ボーノのSSはこれから増えるんだ!!!

  • 1二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:18:47

    ※IF注意

    「おーい、大丈夫?」
    それが出会い。全ての始まり。
    「お水飲む?お腹が空いてるんだね」
    言葉は一部分しか覚えていない。あまりに輪郭がぼやけている記憶。
    しかしそれは自分の確かな支えだった。

  • 2二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:19:04

    とある日のトレセン学園。
    自分は完全に道に迷っていた。
    何度歩いても大樹のウロにたどり着く…
    「あ、そこのトレーナーさん!大丈夫?」
    そう声をかけてきた方を振り向くと…あの日の彼女がいた。
    「あれ?どこかで見たことあるような…あ!もしかして前無人島で遭難してた人じゃない?」
    彼女も気がついてくれたようだ。
    「そっかー、トレーナーさんだったんだね…え、違うの?最近なったばかり…?」
    彼女は不思議そうな顔をする。
    「おっと、それは後ででもいいかな!だって多分今トレーナーさん急いでるでしょ?多分早く挨拶しないといけないんだもんね!たづなさんのところならあっちを右に行ってー…」
    彼女にお礼を言い、走り出す。
    「ああぁ待って!まだ説明途中だよ!」

  • 3二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:19:17

    たづなさんと理事長に挨拶を済ませ、自分の家へと帰ろうと思う道中。
    彼女がたくさんの食材を傍に、鍋をかき混ぜていた。
    …いい香りが漂ってくる。
    「あ、昼間のトレーナーさん!無事に挨拶できた?…それならよかった!ねえ、せっかくだし食べていかない?ポトフができたんだよー!」
    空腹と素晴らしい匂いに負け、ポトフをいただく。
    「美味しい?…そっか!よかった!…ねえ、トレーナーさん」
    そうこっちを見つめていってくる彼女。
    「あたし、美味しそうに料理を食べてくれるトレーナーさんに担当してもらいたいって思ってて…トレーナーさんにお願いしようかなって思った、んだけど」
    そこで一呼吸置いて話しかけてくる。
    「トレーナーさん、こんな季節外れの時期にトレーナーになるって…もしかして、相当担当したい子がいたんじゃない?」
    その質問は迷わず返せた。
    「…いる?それがあたし…?トレーナーさん…え、ほんと!?」
    彼女は素直に嬉しそうな顔をする。
    「そっか…あの日まだ、資格を持ってなくて…わざわざあたしのために…」
    自分は彼女にもう一度会いたくて、この学園を目指してきた。
    その思いが、報われるところらしい。
    「…そうだ!自己紹介しないといけないよね!」

    「ヒシアケボノだよー!これからよろしくね!」

  • 4二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:19:35

    あの日遭難したトレーナーがまだトレーナー資格持ってなかったら…の妄想でした

  • 5二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:21:53
  • 6二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:38:02

    Ifルートか
    良いじゃない…

  • 7二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:39:32

    >>6

    こういうちょっと何かが違ったら…みたいな妄想が好きでな

  • 8二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:39:58

    ふーんえっちじゃん

  • 9二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:46:51

    筆早いな…

  • 10二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 00:46:34

    うわー!こういうシチュ好き!!

  • 11二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 08:13:21

    ええやん…こーいうのは全く考えつかなかったぜ
    これも貴公のボーノ
    もっと書いてくださいな!

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