【閲覧注意】ダンテ×ラフルルはたまに語られるけどさ

  • 1二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 20:19:38

    個人的にはここの組み合わせも見たい
    とても似合ってるのになぜ語られないのか

  • 2二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 20:20:19

    プチョにはワチャゴナがいるから…

  • 3125/09/20(土) 20:21:05
  • 4二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 20:21:18

    そりゃあ長州力だし

  • 5二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 20:22:01

    昔一回だけSS書いてどっかのスレに不法投棄した記憶がある

  • 6二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 20:24:56

    >>5

    ミロクじゃねえんだからさ

  • 7二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 20:28:17

    今晩はドギプチョ(精神的プチョドギ)について語ってもよろしいということでしょうか!?

  • 8125/09/20(土) 20:29:22

    >>7

    いいぞ、存分に語れ

    ていうかスレ主のために下さい

  • 9二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 20:32:30

    あにまん民はやたらミラダンテとドギラゴンのCPが好きなイメージ

  • 10二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 20:50:35

    ちょっとシチュ考えてるから保守しとくわ
    期待しないで待ってて

  • 11二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 21:17:23

    >>3

    文豪

  • 12二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 21:31:16

    >>9

    大体なのだわのせい

    それはそれとしてドギラゴンからプチョへ革命チェンジできるという事実から凄く良いものを感じる

  • 13125/09/20(土) 22:43:07

    即興で作った色々と拙い物がこちらになります、お納め下さい
    ーーーーー

     幾つの命が、私の手から零れ落ちたのだろう。
     あの日から始まって、今に至るまで。私は幾つの命をその手から取り零すのだろう。
     私の民。私の同胞。私の戦友。

    「団長、突っ込みすぎやてーっ! ワイの声聞こえとんかーっ!」

     私は良き王だったろうか。私は良い団長なのだろうか。
     そう呼ばれる資格はないはずだ。

     ──王よ、いつか必ず、奴らを……!
     ──ここまでか。団長、後を頼みました。
     ──ドギラゴン様。オレの活躍、見ててくれました? へへっ、頑張ったでしょ、オレ……

     皆は私を強いと言う。それは間違っている。
     私が一番分かっているのだ、自分が無力で、不甲斐ない存在だという事を。だがそれは、諦める理由にはならない。
     かの存在──禁断に、持てる全てを投じて尚及ばないというのなら、生命を投じるのみ。

    「ドキンダム! 散っていった仲間の為に、お前を……お前を必ず、今日ここで仕留める!」
    「────!!」

     槍の雨を蹴散らし、突破し、先はまだ遠く。
     鎧と肉が裂かれ、血の匂いが濃くなった気がする。

    (……知った事か、関係、ない……!)

     灰になったって良い。今更、そんな事を恐れるものか!
     私が恐れるのは、真に失いたくないのは──

  • 14125/09/20(土) 22:44:53

    「──こんの馬鹿っ!」

     唐突に、上から殴られた気がした。
     おかしい。私は槍に取り囲まれた中を、突き進んでいたのではなかったか。
     いや、そもそも、何故私は目を閉じているのだ?

    「──っ、ここは……!」
    「ここもどこもあるかよ! 何やってんだ!?」

     私の良く知る、盟友の澄んだ声。しかしなぜか、とても怒っている──怖がっている。
     それで気付いた。今の私は、プチョヘンザの使役するあの巨体の、掌に居るらしい。禁断は少し遠く、ハムカツ団の彼らが闘っているのが遠目に見えた。
     そして、彼女がすぐそばに居る。

     私は闘いの中、気でも失ったのか。そしてプチョヘンザが、助けてくれた?
     なんと不甲斐ない話か。皆を背負う私が、このような体たらくでは──

    「すまない、プチョヘンザ、私のせいでお前に」
    「うるさい!」
    「!?」
    「何馬鹿な事してるんだ、たった一人で! オレたちの声が聞こえなかったのか!? 一人だけで前に出て……もしお前が、お前が死んだら……!」

     捲し立てる彼女の目は、完全な怒気に染まっている。そのはずなのに──どうして、泣いているんだ。

  • 15125/09/20(土) 22:45:57

    「分かんないのかよ、こんの馬鹿! ばかバカ馬鹿!」
    「だがこれは! 当初のプランだっただろう!? 禁断の矢面に立つのは私だけと、私がどのようになろうと、お前たちは危険を犯さないと──」
    「やり過ぎなんだよっ!」

     胸倉を掴まれる。
     小柄な彼女からは信じられない程の力がかかり、引き摺り込まれた。

    「なんで分かんない! なんでもっと信じてくれない! オレたちは仲間だろ!?」
    「仲間だからだ!」

     仲間だから。
     それが、これまで共に歩いてきた大事な宝物だから。

    「私はもう、失いたく──」
    「……だからこそだろ」

     半分泣き声で、彼女は声を絞り出す。

    「仲間が居るから。信じ合えるから、オレたちは何度でも立ち上がれるし、もっと強くなれる、違うか!?」

     ──だからもっと、オレたちを頼れよ。オレたち皆がお前を頼ってるように、お前にもそうして欲しいんだ。

  • 16125/09/20(土) 22:48:03

     仲間に頼る。彼らの信じる、私を信じる。
     そんな権利はあるのだろうか。
     私には──それが許されるのか?

