「俺たちは別の世界に転生し三人兄弟として生まれ変わったわけだが」part84

  • 1125/04/30(水) 21:25:23
  • 2125/04/30(水) 21:26:12
  • 3125/04/30(水) 21:28:01

    再開まで少々お待ちを

  • 4二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 21:30:37

    待機中

  • 5125/04/30(水) 21:40:53

    それでは再開


    ~しばらく談笑して~


    ハインライン「その道をまっすぐ行けば、キャンプ場の近くまで戻れる。横道にそれなければ問題はないはずだ」

    シュブ=ニグラス「わかりました」

    ヴィーノ「ハインラインさん、お菓子有難うな!美味しかった!あと、余ったやつくれて有難う!」(ケーキを入れる箱を持ちながら)

    ハインライン「生菓子だから今日中に食べるんだぞ」

    ヴィーノ「はーい!」

    オルガ「迷惑客については管理者にも警察にも伝えてるから、今後はあの結界内に迷い込むやつも減ると思う。またなにかあれば、俺かアスランに連絡してくれ」(ちゃっかり連絡先交換済み)

    ハインライン「わかった。ではな」

  • 6二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 21:47:11

    ハインラインさんはこの世界でも色々器用ですなー

  • 7125/04/30(水) 21:50:59

    ~帰り道~


    オルガ「にしても良かったのか?お前の兄弟を使ってまで監視しようとしなくても良かったんだぞ」

    アスラン「元々どう解決すべきか悩んでいたことだし、兄さんたちも賛成してくれていたから問題ない。ただ、無理な実験台にならないよう目は光らせるがな」

    オルガ「……悪いな」

    アスラン「気にするな。それにしても、ハインラインさんに見せてもらった錬金術、凄かったな……」

    ヴィーノ「わかる!なんか材料釜混ぜてただけでケーキが出来たんだぜ?凄いよな!」

    カガリ「それに、どういう原理なのか分からないけど、声を閉じ込められる貝殻とか作ってくれたし……」

    アスラン「機械ではないんだよな……?」

    カガリ「うん……これってどういう原理なんだ?」

    オルガ「考えたら多分負けだ」

  • 8125/04/30(水) 21:59:33

    ヴィーノ「オルガが仕事で使うやつに、似たようなの無かったりするのか?」

    オルガ「あるんだが、作り方が違い過ぎて同じもんだとは思えないんだよ……」

    カガリ「……あ、アスラン」(アスランにだけ聞こえる声で)

    アスラン「なんだ?」

    カガリ「か、帰ってからでいいから、この貝殻にアスランの声登録したい……せ、セリフは私が考えるから……」

    アスラン「わ、わかった」

  • 9二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 22:07:38

    早速、使うカガリ……

  • 10125/04/30(水) 22:09:52

    シュブ=ニグラス「そういえば、お二人はどんなお土産を貰ったのですか?確か帰り際に渡されてましたよね?」

    アスラン&オルガ「「……」」(明後日の方向を向く)

    二人が貰った物は

    アスランdice1d2=1 (1)

    1.とても質のいいまっしな糸

    2.指輪

    オルガdice1d2=1 (1)

    1.4つに分かれるネックレス

    2.便箋

  • 11二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 22:11:10

    まっしな糸?って思ったけど、真っ白な糸か

  • 12二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 22:20:25

    このレスは削除されています

  • 13125/04/30(水) 22:21:31

    真っ白な糸で合ってます……普通に誤字でした……


    ヴィーノ「願いはもう知ってるし、教えてくれてもいいじゃん」

    アスラン「そ、それはそうなんだが」

    オルガ「こんなもん渡されて、一体どうしろと……」

    カガリ「えっと、糸にネックレス?ネックレスは4つに分かれるっぽいから、家族とお揃いのやつなのはわかるけど、糸はなんなんだ?」

    シュブ=ニグラス「その糸で布を織り、ウエディングドレスか白無垢にしろということでは?」

    カガリ「………あっ、そ、そっか、アスランの願いって、そ、そっか、そっかぁ……」(プシューと頭から湯気が出る)

    オルガ「布はこっちで作るのか……」

  • 14二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 22:23:46

    デザインや流行り、好みがあるからね……

  • 15125/04/30(水) 22:32:36

    シュブ=ニグラス「オルガはこのネックレスをムウ達にはあげないのですか?」

    オルガ「こんなもん貰っても迷惑だろ……」

    アスラン「そんなことはないんじゃないか?むしろ喜ぶと思うぞ」

    オルガ「………」

    ヴィーノ「別に誰もからかったりしたりしないんだから、素直に渡せばいいじゃん」

    オルガ「うるせえ、いらん気遣いだ。そもそもこのネックレスは後で資料として保管するつもりだから、渡せねぇよ」

    四人「「「……」」」(顔を見合わせる)

  • 16125/04/30(水) 22:39:45

    オルガ「もうすぐで着くぞ。シュブ=ニグラスはもう戻れ」

    シュブ=ニグラス「……わかりました。では、お気をつけて」(人形の状態に戻る)

    アスラン「ふう……やっと戻ってこれたが、シャア先輩は本当にうまくやってくれているだろうか……」

    オルガ「それに関しては祈るし行かねぇよ……」

    ヴィーノ「怒られたら流石にケーキ出しづらいもんな……」

    オルガ「そこじゃねぇよ」

  • 17125/04/30(水) 22:52:20

    ~コテージ~


    リリーナ「皆さんお帰りなさい!申し訳ございません、夢中になりすぎてまさか皆さんを置き去りに進んでいたとはつゆ知らず……ヒイロからは他の者と共にコテージに戻って、その後"みまがえさま"の情報を集めにキャンプ場周辺を探索していたと報告を受けてましたが、なにか収穫はありましたか?」

    四人「「「「………」」」」

    リリーナ「どうなさいましたか?皆さん」

    アスラン「い、いえ。それで収穫ですが、やはり山の奥深くではなかったので、"みまがえさま"についてはなにも……」

    ヴィーノ「あ、でも、途中で仲良くなった人が居て、お土産にケーキくれたんです!冷蔵庫入れておくんで、後で食べましょう!」

    リリーナ「まあ、そうなんですね。ヒイロ」

    ヒイロ「はい、お嬢様」

    リリーナ「あとで中身をこっそり確かめてください。疑っているわけではありませんが、毒が入っていたら大変なので」(コソコソ)

    ヒイロ「わかりました」

  • 18125/04/30(水) 23:00:14

    チャンドラ「リリーナ、もうそろそろ……って、お前ら戻ってきてたのか。悪いな、置いてけぼりにしちまって」

    アスラン「い、いえ……あの、シャア先輩はどちらに?」

    チャンドラ「シャア?アイツ疲れたからって言って部屋で休んでるよ。まあ、俺らに散々連れまわされてたからな。お前らも疲れただろ?今日の晩飯は俺らで準備しておくからお前らはゆっくり休んでおけ」

    カガリ「いいんですか?」

    チャンドラ「流石にな……今度からもうちょい気を付けることにするよ」

    カガリ「い、いや、別に気にしなくてもいいんですよ……?(なんか、罪悪感が……)」

  • 19125/04/30(水) 23:03:10

    今日はここまでになります


    シャアとの会話が少し残ってるので、もうちっとだけ続くんじゃ……

  • 20二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 06:20:59

    ☆彡

  • 21二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 13:43:38

  • 22125/05/01(木) 18:53:31

    今日は20:30頃の予定です

  • 23125/05/01(木) 20:36:47

    それでは再開


    ~コテージ 1年男子部屋~


    カガリ「夕食の準備、先輩たちがお詫びにやってくれてるけどさ、本当に良かったのかなぁ……」

    オルガ「事実はどうあれ、やらせとけばいいだろ」

    カガリ「そうなのかなぁ……」

    アスラン「なら片付けぐらいは俺たちがやろう。このことはバレたらバレたでややこしくなる問題だからな」

    ヴィーノ「デザートも余ったのは先輩たちにあげるか。俺たちあそこで散々食ったし」

    カガリ「そうするか……流石に申し訳ないし……」

  • 24125/05/01(木) 20:58:57

    ―扉がノックされる


    ヴィーノ「はーい。あれ?シャア先輩どうしたんですか?」(扉を開けて)

    シャア「君たちの様子を見に来たんだよ。それで、収穫はあったのかい?」

    カガリ「まあ、おかげさまで。でも、なんで先輩たちにあんな説明したんですか?私たちが勝手に抜け出したのに」

    シャア「彼らが君たちを忘れて夢中になってたのは事実だからね。日ごろから注意しているというのに、それを全く直そうとしなかった彼らが悪いんだよ。だから君たちが気にすることでもないさ」

    オルガ「ところで、アンタはなんで俺たちにここまでするんだ。事情もある程度把握しているようだし、何者だよ」

    シャア「何者と言われても、君達と同じ学校の先輩で、チャンドラとリリーナの友人で、オカルト同好会の幽霊部員というだけなのだがね」

    オルガ「それで納得できると思っているのか?」

    シャア「君は随分と知りたがりだね。しかし、何事もにも秘密というのがあるのさ。君たちが彼らに自らの事情を話していないのと同じでね」

  • 25125/05/01(木) 21:09:18

    アスラン「しかし、ここまで一方的に知られていると、こちらも気になってしまうのも事実です」

    シャア「はっはっは、君は少し勘違いをしてしまってるね」

    アスラン「勘違い?」

    シャア「私は何も君たちの事情を全て把握しているわけではない。ただ、君たちが私に感じているものと同じように、私も君達には何かあるとはわかるが、それがなんなのかは分からないのさ」

