【置きレス参加推奨】ここだけ異能集う海上都市part5

  • 1工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/27(木) 21:22:09

    ~~~INTRODUCTION~~~


    「フロア・セントラル」は、1900年代から長らく計画され建造が続けられてきた巨大人工島である。

    世界の海抜が大きく上昇し陸地の凡そ5割が海面の下へと沈んだ現在、2100年代の地球に於いて、太平洋上に浮かぶその鋼鉄製の大地は人類にとって最も主要な生活拠点として機能している。

    中央政府による統治、限られた世界の中で日々を暮らす人々、解放を謳う無法者達とそれを取り締まる警察機構。

    混沌とした科学技術といつからか人に宿る様になった異能。


    ようこそ、セントラルへ。


    ようこそ、人類最後のフロンティアへ。


    ~~~~~~~~~~~~~~


    ・wiki(「大雑把な世界観」の項目をご一読ください)

    ここだけ異能集う海上都市【1/31更新】INTRODUCTION 「フロア・セントラル」は、1900年代から長らく計画され建造が続けられてきた巨大人工島である。 世界の海抜が大きく上昇し陸地の凡そ5割が海面の下へと沈んだ現在、2100年代の...w.atwiki.jp

    ・前スレ

    https://bbs.animanch.com/board/4698972

  • 2工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/27(木) 21:23:11

    【参加したい方へ】

    ・新規参加の方はまずは進行中の裏スレにてキャラクターの作成と登録をしましょう!個人が保有出来るキャラクター数に制限はありませんので、まずは自分が一番動かしやすいと思うキャラを一人作ってみることをおすすめします。

    ・分からないことがあれば裏スレで聞いてください。

    ・当スレでは『置きレス』形式でのご参加を推奨しています、1日1レス返せれば良いor返って来れば良い、くらいの心持ちで。

    ・ただし連絡の無いまま待たせ『過ぎる』のは厳禁です、どうしても2日以上返信が滞ってしまいそうな場合は、予め裏スレの方でお相手にご連絡をさしあげてください。

    ・「私生活があるしリアタイ参加は難しい……」「荒らしとかしてないのにいきなり規制食らったんだけど!?」「スレの速度に着いて行けねぇよ~(涙)」とお悩みの方々、どうぞ一度お立ち寄りください。

    ・参加者及び参加者各自が保有しているキャラクターを管理する為、参加時には名前にトリップをつけることをお願いしております。

    ・あにまん管理側による集団規制、また個々の回線の問題などでスレ建て者によるレス削除等の管理が行き届かない場合があります、荒らしには反応せず通報やスルー対応を徹底してください。

    ・エロシチュグロシチュも許容いたしますが、ディープな描写をする場合はテレグラフを用いるなど削除されない様に対策をお願いします、またお相手がそうした描写を嫌がっているのに無理強いするのもやめましょう。

    ・次スレ建ては>>190を踏んだ方にお願いします。

  • 3工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/27(木) 21:23:45

    【禁止事項】
    ・確定ロール、無敵ロール、一般的にこういった遊びで敬遠される行為は同じく禁止です。
    ・ただしこれら↑をうっかりしてしまう場合もあります、見かけた場合まずはやんわりとした口調で注意をお願いします。
    ・その他、お相手が「これは嫌だ!」と言う行為も都度対応していただければと思います、円滑な遊びの為にもコミュニケーションを大切にしましょう。
    (以下キャラクリ時のお願い)
    ・当スレはオリスレです、版権キャラ、版権設定のご利用はご遠慮ください。
    ・舞台を破壊しかねない様な大規模の能力はご遠慮ください(例:「半径数kmに渡って凍結させるor炎上させるぜ!」「島の地面に海まで貫通する巨大な穴を開けられるぜ!」など)
    ・対処不能、或いは対処法が極端に限られる能力はご遠慮ください(例:「俺が時を止めた……動きたければお前も時の世界に入門するしかないぞ」「俺の質問に答えた奴は問答無用で洗脳されるんでよろしく~」など)
    ・舞台に単独で多大な影響を及ぼしてしまいかねない権力者キャラはご遠慮ください(例:「俺はフロア・セントラルの航行先を全部決められる船長で……」「俺がこの島の権力の頂点に立つ大統領なんだよね」など)

  • 4工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/27(木) 21:24:17

    >>10まで保守

  • 5工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/27(木) 21:24:39

  • 6工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/27(木) 21:25:25

  • 7工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/27(木) 21:25:49

  • 8工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/27(木) 21:26:15

  • 9工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/27(木) 21:27:03

  • 10工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/27(木) 21:27:26

    り!

  • 11高峰◆ezNuJTQSjE25/03/28(金) 09:25:09

    >>前スレ198

    ……失礼しました

    ありがとうございます

    【そういいながらお菓子を受け取った】

  • 12ミラー◆9wIDxpGzlg25/03/28(金) 12:42:07

    前スレ199
    「うーむ、やはり制作時間は大事にすべき……?」
    『制作時間を惜しまないからこそ、無限に時間は必要かもねぇ』
    「人の思想も無限大。だからこそ、一点物の異能作品が必要とされる」
    『でも何にも分かり合えないのは寂しいからね』

    【ドルフから設計書の写しを受け取り、二人で広げる。まるで同じ胴体に付いているかのように、淀みなく動く他人の手】

    「ほほう、やはりこの部分が繋がってたか」
    『簡素な作り……。あ、でもここの設計は凝ってる』
    「良いな、これ。俺たちが作っても、多分同じように作る」
    『鏡映しかと思ったけど似てるね、カーペンター』

    【しばらくあれやこれやと言い合うように、二人は交互に喋る。実際には独り言だ。お互いの思想が分かるということは、会話する意味が失われるということ。それでも、双子は会話する】

    『あー、なんか結構満足しちゃったね』
    「嬉しいねぇ。カーペンター、今度うちの工房に来る?」
    『死んじゃうくらい心地良いソファに座らせてあげる』
    「天国に連れてってあげる」

  • 13工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/28(金) 13:08:16

    >>12

    えっ、いいんですか?

    であれば、ぜひ足を運ばさせてください!


    【左目のハイライトが強まり、右目の義眼が小さく音を立てて瞳孔を狭める。大きな体を縮めながら、ドルフは今日一番の声をあげた】


    (異能作品の工房なんて滅多に見学できるものじゃないぞ。もしかしたら、新製品の開発に通ずるアイデアが手に入るかもしれねぇ……!)


    【心なしか、まとう雰囲気が若々しく賑やかなモノになったような気もする】


    あ、でも天国は遠慮させてください

    未だ若輩の身で、あちらの師匠に顔を見せたら怒られてしまいますから


    【そう、眉を下げた気恥ずかしげな表情で断りを入れる。……何より、こんな様で、どの面を下げて会いに行けるだろうか】


    えーっと……今週は仕事があるから……っそうだ!


    こちら、私の私用携帯に通じる番号です

    登録していただければ、こちらで時間が作れた際に連絡させてもらいます

    それと、またこの工房に来られる時に事前連絡をいただければ、歓迎の準備ができますので


    ……お願いできますか?


    【素早く番号を書き殴ったページをメモ帳から切り離し、恭しい手つきで二人の前に差し出した】

  • 14未亡人◆/a78W0Y8K625/03/28(金) 17:44:21

    >>11

    「押し付けたようですみません」

    「それでは、お気をつけて」


    カン カン


    【幽子はペコリと頭を下げ、離れて行った】

    【地面を突く金属音がやけに響いていた】

  • 15ミラー◆9wIDxpGzlg25/03/28(金) 18:06:09

    >>13

    【私用携帯の番号が書かれた書かれた紙が、二人の前に差し出される】

    【褒められて自慢げだった表情が、一気に困惑の色に変わった】


    「…………えっとこれ、店番じゃないよな」

    『…………私たちに、個人番号くれたってこと?』


    【おずおずと紙を手に取ったあと、しばらく双子の動きが停止する】

    【突然ドルフの携帯電話が鳴り響いた。画面の番号は見たことが無い。頭の数字から、店舗の番号とは違っているようだ】


    「俺たちの躰に入ってる電話番号」

    『もうガブリエルとの通信でしか使ってなかったけど……』

    「……また来た時歓迎してくれるんだろ?」

    『だから私たちも歓迎の準備をしなくちゃ』

  • 16工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/28(金) 18:21:20

    >>15

    ……!はい、わかりました

    そちらにお邪魔するさいは、こちらの番号に掛けさせていただきますね


    【表示された番号を携帯に登録し、その画面を双子に見せながら微笑む】


    【その笑顔に黒い意図は一切なく、ただ『尊敬する相手と連絡が取れる』事実に対する嬉しさだけが浮かんでいた】


    もちろん!

    用意できる中で最上の紅茶と茶菓子を用意して待っていますよ

    ……ああ、でも、珈琲の方が良いですかね?

  • 17高峰◆ezNuJTQSjE25/03/28(金) 18:37:56

    >>14

    さようなら~

    (マシューの情報に加えて新たに知りたい情報を得られた。素晴らしい幸運だったな)

    さて、続きを描くか

    【考えを巡らせながら絵の続きを描き始める。書いていた少女の絵はまだ中途であった】

  • 18ミラー◆9wIDxpGzlg25/03/28(金) 18:55:03

    >>16

    【屈託のない笑顔に、二人の顔が綻ぶ。誰かと手を繋いだような、そんな心地が機械の躰を廻る】


    「ふふ、悪いが珈琲は苦手でね」

    『苦いの嫌いなんだよね』

    「だから紅茶の方を頂こうか」

    『良い感度の味覚分析装置、内蔵してくる』

    「じゃあ、次会う時は俺たちの工房で!」

    『出てくる飲み物も、“パーフェクト・トゥウィンス”は完璧だから!』

  • 19工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/28(金) 19:02:38

    >>18

    わかりました。次の来訪までに、色んな茶葉を買っておきますね


    あなた方の工房も、楽しみにしています


    【二人の綻んだあどけない笑顔に暖かいものを覚えつつ、穏やかな微笑みを返す】


    ……他に見たいものはありますか?

    なければ、裏口から表通りまでご案内しますが


    【店内を通るのは目立ってしまうし、他の店員や客の迷惑になり得るためだ】

    【何より、人が多い場所に一人はいる口さがない者の言葉を、今の双子に聞かせたくなかった】

  • 20霧島◆CSZ6G0yP9Q25/03/28(金) 19:11:34

    [シチュエーション:日常 当シチュ内募集人数:先着1名様まで 使用キャラクター:チェロス&ポップコーン]
    [スーパーの前で少年と少女が話している、距離の近さから恋人か兄弟だろう]
    ねえ姉さん、ポップコーンとチェロス買いすぎじゃありません?
    問題はない、ポップコーンよ
    問題大有りだよ、ポップコーンとチェロス30日分は買いすぎ食べきれないよ。
    たしかに、じゃあ誰かに配るか?
    出来るかな

  • 21柳葉悠◆tsGpSwX8mo25/03/28(金) 19:19:25

    前スレ197

    これからよろしくね!

    (連絡先をスマホに登録し、こちらも連絡先を表示する)

    いっぱい食べるのはいい事だよ〜。私はそんなに食べなかったからこんな貧相な体なんだよね〜…

    (がっかり、とも言わんばかりに肩を落とし、しょぼんとする)

  • 22白狼◆tsGpSwX8mo25/03/28(金) 19:29:00

    前スレ200

    …そろそろ病院へ着く頃だろうか。入院はあまり好きではないんだが…

    (少し面倒くさそうな顔をして)

    …あぁ、すまない。こちらの話だ。

    (少し慌てたようにして)

  • 23カーリア◆.2EQ5ae7PI25/03/28(金) 19:40:08

    >>20

    道の向こうからくる人物に、誰もが目を奪われた。

    パープルに染めたベリーショートの髪をジェットモヒカンにし、顔はいかつく髭を蓄えている。

    身長は2メートル近くある長身で、見るからに鍛え抜かれた身体だ。

    だが、人々が注目していたのはそれが理由ではない。その格好だ。

    彼は女装……それも愛くるしさ全開のロリータ・ファッションに身を包んでいた。


    「あ~ら、お二人さん。スーパーの前で悩んじゃって。いったい、どうなされたのかしら~ん」

    彼は親切にも二人に声をかけた。

  • 24ミラー◆9wIDxpGzlg25/03/28(金) 20:09:57

    >>19

    「じゃああっちの……いや、構わん」

    『また来ても良いんでしょう?』

    「楽しみは次の時まで残しておこう」

    『私たちの工房も一日じゃ案内し切れないだろうし』

    「『良いモデルコースを考えなくちゃ!』」


    【ドルフの両手を、二人がそれぞれチョイチョイと触る。手を繋いで行こうと、誘っているようだ】


    「裏口って、ちょっとワクワクするねー」

    『ウチの工房は一軒家だから、こういう使い方はしたこと無いかも」

  • 25工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/28(金) 20:30:35

    >>24

    わかりました

    では、行きましょうか


    【一瞬だけ機械の腕に触れさせることを躊躇うが、創作を糧とする彼らなら大丈夫だろうと思いなおし、丁寧に手を繋ぐ】


    まあ、ここみたいな店舗一体型の工房以外では、なかなか見ないですよね

    好事家の方だと、コミックで見るような秘密の出入り口を拵えることがあるらしいですが……


    【雑談を交えながら、双子の歩幅に合わせながら案内する。脳内で、この二人が作る裏口は、それこそフィクションで見るような面白い物になりそうだなと考えつつ】

  • 26霧島◆CSZ6G0yP9Q25/03/28(金) 20:39:35

    >>23

    姉さんヤバイ人います、逃げましょう


    おちつけポップコーンよ、世の中多様性だ見た目だけでヤバイ人決めつけてはいけない


    そうなんですね姉さん、でも人に見られるとこでおかしな格好してますしやっ(言い訳するな)痛いです

    [チェロスがポップコーンに拳骨をしている]


    すみません、お姉さん?ちょとお菓子を買いすぎてしまって誰かに配ろうとしていたとこなんです、お姉さん?もいりますか?

    [ポップコーンとチェロスが大量に入った袋を見せる]

  • 27内科医ヘレス◆nzp.1RH2vE25/03/28(金) 20:50:38

    >>22

    大丈夫、気にしないで!

    病院が苦手って人は結構いるし、必要ならイヤでも入院させるだけだから!


    (快活な笑顔を浮かべながら手を横に振り、気にしないよう伝える。内容は少しアレだが)


    「お二人とも、着きましたよ。……では、シェリーさんはここで」


    はーい。ありがとうございました

    またね、お兄さん

    大丈夫、手術が終わったらまた会えるから!


    (隊員の一人が到着を伝えると同時に、救急車が揺れもなく停まる。シェリーが安心させるように軽く手を振りながら降りていき、次にカレア自身も病院の中へ運ばれていった)


    (麻酔とゴムと鉄の香りを堪能したあとに、見覚えのない病室で再開することになるだろう)

  • 28カーリア◆.2EQ5ae7PI25/03/28(金) 21:00:44

    >>26

    「ムフッ。別にお兄さんでよろしくてよ。

     アタシはトランスジェンダーとかそういうのではなく、好き好んでこの格好と喋り方をしてるだけだから」

     差し出されたポップコーンとチェロスを一瞥すると、

    「普通は見知らぬ人が配る食べ物なんて怪しくて中々受け取れないものよ。もっと計画的に購入してフードロスに気をつけなさい。お金と食べ物は大事にしないといけないわ」

     一通り説教したと、

    「で、どれくらいもらって欲しいかしら? アタシんちは大所帯だから多少ならもらっても構わなくてよ」

  • 29霧島◆CSZ6G0yP9Q25/03/28(金) 21:29:08

    >>28

    すみません、ポップコーンどれぐらい渡せば言いと思う?


    チェロスとポップコーン10日分渡しましょう、姉さん


    妥当な量かもな、5日分は残すとしてあと15日分か、20日分ぐらい渡した方がいいんじゃない


    流石に多すぎます、大所帯しても食べきれないでしょう


    たしかにそうかも、仕方ない余ったのは公園にいる鳩と鯉に餌して食べさせるか

    [チェロスはポップコーンと何日分上げるか話していたが結論が出たのか、カーリアの方にチェロスが向きなおす]


    じゃあ、この量持ったていただけますか?

    [10日分のチェロスとポップコーンが入った袋を渡す]

  • 30白狼◆tsGpSwX8mo25/03/28(金) 22:00:43

    >>27


    …まぁ、仕方ないが暫くは我慢になるか。


    (少しムスッとした雰囲気で)


    あぁ、目が醒めたら貴方の事を色々と聞かせてくれ。


    (軽く微笑むと、そのまま手術室へと運ばれていく)


    (メタ:〆でよろしいでしょうか?)

