「俺たちは別の世界に転生し三人兄弟として生まれ変わったわけだが」part80

1125/03/12(水) 23:30:37

前スレ

「俺たちは別の世界に転生し三人兄弟として生まれ変わったわけだが」part79｜あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/4553735/[コソコソ裏話]キラは八尺様の時は意識を失っていたので、何も出来なかったことに落ち込んでいたが、兄弟たちの世話をする…bbs.animanch.com

本当はここまで来る間に選択肢次第では三兄弟とマユラを直接会わせるつもりだったんですけど、選択肢全部外して出番なくなっちゃいました……個人的には残念……

2125/03/12(水) 23:31:55

各種設定

「俺たちは別の世界に転生し三人兄弟として生まれ変わったわけだが」設定資料 | Writening・転生前のスレ「えーっと……」「あー……」「どこだ？ここ……」 https://bbs.animanch.com/board/2996398/ ・転生後のスレ「俺たちは別の世界に転生し三人兄弟として生まれ変わったわけだが」 https://bbs.ani…writening.net

スレまとめ

「俺たちは別の世界に転生し三人兄弟として生まれ変わったわけだが」スレまとめ | Writening転生前のスレ# 「えーっと……」「あー……」「どこだ？ここ……」 https://bbs.animanch.com/board/2996398/ 転生後のスレ# 「俺たちは別の世界に転生し三人兄弟として生まれ変わったわけだが」 https://bbs.anima…writening.net

このスレのノリ

「俺たちは別の世界に転生し三人兄弟として生まれ変わったわけだが」part4｜あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/3145309/忘れられた神棚の明日はどっちだhttps://bbs.animanch.com/img/3031357/1bbs.animanch.com

3125/03/12(水) 23:34:49

保守ほっしゅ

4125/03/12(水) 23:37:12

……自分のレスを修正する機能が欲しい
誤字脱字気軽に直したい……

>>5

5二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 23:39:35

>>4

わかる……

6二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 23:44:31

昼と夜の温度差がすごいわぁ

>>9

7二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 23:46:38

ステラがこの騒動のあとに大人しくチョーカーつけ直すんだろうか……

>>9

8二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 23:49:24

ほしゅ

9125/03/12(水) 23:49:53

>>6

本当にそれですね……皆様体調にはお気をつけてください……私は体調悪い時は大人しくしてるのでご心配はなさらずに

>>7

ステラは普段は割と大人しく言うこと聞いてくれます。力のコントロールが上手くない自覚ありますから。あと、言うこと聞かなくても実父実母が居るので、強制的に付け直すことは可能ですのでご心配なく

>>11

10125/03/12(水) 23:51:32

ほほしゅ

11二次元好きの匿名さん25/03/12(水) 23:51:34

>>9

なら大丈夫か…

12二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 07:13:50

ほしゅー

13二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 08:18:55

投下乙です保守

14二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 09:49:14

立て乙です

三兄弟とマユラが会うのも見たかった…！

15二次元好きの匿名さん25/03/13(木) 17:01:03

ほしゅ

16125/03/13(木) 19:22:30

今日はお休みします

なんかあにまんの接続が不安定……？PCの調子悪い……？🤔

17二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 00:19:07

それともサーバーそのものの調子が悪いのかddos攻撃でもされてたのか…無理は禁物ですよー…

18二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 08:24:31

保守

19二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 15:25:21

おやつと保守

20125/03/14(金) 19:18:03

ごめんなさい、今日もお休みします

昨日から頻繁に接続が切れるので、ちょっと様子見ます

21二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 22:17:04

乙です
この環境で連続投下とかストレスたまりますものね

22二次元好きの匿名さん25/03/14(金) 23:56:18

今回はどうしたんだろうな……（あにまんのサーバー）

23二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 07:17:46

機材トラブルかはたまた…

24125/03/15(土) 14:41:32

このスレ、基本は書き溜めることがあまりないので、書いて投稿したらエラー出て投稿されず書いてたものを失うのが一番怖いんですよね……(一応、消えない様に対策はしますが)

