(クロスあり)ホラー作家 シン・アスカ(3)

  • 1二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 00:04:17

    これは、なにを書いても、なぜかホラーになってしまうシン・アスカ大先生について語るスレです

    クロスやIF世界などもOK

    ダイスをふることもあります

  • 2二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 00:07:03
  • 3二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 00:09:47
  • 4二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 00:10:50

    ダイス練習

    dice10d100=6 83 50 4 54 44 99 91 86 61 (578)

  • 5二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 00:12:11

    面白そうなクロスのアイデアがあったら、ぜひ、書いておいてください

  • 6二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 00:25:53

    このレスは削除されています

  • 7二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 00:27:57

    このレスは削除されています

  • 8二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 00:33:56

    このレスは削除されています

  • 9二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 00:38:12

    このレスは削除されています

  • 10二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 00:41:22

    このレスは削除されています

  • 11二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 03:25:43

    クレヨンしんちゃん

  • 12二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 06:49:39

    スレ立て乙です。

  • 13二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 08:58:27

    シン・アスカ先生が実は女性だったIF世界も面白そう

  • 14二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 09:27:03

    ガイナックス(会社のほう)

  • 15二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 09:53:26

    >>14

    リ、リアルホラー案件……

  • 16二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 17:42:50

    サザエさん

  • 17二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 20:49:39

    まどまぎ

  • 18二次元好きの匿名さん25/08/28(木) 23:24:00

    ワンピースとかいかがでしょう

  • 19二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 00:44:52

    >>18

    面白いかもしれない

  • 20二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 06:52:45

    グレンラガン

  • 21二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 11:42:55

    型月

  • 22二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 14:40:25

    >>13

    まるっと男女逆転世界も面白そうだね

    女性ムウさんってどんな感じだろう

  • 23二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 17:08:59

    夜廻り(ゲーム)

  • 24二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 18:21:17

    夜廻もう少し詳しくいうと


    行方不明のお姉ちゃんを探しホラーな町を歩く妹ちゃんというアスカ先生にこうかばつぐんな話。


    小説の冒頭は↓

    comic.pixiv.net
  • 25二次元好きの匿名さん25/08/29(金) 23:02:14

    あれ、なんて言ったっけ
    ホラー映画パロディかと思ったら、最後にぞっとしたのがあったんだけど、題名が思い出せない

  • 26二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 02:05:07

    >>9

    「ねえ、〇〇〇くん。本当は、分かってるんじゃないの? たしかに、あのときは、問題を先送りにせざるを得なかった。ほかにやりようはなかった。それは認める。でもねえ・・・本当は、先送りにすればするほど、歪みは大きくなっていくんだよ?」

    シンは、汗だくになって目を覚ました。

    ここのところ、ずっとそうなのだ。

    ・・・夢の中で・・・青狸に叱られている。

  • 27二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 08:52:54

    カードキャプター桜

  • 28二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 09:21:19

    小説のネタ集めに久々に寝言を録画したシン

    「夢の中の俺、記者かトーク番組の司会になってるのか…」

    『カーティスさんは最近悩みがあるとお聞きしました。奥さんがおられるのに何故我々に相談を…?』

    『あーこれは難しいですね~、まず誤解を解かなければいけませんし、何度も否定するとかえって疑われますもんね~。とにかく、奥さんといる時間を大切にして…』

    「うん、一通り聞いてみたけどカーティスさん恐妻家だったんだな!でも好きであることは変わらなかったんだろうなぁ…」

  • 29二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 14:47:59

    >>28

    かわいい夢だなあ

    こういうの、好きです

  • 30二次元好きの匿名さん25/08/30(土) 19:41:29

    寿司マンガ

  • 312825/08/30(土) 22:04:37

    >>29

    書いてて良かった


    修羅場に鉢合わせしそうな次の夢を書かなくて済みそうだ

  • 32二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 00:29:47

    フリーゲーム系も面白いかも

  • 33二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 08:42:22

    >>31

    ええ、そうだったの?

    修羅場のほうも読みたかったかも・・・

  • 34二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 10:44:16

    >>30

    なんか面白そうだね

  • 35二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 14:07:28

    >>22

    よしながふみ先生の「大奥」みたいに男女逆転していても、正史と同じように展開していそう。


    ……大丈夫、この世界の主要な男性陣の過半はTSしても見た目がさほどに変わらな(銃声

  • 36二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 15:57:16

    A Pet Shop After Dark(ゲーム)


    動物の感動物を書こうとしたアスカ先生は、ペットショップの短期留守番アルバイトを見つけ出かけることにしました。短期なら本業に差し障ることもありません。
    ペットショップでアスカ先生は、魔女のような黒服の店長から仕事の説明を受けました。

    仕事は泊まり込みでペットの餌やりと植物の水やり。専門知識は要らないようです。しかし、ペットのいるはずの鳥籠、ケージ、水槽にはなにもいません。店長になにもいないといっても、餌は必要だと返されます。

    そして、店長は灯りを消さないことを念おしして出かけていってしまうのです。

    「これ、やばいやつだよな……でもケージに餌は入れなきゃ……うわっ、餌消えたじゃん…何もいないはずなのに……なんだよこれ…はやくルナのところに帰りたい」


    (灯りを消して……)


    「……なんか女の子の声がする。でも、灯りのスイッチなんてこの店内には無かったぞ」

    アスカ先生は女の子の声に困惑しながらアルバイト期間を過ごします。そうして帰ってきた店長に給料を手渡されました。給料の多さよりもやっと帰れることに安堵したアスカ先生。

    けれど、

    (まきもどさなきゃ)

    アスカ先生はアルバイト初日まで巻き戻ってしまったのです。

  • 372825/08/31(日) 15:58:14

    >>33

    キャラ造形に関してはエアプが入るけどええか?

  • 38二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 17:33:16

    >>37

    もちろん、OKです!

  • 39二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 17:46:37

    >>36

    脱出できるまで何回やりなおすはめになったんでしょうね

    面白かったです!

  • 40二次元好きの匿名さん25/08/31(日) 18:39:34

    >>39

    メタな話、アスカ先生だとメゾン・ド・アスカのみなさんが協力プレイしてくれるのでちゃんとクリアできるんですよ

  • 4128 キャラ崩壊注意!25/08/31(日) 21:12:35

    >>28 後日…

    シン「今度も取材系かトーク番組の世界にいる。相手は”ゴースト”さんかぁ…」

    『ゴーストさんは様々なMSのデータ収集をされていたと聞きました。まとめられた情報は漫画家が参考にしたと…(数分後)あーすみません!ゴーストさんこの辺で次のコーナーに移らせてください!』(夢の中の俺、結構押されてるな…ゴーストさんすごい熱意を持ってたんだな…)


    『ゴーストさん、実は前回当番組にご登場されていたカーティスさんから言伝を預っています。開帳しますね「フォーント君?ベルと健全なお付き合いをしてくださっていると信じてたんだけどさぁ…ネオ・コスモ・バビロニアで開催されていた花婿決定戦に出場してたんだって?あと、アーノルドって人にも結婚を迫っていたそうじゃないか…このメッセージを見てるころには近くにいるから後でどういうことか説明してね」ブチッ MSが到着した音がしましたね…』


    「さすがは夢の中…ものすごいカオスだ…ってちょっと待て!なんで俺じゃない声が録音されてんだよ!?」

  • 42二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 01:19:00

    >>41

    おお!

