- 1二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 11:58:21
- 2二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:02:32
- 3二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:02:59
やかましいわ
- 4二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:03:43
「まず明確にしておくべきことは、彼らが公式の存在なのか否か、ですよね。ええ、ええ、分かっていますとも。事実としてわがパルデアリーグはパルデアおちんちんランドの存在を認識していました。しかし、公認してはいませんでした。
ええ、彼らは非公認組織でありながら、あれほどの規模の人員と戦力を確保することに成功したのです。
えっ?
・・・・確かに。その点に関しては我々の調査力不足としか言えません。スタッフ一同を代表して私がおわびいたします。早期発見できていれば、違った形での解決の途があったのかもしれません。
・・・いや、あったのでしょう。解決の途は確実に。それを認識できなかったのは私の落ち度・・・。想定すらできなかったのです。ええ、もちろんこれは言い訳でしかありません。」 - 5二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:04:28
「私ですか?・・・いえ、恥ずかしながら。おそらくはチリもですが、何ぶんプライベートな部分ですので・・・。
ふふ!おかしなことをおっしゃるのですね!アオキもハッサクもわがパルデアリーグの最高戦力のうちの一人です。彼らが強く望んだならともかく、私はそう簡単に彼らを手放す気などありませんでしたし、今も同じ思いです。
だからこそ、今こうして私と貴方が茶を飲むことができているのです。
おちんちんランドの影響力が今も残っていたなら、このような時間の過ごし方は選択肢にも入って来ていないことでしょう。
パルデアには悪の組織と言われる者たちがいません。それが我々の免疫能力を落としていた・・・。
・・・ええ、よくご存じですね。拙著でお恥ずかしい限りです。リーグ職員は関門であると同時に防壁でもあるべきだという考えは今も変わりありませんし、これからも変わらずにいたいものです。
我々の手で解決したかったというのは、本心です。羨望も後悔も慚愧や嫉妬も、また然りです。」 - 6二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:05:12
「この額縁ですか?ええ!ええ!そうです!ポピーが私の似顔絵を描いてくれたのですよ!今はちょうど本人が書き直すといって没収されてしまっていますが、数日後にはまた持ってきてくれるとのことです!楽しみで仕方がありません!
フフ…いえ、年甲斐もなくはしゃいでしまいますね、お恥ずかしい。彼女も私を疑わずについてきてくれた。おちんちんランドの一件では、彼女に情報がいかぬよう骨を折ったものですが、聡明なポピーがそれに気づかぬはずもなし…。
それでも不平の一つもこぼさず私を信じてくれたのは、彼女の心の強さそのものなのでしょうね。
・・・・・いえ、失礼しました。この立場になってもなお教えられる側にいるのですから、人生とは分からないものですね・・・。
ささ、もう一杯紅茶のおかわりはいかがですか?」 - 7二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:05:45
「ご存じの通り、わがパルデアでは公衆の面前でのわいせつ物陳列は軽犯罪法違反とする法規が敷かれています。ええ・・・ええ、もちろん、おちんちんランド運営事務局、彼らも法の支配の例外ではありません。しかしながら、過ぎた力とは時として法の秩序を檻と思わせてしまうのでしょう。ちらほらと現れ始めていたのもまた事実。
ポケモンリーグは立法機関ではありませんが、現実的に最高戦力を有している公的機関ですから、わたくしのところにもおちんちんランドに関する相談は来ていました。ぶらついている連中をどうにかしてくれ、と。
ふふ・・・いえ、今考えるとダブルミーニングだなと。
え?どういう意味かですって?これはこれは・・・ハラスメントですよ?ふふふ。」 - 8二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:06:15
- 9二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:06:56
話せや
- 10二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:06:58
- 11二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:09:26
「トップからお話は聞いていますですよ!先日は時間がなく十分にお話できなかったと。小生からお話できることがあれば良いのですが。
・・・・・・よく覚えています。確かにアレはドラゴンタイプでした。パルデアリーグではおちんちんランド対策委員会を臨時発足し、その責任者としてチリを据えました。彼女の指揮のもと、小生も現地にはせ参じたのですが、
・・・・・・ええ・・・・・いえ・・・・・確かに・・・・・。
いうなればパルデアおちんちんランド・ドラゴンエリアといったところでしょうか。戦慄しましたですよ!竜の手ごわさは小生が一番理解していますから。一筋縄ではいかないというのは当然ですが、しかし人命ならぬちん命がかかっていましたから。チリも相当頭を抱えていたですよ!
