【⚓️・🎲・クロス注意】普通の料理人と音速の技師その2

[1 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/13(水) 21:23:17]

まだまだ物語は続きます。
なんとか借金返済できると良いんですが…

[2 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/13(水) 21:28:30]

私は河畑シイラ、アビドス高校一年生でDUにお店を構える料理人でもあります。
ステータスはこんな感じです。
ステータスはこんな感じだよ。
身長 145cm
胸　絶壁　
腹　シュッ　
尻　もちっ　

戦闘力　5
耐久力　25
神秘　　64
慈悲　　12
倫理 8
知力 85

[3 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/13(水) 21:34:09]

対策委員会の皆んなとの仲ですか？
私からはこんな感じですかね〜（高いほど良い）
ホシノ　69
シロコ　62
ノノミ　90
アヤネ　58
セリカ　23
皆んなからは？私にはよく分かりません…
※皆んなからの好感度
ホシノ　81
シロコ　25
ノノミ　77
アヤネ　39
セリカ　80

[4 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/13(水) 21:35:30]

私の紹介は此処までです。
次はこのスレのもう一人の主役
『早総ギンカ』さんです。

[5 早総ギンカ（美食の敵） 25/08/13(水) 21:41:17]

自己紹介だと？どうでも良い…

だが付き纏われても面倒だ説明してやる

身長 173cm

胸　普通　

腹　細　

尻　ふにっ

戦闘力 73

耐久力 20

神秘 66+dice1d100=93 (93)

慈悲 8

倫理 33

知力 81

ちっ無理が祟ったか。

[6 早総ギンカ（美食の敵） 25/08/13(水) 21:47:04]

交友関係？お前らが知ってる人物とは関わり薄くてな、精々ミレニアムのエンジニア部位だぞ

…勘違いしてもらったら困るが私は高校には行っていないからな？

好感度ギンカ→エンジニア部

ウタハdice1d50=37 (37)

ヒビキdice1d50=11 (11)

コトリdice1d50=32 (32)

エンジニア部→ギンカ

ウタハdice1d100=37 (37)

ヒビキdice1d100=55 (55)

コトリdice1d100=45 (45)

[7 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/13(水) 21:53:57]

あっ！忘れてました私すっっごく髪長いんです
髪の長さ　100※100でアリスの髪の長さ
後料理が少し得意です！
料理力　195※100で一流料理人200で神の領域です。

[8 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/13(水) 21:57:21]

さてそんな私達ですが、実はこのスレのの出身なんです。

シイラ

【🎲・⚓️注意】究極の美食を求めて｜あにまん掲示板

ギンカ

【🎲・⚓️注意】新・究極の美食を求めて3｜あにまん掲示板

現スレの方も置いておきますね。

【🎲・⚓️注意】新・究極の美食を求めて9.5｜あにまん掲示板

[9 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/13(水) 22:09:06]

さてそろそろストーリーを進めていきましょう！

シロコさんが拐われてから始まった、赤空の事件から数週間ほど経ったある日
シイラ「すみません〜！遅れました、はぁはぁ」
私は久しぶりにアビドス高校対策委員会の部室に入った。
セリカ「遅い！」
アヤネ「セリカちゃん、シイラちゃんはお店の運営もあるから…」
ノノミ「そろそろ始まるみたいですよ〜⭐︎」
シロコ「ん、此処で債券を買えれば大きい」
ホシノ「ホープちゃんも買える様に手を回してくれてるみたいだからね〜気張らずに行こうね〜」

[10 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/13(水) 22:15:31]

そう、あのカイザーグループがアビドスの借金、その債権を売りに出す様なのだ
シイラ「買えて仕舞えば借金の多くを合法的に踏み倒せます！」
アヤネ「それでは行きます！…？、！嘘」
ホシノ「どうしたの〜」
アヤネ「債権が高騰しています！」
セリカ「それって不味く無い！？」
アヤネ「…アビドス債権、売り切れました。」
シイラ「何処が買い占めたんですか！」
アヤネ「…ネフィティスグループです。」

[11 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/13(水) 22:17:07]

今日は此処までです。

[12 二次元好きの匿名さん 25/08/14(木) 04:44:37]

朝の雲雀

[13 二次元好きの匿名さん 25/08/14(木) 08:55:40]

ふぁいと〜

[14 二次元好きの匿名さん 25/08/14(木) 10:45:45]

保守

[15 二次元好きの匿名さん 25/08/14(木) 13:44:20]

ほしゅ

[16 早総ギンカ（美食の敵） 25/08/14(木) 22:20:32]

さて続きだぞ

Sidギンカ
俺は今珍しい客を出迎えている、よりにもよって『工房』の品評会の日に来るなよ…
ギンカ「ふむ、雷帝の遺産か…」
ホープ「そ、ゲヘナの元生徒会長『雷帝』の遺産知らない？」
水戸ホープ、ゲヘナ給食部所属の3年生、名誉？美食研究会にも所属している。
だが今回は美食研究会としては来ていない
ギンカ「興味はあるが知らないな。」
ホープ「そっかぁ…ならネフィティスの動きの違和感はまた別の所が原因か。」
ギンカ「生が出るな社長さん」
ホープ「茶化すな、資金提供切るぞ？」
ギンカ「冗談だ。」
そうコイツはたった一年足らずでキヴォトスでも1・2を争うほどの大企業を作り上げた化け物でもある。

[17 早総ギンカ（美食の敵） 25/08/14(木) 22:25:12]

ホープ「どちらにしろ、ネフィティスを囲んだ奴らをどうにか手に入れない事には詳細はわからないか…」
ギンカ「そうだろうよ、そもそもなんで『工房』に先に来た会社をどうにかするべきだろう？」
ホープ「わかって無いなぁ、そっちは現在進行形で我が社の優秀な人材が洗ってる最中だ、それなら雷帝の遺産を技術的に欲する場所を押さえるべきだろ？」
否定できないな…
ギンカ「プラズマ砲だろ？確かに魅力的だバラして皆んなで共有したいくらいだ。」
ホープ「だからダメなんだよ」

[18 早総ギンカ（美食の敵） 25/08/14(木) 22:55:11]

ギンカ「チッ」
ホープ「じゃあ俺は帰るから」
ホープめ、いきなり来てそれだけ言うとは、本当に腹が立つ・・・
ギンカ「さて、気を取り直して品評会だ。」
今回も良い物が多く出されるだろうな

・・・品評会会場・・・
ギンカ「まだ技術的に進歩できるだろう3級」
工房職人A「ありがとうございます。」
ギンカ「次、…ダメだな5級ゴミにも等しいぞ」
工房職人B「はひぃ」
ギンカ「次、ほうこれは新型弾頭か良いな2級作品」
工房職人C「やったー！」
次々と作品が運ばれてくる、品評会の休憩がてら少し座っただけでこれだ、マイスター級はまだ来ていないが良い作品が多いな、新しい翼の設計にも生かせそうだ…
ギンカ「次、・・・狩人ヨルか」
ヨル「が久しぶりです。コチラをどうぞ」
ギンカ「パイルバンカーか、材質はなるほど装甲は堅牢、動作も問題ない…シールドとしても利用できるパイルバンカーとしてはなるほど、欠点が見つからないな1級作品だ」
ヨル「良かったです。」
ギンカ「そろそろ、マイスターの称号を渡しても問題なかろう数日以内に証明書を準備しよう、手渡しで渡す事になっている。その日は必ず来いよ」
ヨル「はい！」

[19 早総ギンカ（美食の敵） 25/08/14(木) 22:56:43]

今日は此処までだ、何？話の流れが読めない？今日は種まきだそうだ気にしてやるな

[20 二次元好きの匿名さん 25/08/15(金) 05:40:36]

朝の雲雀〜

[21 二次元好きの匿名さん 25/08/15(金) 08:14:02]

なるほど

[22 二次元好きの匿名さん 25/08/15(金) 12:54:37]

昼保守

[23 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/15(金) 22:29:50]

さて続きですよ。

ネフィティスグループ、かつてこのアビドスいえキヴォトスでも有数の大企業だった会社が利権目的？
シイラ「だとしてもなんで今更ネフィティスグループが？」
セリカ「え？シイラ何か知ってるの？」
シイラ「自分の先輩の事くらい知っておいたらどうなんですか…」
セリカ「え？」
ノノミ「私の実家なんです。」

[24 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/15(金) 22:37:22]

