- 1二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:20:52
- 2二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:21:29
いつものムッツリスケベ
- 3二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:21:39
そこで張り合うのか…
- 4二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:22:58
「……流石に合法的なやつにするけど、シャイニートが作ってるような変な薬を試してみるのもたまには面白そうね」
それは急な閃き。早速材料を見つめながらどうするか考えていく…
dice1d3=1 (1)
1→副作用控えめのドーピング系
2→身体変化系
3→エッッな方向
- 5二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:25:25
「うん、流石にいかがわしいのは回避するべきね。とりあえず、副作用控えめのドーピング系の薬を……」
「スポーツ使用禁止とかそういうのを書きながら作ろう、うん。こう……働いてる人向けで」
狙っている客層
dice1d3=3 (3)
1→肉体労働してる人向け
2→家で働いてる人向け
3→精力剤……っ
- 6二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:27:52
「うっ、頭の中のシャイニートが呟いてくる……」
「本当のあなたが作りたいのはこっちじゃないの? って、囁いてくる……!」
「……精力剤だって、使うときは大切ないとなみのときだし、まぁ、うん、そういう元気になる薬は合法的だし、いいよね!」
dice1d3=1 (1)
1→ぎんぎんになるくすり
2→ずっとハッスルできるくすり
3→女の子だってぎんぎんになるくすり
- 7二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:30:13
「正直男の人がどれくらい元気になるかなんて予想できないけど……」
「こ、こういう薬って結構使う人はあれよね、結構大胆なはずだから……」
「この際、ぱーって作っちゃいましょう!」
精力剤のパワー
dice1d100=39 (39)
- 8二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:34:53
「一般的なやつよりは若干控えめに調整してっと……こんな感じでいいかな」
「……副作用の大きさとか、不安よね。ちょっと確認してみようかな」
副作用(50以上で体に影響が現れる)
dice1d100=29 (29)
- 9二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:36:55
普通のやつ
- 10二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:37:43
「よし、控えめにしてみたから問題ない」
「まぁ、比較的安全な精力剤って感じにして売り出してみましょ。これならまぁ、無難な感じになるでしょ」
「数はとりあえず、50で。たしかシャイニートもそんな感じだったわよね」
「売上はどうなるかしら?」
お薬売上バトル
アルケミックの精力剤
dice1d50=40 (40)
シャイニートの薬
dice1d50=6 (6)
- 11二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:39:22
「意外と売れたわね、感想はこんな感じよ」
dice1d3=1 (1)
1→ほんのりと大人っぽい時間が楽しめた
2→最近はレスだったからありがたかった
3→副作用もなく、安定したものだった
- 12二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:41:48
「理想的な出来映えね。面白味にかける……かもしれないけれど、無難にしっかりとしたものを作るのだって錬金術師の大切なことだから、ちゃんとしないとね」
「それにしてもなんでシャイニートはそんな売上なかったのかしら?」
dice1d3=1 (1)
1→ニッチな需要のものを作っていた
2→見るからにやばそうなものを作ってた
3→サボり
- 13二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:43:40
「調べたところニッチな需要なものを作ってたみたいね」
「うーん、どういうものなのかしら。一個サンプルをもらってみましょう」
シャイニートの薬
dice1d3=3 (3)
1→巨大化とかそういう系
2→ほかの動物に変身するやつ
3→体重変化の薬
- 14二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:45:05
「うーん、体重を変える薬っぽいわね」
「これだけだと問題無さそうだけど、ラベルにはどうかいてあるかしら…」
体重を…
dice1d2=2 (2)
1→増やす
2→減らす
- 15二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:47:19
「あれ、てっきり増やすから人気がなかったって思ったんだけどそうでもない?」
「ともすれば、効果かしら? ちょっと調べてみましょう」
1回の使用で減らす体重の量
dice1d30=25 (25)
副作用の強さ(50以上で副作用あり
dice1d100=25 (25)
- 16二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:49:54
「……副作用がなくても、普通の人が使ったら大惨事になるわね」
「そもそも、なんでこんな体重が減るのかしら。どういう調合したのよ、シャイニート……」
「まぁ、副作用がないのはまだいいけど、正直これはないわね。本人も売上で反省してるだろうからとやかく言うつもりはないけど、今回は完全勝利ね、ふふん」
薬対決1回目、アルケミックの勝利! - 17二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:52:00
「さてさて、折角だから新しい薬を作っちゃおう」
「今回はどうしようかな?」
dice1d3=1 (1)
1→無難な薬
2→増草剤的なやつ
3→エッッなやつ
- 18二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:53:46
「冒険しないのもつまらないけれど、まぁ、適度に売上を稼ぐことも大切よね」
「ということで、いつも通りの調合でささっと作っちゃおっと」
dice1d3=2 (2)
1→順調に漢方的なのが作られる
2→ちょっとミス
3→おっと、エッッな薬になってた
- 19二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:56:49
「あれ、なんだか変……?」
「って、火加減とか間違えちゃった! 基盤の薬だからやり直しも効かないし……」
「しょうがない、それとなくアドリブで調整していこ」
薬の完成度(最大値が失敗によりややマイナス)
dice1d70=54 (54)
副作用(40以上で発現)
dice1d100=31 (31)
- 20二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 01:59:02
「ま、まぁ、うまく行ったほうね。薬としては失敗した出来じゃないはずだから、心配無用」
「副作用もないし、いい感じの仕上がりねっ」
完成したもの
dice1d2=1 (1)
1→漢方薬
2→傷薬
- 21二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 02:01:10
「いろんな場面に使える漢方よ、風邪とかにも使えそうね」
「さて、売り上げ対決よ! 今日も勝ちたいわね!」
お互いに用意した薬は50個。
結果はどうなるか…
売上バトル
アルケミックの漢方薬
dice1d50=48 (48)
シャイニートの薬
dice1d50=45 (45)
- 22二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 02:04:01
「好調ね! 売上よし、戦績よし! 順調な結果よ!」
「今回はシャイニートもいっぱい頑張ってたのが友人として嬉しいわっ、まぁ、今回も勝っちゃったけどね♪」
感想
dice1d3=2 (2)
1→辛い風邪にすぐ効いた
2→信頼できるアルケミックさんだから買った
3→疲れにも効いた!