どうか、今日はなるべく接続が切れないことを祈ります……

今日は19:30頃の開始です

25125/03/15(土) 19:58:22

それでは再開

～同時刻、キラ視点、どこかの森の中～

ヨグ＝ソトース「おー、かかってるかかってる」

ぬらりひょん「ー！—！」(そこに壁があるように何度もたたく動作をしている)

ネオ「……これは結界の中に閉じ込めているのですか？」

ヨグ＝ソトース「うん。勿論、ただの結界だとすぐに抜け出すから特別製だよ。始末するときは、この結界に入って貰えれば」

ネオ「貴方様の言う通りなら、こちらに危害は与えられないとのことでしたね」

ヨグ＝ソトース「危害を与えられないことは無いと思うよ？ほら、人間同士なら包丁振り回すだけでも脅威でしょ？」

ネオ「確かにそうですね。アウラ」

アウラ「任せておけ。しくじりはせんよ」

ヨグ＝ソトース「君達二人ってことだね？それじゃあ、後はご自由に」

―そう言って、二人を結界内へと入れる

26125/03/15(土) 20:18:03

キラ「……(ぬらりひょん、なんか思ったよりも狂気じみてるというか、凄くぼろぼろな感じがする……怒ってるのに眼が虚ろだし、初めて会うのに、明らかに正気じゃないのがよくわかるほどだ……)」

―キラは結界内の様子をただじっと見つめる。結界内の音は、呪詛対策なのかこちらからは聞こえない。

　ぬらりひょんは依然激高した状態で、結界内に入って言った二人になにかを言っている。

　二人はそれに意を介さず、少し口が動いたのち、アウラが手をぬらりひょんの方へと向ける。

　その瞬間、ぬらりひょんの足元から氷の槍がいくつも生成され、ぬらりひょんを串刺しにする。

　ぬらりひょんは何が起きたのか理解できないといった顔で、刺さっている槍を呆然と見つめる。

　そして、次第に意識がなくなっていったのか、苦痛を耐える表情のまま、涙を流しその眼をゆっくりと閉じていく。

　閉じきる一瞬、キラは彼女と目が合ったような気がした

27125/03/15(土) 20:31:55

―力なく目を閉じたぬらりひょんは、次第に体が透け、その存在がまるで最初から居なかったかのように、綺麗に消え去った。

　その瞬間、パリンと言う音共に、結界内に居た二人の会話が聞こえるようになる

ネオ「……ふう。随分とあっさりとした幕引きだったな」

アウラ「じゃの。手ごたえがないわい」

ネオ「手ごたえは無くて結構だよ。マードック、記録は」

マードック「ばっちり取れてますよ。これから飛ばして……ってやりたいところだが、そもそもこの森、どこなのか判断がつかないんだが……」

ネオ「そう言えばそうだったな。ヨグ＝ソトース様、この森は一体どこなのですか？」

ヨグ＝ソトース「……君たちが禁足地と定めてる場所。と言っても、その手前だね。どこなのかは、ここからまっすぐ行ったら見覚えあるかどうかは知らないけど、あからさまなものがあるから、確認するといいよ」

ネオ「……マードック」

マードック「はいよ」

28125/03/15(土) 20:43:40

ネオ「ヨグ＝ソトース様、確認しますがこの情報はどちらから？」

ヨグ＝ソトース「探してる最中偶々かな？君の部下っぽい人間がそれとなーく見まわってたからってのもあるけど。僕に警戒しろって言われて、ついでに確認させてたんでしょ？」

ネオ「……なるほど、私たちのおかげでぬらりひょんの動向が分かったとおっしゃってましたが、このことだったんですね？」

ヨグ＝ソトース「そう。君たちが確認してるところにぬらりひょんの痕跡もあったから、総当たりで罠設置してかかるの待ってたって訳。おかげで僕の魔力すっからかんだよ」(けらけら笑う)

キラ「……僕たちちゃんと帰れるよね？」

ヨグ＝ソトース「別に門は一度設置すれば、僕が消すまでずっとつながったままだから大丈夫だよ。ただ、罠とか全部消すために魔力必要だから、片付けは明日以降ってことになるけど」