ノノミ「…確かにシイラちゃんの言う通りなんでアビドス債権なんて買ったのでしょうか？」
アヤネ「買われた債権はアビドス開発事業や交通網なども含まれていますね。」
シイラ「ただし土地に関しては売られてませんね…」
セリカ「もしかして、レアな鉱物資源とか見つかったんじゃ！」
ホシノ「おじさん、それだけは無いと思うな〜」
シイラ「最近もホープさんが調べて何も見つからなかったと言っていましたしね。」
…？コレはサイレン！
シイラ「アヤネちゃん！」
アヤネ「誰かが暴れているみたいです！」
シロコ「もしかしてカイザーが？」
シイラ「コレは…ハイランダー？なるほど砂漠横断鉄道ですか。」
アヤネ「シイラちゃん？」
シイラ「いえ、なんでもありません先輩方は現場に急行してください」

[25 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/15(金) 22:40:54]

アヤネ「…先輩方は行きましたよ、シイラちゃん何に気付いたんです？」
シイラ「…今回暴れている理由に関してだけですが。」
アヤネ「どんな理由なんですか？」
シイラ「ネフィティスグループがハイランダーに砂漠横断鉄道の開発協力を要請したんでしょうね。」
アヤネ「なるほどだから、ハイランダーの生徒さん達が」

[26 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/15(金) 22:42:25]

今日は此処まで

[27 二次元好きの匿名さん 25/08/16(土) 06:34:26]

朝の雲雀

[29 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/16(土) 22:35:17]

さて今日続もいきますね〜

結論から言えば、想像通りだった。
何かシロコ先輩が凄くイライラしてたみたいだけど…
シイラ「ともあれ債権を買ったのはネフィティスで間違いないのでしょうが、それだけのお金が簡単に出るわけ無いでしょうね。」
セリカ「え？そうなの？」
ノノミ「ネフィティスグループも実はかなり厳しい状況だと聞いています、そんな中であれだけの大金は簡単には出せませんよ。」
アヤネ「もしかしたら、お金を出した会社が複数あるのかも知れません。」
シロコ「分からないことが多いね。」
ホシノ「今は何を目的にしてるのかを調べないとね〜」

[30 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/16(土) 22:39:50]

シイラ「では少しだけ席を外してお茶とか準備して来ますね。」
シロコ「？どうしたの？」
シイラ「昨日言っていたじゃ無いですか今日お話に来るって」
シロコ「あっ」
シイラ「私は一応対策委員会に所属はしてませんからね詳しい話は話し合いが終わってから聞かせてもらいますね。」

[31 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/16(土) 22:47:11]

…債権会社の人たちやハイランダーの人が来たのを確認してお茶を出しておく、
その後私は教室から出て、アビドス生徒会の部室の清掃を始めました。
シイラ「ホシノ先輩かぁ…又狙われないと良いんだけど…」
ホシノ先輩のロッカーに手を当てながらそう呟く
私は前にホシノ先輩が攫われた時にみんなと一緒に助けに行けなかったからそれを今だに引きずっている
シイラ「あれ？ホシノ先輩？」
校舎を飛び出し走って行くホシノ先輩を見ながら少し悩む…
シイラ「ホープさんに頼ってみましょうか。」

[32 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/16(土) 22:52:54]

今日は此処まで

[33 二次元好きの匿名さん 25/08/17(日) 06:25:17]

朝の雲雀

[34 二次元好きの匿名さん 25/08/17(日) 12:54:10]

ほしゅ

[35 二次元好きの匿名さん 25/08/17(日) 21:25:41]

夜保守

[36 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/17(日) 22:05:36]

さて続きです。

[37 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/17(日) 22:17:11]

…ホープさんに電話して分かったことがありました。
シイラ「列車砲シェマタ…」
キヴォトス全土を狙えるほどの列車砲、そんな代物がこの学園に隠されていたとは…
けどコレはチャンスです。
シイラ「3大高の一つゲヘナとの交渉材料…これは大きなアドバンテージです。」
他の皆さんは帰ったみたいですので明日話さなければなりませんが保有権が実質私達にあるのはとても助かります！

[38 狩人ハンタ（名誉美食研） 25/08/17(日) 22:31:22]

朝、誰よりも早く起きコーヒーを飲見ながら一枚のサボテンの葉を切りバーナーで棘を焼く
焼き終わったらフライパンに乗せて弱火で焼く
良いくらいに焼き目がついたら皿に乗せて食べ始める。
ふとカレンダーに目を向ける…
ハンタ「…ユメ先輩の命日が近いな」
中学時代、大いに迷惑をかけた先輩の事を思い出す。
ハンタ「私は貴方に誇れる人間になれていますか？」
写真立てに一言告げる、さて…
ハンタ「仕事に行きまひょか〜」
私は狩人ハンタ、アビドス出身で元SRT所属、現在ヴァルキューレ生活安全局シャーレ前派出所のお巡りさんだ。

[39 狩人ハンタ（名誉美食研） 25/08/17(日) 22:44:42]

朝一で起きて仕事や水やりなどをしている市民の皆様に挨拶をしながらシャーレ前派出所に歩いて行く、
おや？あれは。
ハンタ「おはようさん、朝早くからどないしましたんレンブはん」
レンブ「おはよござます。久しぶりに知り合い達の面倒でも見てこようかなーって思いまして今日休みをもらったんです。」
乾抜レンブ、先生が保護しているアリウスの生徒だそうだ。
ハンタ「そうか、気を付けてなぁ〜」
レンブ「はい！それでは良い一日を」
挨拶を交わし、シャーレ前派出所に到着する。
ふと何かの視線に気がつく…
誰だ？こちらを見ているわけでは無いようだが反応がおかしい、別の次元から誰かを監視しているかのようだ。
何処を見て…！
ハンタ「シャーレか！先生！！」
即座に判断を下す！専用の装備は無いので身体能力の暴力でシャーレの出入り口をこじ開け階段を駆け上がる。
先生のいるフロアまであと一階そんな時…爆発が起きた！
ハンタ「先生！！」
爆炎と煙で前が見えないが関係ない、私には第六感がある、このキヴォトスに存在するもの全てを感知できる第六感が。

[40 狩人ハンタ（名誉美食研） 25/08/17(日) 22:51:32]

ハンタ「先生、無事ですね！飛び降ります！！」
先生を見つけるが、爆発物が一つとは限らない。
なので
ハンタ「オラ！」
窓ガラスをぶち抜き隣のビルまで無理やり身体を届かせる。
ハンタ「先生！」
先生は怪我一つなく無事であったが、気を失っているようだった。
ハンタ「救急車！」
万が一に備え救急車を呼ぶ、そして追加でヴァルキューレに応援要請をしておく。
ハンタ「犯人は…だな。」
すでに犯人の特定は済んでいる、ケジメは付けさせるからな…！

[41 護人ハンタ（名誉美食研） 25/08/17(日) 22:56:57]

今日は此処までやで〜

…久方ぶりの出番やからって名前間違えたらあかんやろ…

今日の一言解説

第六感

　またの名前を人の位置がわかる神秘、その数値は100でありキヴォトス最高の神秘さの片割れの証拠でもある。

【🎲・安価・オリキャラ注意】シャーレ前派出所乙女の昼ご飯｜あにまん掲示板

[42 二次元好きの匿名さん 25/08/18(月) 05:50:54]

朝の雲雀

[43 二次元好きの匿名さん 25/08/18(月) 09:15:35]

がんばれ〜

[44 二次元好きの匿名さん 25/08/18(月) 12:13:11]

応援

[45 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/18(月) 20:31:18]

さて、続きいきますねー

[46 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/18(月) 22:31:48]

昨日に比べて色々ありそうな日が来ました。
シイラ「さて、先輩に代わって掃除しないと行けませんね。」
旧アビドス生徒会室の鍵を開け中に入る…
なんかいません？
シイラ「なんでいるんですか皆さん」
アヤネ「ちっ違うんです！」
セリカ「そうよ違うわ！？」
シロコ「少し調べ方」
ノノミ「生徒会長の事を少し。」
シイラ「…はぁ、この部屋にはユメ生徒会長の痕跡はありませんよ」
皆んな「え？」
シイラ「ホシノ先輩から頼まれて掃除はしていますが、ユメ生徒会長の物品はホシノ先輩が自室に収めています、ね？ホシノ先輩。」
ホシノ「…勝手に入っちゃダメでしょー！！」

[47 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/18(月) 22:35:13]

