- 1二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 08:46:15
「──っ」
全身から、力が抜けていく感覚だ。加えて寒気もする。
血液と共に体温まで吸われているかのようだ。
当初は採血のようなものかと考えていたが、とんだ思い違いだ。
「ん、く──ふぅ」
「……終わったか?」
ウマ娘による吸血行為。おいそれと頼めるものでも、受けられるものでもない。
体力には自信があったし、貧血とは縁のない健康状態だったにも関わらず、今は起き上がるのも難しい。
「すみません、トレーナーさん」
俺がトレーナーとして担当を受け持ったウマ娘、エイシンフラッシュは俺の首から口を離し、申し訳なさそうに口を拭った。
「規定量をいただいたのですが、やはり負担が」
「気にしないでくれ、すぐ良くなるさ」
などと、エイシンフラッシュに支えてもらいながら返した言葉に説得力はない。
だが俺はこの娘のトレーナーだ。彼女が必要とするのなら自分の血液程度安いものだった。
「それで、どうだ?収まったか?」
「あ、はい──もう大丈夫です」
「……」 - 2二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 08:46:24
ある時から突然、飢餓感を覚えたという。彼女いわく食事をしても満たされないらしい。
同時に不調も続き、レースはおろか日々の生活にすら支障をきたし始めた。
多くの医者に診てもらっても原因はわからず、手の施しようもなく、俺たちは途方にくれていた。
原因不明の症状を解明しようと医学療法だの資料を漁っていた、そんなある日のこと。
俺はエイシンフラッシュの前で血を見せた。紙で指を切ってしまったのだ。
その瞬間、俺はとてつもない力で床に押し倒された。
エイシンフラッシュが、見たことのない表情で、俺を見下ろして──いや、俺の指を見ていたのだ。
なにをされたのかわからない。
あのエイシンフラッシュが俺の指を無我夢中で舐めて──吸っているだなんて、夢でも見ているのかと。
指はふやけ、感覚がなくなるほど、長い時間それは続き。
いつの間にか彼女は普段の落ち着きを取り戻していた。
それだけではない。彼女を苦しませていた飢餓感も薄らいでいた。
後にこの飢餓感が、少数だがウマソウルが突然変質したウマ娘に発生するものであり、ヒトの血液を摂取することで抑えることができるのだと判明した。
この事例、およびウマ娘は"吸血ウマ娘"として扱われるらしい。 - 3二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 08:46:36
「なぁフラッシュ」
「は、はい」
「もしかしてだけど。今の量じゃ足りていないんじゃないか」
「……っ」
日に日に、必要とする血液が増えている。
初めて吸血されたときはすぐに起き上がれたしなんてこともなかった。
エイシンフラッシュは遠慮しがちに目を伏せる。
気持ちはわかる。責任感の強い彼女だ、自分のために目の前で弱っていく人間を見るのは辛いだろう。
「遠慮するな。大丈夫、キツくなったらお願いするからさ」
「……ごめんなさい」
再び口を開く。
「ごめんなさい、ごめんなさい」
かつては無かった、エイシンフラッシュの鋭利な歯が俺の首に刺さった。 - 4二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 08:47:29
終わり
初めてまともな文章を書いた…
だってここのネタがよかったから…
吸血ウマ娘スレ|あにまん掲示板ある時からウマソウルが変質して生まれるようになった存在人間の血を吸わないと飢餓感に襲われるようになる人間には感染しないウマ娘の血を吸うと感染させてしまう吸血ウマ娘の血はまずい、悪魔の実とかそのレベル感…bbs.animanch.com - 5二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 08:48:26
勃起した
- 6二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 08:59:08
トマトジュースでどうにかならないのかなぁ
- 7二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 09:00:42
血液だけで足りますか…?
- 8二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 09:02:02
- 9二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 09:05:01
- 10二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 09:06:11
- 11二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 09:08:40
- 12二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 09:13:08
- 13二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 09:21:24
吸血ウマ娘に成ったブライアンを箱に入れて元に戻すため吸血ウマ娘狩りの一員に成ったハヤヒデ概念
「頑張れ!頑張れハヤヒデ頑張れ!!お前は今まで良くやった!そしてこれからも!!私が挫けることはない!!!」 - 14二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 09:30:21
- 15二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 09:35:12
- 16二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 09:36:33
波紋はどちらにも有効なんだよなぁ...あれ汎用性高い...