ネオ「立ち合いの元、朝一でお願いできますか？」

ヨグ＝ソトース「ご主人様が大丈夫なら」

キラ「頑張って起きます……」

29125/03/15(土) 21:03:26

ネオ「さて、マードックの確認が終ったら撤収だ」

アウラ「はよう屋敷に戻りたいの。森の中は多少は涼しいが、それでも暑いわい」

キラ「……(僕らの役割はこれで終了だよね？)」

ヨグ＝ソトース「(うん)」

キラ「(そっか……というか、偽装が完璧すぎて、こっちから見たら本当に殺されてたから、思わずアスランに確認取っちゃった)」

ヨグ＝ソトース「(腹立たしいけど、本当にこういうの上手いんだよねあいつ。腹立たしいけど)」

キラ「(エザリアさんからどうやって逃げたのか疑問だったけど、これやられたら確かに逃げられるの納得しかないや…………後はあっちが成功することを祈るばかりだね……)」

ヨグ＝ソトース「(……まあ、そうだね。ここまでやったからには、目的ちゃんと果たしてもらわないとつり合いが取れないや)」

キラ「(ところで魔力切れは本当なの？)」

ヨグ＝ソトース「(あっちの門を閉じるための魔力はあるから嘘ではあるよ。ただ、本当にギリギリ)」

キラ「(……えっと、科学館って夏休み中混雑してるけど行く？)」

ヨグ＝ソトース「(行く。でも、折角ならいつもとは違う場所でお願いしていい？)」

キラ「(わかった)」

30125/03/15(土) 21:15:10

～同時刻、アスラン視点、ヨグ＝ソトースの結界内～

―地面の文様が激しく光り、眼がくらむ。片手で光を遮り、落ち着くのを待つと、1,2秒光ったのち光が弱まる。手をどけ、文様のあった場所を確認すると、驚きの顔でしゃがみこんでいるぬらりひょんの姿があった

ぬらりひょん「……？な、なに？私、なんで」(酷く震えた声でそうつぶやき困惑している。その眼は虚ろで、どこを見ているのかが分からない)

ステラ「……マユラ！」

ステラはdice1d2=1 (1)

1.容赦なくぬらりひょんに向かって拳を振り上げる

2.あまりにも憔悴しきった姿に思わず駆け寄る

31125/03/15(土) 21:19:39

ステラ「この、dice1d2=1 (1)

1.馬鹿あああああ！！！

2.裏切り者おおお！！！！！！

」

マユラ「……はっ！」

マユラはdice1d3=2 (2)

1.避けようとするが、立ち上がった瞬間よろめき一発もらう

2.避けようとして立ち上がるがよろけて倒れる。だが、そのおかげでステラの拳を回避する

3.すんなり避けれる

32125/03/15(土) 21:26:58

マユラ「うぐっ！」

ステラ「むぅ！避けられた……！」

マユラ「……こ、この！」

マユラはdice1d3=3 (3)

1.立ち上がろうとするが、力が入らず立ち上がることが出来ない

2.立ち上がれるが、その動作は非常に鈍く、ふらふらとしている

3.すぐに立ち上がり、ステラに攻撃する

33125/03/15(土) 21:30:20

マユラ「私の邪魔をするなあああああ！！！」

ステラ「！」

マユラの攻撃手段dice1d2=1 (1)

1.持っていた脇差のようなもの(かなりボロボロのため、切れ味はそこまで無さそうに見える)

2.普通に拳

ステラはdice1d2=1 (1)

1.避ける

2.避けずに受け止める(ただし、氷で身を包んで防御はする)

>>54

34125/03/15(土) 21:38:56

ステラ「っ！dice1d2=1 (1)

1.抵抗しないでよ！大人しく私に殴られて！！

2.そんな物騒な物振り回さないでよ！！

」

マユラ「煩い煩い煩い！私は三人を助けなきゃいけないんだ！邪魔する奴は誰だって殺す！！殺してやる！！あいつらもろとも、全部！！！！！」

アスラン「………」(どうしようかなという顔)

