【閲覧・ss注意】すみません、この

  • 1二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 20:30:41
    獣返り | Writening例によって捏造注意です。 ーーーーー  寝顔。  それは仮面の剥がれた素顔、とまでは思わないけど。  でも、限りなく近いんじゃないだろうか。 「……む…………」  強い団長。  責任感に溢れる…writening.net

    もう思いを我慢できなくなったプチョヘンザが寝室に入り込んで、強烈な良心の呵責でも抑えきれずにジュラシック・コマンド・ドラゴンらしい乱暴さでドギラゴンを押し倒すSS下さい

  • 2二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 20:50:48

    需要と供給がノータイムで発生してる…

  • 3二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 20:54:46

    最近のデュエマスレは腐れとNLが交互に襲来しとる…

  • 4125/10/03(金) 21:12:17

    という事でこの前のプチョドギssの続きのような奴です
    お前何回ssスレ立てとんねんと思われるかもしれませんが見て行って下さい
    あとスレ主の為に概念を投下してくれると嬉しい

  • 5二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 21:37:23

    俺の中でのプチョは匂いフェチのイメージ
    普段はダママ吸いしてるけどドギラゴンに近づくと汗の匂いで密かに興奮する

  • 6二次元好きの匿名さん25/10/03(金) 22:03:31
  • 7二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 07:58:37

    >>5 の概念が良いなと思ったので続きを書かせて頂いた

    ーーーーー


     怠い。

     全身に絡み付いた倦怠感と、体内に燻る半端な熱が、オレを浅い眠りから引き摺り出す。


     眠り? そうか、オレはいつの間に眠っていたのか。

     瞼をこじ開け、今の自分がどこにいるのかを確認しようとする。


    (……いや)


     視界に頼る必要はなかった。

     戻ってきた触覚が、下にいる存在の熱を感じ取ったからだ。

     所々の痛む四肢をのそのそと動かせば、決して太くはないがしっかりと鍛えられた身体の起伏が、良く分かる。


    「……ぅ…………」


     彼は、ドギラゴンは、眠っていた。そしてオレは、その上に被さっていた。

     何も変化していない。昨夜のまま、何も。

  • 8二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 07:59:40

    (二人して、終わった後に寝ちゃった……って事なのかな)

     実の所、どこまで何をやったのか、あまり覚えていない。
     ずっとうわ言みたいに謝罪を繰り返していたような、そんな記憶が、あるにはあるんだが。
     もしかしたら、途中で我を忘れていたのかも知れない。

    (そうだとしたら……謝らないと)

     謝る、か。
     矛盾している。そもそもこんな事をしている時点で、オレは、彼を。
     彼の信頼を。

    「──やっちゃった、な」

     全く、何という馬鹿な真似だ。
     あの時のオレは、どうかしていたにせよ。欲求に抵抗するのを止めたのは、結局の所オレ自身じゃないか。

    「はあ……」

     後悔はしないと決めたのに。
     時を戻したくなって、そんな自分がやっぱり嫌になって、オレは倒れ込んだ。
     受け止めるのは、極めて正常な寝息を立て続けるドギラゴン──ああ、もっと嫌になるな。

     悪いと思っている癖に。
     こんな風にして、オレは彼に縋ってしまう。

     首筋の辺りに、ちょうどオレの頭は着地した。規則的に並んだ赤い斑点たちと、虫刺されのような斑紋が見えたが、無視する。
     感じられる、僅かに湿った彼の肌。原因はどう見ても張り付いた汗。
     とどのつまり、今にも残るくらい昨夜は激しかったという事。

  • 9二次元好きの匿名さん25/10/04(土) 08:00:56

    「…………すー、すう……」

     頭でものを考える前に、身体が呼吸を命じていた。
     彼の汗の匂い。無意識の内に、オレは欲した。

    (……いい、におい、がする)

     オレの中、理性ではない誰かが、そう呟く。
     彼の匂いはいつだって好きだ。
     安心するからか、それとも、オレの中の欲を煽るからか。
     自分の理性に従わないといけない、こんな時でさえ、これはオレを惑わせる。

    「……はー……」

     吸ったものは吐かねばならない。身体の摂理にただ従う。
     摂理なのだから、しょうがない。誰の為かも分からない言い訳。

    「……って。こんな事、してる場合じゃ、ないよな」

     頭の伴わない、一連の動作。
     本当にオレは、獣の部分は反省しているのだろうか。
     そもそも、理性は機能しているのだろうか。



     分からない。昨夜の熱はまだオレの内にあって、消えてくれないのだ。

    ーーーーー
     やってしまった後に滅茶苦茶後悔してでも欲求がまだ残っているプチョヘンザはアリだと思いませんか

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