【閲覧注意】ダイナレスラーシコスレ3

  • 1ガチムチダイナレスリング22/04/27(水) 11:46:55
  • 2ガチムチダイナレスリング22/04/27(水) 11:48:27

    即落ち防止を兼ねてコエロフィシラット×システゴ、投下します。
    素麺茹でてた回でシステゴくんが誤魔化そうとしていた部分の補完になります。

  • 3ガチムチダイナレスリング22/04/27(水) 11:49:03

    「システゴー、いるッスか?」

    先に示し合わせて部屋にいること自体は知っているが、念のために急に押しかけたような形にして偶然を装っておく。
    普段からよく連み、駄弁ったり遊んだりする仲なので、部屋を訪れる程度では周囲からの不審感は皆無だと思うが念には念を込めてだ。
    男色家だと知られたところでここの風紀を考えれば致命的では無いとはいえ、面倒の種は少ない方が好ましいし、何より男色代表の馬鹿三人と同列扱いされるのは頭が痛い。
    だから単純な性欲処理のためとはいえ、口が硬く後腐れない相手を選ばなければならなかった。
    そういう意味でもシステゴはとても『使える』男だ。
    返事はなかったが、ドアノブを捻ってみれば鍵が開いていたので勝手に部屋に侵入する。
    どうやらシャワーを浴びているようだ。
    内側から鍵を閉め密室を作り、服を脱いだ。
    それだけで期待に怒張する俺自身の若さに苦笑する、相当溜まってしまっていたようだ。
    そうしている内に浴室からの水音が止み、バスタオルで体を拭いながらシステゴが現れ、天を突く俺の性器を見て顔を顰めた。

    「シャワーは自室で浴びてきたッス、だからさっさと四つん這いになれよ」

    途中から声のトーンを落としてそう吐き捨てた。

  • 4ガチムチダイナレスリング22/04/27(水) 11:49:38

    ベッドの上のシステゴの長い尻尾を持ち上げ、肛門を晒させる。
    あえてあまり解さず、傷つかない程度には使える状態であることだけを確認して一気にペニスを挿入してやった。
    この男に男色の趣味はない。
    男に抱かれることも、肛門を虐げられる異物感や痛みも、友人と信じていた相手から性処理の玩具扱いされることも。
    その全てが耐え難く、屈辱で、苦しくて。
    だからこそ────快楽を感じてしまう。
    ここまでわかりやすくて自覚がなく、自分が淫蕩に溺れている事実にすら目を背けているのだから全くもって度し難く憐れなものだ。

    「はっ、ああっ…………やっ、嫌だ……ッ!」

    言葉の内容とは真逆の熱っぽい声音は、骨板が並ぶ背中越しに見えないはずのだらしない表情が透けて見えるようだ。
    それでも態度で抵抗の意思を表す往生際の悪さを言葉で責め立ててやる。

    「何が『嫌だ』だよ、こんなに硬くしてぐちゃぐちゃになって、嬉しいんだろうが」
    「ち、違っ……」
    「違わない、正直に認めて出しちまえよ」
    「それともこうやって絞り出して貰わずに、溜め込んでまたパンツの中でぶち撒ける方が好きか?」
    「い、言うなっ……!!」
    「分かってるよ、秘密にする代わりに『何でもする』って約束したもんな?」
    「あっ……あああっ……!!」

    あの日、気絶したこいつを部屋まで運んでやり、マスターに性的な対象とされた恐怖と嫌悪感で昂ぶり、パンクラトプスからの叱責とケジメの激痛で達し汚した下着を処理してやったのは他でもないこの俺だ。
    そこまで酷いものとは思っていなかったにしろこいつの無自覚な被虐嗜好には勘づいていたし、放置するのもあまりにも無体だという善意からの行動だったというのに。
    脅してもいないのに勝手に追い詰められ秘密にするよう懇願して全てを投げ打ってきたのはシステゴの方からなのだ。

  • 5ガチムチダイナレスリング22/04/27(水) 11:50:08

    「オラ出せッ! 早く出しちまえッ!!」
    「やっ、嫌ぁっ……あああっ!!」
    「観念しろよドスケベ野郎がよッ!!」

    この時ばかりは自らの内に秘めた凶暴性を隠しもしない。
    腰を激しく打ち付けながら、嗚咽を漏らすシステゴのふてぶてしくも巨大なペニスに手を伸ばし乱暴に扱き上げる。
    痛くすればするほど感じるのだから遠慮は無用だ。
    達すれば自分の淫猥さを認めてしまうという思考さえ責め苦の一つとして被虐心を満足させてしまうこの男にはもう逃げ道などない。
    程なくして呆気なく果て、絶頂の痙攣にペニスを締め上げてくる肛門の中に俺も射精した。

    「ふぅ……」
    「はぁ……はぁ……」

    尻から逸物を引き抜けば、息を荒くしたままのシステゴがベッドに横向きに倒れ込む。
    彼の大量の精液に塗れた巨根はまだ硬度を失っていない。
    それは俺も同じだった。
    だらしなく開いた口に唇を押し当て舌を挿入する。
    驚愕し拒絶しようとするシステゴを押さえ込み、長いキスを続けながら、開きっぱなしの肛門に再び亀頭を当てがい挿入した。

  • 6ガチムチダイナレスリング22/04/27(水) 11:51:03

    「ぷはぁっ……お互い若いんだから、あの程度で済むわけないじゃないッスかァ……」
    「お、お前なあっ……」

    一度達するまで使われて内部に潤滑液となる精液を満たした二度目の肛門は、今度は負担なく陰茎を呑み込み痛みも伴わないようだ。
    声音はねっとりと、手つきは優しくを意識して、しっかり鍛えられた胸板や首筋に舌を這わせながら腹や腰を撫で回す。
    痛みや嫌悪感を挟んで被虐嗜好によって変換したものとは異なる、純粋な快楽。
    再び唇を重ねても、今度は拒絶されなかった。
    男に対する嫌悪感も恥辱もかなり薄まり、受け入れている手応えを感じる。
    サディストとマゾヒストの関係ではなく、気心の知れた友人同士のじゃれ合いのそれへ。

    「ほぉら、気持ちいいッスか?」
    「ううう……わかった、降参だよ……すごく気持ちいい……」
    「システゴはスケベッスねェ」
    「う、うるさいなっ!」
    「そんなんでオナニーほとんどしたことないとか嘘なんじゃないッスか?」
    「嘘じゃないし! お前と一緒にするなよ!?」
    「ハハハ、じゃあ練習が必要ッスね。 我慢し過ぎは身体に良くないッス」

    そう言って彼の手を取り、自身の性器を握らせてやる。
    あまりにも潔癖で自身の性欲にすら自罰的だったせいで、元来の嗜好が歪み危うい領域に達しているように見えた彼も少しは自分が男であることを認められたようだ。
    実益を兼ねた趣味による荒療法とはいえ、実際あのまま歪み切ってしまう前に手を打った手腕は褒めてもらいたいものだ。
    まあ男色趣味の扉を開いてしまったのは余計だったのかもしれないが、元から変態度の高いドマゾだったのだから誤差だよ誤差。
    これでも俺は友達思いを自負している。

  • 7ガチムチダイナレスリング22/04/27(水) 11:51:48

    「溜まったら俺とのセッ◯ス思い出してちゃんとシコるんッスよ?」
    「ば、馬鹿にしてるなお前!?」
    「してないしてない、友だち料金で俺をオカズにしてもロハにしてやるッスから」
    「お前のいう只は怖いよ……」

    そう語りながら動かすシステゴの右手には性欲への罪悪感や抑圧などもう一切感じられない。
    後は自らが抱える業深いマゾヒズムに対して自覚して欲しいところだが、まあ今は素直に快楽を受け入れられるようになったところで良しとしよう。
    あまり一気に情報を流し込んで混乱させるのも良くない。

    「ここがいいッスか? 正直にいうッスよ?」
    「あっ! そ、そこ……いい……んんっ!」
    「素直なシステゴも可愛いッスねェ、褒めてあげるッス」
    「ま、また馬鹿にして!」
    「そういう反応が可愛いからついついからかっちゃうんッスよ、許すッス」
    「あんまり可愛い可愛い繰り返すなよー、もぅ……」

    鱗越しにすらわかるほど頬を紅潮させて恥ずかしげに視線を逸らすシステゴの仕草には本当に愛嬌を感じて仕方ない。
    そう思っている自分を自覚すると急に高まりが抑えきれなくなった。

