- 1二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 15:00:32タイシンの♀トレは身長低いって概念出したそこのアナタ|あにまん掲示板末代まで誇れbbs.animanch.comテイトレTSウマ娘化概念に脳を侵されたもの|あにまん掲示板幻覚は文章にならば文章は絵にするものhttps://bbs.animanch.com/board/58697/bbs.animanch.com
普通のタイトレも例の3女神でロリっ子ウマ娘にしちまえばタイシンより低身長♀トレーナーができるんじゃねぇか?
・ここはウマ娘になってしまったトレーナー達をかわいいかわいいするスレです
・自分だけのトレーナーを考えたり概念を投げつけたりして楽しんで行きましょう
・別にTSに拘らなくても良かったり、既に居るトレーナーの別概念を上げても良いです
・大事なのは自分の性癖をさらけ出す事と他の人の性癖を否定しない事、それとトレーナー達への愛です
・そしてタイシンの性癖は破壊するもの
前スレ
おれバカだから言うっちまうけどよぉ… part858【TSトレ】|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/44303/ https://bbs.animanch.com/board/60076/ 普通のタイトレも例の3女神でロリっ子ウマ娘にしち…bbs.animanch.comWiki(解説/全パートリンク/用語集などはこちらから)
言うっちまうTSウマ娘化タイトレスレ @ ウィキ【9/26更新】言うっちまうTSウマ娘化タイトレスレ@ウィキへようこそ 詳しくはこちら→言うっちまうTSウマ娘化タイトレ解説スレ(外部リンク) まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧...w.atwiki.jp後感想用言うっちまえなかったスレ(1/31更新)
おれ居なかったから言うっちまえなかったんだけどよぉ…新part3|あにまん掲示板リアタイで伝えられなかった感謝や感想を伝えれる方がより清々しく尊死できるんじゃねぇか?それに大量の情報がある中、いまさら聞けないことを聞ける場所があったらより素敵なSSを書くことができるんじゃねぇか?…bbs.animanch.com本筋のタイトレ情報まとめ
・140-90-55-80(魔法の合言葉)
・25歳
・髪色は茶色でパーマーみたいな流星、目の色はエメラルドグリーン、耳飾りはタイシンとお揃い
・全身からおひさまのにおい、髪と尻尾はタイシンと同じシャンプーの匂いがする
・耳と尻尾と胸が敏感
・熱血クソボケ
- 2二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 15:07:49
たておる
- 3二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 15:16:03
たておつ
- 4二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 15:19:35
たておっつ
- 5二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 15:22:49
おーつー
- 6二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 15:46:47
立て乙
- 8二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 15:47:58
たておーつ
- 9二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 15:49:15
建て乙、7が消えた?
- 10二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 15:49:44
同時にレスするとたまに虚空に消えるやつかな
- 11二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 15:50:09
さよなら>>7…
君のことは忘れない…
- 12二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 16:01:00
たておつ
7が消えた…これは言うちで7人目にウマ娘化したトレが幽霊化する…? - 13二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 16:04:55
ブラトレーッ!!
- 14二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 16:05:29
うわーっピンポイントで影響のでかいやつが!
- 15二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 16:08:41
ブラトレが幽霊化したら結構やばくねえか!?チームトレが消えるんだろ!?
- 16二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 16:16:27
チームトレが消えるのもだけどブラトレだからやばいってのもある
- 17二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 16:21:34
フクトレェーッ!!
なんとかしてくれぇーっ!! - 18二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 17:01:52
『ブラトレの消失』
「あら御機嫌ようですわ。ブライアンさん」
「ちょうどいいロレトレ。私のトレーナーを見なかったか」
「何をおっしゃいますのブラトレ様ならブライアンさんの隣にいるじゃありませんの」
「……いいえ」
「いや、小さい方ではなく大きい方だ」
「大きい方……?存じ上げませんわね。新しくサブトレ様と契約したんですの?」
「サブトレではない私のメイントレーナーの『ブラトレ』のことだ」
「申し訳ありませんわ。その『ブラトレ』様……という方に心当たりありませんわ。ブライアンさんのメイントレーナーはブラトレ様だとばかり」
「どういうことだ?話が噛み合わない」
「……はい」
「おふた方とも大丈夫ですの。疲れているのならわたくし謹製の青汁でも飲みますこと?」
「いや。もう大丈夫だ……それはいい」
「……はい」
「そうですの?あ、あとわたくしから一つ。ブライアンさん!お母様との勝負きちんと受けてくれませんと困りますわよ」
「ああ、わかった、考えておく……いくぞ」
「……はい」
「――もうなんですの」 - 19二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 17:04:24
以上断章 ブラサブトレをお借りしました。口調に問題があったらごめんなさい
- 20二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 17:48:40
ヒエッ
これブライアン病まない?大丈夫? - 21二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 17:52:31
DK3になるんです?
- 22二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 17:59:12
侘助みたいなことになっとる…
- 23二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 18:22:13
不用意なレスがブライアンとチームメンバーを傷つけた
- 24二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 18:26:59
三女神めぇ…ここ最近暴れてないと思ったら…
- 25二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 18:30:32
(今大急ぎで書いてるやつとめちゃくちゃにぶつかりそうだけどまあいっかぁ
- 26二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 18:36:48
- 27二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 18:39:15
俺今更言うっちまうけどよぉ、7消したのゼリー書いてる奴なんだごめんねブラトレさん
- 28二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 18:45:05
DK3になったことになって若干の違和感を感じつつしかし何も変わってないと思い込む3人
そんな中横ではいかいいえしか言えない自分のトレーナーを見て胸がざわめくブライアン
ふとした衝撃で思い出し、セイブルチャージケツパンチをかます様要請するブライアン
しかし元々いなかったと言うことは三女神の記憶から消失していることを知り絶望するブライアン
…書いてて思ったけど人の心ないなこれ?何十もの努力の果てにあったものが自分にとって大切な人を自分以外誰も知らないどころか元からいなかったことにされるブライアンとかやっっべぇ… - 29二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 18:47:18
また霊障起こしてる…
- 30二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 18:54:26
廻り オグトレ+猫
「やっぱり、ここに居たか」
「…あ、兄(にぃ)!」
駿大祭の神馬駆を無事に終えたタマモクロスがトレーナーを探しているようだったので、俺も手伝うことにした。検討はついていたからだ。
「タマモクロスが探していたぞ」
「そんな時間経ってたん?」
会場から少し外れた薄暗い森林のなか、タマモクロスのトレーナーはいた。彼女の周りには生をまっとうしきれなかったであろうウマ娘たちがいる。祭りと言うのはそういう者たちが集まりやすい。この神馬駆はレースを引退したウマ娘たちの想いを焚きあげる行事だ。引き寄せるのも無理はない。
「経っている。だから俺がここに来たんだ」
「…ほんとだ、タマモ心配しとったよね……」
——いっちゃうの?