その後ユメ生徒会長に関する事を聞きながら、いつ列車砲の事を言い出したものかと私は悩む…
当然、ホシノ先輩の過ちをしっかりと聞いて。私が何が出来るのかを考えて行く…
そして、引っ掛かりを覚えた。
シイラ「…手帳？」
それがホシノ先輩に対する救済にはならない様な気がしてならない

チャイムが鳴った。

[48 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/18(月) 22:42:55]

結論から言えば列車砲に関する話をネフィティスの人がしに来ただけだった。
シイラ「やっぱり、ゲヘナの関係だったんですね。」
アヤネ「え、シイラちゃん知ってたんですか？」
シイラ「ホープさんから情報が流れてきていまして。」
ホシノ「ホープから？…」
シロコ「ん、どんなものか分かるの？」
シイラ「ゲヘナ元生徒会『雷帝』と呼ばれた人が作った列車砲でキヴォトスを滅ぼしかねない兵器だと聞き及んています。」
スオウ「流石はゲヘナの人材、そこまで情報が流れていたか。」
ホシノ「さて、どうしたら良いかなぁ〜」
シイラ「どうにかして、見つけて破壊が妥当かと」
スオウ「それは難しいだろう」

[49 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/18(月) 22:50:07]

スオウさんの話に耳を傾けるとどうやら私募ファンドは防衛網を敷いてこちらを撃退する気なのだそうだ。
手は三つ
1つは借金を追加してこちら側がシェマタの権利を手に入れるか
2つ目はノノミ先輩がネフィティスに戻る方法
3つ目がアビドス生徒会に権利が無かった事にする方法
だがまだ一つ手がある。
シイラ「…今日はお帰りください、明日までには決まります。」

ネフィティスの人達が去ってから最後の手を話し始める
シイラ「先輩方、先程は言っていませんでしたがまだ一つだけ手段があります。」
ホシノ「え？どんな方法？」
シイラ「それは…」

[50 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/18(月) 22:54:07]

ホシノ「…なるほどね、なら突破を第一プランにして第二プランはそれで行った方が良いかもね。」
ノノミ「確かにそれなら良さそうです〜」
シロコ「ん、想像以上だった。」
アヤネ「希望が見えて来ましたね！」
セリカ「そうね！にしても先生遅く無い？」
アヤネ「どうしたんでしょうか…え！？」
シイラ「どうしたんですか？」
アヤネ「先生が…」
…シャーレ爆破！？

[51 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/18(月) 22:57:29]

今日は此処まで

[52 二次元好きの匿名さん 25/08/18(月) 22:58:06]

すみません、1に当たるのはどのスレです…?

[53 二次元好きの匿名さん 25/08/18(月) 23:14:33]

>>52

スレ主じゃなくてごめんだけど多分これだと思う↓

【🎲・⚓️注意】普通の料理人と音速の技師｜あにまん掲示板

[54 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/18(月) 23:35:05]

>>52

すみません置くの忘れてました。

>>53

それです、ありがとうございます。

[55 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/19(火) 05:55:22]

朝の雲雀

[57 二次元好きの匿名さん 25/08/19(火) 15:48:06]

がんばれ〜

[58 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/19(火) 19:55:17]

>>57

応援ありがとうございます。

[59 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/19(火) 22:30:26]

さて続きです。

先生は無事だったみたいです。
怪我一つもない様でしたが、まだ気を失っているようです…
シイラ「さて、先生の援護が無い状態ですがどうします？」
シロコ「やっぱり強行突破しか無い」
ホシノ「覚悟を決めるしか無いね〜」
…やっぱり、そうなりますか。
あれ？
シイラ「ノノミ先輩は？」
アヤネ「用事があるって出ていきましたよ。」
何か嫌な予感がする、気のせいだと良いんだけど…

[60 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/19(火) 22:44:14]

…ネフィティスから連絡が来た。
シイラ「ゲスが」
ノノミ先輩を盾に列車砲の権利を奪いに来やがった。
ホシノ「…」
シイラ「ホシノ先輩…行くんですね、また一人で。」
アヤネ「はい！？」
セリカ「一人で行くの！？あんな数どうやっても勝てないでしょ！」
ホシノ「シイラちゃんは鋭いね、大丈夫、私なら勝てるよ。」
シイラ「私達はかかわらせないでですね。」
ホシノ「…そうだよ。」
シロコ「・・・！」
シロコ先輩がホシノ先輩に攻撃を仕掛けた。
当然だ、言外に自分が責任を負えば良いと言っているようなものだ。
ホシノ「シロコちゃん危ないよ。」
シロコ「先輩、外に出て。勝負しよう」
ホシノ「久しぶりの勝負だね。」
先輩方が出て行く
アヤネ「セリカちゃん、シイラちゃん…」
セリカ「あぁ！仕方ないわね、行くわよ！」
シイラ「二人は先に行っててください、どちらにしろ時間は余りありません…私はこの後の出撃準備をします。」
セリカ「シイラ！」
シイラ「ノノミ先輩を助けるためにはこっちも必要な事です！どうせ止められないなら、せめて確実な方法を取るべきです！」
セリカ「シイラのバカ！アヤネちゃん行くわよ！」
アヤネ「シイラちゃん…ごめん、よろしくお願いします。」
シイラ「分かりました。」

[61 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/19(火) 22:50:37]

…ホシノ先輩は結局全てに勝ってしまいました。
シイラ「…ホシノ先輩。」
ホシノ「シイラちゃん…準備ありがとうね。」
シイラ「どうしても一人で行く気なんですね。」
ホシノ「大丈夫、おじさんに任しといてよ。」
シイラ「なら、せめて戦闘支援くらいはさせてください…」
ホシノ「ありがたいけど、それはダメだよ。」
止められない、これがホシノ先輩だから、ホシノ先輩との過去を知らない私達の一つの限界だから…
シイラ「だから、過去はお任せします。ホープさん」

[62 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/19(火) 22:54:43]

今日は此処まで。

[63 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/20(水) 05:15:26]

朝の雲雀

[64 二次元好きの匿名さん 25/08/20(水) 07:53:26]

盛り上がってきたな(地下ピ並感

[65 二次元好きの匿名さん 25/08/20(水) 15:28:20]

ほっしゅ

[66 二次元好きの匿名さん 25/08/20(水) 22:36:32]

さてそろそろ続きですね。

[67 護人ハンタ（名誉美食研） 25/08/20(水) 22:59:38]

…シャーレ爆破事故から一日が経とうとしていた。
ハンタ「…、ホシノが後輩を置いて行ったか。」
自身の神秘？でキヴォトス中の人の動きを観察する。
私は今回の事故を事件の一つだと考えた。
場所は不明だが、先生を監視して行動を阻害し目的を達成しようとしている。
『地下生活者』その名前だけが私に手渡された、今もこちらを見続けている犯人も知らない私だけのアドバンテージだ。
先生の看病をしているフリをしながら一日かけてキヴォトス中を洗った…しかし『地下生活者』なる人物はキヴォトス「には」いなかった。
つまりキヴォトスの外側、しかもこちらに干渉できる限られたポイントに身を隠している証拠だ。
すでに妹に次元の狭間を観測する装置を作ってもらっている最中だ。
逃がさないからな『地下生活者』

[68 護人ハンタ（名誉美食研） 25/08/20(水) 23:13:34]

…！
ハンタ「おはようございます。遅い起床ですね先生」
先生“ハンタ…何があったの？”
ハンタ「爆発事故です、よく無傷ですみましたね…まだ安静に…とは行きませんよね？」
先生“アビドスに行かないと…”
ハンタ「そうだろうと思いました、車の準備はできています、行きましょう先生」
先生“ハンタ、ごめん。ありがとう」

[69 護人ハンタ（名誉美食研） 25/08/20(水) 23:19:57]

先生“・・・？ハンタ、口調は良いの？”
ハンタ「少し気が立ってまして、取り繕う余裕がないんですよ。」

アビドス高校に到着した。
グラウンドでヘリが燃えている。
此処までやるかよホシノェ
あっ先生が走ってった。
ハンタ「片付け手伝いますわ〜」
セリカ「！、あんた誰よ！」
ハンタ「ウチは護人ハンタ言います。以後よろしゅう」
アヤネ「あっはい、よろしくお願いします。」
シロコ「何しに来たの？」
ハンタ「爆発事故の直後やさかいに、護衛役で来ましてん」
先生“話はこの残骸を片付けてからしようか。』

