【SSスレ】ここだけ救護騎士団の子育て奮闘記 Part48

  • 1二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 00:12:30

    トリニティ付近に捨てられて衰弱していた赤ん坊を拾ってしまったセリナ
    周辺状況のきな臭さから救護騎士団で世話をすることを決める団長
    以降救護騎士団の出動時、背中に赤ん坊がおんぶされている姿が目撃されるように
    ――――――――――――――――――
    という概念をSSにするスレ。48スレ目。
    もうすぐ1.5アニバーサリー。ちょっと意味が分からない。

    本編(1連の話)は5スレ目で終わっている
    既に番外編(他校生徒とのスピンオフや、本編の幕間のお話)

    もはや物語の整合とかキャラの成長とか気にせず書きたいものを書いている。
    見たい概念や概要を書いてくれたら俺がSSにしていく。
    狙い目は話と話の合間の何かこっかなーと言ってる時。

    お前らが考えて、俺が書く。そういうスレ。

    書きたい人、書ける人は供給してくれると俺が喜ぶ。
    俺は反応しないけど確実に喜んでいる。

    スレが続く限り、俺が妖怪SS生成AIになるために
    可能な限り毎日、救護騎士団とトリニティの子守りのお話や
    子供と接するブルアカキャラのお話を書いていく。
    (お話の途中で落ちたらまとめ読みの所に行くと、その終わりまで読めると思う。)

    最近なぜかC&Cの子守り(別世界線)の話も始まった
    本当になぜだ。
    こっちはスレ末尾にごくまれに更新される。

  • 2二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 00:13:32

    前スレ

    【SSスレ】ここだけ救護騎士団の子育て奮闘記 Part47|あにまん掲示板トリニティ付近に捨てられて衰弱していた赤ん坊を拾ってしまったセリナ周辺状況のきな臭さから救護騎士団で世話をすることを決める団長以降救護騎士団の出動時、背中に赤ん坊がおんぶされている姿が目撃されるように…bbs.animanch.com

    今までのスレをまとめてくれてる所

    なんとスレを跨ぐ続きものもここからまとめて飛べる。

    ここだけ救護騎士団の子育て奮闘記過去スレまとめ | Writening初代 https://bbs.animanch.com/board/3194432/ 2 https://bbs.animanch.com/board/3248666/ 3 https://bbs.animanch.com/board/3298055/ 4 https://bbs.animanch.com/board/3347275/ 5 https://bbs.animanch.…writening.net

    まとめつくってくれた人のレスと、まとめスレの編集の仕方

    https://bbs.animanch.com/board/3626523/?res=18

    まとめるつもりだけど遅々として進まないまとめ読みできるところ

    やらなきゃとは思うけど、遅々として進まない。

    ここだけ救護騎士団の子育て奮闘記(本編/子育て日記) - ハーメルンあにまんに投稿したSS ここだけ救護騎士団の子育て奮闘記 トリニティ付近に捨てられて衰弱していた赤ん坊を拾ってしまったセリナ 周辺状況のきな臭さから救護騎士団で…syosetu.org

    【このスレでしか出てこない固有名詞について】

    スズラン:>>1のセリナが拾って来て救護騎士団で育てることになった子供の名前。

    盾ちゃん:5スレ目のおつかいの時に出てきたスズランから盾を貰った子。固有名詞は決めてない。

    シズク :13スレ目からの続きもの「家族」に出て来た子の名前。

    人形ちゃん:11スレ目、夏祭り編で貰った呪いのお人形。固有名詞があった。そういえばあった。

    亜麻羽根部(作中):10スレ目、シスターフッドの記録で出て来た秘密倶楽部。スズランファンクラブ。

    亜麻羽根部(現実):謎の連携を見せるスレ民たち。なぜか無言で連携する。すごくてこわい。

    アザミ :別件C&C編の赤ちゃんの名前。名前を直後に原作キャラに名前が被った。やらかした。

    カトレア:別件C&C編のお嬢様の名前。お話を引っ張る人としてレギュラー化予定。


    【どんなお話なの?】

    救護騎士団が子育てをしたり、トリニティ生がそれに巻き込まれたり

    キヴォトスの色々な所に行ってキヴォトスの生徒と親交を深めたりする話。

    特に山も谷もオチもない。ひたすらにぬるま湯のような世界。


    【長いのにもう追いつけるわけねえだろ】

    1スレ~5スレ目が本編。ここまででトリニティの関係性は分かると思う。

    あとは各自好きなキャラが出そうなとこを読めばたいだい分かる。

    前後や世界に繋がりはあるけど、繋がってるからどうということはない。

  • 3二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 00:14:33

    前回までのあらすじ
    ついにスレ概要が30行に収まらなくなった。困った。
    と、思ったらまとめサイトにまとめてくれた。
    ずっとまとめを更新してくれてる人がいる。ありがたい。

