【SS】フルルドリス様を助けたら彼女にお世話される事になりました

  • 1122/04/22(金) 21:50:38

    皆さんは後悔をした事があるでしょうか。

    僕は今まで色んな後悔をした事がありますが、今回自分の取った行動に後悔は無い

    ハズでした…

    「危ないっ!!!」

    「ッ!!??」

    階段を踏み外し今にも倒れそうになっていたのは我々が最も尊敬し崇める聖女であると同時に騎士団長という役職も勤めていらっしゃるフルルドリス様
    彼女は常に全身に鎧を着込んでいる
    普通ならこの程度で怪我をするような方では無いと言うのは我々騎士であれば誰でも分かる。

    分かってはいたのに手が伸びてしまった。
    無論、鉄の塊を新米騎士の人間1人が支えられる訳がなく

    鉄のぶつかる音が響く

    「くぅ…まさか…階段で転ぶとは…ッ!?オイ、大丈夫か!」

    「お、お怪我はありませんか…フルルドリス様…」

    「私は大丈夫だ、それよりも君は!」

    「この程度…問題ありません…ッ」

    「見せてみろ…君…腕が…!すぐに医務室に!」

  • 2122/04/22(金) 21:52:23

    医者に診てもらうと、どうやら右腕の骨にヒビが入っていたらしい。
    暫くは絶対安静を言われてしまった…

    カチャ…カチャ…

    「熱っ!」

    左手で食事をしようと試みてみるがこれが中々難しい。
    スープなんかもバランスが悪い為冷してる途中で全てスプーンから溢れてしまう
    だからといって彼女を助けた事に後悔はしていないが

    「隣、良いかな」

    「はい、どうぞ…っ!?」

    そこに居たのは我等が最も敬愛する聖女フルルドリス様その人であった

    「フルルドリス様!?何故ここに!?」

    「君にお礼が言いたくてな、先日はすまなかった…その腕…」

    「あぁ、これですか?大丈夫です、すぐに良くなりますから。それにあの行為は私が勝手に取った行動ですので…」

    「そうはいかない、私も騎士だ。その腕が治るまでは君の腕の代わりを務めるつもりだ」

    「なっ!?いけませんフルルドリス様!貴女様のような方がそのような!」

    「そういえば食事中だったな、左手だけだと食べづらいだろ?私が手伝おう…」

  • 3122/04/22(金) 21:52:45

    そう言うとフルルドリス様はスープをスプーンで掬い私の口元に運んできた。
    これはまさか

    「ほら、あーん」

    「ふっ、ふふふふふっ、フルルドリス様?正気ですか!?私のような者にこのような!」

    「………」

    彼女の目は本気だ。
    ここで断ったとしても彼女は食べるまでここを動かないだろう。
    僕は諦めた。

    「あ、あ〜ん…」

    「フフ…ほら、次だ」

    …僕はどうなってしまうのだろうか…

  • 4122/04/22(金) 21:59:44

    続き執筆中
    すこし時間掛かるかもです

  • 5二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 22:00:58

    素早いSS投稿乙

  • 6二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 22:16:08

    腕が・・・!のところで捥げたかと思った。安いもんだ、腕の一本ぐらい

  • 7二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 22:17:52

    これ男性は溜まると処理せねばいけないのだろう?展開に期待していいんですか?

  • 8122/04/22(金) 22:29:34

    今日は…とても疲れてしまった…

    どこへ行くにもフルルドリス様が同行し
    僕の身の回りの世話をしてくれている。
    訓練中まさか素振りまで右側を支えて頂いてしまった時はもうどうにかなってしまいそうだった…

    これだけ聴くと国中の人間が羨ましがるワードにも聞こえるが、
    実際は物凄くお腹が痛い…
    目が回る…
    周りの視線が痛い…

    「ここが君の部屋か…うん、よく整頓されているな」

    「あ、ありがとうございます…私はそろそろシャワーを浴びて寝る事にします…」

    「そうか、わかった」

    「では…」

    やっと1人になれる…

    「いや待て」

    はい?

    「その腕では脱げないだろうし、洗えない所もあるだろう?私も一緒に入ろう」

    「…なんて?」

  • 9二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 22:30:11

    エロ展開きたか

  • 10122/04/22(金) 22:50:39

    「…どうだ?痒いところがあったら言ってくれ」

    「…せん…」

    「ん?」

    「ありませんっ!!!はい!!!」

    「そうか」

    信じられますか?
    国中が崇める聖女フルルドリス様があろう事が全裸で僕の背後に身体を密着させ僕の身体を洗ってるんです
    もう殺してください

    「む?顔が赤いな…のぼせたか?そろそろ上ろうか」

    「はひ…」

    そりゃ全身で力ませて目と歯を全力で食いしばってたら赤くもなりますよ

    「身体も良く拭かないと風邪をひいてしまうからな」フキフキ

    「あぁ…あぁ…」

    あぁ…もうだめだ…視界が揺れる…

    「あぅ」バタン

  • 11122/04/22(金) 22:59:56

    エロ展開と健全展開どっちが良いですか?

  • 12二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 23:00:50

    エロ!!!!

  • 13二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 23:01:38

    エロでお願いします!

  • 14二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 23:01:46

    エロ見たい!エロ!

  • 15二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 23:02:03

    エロだよなぁ

  • 16122/04/22(金) 23:02:40

    かしこ!

  • 17122/04/22(金) 23:32:15

    「んぅ…僕は…倒れたのか…」

    「すぅ…すぅ…」

    …彼女が僕をベッドまで運んできてくれたようだ。
    下着姿のままという事は倒れた後すぐ運んでくださったのか…あぁ、そういえば下着のあの位置辺りに…
    …何を考えてるんだ僕は

    「…ん、あぁ、目を覚ましたか。よかった、なんともないようだな」

    「はい…お見苦しい所をお見せしてしまい…」

    「いや、此方も少し調子に乗り過ぎてしまったな…」

    「え?」

    「汗をかいているな、拭いてやろう。布団捲るぞ」

    「あぁ…あっ!ちょっと待っ!!」

    「ん?」ペラッ

    風呂では我慢できたが、恐らく寝起きで彼女の下着姿を目の前にしたことでそれを抑えきれなくなったのだろう。

    「あぁ…いや…そうか…これは私が…悪いな…」

    「え?」

    彼女は顔を真っ赤にしながら食い入るようにそれを見つめていた

  • 18122/04/22(金) 23:46:41

    「大丈夫…殿方の鎮め方は心得ているつもりだ…」

    そう言うと彼女はその白く美しい指を彼の股間へ伸ばし弄る

    「うあっ…フルルドリス様…」

    「フフ、もうこんなにかちかちじゃないか」

    緊張を和らげるように彼女は優しく彼の身体や股間を手で撫でる

    「あっ…くっ…」

    「君を興奮させてしまったのは私なのだから…処理させてくれ…♥」

    彼女の手淫のスピードはだんだんと増していき、室内には彼の先走り汁と彼女の指が擦り合わさったぬちょぬちょという卑猥な音が響いている。

    「どうだ?気持ち…良いか…?」

    「くっ…はい…!」

    扱くたびに彼は身体をビクリと跳ねさせながらも必死に射精を我慢するが、その様子は彼女にとって興奮材料でしかないようだ。
    彼女の手つきはより激しさを増していく。

    「もう…ああっ…!!」

    「わっ…凄いな…❤︎」

    やがて限界に達した肉棒から白濁を聖女へ向けて放った。

  • 19二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 23:48:32

    このレスは削除されています

  • 20122/04/22(金) 23:49:17

    余程溜まっていたのか彼女の想定以上の勢いで放たれたそれは彼女の手の内だけに収まらず、彼女の胸や顔にまでかかってしまっている。 

     射精の快感と彼女を汚してしまった罪悪感が入り混じる彼は、はぁはぁと息を整えながら彼女を見やる。

    「…んっ❤︎これは…癖になる…❤︎」 

    ペロリ、と舌を伸ばし彼女は顔に付いた白濁を口に含み、彼に見せ付けるように舌の上で味わっている。

    手に残ったものを全て舐め取って味わい、そしてそれらを自らの胃の中へと収めると、汚れてしまった下着を脱いでいく。

    ぷるんっ、と音が聞こえそうな程に揺れながら彼女の豊満な乳が露になる。

    「…触ってみるか…?」

    「いや…そんな…」

    「触って…❤︎」

    「…!」

  • 21二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 23:51:14

    エチチー

  • 22二次元好きの匿名さん22/04/22(金) 23:51:49

    エチチ-ww

  • 23122/04/23(土) 00:05:00

    自制が効かなくなった彼は彼女の乳房を苦痛を伴わない程度に揉みしだいた。

    「んっ❤︎くっふぅ❤︎優しい手つきだな…❤︎ほら…もっと触るといい…❤︎」

    「はぁ…はぁ…」

    「んっ❤︎…もうダメだ…我慢出来ない…❤︎」

    そう言うと彼女は彼の上に跨る形でベットの上に乗り、優しく抱きしめその身体の感触を味合わせる。
    そして彼女は少し身体をかがめて顔を彼に近づけ、唇を重ねる。

    「!?!?!?」

    突然の事に彼は目を白黒させるが彼女は止まらず、そのまま舌を絡め合わせるディープキスへと移行する。

    相手を熱烈に求める接吻はまるで恋人同士の行為のようだ。

    「んっ❤︎ぢゅるっ❤︎んくっ❤︎んんぅっ❤︎好き❤︎好きぃ❤︎んちゅ❤︎」

  • 24122/04/23(土) 00:19:50

    たっぷりの時間をかけて口を離した二人は互いに興奮しきった表情で見つめ合っていた。

    彼女は普段はクールな雰囲気の持ち主なのだが、今は性欲に支配されきった雌といった有様だ。

    彼の肉棒はすっかり復活して先ほど以上にバキバキになっており、それを処理してくれる女を待ち望んでいるかのようだ。

    一方の彼女も彼の愛撫とキスにより身体は発情しきっており、秘所から垂れ流される愛蜜は一刻も早く男の肉棒に貫かれたいとアピールしているかのようである。

    「ほら、おいで…❤︎」

    「…っ!」

    彼女はベッドの上に寝そべると、はしたなく股を開いて彼に見せつける。
    普段であれば絶対やらないようなおねだりだが、今の彼女は彼の肉棒で自分の昂りを鎮めて貰いたいという感情で一杯だ。

    彼も我慢など出来るはずもなく、自身の剛直を彼女の淫裂へと押し当てる。
    それだけでも射精してしまいそうな程に気持ちいいが、そんなことで無駄撃ちは出来ないと必死に耐えながらゆっくりと腰を突き出し彼女の体内に肉棒を挿入した。

    「はぁ…んっ♥」

    彼女は挿入の快感に思わず喘ぎ声をあげる。幾分使っていなかった雌穴が彼の凄まじい剛直を受け入れられるか少し心配だったが、結局杞憂だったようだ。たっぷり溢れた愛液が潤滑剤として十分に働いてくれているのだろう。