あのときのみなの団結力ときたら・・・・、小生・・・お、おお・・・感極まって・・・ぅおおおドラ」 - 12二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:14:44
「ボクにインタビュー?オッケーオッケー!リーグから聞いてるよん!いや~いつもはインタビューする側だから緊張しちゃうな~!
でもさ、あの・・・あいつら・・・・その・・・ごにょごにょ・・・
え?聞こえない?・・・うう・・・お、おちんちんランドのことだよ!恥ずかしいから言わせないでほしいな!?
正直言って黒歴史なんだよね!あの頃の動画配信サイトはどこもかしこも・・・!まったくボクの動画が全然再生されないんだから困っちゃったよ!
しょうがないから昔みたいに変に体張った動画上げたりしてたけど、これ以外に高評価だったりして、世の中分からないよね~。いや、ボクはあいつらのこと評価はしてないけどね。え・・・?あいつらって誰かって・・・?ボクの口から言ってほしい・・・?もう!怒るぞ!」 - 13二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:14:48
- 14二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:17:36
「オモダカさんから聞いてるよ。外サムいでしょ。中入りな・・・。」
「おちんちんランドについてはボクも覚えがないわけじゃないからね。多少は話せると思うよ。え?恥ずかしくないのかって?なにそのサムい質問。そんなの聞きに来たわけじゃないでしょ。
はぁ・・・まあいいや、答えるよ。小さくはない。割と大きい方。膨張率もそれなりに。
変な話だよね。ナッペ山からは正直遠かったからこっちから何かできる要素はあんまりなかった。四天王のチリって人わかる?あの人が対策委員長だったんだけど、そこから情報もらわないとって感じでさ。そう、オモダカさんじゃないんだ。ボクも思ったよ。まあ、あの人も忙しい人だからね。
え?パルデアおちんちんランドの実態?
ボクの口から言えるのは“ランド”なんて名前がつくようなものじゃなかった、ってことくらいかな。いや、別に秘密でもないし、ボクのトラウマとかでもないけどさ、長いしサムイ話だから今日は帰った方がいいと思うよ。
山の天気は変わりやすいんだからさ。」
閲注 グルちん|あにまん掲示板ヤヤコマの鳴き声が遠くに響く昼下がり。セルクルタウンの中腹にあるパティスリームクロジ、その展望デッキ席には一人の青年がアフタヌーンティーを喫していた。ナッペ山ジムリーダー、グルーシャである。今日は彼の…bbs.animanch.com - 15二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:19:17
- 16二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:22:30
「よく来たんだい!リーグから話は聞いてる。まあ、ちょうど夕飯時だ。食っていくといい。
特記事件003、パルデアおちんちんランドの件だろう?
オモダカ嬢も酷な役回りだ…。あの事件は若い身空にはちと荷が勝ちすぎるんだい。といっても、おじさんがイッシュに買い付けに行っている間に事件はほとんど収束していたらしいんでな…。セルクルタウンのジムリーダーにカエデ嬢がいるだろう?あの子から聞いた話ばかりだい。
さ、熱いうちに食べてくれ。今日の東坡肉(トンポーロウ)はなかなかの出来なんだい!デザートはイチジクのコンポートさ。」
閲注 ハイちん|あにまん掲示板パルデアを代表する商業都市カラフシティ。元々は切り立った崖であったが、水利資源が豊富だったこともあり、古来から人々が集まる、いわばオアシスとしての機能をもっていた。現代ではより洗練され、上層中層下層に…bbs.animanch.com - 17二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:42:12
「え?うち?確かにうちも理事長に言われて避難してたけど…、ま、正直いうと、うちもおちんちんランドには潜入したんよ。友達が関わってたから。
うん…、友達は、うちの一番大事なもの、かな。なんかハズいけど。
ネモとアオイと一緒に、え?そうそう、その二人。チャンピオン二人。あの二人ほっといたらアクセルしか踏まないから、うちがブレーキ役になってあげないと。
え?うち?うちは常識人だよ、へへ。ふつーのふつー。
ま、おちんちんランドのセキュリティはザルだったし、ボールロックシステムみたいなのもなかったから、潜入の危険度自体はそんなに高くなかったと思う。それにこっちにはパルデア最強の三人のうち、二人が居たしね。
いや、理事長には言ってない。バレたらめっちゃ怒られると思う。理事長アレでちょっと抜けてるところあるけど、うちやポピーみたいな若手に対しては保護者みたいなムーブしようとするんよ。だからおちんちんランドに潜入してたことがバレたら…。
ん?うちのスマホロトムの着信?・・・・理事長からだ・・・。ちょっと出るね。
はい・・・はい・・・え・・・・いや・・・・その・・・・はい・・・・いやえっと・・・・はい・・・・じゃ、じゃあその、し、失礼します・・・
・・・・・・ふつーにバレとったのを泳がされてただけだった・・・。」
閲注 ボタちん|あにまん掲示板見渡す限りの青い海。コサジタウンの西端に位置するその砂浜は真っ白な砂と青い海がコントラストとして実に美しい一景を作り出していた。少しだけ傾いて刺さったパラソルは燦燦と照り付ける太陽を遮り、その陰に入る…bbs.animanch.com - 18二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:46:08
変な謎だけ深まらせるな
- 19二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:46:21
○○ちんの人!○○ちんの人じゃないか!