- 23二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 02:05:48
「なんだか照れちゃうかも、信頼されてるって…」
「期待を裏切らないように、しっかりした薬を作っていきたいわね」
「シャイニートが今回作った薬はこんな感じみたいよ」
dice1d3=2 (2)
1→栄養ドリンク
2→活力剤
3→エッッなもの
- 24二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 02:07:44
「へぇ、活力剤…なにがよかったのかしら」
「ちょっと調べてみるのも面白そうね、シャイニートが頑張ったんだし」
評価点
dice1d3=1 (1)
1→副作用がない、力を漲らせる薬だった
2→おいしい
3→お手頃な価格設定がよかった
- 25二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 02:09:58
「あの子の薬は効力が強いので有名だけど、まさか今回の薬には副作用がなかったなんてね…」
「今回は勝ったけど、いつまでも勝っていられるかはわからないわね」
「流石シャイニート、やればできるじゃない。もう少しやる気になってもらえたらライバルとして張り合いがあるんだけどなぁ」
薬対決二回戦 アルケミックの勝利!
次回に続く… - 26122/04/24(日) 02:12:38
とりあえず夜遅くなってきたのでスレ主は寝るんよ
日常系のアルケミックが見たくなったから自給自足で書いてる感じよ
続きは時間ができたタイミングで書く予定
なにか見たい展開があったらそれとなく書いてくれたら要望に答えるかもしれないんよ - 27二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 02:20:59
科学コンテスト的なのに二人でエントリーして(そしてやらかして)ほしい
- 28二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 09:20:58
- 29二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 09:24:49
「コンテスト?」
「うん、なんかやるっぽい」
「シャイニートが訪ねてくるなんてよっぽどね。珍しいわ」
「勝ったら賞金が貰えるらしいから」
「……しばらく薬作るのサボれそうだから参加すると」
「うん」
「……わかりやすいわね、シャイニート」
「それほどでも」
「褒めてない。ただ、そういうのに参加するのは悪くないかもね。挑戦してみようかしら」
「ほどほどに頑張る予定」
「そういう人って結構強いのよね……」
薬剤コンテスト、それは錬金術師の祭典。
なんだかんだで実力者であるシャイニートとアルケミックは予選を勝ち抜くことはできたが、トップを決める戦いにはあるライバルが登場していた……! - 30122/04/24(日) 09:29:22
- 31二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 09:33:34
「ふふん、回復薬は得意分野よ」
「普通に作るとなかなかめんどいやつ」
「私が後れを取るはずがないわ!」
それぞれがやる気を引き出している中、会場に合図が響き渡る。
「調合デュエル開始ィィィ!」
そして、三人の錬金術師の戦いが始まった!
アルケミックの薬の完成度・副作用(副作用は50以上で発現)
dice2d100=51 86 (137)
シャイニートの薬の完成度・副作用
dice2d100=38 30 (68)
アカシックの薬の完成度・副作用
dice2d100=8 88 (96)
- 32二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 09:35:36
(やば、緊張で副作用強めのもの作っちゃった……!)
焦るアルケミック。彼女の薬の副作用はどんなものか。
dice1d3=1 (1)
1→ちょっとした微熱程度のもの
2→魔法が使えなくなるとか
3→エッッな作用
- 33二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 09:42:54
(……これくらいのものだったら大丈夫ね。微熱を発生させちゃうけど、命に負担をかけるわけじゃない。)
(よし、これならいけるか……?)
「んー、調子でないなぁ」
(シャイニートは外にいるからは本領が発揮できてない感じ……ちょっと気の毒かも)
「ふふふっ、これでいいんじゃないかしら?」
(アカシックは……えっ、なにあれ。回復薬なの?)
アルケミックが驚愕するアカシックの薬の状態とは
dice1d3=2 (2)
1→もはや回復薬ではなく毒薬
2→まだ調合途中だった
3→いかがわしい作用がある香りを発していた
- 34二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 09:46:58
(あっ、良かった、流石に途中だったみたい)
副作用が強いのは調合途中だったから。
どうやら彼女は下地を整えてから作るタイプらしい。
「流石に中途半端なのはよくないかな。もう一回調合してみよ」
(シャイニートも動くみたいね。どうするべきか……)
アルケミックはとりあえずふたりの様子を伺うことにした……
シャイニートの薬の完成度・副作用(完成度は70を超えると最終評価にボーナスが加算される。副作用は50以上で発現)
dice2d100=59 63 (122)
アカシックの薬の完成度・副作用
dice2d100=39 99 (138)
- 35二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 09:50:15
「まぁ、これくらいでいいか」
(いつものシャイニートらしい薬になったわね。副作用や効果が強かったらダウナードモードっぽい感じだけど……)
(緊張とかしないで、さらって作ってて安心したわ)
シャイニートの薬の副作用
dice1d3=1 (1)
1→微熱といったもの
2→脱力感
3→体が火照る
- 36二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 09:53:59