シュブ＝ニグラス「……もう少し様子を見ますか？」

アスラン「……dice1d2=2 (2)

1.いや、埒が明かないから俺たちでぬらりひょんを抑えるぞ

2.そうだな。時間の許す限り見守るか

」

35125/03/15(土) 21:43:33

―その後も攻防戦は続くが、最終的にdice1d3=1 (1)

1.ステラの拳がぬらりひょんに当たり、決着がつく

2.体力が無くなったのか、両者が倒れて決着がつく

3.流石に時間をかけすぎてしまったので、アスランとシュブ＝ニグラスでぬらりひょんを抑える

36125/03/15(土) 21:50:43

マユラ「うぐっ！！」(思い切り顔面に拳が入り、吹き飛ばされ倒れる)

ステラ「ふう、やっと当たった……」(凄いスッキリした顔)

アスラン「……そろそろぬらりひょんを抑えてもいいか？」

ステラ「え？うん。えっと、手鏡を探せばいいんだよね？」

アスラン「ああ」

因みに手鏡はdice1d2=2 (2)

1.マユラの懐にしまってある

2.先ほど吹き飛ばされた衝撃で、マユラと離れた位置に転がっている

37二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 21:54:15

大丈夫かねこれ……精神対抗ロール発生するだろ

38125/03/15(土) 21:57:41

シュブ＝ニグラス「手鏡なら先ほど吹き飛ばされて、あちらに転がっております。拾ってきますね」

アスラン「頼む。だが、気を付けろよ」

シュブ＝ニグラス「危険であればすぐに引きます」

アスラン「そうしてくれ」

ということで、シュブ＝ニグラスが回収に赴く

シュブ＝ニグラス　dice1d100=21 (21)　+50(クトゥルフ神話の神補正)(本来の姿は見ただけで発狂するような神なので、多少はね？)

手鏡　dice1d100=55 (55)

>>39

39125/03/15(土) 21:58:07

>>38

あ、高い方が対抗に勝利します

>>40

40二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 22:01:34

>>39

まぁ、クトルフゥの神様はどれもこれも癖が強いからなぁ。

なお、TRPGだけどダゴンとハイドラを秒殺した探偵団がいる模様……

41125/03/15(土) 22:09:09

シュブ＝ニグラス「問題なく回収しましたが、鏡面は見ない方がいいですね。布で覆っておきます」(これで、以降の鏡との対抗ロールで、鏡側の補正が-50になる)

アスラン「助かる。そのまましばらくは預かっててもらえるか？」

シュブ＝ニグラス「ええ、わかりました」

マユラ「……」(非常に苦しそうな顔をしながら気絶してる)

ステラ「……マユラ起きない。もしかしてやりすぎちゃった？」

アスラン「まあ、あれだけ吹き飛ばされたのだからな。だいぶ衰弱して居た様にも見えるし、本当はもう限界だったんだろうな」

ステラ「衰弱？マユラ衰弱してたの？」

アスラン「……きみ、気づいてなかったのか」

ステラ「マユラの顔見た瞬間、反射で殴りに行ってたから……」

アスラン「……」

42125/03/15(土) 22:15:31

ステラ「……ねえ、マユラが起きるまでここに居ちゃダメ？」

アスラン「……少し確認する。その間、ここを任せてもいいか？」

ステラ「うん」

マユラはdice1d3=1 (1)

1.このやり取りの最中に目覚める

2.少し待つと目覚める

3.一向に目覚める様子がない

43125/03/15(土) 22:17:49

マユラ「……うっ」

ステラ「！マユラ！」

マユラ「……dice1d2=2 (2)

1.たす、けないと……あのこを……じゃないと……また……

2.すてら？あれ？わたし……

」

44125/03/15(土) 22:22:39

ステラ「よかった……目が覚めないんじゃないかって凄く不安だった……」

マユラ「……？」

アスラン「……きみ、今までのことは覚えているのか？」

マユラ「いままで……？dice1d2=1 (1)