- 17二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 09:38:28
- 18二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 10:19:50
輸血用の血飲めばいいじゃんって言われたりするけど俺以外の血を飲んで欲しくねぇ〜!ってなる
でも供給量は足りなくなるジレンマ… - 19二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 10:28:51
- 20二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 11:38:52
スズカに向かい合うように座って抱きつかれながら「暖かいですね…」って言われながら首に噛みつかれて吸われたい…吸い終わったあと口元に垂れた血を指で拭ってペロって舐めとってたら俺は耐えられない
- 21二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 12:08:24
1です、感想ありがとう
みんなも書こう!吸血ウマ娘SS! - 22二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 12:34:05
吸血を快感と誤認する麻酔成分出してるか普通に牙立てられて痛いか
私はシンプルに痛いほうがいいです - 23二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 12:53:39
- 24二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 12:59:55
- 25二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 13:34:09
俺を不死にしてくれ!フラッシュを置いて逝けない…
- 26二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 13:40:36
- 27二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 13:41:34
- 28二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 15:03:10
何だと!殺す!ドカドカ
- 29二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 15:06:13
これは...三年間過ごした彼女との思い出...
- 30二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 15:13:57
- 31二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 15:20:54
このレスは削除されています
- 32二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 15:23:05
このシリーズこっそり流行ってほしい
- 33二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 15:23:51
次(にssを書くの)は君だ
- 34二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 15:24:51
- 35二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 15:25:58
やったぜ
- 36二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 16:09:56
最の高でしたわ
- 37二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 16:36:34
- 38二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 17:38:13
ファル子「帝王賞で待ってるよ☆」
- 39二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 17:43:46
- 40二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 17:46:12
- 41二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 17:47:03
血の伯爵婦人(エリザベート)かな?伯爵=トレーナーだが
- 42二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 17:54:52
寿命を悟って「他の娘に手を出して人○しとして裁かれるくらいなら一緒に終わろう」って言って優しく微笑むフラッシュに猛毒入りのワインを口移しして一緒に地獄に行きたい
- 43二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 17:59:28
- 44二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 18:27:46
- 45二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 18:28:59
そして新しいフラッシュに後ろからサーベルで切り殺される吸血フラッシュ
- 46二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 18:30:38
命売りますを思い出した
- 47二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 18:31:06
- 48二次元好きの匿名さん21/09/17(金) 23:00:21
保守
- 49二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 09:36:06
age
- 50二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 20:15:55
このレスは削除されています
- 51二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 23:14:10
エイシンフラッシュが"吸血ウマ娘"になってから、俺達の生活は様変わりしていた。
まず、週に必要な血液が俺からだけでは賄えなくなった。幸い、こちらに関しては解決している。
元々少ないながらも症例報告されていた吸血ウマ娘だが、エイシンフラッシュが発症してしばらく経って"世界ウマ娘保健機関"により正式に病気と認定されたのだ。
これにより輸血パックの供給を受けられるようになった。
通常の輸血と違い、吸血ウマ娘が必要とする血液に血液型の可否がないことも功を奏した。
だがウマ娘の本分、レースについては──
「どうも最近、日差しを浴びると肌がピリピリするんです」
発症当初、エイシンフラッシュからはそう言われた。
しかし血液の摂取量が増えていくと共に、頭がくらくらするなどの貧血のような症状へと変わっていった。
そうして1年もしないうちに彼女は太陽の下に出られなくなった。
……少し前の日中、試しに窓から腕だけを出してみたという。瞬間激痛が走り、まるでやけどのような跡が残ったと、彼女から悲しげに報告された。
「もう、みなさんと一緒には走れないんですね」
声をかけることができなかった。どうして彼女がこんな目に遭わなくてはいけないのか。
気付いた時には俺はエイシンフラッシュを抱きしめていた。
うつむき、肩を震わせる姿を見ていられなかった。悔しくてたまらなかった。
──こうしてエイシンフラッシュは引退することとなった。
高等部ということもあり、秋川理事長の計らいで引退後も卒業まではトレセン在籍の許可をいただけた。 - 52二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 23:15:52
ファッ!?