「ふ、ふふふ、いいもの出来たかもっ」
(アカシックのは……うわぁ、すごい。なんていうか、禍々しい色してる)
(あれで提出するのかな……)
不審な薬を作る彼女の姿はまるで魔女。
いったい何が起きているのか、確認してみる。
dice1d3=2 (2)
1→毒を回復として使うタイプで一般運用できないような副作用
2→仕上げ前だった
3→語彙力を失うくらいヤバい薬
- 37二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 10:01:13
「さてさて、ちょっと大胆になっちゃったけど、これで仕上げよ」
「仕上げ……!?」
思わず声が出てしまった。
なるほど、丁寧に、丁寧に作るのが彼女のやり方だったのか。
さくっと作るタイプの私とは違う。
ここは私も補強した方がいいか。
「負ける為に来たわけじゃないから、もうひとつ手を加えよう」
シャイニートもやる気だ。
だったら、私も負けるわけにはいかない。
完成度を上げる為に、もう一押し、薬の出来を底上げすることにした。
アルケミックの薬の完成度の増加量(合計70越えで最終評価にボーナス)
dice1d49=26 (26)
51+ダイス
シャイニートの薬の完成度の増加量
dice1d41=17 (17)
59+ダイス
アカシックの薬の完成度の増加量
dice1d61=56 (56)
39+ダイス
- 38二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 10:07:38
アルケミックの薬
完成度 77(最終評価に27ボーナス)
副作用 86(平和的な副作用なのでデメリットは回避)
シャイニートの薬
完成度 76(最終評価に26ボーナス)
副作用 63(平和的副作用につきデメリット回避)
アカシックの薬
完成度 95(最終評価に45ボーナス)
副作用 99(ただし、どんな副作用があるかは未知数) - 39二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 10:11:48
「新ライバルなだけあって強烈ね、アカシック……」
「私たち、勝てるのかな?」
「それは最終審議を待たないとわからないわね」
「ふふっ、この勝負貰ったわ!」
それぞれの期待と不安を胸に、審議が開かれる。
果たして勝つのは誰になるか……
アルケミックの薬の最終評価(ボーナスで27ポイント増)
dice1d100=18 (18)
シャイニートの薬の最終評価(ボーナスで26ポイント増)
dice1d100=31 (31)
アカシックの薬の最終評価(ボーナスで45ポイント増)
dice1d100=61 (61)
- 40二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 10:19:47
「アルケミック・マジシャン! 45ポイント!」
「シャイニート・マジシャン! 57ポイント!」
「そしてアカシック・マジシャンは106ポイント!」
「したがって、アカシック・マジシャンの勝利!」
「オォォォォォォ!」
「……負けちゃった」
「ふふっ、これが実力の差というものよ」
「うぅ、悔しい……!」
「審査員の意見はこのようになっています」
アルケミックの薬の評価
dice1d3=3 (3)
1→良くも悪くも無難すぎた
2→副作用の微熱が重かった
3→使っている素材が貴重で、有効性に欠けていた
シャイニートの薬の評価
dice1d3=2 (2)
1→シャイニートの薬にしては面白味がなかった
2→微熱作用で変な幻覚が見えた
3→独自性のある素材が多すぎて参考にならない
アカシックの薬の評価
dice1d3=1 (1)
1→効き目抜群で、副作用もそこまで気にならなかった
2→色合いが美しく、味も良好だった
3→素材がシンプルで用意しやすいものだった
- 41二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 10:27:09
「アルケミック・マジシャンの薬は確かに良いものだ。しかし、今回の調合大会においては後進でも扱えるようなものを用意してほしかった。貴重な素材をふんだんに使うやり方は素晴らしい。だが、一般流通しているものを薬の材料にしてもよいのではないか?」
「……そうですね、考えが至ってませんでした。まだまだ未熟です。精進します……!」
「シャイニート・マジシャンの薬は……その、変なものは使っていないだろうか?」
「え? なんでよ」
「幻覚が見えたという審査員がいてだな……」
「あぁ、あれくらいいつものことだと思う。幻覚とかそういうのは私の薬と相性が悪い人がよく見てるっていうし」
「……もう少し、薬を飲む相手のことを考えた方がいいと思うぞ」
「うーん、気を付けます」
「アカシック・マジシャンの薬は効果がよかった。即効性もあり、素材も比較的簡単に集められる。飲みにくい薬ではなかったことが評価点となった」
「ありがとうございます」
「副作用についても……まぁ、そこまで気にするものではなかったからな。大丈夫だったぞ」
「そうだったんですね、よかったです」
「これにて、調合デュエルを終了する! みな、ご苦労であった!」
「「「ありがとうございました!」」」 - 42二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 10:35:58
「しばらくこれで豪遊できるわ! ふふっ」
「うー、これからも薬作らないといけないとか面倒」
「今回はみんなに負けちゃったから、反省して錬金術の技を磨かないと……」
「それでこそライバルよ、頑張りなさい、二人とも」
「上から目線……」
「勝者の貫禄ってやつだよね、これ」
「いやらしい」
「あっ、そうそう。お二人に今回の薬を渡しておくわ。これ、参考にするといいわよ」
「で、でも副作用は?」
「問題ないわ。じゃあ」
そそくさと去るアカシック。忙しいのだろうか……
「……飲んでみる?」
「副作用、怖いけど、効き目があるかとか興味あるからね」
「せーので飲んでみよう」
「うん。せーのっ」
ゴクッ
薬の効き目
dice1d3=2 (2)
1→疲れが取れた
2→すっきりした気持ちに
3→元気になった
副作用
dice1d3=1 (1)
1→妙に胸がムズムズするような……
2→髪の毛がいっぱい増える
3→体が熱い……っ!