    「そろそろ出すッスよー」
    「ちょ、ちょっと待てよ!?」
    「システゴも頑張って出すッスよー?」
    「ああもう、分かった分かった!!」

    中に出す前提の話に嫌とも言わなかったので思いっきり出してやった。
    二発目だというのにその時間は長く、ともすれば一発目より多く出たかも知れない。
    その腸内に液体が満たされる感覚に興奮を得たのか、システゴも絶頂しこちらも大量の精液を吐き出した。
    挿入したまま暫し抱き合い、痙攣する腸内で責められる射精直後の敏感な亀頭からの快感を楽しむ。
    長い尻尾同士を絡め合いながら口を吸う、行為の後の満足感。

  • 8ガチムチダイナレスリング22/04/27(水) 11:52:43

    「システゴ出し過ぎッス、全身ベトベトッス」
    「それいうならお前だってそうだろ、なんか腹痛くなってきた気がするんだけど」
    「そんな直ぐにはならないはずッスけど……まあこのまま放置して寝たりしたらヤバいかもッスね」
    「は、早く抜け! シャワーで洗い流してくる!!」
    「まあまあ、焦らなくても多分大丈夫ッスよ」
    「ううう……初めてだっていうのに無茶苦茶しやがって……」
    「それって男相手にって意味ッスか? まさか……」
    「悪かったな童貞で!?」
    「…………もしかしてマスターとのキスも?」
    「初めてだったよ……」

    あ、なんかちょっとイラっときた。
    とはいえ支配欲とか独占欲とか自分には似合わないと思うし、本気になるのが格好悪いというモラトリアムをまだ享受していたい年頃である。
    自覚が芽生えたものを強引に無視するのもこれまた格好が付かない気もするが、とりあえずは友情、これは友情からの義憤に過ぎないとしておく。
    まぁ、正直言ってこれから真性マゾヒストに覚醒していくシステゴに付き合っていくのはそれなりの体力を覚悟しなければならないので荷物を軽くしたい気持ちが強いというのもある。
    言い訳を並べたところでイラッときた事実の落とし前はマスターにつけさせねばなるまい。
    まだ火照りの抜けない互いの身体を重ね合わせながら、頭の片隅ではあの男にどうケジメをつけさせるかの算段をつけ始めていた。

  • 9ガチムチダイナレスリング22/04/27(水) 11:53:47

    ひとまず投下完了です。

  • 10ガチムチダイナレスリング22/04/27(水) 12:00:57

    計算ミスってた即落ち防止1レス足りないじゃん……
    なんか長くなりすぎた文章の全体像を改めてみたらDV夫が急に優しくなるそれみたいなことになってますが、仮にそうでもシステゴくんはドMなので問題ありませんよね、うん。

  • 11二次元好きの匿名さん22/04/27(水) 12:03:14

    普段軽めな口調が急に乱暴になるのヤバい
    コエロくんは間違いなく強者やね、自覚もきちんとしてるし俺くんの誘惑回避もできるし

    だけどキングとかに力ずくでやられたらどうしようも無くなりそう
    そもそも同意無しではしなさそうだし仮にできたとしてもその後の報復がえげつなさそうだけど

  • 12ガチムチダイナレスリング22/04/27(水) 12:30:16

    >>11

    口調が急変するゾクゾク感を共有いただけて幸いです。

    正面からぶつからない立ち回りで生きてるので力尽くに無力なのは仰る通り。

    でもキングは酔ったりして正気失っても舐め回したりキスしたりで余程変なフラストレーション溜まってないとレ◯プしないかなぁ、ギリ逆レはするかも知れない。

    本編時空で無理でもなんならIF展開や夢オチ作中作オチで無理やり催眠とかで持っていけないこともないのでネタストックとしてバンバン意見出してもらえると助かります。

  • 13二次元好きの匿名さん22/04/27(水) 20:15:56

    保守

  • 14二次元好きの匿名さん22/04/27(水) 21:23:12

    前スレの最後も最後で性癖合致してるレス見て笑ってしまった

  • 15二次元好きの匿名さん22/04/27(水) 21:33:09

    同士を見つけてつい興奮してしまった、tfは大好きだけどダイナレスラーシコじゃなくて俺くんシコになっちゃうんだよな
    ぶっちゃけ俺くんも大分好きになっているけどさすがに駄目だ

  • 16ガチムチダイナレスリング22/04/27(水) 21:52:25

    >>15

    俺くんがダイナレスラーにtfすればそれはもうダイナレスラーシコ!

    冗談はおいといて、あくまで俺くんtfネタをダシにしてパンクラの反応を楽しむ感じならokかな?

    書くのは少し後回しになりそうだけど。

  • 17二次元好きの匿名さん22/04/27(水) 21:52:34

    ダイナレスラーになった俺君もまとめてダイナレスラー愛でれば良いんじゃないだろうか

  • 18二次元好きの匿名さん22/04/27(水) 22:03:28

    ダイナ兄貴やみんなが良ければめちゃくちゃ見たいですはい!

  • 19二次元好きの匿名さん22/04/27(水) 22:19:30

    >>16

    ぶっちゃけ滅茶苦茶見たいです

  • 20ガチムチダイナレスリング22/04/28(木) 09:03:04

    保守ついでにお願いがあります。
    皆様方ご期待頂いたtf展開を軽くプロット化して脳内で流してみたのです….が。
    自分から特殊性癖シチュを求めておきながら「ちゃんとtf性癖として成立しているのか?」という懐疑が抜けず……
    文章での表現におけるtfの萌えどころとは何ぞや?という思考のループに嵌り何が正しいかもう分かりません……
    なのでお願いです、tfのココが好き!とかこのtfssオススメ!などなど募集致しますので何卒お力添え頂ければ幸いです……

  • 21二次元好きの匿名さん22/04/28(木) 09:44:43

    自分はtfだったらなんでもいける雑食だからなぁ
    マズルが伸びるとか嘴が出来たり、尻尾やら毛が生えるなんかの体が人間では確実になくなる描写
    自分の身がそのままなるのもヴェノムみたいに何かに包まれて形成されるのも好き
    精神面は荒っぽくなりほとんど別人になっても元のままで酷く混乱するのも逆に嬉しくてドヤァしてるのとかでも全部好きだな

  • 22二次元好きの匿名さん22/04/28(木) 09:58:10

    SSはドR18な上に同性愛ばっかだしどこまでがマニアック過ぎないか線引きが全然分からないから紹介が出来ん、すまない

  • 23二次元好きの匿名さん22/04/28(木) 13:48:21

    コエロくんエッロ///
    性欲第一道路爆走かと思ったら、ほほえまBLみにシフトチェンジもできるとか恐ろしい子!

  • 24二次元好きの匿名さん22/04/28(木) 14:50:53

    パンクラトプスは私服センスが壊滅してそう
    本人もそれを分かっているから無地しか着てないとか
    逆にスピノは普段のクソボケからは想像もできないほど良さそう

  • 25二次元好きの匿名さん22/04/28(木) 17:05:49

    TFはあれよ、変わっていく身体の描写とか感覚とかそういうのじゃない?萌えポイント
    そして変わった身体への自分のリアクションとか周りからの反応とかそういうところだと思う

  • 26ガチムチダイナレスリング22/04/28(木) 23:22:13

    みなさんありがとうございます。
    おかげでやっと輪郭がくっきりしてきました。
    形にするのにはもう少しお時間を下さい。

    マーシャルアンガ×スピノサバット、投下します。

  • 27ガチムチダイナレスリング22/04/28(木) 23:23:59

    「いいぞ、それなら今から俺の部屋にくるか?」

    若干の緊張とともに声をかけてみれば、拍子抜けするほどあっさりと了承の声が返ってきた。
    常に皆と距離を取る姿に、何処となく近寄りがたさを感じていたのが嘘のようだ。
    壁を感じなくなってから改めて見てみれば、パンクラトプスやキングTレッスル同等の雄らしい唆る体格をしている。
    そんなことを考えながらいやらしい視線で後ろ姿を舐め回している内に彼の部屋に着いてしまった。
    今更ながら男を自室に連れ込むことに対して偽装とか一切考えない漢気はちょっと凄い。
    先にシャワーを借り、そのまま全裸でベッドの上で正座して待つ姿は我ながら童貞のようで苦笑してしまう。
    マーシャルアンキロとマーシャルアンペロの両人にネコ専になるよう誓わされ、本当に暫く使うことのなかった逸物は期待に痛いほど怒張していた。

