ゴルシ×フラッシュ概念をもっと広めたい

1二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:19:55

具体的には
なんやかんやあって付き合うことになったんだけど、ゴルシの事だから誰か一人に執着することなんてないんだろうなと思いつつも自分だけを見ていてほしいと思っているフラッシュと表面上はいつも通りなんだけどフラッシュに対してえげつない独占力を向けているゴルシなんていいと思うのですが

2二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:22:37

接点あったっけ？(ペンギン

>>5 >>7 >>11 >>33

3二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:23:30

いいと思うぞ
破天荒なゴルシと几帳面なフラッシュの絡みはいくらあっても困りませんからね

4二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:23:45

一緒に有馬記念走ってる！！

まあジャスタウェイとの繋がりの方が強いけどさ

5二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:24:06

>>2

ゴルシのストーリーとかフラッシュの勝負服イベントとかでちょいちょい絡んでる

6二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:24:26

ゴルシの育成やらうまよんでケーキ作ったりやら結構絡みある方じゃないか？

7二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:24:30

>>2

フラッシュとゴルシは友人枠ですよ

ケーキ屋めぐりも二人でやってる（フラッシュのホームボイス）

8二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:25:50

両方鞍上ウチパクでクラシック勝ってるのもあるのか割と絡み多い

9二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:27:20

500円貯金箱に5円玉混入させたりゾンビで驚かせたのはゴルシなりの独占欲だった…？

10二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:29:36

なんだよ…たった今、これから

「理解できません！」

スイーツ巡りかと思えばいつの間にか駄菓子掴み取りになるなんて…スケジュールは滅茶苦茶です！
スケジュール通りに事が進まないなんて、いつもなら心乱れるはずなのに…何故でしょう。
隣で無邪気な笑顔でいる貴女の横顔を見ていると…

貴女はいつも私の想定を超えていく…そんな貴女を理解し尽くしたいというのは私の傲慢なのでしょうか？

的なスレを立てようと思ったら、代わりに立っていた…
ありがとう。

>>32

11二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:29:51

>>2

現状史実のゴルシと対戦経験あるのがフラッシュとジョーダンだけじゃなかったっけ？

>>14

12二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:30:03

うまよんのケーキ作りで何もしなかったゴルシがなんかいじらしく可愛く見えてきたな

13122/05/02(月) 22:30:17

1の文みたいな二人が見てえ～！から書くね…

>>15

14二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:32:17

>>11

キタサン…

15二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:45:49

>>13

オレハマッテルゼ

16二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:50:43

ちっともスケジュール通りじゃない、無軌道なのがゴルシさん
と思っていたのに彼女をコントロール下におけるシチュエーションを偶然見つけてからというもの
ゴルシを管理することに躍起になるフラッシュ
なぜそうするのかは本人にも理解できていない

みたいなのは考えたことあるよ

>>19

17二次元好きの匿名さん22/05/02(月) 22:51:37

グッドルッキングウマ娘同士の百合とか胸熱だな

18122/05/02(月) 23:27:51

エミュが…エミュが地獄…！

19二次元好きの匿名さん22/05/03(火) 00:11:18

>>16

ゴルシを組み敷くフラッシュってこと？？？？(曲解)

20122/05/03(火) 01:25:41

でけた

「おいおいフラッシュちゃんよぉ～今日はやたら情熱的だな～？」
「……」
ゴルシさんの軽い調子の声が、私の中でくすぶっている不安を掻き立てる。
背中から急に抱き着いてきた私を、ゴルシさんは特に拒みもせず受け入れてくれた。
私はそんな彼女に、不満さえ覚えてしまう。
「なんだよ無視かよ～？寂しいじゃないの」
「…………」
「まぁいいけどさ。どうしたんだフラッシュ？何かあったのか？」
「……いえ、何もありませんよ」
「嘘つけ」
ゴルシさんは私の肩を掴み、強引に振り向かせた。そして真っ直ぐに見つめてくる。
彼女の瞳には、困惑する私が映っていた。
「たとえFBIの衛星の目はごまかせても…このゴルシ様の慧眼から逃れることはできないぜ…？」
「FBIが人工衛星を保有しているわけないでしょう…」
「うるせぇ！そんな細けえ問題なんかダートにでも埋めとけ！とにかく何かあったんなら言え！」
彼女はそう言って詰め寄ってくる。
本当に、この人は……。
「……私とあなたは、恋仲ですよね」
「あぁそうだ。アタシたちは相思相愛でラブラブな関係だぜ？」
「…本当にそう思っているのですか？」
「んーだよ…フラッシュちゃんてば疑り深いなー？」
「……」
私が黙って見つめると、彼女は観念したようにため息を吐いて、真剣な表情をこちらに向けてくる。
「なあフラッシュちゃんよ？そんな顔して、何がそんなに不安なんだよ。」
「それは……」
「お前はアタシのことが好き。アタシだって、お前のことが好きだ。」
「…」
「それだけじゃダメなのかよ？」

