新弾発売直後のCSレポート

  • 1二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 19:47:41

    新弾発売翌日となる昨日の日曜にCSに出場したのでレポートとして情報共有をします

    当日の使用デッキ、戦績、対面のデッキの解説という順で書いていくのでよければお付き合いください

  • 2二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 19:48:05

    あくしろ

  • 3二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 19:53:54

    期待!

  • 4二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 20:01:27

    当日の使用デッキ

    新弾で登場した邪眼帝を採用したドロマーコンプ(仮)です。
    今年の春まで2ブロック環境をメインにCSに出場していたのもありコンプレックスというカードに愛着が湧き殿堂入りした後ではありましたがなんとかオリジナルで使いたい…と考えていた時に目についたのが邪眼帝でした。
    新弾でドロマーというカラーリングが劇的に強化されたことで以前から考えていたドロマーコンプというデッキがようやく形になったということで今回CSに持ち込みま
    した。詳細は戦績の後に書きます

  • 5二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 20:03:59

    戦績

    5-1で予選通過、本戦2没でした。
    正直ここ1年半ずっと2ブロばかりやっていたこともありオリジナルの知識はかなり怪しく今回はあくまで紙束として遊ぶ、という感覚で持ち込んだのでまさか予選を勝ち上がれるとは思いませんでした。

    この後各試合の簡単な振り返りをします

  • 6二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 20:41:33

    が場へ初戦 VSラッカゾージア 〇

    庵野水晶により爆発的に強化されたデッキ。当日の会場でも多く見られたデッキタイプですが全国的にも今増えているようです。庵野によるコンボの火力増強と現在猛威を振るっているペテンシーをラフルルラブで封殺できるのが強力。

    こちらが先手で始まった試合は1ターン目から1枚制限のコンプを素引きし出すという豪運展開。ただししっかりとパーフェクトアルカディアで4ドロー。そしてこちらの動きが若干濁っている間に天下のドラサイ庵野、そのまま庵野攻撃時にラフルルラブに革命チェンジしつつ転生スイッチを詠唱。攻撃中のラブを手札に戻しつつ先程の庵野が再び場へ。そして庵野攻撃時にドラサイゾージア。一気に盾を4枚割られるまずい展開に。せっかくハンドにキープしていた2枚のペテンシーや盾から来たフミシュナもラブにより紙屑に。

    ただお相手の革命チェンジや転生スイッチによりコンプのカウントは8に到達。ゾージア効果で1体しかクリーチャーを出せなかったもののその1体で場のアーテルを進化元にしてデスザロストを踏み倒し。大量のお相手のハンドをすべて刈り取ることに成功、ついでにコンプとデスザロストで盤面処理。そして次のターンからは少しずつ盾を割りながら邪眼帝+デスザロストで毎ターン全ハンデス。なんとか勝利しました。
    正直コンプを引けてなかったら試合になってなかった...と思いつつ邪眼帝とデスザロストのコンボの強さを実感でき満足のいく試合でした。

  • 7二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 20:42:36

    できる限り試合の記憶を引っ張り出しながら書いているので遅いです。申し訳ないですがゆっくり見ていただければと思います。

  • 8二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 20:44:30

    ゆっくりで大丈夫!
    落下ゾージアふえてるのね

  • 9二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 20:56:04

    そのまま2戦目VSファイアーバード ×

    バルピア殿堂後も依然環境上位をひた走るファイアーバード。2ターン目にヴェネラックを出すも先行のお相手の先3ハッターインタビューでヴェネラックを割られつつ墓地からクイーンルピアを展開。4ターン目もハッターからクイーンが捲れクイーンからアリスが捲れ...とブン回りムーヴを決められそのまま敗北。

    ノートリでかつペテンシーも見えなかったとはいえ上振れたファイアーバードの火力の高さに完敗。3ターン目のハッター攻撃時にトリガーが捲れてたらまだ試合になっていたかもしれない

  • 10二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 21:17:35

    3戦目VS黒緑(青)バロム 〇

    1-1で迎えた3戦目、相手は最近遂に環境入りを果たしたバロム。特にオリジナルでは超次元送りという最強クラスの除去性能を誇るバロムナイトメア、マナからバロムを踏み倒すバロメアレディ、そしてそれらを回収するカオスチャージャーとデッキの強度は環境上位にも引けを取らないレベル。

    こちら先行で始まった序盤ヴェネラックやフミシュナを展開し順調な動きを見せるもお相手もバロメアからの最速バロムナイトメアでフミシュナ以外の盤面が壊滅。ただ返しのターンにルドルフから邪眼帝をリアニメイト。更にアーテルを投げてウィニーを展開。そしてお相手のバロムナイトメアにより邪眼帝がタップインされているためそのまま効果起動。アーテルを出し直すなど盤面を一気に回復することに成功。
    しかしお相手もターン終了時にガイアッシュを出しそこから更にバロムクエイクを召喚。こちらの踏み倒しを封じつつ全体除去...またもやフミシュナ、そしてGneoクリーチャーである邪眼帝以外は壊滅。そこから攻撃もあり結局盤面には邪眼帝だけに。

