。ご主人様へのメッセージ的には、すでに手を引いてる可能性は高いんじゃないかな?」

    ムウ「"これは全然駄目"の"これ"が例のサイトのことを指すんだったらな。まあ、確かにもうすでに身を潜めてる可能性の方が高いだろうな。一応可、証拠を消すためにサーバーの場所に来てくれてれば、捉えることも可能だが……」

    ヨグ=ソトース「期待はしない方が良さそうだね」

  • 107125/01/26(日) 19:58:34

    キラ「マユラ……ラバッツ……」(小休憩の為、一旦手を止めて飲み物飲んでる)

    アスラン「………」(キラと同じ)

    シン「二人とも、どうしたんですか?」

    キラ「いや……聞いたとある名前だなって思って……どこだっけ?」

    アスラン「俺もそうだな……あまり思い出せないが……」

    シン「?もしかして、知り合いだったとか?」

    キラ「多分そうなるけど……うーん……いつだったっけなぁ……」


    ということで思い出しダイス(1もキラとアスラン、アストレイ三人娘の事知ってたっけ?ってなったので)dice2d2=1 1 (2)

    左からキラ、アスラン

    1で思い出す

  • 108125/01/26(日) 20:13:43

    キラ「……あっ、そうだ!M1アストレイ隊の人!」

    アスラン「確か、三人いたうちの一人がマユラという名前だったな。そうか、どおりで聞いたことのある名前だと思った」

    シン「……今世というより、前世の知り合いなんですね」

    キラ「うん……なんか、紛らわしいこと言っちゃったね」

    シン「別にいいと思いますよ?多分」

    キラ「でも、余計にわかんないな……なんでその人が僕ら三人名指しを名指しで?僕らも前世では、そこまで関わり合いがあったわけじゃないし、前世関係なくても今まで出会ったこと一度もないはずだし……」

    アスラン「シン、お前はどうだ?前世ではなくても、今世で知り合っているということは無いか?」

    シン「うーん……名前聞いてもわかりませんね。容姿も聞きましたけど、割と似たような人を頻繁に見かけるので、実際に顔を見ないことには何とも……」

  • 109125/01/26(日) 20:27:21

    キラ「じゃあ、なんなんだろうな……前の記憶を前提にするなら、結構さっぱりした女性って感じで、こんなストーカーするような人じゃないような気がしたけど……やっぱり生まれ変わって性格変化したからなのかな?」

    アスラン「……もしくは、記憶にない前世の知り合いだったということは無いか?」

    キラ「記憶にない前世って?」

    アスラン「スーという人形が、俺と出会ったときに妙なことを言ってたのは話だだろ?」

    キラ「……えっと、もしかして僕を弟と間違えたって話?」

    アスラン「ああ。その時に、輪廻転生の話をされたが、もし仮に俺たちが転生したのが今回だけではない場合、もしかしたらその時に知り合っているのかもしれない」

    キラ「……だとしたら、僕らは知らなくて、あっちは知ってるってことになるのか……なんか、変な気分だね。逆の立場になると……」

    シン「いつもなら、俺たちが前世のことを一方的に知ってるって立場ですもんね……」

  • 110125/01/26(日) 20:50:01

    アスラン「ともかく、もし仮にこの世界での俺たちの前世が知り合いなら、もしかしたらスーに聞いてみればなにか分かるかもしれないが……」

    キラ「問題は誰が行くかだね……今は夜だから、シン一人だけ行かせるのも怖いし……」

    アスラン「それに、居場所が分かるかどうかも怪しいからな……聞くにしても後日の方がいいかもしれない」

    シン「………ちょっと待っててください」

    キラ「?シン?」

    シン「父さん、今バルトフェルドさんに連絡って出来る?」

    ギルバート「ん?なぜだい?」

    シン「ちょっと聞きたいことがあるから。出なかったらそれはそれでいいよ」


    ということでバルトフェルドに連絡dice1d2=1 (1)

    1で出る

  • 111125/01/26(日) 20:57:42

    シン「こんばんは、バルトフェルドさん」

    バルトフェルド『珍しいね、君が電話してくるなんて。でも、ごめん。今ちょっと手が離せなくて、話せそうにないんだけど』

    シン「それ、マユラって人に関係ある?」

    バルトフェルド『………なんで、君が彼女の名前を?』

    シン「あっ、ダメ元で言ったら当たった……」

    バルトフェルド『ダメ元か……』

    シン「うん。でも、やっぱり知ってるんだ。マユラって人の事」

    バルトフェルド『……そうだね、知ってるよ』

    シン「昔の知り合い?」

    バルトフェルド『……ああ、そうだよ』

    シン「因みにその人さ、俺たちの前世……今の俺たちに転生する前の、この世界で生きてた俺たちと知り合いだったりする?」

    バルトフェルド『……………』

    シン「……するんだ。やっぱり」

    バルトフェルド『………なにがあったか聞いても?』

    シン「実は―――――」

  • 112125/01/26(日) 21:11:48

    —少年説明中


    バルトフェルド『……そうか。ついに君たちに接触してきたのか』

    シン「なあ、その人って今どこに居るんだ?何が目的で俺たちにあんなメッセージを?」

    バルトフェルド『……彼女はただ過去に囚われ続けてるだけだよ。君たちは何も気にする必要ない』

    シン「そんなこと言われたって、こっちは実害だって出てるんだ!何も知らなくていいって事にはならないだろ!……せめて、居場所ぐらいは知りたい。それぐらいはいいだろ?」

