- 1◆SbXzuGhlwpak25/02/23(日) 13:52:48
「復縁を前提に別れましょう」
日がすっかり沈んだトレーナー室でのコトだった。一人で書類作業をしているとドアが開き、整備運動を終えて寮に帰ったはずのスズカが顔を見せた。
最初は忘れ物でも取りに来たのかと思ったが、緊張と決意に満ちたその表情から何らかの相談──いや、宣言に来たコトを察する。
部屋に入るように促すと、スズカはこちらへの距離を詰めながら冒頭のセリフを口にしたのだった。
「何を……何を言ってるんだスズカ?」
思わず恋人に別れ話を切り出されて、それを認められずにすがりつく男のような言葉が漏れ出る。しかし本当にスズカが何を言っているのかわからなかったから仕方ない。
別に俺とスズカは付き合っているわけじゃない。指導者と未成年の教え子なんだから当たり前だ。
それに加えて復縁を前提という枕詞《まくらことば》が俺の混乱を加速させる。もしや俺とスズカは結婚していて、多額の借金を抱えた俺のせいで財産隠し目的の偽装離婚が必要になったんだろうか。
「実は私たち、付き合っているそうなんです」
「え、いつから?」
「いつの間にかです」
「そうか……いつの間にか付き合っていたのか」
突きつけられた事実(?)に俺は圧倒され困惑すらできず、もはや静かに受け入れるしかなかった。 - 2◆SbXzuGhlwpak25/02/23(日) 13:53:35
恋人関係になるには必ずしも告白が必要というわけじゃない。少しずつ交流を深め、気がつけば恋人同然という間柄になるコトだってあるだろう。
問題は俺にその自覚がまったく無かったし、スズカとの関係を振り返ってみても指導者とその教え子の関係を逸脱した記憶もまた無かった。
いや、そもそもスズカの話しぶりからして、自覚が無かったのは俺だけじゃなさそうだ。
「付き合っているそうなんですって……誰かに何か言われたのか?」
「はい。名前は知らないけど顔に見覚えがある後輩二人から、昨日話しかけられたんです」
「ほう、何て?」
「『スズカさんはやっぱりスピカのトレーナーさんと付き合ってるんですか』と」
「……あ~、うん。ここ女子校だもんな」
走るために全国、はては海外からも集まるアスリートたちだが、同時に彼女たちは年頃の女の子でもある。他人の色恋に関心を抱くのはむしろ健全といえよう。
指導者と未成年の学生による禁断の関係も、あくまで創作として楽しむ分には問題ない。間近に仲の良いトレーナーとウマ娘がいて“もしかしたらそういう関係なのかな?”と空想にふけるのもお年頃だから仕方ない。
だがその空想にどうして俺とスズカをあてはめるのだろうか? というかやっぱりってなんだ、やっぱりって。
スズカと信頼関係を築けている自信はそれなりにあるが、空想の対象になるような事はしてな──してないよな? たまにスズカがらしくもない態度で俺をからかってくるけど、それとコレとは関係ない話だもんな? - 3◆SbXzuGhlwpak25/02/23(日) 13:55:18
「思いがけない質問に固まってしまったら『やっぱりそうだったんですね!』と受け止められちゃって、さらに『大丈夫です、私たち言いふらしたりしませんから!』『応援してます!』と否定する間もなく……」
「ああ、その時の気持ちはわかる」
「途方もないコトを言われると、理解が追い付かなくて立ち尽くしちゃいますよね」
困り顔で笑うスズカに、復縁を前提に別れましょうといきなり言われた俺の衝撃も負けてないぞと心中で付け加えておく。
「それで、その後輩たちに言われたコトを鵜呑みにした──ってわけじゃないよな?」
「はい。でも周りから私たちがどういった目で見られているのかが気になって、その後エアグルーヴに相談に行ったんです」
「エアグルーヴに?」