    1~5スレ目:子育て奮闘記(日記形式)本編
    出来る限りちゃんと続き物意識してるのはここまで。

    6スレ目以降: ぜ ん ぶ 番 外 編(まとめをご参照)

    救護騎士団の【思い出】
    →短編やスレ冒頭のスレ落ち対策のお話
     よく失敗して中編くらいになることもある。

    救護騎士団の【アルバム】
    →中編~長編。他校の子達とのお話はだいたいこれ。

    特に物語上のつながりや時系列はない
    (季節でスズランの成長具合が変わるくらい。)

    前スレ:温泉開発部編とアコとちょっとチナツ。
        前スレからこのスレに続くお話はない。

    今回のスレ落ち対策は「夏の終わりの雷のお話。」

  • 4二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 00:15:42

    救護騎士団の思い出:ゴロゴロどっかーん。
    朝顔ハナエ
    ―――――――――――――――――――
    夏の終わりを告げる風物詩。
    雨がどうしても増えてしまうこの季節に
    私達の部室の中は、干すところがなくなってしまったシーツに埋め尽くされていた。

    「はーい、スゥちゃんそっちを引っ張って下さいねー」

    「あーい……。」

    部室の天井近くに張り巡らされたロープに
    シーツをかけて干す私達。
    最近は事あるごとに翼を広げて飛び回るスズランちゃんには
    そのスペースがなくなるのがとっても嫌な様子で
    シーツの角をぴんと張りながらも、ご機嫌ナナメのお顔をしていた。

    「もー、そんなお顔しないでー。
     シーツがなくてもお部屋の中で飛んじゃダメなんですからねー。」

    「むー……。」

    患者さん用のシーツはいつも通りにクリーニングに出せたものの
    私達、救護騎士団のものまでとなると
    この長雨にみんな考えることは同じなようで
    いっぱいだからと受付をしてもらえなかった。

    救護棟にある洗濯乾燥機をずーっと回してみても
    追いつかない乾燥に、こうなっているというわけだ、

  • 5二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 00:16:42

    「それにしても、今年はいっぱい雨が降りますねぇ。」

    「ええ、ここまで安定をしないと
     体調に支障をきたす方もでてきますし、早く安定してくれると良いのですが。」

    ミネ団長が隣のロープにシーツを干すと窓の外に目を向ける。
    厚い雲からは既にぽつりぽつりと大粒の雨が降り始めているようだ、

    「わー、また大雨です。」

    「えー、あめー……」

    霧がかかったように一気に雨が振り出してゆく。
    窓の外では突然の大雨に慌てて駆け出す生徒さん達が
    鞄を頭の上に乗せて、雨から逃げ出すようにと駆けてゆく。

    一気に上がってゆくお部屋の湿度
    スズランちゃんの細い髪の毛が湿気を吸って
    もふりぴょこりと自由なヘアスタイリング。

    当のスズランちゃんは髪型よりも
    翼の方が気になるようで
    湿気を吸って重たくなってしまった翼に恨めしそうな目を送る。

    「むぅ。」

    きっとそのせいで体が重たいのだろう。
    不愉快そうに翼をパタパタはためかせるが
    取れない湿気を諦めて、自分のスペースに戻っていく。

  • 6二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 00:17:42

    「おっきな翼だと大変ですね。」

    「ええ、どうしても雨の多い季節は気になります。」

    ミネ団長も自分の翼を軽く撫でる。
    いつでもぴしりとした翼も少しだけ
    湿気を吸って文字通り毛羽立ってしまっているようす。

    ミネ団長がスズランちゃんの隣に座り
    ポーチからブラシを取り出すと、
    お互いの苦労を共有するかのように
    やれやれ、といった顔で湿気を吸った翼のお手入れを始めていた。

    「もうここ数日、雨続きですし
     そろそろ患者さんも増える時期でしょう。」

    「きゅうご?」

    「お薬を準備しておいた方が良さそうですね。」

    気圧の上がり下がりが激しいと
    頭が痛くなってしまう人も少なくはない。
    そして連日の雨ともなれば、お薬を買いに行くわけにもいかないので
    救護騎士団にお薬を貰いに来る人も増えるという予想。

    私はお薬の棚を開け、頭痛薬の箱を取り出す。
    添付文書の紙を片手に、用法用量を確認しようと
    それを片手に診察机の方へと歩く。

  • 7二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 00:18:42

    ミネ団長とスズランちゃんは羽の手入れが終わったようで
    相変わらず不機嫌そうなスズランちゃんをなだめようと
    ミネ団長が絵本を開いて読み聞かせを始めていた。

    「ほら、スズラン。お姫様の本を読みましょう。
     雨が止んだらお散歩に連れて行ってあげますから。」

    「うー……。」

    「昔々のことでした、お城の中の端っこ高い塔の上に一人のお姫様が……」

    ご機嫌ナナメのスズランちゃんを押し切って
    絵本の読み聞かせを始めるミネ団長。
    スズランちゃんも読み聞かせが始まってしまえば
    本の内容に集中をして……と思っていたその時だった。

