- 1二次元好きの匿名さん22/05/09(月) 23:52:49
- 2二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 00:01:50
王と女王だからね
宿儺に並び立つ唯一の呼称を持つのが里香だよなって思う - 3二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 00:03:04
宿儺様相手でも気にせずツンツンしてそうな里香ちゃん
- 4二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 00:06:05
メスガキっぽいジジイの宿儺と大人っぽいロリの里香
いい…それでいい… - 5二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 00:12:14
完全体宿儺を目の前にしても全く怯えず、むしろ幼女とは思えぬ妖艶な雰囲気を醸し出しつつもしっかり女の子で宿儺を振り回す
それに対して宿儺は「女児にしては…」っておもしれー女状態になって最終的には「魅せてみろ!祈本里香!」 - 6二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 00:34:15
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- 7二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 01:28:23
超謎時空だけど契闊して表に出てきてる宿儺と里香ちゃんが出会って「私は里香。あなたのお名前は?」とか「好きな人はいる?」とかぽつぽつと何気ない質問を繰り返したあとに「どうしてあなたは呪いになったの?」って幼女らしからぬ影のある笑みを浮かべて、宿儺が里香に視線を向けた瞬間に宿儺の前から突然姿を消す里香ちゃん···みたいなssか漫画を誰か書いてくれ···
- 8二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 02:55:29
永らく日の目を浴びなければ呪いの王とて力が削がれることもあるのだろう。指先一つ、視線一つ動かせないまま、頭だけは妙に冴えていた。今の自分は、傍から見ればなすすべもなく心の臓を貫かれたあの時の小僧と大差無い。歯噛みする心地で、背後に迫る何かの出方を伺う。
「はじめまして、私は里香。あなたのお名前はなあに?」
名乗る義理など当然無い。ただ自身をこんな状況に追い込んでいる「それ」と、挨拶を交わしただけで友情が芽生えると無邪気に信じていそうな声の不均衡には興味がある。周囲が勝手に呼んでくる名を教えてやると、それは笑ったようだった。
「好きな人はいる?」
「人なら全部」
「なのに、死なせちゃうの?」
「活き造りは難しいらしいな」
「食べ物の話はしてないの」
諌めるようにそれは言う。「愛ほど歪んだ呪いはないんだって」
忌々しい白髪の声が脳裏を過ぎる。
「それって人を好きになればなるほど強くなれるってことでしょ? 里香は、もう二度と憂太に痛い思いをさせないようになりたいの」
「どれだけ人を好きになれば、あなたくらい強くなれる?」
悲願は面白いが、千歳を具に辿れどそうした感傷に揺れた記憶はない。告げれば此奴は嘆くだろうか。拘束にも飽いたし、それもまた一興。
「……いない?」
思った通り、解放された。消し飛ばす前にその顔を見てやろうと向けた視線の先に想像していたものは無く、食い応えも無さそうな子供が佇んでいるのみ。光の差さない目が、薄い唇が、幼い顔が、ただ此方を責めるためだけに存在していた。
「じゃあ、どうしてあなたは呪いになったの?」
やけに遅く発声された文句が耳奥に響く。背中を何やら冷たいものが這う。人が呪いを産む感情の一片を、理解できたような気がした。
こうですかわかりません 素敵な題材を上手く活かせなくてすみません
- 9二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 05:36:36
- 10二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 05:51:59
ドSの釘崎といいコンビになれそうだな!
- 11二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 06:42:45
ありがとうございます!!!美しい···めっちゃ良い···
- 12二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 06:44:34
- 13二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 06:48:24
里香ちゃんに首輪繋がれてる宿儺様は正直エッチだと思います
幼女に主導権握られてるの好き - 14二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 17:42:10
この流れであえてのほのぼの路線を推す
最凶のおじいちゃんと孫娘みたいな2人が見たい……! 結婚の挨拶に来た乙骨先輩に「キサマのような軟弱者に孫はやれん」とか言っておじいちゃん嫌い! って言われて落ち込む宿儺見たい! - 15二次元好きの匿名さん22/05/10(火) 19:50:14
宿儺の着物の裾引っ張っててとてと歩く里香ちゃん···歩幅を少し縮めて歩いてくれる宿儺···