    バルトフェルド『………ごめん、居場所はわかないんだ。なんせ、あいつは逃げるのだけは上手いから』

    シン「逃げるのが上手い?」

    バルトフェルド『ああ、あいつはぬらりひょんだからね。人相手でも怪異相手でも、そして僕ら相手でも、一度無意識化に逃げられたら、追うことは難しい』

    シン「ぬらりひょん……何かの本で読んだことある。たしか、いつの間にか家に入って、お茶をごちそうになったりしてるけど、それを疑問に思うことはないっていうやつだ」

  • 113125/01/26(日) 21:28:30

    バルトフェルド『概ねそれで合ってるよ』

    シン「……なんか、それだけ聞くと凄くない気がするけど」

    バルトフェルド『でも、やってることは厄介だよ。なにせ、すぐそばに居ても気づけないって事なんだから』

    シン「……じゃあ、もしかしたらすでに俺たちの傍に居ることもあるってことか?」

    バルトフェルド『うん、その可能性もあるよ。でも、君たちは多分彼が居るから気づけると思うよ』

    シン「彼って?」

    バルトフェルド『ヨグ=ソトースだよ。彼は彼女の天敵なんだ。……もっとも、彼がそのことに気づければの話だけど』

    シン「……なにか、条件とかあるのか?」

    バルトフェルド『さてね、僕からはなんとも』

    シン「なんだよそれ……とりあず、ヨグ=ソトースにそのことは伝えるよ。あと、言えることはあるか?」

    バルトフェルド『………』

    シン「……無しかよ。それじゃあ、最後に。今起きてるネットの呪いに関してだけど、なんか有益な情報持ってないか?具体的には大本のサーバーの場所とか」

    バルトフェルド『悪いけど、彼女を探すので手一杯でそこまではやってないよ。それじゃあ、後は自力で頑張ってね』

    シン「あ、ちょ!……切りやがった……」

  • 114125/01/26(日) 21:42:16

    —情報共有


    シン「―――って事らしいです。聞き出せたのはここまでですね。すみません、碌なこと聞き出せなくて……」

    ムウ「いや、ぬらりひょんってことが分かっただけでも収穫だ。今から特務課にも共有してくる。マリュー、俺は少し出てくる。キラ達は引き続きサーバーの位置の特定を急いでくれ」

    キラ「わかりました」

    マリュー「ええ、いってらっしゃい」

    ヨグ=ソトース「……これ、僕もムウ達について行った方が良い?なんか天敵って言われてるし」

    ムウ「お前はここに居たほうが良いだろうな。ぬらりひょんの狙いが三人である以上、お前の留守を狙われる可能性も十分にあるからな」

    ヨグ=ソトース「わかった。じゃあ、遠慮なくご主人様たちの傍に居させてもらうね」

  • 115125/01/26(日) 21:52:46

    キラ「でもシン、よくバルトフェルドさんが知ってるんじゃないかってわかったね。確かに特殊な怪異って自分たちで言ってるし、僕たちの事にも妙に詳しいから、知ってそうではあったけど。あと、スーって人知ってるみたいだし。これはまあ、今日知ったばかりで二人に共有はしてなかったけど……」

    シン「……前に、母さんに会いに行ったときに、初めてバルトフェルドさんが俺たちに正体を明かしたじゃないですか」

    アスラン「そうだったな」

    シン「……あの時に使ってた"転生体"って単語、俺たちでしか使ってない単語でしたから、もしかしたらそうなのかもって。もっとも、たまたまバルトフェルドさんたちが使ってる用語と被っただけとか、俺たちの情報はなんでも筒抜けってだけなのかもしれませんけど。ただ……」

    キラ「ただ?」

    シン「……なんか、その……その時の言い方が、なにかを期待しているような感じがしたので……今思えば、俺たちに自分たちのことを思い出してほしかったとか、そういうのがあったのかなって……い、いや、そうじゃないかもしれませんけど」

  • 116125/01/26(日) 22:04:08

    アスラン「………」

    キラ「……あの人たちが深く話さないのも、もしかしたら僕らが皆に前世のことを詳しく話さないのと同じ理由なのかもしれないね。前世は前世、今は今だから、気にせず過ごしててほしいって感じで」

    シン「……かもしれません」

    キラ「それでもやっぱり、実害は出てるんだから、潔く話してくれればいいのにね。まったく、どこかの誰かさんみたい」

    アスラン「どこかの誰かさんとは?」

    キラ「シュブ=ニグラスのこと。結局、僕らにかけられてた呪いとか、そういうの全然話してくれないじゃん?ね?シュブ=ニグラス」

    シュブ=ニグラス「………」(凄くバツの悪そうな顔)

  • 117125/01/26(日) 22:15:28

    レイ「確かに話を流されたままだったな。今はそれを聞くタイミングでもないが」

    シュブ=ニグラス「……申し訳ございません」(どんより)