    ここでハンドに抱えていたペテンシーが光ります。除去モード×2でお相手のバロム2体を盾送りに。ただお相手も2体目のクエイクを召喚、そしてLOを警戒してか邪眼帝を処理した後シールドへ...ここでペテンシーが捲れたことにより返しのターンにガイアッシュとクエイクの除去に成功。そこからはルドルフ→邪眼帝で盤面を伸ばしつつ最終的にデスザロストを毎ターン出し直しお相手のハンドを刈り取りつつ殴りきり勝利。
    ペテンシーに助けられた試合でした。

  • 11二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 21:58:02

    4戦目VS青緑ジャイアント 〇

    4戦目の相手はジャイアント。直近でもサイクリル、星増樹、洗打の妖精、ソウルスカーレットアカネなど多数の強化パーツを貰い今ではすっかり環境常連となった山。とこしえやキャディ、同期といった強力なメタカードを並べて相手のペースを奪いつつ中盤以降はアカネやゴルファンタジスタで面を並べつつ盤面を処理するというのが主な動きです。

    序盤はお互い低調な滑り出しでなかなか動き出せない中先にしかけてきたのは先行のお相手。アカネのメクレイドでメタカードを並べつつゴルファンタジスタを着地させこちらの盤面を潰される。ただペテンシーの影がちらついていたのか1ターンにクリーチャーを3体以上展開するのは避けている様子。結局この姿勢が崩れることは最後までなく如何にペテンシーというカードの存在がプレイングに影響を与えているのかを実感させられました。

    ただこちらとしてはその姿勢にはかなり助けられることに。横展開をしないということは打点も伸びないのでこちらも比較的悠長な動きが取れます。ハンドに抱えていたペテンシーでお相手のゴルファンタジスタととこしえを盾に送ってkillターンを遅延。これによりお相手は以降なかなか打点を形成することができず。とこしえや同期を立てられるもののその隙にアーテルでメタを除去しつつ邪眼帝が着地。フミシュナ+ヴァミリアでお相手の盤面とハンドを刈り取りつつ最終的にデスザロストを絡めコントロールし勝利。存在そのものがプレイングを歪めることとなるペテンシーの凶悪さが際立つ試合でした。

  • 12二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 22:01:17

    そっかアカネチェンジゴルファで2カウントだからペテンシーケアするにはここで止めるしかないのか
    やっぱあのカードだめだろ

  • 13二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 22:18:11

    5戦目VSラッカゾージア 〇

    勝てば予選通過が見えてくる5戦目、相手はまたしてもラッカゾージアに(お相手の方は1戦目とは別の方です)。

    こちら先行で始まった試合は3,4ターン目にヴァミリア+フミシュナで確実にお相手のハンドを削りにいく順調な滑り出し。それに対してお相手も3ターン目ギャラクシーチャージャー、4ターン目オールインチャージャーでマナを伸ばしていく展開。
    先に動き出したのはお相手。ドラサイザーディドラサイ庵野からの庵野攻撃時チェンジラブでこちらの呪文詠唱をロック、さらに庵野効果でパーフェクトアルカディア、攻撃しながらリソースを確こちらのヴァミリアを除去されつつリソース補充をされそのまま盾へ攻撃。同期が捲れたもののラブにより唱えられず返しのターン、ルドルフから邪眼帝を出しヴァミリアを蘇生。その後邪眼帝で庵野を取りつつターン終了時にヴァミリアを出し直し。フミシュナの効果と合わせてこちらもリソースを確保しにいく。

    続く相手のターン、ロッドゾージアでお茶を濁されますがこちらも負けじとデスザロストを召喚、全ハンデスで相手の店舗を奪うとお相手の動きがストップ。そこからは邪眼帝、デスザロスト、アーテルを絡めてコントロールし勝利。
    勝ちパターンである邪眼帝+デスザロストのパッケージが間に合うか、これがこのデッキの肝です。

  • 14二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 22:45:35

    6戦目VS黒単アビス 〇

    勝てば予選通過確実となる最終戦。相手はサートゥルにより強化された黒単アビス。今春の構築済みデッキにも選ばれた人気のデッキテーマと最後に激突。

    お相手はサートゥルから最速でジャシン帝を着地。一方こちらは先行4ターン目に初めてクリーチャーを出す(フミシュナ)という苦しい展開。そして後攻4ターン目にしてお相手はジャビビル、ブルームプルーフを展開。更にジャビビルの攻撃時効果で墓地からジャブラッドを蘇生。一気に盤面が並ぶ...が、ちゃんとハンドにキープしておいたペテンシーが遂に真価を発揮。墓地にコブラを落としつつコブラを蘇生。更にアーテルを立てお相手のプルーフを処理しつつヴァミリアをリアニメイト。そこからもう一体のヴァミリアを手札から召喚。ジャブラッドにより除去は通らなかったもののこちらも盤面を形成。

