- 1二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:34:25
- 2二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:35:28
【頭出し】
ある仮定の状況で日本国と、日本国に難民申請を求めるとある民族との間で外交問題が発生しました。
この外交問題が発生した時、日本国と民族との双方の主張について考え方を整理したいです。 - 3二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:37:27
【日本国の状況整理】
日本国の状況(前提)を以下にまとめます。
・日本国の憲法、国内の法律、国際法、難民受け入れにかかる法律・規則・手続き等は2025年時点のルールに準拠します。
・その他、社会通念、地理地学の状況、他国との国際関係も同様です。
ただし、今回の仮定においては、以下の状況が現実の日本と異なっています。
・自衛隊や警察機関等の軍事力のほかに、ある特殊なエネルギー・戦術を用いた戦闘集団が存在します。
→この集団を本件では「A集団」と呼びます。
・日本には、通常の軍事兵器がまったく意味をなさない危機が常に存在しています。
・A集団はその危機に対抗する手段を地球上で唯一有しています。
【A集団の責任と実効支配について】
・本件では、A集団が国家の事実上の治安維持を全ておこないます。A集団の決定は国家の意思です。
・A集団は、日本国の利益および日本国民の生命と安全を第一に考え、利敵行為は行いません。
【諸外国の干渉】
・本件では、外国からの干渉、交渉、共同行為は一切起こりません。
・全ての国・国際機関は本件に関しノータッチであり、全て日本国と民族間の問題として扱います。 - 4二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:39:13
※書き忘れ
ChatGPTに原作の要素に触れられたくなかったので呪術用語は一切用いていません。 - 5二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:40:39
面白そうじゃん
続けて - 6二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:41:47
※上までを一旦送信したので回答
【回答①】
日本側が取り得る(想定される)主張と根拠
○国家安全保障:A集団の存在下で特殊リスクがあり、国家の安全維持義務に基づき入国・滞在を制限する正当性を主張しうる(憲法上・治安維持の観点)。
○移民管理と個別判断の尊重:難民認定は個別審査であり、申請者ごとの危険性・不適格性(犯罪、テロ関与等)を精査する必要があると主張。
○一時的措置の必要性:公共秩序や社会の安定に対する重大な懸念がある場合、入国管理上の臨時措置(例:一時庇護の制限、国外退去の手続き)を正当化。
○国際法との整合性の主張:国際人権規範(非送還原則等)を尊重しつつも、例外的な安全保障上の必要性を説明する。
○A集団との実務上の関係:A集団の態度が政府の実効的な外交・安全政策に影響するため、A集団を交渉当事者として扱う必要性を示唆する可能性。 - 7二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:43:41
【回答②】
民族側(難民申請を求める側)が取り得る主張と根拠
○迫害または迫害の恐れ:人種・宗教・国籍・政治的意見・特定の社会集団の構成員など難民条約上の帰結事由に基づく迫害の存在(実例・パターン)を提示。
○非送還(non-refoulement)義務の主張:送還された場合に生命・自由に重大な危険があるなら、国際法上送還禁止を主張(1951年条約+慣習国際法)。
○国際人権法違反の主張:拷問禁止(CAT)、恣意的拘禁や差別の事例などを根拠に保護を求める。
○A集団の脅威・被害の提示:もしA集団が迫害主体であれば、その特殊戦術による被害・脅迫を証拠化して説明する。
○人的保護の切迫性と代替案の欠如:国内に保護の逃げ場がなく、国内救済が期待できない点(内部避難の非実効性)を強調。
※ルメル族の詳細はまだ伏せていて、この後詳細を食わせます。 - 8二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:45:13
【回答③】
適用される主な法律・原則(検討すべき条文等)
○国内法:日本国憲法、出入国管理及び難民認定法(難民認定手続き、在留調整、退去強制の規定)、刑法、公務員法等。
○国際条約:1951年難民条約及び1967年議定書(1951条約の定義・非送還原則)、国際人権規約(ICCPR)、拷問禁止条約(CAT)等。
○国際慣習法:非送還(場合によっては慣習化)、国家責任(国際責任条約)。
○国際紛争法・安全保障の枠組み:国連憲章、集団的自衛、制裁・平和維持措置の可能性。
○国際機関の役割:UNHCRの方針・見解、地域的機関(ASEAN等)が関わる可能性。 - 9二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:47:01
まずは、少し論点を整理してくれました。
関連法律を提示してくれて、難民受け入れの法的な意味合いとか調べてみたくなりましたけど大変そうだな〜