    「待たせたな」

    全裸で浴室から出てきたスピノサバットの股間に思わず視線が吸い込まれた。
    まだ勃起していないにもかかわらず、限界まで勃起した自分の逸物よりも大きいのはいくらなんでも規格外すぎないか?
    いや今日はタチでヤるためにきたのでいくら巨大だろうと関係ないのだが……

    「さて、どういう体位がいい?」

    気がつけば巨根が眼前で揺れ、そう問われていた。

  • 28ガチムチダイナレスリング22/04/28(木) 23:27:00

    対面座位や横向けに寝る形だと奥まった場所まで届く自信がないため、後ろ手を突いて背鰭の角度ギリギリまで身体を傾け腰を持ち上げるような形にしてもらった。
    なんかもう、本当に穴に嵌めるためだけの姿勢という風情に若干の申し訳なさを感じつつ、本人も嫌がってないし俺自身も興奮でガチガチだったので素直に挿入させてもらった。
    全く抵抗感は無く、かといって緩すぎるということもない。
    久々の肉の温かさに包まれる快感に頬を緩めながら、少し抽送してやれば興奮を得たスピノの巨根が立ち上がった。
    …………改めて、デカい。
    長さは勿論、キングからは短くても太さはあると評された俺の逸物より余裕で太い。
    同じ雄という生き物だとは信じられなくなるというか、全てにおいて負けている実感が酷い……
    だがそんな俺でもこうして眼下でぶらぶらと揺れ先走りを流すそれを気持ちよくはさせられるようだ。
    ついつい巨根にばかり向いてしまう視線を顔の方に向けてみれば、予想を裏切る無表情だった。
    視線を下げる。
    良いところに当たったのか巨砲が先端から糸を引きながら跳ね上がる。
    視線を上げる。
    無表情。
    …………二人がスピノを勧めてきたときの悪い顔の正体ってこれかぁ。

    「スピノよォ、ちゃんと気持ちよくなっとるかぁ?」
    「ああ、気持ちいいぞ」
    「つまらんわけじゃのうて?」
    「ん? ああ……俺はそのあたり誤解されやすいらしいな」

    ちゃんと感じているらしい。
    まあそれならいいか。

  • 29ガチムチダイナレスリング22/04/28(木) 23:28:18

    息子に自信がない俺にとってはちゃんと感じてくれているというだけで御の字だし、よくよくみれば息の調子の変化や僅かに細められる目など完全に無表情というわけではないらしい。
    まあ自分のサイズやテクニックに自信があるキングはご愁傷様といったところか。
    兄弟の方はパンクラ差し置いて不倫する度胸なぞないように見えるが、果たしてどうしてスピノのコレを知れたのやら。
    しかし、繰り返すが本当にデカい。
    腰を振りながらも視線が吸い込まれ、気づけば前屈みになって鼻先を寄せていた。
    ……なんかデカすぎてこの体勢からでも余裕で咥えられそうだな。
    実際に首を伸ばしてみた。
    咥えられた。

    「ん」
    「す、すまん……つい」
    「構わない、好きに使ってくれ」

    わざわざタチをやりながら何故と自分でも思うが、アンペロに掘られながらアンキロをしゃぶる生活を続ける内に行為中に口寂しさを感じる体質になってしまったようだ。
    大きく顎を開いて燻んだ桃色の亀頭をすっぽり呑み込めば、絶え間なく溢れる先走りの味が口内に広がった。
    牙を立てぬよう気をつけながら舌先で転がし啜れば張り詰めた熱い粘膜が拍動しては跳ねる。
    鈴口を掘り返すように舌先で突けば、一際固く膨らみ、直後に果てた。
    反射的に吐き出される精を飲み干してしまう。

    「すまない、先に出してしまった……」
    「いやいや、こっちが調子に乗りすぎたんが悪いけェ……」
    「まだ身体は保つので好きにしてくれ、出すのは我慢が利かぬかも知れんが」
    「構わん構わん、好きなだけ出しゃあえい!」

  • 30ガチムチダイナレスリング22/04/28(木) 23:29:46

    もう一度腰を振り続ければまた口寂しくなり亀頭を咥えてしまう。
    表情の変化の鈍さに反して尻と亀頭の両側から一気に責められるのが相当効くのか、短時間で二発目の射精を果たした。
    口内に充満し鼻から抜ける青臭い雄の臭いに興奮しながら、絶頂の痙攣にキツく締まる肛門に捻り込めば此方の高まりも最高潮に近づいてゆく。
    スピノの三度目の射精とともに、俺自身も中で果ててしまった。

    「ぬわっ!? すまん、勝手に中に……」
    「好きに使ってくれといったのは此方だ、全く問題ないから気に病まないでくれ」
    「ありがたい……」

    余韻に浸ったところで、肛門から自らの性器を抜く。

    「一発だけでいいのか?」
    「何だか凄く満足してのぉ……それに何だか尻が疼いてきたけェ」

    挿れる側をあれほど切望していたというのに、挿れられる側になりたいと自然に思ってしまう。
    何もかも受け入れてくれた礼として雄として気持ち良くなって欲しいという願いと、あと単純に目の前の巨根を捩じ込まれた自分がどうなってしまうのかという期待もある。

    「お前さんもまだまだ元気そうじゃけェ、よかったら……」
    「ああ、繰り返すが俺の身体なら自由に使ってくれていいんだ」
    「────あとは全部俺に任せてくれ」

  • 31ガチムチダイナレスリング22/04/28(木) 23:30:11

    ──
    ────
    ──────

    「あ゛お゛ん゛っ❤️お゛お゛お゛❤️い゛ぐっ❤️あ゛あ゛あ゛っ❤️がん゛に゛ん゛っ❤️がん゛に゛ん゛じでっ❤️あ゛お゛っ❤️い゛ぐゔゔゔゔゔゔ〜〜〜❤️❤️❤️」

  • 32ガチムチダイナレスリング22/04/28(木) 23:32:00

    ──
    ────
    ──────

    「良かったか?」
    「良かったかけどやり過ぎじゃあっ!!!」
    「セッ◯スとは気持ち良くなるための行為ではないのか……?」
    「それは、そうなんじゃが……ッ!!」

    俺もうアンキロやアンペロじゃ満足できない身体にされたかも知れない。
    そういえばネコやってた時はあの姿勢のまま一切動かず俺に身を任せるがままだったことを思い出した。
    まさかタチに回り自ら動き始めたスピノの性技があれ程のものとは……

    「これ、まさかキングや兄弟にも……?」
    「マスターには不倫になると断られたが、キングには喜んでもらえたぞ」

    悦んではいても喜んではないやつじゃないかなそれ。
    精魂尽き果てながらも未だ執拗に存在感を放つ甘い快感の残滓に萎えた性器を未練がましく揉みしだきながら、満足げなスピノサバットの胸板に頬を擦り寄せる。
    やっぱりやり過ぎだとは思うのだが、満足感や多幸感もその分だけ大きい。
    思わず惚れてしまいそうになるが抱かれる度にここまでされると思うとちょっと身が竦むんだよなぁ……
    上手すぎるが故に不器用な男というものも難儀なものだなと思いを馳せながら、やっぱりネコ専の方が自分には合っているのかも知れないと疼きが止まぬ下腹に熱を孕み続けるのだった。

  • 33ガチムチダイナレスリング22/04/28(木) 23:33:59

    天丼2コマ堕ちはどうかと思ったがもう自然すぎる流れでなるべくしてこうなったんだ許して欲しい。
    リクエスト通りコエロくんも予定してるけど彼は流石に馬鹿にはならないハズ……

  • 34二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 07:01:00

    あ〜ダメダメエッチ過ぎます

  • 35二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 09:38:08

    即落ちでどうしても笑ってしまう、今回もご馳走様でした

  • 36二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 12:52:00

    スピノ兄貴もしや全員喰ってるの・・・?それだけ経験豊富で恋愛のれの字も機微が分かってないクソボケぶり凄いな

  • 37二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 17:05:24

    やはりダイナレスラーは精神に良い…

  • 38二次元好きの匿名さん22/04/29(金) 21:48:19

    逆にパンクラが俺くんを怒らせてどんな反応をするか、俺くんはパンクラにどんな罰を与えるか気になる
    システゴ誘惑事件の時みたいな感じで

  • 39ガチムチダイナレスリング22/04/29(金) 23:25:31

    システゴ×キングTレッスル、投下します。


    >>36

    あくまで本人はくるもの拒まず、他人に迷惑をかける過剰な性欲の避雷針としての役割を担ってるつもりなので食い漁る系とはちょっと違ったり。

    あと恋愛の機微もわかるけど自分がその枠に入っていることに気づいていないし相手をその気にさせてるつもりもないのでとことんズレまくっているって言う。


    >>38

    面白そうだけどパンクラが俺くん怒らせるやらかしも想像できなければ俺くんのパンクラ相手なら何されても今までやってきたことがイーブンになるだけだから怒りようが無い感も凄い。