    ぴかっ!と部屋の中を一気に明るく照らした光が
    ばーん!と破裂をするような音と共に部屋の中に響き渡った。

    「わーっ!?」

    「ひゃ!?」

    チカチカと揺らぐ部屋の中の電気。
    私とスズランちゃんが目をパチパチとさせている間に
    ミネ団長は窓にぴったりとくっついて
    爆破みたいな音の正体を探していた。

    「聖堂の避雷針に落ちましたね。」

  • 8二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 00:19:42

    窓から外を覗き込むと
    大聖堂の中ではちょっと騒がしく走り回る人が遠く見える
    きっと頭の上に落ちた雷にびっくりしているのだろう。

    「救護に行った方がいいでしょうか?」

    「いえ、落ちたのは避雷針の要ですし被害はないでしょう。
     それよりも今外出する方が危険でしょうから。」

    ミネ団長の視線の先にはゴロゴロと
    空の上でチカチカと光る雲雷が次の雷の準備をしていた。

    バチバチと窓に打ち付ける大粒の雨。
    スズランちゃんが見たことも無いような大雨を
    見せてあげようとスズランちゃんの方を振り返ると
    見たこともない表情をしたスズランちゃん。

    ぽかんとお口を開けて耳を塞いで、窓の外をじーっと見る。
    目をまん丸にしたままにぴたりと動かない。

    「スゥちゃん?大丈夫ですか!?
     もしかしておへそ取られちゃいましたか!?」

    「……うー。」

    「ミネ団長大変です!
     スゥちゃんのおへそが取れられちゃったかもしれないです!」

    まるで魂が抜けたみたいなスズランちゃん。

  • 9二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 00:20:42

    私が慌てて肩を揺らすと
    はっとしたかのようにようやく意識を取り戻した。

    「はっ!?」

    「大丈夫ですかスゥちゃん!!」

    「……だいじょぶ。」

    ぶんぶん、と首を振ってようやくいつものお顔に戻り
    パタパタ足音を立てて窓の方へと駆け寄ってゆく。

    「びっくした。」

    「こんなに近くに雷が落ちたのは初めてでしたからね。
     お耳は痛くないですか?」

    「ない。」

    ふんす、と鼻息ひとつ窓の外を見るスズランちゃん
    しばらく眺めていると、遠くでまた雷が落ちて
    数秒後には光を追いかけてゴロゴロという音が届く。

    右で、左で鳴りやまない雷に
    眉間に皺を寄せてまるで恨めしいかのような目線を向けていた。

    「うーちゃい。」

    「ええ、雷が近くに落ちると少しびっくりしてしまいますね。」

  • 10二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 00:21:42

    鳴りやむことのない雷鳴。
    窓の外にあるのは雨と雲と雷だけで
    スズランちゃんにとっては退屈だったのだろう。

    窓の外を見るために登っていた椅子から飛び降りて
    ミネ団長のスカートをちょいちょい、と引っ張った。

    「みねまま、ごほん。」

    「はい、では続きを読みましょうか。」

    ゴロゴロと遠くで鳴る雷の方を気にしながらも
    開かれたままマットの上に放置されている絵本を覗き込む。
    ミネ団長が読み始めた続きに耳を傾け
    また少し読み進めた時の事だった。

    バリバリ!とまた空を裂くような大きな音と稲光。
    今度はもう一つ、二つと追加で落ちて
    私はなんだか怖くなって、ミネ団長達の方へと寄ってゆく。

    「はなまま?」

    「えへへー、私も一緒に絵本を読もうかと。」

    「いっしょね。」

    私がスズランちゃんの横に肩を寄せると
    よいしょ、と私をミネ団長の方へ押し込むスズランちゃん。

  • 11二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 00:22:43

    スズランちゃんとミネ団長に挟まれて
    まるで私が読み聞かせを聞いているかのような順番に
    なんだかちょっと恥ずかしい気もするが
    二人の羽根に包まれて、なんだかちょっとだけ安心だ。

    ピカピカ、ゴロゴロ、ぴかっ、ばりばり。
    そんなBGMを聞きながら、ミネ団長の読み聞かせを聞く。

    しばらくすると、だんだんと遠くなっていった雷鳴と
    少しだけ弱くなった雨の音。

    「……そしてお姫様は、幸せに暮らしました。めでたしめでたし。」

    ミネ団長が最後の一節を読み上げて
    絵本の最後のページが閉じられる。

    普段ならスズランちゃんは満足そうな顔をするのだが
    今日のスズランちゃんはなんだかちょっと
    物足りないのか、終わった絵本の裏表紙に
    つんと尖らせた唇を突き出していた。