    「そう、か……」
    「だからほら、一言言えって、ドギラゴン!」

     もしそうなのだとしたら。私にまだチャンスがあるのなら。

    「──私のファイナル革命の力だけでは、あれを殺し切るには至らない」
    「任せろって。オレの魂友と、オレに秘策がある──世界が壊れちゃうかも、だけどな」

     今度こそは。

    「つまり、禁断を倒す為には、私たちが同時に力を発揮しなければならない、という事か。
     ──共に、やってくれるか?」

     もう負けない。皆と一緒なら。

    「──出来るに、決まってるだろ。オレは《百族の長》で、お前のサイコーの盟友なんだから!」

    ーーーーー
    皆も書いて♡

  • 17二次元好きの匿名さん25/09/20(土) 23:20:43

    普段はタッチの差でドギラゴンの方が力強いけどビッグバンフェスライブ下だと完全にパワー差が逆転する上にファイナル革命でマナ送り(意味深)にも出来ちゃうプチョヘンザが見れると聞いて

  • 18二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 01:11:44

    閲覧注意スレだからちょっと性的な話になるけど
    ふとした瞬間にプチョへ劣情を向けてしまい「盟友に対してなんてことを……!」と自己嫌悪に陥るドギラゴン→→→←←←「ドギラゴンはオレのこと盟友としか思ってないんだろうな」と思いつつ自分はドギラゴンに対して湿度を溜めていくプチョの両片思いが好きです

  • 19二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 08:06:33

    スレ画よく見るとどっちも
    ・金髪に近くて前にだけちょっと青髪がある
    ・髪長め
    なのがそれっぽさある

  • 20二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 09:35:44

    ドギラゴンは180cmはありそうだしプチョは高くても150cm台だろうから身長差・体格差が映えそう

  • 21125/09/21(日) 12:19:58

    閲覧注意スレらしいのを何も書いてない事に気づいたので書きます
    プチョドギってパワー500しか違わないんですよね
    ーーーーー

     呼吸音って、混ざるんだな。今更ながら、そんな事を知った。

    「はあ……はあ……」

     余裕のない、荒い息遣い。果たしてどっちから発せられているんだろう。

     下にいるドギラゴンから?
     上にいるオレ自身から?

    「はぁっ……プチョヘンザ……どうしたん、だ……」
    「……や、何でも、ない。何でもない、からっ……」

  • 22125/09/21(日) 12:21:01

     さっきまで、オレたちは手合わせしていた。
     周りを巻き込まないように──以前それをやっちゃって、ミラクルスターさんが酷く怒ってたっけ──、二人きり。

     いつだってオレは、彼に後一歩及ばない。その一歩が小さいものだと分かるからこそ、とっても悔しい事で。
     だから、前よりもっと、全力を超えて。何とか得た勝ちだ。ドギラゴンを組み伏せた、オレの勝ち。
     けれど、どうしてだろう。

     熱を帯びた端正な顔のせいか。
     汗を含んだ小麦色の髪のせいか。
     高揚と驚きと疲れ、そして少しの困惑に彩られた表情のせいか。
     微かに潤んだ、オレを見つめる眼のせいなのか。

     勝者であるオレは、押し倒した先にいるドギラゴンから──眼を離す事が出来ない。

    「ふーっ……ふーっ……」
    「……お、前……顔が赤過ぎる、ぞ……後で、誰かに、診てもらおう……」

     オレからのドギラゴンはこう見えた。
     彼からのオレはどう見えているんだろう。

     彼と同じように、きっと随分熱くなってるはずだ。
     彼と同じように、昂ってるはずだ。

     どうかな。魅力的に見えるかな。

    (……!? 今、オレは)

     さっきまで闘いの最中にあったというのに、何故、どうしてこんな思考が出てくるんだ?

     ……いや、もうとっくに分かってる。

  • 23125/09/21(日) 12:22:14

    「ふう……私もお前も、疲れたのかもな。さあ、戻ろう──」

     まだだ。まだ終わっていない事がある。勝負の続きだ。

    「む──どうしたんだ、私の腕を掴んで」

     ここに勝者と敗者が居るんだ。
     オレが勝ったんだから、さ。オレには、敗者を好きにする権利が、あると思うんだよ。

    「待て、待てプチョヘンザ、いきなりどうし──」

     何の事はない、ただの延長線だ。
     誰も見に来はしないから、安心しろよ、ドギラゴン。

    ーーーーー
    スレ主の解釈は(恋愛)プチョ→→→→→→←ドギ(友愛)だがお前はトリコ?
    ちなみにこれでネタが尽きました

  • 24二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 18:30:55

    このレスは削除されています

  • 25二次元好きの匿名さん25/09/21(日) 18:33:38
  • 26125/09/21(日) 18:57:28

    >>25

    おひょぴょー!

    書いてくれて嬉しいです

  • 27二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 00:40:57

    >>19

    顔カプってやつか

  • 28二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 08:51:10

    もしもプチョヘンザがメスだったら可愛い顔なのは良く分かる

  • 29二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 18:47:31

    同士を増やしたいなら渋とかに上げるのもアリかもよ
    もちろんするかどうかは個人の自由だけどここより多くの人の目に留まるし

  • 30二次元好きの匿名さん25/09/22(月) 21:03:31

    あげ

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