生きてたのか! - 20二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 12:48:39
- 21二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 13:01:11
「んで、ようやくチリちゃんとこ来たっちゅう訳やな。
ウチのスーパー総大将から聞いとんのやろ?チリちゃんな?パルデアおちんちんランド対策委員会委員長やってん。もちろん、ケツモチはトップが居てくれたもんやで?
んでもな、チリちゃん見ての通り美人さんやろ?花も恥じらう乙女やろ…って何わろてんねん。
最初はな?チリちゃんもちょい軽めに考えとったんや。こっちはバケモンみたいな戦力がぎょーさん居ったし、ヤッコさんは非公式組織で資金も人員も多ない。すぐにジリ貧なって制圧完了ってな具合や。
たーだ、チリちゃん知らんかってん。
ペパー君いう学生さんがな、狙われとったんや。正確にはペパー君のペパー君が、やな。
そもそもそれが、あいつらの、パルデアおちんちんランドの目的だったんやろうな。よく考えれば、最初からそういう風に立ち回っとったような気もする。
え?真の目的?そらもう…「チリさん!大変です!黒い結晶がテーブルシティのすぐそばに!トップもアオキさんも出張中です!ハッサクさんは授業中で!」
「こらアカン。ごめんなぁ、チリちゃんちょ~っと出張らなアカン仕事みたいや。続きはまた今度聞きに来てや!」 - 22二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 13:01:43
オレンジアカデミーを擁するパルデア最大の学術都市テーブルシティ。中央広場には大型の試合場が備え付けられ若者たちがその血気を注がんと鎬を削っていた。
インタビューを終えた女書生は中央広場の喫茶店、テラス席に腰かけ書きかけの原稿を睨んでいた。テーブルの片隅に置かれた小さめのエスプレッソは多少冷めても未だ香り高く。
使い込んだ万年筆は彼女の手に合わせてわずかに、ほんのわずかに形を変えている。まだ年若い美女に見える女書生がそれなりに苦労を重ねてこの場にいることを物語っているようでもあった。
足元には相棒であろうコリンクが丸くなっている。目はつぶっているが寝息はなく、最低限の警戒は忘れていないところを見るに、彼女の旅の相棒でもあるのだろう。パルデアおちんちんランドの興亡に史学作家としての一筋の光明を見出した彼女だったが、追うほどに雲隠れするその実態。
衣服に隠されたちんちんのように、パルデアおちんちんランドの全体像は見えてこない。
書生は苛立っていた。しかし、この苛立ちの向こうにこそ、何か開けてくるものがあるような確信に近い思いがあった。おそらくは今のこの状況は序章に過ぎないのだろう。彼女はいま自身が大いなるうねりの中に巻き込まれている実感を覚えていた。
実態の見えない大きなうねり・・・。
そう、ちんちんのように。
~序 完~ - 23二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 13:04:00
ここまでのスレを含めて全部がなにかの序章なのか、書生の取材がまだ序章なのかによって話が変わってくるぞ
- 24二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 13:08:34
何かが起こってることは分かるんだが何が起こってるのかは全くわからん
- 25二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 13:08:58
cincinって乾杯って意味があるんだね
- 26二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 13:21:32
貼られてないスレも何個かあるよな
ホップとかなかったっけ - 27二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 13:24:03
さてはペパーのちんちんスレ見て立てたな
- 28二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 13:25:18
今回はあくまでパルデアおちんちんランドについてだからな。ヒスイおちんちん村についても今回は言及されてないし
- 29二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 13:25:27
このレスは削除されています
- 30二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 13:25:46
ちんがちんを呼ぶ・・・!