  • 31内科医ヘレス◆nzp.1RH2vE25/03/28(金) 22:06:13

    >>30

    もっちろん!

    聞きたいこと、いろいろ考えといてね!


    (聞くものにも活気を分け与える勢いで返事をしながら、手を小さく振って見送った)


    ……頼むよ、アシュリー


    (そして姿が見えなくなったあたりで、表情を真剣なものに変え、自分が最も信頼する妹弟子へ祈りを捧げた)


    (メタ:Okです!ありがとうございました!)

  • 32カーリア◆.2EQ5ae7PI25/03/28(金) 22:12:45

    >>29

     差し出された袋を手のひらをまっすぐ向けて拒否すると、

    「配慮できるなんて可愛いわねぇ~ん。でも、アタシこれから買い物なのよ。

     ちょっとお付き合いしてもらえるかしら?」

     スーパーに親指を向けた。

    「一人で献立考えるの大変なのよ。困ったら同じメニューばかりになりそうで……」

     頬を抑えながら鋼の肉体で科を作る。

    「お二人さんが一緒に来て買い物の相談に乗ってくれると助かるのだけど 駄目かしら?」


     言葉は遠慮がちなものの 二人に得も知れぬ圧力をかけてきた。

  • 33ミラー◆9wIDxpGzlg25/03/28(金) 22:22:43

    >>25

    「秘密の入り口……!」『かっこいい……!』

    「ええと、流石に費用はかかるからお金を貯めるところから」

    『いや、先に設計をしてから費用を計算』

    「どこにつける?相手は?状況設定は?」

    『敵なら一階から入ってくる。つまり上の階に設置して逃亡』

    「敵が使えない仕様も必要。そのまま閉じ込めて空気を抜く」

    『違う空気を抜くのは私たちが酸素を必要としないから有効』

    「俺たちですら耐えられない罠を」

    『使えるかもしれない』


    【ドルフの秘密の出入り口という言葉に、目を輝かせ胸を躍らせる。子供らしい作戦会議と物騒な軍事作戦を織り交ぜて、ぶつぶつと新しい作品を思案していく。足は動いているが、道が目に入っているかは疑問だ】

  • 34工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/28(金) 22:29:57

    >>33

    (職人だなぁ……)


    【両隣で交わされる物騒だが、子供心が垣間見える作戦会議にほのぼのとした気持ちになりつつ、二人が躓かないように誘導しながら裏口まで歩いていく】


    あー……すみませんが、お二人とも

    少しだけ手を離してもらっても大丈夫ですか?

    扉の鍵を開けないといけないので……


    【そんな熱心な会議に水を差すような頼みに、若干の申し訳なさが滲む声で話しかける。届かなかった場合は、足で蹴破ることも考慮に入れる】

  • 35ミラー◆9wIDxpGzlg25/03/28(金) 23:36:31

    >>34

    「『…………っと!』」

    「いけないいけない、もう出口か」

    『帰ってから議論しないと、何回転ぶか分からないや』


    【パッと手を離し、ドルフの方に向き直って上目遣いで本物と模造品の目を見つめた】


    「今日は楽しい一日だった。多分、寝るまでに何が起きてもそうだろう」

    『他人の工房に入れてもらえるなんて久しぶり。歓迎されたのはもっと久しぶり』

    「客が増えるたび入れる頻度は減っていく。その不思議現象の謎も今日解けたしな」

    『職人になっても毎日勉強だってのに。凡夫どもは分かんないんだな』

    「そんなんだから」『私たちに』

    「『並び立つ奴は一人もいない』」


    【不敵に双子が笑い声を上げる。しかし、離されたはずの手がドルフのズボンの裾を縋るように掴んだ】


    「ウチの工房に来たら、色々見せてやる。客は驚くだけだからね」

    『本当に驚くべきは中身だってのに、誰も分からないんだ』

    「別に安い回路ばかり造詣が深い訳ではあるまい?」

    『ま、ウチは武器以外の方が多いんだけど』

  • 36◆pO7ms4XCRrzA25/03/29(土) 00:50:38

    >>21

    はい!こちらこそ♪

    (連絡先をスマホに登録して合ってる事を確認してスマホをしまった)


    たくさん食べては居ますけど...食費も高くなってしまいますし...少し悩みどころなんですよ?ふふふ(苦笑)

    (苦笑いしつつもトホホ...と言う顔で肩を落としてる)

  • 37霧島◆CSZ6G0yP9Q25/03/29(土) 06:59:55

    >>32

    [ポップコーンとチェロスがこそこそ話し始めた]

    姉さん、この圧力多分裏の人間だよ僕たちと一緒で


    まだ決めつけるには、早いチェロスよただ強い一般人の可能性がある


    そうですか姉さん、買い物手伝いますか?少しリスクがあるような気がしますが


    手伝おう、もし何かしてきても殺せばいいだけだしな


    そうですね、姉さんが負ける事なんてあるわけないから大丈夫なはずです

    [ポップコーンがカーリアの方に向いた]

    はい手伝わせて下さい

    (*今設定を確認したら、ポップコーンが姉でチェロスが弟でした)

  • 38工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/29(土) 09:30:32

    >>35

    ええ、楽しみにしていますね

    あなた方の作品なら、どんな物でもインスピレーションが刺激されそうですから

    たくさん、勉強させてもらいます


    【両目と穏やかな微笑みの中に職人としての向上心を宿しながら、真摯に応える】


    ……ここだけの話、私は、あなた方の完璧主義を私は尊敬しているんです

    稀に市場で作品を見かけるたびに思いますよ

    私たちの工房の技術も、彼処にまで届いたら、もっと確実に人を守ることができるだろうと


    【ズボンの裾を握る小さな手を優しく取って、握り返す】


    ですから、これからも親交を深めていただけると嬉しいです

    事前確認だけでなく、プライベートでの連絡も気軽にどうぞ

    ……あなた方と関わった分だけ、私も成長できると思うんです

    日常の交流さえも発展に繋げてこその職人、でしょう?


    【『あなた方の技術を目指したい』

    『並び立つために利用させてほしい』】


    【挑戦的ともとれる申し出をオブラートに包んで、ドルフは笑う。その笑顔には眼前の天才的な職人に対する尊敬と、好意と、利己的な思惑が、同質量の熱を帯びて宿っていた】

  • 39ミラー◆9wIDxpGzlg25/03/29(土) 10:43:27

    >>38

    【優しく握り返された手。科学の発展した、西暦2100年余り。けれど、包み込む暖かさはどんなに技術が発展しても変わらない。互いが機械の手であっても】

    【安堵の表情で、二人は笑う。自分たちを追う、一人の職人を前にして】


    「あはは!俺たちの技術に届くつもりか?」

    『楽しみだ!私たちも成長する(にげる)ぞ?』

    「プライベートも食らい尽くせるかなー?」

    『カーペンター、空の旅とかしたことある?』


    【楽しそうに。まるで、友人とゲームで白熱するように。全く同じ顔で、全く同じ仕草で。二人は完璧な鏡映し。つまり、本当の意味で他人ではいられないのだ】


    「ああ、どうしよう!手を繋がれてしまった!」

    『これじゃあ裏口開けらんないなぁ!』

    「せっかくだ!しっかり綺麗に開けてやる!」

    『もちろんしっかり綺麗に閉める。私たち、完璧なので!』


    【ガブリエルが、ドルフと繋いでいない方の腕を広げる。すると、指の一本一本が解け工具が姿を現す。その設計は、無駄のない立体パズルのようだ】

    【瞬きする間の一瞬で裏口が解体され、裏口だったもの、いや裏口になるものに変貌した。無理に壊した形跡は、やはり一つもなかった】

  • 40工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/29(土) 11:15:15

    >>39

    精進しますよ

    だから思う存分、成長して (にげて) ください

    その分、追う楽しみが増えますから


    【差が開く程度で諦めはしない。それが理由で折れるなら、とうの昔に斃れている】


    じっくり味合わさせてもらいます

    空の旅……は、飛行機なら何回か


    【煽るような言葉にも、にこやかな笑みを返して挑戦の意思を伝える】


    あ、すいませ……って、わぁ!?

    ……は、はははっ!

    え、ちょ、待ってくれ

    その腕、一体どんな構造を?!

    (パッと見の設計は立体パズルを連想させるが、それ以上に複雑だ。一瞬しか見れなかったのが惜しいな……いや、後でアイカメラのデータを参照すればいいか)


    【目の前で披露された神がかった技術の髄に、ヒーローショーを観劇する子どものような興奮をあらわにしながら、食い入るように繋いでいるガブリエルの手と見比べる】


    【脳内では一瞬しか観察できなかったことを歯噛みするが、すぐに持ち直して、冷静に歓喜の熱に浮かれていた】

  • 41ミラー◆9wIDxpGzlg25/03/29(土) 12:14:32

    >>40

    「んはははは。すごいだろー?いやぁ、皆これを見るとバラバラにした方に驚く……」

    『……あれ驚きかな?なんか怒ってた気がする。まぁ、工具の方に驚かれたのは気分が良いね』

    「解体なんて誰でもできることだし。やっぱり職人と話すのは良いね」

    『うむ。私たちは、解体者ではなく創造者だから!』


    【今度はガブリエラの片腕が開く。刹那、バラバラにされていた裏口の扉が、何事も無かったかのように作り直された。解体前との違いは、扉が開いて外が見えていること、その一点のみ。ドルフとガブリエルの方を見ていたにも関わらず、解体よりもさらに素早い】


    「工房に来る時は迎えに来てあげる」

    『飛行機など比べ物にならない、最高の空の旅をお送りしよう』

    「でもどうやって持とうか。だっこ?おんぶ?」

    『肩と足首を二人で持ったら、カーペンターが空中分解まっしぐらだよね』


    【悩ましげに考えながら、二人はダイナミックに開けられた扉から、外に歩を進める】

  • 42工房主ドルフ◆nzp.1RH2vE25/03/29(土) 12:32:47

    >>41

    ははっ、わぁ……!!

    いや、素晴らしいな

    まさか、創作の現場を直で見られるとは思いませんでしたよ……!


    【それまで伏せがちだった両目を大きく見開いた状態で輝かせながら、楽しそうな声をあげる】

    【最近は接客が主になりがちだったために燻っていた創作意欲が、昂ってくるのがわかった】


    バラバラになるのは困りますねえ

    全身をサイボーグ化してるわけではないので

    遊園地で見るアトラクションのような、飛ぶ椅子なんてどうでしょう?


    【魔法のように組み立てられた敷居を跨ぎ、わずかに薄暗い路地を通り抜け、明るく賑やかな表通りまでエスコートする】


    ……さあ、着きましたよ、お二方

    有意義な交流をありがとうございました

    またのご来店、お待ちしております


    遅くとも再来週までには必ず時間を作るので、その時はよろしくお願いしますね


    【一抹の名残惜しさを感じながらも手を離し、礼儀正しくお辞儀をする】

    【そして顔を上げ、意欲を見せる生徒のような、高みを目指す求道者のような表情で双子へまたの挨拶を送った】


    (※ここで〆でも大丈夫ですか?)

  • 43ミラー◆9wIDxpGzlg25/03/29(土) 14:34:20

    >>42

    「遅くとも再来週、か」

    『どんな納期よりも厳しいかも』

    「素敵な椅子のご注文、承った」

    『お支払いは、次の工房案内の楽しみで!』


    【ドルフの手を名残惜しそうに離し、そのまま向き直る。まるで鏡に映るようにお互いの手を合わせ、恭しくお辞儀をした】

    【くるりと一回転ののち、大通りを恋人たちのように歩いていった】


    「ああ、楽しかった。工房に来てくれるって」

    『ああ、嬉しかった。工房に行って良いって』

    「これはもう、工学友達って言っても良いかも」

    『携帯番号も交換しちゃったし』

    「いつまで持つだろう。数週間?数ヶ月?」

    『もし一年経ったら、贈り物をしよう。誕生日プレゼントだよ』


    【ステップを踏んで、自分たちの工房に向かう。これからしばらく忙しくなる。どんな動力にしようか。どんなデザインにしようか。新しく出来た工学友達のための、新しい椅子を】

    (シチュエーション end)


    (※大丈夫です!ありがとうございました!)

  • 44カーリア◆.2EQ5ae7PI25/03/29(土) 16:26:51

    >>37

    「ムホッ。素直ないい子達ね。好きになりそう。

     それじゃあ行きましょうか」

     二人の返事に笑顔を作ると、カートを持ってきてスーパーに入った。


    「おいおいマジかよ」

     少年少女を引き連れた ゴスロリファッションの筋肉筋肉モリモリマッチョマンの変態に誰もが視線を向け、コソコソと話し合う。

     人々の好奇の視線に晒されながらも、

    「それでねえ。うちの子達と来たら、何が食べたいか聞いても”何でもいい”とか”テキトーでいい”とかいうのよ。作る方の身にもなって欲しいわ~」

     彼は慣れているのか平然としている。身内の愚痴をこぼしながら、定番なのか目についた食品を次々とカゴの中に入れていく。

    「それで今日お献立は何にしようかしら? 豚肉とサーモンがお買い得のようだけど……」

     二人に会話を振る。

  • 45二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 17:36:33

    このレスは削除されています

  • 46霧島◆CSZ6G0yP9Q25/03/29(土) 17:38:05

    >>44

    そうですね、チェロスどれが良いと思う?



    僕にふらないで下さいよ、まあ僕だったら豚肉を選びますかね、焼きそばとかしょうが焼きとか簡単に作れる料理が沢山ありますし、サーモンと違ってガッツリしてるのも多いのでお子さまも喜ぶと思いますよ



    詳しいんだな、チェロスよ



    姉さんが稼いでますから、僕は家庭的なことで姉さんの力になりたいんですよ


    成長したんだな、兄さん弟の意見どう思いますか


    [多分弟に好意を伝えられて恥ずかしかったのだろう、強引にカーリアに話を振った]

  • 47クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/03/29(土) 17:40:04

    【シチュエーション:日常or戦闘 当シチュ内募集人数:先着1名様 使用キャラクター:黒雲母 空子】

    【草木も眠る丑三つ時。もっとも、セントラルにおいてはその限りではない。無法者も多いこの巨大人工島において、丑三つ時とは危険な猛獣が目を覚ます時間である。それを狩る、狩人たちも】

    「海〜の乙女の艦隊勤務、月月火水木金金〜♪ってね。ざっけんな!睡眠不足はレディーの天敵だってのに!メアリー?引き渡し場所こっちで合ってるよね?」

    【裏通りを歩く、一人の少女。三つ編みにそばかすと、顔立ちはそこらにいる地味な女の子でしかない。しかし、その手には筋骨隆々の男の襟が握られ、ズルズルと引き摺られている】
    【ポンチョの下の兵士服から、“WANS・C”の紋章が覗く。彼女こそ、夜の猛獣たちに恐れられる狩人。人間空母“ブラックマリア”である】

    「うげ、地味に遠いな。コレ他の人に見つかったら面倒じゃん……。もー!ロンドン!龍塚(ロンジョン)!あんた免許持ってたっけ!?迎えに来なさい!か弱い女の子を夜に歩かせる気?」

  • 48カーリア◆.2EQ5ae7PI25/03/29(土) 19:12:22

    >>46

    「そうね。確かに弟君の言う通りだわ。豚肉に決定ね」

     ウィンクしながら同意した。

    「利発そうな弟君をお持ちなようで羨ましいわ~

     それに仲のよろしい事」

     二人を冷やかしながらカートをお肉コーナーへ進ませた。


    「さて目ぼしいものも買ったし、あとは支払いしたら全て完了ね」

     カートの中身を確認してると、不意に横からでてきたガラの悪い男性とぶつかってしまった。

    「おいゴラァ。なんぶつかってきてんだワリャア」

     男性は三人に向かって怒鳴り散らしてくる。

  • 49霧島◆CSZ6G0yP9Q25/03/29(土) 19:56:17

    >>48

    お前ら、し「姉さん殺しはダメです」わかったよ

    [ポップコーンは能力を発動し、柄の悪い男に向けてイバラを相手に向かって巻き付くように出そうとする]


    戦闘は姉さんに任せて、私達は会計に行きましょう

  • 50カーリア◆.2EQ5ae7PI25/03/29(土) 20:38:01

    >>49

    「なんじゃあこのイバラはアァッ、放さんかいボケガァァァッ!」

     イバラで簀巻き状にされた男が大声で喚き散らす。

    「まあ便利な能力ね。とってもス・テ・キ」

     彼を尻目に会計へと歩んでいった。


    (メタ:次ぐらいで〆ます)

  • 51霧島◆CSZ6G0yP9Q25/03/29(土) 21:05:52

    >>50

    そう言えば気になった事があるんですがお名前て、どんなのですか?