1.そうだ、わたし……さんにんを、たすけなくちゃって……

2.わたし、ずっと、ゆめをみていたようなきがする……

」

45125/03/15(土) 22:31:51

マユラ「また、りようされて、ころされるっておもって……それで、わたし……わた、し……ああそっか、私貴方たちのおかげで止まれたんだね」

アスラン「ああ、そうだ」

マユラ「そっか、よかった……あのまま進んでたらきっと私、取り返しのつかないことをしていたから……」

ステラ「したくてしてたわけじゃないって事？」

マユラ「……どうだろう？三人を守りたい、救いたいって気持ちは確かにあったから、一概に私の意思がなかったわけじゃないと思うよ」

ステラ「……そう、なんだ」

マユラ「……ステラ、ごめんね？酷いことして」

ステラ「……ううん、いい。私、マユラの事一発殴れたからそれで満足」

マユラ「なにそれ」(弱弱しく笑う)

46125/03/15(土) 22:37:21

マユラ「ねえ、アスラン……あっ、ごめんなさい、馴れ馴れしく呼んじゃって……」

アスラン「構わない。なんだ？」

マユラ「私、これからどうなるの？」

アスラン「dice1d2=2 (2)

1.わからないが、おそらくはほとぼりが冷めるまでこの空間に居てもらうことになると思う

2.何日かしたら、ここから出して俺たちが紹介するところに隠れ住んでもらうことになってる

」

47125/03/15(土) 22:47:07

マユラ「……殺さなくていいの？私、直接じゃないとはいえ、人間たちに結構凄い被害出してたのに」

アスラン「そうだな。だが、殺すだけが罪を償う方法ではない。むしろ、生きて罪を贖うことこそが、真の贖罪なのだと俺は思う。もっとも、きみがもしも正気を失ったままであるなら、介錯していたが」

マユラ「……変わらないね、アスランは」

アスラン「……そうなのか？俺はきみの知っているアスランではないから、わからないんだが……」

マユラ「うん。今も昔も、アスランはちっとも変わらないよ。口下手で厳しいけど、優しくて怪異の私にも平等に接してくれる……それにどれだけ救われたのか、貴方はもう思い出すことも出来ないんでしょうけど」

アスラン「……ああ、そうだな」

48125/03/15(土) 22:56:11

ステラ「……ねえ、マユラ」

マユラ「……なに？」

ステラ「これからも友達でいてくれるよね……？」

マユラ「どうしたの突然。それ、私のセリフだと思うけど」

ステラ「でも、なんか言わなきゃいけない気がして……」

マユラ「………大丈夫、ステラが許してくれるなら、私はずっとステラの友達だよ」

ステラ「なら、マユラが今度住むことになる場所に、いっぱい遊びに行くからね」

マユラ「……わかったよ」

ステラ「約束だからね！」

マユラ「……うん」

49二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 23:04:56

ひとまずは安心か……は良いものの、この幻想体どうすればいいのか

50125/03/15(土) 23:05:00

アスラン「……ステラ、そろそろ怪しまれるから戻るぞ」

ステラ「わかった……マユラ、またね」

マユラ「……うん、またね」

―ステラはマユラに背を向ける。その背にマユラはゆっくりと手を伸ばし、そして……

シュブ＝ニグラス「いいのですか？」(マユラにしか聞こえない声で)

マユラ「……なにが？」(同じく小声で)

シュブ＝ニグラス「今、貴方はステラに記憶改ざんを行なおうとしたではありませんか」

マユラ「……何のこと？」

シュブ＝ニグラス「とぼけなくてもいいんですよ？……先ほどアスランは言いました。"生きて罪を償うことこそ、真の贖罪だ"と。その贖罪は、貴女がステラと一生をかけて向き合い続けるのも含まれているのではありませんか？」

マユラ「………」

シュブ＝ニグラス「それに、罪人に罰を選ぶ権利はありませんよ？」

マユラ「……そうね」(腕をゆっくりと降ろす)