    でもパンクラの負い目につけこんで無茶苦茶やるなら拘束してからギブアップなしの快感責め耐久とかそういう系になると思う。

  • 40ガチムチダイナレスリング22/04/29(金) 23:26:55

    目覚めるとシステゴの寝顔があった。
    …………なんで?
    自分は全裸で、システゴを抱きしめたまま、鳥が囀る朝。
    …………やらかしちゃった?
    かと思ったが、システゴはちゃんと服を着ているし情事の後にそのまま寝落ちしたのであれば流石に分かるというものだ。
    何だか思い出して来た……確か無理矢理システゴに酒を飲ませて酔い潰させてしまい、そのまま出来上がった俺がお持ち帰りして何故か全裸になり抱き枕にして寝落ち。
    うん、コレで合ってるハズ。
    となると目下の問題は、朝の生理現象により元気に暴れる我が息子の存在である。
    流石に誤解だという言い訳は立ちそうにない、早いとこベッドから抜け出して服を着て何食わぬ顔でシステゴの目覚めを迎える流れにしなくては。

    「ん……あれ、キングさん……?」

    判断が遅かった。
    明らかに状況はやり過ぎで、トラウマを植え付けてしまえば今までの気軽にセクハラして楽しむような関係も終わってしまう。
    軽くパニックになり動けなくなった自分とは逆にシステゴの脳が覚醒し状況を理解してゆく。

    「うわぁ……なんで裸のままなんですか、当たってますけどわざとですか?」
    「す、すまん……違うから許してくれ……」

    あれ?
    もっと激しい拒絶を覚悟したのに嫌悪ではなく呆れ顔が返ってきたことに驚く。
    なんというか、昨日の顛末を思い出したにせよ全裸の男に抱かれて目覚めたにしては落ち着きようが凄い。
    謝罪しながら身体を離して、こんな状況でも元気な自慢の息子を両手で覆い隠す。

  • 41ガチムチダイナレスリング22/04/29(金) 23:28:04

    「朝だから仕方ないのは俺も男ですから分かってますよ、俺もこんなんですし」

    そう言いながら身を起こしたシステゴの股間はズボン越しに分かるほどくっきり盛り上がっていた。
    いや、あのシステゴが自分から朝勃ちを主張してくるか?
    思わず両肩を掴んで叫んだ。

    「一体どうしたシステゴ! 初心で純真なお前はどこに行った!?」
    「ふっふーん、俺も男として一皮向けたってだけですよ」
    「そうか……童貞を捨てたのか……」
    「あ、いや実はそっちはまだ」

    ということは捨てたのは処女の方か。
    男を知って免疫ができたらしい。

    「もう、変に意識させるから全然治らないじゃないですか……抜いてくるんでシャワー貸して下さい」
    「言うようになったなシステゴ……ああ、そうだ」

    この流れならワンチャンあるし、断られても悪いことにはならないよな?
    思い切って提案してみる。

    「一人で抜くぐらいなら俺とヤらないか?」
    「え?」
    「い、嫌だったか……?」
    「んー……そうですねえ」
    「……………………」
    「うん、別にいいですよ」
    「よっしゃあッ!!!」

    そういうことになった。

  • 42ガチムチダイナレスリング22/04/29(金) 23:29:47

    お互いシャワーを浴びて、改めてベッドで向かい合う。
    こうして怒張したシステゴの逸物をまじまじと眺めてみると俺には負けるものの中々の大きさだ。
    まあ俺のサイズはスピノサバット以外に負けたことはないため、コレぐらい大きければ自慢しても馬鹿にされないレベルであろう。
    とはいえ未使用のそれは包皮こそちゃんと剥けているとはいえ初々しい桃色だ。

    「よし、システゴの童貞貰っちゃおうか!」
    「意外ですね、キングさんは突っ込む方が好きなのかと」
    「基本そうなんだが、最近突っ込まれる側としての技術も磨いておきたいって思うことがあってな。 それに……」
    「それに?」
    「『童貞を奪う』って最高にエロいじゃん?」
    「失う側ならそうなんでしょうけど……そういうものですか」

    男を知って日が浅く、まだその辺りの感覚に馴染みがないようだ。
    とはいえパンクラトプスのように意固地に拒否せず簡単に身体を許すあたり、真面目な委員長気質がまあこんなにも遊び好きになってしまって……
    誰だよこんなになるまで教え込んだの。

    「まあ、俺が先導してやるからお前は寝っ転がって天井のシミでも数えとけ」
    「あっ、そういうの背中がつっかえてできないんでもうちょっと体位考えてもらえると」
    「背負いものしてる連中面倒臭えな……」

    騎乗位でガンガン吸い尽くす感じにしたかったが、対面座位でしっぽりとやろうということになった。
    胡座を組ませたシステゴに跨り、肛門の入り口に亀頭を当てがい、変な方向に力が掛かって痛みを与ぬよう注意しながらゆっくり腰を下ろす。
    程なくして抵抗もなく陰茎全てを呑み込んでしまった。

  • 43ガチムチダイナレスリング22/04/29(金) 23:30:57

    「どうだ、童貞を喪失した気分は?」
    「なんというかこう……温かいオナホみたいな感じ?ですね」
    「いやオナホって……」

    他にチ◯コ突っ込む感覚の比較対象がないのはわかるけどよりにもよってオナホって……

    「ええっと、オナホってよく研究されてて出来がいいんだなって、そういう意味で」
    「もういい、分かったからもうこの話やめよう」
    「す、すみません……」
    「とりあえずそっちのペースで動かして具合確かめてみろ」
    「はい、思ったより緩くて動かしやすそうです」
    「さっきからもしかして煽ってる?」

    無知故の暴言なのか、落ち着いたようでその実テンション爆上がりで配慮など吹き飛んでいるのか。
    繰り返されてきたセクハラに対する意趣返しなど思いつくような男ではないと信じているので、怒る方が大人気ないなと呆れた態度で返しておく。
    しかしシステゴ結構太さもちゃんとあるのに緩いのか……何してくれやがったんだスピノの奴。
    そう恨み節を脳裏でくどくどと回している内にシステゴも慣れて来たようで腰使いが次第に大胆になってゆく。
    少しだけ締め付けてやれば急に強くなった刺激に嬌声を漏らし、強すぎる刺激から反射的に逃げそうなりながらも快感を貪ろうとする意思とのぶつかり合いの中で腰を振り続けているのが透けて見える。
    なんだか小生意気さが悪目立ちしていた姿から、期待したシステゴらしい可愛らしさがやっと見えてきて安心する。
    唇を吸ってやれば抵抗もなく、舌で咥内を蹂躙してやれば淫靡に蕩けた表情を恥ずかしげもなく晒してくれた。
    自分の尻の中で一際大きく張り詰め跳ね回る存在感に限界の近さを覚える。

    「いいぞ、我慢せずに中に出せ」

    一度唇を離し、そう囁いてもう一度唇を重ねてやれば、呆気なく射精した。

  • 44ガチムチダイナレスリング22/04/29(金) 23:32:04

    「このまま続けていけそうか?」
    「続きはできそうですけど待って、今はちょっと待って下さい……」

    硬度は持続し萎える様子は無いものの、やはり瑞々しい桃色の亀頭部には刺激が強過ぎたようなので、高まり過ぎた快感の波が軽く引くまで待ってやる。

    「次は俺の方が動くから」
    「分かりました」

    長いストロークで腰を上下させる。
    他人にペースを握られた快感が余程堪えるのか、システゴの顔が直ぐにだらしなく緩んだ。

    「ほらほら、導いてはやるけど自分からもちゃんと相手のいいとこ探しに行く」
    「そんなこと言われてもすぐに出さないよう我慢するのに必死で」
    「できなくてもいいから努力はしようぜ」

    やっと『童貞の初体験を導く経験豊富な俺』の図ができてちょっと満足感。
    先走りにドロドロになった先端が腰を振る度に相手の腹筋をなぞる感覚が心地よい。
    システゴも少しずつ慣れ、こちらの動きに合わせて突き上げながらこちらを高めようとする。
    とはいえ、絶頂に至るまでの道のりまではまだ長い。
    俺にはやはりタチが向いているし尻で感じにくい質なのだと改めて思う。