詳しい人はなんとなくピンとくるのかな? - 10二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:48:29
※ルメル族の情報食わせます。
【民族側の詳細情報】
・民族を総称して、B民族と呼称します。
・B民族はこれまで国際的に存在が確認されておらず、突如日本への外交接触を行いました。
・B民族が難民申請を行う理由は、原住地における民族問題です。彼らは彼ら独自の宗教上の理由により、原住地での生活の継続・他民族との共生を断念し、日本にやってきました。
・B民族は、同胞5万人の保護を要求しており、日本における安住と生活の権利を求めています。
・B民族の主要な成人は、A集団と同様のエネルギー、戦術により実力を有しており、武力を有すると認められます。
・その武力は、核兵器のように日本を滅ぼすことが可能なものであり、日本の実力と隔絶していることが確認されています。
・B民族は現在、特殊な船舶で日本に停泊していますが、一時的な自給自足は可能も、いずれ限界が訪れます。
・B民族の外交交渉は、B民族の首脳部が代表して行います。ただし、民族の意思決定は議会制民主主義により決定されます。上記の武力行使も議会の合意なくして行うことはありません。 - 11二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:49:10
これ面倒なのは2つに分かれてることなんだよな
前半のオスキの不法入国と薬丸殺◯未遂
後半の仲裁からの薬丸のクロス射殺
ちゃんとどっちも入れた? - 12二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:49:55
分けて入れてます!
- 13二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:51:26
【回答④】
この段階で確定的に浮かび上がる「核心の衝突点」
① 5万人受け入れ要求 vs. 日本の安全保障・法制度
→ 規模が大きすぎるため、既存の難民枠での対応は不可能。
② B民族の武力能力が日本国家体制とA集団の独占的役割を脅かす
→ A集団の存在意義(独自能力による国家防衛)が揺らぐ可能性。
→ 日本側が最も警戒するのはここ。
③ “脅迫ではない”という主張の真偽の判断
→ 武力の存在は事実上の交渉圧力とみなされ、日本側の反発は不可避。
④ 日本が拒否した場合のB民族の生存問題
→ 外国は一切介入しない前提なので、B民族の生存が日本の判断だけに依存する。
⑤ 日本への定住か、別の移住先探索か
→ 日本が中間案として「日本領外での生活支援」「公海上の補給協力」「離島の利用」「限定的自治区域」などを提案する可能性。 - 14二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:51:49
- 15二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:53:53
- 16二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:54:40
アメリカも入れるとややこしくなりすぎるしいいんじゃない?
- 17二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:55:35
ここまでで、やっぱり規模の受け入れと、日本と同程度もしくはそれを上回る武力を持った存在との共存に難しさを感じています
- 18二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:55:36
このレスは削除されています
- 19二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:56:00
エネルギー転換技術を取り入れる事による日本の発展
エネルギー転換技術が日本以外の他国に渡ることによる誘拐事件の発生
とかも問題点か - 20二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:57:13
※入力続けます
これまでの日本とB民族の交渉・やり取りの経緯
【初の接触〜査察】
・A集団とB民族は、双方の首脳部による会談を実施。
・A集団はB民族を「侵略者」ではなく「難民」と認識。(法律上の定義による。ただし、迫害の立証はB民族の自己申告によるもの)
・B民族は交渉の場を設けられたことに感謝の念を示した。
・A集団は、B民族の有する武力的な実力を確認した。
・両者は相互の理解のため、B民族から数名の外交官を派遣し、A集団の実務現場への派遣と査察の実施を合意した。
・B民族側の視点では、異なる文化、価値観を持つ日本人の善悪の判断、共生の実現性を測る意味がある。
・その間B民族は、外交官および首脳部以外の日本国土への立ち入りと干渉を禁じられているものとする。
・なお、日本人・B民族人においては、言語によるコミュニケーションに一切の齟齬は生じない。
【査察後】
・B民族が原住地において迫害された理由が、B民族の信仰する生物が他の民族に危害をなすためであることが判明。
・B民族においては、査察結果を用いた発議により、日本国との「共生」を目指すことが可決。