[70 護人ハンタ（名誉美食研） 25/08/20(水) 23:32:17]

…アビドス生徒会の会長選挙がいきなり始まりました。
何これ…
ハンタ「にしても、二段構えの作戦とはよう考えたねぇ」
シイラ「中々良い作戦だと思いますよ。」
ハンタ「シイラちゃんもようやっとるで〜」
シイラ「はい・・・」
ハンタ「さて、そろそろ真面目に仕事しますかね。」
ハンタ「アビドス生徒会、生徒会長　奥空アヤネ、列車内シェマタは連邦生徒会第102条3文に示されている過剰火力兵器だ。連邦生徒会に列車砲の権利を渡してもらおう。」
アヤネ「…どうするおつもりですか？」
ハンタ「私には今回特別に連邦生徒会の決定とする代理許可が降りている、アビドスが利権を手放しても列車砲を対価無し、デメリット無しで解体する事が出来る」
アヤネ「！分かりました勧告に従います。」
ハンタ「先生、確認してもらえたな？」
先生“うん、大丈夫だよ”

[71 護人ハンタ（名誉美食研） 25/08/20(水) 23:33:44]

今日は此処まで

[72 二次元好きの匿名さん 25/08/21(木) 05:36:04]

朝の雲雀

[73 二次元好きの匿名さん 25/08/21(木) 08:48:30]

Fight

[74 二次元好きの匿名さん 25/08/21(木) 14:26:08]

ほっしゅ

[75 護人ハンタ（名誉美食研） 25/08/21(木) 22:55:47]

さて続きと行こうか。

話し合いは終わった、カイザーも動いているな。
急ぐか…
ハンタ「さてと、先行してやろう。付いてきて見せろ後継ども。」
そう言い放ち走り始める、向かう先は西地区、ホシノが攻略しているポイントだ。
シイラ「後継？一体なんの！？はやっ！」
私は本来狙撃戦ではなく近距離でサブマシンガンをばら撒き体当たりで敵を粉砕するスタイルを得意とする
故に…

[76 護人ハンタ（名誉美食研） 25/08/21(木) 23:02:02]

マーケットガード1「又誰か来たぞ！」
マーケットガード2「これ以上通すな！！」
弾丸で傷つくのを恐れず真っ直ぐに
マーケットガード3「ダメだ止められ、グァ！？」
マーケットガード4「戦車が豆腐のように崩され、ヴァ！。」
体当たりとサブマシンガンで蹂躙して行く。
マーケットガード5「まさかアイツは！？」
マーケットガード6「知っているのか！」
マーケットガード5「鏖魔だ鏖魔が帰って、ひでぶっ！」
ハンタ「チッ、やはりホシノの方が速度は速いか！」

[77 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/21(木) 23:09:11]

先行した二人を追って、走って追いかけている。けど！
シイラ「はぁはぁ、なんなんですか、あの人達は！」
アヤネ「はぁはぁ…置いていかれる！速度が速すぎる」
シロコ「二人とも大丈夫？」
セリカ「速すぎるわよあの二人！」
そんな時…
先生“！みんな伏せて！”
何かが音速で飛んでいく。
シイラ「ギンカさん！」
『彗星』が前を突き進むハンタの前に何かを落として行った。

[78 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/21(木) 23:10:29]

今日は此処まで。

[79 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/22(金) 05:26:16]

朝の雲雀

[80 二次元好きの匿名さん 25/08/22(金) 08:52:39]

がんばえ〜

[81 二次元好きの匿名さん 25/08/22(金) 14:11:30]

ほっしゅ

[82 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/22(金) 22:35:52]

今日は少し無理そうです…
すみません

[83 二次元好きの匿名さん 25/08/23(土) 08:35:23]

おつかれ

[84 二次元好きの匿名さん 25/08/23(土) 14:25:10]

昼の空蝉

[85 護人ヨル（元SRT） 25/08/23(土) 23:13:42]

皆さん続きですよ！

私は護人ヨル、ハンタ姉さんの妹です。
今は私は『工房』の最高位「マイスター」の任命式を行なっていました。
ですが…
ヨル「姉さんから電話？どうしたんでしょうか？」
ハンタ『ヨル、今すぐ作って欲しいものがある。時間観測機と砂塵処理を施したパイルバンカーを頼めるか？』
ヨル「今任命式の前なんですが…」
ハンタ『急ぎだ、今度にしてもらえ。」
…説得は無理ですね。
ヨル「分かりました、合流はどうしますか？」
ハンタ『通信機にGPS付けてるんだろ？出来上がり次第こっちに届けろ』
ヨル「はぁ！？後方メインの私を戦場に投下する気ですか姉さま！？」
ハンタ『アビドスに関係があるからな、形振り構ってられんよ。』
それを先に言って下さいよ…
ヨル「分かりました。すぐに作りますね。」

[86 護人ヨル（元SRT） 25/08/23(土) 23:35:06]

ヨル「と言う事でマイスター任命式を延期してもらえると助かるのですが…」
ギンカ「なるほどな、まぁ構わんしかし一日二日で出来るのか？」
ヨル「なので皆様のお力を借りたいのですが。」
ギンカ「俺は手を貸す気は」
ヨル「逮捕権まだあるんですよね」
ギンカ「手伝わせてもらおう」
チョロい…
ヨル「にしても、次元観測機なんてとんでもないものよくありましたね。」
ギンカ「メアが作った奴を俺が洗って技術体系に持ち込んだんだよ。」
ヨル「メアさんの技術って確かに組み合わせの究極系なのは良いんですが、複雑化し過ぎてメアさん以外じゃ作れませんもんね。」

[87 護人ヨル（元SRT） 25/08/23(土) 23:36:36]

今日は此処までです。

[88 二次元好きの匿名さん 25/08/24(日) 05:56:51]

朝の雲雀

[89 二次元好きの匿名さん 25/08/24(日) 12:58:41]

保守

[90 二次元好きの匿名さん 25/08/24(日) 22:14:52]

支援

[91 護人ヨル（元SRT） 25/08/24(日) 22:36:40]

ヨル「もう朝ですか…」
ギンカ「久しぶりに徹夜してしまったな。」
ヨル「死屍累々ですね…」
ギンカ「実質作り直しだったからな、ハンタめ今に見ていろ。」
けどこれでお姉ちゃんに運べば…うわ、とんでも無いスピード出してる間に合わないかも？
なら！
ヨル「ギンカさん送って下さい」
ギンカ「なんで送らなきゃ」
ヨル「姉さんとホープさんに交渉しましょうか？なんならシェマタに」
ギンカ「良いだろう送ってやる」

[92 護人ヨル（元SRT） 25/08/24(日) 22:43:40]

そこからは、簡単に行きました。
音速の技師、『彗星』その他色々な異名を持つ速度の化身ですからね。
ヨル「だからと言って空中で手放さないいで下さいよぉぉぉ！！」
ハンタ「落ちてくるなバカ妹」
ヨル「誰がバカ妹ですか！？」
ハンタ「で？パイルバンカーと次元観測機は？」
ヨル「パイルバンカーはこっちです。次元観測機はデカくなりすぎたので列車運搬しています。」
ハンタ「なるほどな、なら後であそこの駅で合流するぞ」
ヨル「はい、分かりましたよ。」
ハンタ「適当にするな…ホープも動いたか」

[93 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/24(日) 22:51:15]

ホープ「出来れば降伏して欲しいんだがな、カイザープレジデント」
プレジデント「黙れ、二流企業が！」
ホープ「だからどうした兵隊運用で負け、兵の質で負け、この旧校舎を占領している兵隊の量も我々ユグドラシルコーポレーションが上だ、それどころか部外者なのはお前らだろう？雇われ会社」
プレジデント「何故だ！何故貴様らが動く！趣味人間の集まりでしか無い貴様らが此処まで計画的に動けるものか！」
ホープ「確かに会社の社長としては動く理由にならないだろうな…だが私はゲヘナの三年生だぞ？雷帝の遺産を放置するわけが無いじゃないか。」
プレジデント「くっ、そもそもいつからだ！いつからこの件に気がついていた！水戸ホープ！！」
ホープ「決まっているだろう？最初からだ。」

[94 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/24(日) 22:54:02]

今日は此処までだ。
明日からは少し俺がどう暗躍してたのかを見て行こう

[95 二次元好きの匿名さん 25/08/25(月) 05:48:35]

朝の雲雀〜

[97 二次元好きの匿名さん 25/08/25(月) 15:46:14]