21122/05/03(火) 01:26:34

「……私は、あなたのことが好きです。大好きです。心の底から、あなたを愛しています。だからこそ、心配になるんです。あなたが、いつか私の元から離れていってしまうのではないかと……」
「……」
ゴルシさんは何も言わずに聞いてくれている。
「…あなたは、一つのところにずっと留まっているような方ではありません。あなたは自由気ままに、好きなことをやっています。それがとても魅力的だと、私は思っていました。しかし同時に、怖くもあったのです。ある日突然、あなたがいなくなってしまうのではないかと思うと……。だから、ずっと傍に居てほしい。…そして私だけを、見続けていてほしい。そう願わずにはいられないのです。」
「……ほーん？」
彼女は顎に手を当てながら、しばらく考え込む様子を見せる。
そして、おもむろに口を開いた。
「マジだったんだな、あれ。壊れるほど愛しても1/3も伝わらないってのは」
「えっ？」
「なぁフラッシュちゃんよぉ～。それ本気で言ってるのか？アタシはそんな風に思われてたのか？」
「はい……」
「ふぅ～ん……」
ゴルシさんは少しの間無言になって、それからこう言った。
「フラッシュちゃんてばかわいい～♡」
「か、からかわないでください！」
「別にからかってねーよ。ただ思っただけだよ。……そっかぁ～アタシのことそんなに想ってくれていたのかぁ～♪」
ゴルシさんはニヤニヤしながら私の頭を撫で回してくる。
ちょっと照れ臭いけれど、悪い気分ではなかった。
「でもなんてーか…ちょっと気に食わねえなー…」
「え？」
「いや、アタシがフラッシュちゃんのこと手放しても平気だーなんて思われてたのがよぉ……」
「あ…いえ、それは…」
「わかってるわかってる。ジョーダンだよジョーダン」
ゴルシさんはそう言うと、私の耳元に口を近づけてきた。
そして囁き声で、こんなことを言う。
「あのさ、フラッシュ。」

22122/05/03(火) 01:28:38

「はい……」
「アタシはさ、フラッシュのこと好きすぎてヤバいくらいなんだよね」
「え…？」
「もうフラッシュなしの人生とか考えられないし、他のやつと話してるだけで嫉妬するし、いっつも一緒にいたいし、できることなら四六時中一緒にいるために監禁したいくらいだし」
「ちょ、ちょっと待ってください！」
いきなりとんでもない発言をされて、頭が追い付かない。
「おいおい落ち着けって。こんなん序の口だぞ。起承転結の『土』も書き終わってねーからな。」
「何の話ですか……」
「まあいいや。とりあえず本題に戻るけどさ」
「は、はい……」
「アタシはお前を手放すつもりなんてねーからな？」
ゴルシさんは私の頬に手を添え、顔をゆっくりと近づけてくる。
「お前は一生……死ぬまでずっと、アタシだけのものだ」
そう言って微笑む彼女の笑顔はまるで、獲物を前に舌なめずりする獣のように見えてしまった。
「……っ！」
その表情を見て思わず息を飲む。いつもふざけていて、騒々しくて、掴みどころのない彼女。……でも今だけは、違う。
目の前にいる彼女は、紛れもなく一人のウマ娘であり、一人の女性であった。
「ん？どしたフラッシュちゃん？」
「え、あ……いえ…」
「おいおいつめてーな！せっかくゴルシちゃんが一世一代の愛の告白をしたってーのになんで顔そらすんだよ！」
「ち、違うんです…その…」
「はー、ったく…」
一つ息をつき、こちらを慈しむような目でこちらを見つめてきたのち、ゴルシさんは改めて私を抱きしめて口を開く。
「…そんなに不安にならなくてもよぉ。アタシがお前から離れていくわけないんだからさ」
「……」
「だから安心してくれよ、…な？」
ああ、本当にこの人はずるいなぁ……。そんなこと言われたら何も言い返せないじゃないですか……。
「…はい。」
「おう、それでいいんだぜフラッシュちゃん♪」
私は、できる限り彼女を強く抱き返しながら、その言葉に答えるのだった。