- 1二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:15:49
ジーナ「ガチ恋宣言なんて聞き飽きたよ」
リセ「そうそう。どうせ最後には食べちゃうんだから」
シトリス「ふふっ、今回は違うのよね。ちゃんと恋をしたわ」
ジーナ「はいはい。君の捕まえた獲物なんだから好きにしていいよ」
シトリス「彼との出会いは>>5だったのよね……」
リセ「無理やりの恋バナパートに入ろうとしてない?」
- 2二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:28:36
森の入り口
- 3二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:29:13
街で行き倒れている時
- 4二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:29:34
人間卸売り市場
- 5二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:29:52
タイミー
- 6二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:35:49
リセ「そういえば人間社会に紛れ込むためにタ〇ミーしていたんだっけ?」
ジーナ「蟲惑魔がタ〇ミーに登録できるなんてガバガバなシステムなんだね」
シトリス「ふふっ、それでも人間のことを知れるなら十分じゃないかしら?」
リセ「それで、バイト先で優しくされたから恋しちゃったって感じでいいの?」
ジーナ「なんだかありきたりな感じだよね」
シトリス「あなたたち好き放題言ってくれるじゃない。彼はね、私に>>9してくれたのよ」
- 7二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:41:36
投資
- 8二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:42:08
優しく
- 9二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:42:10
人間世界での蟲惑魔が生活するためのルール指導
- 10二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:44:18
タイミー知ってるくらいじゃもうルールなんてバレバレでは
- 11二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:52:48
ジーナ「……うん?」
リセ「それって蟲惑魔だってバレちゃったの?」
シトリス「ふふっ、そういうことよ。彼は私が蟲惑魔だと知りながら受け入れてくれたのよ」
ジーナ「ふーん、変な人間もいるんだね」
リセ「でもシトリスはバイトできるぐらい人間の社会を知っているんだよね。今さら知ることある?」
シトリス「そうねぇ…人間と蟲惑魔がどんな恋をするかなんて分からないわね」
リセ「シトリスの様子を見に行こう。そろそろ食べていてもおかしくないんじゃない?」
ジーナ「あれから一ヶ月ぐらい経ったんだね。見に行くだけにしておこうか」
シトリス「……」
ジーナ「おかえり。どうだった?」
シトリス「同居して1週間、>>14があったの……」
- 12二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:54:01
空腹
- 13二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:54:12
捕食
- 14二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:54:16
わたしの妊娠(前に融合(意味深)してた)
- 15二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:54:16
浮気
- 16二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 20:08:26
最初の一週間は楽しいものだったわ。
人間社会について参加してからじゃないと知れないことが多くあるのよ。見聞きしたもの実際に体験することは違うって色々知ったわ。
彼と過ごした一週間は思い出すだけで幸せになるわ。
そして同居して一週間で私の妊娠が発覚したの。
最初は幸せ太りかと思ったのだけれど、どんどんお腹だけが大きくなっていったから分かったのよね。
ジーナとリセにお別れをする前から彼と交わっていたのよね。蟲惑魔と人間の交合は噂話ぐらいで、どうなるかなんて結末は知らなかったわ。
でも不思議なことに>>19を感じ始めたの。
- 17二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 20:10:50
食欲
- 18二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 20:13:02
充実感
- 19二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 20:13:07
多幸感
- 20二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 20:13:12
マタニティブルー
- 21二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 20:28:53
人間もそうなのかしらね。マタニティハイという現象があると聞いたことがあるわ。