51125/03/15(土) 23:08:11

と言ったとこで今日はここまでです

はー、やっと終わった……

今回で区切りがついたので、ちょっと補足だけ色々とやっちゃいます

52二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 23:08:37

お疲れ様でした

53125/03/15(土) 23:15:22

まずは、ぬらりひょんの能力の補足です

ぬらりひょんは空間を自由に行き来出来ますが、自分限定という縛りがあります。なので、自分が行き来している場所に他人を引き入れることは無理です。物は自分が運べるものなら可能です。

また、別空間から現実の様子を見て、そこに自分の声を届けたり、腕だけ出して物を取ったりすることは可能になります。

なお、記憶操作などは空間を行き来するものとは別の力を使ってます。なので、怪異には効きにくかったりします。(と言っても、半妖などの人間要素がかなり入っている怪異にはめちゃクソに聞く)ただし、認識されることなく別空間から近づいたり出来るので、必要ないには必要ないんですが

泥棒し放題のぬらりひょんですが、ヨグ＝ソトースが言った通り、戦闘能力は皆無。もっと言うと、平均的な成人女性並みの戦闘能力しかありません。

基本、捕まったら終わり。だからあっさりと終わりました。

54125/03/15(土) 23:29:32

因みに、彼女が持っていた脇差のようなもの(>>33)は、どのタイミングかは不明ですが、前世のアスランから貰ったものになります

手入れの方法が分からず、とりあえず定期的に磨くだけにしていたので、ちょっとボロボロ

あと、幻想体の支配から解放された彼女ですが、解放される前からかなり精神的にも肉体的にも衰弱していたので、数日はまともに動くことが出来ません

もっとも、逃げる気はさらさらないので動かずじっとしておりますが

なお、選択肢次第では精神が完全に壊れてどうしようもない状態になり、アスランが介錯する流れでした

>>55

55二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 23:31:29

>>54

脇差直すためにパトリックさんのところ行くのかな……

>>56

56125/03/15(土) 23:40:34

>>55

あ、それいいですね。ついでにパトリックさんとのやり取り書けるかもしれない……まあ、出来るか分からないですが

因みに今回の最大の元凶ともいえる幻想体に関してはdice1d2=1 (1)

1.鏡面隠して人が住む場所から離れて保管してても、精神が知らず知らずのうちに汚染されて、汚染された誰かが手鏡を持ち出してしまうので、ネオたち立ち合いのもと、アスランが破壊(本来幻想体は壊せませんが、アスランの力なら可能なので破壊出来ます)

2.数回程度なら影響を受けても、大した影響ではないどころか、精神的にリラックス出来るうえ、手鏡から離れれば影響から解放されるので、幻想体を詳しく調べるためにも離れで補完(テレジアタイプ)

>>66

57125/03/15(土) 23:49:21

あ、赤い靴とか寄生樹みたいな特性持ちだった……

とりあえず、世界が終る危機を乗り越えましたが、まだまだ危機は去っておりません

とはいえ、今すぐにでも片付けなければという状態ではないので、ヨグ＝ソトースは今後の身の振り方について、じっくり考えられる余裕が出来ました

具体的には数年とか。まあ、今回みたいなことがあれば縮まったりするでしょうが

そこら辺はニャルとヨグのデート()回で書こうかな……

58二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 23:50:24

お労しいやヨグ様……

59二次元好きの匿名さん25/03/15(土) 23:50:50

うっわKeterタイプ（収容難度的な意味）のやばいやつだった、コストは必要だけどアスランの能力便利だなあ

60二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 00:12:46

あらぁ～、ホスト規制……
お疲れ様でした

61二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 07:55:56

巻き込まれホスト規制は悪い文明

62二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 07:56:04

本当に投下しづらい中乙でした

63二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 15:44:27

ほしゅ

64125/03/16(日) 18:07:15

シンとステラの話が残ってるのでまだまだ屋敷での話は続くよ！

今日も19:30頃の予定です

65125/03/16(日) 19:39:00

それでは再開

～屋敷戻り～

アスラン「シュブ＝ニグラス、遅かったな。どうした？」

シュブ＝ニグラス「少しだけお話ししておりました」

アスラン「そうか」

ヨグ＝ソトース「じゃあ、門閉じるねー。……はあ、すごい疲れた」(床にあった黒い穴が消え、元通りになる)