- 31二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 15:55:45
- 32二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 16:03:40
いらん知識を与えるな!どうなってもしらんぞ!
- 33二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 16:36:06
以前成りすましバレ?して爆破されたスレあったから心配
本人降臨なら踊るわ - 34二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 17:07:20
- 35二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 17:09:41
なにって・・・ちんちんだけど・・・?
- 36二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 17:10:34
ペパーのちんちんはペパーのだろ!!!え、だよね?
- 37二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 17:24:29
この世界観理解できないのに引き込まれるんだよな
- 38二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 17:54:45
三点リーダが…ではなく・・・だし、話のテンポと下ネタのさり気なさといい、ペパちん筆者さんご本人とは思う
- 39二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 18:04:11
今後ペパーのちんちんに言及するスレが立つたびに俺はペパちんSSを思い出すことになるだろう
- 40二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 18:26:23
- 41二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 18:31:22
このトップ狂おしいほど好き
- 42二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:12:00
ツッコもうと思ったら~完~してた。。。何だったんだ
- 43二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:14:43
- 44二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:43:44
ペパーがいったい何をしたっていうんだ・・・
- 45二次元好きの匿名さん25/06/03(火) 21:52:37
タイトルに書いたからには「興亡史」自体は濁すなよ
責任もって書け - 46二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 06:13:06
怒ってる人に後から伴奏をつけるミームみたいな感じでこのチンチンネタも一度声優に読み上げてもらって後から伴奏付けてほしい
- 47二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 06:48:42
ちんちんが生えてた
- 48二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 08:55:09
声優じゃないけど動画化はされてた気がする
- 49二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 10:07:20
パルデアおちんちんランド興亡史 ~破~
とある従軍作家の手記より
「オージャの湖付近を占拠したコショウ団との戦いは佳境に入っているのだろう。四天王チリ氏の塹壕作戦は見事な戦果を挙げていた。敵味方ともに死者負傷者はいないものの、数名がちんちんを奪われ、また他の数名がちんちんを付与されるに至っている。
塹壕の底の土は冷たくじっとりとした淀みをはらんでいる。リーグ職員たちに疲弊の色は見えないが、百戦錬磨といえども彼らもまた人間であるためか、困惑の色は隠せない。その困惑こそが彼らを人間たらしてめているのだろう。
その困惑の中心にはちんちんがある。思えばちんちんを発端にした戦いなど聞いたこともない。だからこそこの戦いの異質さが際立つのだろう。ちんちんのように。」 - 50二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 10:11:35
「チリ氏は自在に塹壕を形成し、また変形させていた。見事なものである。おそらくはパルデアはおろか世界中を探し回ってもこれほどの地面使いはそうはいないだろう。しかし、指揮官でありながら塹壕作戦の柱である以上、ある程度前線に出ざるを得なかったチリ氏。
彼女もまた、ちんちんを付与されてしまった。
正直なところ、ありもしない器官を付与されてもなお力強くみなを鼓舞し戦線を押し上げる彼女の姿に、壮年にさしかかった私の心の中で何かの扉が開いたような気がしないでもない。しかし、これもまたちんちんがもたらした狂気のうちの一つなのだと、私は乱雑に結論を与えることにした。」 - 51二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 10:18:25
読んでる方も頭がおかしくなるわ
- 52二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 10:20:10
「パルデア歴、いや、ここはあえて彼らの言葉で綴ろうか。ペパちん歴元年、パルデアリーグ本部はパルデアおちんちんランド運営委員会を危険組織として認定し即日対策委員会を発足。翌日には彼らの指導的母体であるコショウ団の本拠地を突き止め、先手を打つことに成功。