    [チェロスが買った商品の袋詰め中に名前を聞いている]


    チェロスよ、人に名前を聞く際は自分からだろ

    [ポップコーンが戻ってきた]


    そうですね姉さん、僕はコーラ チェロス


    その姉のコーラ ポップコーンだよろしく

    [カーリアに握手しようと手を伸ばす]

    [*了解です]

  • 52内科医ヘレス◆nzp.1RH2vE25/03/29(土) 21:17:27

    >>47

    【裏通りに通じる一軒家の裏口。その扉から、真っ白な布が飛び出した。否、人だ。日焼けた肌に白衣をまとった、夜に似合わぬ女が一人】


    「それじゃあ、お大事に!お薬ちゃんと飲んでね、お爺ちゃん!」


    【診察を終えたばかりの患者へ注意をし、扉を閉めて一歩踏み出す。……そこでやっと、虚空を睨みつける子どもがいることに気がついた】


    「あ、こんばんわー。……って、あれ、クーちゃん!?わ、久しぶりー!お仕事帰り?怪我してない?」


    【短い段差を急いで降りて、女…… ''辻医者'' ことシェリー=ドゥはキャアキャアとはしゃぎながら、かつての患者である少女の元へ駆け寄った】

  • 53クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/03/29(土) 21:40:15

    >>52

    「えっ!シェリーさん!?」


    【現われた褐色の女性に気づく。先程までのトゲトゲしかった機嫌から一変、口に手を当て芸能人でも会ったかのようにはしゃぐ】


    「お久しぶりですシェリーさん!仕事帰りですけど、怪我は大丈夫です!今回は見かけだけのゴロツキだったんで、楽勝でしたよー。シェリーさんこそ、こんな夜遅くまで仕事熱心ですねっ」


    【指で銃の形を作り、虚空で撃つ真似をする。その表情は、自慢げそのものだ】

  • 54カーリア◆.2EQ5ae7PI25/03/29(土) 22:47:45

    >>51

    「チェロスちゃんに、コーラちゃんね

     アタシはカーリア。カーリア・パルヴァライズよ」

     握手に応じ、その手を両手で握り返す。

    「思慮深くて、素直で、強い。素敵だわ。お持ち帰りしちゃおうかしら……」

     カーリアの瞳に邪悪な光が宿り、唇を舐めながら呟いたその時、

    「親父ぃ! 何してるンすかあぁぁぁッ! その子達に何をするつもりなんですかあああッ!」

     サングラスをかけたスーツ服の男性が叫びながら、3人に元に駆けつけてきた。


    「あ~ん、うるさいのが来ちゃったわね。

     またどこかでお会いしましょう。

     それじゃあね、チャオ」

     彼は二人に投げキスしたあと 10日分のチェロスとポップコーンが入った買い物袋を持って二人の前から立ち去っていった。


    (メタ:これで〆ます。ありがとうございました)

  • 55内科医ヘレス◆nzp.1RH2vE25/03/29(土) 22:50:43

    >>53

     「そっかあ、良かった。……うん、中身の方も異常なしだね。えらい!キャンディあげる!」


    【眼鏡をかけ直して腰に携帯しているポシェットを開き、花の形をしたリンゴ味のキャンディを差し出す。生きててえらい!はなまる満点!の証だ】


     「私はこれが生業だからねえ。それに、今日はこれで最後の往診だから、もう帰るだけだし。……そういえば、クーちゃんのお迎えは?」


    【 高品質な武力を誇る ''WANS・C'' は構成員への待遇が厚いことでもよく知られている。

    ここら辺は表通りと逸れているとはいえ、今のような遭遇が起こることもままある。

    男一人を引きずった少女が長くいるには不向きなため、迎えがいるだろうと思って、シェリーは辺りを見回した】

  • 56クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/03/30(日) 00:05:49

    >>55

    「わーい!シェリーさん大好き!」


    【差し出された飴を、子供のように喜びながら受け取る。飴が特別好きな訳ではないが、憧れの人から貰ったというのが重要なのだ】


    「あー……。迎えはいつもならあるんですけど、今日は緊急だったもので。手配がゴッタゴタなんですよぉ。今速攻で龍塚に車回してもらってます。アイツの異能なら、空に道敷いて信号全カットとか出来ないのかしら」


    【龍塚が異能で空を運転する様子を想像する。一周回って胡散臭くないな、と思いつつ航空交通の法がナントカで難しいかと思考を打ち切った】


    「シェリーさんは家どうやって帰るんですか?なんかいつも徒歩ですよね」

  • 57内科医ヘレス◆nzp.1RH2vE25/03/30(日) 00:18:35

    >>56

     「なるほどねぇ、お疲れさま。龍塚っていうのは……あ、サングラスの子か!確か前もお迎えに来てたよね、あの子」


    【少し考えて、ポンと手を叩く。以前に目の前の少女を治療していたとき、息を切らして駆け寄ってきた姿を思い出した】


    【あの瞬間は至って普通の青年だったのに、落ち着いて礼を述べた瞬間に胡散臭く感じられて、驚いたものだ】


     「そうでもないよー。今日みたいに家が近い時はバイクや車を使うこともあるからね。……ま、全部妹の借りてるだけだけど」


    【妹、と言うのは ''WANS・C'' も一度はお世話になったことがあるだろう、DODO総合病院 院長 アシュリー=ドゥのことである】


    【如何にもインドア派な堅物に見える彼女は、意外と活動的なのだ】

  • 58クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/03/30(日) 10:24:16

    >>57

    「妹……って、確かアシュリー先生でしたっけ。医者の家系って凄いですよねぇ」


    【“WANS・C”としてお世話になったことはあるものの、正直あまり印象は無い。強いて言うなら、細くて羨ましかったなー、とかそんな感じである。シェリーを好いているのは、出会った状況と社会人がギャルをやっている感動があるからだ。医者自体への興味は皆無に近い】


    「つまり今日は車かバイクってことですかぁ。残念。一緒に帰れたらなーって思ってたのに」

  • 59内科医ヘレス◆nzp.1RH2vE25/03/30(日) 10:37:06

    >>58

     「ふふっ、ありがとう。私も、お迎えが来なさそうなら送ろうかと思ったけど、龍塚くんが来るなら安心だ」


    【チャリチャリと音を立てて、車のキーを指先で回しながら話す】

    【自らを真っ直ぐに慕ってくれる彼女との会話は、常に体力的な疲労が嵩むシェリーからすれば、貴重な癒しの時間だった】


     「それじゃあ、お迎えが来るまで話してよっか。こんな夜中に子どもを置いて帰るなんて、社会人としてあるまじきだからねー」


    【そう言ってニッ、といつもの快活な笑みを浮かべながら、''何か飲む?'' と近くの自販機を指差した】

    【空子の実力を疑っているわけではない。単純に、大人としての倫理の問題である】

  • 60クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/03/30(日) 16:12:44

    >>59

    「えっ!良いんですか!?じゃあお言葉に甘えて!ちょっと龍塚に連絡だけしときますねー」


    「もしもし、龍塚。今どこ?え、そんなとこまで来てんの!?えーと、確か脇に入った方の通り信号多かったでしょ。そっち行きなさい。あ?目標が起きてもクーちゃんがボコすから。大丈夫大丈夫。メアリーには適当に言っといて。今度の花見大会の会場決める決闘、手加減してあげるから。手榴弾使わないで戦ったげる。へーいーき!良いから時間稼いで!それじゃ!」


    【空子の目がきらめいた。サッとシェリーから離れて、道の端に座り込む。髪に隠れた、耳の通信機に手を当てて、小声で話す。が、段々と声が大きくなっていき、シェリーにもまぁまぁ聞こえる音量になった】


    「お待たせしました〜。えーと、飲み物何にしましょ。やっぱり夜冷えるからココアが良いですかね」


    【通信の低い声から、打って変わってあざとい高い声になる。猫被りというより、女子にありがちな習性みたいなものだ】

  • 61内科医ヘレス◆nzp.1RH2vE25/03/30(日) 16:33:13

    >>60

     「ココアね、オッケー。私は……紅茶にしよっかなぁ。……お?」


    【電子決済で二人分の料金を払い、ボタンを押す。すると、薄汚い通りに合わぬ華やかな照明と音楽がかかり、受け取り口に缶が四本転がった】


     「えっ、すごーい!こういうの初めて当たったよ!クーちゃんに会ったからかなぁ。幸運の女神様だ、ありがとね。はい、どうぞ」


    【思わぬ幸運に目を輝かせ、記念に写真を一枚。撮影を終えて、ココアの缶を空子に手渡す】


     「あと、こっちの二つも。龍塚くんとメアリーちゃんに」


    【そう言って紅茶のホット缶を片手に持ちながら、余った2缶を入れたビニール袋を差し出した】

  • 62クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/03/30(日) 19:20:39

    >>61

    【突然自販機が明るく光りだし、にょわっという声と共に肩が跳ねる。しばらく困惑していたが、受け取り口に倍の数の缶が転がってるのを見て、ようやく合点がいく】


    「あっ、へぇー。この機種本当にアタリとかあったんですね。単なる射倖心を煽るだけ煽るやつかと…………。まぁ、クーちゃんもそれなりに勝利の女神なんで。それなりにご利益もあるんですよ。撫子の方が強いですけど」


    【自分が“WANS・C”の秘密兵器なら、撫子は“WANS・C”の最終兵器。神様仏様撫子様なのだ。なんなら自分も信仰してる側だよなぁ……とおっとりした友人に思いを馳せる。そうしていると、シェリーがアタリの缶を差し出してきた】


    「えっ!悪いですよ当てたのシェリーさんなのに!アイツらもう成人済みですし、シェリーさんに甘やかされるような年齢じゃないですって。メアリーはギリ大学生としても、龍塚なんて26とかだっけ……。もうアラサーに片足突っ込んでますし」


    【手を振って、差し出された二人分の缶を年齢を理由に遠慮する。色々同僚を勝手に言う中で、ふと“あれ、そういえばシェリーさん何歳だろう”という疑問が頭をよぎった。シェリーの医療の腕は、どう考えても見た目通りの若手医師ではない。女性に年齢なんて失礼だと分かっているが、空子はいかんせん顔に思いっきり出るタイプだった】

  • 63内科医ヘレス◆nzp.1RH2vE25/03/30(日) 19:34:20

    >>62

     「まあまあ、細かいことはいいじゃない。クーちゃんのご利益のおかげでもあるんだしさ。あと、私もこんなに飲めないから、貰ってくれるとありがたいな」


    【 ''アッシュは珈琲派なんだよねー。甘いのも苦手みたいだし'' と言いつつ、袋を差し出したまま動かない】


     「それに私からしたら、妹より年下の子は皆んな甘やかし対象だよー。……流石に30超えたらやんないけどね?」


    【そう言って微笑むシェリーの肌は、華の20代の若々しさを保っている。彼女と妹のアシュリーが並ぶと、必ずアシュリーの方が姉と間違えられるのは、言動の気安さもそうだが、やはり外見の差が大きいのだろう】

  • 64柳葉悠◆tsGpSwX8mo25/03/30(日) 21:27:17

    >>36


    そんなにお金あったら食費とか気にしないでいいのかな〜、とか思ってたけどやっぱり気にするものなんだねぇ〜…


    (ふむふむ、と言ったような調子で喋ると、ウィスキーをカゴに放り込み)


    …よし、買いたいものは大体買えたし、そろそろお会計かな?

  • 65クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/03/30(日) 21:29:08

    >>63

    「え、アシュリーさんって龍塚より上……?いやまぁ院長ですもんね。そりゃ上か。ん?じゃあシェリーさんって…………。あっ!いや、何でもないですっ!えーと!じゃあ、有り難くもらっておきますね!」


    【そう言ってビニール袋を腕にかけ、貰ったココアを景気良い音を立てて開ける。熱さゆえちびちび飲んでいるが、時折横目でこっそりシェリーの肌を見ている】


    (いや、なんか血は繋がってないとか聞いたことあるし、姉ってのは弟子入りした順番みたいなものなのかな……)


    『が、ぁあ!』


    【そのとき、麻酔銃を撃たれて倒れていたはずの大男が突然目覚め、シェリーに向かって拳を伸ばしてきた】

    【空子のポンチョから、コンパクトハンドガンが落下する。ココアと反対の手でそれをキャッチし、引き金を引く。銃弾は男の腕の付け根を貫通し、男の腕は地面に吸い込まれるように垂れ下がった】

    【一連の動きの間、空子の目は何の感情も宿していなかった。ただいつも通り、敵だから撃っただけ。敵意があったから撃っただけ。狙われたのが、ギャルとして尊敬する人物だという怒りすら無い】

    【男が激痛で崩れ落ちて、やっとシェリーの前だというのを思い出し、やらかしたという表情で空子はシェリーの方を見た】

  • 66内科医ヘレス◆nzp.1RH2vE25/03/30(日) 22:03:02

    >>65

     「あははっ!そんな顔しなくても大丈夫だよ。理由の無い暴力は嫌いだけど、そうじゃないでしょ。それに助けてもらったんだから、怒ったりしないって。ありがとうね」


    【目の前で花瓶を割ってしまった子ども (実際、子どもだが) のような表情になった空子へ、あくまでも陽気な態度で気にしないように伝える】


    【しかし、その手は迷いなく白衣の下へ伸び、ポシェットから消毒液などの各種治療道具を取り出していた】


     「でも、治療はさせてね。目の前の怪我人を見過ごすのは医者の道理に反するからさ。……ああ、大丈夫!また暴れ出さないように鎮静剤も打っておくから!」


    【言うが早いが、止める間もなく治療を開始。腕を持ち上げ、貫通した箇所をガーゼで閉鎖、銃の入った部分は専用のシールで圧迫して止血する】


    【瞬く間に処置を終え、仕上げに特別性の鎮痛剤を打って終了。これで、男が再び暴れ出すことは無いだろう】

  • 67鬼桂◆tsGpSwX8mo25/03/30(日) 22:14:39

    【シチュエーション:日常(戦闘に発展可) 当シチュ内募集人数:先着1名様 使用キャラクター:桂英俊】

    (ザッ、ザッと草履の音を辺りに響かせ、月明かりに照らされている老人。)

    昔と比べると、随分と静かじゃのぉ。それだけ警察機構が働いておるということか。

    (キセルに少し口をつけ、ほぅと煙を吐き出す。)

    否、働いておったら集団脱獄など起きるはずも無い。やはり今も昔も変わらぬか。ここまで静かなのは、法の締め付けが強くなったからかの。

  • 68◆pO7ms4XCRrzA25/03/30(日) 22:33:35

    >>64

    食費はいつでも気にするのですよ〜

    (そう喋りつつもいつの間にか二つの目のカゴがあり、しかも満杯に商品が入ってる)


    ...そうですね〜そろそろお会計ですね。

    (時々「よいしょ」と掛け声を出しつつカートを押し会計場所へ向かう)

  • 69クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/03/30(日) 23:21:13

    >>66

    【一瞬目線を漂わせたあと、銃を握った手をポンチョの中に入れる。次に手が出てきた時、そこに銃の姿は無かった】


    「……ありがとうございます」


    【罪を許されてしまったような、微妙な笑顔を浮かべる。自分の引き金に感情は乗せない。それが彼女の信条。けれど、やはり血に濡れた手を心地悪くも思うし、それ以上に好きな人に軽蔑もされたくはないのだ】

    【それを悟らせないように、意識して表情を明るく戻す。そこには、いつも通りの女子高生、黒雲母空子がいた】


    「やっぱりシェリーさん手慣れてますね。あ、コレ最初鎮圧する時撃ったことにしてくれませんか?メアリーに知られたらまた…………」


    《黒のレース。随分セクシーですね。昼間デートとかしてました?》

    「ほぎょあああぁぁぁぁぁ!!!」


    【空子の耳の端末から、平坦で感情の読み取れない声が聞こえる。空子が足元を見ると、数センチの金色の目がアスファルトから開き、スカートの中身を見上げていた。焦って足で踏み潰そうとするものの、目は器用に閉じて再出現している】


    《お久しぶりです、シェリーさん。メアリーです。ハンズフリーモードで失礼します。今日はウチの馬鹿のせいで、危険な目に遭わせてしまいましたね。代わりにお詫び申し上げます》

  • 70内科医ヘレス◆nzp.1RH2vE25/03/30(日) 23:35:30

    >>69

     「メアリーちゃん、久しぶり!いいよ、いいよ。むしろ、危ないところを助けてもらったから、お礼を言ってたところだし」


    【影の淵から浮き上がるようにして出現した目。そんなホラーじみた現象にも一切動じず、シェリーは明るい笑顔を見せた】


     「あー……それとさ、部外者がいる前で身内の下着事情をバラすのはよくないよ。私はしないけど、そう言うことを聞いて変な妄想始めるヤバい奴もいるからね」


    【一緒気まずそうな表情になったあと、丸く整えられた眉を寄せて注意する。多少なりとも知った仲のうら若い乙女たちが、変態的な妄想の糧にされる危険性を考えたためか、その声は真剣だ】

  • 71クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/03/30(日) 23:59:46

    >>70

    《男性諸君の前では、知るのは私だけにしているのでご心配なく。特にシェリーさんは信頼のおける人間ですからね。安心してバラせます》

    「何言ってんだアウトだアウト!よりにもよってシェリーさんの前でバラしやがって!訴えたら勝てるからな!?」


    【空子がポンチョに手を突っ込むも、引き抜いた手には何も握られていない。視界があると出現させられない“暗黒空母”は、メアリーの異能にあまりにも相性が悪い。悔しそうに足で目を轢こうとするも、やはり目は避けるばかりだ】


    《ほら、龍塚がそろそろ着きますよ。引き渡しまでが仕事ですから。変な裏取引持ち掛けないで真面目になさい》

    「あんたが真面目云々言うかぁ!?えぇ、マジで?アイツ普通に最短距離で来やがったな。許さん。今度の会場決め決闘でボコボコにしてやる」


    「ごめんなさいシェリーさん、飲み物ありがとうございました。それに撃った後の治療も。シェリーさんには、いつもしてもらってばっかりですね」

  • 72柳葉悠◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 00:07:36

    >>68


    税金とかもかかるからね〜

    (…この量本当に食費大丈夫??)