    ヴィーノ「え?本当に」

    シャア「本当さ。信じられないのかい?」

    四人「「「「はい(ああ)」」」」

    シャア「………困ったね、まさか満場一致とは」

  • 26125/05/01(木) 21:25:29

    オルガ「うさんくせぇ言い方するからだよ。それに、何か隠してるのは事実だろう?」

    シャア「そうだね。ただ、別に君が心配するようなことでもないのさ。ただ住んでいる世界が違う、とでも言おうか。ああ、これはあくまでも比喩表現だから、深く考えなくてもいいよ。そうだね、具体的に言えば、一般市民と政治家の暮らしが違うという感じかな?例え話だけどね」

    ヴィーノ「なんかよくわかんないけど、じゃあなんで俺たちのこと助けてくれたんだ?」

    シャア「送り出すときにも言ったが、私はただ先輩として君たちを支援したまでに過ぎないよ。ついでに彼らの悪癖が矯正されれば御の字と言ったところか。だから、これ以上探っても何も出ないし、私も君たちの事情を探ることはしない。これで納めてはくれないかい?」

    オルガ「……わかった、これ以上は何も聞かない。何言っても話してくれねぇやつに聞いても不毛なだけだからな」

    シャア「そうしてくれると助かるよ」

  • 27125/05/01(木) 21:35:56

    オルガ「ただし、何かあれば問答無用で聴き出すから覚悟しておけよ」

    シャア「そういう事態にならないことを願うよ。それじゃあ、私はこのあたりで失礼させてもらうよ。夕食の準備が整い次第、予備に来るからそれまでゆっくりしていてくれたまえ」


    ―と言って、部屋から出ていく


    カガリ「……なんか、謎が深まっただけだった」

    アスラン「一体、どこまでが真実でどこまでが嘘なのだろうか……」

    ヴィーノ「うーん、わかんないけど、なんかかっこいいから別にいいんじゃね?」

    オルガ「お前は本当に能天気だな……」

  • 28125/05/01(木) 21:38:17

    と言ったところで、合宿編は終了となります

    因みにこの日の夕食は外でバーベキューでした


    後日談として、ヴィーノ経由で今回の詳しい内容を知ったムウとマリューにもみくちゃにされたオルガが居たとかなんとか……

  • 29二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 21:48:28

    シャア先輩はイザーク兄さまみたいな存在だろうか……?

  • 30125/05/01(木) 21:48:45

    今回のリザルト


    水子ハロまたはトリィ計画とヒルコにホムンクルスの肉体を与える計画はどういうふうに進行したか


    水子dice1d3=1 (1)

    1.パーツを作るための素材を見つけるところからスタートなので、かなり時間がかかりそう

    2.とりあえず試作のトリィが夏休み中に出来るかも?

    3.↑これのハロ版


    ヒルコdice1d3=1 (1)

    1.シンの肉体から迂闊に離れると消滅の恐れがあるため、ホムンクルスの寿命を延ばす研究からスタート

    2.シンの肉体から離れても、別の入れ物を用意すればいくらかは平気なので、とりあえずお試しとしてすぐにホムンクルスを作ってもらうことに

    3.キラの能力でホムンクルスの寿命問題が速攻で解決した(ハインラインはキラに興味が湧いた)

  • 31二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 21:54:41

    渋い……

    まぁ、でもそれはそう……

  • 32125/05/01(木) 21:55:27

    この寿命を延ばす研究に関してはdice1d2=2 (2)

    1.キラの能力を使うことで、研究は好調に進むが、かなりの時間が必要かもしれない

    2.ハインラインは天才だった(dice1d2=1 (1) でいい感じのものが出来る)

     1.dice1d3=2 (2) 年 2.dice1d12=3 (3) カ月

  • 33二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 21:58:41

    2年か……

    そこそこ長い……

  • 34125/05/01(木) 22:02:09

    ついでにハインラインの一族に加護を与えてる神様は誰だdice1d2=1 (1)

    1.思金神

    2.詳しくは分からないが、「生命長き者」と呼ばれているもの

  • 35二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 22:04:40

    思金神とは?と思って検索したら、どんでもない大神だった……

    天岩戸伝承で天照大御神を引っ張り出す作戦考えられた神様だ……
    どんでもない大神だ……

  • 36125/05/01(木) 22:09:19

    日本の知の神と言ったら、この神様になりますからね


    ちなみにシャア先輩については多分今後わかることは無いというか、こっちもさほど決めてはおりません

    というのも、多分三兄弟にはかかわりがないことになる可能性が高いからです

    一応、本来は偽名であるシャアに名前が決まったので、本物のシャアの影武者とか、そういう感じなのかなぐらいのは考えてます

  • 37二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 22:09:25

    オモイカネか、知識神としての有名どころだな

  • 38125/05/01(木) 22:14:42

    >>34 余談ですが、選ばれなかった2の選択肢の「生命長き者」はウムル・アト=タウィル、またはタウィル・アト=ウムルと呼ばれる、ヨグ=ソトースの配下の名前です

    元ネタだとランドルフ・カーターが出会った窮極の門へと案内する存在なのだとか

    なんでこんな存在が?まあ、ヨグ=ソトース(力の一部)が居るので、ワンチャン居てもいいかなって……(選ばれなかったので没ですが)

  • 39二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 22:14:55

    機動戦艦ナデシコがきっかけで知ったな、オモイカネ

  • 40二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 22:17:46

    カタカナで言われるとああ! ってなるな、オモイカネ
    そしてクトゥ系が増えなくて良かったでもあり残念でもあり……

  • 41125/05/01(木) 22:23:16

    >>40 わかります。私も今回調べて初めて漢字を知ったので、カタカナの方がなじみ深いです。メガテンでもカタカナ表記だったはずですし……


    次の話に関してましては、折角なので合宿編をアスラン編ということにしておいて、次はキラかシンのどちらかがメインの話にしたいと思ってます

    それぞれアスランのように、友人とのやり取りがメインになるかなと思います

    >>42>>47の間で、キラかシン、どちらか多い方をやります

    因みに最終的には全員やります

  • 42二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 22:26:51

    久しぶりにキラが見たいですね

  • 43二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 22:37:30

    キラ

  • 44二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 22:43:33

    ここはキラで

  • 45二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 22:54:38

    シン

  • 46二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 23:12:25

    キラ!

  • 47二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 23:16:28

    ラクス達が見たいのでキラかな…

  • 48125/05/01(木) 23:28:17

    キラが多いので次はキラ編です

    なんで登場するのは双子とフレイとディアッカの予定です。一応グラハムたちやオルフェももしかしたら選択肢次第で出すかなって感じです

    ついでだし、ヨグ=ソトースには前の時に約束してたニャルラトホテプとのデート()楽しんでもらおうかな

  • 49125/05/01(木) 23:29:41

    明日は多分お休みになります

  • 50二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 07:14:45

    お労しや、ヨグ様

  • 51二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 16:24:00

    キラ編楽しみ

  • 52二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 22:43:25

    ☆彡

  • 53二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 06:45:17

    ほしゅ

  • 54二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 15:06:37

  • 55125/05/03(土) 19:31:01

    お知らせ大分遅れましたが、20:00頃に始めたいと思います

  • 56125/05/03(土) 20:11:12

    それでは、キラ編(どんな話になるか決まってないので仮名)スタートです


    ~某日都内某所、とある喫茶店にて~


    キラ「――ディアッカ、こっちだよ」(手を振る)

    ディアッカ「待たせちまって悪いな。先に飲み物頼んでもいいか?」

    キラ「うん。因みにおすすめはこだわりコーヒーだってさ。僕はカフェモカにしたけど」

    ディアッカ「じゃあ、おすすめにすっか。すみませーん」

    フレイ「はいはーい」

    ディアッカ「コーヒー一つお願いします」

    フレイ「コーヒーですねー。他には?」

    ディアッカ「以上だけど」

    フレイ「あんたねぇ、少しは何か言いなさいよ。仮にも友人が対応してるのに」

    ディアッカ「働いてる奴の邪魔は出来ねぇだろ?」

    フレイ「それはそうだけど、驚きぐらいはあって欲しかったわ」

    ディアッカ「無理だって、俺お前がここでバイトしてるの知ってるんだから。サプライズすんなら、教えんなって……」

  • 57125/05/03(土) 20:24:59

    フレイ「それはそう。とりあえず、コーヒー一つね。キラはお代わりいる?」

    キラ「今は良いかな」

    フレイ「りょーかい。それじゃ、ちょっと待っててね」(と言ってカウンターへ)