    ヨグ=ソトース「とりあえず、シュブ=ニグラス虐めるより、まずは目の前のことを片付けないとね」

    キラ「……そうだね。よし、十分休憩できたから作業戻るね。さっさとマユラさんならぬぬらりひょんを捕まえて、事情を聴き出したいし」

    アスラン「俺も今やっている作業を中断してそっちを手伝うか?」

    キラ「……そうだね。その方が早いかも。手伝ってもらっていい?」

    アスラン「ああ、任せろ」

  • 118125/01/26(日) 22:17:25

    ということで、そろそろサーバーの位置特定出来てもいいということで……

    サーバーの位置はdice1d2=1 (1)

    1.かなり近場

    2.数県離れた場所

  • 119125/01/26(日) 22:26:27

    キラ「はあ……やっと見つけたと思ったらめっちゃくちゃ近場じゃん。なんか、凄い疲労感が……」

    アズラエル「それじゃあ、僕たちが向かうから、君たちはここで待機ね。ミーア、ラクス!君らも来て!」

    ミーア「はーい!それじゃあ行ってくるね!キラくん!」

    ラクス「dice1d2=1 (1)

    1.行ってきますわ

    2.……ミーア、これはもしかすると、いってらっしゃいのキスを強請るチャンスなのではないでしょうか?

  • 120二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 22:35:30

    ラクスが色ボケ・・・ではない?

  • 121125/01/26(日) 22:38:23

    —アズラエル達が出ていき※因みにナタルはここで居残り。マリューはアズラエル達と一緒に行きました


    ナタル「……さて、君たちも疲れただろう。後は我々に任せて先に休んでくれ」

    キラ「はい……結構頭動かしたから、少し小腹が空いたかも……」

    ナタル「菓子ならいつもの戸棚に入ってる。自由に食べてくれ」

    キラ「有難うございます。それじゃあ、遠慮なく……シン、別室に居る子たちにお菓子持って行ってあげて。ついでに飲み物も(ステラちゃんの様子気になるんでしょ?行ってきな)」()はコソコソ話

    シン「わ、わかりました(有難うございます……)」

    キラ「アスラーン、何飲む?」

    アスラン「dice1d2=1 (1)

    1.紅茶 2.コーヒー

    でいい」←まだサイト利用者を調べ中

    キラ「わかったー」

  • 122125/01/26(日) 22:48:42

    ~別室~


    シン「失礼しまーす……」

    オルガ「……ん?なんだ?」

    シン「お菓子持ってきました。食べます?」

    オルガ「……そこに置いておけ」

    シン「わかりました」

    ルナマリア「ステラお姉ちゃん、おかしだって。どれ食べたい?」

    ステラ「………dice1d2=2 (2)

    1.いらない

    2.なんでもいい

  • 123125/01/26(日) 22:53:44

    ルナマリア「じゃ、じゃあ、私が選ぶね」

    ステラ「うん……」

    シン「……(ステラ、やっぱりすごく落ち込んでる……無理ないよな。自分の友達が呪いをばら撒いて人を間接的に殺してるだなんて、そんなこと知ったら……)」

    ステラ「……」

    シン「……ステラ、その」(ステラに近づく)

    ステラ「………dice1d2=1 (1)

    1.初めての友達だったの

    2.アイツ……今度会ったら氷漬けにしてやる……

  • 124125/01/26(日) 23:07:18

    シン「ステラ?」

    ステラ「……学校なんてまともに通ってなかったから、ここに来るまでずっと友達居なくて……シンに怒られた後、公園で一人で居たら話しかけてくれて……それで……」

    シン「……」

    ステラ「……最初はちょっと鬱陶しくもあったの。でも、遊んでいくうちにだんだん心の奥がポカポカしてきて……凄く、居心地がいいって気づいて……それからは、マユラと一緒に居るからクラスメイトと一緒に居るのも苦痛じゃなくなって……なんで……マユラ……私と一緒に居たのは、シンに近づくため?友達って言ってくれたのは、嘘だった?」

    シン「……ステラはマユラって子と居るのがすごく楽しかったんだな」

    ステラ「……うん」

    シン「ステラはこれからどうしたい?」

    ステラ「……わかんない。全部嘘だったって考えたら、頭ぐちゃぐちゃになって、胸が苦しくて、どうすればいいか分かんない……」

    シン「そっか……でもステラ、多分だけど全部嘘だって思わなくてもいいと思うよ」

  • 125125/01/26(日) 23:17:33

    ステラ「……どうして?」

    シン「だって、相手がどう思っててもステラはマユラって子と遊んでて凄く楽しくて、居心地が良かったって言うのは変わらないだろ?それはステラだけが感じていたことなんだから」

    ステラ「……私だけが、感じていたこと」

    シン「うん。確かに相手はそんなつもりで近づいたんじゃないかもしれない。でも、少なくともステラが感じていたのは本物なんだから、それを無理に嘘って思わなくてもいいんだよ。……それでも、裏切られたって事実は変わらないだろうけど」