- 43二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 10:43:10
「なるほどね、これは確かに優勝できそうな味わいだわ」
「さっぱりしていて、魔力も漲る……まぁ、いい感じの薬ね」
「私たちもこういう薬を作れるようになるべきかしら」
「そうかも」
「……ところで、シャイニート。なんだか胸がムズムズしない?」
「うん、なんだか胸元が窮屈になってるような……」
ぼいん
「あう、服が……!」
「おっぱいに引っ張られてって、あっ、アルケミック!」
「どど、どうしたの?」
「……おっぱい、大きくなってる」
「えっ」
アカシック・マジシャンの薬の副作用。
それは膨乳化だった。普段の二倍くらいの大きさになった胸は、服をきつきつにするのに時間はかからなかった。
「は、はやく家に戻ろ、シャイニート」
「うん」
「もし服が破けたら、お嫁にいけない……!」
「アルケミックとくっついてくれる人っているの?」
「し、知らないわよ!」
大きくなった胸を揺らしながら、ふたりは家に戻っていく。
この副作用がなくなるまでかなりの時間がかかったみたいだった
(続く)
(おまけ)胸がもとに戻るまでの時間
dice1d24=18 (18)
- 44二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 10:47:47
一区切りとして休憩挟むんよ
エッッな方向に行かないのはちょっと淋しさを覚える反面平和さも感じるかも - 45二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 13:55:14
なかなか次のネタが思い浮かばず考え中…
- 46二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 14:27:59
「負けたからっていつまでもふさぎ込むのは良くないわね」
「ということで、今日も錬金術師の道を探求していくわ!」
「……でも、今日はなにを作るべきかしら?」
dice1d3=3 (3)
1→いつも通り薬
2→たまには道具
3→アクセサリー
- 47二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 14:32:06
「アクセサリーとか作ってみましょう」
「前に作り置きしていた薬をお店で出す感じにして、そういうのに挑戦するのも悪くないと思う」
「あと……シャイニートにプレゼントしたりするのもよさそうだし」
早速取り掛かってみる。
アクセサリー作りなんて久しぶりだ。
手先はそこまで不器用じゃないはずだからきっとうまくいくとは思うけど、ちょっとだけ不安。
さて、どういうものを作ろうか。
dice1d3=2 (2)
1→髪飾り
2→ペンダント
3→ブローチ
- 48二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 14:36:33
- 49二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 14:40:36
「ダイアモンドにしましょう」
「石言葉には『永遠の絆』とか『純愛』みたいなのがあって綺麗だもの」
「……別に、シャイニートのことが好きとかそういうのはな、ないけどね」
「魔力を込めて、それとなく装備品らしくしていきましょうか」
装備して強化されるステータス
dice1d3=1 (1)
1→攻撃力
2→防御力
3→両方
上昇数(十の位は四捨五入)
dice1d2000=711 (711)
バーンダメージ
dice1d1000=921 (921)
- 50二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 14:44:57
『金剛石の(ダイアモンド)ペンダント』
装備魔法
魔法使い族モンスターにのみ装備可能。
(1):装備モンスターの攻撃力は700アップする。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。
相手に900ダメージを与える。
「なかなかいいものが出来たんじゃない?」
「ちょっと魔力を込めた影響で専用化しちゃったけど、装備品としてしっかりしたものになったわ」
「プレゼント用にいっこ作っておいて、あとはちょっとお店で売り出せるように10個くらい増やしておこっと」
金剛石のペンダントを受け取ったシャイニートの満足度
dice1d100=52 (52)
- 51二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 14:48:13
「私にくれるの? ありがとう」
「どういたしまして」
「それにしても珍しいね、アルケミックがアクセサリー作りなんて」
「作りたかったから作っただけよ。深い理由はないわ」
「そっか」
「綺麗だけど……ダイアモンドってちょっと高くない? 大丈夫?」
「それは問題ないわよ。使ってもいい手軽な大きさのやつで加工したから」
「なるほど、しっかりしてるね」
「シャイニートとは違うのよ」
「むっ」
シャイニートはなにか言いたそうだ
dice1d3=2 (2)
1→宝石言葉は気にしてたの?
2→これは儲かりそう?
3→手作りしてくれるなんて照れちゃうかも
- 52二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 14:52:40
「これは儲かりそう? アルケミックのことだから少数量産はしたんじゃないの?」
「流石にバレてるわね。適当に10個限定販売することにしてみたわ」
「私のは試作品ってことになるのね」
「そうそう、他のより魔力が高めに調整してあるから、護身用にでも使って」
「わかった。……儲かったら、なにか奢ってほしいかも?」
「儲かったらね。すぐに売れるっていうのはわからないから、そこは割り切ってほしいな」
「じゃあ、どれくらいでいいもの奢ってくれるの?」
「7つ以上売れたらかな」
「応援する」
「シャイニートもしっかり薬を出しなさいよ」
「えーめんどいー」
本日の販売結果
アルケミックのペンダント(7以上でゴージャスな奢り)
dice1d10=10 (10)
シャイニートの薬
dice1d50=11 (11)
- 53二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 14:59:46
結果……大儲け!
大人気により、再販予約も決定!