——いかないで。ここでいっしょにレースの話しよ。
俺たちにしか聞こえない声は悲しそうに言葉を紡ぐ。おそらくここに視える者が来ることは少ないのだろう。
「悪いな。俺たちも待たせている奴らがいるんだ」
「ごめんなぁ…また、くるりくるりと廻って会えるから。そうしたらまた話そう」
——やくそく?
「約束や!」
彼女がウマ娘たちの手を取ると、ゆっくり霧散していくように消えていく。 - 31二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 18:54:50
「良いのか、約束して」
「何度廻ってもうちはうちやからな」
「……そうだな」
「もう慣れっこや!兄もそうやろ?」
俺たちは俺たちの廻りを変えることはできない。彼女は外れそうな者たちを救うことはできても、自分たちを救い合うことは許されない。
「兄!行こう」
「あぁ、タマモたちには何て話すつもりだ?」
「うーん、せやね……迷い子の道案内かな」
「間違っちゃねぇが、お前さん……」
「流石に正直に話せへんよ…あと」
「なんだ?」
俺の数歩前を行く彼女はこちらに振り向く。木々の隙間から月明かりがさす。ウマ娘になる前の、その前の姿がおもかげのように重なる。
「兄には敵わへんわ」
「お前さんとの付き合いは長いからな」
今回の神馬に俺たちの担当が選ばれたのは何かの縁なのだろう。俺と彼女の担当が競い合うライバルなのと同じように、手繰り寄せられた糸のようだと彼女の背を見ながら考える。
- 32二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 18:55:16
「トレーナー!心配したで!」
「ごめん、タマモ…迷子がいて……連絡すれば良かった」
「無事でよかった。随分遠くに行っていたのか?」
「あぁ、結構遠くでな……悪い、オグリ。お前さんまで」
旅館に着くとオグリとタマモクロスは入り口前で待っていた。タマモがトレーナーに色々と話していると低い音が響く。聞き慣れた音だ。
「…す、すまない。私のお腹の音だ」
「オグリンもありがとうな。うちもお腹空いたわ」
にぎやかに、俺たちは旅館へと入っていく。ひと仕事のあとの食事と風呂は必要不可欠だ。
- 33二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 18:57:56
このレスは削除されています
- 34二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 19:01:15
このレスは削除されています
- 35二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 19:02:18
- 36二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 19:04:21
いいね…
- 37二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 19:13:06
いいね…
- 38二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 19:13:47
中々ネタが浮かばないこともあるんだ
ちょっと過ぎても大丈夫だからゆっくりやってこう - 39二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 19:24:39
なんかハプニングでブラトレが消えてる…コワ〜
- 40二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 19:26:28
ぶつかるとレス自体が無かったことになるからねえ
久しぶりに見たな - 41二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 19:40:43
実際の兄妹ではないがまるで兄妹のような親しい距離感っていいよね
- 42二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 19:42:41
まあブラトレならなんだかんだ帰ってくるよ
- 43二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 19:46:57
ブラトレだからという謎の安心感
これがテイフクあたりだったらやばかった - 44二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 19:52:55
マクトレは……余裕だな
- 45二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 19:54:53
何かしらの理由で集まる原初の7+1の7人
普通に話を進める中でふと気付いてしまう
どうして7人なのに7+1と呼ばれているのだろうかと - 46二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 19:56:49
幻の8人目かな
- 47二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 19:57:40
今日の言うちはホラー回なの?
- 48二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:00:20
それじゃあブラトレが行方不明になった理由を
ルドゴルムントプとDK4によるドルウェブごっこから逃げる為だった
という事にする? - 49二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:01:42
帰って来ればホラーじゃないからセーフ
- 50二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:02:27
一転してギャグになった!?
- 51二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:09:51
8+1レスいただきますねぇい
- 52二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:10:15
ok
- 53二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:11:57
『幽明境』
朝起きたら、浮いていた。
物理的ではなく、たぶん魂魄的な意味で。昨日何か変なもの食べてしまったっけ、寝る前になんか変なことしてたっけ。
下を見てみれば安らかな眠り。いや眠られても困るのだが。これ本当に生きてる? 大丈夫なやつ?
「どうすっかなーこれ、電話なんてまともに使えねえだろこれ……」
少なくともラップ音的なものにしかならないだろうし、物理的干渉ができるかだいぶ怪しい。
「……まあ試すだけ試すか」
ふんぬっと力を入れてみると、ペンが浮いた。なんだよ案外できるじゃねえか。そうなったら取り合えず、スマホペンをタブレットへ乱雑にたたきつけながら連絡を行う。
もちろん対象は……
「大丈夫ですか、ブラトレさーん?」
「……あそこだな、天井。降りてこいブラトレ」
「これ俺まで呼ばれる必要ありました?」
「一応な、一応。何らかの怪異が影響してる可能性もある」
鍵を開けておいたドアからどたどたと部屋に入ってくる三人組。フクトレ、黒カフェトレ、そしてセイトレ。トレセンにたまに現れる怪異の対処をよくしている、対霊アマチュア集団。専門家ではない、一応。
「おーよく来てくれた。朝6時半なのに」