    ステラ「……」

    シン「あと……これは俺の憶測だから、言うのはちょっと躊躇うけど、もしかしたら相手もまだステラのことを友達だって思ってるかもしれないぞ?」

    ステラ「……どうしてそんなこと言えるの?」

    シン「だってさ、他の子たちはマユラって子の記憶、全部無くなってるのにさ、ステラだけは覚えてるだろ?ステラが半妖だからっていうのも関係してるかもしれないけど、相手はぬらりひょんなんだから、多分怪異相手だって記憶に残らないようにするのなんか朝飯前だったはずなんだ。それをしなかったってことは、相手はステラに自分のことを忘れて欲しくなかったからなんじゃないかって」

    ステラ「……私に忘れて欲しくなかった」

    シン「うん。あくまで俺個人の憶測に過ぎないから、そうじゃないかもしれないけど」

    ステラ「………」

  • 126125/01/26(日) 23:27:52

    シン「……ごめん、憶測でこんなこと言って。下手に期待を持たせるのはいけないってわかってるんだけど……」

    ステラ「……ううん、別に気にしないで……ねえ、シン」

    シン「なんだ?」

    ステラ「友達が悪いことしてたら、私はどうすればいいの?」

    シン「………何が正しいのかは分からないけど、全力で止めてあげるのが正解なのかもな………俺はそもそも、何が正しくて、何が間違ってるのかずっと分からなくて、結局おいて行かれたけど……」

    ステラ「シン?」

    シン「……ごめん、何でもない。でも、ステラがマユラにしたいことをやれば、それで正解だと思うよ」

    ステラ「私が、マユラにしたいこと……」

  • 127125/01/26(日) 23:31:14

    シン「ステラは、マユラに何がしたい?」

    ステラ「………dice1d2=1 (1)

    1.とりあえず、一発殴りたい

    2.まだ分かんない

  • 128125/01/26(日) 23:34:26

    シン「あはは!そっか。なら、頑張って探さないとな」

    ステラ「……うん。また会わないと、殴れないし……殴ったら、その後の事考えられるかな?」

    シン「さあ?それはステラとその子次第じゃないか?」

    ステラ「そっか……わかった。シン、ありがとう」

    シン「俺は何もしてないよ」

    ステラ「それでも、ありがとう」

    シン「……うん、どういたしまして」

  • 129125/01/26(日) 23:35:18

    と言ったところで今日はここまでにします

    明日は未定ですが、休む可能性が大です

  • 130二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 23:40:18

    お疲れ様でした
    ステラ……w

  • 131二次元好きの匿名さん25/01/26(日) 23:43:26

    お疲れさまでした~。
    今回は運が良かったけど、またレイに置いてかれるかもしれなかったんだよな、シン……

  • 132二次元好きの匿名さん25/01/27(月) 07:57:26

    ほしゅ

  • 133二次元好きの匿名さん25/01/27(月) 14:10:45

    保守

  • 134125/01/27(月) 18:32:35

    今日はお休みします

  • 135二次元好きの匿名さん25/01/27(月) 22:16:11

    ほしゅ

  • 136二次元好きの匿名さん25/01/27(月) 22:46:09

    ステラが、「裏切られて悲しい」って思えるぐらい仲いい子が出来て良かった

  • 137二次元好きの匿名さん25/01/28(火) 08:46:29

    保守

  • 138二次元好きの匿名さん25/01/28(火) 13:24:14

    ☆彡

  • 139125/01/28(火) 18:39:12

    今日もお休みします

  • 140二次元好きの匿名さん25/01/28(火) 20:08:56

    シンとステラの関係がなんだかんだで恋愛抜きにしてもいい関係になってきてよかったなあ

    ところで全然関係ないんだけど
    セルたちってどんな犬種だとかって出てきてましたっけ……?

  • 141125/01/28(火) 21:10:42

    >>140

    決めてませんね

    一応、初登場時に"二足歩行の犬のぬいぐるみ"という見た目であるのは決めてあります(三匹になって小さくなっても同じ)

    デフォルメされた犬というイメージもあるので、犬種がはっきりわかるわけではありませんが、ポルスレーヌとかブリタニースパニエルになるんですかね?(三銃士イメージでもあるので、その作者の出身地が原産国の犬を参考にしました)

    (セルバンテスならドン・キホーテの作者の出身地の方がいいのではというツッコミは無しで)(だって、調べたら三種類しかなくてイメージに合うのがなかったから……)

    まあ、丁度いいのが無かったので画像は↓を使ってますが

  • 142二次元好きの匿名さん25/01/28(火) 22:19:48

    >>141

    垂れ耳だったのか……

    ずっと立ち耳で想像してた

    こー、耳がアンテナに見立てて

  • 143二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 00:45:58

    詳しい犬種ありがとうございます!