「かんぱーいっ」
「ちょっと、大事に飲んでよね、ここの喫茶店なんてあんまり入れないんだから」
「今日はいっぱい美味しいもの食べちゃおっと。自分のお金じゃないのって気持ちいい」
「まったく、よく味わってよね」
メロンソーダを味わいながら、喫茶店でふたり、笑いあう。
重厚なステーキからはたっぷりと肉汁が溢れてくる。
スープの味は落ち着いているけれど、彩り豊かな味わいが心を癒してくれる。
ゆったりとした時間だ。薬作りを忘れて、シャイニートといるのが楽しく感じられるくらい。
「才能あるんじゃない、アルケミック」
「なにの?」
「アクセサリー作りの。今度ウィッチクラフトの工房にでもお邪魔したら?」
「迷惑にならないかな? 商売敵だーって感じで」
「秘匿的じゃないから平気だと思うよ。なにかレシピを提供したら交渉もしやすそうだし」
「考えとこっかな」
「そうするといいかも」
シャイニートの首元で私が作ったペンダントが輝く。受け取った時は普通にしていたけれど、なんだかんだで嬉しかったのかもしれない。私の友人がおしゃれしているのを見ると、なんだか微笑ましい気持ちになる。
「どうしたの? にやにやして」
「なんでもないわよ」
たまには新しいことを試してみるものなのかもしれない。そう思った一日だった。
(続く) - 54二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 15:11:59
超むっつり系アルケミックが多かったのもあってこういうアルケミックを書くのはなんだか新鮮な感じもあるんよ
ヤバい系の内容でなければそれとなくリクエストには対応するんよ - 55二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 15:13:10
暇すぎる日にお昼からお布団でごろごろしあうとか
- 56二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 15:15:00
- 57二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 15:19:18
「……暇。お客さんが来ない日がこんなに退屈なんて」
「いいことじゃない、何が悪いの?」
「いや、店を閉めてのんびりするのはいいんだけどね。その、何もしてない時間がなんていうか辛いっていうか……」
「それはアルケミックが働きすぎなだけだって」
「薬作るのは趣味みたいなところもあるから」
「ほら、真面目。そういうのがあるから疲れちゃうんじゃないの?」
「今日はごろごろするべきと?」
「そういうこと」
「う~ん、うまくできるかはわからないけれど、やってみようかな」
「……えいっ、ねっころがっちゃえ」
「きゃう」
お布団にそのまま連行されるアルケミック・マジシャン
dice1d3=2 (2)
1→シャイニートの髪に包まれる
2→押し倒された時にラッキースケベでおっぱいわしってされちゃう
3→そのままふたりで横になってだらける
- 58二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 15:23:44
「ひゃん……っ」
「あっ」
大胆にもシャイニートの掌はアルケミックの胸をわしって掴んでしまった。
しっかりと大きくて柔らかい彼女の胸の感覚にシャイニートは夢中な様子……
「ちょっ、ちょっと、どこ触って」
「きょ、今日はわざとじゃないからね。ちょっとお布団に横にさせようとしただけで」
「シャイニートのえっち」
「……でも、大きいのっていいと思うんだけど」
「そう、かな?」
「触り心地よかったし……」
「ふぁ」
布団の上、顔が赤くなるふたり。ちょっと気まずい空気が流れる。
dice1d3=3 (3)
1→アルケミックが布団に隠れる
2→シャイニートの身体付きについて指摘する。
3→もっと触っていいよと言い始める
- 59二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 15:27:48
「そんなに触りたかったら、もっと触ればいいじゃない」
もじもじした空気になりっぱになるのも休憩にならないだろう。
そう思って、逆に胸を広げてみた。
……正直、とっても恥ずかしい。
「いいの?」
「……シャイニートなら」
「わかった」
今度はゆっくりと、大切に触れるように指を動かす……
「ひぁ……っ」
その落ち着いた雰囲気に逆にドキドキしてしまう。
シャイニートはしっかり感触を確かめるように触っている。
それもあって、どんどん興奮が高まってしまう。
次の行動
dice1d3=1 (1)
1→アルケミックが限界。布団に潜る
2→触るの終わり。一緒に横になる
3→ヒートアップする
- 60二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 15:32:35
ふに、ふに、ふに。繰り返し触る彼女の手。
しっかり、大切そうに触るシャイニートの姿。
これ以上見つめていると、何かが破裂しそうでもう駄目だった。
「ごごごごご、ごめん、もう無理、恥ずかしくて」
布団に隠れて、胸元をぎゅっとする。
ずっと触られ続けていたのもあって、心臓がバクバクいっている。
なんていうか、あそこまで真剣に触られるとは思わなかった。
「ありがとう、堪能した」
ぼふん、と音がする。シャイニートも横になったのだろう。
しばらく顔を見ることはできない気がする。
「……そんなに、よかった?」
「おっぱいは正義」
「男の子みたいなこと言わないの」
「でも、アルケミックっぱいは結構あるから……」
「い、言わないの!」
「いいじゃない、いまは二人きりなんだし」
「二人きりでも! 言わない!」
「はいはい」
籠り続けるアルケミックにシャイニートが続ける言葉
dice1d3=1 (1)
1→私のも触る?
2→こういう甘い時間も悪くないんじゃない?
3→布団にくるまると幸せって感じにならない?
- 61二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 15:34:49
「触りっぱなしっていうのも悪いし、私のも触る?」
「しゃ、シャイニートのを?」
「うん」
悩む。
真剣に悩む。
どうしようか、どうするべきか。
布団から顔をそっと覗かせて、彼女の胸元に注目する。
私は……
シャイニートのおっぱいを
dice1d3=3 (3)
1→触っていた
2→触った
3→触らない
- 62二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 15:39:24
「無理無理、流石にそれはなんか犯罪な感じがする」
「えー、触らないの?」
「だ、だって、おもむろに触るのって、なんだか、え、えっち、だし……」
「そんなキャラだったっけ、アルケミックって」
「わ、私だって乙女よ!? 酷い扱いしないでっ」
「はいはい、ヘタレ錬金術師」
「うぅ……なに、この敗北感」
「媚薬とか持ってくればよかったかなぁ、面白い姿そしたら見れたのに」
「おもむろにそれを使おうっていう選択が出てくるの、私の友人ながら怖いわ……」
「だってヘタレなんだもん」
「ヘタレって言うな!」
「まぁ、私はいいよ? 別に触られても」
「な、なんで?」
「相手がアルケミックならいいの」
ちょっとなんとも言えない空気が流れてしまったけれど、ふたりで睡眠をとることになった。
ハプニングはあった?