    なるほどねえ

    面白かったです!

  • 432825/09/01(月) 01:20:36

    >>41

    シン「また寝言を撮ったけど…アレの続きを聞くことになるのかなぁ(溜息)  いや弱気になるな、どうなるのか見れるなら見届けたいと思って撮ったんだろ!?」(再生開始)


    『次に、これらの出来事に関して前回のゲストであるカーティス・ロスコさんも交えてディスカッションしていきましょう…(数分後)なるほど…組みわけの都合や伝達の祖語であってみだらな話は一切なかったんですね。


    ゴーストさん…これ実はドッキリだったんですよ。』「ドッキリだったのかよ!?ドッキリを明かす前に間があったのはカーティスさんと耳打ちしてたからだな!?」


    『カーティスさんから伺いました。ゴーストさん、あなたは争いがない世界にするために奔走されていた一方で精神的な疲れが出ていた。そこで身の回りにあった出来事を利用して精神状態を確かめようとカーティスさんがこのドッキリを企画されました。でもこうやって話してみると疲れているようには見えませんでしたよ。ですよね?カーティスさん』


    「返事を撮れていなかったけど、この後の俺の寝言から察するにカーティスさんはゴーストさんを励ますことを言ってるようだな…あと、巻き込まれなくてよかった…」

  • 442825/09/01(月) 01:42:29

    >>43

    夢に出てきた人物のことが気になったので調べてみると、遥か昔に同じ名前の人間がいたことが発覚。夢の中の対談や記録をもとに、「CROSS BORN TALE from U.C.」を書き上げた。


    なお、執筆中に「ここ違いますねー」などと女の子の声が聞こえており、ルナマリアから女を連れ込んだのかと詰問された模様。

  • 45二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 08:52:10

    >>44

    なるほど!

    面白かったです

    ありがとうございました!

  • 46二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 16:28:15

    シン・アスカ先生、自分が死んで自分以外の家族が生きている世界に迷い込む

  • 47二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 20:04:00

    >>32

    フリーゲームは面白いの多いよね

  • 48二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 21:21:42

    >>47

    Ib とか特に因果とかなく訪問しただけで巻き込まれるの相性いいとおもいます。

  • 49二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 23:36:08

    >>48

    サンクス!

  • 50二次元好きの匿名さん25/09/01(月) 23:48:28

    べただけど8番出口。

  • 51二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 05:43:36

    >>46

    マユの背後霊になっている自身と遭遇する先生。

  • 52二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 09:07:47

    >>51

    それはありそう

    問題は、シンがいないSEED世界がどうなっているかのような気もするけど

  • 53二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 10:01:47

    シンのお誕生日は9月1日なのでちょっと遅れたけどお誕生日のお話とかどうかな

  • 54二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 15:48:35

    >>53

    それはいいね

    みんなで「シンのお誕生日」をお題にして別のお話をかいてもいいかも

  • 55二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 20:46:27

    >>54

    シンの誕生日、

    キラ→ベルトだらけの服を贈ろうとしてラクスから指導が入り最終的にこれからの季節を考えフワモコしたストールになる

    ラクス→揚げ物をたくさん贈ろうとしてキラから指導が入りカタログギフトのご当地美味しいものセレクションになる

    ルナマリア→メイリンに相談した結果、オーブに戸建を買う方向になりカガリ様協力のもと宅地を探し始める

    シュラ(生きてる時空)→訓練用の木刀(安全配慮する優しさ)

    アスラン→防災グッズを贈りルナマリアとカガリにビンタされ真顔のキラとラクスに諭される


    他にも楽しいプレゼントがありそう

  • 56二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 21:19:56

    >>55

    アスランだけ手遅れだったか…

  • 57二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 21:31:20

    >>56

    これだ! と決めたら誰にも止められない男、アスラン。

  • 58二次元好きの匿名さん25/09/02(火) 22:25:45

    >>55

    さすがアスラン

    でも、シンは意外に防災グッズは喜ぶような気もする

  • 59二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 06:22:38

    アスラン「解せぬ」

  • 60二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 07:10:00

    >>59

    キラ「避難中に家族を亡くしたシンに防災グッズはPTSDへの配慮が足りないと思う」

    アスラン「必要なものじゃないか!!」

    ラクス「記念日に渡すのはどうかと思います。気遣うならばルナマリアさんに非常用持ち出し袋を二人分預けておくのです。彼女ならタイミングを間違えることはないでしょう」

    カガリ「アスランとキラは悪気がなくても間が悪いことが多いから…頼むから慎重になってくれ……私はルナマリアたちと宅地を買い取る仕事があるから」

    アスラン「シンに黙って家を買うのは問題じゃないのか?」

    キラ「シンに一泊旅行の運転を任せたら存在しないはずの温泉旅館『油屋』にたどり着いて大変だったって話聞いてないの?探偵のアルバイトに出掛けたら『猫の国』に誘拐された話は?ペットに金魚みたいな魚を飼いはじめたらルナマリアとキャットファイトになった話は?」

    カガリ「とりあえず、候補の宅地は空気がいい田舎で近所の山に御神木があり近隣で怪しい事件がなく近所の人もまっとうな世話焼き気質で多少古めだが趣きがある家というところまでメイリンが調査している。心配ははいだろう」

  • 61二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 08:00:15

    >>60

    ぜったいに「アスカ先生の事件簿」の事件が増えそうな気がする

    面白かったです

    続きはありますか?

  • 62二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 13:00:18

    >>61

    感想うれしい、ありがとう。

    普段の居住地がpixivなんで書くならもうちょいまとめて書きたい。

  • 63二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 16:27:50

    >>62

    了解です

    もしも続きを書いたら、ぜひ、教えてほしいです

    ありがとうございました

  • 64二次元好きの匿名さん25/09/03(水) 20:23:09

    十二国記

  • 65二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 01:50:59

    ナルニア国物語

  • 66二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 05:56:34

    このレスは削除されています

  • 67二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 06:04:09

    >>65

    磔にされて丸刈りにされた王様の名前アスランだった気がする

  • 68二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 10:02:42

    >>67

    ライオンの王様は、キリスト様の象徴だからね

    たしかに名前はアスランだった

  • 69二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 13:04:24

    >>68

    中東だとアルスラーンですね。宝剣を抜けそう。

  • 70二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 14:33:40

    >>69

    ああ、なるほど、そういうことか!