相談相手として的確な人選に、なのにどうしてこうなったんだという疑問がわき起こる。
「エアグルーヴも最初は違う考えだったんですけど──」 - 4◆SbXzuGhlwpak25/02/23(日) 13:57:27
※ ※ ※
『スズカとスピカのトレーナーの関係? 私からは良好な関係に見えていたが、何か問題でもあったのか?』
『実は──』
『それは……まあ女子校だからどうしてもそういった話は出てきてしまう。スズカもスピカのトレーナーにはだいぶ心を許しているようだし、ついそういった空想に当てはめるウマ娘が出てきてしまったのだろう』
『確かにトレーナーさんにはつい甘えちゃうコトもあるけれど……エアグルーヴからもそう見えたりするの?』
『私もだと? 馬鹿を言え。リギルを出たお前が新しいチームに溶け込めるか心配で時々様子を見ていたコトもあったが、あのトレーナーは多少たわけてはいるが信用できる男だ。未成年の教え子に手を出したりはしないとわかっている。かなりたわけだが』
『そうよね、チームの教え子に告白したりする人じゃないわ。あとたわけじゃなくて、可愛いの間違いよ』
『……』
『どうしたのエアグルーヴ?』
『……いや、告白の有無で付き合っているかどうかを判断するのは危険だなと、今のスズカを見ていて思った』 - 5◆SbXzuGhlwpak25/02/23(日) 13:59:28
『え?』
『口にすれば壊れてしまう関係というモノもある。指導者と未成年の教え子の恋愛のような、社会と倫理が許さない関係の場合は特に、な』
『でも……告白しないでどうやって付き合えるの?』
『遠回しな言い方や行動で、私は貴方に好意を抱いていると何度も伝え、それを幾度となく返してもらう。
一度や二度なら勘違いや気の迷いだろうが、何カ月、あるいは何年もそれを続けあったのなら、それはもう交際しているようなものだ』
『遠回しな言い方や……行動で……』
──去年俺はお前に夢を見させてもらった。だが、まだ足りない。もっとお前で夢が見たい!
──スズカ、レースに出たいならいつまでも怖がってちゃダメだ! 背中を追いかけるコトを怖がるな!
──な、泣いてねえよ!
(アレって……アレってもしかして……!?)
『どうしたスズカ、まさか心当たりでもあったか? そういえばスズカはやけにスピカのトレーナーの左隣を陣取るが……ハハッ、まさかな』
『っ!?』
『……スズカ?』
『エアグルーヴ……私とトレーナーさん……付き合っているのかも』
『なん……だと……?』 - 6◆SbXzuGhlwpak25/02/23(日) 14:01:19
※ ※ ※
「詳しく話したらエアグルーヴからも『それは……付き合ってるな』と判断されたんです」
「女帝ェ」
トレセン学園の未来は暗い。女帝とまで評された生徒会副会長が、ここまでたわけていたとは。
なぜ指導者とその教え子の健全な関係を恋愛関係だと判断するのだ。
「私もトレーナーさんと付き合っていたコトに驚きました。けどこのままじゃ問題ですよね」
「ああ、大問題だな」
うちのスズカに次々とあらぬコトを吹き込むトレセン学園の環境は問題ありだ。
「そこで考えたんです。学生の私がトレーナーさんと付き合い続けるのは問題がありますけど、いったん別れてから卒業後に復縁するのなら問題ないですよね」
「あのな、スズカ……待てよ」
「トレーナーさん?」 - 7◆SbXzuGhlwpak25/02/23(日) 14:03:15
まるで名案のように迷案をほがらかに話すスズカに、どう勘違いを正そうかとしたところで違和感に気が付く。
俺と付き合っている状態だと勘違いしているのならば、ただ単に別れましょうだけで済む話じゃないか。それなのになぜ復縁を前提という枕詞が付くんだ? これは聡明な女帝の入れ知恵じゃないか?