dice1d3=1 (1)
1→眠りながらアルケミックがシャイニートのおっぱいを触っていた
2→眠りながらシャイニートがアルケミックのおっぱいをふにふにしてた
3→何もなかった
- 63二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 15:45:57
ふわふわした触感。ずっと触っていたくなる、感覚。
夢心地。まるで、マシュマロを触っているような感じだ。
「……ましゅまろ、むに、むに……」
大きなマシュマロを両手で押して、その感覚を堪能する。
柔らかい。幸せ。甘い香りに包まれながら、私は夢を楽しむ……
「あ、あるけみっく」
ふと、友達の声が聞こえた。ちょっと困っているような様子だ。
「なぁに……?」
眠気眼を開いて、彼女の顔を見つめる。
……その瞬間に、気が付く。
私は、シャイニートのおっぱいをもんでいた。
「……あんなこと言ってたけど、やっぱりスケベじゃない……」
頬を膨らませて、顔を背けるシャイニート。
胸も両腕でガードしていた。
「ち、ちち、違うもん! マシュマロふにふにしてただけだもん!」
「私のおっぱいがマシュマロみたいだったの?」
「あ、そ、それは、ちが、くないのかな……?」
「もう、こうなったら、アルケミックに倍返ししてあげるから」
「ま、まって、不可抗力だから、お願い待ってって、ひゃんっ……!」
休日、ごろごろする時間。想像以上に賑やかな日になっちゃったけど、こういう日も悪くないかな、なんて考えていた。(続く) - 64二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 15:48:22
おおよそR15くらいで落ち着いた展開になったんよ
そこまで過激にならなかったのはダイスの導きかも
少し休憩するんよ - 65二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 16:03:42
早く結婚した方がいいんじゃないか(野次)
- 66二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 17:35:04
- 67二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 17:41:01
- 68二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 18:05:49
- 69二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 18:06:30
- 70二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 18:12:42
「おはよーってうわ、なにその髪の毛の量。地面に髪がくっついちゃってるじゃない」
「増毛系の薬が爆発したら、そうなってた。性質上自然と元に戻ったりしないからこれから髪を切りに行く予定」
「なんだ、そういうことだったんだ」
「アルケミックもそろそろ髪の毛切ったほうがいいんじゃない? いつも以上に髪が凄いことになってるわ」
「そ、そんなに凄いかな」
「髪の毛だけでランクが4くらい上がりそうなくらい?」
「ランク8……結構強そうね」
「自覚してなかったの?」
「いや、髪の毛重いのはいつものことだし……」
「案外、私よりもアルケミックの方が髪の毛気にしてないんじゃない?」
「そ、そんなことないもん」
「なら、行く? 散髪屋」
「うん、そうしましょうか」
散髪屋の特徴
dice1d3=1 (1)
1→かなり一般的なハサミで切る散髪屋
2→魔法で切るのが特徴
3→まさかのアカシックが散髪屋してた
- 71二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 18:20:27
散髪屋。
チェーン店ではないそのお店は静かな雰囲気だけれども、なんだかしっかりとした印象を感じさせられる。
「いらっしゃいませ、今日はふたりですか?」
「うん、友達もいる」
「わかりました、それにしてもお二人とも凄い髪の量ですねっ」
「私は薬に失敗しただけ。友達はいつもあんな感じ」
「あはは、そうなんですか」
「ちょっと」
シャイニートがよく使うというのもあって、お得意様みたいだ。
社交性がそこまで高いわけではないシャイニートがすらすら喋っている。ちょっと妬けちゃうような気持ちがあるけど、ぐっと抑える。
シャイニートが案内されたあと、私も案内されていく。
「じゃあ、友達の人はこっちで切っていきましょうか。えっと名前は……」
「アルケミックでいいです」
「わかりました、どれくらい切りましょうか」
どれくらい? 考えたことなかった。
研究に支障がでないくらいの髪の長さは意識してたけれど、どうするかとかは気にしてなかった。
適度に薬で調整もしていたのも大きいだろう。
えっと……どうしよう……
dice1d3=2 (2)
1→適度に短くしてもらう
2→パーマをかけてもらう
3→「長いまま」というのを指定して、店員さんに任せる
- 72二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 18:24:01
そうだ、折角来たのなら、パーマとかで髪を整えてもらうのもいいだろう。
あんまり自分ではできないことだから、挑戦してみる価値はある。
「とりあえず髪の長さは腰くらいまでで調整してもらえるとありがたいです」
「わかったわ」
「あと、そのパーマをお願いしてもいいでしょうか」
「パーマね、ふわっふわにしてあげるわ」
「ありがとうございますっ」
店員さんが私の髪を切っていく。
あんまりいかないのもあって、なんだか斬新な気持ちだ。
こうやってのんびりする時間も悪くはない。
店員さんが何か話したいみたい
dice1d3=1 (1)
1→いつも何してるか
2→シャイニートとの関係
3→おしゃれについて
- 73二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 18:28:13
「アルケミックさんはいつも何をしてるの?」
「友達と同じく錬金術師として薬とか作ってます」
「へぇ、錬金術師! 大変そうだけど、そこのところはどうなの?」
「私は好きですよ? 材料を使って知らないものを探り当てたり、新しいものに挑戦する過程とかそういうのがいいって思うので」
「なるほど、自分から挑戦したりしてるのね」
「友達がやる気を出したりしてない時はちょっと活を入れたりしてます。たまにはもっと頑張ろって」
「シャイニートちゃんに?」
「はい、シャイニートです」
「……ふふっ」
「どうしたんですか?」
「いや、いい友達さんだなって思って」
店員さんが語るシャイニートの知らないこと
dice1d3=2 (2)
1→いつも呆れた様子でアルケミックのことを伝えてる
2→友達として大切って思ってる
3→髪を整えた次の日は気合を入れてる
- 74二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 18:34:59
「シャイニートちゃんはいつも言ってるわよ。こうやって外に出ていく癖がついてるのは、幼馴染のお陰だって」
「シャイニートがそんなこと……」
「きっと照れ屋さんなのよ。あなたもわかってると思うけど、内向的な部分とかあるし、めんどくさがりでしょ、あの子。素直に感謝を伝えるのがちよっとだけ苦手なのかも」
「……そっか」
その言葉を聞いて、安心している私がいた。