  • 71二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 14:35:09

    花王のホラーゲーム、面白いらしいですよ

  • 72二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 17:19:01

    このレスは削除されています

  • 73二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 17:50:27

    >>71

    「しずかなおそうじ」

    ホラーゲームの良作です

    花王の製品が買いたくなるんで、その点でも大成功

  • 74二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 17:57:57

    >>72

    とっても面白かったです!

    トトロかな?

    ありがとうございました!

  • 75二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 21:11:02

    >>72

    あら? 削除されちゃってる

    どうしたんだろう?

  • 76二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 22:52:04

    >>73

    これ、面白いよね

  • 77二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 23:43:01

    >>13

    >>22

    >>35

    >>53

    >>54

    「シン・アスカ先生、お誕生日に男女逆転世界に迷いこむの巻」(1)


    目が覚めると、自分が女になっていた。

    シンはため息をついて、自分の胸を触ってみた。

    「・・・うん、女の子だな。間違いない」

    今度は、明らかに精神だけ入れ替わったらしい。

  • 78二次元好きの匿名さん25/09/04(木) 23:52:42

    72です。
    二次なのでスレッドに出しっぱなしはよくないかなと思ってコメントだけけしました。作品自体はpixivにのこしています。

  • 79二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 08:12:11

    >>78

    了解です

    ありがとうございました

  • 80二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 15:25:34

    ピーターパン

  • 81二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 18:30:49

    >>44

    詰問される先生の姿。

  • 82二次元好きの匿名さん25/09/05(金) 20:52:44

    >>81

    お、お気の毒に・・・

  • 83二次元好きの匿名さん25/09/06(土) 00:32:17

    お料理系の時代小説の世界に迷い込むアスカ先生とかいうのも面白いかもしれない

  • 84二次元好きの匿名さん25/09/06(土) 07:10:46

    >>83

    庶民向けの美味い深川鍋や軍鶏鍋を扱う店を


    「見た目が良い男」


    に案内されて、御馳走になる先生。

  • 85二次元好きの匿名さん25/09/06(土) 08:55:28

    >>84

    べらぼうですか

    いいですねえ

  • 86二次元好きの匿名さん25/09/06(土) 09:36:46

    江戸時代、米の増産成功(新田開発)で日本史上で最も肉の摂取量が低下していた時代ですが。

    肉の種類そのものは、現代では食されない犬や獺に穴熊など多岐な鳥獣が食されていたそうで。

  • 87二次元好きの匿名さん25/09/06(土) 13:50:38

    >>86

    江戸だと大きな港があるので、魚はけっこう食べていたんでしたっけ?

  • 88二次元好きの匿名さん25/09/06(土) 18:16:06

    江戸時代だと肉はクスリ扱いだったはず
    (田舎や山間部はまた違うけど)

  • 89二次元好きの匿名さん25/09/06(土) 19:19:07

    幕末から明治にプロイセン式陸軍を編成した紀州藩が領民の健康調査した際に。

    港町の漁師は豊富な資金力で白米と魚を常食していたので体格に恵まれており。

    山間部は雑穀中心と鳥獣の肉(常に狩っているので常食というより保存食)だったので、体力はともかく体格は小さかったとか。

    江戸初期は新田開発で棲家を奪われ有害鳥獣化した鳥獣が多かったそうですが、江戸中期以降は里山化が進んで鳥獣も減っていて、猪とか狩猟で取れるのが貴重だった(城下町周辺は)とか。

  • 90二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 00:26:23

    >>89

    へえ、そうだったんだ! ありがとう!

    ・・・でも、白米を食べれば、体格はよくなるのかな?

    白米って、玄米や雑穀と比べると、ビタミンやミネラルがだいぶ少ないよね

    特にビタミンB1が


    江戸時代、江戸では白米が安くて豊富でした

    (武士社会の中心で全国からお給料がわりのお米が届くし、玄米のままだと湿気を吸って発芽しやすいので、お米が江戸につくとみんなはやめに精米することが多かったらしい)

    いつしか、お金持ちだけじゃなくて一般庶民も白米を常食するようになったんだけど、白米を常食する人間が増えるにしたがって、「江戸わずらい」(脚気)がどんどん増えていったそうです

  • 91二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 04:30:40

    >>90

    副食が充実していれば良いのですが、当時は輸送技術の関係でどうしても日持ちしない青物野菜は地産に限定で過半は漬物、鳥獣魚も塩漬けや干物や燻製が主。


    結果、海浜の漁師のように山盛り御飯に鮮魚が常食の場合は体格に恵まれたとか。


    先生「以前は肉の脇役にしか思っていなかったピーマンや人参が恋しい」

  • 92二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 08:29:49

    >>91

    なるほど

    ありがとうございました!

  • 93二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 08:42:44

    このレスは削除されています

  • 94二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 08:48:31

    AIさんがおしえてくれた

  • 95二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 10:25:08

    >>94

    確かに、ジャガイモは「ジャカタラ(ジャワ)芋」として江戸時代直前には来日しています。


    時期的にはサツマイモ(唐芋)より先ぐらいで、明から琉球に時の大臣が命がけで密輸(大人口を養える作物の持ち出しは厳禁、例外なく死刑)して琉球で栽培されたのが同じ時期で、それが江戸初期に薩摩にも伝わり、享保の頃に日本各地にサツマイモとして広まります。


    ジャガイモも本格的に栽培されはじめたのは享保以降で、大規模になったのは幕末から明治以降です。


    主に、この方の奨励です。

  • 96二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 12:23:19

    >>83

    先生「これ、ただの昆布出汁で大根を炊いただけじゃないですか!」

    >食べる。


    「嘘だろ、美味い…」


    池波正太郎の江戸料理帳 第二章|365日時代劇だけを放送する唯一のチャンネル時代劇専門チャンネルwww.jidaigeki.com
  • 97二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 12:24:37

    画像はこんな感じ。

  • 98二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 13:59:06

    >>83

    >>84

    >>85

    >>86

    >>87

    >>88

    >>89

    >>90

    >>91

    >>94

    >>95

    >>96

    >>97


    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」

  • 99二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 14:00:52

    >>98

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(1)


    シンは、ゆっくりとして目をあけ・・・すぐにまた目を閉じた。

    今度は、精神が入れ替わったわけではないらしい。

    これは・・・重なりあっている、のか?


    シンがます最初にしたことは、水を温めて、ぬか床のぬかを混ぜ込むことだった。

    「・・・起きろ、まゆ。起きて、これを飲むんだ。美味しくないけど。美味しくはないけれど!」

    病床の妹は、けほけほとせき込んだ。

    「兄さま。これって・・・ぬか床の、ぬか?」

    「そうだよ。だまされたと思って、飲んでくれ。お願いだから」

    まゆは、にっこりと笑って、そのぬか入りのお湯を飲み込んだ。

  • 100二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 14:51:35

    >>99

    JIN

    ならぬ

    SIN

    が始まった!