キラ「お疲れ様……あれ？そういえばニャルラトホテプはどこ行ったの？」

ヨグ＝ソトース「……あいつシレっと居なくなったな」

アスラン「見るだけ見たら帰ったのか……本当に自由だな、あの神は」

66125/03/16(日) 20:08:20

キラ「神出鬼没さだけ言えば、ぬらりひょんよりニャルラトホテプの方が上のような気がするのは僕だけ？」

ヨグ＝ソトース「あー……かもねぇ……」

シュブ＝ニグラス「ところでヨグ＝ソトース、この手鏡なのですが……」(布で包んだ手鏡を出す)

ヨグ＝ソトース「あ、壊さなかったんだ。じゃあ、言った通り預かるよ」

アスラン「……その幻想体、持っていても大丈夫なのか？所持していたぬらりひょんは、正直手鏡から離れるまで、まるで別人のように暴れていたぞ？」

ヨグ＝ソトース「多少なら大丈夫じゃない？たとえ正気を失っても手放せば戻るみたいだし、そもそも持ってみた感じ、僕らみたいな怪異は最低でも数日持ってないと効果は出なさそうだし。多分だけど」

キラ「そのたぶんは不安だなぁ」

※>>56が発覚するのは明日なので、今はヨグ＝ソトースぐらいの評価になります

67125/03/16(日) 20:27:55

ステラ「シン！私頑張ったよ！」(シンに抱き着いてる)

シン「そうか。ちゃんと仲直り出来たか？」

ステラ「うん！」

レイ＆もっふる「「………」」(無言で床をどんどん叩いてる)

ラウ「君達、そろそろ床を叩くのを辞めなさい。このままだと抜けてしまうよ？」

レイ「どうせ雪女の実家なんだ。抜けてしまっても俺は問題ない＃」

シン「お前はそうかもしれないけど、俺には問題あるからな？もっふるもそろそろやめろ。まったく、どうしてお前らって仲良くなれないんだよ……いや、逆に仲が良いのかもしれないけど」

キラ「シンはずっと大変だね？」

シン「キラさん達ほどじゃないですけどね……今回の件、俺の我儘に振り回しちゃってすみません……」

キラ「別にシンだけの我儘ってわけじゃないよ。今回のはバルトフェルドさんたちの我儘でもあったんだから。まあでも、平和的な解決ができることなら、なるべくそうしたほうがいいなって改めて思ったよ。……力があるからこその余裕みたいなものなんだろうけどね」

68二次元好きの匿名さん25/03/16(日) 20:38:41

なんだか画像が安定して表示されないなぁ（おま環かもしれないが）

69125/03/16(日) 20:42:35

こちらも先ほどからずっと重いんですよね……

―――――――――――――――――――――――――――

確かに、むやみやたらと命を奪うってやり方は、人間でも怪異でもあんまりいい気分なことじゃないよね……(;´･ω･)

場合によるけど('ω')

―――――――――――――――――――――――――――

↑キラのスマホから

キラ「本当は場合によっちゃいけないこともなのかもしれないけどね……ところでシン」

シン「はい、なんですか？」

キラ「なんでおにいちゃんって呼んでくれないの？僕何かした？」

シン「……あっ、い、いや！これはその……」

キラ「もしかしてシンもアスランと同じで、本当は僕の事おにいちゃんって呼びたくなかったって事？どうして？確かに僕はお兄ちゃんらしいこと出来てないかもしれないけど、それでも頑張ってお兄ちゃんやろうとしてるんだよ？ねえ、何が足りないの？僕、直せるところは直すよ？ねえ、言ってごらん？僕怒らないから。ね？ね？」(虚ろな目でシンの両肩をガシっと掴む)

シン「ち、違うんです！誤解です！俺、別に呼びたくないわけじゃなくてですね……！」

ステラ「(な、何この人、こわい……)」(いつの間にかシンに抱き着くのをやめて二人から距離を取る)