ここだけホシノが先生の妹その49

1二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 18:12:42

ホシノと先生が兄妹な世界線であれこれを語るスレです。
1周年越えて、これからも続いて行きます！

暑いと思ったら涼しくなってしまいましたね……寒暖差にやられないように気を付けましょう。

2二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 18:13:47

歴代スレ(初代とひとつ前)

ここだけホシノが先生の妹｜あにまん掲示板兄なのに兄らしいこと全然できてないなかったけど今度こそ兄らしいことができる！って意気揚々に先生として再開したらキレたナイフのホシノがうへうへおじさんになっててショック受けてほしい先生は毎月手紙を送って…bbs.animanch.com

ここだけホシノが先生の妹その48｜あにまん掲示板ホシノと先生が兄妹な世界線であれこれを語るスレです。最近マジであっちぃので体調には皆気を付けましょう！bbs.animanch.com

3二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 18:15:04

有志の方による歴代スレまとめ

ここだけホシノが先生の妹　歴代スレ | Writening１：https://bbs.animanch.com/board/3391280/ ２：https://bbs.animanch.com/board/3395334/ ３：https://bbs.animanch.com/board/3433358/ ４：https://bbs.animanch.com/board/3475801/ ５：https://bbs.an…writening.net

ssまとめ

『ここだけホシノが先生の妹』スレSSまとめ | Writening-- 『ここだけホシノが先生の妹』スレで投下されたSSをまとめました。どうぞご自由にお使いください！ --- 【Writeningで投下されたSS一覧】# 14スレタイトル：ブルーアーカイブ―喫茶アビドス―# https:…writening.net

メンチまとめ

ブルーアーカイブ─顕在化する悪意─ | Writening覚えているのは凄まじい爆炎と辺りに広がる死屍累々と化したカイザーPMC、そして─── 「……ねえ、お兄ちゃん。もう先生やめない？」「……。」別世界の妹の悲痛な笑顔とそれを悲しそうに見守る彼女の後輩の姿…writening.net

4二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 18:15:59

ここだけホシノが先生の妹　キャラ解説まとめ

ここだけホシノが先生の妹キャラ解説 | Writeningキャラ解説をまとめてみたよ# 編集する場合のパスはこれ！takanasikyoudai ・ホシノ# この世界では先生の妹でブラコン。最終章を経てからヨスガりそうな気配を出している兄先生の事は『兄貴』呼び。中学頃…writening.net

5二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 18:16:21

有志の方の兄先イラスト集

6二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 18:16:58

有志の方のイラスト集

7いつも建ててる人25/05/30(金) 18:17:55

久しぶりに建てましたー。
キャラ解説まとめて貰ったのでコンパクトになってスレの初期準備が早い！

8二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 18:23:33

とりま加速ー

9二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 18:23:49

たておつー

10二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 18:23:59

10ー

11二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 19:18:14

たておつ！

12二次元好きの匿名さん25/05/30(金) 20:51:59

この地域を防衛するという行動理念上、当機に攻撃をしていたモノは打ち倒さねばならなかった。最初に攻撃した聖園ミカ、小鳥遊ホシノは無力化、残すは梔子先生のみなのだが、多種多様な行動により有効打を与えられていなかった。
しかし、それは向こうも同じだった。当機に対して有効打となる武装は確認できず、撤退を支援していると推測された。仮に当機が追撃に向かったとしても行動範囲外の為、タスク外の事象となるので追撃は不要と判断していた。……問題は彼女との戦闘が長引いて当機のエネルギー切れが発生する事態が懸念される状況だった。

その問題を解決すべく、聖櫃と呼ばれた電脳は相対している存在に対し、自らに登録されている情報を再参照していた。

梔子ユメの姉、シャーレの二人目の先生。外からアビドス高等学校に所属し留年することなく卒業、その後に外に再び戻る。在学中の彼女の経歴はデータベース上存在せず、紙による書類保管の可能性あり。
───データベースに存在しない。自身のスペックを上回る性能、判断力、そして秘匿に近い情報管理、ありとあらゆるものが異常なのは明白だった。この存在の情報を各学園に対し、ハッキングしながら応戦していた。しかし、ここで状況が一気に動く。

───梔子先生がギアをあげたのだ。

「悪いけど、一気に行くからね！」

彼女は盾からワイヤーを取り外し、背中に背負っていたマウントパックに盾を取り付けた。そして、先ほどの２倍以上のスピードで肉薄し、殴り飛ばされる。しかし、機体は即座に彼女の元に戻される。彼女は拳が当たる瞬間にワイヤーを取り付けていたのだ。
そのまま彼女はそのワイヤーを使い、機兵を捕縛する。アレも暴れはすれどもワイヤーは切れる事無くきつく結ばれていた。

「……このワイヤーは特別製でね。私の親友が丹精込めて編み込んでくれた物なんだ。───だから」

今の君の手抜きの出力なら千切れないよ。そう言うと彼女はトリモチ弾を機兵に打ち付け、拘束を更に確実なものとした。
完全に動けない事を確認した彼女はこの場からの離脱しようとしていた。しかし、神は無情だった。

「さて、ヒマリちゃん！今から逃げよ……あれ？」

彼女は、振り返ると同時にどさりと砂の海に倒れ込む。

『先生！？』

───彼女が自身の肉体にかけた魔法が解けたのだ。