  • 101二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 17:42:02

    >>99

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(2)


    この世界のシン(漢字では真)とまゆの母はすでに死亡しており、父親も正直いって頼りにはならない。

    シンは、酒のにおいをさせてふらふらになって戻ってくる父親の目を盗み、まゆにお湯でといたぬか床のぬかを飲ませつづけた。

    途中でぬか床のぬかがほとんどなくなってしまい、近所のおばさんたちにお願いして少しずつ分けてもらったのはご愛敬である。

    10日もたつと、まゆは床から起き上がれるようになった。

    「よし、じゃあ、次は・・・なんとか、もっと栄養のある料理をつくらないとな!」


    幸い、季節は冬だったので、長ネギは手に入った。

    味噌や醤油も、多少ならば残っている。

    「じゃあ、次には・・・」

    シンは、空っぽの壺がないか探してみた。

    「違うな・・・これも違う・・・」

    棚の奥のほうに、少しだけなつかしい感じのする壺があった。開けてみると、酸っぱくてしょっぱそうなにおいと、下のほうで乾燥しているなにかが2粒。

    「・・・あ。これって・・・昔、母上がつくってくれた、梅干しじゃん!」

    ふいに、視界がちょっとぼやけた。シンはそでで目元をぬぐった。

    「・・・・・・まだ食べられるよな? っていうか、梅干しというよりまさに梅の塩漬け、しかも塩多めだし。・・・いけるはずだ」

    シンは立ち上がり、小さな仏壇にむかって頭をさげた。

    「ありがとうございます、母上。ちゃんと最後まで食べきりますね」

  • 102二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 18:37:48

    >>101

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(3)


    シンは、その梅干(梅の塩漬け?)が2粒入っている壺をそのまま活用することにした。

    父親の安酒が入っている大き目のとっくりをしげしげとみて、手に取るシン。

    「・・・あ、兄さま、それは・・・」

    まゆが、困った顔でつぶやく。

    シンは、あえてまゆに笑いかけ、その安酒を梅干しの入っている壺に3分の1くらい注ぎ入れた。

    「・・・父上が怒ったら、俺のせいにしていいぞ。まあ、たぶん、バレないと思うけど」

    シンは、壺にさらに醤油の残りと味噌の残りを足し、少しかき混ぜた。

    「これでよし。俺、ちょっと魚河岸に行ってくるわ」


    シンは、壺をもったまま、日本橋の魚河岸まで歩いていった。

    「さて、安くて栄養価が高くて美味しそうな魚は、あるかな?」

  • 103二次元好きの匿名さん25/09/07(日) 18:41:12

    >>102

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(4)


    魚河岸をあちこちを歩きまわっていると・・・

    「これ、肥料にしちまうのか。もったいねえなあ。まだ食えると思うんだけど・・・」

    「海辺の村とかじゃ普通に鍋にして食ってるんだが、江戸じゃあほんとに人気ないからなあ、これ。脂が強い部分はすぐに崩れるし生臭くなるから、仕方がないんだが・・・猫またぎなんて呼ばれてるんだぜ」

    シンは、ぴくっとした。

    「・・・ねえ、そこの人たち! ひょっとしたら、トロ売ってたりする?」

    魚市場の従業員たちは、顔を見合わせた。

    「・・・トロ? これは、まぐろの脂たっぷりの部分なんだが・・・」

    「ああ、それそれ。見せてくれる?」

    笑顔のシンをみて、首をかしげるふたり。

    「・・・かまわんが・・・これ、ほんとに江戸だと人気ないぞ?」

    「そうそう。だんだらとか、ずるずるとか呼ばれてるし・・・」

    「でも、こっちの端のはまだマシだと思うんで、見てってくれ。これなら、たぶん食えると思う」

    シンは、差し出された大きな切り身を手に取り、においをかいでみた!

    「・・・うん、これなら大丈夫そうだな。いくら?」


    シンは、ほくほく顔で家に帰っていった。

    大トロの大きな切り身が手に入っただけでなく、おまけに血合いの部分までもらえたのである。

  • 104二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 00:26:01

    >>96

    >>97

    これは美味しそう!

  • 105二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 06:32:24

    このレスは削除されています

  • 106二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 07:21:09

    どんな本に落としこむんだろ 江戸時代に行ったアスカ先生

  • 107二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 09:28:51

    >>106

    そこのところは、今、構想中です

  • 108二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 15:19:37

    >>107

    了解です~

  • 109二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 17:45:49

    >>103

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(5)


    家に帰ってシンは、まず、壺の中身を妹にみせた。

    梅干しと父の安酒と余った味噌と醤油の入った漬け汁に、魚河岸の作業員に小さく切り分けてもらったマグロの大トロと血合いがたっぷりと浸かりこんでいる。

    「・・・こんなにいっぱい魚の切り身が買えたぞ! しかも、すごく安かったんだ。血合いの部分はオマケでもらえたしな。 しっかし、脂のつよい部分は漬け汁がしみ込みにくいって本当だったんだな・・・」

    まゆは、首をかしげた。

    「脂のつよい部分って・・・え? これが、うわさの猫またぎ?」

    シンは、黙ってうなずいた。

    「マグロの脂身の部分だから、たぶん、そうだと思う。でもこれは、ちゃんと食べられる状態のやつを買ってきたから、大丈夫なはずだぞ。・・・さすがに、刺身にするのはやめておいたほうがいいと思うけど」

    まゆは、ぷっとふきだした!

    「・・・たしかに! じゃあ、父上が帰ってくる前に、料理しちゃいましょうか」

    「そうだな、文句言われるのも嫌だし。・・・俺は、これをねぎまにしようと思う」

    シンは、うんうんとうなずく。

    まゆは再び首をかしげた?

    「・・・ねぎまってなんですの、お兄様?」

    シンはくすりと笑った。

    「ネギとマグロのお鍋だから、ねぎま鍋。まだまだ江戸では知られていない料理だけど、うまいんだぜ、これ」

  • 110二次元好きの匿名さん25/09/08(月) 19:22:15

    >>95

    微妙に江戸時代か否かファンの考察が分かれる時空だw

  • 111二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 01:40:36

    ねぎま鍋、たべたことあります
    美味しいよね

  • 112二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 08:44:18

    >>111

    めんつゆとネギとスーパーの売れ残りのマグロでなんちゃってねぎま鍋を作ったことがあるけど、それでも美味しかったからこれはガチで美味しいんだなって思った

  • 113二次元好きの匿名さん25/09/09(火) 16:12:02

    >>112

    一緒にいる相手(妹)との食事というのも最高の調味料かと。

  • 114二次元好きの匿名さん25/09/10(水) 01:16:56

    >>109

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(6)