    「あっ……ダメ、ごめんなさい……うっ」

    そうこうしているうちにシステゴが二度目の限界を迎えてしまった。

  • 45ガチムチダイナレスリング22/04/29(金) 23:36:11

    「ま、まだいけます、頑張ります」
    「大丈夫か?」
    「折角初めてなんで限界までやらせて下さい」
    「あ、でも自分から動くのはちょっと無理っぽいのでキングさんが好きなように動いてくれれば」
    「結構辛くなると思うけど」
    「それでいいんです、思いっきりいじめて下さい」

    そう言い切ったシステゴの顔には期待が浮かんでいた。
    いやもうほんと、あのシステゴがこんなになっちゃって……
    ご希望通りのこっちのいい位置に当たるように相手の負担など考えずに腰を振り、ゴリゴリと先端部で腸壁を削ってやる。
    絶頂を迎えてもお構いなしに動き続けてやれば嬌声というより喜色を孕んだ嗚咽へと声音が変化していく。
    一方的な搾取と言っていいそれに降参もせずに耐え続けるシステゴはなかなか凄い男だ。
    再び唇を重ね、尻からの物理的な刺激だけでは少しだけ足りない高まりを足してやる。
    性感を高める所作を思い出そうとするとスピノの姿がどうしても脳裏に過ぎる、邪魔だしシステゴにも失礼だからどっかいってろ。
    アイツの顔を思い出さなようにしながらもかつての行為の内容だけを何とか想起し、自分自身でも知らなかった自分の悦ばせ方をトレースしてゆく。
    吸い続けていた唇を離して頬を寄せあい、首を絡め合うように密着度を増して行く。
    手持ち無沙汰なシステゴの手のひらを俺の胸に押し当ててさするように指示を出す。
    性器の結合だけでなく全身で相手の存在感を確かめるまぐわいに腰回りが孕む熱量が一段階上昇するのを感じる。
    頭の中が白み、目の前の存在の事しか考えられなくなっていく昂まり、うるさいほどの心臓の鼓動と青臭く沸き立つ汗。
    熱に浮かされながら全身が訴える性感に何処が気持ち良いのかも最早曖昧になるほどの快楽の中、その頂点を過ぎ去り現実感が戻ってくると自らの陰茎が大量の精液を吐き出し続けていることに気づいた。

  • 46ガチムチダイナレスリング22/04/29(金) 23:38:15

    「はい、お疲れさん」

    そう軽く労いながら肛門からシステゴの逸物を引き抜き、疲弊し切り胸元に預けてきた彼の頭を頑張った褒美に撫でてやる。
    俺自身も倒れ込みたいほどの疲労感があるが男の意地で我慢する。

    「ちょっとやり過ぎたか? 痛みは残ってないか?」
    「ははは……痛いとか辛い以上に気持ちよかったんで後悔はしていませんよ」
    「お前がいいならそれでいいんだが……」

    強がりとか意地ではなく素直にそう言っているようにしか見えない自然体の姿に正直驚く。
    どうやってこの男を短期間でここまでの性豪に鍛え上げたと言うのか、本当に謎が深まるばかりだ。

    「あんまりのんびりし過ぎても朝メシ間に合わなくなるしさっさとシャワー浴び直して支度すっぞ」
    「了解しました、ああ……それと」
    「どうした?」
    「今後またお相手お願いしてもいいんですよね?」
    「お前も好きだなぁ……」

    ここまで絞り尽くされてすぐ次のことを考えるあたり、若さって凄えなと自分の若さを棚上げするように思うのだった。

  • 47ガチムチダイナレスリング22/04/29(金) 23:42:39

    produce by コエロフィシラット
    この後に自慢げに童貞卒業報告してくるシステゴとそれにイラッとするコエロフィシラットとかあるんだろうなぁ
    まあコエロフィシラットはタチ専でシステゴに挿れられるつもりは微塵もないので止めろともいえないわけですが

  • 48二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 02:06:22

    最高でした…

  • 49二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 08:39:34

    もはやトラウマになっているスピノ
    なんだかんだいってキングが不満を抱かないおセッセが初めてかな?
    システゴくんは思ったより拗れてなかった、コエロくん実利を兼ねていたとはいえめちゃくちゃファインプレーだったな

  • 50二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 15:15:22

    システゴが見事に開花してしまった・・・コエロgj
    コエロはタチ専、なんかキングやスピノの奔放っぷりを見た後だとそれも若さって感じがするわ

  • 51二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 22:45:34

    久々の俺くんパンクラ回。

    期待させて悪いけどtfリク消化はもうちょっとお待ちください。

    ニューカペナで時間が溶けて行く……


    >>49

    カパプテラ相手は感情が苦手なだけで身体の相性はいいから……

    なおスピノ相手には無理矢理身体の相性を合わせられる模様。

    どんな技術だ。


    >>50

    無自覚ドMが極まって破滅願望みたいに走っていくのも有りとは思いますがうちの子たちは仲良くおセッセの方向に梶切りがち。

    皺寄せでキング虐められがちだけど本人が強い子なので問題はありません、許せキング……

    もちろんそんなドロドロifとか解釈違い恐れずssにしてくれてもいいのよ?(他人任せ)

  • 52ガチムチダイナレスリング22/04/30(土) 22:46:41

    「パンクラトプスも普通のセッ◯スに飽きてきたと思うので」
    「飽きてない普通がいい」
    「えー、折角ネットショップで買ったのが届いたのにー」
    「何やってんだよお前……」
    「使わないのが一番もったいないでしょ?」
    「あーはいはい、いつもの言っても聞かないやつね」
    「というわけでジャジャーン!!!」

    首輪だった。
    黒革製の重厚感とじゃらじゃらと音を立てる鎖を目にしてパンクラトプスが無い眉を顰める。

    「お前それを俺に……」
    「嫌なの?」
    「当たり前だろ!!」

    まあ分かっていた事なのでおもむろに自分の首に装着した。
    理解できないものをみてフリーズした彼に、金属鎖のリードの持ち手を差し出す。

    「今日はよろしくね、ご主人様❤️」

    嘴の顔が器用に、そして分かりやすく引き攣った。

  • 53ガチムチダイナレスリング22/04/30(土) 22:50:25

    俺も全裸、ご主人様も全裸。
    更に俺は犬耳と、犬尻尾がついたア◯ルプラグを装備した。
    首輪を探したら一緒にオススメされてセットでお得だったためついつい購入してしまったものだ。
    律儀に付き合ってリードを握る彼からの冷めた視線が突き刺さる。

    「そっか、できるだけ全裸に近づきたかったから不採用だったけどやっぱり革製の拘束具とか貞操帯とか欲しかったよね……」
    「違うそうじゃない」

    MSプレイならまだ一般常識の範疇かと思ったがご主人様的にはこれも理解不能な変態行為らしい。

    「この際畜生に落ちぶれた相手への興奮とかなくてもいいから、せめて素直にコスプレかわいいぐらい言ってくれない?」
    「いや正直お前が他の種族の真似事したところで……」
    「あー、変な生き物が別の変な生き物に変わっただけだよねそっち視点だと」
    「そこまでは言わないが、まあ概ねの認識としては」
    「やっぱり同じ恐竜同士じゃ無いと興奮できないよね……」
    「俺は人間の鱗がない柔らかい肌とか好きだぞ……?」

    思わず惚気てしまったご主人様が失言に気が付き顔を赤く染める。
    かわいい。

    「とりあえず部屋の中でお散歩してみようか」
    「マジでやるのかよ……」

    口ではそう言いながらリードを引いて歩き始めてくれた。
    四つん這いで連れ歩く、いや連れ歩かされる身を享受する。
    因みにプレイ用の革首輪なので内側がクッション張りで喉に優しく苦痛はない。
    畜生扱いの恥辱感だけに的を絞った優れものである。

  • 54ガチムチダイナレスリング22/04/30(土) 22:52:24

    「どう、楽しい?」
    「いや全く……お前の方は?」
    「結構ゾクゾクくるねこれ、他のみんなにも見てもらいたいくらいだよ」
    「絶対やめろよ!?」

    キングとか指差して大爆笑してくれそう。
    まあ連れ歩いているご主人様にまで変態扱いの風評被害が酷そうなので妄想に留めておこう。
    しかし、ただ散歩するだけではご主人様が乗り気でないのも含めて飽きが早い。
    ちょっと時期尚早だが仕方あるまい。