    (カゴを持ってレジへと向かう)


    カート重くない?手伝おっか?


    (掛け声可愛い…と思いつつ心配なようで)

  • 73◆pO7ms4XCRrzA25/03/31(月) 08:13:30

    >>72

    出来るだけ安く済ませたいので、試行錯誤の日々ですよ〜

    (今回は大分『少なく』抑えることに成功できてよかった〜...また大量に買っちゃう所だった...危ない危ない...)

    (何かホッと安堵してる表情でレジへと向かう)


    確かに...少し重たいですが大丈夫ですよ。

    (少し手伝って貰いたい気持ちを堪えてるようで 申し訳無いと思ってるのです)

  • 74内科医ヘレス◆nzp.1RH2vE25/03/31(月) 11:21:14

    >>71

     「も〜、気にしないでってば!医者として、私として、当然のことをしてるだけだよ。飲み物も、私一人じゃ飲みきれないから引き取ってもらったようなものだし」


    【少し前まで元気に虚空を蹴り飛ばしていた様子から一転し、小さく畏まって頭を下げる空子へ、先ほどと同じ明るい態度で気にしないように伝える】


     「それに、私だってクーちゃんたち ''WANS'' のおかげで今の活動ができてるんだし。ちゃんと返してもらってるよ。だから、大丈夫。ね?」


    【まるで萎縮する小さな子に向けるような、見る者に安心感を与える穏やかな微笑みとともに言い聞かせる】


     「まあ……どうしても気になるんなら、今度一緒にデートしない?今ドキの青春ってどんなものなのか興味があってさ〜!」


    【 ''それでチャラってことで!……どう?'' と、少し前までの労わるような表情から、悪戯っ子のように笑って提案する】

  • 75クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/03/31(月) 12:23:44

    >>74

    「デッデデデ、デート!?」


    【頬が真っ赤に染まり、口角が上がる。ぴゃあ〜という鳴き声を出しながら口元を押さえた。足元の瞳にも怒りを無くし、溢れた嬉しさを受け取らせるように視線を向ける】

    【なお地面の目の方はハイハイ、といった感じで目を薄めていた】


    「いっ、良いんですか!?いつも忙しそうなのに……!えっ、ええ、どうしよ!一軍の服引っ張り出さなくちゃ!」


    【その場で飛び跳ね、クルクルと回る。普段の機動戦のおかげで、目は回っていない。数秒の間そうしていたが、嬉しさが一応鎮まったのか、再度シェリーに目線を合わせる】


    「一番素敵なデートスポットにご案内しますよ!だってクーちゃんは、クールビューティーギャルですから!」


    【腰に手を当て、強気に歯を見せて笑う】

    【気絶した男を掴み、シェリーと会う前と同じく引きずって大通りに歩いてゆく。それは狩人としての彼女の戦果そのもの。人間空母。“WANS・C”の秘密兵器。“ブラックマリア”。しかし、さよなら!と元気に手を振るその表情は、まごうことなくなんの変哲もない女子高生だった】


    (自分はこれで〆ます。ありがとうございました!)

  • 76龍塚◆9wIDxpGzlg25/03/31(月) 12:39:45

    >>67

    「おやおや、こんな夜ふけに……。真の無法者というのは、出来るだけ息を潜めるものです。今日は月が綺麗ですからね、旦那さん」


    【暗闇から、一人の青年が輪郭を現す。シワの少ないシャツにズボンと、首から下は小綺麗だが特徴が無い服装。しかし、目元は真っ暗な丸サングラスで覆われ、耳元には地味な服装と相反する大ぶりのガラス製イヤリングがぶら下がっていた】

    【強い日光を遮る以外に、真っ黒なサングラスは盲目を表す。しかし、両方のレンズが黒く塗りつぶされているにも関わらず、青年は白杖を握っていなかった】


    「おっと、すみません。こんなところで夜出歩く人は珍しくて……。私が無知なだけかもしれませんが」


    【胸に手を当て、軽く会釈をする。口元は妖しく弧を描き、サングラスの奥の目線は窺い知れない】

  • 77内科医ヘレス◆nzp.1RH2vE25/03/31(月) 12:49:08

    >>75

     「楽しみにしてるね!バイバーイ!……うん、うん。やっぱり、可愛い子には笑顔が一番だね」


    【昼間の太陽の眩しさを連想させる華やかな笑顔を見送って、シェリーは独り言ちながら、停めていた車の方へ歩いていった】


     「カレアさんのお見舞いには……よし、間に合う。じゃあ、let's go!そうだ、デートの服も見繕わないとね。アッシュに聞いてみよっかなぁ」


    【カブトムシを連想させるクラシックな外見の車体に乗り込み、エンジンをかける。

    ご機嫌な鼻歌をラジオのミュージックに添えながら、自慢の妹弟子の元へ向かってハンドルをきった】


    (※了解です!ロールありがとうございました!!)

  • 78未亡人◆/a78W0Y8K625/03/31(月) 14:40:05

    【シチュエーション:戦闘 当シチュ内募集人数:先着1名様まで 使用キャラクター:袴葉 幽子】

    ドガァン!

    【とある路地裏、真夜中に爆発音が鳴り響く】
    【二階建ての年季の入ったオフィスからは橙色の炎が吹き出している】
    【それを遠くない距離で見ている男が一人】

    「よし!よくやった!ははは…安くない金を払ったんだ、これくらい」ボト

    【炎を吹き出す窓からボールのようなモノが飛び出し、男の足元に転がる】
    【それは黒焦げの頭だった、煤けたイヤリングから、自分が雇った用心棒だったモノだとすぐにわかった】

    「ひっ…」

    カン カン
     ギャリ ギャリ
    【金属が地面を突く音、ガラスを踏む音が燃える建物の奥から聞こえる】
    【黒いコートをたなびかせ、ガスマスクをした下手人が姿を現す】

    「良い護衛を雇いましたね、貴方がごねて逃げるのが遅れていなければ、寿命が二時間は伸びていたでしょう」

  • 79みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/03/31(月) 15:51:54

    [シチュエーション:日常 当シチュ内募集人数:先着3~4名様まで 使用キャラクター:伍代 美佐子]
    【放課後、スクランブル交差点に足を延ばし「ネタ集め」をしている。
    人気のないが見通しの良い像の台座に背を預け人々を観察している途中だ】

    遊んでいるようで○○なのはもう書いたな、あっちは…無いな
    (独り言をつぶやいている)

  • 80緑髪の悪魔◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 16:13:16

    >>78


    …あ゛…?なんだ、あの爆発。


    (爆炎の上がるオフィスの近くの建物の屋上に、緑髪をたなびかせる青年が1人)


    あの辺りは…カルテルの縄張りだったか?…飛び火しても困るな、少し見に行くか。


    (そう1人で呟くと、階下へと降りていき、爆発の起きた現場へと走る。)

  • 81柳葉悠◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 16:16:53

    >>73


    最近は物価も上がってきてるからねぇ〜…工夫して買い物しなきゃ…


    (安堵している表情を見て、いつもはもっと買ってるんだろうなぁ…などと思いつつ)


    別に遠慮しなくても大丈夫だよ?困った時はお互い様、って言うし!


    (にこっ、と笑って手伝おうという意思を伝えて)

  • 82鬼桂◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 16:27:15

    >>76


    なるほどのぅ…それも一理ある。確かにこの月明かりでは、悪事はよく見えるからの。


    (盲目の証のサングラスをかけているにも関わらず白杖を持っていない姿を見て偽装か。否、そういう『異能』とやらなのか。と肚の中で勘繰りつつ微笑みを崩さずに喋る。いきなり暗闇から現れた貴方にさして驚いていないようだ。)


    いやいや、気にせずとも良い。確かに、こんな時間に出歩く老人などそうそう居らぬ。


    (はっはっは、と闊達に笑うと此方も軽く会釈を返す。)

  • 83真奈美◆.2EQ5ae7PI25/03/31(月) 16:44:30

    >>79

     道の向こう側から一人の少女が歩いてくる。

     制服はセントラル学園2年生のもの。黒髪を三つ編みおさげにし、垂れ目ガチの童顔に眼鏡をかけ、制服をきっちりと着ている事から真面目な性格なのがうかがえる。

     背は150ちょっとと低めだが、その胸元は同世代の多くより高く押し上げ、たわわに実ったおっぱいの存在を服越しからでも感じとれる。

    (今日はバスかぁ……混まなければいいけど……)

     少女は心の中が独白した。

  • 84未亡人◆/a78W0Y8K625/03/31(月) 17:30:15

    >>80

    【声からして女だろうか、下手人は何でもないように歩みを進める】


    「大人しく死んでおいた方がいいですよ、どうせ行く当てもないでしょうに」


    「な、舐めんなぁ!!」


    バララララ!!

    【男は唯一持って来た武装であるマシンガンを女へ放つ】

    【サブマシンガンのマズルフラッシュが弾けるのと同時に、「ガァン」と金属音が鳴り響き、弾道上から女が消え失せる】


    「なに!?ぐぁ…!」


    【女は金属の棒を使い、棒高跳びのように跳ねてサブマシンガンを踏みつけた】


    「終わりです」


    【女は懐から取り出したクナイを振り上げる】

  • 85緑髪の悪魔◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 17:57:35

    >>84


    (女…女か…そういえば動乱で逃げ出した…マシューとかいう奴だったか?に接触してる女がいるっていうのは聞いたな…流石にこじつけすぎか?)


    (路地裏の入り口付近で少し考えつつ姿を現し、振り上げられたクナイが振り下ろされる様を眺める)


    …なぁアンタ、そいつ殺したらちょっと『お話し』しない?


    (薄気味悪い笑顔を浮かべ、上記を述べる)

  • 86未亡人◆/a78W0Y8K625/03/31(月) 18:22:26

    >>85

    「たす……」

    ドスッ


    【眉間に振り下ろしたクナイから手を離し、振り返る】


    (誰でしょうか)


    【緑髪の男をガスマスク越しに見つめ、考える】

    【あいにく目撃者は殺せといった注文は受けていない】


    (まぁいいか、何かあれば殺そう)

    「良いですよ、どんなお話がしたいですか?」


    【仕事モードの思考は少々物騒な答えを出し、誘いを受けることにした】

  • 87龍塚◆9wIDxpGzlg25/03/31(月) 18:24:08

    >>82

    「おや、これはご丁寧に……。やはり今日の月は一際明るいですか。それならば、是非とも拝みたかったですねぇ…………。失礼、実際にこの目で見たことがないもので。綺麗だというのも、人に教えてもらっただけなのです」


    【桂の会釈に、柔い微笑みを返す。月を見上げるような仕草をするが、その視線の先は月の方向ではない。盲目の演技にしては粗雑で、本物の盲者にしては随分聡い。全ての言動が、不協和音のように一致しない】


    「しかし、明るいとはいえ夜に一人とは。貴方が仰られた、集団脱獄した者たちによる事件も未だ少なくない……。幸いあちらの道からでも、私は目的地に辿り着けます。夜話でもしながら、ご一緒しましょうか?」


    【青年が桂の向かう道を目線で示す。もう一度桂の方を見たあと、問いかけるように頭を傾けた。耳に付けられた装飾が、揺れることなく重力に従った】

  • 88緑髪の悪魔◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 18:35:10

    >>86


    (素早いな…どっかの暗殺組織の奴か?どっちにしろ一筋縄じゃあいかなそうだな。)


    マシュー・M・ナッシュビルって奴について聞きたくてね、なんか知ってる事とかある?

    (…知ってる奴なら拷問してでも…と思ってたが、捕まえるのに骨が折れそうな女だな、こいつは。血ぃ足りるかね。)


    (こちらも内心物騒な事を考えているが表面上はあくまで笑顔で、穏やかに接する。)

  • 89鬼桂◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 18:45:17

    >>87


    今宵の月は一際美しいですからな。見ることのできないのはさぞやお辛いことじゃろう…


    (言葉には哀れみを込めているが、見えるはずのない会釈に微笑みを返した事で貴方に対して警戒度が上がっている。)


    そうですな…丁度儂も話し相手が欲しいと思っておった所じゃ、ご一緒させていただこうかの。


    (警戒はしているものの、まだ確信がないため行動を共にすると決めたようで)

  • 90未亡人◆/a78W0Y8K625/03/31(月) 19:26:35

    >>88

    「…世間一般程度のことしか知りませんよ」

    「あとは…」


    【ふと、マシューを思い出してみる】


    「……髪と、目が綺麗です」

  • 91緑髪の悪魔◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 19:44:04

    >>90


    髪と目が綺麗…ね。そうかいそうかい。

    (…おそらくこいつが接触してた女だな。)


    (気配に殺気が混ざり始め、首をコキコキと鳴らす)


    んじゃまぁ。俺の顔が割れちまった事だし、アンタの事始末しとかなきゃだな。


    (ロングナイフを抜くと自分の手首をいきなり斬りつける。他人から見たらかなり頭のおかしい人間に見えるだろう。)

  • 92龍塚◆9wIDxpGzlg25/03/31(月) 19:53:02

    >>89

    「ありがとうございます。フフ、嬉しいですね。夜道の危険もありますが……。それ以上に、夜風に吹かれるなら、一人より二人の方が寒さが紛れますからね。こんなに夜遅くなるなら、トレンチコートを着て帰るべきでした」


    【青年が歩幅を合わせて歩き出す。背筋は伸びて、足先に迷いは感じられない】


    「私は帰宅途中ですが、旦那さんも帰り道ですか?私は今日特別な仕事があっただけですが、貴方はどのような用件でこの時間に?いえ、言いにくいのであれば結構ですよ。私たちは、文字通り道すがらの関係ですからね」


    【青年が、人差し指を自分の頬に沿わす。その手には、切り傷や擦り傷が刻まれていた。一般的な怪我の範疇と言えばそれまでだが、古いものから新しいものまで、妙に数が多かった】

  • 93未亡人◆/a78W0Y8K625/03/31(月) 20:19:28

    >>91

    「ずいぶん理不尽な言いがかりですね、姿を見せたのは貴方からではないですか」


    【ガスマスクの中、焦点の定まらない瞳は緑髪の男を冷静に分析する】


    (この状況から自傷した、確実になんらかの能力)

    (油断は禁物ですね、なにが起こるかわからない)


    【幽子はゴーストアンカーを「ブォン」と回し、構える】

  • 94緑髪の悪魔◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 20:56:02

    >>93


    それを言われちゃ何も言い返せないじゃん…ま、元から殺すつもりだったから良いけど。


    (クックックと心底楽しそうに笑いながら反対側の手首、太腿、二の腕を斬りつける。)


    …ひえ〜、その棒こっわ…当たったら致命傷間違いなしだ。


    (などと言っている間に細川の影が肥大化し、その影から悪魔が一体出てくる。)


    《…主人、斬りつけすぎじゃ。ちと体を労わらんか。》


    無理。これくらいしないと勝てない自信あるぜ?

  • 95緑髪の悪魔◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 21:04:11

    >>92


    確かにのぅ。昔、友と2人で夜風に吹かれ、喋って寒さを誤魔化しながら帰ったのを思い出すわい。


    (昔を懐かしむような口ぶりで話す。心なしか警戒心は薄れてきている。)


    いや、儂は今から旧い友に会いに行く所でな。本来ならばもっと早く着くはずじゃったが、思っていたよりも遠くてな。気づいたらこんな時間になってしもうた。

    (この手の傷の具合…土木関連の物に近い気がするのぅ…だとすると土木関連の異能かの?)