バッドエンドは嫌じゃあ - 53二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 23:19:40
引退してもエイシンフラッシュはトレーニングを続けている。
身体を動かしていないと落ち着かないと彼女は言った。
惜しい、と思った。
日中を除けば彼女のコンディションは過去一番に高まっている。
「すごいな、またタイム更新だ」
「──え?」
日を追うごとにエイシンフラッシュは速くなっている。今ならどんなレースに出走しても負ける気がしない。
だが当の本人は自覚がなかったのか、驚いた顔をする。
「計算が、また……?」
「? 大丈夫か、フラッシュ」
「い、いえ、問題ありません」
「それならいいけど。それよりもう時間だ、ここまでにしよう」
「はい……では、トレーナーさん」
こちらをうかがうエイシンフラッシュ。
──輸血パックは長期保存ができないため、すぐさま用意できない場合もある。
その時はまた俺が血液を提供することになるのだが、そこはさすがのエイシンフラッシュ。輸血パックを使えない期間のスケジューリングは完璧だ。
おかげで俺も体調を万全にして吸血に臨める。 - 54二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 23:28:51
「フラッシュ、いいよ」
「……それでは、失礼します」
エイシンフラッシュに抱きしめられ、俺も身体を預ける。
もう何度目かの吸血行為。
注射を打つ前、アルコール綿で皮膚を消毒するように、首筋に舌を這わせてくる。
彼女なりの礼儀なのだろうか、いつからか吸血前にこのような行動を取るようになった。
そうして歯が刺さる。鈍い痛みのあと、口内の温度を感じる。
続いて身体の中でなにかがせり上がるような、不思議な感覚。
「ん、ふっ……ぅ」
エイシンフラッシュの息づかいが聞こえる。
俺を掴む手に力が入り、同時に吸い上げる量が増える。
全身から力が抜け、立っているのが難しくなってきた。
「……く、ちゅ」
「ア……ァ」
まるで命すら吸われているよう。
身体から感覚が消え、視界が暗くなる。
ああそうか、また必要な量が、増え── - 55二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 23:37:33
他の方に触発されてまたちょっと続きみたいなものを書いちゃいまして
設定・元ネタはまたしても元スレよりお借りしてます。
終わるか続くかはわからんです! - 56二次元好きの匿名さん21/09/18(土) 23:39:13
ありがてぇ…!
- 57二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 01:26:46
- 58二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 10:52:29
age
- 59二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 11:10:36
フラッシュは優しいから苦しむんだ
人外の価値観に染まれば楽になれるのに…… - 60二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 23:09:50
- 61二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 23:33:25
- 62二次元好きの匿名さん21/09/19(日) 23:55:18
同室だからファル子経由でうつされちゃったんだよね…
- 63二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 08:59:57
このレスは削除されています
- 64二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 11:36:02
「……あ?」
寝ていたのだろうか。気付けばトレーナー室のソファで横になっていた。
部屋を見渡せばカーテンから光が漏れている。
頭がまわらない中起き上がろうとして、頭痛が襲う。
痛みに顔をしかめてようやく、どうしてトレーナー室で寝ているのかを思い出した。
「あ、フラッシュ──」
昨晩、エイシンフラッシュに吸血された俺は、吸い取られる量に耐えられず気を失ったのだ。
ということは、彼女がここへ運んでくれたことになる。
しまった──なるべく彼女に気を遣わせないよう努めていたつもりだったのに。
今の時間は……朝の9時半。エイシンフラッシュは寮にいるはずだ。
引退した現在でも彼女はトレセン学園に在籍しているが、特別措置として夜間の登校を許されている。
彼女のために夜間も学園を開放し、教師を配備してくれた理事長には頭が下がる思いだ。 - 65二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 11:37:15
しかしトレーナーはウマ娘寮に入れないというのは、こういうときもどかしい。
ひとまずたづなさんに連絡し、エイシンフラッシュが寮にいるか確認を取ってもらうおう。
『たづなさん、おはようございます。トレーナーです』
『あら、おはようございます。どうされました?』
『実は──』
あらかた経緯を説明し、たづなさんは了承してくれた。
数分後、折り返しの連絡が来た。
『トレーナーさん、エイシンフラッシュさんの確認は取れました。ですが……今から寮まで来ていただけますか?』
『! なにかあったんですか?』
『そのですね、今の彼女にはあなたが必要だと思って。入室の許可をいただいたので、寮の前でお待ちしております』
『わかりました。ありがとうございます、たづなさん』