    ディアッカ「……他に客居ないとはいえ、あんな接客でいいのか?」

    キラ「いいんじゃないかな?怒られてないみたいだし」

    ディアッカ「適当だな……まあいいや、それで、今日はどうしたよ?」

    キラ「……二人には、一応話しておこうかなって思ってることがあって。フレイが戻ってきたタイミングで話してもいい?」

    ディアッカ「おう。なら、その間に適当になんか喋ってるか……ああそうだ、お前ら上手くいってんのか?」

    キラ「なにが?」

    ディアッカ「彼女公認で三股してるんだろ?初めて聞いた時は耳を疑ったぞ」

    キラ「い、言い方……」

    ディアッカ「事実なんだからしょうがねぇだろ……」

    キラ「そ、それはそうなんだけどね……一応、彼女同士は凄く仲が良さそうだよ……」

    ディアッカ「お前とはどうなんだよ」

    キラ「不仲ではないよ。ただ、以前と関係がなにか変わったかと言ったら……最近覗きをされたぐらい?ラクスさんとミーアさんにだけど」

    ディアッカ「覗きされたって、お前がされたのか?」

    キラ「うん……」

    ディアッカ「えぇ……?」

  • 58125/05/03(土) 20:40:29

    キラ「まあ、その後叱られてたし、僕も叱ったけどね……」

    ディアッカ「あの双子のことは前から芸能人としては知ってたけど、なんかイメージと違うな。そんなブレーキぶっ壊れたキャラしてんのか」

    キラ「最初会った頃はもうちょっと大人しかったというか、常識人っぽかったんだけどね……付き合い始めてからギアが外れたというかなんというか……」

    ディアッカ「……まあ、上手い事やれてんなら、俺からこれ以上なにかツッコむ気はないよ。そもそも、浮気自体は犯罪じゃないみたいだからな。まあ、民事での不法行為ってのに該当する場合があるみたいだが。あと、一応浮気が犯罪だったケースがあるみたいだが、逆に重婚が許されてる国もあるぐらいだし、本人たちが納得してやってんなら別にいいんじゃねぇか?」

    キラ「か、寛容だね、ディアッカって」

    ディアッカ「いや、そう考えないと整理つかなくてな……」

    キラ「ご、ごめん……」

  • 59125/05/03(土) 20:51:44

    ディアッカ「ま、お前がいいやつで責任感も十分あるってのはわかってるから、応援しといてやるよ」

    キラ「……有難う」

    ディアッカ「ただ、あんま日和見すぎてっと、一人どころか全員に捨てられるから死ぬ気で頑張るんだな」

    キラ「う、うん。頑張る……」

    ディアッカ「ま、全員に振られたら、俺ぐらいはなにか奢ってやるから、無理はするなよ」

    キラ「え、縁起でもないことを……!」

    ディアッカ「縁起でもねぇって言えるなら、ちゃーんと全員好きだってことだな!……少し安心したぜ。お前の様子から、無理やりっぽく感じてたからな」

    キラ「……心配かけてごめんね?でも、僕も僕で三人とも大切にしたい気持ちはあったから、ある意味ではこれでよかったのかもしれないよ」

    ディアッカ「良かったどうかわかるのはこれからだろ?」

    キラ「ふふ、そうだね」

  • 60125/05/03(土) 20:57:12

    フレイ「お待たせしましたー、コーヒーです。以上でお間違いなかったですか?」

    ディアッカ「おう」

    フレイ「そ、じゃあ、隣失礼するわよ」(ディアッカの隣に座る)

    ディアッカ「お前、彼氏の隣に座れよ」

    フレイ「だって、今からキラの話聞くんだし、対面できる席に座ったほうが良いかなぁって」(キラの方をちらり)

    キラ「dice1d2=2 (2)

    1.そうだね。そうして貰ったほうが良いかも(ディアッカのことを信頼しているので平気)

    2.……そんなに僕の隣が嫌なの?僕、一応フレイの彼氏なのに

  • 61二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 21:00:02

    あにまんラクスは浮かれポンチになる運命なのかね……

  • 62125/05/03(土) 21:04:30

    ディアッカ「ほら、お前の彼氏もそう言ってるんだから、行ってやれっての」

    フレイ「まったく、しょうがないわね!」(と言いながらにっこにこでキラの隣に座る)

    ディアッカ「たく、イチャつきてぇなら、俺を巻き込むなよな……」

    キラ「あははは……」

  • 63125/05/03(土) 21:08:41

    フレイ「それで、私たちに話って何なの?」

    キラ「……正直、話したところでってものでもあるから、今まで話してこなかったんだけど、最近ちょっと思うことがあって、二人には話しておきたいなって思ってて……」

    ディアッカ「だから、それはなんだよ」

    キラ「……信じてはもらえないだろうけど、僕は、いや、僕ら兄弟はね、前世の記憶って言うのがあるんだ―――」


    ―といって、キラはC.E.時代のことを話す

  • 64125/05/03(土) 21:16:35

    フレイ「……」

    ディアッカ「……」

    キラ「……っていう感じでね。正直、荒唐無稽な話だけど、僕たちにとってはそれが本当の事で……えっと……だからと言って、君たちになにかしてほしいってわけじゃないんだけど……」

    ディアッカ「落ち着けって。ほら、水飲め」

    キラ「う、うん……」

    フレイ「えっと、それじゃあ、私たちってアンタとは前世でもうすでに知り合ってたのね」

    キラ「うん……とはいっても、あの頃の君たちと、今の君たちは同姓同名の別人、みたいな感じなんだけどね」

    ディアッカ「……はー、なんか最近霊感少年だって発覚したばかりだってのに、前世言い出す不思議ちゃん属性も兼ね備えてたとはな」

    キラ「……まあ、信じられないよね」

    ディアッカ「信じる信じないはともかく、お前はこんな嘘言う質じゃないだろ?」

    フレイ「ええ、そうね。少なくとも、こういう冗談を言って笑わせるタイプでもないし、嘘言う理由もないしね」

  • 65125/05/03(土) 21:25:18

    キラ「……そっか、有難う」

    フレイ「どういたしまして。それにしても……こう、なんだか、昼ドラを聞いてる感じだったわ」

    ディアッカ「そうだな……お前って前世でも割とプレイボーイな感じだったんだな?」

    キラ「い、いや、あの時は流れって言うか、限界だっただけで!」

    ディアッカ「悪い悪い。そこら辺の事情は、正直聞いてるだけじゃ、当時の心境とかは分かんねぇからな……ただ、少し疑問に思ったのは、そんな関係だったフレイと今交際関係にあるのは、その時の贖罪で、とかじゃないよな?」

    フレイ「ちょ、ちょっと、ディアッカ」

    キラ「dice1d2=1 (1)

    1.……そうじゃないと思うよ。ただ、時々少しだけ、前世のフレイと今のフレイを重ねてる時があるんじゃないかって、不安になるんだ

    2.大丈夫、全くそう言うのじゃないよ。勿論、無かったわけではないけどね

  • 66二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 21:26:34

    前世のことも今の不安も全部言えてえらい

    この組み合わせはすんごい久しぶりだけどやっぱりいいなあ
    ずっと仲良くしてほしい

  • 67125/05/03(土) 21:34:45

    フレイ「キラ……」

    キラ「ラクスさんたちもそうなんだ。時々、彼女たちと前世のラクスが重なる時がある。別人だって理解してるし、僕自身、別の誰かを大切な人の代わりにするのは、嫌なんだ。だけど、ほんの一瞬、少し油断をした隙に、僕の中の何かが問いかけることがあるんだ。『君は彼女たちを本当に見ているのか』って。『彼女たちを通して、過去の影を負っているだけなんじゃないか』って……」

    ディアッカ「……」

    キラ「……ごめんね。別の誰かと重ねられるなんて、あんまり気分のいい話じゃないのに……」

    dice1d2=2 (2)

    1.フレイ「……いいのよ、別に。だって、キラは私たちのことをちゃんと見てくれてるでしょ?」

    2.ディアッカ「……気にすんな。そうやって、隠さずに正直に話してくれるのは、俺たちとしても嬉しいことだよ」

  • 68125/05/03(土) 21:38:36

    キラ「……」

    フレイ「……」

    ディアッカ「……お前らなぁ、そこでだんまり決め込むなよな。そんなんだと、いつか拗れるぞ」

    フレイ「わ、わかってはいるんだけど、どう答えたら正解なのか、悩んじゃって……」

    キラ「……ごめんね、フレイ。君を不快にさせるために話したんじゃないんだけど、あんまりよくはなかったよね」

    フレイ「そ、そうじゃなくて……」

    ディアッカ「言った傍から拗れんなよ……」

  • 69125/05/03(土) 21:41:32

    ディアッカ「ああもう……フレイ、お前はキラとどうなりたいんだ?」

    フレイ「え?」

    ディアッカ「好きで付き合ってるんだろ?だったら、その後は」

    フレイ「……dice1d2=2 (2)

    1.な、なにも考えてないわ……あ、でも、三人になにかあったときに、こっちで養えるように準備はしてるけど……

    2.い、言わせないでよ!!