    「じゃあ俺、これから完全に人間辞めるから」
    「は?」
    「アオ〜〜〜〜ン!!!」
    「…………は?」

    お散歩を要求する犬のように早く前に進みたいとリードを引っ張る。
    意思は通じたようで連れ歩きが再開される。

    「ハッ、ハッ、ハッ」
    「…………いつまで続ける気だそれは?」
    「アウッ?」

    汚らしい生き物を見る目で見下された。
    ちょっと方向性は違うもののご主人様からの視線としては悪くない。
    四つ足でご主人様に向き直り、足元に体を擦り付けた。

    「アンッ、アンッ、クウ〜〜ン」
    「…………」

    悍ましき生き物を見る目で幻滅された。

  • 55ガチムチダイナレスリング22/04/30(土) 22:54:48

    結果としては硬い鱗が肌に擦れて痛いだけだった。
    犬っぽく舐めてみる。
    腹側の滑らかで筋肉の弾力を感じられる鱗と違って、ゴツゴツとして体表の防御を固める鎧のような正に『竜鱗』といった具合だ。
    ふくらはぎや膝裏、太腿など関節部や筋肉がよく動く部分はそれらを阻害しないようある程度滑らかでしなやかな鱗になっているがそれでも腹側よりは硬さを感じる。
    そのまま縋り付くように這い上がって尻肉の外側を舐める。
    穴周りの柔らかさはよく舐めるため知っていたが、こちらは太腿と同程度の硬さ、とはいえ筋張った硬さではなく柔軟かつ力強さを感じる硬さだ。
    前に回って鼠蹊部、この辺りはもう随分と柔らかい。
    鼻先の性器は丸で反応しておらず口惜しさを感じるが直接刺激で大きくしても負けた気がするので臭いを嗅ぐに止めそのまま腹筋へ。
    あえて獣っぽく唾液でぴちゃぴちゃと水音を立てることを意識しながら綺麗に割れたシックスパックの谷間を舐め上げ、そこからまた登って厚い胸板に上目遣いで吸い付く。

    「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ」

    更に獣の息遣いでだらしなく舌を伸ばしながら愚息を太腿に押し当て腰を振ってみた。
    ご主人様と視線が合う。
    穢らわしい生き物を見る目で蔑まれた。
    因みにここまでやってなお眼下の巨根は皮を被ったまま静止している。

  • 56ガチムチダイナレスリング22/04/30(土) 22:58:24

    仕方がないので少しでも唆るようにベッドに身を投げ出して誘ってみた。
    腹を見せ、手を犬かきのように曲げ、膝も折り縮め服従のポーズを見せる。
    そのまま腰を左右に振れば屹立した竿が揺れ、尻穴に刺さった尻尾も揺れる。
    動かす機能があれば犬耳もピコピコ動かしてやりたいぐらいだ。
    ご主人様の反応を期待して待つ。
    ゴミを見る目でドン引きされた。
    意地で腰を振り誘い続ける。

    「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、クウ〜〜〜ン」

    ぶんぶんぶんぶん。

    「……なあ、もういいだろ。 これ以上やるともうお前のことが嫌いになりそうだ」
    「そ、そこまで言うか……!」

    結局、装備品を全て外して改めてご主人様、じゃなかったパンクラトプスを誘い、石像の様に冷め切った彼をその気にさせるまで長い時間を必要とした。
    もちろん一度使用しただけのそれらは全てお蔵入り。
    結構高かったのにと惜しみながらも段ボールに詰め込まれるその数々に、エログッズの悲哀を感じたのだった。

  • 57ガチムチダイナレスリング22/04/30(土) 23:04:51

    ※この作品はフィクションであり、実在の人物の性癖とは一切関係がありません。
    自分のアバターと言うにはもう乖離が激しすぎて最近の俺くんの一人歩き感が凄い……
    まあ陰キャの自分と体育会系のノリについていけるパリピの俺くんとでは元々別の存在って感覚強かったんですけどね。
    俺くんはパリピ、獣要素の見当たらない獣戦士族軍師と気分上々↑↑にチキチキバンバンできるレベルでマジパリピ。

    あと、臍と乳首の描写を「ここまで鱗肌をねっとり描写しといてどうなの?」
    と脳内ツッコミが入って削っちゃったんだけど皆さん的には許容範囲どのあたりなのでしょうか?
    イラスト見る限りは乳首も乳輪も確認できませんし(当たり前だろ)
    まあ性器描写は完全に人間基準だから今更と言えば今更なんですが。

  • 58二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 23:50:34

    俺くんとはいいお酒が飲めそうだ、酒嫌いだし陽キャに会ったら溶けるけど
    乳首も乳輪もありだと思うぞいや有れ!水球ドラマでもっこりを削っているみたいにカードのパンクラも削っているだけだ!

  • 59二次元好きの匿名さん22/04/30(土) 23:57:15

    エログッズはシステゴくんにでもあげてもろて…
    マーシャルトリオにあげてもいい感じに使ってくれそうだな

  • 60ガチムチダイナレスリング22/05/01(日) 08:46:02

    >>58

    ありがとうございます、今後は積極的に乳首解禁していきます。


    >>59

    首輪ぐいぐい引っ張りながら雌豚扱いするアンペロと、意外と楽しいなってなっちゃうアンガが容易に想像できる……

  • 61二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 16:00:47

    保守

  • 62二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 17:33:17

    パンクラさん場数は踏みつつあるけどノーマル志向は断固なあたり元ノンケみがあってイイネ

  • 63ガチムチダイナレスリング22/05/01(日) 22:54:03

    キング×カパプテラ、投下します。

    リク募集しておきながら書きやすいやつからばかり出力するのどうなん?って自分でも思います許して……

    ノーパソのHDD逝って以来スマホだけで書いてきましたが奮発して外付けキーボード買ってきたのでこれで効率上がる……といいんだけどなぁ。


    >>62

    俺くんが変態で遊び好きなのが悪い。

    でもパンクラが結局甘やかして俺くん喜ばしちゃうのも悪い。

    俺くん、甘え方が恋人感覚より父性求めてないかこれ?

  • 64ガチムチダイナレスリング22/05/01(日) 22:55:27

    「キング、最近付き合いが悪くないですか?」

    そうカパプテラから不機嫌そうに苦言を呈されて思い返してみれば確かに最近コイツを抱いていない。
    システゴを可愛がったり一人でパンクラトプスを確かめたりスピノサバットへのリベンジマッチに失敗して敗北を重ねたりといとまが無い生活を送っていたせいだろう。

    「悪かったって、今晩は相手してやるから機嫌直せよ」
    「機嫌取りなどと言わないで下さい、身を捧げるのは私の方です」
    「あーはいはい、お前が欲しい。 これでいいか?」
    「どこか雑さを感じますがまあいいでしょう……」

    このたまに下手に回りたいのか上から目線なのかよくわからないところが苦手なんだよなぁ。
    嫌いなわけではないけど、苦手。
    そういうことでその夜俺の部屋にくるよう予定を入れたのだった。

    ──
    ────
    ──────

    「やっぱり納得いかないのでやり直してください」
    「何が?」
    「昼間の『お前が欲しい』というやつです』
    「あぁ、アレかぁ」

    夜となりベッドの上でお互い全裸で顔を突き合わせればそんなことを言ってきた。
    まあ密室で二人っきりだし、恥ずかしいぐらい気障ったらしいのがコイツの好みなのは知っているし、暫く放置気味で寂しさを感じさせてしまった責任もある。
    期待に応えられるよう、雰囲気を作ることを心がけて、カパプテラの顎を軽く持ち上げてやりながら真っ直ぐに視線を合わせて。

    「──────お前が、欲しい」

    嘴に唇を重ねた。

  • 65ガチムチダイナレスリング22/05/01(日) 23:01:39

    カパプテラが愛おしそうに俺の陰嚢を舐め上げる。
    重量感を確かめるように睾丸を持ち上げながら舌先で尿道をなぞり亀頭まで登ってゆく。
    頂点に達したところで大きく嘴を開き、呑み込んだ。
    喉の奥で締め付けられる感触が雁首を襲うが、それを成す本人は慣れているのか嘔吐く様子も見せない。
    あくまで前戯であるためよく濡れたことを確認してから抜き放ち、改めて臍に舌先を挿れてから腹筋、胸筋と舐め上げ乳首を転がされ、首筋を喰らいつくように吸い上げられては唇に再び触れてくる。
    挿入してくる舌を受け入れ絡め合えば熱っぽく瞳が潤んだ。
    そのまま行為に移ろうとするカパプテラを押し留め、不満そうな表情を半ば無視してこちらからも喰らいつくように喉元に舌を這わせてやった。
    先ほどされたこととは逆に下に向かい、胸筋を舐め回して固く勃った乳首を吸い上げる。