「たまたま皆起きてたんですよ、僕の眠りが浅いのはいつものことですけど」
そんなこんなで俺の体と霊体っぽい状態の俺を見比べる三人。うんうんとうなり、ああでもないこうでもないと判断をしている……らしい。
そういう事例に詳しくないのでさっぱりわからん。
「まあそうだな、結論から言うとおまえは普通に生きてる」
「あ、そーなん?」
「ブラトレさんの魂だけは体からすっぽ抜けてますけど、どうもウマソウルのほうは定着している状態…というべきでしょうか? これよくわかんないですね」
「外側から見ればわかるってもんでもないでしょうし、推論としてそういうこととだけブラトレさんには認識していただければ」
つまりは、何らかの影響で体から魂が片方だけ抜け落ちて、ふよふよと今浮いている状態が今の俺のようだ。ソウルのほうはソウルのほうで、体の維持をしているらしいので目覚める気配があまりない、という……ことらしい。
胡坐をかきながら浮いていたが、現象が分かったのならそれじゃあ次どうするか、という話だろう。 - 54二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:12:07
「なんかやるべきこととかある?」
「いや、お前が動く必要はない……というか、お前が動くと魂と体の繋がりが薄れるかもしれん。あとこの状態でトレセン行くのはだめだと思うぞ」
まあそりゃそうだ。指導も何もできやしないうえ、たまに変なのが現れるトレセンに行くのは、美味しい餌ですよといった具合に自らを提供しているようなものだ。勘弁願いたい。
「それよりなんか……なんかおかしなことになってたりしなかった?」
「何かとはなんだ、不明瞭すぎるぞ」
「……もしかして、霊体になったことによる影響みたいな話ですかね」
「んー、原因がわからん以上何とも言えんな。可能性としては、誰かからの認識からすっぽ抜ける可能性もないではない」
「マジで? それ大丈夫なやつ?」
ちょっと血の気が引く。魂に血は通ってないが。
「以前対処したものに一例ある。その時は元に戻った時に埋め合わせのように認識が戻っていたが……」
「となると、もしかすればそれの可能性はありますかね?」
「ありえそうですね……」
唸っていた三人はある程度認識を固めたらしい。こっちにゃサッパリだが。
「あれそれ言われても何がなんやら。まあそう云った怪異ってことでいいのか?」
「現状断定できるわけではないが……そうだな。名前は……サッコンとでも言うべきか?」
「サッコン? なんとも変な名前だな」
「削る魂って書く感じだ。マイナーもいいところだからほぼほぼ事例は報告されてないが、遭遇した場合体と魂のつながりが薄れやすくなる」
「……で、本来そこまで影響は出ないんですよ、弱い妖怪の類ですし。ただ、死期が近い人や魂的に変なことになってる人はダイレクトに影響を受けやすくて……ブラトレさんに関しては、後者ですね」
「あー、ウマソウル……」 - 55二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:12:26
本来魂は体に一つ。しかし、偶然と事故のようなもので、ブラトレには魂が二つ存在する。更にはほかのトレーナーのように魂が混ざり合ったわけでもなく、それぞれである程度別れたままとなっている……らしい。
体の容量が変わらないままに魂が一つの体に二つ押し込まれているような状態らしいので、その影響がダイレクトに出たようだ。
「いや別にこれであの子をどうこう言うつもりはないが……ほぼ交通事故みたいなもんだな」
「まあそうだな、特例に特例が重なったようなもんだ」
「でもわからんなぁ、何でそれで認識阻害まで入るんだ?」
「本来そのサッコンに削られた魂はどこに行くと思いますか、ブラトレさん」
「んー……なんだろうな、そいつの腹ん中じゃねえの?」
「まあそれに近いですね……どうも、極稀にその魂と体をつなぐ部分が持ってかれるために、こういう風になるとか、それがまわりまわって現世にも影響が出るとか、出ないとか……」
「……マジ?」
「霊体のことなんてわからないことだらけな上、推論に推論を重ねたあてにならんものだという前提だとしても……そういうこともある、ということだ」
「幸い、健全な体の中であれば削れたりしたとしても修復されます。なので、素早くサッコンを見つけるべきですね」
一応エキスパートのお墨付きなので、一息はつけた。解決は今からなのだが。
「まあ結局そこになるんだよな。ブラトレ、お前昨日の夕方から夜で何か変なことはなかったか?」
ふわふわもやもやとした記憶を探ると、確かに何か変なものがいた気がする。
「んー……公園の近くでここらで見かけない猫のようなのがいた気はするな、夜のランニングで見かけて妙についてきてたし」
「おそらくそいつだな。見た目は?」
「……うぅーん、ぶち猫?」
「……わかった、何とかする」
「マジでか、それで何とかなんの?」
「すると言った。二言はない」
そう言いだすと、フクトレはスマホを操作しだす。そして通話を始めた。
「フクキタル、起きてるか? 緊急案件だ──」 - 56二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:12:45
「……で、用意するのがなんだって?」
「お前の下着」
「……したぎ」
ふらっと意識が薄れる。あぁ、このままふよふよと浮いてしまいたい。もう浮いてる。
「おい意識を失おうとするな、器用なことをするんじゃない」
「バカじゃねえの!」
恥ずかしがって叫んでしまうが、一応霊体なのでこいつらにしか聞こえない。いや別の人に聞こえられても困るが。多分顔は真っ赤を通り越してるが、現状霊体なので以下略。
「もっとも人体に触れている布、香炉、あとは霊媒の三つ。フクが占った結果必要なもんがこれだ。良かったな、もっとろくでもないものが必要にならなくて」
「十分碌でもねーよぉ! ええい、フクキタルには今度ハードトレーニングに付き合ってもらう!」
「おう、最近メンタルが鈍ってるからよろしく頼む」
「……えっ、これ脱がすんですか」
「俺たちに脱がさせろというんですか」
若干引いたような目でフクトレを見るカフェトレとセイトレ。
なんで友人の下着を脱がす羽目になるのか。
なんで友人に下着を脱がされる羽目になるのか。
この世の理不尽である。
「まあそうなるな……と言いたいが、一応箪笥のやつでもいいらしい。ブラトレ、脱がされたいか?」
「ひっでえ羞恥プレイなんだが!? そんなもん許可するわけねーじゃろがい!」
がーっと怒鳴る。凄い久しぶりである。此処まで叫んだのは飲み会でどんどこ服が脱げていくルドトレを止めた時以来かもしれない。
「あぁぁぁ……もう仕方ねえ……そこのタンス。右下の小さいやつ。そこから適当にもってけ」
「どれどれ……」
「……結構かわいら」
「それ以上言うな黒カフェ。お前も地獄(トレーニング)に巻き込んでやろうか」
「遠慮しまぁす!」
多分、今俺はどんな怪異よりも怖い顔をしていると自負する。
そして道具を揃えた三人組は、出没したであろう公園へと向かった。
俺の……パンツを携えて。 - 57二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:12:56
待つこと2時間とちょっと。もうすでに就業時間になっているが動けないので何ともしがたい。
幸いたづなさんは俺のことを認識できていたらしいので、連絡だけは飛ばせた。割とちらほら記憶が吹っ飛んでるらしいトレーナーがいるというのがマジで怖かった。
なんでたづなさんが普通に認識できているのかは謎だ。耐性でもあるのかな。
仕方ないので時間つぶしに箒を使って部屋の掃除をしたり、ぐっすり寝ている俺のボディを軽くタオルで拭いたりしていた。不思議な感覚ここに極まる。それはそれとして箪笥の上の掃除がはかどったのはありがたいことである。