  • 70二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 21:45:09

    ディアッカがイケメンすぎる
    この際全部吐き出しておけ…

  • 71125/05/03(土) 21:49:17

    ディアッカ「いや、言えよ。もっと拗れても良いんだったら言わなくてもいいけどさ」

    フレイ「う、ぐぐ……」

    キラ「ディアッカ?」

    ディアッカ「……ま、部外者は一旦退出させていただきますよっと。ただキラ、一つだけ良いか?」

    キラ「な、なに?」

    ディアッカ「お前の不安は俺じゃ拭えないが、少なくとも真正面から問題に向き合ってる奴のことを見捨てるような薄情者でもない。というか、そんな薄情だったら、とっくに縁なんか切れてるわ。なめんなよ?」

    キラ「え?う、うん……」

    ディアッカ「じゃあ、少し外の空気吸ってくるわ。あ、そうだ。あの二人もここに呼んだほうが良いんじゃないか?どうする、フレイ」

    フレイ「……dice1d2=2 (2)

    1.あの二人は、もうとっくに答えを出してるような感じがするから、大丈夫……だと思うわ

    2.そうね、私たちだけの問題じゃないから

  • 72125/05/03(土) 21:57:11

    ディアッカ「なら呼んで話し合え。確か来てるんだろ?」

    フレイ「う、うん、マスターと話があるって言ってたから、奥に居るはず」

    ディアッカ「じゃあ、俺が呼んでくるか。少し待ってろ」

    キラ「……」

    ディアッカ「……何不安そうな顔してるんだよ。こういうのは男だ女だ関係なく、必要な事なんだから腹くくれって。てか、腹くくったから話したんだろ?」

    キラ「……うん」

    ディアッカ「だったらシャキッとしろ。まったく、本当に世話の焼ける奴らだよ」

    キラ「……」

  • 73二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 21:58:23

    ディアッカは本当に同級生なんだろうか……

  • 74125/05/03(土) 22:06:57

    ―ディアッカが双子を呼びに行ってる間


    キラ「……」

    フレイ「……」

    キラ「……えっと、フレイ」

    フレイ「だ、大丈夫。不安にさせてごめん。だけど、ちょっと整理するために色々話したいだけだから……ああもう、本当に自分が情けないわ……」

    キラ「……不安にさせて、ごめんね」

    フレイ「不安なのは私よりアンタでしょ?……今まで気づかなくて本当にごめんなさい」

    キラ「い、いや、気づかないのは当然だよ。隠してたんだから」

    フレイ「それでもよ。……わかってたなら、私は貴方に必要な言葉を送れたかもしれないのに……」

    キラ「……フレイ、僕はフレイに何か言って欲しいから、この話をしたわけじゃないんだよ?」

    フレイ「……それでも、恋人なんだから、あげたいって思うじゃない」

    キラ「フレイ……」

  • 75125/05/03(土) 22:15:10

    ―双子到着


    ラクス「ディアッカさんに呼ばれてきたのですが、フレイさん、大丈夫ですか?」

    フレイ「だ、大丈夫……」(涙を腕で乱暴に拭う)

    ミーア「……それで、キラくんの前世について、だよね」

    フレイ「……やっぱり、アンタたちは知ってたのね」

    ミーア「私たちは、初めからそういう事情を持ってるって看破出来る人が身近に居たからね……本当は、フレイちゃんにも事前に話してたらよかったかもしれないけど、さすがにキラくんの許可なく話すことは出来なくて……」

    フレイ「いいのよ。私はアンタたちとは違って、今でも一般人だし……変なことに巻き込みたくないって想いは伝わってるから」

    ラクス「フレイさん……」

  • 76125/05/03(土) 22:21:51

    フレイ「それでね、二人はキラの前世について、どう思ってるのか聞きたいの。具体的には、キラが前世の自分と重ねてるんじゃないかって、今の自分を見てくれてないんじゃないかって、不安はあるのか聞きたいの」

    キラ「……」

    ミーア「……私たちはdice1d2=2 (2)

    1.正直、不安もあったよ。だけど、それでもキラくんが今の私たちのことを知ろうとしてくれてたことを知っているから、だから平気なの

    2.どっちだっていいの。だって、私たちがキラくんを好きなのは変わらないし、キラくんの優しさが本物なのも分かってるから

  • 77125/05/03(土) 22:32:10

    キラ「……」

    フレイ「……そっか」

    ラクス「……フレイさんは、そうではないのですか?」

    フレイ「私は……私はそんなに強くないよ。だけど、だからと言って、キラの大切なものを壊してしまうのも違うかなって。だって、重ねてしまうのは、それだけ大切だったってことだと思うから……」

    キラ「フレイ……」

    フレイ「……正直、前世の私と重ねてるかもって聞いた時、ちょっとショックだったの。もしかしたら、今まで友人と付き合っていた時も、脳裏には別の私が頭に浮かんでたのかもって思って」

    キラ「……」

    フレイ「……でもね、今回そう言う不安があったのに、私たちに包み隠さず話してくれたのも嬉しくて。私たち、信用されてるんだなって、そんな感じがして」

  • 78125/05/03(土) 22:44:07

    キラ「フレイ……」

    フレイ「きっと、ディアッカだってそうよ。話すのに勇気が居ることなのに、それでも話してくれるって言うことは、そう言うことなんだって。だから……私は二人みたいには割り切れないけど、アンタが頑張ってるのに、私は頑張らないなんて、そんな不公平なことは出来ないから、だから私も、この不安を拭えるように、キラと一緒に頑張りたいの」

    キラ「フレイ、僕は……」

    フレイ「だからね、キラ……これからも、一緒に居ていい?」

    キラ「……うん、こちらこそ一緒に居てもいい?」

    フレイ「もちろんよ」

  • 79125/05/03(土) 22:47:20

    双子「「……」」(ホッとした顔で、互いに微笑み合う)

    フレイ「……なに保護者面で微笑み合ってるのよ!アンタらもキラの彼女なんでしょ!なにか言うことないの!?」

    ミーア「へ!?」

    ラクス「わ、私たちですか!?」

    フレイ「当然じゃない!あれだけでキラが安心すると思ってるの!?ちゃーんと伝えないと、無理させてるーとか、二人の気持ちに付け込んでるんじゃないかーとか、そんなこと思われるわよ!!」

    ミーア「そ、それは困る!!」

    ラクス「で、ですが、これ以上なにを言えば……」

    フレイ「アンタたち本当に口下手ね!歌詞書くのはあんなに上手い癖に!!」

  • 80125/05/03(土) 22:55:52

    キラ「……ぷっ、ふふふ」

    ミーア「え、な、なんで笑うの!?」

    キラ「い、いや、ちょっと気が抜けちゃって……でも、大丈夫だよ。無理してないんだなってことは十分に伝わったから」

    ラクス「キラさん……」

    フレイ「キラ、二人を甘やかすんじゃないわよ!私たちはいいかもしれないけど、この子たちは芸能人なのよ!口下手が原因で誤解されでもしたら大変じゃないの!ああいう業界ってコミュニケーションが命なのよ!!」

    キラ「ふ、フレイ、落ち着いて!なんか二人のお母さんみたいな発言してるよ!?」

  • 81二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 23:04:19

    ラクスのキラさん呼びはやはり不思議な気持ちになりますね

  • 82125/05/03(土) 23:05:39

    フレイ「誰がこんなデカい娘の母親よ!まったく!……というか、今気が付いたけど、アンタたちまだ私たちの事呼び捨てにしてないのね」

    ミーア「え?そ、そうだね……?」

    ラクス「それはいけない事なのですか?」

    フレイ「まあ、呼び方は人それぞれだけどさ、特にこだわりが無いなら、呼び捨てにした方が距離感近くなるし、いいんじゃないかなー、なんて思ってるんだけど、もしかしてこれって私だけ?キラも二人にはさん付けだし」

    キラ「dice1d2=2 (2)

    1.僕はどっちでもいいけど、確かに恋人同士になったのにずっとさんづけは変か……

    2.……確かに、前世の事の不安を払拭するためにも呼び捨てにした方がいいかもしれないな

  • 83125/05/03(土) 23:13:45

    フレイ「あんた、もしかして二人の事さん付けにしてるのって、前世がらみだったの?」

    キラ「うん……ラクスは前世ではずっと連れ添った人だったから、なおさら重ねたら前世のラクスにも今のラクスたちにも申し訳ないなって、区別する意味で……だけど、こういうことしてるから、重ねちゃうかもしれないって不安があったのかなって」

    フレイ「……私は平気だったのね?」

    キラ「フレイも同じだったんだけどね。だけど、呼び捨てにしてって言われたから、それでもさん付けするのは変かなって思って、割と頑張ってた」

    フレイ「……なんか、ごめんなさいね?」

    キラ「ううん、いいよ。でも、三人とも不安な中僕を好きでいてくれてるんだから、僕だって三人を安心させるために頑張らないとね。だから、まずはこういうところから直して行かないと」

  • 84125/05/03(土) 23:17:53

    ミーア「よ、呼び捨てかぁ……」

    ラクス「私に出来ますでしょうか……」

    キラ「でも、レイたちには呼び捨てしてますよね?」

    ラクス「そ、それは……dice1d2=1 (1)

    1.怪異だからという免罪符で……

    2.そういえば、そうですわね?

  • 85125/05/03(土) 23:26:00

    フレイ「あんた、免罪符なんて言葉使うのね」

    ミーア「む、昔から敬称無しで呼ぶのに慣れなくて、譲歩した結果、さんやくんやちゃんを付けるって感じにしたって経緯があるから……」

    ラクス「なぜか、人を敬称無しで呼ぶことに罪悪感を覚えてしまっていて……怪異なら人ではありませんから、多少は平気なのです」

    ミーア「だからそれで慣らしてはいるんだけどね……」

    フレイ「ふーん……一応、呼び捨てで呼ぶ気はあるんだ?」

    ミーア「だ、だって、親しい人を呼び捨てにするのって、凄く仲が良いんだなって想えて、ちょっと憧れがあったから……」

    ラクス「ええ……」

    フレイ「……だったら、言い機会じゃない。ほら、私たちも良いって言ってるんだから、今から呼んで見なさいよ」

    ミーア「い、今から!?い、いや、私はラクスよりは多少平気だけど、ラクスいける?」

    ラクス「dice1d2=2 (2)

    1.ば、ばっちこいですわ!

    2.い、いきなりは無理ですわ!?