    「キ、キング……それは私の役目で……」
    「最近俺もこういうの練習してんの、付き合えよ」

    そこから腹筋を舌先で下へ下へとなぞって逸物を咥えてやった。
    細さばかりが印象強いが、最近目にするサイズが大きいものばかりで目が肥えているだけで長さは平均値はあるだろう。
    全体的に締まった身体の印象に引っ張られて必要以上に細さを感じてしまうのかもしれない。
    先走りを軽く吸い上げて、それから尻穴に舌先を挿入した。
    既によく解れているため必要はないのだが、どちらかというと性感を高めるための儀式のようなものだ。
    実際、逸物をしゃぶられても大して嬉しくなさそうだったカパプテラが嬌声を抑えきれず身を捩っている。
    本当に尻穴が好きな男だ。
    お互いの感度も程よく高まったところでやっと本番に入る。

    「挿れるぞ」

    自らの昂りを抑えるように、ゆっくりと挿入した。

  • 66ガチムチダイナレスリング22/05/01(日) 23:07:51

    久しぶりだというのに俺の自慢の逸物を易々と呑み込んだ尻穴だったが、不必要だと分かっていても慣らすようにゆったりとした腰使いで抽送する。
    下半身の動きに余裕を持たせた分、上半身の動きを丁寧にしてゆく。
    舌先は嘴の中と首筋と乳首を状況に応じて忙しないぐらいに行き来し、腕は体位を固定するのではなく常に指先から性感を高めるよう頬から首筋、胸筋、脇腹、背中、腰、腹筋とさすり、撫で回し、揉みしだく。

    「…………キング、いつものように激しくしてはくれないのですか?」

    反応の良さから俺の努力相応の快感は得ているはずなのに、どこか不満気にそう漏らすカパプテラ。
    行為の動きを止め、真っ直ぐ見つめ合いながら言葉を探す。

    「丁寧なセッ◯スは嫌か?」
    「嫌というか、らしくないじゃないですか」
    「確かにな、らしくない」
    「どうしていつものように貪り尽くしてくれないんですか……」

    その不満の影に見える不安や恐れ、寂しさの感情を見て取れるようになったのは何故なのだろうか。
    以前の俺は全く気にしていなかったのに。

    「何か俺たち、一方通行だよな。 お互い勝手に気持ち良くなってるっていうか」
    「それのどこがいけないのですか?」
    「そう割り切ってれば裏切られようもないっていうのも、卑怯だなって最近は想いだしてな」
    「それは……」

    再び唇と嘴を重ねてやる。

    「正直、俺はお前が苦手だ」

  • 67ガチムチダイナレスリング22/05/01(日) 23:11:38

    「キング…………ッ!」
    「勘違いすんなよ? 嫌いなわけじゃない、苦手なだけだ」

    不器用に微笑んでやる。

    「そ、そうやって期待させないで下さい!」
    「分かってるよ、俺もお前も互いの唯一ってやつには成れない性質だからな」
    「それは……」
    「だからって好きっていう感情も間違っちゃいないだろ?」
    「…………いいんですか?」
    「まあお前からの感情の何分の一かにはなっちまうけどな、ハーレムは男の夢だ、許せ」
    「ふっ、キングらしい……」
    「言い切ってからアレだが、お前ホントにそれで満足か?」
    「自分でも不思議なくらい存外満足しましたよ。 まぁ、足りなくなったらその時にできる範囲で補填して下さい」
    「男の見せ所だなぁ……」

    案外ちゃんと言葉にしてしまえば、苦手さなど簡単に吹き飛んでしまうものだなと心の裡で独言ち。

    「じゃあ確認作業も終わった所で、都合のいい身体同士遠慮なくお楽しみタイムと行くか!」
    「貴方のそういうところ大好きですよ、キング」

    そうしていつもの様に互いを貪り合い、いつもより満足感に浸りながら、夜終水音を響かせ続けたのだった。

  • 68ガチムチダイナレスリング22/05/01(日) 23:14:29

    キング攻略としてはこれでもハイスコア叩き出した方なので夢ss希望の方はご参考に。
    順番的に仕方ないとはいえ、パンクラ絡みの時だけポンコツ化激しくない?

  • 69二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 08:09:58

    保守

  • 70二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 09:01:22

    どエロい、丁寧に書いてあるから絵を想像出来てとても良い
    これキングルートはカパプテラっていう姑役が出てきそうだな、恋愛ゲームとかでよくあるリーダー格を慕う副リーダー格みたいな感じで

  • 71ガチムチダイナレスリング22/05/02(月) 18:41:57

    駄目だ今晩予定入ってるしもう間に合わぬ……
    ssって言うかもうただの俺くんパンクラ脳内会話の垂れ流しだけど今日はこれで許してくだされ……

  • 72ガチムチダイナレスリング22/05/02(月) 18:42:49

    「ところでパンクラトプス的に不倫の基準ってどうなってるの?」

    会話の流れで何となく聞いてみた。

    「いや分かるだろ」
    「まあキスがアウトなのは分かったんだけど、例えばほっぺたのキスとか」
    「それぐらいならまぁ……でもいい気分はしないからな?」
    「うっ……ま、まあ積極的に誰彼構わずにやるって話じゃなくて例えば酔ったキングに襲われたときとか」
    「近づかないのが一番だな」
    「キングとも仲良くしたいんでそうキッパリ言われても困るんですが……」
    「キングのセクハラの基準かぁ」
    「あとアンガも」
    「あいつもか」
    「ホモはホモ同士で盛り上がる話とかあるしその場のノリとかあるんで」
    「その場のノリで身体許すなよ」
    「いやいや、だからこそちゃんとこうして聞いてるわけで、黙ってあれこれやらない分だけ誠意を示していると受け取ってもらえたら」
    「そういうもんか」
    「まあそういう前提として例えばチ◯コ揉まれるとか」
    「何でそれが通ると思ったんだ?」
    「体育会系のノリはチ◯コを揉み合って育てるって薄い本で読んだので」
    「そんな本は焚書してしまえ!」

    それはご勘弁を……

  • 73ガチムチダイナレスリング22/05/02(月) 18:44:16

    「やっぱりフィクションと現実は違うんだね、揉まれたりしないんだ」
    「いやあるが、というか以前はキングの奴から結構な頻度でやられてたが」
    「パンクラトプスばっかりズルい!!!」
    「羨ましがることじゃねェ……あと最近は落ち着いてきて酔ってる時以外はやられてないぞ」
    「パンクラトプスが揉まれた回数だけ俺にも揉まれる権利があるのでは!?」
    「んなもんいちいち数えてねえし、というか俺が揉んでやる分で満足できねェのかよお前は」
    「いやそういうのとはちょっと違うんで……」
    「でもホモ野郎ども相手の話なんだろ?」
    「ああそういう認識……逆に遊びって割り切ってるからそうはならないと思う」
    「そういうもんか?」
    「だってキングとアンガって、俺が知ってる範囲じゃセッ◯スしたことないみたいだし」
    「あー……確かに意外っちゃ意外だな」
    「だから股間と言わず胸と言わず腹と言わず揉まれる程度はコミュニケーションの一環としてですね」
    「んー……なんか許可したら許可したで逆手に取ってやりたい放題しそうな雰囲気が」
    「信用無いなぁ」
    「身から出た錆だ馬鹿め」
    「うぅ……パンクラトプスの倫理観もキングぐらいユルユルのガバガバならよかったのに」
    「アイツ基準はやめろ、マジでやめろ」

    などと不平不満を漏らしつつも悪いのは自分という自覚があるのでしおらしく振る舞っておく。
    どこまで甘えられるか試そうとする癖もそろそろ辞めないといけないなと思いつつ、パンクラトプスの可愛い反応への魅力に抗えない俺なのだった。

  • 74二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:18:53

    キャラの造形が深まるから全然嬉しいよ
    俺くんと付き合っているって事以外本当に普通の常識人だなパンクラは

    俺くんどうして受け入れられたんだ?やっぱり夜這いがクリティカルだったのか?