    ちなみに自分は茶色いス◯ーピー的な垂れ耳を想像していました(犬のぬいぐるみと言われて真っ先に思い浮かんだので)
    うさぎみたいに垂れ耳を立ててアンテナモードにしたり、跳ねて主張してるときは耳バッサバサしてるイメージでした
    あとマスコットキャラっぽく長い耳をもう一対の手みたいに使ってたりしてたら可愛いなーとか(ゼノ◯レイドのノポンみたいな)

    垂れ耳なのでそこまで遠くはなかった…

  • 144二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 00:49:52

    自分は柴犬の黒、白、茶色で想像してた

  • 145二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 08:43:52

    ho

  • 146二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 10:45:31

    落ちるまで10時間になったから保守気を付けて

  • 147二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 12:33:14

    ネット配信の話のタイミングでタイムリー(?)な

    鯖落ちの時はお兄ちゃんお姉ちゃんたちが頑張りすぎたと思っちゃう

  • 148125/01/29(水) 18:51:03

    自分に絵心さえあれば、イメージを共有できるのに……!と、準レギュ化したマスコット系怪異の見た目を聞かれる度に悔し涙を流してます

    今日は20:30頃に出来たらいいなと思ってます

  • 149二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 20:40:39

    このレスは削除されています

  • 150125/01/29(水) 20:41:44

    それでは再開


    ~シンとステラが話してからしばらくして~


    ―――――――――――――――――――――――――――

    そう言えば、アスラン(*'ω'*)

    調べていた時に違和感があるって言ってたけど、結局その違和感の正体は分かったの?(・ω・)?

    ―――――――――――――――――――――――――――


    アスラン「それか。多分、規則性があるように思えたからだな。順番は固定されてないが、全てが同じサーバーを経由しているようだったからな。キラの見つけて来たサイトでその理由が分かったが」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    なるほど。確かに今思えば、どのアカウントも絶対にあのサイトがあるサーバーを経由していたもんね(^_^)

    呪の大本って話だから、当然ではあるけど(*‘ω‘ *)

    ―――――――――――――――――――――――――――

  • 151125/01/29(水) 20:48:31

    アスラン「そうだな……っと、これで最後か」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    お疲れ様(≧▽≦)

    利用者は思いのほか少なかったけど、中々に時間かかったね……( ;´Д`)

    ―――――――――――――――――――――――――――


    アスラン「ああ。それにしても、まだサイトに接続できるようだが……」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    サーバーの場所は結構近場だったし、そろそろ接続だけでも切れてて可笑しくないのにね(~_~;)

    何かあったのかな?(;´・ω・)

    ―――――――――――――――――――――――――――

  • 152125/01/29(水) 21:02:19

    キラ「アスラン終わったの?お疲れ様。お菓子食べる?」

    アスラン「ああ、有難う」

    キラ「……まだサイト入れるんだ」

    アスラン「そうだな。ナタルさんは?」

    キラ「電話来たから場所変えて話してるよ。もしかしたら、そのことでなにかトラブルあったのかもね……なんか、終わるまでずっと落ち着けないね……というか、ムウさん達っていつもいつもこんな感じで動いてるのかな?」

    アスラン「多分そうだろうな」

    キラ「……それで普通に別の仕事もしてるって言うんだから、皆体力半端ないね。もう軍人でもないのに(軍人じゃなかった人も混ざってるけど)」

    アスラン「むしろ俺たちが体力なさすぎるだけなのかもしれないぞ?……自分で言ってて少し虚しいな……」

    キラ「現代人の体力基準だと僕たちは普通だよ、多分」

  • 153125/01/29(水) 21:15:41

    ギルバート「なにはともあれ、頼まれていたことが終わったなら、早く休みなさい」

    キラ「はーい。シンはまだステラちゃんたちのところですか?」

    ギルバート「そうみたいだね。今日はここに泊まってくれと頼まれているから、少し落ち着いたら全員分の布団を出して寝る準備をしようか」

    キラ「なんか久しぶりですね。犬神憑き以来でしたっけ?」

    ギルバート「そうだね。あの時みたいに肝が冷える事態にならなければいいが」

    キラ「本当ですね……」

  • 154125/01/29(水) 21:25:37

    ナタル「アスラン、手は空いてるか?」

    アスラン「丁度調べものが終わったところです。……なにかあったんですか?」

    ナタル「少々問題が発生したみたいでな、アズラエル達が君の力を借りたいとのことだ。現場まで私が送る」

    アスラン「道具はいつもの倉庫から持って行っても大丈夫ですか?」

    ナタル「ああ。ただし、手前側の棚から持って行ってくれ」

    アスラン「わかりました。今から準備してきます」(足早に倉庫へ)

    ナタル「ギルバートさん、申し訳ありませんが留守をよろしくお願いします。留守中のことは先ほどお伝えしましたが、わからないことがございましたら、遠慮なくオルガに聞いてください」

    ギルバート「わかりました。アスランをよろしくお願いします」

    ナタル「ええ」

  • 155125/01/29(水) 21:30:16

    ―――――――――――――――――――――――――――

    やっぱり問題発生してたんだ……( ;´Д`)

    ―――――――――――――――――――――――――――

    ↑まだ起動中の事務所PCから


    キラ「そうみたいだね……」

    ギルバート「………」(心配でソワソワしてる)