    シンは、大トロと血合いを漬け汁ごと鍋にいれ、水を足し、ことことと煮始めた。

    「はい、兄さま」

    まゆが、冷たくなったご飯を大きな茶碗ふたつによそった。

    シンたちの家は料理屋でもお金持ちでもないので、ご飯を炊くのは、原則的に、一日一回、朝だけなのだ。

    「・・・お! 梅干しが良い感じにアクセントになってるな。よし、食べよう!」

    「あくせんとって、一体、なんですの? ・・・あ、美味しい!」

    ふたりが食べていると、玄関で音がした。

    「・・・家長の俺がまだ夕飯を食べてないのに、なんでお前たちが先に食べてるんだ? おかしくないか?」

  • 115二次元好きの匿名さん25/09/10(水) 01:26:12

    >>114

    家長らしい事をしてから申せ。

  • 116二次元好きの匿名さん25/09/10(水) 08:33:43

    このレスは削除されています

  • 117二次元好きの匿名さん25/09/10(水) 08:35:51

    >>114

    少しだけ訂正します

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(6)

    (訂正前)

    [ シンは、大トロと血合いを漬け汁ごと鍋にいれ、水を足し、ことことと煮始めた。 ]

    (訂正後)

    [ シンは、シンは、大トロと血合いを漬け汁ごと鍋にいれ、水を足し、ことことと煮始めた。

    「兄さま、ネギは?」

    「・・・あっ!」

    まゆが切ってくれたネギをあわてて足すと、やがて、いいのにおいが家じゅうにたたよいはじめた。 ]

  • 118二次元好きの匿名さん25/09/10(水) 17:19:05

    >>73

    これも面白そうなんだよね

  • 119二次元好きの匿名さん25/09/10(水) 17:44:11

    小説家仲間達にある海辺に連れてこられたシン 仲間からここで巨大な女神が現れた都市伝説があると語られる

    シン「ブフォォ!(゜ε゜)」

    シン「あれ…知り合いから聞いたっすけど実際は立体映像の配信事故らしいっすよ。これ以上詮索したらプライバシーで訴えられるってさ。(嘘を混ぜたのはすまん…だけどまじで調べないでくれ!?俺や当人達のためにも…!)」

    ※詳細は後程書きます

  • 120二次元好きの匿名さん25/09/10(水) 19:03:24

    >>119

    楽しみにまってます!

  • 12111925/09/10(水) 20:17:18

    >>119 真相


    SEEDFREEDOMの後、シンが作家デビューする前…乗り換え訓練として、アスランがデスティニー、シンがストフリ、キラがジャスティスに搭乗し、演習を行っていた。


    ここでアスランが読心を察知、例の妄想を敢行する。何ということをしてくれたのでしょう。全裸でキスを迫るMSサイズ以上のカガリがデスティニーの前に現れてしまいました。


    こうして、アスランはキラ、シン、カガリからみっちり絞られ、読心を行っていたカルト教団は摘発されましたとさ。


    ※想いを投影する機能に関しては、さらに改修されて追加されたということで…

  • 122二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 01:21:23

    >>121

    なるほど!

    面白かったです!

    ありがとうございました

  • 123二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 01:23:35

    >>114

    >>117

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(7)


    「・・・お帰りなさい、父上」

    まゆがすぐにお茶碗に冷たいご飯をよそった。

    「ごめんなさい。つい、お腹がすいて・・・お兄様に、無理をいってしまいました」

    シンとまゆの父は、ため息をついて、ふらふらと家に入ってきた。

    「・・・本当に、ずいぶん具合がよくなったんだな。坊主をよばなくてよかったわ」

    まゆがねぎま鍋からくたくたに煮られたネギとトロを父の椀に盛る。

    「・・・うまいなこれ・・・なんだ、梅干しも入ってるのか? どこから梅干しなんか・・・」

    しゃっくりをして、自分の持っている茶碗をみつめる父。

    「・・・お前たちの母親がつけた最後の梅干しだぞ。なんで鍋にいれたりするんだ? ・・・だいたい、まゆはまだまだ病み上がりだぞ。よりによってだんだらを食わせるなんて・・・」

    シンはうっとうめいた。

    「ちゃんと食べられるものを吟味して買ったんだから、大丈夫です! 安かったし!」

  • 124二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 09:34:43

    そういえば、江戸時代なら、梅酢が調味料として使われてるんだったっけ

  • 125二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 16:31:11

    >>124

    梅酢は今でも現役かと(うちでは母も私も自家製梅干しのそれを料理に使用していたので)。


    現代では見られなくなった調味料と言えば、室町時代からの「煎り酒」でしょうか?


    赤みを帯びた古酒を梅干しと煮詰めて鰹節か昆布を加える(梅干しだけの場合も)調味料。室町時代、醤油が発明される前は大草流など幕府の料理人が重宝していましたが、明治以降は…。

  • 126二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 17:34:37

    >>123

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(8)


    シンとまゆの父は、よく煮えた大トロをたべて、ため息をついた。

    「・・・それならいいが・・・食あたりって、こわいんだぞ?」

    シンは、またしてもうっとうめいた。

    「いや、わかってますけど・・・!!!」

    そして、シンは、じろりと父親をねめつけた!

    「・・・それはそうとしてですねえ、父上。・・・そろそろ、お金のほう、なんとかなりませんかね?」

    今度は、うっとうなって目をそらしたのは、父のほうだった!

    「・・・まあ、ほら。今日は、ちょっとは稼げたんだよ。いきつけの飲み屋でケンカになって、ちょっと傷を洗ったり縫ってやったりしたから・・・」

    巾着をふってみせる父親。

    まゆは、くすくすと笑った。

    「・・・ちゃんとしたお医者様の仕事だわ。よかったですね、父上」

    シンは、ため息をついた。

    いつもほど酔っぱらっていないし、はやめに戻ってきたなと思ったら、そういうことか。

  • 127二次元好きの匿名さん25/09/11(木) 17:41:00

    >>125

    なるほど!

    煎り酒と梅酢をまぜこぜにしてしまっていたのかもしれません

    ありがとうございました

    ・・・しかし、煎り酒って、美味しそうですよね

  • 128二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 00:31:00

    このレスは削除されています

  • 129二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 00:47:15

    >>115

    た、確かにその通り・・・なんだけど・・・

    シンとまゆの父親については、あとで、もうちょっと説明しますね

  • 130二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 09:09:14

    そういえば、本来のたくあんって、大根の糠漬けを薄黄色になるまで長く漬けたものだったって聞いたことがある。

  • 131二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 15:00:39

    このレスは削除されています

  • 132二次元好きの匿名さん25/09/12(金) 17:31:51

    >>126

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(9)


    シンとまゆの父親は、茶碗のなかのねぎま鍋ごはんを食べ終わって、ため息をついた。

    「・・・なあ、シン。ちょっと話があるんだが・・・」

    シンは、ちょっと目をそらした。

    「お酒を漬け汁に使ったのは俺です。すいません、父上」

    「・・・ああ、やっぱり減ってると思ったら・・・違う、問題はそれじゃない。・・・こっちに来い、シン。いいな?」

    父は、シンを家の外に連れ出した。

    「なあ、シン。分かっていると思うが・・・ぬか漬けは人間の食べ物だが、ぬか床のぬかのほうは、普通は、人間の食うものとは見なされていないんだ。わかるか?」

    シンは、ゆっくりと目を閉じて、また開いた。

    「・・・普通は、ぬか床のぬかを食べたりしないっていうのは、知ってますよ。・・・でも、まゆは、よくなったでしょう?」

  • 133二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 00:15:54

    このレスは削除されています

  • 134二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 09:11:10

    >>132

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(10)


    シンとまゆの父は、頭をかきむしった!

