極東チャンピオン、デュエルトライアングル2025に挑む

1二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 01:54:07

ついに開催されたデュエルトライアングル2025。光地陣営が強すぎる！と阿鼻叫喚の民衆を横目に、いつにも増してデッキ構築に励む極東チャンピオンが居た。

館、RUM、ヘブンズは制限されたものの他はノータッチ。普段飛び交う妨害もどこへやら、更にはホルスも使えるとなると意気揚々。早速先行ワンキルを狙ってデュエルコースターに乗り込むのであった。

途中で「極東チャンピオンならボムエッグを入れろ」と観客からボムエッグを投げられるファンサービスがあったが、無事に到着し、話題の原石青眼デッキを相手にデュエルを申し込む。

コイントスに敗北し、先行を奪われた極東チャンピオン。しかし己のハンドが強いと分かると負けじと「ギミック・パペットは先行ワンキルだけだと思ってませんか？後攻でも強いんですよぉ、悔しいでしょうねぇ」「うららやピーステッドが無ければどれもヘボデッキ」「先行なら俺が勝ってたのに、まぁ精々足掻いて下さいね」
と相手を煽る極東チャンピオン。

だが、王の棺に穿孔、コンドーレンスで落としたカードに精霊龍、ブラッディ・ドールに究極霊竜、キラーナイトに威光のフルコンボを当てられると表情が一変。
「毎ターン無効除外が帰ってくるのはおかしいだろ！」「脱法召喚に脱法召喚を重ねて召喚制限を付けないのは海馬の忖度」「俺もクロスデュエルのバニラボムエッグが欲しい」と駄々をこねるもマスターデュエルはコレをスルー。
「先行を取れず誘発を引けないのが悪い」「販促イベントだから仕方ないだろ」「ボムエッグ入れて光地陣営に行け、俺たちはボムエッグを見に来たんだよ」と観客にボコボコに言われてしまうのであった。

かろうじてシザーアームを伏せてターンエンドしたその後、ブルーアイズ・タイラント・ドラゴンにモンスターに間違えられ連撃をぶち込まれた極東チャンピオンの死亡が確認された。

この件について海馬社長は「この俺が直々に開発した正義の伝説カイバーマンが登場だ！青眼の白龍は！レプリカでも必ず！3枚！デッキに入れろ！」とコメント。

なお、次回のファンサービスには間に合う模様。