「帰ったぞー」
そうこうしていると、ようやく三人組が帰ってきた。
「おーおかえりー。セイトレがなんか大変なことになったりしなかったか?」
「俺の認識どうなってんですか」
「いやだって……なんか毎回ボロボロにされてるとか聞くんだけど」
「そんなわけでは……わけでは……」
言い淀んでしまった。なんか申し訳ない。
「さてブラトレさん、これがサッコンです」
そういいながら、瓶に入ったちっちゃい猫のような何かを見せる。確かに猫……のようだが、顔つきが違ったりする。
「……猫じゃあねえな」
「まあそういうもんだ。さて、これを持ってきたら最終段階だ」
説明によれば、この怪異が持って行ってしまった一部が魂と体のつながり部分で大事なパーツらしく、怪異討伐を行うタイミングで被害者が近くにいれば、引き寄せられる力……のようなもので自動的に体に戻るらしい。
つまり、ボディの近くで倒せばいい。単純明快。
「準備はいいか? 撃滅した瞬間たぶんスムーズに戻るぞ」
「マジで? 心の準備とかいる?」
「はいさーん、にー」
「待って待って待て待て」
「覇ッ」
瓶越しに、黒カフェがパンチを繰り出す。
弾け飛ぶ怪異。ふわっと何かが俺と体の間に挟まるような感じ。
途端に猛烈な勢いで意識が飛び、体に引き寄せられたタイミングで全ての視界が黒に染まった。
そして眼を開けたら、何時も通りに戻っていた。 - 58二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:13:18
「おはよう」
「おうおはよう。いい眠りだったか」
「最悪ってやつだな」
体の調子自体は悪くないが、不意打ちでぶち込まれた結果若干ぐらついた感触がある。
やはりケツ上をトレーニングに巻き込まねばならぬ、そう決意した。
「すみませんブラトレさん、若干動きが怪しかったので前倒しで倒してしまいました」
「おうありがとうな……それはそれとしてトレーニングには付き合ってもらおう」
「ヒィ」
黒カフェの顔が一気に強張る。今まででもたまーにトレーニングを見ていたかもしれないが、実際ハードトレーニングは見たことあるのだろうか。
「で、実際あれどうだったんですフクトレさん」
「……ぶっちゃけ、黒カフェの手の振動が伝わっただけだと思うが」
「トレーニングターイム」
「許してー!」
そう四人でわちゃわちゃとしていると、家の玄関がバァンと開け放たれる。
「トレーナー!」
「あ、え!? ブライアン!?」
ブライアンが血相を変えて突っ込んできたかと思うと、さらにどかどかとブラサブ、そしてブラックヴォルフのメンバーが突入してきた。
「アタシたちもいるっすよぉぉぉ」
「すびばぜんどれーなぁー!」
「なんか他のトレーナーがかなりの数忘れてしまってたみたいで……」
「怪しいって思って皆で来ました!」
「はい」
靴を脱ぎ捨て、部屋の奥にある布団まで真向に突撃してきたブライアンは、俺の顔を両手で触りながら確認する。
「大丈夫か、あんたはあんたのままか?」
「……ははっ、大丈夫になったよブライアン。心配してくれてありがとう」
「……ん」
ぺしぺしと顔をたたかれ、確認される。
「……邪魔のようだから少しの間家から出ておくわ」
なんか、察されてチームメンバーたちをまとめて追い出しながら三人は家を出た。ブラサブやメンバーは別にそのままでよかった気がするのだが…… - 59二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:13:33
「……ブライアン? そろそろいいんじゃないか?」
「……」
しばらく待っても、ブライアンは手を離さない。
「……あんたがどっかに行ってしまったのか、少しだけ不安だった。誰もが認識を失ったわけじゃない……それでも、すっぽりとあんたの存在が消えそうになっていた」
「……あぁ」
本当に消えかけていたらしい。違いはよくわからないが、ブライアンの記憶に残ってくれていたことだけは、とてもありがたく感じる。
「……あんたは勝手にどこかへ行かないと言ったな。今でもそうか?」
「勿論。何があっても絶対に、戻ってくるさ」
「……そうか」
握りしめた手を少しずつ放し、ブライアンはようやく離れてくれた。
「無様をさらしたな、トレーナー」
「それを言うなら俺のほうがアレだよ。見ろよこの時間……遅刻もいいところだ」
そういいながら目覚まし時計を見せる。もうすでに9時近い。
「いやまあこんなことになるとは思ってなかったけどな……絶対戻ってくる。絶対に」
ブライアンに言い聞かせるように、そして自身に誓うように。
「また、信じさせてくれ。あんたが私の強さを信じるように」
「あぁ、必ず。ブライアンが俺のことを信じてもらえるように」
今俺とブライアンの間に必要なものは、それだけだった。
何が起きても、俺たちのつながりを断ち切らぬように。
信頼をまた、固く結ぶように。
「さ、またトレーニングをやるか。行くぞブライアン、メンバーも待ってるしな」
「あぁ……また私たちの日常を始めよう」
こうして、また日常は始まっていく。 - 60二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:14:06
おまけ
「ところでどんな感じだったの、捕獲の光景は」
「まずお前の……アレを香炉の煙で燻すだろ?」
「まって?」
「で、霊媒……まぁ、セイトレに持ってもらって公園の霊溜りに突撃してもらうだろ?」
「待って???」
「その後はのこのこと出てきたやつを瓶でポイだ。まあその一撃目を見事に外した結果捕獲作戦は壮絶なゴーストチェイスに変わったが」
「人の……人のモノを燻す……」
「……すまん、それが必用だったから……」
流石に凹んだ。うまぴょいうまぴょい。 - 61二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:15:50
- 62二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:23:43
ブラトレが無事に戻れて良かった良かった
ゴーストバスターズの活躍も見れて大満足ですぜ
そして下着を燻されるとは
お労しやブラトレ殿… - 63二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:30:52
ブライアンとブラトレの信頼がいいね…
- 64二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:33:00
えがった…きっちりブラトレ戻ってきた…
ブライアンやチームの信頼が如実に現れてていいね…
しかし燻すって…こう、おいたわしやブラ上…
まあブラじゃなかった分ね…ブラトレの、ブラじゃあ……ブラジャー…ふふっ - 65二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 20:36:09
何事?もなくブラトレが戻れてよかった
あと何も知らない人から見ると朝早くから公園で燻したパンツを持って走ってるセイトレが見えたわけか - 66二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 22:07:44
復活したな
タイシンは喜んでピョンピョン跳ねるタイトレを見て性癖を破壊されなさい - 67二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 22:47:02
もう少し落ちにくくなったらいいねえ
- 68二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 22:47:16
復旧したしSS投げていい?
- 69二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 22:47:51
こいこい
- 70二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 22:48:56
「それで、黒カフェ。目的の幽霊が出ると噂されてる場所はここでいいのか?居るのならさっさと取り掛かろう」
「あれ、ファイトレ(女)さんってこういうのは初めてなんですよね?」
深夜、いつも通りな表情で歩く彼女に困惑する黒カフェトレ。それもそのはず、目的は幽霊退治というオカルト案件である。
本来ゴーストバスターズしてる人達の仕事なのだが、今回はファイトレ(女)が黒カフェについていく形だった。
「ふ、散々暗闇で一人きりなんて経験したし幽霊どころか亡霊が出そうな所で寝たこともあるんだ。今更だな」
「えぇ…っと、では開けますよ」
問題の場所、霊が出るとかいう倉庫の扉を開く。彼が素早く除霊用のBB弾を詰めた拳銃を構え〜た所で隣の手が抑えてくる。
「その物騒なのは一旦下げておけ黒カフェ、予想が正しければこれでなんとかなる」
「はい?」
そう言った彼女の鞄から取り出されたのは──
──ファブリーズ、消臭にお役立ちなアレ。
硬直した黒カフェを他所にその倉庫内にプシュー!っと吹けば、どういう訳か霊が消えたように感じる。
「どうだ黒カフェ?」
「確かに霊は消えた感じはしますけど…なんでファブリーズが霊を退治出来るんですか?」
「類感呪術ってモノだよ。強力な掃除道具って認識があるのとそうだな、ファブリーズに含まれる成分にピレスロイドとかあるんだが。これを含む植物…有名なのはトウモロコシとか菊とかか、陽光の象徴で供物として捧げられる神聖なものが結構多いんだ」
「つまり、その成分を放つファブリーズはそれらの神聖な力を放っていると類感呪術的には見なせて、とてもよく効くという訳だ」
なるほど納得ではある。…あるが、ファイトレ(女)はこれでも外人なのだ。黒カフェトレはその知識量に困惑した。
「下調べはしておくに越したことはあるまい。或いは不浄なものには更に不浄なのをぶつけるマウント合戦も手だが…まあいい」
「…何するのかはなんとなく理解しましたが、聞かないで置きます。とりあえず帰りましょうか」
こう、凄く気の抜けた黒カフェは何もせずにすんだのをありがたく思いながら元来た道を戻っていくのだった。
短文失礼しました
ファイトレ(女)と黒カフェトレ、何故かこういう民俗学的な部分も知ってる彼女、お前本当に外人か?(n回目)
ちなみに似たような物であるバルサンも除霊には良く効くそうです。楽出来たね黒カフェ。 - 71二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 23:02:13
オカルトに科学で対抗する…これもゴーストバスターズだな!
バルサンやファブリーズで退散させられるとか幽霊側もたまったものではないんだろうなぁ… - 72二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 23:08:31
ファブリーズやバルサンで退散させられる残念な霊が…
この手の怪異は元を辿れば汚れや雑菌で淀んだ空気に対する恐れみたいなのも有るので
除菌や掃除、そして換気なんかは実際大事
霊や怪異に効くとされる日光や塩、海外なら銀なんかも殺菌の効果が有る物ですからね
ならファブリーズやバルサンも効く筈である(QED) - 73二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 23:21:33
ある日のこと。割と真剣そうな顔で魔ルドが呟く。
「……ねぇゴルトレちゃん」
「どうした魔ルド。なんか面白そうなこと思いついたか?」
「うーん……最近サービス開始したゲームの広告をね?見てたの」
「ああ」
既に期待したような目でゴルトレは魔ルドを見据える。
「それでね?そのゲームはさ、四人チームで、二台の水上バイクに二人ずつ乗って、一人が運転、もう一人が銃?で相手チームに攻撃する感じのゲームなのね?」
「……うん?」
「ゴルトレちゃん、やろ?」
予定調和。ゴルトレ的に期待したことが巡ってきて喜ばしさすらある。
「ああ、だいたい察した。つまり俺に足になれってことだろ?」
「そう!」
「素直で助かるが……んじゃ、他二人はまあアイツら呼ぶとして……相手チームの宛は……」
「うーん……あ、そうだ!」
何か閃いた顔の魔ルド、その内容を聞いて笑うゴルトレ。
二人の策謀はいつも楽しいことを求めて始まる。勿論、成し遂げるまで止まらないのだが。
~🕰️~
訳あってしばらくしてから。
どさくさ紛れに謎の芦毛覆面ウマ娘二人に拉致されたDK4は、なんかやけに胸部を強調してくるハイレグユニフォームか、ビキニとさして変わらない例のレースクイーン風ユニフォームかの選択を迫られ、全員がハイレグもといKAZAMIなユニフォームを選んだ。
理由?テイトレとブラトレが日和見するだろうという判断である以上、他も追従すべきとの判断であったことは特段言うまでもない。
因みに、テイトレだけツインテール用のリボンが配布されていたが、ツインテールに失敗していたことを知るのは、テイトレ以外だと拉致してきた謎のウマ娘Gとその担当トレーナーくらいであった。 - 74二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 23:22:27
そんな四人は通路を抜けて外に出ると、そこはなぞの水上フィールドであった。
「……あ、フクトレ。やっぱみんなこっち選ぶのな」
「そりゃあな。こっちのKIRISHIMAユニフォームは丁寧にオレンジ色にされてたが……そっちは?」
「勿論水色だったな……」
「こちらは黒色でしたわね。何故黒色なのかは……まあそういうことでしょうけど……」
「髪色限定ではないのか……まあ色被りは問題だろうが……テイトレは……」
「こっちは白だったかな」
「これ絶対マクトレだけ面倒になっただろ」
「それでやけに一部分だけ強調されるこれを着せて謎の場所にって、犯人はまあ……」
「……今気が付きましたけどこれ、最近リリースされた某ゲームのジェットバトルのステージでしてよ。そしてこの服装はそのゲームのライバル的立ち位置のチームのユニフォームですわね。
更にいえばもう一つのユニフォームは主人公チームの……」
「待て、なにやらされるんだ俺ら!?」
等と言う四人の前に、マシンを駆り現れる強大な敵。
「よっ!来たかお前ら……高みにな……」
「ブラトレちゃん!バトルしよ!」
「少し照れているようだが、皆似合っていると思う。とはいえ、こちらの場合、流石に胸元を完全に閉めてはならないのだけは少し厳しいけどね」
「そうでしょうか?私の場合閉めてしまうと少し息苦しいので……」
そう、ゴルトレとムントレが攻防のライダーを、魔ルドとトプトレが攻防のガンナーをするチーム、ルドゴルムントプであった。
因みに服装はそれぞれ日向重工ユニフォームの緑、赤、白、紫バージョンである他、当然のようにムントレ以外胸元が原作再現である。
「あ、やっぱり犯人お前らか魔ルド!ゴルトレ!」
「ちゃんと帰れるのか!?」
「つーかこの衣装はともかく、もう片方なんだ!完全に水着かなんかだろ!」 - 75二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 23:22:58
「ブラトレ。あれは完全にドルフィンウェーブ公式のSIKISHIMAユニフォームですわ。諦めなさいな」
「じゃあこれもドルフィンウェーブのかよ!」
「ええ。なんなら、アレもそうでしてよ」
「谷間見せ付けてるの含め?」
「ええ」
「いいのかこれ!?」
「許されるから着せられてる……筈」
「フクトレ、不安にならないで?」
やれあれがあーだ、これがこーだと言うDK4。
それを見たゴルトレは、しれっと条件を告げる。
「ま、なんだ。俺らとジェットバトルしろ」
「「「ジェットバトル???」」」
「って、何さマクトレ」
「あ、わたくしが解説役ですのね。ジェットバトルとは、絶賛ゴルトレ達が動かしているマシンを用いたバトルのことでしてよ」
「成程。つまり、こっちも運転手と武器持つ人を決めろ、ってこと?」
「ええ、そうですわね」
「ところでゴルトレ、肝心のマシンの方は?」
「ほら、あそこにあんだろ。ちゃんとKAZAMIもKIRISHIMAもイクトレが用意してくれたぞ」
「またイクトレか……」
「成程……」
こうして、雑にくじ引きで誰がどうするかを決めるDK4。果たして、彼等はルドゴルムントプに勝てるのだろうか…… - 76二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 23:26:00
あ、オチはないです
- 77二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 23:32:33
この8人がジェットバトルする姿はきっとヤバい
…で、誰がヤラれた時のぶっ飛びモーションやったんですか? - 78二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 00:05:42
横からですが、
恐らく非ブレイク時ならディフェンダーのライダーが、ブレイク時ならアタッカーのガンナーが吹っ飛ぶものと思われ、まあ大体の場合はブレイク時の決着となるのでルドゴルムントプ側は魔ルドがトぶものかと
DK4はクジ運です
- 79二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 06:37:27
- 80二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 06:49:12
なにこれ(なにこれ)
知らない情報があったから調べたけど……えっちな衣装ですねこれ。よく耐えられたなブラトレ… - 81二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 08:13:28
おはメカ〜
今日は日曜メカ〜
マーベラスサンデーメカ〜
マ〜ヴェルゥァア〜ス - 82二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 08:39:44
おはー
昨日は大変だったね… - 83二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 08:57:33
おはメカ
- 84二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 09:26:55
おはまし
- 85二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 09:55:12
ドルフィンウェーブ、あんまり知らんのですが性癖にぶっ刺さってる子がいるんですよね
先生かぁ… - 86二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 10:52:10
むしろブラトレはNereIdesのGalatea組の方のユニフォームの方がダメージ少なかったんじゃなかろうか
- 87二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 12:22:26
色んなソシャゲがあるんだなあ
- 88二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 12:32:38
うおっ…火力やば……
<a href="https://twitter.com/hashtag/ウマ娘" target="_blank">#ウマ娘</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ゲームウマ娘" target="_blank">#ゲームウマ娘</a>
・「天皇賞(秋)」記念プレゼント
マニー×50000 — ウマ娘プロジェクト公式アカウント (uma_musu) 2022年10月30日 - 89二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 12:37:50
良いなぁ
魔女っ娘コスも吸血鬼コスも
トレーナーも一緒にやるべきでは? - 90二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 13:13:58
ア゛…シービー…
- 91二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 16:09:34
つまりこれはシビトレとマルトレにトリックオアトリートされるやつ?
- 92二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 17:29:03
- 93二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 17:45:48
- 94二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 17:49:13
- 95二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 18:12:49
- 96二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 19:03:13
ぬーん不安定
- 97二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 19:04:56
- 98二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 19:35:27
エッッッ
- 99二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 19:36:57
- 100二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 20:00:56
あたまわるわる失踪ssできました
- 101二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 20:02:38
こいこい
- 102二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 20:04:01
「お茶をどうぞ〜」
「お、ありがとな!ブラトレとブラサブもほら!」
「ありがとなタイトレ」
「はい」(しみじみと感謝を込めた顔で湯呑みを受け取る)
突発的に開催されたナリタ系トレ談合。トプトレ、ブラトレブラサブ、タイトレが集められた次第だ。
場所はブラトレの部屋…にしたかったのだが生憎チームメンバーが使用しており、タイトレの部屋はタイシンが嫌がった…ということでトプトレの部屋となるはずだったのだが、例の女神様のせいでなぞのへやに転送されたのだ。
「それと茶菓子のショートケーキです」
「…?」
「はい?」(困惑を隠しきれない表情)
「なあ、トプトレ。なんで緑茶にショートケーキなんだ?」
そうブラトレが異を唱えると、
「え、結構美味しいですよ?あ、お箸とフォークどっちにしますか?
「「……箸で」」
「はい」(右に同じ)
もはや諦めたのだろう。全員現実を受け入れた。どう抗おうとも本物の天然には勝てないことを。
ちなみにトプトレは普段から箸でショートケーキを食べるつもりらしい。
「それより、今日は何を話すんだ?」
「突発的に脳内に声が響いたと思ったら皆一斉に廊下で鉢合わせたもんなぁ…それで俺もブラサブもテイトレも一斉にここに送りこまれた…なんでトプトレは速攻で慣れてんだ?」
「皆さんよりも早くここに送られてましたから。結構色々と揃ってますよ。お布団にお風呂にアメニティも」
「はい?」(まさかこのまま泊まるつもりじゃないかと訝しむ顔)
「嫌だ嫌だ!俺はタイシンと一緒に散歩に行くんだ!!」
「私も今日はトップさんとおでんを食べに行きたかったですが」
ソファの上で駄々をこねるテイトレに、心なしか耳がしょぼくれるトプトレ。
しかしそんな中でソファの下を覗いたブラサブが何かを掴み取る。
「ん、なんだブラサブ」
「はい」(一通の便箋を差し出す)
「どうせ三女神様なんだろうなあ」 - 103二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 20:04:52
ブラトレに渡された便箋。その中にはこう書いてあった。
『もうなんでもいいので全員で逆おしくらまんじゅうしなさい。これは命令です』
「うわ出たよ…」
やりやがった…と頭痛がするのかこめかみ揉むブラトレ。しかしこの空間では懸念が一つある。
そう。今現在進行形で濃い緑茶を堪能しているB 90とB93の二人組だ。なんでなれているんだこの二人は。栄養が乳にでも行っているのだろうか。
「あ、なんかわかったのか?」
生クリームを口の端につけてタイトレが言う。フィルムの数から見てもう二つ目みたいだ。
「いやな…ほれ」
「うわぁ…またへんんなことを考えついたもんだぜサン女神様はよお…」
渡された便箋をトプトレに渡すと、「綺麗な竜胆の花ですね。この便箋どこで売っているのでしょうか」とトンチンカンなことを口走った。
「違うそうじゃない。内容だ内容」
そう言われてまじまじと羅列されている文章を読むと、すっくと立ち上がる。
「ハグですか…タイトレさん、そっちからお願いします」
「おうまかせろ!!」
「んなっちょっと待て流石にいきなりハグというのはまだ心の準備ができてない」
「はいっ」(ブラトレと共に意を唱える)
「善は急げですよ」
「俺の好きな言葉だからな!」
「11月8日プラ●ムビデオ配信決定だから見ろよ!」(ヤケクソステマ)
「はいぃぃぃぃぃいい!!!」(断末魔)
「いち」
「にの!」
「「さん!」」
そうしてブラトレは左サイドからB 93、右サイドからB90の大山脈に圧迫されて、うすら靄のかかる川といろいろな花が咲くエデンを幻視した。
ブラサブも脳内のはい、いいえの語彙すら消し飛び、その柔らかさと暖かさに意識を委ねた。
そうしてその瞬間、二人は察した。俺たち消えるんだ、と。
数分後、ベンチで鼻血を垂らすブラトレブラサブが発見され、デジタルは尊みで静かに意気を引き取った。
おしまい - 104二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 20:06:11
以上。どうしてもブラトレが消えてしまうシリアスに割り切れなかったので思い切ってギャグに振り切ってみた。
タイトレ、ブラトレ、ブラサブをお借りしました。
トプトレはすっごく柔らかそう、タイトレは柔らかいながらしっかりハリがありそう、ブラトレブラサブはハリが強い中に柔らかそうと邪に思ったり
キーボード買い替えたら打鍵がめちゃくちゃ楽しかったですわ! - 105二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 20:15:49
お労しやブラトレとブラサブトレ…
大山脈による逆押し競饅頭は実に破壊力が有りそうですね
絵面的にも物理的にも… - 106二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 20:27:33
いいね…
- 107二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 21:06:56
- 108二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 21:09:24
何時の絵だったか…
眠そうなDK4とその担当を模した縫いぐるみが可愛い… - 109二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 21:24:31
かわいいぜ…
- 110二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 21:34:21
髪下ろしパジャマはいいぞ
- 111二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 21:45:04
すげえ…かわいい…
それに何がすげえってこっからでもフクキタルのぱかぷちが妙に腹立つ顔してんのがもう面白い - 112二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:30:06
ちょい
6~7レス貰えるかな? - 113二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:35:34
おけ
- 114二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:36:56
それじゃあ少々不安定で心配だけど投げますね
- 115二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:37:28
ヤマニンゼファーとゼファトレ
「……風?」
「ゼファー?」
「……恵風か仇の風か……何やら一風有りそうな感じがします」
「一風って、もうこの学園は嵐が吹きすさんでいる気がするけど……」
「いえ……この風はトレーナーさんへと吹いている気が」
「…………えっ?」
俺はヤマニンゼファーの担当トレーナー
トィンクルシリーズをゼファーと共に風の如く駆け抜け、今は凪の時だとゼファーの身体を休めていたある日の事。
風なんて一切吹いていない凪の中でその事件は起こった。
風を求めトレセン学園を散策していた俺とゼファー。
やがて三女神像の前へと差し掛かった時、不意にゼファーは俺に向かって吹くのだと言うではないか。
……彼女は少々不思議な所は有ってもオカルトじみた所は無かった筈なのだが。
とは言え何か予感というものは有るのかもしれない。
ましてや色々噂が有る三女神像の前だ、気に掛けておく事に越した事は無いだろう。
そんな不穏な風が吹いたのが昨日の事
そして今日の俺はというと…… - 116二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:37:42
「…………」
姿見に写る姿に絶句していた。
かの緋色の女王を思い起こさせる大きなインテークを携えた黒鹿毛のバラついた長髪。
ゼファーの持つソレと同じ位の大きさが有りそうな胸。
キュッと絞られた細い腰とそれに反した大きなお尻。
そして極めつけは髪色と同じ色をしたウマ娘と同じ耳と尻尾……
「ウ、ウマ娘……俺も……?」
昨今トレセン学園を席捲するトレーナーのウマ娘化現象。
それが遂に俺の身にも起こってしまった。
「……と、取り合えず連絡だ……え、えっとたじまさんへの電話は1192創ろう……」
ゼファーの言葉を気に留めておかないといけないと言ったのは何の事やら
混乱に混乱を重ね一体何処の誰に連絡を取るつもりなのだというツッコミが入れられそうな醜態を晒しているのだが
急にウマ娘となり昨日までの己と違う姿となってしまえば仕方無い所は有るだろう。
ピンポーン
だが……そんな大混乱のゼファトレの下へも風は吹く
穢れを祓う科戸の風、その名は……
「トレーナーさん居られますか?」
そよ風の如き快風、ヤマニンゼファーがトレーナー宅へと尋ねて来たのだ。
- 117二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:37:55
「ぜふぁ~」
「……! 入らせて貰います」
混乱の極みに居た俺の情けない声に危機感を抱いたのかゼファーは部屋へと入って来た。
ちょくちょく料理を作りに来てくれるからと合鍵を渡しておいたのが功を奏したらしい。
「トレーナーさん大丈夫…………初めまして私はこの部屋の方に担当して貰っているヤマn」
「ゼファー! 俺だよ! 俺!」
「……トレーナーさん?」
部屋へと入って来たゼファーは俺の顔を見るなり初対面だと思ったのか自己紹介を始めるではないか。
そんなゼファーに目の前に居るウマ娘は俺だと伝えると案外すんなりと理解してくれた。
今までにウマ娘となるトレーナーの前例が何人も居たからだろう、ゼファーも直ぐに納得したらしい。
現に部屋に知らないウマ娘が居た事に警戒して絞られたであろう耳も元に戻っている。
……何にせよ分かって貰えて助かった。
「私の恵風なのですね?」
「うん、君のトレーナーだよ」
再度の確認と共にまじまじとゼファーに全身を見られる。
寝間着姿のままなので少し恥ずかしいのだが……
「……朝風に吹かれ目を覚ました所、トレーナーさんのお宅の方から吹く家風に魔風が混じる様に感じました……」
「それで俺の家に来てくれたんだね」
「先日の事も有りますから難風か快風か確かめようと」
「来てくれてありがとうゼファー、助かったよ」
「私はトレーナーさんの時津風となれましたか?」
「ああ、快風だとも」
「ふふっ」
話を聞けばどうやらゼファーは嫌な予感を風に感じて俺の家まで来てくれたと言う。
突然の事態に混乱していた身としては見知った相手が来てくれたというのはとても心強かった。
順風を吹かせてくれたゼファーには感謝するしかない。
- 118二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:38:09
「準備は大丈夫ですかトレーナーさん」
「ああ、ゼファーのお陰で助かった」
それから朝の支度をゼファーと二人で行い
余裕を持ってトレセン学園に着ける様にいつもより少々早いが家を出る事とした。
「さあトレーナーさん、学園へと行き朝嵐を巻き起こしましょう」
「随分と嬉しそうだねゼファー」
「はい、今のトレーナーさんなら共に走って風となれそうです」
「……!」
「共に天津風となりましょうトレーナーさん」
そして家を出る際に何だか上機嫌のゼファーにどうしたのかと聞いてみると
ウマ娘となった俺となら走って共に風になれると言う。
以前ゼファーの手に引かれた時はゼファーは全然本気を出していなかった。
それが今はどうだ、未知数では有るが共に走り風となれる可能性が有るではないか。
「行きましょうトレーナーさん」
そして追い風のままに走り出したいと言わんばかりのゼファーの手に引かれ家を出る俺は……
「待ってゼファー! 本気で待って!」
全力でゼファーを制止した。
「服が……破ける……!」
スーツを無理矢理着た時から気付いてはいたのだが、出る所が出た身体にスーツが合っていない。
このまま走りなどしたら風前の灯火なスーツの縫い目など敗れてしまうだろう。
「…………」
「ゼファー?」
「色風ですね」
「ゼファー!?」
そんなゼファーの今の俺への評を聞いた後、服が破けない様慎重にトレセン学園へと向かったのでした。
- 119二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:40:09
うまぴょいうまぴょい
以上
作ってみたゼファトレでした
忙しくて滅茶苦茶時間が掛かった……
設定自体は出来ていたのに
ヤマニンゼファー良いよね……
すっかりゼファー魂を植え付けられてしまいましたよ
以下ゼファトレ設定 - 120二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:40:37
ヤマニンゼファー担当トレーナー ゼファトレ
163-85-57-89
163=ボーイングの航空機の操縦席が身長158cm以上を想定していると言われている所から158cmにマージン+5㎝で163cm
85 =ヤマニンゼファーと同値
57 =身長が上がった分ゼファーの52cmから5㎝加算で57cm
89 =バスト+4㎝深い意味は無いが尻はデカくしたい90にしなかったのは感覚的な話
髪は前髪に流星が有り更にインテーク付き……インテークのサイズはダイワスカーレットレベル
(インテークの由来が航空機のエアインテークな事から、風に係る物として浮かんだのが航空機)