    「・・・本当にぬか床のぬかをたべさせていたのか! ・・・信じられん!」

    どうやら、かまをかけられたらしい。シンは笑った。

    「すいません、父上。・・・どうしても、まゆを助けたかった。それだけです」

    父は、うーんとうなった。

    「そもそも、なんでまゆにぬか床のぬかをたべさせようなんて思いついたんだ?」

    今度は、シンがうーんとうなる番だった。

    「ええっと・・・なんとかまゆを助ける方法はないかと考えて、神様や仏様に祈っていたら、夢に青いタヌキがでてきて、いろいろ教えてもらえました!」

    父の口がぱかっとあいた!

    「・・・あ、青いタヌキ???」

  • 135二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 18:01:14

    >>134

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(11)


    シンは笑った。

    「ええ、そうですよ。その青いタヌキはいろいろ教えてくれました。白米は美味しいし、病人でも食べやすくて吸収しやすいのはいいけれど、栄養・・・その、いろいろな種類の滋養のもとが、足りないんだそうです。玄米を白米にするときにこそげ落としている皮とか胚芽とか・・・つまり、ぬかの部分にこそ、人間が病気にならないために必要な、いろいろの種類の栄養が入っているんだって、何度も言われました」

    父親は、まゆをよせて、困った顔になった。

    「・・・それで、ぬか床のぬかをたべさせてみたのか?」

    シンは頭をふった。

    「いや、まゆに関しては、その青いタヌキにずばりと言われたんですよ。まゆの病気は江戸わずらいの一種だから、ぬか漬けとぬか床のぬかを食べればすぐによくなるだろうって。それで、ぬか漬けはまだ分かるけど、ぬか床のぬかは食べ物じゃないですよねっていったら、四の五のいってないで両方たべさせろって、癇癪をおこされて・・・」

    「・・・江戸、わずらい」

    父は、ぽつんとつぶやいた。

    「江戸わずらい? いや、たしかに症状は似ていたが、まゆはまだ若いし、江戸生まれなのに・・・なぜだ?」

  • 136二次元好きの匿名さん25/09/13(土) 21:31:13

    >>130

    たくあん系のも食べたことあるよ

    甘酸っぱいんだけど、まっ黄色のとはかなり味が違った

  • 137二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 01:22:40

    歴史改変案件が発生している……

  • 138二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 08:59:52

    このレスは削除されています

  • 139二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 09:37:38

    >>135

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(12)


    「江戸わずらいで間違いないって言われましたよ。栄養が足りなくてなる病の一種だって。まゆは、どんどん食べる量を減らして、最後には漬物もぜんぶ俺にくれるようになっちゃってました。それじゃ、病気にもなりますよ。・・・俺がもっとはやく気づけばよかったんだけど」

    父親はぽりぽりと頭をかいた。

    「ふうむ。その青ダヌキは、ほかにもいろいろ教えてくれたのかい?」

    シンは、こくこくとうなずいて、縁側にこしかけて父親のとなりに座った。

    「そうですね。この世界には目に見えない小さな生き物がいっぱいいて・・・っていっても、いろいろな種類がいるんですけど、それが病気の原因になったりするんです。悪い菌・・・ええと、小さな生き物ばっかりじゃなくて、お酒や味噌を発酵させるのもそういう小さな生き物なんで、そういうのが全滅したらすごく困るんですけどね、ははは。そういう小さな生き物は、高熱やアルコール・・・えっと、お酒・・・に弱いんだそうですよ。だから、服や包帯を清潔にしたいときはぐつぐつ煮たほうがいいし、傷口や機材を清潔にしたいときは濃いお酒でよく拭いてきれいにしたほうがいいんです。父さんも昔、ランビキで蒸留酒をつくってましたよね?」

  • 140二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 15:51:41

    >>137

    ふっふっふ、その通り!

  • 141二次元好きの匿名さん25/09/14(日) 22:57:56

    このレスは削除されています

  • 142二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 01:21:30

    おやすみ保守

  • 143二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 08:57:56

    おはようございます

  • 144二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 09:28:46

    今日は保守がむずかしいかもしれないので、できれば保守をお願いしたいです

  • 145二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 15:36:38

    >>139

    「僕は狸じゃない!」

  • 146二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 19:16:19

    ありがとうございました!

  • 147二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 19:18:09

    >>139

    シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(13)


    父は、ゆるゆると首をふって、手元のとっくりを唇にもっていった。

    「いまでもランビキはあるし、作ろうと思えばつくれるが・・・」

    シンは笑って月をみあげた。

    「あと、肉と野菜が足りてないってすごく叱られました。肉っていっても、獣の肉じゃなきゃいけないってわけじゃなくて、鶏肉でも卵でも魚でもドジョウでも貝でも大丈夫らしいです。あと、カニとかザリガニとかでも。野菜は、とにかく、ぜんぶ足りないって言われました。旬なものは可能な限りどんどん食べて、漬物にする分も増やすべきだって」

    父も月を見上げた。

    「ふむふむ、理にかなっているな。それ以外は?」

    シンはうんうんとうなずいた。

    「えーとですねえ。清潔さを保つのはすごく大切だって言われました。医者も患者も、服や前掛けや包帯はこまめにぐつぐつ煮たてて消毒したほうがいいし・・・医者の道具も同じ。煮るのが無理なら、蒸留したお酒で拭くべし。病人も医者も、ぜったいに身体は清潔にしたほうがいいんで、こまめに身体をふくか風呂に入るかしないとダメ」

    父は、目をぱちくりさせた。

    「・・・煮る? 前掛けや服や包帯を? ぐつぐつと?」

    「そうすれば、清潔になりますよ。常に清潔な恰好をしているのが理想的ですけど・・・」

    そうして、シンは、あくびをして、ごろんと縁側に横になった。

    「あと、昔、大師匠もいっていたらしいですけど、医院に畳はないほうがいいです。いったん血か吐いたものか膿とかで汚れちゃったら、畳だと取り替えないとちゃんときれいにできないし・・・板張りだったら、掃除も簡単でしょ? あとは・・・ええと・・・」


    すやすやと眠ってしまった息子をみて、男は、そっと、とっくりを縁側においた。

    なにかが、息子から抜けていく。離れていく。そんな気がした。

    「・・・ありがとうな、青ダヌキどん。いろいろ教えてくれて」

    そうして、男は、また月を見上げた。


    「俺は、また・・・医者として、やってみようと思う。今度こそ、前をむいて」

  • 148二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 19:34:50

    このレスは削除されています

  • 149二次元好きの匿名さん25/09/15(月) 19:58:39

    >>147

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(14)