  • 86125/05/03(土) 23:32:41

    フレイ「もう、今から頑張んないと、ズルズル引き伸ばしていくだけよ?」

    ラクス「そ、それでも無理です!!」

    ミーア「た、確かにフレイちゃんの言うことは一理あるけどさ……」

    フレイ「フレイよ、フ レ イ。ちゃん付けは禁止」

    ミーア「え、あ、ふ、フレイ……」

    フレイ「……」

    ミーア「dice1d2=1 (1)

    1.……ちゃん

    2.な、なんか、凄く恥ずかしい……やっぱりちゃん付けしちゃだめ?

  • 87二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 23:33:39

    猛特訓が必要ですね

  • 88125/05/03(土) 23:37:51

    フレイ「……前途多難だわ」(むすー)

    ミーア「ご、ごめんなさい……」

    キラ「あははは、これは猛特訓が必要だね」

    ラクス「が、頑張りますわ……」

  • 89125/05/03(土) 23:43:26

    フレイ「でもまあ、これから付き合いも長くなるんだし、気長に頑張りましょ?ミーア、ラクス」

    ミーア「……うん!」

    ラクス「はい!」

    キラ「……」(三人の仲の良さににっこにこ)


    ディアッカ「(あの様子じゃ、本当にうまくやれそうだな。やれやれ、一時はどうなる事かと思ったよ。……いや、本当、マジで)」

  • 90125/05/03(土) 23:44:36

    今日はここまでになります

    因みにヨグ=ソトースはすでにキラと別行動しております……

  • 91二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 23:45:44

    お疲れ様でした
    次はヨグ様か……

  • 92125/05/04(日) 00:02:59

    ↓今回内心かなり冷や汗かいてた人。友人の関係が壊れる瞬間なんて見たくないからね……

  • 93二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 07:25:01

    ほしゅ

  • 94二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 14:25:48

    保守

  • 95125/05/04(日) 19:15:52

    今日は20:00頃の予定です

  • 96125/05/04(日) 20:10:25

    それでは再開


    ディアッカ「話は済んだか?」

    キラ「うん。気を使わせちゃってごめんね?」

    ディアッカ「良いよ別に。それで、話しってそれだけか?」

    キラ「うん、これだけ」

    ディアッカ「そうか。なら……あー、いや、今日はやめておくか……?」

    フレイ「あら、アンタもなにか用事があったの?アンタから話って、ちょっと珍しいわね」

    ディアッカ「いやまあ……そうだな。気使わせてやったお礼ってことでいいから、俺の話を聞いてくれねぇか?無理なら今のは聞かなかったことにしていいから」

    キラ「別に今回のことが無くても聞くよ。それでどうしたの?」

    ラクス「あの、私たちは咳を外した方がよりしいでしょうか?」

    ディアッカ「一応、アンタたちも居てくれると嬉しい」

    ミーア「え?うん、わかった」

  • 97125/05/04(日) 20:18:44

    ―テーブルを繋げたりして、大人数が座れる形にしてから座る


    キラ「それで、どうしたの?ラクスたちも居て欲しいってことは、もしかして怪異がらみ?」

    ディアッカ「それは分からん。ただ、そうじゃないかって思ってな。とりあえず、経緯について話していくな。夏休みに入る前、dice1d3=1 (1)

    1.今付き合ってる彼女から

    2.高校の後輩から

    3.大学の先輩から

    相談したいことがあるっつって、ある話をされたんだ」

  • 98125/05/04(日) 20:26:57

    キラ「え!?」

    フレイ「アンタ彼女出来てたの!?それ早く教えなさいって!」

    ディアッカ「あれ?教えてなかったっけ?」

    キラ「聞いてない、聞いてない。いつから付き合ってるの?」

    ディアッカ「いつって……dice1d2=2 (2)

    1.卒業式の後かな?ほら、毎年俺にバレンタインのチョコくれてた子居たろ?卒業式の後、俺から告ってさ。

    2.大学入ってからだな。まあ、まだ友達感覚の抜けない関係だけどな。

    ……そういえば、話した覚えないな。お前らにはもう伝えたって普通に勘違いしてたわ」

    フレイ「別に一々報告しろって言わないけど、もう伝えたって勘違いされてるのはなんか複雑だわ……」

  • 99125/05/04(日) 20:37:40

    ディアッカ「俺の彼女については後で詳しく教えてやるよ。それで話を戻すけど、その彼女からの相談って言うのが、dice1d2=1 (1)

    1.その彼女が所属してる映像研ってとこのサークルについてでな

    2.彼女が住んでるアパートについてでな

    3.彼女の友人についてでな

  • 100125/05/04(日) 20:45:02

    キラ「映像研?」

    ディアッカ「まあ、なんか自作で映画作ったりなんだりしてるサークルなんだと。それでサークルでdice1d3=1 (1)

    1.人が突然疾走する事件が起きてるらしい(トンチキ)

    2.近々合宿が行われるらしいんだが、彼女が言うには、なんか妙な噂がサークル内に流れてるらしくてな(みすてりー?)

    3.ある先輩が突然大学にも来なくなったらしい(シリアス)

  • 101125/05/04(日) 20:58:49

    ディアッカ「あ、このしっそうは走るほうの疾走な?」

    フレイ「……は?」

    キラ「どういうこと???」

    ディアッカ「意味わかんねぇよな。だから、彼女に詳しい話を聞いたところ、サークルに使う映像を撮影している時に、なぜか突然、周りを走り出す奴が出てな。それが一度や二度じゃなく、撮影しようとするたびにそうなるらしい。しかも、そいつは走りたくて走ってるわけじゃなくて、体が勝手に動いて走り出しちまうらしく、そいつらの走ったスピードは、ありえんぐらいに速くて、大体のやつは止まるために足の骨折って病院送りになってるみたいなんだ」

    キラ「話聞く限り、明らかに怪異の仕業っぽいんだけど……」

    ディアッカ「だろ?まあ、俺はそこらへん詳しくないから、本当に怪異ってやつの仕業なのかは、はっきりとはわかんねぇんだけどな」

  • 102二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 21:02:44

    >>101

    止め方が力業すぎんか?

  • 103125/05/04(日) 21:15:12

    フレイ「というか、足折って止まってるって、思い切ったことやるわね……」

    ディアッカ「結果的にそうなってるだけっぽいけどな。それで、そう言うことがあるから、原因が分かるまでサークルの活動を自粛してるみたいなんだが、こんな意味不明なことの原因なんてさっぱりだろ?だから、彼女も無理を承知で俺に相談を持ち掛けたんだ。藁にもすがるってやつだな。まあ、当然の如く、俺にもさっぱりなんだが、幸いにも俺にはそう言うことに詳しそうな友人が居るから、タイミング見て相談するって彼女と約束したんだよ」

    キラ「なるほど……相談受けたタイミングで連絡してくれればよかったのに」

    ディアッカ「丁度そのタイミングでめちゃくちゃ忙しそうにしてたから、相談しずらかったんだよ」

    キラ「あっ……ゴメン、確かにその時、僕ら余裕なかった……」

  • 104125/05/04(日) 21:43:31

    ミーア「夏休み前だから、丁度あの時だね……」

    ラクス「タイミングがとても悪かったですわね……」

    ディアッカ「ま、相談受けたのは夏休み入る直前だったし、ちょっと急だったけど丁度良く会うタイミングも出来たから、別にいいんだけどな。それで、原因についてだけど、なにか心当たりがあったりしないか?」

    キラ「うーん……ラクス、ミーア、この話どう思う?」

    ラクス「そうですね、妖の悪戯か、はたまた呪いか……話だけでははっきりとしたことは分かりませんわね」

    ミーア「実際に行ってみたら、なにか分かるかもしれないけど、部外者って入ってもいい所なの?」

    ディアッカ「そこは俺が何とか許可取るよ。入れなくても、備品とか話を聞いたりだとか、そういうのは全然余裕で出来ると思う」

    ラクス「なら、実際に行って確かめてみましょう」

    ミーア「そうだね。大学って都内?」

    ディアッカ「行動力がすげぇな……ここからだと電車で大体2,3時間ってとこだな。別に今日じゃなくてもいいんだぞ?」

    キラ「大丈夫。今日は連れの用事が済むまで帰れないし、帰る時は家まで1,2分もかからないからね」

    ディアッカ「……どういうこと?」

    フレイ「キラが連れまわしてる怪異の力だって」

    ディアッカ「へー、便利なタクシーがあるんだな」

  • 105二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 21:53:48

    質問の一つに飲み物があれば即解決しそうなトンチキだなぁ

  • 106125/05/04(日) 21:54:40

    フレイ「因みに、私も付いてって良い?」

    ディアッカ「お前、バイトどうすんるんだよ」

    フレイ「この日はこの店自体休みだったのよ。アンタたちに会うために特別に貸し切りにしてもらってたけど。だから全然OK」

    キラ「フレイ、危険かもしれないから、大人しく待っててくれると嬉しいんだけど……」

    フレイ「嫌よ。アンタたちがどういうことを知らないで待ってるのは、正直辛いのよ?……これから先、ちゃんと恋人として付き合っていくんだから、少しぐらいは怪異の事とか知っておきたいの。でも、危ない場所に一人で行くとか、アンタたちが入っちゃダメだってところには入ったりしないから。……だめ?」

    キラ「………」

    ミーア「……キラくん、聞き込みの時ぐらいならいいんじゃないかな?どう?」

    キラ「……わかった。でも、絶対に一人にならないでね?」

    フレイ「うん」

  • 107二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 22:01:05

    あるで童話の赤い靴みたいだな……(あっちは踊る方だけど)