    「あら、スズラン。楽しくなかったですか?」

    「んーん。」

    首を横には振っているものの
    やっぱり不満そうなスズランちゃんのお顔。
    やっぱり雷が怖くて集中できなかったのだろうか。

  • 12二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 00:23:44

    きっと聞いてみても、言ってはくれないであろう我儘に
    私がスズランちゃんの顔を覗き込んでいると
    何かに気付いたように扉の方へと向けられる視線。

    きっと誰かが来たのだろう。
    頭痛薬が必要だろうかと立ち上がろうとしたのだが
    ノックもなく扉を開いたのはセリナ先輩だった。

    「セリナ先輩、おかえりなさい大丈夫ですか?」

    「少し雨には降られましたけど私は大丈夫です。
     ただ、サクラコ様があまり良くないようで。」

    「すみません、頭痛薬を切らしてしまいまして少し頭が重く。」

    セリナ先輩の後ろから現れたのはサクラコ様。
    そしてその隣にはサクラコ様に肩を貸したヒナタさんと
    心配そうにそのお顔を覗き込むマリーさん。

    セリナ先輩に案内されてゆっくりと
    ベッドの方へと歩いて行くみんなの方に
    私が頭痛薬を持って歩いて行くと
    スズランちゃんは何をするのか察したようで
    給湯室の方へと駆けてゆき、ミネ団長が追いかける。

    「サクラコ様はお薬のアレルギーはなかったですよね?
     このお薬だと効かないとかありませんか?」

    「いえ、そのお薬は普段使っているものです」

  • 13二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 00:24:45

    そのお返事に安心して一回分のお薬を切り取ってサクラコ様の手に渡すと
    スズランちゃんが両手でコップを持って
    お水をサクラコ様の方へと運んで来る。

    「らこちゃー、おみじゅ。」

    「ありがとうございます。スズランさん。」

    ごくり、と錠剤を飲むサクラコ様。
    心配そうにベッドに座るサクラコ様の膝の上によじ登り
    おでこに手を充てたり、お口の中を覗き込んだり。

    サクラコ様を心配そうに見ていると
    また窓の外がぴかりと光り、しばらく後にゴロゴロの音。
    びっくしたスズランちゃんがベッドから落ちそうになるのを
    サクラコ様が抱き留めて、穏やかな笑顔を小さく浮かべた。

    「スズランさんは雷が苦手なのですね。」

    少し何かを考えると、鼻歌を歌い始めるサクラコ様。
    ちらりとヒナタさんとマリーさんの方を見ると優しく歌詞を口ずさむ。

    「祈り捧ぐ、今日この時を。」

    「今日この時を。」

    「皆と共に平穏に……」

    突然歌い始めたサクラコ様達にちょっとびっくした顔を浮かべるスズランちゃん。

  • 14二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 00:25:53

    でも、すぐに嬉しそうな顔に変わって
    スズランちゃんはサクラコ様に抱っこされ
    ゆっくりと肩を揺らしてサクラコ様達の歌を楽しんでいた。

    「さすがお歌がお上手ですねえ。」

    「体調が悪いと言うのにまったく。
     頭は大丈夫なのでしょうか。」

    予想外に飛んで行った言葉の刃に
    サクラコ様が苦笑いをしながらも
    スズランちゃんに向けて優しい歌声を贈る。

    だんだんと遠ざかる雷の中、
    楽しそうにサクラコ様達のお歌を聞くスズランちゃんだったのだが
    遠のいていた雷がまたもバリバリと音を立てまた近くに落ちて
    スズランちゃんはまたもむすりと不機嫌なお顔。

    「あれ、スズランさん?」

    止まったお歌に、サクラコ様の膝から擦り抜けて
    窓の方へと鼻息荒く近寄っていくスズランちゃん。
    私達が止めるよりも先に、窓の鍵を開けてがらりと窓を開け放つと
    大きく大きく息を吸いこんで、珍しく大きな声を出す。

    「うーしゃいのよ!!」

    大自然に向けられた思わぬスズランちゃんの我儘に
    私達はちょっとびっくりしたあとにみんなでクスクス笑いだすのだった。

  • 15二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 00:43:19

    砂漠の負け犬もかくやと言わんばかりに雷が連発すると停電が怖くなる

  • 16二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 01:49:49

    雷でご機嫌斜めになるスズランちゃんのためにトリニティに居る色々な羽持ち生徒を用意するペロ

  • 17二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 02:28:58

    >頭は大丈夫

    心配されてるだけなのに言葉がとても強すぎる

  • 18二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 09:53:50

    >>16

    雷怖がる生徒それなりに居そうだから逆に大惨事になりそう

  • 19二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 10:05:49

    スズランでも怒鳴ることあるんだ・・・かわいいね

  • 20二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 10:22:10

    たまに子どもが雷に言ってるのリアルに見かけるね
    しかしトリニティは高い建物多いから避雷針になる物多くて雷も日頃から多そうだ

  • 21二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 10:55:53

    トリニティは羽根持ち飛んでる子に怖がられる
    ミレニアムはデータが飛ぶことで怖がられる
    ゲヘナは角に落ちることを怖がられる

    キヴォトス雷あるある?