    キラ「……義父さん、もう寝る準備始めちゃおっか」

    ギルバート「そ、そうだね……だめだな、やはりこういうのは慣れない……」

    キラ「僕も正直慣れないので気持ちわかります……」

  • 156125/01/29(水) 21:36:49

    ~アスラン、現場へ~

    ※因みに特務課(モブ)もこの場に居ます。


    ナタル「アズラエル、連れて来たぞ」

    アズラエル「有難う。アスランごめんね?調べもので疲れてるのに」

    アスラン「いえ。それで、中は一体どうなってるんですか?」

    アズラエル「とりあえず、ネットへの接続だけ切って、実物は分析のために封印して持ち帰ろうと思ってたんだけど……まあ、とりあえず入って。ただ、ちょっと気を付けてね。凄い臭いだから」

    アスラン「臭い?」


    因みにサーバー機器があった場所はdice1d2=2 (2)

    1.無人の一軒家

    2.テナントがほぼ入っていない小さなビル

  • 157125/01/29(水) 21:51:52

    —ビル内部へ


    アスラン「この部屋ですか?」

    アズラエル「うん。マリュー、お願い」

    マリュー「……わかったわ。アスラン君、はいこれ」

    アスラン「?これは、ガスマスクと防護服ですか?」

    マリュー「かなりひどい臭いだからね。ちょっと貫通するかもしれないけど、無いよりましよ」

    アズラエル「それ着たら開けるからね」(としれっと自分も準備する)


    —アスランが完全防備した後、部屋の扉を開く


    アスラン「……!?こ、この臭い、まさか」

    アズラエル「覚えあるんだね。流石前世で軍人なだけあるよ。お察しの通り腐臭、いや、死臭だよ。それも、結構な数のね」

  • 158125/01/29(水) 22:01:27

    アスラン「な、なんで臭いが漏れていなかったんですか?一人でもかなりのものなのに、これだけ強烈なら洩れてないとおかしいでしょう?」

    アズラエル「そのあたりは結界術でどうにかしてたみたいだよ。さて、しんどいだろうけど中に入るよ。一応、死体は見えないから安心して」

    アスラン「死体は見えない?」

    アズラエル「うん。隠されてるだけなんだろうけど、まあこの臭いの中、大量の腐乱死体を見せられるよりかは精神衛生的にはいいと思ってる。悪趣味な相手だと、たまにそういうのあるからね……中途半端に腐ったままの大量の死体が何年も放置されてる現場とか……」

    アスラン「……」

  • 159二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 22:02:22

    実際死体の臭いはキッツいからなぁ……

  • 160125/01/29(水) 22:18:16

    —部屋の中に入る。中はサーバー機器と机が中央に配置されており、机には今なお起動中のノートPCが置かれている


    アスラン「……中は散らかっている以外は綺麗ですね」

    アズラエル「でしょ?で、問題のサーバー機器はこれなんだけど、多分これから臭いがしてるんだよね」

    アスラン「は?どういうことですか?」

    アズラエル「あとで回収した資料を見せるよ。それで、これなんだけどね……ネットへの接続を切ろうと思って、物理的に線を切ったんだけど、どうにも切れてないらしくて、多分キラのご兄弟と同じような事が起きてるんじゃないかと推測したんだ。だから、止めるためにもこの本体を呪い事切って欲しい」

    アスラン「……いいんですか?それだと、分析にまわすことが出来なくなるかもしれませんが」

    アズラエル「いいのいいの。資料は見つけてるし、これ以上の被害を増やすわけにもいかないからね。遠慮なくやっちゃって」

    アスラン「わかりました」


    ということでアスラン能力発動

    アスランの現在のHP46+(シュブニグラスの治療分 まずは振るダイスの個数dice1d3=2 (2) )

    dice1d5=4 (4) (今回は対象物が動かないため必中)

    169の固定ダメージ


    対象物の呪力?dice1d500=82 (82)

  • 161二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 22:20:21

    下手したら中に生きたまま押し込まれて飢え死にか潰れて死んだかもしれない……

  • 162125/01/29(水) 22:20:21

    あ、対象物の呪力?なんですが、最低値100です……

  • 163125/01/29(水) 22:27:01

    アスランの現在のHP46+dice2d10=1 4 (5) (50は超えない)-4


    —アスランが持っていた小刀を振るう。サーバー機器に切れ込みが入ると、【グロなので検閲】断面図が見え、血のような赤い液体が漏れ出し床を汚す


    アスラン「うっ……」

    アズラエル「……予想はしてたけど、これはかなりひどいね……。アスラン、手ごたえはどう?」

    アスラン「も、もうこれで大丈夫だと思います」

    アズラエル「わかった。それじゃあ、すぐにここに出ようか。未成年があまり見るようなものじゃないしね」

  • 164二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 22:29:17

    つまり、人の死体を使ってサーバー機器作っていたと?