ほっしゅ

[98 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/25(月) 22:30:14]

さて続きと行こう

時は遡り二日ほど前
ホープ「で？何用だマコト、お前のために時間なんぞとりたくも無いんだが？」
マコト「ふん、あいかわらず上から物を言う。いや簡単な話だお前の会社を動かして探って欲しい案件があるんだ。」
ホープ「あ゛？何言ってんのか解ってんのか？ウチの会社は個人主義だ、ただの探り程度にウチの社員は回せんぞ。」
マコト「それが、雷帝の遺産かもしれなくてもか？」
ホープ「ちっ、なるほど雷帝の遺産なら動かす理由には十分だ。」

[99 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/25(月) 22:38:39]

ホープ「で？雷帝の遺産と思われる案件ってなんだ。」
マコト「…砂漠横断鉄道だ。」
ホープ「砂漠横断鉄道？アビドス関係なのはわかるがなぜそんな案件が雷帝の遺産と関係があるんだ？」
マコト「最近雷帝の制作品の設計図が出てきてな、その設計図には列車砲が描かれていたんだが、どうにも制作が完了しているようでな、あの時期の事を辿るとアビドスにある可能性が非常に高い…そして」
ホープ「そして？」
マコト「アビドスの債権が競り出される上にネフィティスグループが活発に動いているようなんだ。」
ホープ「なるほど、つまりアビドス債権の買収に動くであろうネフィティスグループ、と共謀犯にスパイ件トロイの木馬を置いてこいと」
マコト「そうゆう事だ、キキキお前は話が通じて助かるよ。」
ホープ「だったら、すでに動いていた奴がいるんでな。」
マコト「なに？」

[100 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/25(月) 22:44:01]

ホープ「鰯屋と言う会社が既に今回の案件に噛んでいる、幸い2日後の午前0時に我が社の傘下企業になる、そこで業務委託ついでに総会で脅せばいい。」
マコト「そんなに上手くいくのか？」
ホープ「いくさ、カイザーが動いても我が社なら問題は無い、そもそも雷帝の遺産があるのかどうかは分かっていないんだろ？気長に待っていてくれ。」
マコト「頼むぞ、あった場合はすぐに連絡しろ私もヒナもすぐ動く」
ホープ「分かったよ。」

[101 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/25(月) 22:54:23]

今日は此処まで

[102 二次元好きの匿名さん 25/08/26(火) 04:32:37]

朝の雲雀〜

[103 二次元好きの匿名さん 25/08/26(火) 08:38:17]

がんばえ〜

[104 二次元好きの匿名さん 25/08/26(火) 13:24:59]

ほっしゅ

[105 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/26(火) 22:15:05]

さて続きだ

そんな会話から2日後、アビドス旧校舎に私は会社のヘリで向かっていた。
ホープ「鰯屋さん、本当によろしいのですね。」
鰯屋「かまいませんよ、私はただただ列車の写真が撮りたかっただけなんですから。」
ホープ「それは、ありがたいです。」
ホープ（やはり列車砲シェマタはこの地にあるんだな、ホシノの事を信じていなかった訳では無いが…やはり状況は悪いだろうな。）
鰯屋「では私が、先に会議に参加しておけばよろしいのですね？」
ホープ「ええ、大企業どうしの武力衝突が起こる可能性はあります。
ですが、だからと言って私が先に行動してしまっては本末転倒だ、事は全てエレガントに済ませるべきだからな。」
鰯屋「かまいませんよ。ですが代わりに…」
ホープ「えぇ砂漠横断鉄道専用車両の実装と初乗車は貴方の物だ」
鰯屋「ひゃっほーい！！」

[106 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/26(火) 22:22:37]

そんな話をしてから、屋上のヘリで優雅にコーヒーを嗜んでいる。
ユグドラシル社員A「レーダーに反応あり、カイザーです。」
ホープ「数は？」
ユグドラシル社員A「想定内です。」
ホープ「…少ないとかそうゆう事は？」
ユグドラシル社員A「ありませんね。」
ホープ（…メアは関係なしか、助かるな。）
ユグドラシル社員A「配置はどういたしますか？」
ホープ「慌てるな、カイザープレジデントあたりが出てくるはずだそこから行動しろ」
ユグドラシル社員B「小鳥遊ホシノ、戦線B2を突破、鰯屋に付けた盗聴器からカイザーが動き始めたのを確認しました。」
ホープ「そうか、ならそろそろ準備しろ」

[107 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/26(火) 22:45:54]

さて部屋に入った途端カイザープレジデントがあいも変わらず、あこぎな商売をしているのが目に入る。
ホープ「変わらんなプレジデント、そろそろ我々も混ぜてもらおうか。」
プレジデント「！？水戸ホープなぜ貴様が、いやなるほど貴様も列車砲狙いか。」
ホープ「まぁそうなるな。」
プレジデント「だとしたらこの場に一人で来た事は間違いだ、取り押さえろ。」
カイザーの兵隊が同時に動いてくる、一人でも対処は簡単だが今回は動かないでおく
なぜなら。
ジェネラル「！プレジデント！」
ホープ「流石はカイザージェネラル、ウチの兵士の攻撃に気が付いたか。」
プレジデント「くっ、何処から攻撃が？」
ジェネラル「おいお前ら！…通信途絶！？まさかいつの間に制圧を！？」
ホープ「つい先ほど、お前らが悠長にあこぎな商売している間に制圧させてもらったよ。」
ジェネラル「くっスオウ！」
スオウ「了解した」
ホープ「これは中々面倒な奴を…」
ユグドラシル社員C「社長お下がりを、此処は我々が」
ホープ「此処で戦うな、そいつを連れて外で戦え、戦力の5%の使用を許可する」
スオウ「舐められた物だな、だがいくら戦力を集めようが勝つのは私だが」
話をしているが関係無い、此処からの話の邪魔だ、殴り飛ばす。
ホープ「知るか」
そう言いながら瞬時に近づき鳩尾に下から上に向かって打撃を打ち込む。
スオウ「グハァ！」
窓ガラスを突き破り、スオウと呼ばれた娘が落ちていく。
ホープ「行け、」
ユグドラシル社員一同「「「了解！！」」」
この場に集った社員一同に向い一言を言った後カイザープレジデント達にいい放つ
ホープ「出来れば降伏して欲しいんだがな、カイザープレジデント」

[108 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/26(火) 22:48:06]

今日は此処までだ

[109 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/27(水) 05:05:13]

朝の雲雀

[110 二次元好きの匿名さん 25/08/27(水) 12:13:24]

昼の保守〜

[111 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/27(水) 21:37:27]

さて続きだ。

…ふー、なんとか利権をぶんどれた。
ノノミちゃんも保護できたしこれで一安心だな。
さて、そろそろ来るか
ホープ「来たかホシノ。」
ホシノ「ホープ…もしかしてもう終わってるの？」
ホープ「舐めるな、この程度なら簡単だよ。」
ホシノ「ノノミちゃんは？」
ホープ「無事だ。」
ホシノ「良かった…」
ホープ「それで、どうするんだ？」
ホシノ「だったら借金追加して列車砲？の確保をさせてもらうね。」
ホープ「了解した。だが破壊は少し待ってくれ、ゲヘナの人材を派遣して破壊させてもらう。」
ホシノ「…分かったよ。」
ホープ「後は場所の特定さえ出来れば問題は全て解決だな。」

[112 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/27(水) 22:03:11]

ユグドラシル社員D「特定できました。此処は…アビドス砂漠封鎖地区セクター35-9…生徒会の谷ですね…
…」
ホープ「よくやった、後はマコトに連絡を入れて援軍を待てば長かった今回の件は無事に解決だ〜」
ホシノ「ほっと一安心だね〜」
そこまで言って伸びをした瞬間…
先生“その会議は無効だ…よ？”
ホープ「よっ先生、今先ほど終わった所だ列車砲の場所が判明してな今工作員を手配してもらってる所だ。」
…？今視界の端に何かが？
！まさか！
先生“相変わらず…”
ホープ「先生すまん少し待ってろ！『各員報告！スオウとか言う奴どうした！』」
ユグドラシル社員A『すみません社長、突破されました！！』
ホープ・ホシノ「「っ！」」
先生“ホープ！？ホシノ！！”

[113 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/27(水) 22:13:59]