    (内心色々と考えつつ、談笑を続ける。)

  • 96未亡人◆/a78W0Y8K625/03/31(月) 21:30:05

    >>94

    「2対1ですか?それもまたいいでしょう」

    「それでは本日も、楽しく殺りましょう」


    【現役時代の決まり文句を抑揚無く唱えると、幽子の殺気が高まって行く】

  • 97二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 21:33:51

    このレスは削除されています

  • 98緑髪の悪魔◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 21:39:39

    >>96


    クックックッ…良いねその殺気。ルサファル〜、血液に見合う分だけ身体強化。動体視力向上もね。


    《…妾が主人に身体強化、動体視力向上を付与。》


    さ、殺り合おっ…かッ!


    (ニヤ、と薄気味悪く笑うと雷の如き速さで貴方の懐へ踏み込み、腹にロングナイフを突き刺そうとする。)

  • 99みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/03/31(月) 21:39:39

    >>83

    (あれは…わたしと同じ制服だな…)

    【普段は同じ学校程度では絶対にないが興味を引かれたのか集中する】

    うわマジでいるんだ、そういうのが見える人

    しかも霊のビジュアルがきっつい…そして変人ホイホイ…


    R15の祓魔師ヒロイン総受けハーレムもの(男女両方)か…アリだな

    定期的に確認してどんな変人がが寄って来るか更新しないとな

    (ん?なぜしれっと男女両方にしたんだ?常識は知っているはずだけど)

  • 100未亡人◆/a78W0Y8K625/03/31(月) 21:42:03

    >>97

    「…!」


    【ロングナイフを袖口から取り出したクナイで防ごうとし、反対の腕でゴーストアンカーを振り下ろす】

  • 101緑髪の悪魔◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 21:46:52

    >>100


    うおッ!ルサファルヘルプ…って無理だよねェッ!!


    (突き刺そうとするのをやめ、回避に目的を変更するとゴーストアンカーが腕を掠り、軽く肉が抉れるもののなんとかギリギリサイドステップで避け、バックステップで距離を取る)


    当たる気がしないけどとりあえず


    (バックステップをする際にトーラス・レイジング・ブル.454を抜くとズドン、という重い銃声と共に.454カスール弾を発射しようと)

  • 102医者姉妹◆nzp.1RH2vE25/03/31(月) 21:57:23

    >>99

     「姉さん、まだ見るの?」

     「もっちろん!せっかく休日もぎ取ったんだから、とことん遊び尽くすよー!」


    【両手に大量の紙袋を下げた、対照的な女性二人が前を通り過ぎる】

    【一人はタートルネックを着た痩せぎすの女性、もう一人は褐色肌に白衣を羽織った健康的な女性】


     「もぎ取らせたの間違いでしょう……。デート用の服を見繕うから、アドバイスが欲しいって駄々こねて……」

     「でも何だかんだ楽しんでるじゃん?あ、ほら!クレープあるよ!」


    【呆れ眼で愚痴り始める痩せぎすの女性の腕を掴み、褐色肌の女性が信号の向こう側に停まっているキッチンカーを指差した】


     「あら、本当。……そう言えば、まだお昼食べてないわね」

     「でしょ?お姉ちゃんが奢ったげるから、好きなの頼んでいいよ。だから愚痴はなし!ね?」

     「わかった、わかった。それじゃあチョコバナナと、エビとツナのアボガドサラダと……」

     「相変わらずたくさん食べるねぇ」


    【交差点の前で腕を組んだまま、二人は仲睦まじい会話を繰り広げる。……お姉ちゃん、と自称した女性の方が若く見えるが、まあ些細なことだろう】

  • 103白狼◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 22:03:04

    >>79


    …陽の光が暖かいな。公園にでも行こうか。


    (病院服姿で尻尾を揺らしながらゆったりと歩いているかなり痩せた青年。)


    …ドラッグ…は、ダメだな。やはり、吸いたくなってしまう…


    (時折ヤバい事を口走りつつ公園へと向かっているようだ。)

  • 104未亡人◆/a78W0Y8K625/03/31(月) 22:03:39

    >>101

    「フッ!」


    【避けられたのを確認し、銃を取り出されるのを視認】

    【振り下ろしを加速させ地面に「ズガン」とぶつけ跳ね上げ、射線を予測しゴーストアンカーを射線に被せる】

  • 105緑髪の悪魔◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 22:14:23

    >>104


    くぅぅ…その棒キツイなァ、攻撃が通らねェ…ルサファル、筋力増加。

    《妾が主人に筋力増加を付与。》


    (先程の過度な動きのせいで出血が増えた為、さらに強化を行う。心なしか腕、足等の部位が太くなったように見えるだろう。)


    …ふぅ、これでもあの棒押さえられる気がしねェな


    (牽制にもう一度.454カスール弾を2発発射しようと)

  • 106真奈美◆.2EQ5ae7PI25/03/31(月) 22:15:32

    >>99

    (あの子……下の学年の子みたいだけど……なんでじっとこちらを見てるんだろう?)

     像の台座に背を預けて、こちらをじっと見ている存在に気づいて足を止める。


    (”危険信号”はないから何かしてくるわけじゃなさそうだけど……なんだろう嫌な感じがする)

     相手が何を考えてこちらを見ているのか分からない以上、妙に警戒してしまう。


    (同性だから大丈夫……だよね?)

     男性だったら分かりやすい。小学生高学年頃から大きくなりだした胸は、中学に入ってから更に著しく成長していった。その頃からだろう、妙に男性達から厭らしい目で見られるようになったのは。

    (まさか……違うよね? そういうのじゃないはず……って事はいったいなんだろう?)


     彼女は少しだけ考えたあと、

    「あの~さっきから私を見てますけど、何か用ですか?」

     自分から相手に話しかけた。

  • 107みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/03/31(月) 22:47:22

    >>102

    あっアレは姉だわ…

    (比較するとログの量が段違いである。ダブルスコアもあり得るんじゃ?という失礼な言葉は辛うじて飛び出さなかった)

    医者モノは難しいからな…長命種と定命の物が姉妹として育つぐらいなら…まあ頭の端っこ程度にかな…


    >>106

    イェア"゜!?!?!?!

    【ふいに声を掛けられギュンッと目を逸らす。思考や過去を閲覧しているため

    「舐めるように見ていたのを咎められて気まずい」というよりは

    「キレた反社やヤンキーと目が合った」ような態度に見える。】

    いんやぁガンなど付けては無いですよ!?ええ!!

    【明らかに挙動不審な事が見て取れる。】

  • 108未亡人◆/a78W0Y8K625/03/31(月) 22:47:52

    >>105

    【射線から大きく外れるように地面を突いて身体を浮かす】


    (出血量に応じて効果の上がる付与、ですか)

    (何ともリスキーですが、目に見えて強くなっている)


    【上がる反応速度に幽子は少しリズムを掴み損ねていた】


    「時間切れを狙うより、まだ追いつかれていない今こそ勝機」

  • 109緑髪の悪魔◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 23:01:21

    >>108


    …死ぬつもりで行かないと勝てねェな、こりゃ。


    (貴方の脅威の身体能力を見て覚悟が決まったのか、苦痛の表情を浮かべつつ腹に自分のロングナイフをズブズブと突き刺し、勢いよく引き抜く。)


    ゲホッ…ゴホッ…ア゛ァ゛ァァァ!!ルサファル!血の流れ続ける限り自動で身体強化、筋力増加!あと痛覚鈍麻と再生能力向上!


    《妾が主人が申しし強化を付与。》


    (失血で死ぬか、能力で完全回復してしまうのが先か。どちらにせよ、貴方を確実に殺すと決めたようだ。)

  • 110未亡人◆/a78W0Y8K625/03/31(月) 23:05:40

    >>109

    【ストっと着地した幽子は、ゴーストアンカーを地面に突き刺し、路地の壁に向かって跳ぶ】ドン

    【反対側に跳ぶ】ドン

    【跳ぶ、跳ぶ、跳ぶ】ドン ドン ガン

    【狭い路地裏をスーパーボールのように跳ねまわり、クナイと棒手裏剣を続々と投げる】

  • 111緑髪の悪魔◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 23:09:53

    >>110


    目にさえ当たらなきゃ動ける。見えれば動ける。


    (クナイや棒手裏剣をロングナイフで弾き飛ばすがいくつかは頭、心臓に刺さりそうになるも躊躇なく腕や手に突き刺さるようにして受け止め、引き抜く。)


    …見えた。


    (人とは思えない速度で壁を蹴って貴方の少し上の所へ飛ぶとそのままロングナイフを突き刺すように振り下ろし、頭に突き刺そうと)

  • 112龍塚◆9wIDxpGzlg25/03/31(月) 23:12:27

    >>95

    「旧友ですか。……良いですね。私も友人との縁は続いている方ですが、旦那さんほどではないでしょう。もしかして逢いに行かれるのは、共に夜風に吹かれたご友人ですか?」


    【返す言葉に、少し淀みができる。“旧き友”という言葉に何かを感じ取ったような、そんな淀みを】


    「旧い友人を訪ねるのは、楽しいものです。かつての自分を思い起こさせてくれる。輝かしかったり、未熟だったり。好きな自分も嫌いな自分もいます。それを酒の肴にして、ただ過去として受け入れるんです。それが出来るのが、友人…………なんて、まだまだ若輩の身ですが」


    【私そんなに飲めませんし。そう付け加えて青年は、親身になるような、そんな時に使う笑顔を向ける。先程まで油断なく降ろされた腕は、流石に寒くなったのか手を取り合っていた】

  • 113真奈美◆.2EQ5ae7PI25/03/31(月) 23:14:56

    >>107

    「あ、驚かせてしまいましたか? すみません」

     想像以上に驚かせてしまった事を申し訳なく思い一言謝罪する。


    「その制服……同じ大セントラル学園高等部1年の子でしょ? 

     こちらをじっと見てたから、ちょっと気になったから声をかけたんです。

     特に他意はありませんよ」

     相手を落ち着かせようと声をかけた理由を述べ、


    「私はあなたより一つ上の高等部2年生の門部 真奈美。あなたは?」

     自己紹介をして名前を尋ねる。

  • 114二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 23:17:59

    このレスは削除されています

  • 115鬼桂◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 23:21:39

    >>112


    …共に夜風に吹かれた友…いや相棒じゃったな、あいつは。35年ほど前じゃろうか。セントラル裏社会で大抗争が起きてのぅ。その大抗争で死んでしまったわぃ。そういう世界だから仕方ない…と割り切りたかったのじゃがな。


    (昔に想いを馳せている、月明かりに照らされた老人の顔には寂しさが満ちていた。)


    …はっはっは、良い考え方じゃな。そうじゃな、過去は過去として受け入れるべきやもしれぬ。


    (最初の時の警戒心はもう何もなく、今あるのは一晩の付き合いの友人への友情だけである。)

  • 116未亡人◆/a78W0Y8K625/03/31(月) 23:23:42

    >>111

    「あ」


    【さしもの幽子も取っ掛かりのない空中では避けられない】

    【辛うじて首を回しガスマスクを犠牲に致命傷は避ける】

    【そしてそのまま地面に叩きつけられ、ゴーストアンカーの下まで転がっていく】


    「なかなか、やりますね」


    【ガスマスクの左半分は割れ、さらに幽子の左頬には小さくはない一文字の切り傷ができている】

  • 117緑髪の悪魔◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 23:29:43

    >>116


    やっと傷ついた……


    ま、代償が…デカいけどねェ。


    (少しフラフラとしてきている。やはり失血が酷いようだ。)


    (…この状態じゃ持ってあと5分…5分で決めるしかねェな…!)


    (軽く腰を落とすと、紅色の眼光を光らせながら手負いの獣のように貴方をじっと見据え、機会を伺う。並の人間なら恐怖で失禁するだろう。)

  • 118未亡人◆/a78W0Y8K625/03/31(月) 23:35:55

    >>117

    「一つ、いいですか」


    【焦点の定まらない瞳がユラユラ揺れている】

    【ゴーストアンカーをグッと握り締め、捻る、カキンと音が鳴り、鞘を抜く準備をする】


    「貴方は何か、マシューさんと因縁でもあるのでしょうか」

    「貴方は、マシューさんを見つけて、どうするつもりですか」

  • 119みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/03/31(月) 23:38:33

    >>113

    ごっゴgg御誤ごだいです…(めちゃくちゃ気まずい時の息の吸い方)

    えっとあっ…投げないで下さい…!(土下座)

  • 120龍塚◆9wIDxpGzlg25/03/31(月) 23:39:20

    >>115

    「裏社会で、大抗争……。ああ、そんなこともあったと、記録だけ知っていますよ。貴方はそうでは無いのですか…………」


    【夜風が吹き過ぎる。しかし、心地よさも感じた清い風は、何故か今回は埃っぽかった。青年のイヤリングが、風より速く廻る】


    「そういう世界、と仰りましたね。貴方の過去は……過去でよろしいのですか?」


    【声色は変わらない。しかし、どこか天秤のように冷たいのは、内容のせいだろうか。青年の歩く速度が、ほんのりと遅くなった】

  • 121緑髪の悪魔◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 23:40:32

    >>118


    因縁ねぇ。あるよ。動乱の犯罪者共のせいで俺の親友は死んだ。アイツらが殺した。ならやり返すしかないじゃん。


    もちろん殺すよ。殺さなきゃならない。殺さなきゃ親友の魂が浮かばれない。


    (腕をダランと垂らし、だんだんと近づいてくる死の刻限を感じながら喋る。喋りながら涙を流していることに気付いていないようだ。)

  • 122鬼桂◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 23:46:00

    >>120


    …もう、過去にせねばなるまい。アイツの仇を取ることができたのじゃ。アイツも引きずられるのは望んでおらんじゃろう。


    (少し哀愁を漂わせる声色で喋る。まだ少し迷いがあるようだ。)

  • 123未亡人◆/a78W0Y8K625/03/31(月) 23:48:07

    >>121

    「そうですか」


    【鞘を地面に残したまま、ゴーストアンカーを抜く】


    「良いですね、復讐、私もしてみたかったです」

    「貴方のように、剥き出しの感情を表したかった」

    「貴方は幸せものですね」

  • 124緑髪の悪魔◆tsGpSwX8mo25/03/31(月) 23:52:05

    >>123


    そうかもなぁ。復讐できる異能があった俺は幸せ者だよほんと。


    (そういうと同時に貴方の懐にテレポートしたかのように踏み込み、逆袈裟に斬り上げようと)

  • 125真奈美◆.2EQ5ae7PI25/03/31(月) 23:53:46

    >>119

    「伍代さんですね。少し落ち着いて息をしてください」

     そういうとカバンから水筒を取り出し、中の水をコップに注いで渡す。

    「投げる……? あ、うちの道場知ってるんですか? もしかして入門希望の方ですか?」

     好意的に解釈して話を続ける。

  • 126未亡人◆/a78W0Y8K625/03/31(月) 23:57:32

    >>124

    【幽子の瞳がギュッと対象を捉える】

    【ロングナイフに向かってゴーストアンカーを打ち据えようとし、反対の手は手刀の形で鎖骨に当てようとしている】

  • 127◆pO7ms4XCRrzA25/04/01(火) 00:06:11

    >>81

    物価高ですからねぇ...アハハ...

    (苦笑いをしつつカートを押し進める)


    ぇ...あ...じゃぁ...手伝ってくれます?

    (さっきまでとは違いオドオドしたようにそうお願いしてた。どうやら少女は人見知りのようだ)

  • 128二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 00:06:28

    このレスは削除されています

  • 129緑髪の悪魔◆tsGpSwX8mo25/04/01(火) 00:09:49

    >>126


    ケヒャッ!この距離なら外れないよねェ?


    (ロングナイフを打ち据えられて取り落とし、手刀で鎖骨が砕けるも拳を強く握り締めると腹を1発ぶん殴ろうとする。筋力増加と身体強化の施された拳は並の人間ならば内臓が損傷だろう。)

  • 130柳葉悠◆tsGpSwX8mo25/04/01(火) 00:11:43

    >>127


    もうちょっと安くしてくれても良いんだけどねぇ…


    (金額設定への不満を垂れて)


    任せてね〜、私力仕事は得意だから

    (ありゃ…人見知りだったかな…?ミスったなぁ…)


    (内心焦りつつカートを押して)

  • 131◆pO7ms4XCRrzA25/04/01(火) 00:21:33

    >>130

    本当...そう思いますよ...金額もう少し安くしてくれても...