    シンは、パソコンをみつめて、うっとうめいた。

    ここは、元の世界だ。そのはずだ。自分の勘はそういっている。

    それなのに・・・


    「ぬか漬け医者」:江戸時代の小説ならびに同名の演劇「〇〇〇〇〇」の悪役。

    ぬかが原材料の薬を売りまくって荒稼ぎをし、主人公をあの手この手で苦しめる。


    「医学的にはごくごく正しいことしか言わない悪役www」


    「のちの時代になればなるほど笑うしかない」


    「江戸わずらい? ぬかでも喰わせとけ!」(←そのまんまの意味です)

  • 150二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 01:23:05

    歴史を改変すると、バタフライエフェクトが四方八方に広がっていくからなあ

  • 151二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 07:39:41

    このレスは削除されています

  • 152二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 16:31:46

    時代小説だと未来から子孫らしき人物が落っこちてくるのもあるからなあ
    面白かったからいいけど、急にSF要素がふってきてびっくりした

  • 153二次元好きの匿名さん25/09/16(火) 23:40:10

    このレスは削除されています

  • 154二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 09:26:36

    >>71

    たしかに面白いです

  • 155二次元好きの匿名さん25/09/17(水) 18:19:05

    >>149

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(15)


    シンは、ため息をついて、もう少し検索してみた。


    「ぬか漬け医者1代」:旧西暦の20世紀の日本のマンガ作品。

    江戸時代の小説および演劇の「〇〇〇〇〇」にインスパイアされた数多い作品のひとつである。「〇〇〇〇〇」の悪役医者である〇〇〇〇〇ををきわめて好意的に描いているのが特徴。

    21世紀に入ってリメイクやドラマ化もされた。しかし・・・


    シンは、うーんとうなって、パソコンの画面をみた。ちょっとまてよ? これはいったい・・・

  • 156二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 01:08:18

    サウンド・オブ・サンダー

  • 157二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 09:56:59

    このレスは削除されています

  • 158二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 19:24:20

    >>155

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(16)


    「アスカ先生の新作、読んだ?」

    「読んだ読んだ。『いまさら〇〇〇〇〇もの?』って思ったけど・・・まさか〇〇〇〇〇を書いた小説家の話だとは思わなかったわ」

    「もともとそいつには幼馴染の医者がいて、その医者の同門のライバルだったのがぬか漬け医者のモデル。大先生の娘の手を巡って恋のさや当てを繰り広げ、結局なんとかその娘さんと結婚できたのが幼馴染くん。結局、ライバルくんは、大先生が妾との間につくった娘と駆け落ち同然にでていって・・・いや、これって、幼馴染くんの勝ちじゃん。なんであんなことになっちゃったんだろう?」

    「まあ、つまり・・・勝ったはずなのに勝てた気がしなくてもんもんとしていた幼馴染のために、その小説家が、ぱーっと小説を書いてあげたわけよ。幼馴染くんが絶対的なヒーローで、ライバル君が悪役の、ね。問題は・・・」

    「それが、大当たりしちゃったことだ」

  • 159二次元好きの匿名さん25/09/18(木) 23:25:42

    このレスは削除されています

  • 160二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 08:53:17

    >>156

    タイムトラベル映画か

    面白いよね

  • 161二次元好きの匿名さん25/09/19(金) 17:01:16

    ほしゅ

  • 162二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 02:06:56

    コナンのクロスも面白いんじゃないかな

  • 163二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 10:05:59

    ほしゅ

  • 164二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 18:16:24

    >>162

    いいね

  • 165二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 19:41:54

    >>162

    アスカ先生のアリバイをアスランが証言するけど、アスランの移動経路(ジェットコースターから飛び降り)のせいでトリック扱いされて悲しい顔するアスカ先生

  • 166二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 22:52:15

    >>165

    なるほど、それはありそう!

    「いや、コントじゃないから! それ、コントじゃないから!」

  • 167二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 23:30:09

    >>158

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(17)


    「そう、大当たりしちゃったんだよ! だから、小説家は、その続編を書いて、そのまた続編を書いて・・・ついには、それが大きな劇団の目に止まって、舞台化までされることになってしまったんだ。まあ、舞台化した時には、さすがに、キャラクターの名前も時代設定も、さすがに、かなり変えてはいたけどね。でも、見る人がみれば、誰がモデルかはすぐに分かるわけ」

    「おかげで、その小説家の幼馴染の医者は、数年もしないうちに江戸一番の名医ともてはやされるようになった。実際には、当時の平凡な医者だったらしいんだけどね」

    「逆に、とばっちりを食ったのは、悪役のぬか漬け医者のモデルだったお医者さん。あまりにも悪い評判が立ちまくったおかげで、とうとう江戸をでていく破目になっちゃった。患者だった商人さんの手を借りて、一家で上方へと移りすむわけなんだけど・・・」


    「そうして、この小説家は・・・もともと、このライバルくんが、大嫌いだった。いや、むしろ、執着していたと言っていい。アスカ先生の小説ではそういうことになっている。大嫌いだったからこそ、執着していたからこそ、徹底的に相手の情報をあつめて、観察して、うまいこと悪役にしたてあげることができた」


    「そして、その、しつこいことと言ったら、この上なかった!」

  • 168二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 01:58:51

    忠臣蔵と赤穂事件?

  • 169二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 08:51:32

    >>168

    だいたいそんな感じですね

  • 170二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 16:10:27

    コナンと遊園地とアスカ先生

    アスランとメイリンの調査に同行していたら、なんだかレトロ(コズミックイラ比)な遊園地に来てしまったアスカ先生はポジティブに取材活動を始めた。
    ホラーハウスはアスランがお化けをワンパンしないかメイリンとハラハラしながらも楽しみ、観覧車ではメイリンが座席の下の爆弾をアトラクション感覚で解体し、フードコートで「このジュースは薬が入っている」とアスランが顔をしかめるも穏便に取材を行っていた。

    しかし、突然の殺人事件。

    みたいな冒頭

  • 171二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 16:33:01

    >>170

    おお! 面白そうですね

    これはタイムトラベルものなのか、それとも、CEバージョンのコナン君と仲間たちがでてくるのか・・・

  • 172二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 16:59:56

    >>171

    タイムトラベルの方ですね。後世ではアスランのことはフィクション扱いされるやつ。

  • 173二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 17:48:13

    >>172

    「幼子ならともかく、同年齢のトレーニングが趣味で筋肉を無駄なく鍛えている胸もお尻も年相応な成人女性を抱えて壁走り?


    またまたご冗談をw」


    と思われるパターンですね。

  • 174二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 23:28:14

    >>173

    動画が残っていたりして

  • 175二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 08:50:38

    サザエさんのクロスも面白いかも

  • 176二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 15:33:53

    このレスは削除されています

  • 177二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 01:26:36

    ジャングル大帝だった、ごめん

  • 178二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 09:47:15

    ブラックジャックもいいかも

  • 179二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 19:12:59

    ほしゅ

  • 180二次元好きの匿名さん25/09/23(火) 22:01:36

    >>175

    子供たちを見るアスカ先生

    「あの子、変わった足音するね……」


    ちょっと言い表せないくらい面白い足音させるアスラン

  • 181二次元好きの匿名さん25/09/24(水) 01:05:26

    >>180

    どんな変わった足音なんでしょう?

  • 182二次元好きの匿名さん25/09/24(水) 09:45:54

    おはよう保守

  • 183二次元好きの匿名さん25/09/24(水) 16:50:43

    >>167

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(18)


    ふたりは顔を見合わせてうなずいた。

    「本物のぬか漬け医者一家が大阪にいけば舞台を大阪にして小説を書き、京都にいけば舞台を京都にして小説を書き。名古屋にいったのはともかく、東北に行ったり伊勢参りに行ったりしたのはさすがに純粋にフィクションかと思ったら・・・」

    「実際にぬか漬け医者さんたちはそこに行ってるんたんだよね。まあ、本物は別に悪役ムーブしてないし、正義の味方のスーパーヒーローの医者に負かされて逃げ出したりもしてないけど」

    「・・・東北のあれは・・・たぶん、本物のほうも、豪農の奥さんの帝王切開をして、成功したんだよね? 母子ともに無事で。〇〇〇〇〇の小説のなかでは、お腹に傷が残った奥さんが世をはかなんであわや自殺寸前までいったことになってるけど」

    「うん、そうだね。少なくともアスカ先生の小説では、ちゃんと成功したことになってるし、自殺寸前なんてこともまったくなかった。」

    男は、ため息をついた。

    「でもなあ。本当の問題は、この〇〇〇〇〇が、のちのちの時代まで影響を与えたことだというんだ・・・」

  • 184二次元好きの匿名さん25/09/24(水) 16:54:42

    >>183

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(19)


    女もため息をついた。

    「いや、いい影響もあったよね? 脚気には本当にぬかが有効だって気づく人が定期的にポップしていたらしいし」

    「それはそうなんだけど・・・医療や衛生術をアップデートしようとする人が出るたびに、『ぬか漬け医者みたいなことをしようとする愚か者』ってバカにされるんだぜ? しかも、愚か者扱いだけならともかく、悪党呼ばわりされることもあって・・・」

    「ああ、あの・・・麦飯論争」

    「うん、それそれ。旧西暦の日本の明治から昭和にかけての、麦飯論争だよ。海軍医官は麦飯で脚気を防げるといい、陸軍医官はそれはどんな仕組みなんだ、そんなことは信じられないと言い張って・・・そこに横合いから殴り込みをかけてきたのが『脚気には本当にぬかが効くからぬかを食え』派。結果はまさにカオス!」

    「・・・とってもえらい軍医の先生が『大事な兵士たちに麦飯を食べさせることなんて可哀想なことはできないし、ましてやぬかなど論外である。我々はぬか漬け医者ではないのだ!』とか胸を張って言っちゃってたもんねえ。まあ、海軍はそれでも麦飯を採用したし、陸軍でも師団レベルじゃ麦を買うようになったから、脚気患者は減りはしたんだけど・・・」

    「アスカ先生の小説だと、海軍でも陸軍でも、一部の軍医たちや軍のコックたちが必死にぬか漬けを買い込んでは叱られ、怒られ、時には糠漬けをまるっと捨てられて・・・」

    「人の命を救おうとしているだけなのに、本当にひどい目に合わされているんだよねえ・・・」

  • 185二次元好きの匿名さん25/09/24(水) 16:55:47

    >>184

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(20)

    シンは、ため息をついた。

    江戸時代の「飛鳥真」の父親に、いろいろと医学や衛生学の基本的な知識をいろいろと教えてしまったことは、いまでも、間違っていたとは思っていない。

    思ってはいないのだが・・・

    医学知識を教えてあげたら、その本人がずっと悪役扱いされた上に、医学の発展そのものが一部とはいえもたつく破目になるとは・・・


    「・・・なんという、理不尽・・・!!!」

  • 186二次元好きの匿名さん25/09/24(水) 17:01:35

    >>185

    「シン・アスカ先生、江戸時代に迷い込む!」(後書き)


    我ながらびっくりするほど長くなってしまいました。


    発想のもとになったのは、忠臣蔵(フィクション)と赤穂事件(歴史的事件)の関連です。

    忠臣蔵があまりにもポピュラーになったせいで、赤穂事件に対する評価が影響されてしまっていました。(歴史上の吉良の殿様がパワハラをした証拠はありません)


    もしも、このお話で、わかりにくいことがあったら、どうぞ質問してください。なるべく答えるようにしますので。


    ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

  • 187二次元好きの匿名さん25/09/25(木) 00:24:19

    このレスは削除されています

  • 188二次元好きの匿名さん25/09/25(木) 08:47:18

    このレスは削除されています

  • 189二次元好きの匿名さん25/09/25(木) 16:10:36

    このレスは削除されています

  • 190二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 01:05:14

    このレスは削除されています

  • 191二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 09:32:49

    このレスは削除されています

  • 192二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 16:03:07

    こちらスレ主
    なぜかレスが消されているので、もう一回書きます

    このスレの次スレをやりたい人はいますか?
    いないなら、このままおしまいにしてもいいと思うのですが

  • 193二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 16:55:00

    スレ主が消したんじゃないのか
    なんか気持ちわるいね
    このスレはいったん終わらせちゃってもいいんじゃないかな

  • 194二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 19:37:23

    >>192

    ガチのホラー展開が起こってたんです!?

  • 195二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 19:50:40

    何回目かの開き直りで、記者が主人公の恐怖と闘うことをテーマにかいた小説を出版したアスカ先生

    キラやアスランたちと共にささやかな出版記念パーティーで飲んでいた

    キラ「いやぁ僕たちも呼ばれることになるとはね…」
    シン「いえいえ、この小説はキラさんのアイデアが無ければ生まれませんでしたよ!表向きは貨物船を作ってるけど本当は戦艦を作ってたのを見たなんて!」
    アスラン(笑顔)「キラ…パーティーが終わったらカガリと3人で話そうな」

    シン(…明日から家族で出かけよう…)

  • 196二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 00:20:53

    >>195

    あらあら、キラは言っちゃいけないことを言っちゃったのかな?

    面白かったです

    ありがとうございました

  • 197二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 09:03:07

    スレ主です
    では、このスレはいったんおしまいにすることにします
    ありがとうございました

  • 198二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 09:05:37

    これで

  • 199二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 09:07:01

    とりあえずは

  • 200二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 09:09:04

    おしまいです

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