月光に夜這いされるss

  • 1二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 20:48:13

    「目が覚めたようだな」
    彼女の眼差しは狩りをする肉食動物そのものでこれから何がおきるかは明白だ
    「抵抗しても無駄だ私の強さを知らないマスターではないだろう」
    月光舞獅子姫
    強固な耐性と連続攻撃能力をもち一度舞えば全ての敵を一掃する月光最強のモンスター並みの決闘者の魔法や罠では敵うはずもない
    「さあバトルといこうじゃないか」
    彼女は慢心していた“舞獅子姫の強さに”
    「速攻魔法発動月の書」
    「えっ、なにキャッ」

  • 2二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 20:50:17

    ライオって月の書通らなくないか

  • 3二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 20:58:58

    予想していなかった反撃を受けて彼女のターンは終了した
    「やっぱり彩雛だったんだね」
    「ううっどうして」
    どうしても何も月光彩雛の効果は融合素材の代用になるだけで決闘者であるマスターにとって月光彩雛であることに変わりはない
    当然舞獅子姫の効果はコピーできないため月の書を避けることはできない

  • 4二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 21:05:15

    「どうしてこんなことを」
    「ずっとマスターが好きだったんですでも私かわいくないし勇気もなくて」
    彼女の効果は自身の容姿に対するコンプレックスの表れであり常に別の誰かであることを求めていた

  • 5二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 21:24:33

    「それでこんな卑怯ことして、嫌われるだけだってわかってたのに」
    「そんなことで嫌いになったりしないよ君はいつだってズルいじゃないかメインデッキの月光は融合素材に指定されてないのに墓地に送るしこの前だってヴェーラーさんにこれはコストだって言い張ったりでもそんな君だからこそいままで一緒にやってこれた」
    「なんですかそれ、まるで私が極悪人みたいじゃないですか」

  • 6二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 21:28:49

    >>5

    本当にこの娘はコストが本命で効果がおまけと、使い手にはありがたいが妨害したい相手にはズルいな。

  • 7二次元好きの匿名さん22/05/01(日) 21:37:38

    「そうだよそんな君が好きなんだよ誰かの代用じゃない君自身が」
    「マスター!」
    「まだデュエルは終わってないよ」
    マスターは失念していた彩雛の効果は一つではないことを一度の融合では満足せずすぐに二度目を求めること、そして恐ろしいのは後日である翠鳥に連れられた彼女はマスターに一切の抵抗を許さない攻撃をくりだすとか

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