  • 22二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 11:09:27

    >>16

    コハルとか雷怖がりそう(偏見)

  • 23二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 11:44:31

    雷を怖がるスズランのために人を集める→雷鳴って泣いたり叫んだり→結果さらに不機嫌になる
    悪循環になってしまうな…?

  • 24二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 13:21:20

    >>22

    むしろ普段余裕そうな態度のハナコが実は内心ってのも良き

  • 25二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 17:15:55

    やっぱサクラコ様よ

  • 26二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 18:26:14

    救護騎士団だと一番ハナエが雷怖がりそうなのは解釈一致

  • 27二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 19:40:47

    >>21

    百鬼夜行では一部がお祭り騒ぎ、山海経では決めポーズを取ろうとしてるミナ、レッドウィンターでは怖がるチェリノの想像が出来た

  • 28二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 21:04:08

    雷に文句言うスズランかわよ

  • 29二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 21:48:28

    動画からこっちに来て1週間足らずで追いついてしまった記念にあにまん初レス
    ウチの先生はイー◯ンのやらかしの頃キヴォトスを離れてたせいで闇に葬られてしまったがSS(サイドストーリー)を読んでるとやっぱり復帰したくなる…

  • 30二次元好きの匿名さん25/09/26(金) 22:42:08

    スーちゃんさすがにミネママでも雷には勝てないからねミレミアムのお姉さん達にお願いして静かになる物を作ってもらおうね
    ミネママ勝てないよね勝てないですよね

  • 31二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 00:19:56

    救護騎士団のアルバム:捜査捜索創作隊(1)

    救護騎士団のアルバム:捜査捜索創作隊(1)――――――――――――――――――

    スゥちゃんが誘拐された少しあとのこと。

    この数日街では異常な数の正義実現委員会の人達が

    スズランちゃんを誘拐した協力者さん、

    ギャングさん達を追い回していたらしい。


    そんな掃討戦も落ち着いたのか

    ようやく厳戒態勢が解かれて

    校内ならば外に出ていい、というお許しが出た直後のこと。


    ここ数日、救護棟に閉じ込められていた

    スズランちゃんは数日ぶりのお外の風に

    両手を挙げて飛び出してゆく。


    「おーんも!」


    「もう、スゥちゃん一人で行ったらダメですよー。」


    「ここ数日はお散歩も禁止でしたからね。」


    一応、と校内なのに盾を構えて見守るミネ団長。

    とてとてと駆けてゆくスズランちゃんが

    太陽の下に出るのに目を細めながら

    ゆったりと歩いてお庭の方へと歩いて行く。


    言葉を聞いて立ち止まったスズランちゃん。

    太陽に向かってぎゅっと目を細め

    すっかり大きくなった翼を大きく広げ

    心地よさそうにしていたのだが、口から洩れた感想は


    「……ぢゅい。」


    嬉しそうだった顔がげんなりとして

    お出かけの前にとせっかくブラッシングした翼は地面にへにゃり。


    「ですよねえ。

    スゥちゃんがお昼にお…
    00m.in

    というわけではじめるシミコ編。

    なお導入なのでシミコはまだ出てこない。

    サブタイは特に何か考えているわけではないので

    完全に思いつきと語感だけでつけている。


    >>15:今年は雷多かったから、俺も停電に怯えてた……

    >>16:湿気た羽根にブラッシングすれば機嫌を取り戻す可能性。

    >>17:語用論的曖昧性なんて言葉がついているらしい。

    >>18:けっこう鳥も雷怖がるし、それに倣えばけっこういそうだよね。

    >>19:前にシュロにも怒鳴ってたかな……

    理不尽に怒ってるのはこれが初めてかもしれない。

    >>20,>>28:近くの保育園で「もー!!びっくりする!もう!!」って怒ってる子見て

    これの元ネタにさせてもらった。

    >>21:そういえば自然災害系の話って今のところないよねえ。

    >>22,>>24:コハルは常識的に怖がってるけど、ハナコがめちゃくちゃ怖がって

    それを気遣って怖いの我慢するコハル概念はある。

    >>23:スズランは怖がってるわけではないので、怖がってる子達を喜んで救護しに行く気もする。

    >>25:自分は頭が痛いのに、スズランが怖くないように歌ってくれる大天使よ。

    >>26:ハナエ、下手するともっと怖がりそうな気がするよね。

    「おへそとられちゃいますー!!」とか言ってそう。

    >>29:だからラノベ10冊分くらいをなぜ平然と1週間で……

    さあ復帰しよう、知らない子達もたくさん増えているよ。

    >>30:少なくともツルギは落雷喰らっても平然としてる気がする。

    ミネ団長は一応科学化学が分かるだろうし盾を避雷針にして

    「地面に誘導すればなんてことはないのです」なんて言ってそう

  • 32二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 00:42:00

    ツルギももう少しスズランと触れ合っていこうね~

  • 33二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 00:56:04

    ツルギが仲間に加わった!
    って周囲に亜麻羽根部もいるな…?