  • 108125/05/04(日) 22:10:47

    ~2,3時間かけてディアッカの大学へ~


    ディアッカ「ここが俺の通ってる大学」

    キラ「結構新しめの学校なんだね?」

    ディアッカ「そうだな。中めっちゃ綺麗で過ごしやすいぞ?」

    フレイ「自分の大学自慢は良いから。それで、入ってもいいの?」

    ディアッカ「dice1d2=2 (2)

    1.図書館が一般開放されてるから、まずはそこで彼女と合流だな

    2.確かエントランスで手続きすりゃいけるはずだから、ちょっと待ってろ

  • 109125/05/04(日) 22:16:12

    ~しばらくして~


    ディアッカ「ほい、ゲスト用の許可証。部外者立ち入り禁止の場所は入れねぇけど、映像研が撮影場所に使ってたとこは確か行けるはずだぜ」

    ラクス「有難うございます」

    ミーア「それじゃあ、さっそく調査開始だね。撮影場所に案内してもらえる?」

    ディアッカ「おう」

  • 110125/05/04(日) 22:19:43

    ~映像研が撮影に使っている場所~


    調査結果dice1d10=9 (9)

    1~3.うっすーら呪いの残り香がある

    4~6.特に何もないが、なにか違和感を感じる

    7~10.何もない

  • 111二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 22:21:59

    何もないって逆に怖い

  • 112125/05/04(日) 22:25:53

    ミーア「うーん、特に何も感じないかな?」

    ラクス「ということは、土地由来の何か、というわけではなさそうですね」

    ミーア「うん。ディアッカくん、今から映像研の備品を見たり、異変が起きる前後の話とか今から聞けたり出来ないかな?」

    ディアッカ「dice1d2=2 (2)

    1.部室の出入りは彼女が許可貰ってくれてるから入れるぞ

    2.確か彼女が部室に居るから、今からそっち行っていいか聞いてみるわ

  • 113125/05/04(日) 22:29:41

    と言ったところで今回はここまでですが、ディアッカの彼女を今のうちに決めちゃいましょうか

    ディアッカの彼女なんで、一応SEEDシリーズのキャラクター限定とさせて頂きます

    >>118でお願いします


    以下、まだ登場していないSEEDシリーズのキャラ

    ※一応男性キャラも載せておきます


    ・ミリアリア ・トール ・サイ

    ・カズイ ・ウズミ ・キサカ ・アサギ

    ・ジュリ ・ミゲル・ダコスタ ・シーゲル ・ラスティ

    ・ハイネ ・メイリン ・ヨウラン

    ・スティング ・ウナト ・マルキオ

    ・ヒルダ ・ヘルベルト ・マーズ

    ・コノエ ・リオ ・トーヤ 

    ・ラメント ・ジャガンナート

    ・リデラード ・ダニエル

    ・リュー ・グリフィン

  • 114二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 22:32:06

    リデラード

  • 115二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 22:33:17

    改めて見ると女性キャラ少ないですね…

    メイリン

  • 116二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 22:34:39

    悩むけどミリアリア

  • 117二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 22:37:10

    アビーちゃんってどこかで出ましたけ?

  • 118二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 22:37:28

    ミリアリアで

  • 119二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 22:37:41

    ジュリ

  • 120125/05/04(日) 22:40:23

    >>117

    アビーはレーシィ(ロシアの森の妖精)として登場してますね


    ミリアリアかぁ。別れたと思ったら、いくらか経ったら復縁する、みたいなこと今生でもやるのかなぁ?

  • 121二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 22:45:32

    >>120

    あーーーーー

    そうでした……

    お手数をおかけしました……

  • 122二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 23:20:26

    >>113

    お疲れ様でした

  • 123二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 07:40:45

    保守

  • 124二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 14:22:34

    そいや今回って次男たちの合宿のあとなのかな
    それとも同時進行かな?

  • 125125/05/05(月) 19:08:27

    今日はお休みします……

  • 126二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 01:49:49

    ☆彡

  • 127二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 07:51:48

  • 128二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 15:17:03

    保守

  • 129125/05/06(火) 18:43:55

    今日は19:30頃の予定です

  • 130125/05/06(火) 19:11:40

    久しぶりに小話


    ~移動の電車内にて~


    フレイ「へー、この子がディアッカの彼女なのね?」(ディアッカに写真見せて貰ってる)

    ディアッカ「おう、ミリアリアって言ってな……ってキラ、なにポカーンとしてんだよ」

    キラ「い、いや……まあ、うん……」

    ミーア「もしかして、前世の知り合い?」

    キラ「あはは……うん……」

    フレイ「ああ、なるほど……因みに前世ではどんな子だったの?」

    キラ「さっき前世についての不安話したばかりなのに、積極的に聞くね……」

    フレイ「こうやってカジュアルに聞いた方が、変に悩まないでいいかなって思って」

    キラ「なるほど、一理あるかも」

  • 131125/05/06(火) 19:17:38

    ラクス「それで、どのような方だったんですか?」

    キラ「ミリィとはカレッジの時からの友人で、戦争でも何回かオペレーターとして参加してくれてて……あと、前世のディアッカの彼女だったんだ」

    フレイ「え!?前世でも彼女って、なんかすごいじゃない!運命感じるわ!やるじゃない、ディアッカ!」

    ディアッカ「まだ付き合い始めて数か月ぐらいだから、相性がいいかもいまいちわかってねぇけど、なんか悪い気はしねぇな。でも、なんでキラはそんなに浮かない顔してるんだ?」

    キラ「うーん……まあ、その……」

    フレイ「……もしかして、なにか問題でもあったの?」

    キラ「ううん、そんなことはないよ。二人ともなんだかんだお似合いではあったから。ただね、なんていうかその……付き合ったと思ったら喧嘩別れして、別れたと思ったらまた付き合ってを繰り返してた二人だから、今世ではどうなるんだろうなって思ってね……別れるたびにディアッカに仲直りの相談持ちかけられてたから、今世でも逃れられないのかなって……いや、今世だと色々と迷惑かけてるし、別に良いんだけど……」

    フレラクミア「「「………」」」(ジトーとディアッカに視線を向ける)

    ディアッカ「……あくまで前世の俺の話だからな!?そんな目で俺を見るな!」

  • 132125/05/06(火) 19:32:59

    因みにキラがディアッカからの相談を受けてたかについては、1の完全な妄想で本編でそのような描写があったかどうかについては、ちょっと覚えてません……

    まあ、ミリアリアとは割と定期的に連絡とり合ってたみたいな感じのものが映画とかでもあったので、わんちゃんありそうなかなと思って……

  • 133125/05/06(火) 19:42:51

    それでは再開


    ―ディアッカ確認中


    ディアッカ「大丈夫だってよ」

    フレイ「やった♪ディアッカの彼女がどんな人なのか気になってたのよねぇ。キラから前世の彼女のことは聞いてたけど、あくまで前世だし?」

    ディアッカ「………迷惑かけたら追い出すからな」

    フレイ「ちょっと、私がそんな女に見えるの?」

    ディアッカ「まさに今、そう見えてる」

    フレイ「はったおすわよ」

  • 134二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 19:57:15

    このレスは削除されています

  • 135125/05/06(火) 19:58:32

    >>134 ダイス数ミスったのでやり直し

    ~映像研部室~


    ディアッカ「ミリアリアー、来たぞー」(ドアをノックする)

    ???「はいはーい、今開けるねー。わあ、思いのほか来てるのね……全員ディアッカのお友達?」(扉を開けて)

    ディアッカ「そ。右から順番に、キラ、フレイ、そして……そう言いえば、アンタらなんて呼べばいいんだ?本名は不味いよな?」(後半小声で)

    ミーア「え、えっと、苗字呼び……は、前にそっこーでバレたから……」

    双子の偽名dice1d3=1 (1)

    1.リエ(ラクス)、エリ(ミーア)

    2.キアラ(ラクス)、キリエ(ミーア)

    3.スイ(ラクス)、ギン(ミーア)

  • 136125/05/06(火) 20:14:10

    ラクス「あの、私は―むぐっ」

    フレイ「あんたは黙ってなさい」(ラクスの口を塞ぐ)

    ???「……なーんか女の子多くない?まさか、高校時代は女の子侍らせてたの?この色男」(肘で脇腹を軽くツンツンする)

    ディアッカ「なわけねぇだろ。そっちの双子は俺の友達って言うより、こっちのキラと仲いいんだよ」

    ???「ふーん?まっ、なんでもいいけどね。初めまして、私はミリアリア・ハウ。この大学の一年で、映像研に所属してます。あと、一応こいつの彼女もやってたり?」

    ディアッカ「一応ってなんだよ、一応って」

    ミリアリア「成り行きで付き合い始めたし、今のところ彼氏って言うより男友達感の方が強いから、多少はね?」

    ディアッカ「まあ、俺もそんな感じだから別にいいけどよ……」

  • 137125/05/06(火) 20:31:23

    フレイ「結構いい感じの雰囲気じゃない。フラれない様に頑張りなさいよ?」

    ディアッカ「余計なお世話だよ」

    キラ「あの、それで映像研で起きた出来事について、色々とお話を聞きたいんですけど……」

    ミリアリア「そうね。じゃあ、立ち話もなんだから入って適当な椅子に座っちゃって。あ、あと、敬語は良いから。君、同い年でしょ?」

    キラ「わかりました……じゃない、わかったよ」

  • 138125/05/06(火) 20:37:41

    ―みんなで映像研部室内へ


    因みにミーアとラクスはなにか目ぼしいものを見つけられる?

    dice1d10=3 (3)

