プレゼントですか、トレーナーさん

1二次元好きの匿名さん21/09/24(金) 23:57:08

なるほど…ふふ、ありがとうございます。
開けてみてもいいですか…？
………これは…首輪、ですか？
…ああ、レザーのチョーカーなのですね。
私に似合いそうだと思って…ですか。
ふふ、ありがとうございます。
丁度新しいのが欲しかったところでしたから。
…じゃあ、折角なのでトレーナーさん。
私につけてくれませんか？
ああ…後ろからじゃないですよ…？
前からお願いしますね…
………ほら…襟も緩めましたし、大丈夫です。

……ん…ありがとうございます、トレーナーさ…あうっ！？
ゴホッ…ああ、離す時に指が引っかかったのですね。
大丈夫ですよトレーナーさん、怒こってませんから…
ふふ、これくらい大丈夫です。
………そんなに謝らなくても…
───ああ、でしたら…えっと、その…
おかしな頼みですけど…
もう一度、チョーカーをぐいと引き寄せてくれませんか………？

と言って緩めた襟元と首を見せてトレーナーの利き手を首元のレザーのチョーカーに誘導しつつなんだかドロドロとしているような目と酔ったような顔をしている、事故によって少し強めに扱われる快感にちょっと目覚めてしまったマンハッタンカフェ概念。