    (人見知り発動しちゃって、会話の謎の間が出来てしまうようになってしまった(話す時顔は少し赤くなる))


    あ...ありがとう...ございます♪...力持ちなんですね。

    (オドオドしながらもカートを押してくれてる事に感謝してる)

    (その合間にお金の確認をしてるようで、たまに聞こえてくる金額は本当に中学生が疑いたくなるレベル)

  • 132龍塚◆9wIDxpGzlg25/04/01(火) 00:24:29

    >>122

    「そうですか。…………申し訳ありません。敵討ちをしたい気持ちは、私も理解できます。敵に無惨な姿にされた同僚も見たことがあります。しかし、私刑はこのセントラルでも許されていない」


    【立ち止まった青年の足元に、砂鉄のように粒が集まる。風に、物理法則に、この世界に逆らって、主人の元へ兵隊のように】


    「こうなれば、自己紹介をすべきでしょう。私は護 龍塚。民間警備会社“WANS・C”異能歩兵部隊所属、護龍塚です。貴方の……お名前を聞きましょうか」


    【“WANS・C”……民間警備会社と名乗っているが、実態は警察機構のみに協力する傭兵たちである。ならず者を撃ち砕く銃、夜を見通す瞳、そして、弱者を守護する盾。彼らこそ、月明かりよりも無法者に恐れられる狩人である】

  • 133未亡人◆/a78W0Y8K625/04/01(火) 00:25:53

    >>129

    「グブッ…そう、ですね」

    「ですが、貴方も無茶をし過ぎ、ですよ」


    【拳をモロに受け、血を吹き出す】

    【内臓も感覚的にどこか潰れたような気がするが、強靭な肉体を持つ幽子には重症を負わせる程度に収まってしまった】


    「緑の髪の人、貴方は復讐するのでしょう、私と戦い死んでしまうのは、貴方の本意では無いはずです」

    「生きなさい、辛く苦しいでしょうが、死んでないだけよりよほど良い」

  • 134みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/04/01(火) 00:26:13

    >>125

    あばbっばばっばばばbbbっば

    あー!あんなところに幽霊が!(視線誘導をして逃亡を開始する。撒いてからなど考えていない家への最短ルートを駆けていく)

  • 135鬼桂◆tsGpSwX8mo25/04/01(火) 00:33:23

    >>132


    あぁ、そうじゃな。それのおかげで儂は18年ムショにぶち込まれたわぃ。


    (はっはっは、と快活に笑う。)


    …まぁそうじゃろうとは思っておったよ。明らかに他の一般人とは違う空気を纏ってあったからの。


    儂は王鳳会直系 桂組元3代目組長、桂英俊である。…それで、儂をどうする気かの?殺すか?


    (ジッと貴方を見据える。その立ち姿には長年裏社会を生き抜いてきたが故の貫禄があった。)

  • 136鬼桂◆tsGpSwX8mo25/04/01(火) 00:36:21

    >>131


    …ッスー…ふぅ、ほんと、嫌んなっちゃうよね、こんな高いと…


    (一瞬言ってはいけない事を言いかけ、深呼吸をして)


    これくらいしか私には取り柄がないからね、せめてもと思って鍛えてたらこんだけ強くなってたよ


    (金額にドン引きしつつ喋って)

  • 137緑髪の悪魔◆tsGpSwX8mo25/04/01(火) 00:40:57

    >>133


    ックク、どこが無茶だって?全然大丈…ぶ……


    ………あ………?


    (グラリ、と身体が傾いたかと思うとそのまま地面に倒れ伏す)


    体…うご…かね…


    《…だから言ったじゃろうて…そこなの女子よ、妾が主人が迷惑をかけてしまったことを詫びる。すまぬが、主人を連れ帰っても良いかの?》

  • 138龍塚◆9wIDxpGzlg25/04/01(火) 01:22:18

    >>135

    【集まっていた砂がピタリ止まる。同時に煙たかった空気も離散し、心地良い風が靡く】


    「……すみません。既にお勤めを果たしていましたか。勘違いで襲うような真似をして、申し訳ありません」


    【深々と数秒頭を下げ、周囲の砂を遠くに散らす。あまりに無防備だが、龍塚に躊躇は無かった】


    「懲役年数も一致していますし、他人が名を騙っているわけではありませんね。もっとも、その気迫で分かってしまいますが。いやはや、世間は実に狭いですね。あの有名な桂組の組長に会うとは」


    【苦笑か嬉笑か分からない表情を浮かべ、離れてしまった桂の隣に歩み始める】


    「せっかくなので、もう少し共に歩みましょうか。罪を償ったなら一般市民です。私、部隊の中では護衛は得意な方ですから。命を賭してもお守りしますよ」


    【クルクルと指を回すと、土が指の周囲を旋回する。龍塚の異能は汎用性が高く、防御から取り押さえまで幅広くこなせる。本人も自分を盾にするのに躊躇いがなく、護衛の適正では“WANS・C”の中でも一二を争う。殆どの護衛相手に信用されないことを除けば】

  • 139鬼桂◆tsGpSwX8mo25/04/01(火) 02:09:16

    >>138


    良い良い、儂も誤解を生むような言動をしてしまったからの、すまんのぅ。


    (はっはっはっ、と闊達に笑う。誤解されるのは良くあるので特に気にしていないようだ。)


    なんの。儂らの組は他と比べれば無名よ。最近の連中は桂組の方を知ってる奴なぞほぼおらんじゃろうて。


    (謙遜か、自分が解散へ追い込んだ事への皮肉か、どちらかは分からないが微笑みながら喋る。)


    こんな老骨に命なぞかけなくとも良い。貴方には貴方の人生がある。他人を守るのも大事だが、まず己を守らねば話にならんからの。


    (桂自身が若手の時に言われた言葉を呟く。彼もこの言葉を守ったおかげで今まで生きてこれたのだ。)

  • 140◆pO7ms4XCRrzA25/04/01(火) 08:17:59

    >>136

    本当に困っちゃいますね...こうも高いと...

    (言い掛けた言葉を予測しながらビブラートに包む様に柔らかに話す少女、人見知りではあるが、観察力は裏社会で生きる人の考えも読める程鋭い様だ。)


    ふふふ♪ 貴方は、それだけじゃ無いと思いますし、何より...こうやって手伝ってくれる優しさも取り柄だと思いますよ?

    (お金も金額に驚いてるとは知らずに、おっとりした雰囲気で話しながら会計をし始めた)

  • 141未亡人◆/a78W0Y8K625/04/01(火) 10:05:49

    >>137

    「どうぞ、連れ帰ってください」


    【幽子は口元を拭い、そちらに顔を向ける】

    【少し咳き込みながら言葉を続ける】


    「ついでにマシューさんを殺すのは諦めるように言っておいてください」

    「次に殺さない保証はありませんので」


    【ゴーストアンカーを支えにしてゆっくりと起き上がり、標的の男から何かを取り出して去っていく】


    「それでは、ゴホッ…さようなら」

  • 142真奈美◆.2EQ5ae7PI25/04/01(火) 17:44:16

    >>134

     視線誘導されるがままに見つめた先には、確かに幽霊がいた。浮遊霊の類だ。

    「あ、本当だ。でも、あれは余り危険性がないものですよ……って行っちゃった」

     全力ダッシュで逃走する伍代の後ろ姿を見送りながら、

    「私以外も見える人いたんですね。でも、あんまり慣れていないのかな? あんなに怯えて……」

     霊能力の類は浮き沈みの波が激しい。真奈美のように日常的に見えている人もいれば、周期的に見える人、時たま見える人、人それぞれだ。

    「でも、嬉しいな。私以外に”視える人”がいて」

     まさか自分が怯えられていたとは露知らず、帰路につく真奈美であった。


    (メタ:ここで〆ますか? それとも続けますか?)

  • 143龍塚◆9wIDxpGzlg25/04/01(火) 18:51:26

    >>139

    「お気遣いありがとうございます。しかし何というか……。護るのが我が人生、みたいなところありますので」


    【思い出すのは、あの日の悔しさ。一人の少女を危険に晒し、あまつさえ前線兵器にしてしまった。当然普段は一人の同僚として信頼している。一方で、もっと自分が強かったら、もっと護れていたら。それを考えない時はない】


    「護れたはずの命が護れない方が、死ぬよりずっと怖いです。フフフ、私は怖がりなのですよ」


    【歩幅を合わせる。龍塚が、自嘲のような声色で笑った。口元だけ見ると、敵国のスパイのようだったが】


    (そろそろ〆ますか?)

  • 144緑髪の悪魔◆tsGpSwX8mo25/04/01(火) 22:28:53

    >>141

    《承知した。言伝も伝えておこう。…もう会うことのない事を祈っておるぞ。》


    (上記を述べると巨大な二枚の黒い鳥のような翼を広げる空へと飛び上がり、どこかへ飛んでいく)



    (戦闘の現場から少し離れた上空)


    …ルサ…ファル…おま…なに…かってに…


    《喋るな。…お主を死なせる訳には行かぬ。必ず生かしてやる。》




    (〆、ですかね?)

  • 145テル◆eQSiuuZ..225/04/01(火) 23:05:15

    >>144

    「ゴホッ!ゴホッ!」

    「ふぅ…店長に治療してもらえるか打診してみますか…」


    【目的の物を依頼主に届け、血反吐を吐きながら帰路につく】


    「こんなところ、マシューさんには見せられませんね…早く治さなくては…」


    (〆て大丈夫です)

  • 146鬼桂◆tsGpSwX8mo25/04/01(火) 23:12:02

    >>143


    …お主は優しく、そして強いのう。…少し胡散臭いのが玉に瑕じゃがな?


    (はっはっは、と笑って最後の方は冗談半分に述べる。)


    ???「お〜い、ヒデ〜!待っとったで〜!」


    お、迎えにきてくれたのか。…では、お主とはここでお別れかのぅ。また会える時を楽しみにしておるぞ。


    (にかっ、と貴方に向かって明るく笑うと向こう側から向かってくる黒いベンツに向かって手を振る。)


    (〆ですかね、ありがとうございました!)

  • 147柳葉悠◆tsGpSwX8mo25/04/01(火) 23:14:31

    >>140


    …はは、なんか嬉しいなぁ、優しいって人に言ってもらえると。私今までそんなこと言われた事ないや。


    (一瞬間が開くと誤魔化すように喋って)


    …あちゃ、お金ギリギリだ。後で降ろしてこなきゃ…


    (財布から一万円札を取り出し、会計を済ませる)

  • 148◆pO7ms4XCRrzA25/04/01(火) 23:56:24

    >>147

    そうなんですか?こんなにお優しい方なのに...不思議ですね...

    (少し気まずい空気を誤魔化す様に)


    ...思ったより安く済みました♪良かった〜...結構お金へちゃった...

    (肩を落としながら、安く済んだかどうかも怪しいレベルの金額を支払った)

  • 149柳葉悠◆tsGpSwX8mo25/04/02(水) 00:03:20

    >>148


    …まぁ、色々殺伐とした職場に居たからね、優しさ出してる余裕が無かったのかも。


    (若干言葉を濁して喋りつつ、会計の終わったカゴを受け取り、ポリ袋を受け取る)


    …まぁ、安く済んだんなら良かったね〜。


    (…まぁ、彼女からしたら安く済んだんだろうなぁ。などと思いつつポリ袋を広げ、カゴの中の物を詰めていく)

  • 150二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 00:03:56

    このレスは削除されています

  • 151真奈美◆.2EQ5ae7PI25/04/02(水) 00:08:20

    >>150

     翌日。学校の昼休み。

    「あ、ここだ」

     真奈美は探していた教室を見つけて安堵した。


     特徴と名前が分かっていたから、教師を通じて一年生の中から探しだすのは簡単だった。

     昨日は浮遊霊のせいで、逃げられてしまったから満足に会話できなかった。

    (入門希望のようだし、霊も見えるみたい。もう一度会ってちゃんと話し合うべきだよね)

     今日はゆっくり話せるだろうか、真奈美はゆっくり深呼吸して鼓動を落ち着かせると、教室からでてくる人に彼女がいるかを尋ねた。

     親切にも今教室にいる事を指を差して教えてくれた。


     彼女は丁寧にお礼をしたあと、

    「伍代さん、居ますか?」

     教室内の伍代に笑顔で呼びかけた。


    (これで〆ます。どうもありがとうございました)

  • 152龍塚◆9wIDxpGzlg25/04/02(水) 00:50:12

    >>146

    「まだ褒めていただくには未熟な身ですが……他ならぬ貴方に言われたのは、とても嬉しく思います。…………胡散臭いと、何故か大勢の方に言われてしまうのですよね。どこが至らないのでしょうか……」


    【むず痒そうに、しかし確かに誇らしさを感じる、凛とした顔。そこに最初の怪しさは無く、年相応の等身大の青年に見えた】


    「おや、お迎えですね。貴方と出会えて楽しかったです、旦那さん……いや、桂さん。また何処かで、縁があればお会いしましょう」


    【胸に手を当てながら一礼して、車が過ぎ去るのを見届ける。そのあとに口から這い出たため息は、感嘆か緊張の糸が切れたゆえか】


    「いやはや、今日はスリリングな一日ですね。こんなに月も綺麗なのに」


    【ポケットに手を入れて、家の方向に歩き出す。口元が緩む。まるでそれは悪巧みをする黒幕のように。しかし、彼の中ではステップを踏みたくなるような、楽しい心地の笑顔だった】

    (シチュエーション end)


    (ありがとうございました!楽しかったです!)

  • 153◆pO7ms4XCRrzA25/04/02(水) 00:55:03

    >>149

    なるほど...そうだったのですね

    (裏の意図を組みつつそれ以上は聞かないようにした)


    安く済んで良かったです♪えへへ〜

    (マイエコバックに買った商品を入れて行く。時々掛け声なのか声が漏れてる)

  • 154柳葉悠◆tsGpSwX8mo25/04/02(水) 01:15:49

    >>153


    …さて、お互い買いたいものも買えたし、そろそろお別れかな?


    (可愛いなぁ…なんて思いつつスーパーの外に出る)

  • 155◆pO7ms4XCRrzA25/04/02(水) 08:15:13

    >>154

    そうですね。そろそろお別れですね、ホント色々ありがとうございます。

    (マイバックを持ちながらスーパーの外に出る)

  • 156メアリー◆9wIDxpGzlg25/04/02(水) 12:54:25

    【シチュエーション:日常 当シチュ内募集人数:先着1名様 使用キャラクター:メアリー・ブライアン】

    【日系人も数多く住むセントラルでは、花見の文化が根付いている。ここは、花見の穴場として知られる公園の一角である。大々的に花見をするのには向いてないが、デートスポットとして訪れるには十分な広さだ】
    【しかし、今日は寒の戻りとはいえ、妙に人通りが少ない。というより皆一目見て帰っていく。理由は明白で、桜の木の下に一人着物姿の女が座っているからだ】
    【ビニールシートの上に赤い絨毯を敷き、傍にはコンロとヤカンが侍っている。】

    「こちら本日のお菓子でございます」

    【少し離れた場所に、盆の上に置かれた菓子を持っていく。背筋がピンと伸び、軸がしっかりとした足取りで進む。動作に迷いは感じられない。礼儀作法を知らない者でも、感嘆する動きだ】
    【しかし、女が恭しく置いた菓子は茶菓子ではなく、溶けにくいことで有名な冬のアイス銘菓“雪漬けだいふく”であった】
    【そして差し出した場所に居る、いや在るのは、2mもあろうかという巨大な目。春の不審者を通り過ぎ、物怪の類いかと思われるその光景に、桜の名所は閑古鳥が鳴いていた】

  • 157医者姉妹◆nzp.1RH2vE25/04/02(水) 18:18:44

    >>156

    【涼やかな空気の中に桜の花の香りが漂う、のどかな公園】

    【そこへ昼食がてら休憩にやってきたドゥ姉妹は、眼前の怪談じみた光景に目を丸くした】


     「……なにあれ」

     「さぁ?……聞いてみよっか。おーい!」

     「あ、姉さん……!?……もう」


    【常人なら見なかったことにして踵を返すだろうが、良くも悪くも姉妹は肝が据わっていた。特に姉が】


     「メアリーちゃん、久しぶり!何やってるの?前にクーちゃんが言ってた、花見大会の練習?」

     「どうも、ブライアンさん。突然押しかけてしまって、すみません。……相席、よろしいですか?」


    【両腕に紙袋をぶら下げ、両手にクレープを持ちながら、姉妹は各々フランクな態度で、茶会の主である顔見知りの少女へ声をかけた】

  • 158メアリー◆9wIDxpGzlg25/04/02(水) 18:44:56

    >>157

    「おや、シェリーさんにアシュリーさん。奇遇ですね。会社の花見大会とは無関係ですよ。個人的にやっています」


    【どうぞどうぞ、と手を差して、巨大な目の隣に座るよう案内する】


    「茶道には和敬清寂……という言葉があるそうで。静寂な雰囲気の中で、主人と客が和み、敬う。神威流武術の意読は、相手の意を言葉にせずとも読み解くことでございます。即ち茶道が鍛錬になり得ると思いまして、まずは自分をもてなしていたところです」