    1~3.つけっぱなしのPCに映る映像が気になる

    4~6.呪いの気配を感じる

    7~10.特に何も

  • 139125/05/06(火) 21:01:16

    ミーア「これ……」

    ミリアリア「それ?今作ってる動画用の映像素材なの。本当は先輩が作る予定だったんだけど、あの事件で酷い怪我負っちゃって、今入院中でね……他の先輩たちも入院こそしてないけど同じ状態だから、無事且つ動画制作経験者の私が作ることになっちゃったのよ」

    フレイ「その先輩たち、足しか骨折してないんだったら、家に素材データ持ち帰れば普通にやれるんじゃないの?」

    ミリアリア「怪我した人もそうじゃない人も、今回のことで皆ここに来るの自体怖がっちゃって。素材は部室の引き出しにあるUSBと共用のPCの中に保存してたし。あと、もしかしたら保存している映像の中になにか良くないも映ってるんじゃないかって憶測も出ててね。かくいう私も、それが怖くて今日まで何も手を付けてなかったわけだけど」

    フレイ「まあ、結構意味不明な事件だから、怖がるのもしゃーなしって感じね」

    因みに映っている映像はdice1d3=2 (2)

    1.どこかの祠

    2.廃トンネル

    3.走行する車の中から撮ったもの

  • 140125/05/06(火) 21:08:52

    ミーア&ラクス「「……」」(ジーっと映像を見ている)

    キラ「ミーア、ラクス、なにか見つけたの?」

    ミーア「dice1d2=2 (2)

    1.見つけたって言うか、見覚えある場所って言うか……

    2.なにか映った気がするんだ。一瞬過ぎて何が映ったのか分からなかったけど

  • 141125/05/06(火) 21:16:07

    >>140 あ、小声でコソコソとしゃべってますので、ミリアリアには名前気づかれてません。あと、割愛してましたが、双子はいつも通り変装してます


    キラ「……ミリアリアさん、この映像ちょっと戻してみても?」

    ミリアリア「も、もしかして、なにか映ってたの?」

    ラクス「ミリアリアさんはこの映像を全部見ていたわけではなかったのですか?」

    ミリアリア「ちょ、ちょっと確認しようとは思って再生してたけど、正直怖くてほとんど目逸らしてて……か、確認するなら、私後ろ向いてていい?PCは再生とかぐらいなら全然弄っていいから」

    ラクス「わかりました」

  • 142125/05/06(火) 21:24:05

    映像確認。映ったものdice1d3=2 (2)

    1.めっちゃ元気に走ってるおばあさん

    2.やんちゃそうな子供(透けてる)

    3.めっちゃ怒ってそうな天狗っぽい人

  • 143125/05/06(火) 21:33:13

    キラ「……本当に映ってる」

    ディアッカ「こ、これ、もしかして心霊映像ってやつか?なんかこのガキ透けてるぞ?」

    フレイ「合成ってわけじゃないのよね?」

    キラ「二人にも見えてるんだ。いや、ミ……エリも見えてるし、カメラ越しなら見えない人でも見えるとか?」

    ミーア「場合によるかな?今回は偶々映像に残る感じのやつだったぽいね」

    ラクス「この怪異が今回の元凶でしょうか?」

    ミーア「とりあえずは候補として見てもいいと思うな。ミリアリアちゃん、この映像って誰が撮ったの?」

    ミリアリア「それ?dice1d2=1 (1)

    1.誰が撮ったかはわからないけど、撮りに行った人は確か3人ぐらい居たって話だよ

    2.入院中の先輩だよ

  • 144125/05/06(火) 21:48:53

    ラクス「その方々は全員怪我を?」

    ミリアリア「えっと……多分そうだと思う。やっぱり、皆の予想は当たってたんだ……。ねえ、それってお寺とかでお祓いして貰えばいいのかな?って、私たち見ちゃったけど、呪われてたりとかしないよね!?」

    ミーア「この映像自体は何でもないと思う。因みになんだけど、怪我をした人たちって、この映像を撮りに行った人たちだけ?」

    ミリアリア「dice1d2=1 (1)

    1.た、多分?私は撮りに行ったメンバー知らないから、わからないけど、少なくとも今回のことで怪我したのは3人だから、それで合ってると思う

    2.ううん、他に2人ぐらい居るよ

  • 145二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 21:50:35

    何も考えずにミリアリアって安価したけど、前世でも戦場カメラマンしてたなー

  • 146125/05/06(火) 22:01:54

    ラクス「では、その方々だけが映像の子供に呪われている可能性がありますね」

    ミーア「だね」

    フレイ「でも、撮影するたびに走り出すとか言ってなかったっけ?三回ぐらいしか撮影しようとしてなかったとかなの?」

    ミリアリア「……うん」

    ディアッカ「……お前、話盛ったな?」

    ミリアリア「い、良いじゃない、少しぐらい……一度や二度じゃないってのはあってるんだし。それに、訳わかんなくて怖い事には変わりないんだから」

    ディアッカ「まあ、それはそうだな」

  • 147125/05/06(火) 22:14:16

    キラ「(この映像、一応貰っておこう)」(水子派遣してデータをスマホにコピーする)

    ミーア「そうだ。念のためここの備品もチェックしていい?カメラに呪いが付いてるとこだったら、その三人以外にも実害が起きるかもしれないから」

    ミリアリア「え?う、うん、別にいいけど……」

    ミーア「有難う。リエ、そっちから確認して。私は反対側から確認していくから」

    ラクス「私、リエではなくラー」(フレイに口を塞がれる)

    フレイ「だからいい加減学習しなさいってば」

  • 148125/05/06(火) 22:25:51

    ミリアリア「……ディアッカ、なんかこの人たち何者?ただ詳しいだけの人じゃない気がするんだけど」

    ディアッカ「まあ、なんだ。別に悪い奴じゃないから、全部任せっきりでも問題ねぇよ」

    ミリアリア「そういうことを聞きたいんじゃないんだけど?」

    ディアッカ「俺だって最近そうだって知っただけで、あんま詳しいこと知らねぇんだって」

    ミリアリア「ふーん……?」

    ディアッカ「疑うな、疑うな」

    ミリアリア「……これで詐欺とか愉快犯だったら、絶交だからね」

    ディアッカ「小学生かよ……なんかあれば全部俺のせいにしていいから」

    ミリアリア「……わかった」

  • 149125/05/06(火) 22:28:12

    と言ったところで今回はここまでです

    >>124

    そういえば、どのタイミングなのか決めてなかった……dice1d2=2 (2)

    1.合宿中

    2.合宿後

  • 150二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 22:44:22

    お疲れ様でした

  • 151二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 07:02:51

  • 152二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 14:20:49

    保守

  • 153125/05/07(水) 18:37:58

    今日はお休みします

  • 154二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 23:13:52

    ☆彡

  • 155二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 02:02:30

    一応のほしゅ

  • 156二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 07:31:30

    ほしゅ

  • 157二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 12:58:49

    まだミリィって呼んでないのかな

  • 158125/05/08(木) 18:54:54

    今日もお休みです

  • 159二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 23:01:11

    ☆彡

  • 160二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 07:04:16

    ほしゅ

  • 161二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 13:57:19

  • 162125/05/09(金) 19:17:43

    今日もお休みです

  • 163二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 00:01:31

    お疲れ様です

  • 164二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 07:44:10

  • 165二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 15:59:15

    ☆彡

  • 166125/05/10(土) 17:48:03

    今日もお休みします

    圧倒的睡眠不足!今日ちゃんと寝て、明日やります。明日は正午過ぎに出来たらいいなぁ……。

    明日やるために、事前にダイス振っときます


    部室漁って、呪われてそうなものはあったかdice1d2=1 (1)

    1.なかった

    2.一台のビデオカメラに呪いがかかってた


    因みにヨグニャルのデート内容dice1d3=3 (3)

    1.遊園地で遊ぶ

    2.ショッピング

    3.観光地巡り

  • 167二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 23:23:52

    お疲れ様です

  • 168二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 06:23:47

    このレスは削除されています

  • 169二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 13:30:05

    ☆彡

  • 170125/05/11(日) 13:32:30

    今日は14:30頃にやります

  • 171125/05/11(日) 14:44:25

    それでは再開


    ミーア「よし、チェック終わり!呪われたものは無かったから、安心していいよ」

    ミリアリア「う、うん、有難う……?」

    ラクス「ところで、廃トンネルに行ったお三方なのですが、明日以降で構いませんので、直接会うことは可能でしょうか?」

    ミリアリア「え?……dice1d2=2 (2)

    1.連絡は入れてみるけど、会ってくれるかなぁ

    2.丁度、その三人の一人が何かわかったら連絡して欲しいって言ってるし、その人なら今日中に会えると思うよ

  • 172125/05/11(日) 15:03:46

    ミーア「なら、今から会いに行こうか」

    ミリアリア「いいの?日が長いとはいえ、帰る頃には暗くなってるかもよ?」

    キラ「問題ないよ。元々それでも大丈夫なように予定組んでるから」

    ミリアリア「そうなの?まあ、それならいいけど」

    フレイ「どこかで待ち合わせする?それとも、ここで待っていたほうが良い?」

    ミリアリア「dice1d2=1 (1)

    1.ちょっと歩くことになるけど、先輩が住んでるところの近くにカフェがあるみたいだから、そこに来てほしい、だって(メッセージアプリ見つつ)

    2.このままここで待ってていいみたい

    」(メッセージアプリ見つつ)