・一定の自治区を求めるとともに、相互理解のための話し合いや文化交流の場を設けていくことが可決。 - 21二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:57:20
エネルギー技術は兎も角、何か地球にはない新しい技術発展を見込めると判断して諸々協力的な体制はしいてそうだよな
- 22二次元好きの匿名さん25/11/24(月) 23:59:35
- 23二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 00:01:57
※20の入力への回答
主要ステークホルダーの立場(簡潔)
○日本政府(A集団含む)
•主眼:国家主権・治安維持・国民の安全確保。人道的配慮も必要だが、武力保有集団の国内定着は最小化したい。
○B民族首脳/議会
•主眼:5万人全員の安住・自治と宗教的生活継続、武力の議会統制と非侵略の保証。
○国内世論・自治体(間接利害関係者)
•主眼:治安、社会経済負担、文化摩擦への懸念。
争点(優先順位順)
1.武力の扱い:B民族の武装をどのように管理・制限するか(持ち込み可否、保管、登録、使用条件)。
2.受け入れ規模と方式:5万人一括受け入れか段階的か。全員の法的地位(永住/臨時保護)をどうするか。
3.自治と統治:自治区の範囲、自治の権限、司法・治安の管轄。
4.安全保証の担保主体:A集団がどの範囲で安全担保をするか、その法的位置付け。
5.手続の透明性・救済:審査や異議申立ての仕組み(独立性、公開性)。
6.経済・社会統合の負担分担:財政・雇用・インフラを誰がどう負担するか。
7.時間軸:停泊の継続がどの程度可能か(B民族の逼迫度)。 - 24二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 00:04:21
【回答⑥】
交渉上の原則(両者に適用)
○「段階化・検証可能性」:一度に全て決めるのではなく、段階的合意(フェーズ制)+明確な検証・条件付けを採用する。
○「法的化」:合意事項は、内外の介入がない前提でも国内法令・政令・合意文書で明文化する(透明化と責任所在)。
○「相互保証」:安全保証は相互に取引される(人道的措置 ⇄ 武力管理)。
○「独立的モニタリング(国内)」:外部組織が使えない分、国内の第三者(裁判所・国会特別委員会・市民監視機関等)によるモニタリングを確保する。
次からトラブルに関して入力します。 - 25二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 00:07:36
転記省いてるけど、「段階化・検証可能性」とかはかなりフェーズが分かれてます。
漫画だからまずタコパってなったけど、エンドレスに会議・交渉だよね - 26二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 00:09:17
※入力続き
今回の外交問題のトリガーとなった出来事について
【事象の経緯】
・A集団とB民族は、非戦闘員も含め文化的交流が始まった最中にあった。
・B民族の一部の人間が、東京23区に無断で立ち入った。
・今の日本の東京23区は常に危機が存在し、A集団の管理下にある。一般的な日本国民も立ち入りも禁止。
・なお、東京23区には、B民族にとって神聖な生物と極めて類似した存在が生息しており、それらは日本国民に大変な危害をもたらすもの。
・そのため、通常A集団は、東京23区においてその存在の駆除を生業としている。
・今回、侵入したB民族の団体によるA集団の業務妨害が発生。その際、武力行使によりA集団の人間に傷害が発生。
・事象の発生後、両者の首脳部も現場に駆けつけ、トラブルの当事者による武力行使を制止し、膠着状態に入った。
【トラブル当事者の両者の主張】
・B民族側
・我々にとって神聖な生物の駆除を制止した。
・A集団
・業務が妨害され、先に武力行使があったため反撃した。
【トラブルの前提となる情報】
・東京23区に生息している存在は、B民族にとっての神聖な生物と極めて類似した特徴も持つが、同一の存在ではない。
・東京23区にそれらの存在が生息していることは、A集団の首脳部によってあえて情報が伏せられていた。
東京と呪霊・カリヤンの説明めんどくせえ - 27二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 00:19:26
このレスは削除されています
- 28二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 00:30:53
【回答】※いくつか飛ばし
結論:この外交問題の本質
1.B民族の宗教的義務と、日本の治安維持義務がぶつかった不可避の衝突
2.情報非公開による認識ギャップが暴発の誘因
3.双方が武力を持つため偶発衝突が極端に危険な環境
4.責任はB民族に重めに発生するが、日本側にも説明不足という構造責任がある
5.解決策は「非難合戦」ではなく、共同調査+制度化+宗教配慮+治安の優先確認」という複合アプローチ - 29二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 00:34:18
政治的な主張が含まれてるやつとか攻撃的な表現がダメなんかな?