  • 165二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 22:30:34

    >>163

    中身使えば電気代とか誤魔化せるし、呪いの力もその場で確保できるからだろうなー

    道筋だけ作ってやれば全部オートで動くわ

  • 166125/01/29(水) 22:35:25

    ~外に出て、装備を外す~


    アスラン「……ふう」

    ミーア「お疲れ様……あとで一緒に銭湯入りに行こうね。あまり人が来ない場所確保してるから。あと、着替えは新品用意してるし、今来てる服も後でクリーニング出すから安心して」

    アスラン「有難うございます……」

    アズラエル「無理させてゴメンね。それで、言ってた資料、今は読むのやめておく?」

    アスラン「……今読みます。ください」

    アズラエル「わかったよ。はいこれ」

  • 167125/01/29(水) 22:36:18

    SCP-XXXX

    オブジェクトクラス: Keter

    特別収容プロトコル: SCP-XXXXは、特別に設計された収容室に保管され、常に監視される必要があります。アクセスはレベル4以上の職員のみが許可され、接触する際は必ず二名以上の職員が同行し、個人用デバイスは持ち込まないことが義務付けられています。SCP-XXXXに接続されたデバイスは、即座に隔離され、データは分析のために収集されます。

    説明: SCP-XXXXは、外見が一般的なサーバー機器に似た構造を持つが、内部には複数の生きた人間および動物の肉体のパーツが組み込まれている異常なオブジェクトです。これらのパーツは、SCP-XXXXの機能を維持するために必要不可欠であり、オブジェクトの稼働中は常に生理的な活動を行っています。

    SCP-XXXXをネットワークに接続すると、特定のURLが生成され、誰でもそのサイトにアクセスすることが出来ます。このサイトでは、利用者の願いを入力することができ、入力後は自動的にファイルがダウンロードされます。そして、そのファイルの中に入っているテキスト通りの行動をすることによって、願いは処理されます。しかし、SCP-XXXXは願いを歪んだ形で解釈し、利用者が意図した結果とは異なる形で実現します。

    例えば、「お金が欲しい」という願いを入力した場合、利用者の周囲で不幸な事故が発生し、その保険金が支払われる形でお金が得られることになります。このように、願いは常に利用者にとって予期しない結果をもたらします。

    さらに、SCP-XXXXを利用した者は、願いを叶えた後、数時間から1週間の間に不可解な死を迎えることが確認されています。死因は様々であり、事故や病気、あるいは老衰などが例にあげられます。また、死因はその時の年齢や健康状態などは関係しないようです。

  • 168125/01/29(水) 22:37:17

    >>167

    因みにこの文章はまたチャットGTPさんに作ってもらいましたので、オリジナルSCPとなっております

  • 169二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 22:48:47

    ケテルってんなら管理失敗したか勝手に脚がにょきっと生えて歩いたか持ち出されたか…
    それにしてもなんだか猿の手みたいだ

  • 170125/01/29(水) 22:52:43

    >>169 多分管理失敗系ですね


    アスラン「SCP……確か、異常存在と呼ばれる異世界の怪異でしたね。イザークから聞いてます」

    アズラエル「うん。ただ、その資料は書き直されたものだから、どこまでが正しいかは分からない。一応原文も残ってたけど、汚れがすごくてほとんど読めない状態なんだ」

    アスラン「書き直されていた?アズラエルさんたちが書き直したのではなく?」

    アズラエル「うん。多分、どういうものか調べるためにやったんだろうね。異世界産のものって、本当にこっちじゃどう頑張ったってあんまり情報引き出せないし」

    アスラン「それにしても、特別収容プロトコルですか……この世界に来るまでは、どこかの研究施設が管理していたものなのでしょうか?」

    アズラエル「そうじゃないかな?異常存在に関しては、こうやって資料が見つかるのはかなり稀だから、詳しいことは正直分からないいけどね。オブジェクトクラスとか初めて見る単語だし」

  • 171125/01/29(水) 23:01:18

    アスラン「このKeterとはどういう意味なんでしょうか?」

    アズラエル「うーん……ヘブライ語だと王冠って意味らしいね。あと、旧約聖書に出てくる生命の樹にも、そういう名前があった気がするよ。えっと、確か第1のセフィラだっけ?昔読んだっきりだからあんまり覚えてないなぁ」

    アスラン「……クラスということは、これの他にもあるんでしょうが、一つだけじゃわかりませんね」

    アズラエル「そうだね。他にも資料が見つかればいいけど、なんかちょっとヤバそうだから、知りたくない気もする……」

  • 172二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 23:03:36

    セルたちの時も拾ってなかったかな?説明書

  • 173125/01/29(水) 23:11:38

    >>172 セルたちは幻想体(アブノ―マリティ)なので、SCPとは違う区分はされてます


    アスラン「そう言えば、セルバンテスたちを捕まえた時も、報告書のようなものが一緒に発見されてましたよね?アレにも収容に関する説明がありましたが、もしかして幻想体と異常存在は同じ存在なのでしょうか?」

    アズラエル「それがそうでもなさそうなんだよね。なんか似て非なる存在っぽい感じらしいよ。どこが違うのかはっきりわかってないけど、こっちに協力してる怪異連中曰く、力の使い方が違うんだって」

    アスラン「そうなんですか」

    ミーア「こーら!いつまで話してるんですか!早くアスランくんを銭湯に連れて行かないと!」

    アズラエル「え?あ、ごめん。アスラン、ナタルと一緒に銭湯行ってから事務所帰ってね。僕らはこれから現場検証やら、あのSCPの残骸の処理やらをやらなきゃいけないからここに残るね」