  • 173125/05/11(日) 15:18:45

    フレイ「OK。それじゃあ、行きましょ?」

    ディアッカ「でも、こんな大人数で押しかけていいものかねぇ」

    キラ「6人だもんね……」

    フレイ「同じカフェに居るだけで、席は別にしてもいいんじゃないかしら?ほら、私とディアッカなんかは居ても居なくても同じだと思うし。何を話したかは、後で聞けばいいしね」

    ディアッカ「そうだな、そうすっか」

    キラ「なら、リエはフレイ達の所に行ってもらっていい?話は僕とエリで聞くから」

    ラクス「…………?あっ、なぜですか?」

    キラ「ずっとその調子だからかな……」

    ミーア「あー……リエ、フレイちゃんの傍から離れないようにね……」

    ラクス「え、えっと、はい……?」

  • 174125/05/11(日) 15:44:39

    ~待ち合わせのカフェ~


    ミリアリア「えっと、席は……あっ、先輩もう来てたんですね」

    映像研の先輩「ああ。それでハウ、この人たちが?」

    ミリアリア「そうですね。私の彼氏が紹介してくれた人たちです」

    ディアッカ「ミリアリア、俺たちは他の席に居るから」

    ミリアリア「うん。終わったら呼びに行くね」

  • 175125/05/11(日) 15:52:34

    ―キラ、ミーア、ミリアリア以外は少し離れた席へ


    映像研の先輩「……話しを聞くのは二人だけなんですか?」

    キラ「あまり大人数で詰め寄るのも悪いかと思いまして」

    映像研の先輩「なるほど」

    ミーア「足、大丈夫ですか?」

    映像研の先輩「ん?ああ、折れてますけど、歩く分には大丈夫です。ただ、さすがに松葉杖無しじゃあるけないけど」

    ミーア「大変でしたね……私も出来る限り力添えしますので、詳しい話をお聞かせください」

    映像研の先輩「わかりました。dice1d2=1 (1)

    1.ところで、帽子とサングラスはしたままでいいんですか?暑くないです?

    2.それじゃあ、最初からお話ししますね

  • 176125/05/11(日) 15:56:56

    ミーア「え!?え、えっとぉ……」

    キラ「か、彼女は恥ずかしがり屋で、あんまり知らない人の前で顔を出すのが得意じゃないんです!だから、失礼だと思いますが、このままで話を進めて頂いていいですか?」

    映像研の先輩「dice1d2=2 (2)

    1.まあ、世の中にはいろんな人が居るからなぁ……(スルーしてくれる)

    2.声もどこかで……どこだっけなぁ……?(キラの話を聞いてない)

  • 177125/05/11(日) 16:02:06

    dice1d3=1 (1)

    1.映像研の先輩「うーん……あっ、そうだ!クライン姉妹の声に似てるんだ!い、いや、まさかそんな、目の前の人がクライン姉妹の一人なわけ……で、でも、確かもう一人、帽子とサングラスで顔を隠してた人が居たような……」(クライン姉妹の大ファン)

    2.ミリアリア「先輩、相手が困ってるので早く話し進めてください」

    3.キラ「と、とりあえず、あの廃トンネルに行った経緯を教えてもらっても良いですか!?」(強制的に話を進める)

  • 178125/05/11(日) 16:04:42

    ミリアリア「dice1d2=1 (1)

    1.先輩、そんな有名人がこんな場所に来るわけないじゃないですか

    2.そういえば、もう一人の子は名前を呼ぶとなんだか挙動不審になるのよね……え?まさか本当に……?

  • 179125/05/11(日) 16:18:31

    映像研の先輩「そ、そうだよな、そもそも脈絡もないし!……でも、めっちゃ声似てるんだよなぁ……」

    ミーア「あははは……」

    キラ「(あ、あっぶなぁ……)そ、それで、貴方の怪我についてなんですけど……ミリアリアさんに見せてもらった映像を撮りに行ってから、異変が起きたということでよろしいでしょうか?」

    映像研の先輩「あ、うん、そうですね。あのトンネルに行ったあとの事です。聞いてると思いますけど、あのトンネルで撮影したのは、今回作る予定だった動画の為でした。dice1d2=1 (1)

    1.でも、撮ってるときは全然何もなくて

    2.それで、撮り終わって、帰る支度をしている時に、不気味な声を聞いて……

  • 180125/05/11(日) 16:28:44

    映像研の先輩「正直、俺たち三人が走って骨折るまでは、あのトンネルに行ったからってのには気づかなくて……」

    キラ「撮った映像は確認してなかったんですか?」

    映像研の先輩「確認してたけど……ほら、見たならわかるけど、結構わかりづらく映ってるだろ?だから、最初確認した時は全然気づかなくて……事態が大きくなってから、もしかしてって思って確認してやっと気づいた感じなんです。で、俺たち怖くなって、あの映像をお祓いに出すかどうかで色々と揉めてたんすけど、丁度その時にハウが彼氏の知り合いに詳しい人が居るって話を聞いて、それでお願いしたんです」

    キラ「なるほど……」


    因みにこの人から呪われてる気配がdice1d2=1 (1)

    1.しない

    2.する

  • 181125/05/11(日) 16:40:49

    映像研の先輩「それで、やっぱり俺たちあの子供の幽霊に呪われてるんですかね……?」

    ミーア「……少しだけ席を外してもいいですか?」

    映像研の先輩「え?は、はい」

    ミーア「キラくん、ちょっと」

    キラ「?」


    ―少し離れた場所で聞こえないよう話す


    ミーア「キラくん、あの人から呪いの気配がしないの」

    キラ「え?呪われてないの?」

    ミーア「うん。だけど、呪われてないだけで、何かしらの力の影響を受けたのは間違いないと思う。それかもしくは、呪いをかけた子が近くに居て、痕跡を消してるだけとか。そこらへんはラクスが直接見るしかないかなって感じ」

    キラ「そっか。もし後者だとすると、もしかしたら近くに居たりするのかな?」

    ミーア「どうだろう?私には見えないけど、キラくんはなにか見かけた?」

    キラ「えっと、dice1d2=2 (2)

    1.今のところ見てはないけど……(と言いながら、おもむろに窓越しに外を見る)

    2.多分あの人には憑いてないかな?他の二人に憑いてる可能性は十分にあると思うけど

  • 182125/05/11(日) 16:49:12

    ミーア「確認ありがとうね。なら、もうちょっと話を聞いてから、最後にラクスに確認して貰おうか」

    キラ「そうだね。もしかしたら、他にもなにか聞けるかもしれないし」


    ということで、話しを再開dice1d2=2 (2)

    1.するが、先ほどの話以上の情報は出ない

    2.映像研の先輩「そう言えば、トンネルに行く途中で変な石があった気がする。暗くてよく見えなかったけど、なんか、縄っぽい感じのものが周りに散らばってたような……?」

  • 183125/05/11(日) 16:55:59

    ミリアリア「明らかに怪しい奴じゃないですか!なんで今まで黙ってたんですか!?」

    映像研の先輩「い、いや、暗かったし、印象薄かったから、今思い出したって言うか……」

    ミーア「石……他になにか思い出せそうなことありますか?」

    映像研の先輩「うーん、特にはないなぁ……それで、俺たちどうすればいいですか?やっぱり、どこかでお祓いしてもらった方が良さげですかね?」

    ミーア「最後に一つだけ確認したいことがあるので、少しだけそのままで」

    映像研の先輩「え?は、はい……」


    ラクスを呼んできて確認dice1d2=2 (2)

    1.呪いとは別の力の痕跡を感じる

    2.うっすらと残った呪いの痕跡を感じる

  • 184125/05/11(日) 17:03:05

    ラクス「ミーア、痕跡が消されてましたわ」(コソコソ)

    ミーア「りょーかい。あの、他の二名に直接お会いすることは可能でしょうか?」

    映像研の先輩「dice1d2=1 (1)

    1.えっと、今すぐはちょっと難しいかもしれない……

    2.すぐ近くに住んでる奴が一人居るんで、そいつになら……でも、今回の事があって少し引きこもり気味で、家に行っても会ってくれるかどうかは、ちょっと……

  • 185125/05/11(日) 17:06:48

    映像研の先輩「ただ、今入院してるやつの病院は教えられるかな?面会時間はもうギリギリだろうけど」

    ミーア「わかりました、有難うございます。あと、これを」(と言って、メモを渡す)

    映像研の先輩「これは?」

    ミーア「知り合いのdice1d2=1 (1)

    1.お寺 2.神社

    の住所です。そのメモを渡して、紹介だと言えばお祓いしてもらえると思うので、余裕があれば行ってください」

    映像研の先輩「あ、ありがとうございます!」

  • 186125/05/11(日) 17:07:59

    一旦休憩してきます

    戻ってきたら次スレ立ててから再開です

    時間は……多分19:30~20:00頃?

  • 187125/05/11(日) 19:35:37
  • 188二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 19:41:48

    立て乙です

  • 189二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 20:14:44

    たておつ

  • 190二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 20:14:59

    うめ

  • 191二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 20:17:35

  • 192二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 20:17:47

    埋め

  • 193二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 20:18:00

    うめうめ

  • 194二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 20:18:25

    埋め埋め

  • 195二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 20:18:56

    梅酒

  • 196二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 20:19:15

    梅水晶

  • 197二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 20:19:31

    梅干

  • 198二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 20:19:49

    梅肉和え

  • 199二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 20:20:00

    埋め

  • 200二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 20:20:10

    200ならみんな幸せ

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています