- 1二次元好きの匿名さん21/10/02(土) 23:58:18
帰ってきた彼に私はそう、定番の問いをする。
「それとも...」
真っ赤になりながら最後まで言おうとする私、その口に彼の人差し指が当たる。
「まずはお風呂を貰おうかな?」
「あ、うん...」
鞄を受け取りながら少しシュンとしてしまう、私には魅力はないのかな?
「ウララのご飯は美味しいからね、お風呂の次がご飯にしよう」
彼は私に背を向けてそう続けた、料理はたくさん勉強したし、褒められることは嬉しい。
「...楽しみは最後に取っておきたいタイプなんだよね」
少し小さく彼は言う、私には背中しか見えない。
でも長く見てきた背中だった、表情はすぐにわかった。
「知ってる、昔からあなたはそうだったもんね!」
嬉しくなり彼の背中に飛びつく、近くで見た大好きな顔は耳まで真っ赤だった。
それから私達は真っ赤な顔のままお風呂とご飯を済ませたのだった。 - 2二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 00:03:08
それから私達は真っ赤な顔のままお風呂とご飯を済ませたのだった。
一緒にお風呂入ってるな!?これ!!! - 3二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 00:03:29
- 4二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 01:36:58
うららん一等賞
- 5二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 01:50:14
これからうまぴょいするんだ!
- 6二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 05:29:29
ウワーッ!