  • 25122/04/23(土) 00:24:06

    あ、ダメ
    頭回らない
    眠いです

  • 26二次元好きの匿名さん22/04/23(土) 01:55:59

    >>25

    エチチなSS投稿乙でした

    続き期待してます

  • 27122/04/23(土) 06:40:43

    「フルルドリス様…」

    「どうした…?」

    「痛くはないでしょうか…?」

    「んっ❤︎フフ…心配してくれてるのか?
    君は本当に優しいな❤︎大丈夫、凄い気持ち良いよ❤︎あと…」

    「はい?」

    「敬語…やめてくれ…呼び捨てで…呼んでほしい…今この時だけは…君とは男と女の関係で居たい…❤︎」

    「あっ………フルルドリス…」

    「ーーーッ!…もっと言って…❤︎」

    彼女は名前を呼ばれると恥ずかしがるように腰をくねらせながらさらに呼び捨てを要求する

    「フルルドリス…綺麗だ」

    「んっ❤︎ありがとう…○○○…すき…❤︎」

    すると彼女は両腕を彼の後ろに回し、
    優しく抱きしめた。
    そのまま再び唇を重ね、互いの舌を絡め合わせる。

  • 28122/04/23(土) 06:43:16

    もし二人の関係を知らぬものがこの行為を見ていれば彼らが良い仲の恋人同士だと思うことだろう。

    「んっ❤︎んちゅぅっ❤︎んあっ❤︎」

    互いの体温を感じながら離れないように抱きしめ合い、そしてラストスパートをかけるように腰を更に激しく打ち付ける。

    物の先端が彼女の子宮口に押し当てられると同時に、貯め込まれていた欲望が解き放たれる。

    「っ!もう…出ますっ!!」

    彼は彼女の中に吐き出すまいとそれを抜こうとするも彼女の抱き締める力が強まり抜け出せなかった

    「いいぞ❤︎君のなら…中に…いっぱい出して❤︎」

    「ーーーああッ!!!」

    吐き出された白濁は彼女の膣内を満たし子宮の中にまで染みわたっていく。

    「あああぁっ❤︎すごく熱いの…❤︎どくどく出てるぞ…❤︎んぅっ❤︎」

    彼がこれまでにない程の快感に打ち震えているように、彼女もまた膣内射精の悦びに絶頂へと至っていた。

  • 29122/04/23(土) 07:03:36

    膣壁は先ほどまでよりも更にキツく締め上げ中に溜まった精液を余すことなく搾り取ろうとしている。

    「はぁ…❤︎こんなに気持ち良いのは…❤︎初めてだ…❤︎」

    「はぁ…はぁ…僕はなんて事を…貴女にはもっと相応しい人がいたはずなのに…」

    「いや…そんな事はないぞ…私は君の事が好きだ…」

    「へっ?」

    「君は、私を自分の腕を犠牲にしてまで階段からの落下から助けてくれようとしただろ?
    私は今まで聖女として、騎士団長として、何でも出来ると思われ私もそれに応えられるよう励んだ…『階段で転ぶ程度彼女ならなんとかするだろう』と大半の者が思ってしまう程な」

    「…」

    「でも君は助けてくれただろ?その時、まだ自分を聖女や騎士団長としてではなく普通の人間として見てくれている人が居ると思えて、嬉しかったんだ」

    「僕はそんな…勝手に身体が動いただけで…」

    「でも嬉しかった…これではダメかな…?」

    「…!いえ…」

  • 30122/04/23(土) 07:04:27

    「フフ…ありがとう…実を言うとお詫びとして君の世話をしようとしたのは…半分は嘘だ」

    「?」

    「もう半分は…君の側に居てみたくて…改めて…腕が治るまで…一緒に居させて貰えないか?」

    「…腕が治っても、いつでもご一緒致しますよ」

    「!…そうか…フフ…嬉しい…」

    彼女は心底嬉しそうに笑った
    まるで幼い少女のような純粋な笑顔

    やはり
    彼女を助けた事に後悔は無かった

    おわり

  • 31二次元好きの匿名さん22/04/23(土) 07:05:23

    乙です!
    素晴らしいSSをありがとうございます!

  • 32122/04/23(土) 07:06:18

    以上になります
    駄文でしたが、この概念が広まってくれれさえすれば僕としてはとても嬉しいです。
    ここまで読んで頂きありがとうございました

  • 33122/04/23(土) 07:06:51

    欲しがりなので宜しければ感想を頂けるとハッピーです

  • 34二次元好きの匿名さん22/04/23(土) 07:10:41

    特別な女性が自分を普通の人間として見てくれる人を好きになっちゃうのは鉄板だよね
    すき

  • 35二次元好きの匿名さん22/04/23(土) 07:16:30

    かーっ
    いやしか聖女ばい!!
    でもそこが好き♡

  • 36二次元好きの匿名さん22/04/23(土) 07:24:59

    こういうフルルドリスもいい、好き

  • 37二次元好きの匿名さん22/04/23(土) 08:14:30

    はぁっ!濃いの出た!!!

  • 38二次元好きの匿名さん22/04/23(土) 08:25:06

    ふぅ…
    これは聖女ですわ

  • 39二次元好きの匿名さん22/04/23(土) 09:29:40

    ふーん、イグニスターじゃん

  • 40二次元好きの匿名さん22/04/23(土) 09:31:17
  • 41二次元好きの匿名さん22/04/23(土) 09:52:45

    乙!!
    エチチSSまとめwikiに載せてもいいのよ。

オススメ

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