  • 34二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 01:47:16

    ツルギが居れば安全、そしてスズランちゃんはツルギと一緒に散歩出来て嬉しいペロ。更にはツルギもスズランちゃんと散歩出来て嬉しい特しかないペロな

  • 35二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 03:06:17

    本編事件直後の時系列か
    もうかなり前の話のように感じる

  • 36二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 05:08:23

    図書館ではお静かに
    このメンバーで出来るかな?

  • 37二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 09:08:10

    暑い時期の水分補給は特に大事
    甘く見ると大変なことになる

  • 38二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 10:38:06

    このレスは削除されています

  • 39二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 13:06:45

    言葉遊びを感じるタイトルだ
    今回はこれがどう関わってくるか楽しみだ

  • 40二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 16:46:15

    長い間外に行きたいのに行けないから外出許可出てから脱走癖付いた?

  • 41二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 17:00:56

    常に問題の起こってるトリニティでもこの頃からスズランが自由に動き回れるくらいには平和になったんだなって思えるね

  • 42二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 18:30:24

    あの事件が起きたのがスレ2でやってた86日目
    スレ3が100日目から始まってるから今回はその間に起きた話になるのかな

  • 43二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 18:37:18

    まさかここで本編の掘り下げ来るとは

  • 44二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 21:43:04

    そういえば亜麻羽根部っていつから結成してたんだろう?
    クリスマス前にサクラコに見つかった部分がSSになったけどそれより前から活動しててもおかしくないのかな
    事件以降自主的に動いてる人達がいてそれをナギサが見つけて呼び掛けて秘密倶楽部化したのかもしれないと今回のを読んで感じた

  • 45二次元好きの匿名さん25/09/27(土) 23:44:48

    スレ2?2?????2って……いくつ戻ればいいペシ?
    そんな前だったか、6とか10とかそれくらいな気でいたペシよ

  • 46二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 03:50:51

    救護騎士団のアルバム:捜査捜索創作隊(2)

    救護騎士団のアルバム:捜査捜索創作隊(2)―――――――――――――――――――――――

    スズランちゃんに手を引かれ、中央図書館へと向かう。

    誘拐事件の査問会は間近に迫り

    参考人として探している奴がいるのだが

    それはきっと、ハスミがなんとかするだろう。


    「正義実現委員会は最近お忙しいようですが、

    今日はよろしいのですか?」


    「……構わない。私一人いないところで正実は動く。」


    「怪我人は少ないようですから

    荒事ではないとは思いますが。」


    「人探しだ。学園のどこかに隠れているようだ。」


    探しているのはスズランちゃんの誘拐事件の参考人。


    犯人と同じ派閥に属する生徒の一人である彼女は

    おそらくは単独犯であり、無関係ではあるはずだが

    派閥の生徒は事件が明るみになった途端に雲隠れ。


    情報統制をしたところで、あれだけの事件だ。

    隠しきれるわけもなかったのか

    元々そういう手筈だったのかは分からない。


    学園の外に出た記録はなく、

    学園のどこかに隠れている筈だ。


    「正義実現委員会が人探しですか。」


    「お前達が気にすることではない。」


    内容が知られないように、私が素っ気なく答えると

    何かを穿ったようにこちらに目を向けるミネ。

    知られると厄介な相手だ…
    00m.in

    というわけで遭難者探し、開始。

    前スレに置いて来たお話とちょっとリンクさせていく次第。

    明日からはシミコと一緒に中央図書館探索回。

    何話続くかは特に決めていない。


    >>32:逃げようとしても触れ合われるので大丈夫。

    >>33:亜麻羽根部というか、主に警護目的の正実と生徒会の子達だよ!

    その中に亜麻羽根部も紛れ込んでいる可能性は大いにあるけど。

    >>34:というわけで危険に身を投げ込んでみた。

    まあ何があってもツルギが守る。

    >>35:本編自体がもう1年以上前だからねえw

    >>36:大丈夫、静かにしなくてもとても広い。とてつもなく広い。

    >>37:大の男でもすぐ動けなくなるからね。やはり体のほとんどを占める物体は大切。

    >>38:さらに供給していくスタイル。

    ちょうど200が空いていたのでな。

    >>39:なんにもかんがえてない!!!どうしようね!!

    >>40:ダメと言われるとやりたくなるのが子供というものでね…

    >>41:ゲヘナよりは単純な危険さって意味では平和だと思うけど

    それでも色々やっぱり変わってくるかもねえ。

    >>42:そうだね。100日目はスズランの夢編なのでそこらへんかなあ。

    >>43:大昔に書いたものが今やろうとしてる話にちょうどよかったので持ってきた!!