    アスラン「わかりました。それじゃあ、このへんで」

    アズラエル「うん、気を付けてね」

  • 174125/01/29(水) 23:26:06

    ~アスラン帰宅~


    アズラエル「……さてと、あんまり気ノリしないけど、あれどうにかしなきゃね……ミーア、ラクス、元凶に関しては僕らがやるから、呪いが残ってないか調べて、残ってるならお祓いよろしくね」

    ミーア「了解でーす。異世界産の呪いだから、お祓いできるか微妙ですけどね……」

    アズラエル「その時はその時だよ。あんまり深追いしなくていいからね。それ終わったら順次体清めて事務所帰っていいからね」

    ラクス「わかりましたわ。……それにしても、匂い取れるでしょうか?」

    ミーア「こりゃ、専用の石鹸大量に使わないといいけないかもね……はあ、つらい」

    特務課モブ1「アズラエルさん、ちょっと」

    アズラエル「なになに?なんか見つかったの?」

    特務課モブ1「資料を整理していたら、新たな怪異の資料が」

    アズラエル「どれどれ……SCPの次は幻想体か。でも、それっぽいのは部屋の中にはなかったけど、持ち出したのか?とりあえず、隠し棚とかないか意識して探してみるよ」

    特務課モブ1「助かります。我々は他の部屋を調査してみます」

    アズラエル「わかった。あ、でも一人ぐらいはこっち手伝ってね?」

    特務課モブ1「ええ、ご心配なく。一人すでに向かわせてます」

    アズラエル「流石、仕事が早いね」

  • 175125/01/29(水) 23:37:38

    と言ったところで今日はここまでです


    クトゥルフ神話系は結構出してるのにSCPや幻想体はあんまり出してなかったので、この機会に出してみました(特に幻想体に関しては、無慈悲なセルバンテス以来ですからね)

    因みに今更ですが(もしかしたらすでに話したかもしれませんが)SCPや幻想体などの怪異については、元ネタを知らなくてもいいようにそこまで詳しく深堀はしませんし、登場人物たちも「詳しい事わからんけど、こういう怪異なんだね」ぐらいのノリにはしてます。

    なので、オブジェクトクラス?特別収容プロコトル?なんのこっちゃ状態でも大丈夫です。むしろ、知らない方がこのスレのキャラ達と同じ状態になってむしろいいのかもしれません

  • 176二次元好きの匿名さん25/01/29(水) 23:41:22

    お疲れ様でした

    SCPは知ってた(さわりだけ)けど、幻想体は知らなかったので今後が楽しみです

  • 177二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 02:46:36

    おつでしたー

    SCPも幻想体も知らなかったのでキャラたちと一緒にふんふん頷きながら読みます
    しかしこれが特務課や事務所のひとたちの日常なんだなあ…

  • 178二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 08:09:41

  • 179二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 15:36:06

  • 180二次元好きの匿名さん25/01/30(木) 16:30:52

    >>175

    あれ、結構細かい区分けあったりするんだよねぇ。

    緋色の鳥とかは有名だからなぁ。広がりすぎて自滅した事で有名なのがネコです。

  • 181125/01/30(木) 19:12:04

    >>180

    SCP、幻想体は別にオブジェクトクラスとか危険度とか覚えなくても、ファンタジーホラー(?)として呼んでて楽しいんですが、世界観とかを理解しようとすると、覚える用語がちょっと多いのが難点なんですよね……

    とは言え、世界観を気にしなくていいなら、神様や妖怪などの逸話を呼んでるみたいで面白いので、興味が出た方は一度調べてみるのをおすすめします


    因みに1の好きなのを3つ挙げると、

    SCPだと「SCP-2000-JP 伝書使」、「SCP-5000 Why?」、「SCP-511-JP けりよ」

    幻想体だと「O-03-03 たった一つの罪と何百もの善」、「O-05-61 壊れゆく甲冑」、「O-02-40 黒い森の鳥たち」

    です


    因みに今日はお休みしますが、様子を見て新しくスレ立てるか考えます

  • 182二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 00:15:22

    ほしゅ

  • 183二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 00:29:26

    早めに保守〜

  • 184二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 07:05:47

    「SCP-2935 あゝ死よ」は絶望感があって好きですね

  • 185二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 13:11:46

    保守が増えるから次スレの季節も早まる…

  • 186125/01/31(金) 18:56:21

    今日は20:30頃の開始予定ですわ〜

    新しいスレもそのぐらいの時間帯に立てますわ〜

  • 187二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 18:58:43

    >>186

    お待ちしておりますわ~

  • 188125/01/31(金) 20:21:23
  • 189二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 20:25:36

    お待ちしておりましたわ~

  • 190二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 21:09:28

    立て乙
    うめ

  • 191二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 21:13:51

    梅子

  • 192二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 21:28:47

    うめ

  • 193二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 21:34:21

    うめ

  • 194二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 21:49:00

    うめうめ

  • 195二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 21:49:45

    うめ

  • 196二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 21:56:23

    うめ

  • 197二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:01:47

    うめ~っしゅ

  • 198二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:04:58

    梅の花壱輪咲ても梅はうめ

  • 199二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:06:34

    梅酒

  • 200二次元好きの匿名さん25/01/31(金) 22:06:46

    200ならみんな幸せ

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