つまり──
『……スズカの話を聞く限りでは、スピカのトレーナーに自分たちは交際関係にあると勘違いさせている可能性があるな』
『そんな……トレーナーさんのコトは指導者として尊敬はしているけど……だらしなくてお金が無いから、男の人としてはちょっと……』
『スズカの気持ちはわかった。しかし今後もトレーナーとウマ娘として関係が続く以上は、穏便に別れる必要がある』
『穏便に? 別れましょうで終わる話じゃないの?』
『スズカほどの女と別れるとあっては、たいていの男はごねるはずだ。まして相手はトレーナーという、その気になれば強権を行使できる立場にいる。
あの男は東条トレーナーのストーカー疑惑があった男でもあるから、細心の注意を払っていこう』
『それじゃあ今は学生だから別れるけど、卒業後に改めてお付き合いしましょうというのはどうかしら?』
『それは良い案だな。卒業するまでの我慢だと言い聞かせられるし、卒業した後なら逃げるのもそう難しくない』
『ふふっ。先頭の景色は誰にも譲らないわ』
──というやり取りがあったわけだ!! - 8◆SbXzuGhlwpak25/02/23(日) 14:05:39
スズカは俺と付き合っている状態だと完全に思い込んでいるようで、この誤解を解くのは骨が折れる。
そしてここはトレセン学園。ボケに対してボケで畳みかけるコトなど日常茶飯事。誤解を解くのに時間をかければ、状況はあらぬ方へ加速度的に急展開するだろう。
ここは素直に話に乗って別れ、そしてこれまで通りトレーナーと担当ウマ娘という関係を続けるのがベストに違いない。
「そうだな、スズカの言う通りだ。復縁を前提に別れよう」
「……」
「スズカ? どうかしたか?」
「……」
「スズカ? お~い、スズカ……さん?」
提案をそのまま受け入れたというのに、スズカはどういうわけか驚いたように立ち尽くす。
ここまですんなり俺が受け入れるとは思っていなかったのかと考えた時だった。
スズカは眼を細めると不満そうでいて、疑うような、そしてどことなく拗ねたような表情をみせる。
「ずいぶんと……あっさり別れようとするんですね」
「え、そりゃあ……だって問題だろ? 俺とスズカじゃ?」
「問題なのは“私とトレーナーさん”ではなく、“学生と指導者”です」
「お、おおう」
いったい何が逆鱗に触れたのか。声量こそ普段とさして変わらないが、明らかに語気が強くなっている。 - 9◆SbXzuGhlwpak25/02/23(日) 14:07:37
「……トレーナーさん。別れはしますけど、あくまで復縁が前提なんです」
「う、うん。大切な前提だな」
正しくは前提というか建て前だけど。
互いに建て前に過ぎないとわかっていても、人間関係に必要な潤滑油だ。
「復縁が前提なので、その間に他の女の子と付き合うのはもちろんダメです」
「え?」
「……やっぱり、浮気するつもりだったんですね」
「し、しないしない! 浮気なんかしないぞ俺は!」
彼女でもない相手──それも未成年の教え子に交際を禁じられて、わけがわからず思わず声に出てしまった。そのうえそれを咎められる。
いったい何が起きているんだ!?
「本当ですか? 私より先に卒業するゴールドシップと付き合おうとか考えたり……」
「俺は鬼畜か何かか?」
「心配だわ……」
「俺も心配になってきた……」 - 10◆SbXzuGhlwpak25/02/23(日) 14:09:17
話の流れがさっきからおかしい。
まさかとは思うが、復縁を前提に別れるというのは、ごねるであろう俺を言いくるめるための方便じゃなかったのか?
方便じゃないとしたら、なぜ復縁を前提にする?
今も別に付き合っているわけじゃないが、卒業したら付き合うコトになってしまうのに何故?
「やっぱり、別れるのは止めましょうか」
「……はい?」
混乱のあまり頭を抱えているうちに、状況はさらなら悪化を遂げていた。
そう、ここはトレセン学園。ボケに対してボケで畳みかけるコトは礼儀作法の一つ。自分がしたボケに対して自分でボケるのも派生技に過ぎない。
「確かに指導者と学生が付き合うのは良くないです。でも私たちに限って言えば、レースに集中できているので問題ありません」
「そりゃまあ……」
そもそも付き合っていないんだ。男女交際による問題など起こるはずがない。
「それよりもトレーナーさんの浮気が心配なので、別れるのは止めましょう」
浮気が心配なので別れるのを止めるってスゴい言葉だ。だって別れた状態でも浮気が成り立つってコトだよ。ある日元カノがデート中の元カレを見かけて、この浮気者って言いながらビンタしたりするのか? - 11◆SbXzuGhlwpak25/02/23(日) 14:12:05
「スズカ、ちょっと話が見えなくなってきた。一度止まってくれないか」
「……そうですよね。トレーナーさんの気持ちへの考えが足りていませんでした」
“復縁を前提に別れましょう”という盤石の構え、先手必勝、最大集中という開幕から悪夢じみた加速を見せ続けてくれたスズカであったが、異次元の逃亡者が発動前に落ち着いてくれてよかっ──
「トレーナーさんも男の人ですから……今のプラトニックな関係のままじゃ、物足りないですよね」
……京都芝1600m。逃亡者が有効加速となるこのコースが思い浮かんだのは何故なんだろう?
