- 1二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 18:38:08
部屋に入ると、彼はまだパソコンと向き合っていた。
「も〜う、今日もまだ仕事してるの?」
【ん〜?ああ、ボノ…】
「頑張るのもいいけど、仮眠くらいはとった方がいいと思うな〜」
【でも、次のレースの準備が…】
「だ〜め! お仕事は一旦、おやすみだよ〜♪ 」
彼の体をひょいと持ち上げ、ソファに座らせた。
「はい、ぎゅうう〜♪」
あたしの胸の中に、彼の頭を抱く。
とん、とん、とん。あやすようにやさしく、撫でる。
「いっぱい頑張るあなたもかっこいいけど…今はゆっくりおねんね、しよう?」
【むぐぐっ…やめ……ぐぅ…】
初めはジタバタしていたけど、あっという間に彼は眠りに落ちてしまった。その体を横たえ、毛布をかけてあげる。
「やっぱり無理してたんだねえ〜、もう、仕方ない人。今はもうあなただけの体じゃないんだから、きちんと労わって欲しいなあ」
だから少しの間だけでも、ゆっくりおやすみしてね。
彼を起こさないようやさしく頬に口づけを捧げ、あたしは、まだ幼い娘の眠る寝室へと戻ったーー - 2二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 18:38:19
みたいなのが読みたいので誰か書いてくださいお願いします
- 3二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 18:38:40
>>1のSS気持ち良すぎだろー!
- 4二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 18:38:47
ボーノの人気投票53位
- 5二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 18:38:47
いつもの人じゃないか!あなたを超えられません!!!
- 6二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 18:49:39
ね、寝れるのか…?こんなんうまぴょい不可避やんけ〜