    【絨毯の端の方に、スーパーのものと思しき袋があった。その中から新しく“雪漬けだいふく”を取り出し、盆の上に和紙や楊枝と共に乗せる】


    「私も茶道を習ったことがあるわけではないので、見様見真似ですが。ゆるりとお寛ぎください」

  • 159医者姉妹◆nzp.1RH2vE25/04/02(水) 19:02:18

    >>158

     「自己鍛錬中でしたか。しかし、招いてくださると言うのなら遠慮するわけにもいきませんね。では、失礼します」

     「お邪魔しまーす!あ、クレープ食べる?サドーにクレープが出るかはわからないけど。せっかくだし、どうぞ!」


     【見様見真似で靴を脱ぎ、正座の形で席に着く。両手に持っていたクレープを、袋から取り出したプラスチックの器の上に置き、前の方へ押し出した】


     「おお、ダイフクだ!良かったねぇ、アッシュ。これ好きでしょ?」

     「まあ、そこそこね。……と言うか、それは姉さんも同じでしょ。あと、静かに」

     「あっ、そっか。ごめんね、メアリーちゃん」


    【口の前に指を持ってくるポーズで静寂を促され、慌てて声のトーンを下げる】

    【ホストの設けた場を乱してしまったことに、シェリーは小さく謝罪をした】

  • 160メアリー◆9wIDxpGzlg25/04/02(水) 21:33:22

    >>159

    「おやクレープ。ありがとうございます。まぁ、茶道だから合う合わないの問題は、とうに過ぎてあるので大丈夫ですよ。静寂も、こちらから強制するのは無粋ですからね。黙れと言われて黙る勝負の相手はございません」


    【クレープをビニール袋に入れる。すると出現させていた目を閉じて、その正客の位置に自分が正座した。先に置かれていた“氷漬けだいふく”を楊枝を半分に切って食べる。代わりにメアリーがいた亭主の場所に、目が出現した】


    「Oh……寒の戻りといえどさすが春。少しだけ溶けたアイスは格別ですね。ええ、はい。あえて“氷漬けだいふく”で春の雪解けを表現しました。というのは嘘で、食べたかったからです」


    【説明するかのように語りながら、アイスを二口で食べる。満足そうな顔が、礼儀ではなくアイスでもたらされたのは明白だろう】

    【二人に座ったまま恭しく一礼し、また亭主の席に戻って目と入れ替わる。ビニール袋から取り出したのは数本のインスタントココアであった。品の良い茶碗に入れたあと、沸かした熱湯を注ぎ、茶筅で溶かす】


    「どうぞ。お口が冷たいでしょう。温かいココアです。寒い日にアイスとココア。これぞ至極。抹茶も嫌いではないですが……今日の気分ではありませんでした」


    【一人ずつ茶碗を運んでゆき、茶碗の正面を客の方に向けて頭を下げる。三往復して、また目を入れ替え客席に座った】

  • 161医者姉妹◆nzp.1RH2vE25/04/02(水) 22:02:07

    >>160

     「なるほど、雪解け……偶然とは言え、素敵な見立てですね。ココアも、ありがとうございます」

     「ん〜〜!美味しい!!桜の色にダイフクの白が綺麗に映えるし、視界も味覚も楽しいなんて、サドーって凄いね!」


    【それぞれの視点から茶会への感想を述べつつ、提供された菓子と茶に舌鼓を打つ】


    【アッシュは茶碗の中で揺蕩うココアの香りを楽しんだあと、ほっと一息。

    シェリーは桜に大福を一口ずつ翳して色移りを鑑賞してから、ぱくりと食べた】


    【二人とも満足気な笑顔を綻ばせながら、買い物で積もった疲労を癒していく】


     「……そうだ、メアリーちゃん。クーちゃんは、あれからどんな感じ?」

     「?」


    【隣で暖かなココアの味に頬を染めている妹に気取られないよう、シェリーは声を顰めて尋ねる】

    【先日、空子が会話の中で元気をなくした時のことが気にかかっていたのだ】

  • 162メアリー◆9wIDxpGzlg25/04/02(水) 23:26:46

    >>161

    「ははあ。満足していただけたのなら何よりです」


    【ジョークが伝わらなかったような、ほんの少しだけ不満げな表情を見せる。しかし、一瞬で切り替えて、穏やかな微笑みを作ってみせた】

    【茶碗を二度回し、ココアを堪能する。温かさに気の抜けた表情をしていたが、唐突な質問がやってくると、きょとんとした顔になった】


    「クー子……ですか?ああ、花見大会の決闘のことですか。今年もクー子の桜派が梅桃その他連合の龍塚に勝ちましたよ。塹壕に手榴弾とロケランが小一時間中ぶち込まれ続けて、手も足も出ずボコボコにされる龍塚は見物でした」


    【いやはや最高でしたねぇ、と彼女は嬉しそうに目を細めた】

    【“WANS・C”は桜派単体の数は多いのだが、その他の野党が結託してからは、桜の花見はしばらく行われていなかった。決闘に立つ桜派のメアリーは、梅派の龍塚に完封される。砂嵐が起これば異能の目は封じられて、立体観測式神威流武術は形無しとなる。あとは中距離で狩られるだけ】

    【しかし、空子に対しては、盲目の龍塚は重火器の生成を止められない。去年と同じ、いやそれ以上に酷く龍塚は一方的に嬲られたのだった。ちなみにメアリーその他メンバーは、砂嵐や視界が通るのを防ぐため、映像で確認している】


    「クー子がおのれ密告の恨み!とか言ってて面白かったですねぇ。危険があるサボりを、龍塚が黙ってる訳がないのに」


    【けらけらと笑って、点てられたと言うべきココアの最後の一口を飲み干す】

  • 163柳葉悠◆tsGpSwX8mo25/04/03(木) 00:30:35

    >>155


    いいよいいよ、気にしないで。


    …んじゃ、また今度会おうか!


    (と喋ると自分の住居であるアパートへと帰ろうとする)



    (〆、ですかね?)

  • 164医者姉妹◆nzp.1RH2vE25/04/03(木) 00:36:49

    >>162

     「そっか、元気そうでよかった。龍塚くんは大丈夫だった?」

     「どの花を見るかで決闘とは、さすが……と、言っていいんでしょうかね。護さんは、その後回復されましたか?」


    【片方は気にかけている子どもの元気そうな様子を聞いて胸を撫で下ろし、もう片方は平和な催しの会場を物騒に決める ''WANS・C'' に、心なしか引いたような表情を浮かべる】


    【しかし、さすが医者と言うべきだろうか。次の瞬間には二人とも真剣な面持ちで、ボコボコにされたと言う龍塚の容体を尋ねた】


     「 ''WANS'' の福利厚生を疑ってはいませんが、実力者同士がぶつかると高い確率で酷いことになりますからね」

     「クーちゃんたちの実力を心配するわけじゃないけど、龍塚くんは相性不利だからねぇ」


    【二人の脳裏によぎるのは裏社会から緊急搬送されてきた決闘代理人たちの姿だ】

    【瀕死の重体レベルということは無いだろうが、最悪を知っていると如何しても気になってしまう】

  • 165◆pO7ms4XCRrzA25/04/03(木) 01:06:39

    >>163

    ありがとうございました。(ペコリ)

    えぇ、また会いましょう

    (アパートに帰る姿を見送り自分も帰路に着くことにした)


    (そうですね。〆ですね)

  • 166みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/04/03(木) 01:23:07

    【シチュエーション:日常 当シチュ内募集人数:大セントラル学園所属並び校内に居てもおかしくないもの(3~4名) 使用キャラクター:伍代 美佐子】

    【昼食の時間、美佐子は立ち入り禁止の屋上行き階段を陣取って(と言うには小さく場所を取っているだけだが)弁当を食べている。】
    んむんむ…やっぱ弁当に煮物は相性悪いと思うんだよなー、さめちゃって。

  • 167メアリー◆9wIDxpGzlg25/04/03(木) 17:31:12

    >>164

    「いやぁ全然平気ですよ。加減わかってますし。なまじ相性差あるので形勢変わりませんから。ひたすら土で防御するしか無い詰みの状態に持って行っただけです」


    【龍塚の異能は簡単に防御を再展開できるのが強みだが、空子はそれに“再展開し続けないと当たる”くらいの爆撃を浴びせ続けただけである。実戦なら龍塚も空子ももっと攻める。龍塚は空子が飽きるのに賭けていたが、空子の密告の恨みで集中力が途切れないのを見て、小一時間で投降していた】


    「仕事終わりにやるので、帰りはかなり遅くなりましたけどね。翌日龍塚がヤクザの元組長に職質してしまったとか言ってました。あいつ素で面白いのやめて欲しいんですけど。あ、クレープ今三人で食べます?ココア箱のやつ買ったのでまだありますよ」


    【三人で円になるように座って、貰ったクレープを真ん中に置く。どうやら一度茶会の形式をやって満足したらしい】


    「というかクー子のこと、やたら心配しますね。無鉄砲な鉄砲玉ですが、仕事はきっちりこな……しませんでしたね。主に後処理を」

  • 168クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/04/03(木) 17:41:20

    >>166

    「あれ、みさちんじゃん。ヤッホー。こんなとこで会うなんて奇遇ね」


    【階段を上がってきたのは、下ろした黒髪に、メイクをした女子高生。制服姿の黒雲母空子だ。美佐子の姿を見て、軽く手を振る】

    【美佐子とはクラスメイトくらいの距離感で、空子は普段はギャルカーストとご飯を食べているのでこうして会うのは珍しい】


    「なんでこんなトコでご飯食べてんの?まぁクーちゃんもこれからココで食べるつもりだったけど」

  • 169医者姉妹◆nzp.1RH2vE25/04/03(木) 18:19:33

    >>167

    【メアリーから詳細を聞いて、それなら大丈夫かと二人は揃って安堵の表情を浮かべる】


     「そうですね、ちょうど三人分ありますし。ブライアンさんはチョコバナナとエビとツナのアボガドサラダ、どちらにしますか?」

     「イチゴもあるよー」


    【気を取り直し、真ん中に寄せられたクレープをそれぞれ手で示しながら尋ねる。どれを選んでも美味しいので、好きに選ぶといいだろう】


     「あはは……後処理のことはわからないけど、クーちゃんは私を良く慕ってくれてるからさ。つい気になっちゃうんだよね」


    【少しだけ気恥ずかしそうに頬をかきながら話すシェリーの横で、アッシュは残り一杯分のココアを飲み干して、一息ついてから口を開く】


     「私は病院勤めですから、入院する可能性の高い方を気にかけるのは当然ですよ。……もちろん、黒雲母さんだけでなく、貴方たち全員のことも同様に」


    【市井の人々を守るため、悪化するばかりの治安を回復させ、維持しようとする警察や軍隊は怪我が絶えない。先の動乱を経てからは、長期入院をせざる得ない患者も増えてきた】


    【何かと心身を苦痛に晒される者達と関わることの多い彼女らは、それらの機構と協力関係にある''WANS-C''の面々のことも、相応に気にかけていた】

  • 170みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/04/03(木) 19:24:39

    >>168

    うひぇぁ!?

    【空子の場所から離れる】

    元々私の縄張りです!侵略者め…

    というか近くにいてもわざわざ関わる理由もないですよね?カツアゲですか?

  • 171メアリー◆9wIDxpGzlg25/04/03(木) 21:10:15

    >>169

    「ココアとアボカドサラダを一緒に頂いたことはありませんね。これにします」


    【アシュリーが飲み終わった後、人数分のココアを再度入れ直す。自分はアボカドサラダのクレープを手に取って、片手にココア、片手にアボカドサラダクレープを装備した】


    「クー子はシェリーさんに尻尾ブンブンですからね。可愛くなるのも仕方がありません。ですが我々は軍用犬。怪我はするものと割り切った方がよろしいでしょう。あなた方まで心労を負うのも、よろしくありませんし」


    【目を伏せながら、ココアを高く傾ける。末席で回された苦い抹茶を、なんてことない顔で飲み切るように】


    「それより名誉の負傷と言われる方が、ずっとずっと、かっこいいじゃありませんか」

  • 172クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/04/03(木) 21:26:19

    >>170

    「カツアゲなんてしないっての。というかカツアゲから逃げてきた側だし」


    【容赦なく美佐子の近くに座り、お弁当の風呂敷をを広げる。その風呂敷は、かなり雑に包まれていた】


    「今日のお弁当のデザートが超ヤバかったの。これをグループに見せるなんて、結婚式に金の林檎を投げ込むが如くよ…………!」


    【空子の弁当の一角には、大粒のブドウが四粒詰め込まれていた。いわゆる“お高いブドウ”なのは明白である】


    「あ、もしかしてみさちんはその煮物が襲撃に遭ったの?ははぁーん。クールビューティーなクーちゃんはマルっとお見通しよ」

  • 173医者姉妹◆nzp.1RH2vE25/04/03(木) 22:35:42

    >>171

     「……あれ、もしかして過保護だった?」

     「……みたいね」


    【気遣いとプライド。その色を多分に滲ませたメアリーの言葉を聞いて、姉妹は顔を見合わせる。頭の中で ''先生'' の『入れ込むなら、程度は考えろ』という言葉がまざまざと思い返される】


     「そうだね、反省。気づかせてくれてありがとうね、メアリーちゃん」

     「至らぬが故に要らぬ言葉を引き出してしまいました。すみません、ブライアンさん」


    【褐色の肌と白い肌をほのかに赤く染めながら、二人は揃って頭を下げた。重くならないように直ぐあげるが、内心は反省の嵐である】


     「すぐにそう考えるのは難しいけど、頑張って切り替えていくよ」

     「その価値観に追従するのは困難ですが、合わせていくよう努めます」


    【歳上として、歳下に何かを気付かされるというのは気恥ずかしい。しかし、恥ずかしがるだけで次に活かさないのは三流だ。二人は、一流の大人を目指している大人なのだ】

  • 174みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/04/03(木) 23:41:51

    >>172

    人から許可なく取るのは蛮族では…?

    (ギリシャ神話の黄金のリンゴの話と的外れな推理…

    頭がいいのか悪いのか分からないなこの人)

    何が目的なんです?煮物でも欲しいんです?

  • 175メアリー◆9wIDxpGzlg25/04/04(金) 00:13:41

    >>173

    「あっと、頭を下げさせるつもりなど無かったのですが…………」


    【頭を下げる二人に、茶碗を持ったまま慌てて目線を彷徨わせる】


    「まぁ、かっこつけてみたものの、あなた方の優しさも確かに私たちを勇気づけるものです。特にクー子はこっちの業界に進む気がないのに、前線に駆り出されてる訳ですし。必要な時は甘やかしてあげてください。ついでに命令違反も注意してくれると助かります」


    【ごくん、と最後のクレープの欠片がメアリーの喉に吸い込まれる。ココアと食べるのも悪くは無いけどおかわりは無いな……という表情で、斜め上を見上げた】

  • 176クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/04/04(金) 00:30:33

    >>174

    「いや別に煮物はいらない。そんな好きじゃないし」


    【楽しい時の真顔と形容すべき、微妙な顔で煮物を拒否する。特別嫌いでは無いが、空子が好きな流行りのスイーツと煮物は対極に位置するのである】

    【そしてカースト上位のギャルは、陰に生きる者の心は分からない】


    「目的ってさっきも言ったでしょ。その蛮族と化した友達からデザートを死守するためよ。てか煮物が狙われてないなら、何でみさちんここにいるの?友達と食べれば良いじゃない」

  • 177みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/04/04(金) 01:31:55

    >>176

    【ドン引きと軽蔑その他を合わせた、一言で表すなら「王は人の心が分からない」といった表情をしている】

    陽の者は陰キャの心が分からない…一難去ったと思ったらこれだぁ…

    【陰の者のテクそのnである高速片付けでその場を去る。】

    (安寧の地のアテはまだいくつかある…!)