コショウ団はすでに一度アカデミーを襲撃しペパー少年を狙った経緯があるが、そのときは同様にリーグ職員およびアカデミー関係者らの尽力により失敗に終わっている。敵の劣勢を見過ごすオモダカ氏ではないのであろう。
彼女の腹心であるチリ氏の行動力も戦闘力も決断力も、全てがうまく機能したかのように思われた。しかし、彼女は、いや、我々は思い違いをしていたのだった。コショウ団という集団を。いや、パルデアおちんちんランドという概念を。
彼らはランドと名乗っているが、その実態は特定の場所ではなく、生命進化の秘宝としてペパー少年のちんちんを狙う集団が流動的に集まっただけのもの。彼らは群ではなく個。
頭をつぶせば終わりというものではなかったのである。」 - 53二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 10:29:27
とある少年の日記より抜粋
「俺は知らなかった。ただ人手がいる仕事があるからって、払いがいい仕事があるからって、そう聞いて志願したんだ。”ランド”なんて名前がついてるから、建設系の仕事かと思ったんだ。
確かにいつだったか、急にパモたちの進化条件が変化した。ペパーって人のちんちんをわしづかむことで進化するようになったって。俺だっておかしいとは思ったんだ。でも偉い先生とか博士みたいな人たちが言うから流されちまった。
本当は自分で調べるべきだったんだ。自分で調べて、自分で考えて、自分で決めてればこんなこと・・・。少なくとも、年も離れてないペパーって人のちんちんを寄ってたかって付け狙うようなことなんて・・・。
でもそれももうどうにもならない。
幹部の人たちが言ってた。”ペパちんが手に入らないなら、今は伏せる時代だって”。もしかしたら後の時代になって、別の地方で何か事件を起こすのかも。俺は怖くなった。
怖くなって、それで、逃げた・・・。頼るとこもないし、酒場のマスターが拾ってくれなかったら俺は今頃どこかで野垂死にしてるかもしれない。
恩を返したい。迷惑かけた人たちに謝りたい・・・。」 - 54二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 10:30:23
後の時代、別の地方、パルデアの近くはカロス・・・まさかね
- 55二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 10:31:57
なんでこのタイトルで軍記物読んでる気分になるんだ
- 56二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 11:18:09
ペパちん歴元年ってなんだよ
- 57二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 11:43:47
コレもしかして例の酒場の老紳士マスターか?
- 58二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 12:07:48
一体何なんだよ本当に
- 59二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 13:06:37
チャンプルタウン たから食堂の店員A氏はこう語る
「いや~アレは見ものでしたよ!なにしろジムリーダーが勢ぞろいなんてなかなか見られませんからね!あ、いや、勢ぞろいといっても、リップさんとかライムさんとかは参加できなかったみたいだったけど、とにかくあれだけ手練れが集まるなんてそうそうないですから!
え?事態はすぐに収拾付くと思ったかって?
はは・・・う~ん・・・
やっぱりあなたたちは分かってない。おちんちんランドというものを。
いいですか?パルデアおちんちんランドってのは、どっから来たのかも分かんないような怪しい男根信仰の集団の分派が謎の儀式だの特殊なポケモンだのの力を巡って寄り集まってできた自助組織みたいなもんですよ。
そーです。組織とはいってもまとまりなんて無いに等しい。そこにあの少年、確かペパーくんでしたっけ?彼のちんちんが特殊進化の条件であることが判明したとあれば強硬手段にでる連中も出てくるってもんです。なんたって生命進化の秘宝ですから。
たまたまオージャの湖の裏手、オコゲ林道がキノコの生育に適していたからキノコに所縁がある彼らはあそこに陣取ったんでしょうな。」 - 60二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 13:16:53
少し日も傾いてきたが、A氏は続けてくれた。
「最初は小さな集まりだった。そりゃそうでしょうよ。ちんちんだもん。ちんちんてなぁ最初は小さいもんですよ。
でもね、忘れちゃあいけない。ちんちんは条件次第でいくらでも大きくなるんです。ポケモンの進化みたいなもんですよ。
ん~、まあそこまでいう気はなかったですけど、確かに、つまるところ・・・
ちんちんはポケモン、ポケモンはちんちんってことですね。
そんなわけでみるみるうちにデカくなっていくあの連中。おちんちんランドの一部はコショウ団って名乗ってましたね。たぶんペパーって男の子の名前とかけたんでしょうよ。んで、ペパー君のちんちん奪取に失敗した奴らは結局で戻ってきた。私もね、チャンプルタウンに長く住んでますからそのようすは見えてましたよ。
たぶん総勢は100や200じゃないんじゃないかな。
生徒さんにちょっかい出されちゃあリーグもアカデミーも黙ってらんないでしょ?何回か公式注意受けてたみたいですよ。
でもまあ・・・分かるでしょ?一度勃ち上がったちんちんがそう簡単に萎えやしません。結局リーグからジムリーダーやらエリートトレーナーやらが集まって討伐体作るまでそうかからなかったんじゃないかな。
実際の戦いの様子は私みたいなのよりリーグの人らに聞いた方がいいと思いますぜ?