ホープ「待て！」
屋上に置いてあったヘリに乗りカイザープレジデントとスオウと名乗った女が離陸した直後だった」
プレジデント『ふん、油断したな。感謝するぞスオウ君此処は一旦引いて体制を立て直す。』
スオウ『…』
？あの動きは…まさか！
ホープ「辞めろ！」
スオウがプレジデントを突き落とした。
スオウ『小鳥遊ホシノ！生徒会の谷が何処を指しているのか、お前なら分かるだろう列車砲を止めたいならそこに来い。』
クソ、カイザープレジデントを突き落とす事でプレジデントの精神を逆撫でし無理矢理戦力を出させる策か！
ホープ「ホシノ！聞くな！！ゲヘナからも援軍は来る、お前が乗って戦う必要は無いんだ。」
ホシノ「…それじゃあ間に合わないよ。ごめん、私は行くから」
ホシノの拳が腹に入る…防御力には自信が無い事が仇となり膝をついて倒れ伏す。
その僅かな瞬間、目に入った人達に伝える。
ホープ「すまん、ホシノを止めてやってくれ…」
先生“分かったよ、ありがとうホープ”

[114 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/27(水) 22:15:24]

今日は此処までだ。

…実質作者のアビドス関係キャラスレになってるな此処…

[115 二次元好きの匿名さん 25/08/28(木) 05:40:27]

朝の雲雀

[116 二次元好きの匿名さん 25/08/28(木) 13:04:53]

昼のとばり

[118 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/28(木) 22:34:50]

さて皆様続きですよ。

私は今総会の報告を聞いていたのですが…
なんでホシノ先輩はホープさんを殴り倒したんですか…頭が痛いです。
シイラ「にしても、ホシノ先輩…どうしてこんな。」
ハンタ「簡単な話だ…ユメに囚われているんだよ今もな…」
ノノミ「ユメに…」
シロコ「うーん…それでも先輩を止めないと…？ハンタはホシノ先輩と生徒会長さんのこと知ってるの？」
ハンタ「ああ、私達姉妹はアビドス出身でな」
シロコ「！」
セリカ「それ本当！？」
アヤネ「！」
ノノミ「・・・」
シイラ「なんで、先に言わないんですか！！」
ハンタ「… 私とホシノの中は最悪なんだよ、顔を合わせたら確実に大喧嘩になるんだよ。」
アヤネ「そんな理由で…」
ハンタ「大切な理由だよ。」

[119 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/28(木) 22:49:14]

ヨル「おねーちゃーん！準備できたよー！」
ハンタ「よし、そろそろ行くぞ」
セリカ「はぁ！？先輩が行った場所分からないって話じゃ！？」
ハンタ「安心しろ最初からホシノの動きは把握している、今は大オアシス駅だ。」
シイラ「っ！そこまで正確に場所が分かるんですか。」
ハンタ「全て終わったらゆっくり話してやる。」
ノゾミ「準備万端出発準備は出来てるよー。」
ヒカリ「ゴーゴー」
ヨル「加速機の準備は万端ですよ。」
アヤネ「…えーっとヨルさんでしたよね？ギンカさんは？どちらに？」
ヨル「ギンカは今カイザーの兵隊の殲滅に動いています、安心してホシノさんに追い付きますよ！」

[120 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/28(木) 22:57:24]

〜外伝〜
関係の無い関係ある話

ホープ「っ・・・ホシノめ、面倒な事を良くもしてくれやがって…死なれても困る使うか。」
そう独り言を放ちながら携帯をホープは取り出し何処かに連絡を入れる
ホープ「久しいな、あぁバイタルが低下しているのは気にするな、それより試作のアレは出せるか？」
ホープ「はぁ？私の心配なんてするな、それより良いサンプルが手に入るかもしれないんだ。有効活用しろあの子の目覚めは近いんだ…『⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️』の試験は必要だろ？」
ホープ「分かってくれて助かるよ『アイン』」

[121 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/28(木) 23:00:51]

今日は此処までだ

[122 二次元好きの匿名さん 25/08/29(金) 05:47:32]

朝の雲雀

[124 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/29(金) 23:23:59]

今日は無理です申し訳ございません

[125 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/30(土) 05:08:27]

朝の雲雀

[126 二次元好きの匿名さん 25/08/30(土) 12:22:28]

昼の空蝉

[127 水戸ホープ（名誉美食研） 25/08/30(土) 22:02:34]

さて続きだぞ

[128 水戸？？？？（？） 25/08/30(土) 22:46:45]

外伝〜黒き翼は冥府の前に飛び立つなり〜
？？？「ん？どうしたの？」
？？？？「いや、偶には黒栗の整備をして来るだけだ。」
？？？「本当に？」
？？？？「…気にするなシロコ、お前が気にする事は何も無い。」
クロコ「…ん、分かった料理作って待ってるね。」
？？？？（嫌な予感がする、シロコがテラー化したのは確かこの時期だったか？…記憶が無いのが痛いな…黒栗に記録があった筈だ何とかしてみよう…）
クロコ「だから…無事に帰ってきて、アネモネ」
アネモネ「分かっていますよ。」

[129 護人ハンタ（名誉美食研） 25/08/30(土) 23:20:11]

外伝〜GMの絶望:シナリオ崩壊〜
視線が離れた、今がチャンスだな？
ハンタ「先生、少し話が」
先生“ハンタどうしたの？”
ハンタ「先生も存在に気付いているだろう今回の犯人に関する件です。」
先生“！ハンタそれ本当！？”
ハンタ「はい、今回は犯人その名前は地下生活者、場所は不明ですが…」
今回の為に準備してもらった、装備次元観測機を指差し先生に話す
ハンタ「次元観測機を使って割り出します、時間が掛かるのでホシノの説得には参加出来ないと思って下さい」

[130 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/30(土) 23:29:35]

爆速で大オアシス駅に突き進む。
シイラ「ギンカさんが妨害しているそうですが！それでもなんでカイザーが此処までいないなんておかしく無いですか！？」
ヨル「どうにもお姉ちゃんが言うには、今回の件ゲヘナにも話が通っているみたいでかなりの数の兵隊がアビドス周辺に散っているみたいです。」
シイラ「それなら、邪魔される心配は無いって事ですね？」
ハンタ「あぁ、カイザーが来たとしても私がどうにかしてやる安心してホシノを説得して来い。」
シイラ「ハンタさん、ありがとうございます。」
ハンタ「…まあ、私も先輩だからな…」

[131 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/30(土) 23:32:40]

今日は此処までです。

[132 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/31(日) 06:59:23]

朝の雲雀

[133 二次元好きの匿名さん 25/08/31(日) 13:15:40]

昼の空蝉

[134 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/31(日) 22:31:09]

大オアシス駅で列車と一緒にホープさんと別れて、ついに…
シイラ「此処が生徒会の谷？」
セリカ「あっ！あそこにホシノ先輩が！」
シロコ「ん、すぐに行こう」
ホシノ先輩の横で倒れているスオウさんに一目置いてから先輩に面と向かう
セリカ「ホシノ先輩！ちょっと待って！」
ホシノ「あれ？」
シロコ「おかえり、ホシノ先輩」
ホシノ「…又その言葉を聞くことになるとはねぇ、けどまさか、こんなに早いなんて思ってなかったよ。」
先生“ホシノを説得しに来たんだよ”
ホシノ「けどさ、列車砲は早く破壊しないと…スオウちゃん、みたいな子がまた出てくるとも限らないし…」
ノノミ「ですけど、解体はゲヘナ主導でするって契約なんですよ？…学校を辞めて一人で責任を負うつもりですか？」
ホシノ「…後輩にも迷惑かかけれないし、カイザーが強硬策使ってこないって思えないしね。」
シイラ「その通りですね、なら、なおの事私達を頼って下さいよホシノ先輩」
ノノミ「そうです！一人で勝手に決めないでください！これでは、前と変わりません！」
シロコ「ん、私達より年上なんだからもう少し考えるべき」
ホシノ「…それでも、放置はできないよ。」
アヤネ「先輩が話し合いに応じないなら捕縛させてもらいます！」
ホシノ「元気だねぇ、アヤネちゃんも」
アヤネ「！…アヤネちゃんではありません！アヤネ生徒会長と呼んで下さい！！」

[135 河畑シイラ（名誉美食研） 25/08/31(日) 22:41:19]