    そしてお互いラストターン。お相手は2体目のジャブラッドを出しそのまま攻撃、墓地から深淵ジャシン、プルーフを展開、更に深淵ジャシンでマグナムまで出しワンショットの構え。しかしここはなんとかブロッカー+残りの盾で耐えきることに成功。返しのターンに再びペテンシからコブラ→ルドルフ→デスザロストまで繋げダメ押しの邪眼帝。またこの時こちらの盾が0枚だったためデスザロストの革命0発動。お相手の盾をすべて消し飛ばしつつそのままデスザロストでダイレクトアタック。
    5-1。こうして予想外の予選突破が決まりました。

  • 15二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 05:35:54

    保守

  • 16二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 07:11:32

    プレイ歪む時点でペテンシーがアカンすぎるカードということが一目瞭然だな…

  • 17二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 08:25:09

    中々面白い
    本戦については無理せずにで大丈夫

  • 18二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 08:57:27

    邪眼帝使いたいと思ってたんだけどうまくデッキ組めなかったからこうやってリスト載せてくれるの嬉しい
    てかここまでガチでCS出てるあにまん民も珍しい

  • 19二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 09:33:59

    >>8

    ラッカゾージアはペテンシーとそのメタのラフラブを同時に採用できるのが強いと思う

    一方的にペテンシーの強さを享受できる

  • 20二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 12:24:10

    皆さんご反応いただきありがとうございます。
    本戦の試合内容とその他については今日の夜に書ければと思っているので気長に待ってもらえるとありがたいです

  • 21二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 14:15:25

    >>20

    おk

  • 22二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 19:31:21

    保守

  • 23二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 22:01:14

    お待たせしました。再開します。

    本戦1戦目VS青白天門 〇

    本戦最初の相手はペテンシーによりこちらも強化された青白もとい青白t黒天門。ロマイオンによりペテンシーを能動的に撃つことができるなど現環境で最もペテンシーを使いこなしているデッキといっていいのではないでしょうか。

    こちら先行で始まった試合は序盤動きがもたついている間にお相手はしっかりと4tアルカディアで4ドロー、そしてそのままの流れで次ターンにスターゲイズゲートからウェルキウス+ロマイオン。しかしこちらも負けじとルドルフからデスザロストを着地させ全ハンデス。以降はこちらがペースを掴むと邪眼帝も出しデスザロストでロックする勝ちパターン...にはならず。ハンドからピュリファイジョーカーを抜いてしまいこちらの墓地をリセットされつつ手札まで回復されるという最悪の展開。正直これに関しては割り切っていたので仕方ないとは思いつつも再び苦しい流れに。しかも続くお相手のターンにペテンシーでデスザロストを盾送りにされるなどやられたい放題。そうこうしている内にお相手はロマイオンからアルカディアでリソース確保、遂にワンショットまで見えてくる展開に。

    ただこちらもヴェネラックといったメタを並べつつヴァミリア、ペテンシーで除去を飛ばし徹底抗戦。除去→展開→除去をお互い応酬し合っているうちに共に山札の残り枚数が5枚以下に。この時点でこちらの盾は8枚かつ場にクリーチャーは4体、お相手は盾0枚ながらブロッカー1体。そしてお相手のターン、ペテンシーでこちらの盤面を除去しつつ墓地からサイフォゲートを蘇生しピュリファイジョーカー。お相手の山札が回復したところでこちらの山札は残り2枚。そのため返しのターンでダイレクトアタックまで決めないと負け。

    正真正銘ラストターン。最後のドローで引いてきたのはフミシュナ。ヴァミリア+フミシュナの下面でお相手のブロッカーを3体バウンスしダイレクトアタック。青白天門の立て直し能力の高さを思い知らされる形となりましたがなんとか勝利しました。

  • 24二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 22:11:28

    本戦2戦目VSクローシスアビス ×

    次のお相手は新弾のカードをふんだんに採用したクローシスジャオウガの亜種ことクローシスアビス。新弾で成立したデッキタイプということもあり当然対面はこれが初。

    一抹の不安を感じつつ始まった試合は終始お相手がリードする展開に。2tサートゥルから最速でジャジーブラッドの着地。更に墓地に至高ジャシンが落ちたことで次のターンにはスケベルニルから至高ジャシンがリアニメイト、墓地と盤面がドンドン増えていくこのスピード感に対応しきれず。結局最終的にはジャオウガもしっかりと召喚され押し切られました。予選5-1からの本戦1-1で敗退。ベスト4までもう一息だっただけに悔しさはあったものの環境外の山でここまで来られた満足感もありました。

  • 25二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 22:13:23

    これにて戦績紹介は終わりです。読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。

    この後当日会場で多く見られたデッキや全国各地で結果を残したデッキたちを新弾環境の注目デッキとして軽く紹介していきたいと思います。よければご覧ください。

  • 26二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 00:03:00

スレッドは4/23 10:03頃に落ちます

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