厄介に思われていないかとか、出向いた時、そういうことをいつも考えてた。けれど、彼女は時々ダウナードマジシャンとして本気で調合に取り掛かるようになった。副作用とかがあるのは個人的に気になるけれど、それはそれ。しっかり頑張っている姿を見て、嬉しく思ったのだ。
「だから、これからもシャイニートちゃんと仲良くしてあげてね。大人からの約束」
「大丈夫ですよ、これからも仲良くやっていきます」
「それを聞いて安心したわ。あっ、パーマしていくわね」
「お願いします」
パーマでどんどんふわふわになっていく髪。
それによってアルケミックの容姿がどういう風に変化したか……
dice1d3=2 (2)
1→ちょっと大人っぽい感じに
2→触り心地のいいふわふさに
3→クセっ毛がなくなってちょっとフレッシュになった
- 75二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 18:41:06
…………
「はいっ、これで完成よ!」
「ありがとうございますっ」
パーマの調整が終わり、散髪も無事に完了した。鏡を見て、触り心地なども確認してみる。
「すごい、いつもよりふわふわっ」
「ふふっ、これが散髪屋の力よ」
「素敵ですねっ」
なんいうか、触り心地がいい。いつもの髪はちょっとごわごわしてるけれど、それとは違ってふわふわな感触になっている。もふもふできそうな感じのその感覚は、まるで自分の髪じゃないみたいだ。
「ありがとうございますっ」
「えぇ、こっちこそ顔を見せてくれてありがとうね」
会計を済ませて、シャイニートを待つ。
「随分イメチェンした?」
しばらくすると蒼い髪を髪をつやつやさせているシャイニートがやってきた。
「まぁ、そんなところ」
「どれどれ……うわ、ふわふわ、布団に出来そう」
「私の髪で寝ないでよね」
「ちょっと寝てみたいかも」
「シャイニート……」
彼女の髪もそっと触れてみる。すらっとした感触がとてもいい感じだ。クールな色合いに合う、さっぱりさを感じさせる。
「お互い、いい散髪ができたんじゃない?」
「うん、そう思うかも」
そのまま私たちは帰路につくことにした。 - 76二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 18:45:20
「ねぇ、シャイニート」
「なに?」
「私、あなたと友達になれてよかったって思ってる」
「どうして急に?」
「なんとなく。ライバルとして切磋琢磨したり、時にトラブルに見舞われたり。変なこともいっぱいあるけれど、友達として一緒に居られる日がいっぱいあるって、素敵なことって考えてるわ」
「な、なんか照れくさいんだけど……」
「私が言いたかっただけ。これからもしょっちゅうお邪魔するけど、宜しくね、シャイニート」
「……薬の催促もするの?」
「もちろん♪」
「うっ、それは、しんどい」
「なら、ちゃんと作ることね、シャイニート」
「んー、まぁ、頑張ろうかな」
帰り道、振り返ると友達がいる。
その事実がとても幸せだ。
「アルケミック」
「……ん?」
「い、いつもありがとう」
「こちらこそっ」
仲良くこれからも薬が作れたらいいな。
そんなことを考えていた。
(続く) - 77二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 18:50:18
- 78二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 19:09:26
ksk
- 79二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 19:52:03
- 80二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 19:54:55
戻ってきた感じ、書いていくんよ
- 81二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 19:57:26
「さて、今日の薬はどうしようかな」
「最近は休日の過ごし方を満喫していたから、ちょっとうまくできるか不安だけど……」
「ま、どうにかなる!」
今回作る薬
dice1d3=1 (1)
1→常備薬とか
2→バフ系の薬
3→ちょっとアレな感じの薬
- 82二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 19:59:51
「シンプルな薬は調合の基本ね」
「さっそくぱぱっと作っちゃいましょう」
完成度・副作用・イレギュラー
※副作用は50で発現
※イレギュラーは70で発生する
dice3d100=82 76 1 (159)
- 83二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 20:02:04
「完成度は良好、だけど副作用も強め……なんだかシャイニートの薬っぽくなっちゃったわね」
「どういう副作用か確認しておかないとちょっと危ないから、調査してかないとね」
副作用
dice1d3=3 (3)
1→ぼーっとする風邪薬のやつみたいなアレ
2→眠くなるやつ
3→ちょっといかがわしい感じの
- 84二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 20:05:10
「あれ……なんか、これ、変な感じ」
「というか、もしかして、副作用の効果が独特な感じになっちゃった!?」
「どうしようかな……とりあえず、効力を魔法で確認してみよう」
dice1d3=2 (2)
1→発情するやつ
2→モノが生えたりするやつ
3→両方
- 85二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 20:08:23
「……」
「……えっ」
「そ、そそ、そういうのになっちゃうんだ。試し飲みしないでよかったぁ」
「流石に、それが増えたらなんだか変な方向に意識が飛んじゃいそうだし、危ないところだった」
「じ、副作用の持続時間とか、見ておこう」
「忘れてたけど、本来の用途も……」
本来の用途
dice1d3=3 (3)
1→喉がすっきりするやつ
2→吐き気止め
3→目薬なんだけど……
持続時間
dice1d24=21 (21)
- 86二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 20:12:15
「目から入れたら、あそこにアレが生える薬?」
「正直、自分でも何を言ってるかわからないわ……」
「持続時間もほぼ一日だし、もはや目薬としての用途以上のものができちゃってるわね」
「……時間も足りないし、しっかり作ったつもりだったから量産しちゃったから、もう出すしかないか」
「なんて名前にしよう……『ふたなり化目薬』になるのかな、安直だけど」
「いや、どうしてこうなったのかしら。とりあえず、捌けたらいいな、これ」
お薬売上バトル
アルケミックのふたなり化目薬
dice1d50=42 (42)
シャイニートの薬
dice1d50=19 (19)
- 87二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 20:16:32
「う、売れちゃった……結構な売上を見せてしまった……」
「えっと……とりあえず、感想見てみよう。これから変な薬作ってる錬金術師とか思われなければいいなぁ」
dice1d3=1 (1)
1→わかりました、アルケミックさんはムッツリスケベだったんですね!
2→すごく、その、良かったです。感度、とか……
3→目薬以外の用途もある新しい常備薬。これからの期待も込めて星4とさせていただきます!