…そんな話し合いにもなってない話し合いの後に始まった先輩との喧嘩は、見事にボロ負けで。
シロコ先輩に託す事になってしまった。
決着は…
シイラ「シロコ先輩の勝ち…」
後は流れる様に進んでいく、先生の後押しを受けて私達の言葉でホシノ先輩の暴走を解きほぐして行く？
シイラ「少し待って下さい…スオウさんは何処です？」
まさか！戦っている間に！？
稲妻と共に列車砲が動き始めた。
シイラ「そんな！まさか！？」
先生“しまった！”
スオウ『列車砲を止めたくば大オアシス駅まで来い！もし来なければお前たちの学校を吹き飛ばしてやる！」
ホシノ「…みんなごめん、やっぱりこの苦しみは私の物だから…私は行くね。」
シイラ「ホシノ先輩！待って！ホシノ先輩！！」
ホシノ先輩が離れて行く！私達じゃ止められないの！？
先生“皆んな落ち着いて、こうなったらホシノはあの二人に任せよう、私達は列車砲を止めるんだ”

[136 護人ハンタ（名誉美食研） 25/08/31(日) 22:56:16]

ハンタ「…抜かれたか、やはり敵は強大という事だな」
？？「小鳥遊ホシノは強いわね…悲しい程に」
ハンタ「来たぞ」
ホシノ「だれ？」
？？「待っていたわ小鳥遊ホシノ」
ホシノ「あれ？えっと…確か君はゲヘナの風紀委員長ちゃんと…護人ハンタ」
ハンタ「久しぶりだなホシノ」
ヒナ「あの列車砲を一人で止めるのは無理よ、他の方法を考えるべきよ。」
ホシノ「へぇ・・・けどおじさんこんな解決方法しか知らないから」
ハンタ「だろうな、だったら黙って見ていれば良い。雷帝の遺産も所有禁止対象兵器の一つだ、すでにアビドス生徒会の要請を受けてヴァルキューレの特殊作戦群とゲヘナ風紀委員によって策は練られている明方までゆっくりしていれば今回の件は解決する」
ホシノ「で？だからどうしたって言うの？迷子の相手をしてる余裕無いんだよね。」
ハンタ「迷子はお前だよ、ホシノ」
ヒナ「ハンタ貴方は列車の方に、私が力尽くで止めるわ」
ハンタ「了解した。」
…共闘の経験が浅いから個別で動いた方がマシか…言葉数少なく無いですかね？…
まあ、それはそれとして…
ハンタ「見えた」
事件の原因をようやく見据えれた、後は言葉を掛けようとする瞬間に…アレをすれば崩壊するな。

[137 護人ハンタ（名誉美食研） 25/08/31(日) 23:11:43]

今日は此処までだ

[138 護人ハンタ（名誉美食研） 25/09/01(月) 05:21:30]

朝の雲雀やで〜

[139 二次元好きの匿名さん 25/09/01(月) 12:57:25]

保守

[140 護人ハンタ（名誉美食研） 25/09/01(月) 21:05:04]

さてそろそろ続きやで〜

[141 護人ハンタ（名誉美食研） 25/09/01(月) 22:11:15]

空を舞う三機の影、そして爆速で近づく先生達。
大オアシス駅で待ち構えるゲヘナ風紀委員会の面々ととSRTハンター小隊、列車砲がどれだけヤバい代物だろと止めれる布陣だ。
…ヒナから逃げたようだな。
ハンタ「流石に体力が減っているようだな。」
ホシノ「昔から本当に邪魔なんだけどハンタ」
ハンタ「あぁそうかい、今から合流する必要は無い筈だぞ」
ホシノ「だからどうしたの？部外者は退いて欲しいんだけど？」
ハンタ「残念な事に関係があるし、そろそろこの片角の件ケジメを付けさせてもらうぞ」
ホシノ「関係ある？それどうゆう事？」
ハンタ「今のお前には言いたく無い、聞きたいなら力尽くで聞き出して見せろ」
ホシノ「そうさせてもらうよ！」

[142 護人ハンタ（名誉美食研） 25/09/01(月) 22:26:42]

ホシノ「だけどこの距離は私の距離だ！」
ホシノがショットガンを速射して来る。
冷静に背中に背負っていたスナイパーライフルを手放しパイルバンカーの装甲部で弾丸を受け止める、防ぎながら死角に入っているスタングレネードをサブマシンガンの弾1発で撃ち抜く、その間にホシノは貯めてきている…杭の部分を下に向けていたパイルバンカーを起動させて列車の車両を粉砕する事でホシノの動きを制限する…
無論バックジャンプで次の車両に乗り移り車両内部に入る。
ハンタ「動きにキレが無いぞホシノ」
ホシノ「だからどうしたのさ、まだ私は戦える。」
ハンタ「流石のお前も、戦闘続きで疲れてるって言ってんだよ。」
そう、今回私は一人でホシノと戦っているつもりなど最初から無い
車内天井からホシノに向かってマシンガンの掃射がが突き刺さる。
ホシノ「っ！風紀委員長ちゃん！？もう追いついて来たの！？」
咄嗟に盾を上に向けたようだが関係無いガラ空きの胴体に即座に近づきパイルバンカーをぶち当てる。
ホシノ「ッガハッ！」
パイルバンカーを食らったホシノは車両の後部からぶっ飛んで行った。
そして谷に落ちて行く・・・それに続いてホシノを追撃する。

[143 護人ハンタ（名誉美食研） 25/09/01(月) 22:58:43]

ヒナ「！ハンタ！」
ヒナがこちらを見たのを感じた私は大声で叫ぶ
ハンタ「後は任せろ！それより早く先生と合流してやってくれ！想像以上に手間取っている！！」
そう叫んで私は受け身を取った。
砂にゴロゴロと転がり込む様に着地をして即座に起き上がる。
ダメージは大きい、…だがこれでいい。
身体中が熱く真っ赤に染まって行く、分泌した汗が即座に蒸発し続け白い煙を上げ始めた。
ホシノは健在、大オアシス駅に向かって足を進めている…止まらないんだろう、その気持ちはとてもよく分かる…だからこそ。
ハンタ「止めてやる」
キヴォトス最強の突進『チャージ』をスタートする
ホシノ「そろそろオアシスが・・・！」
足を引き摺りながら歩くホシノを見据えかつてホシノに砕かれ無かった右角で克ち上げる
真後ろでドサッと鈍い音が響いた…
ハンタ「此処までだよホシノ」
ホシノ「どうして？」
ホシノが尋ねてくる、分かっている。
ホシノ「どうして今更、アビドスの問題に、首を突っ込んで来たの…」
ハンタ「簡単な話だ、雷帝の遺産はSRTも危険視している物だったからだ。…そして何より、かつての学友の暴走を止めたいと考えるのがそんなにおかしいか？」
ホシノ「アビドスを捨てた癖に！何を今更！」
ハンタ「それが、私とユメ先輩の約束だからな。いくらでも恨めば良い」

[144 護人ハンタ（名誉美食研） 25/09/01(月) 23:04:14]

ホシノ「ユメ先輩との？」
ハンタ「そうだ、そもそも私の方がユメ先輩との関係は古い、だが今はどうでも良いだろう。」
中学生時代の生徒会長だった。
ハンタ「ユメ先輩はとても良い人だ、雷帝の遺産があった事なんて知らなかった筈だ。」
優しすぎるから、そんな事は出来なかった
ハンタ「砂漠横断鉄道だってアビドスの一部だから残そうと採算度外視でやっただけだろう。」
真っ当で夢見がちだったら…
ホシノ「なんでそこまで…」
ハンタ「それほど、あの人の死はキヴォトスに影響を与えたんだ、それこそ三大高校が動くほどには」
ハンタ「アレは事故だったんだ、お前が気に病む必要は無い。」
ホシノ「お前に私の何が分かるの？それに・・・」
ハンタ「知っているさ、同じ様に苦しんでいる事くらい。だからこそ本当にただ星の巡り合わせが悪かったとしか言えないんだよ。」
ホシノ「だとしても、列車砲は放置するわけには…」
その言い訳はさせない、先生達が制圧した列車砲を指差す
ハンタ「あっちを見ろ、あの煌めきが見えるだろう？…先生達が私の同級生がそして誇るべき後輩達が列車砲を止めてくれたんだよ。」

[145 護人ハンタ（名誉美食研） 25/09/01(月) 23:05:27]

今日は此処までだ。
私のスレになってないかコレ？

[146 二次元好きの匿名さん 25/09/02(火) 05:34:01]

朝の雲雀

[148 早総ギンカ（美食の敵） 25/09/02(火) 22:30:34]