  • 178医者姉妹◆nzp.1RH2vE25/04/04(金) 13:28:02

    >>175

     「うん、任せて!今度のデートで目一杯可愛がる予定だから!」

     「独断専行で無用な怪我を負う可能性もありますからね。気づいた時には指摘させてもらいます」


    【片方は親指を立てながら快活な笑みを浮かべ、片方は固い表情のまま落ち着いた声で、二人はメアリーの申し出に快く応じた】


    【そして食べ終えたクレープの袋を回収しつつ、クリームやココアで汚れた口の周りをティッシュで拭う】


     「ココア、ご馳走様でした。十分に体力も回復しましたし、この辺りでお暇しましょうか」

     「そうだねー。ありがとう、メアリーちゃん!ダイフク、美味しかったよ!怪我に気をつけてね」

     「花粉症以外でも不調があれば、またいつでも連絡してくださいね」


    【和やかな茶会を催してくれたホストへ、郎らかな表情を浮かべて会釈しつつ立ち上がる】

    【隅に寄せていた大量の紙袋を腕へ下げ直し、郎らかに手を振りながら、姉妹は来た道を戻っていった】


    (※これで〆ても大丈夫ですか?)

  • 179クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/04/04(金) 17:49:15

    >>177

    「エ゛っ。なに、マジでどしたの?煮物じゃなくて命狙われてる?」


    【逃げようとする美佐子に驚き、弁当を横に置く。箸が階段から転げ落ちるが、構わず美佐子を見つめる】


    「……クーちゃんのバイト先ね、警備会社なの。相談乗ろうか?クーちゃんこれでも強いから」


    【立ち上がり、短いスカートを摘むと中から手榴弾や軍用ナイフがいくつも落ちる】

    【“WANS・C”に所属する空子にとって、暗殺や脅しはなんら非日常的なことでは無い。学校の誰かがそのような危機に陥っているというのも、十分考えられる範疇である。実際危機に陥らせているのは空子本人だが】

  • 180メアリー◆9wIDxpGzlg25/04/04(金) 18:35:45

    >>178

    「はい。こちらこそ素敵な時間でした。またつつがなくお茶ができるように、精進して参ります」


    【敬礼とともに、二人と別れを告げる】

    【怪我は避けられぬもの。しかし、茶会をするにはやはり怪我などしていられないのだ。想定するべきと、享受するべきは違っている】


    「いやはや、あの方々も中々肝が据わっていますね。相手に読まれぬ側として生きているつもりなのですが。あのように驚かすつもりはありませんでしたし、こちらが驚かされましたよ。私も龍塚のように素の方が良いのでしょうか」


    【誠実な彼女たちの姿を瞼に映す。あの真っ直ぐな姿勢が、医者として矜持を持ち続けられる理由かもしれない】

    【自分の役割を、矜持を持って全うする。祖母が仕事をする姿の格好良さが、ふと頭に浮かんだ】


    「いや、ミアおばあちゃんとあの人達を比べるのは失礼か。おばあちゃんと違ってウソつかないし」


    【自分も帰ろうと、茶道具や敷物を順番に片付けていく。桜の花びらが、絨毯に散って美しく模様を描く】

    【桜はかつて日本では、命を散らす兵士達の象徴とされた。咲いた花なら散るのが定め。危険の多い仕事である“WANS”は、当然殉職者が出ることもある】

    【桜の花びらを払うように、絨毯をまとめる。少しばかり大荷物になってしまったが、意外とメアリーは筋力が強い。帰り際に、振り返ってもう一度だけ桜を見た】


    「桜は散る姿も綺麗ですが、しばらく咲いて見れた方がお得ですね。そういう品種もあるんでしたっけ。今度探しましょう」


    【ゆったりと、まだ続く春を楽しむように、メアリーは歩いていった】

    (シチュエーション end)


    (大丈夫です。今回も楽しかったです!ありがとうございました!)

  • 181みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/04/04(金) 21:03:13

    >>179

    …なら

    そんならテメーから逃げるために雇ってもらうわバーカ!

    【怯えて自分から対象を遠ざけるように鎖・鍵付きメモ帳を振り回す。

    すぐ引き戻して振るえる分掴まれると大事な物のため距離を取りづらいことは承知の上だ】

  • 182クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/04/04(金) 22:19:58

    >>181

    「へ!?」


    【反射的に、袖の中に小型ナイフを生成して、投げナイフとして投擲する。空子が仕事で、投擲や中距離の武器を弾く時に、よく用いる戦法である。異能作品“機械仕掛けの皮肉”を装着している時はとんでもない威力になるが、それが無い今は金属などは撃ち抜けない。紙程度であれば、普通に破れるが】

  • 183みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/04/05(土) 15:19:43

    >>182

    【メモ帳に深々と突き刺さる。量産品とはいえ安くも無いし自身の宝でもある】

    あっ……ああー!!!


    【10数秒ほど項垂れたあと、眼鏡を外す】

    …もう許さん

    お前の個人情報をネット掲示板に晒す。

    スリ―サイズからアンタの職場のやつらの住所まで全部晒す。

  • 184クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/04/05(土) 20:20:32

    >>183

    「あっうわー。ザックリ刺さっちゃって…………。これ絶対高いでしょ。弁償するわ」


    【ついやってしまった、という顔をして地面に落ちたメモ帳を見る。かなり高い品であることは、本や手帳に詳しくない空子にもわかる。膝に手を当て、項垂れた美佐子を可哀想に見下ろす】

    【が、直後に美佐子が言い出したことに血相を変える】


    「はあああぁぁ!?やめろ正気か!?“WANS・C”がそれやられたらガチの暗殺者が自宅に送られてくるわ!!ワンチャンこの学校でバイトしてる奴も狙われて、校舎爆破される可能性もあるんだぞ!?ガチでやめなさいやったら訴えられてアンタの身柄もまっしぐらよ!?」


    【“WANS・C”は、警察の協力者という立場であり、セントラルの治安維持に貢献する存在である。当然疎ましく思う犯罪組織も多い。その住所を一気にばら撒くとなると、空子の言っていることは誇張でもなんでもないのである。当然美佐子は一生塀の中……だけで済むと良いが】

  • 185みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/04/05(土) 20:29:38

    >>184

    そういうのについてはまたそっちに都合の悪い事を暴露(バラ)して混乱に叩きこめばいいから。

    小学校の頃もうやったからやり方と改善点は分かってる。

    第一それを脅しで言うと思う?怒ってんだわこっちは

    お前が嫌いだ私に関わるなと何度も(態度で)言ったのにさぁ…!

  • 186クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/04/05(土) 23:43:50

    >>185

    「いやそういう問題じゃ……え、あんたクーちゃんのこと嫌いだったの?…………はー、そういうことなら先に言いなさいよ。別に命の危機とかじゃ無かったのね」


    【肩をすくめて、目を伏せる。やれやれ、と言った表情で、財布から紙幣を取り出す。そのあとさっと弁当を仕舞い始めた】


    「これだけあれば足りるでしょ。中身は流石にどうにもできないわ、ごめん」


    【悲しさを耐えるようにため息をつく。しかし、すぐに真剣な表情で美佐子に眼差しを向けた】


    「でもネットの海に流すのはマジでやめときなさいよ。いい?ウチは軍なの。弱いって思われるのが一番嫌なのよ。会社としての不祥事なんて、襲撃で面子を潰されるのに比べたら大したことない。相手の弱みを握れば手出ししないなんて、甘い考えは通用しないわ。……しかも今は海で一番おっかない女が、よりにもよってセントラルにいる。昔イタズラで銃使えなくした奴が、民事と刑事で訴えられて家族全員首括らされたらしいし」


    【“不沈将軍”の異名を持つ、“WANS・C”海軍部門のトップ。軍の面子を潰した者を決して許さず、見せしめとして徹底的に追い詰める、海で一番おっかない女。比較的緩い雰囲気の陸軍部門と違い、海軍部門は彼女が取り仕切っているため、異常に規定違反が少ない。ちなみに得意な戦術は“殺られる前に殺る”】


    「じゃークーちゃんは帰るから。悪かったわね」

  • 187みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/04/06(日) 00:05:33

    >>186

    まだ終わってないが?

    一般人にコレ向けたって言い分けが効く?本で防いだという異能の外の証拠があるし

    【本に刺さったままのナイフを見せる】

    普通に傷害未遂だが?

    というか監視カメラに見られてない保証は?


    物品の賠償とそこは別だよねぇ?

    【性格が悪い上に気が立っているため無謀であることを忘れている】

  • 188クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/04/06(日) 00:47:12

    >>187

    「いやあんたねぇ……。そんなに大切な物なら、武器になんて使わなければいいじゃない。なんでぶん回してきたのよ。そんなん迎撃するでしょ」


    【気を遣ったのにすげなく返されて、呆れの方がまさってくる。今度は正真正銘めんどくさいというため息を吐いた】

    【しかし、物的証拠がある上、「ナイフで刺されそうになったので本で防ぎました」と言われたら、裁判で勝ち目は無い】


    「はーあ、めんどくさい。実際投げちゃったのは事実だし、結構まず……」


    【その時、空子に電流走る。嫌いな顔×2と共に】


    「そうだ!!あの双子に、嘘発見器作らせればいいのよ!大体何でも完璧に仕上げる“パーフェクト・トゥウィンス”!いや、視界読み取り装置ができるなら、記憶読み取り装置もできるはずだわ!良くやったわガブガブ兄妹!吹っかけられてもブタ箱よりマシじゃい!」


    【差した光明に、思わずガッツポーズをする。かつて工業用水を飲ませられた相手であろうと、この瞬間だけは確かに救世主であった】

  • 189みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/04/06(日) 00:54:09

    >>188

    え、防衛反応?手元にあるもんなんでも投げつけるのと同じ

    【至極当然のように答える。ドラマで見る家の中での痴話げんかのアレと同じような認識のようだ】


    法廷を通さないよ。贖罪は労務で補ってもらう

    わざわざ会社の方に迷惑かけるのもアレなんでしょ?

    と言う訳で自費出版の本のモデルになってもらうから。拒否権はナシで

  • 190クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/04/06(日) 02:28:39

    >>189

    「そーそー。職業病っていうか、考える前に撃ったり投げたりしちゃうの。流石に頭回ってたら学校でナイフ投げないわよ。あ、でも良かったわね。仕事中のクーちゃんなら、異能作品があるからあの本貫通してたわよ」


    【パーンよパーン、と言いながら、手を閉じて開く】

    【気だるそうな表情をして手を動かしていたが、美佐子の発言を聞いた途端、一気に顔に生気が戻る】


    「……お、法廷通さない?法律バトルしない?マジで!?よっしゃあ!あの双子に頼らなくて良い!クーちゃんの懐は守られた!良いわよ本のモデルくらいっ!クールビューティーギャルクーちゃんの魅力、とくと堪能なさい!それでチャラでいいのよね!」


    【指を鳴らし、本に刺さったナイフも含めて武器を全て消す】


    「それで〜?どんな本なの?ギャルとしての魅力か、はたまた犯罪者も恐れる“ブラックマリア”としての格好良さか……。何でも良いわよ!あ、ウチの会社のことはあんま書かないでね。うっかり軍事機密バラしたら地の果てまで追いかけられるわよ。ついでにクーちゃんも多分追われる」


    【胸を張り、自分の容姿を自慢するように一回転する。恐ろしいことなどまるで起こらないと信じ切っているようだ】

  • 191クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/04/06(日) 02:43:51

    https://bbs.animanch.com/board/4786282/?res=10

    (次スレです。何か不備があれば教えてください)

  • 192みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/04/06(日) 12:00:55

    >>190

    じゃあサンプルに…はい

    【スマホにオンライン販売のR17.9ぐらいのマンガが映される。表紙にはベッドで頬を紅潮させた艶やかな女性が描かれている】


    と言う訳で、よろしく

    集合場所は…まぁポーズ指定したときに写真で送ってもらえばいいか。

    はい連絡先

  • 193クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/04/06(日) 19:59:01

    >>192

    「………………え?」


    【空子の思考が宇宙に飛ぶ。背景にその宇宙を背負ってから、思考の地球帰還まできっかり十二秒】


    「…………はあああぁぁぁぁ!?何言ってんのお前ぇ!?何!?なんなの!?なんなんだ!?コレどう見てもエロ本じゃないの!!!」


    【ボクシング選手にも褒められるだろう素晴らしいバックステップで距離を取り、全力で短いスカートを押さえる】


    「メアリーの同類じゃんド変態!!というかあんた高校生でしょ!?何書こうとしてんの!?あまつさえそれを出版して世に放とうと思ってんのぉ!?馬鹿じゃないのセントラルにも法はあるんだぞ!?あんたに遵法意識は無いのか!?」


    【自分がどうこうというより、目の前の人物がテロリストと変質者の素質を併せ持つ人間だったことに戦慄する。この瞬間、空子の中のヤベー奴ランキングTOP5が久々の変動を見せた】

  • 194みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/04/06(日) 21:05:43

    >>193

    それなら「そういう本の処分は焼却のみで」とフロア・セントラル中のホームレスに説得したら?

    ガキが拾い読みするようなところに捨て置いてるのが悪いの。

    そしてだーれーがーテロリストだコラ学校に武器ゴロゴロ持ってくる方がよっぽど危険人物だわ

    あと変質者って言うな変態ならともかく。遵法精神はあるわ

    買うなとは言われても作るな売るなとは言われてないしー?と言うか頒布だし

  • 195クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/04/06(日) 23:33:32

    >>194

    「普通買うなイコール読むなイコール作るな売るな配るなだわテロリスト!!今日あんたから法を重んじる発言聞いたことねぇんですけどぉ!?死人が出る個人情報流出かまそうとしてた奴がよく言うわ!!あとね、クーちゃんは武器とか持って来たことないし!その本の方がよっぽど鈍器だわ!!」


    【空子は学校に武器は持って来たことはない。その場で生み出せるだけである。危険な異能だが、他の戦闘特化型異能も同じことが言える。隣にいる人物が自分を殺せない可能性など、結局存在しないのだ。セントラルの不特定多数がいる場所に、安全なところなど存在しない】

    【言い切ると、どっと疲れたようにその場に崩れ落ちる。少しして、頭を抱えながらなんとか立ち上がった】


    「はー…………。もう何がなんて?クーちゃんエロ本のモデルにされようとしてんの?正気か?実在の人物でやるとか名誉毀損に引っかからないの?法を侵すのが趣味でいらっしゃる?コレもうやっぱ双子に頼んで、法の下に引き摺り出した方が良い気がしてきた。あー、でもクーちゃんの懐が死ぬんだわ……」


    【空子は(雑用以外の)仕事に私情を挟まないだけで、別に正義感が強いわけではない。特に人命が関わらない微妙なラインの犯罪者を、プライベートでとっ捕まえようとはしないのである。お前それやったら死ぬぞ、と忠告はするが】

  • 196みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/04/06(日) 23:41:12

    >>195

    法と私怨は別だからね

    ただの殺人鬼とは違うよ

    かのペットを殺されてマフィアを潰す殺し屋と同じ


    つまり近寄ってきたのが運の尽きと言う事で

    それじゃ必要になったら連絡するかr…昼休み後どのぐらいだ?

  • 197クーちゃん◆9wIDxpGzlg25/04/07(月) 01:37:40

    >>196

    「その理屈ならクーちゃん何も悪くないじゃん。近寄ったらペットけしかけられて、殺したら飼い主に慰謝料請求されてるんだぞ。冷静に考えると微塵も正当性が無いんだわ。……うげっ、もうこんな時間!?」


    【美佐子の言葉に、スマホで時計を確認する。お昼を食べ切って教室に戻るには、相当難しい時間だろう】


    「あんたのせいでクーちゃんの高級ブドウがっ……!クッ、これはもう家に帰ってから食べるかなぁ……」


    【ぐぅ、と腹の虫が鳴く。空子はここにきてご飯を食べようとしていた間際であった。なんか、色んな意味でとんでもないことが起きたせいで食べ逃したが】


    「はー、かーえろかえろ。クーちゃんは悪くない。キレて法をぶっちぎって死に急がないでよ暗殺者。テロリストだっけ。ウチの会社の情報バラマキやったらガチで死ぬから。マジで。忠告はしたわよ。クーちゃんは悪くなーい」


    【そう言って、美佐子背を向けて帰ろうとする】


    (そろそろ〆ますか?)

  • 198みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/04/07(月) 17:13:55

    >>197

    抜かしゃー陽キャ、そっちも雇い主に切られないと良いね

    【さんざマウントを取って落ち着いたようだ】


    あ、連絡先貰ってないや…まあいいか、ネタは仕入れたし怒られない程度にしよ

    どこまで伏せるかなー…

    そばかすの…うーん密偵がとちって同僚に罰ゲームセクハラされるでいいか

    髪型髪色体格変えて15禁ぐらいなら構わないでしょ多分

    残りは5時間目の休みにでも食べるかぁ

    【シチュエーション〆】

  • 199みさこ ◆Zc3hYIbqyI25/04/07(月) 21:15:26
  • 200カチュー◆tpP7hhUYPqJ325/04/07(月) 21:25:47

    うめうめ

オススメ

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