- 88二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 20:20:18
「ムッツリスケベじゃないもん!」
「しっかりとした使用履歴とかも書いてあって、ありがたいけれど……!」
「これ、そんなにいいの? 本当に? 人気になる要素あるのかな」
「……気になってきた」
「シャイニートの家に赴くのは、今日はやめて、ちょっとだけ、た、試して、みようかな……?」
使用した結果
dice1d3=1 (1)
1→癖になっちゃいそうな危険な快楽を味わったとさ
2→本当に生えたのを見て、顔を真っ赤にして動けなくなっていた
3→しばらくの間、自分の身体にも興奮してしまって大変だった
- 89二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 20:26:58
大きくなったモノ、敏感になった身体…
理性を抑えることはできなかった……
「しゃ、しゃいにーと、しゃいにーとぉ……♥️」
「はっ、すごい、すごいよぉ…♥️」
「び、びんかんで、これ、くせに、なっ、ひゃぁぁ…♥️」
深夜、激しく媚声を出す少女の姿がそこにあった……
「……駄目、あの薬、ヤバい。売れちゃうのもわかってしまった」
「再利用の際は気を付けるようにって書いておいた方がいい、絶対。あれ、ヤバイ」
「おはよ、昨日はどうしてうちに来なかったの?」
「あっ、それ、は、いや、その、なんでもない!」
「なにかしてたのね。まぁ、いいわ。来てくれないとちょっと寂しいから、顔は覗かせてほしいわね」
「う、うん」
(うまく、隠していけますように…)
心のなかでそう考えていた
三回戦アルケミックの勝利?
(続く、かも) - 90二次元好きの匿名さん22/04/24(日) 20:32:52
色々書いてちょっと疲労がたまったのでそれとなく休むんよ
このスレでまた書くかもしれないし書かないかもしれないけれど、書いたときに読まれてたら嬉しく思うんよ - 91二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 01:35:53
「……珍しいね」
「なんで」
「ほら、添い寝するとかさあんまりないから」
「今日は家の近くで色々やってるみたいだから泊まりたかったの」
「眠りにくかったから来たのね」
「そう」
「遠慮しないで布団はシェアしていいよ。最近は暖かくなってきたからね」
「うん」
深夜なぜだか二人でいることになったふたり
トラブルとかあるか
dice1d3=2 (2)
1→急に甘えたくなる
2→静かに眠る
3→なんとなくお互いの香りを楽しむ
- 92二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 01:37:48
「すぅ、すぅ…」
「ん、んぅ……」
いつも調合で頭を使っていたからか、睡眠に入るまでの時間は短かったふたり。
どんな夢を見ているのだろうか…
dice1d3=3 (3)
1→一緒に過ごす日常の夢
2→砂糖のように甘い夢
3→かなりエッッな夢
- 93二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 01:40:41
「あっ、しゃいにーとぉ、そのくすり、だめなのぉ……♥️」
もぞもぞ動きながら、呟くアルケミック。
夢の中での出来事は……
dice1d3=3 (3)
1→薬で全身を敏感にされる夢
2→口移しでお互いに媚薬で蕩けあう夢
3→例の薬で生やしたシャイニートに襲われる夢
- 94二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 01:45:00
「おく、おくは、だめっ、あっ、あっ、らめ、なのっ……♥️」
きゅんきゅんする。
シャイニートが生やして、私が襲われて、どきどきする。男の人の感覚になって、私の身体を貪るように触る彼女の姿も、いつもと違う姿で、ちょっと必死で、どきどきして……身体の熱が収まらない……
「しゃ、しゃいにーとぉ、いっぱい、きもちよく、なって、ね…♥️」
気がついた頃に受け入れて、いっぱい感じさせることに精一杯になっている私の姿がそこにあった…
アルケミックの興奮度(ボーナス+30)
dice1d100=45 (45)
- 95二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 01:46:50
「ん、んぅ、は、ぅ……♥️」
不思議な感覚で目を覚ます。
なんだか、夢を見ていたはずなのに夢の中じゃなかったような感覚。妙にリアルさを感じるその夢にどきどきしてしまっていた。
どれくらい覚えているか
dice1d100=12 (12)
- 96二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 01:49:20
「うっすらと、だけどなんだかあれな夢を見ていた気がする……」
なぜか身体が火照るように熱い。興奮していたような感じだ。どうにも、欲求不満なのかもしれない。
「おはよ」
隣で彼女が目を覚ます。よく眠れたみたいで、欠伸もしていた。
シャイニートはアルケミックの寝言を聞いていたか
dice1d3=1 (1)
1→ばっちり聞いてた
2→なんとなく聞こえてた
3→聞こえてない
- 97二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 01:54:43
「……アルケミック、すごい寝言を言ってたわよ?」
「えっ」
「そこはだめ、とかつっついちゃだめとか……」
「そ、それは……」
「あと、私が生やして襲ってるようなことも言ってたわね。どういう夢だったのか、気になる。夢を思い出す薬でも作ってみようかな!」
「わ、わ、忘れて! お願い、なんだかそれ引っ張り出したらやばそうな気がするから!」
「……アルケミックってやっぱりムッツリなんじゃないの?」
「む、むっつりじゃないもん」
「……そんな夢見るなんて、アルケミックはえっちだね」
「はぅ」
身体を隠すようにそう言われるとなんだか、どきどきしてしまう。なんだか、彼女のことが気になって仕方がないのかもしれない。
「……ドン引きした?」
「まぁ、年頃だからいいんじゃない?」
「……性的に見られてもいいの?」
「アルケミックなら別に」
「あ、ありがとう」
「どういたしまして」
もしも夢のようなことがあったとしても、きっと仲良くしていられるはず。それだったら嬉しいし、なんだか今とは違う甘いひとときも楽しめそうな気がした。けれども、今は申し訳なさに頭を支配されていた…
(続く、かも) - 98二次元好きの匿名さん22/04/25(月) 02:01:32
ちょっと気が向いたんで深夜書きなんよ
明日起きて書くかはわからないけど、別のスレとかでいつかまた安価とかするかも