    >>44:たぶん小さな集まりだったのが人が増えて、名前がついて

    なので「亜麻羽根部」としてだとクリスマス作戦の前くらいなのかな?

    >>45:残念ながら、6スレ目はもう番外編だ……。

    本編は5スレ目までしかないんだ。残り40スレ分番外編って何事だろうね……


    前スレ200に誘導されたので1本置いておいたよ!

  • 47二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 04:29:50

    図書館で捜索隊だとなんか蓬莱学園を思い出すな

  • 48二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 08:25:40

    一方こちらの亜麻羽根部は連携がすごかった
    何と言うか空気読みがすごいなあれは

  • 49二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 08:30:37
  • 50二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 08:34:27

    カトレアお嬢様が仲間になった!
    メタ的な事をいうとレギュラーになっただけどこれで公園編終了かな

  • 51二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 08:37:33

    トリニティの図書館は砂漠か山みたいなものなのだろうか…?
    水と食料必須とは

  • 52二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 09:31:26

    >>49

    事件の話のはずなのに開幕のハナコの奇行に笑っちゃうんだ

  • 53二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 11:21:43

    中央図書館はダンジョンだった
    アリスが好きそうだ

  • 54二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 12:04:22

    ローラータイプの滑り台ってスピード出るけどお尻痛くなるよね…

  • 55二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 12:52:57

    皆で囲むお弁当いいね
    ネルの作った赤くて辛いけどおいしい料理はさすがになかったか

  • 56二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 13:25:21

    奥まで行ったら帰ってこれなくなりそうだ

  • 57二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 13:43:03

    ツルギとミネだけで行ったら土地勘?なくて迷うのではなかろうか
    やはりシミコもついて行かないと

  • 58二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 15:38:20

    ゲートってコトしか繋がりは無いのだけれど

    図書館とか協会とかの古い建物の入り口に

    明らかに現代のものとわかる、金属製の改札みたいな入場ゲートがあると

    ワクワクするのはペシだけじゃないはず。

    現代技術で遺産を守ってる感が好き。


    >>49 ビッグ感謝

  • 59二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 18:18:26

    前スレ大判振る舞いですな
    C&Cはカトレア正式加入の流れだしここで一旦一区切り?
    カトレアお嬢様の繋がりでトリニティと接点が今後生まれるかもしれないのかな

  • 60二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 18:44:34

    スズランの救護センサーの出番だ

  • 61二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 21:24:31

    要救助者は1人だけなのか?それとも見知った顔も何人かいるのかな?

  • 62二次元好きの匿名さん25/09/28(日) 22:07:56

    翼持ち生徒が迷子だって?勝ったペロな。こちらにはスズランちゃんが居るペロよ

  • 63二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 00:51:14

    涼しくて広いなら夏場は図書館に来るのも良いのかも?

  • 64二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 04:13:16

    救護騎士団のアルバム:捜査捜索創作隊(3)

    救護騎士団のアルバム:捜査捜索創作隊(3)――――――――――――――――――――

    私の背中にはリュックサック。

    ツルギ委員長の背中には大きなリュックサック。

    ミネ団長の背中にはその倍のサイズのリュックサック。


    先頭を歩くのはスズランちゃん。

    指差し歩くその後ろをハナエさんが地図を片手に追いかけて

    本棚の森の中を進んでゆく。


    なんでこんなことになったのかと言えば

    「手伝い」と「救護」の二つの単語。

    その言葉を言ってしまったお二人は

    重たいリュックよりも重たい気持ちに苛まれているようだった


    ――――――

    ―――


    「迷子探しは正義実現委員会の仕事の一つだ。

    手伝って、悪い事はないだろう。」


    「私も行きます。救護を求めている可能性もありますから。


    そう言って、書庫の中に歩き始める二人。

    あの話を聞いてなお荷物も持たずに入ってゆくのは

    おそらくは絶対的な実力への自信。


    ツルギ委員長が持った地図を二人で覗き込みながら

    どこから向かおうか話し合って歩き出す。


    そして、さっきまで

    ハナエさんに抱っこされていたはずのスズランちゃんも

    その足元で元気よく両手と翼を広げていた。


    「おてちだ!きゅうご!!」


    自分達の足元に現れたスズランちゃんに

    00m.in

    長い長い導線が終わった……

    というわけでようやく図書館探訪開始。

    探偵スズランである。

    何も考えていなかったけど、とりあえずサブタイに寄せてみた。


    >>47:ネタが古すぎて分からねえwww

    >>48:なんでたった数レスで管理しきるというのか……ほんとうになんでだ。

    >>49:1年以上……前だと……?