とにかく私は多幸感に包まれていた。
彼は少し驚きながらも喜んでくれたわ。人間よりもずっと早くお腹は大きくなっているのにね。
滋養強壮にいいものを沢山食べさせてくれたのよ。
彼だって急にこんなことになるなんて覚悟をしてなかったでしょうに、本当にいい人だったわ。
それで重いお腹を抱えながらまた一週間が経ったわ。
お腹はもう臨月のように膨らんでいた。
破水したのはちょうど彼が仕事を終えて帰ってきた頃。夕日が綺麗で空が高く感じた時間だったわね。
彼に手を握ってもらってすぐに生まれたわ。安産ではあったのでしょうね。
生まれた赤ちゃんの顔を見てすぐに気がついたの。
それは私だった。私は私を産んだのよ。
蟲惑魔の腹から生み出せるのは自分自身の記憶も体も持った赤ん坊。
彼にはすぐにそのことを伝えたわ。最初は出産で錯乱した発言だと思ったみたいだけどね。
赤ん坊が彼に声を掛けて、彼は錯乱しちゃったわ。
それで結局、>>24することにしたの。
- 22二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 20:31:10
貴女達を道連れに
- 23二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 20:35:26
二人で彼をシェア
- 24二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 20:35:31
蟲惑魔を人間にする研究を
- 25二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 20:44:57
彼は少しおかしくなったのだと思うわ。
愛した蟲惑魔が産んだのは愛したバケモノだったのだから。
蟲惑魔を人間にする研究を始めたの。現実を受け入れなかったのでしょうね。
私は彼の手伝いをすることにした。けれど家庭で用意できることなんてたかが知れているでしょう。
包丁やらノコギリやらアイスピックやら、そんなものしか用意できなかったわね。
研究というよりも思いついたことを試してみるようなものね。
その時の彼は……いえ、優しかった頃の姿を思い出したいわ。語るのはやめておきましょう。
彼が>>28した時に私は彼を食べることにしたわ。
- 26二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 20:47:46
私に謝罪
- 27二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 20:48:35
本当に成功
- 28二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 20:49:02
もう一人のわたしを愛
- 29二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 20:51:22
彼、正気に戻れたのか?
- 30二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 20:54:14
嫉妬で食べたのか…
- 31二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 21:10:39
彼はいい人だった。
狂気をいつまでも保っていられる人ではなかったの。
半端な道具では蟲惑魔を死に至らしめるほど強くない。
もう一人の私はどんどん成長していき、私と同じぐらいの姿になった。
その異常さがさかしまに彼を正気に戻した。
だから彼は私たちに許しを求めた。
私はそんなことどうでもよかったの。愛する彼が正気に戻ったことがただ嬉しくて。
けれどももう一人の私は違ったみたいね。例え記憶を同じくしても同じ体であってももう一人の私は蟲惑魔だった。
三人で楽しく暮らそうとしたわ。私は彼ともう一人の私のために買い物に行ったのよ。ホームセンター以外に行くのは久々だったわ。
帰ってきたら彼がもう一人の私を愛していた。蟲惑魔のやり方をしていたのよ。
私はもう一人の私を殺したわ。
それでも彼はもう助からなかった。だから私は彼を食べることにしたのよ。
だから私のお腹には彼がいる。いずれ彼が生まれてくるような気がするのよね。
ほら、私のお腹の中で彼は今も>>34している。
- 32二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 21:14:10
再び会える時を待っている
- 33二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 21:18:58
私と一緒になりたがって
- 34二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 21:19:01
- 35二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 21:27:52
ジーナ「ちょっと正気に戻りなよ。彼は死んでいるし、再び会える時を待ってないよ?」
リセ「うーん、食べたなら消化されちゃうだけだよね?」
シトリス「なんでよぉ……悲しいお別れをしたのよ……」
ジーナ「うん。隙を見せた人間が捕らえられちゃっただけじゃないか」
リセ「人間の中ではいい人なのかもしれないけれど、蟲惑魔に対する態度じゃないよね。でもシトリスは辛かったね。私の胸で泣いていいよ」
シトリス「ううっ……」
ジーナ「……リセが甘やかすからシトリスは反省しないんだよ?」
シトリス「ねぇ、ジーナ。リセ。私また恋しちゃったみたい……」
ジーナ「そう……シトリス、それ言うの何回目?」
おわり