んじゃ、これから仕事があるんで。ここは・・・あ、おごってもらえる?そいつはラッキー!」
」 - 61二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 13:20:32
以前言った通り、ペパーのちんちんはみんなの物だから、このSSを動画にするのも漫画にするのも実写化するのも自由だ。あにまんの規約さえ守ってくれればあとは自由にしてくれ。なんなら貴女が作ってくれてもいいんだ。
- 62二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 14:34:32
バキの目撃者かよ
- 63二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 14:38:27
ポケモン=ちんちんという認めたくない理論が自然発生しつつある
- 64二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 14:41:28
叙事詩って言われても何ら違和感ないな
琵琶の伴奏とともに朗読聞いてみたい - 65二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 15:13:31
パティスリームクロジの店員B氏の証言
「はい・・・はい・・・あの事件のあとも店長は変わりありませんでした。もともと、とてもバイタリティのある方なので、そう簡単には・・・はい。
とはいえ、体力的には多少の疲れもあったのだろうと思います。パルデアおちんちんランド討伐隊の一員として参加されたことは伺っています。その間、お店の営業は我々スタッフ一同に任されました。心配・・・ですか?当然ですよ、そりゃあ心配もします。店長だって年若い女性なんですから。
それでもあの人の渇きを潤すだけの戦いがあったのなら、パルデアおちんちんランド事件は悪いことだけじゃなかったと思います。問題は討伐戦で話が終わらなかったことです。
指導者的な人が居るんだと思ってました。でも違った。全員がリーダーであり、全員が自ら立ち上がる情熱を持っていた。つまり、全員がちんちんだったんです。あれだけの規模の相手を一人も逃さず討ち取るなんて現実的じゃないです。むしポケモンだって、群体を相手にするのは大変なんですよ?
パルデアおちんちんランド自体は解体されました。しかし、この問題はまだ・・・・、それにペパー君も・・・。」 - 66二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 15:17:47
戦いの鬨の音は湖にとどろいた。
ある者は塹壕から、ある者は滝上から。ある者は上空から、ある者はライドポケモンに乗って。
激化を極めた戦いは秩序側の勝利で終わった。いや、終わったはずであった。
初夏の風はぬるく湿度を伴って、戦士たちの首筋と股間にまとわりつく。
死者も負傷者もいない完全な勝利・・・されど指揮官であったチリの薄い胸の中には言いようのない不穏な気配が立ち込めていた。
そう、ちんちんのように。
パルデアおちんちんランド興亡史 ~破 完~ - 67二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 15:32:53
>そう、ちんちんのように
うるせえ、アホかよと頭を抱えるスレ民が此処にいる
- 68二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 15:33:50
急があるのか……あるのかあ……
- 69二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 16:12:22
よくもまあペパちんでここまで話膨らませられるな
天才だよアンタ - 70二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 16:30:59
首筋はいいが股間にまとわりつくな
- 71二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 20:03:16
とりあえず、どっかからやって来た不審者集団が悪の組織作って、そのうちの一部が暴走してペパーのちんちん狙って、それでトップがブチギレしてチリちゃん筆頭に討伐隊組んで、組織自体は解散したけど・・・みたいな感じで理解した
いやなにこれ? - 72二次元好きの匿名さん25/06/04(水) 21:10:00
大河ドラマ化して
- 73二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 06:42:32
その後の「チリの薄い胸の中には〜」の部分もさらっと差し込まれたシンプルな悪口で笑う
- 74二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 13:17:44
パルデアおちんちんランド興亡史 急
柔らかく萌え出でた草原を、さくりと踏む足音。若さと力強さを感じさせる体つきのその少年の眼光はすでに現前の草原ではなく彼方の敵勢を射すくめていた。
ペパーである。
件の戦いの渦中にあった彼の身だが、数々の先達の働きによって今の無事を得ることに成功していた。しかし、彼自身が分かっていたのである。自らのちんちんを巡る戦いは終わったわけではないのだと。事実、行く先々で彼は戦いを挑まれた。ときに変質的なトレーナーから、時に緩みない大自然の猛威から。