    >>50:そだね。次はどうしようかなあ

    スズランのあとあたりにシャーレに、の流れにしたいんだけど

    その前にちょっとミルク卒業のお話でも入れようかなと。

    >>51,>>53:公式で「時々、遭難者する生徒がいると言う噂」なので

    こういう事もあるのかなーと掘り下げてみた。

    >>52:あれはね……ハナコの頭の良さに俺が追いつかなかった結果なんだ……

    >>54:大きくなったらローラータイプ以外の滑り台って滑らなくならない?

    >>55:たぶんカリンあたりのお手製かな?

    >>56:スケジュールマップ的にも相当でかい建物っぽいし

    本当に返ってこれない人もいる可能性がある。

    >>57:ちゃんとついていくよ!!

    >>58:わかる。とてもわかる。

    >>59:ちょうど予定の少ない土日だったからね!

    >>60:救護センサーで見つけるのはできるかもしれない。見つけるのは……。

    >>61:誘拐の主犯の派閥に属してた子1人だけだよ!

    >>62:人の追跡発見においてスズランは最強。追跡においては。

    >>63:スズラン一人で入らせたら二度と出て来られない可能性がね?

  • 65二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 07:58:32

    スズランちゃん(探偵)実装ペロ

  • 66二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 09:10:50

    今までイッキ読みしてたSSが急に毎日更新になったおかげでもどかしい…完結を待つべきだったか…

  • 67二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 10:28:06

    シミコも結構なフィジカル持ちのはずなのだがそれより大きいリュック持ってる2人の姿よ

  • 68二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 15:19:16

    図書館に行って人を探すだけなのに数日かけて探検するかのような雰囲気だ

  • 69二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 19:17:38

    図書館の中で寝泊まりってどういう状態なんだろう?
    もし本を枕にしてるのウイに見られたら怒られそう

  • 70二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 20:25:53
  • 71二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 20:35:08

    そういや今日セイアの誕生日だった

  • 72二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 20:39:17

    >>66

    いつから完結すると錯覚していた?

  • 73二次元好きの匿名さん25/09/29(月) 22:31:01

    スレ主のSSネタとスレ維持の書き込みが続く限りは(多分)終わらない

  • 74二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 01:05:26

    スレ救護

  • 75二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 05:56:34

    朝救護

  • 76二次元好きの匿名さん25/09/30(火) 06:03:31

    救護騎士団のアルバム:捜査捜索創作隊(4)

    救護騎士団のアルバム:捜査捜索創作隊(4)―――――――――――――――――――――

    中央図書館の書庫の奥

    この学園に長く通ったとて、

    踏み込まない人の方がおおいであろうその場所。

    不規則に並ぶ本棚に、読めない文字も点在する書物たち。


    「……もう探し始めて1時間ですか。

    ここはいったいどこなのでしょうか。」


    「このあたりはレシピ本が多いので

    おそらくは西側書庫だと思うのですが……詳しい位置までは。」


    私達だけよりも、詳しい人がいた方がいいだろうと

    ついて来て下さったシミコさんが

    棚に並ぶ本の背表紙を優しく撫でながら言う。


    前を歩きながらきょろきょろと見渡すスズラン。

    あれだけ歩き回ってもまだまだ元気そうなスズランの横では

    少し疲れ始めた様子のハナエが、地図に本棚の位置を書きこんでいく。


    「スゥちゃん、ちょっと休憩にしましょー。」


    「えー。」


    「まだ地図が書けていないので、

    迷子になっちゃいますよー」


    「あーい。」


    フローリング張りの床にぺたりと座りハナエを待つスズラン。

    その横にハナエも座り込むと

    床でここまでの道のりが書かれた地図に内容を書きこんでいく。


    「えっと、ここを曲がってー、こっちを曲がってー

    ここにはお菓子のレシピ本がありました!」…
    00m.in

    図書館探索中。どのくらい探索するかは決めているわけではない。

    でも暗闇に入っていくのでスズランのモチーフの活躍どころ。


    >>65:久しぶりの新規衣装。

    >>66:いいかい、自分で言うのもなんだけれども、

    毎日更新でだいぶ"異常"なんだよ。

    そして終わるかどうかも君達次第なんだ。

    >>67:ツルギのパワーってどんなもんなんだろうね?

    >>68:遭難って言葉が使われるくらいだし、

    そうなった子を探すときは本当に数日かかりな可能性はあるのかなって。

    >>69:飲食もどうするんだろうね?本にはあんまりよくない気がするのよね。

    >>71:そういえばトリニティの子達のお誕生日回収、

    やり始めようと思って完全に忘れてたな……

    >>72:終了条件はスレが落ちるor俺が死ぬだからね……

    本来は10スレ続けは長い方だと思ってたのにね……なんだろうねこれ。

    >>73:ネタは亜麻羽根部が考えるんだよ!!!!そういうスレだからね!!

    >>74,>>75:きゅうごたすかる。


    久しぶりにホスト規制喰らったよ。

    迂回するの面倒だから本当にやめてほしい…

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