「何もしてあげていないのに、浮気はダメだなんて理不尽でした」
「……スズカ? 何を言って──」
長い栗毛の髪が、風に揺れるように舞った。
鮮やかに、そして艶やかに咲く大輪の花のような軌跡に目を奪われた俺は、急接近するスズカに何の反応もできない。
彼女はそっと俺の首に手を回すと、優しく、けれど有無を言わせない力で引き寄せる。
二十センチ以上はあった距離が、ゼロになった。
「卒業するまでは……こ、これで……我慢してください」
頬に感じた柔らかくしっとりとした感触に硬直していると、耳元で今にも消え入りそうなかすれ声がした。視線だけ向ければ、栗毛よりも赤くなった頬が見える。
「だから浮気しちゃ、ダメですからね」
最後にそう言うと、軽やかに身をひるがえしてスズカは出口へと向かった。
その後ろ姿に、俺は何も言えなかった。何故なら状況が理解しきれていないから。パタンとドアが閉じられて、ようやく自分はキスをされたのだとわかる始末。 - 12◆SbXzuGhlwpak25/02/23(日) 14:14:02
「…………………………どうしてこうなった」
未成年の教え子と、付き合っているコトになってしまった。
未成年の教え子に、キスされてしまった。
未成年の教え子が卒業したら、これ以上のコトをするらしい。
「どうして──満更《まんざら》でもないんだ、スズカのやつ?」
とりあえず一呼吸する。
ひんやりとした空気は熱を持った頭をいくぶんか冷却してくれた。
「そうだ、スズカも女の子だ。恋愛への憧れだってあるはずだ」
恋に恋するというやつだ。
俺と付き合っている状態だと勘違いして、この雰囲気をもう少し味わいたいのだろう。
もちろん俺が勘違いして迫ろうものなら、すぐに冷めて別れを切り出すだろうが──そんなコトをしなくても、数週間ほど楽しめば飽きるはずだ。
「うん、そうに違いない。スズカが俺のコトを好きなわけがないからな。
放っておけば解決する問題だアッハッハッハッ」
こうして俺は異次元の逃亡者を相手にしているのに、先頭を好きに走らせるコトにした。
その末路がどうなるかは──卒業式の後で知るコトになる。
~おしまい~ - 13◆SbXzuGhlwpak25/02/23(日) 14:14:46
最後まで読んでいただきありがとうございました
去年書いた沖マクSSが原因で沖スズ学会から追放されましたが、このSSで復帰を──え? アプリと違ってアニメスズカさんは女帝に敬語?
このSSでは復帰は認められない……だと?
わ、わかりました
もうしばらくの間、師範代スレに身を寄せておきます
それではさようなら
あにまんでのおきてがみ(黒歴史)
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書き乙、自分なんかと違って読みやすく作ってるのホント凄いなぁ…
- 15二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 14:17:53
いい沖スズだ……
天然だけど独占欲強いスズカさんいいね! - 16二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 14:20:18
沖スズ学会への復帰を認めよう
だから今後の活動も期待しているよ… - 17二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 14:21:39
沖スズ定期的に復興するな
- 18二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 14:32:16
沖スズは滅びぬ!何度でも甦るさ!
沖スズこそが人類とウマ娘の夢だからだ! - 19二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 14:36:59
ほう、沖スズですか… 初見の私でもすんなり入ってきましたね…乙
- 20二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 14:53:55
サイレンススズカは先頭の景色は意地でも譲らないウマ娘なんだ
◇知らなかったのか? - 21二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 14:56:50
うーん、おハナさんに相談しておくべきでしたねえ
彼女ならスズカの元トレーナーですし、女性の心理にも精通しています
(沖ハナ過激派) - 22二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 17:30:06
沖スズですか...いいですね...
流石はトレウマ男女カップリングの元祖。 - 23二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 19:05:18
- 24二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 19:36:30
乙、すごくすごい心理戦だった
しかし>>13の直近の作品はなんなんだよこれは、どうしたらいいんだ…
- 25二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 19:55:19
やたらおもしろいと思ったら童貞の人か
お疲れ様です - 26二次元好きの匿名さん25/02/23(日) 19:58:30
語彙力がない私を許してくれ……
面白かった、それしか言えない