電話を切り、急いで支度をする。
まだ本調子ではないなどと、呑気なことは言っていられなかった。
「たづなさん!」
「トレーナーさんっ……大丈夫ですか、顔色が」
「問題ないです、それよりフラッシュは!」
「待合室にいるよう伝えています。寮内は私も同伴しますが、構いませんか?」
「はい、ありがとうございます」
寮に入ってすぐ、待合室で座っているエイシンフラッシュを見つけた。
思わず駆け寄る──が、俺を見つけたエイシンフラッシュは立ち上がり、制止するよう手を前に出した。
うつむき、こちらを見ない。
彼女が今どんな顔をしているのかわからなかった。 - 66二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 11:39:30
「フラッシュ──」
「ごめんなさい、トレーナーさん。これ以上、私に近づかないで」
そんなことを彼女の口から聞きたくはなかった。
「私は、自分が恐ろしいんです」
「トレーナーさんが意識を失ったのを、私もわかっていました」
「でも、でも止められなかった。あなたの血が足りないと、もっと欲しいと、私は自分に逆らえなかった」
「あのとき、私は、トレーナーさんを……"食料"として見てしまったっ」
矢継ぎ早に話すエイシンフラッシュの声は震え、次第に涙声へと変わっていった。
両手で顔を覆い、こちらを向く。
ずっと泣いていたのか。目は充血し、まぶたは腫れていた。
「今も、そうです……昨晩血をいただいたばかりなのに。こうしてトレーナーさんを……"ヒト"を見ると、ダメなんです」 - 67二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 11:40:07
フラフラとした足取りで、 制止をした彼女からこちらに歩いてくる。
「欲しくて欲しくて、たまらないんです」
「フラッシュ、俺は」
──甘かった。
吸血ウマ娘が、ここまで負担になっていたなんて。
血を与えれば。昼夜逆転させれば。
"エイシンフラッシュ"なら、大丈夫だと思い込んでいた。
「トレーナーさん!」
たづなさんの声が聞こえた。
気付けばエイシンフラッシュが目の前にいて、俺は床に押し倒されていた。
俺を押さえつける力は尋常ではない、明らかにウマ娘のそれを超えている。これも吸血ウマ娘の影響なのか。
エイシンフラッシュから涙が落ちてくる。
「フラッ──」
「トレーナーさん」
だけどエイシンフラッシュは
「血をください」
──笑っていた。 - 68二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 11:42:38
俺の力じゃ幸せにできなかった、ハッピーエンドに行かせるの難しい…
一応はこれで終わりなんですが、うるせーエイシンフラッシュを幸せにするんだって方は代わりに書いてください本当お願いします - 69二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 11:49:31
- 70二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 12:00:36
完全な吸血ウマ娘となってしまいもう戻ることは出来ない…
いいね! - 71二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 12:23:23
最の高
ありがとう(人'▽`) - 72二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 13:20:09
このレスは削除されています
- 73二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 13:21:32
このレスは削除されています
- 74二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 13:53:23
このレスは削除されています
- 75二次元好きの匿名さん21/09/20(月) 22:54:39
輸血パックの支給を受けられるようになってこれでトレーナーに負担を掛けずにすんで安心するフラッシュだったが…
最初に摂取したトレーナー以外の血は受け付けなくなって結局トレーナーから吸血せざるを得なくなり… - 76二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 06:28:10
このレスは削除されています
- 77二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 06:41:09
ヴァンパイアハンター・駿川たづな。
『吸血ウマ娘を庇うトレーナーさんの声に耳を貸さないこと―――それが介錯のコツです』
彼女がそう語っていたことを覚えている。
『ウマ娘とトレーナーは人バ一体…互いに寄り添え合える関係で居られないならば、情けをかけてはいけません』 - 78二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 16:29:30
- 79二次元好きの匿名さん21/09/21(火) 22:21:46
フラッシュが吸血ウマ娘になって1ヶ月、2人は吸血鬼殲滅連合の手を逃れドイツへ飛んでいた
進行する吸血鬼化
減っていく献血パックと造血剤
追い詰められる2人に伝説のヴァンパイアハンターの魔の手が迫る
次回 緑の狩人 駿川たづな
必見ッ! 来週も見逃さずにな! - 80二次元好きの匿名さん21/09/22(水) 07:31:20
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