さて続きと行こうか。

〜外伝〜天を舞うは三機の神話
私、ギンカはヨルを送り届けた後流れ作業でカイザーの兵隊を空崎ヒナと共に殲滅した。
ギンカ「先生から連絡か？」
ヒナ「その通りよ、…学校に帰って来る気は無いの？」
ギンカ「今が楽しいからな、退学した事にでもしておいてくれると助かる。」
ヒナ「そう…ならせめて送ってくれないかしら」
ギンカ「まあ、それくらいなら構わんさ」
空崎ヒナを抱え先生が指定した駅にヒナを送り届ける…
！？アレは
ヒナ「列車砲…」
ギンカ「今この状況で追いつけんぞ、それより…」
ハンタ「そうだ、ホシノを止めるのを手伝ってくれ、列車の準備にも少し時間がかかる。」
ヒナ「貴方は、護人ハンタ…」
ハンタ「既に列車砲の行き先には戦力を配置している」
話が長引きそうだ…
正直な話、チラッと見た列車砲…アレは駄目だ副砲に搭載されていたアレは流石にまずい
せめて私が動くべきだろう。
ギンカ「すまんが列車砲に俺も当たろう、最強二人ならホシノ？とか言う奴も止めれるだろ？」
ハンタ「最初からそのつもりだ、速く行け」

[149 早総ギンカ（美食の敵） 25/09/02(火) 22:47:09]

ハンタに言われるより先に私は飛び立っていた。
ギンカ「オアシス駅に着く前に決着を付けないとまずいぞ。」
列車砲の主砲は問題無い、太陽爆弾だと思えば良い小型の的に使う理由が無い、問題は増設されたであろう副砲だ。
ギンカ「何処のバカだソルディオス砲を積みやがったのは！」
歴史上最も最悪のコジマキャノン、ソルディオス砲それが六門も増設されていたのだ。
ギンカ「使われたら、たとえ止めれたとしてもコジマ汚染は避けられん」
それだけは避けなければならない…
ギンカ「見えた！」
列車砲を見つけ最速で突っこ！？
ギンカ「はぁ？」
飛んだ？ソルディオス砲が空を？
…もっと！最悪な兵器ソルディオス・オービットだと！？
ギンカ「ふざけるな！」
六門のソルディオス・オービットの攻撃を咄嗟に避けて回る

[150 早総ギンカ（美食の敵） 25/09/02(火) 23:06:48]

ギンカ「ゴフッ…！」
コジマ汚染の影響なのかそもそもの無茶が祟ったのか血反吐が口から溢れ出す。
ソルディオス・オービットから逃げてる今、この瞬間に脚が止まる。
ギンカ「まず！？」
ソルディオス・オービットの砲門が鈍い緑の光を放つ
当たる！
？？？「危な！」
飛び込んで来た人物に救われた…はぁ！？
ギンカ「水戸ホープ！？なんだその装備！」
四枚の浮遊翼と追走する巨大な槍を携えてホープが空を駆けているのだ驚くわ！
ホープ「プロトタイプ『マルクトアーマー』と言っても分からんか、このたこ焼きを潰すんだろ？手伝おう。」
ギンカ「助かる！3機頼む！」
ホープ「いや全員で2機づつ壊すぞ」
ギンカ「今いるのは私達だけだろうが！」
ホープ「いや、来たぞ」
そうホープが言った瞬間一機のソルディオス・オービットがぶち抜かれて落ちて行っていた。
ギンカ「あの機体は！」
最近あった赤空事件…その時に戦った黒い奴がゴテゴテした飛行ユニットを付けて飛んで来ているのが目に見えた。
ホープ「アネモネめ俺より目立つな！」
ギンカ「ふっはあははは！最高だな水戸！」
後は語るに及ばず
黒い悪夢が光の剣で切り裂き
白い王冠が大出力砲で消し飛ばし
彗星が閃光となって貫いた。
それだけだ。

[151 早総ギンカ（美食の敵） 25/09/02(火) 23:27:12]

今日は此処までだ。
いやぁソルディオス・オービットなんて誰が付けたんだ？
？？『中々しぶといな人間は』

[152 二次元好きの匿名さん 25/09/03(水) 05:25:29]

朝の雲雀

[154 護人ハンタ（名誉美食研） 25/09/03(水) 22:58:16]

さてそろそろ続きだぞ

ハンタ「やはり、任せて正解だったな」
列車砲が止まる瞬間を見て私はつぶやいた…そしてホシノの方に振り返り、一言尋ねた。
ハンタ「お前だって、こうなると思っていたんだろ？」
ホシノ「知った様な口ぶりだね、ハンタ。けど最初から絶対って言い切れた？」
ハンタ「ああ、当然だ。」
ホシノ「だとしたら…」
ハンタ「早計だと言うんだろ、お前は信頼しなさ過ぎだ。」
ホシノ「…全てが思い通り行くわけない、むしろ、思い通りに行かないことの方が多い。」
ホシノ「亡くなった人は蘇らないし。過去は変えられない…ユメ先輩の死が、決して覆らないように。」
ハンタ「そうだな、だが信頼すら投げ捨てその苦しみすら打ち明けていないだろ？なぜ言わない、共有しない」
ホシノ「何を分かったような事を！先輩が死んだのは私のせいなんだ！・・・あの時、なんで私はあんな事を…あぁ手帳、手帳は？」
ハンタ（見えた、此処だな）
ハンタ「…おい、そこで見てホシノの思考を誘導してる奴、そう　お　前　だよ地下生活者」
殺気と殺意を込めて混沌の狭間からずっと見ていた奴に口撃/攻撃を加える。
ハンタ『黙っていろ、これはゲームじゃ無いんだよ。』

[155 護人ハンタ（名誉美食研） 25/09/03(水) 23:10:59]

ホシノ「何言ってるの…あぁけど、どう考えても、ユメ先輩を殺したのは結局…」
ハンタ「…あぁ、そうだな結局の所」
ハンタ/ホシノ「「私がユメ先輩を殺したんだ」」
ホシノ「…？」
ハンタ「…そうだよ、私もお前と共犯だ。」
ホシノ「嘘、この苦しみは私だけのもの、お前なんかに分かるわけが無い」
ハンタ「そうでも無いさ、私はキヴォトスの全ての人の場所が分かる、嘘じゃ無い。」
ホシノ「何も知らない癖に」
ハンタ「知っているとも、救える立場にいたのに救えなかったんだからな。」
ホシノ「嘘だ！」
ハンタ「嘘じゃ無い。」
ホシノ「黙れ！黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ！！」
ホシノの精神が悪化して行く、だが私は止める気が無い。
濁り水は出し切らなければどうしようも無いのだ。
凍てつき痛みを伴う記憶を処理する為には融解させて納得を得るしか無い。
ハンタ「反転するだろうが問題無い。何せ私がそうだったんだ、今度はこちらの番だホシノ」
そう、コイツの我儘を情報処理をさせ切れば反転の解除もできる、万事問題無い

[156 護人ハンタ（名誉美食研） 25/09/03(水) 23:23:55]

反転したホシノが爆発的な力を解放する。
焼き尽くすような暴力がコチラに迫る
ハンタ「しっ！」
それを瞬時に血の混じる蒸気を噴出させ、地面諸共かち上げる
横合いから稲妻が迸っているが殺意を向け霧散させる。
私はかつてどうしようも無い事があり反転してしまった時私の誇りにして強者の称号でもあった角を代償に戻った事がある。
その時の残滓、『狂暴走状態』を解放してホシノと互換に渡り合う。
一発一発の拳にパイルバンカーに弾丸に起用に私の苦しみをのせて理解してもらう為に打ちかまし続ける。
ハンタ「くっ！」
ホシノの苦しみも攻撃を通じて伝わって来る、そして理解して行く、答えるように攻撃を私の回答を返し続ける。
周りが良く見えない、目の前のホシノに集中が寄り続ける、少しづつだがホシノの攻撃が緩み始めた。
攻撃からホシノの苦しみが伝わりにくくなって来ている、後一押しでホシノは帰って来れるはずだ！

[157 河畑シイラ（名誉美食研） 25/09/03(水) 23:27:02]

今日は此処までです。
頭に血が昇って周りが見えてないハンタさんと、暴走しているホシノ先輩・・・
その周りで見守るしか無い状態が何をしているのかそこを書いていきます。

[158 二次元好きの匿名さん 25/09/04(木) 05:26:24]

朝の雲雀