オスキと薬丸の小競り合いまでは、
・民族側が責任重め
→国際法上入国しちゃだめ
・日本側も説明不足
→対立を画策した隠蔽と捉えられる可能性がある
という感じだった。
- 30二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 00:36:07
※質問最後です
【2次衝突の経緯】
・両者の首脳部の介入により、一時的な膠着経た後に発生。
・A集団による、B民族の騒動制止人に対しての攻撃が起こった。
・銃撃は、被害者の心臓と肝臓に至近する部位に着弾(計2発)
・被害者の生死は不明
・A集団の戦闘員は、B民族の騒動制止人が彼の懐にある武器に手をかけたと主張。攻撃の意思を示したとみなし、発砲した。
この2次衝突の後に起こる、外交交渉上の懸念について、A集団・B民族双方の立場から整理してください。 - 31二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 00:39:11
■A集団側の懸念(日本国側の立場)
1. 武力均衡の崩壊リスク
○B民族はA集団と同等あるいは上位の武力を保持しているため、一歩誤ると国家存亡レベルの武力衝突へ発展する可能性。
○2次衝突の銃撃が「敵対行為の開始」と解釈される懸念。
→外交交渉での最大のリスクは「武力のエスカレーション」。
2. 日本国内の治安維持の正統性への疑念
○A集団は国家の実効的治安主体だが、東京23区の危険情報をB民族に伏せていたことで、「隠蔽・不誠実」の疑いを持たれる。
○B民族から「誤解を誘導したのでは?」と追及される可能性。
→信頼関係の破綻が外交交渉の妨げとなり得る。
3. 発砲の正当性の説明責任
○2次衝突での発砲は、相手が“武器に手をかけた”という主張のみ。
これが
•過剰防衛
•発砲基準の曖昧さ
•紛争拡大の危険性
につながる。
→交渉で「A集団の武力行使ルール(ROE)」が問われる。
4. B民族内の強硬派の台頭
○B民族は民主制のため、議会が強硬姿勢に傾くリスク。
○「日本は同胞を撃った」という事実が、
政治的扇動材料にされる可能性。
→暴発による全面衝突リスクが増す。 - 32二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 00:42:44
■B民族側の懸念(難民申請側の立場)
1. 日本からの敵視・不信が急激に増大
○一方的に日本側戦闘員から発砲された事実は、日本が自分たちを“脅威”として扱い始めたと解釈されうる。
○これにより「難民として日本に定住」という選択肢が揺らぐ。
2. 仲間の生命への危険
○2次衝突で撃たれた同胞の生死不明。
○日本側の安全が保証されないという認識。
→安全な避難先として日本を選べなくなる懸念。
3. 東京23区の情報秘匿が「罠」だった可能性
○神聖生物に類似する存在が存在することを日本側が隠していた。
○これにより
•「神聖な存在が○されている」
•「文化・宗教を理解し尊重する気がない」
と受け取られる。
→人権・宗教的権利の侵害と主張する可能性。
4. 民族議会の強硬派の増大
○「日本は同胞を攻撃した」という事実だけで議会が動き、
むしろ和平派が弱体化する可能性。
○B民族は武力を持つため、議会決定の方向次第で武力衝突不可避になり得る。
5. 難民申請の前提が覆る懸念
○もともと難民申請の理由は「原住地での迫害」。
○だが、
•受け入れ先が文化的価値観と相容れない
•自分たちの神聖存在が“危険生物”として駆除される
•信仰生活が成立しないなどが明らかになると、
→日本が「安住の地」とは言えず、難民申請が崩壊する可能性。
6. 日本側の武力行使ルールの不透明性
○事前警告なし(または不十分)での至近距離の急所射撃は、
「自分たちに対する○意思」と解釈されても不自然ではない。
○これにより「日本側は衝突を望んでいる」という疑念。 - 33二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 00:46:15
以上です。
前提とか聞き方に粗があるかもだけど、なんとなく論点は出せたかもですね - 34二次元好きの匿名さん25/11/25(火) 00:55:04
オスキの薬丸殺◯未遂は入れなかったのか
20階以上の高さのビルからぶん殴ってぶっ飛ばした
なんか都合の悪いところカットしてないか?