そしてまたときには、進化条件が一時的に変質した野生のポケモンたちから、そのちんちんを狙われ続けていた。
しかし、ことの当事者である彼だからこそ気づくこともある。
この一件、解決はそう遠くないのだろうという虫のしらせ、いやちんちんの知らせが、実体を伴わず少年の下半身をたおやかに撫でるばかりであった。
パモやパモットに囲まれることもあり、アノクサに拘束されることもまた、あり。
されど戦士の貌には依然、意力の炎が昂り続けている。
その相貌はパルデア山脈の中心地、エリアゼロを強く睨むのであった。 - 75二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 13:23:37
エリアゼロは人中秘見の地。当然ながら誰の目もない。本来ならば厳格な審査の下でごくわずかな立ち入りが許されるのみであるが、すでに二度の侵入を経ているペパーにとっては、庭とまではいかずとも決して知らぬ土地ではなかった。
人の目がないということは、その内部を誰にも見られないということである。
その意味では布に包まれたちんちんもまた人の目につくことはない。さしずめパルデアという大地そのものが下着、その中心に位置するエリアゼロはちんちん、とでもいったところか。
少年は独り、この地での最後の戦いに臨まんとしている。
この悲壮なパルデアおちんちんサーガを締めくくるための戦いがここにあるのだろうという、漠然とした、それでいて確固たる確信を持って・・・。 - 76二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 13:33:41
パルデアの大穴なのにちんちんなのか
- 77二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 13:42:58
せめて仲間は連れてってくれ……ひとりで行くな
- 78二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 14:37:15
上空から高速でペパーのちんちんを狙うは大型鳥ポケモンのウォーグル。どっしりと腰を据えて構えるタイプの多いペパーの手持ちとしては、このようなスピードのあるポケモンは相性がいい相手ではない。ただし、それは凡百の話である。
自分に勝る敵と戦うことなど、ペパーにとっては日常茶飯事。
ろくな戦略も持たぬ速さ一辺倒の敵を討つなど、今の彼には児戯にも等しい。
「頼んだぜ、キョジオーン」
タイミングとしては最高のものだろう。
ウォーグルが攻撃態勢を固めたその瞬間、すなわち間合いに入ったその瞬間にキョジオーンを繰り出したペパー。
一撃必倒のストーンエッジが敵を貫く。
圧巻の勝利であるが、ペパーは油断しない。
ここはエリアゼロ。一度は死の覚悟すらした魔境なのである。
戦いを得意としない、そう自己評価しているペパーにもはや死角はなかった。 - 79二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 14:41:51
潜伏と奇襲、小規模な戦闘と逃走。
ペパーはあらゆる手段を駆使してエリアゼロ、パルデアの大穴を潜っていく。目指すは最深部のさらに奥。
友人であるアオイの談ではとある特殊なポケモンが居たという場所。
そのポケモンはパルデア全土に影響を及ぼしていたそうであるが、ペパー自身も見せてもらったが、その亀のような姿形はなんら違和感を覚えさせない。
むしろ、その亀の頭の部分には親近感すら抱いたものである。
となると、畢竟、その関心はポケモンそのものではなく、そのポケモンが居た場所に何か秘密があるのではないかとの推察に至るもまた、サバイバル巧者のペパーなら当然であろう。 - 80二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 16:25:56
野生のボーボボかな?
- 81二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 16:54:54
なんだこれ(なんだこれ)
- 82二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 16:59:13
ところどころに下ネタを仕込んでくるな
- 83二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 18:26:30
影絵の人形劇みたいな絵面で脳内再生される
- 84二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 18:39:41
エリアゼロの中心に何かがある。このちんちん騒動の元凶がそこにある。
ペパーの推測が正解であった。
ペパーがなぜ大人たちにそれを告げず、友人たちにすら助けを求めず単独での戦いを臨んだのか、それは本人にしか分からない。
ただ、年若いとはいえ彼もまた一人の男なのである。自分の逸物に火の粉をふりかけられて、腹に一物がたまらぬはずもない。
男の戦いは孤独なものなのである。
潜伏と奇襲を繰り返して大穴の最深部を目指すペパー。
かつて戦ったこの地。偉大なる母オーリムが狂気にのまれてもなお自身への愛情を残そうとした因縁の地。
そして、親友たちとともにその因縁の鎖を断ち切った思い出の地。
その胸に去来する思いは何か。
ペパーは語らない。ちんちんは語らない。 - 85二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 18:43:52
戦いは苦手だとしていながら、それなりの実力者であったペパー。
