トレーナーさん…｜あにまん掲示板

1二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 20:33:45

ライオンのオスはメスに狩りを任せてばかりの怠け者というイメージですがオスは群れを外敵から守るという役割があるんですよ。
最大の外敵が他のオスライオン。
群れのオスは子供を守るため、外敵のライオンは自分の村を作るために激しく戦います。
群れのオスは負けたら追放され、最悪怪我が元で命を落とします。
残された子供たちは新らしい群れの長に殺されてしまうんです。
自分の子孫を残すために。

2二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 20:34:22

お前は何を言っている？

3二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 20:34:46

ゾウ好きのスズカさんだ！

4二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 20:34:51

スズカはものしりだな

5二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 20:34:51

またお前か
見てるぞ

6二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 20:35:25

うわでた

7二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 20:37:49

男としては世知辛い話だなスズカ
で、どうしていきなりそんな話を？

8二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 20:40:51

動物園に行くと「カバは実は凶暴なんだって。」とか「カバって最強なんだよ。」とかドヤ顔で彼女に話してる彼氏とかよく見かけますけど、厳密にはとても臆病な動物なんですよ。
同種同士の喧嘩もどちらが大きく口を開けられるかというもので基本的には平和主義なんです。
ただ、身の危険を感じると外敵を排除しようとして攻撃をするんです。
カバによる死亡事故が多いのはヒトが川に水汲みなどをしにきたときにハチ会ってカバさんをおどろかせてしまうからだそうですよ。

>>11

9二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 20:42:10

気性と身体能力は必ずしも比例するわけではないということかあ

10二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 20:42:35

スズカ動物園開園！

11二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 20:43:00

>>8

強いからこそ戦わない方がいいって考え方もあるしね、最悪両方死に兼ねない

12二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 20:47:35

キリンは立ったまま寝ると言われています。
これはその通りで外敵がきたときにいつでも逃げられるようにするためですね。
あの体格だと立ち上がるのにも時間がかかりますし。
ただし、動物園では外敵などいないと分かっているので横になって眠ります。
これはゾウにも言えることですね。
ただしゾウの場合は長時間横たわると体重のせいで内臓に負担がかかるのでこまめに起きて向きを変えて寝直すそうですよ。

13二次元好きの匿名さん21/09/23(木) 20:55:42

動物園ではしばしば同じ場所をぐるぐる回ったり体を揺すってダンスしているような動きをしていますが、これは常同行動といって退屈、ストレスのサインです。
野生では基本的に「退屈」な時間はありませんからね。
動物の健康にも良くありませんし見ている人からしてもあまり印象の良いものではありませんから、動物園ではこの常同行動を減らすために色々取り組んでいます。
例えば遊び道具を置くとか、地形に変化を与えるとか。
あとは餌を展示場中に隠して自分でおやつを探させるとか。野生では一日中食べ物探しなんてことも珍しくないですから。
クマとかでよくやっていますね。
こうした動物が快適な暮らしができるための取り組みを「エンリッチメント」と呼んでいます。

>>20

14二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 01:57:29

インパラやトムソンガゼルなど、アフリカなどに生息するツノの生えた細身のウシっぽい動物たちをレイヨウ（アンテロープ）と呼んでいます。
一般的にレイヨウの定義は『ウシ科のうち、ウシ族（所謂「ウシ」）とヤギ亜科（ヤギ、ヒツジ、カモシカ）を除いたもの』とされています。
このレイヨウという言葉はカモシカ（羚羊）を意味するのですがカモシカ自体はヤギ亜科に含まれるのでアンテロープの仲間には入らなかったりします。

余談ですが最近お騒がせしてるあのバカ…じゃなくてプロングホーンはエダツノレイヨウと呼ばれることもありますがアレはプロングホーン科という少し原始的なグループに属します。

写真はキルクディクディクというレイヨウです。
富士サファリパークで少しまえまで飼育していましたが現在は日本で見られません。

15二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 03:48:52

ハイエナは犬のように見えますがああ見えてジャコウネコに近いグループでイヌよりはネコ寄りだったりします。
よく似たリカオンはれっきとしたイヌですので間違えないように。
ハイエナは死肉を漁るイメージが強いですがハイエナにも色々種類がいます。
一番有名なブチハイエナは骨を噛み砕くなど顎こそ強力ですがむしろ狩りを積極的に行います。
アードウルフはシロアリなどの昆虫食を舌で舐めとることに特化しており顎の力は弱いです。
イメージ通り死肉を漁ることが多いのはシマハイエナとカッショクハイエナですね。

死肉を漁るというイメージでセコい動物というレッテルを貼られがちですが骨だろうが死肉だろうがかみ砕き血肉に変える姿はなんともたくましいですよね。

16二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 03:53:12

と言ったところで今回は終了させていただきます。
今回は動物に対する偏見と実態というテーマで送らせていただきました。
動物園の解説ボードとかも読んでみると新しい発見があるかもしれませんよ。

ところでトレーナーさん。
ハイエナはメスのほうが強いそうですよ。
ウマ娘と人間の男性とおなじですね。ふふっ。

以上、ハナを取るよりゾウの鼻、沖（自主規制）サイレンススズカでした。

ほなまた…。