  • 75ガチムチダイナレスリング22/05/03(火) 02:06:27

    >>74

    夜這いがクリティカルヒットというか、飲ザーした時には目が覚めてて証拠隠滅しなきゃ感と必死で苦しみながら飲み干してる感は伝わっちゃったので、

    当時のパンクラの常識に照らし合わせれば「あんな気持ち悪いもの飲み干してくれるなんてそれだけ本気で愛してくれてるんだ」という認識に……

    事実は推して知るべし。

    あとは、後付補強になるけど飯係担当だし初期はひたすらご奉仕だったしダイナレスラー基準で小さくて弱くてフィジカルで絶対有利だし種族違うのもあって雄感を感じられず尻穴を狙われることもなかったので最初はノンケ感覚のまま雌として受け入れてたっぽいですね。

    事実は推して知るべし。

  • 76二次元好きの匿名さん22/05/03(火) 08:23:49

    勘違いによる奇跡…!
    あとは尻を狙ってくるキングの存在が図らずともハードルを下げてたんか

    まあ2人とも幸せそうだからヨシ!

  • 77二次元好きの匿名さん22/05/03(火) 16:51:42

    保守

  • 78二次元好きの匿名さん22/05/03(火) 19:51:53

    パンクラ見てたらそういう小説見すぎて感覚が麻痺してんなぁって認識できるね、悲しい

  • 79ガチムチダイナレスリング22/05/03(火) 21:29:54

    時間足りなかったので健全回でお茶濁し。
    ゴールデンウィークだから時間なんて腐るほどあるだろって?

  • 80ガチムチダイナレスリング22/05/03(火) 21:30:23

    「グヘへへへ、システゴはかわいいなァ……」
    「ふへへ、キングさんのスケベェ……」

    テーブルを挟んで向かい側で、完全にできあがったキングとシステゴくんが頬擦り合いながら互いの乳首を弄り合っていた。
    いつの間に二人はこんな関係になってたんだ……
    隣からベキリ、とレモン酎ハイの缶が握力に負けて悲鳴を上げる音がする。
    明らかに怒気を放つコエロフィシラットによるものだった。
    この男がこういう感情を分かり易く表に出すのは大抵の場合それに気づいてもらいたいからの筈なのだが、今回は制御に失敗して漏れ出ているようにしか見えない。
    もしかしたらその辺りの付き合い方を知っている俺でしか気づけない類の物なのかも知れないが、それにしたって無表情で金属缶を握り潰していく姿には肝が冷える。

    「おやおや、若いですねえ」

    俺を挟んで隣側、ローザ・ロッサを傾けながら腰を下ろしてきたのはカパプテラだ。

    「いいんスか、アレ」
    「キングの博愛主義はいつものことですから、しかし不機嫌さを隠さないとは貴方らしくもない」
    「別にそんなんじゃ無いッス、ただシステゴのアホ面見てたらイラっとしただけッス」
    「おやおや、まあまあ」
    「そういう芝居掛かった煽り方、やめて貰えないッスかね?」
    「私としては本心から羨んでいますよ、ええ。 若さですねえ」

    実際言葉通り、カパプテラの瞳には羨望と慈愛といった優しげな雰囲気が浮かんでいた。
    苦笑しながら優雅にワイングラスを傾けている。
    こういう余裕って今のコエロには滅茶苦茶相性悪そうだけど、本人はキング以外からどう思われようと関係ないって思ってそうだしなぁ。

    「あっ、そうだマスター、ちょっとこっちきてください」
    「えっ、何?」

    急にシステゴくんからそう言われて身を乗り出して顔を近づけてやった。
    キスされた、唇に。

  • 81ガチムチダイナレスリング22/05/03(火) 21:32:14

    「えへっ、この前のお返しですよぉ……」

    べギィ、プシャー。
    コエロの手の中で哀れな姿になった酎ハイ缶から中身が吹き出していた。細身でパワーファイターじゃなくてもダイナレスラーとしての地力があればそんなことできるんだ、へー(現実逃避)
    てか何でキングもカパプテラも止めないんだよ、笑ってる場合じゃねえぞこの男はヤベー奴だぞ。

    「酔うのもいいが程々にな、酒の席は楽しむ物だ」

    台拭き片手に現れたスピノサバットがそう囁きながら溢れた酎ハイを片付けていく。
    おい止せお前まで入るとカオスに歯止めが効かなくなるだろ。

    「システゴ〜、このスケコマシ野郎に食い物にされないよう気をつけろよ〜」
    「失礼なことを言う、俺はそうふしだらな人生など送ってきてはいないぞ」
    「嘘つけ、ゼッテー女も男も山ほど泣かせてきてるぜコイツはよォ〜!!」
    「あれ、スピノさんも男好きなんですか?」
    「マジ気をつけとけシステゴ、コイツに目をつけられたら最後尻の穴ガバガバにされちまうからな」
    「変な風評被害を流布しないでくれ」
    「いや割と真面目な忠告なんだけど」

    そんな会話のドッヂボールをしながらシステゴくんが注いだ日本酒のお猪口を傾けるスピノ。
    それを見て何故か味玉を一気に頬張りだしたコエロ。
    全方位に制御が効かなくなってるのも分かるけど作り手としてはもっとちゃんと美味しく味わって欲しい。

    「青春ですねえ」

    頼みの綱の常識人枠のカパプテラはチーズを摘みながら眩しそうにそう独言ちていた。使えねえ……

    「追加のお酒とおつまみ取るてくるね……」

    結局、適当な理由をつけて席を離れパンクラトプスを呼び全部押し付けて処理してもらった、許せパンクラトプス。

  • 82ガチムチダイナレスリング22/05/03(火) 21:35:54

    全く意図していなかったにも関わらず会話にヌルッとスピノサバットが入り込んできた時の作者の気持ちを答えよ(配点:12点)

  • 83二次元好きの匿名さん22/05/04(水) 07:08:25

    保守

  • 84二次元好きの匿名さん22/05/04(水) 08:57:57

    A.クソボケがァ……

    ダイナ兄貴でさえ振り回すスピノ、さすがダイナレスラーエースの1人

  • 85二次元好きの匿名さん22/05/04(水) 09:09:21

    あらあら、まぁまぁ。
    コエロくんってばスれてるようで意外と若いし余裕ないんじゃないか。可愛いのう可愛いのう。
    プテラさんと全く同じ反応してしまったよw
    システゴくんその調子で無意識に煽り続けるんだ。その果てには素敵なお仕置き+後方彼氏(?)が待ってるぞ。

  • 86ガチムチダイナレスリング22/05/04(水) 18:55:35

    申し訳ありませんが本日の投稿はお休みします。
    俺くんとパンクラが買い物帰りに31寄って初めて31に入ったパンクラが「意味不明な呪文を唱え始めたわ!」するネタは世界観があまりにも行方不明になったためボツになりました。
    いや料理とか通販とかその場のノリで出して散々世界観迷子にしてるんですが……プロレスが存在する世界なら文明度高くてもいいよね?
    そもそも慣れない場所で肩を縮めながらアイスをつつくパンクラの絵を見たかっただけで仮にssにしてもヤマもオチもねぇなこれ。

  • 87二次元好きの匿名さん22/05/04(水) 19:19:09

    現代日本とかでも全然いいと思うけどね、色々便利だし
    あっちの世界で考えると追加カードとかで聖杯世界とか落胤世界に繋がったらほのぼの所じゃなくなるし……

    パンクラは大納言あずきかロッキーロード予想

  • 88二次元好きの匿名さん22/05/04(水) 19:39:48

    >>87

    便利は便利なんですけどねー、まあ整合性は無視したその場の雰囲気重視でゆるくやっていきます。

    パンクラは分かんないからとりあえずバニラ頼もうとして俺くんになんとか説得されて抹茶と大納言あずき(ワッフルコーン)みたいな落ち着き方になりそう。

    俺くんとしてはカップで頼んで二人でシェアする楽しみ方したかったけどパンクラ自身は個別で頼みたいってなりそうなんで、あえてキングダブルで注文して「調子乗ってキングサイズ頼んだけど食べきれないから手伝って」の体裁で理想型の疑似再現するみたいな展開とか。

    パンクラにも食べさせる前提ならフレーバーはジャモカアーモンドファッジとラブポーション31の組み合わせかなぁ。

  • 89二次元好きの匿名さん22/05/04(水) 20:00:01

    とりあえずバニラが完全に解釈一致して笑っちゃった
    コエロくんはシャーベット族に新作のダブルを頼みそう

    今月のキャラメル抹茶オレめちゃくちゃ美味しそう…

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