ここまで一切の損害なしで歩みを進めることができたのは、ひとえに彼の卓越したサバイバル技術によるものが大きい。
しかし、忘れてはならない。ここはパルデアの大穴。かつて繁栄を誇ったパルデア王国を飲み込んだ人智の及ばぬ魔境なのである。
「へっ、やっぱりな・・・」
ペパーの顔は戦士の相となっていた。
眼前にはテラスタル化したキラフロル。未見の形態であった。
おそらくはこれが・・・、
「テラスタル・タイプちんちんってやつか!行くぜ、マフィティフ!!」
戦いはまだ始まったばかりである。 - 86二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 18:53:05
互いに譲らぬ攻防、と言いたいところだが・・・、
実際にはペパーの優勢は揺るがぬものとなっていた。
それもそのはず、ペパーは、本人の自己認識はともかく、実力でいえばパルデア全土でも上から数えた方が早いほどの強者。そのうえエリアゼロは彼にとってアウェーではない。
人事を尽くし、地の利も得たならば、あとは天運を待つのみ。
そして、天からは最も遠いこの大穴の底でも、ペパーは運を引き寄せるだけの実力を備えていた。
多少の危なげはあったものの、ちんちんテラス・キラフロルを下したペパー。しかし、彼の誤算はこのあとである。
実力は申し分ないペパー。準備も万端、油断もない。
そんな彼に襲い掛かったのは、この世界で最も単純な力。
「数の暴力」であった。
鬱蒼と茂るようなちんちんテラス個体たち。中にはガブリアスのような強者もいる。
明らかな劣勢。
それをかみつぶすように、少年は、雄々しく、獰猛に嗤う。
・・・
そんなペパーの背後から声が聞こえてきた。
「「「 ペ パ ー !! 」」」
懐かしく、頼もしい、親友たちの声であった。 - 87二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 18:54:48
- 88二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 18:59:24
きたねぇテラスタルを生み出すな
- 89二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 19:35:08
窮地に駆けつける友達とか、アツいじゃん
- 90二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 21:17:38
ちんちんがゲシュタルト崩壊してる癖になんでこんな引き込まれる文章を書くんだ…
- 91二次元好きの匿名さん25/06/05(木) 22:25:29
信長の野望のサントラ聞きながら読んでる
- 92二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 06:31:14
このレスは削除されています
- 93二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 07:25:45
文章力は凄いのに内容が頭悪すぎてわけがわからない
- 94二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 12:05:09
「お前ら!」
ペパーのもとに馳せ参じたのは親友であり戦友である、ネモ・アオイ・ボタンの三名。
リーグ委員長たるオモダカが生徒だけでの単独行を許可するはずもなし。この場に三名のみで来ているということは、彼女らもまた自身と同じように無断潜行なのだろう。
それでも友である自分を追いかけてきた。助けに来てくれた。ペパーは胸とちんちんに何か熱いものを感じるのであった。
「ヌメルゴン!ガブリアスに”りゅうのはどう”!」
「シャワーズ!キョジオーンに”れいとうビーム”!」
「ウェーニバル!ペパーの後ろで攻撃を弾いて!」
数の力が拮抗すれば、戦いの決めるのは質の差のみ。
そして、練度という意味ではこの場にはネモとアオイというパルデア最高戦力の二人が揃っている。
勝負は決したに等しい。 - 95二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 12:12:54
ちんちんテラス個体の群れとの戦いに勝利した一行は最奥の洞窟を進み続け、ついに最終地点へとたどり着いた。
そこにあったのは巨大なテラスタルストーン。
そのそそり立つような造形は、明らかに人間の手が入ったものである。
「アレが・・・!」
4人の誰がつぶやいたのかも分からない、ほんの小さな声であったが、その短い一語にこの騒動の元凶に対する万感の思いが込められていることは言うまでもない。
おそらくは、あのテラスタルストーンを破壊すればパルデア全土を揺るがした珍事件は終わりを告げるのだろう。
歩みを止めるものはいなかった。
しかし、4人の行く手を阻むように現れたのは二匹のパラドックスポケモン。
「ド、ドンファン!?・・・いや、違う!」ボタンが叫ぶ。
「コライドン・・・こっちも違う!」アオイが叫ぶ。
そこに居たのはパラドックスポケモン・ちんちんテラス個体『イダイナマラ』と『フグリノオウ』であった。
最後の戦いが幕を開ける。 - 96二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 12:13:37
テツノフグリじゃないのか
- 97二次元好きの匿名さん25/06/06(金) 12:39:30
胸とちんちんに何か熱いものを感じるのであった。
↑女の子3人見てちんちんにも熱いもの感じてんじゃないよ