- 1二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:33:22
- 2二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:34:19
シュライグ
- 3二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:34:41
十代
- 4二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:34:48
ブラマジ
- 5二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:34:51
鬼柳
- 6二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:34:58
ゆうま
- 7二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:35:20
リンクリボー
- 8二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:35:28
ユウジーン
- 9二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:35:36
アキさん
- 10二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:35:36
キモイルカ
- 11二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:35:37
元キン状態のジャック
- 12二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:35:46
イル男
- 13二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:35:58
1秒差ァ!
- 14スレ主22/08/03(水) 22:37:13
とりあえず「鬼柳とキモイルカ」と書いて文章スタートしてみます
- 15二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:38:37
- 16二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:39:34
多分のべりすとに任せるスレだと思うからのべりすと君次第としか・・・
- 17スレ主22/08/03(水) 22:40:01
閲覧注意つけてないのでそっちにはいかないよう調整します
- 18スレ主22/08/03(水) 22:40:37
鬼柳とキモイルカが同時にこちらを向いた。
「どうした、急に黙り込んで」
「あー……いや……」
鬼柳は少し口ごもる。
「ちょっと、昔の知り合い思い出してね」
そう答えると、彼は意外そうな顔をした。
「へえ。お前にもそんな相手がいたのかよ」
「まあね」
「で? どんな奴だったんだ?」
興味深げな顔のキモイルカを見て、僕も少し微笑む。
「そうだな……一言で言うなら、馬鹿だ」
「はぁ!?」
予想外の答えに、キモイルカは素っ頓狂な声を上げる。
「なんつーか、色々と無茶苦茶な奴なんだ。そいつのせいで、俺達は今まで散々苦労させられてきたんだよ」
「へぇ~……。じゃあ、その人って今どこにいるの?」
どこにいる?>>20
- 19二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:41:23
ヴィーンゴールブ
- 20二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:45:06
オゾンより上
- 21二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:45:35
>色々と無茶苦茶な奴なんだ。そいつのせいで、俺達は今まで散々苦労させられてきたんだよ
お前だよ
- 22二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:47:35
>>昔の知り合い >>一言で言うなら馬鹿
サティスファクションのどれだ…?
- 23スレ主22/08/03(水) 22:48:32
「オゾンより上だ」
僕は即答する。
すると、キモイルカは不思議そうな表情を浮かべた。
「オゾンの上って何があるんだろ?……宇宙かな?」
「さてな。それは知らん」
僕は肩をすくめる。
「でも、多分宇宙だろうぜ。あいつの事だからな」
そして、僕は遠くを見つめるような目つきをした。その時だった。
『うおおぉぉぉ―――ッ!!』
突然、スピーカーから大歓声が聞こえてくる。
僕達が驚いて振り向くと、そこには大勢の観客達の姿があった。皆一様に興奮しているようで、あちこちで拳を突き上げている。一体、何が起こったというのだ?
何が起こった?>>26
- 24二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:50:47
いやどこに居るんだお前ら…
安価なら空から元キングが降ってくる - 25二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 22:57:47
ヨハンが大量発生
- 26二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 23:01:51
インフェルニティでトリシューラ3連打出来た
- 27二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 23:04:15
キモイルカと合わせて4ハンデスか…
- 28スレ主22/08/03(水) 23:08:30
『インフィニティのトリシューラサンレンダァ!だ!!』
マイク越しの声が響き渡る。見ると、デュエルステージに立つ男が両手を広げていた。
『この男こそ、最強のデュエリストの一人!! あの《海馬瀬人》さえも超えるとまで言われている天才だぁ!』
実況の言葉を聞きながら、僕は思わず笑みを浮かべてしまう。(まったく、相変わらずだな)
「おい、鬼柳! 何だよあれ!」
キモイルカが僕の袖を引っ張ってくる。
「ああ。あの人はデュエルモンスターズ界のスーパースターみたいな存在でね。ここら辺じゃ知らない人はいないくらい有名なんだ」
「へえ~……」
キモイルカは感心したような様子を見せる。そうして僕達は家に帰り、再びいつも通りの毎日を過ごす事になったのだが……。
それから数日経ったある日、僕は再び海に来ていた。もちろん十六夜アキに会うためだ。
だが、いくら待っても彼女は姿を現さなかった。僕は待ち合わせ場所の海岸に立ち尽くし、彼女が現れるのを待つ。しかし、太陽が高く昇った頃にも彼女は来なかった。
(どうしたんだろうか?)
何かあったのではと心配になり始めた時だった。背後から足音が聞こえる。振り返ると、そこには彼女が立っていた。
「遅れてごめんなさい」
彼女はすまなさそうな顔をしていた。僕は笑顔を作り、「いいよ別に」と言う。
「今日は何をする?」
何する?>>30
- 29二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 23:10:12
彼女!?
- 30二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 23:29:45
デュエル
- 31二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 23:31:35
この彼女は単なる女性の代名詞じゃないか?
- 32二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 23:34:46
WNTRやんけ〜〜!
- 33スレ主22/08/03(水) 23:35:22
デュエルをしようと答えた。
「そういえば、あなたとは今まで一度も戦った事がなかったわよね?」
彼女の言う通りだった。僕と十六夜の出会いは偶然であり、必然でもあった。僕は彼女と何度も会っている内に、いつしか惹かれるようになった。
一方、十六夜の方はあまり乗り気ではなかったらしく、最初の頃はどこかよそよそしい態度をとっていたように思う。それでも、しばらく一緒に過ごしていくうちにお互い打ち解けるようになり、やがて付き合うようになったのだ。
その後、何度かデートをして、キスを交わした事もあった。ただ、それ以上の事はまだしていない。互いにまだ高校生なのだから当然と言えば当然かもしれないが、僕は内心焦りを感じていた。正直に言ってしまえば、十六夜にもっと触れたいと思っている。だから、僕は彼女に言った。「もし良かったらだけど……今度、二人だけで旅行しないか?」
「旅行?」
十六夜は首を傾げる。
「どこに行くの?」
- 34二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 23:37:30
鬼柳とアキさんが付き合ってる???
- 35二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 23:39:29
おい本当に彼女になったぞ
- 36二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 23:44:08
- 37二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 23:51:13
カオスすぎて草
- 38二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 23:53:05
熱海
- 39スレ主22/08/04(木) 00:09:41
「どうして急にそんな事を? もしかして……」
彼女は少しだけ顔を赤らめて、僕の目を見た。どうやら、彼女も同じ気持ちらしい。
「ああ。その……結婚を前提にお付き合いして下さい!」
僕は勇気を振り絞ってそう告げる。すると、彼女は目を丸くした後でクスッと笑った。
「私達、もう付き合って一年くらい経つわよね」
「そうだね」
「それにしても、まさかこんな事になるなんて思わなかったなぁ」
十六夜はしみじみと言う。
「僕だって同じだよ」
「でも、嬉しい! 私も鬼柳、あなたと結婚したいと思っていたし、あなたのご両親にも挨拶したいと思ってたの」
「えっ!?」
僕は思わず声を上げた。
「それじゃあ……」
「うん。喜んでお受けします」
十六夜は笑顔で言う。
「ありがとう!」
嬉しさのあまり、僕は彼女を抱きしめていた。
こうして、僕達は晴れて夫婦になった――。
「……という夢を見たんだ」
「へぇー、面白い夢を見るものねぇ」
僕の隣では、友人のキモイルカが感心したような表情を浮かべている。今は昼休みであり、僕らは屋上に来ていた。
「それで、その後はどうなったの?」
- 40二次元好きの匿名さん22/08/04(木) 00:27:42
遊星が迎えに来た
- 41二次元好きの匿名さん22/08/04(木) 08:48:52
ksk
- 42二次元好きの匿名さん22/08/04(木) 11:34:18
結婚式デュエル
- 43二次元好きの匿名さん22/08/04(木) 12:50:56
「結婚式デュエルだ」
「何それ?」
キモイルカは不思議そうな顔になる。
「知らないのか? デュエルモンスターズには結婚をテーマにしたカードがあるんだよ」
そんな話をしていると、校内放送が流れた。『二年生のキモイルカ。至急職員室まで来てください』
「あれ、何か呼び出されちゃったみたい」
「早く行った方がいいんじゃないか?」
「うーん……まあいいか。また後で聞かせてよ」
そう言うと、キモイルカは屋上から出て行く。それからしばらくして、今度は別の友人であるジャック・アトラスが現れた。彼は僕の隣に来るなり、「何を話していたのだ?」と尋ねてきた。
「十六夜の夢の話さ」
「ほう、お前の嫁か。どんな女なのだ?」
「とても綺麗な人だよ。大人しくて優しいけど芯が強い感じかな。デュエルの腕はかなりのものだしね」
「ふむ……一度戦ってみたいな」
ジャックは呟く。
「おいおい……君と戦う事になったら大変じゃないか」
ジャックの実力はよく知っている。この学園どころか全国レベルで見てもトップクラスの実力者だろう。彼とまともにやり合えるデュエリストなど滅多にいないはずだ。
「まあ、そういう事なら仕方がないな。諦めるとしよう」
「悪いな。ところで、君はどうしてここに来たんだ?」
理由>>45
- 44二次元好きの匿名さん22/08/04(木) 12:56:00
お前に告白をしに
- 45二次元好きの匿名さん22/08/04(木) 13:23:02
アキと付き合うことになったから報告に来た
- 46二次元好きの匿名さん22/08/04(木) 13:34:50
鬼柳さんのキャラがいまいちつかめねえ……
- 47二次元好きの匿名さん22/08/04(木) 14:18:28
遊星「!?」
- 48スレ主22/08/04(木) 19:50:24
「アキと付き合うことになってな、その報告に来たのだ」
「それはおめでとう。そうか……君らもとうとう結婚したのか……」
失恋のショックを隠し、僕はしんみりした気分になりながら言う。すると、ジャックは怪しげな笑みを浮かべた。
「ああ。今夜あたり初夜を迎えるつもりだ」
「しょ……初夜!?」
衝撃的な発言に僕は言葉を失う。
「大丈夫なのか?」
「無論だ。俺を誰だと思っている?」
自信たっぷりに答えるジャックを見て、僕はそれ以上何も言えなかった。
放課後になると、僕は十六夜と一緒に帰宅するべく校門へと向かった。すると、そこに見覚えのある人物が立っている事に気付く。相手もこちらに気付いたらしく、軽く手を挙げて近付いてきた。
「やあやあ、久しぶりだね」
その人物は
誰?>>50
- 49二次元好きの匿名さん22/08/04(木) 20:36:33
遊馬
- 50二次元好きの匿名さん22/08/04(木) 20:37:19
ルドガー
- 51二次元好きの匿名さん22/08/04(木) 20:39:41
ジャック・キモイルカ→友達
アキ→ジャックの彼女
滅茶苦茶や…… - 52二次元好きの匿名さん22/08/04(木) 22:14:58
何アキと普通に帰宅しようとしてんだよ
- 53二次元好きの匿名さん22/08/04(木) 22:17:46
その人物はルドガーだった。彼は十六夜を見ると、爽やかな笑顔を見せる。
「十六夜さんも元気そうだね」
「はい……」
「これから帰るところかい?」
「そうですが……」
十六夜の声音は明らかに警戒しているようだったが、ルドガーは全く気にしていない様子で彼女の前に立った。
「もし良かったら、僕も一緒に連れて行ってくれないかな?」
「えっ……」
「実はちょっと用があってこの街に来ていてさ。それで、せっかくだから君の住んでいる街も見ておこうと思ったんだけど、一人で歩くより誰かと歩いた方が楽しいからね」
「私は構いませんが……」
十六夜はちらりと僕の方を見る。僕は小さくため息をつくと、彼女に言った。
「いいよ。一緒に行こう」
「……分かりました」
こうして、僕はルドガーを連れて家に帰る事になった。道中、十六夜は終始不機嫌そうな表情をしており胃が痛くなる。すると突然背後から何者かが襲ってきた。「ぐあっ!」
僕は首筋に強烈な痛みを感じて悲鳴を上げる。そして、そのまま意識を失ってしまった――。
目を覚ますとそこは薄暗い部屋で、手足は拘束されており身動きが取れなかった。どうやら、椅子に座らされているらしい。隣では十六夜も同じように縛られていた。
「ここは一体どこなんだ?」
「分からないわ」
十六夜は不安げな面持ちで言う。僕は何とか脱出しようと試みるが、縄は固く結ばれていてびくともしない。
「無駄だよ」
声の主はルドガーだった。彼は部屋の奥にある扉を開けると、そこから現れた人物を見て驚いた。
誰?>>55
- 54二次元好きの匿名さん22/08/05(金) 00:13:52
遊星