私服はノースリーブとジーンズが主で曰く走り易いからとかなんとか、でも流石に寒くなると上を羽織る
トレセン学園の内ではスーツ姿
概要
普通のトレーナーだったがゼファーに影響されて風への造詣が強くなり風を好む様になった
それはより強く風を感じる為に航空機の自家用操縦士技能証明を取得してしまう程
尚、技能証明を取得した後に「あれ? 機内だと風を感じれなくない?」と気付いてしまった
他にも大型自動二輪免許や一級小型船舶操縦士免許も取得しており陸海空全てで風を感じる事を可能としている
風を感じに様々な所に行くゼファーを追い掛けていたからか街や森を問わず迷わず目的地に着く事が出来る
なんでも風を読んで行き先が分かる謎の特技を手に入れたとか、そしてウマ娘になりより鋭敏に感じれる様になったとか
担当との関係
同性になったからか元々近かったゼファーからの距離がより近くなり
急に抱き着かれたり意味を諭した筈なのに尻尾ハグをされたりしてドギマギしている
尚、ゼファーは抱き着きたいから抱き着いてるし意味を理解したうえで尻尾ハグを要求している
その押しは、そよ風と呼ぶには強烈すぎた
何時かゼファーと共に走る為にメイクデビューするかも?
取り合えずそれっぽい物を画像メーカーで作ったのが下、流星や服等の装飾は要調整 - 121二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:47:02
以上ですね
以前ほどSSを書いてはいないですけど細々とでも出せたら良いなと思います
これにて後書き及び設定開示も了です - 122二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:49:57
最後の色風ですねの件で愉快な二人だなぁって笑った
ゼファトレは真面目系かな?と思ってたけど概要のぶっ飛びっぷり…この子天然じゃな? - 123二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:54:20
- 124二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:55:57
ゼファトレいいね…
私も短いのあげていい? - 125二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:56:46
俺は構わないですよ~
- 126二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:57:43
──椅子に座る栗毛のウマ娘、こてりと倒れた頭とぴくりとも動かぬ体が寝ていることをはっきりと示す。
その後ろからふらりと現れた女が、その頭と髪をかき分けて額を触れた後とんとんと肩を叩いて耳元で
「時間よサトトレ、良い夢はみれたかしら?」
「…んんっ、もう?それなら僕も動かないとね。でもキタトレも仮眠の一つくらいすればいいのに」
「まさか貴方に途中から丸投げする訳にもいかないし、私にはまだ余裕があるもの。であれば動くのは私よ」
「そのマージン食い潰すのは…多分ないか。僕がこうしてダイヤのトレーナーしつつ走れるのもキタトレに色々任せてるからだし」
…他に誰もいないのは分かってるし扉のロックも掛けてあるので、その場で僅かに蒸れた服から練習用のジャージに着替える。
下着だけの姿にちょっと待ってと止めたキタトレは、屈んでその脚を眺めた後、何度か揉み込んで
「…予定変更ね、マッサージしましょう。チヨトレは空いてないし、私がやるわね。」
「分かった、でも…今日ダイヤもキタちゃんに揉んでもらってるって言ってたからそっくりだね僕達。」
そんなサトトレの発言に、キタトレはにっこりと笑うとサトトレを隣の椅子に座らせる。屈んで揉む前に
「ふふ、そうね。後は…途中で眠くなったら寝てもいいわよ。」
「ありがとうキタトレ」
──足を揉むキタトレと、力を抜いてリラックスしたサトトレの姿が暫くあった。
短文失礼しました
キタトレとサトトレの一幕、こんな感じにトレーナー室で掛け合いしてそう。後は互いに信頼関係が複数に構築されてるし。
ギリギリを攻めるサトトレの性格はわかってるので、その分休息は念入りにするキタトレ。こんなのをチーム全員分考えてます。 - 127二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 23:03:57
色々考えてキタトレは忙しそうだ
キタトレとキタちゃんが並んでサトトレとダイヤちゃんをマッサージしているのを見たいものだ
あと、目隠れロリの下着姿に興m……ウボァー! - 128二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 23:09:40
いいね…
- 129二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 23:11:18
- 130二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 07:36:29
おはメカ
また新しいトレーナーが増えたメカね
いいことメカ - 131二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 08:24:53
- 132二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 08:24:57
おはまし
- 133二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 08:50:19
下ネタに弱いからいい反応見せてくれるのがね…
- 134二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 10:12:58
今日はハロウィンだねえ
みんなで仮装しようねえ - 135二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 10:53:25
トリックorトリックでトレーナーにいたずらしたりされたりしろ
- 136二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 11:09:18
まずは小手調べで魔ルドにマミークリークの格好をしてもらいましょうか
- 137二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 11:11:12
小手調べとは…?
- 138二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 12:24:28
じゃあ私は世界樹の迷宮のネクロマンサーのコスプレをした黒ダストレを召喚
- 139二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 12:50:14
トリックアンドトリート
お菓子をくれてもいたずらするぞ☆
というわけで偶々その辺を歩いていたネイトレは
魔女っ娘になってもらうよ
ついでにテイトレも - 140二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 13:24:12
ええっ!?包帯だけのマミーを!?
- 141二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 13:28:41
出来らあっ!
- 142二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 14:35:06
タイトレがマミーに!?
- 143二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 15:34:48
乳武海はマミーに
ちっトレは魔女になろう - 144二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 16:54:18
お菓子をもらいまくりそう
- 145二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 17:10:41
白カフェが喜んどる
- 146二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 17:45:00
たくさんのお菓子をあげようねえ
- 147二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 18:21:20
ブルさんの人がデジタル移行したのもハロウィンだった気が…?
うーんうろ覚え - 148二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 18:28:40
DK4が仮装してた気もするねえ
- 149二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 18:34:03
甘いものやお菓子で寄ってくる白影カフェ
白カフェを抱っこしながら後ろからスッと現れるからこわいんだよね… - 150二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 18:59:44
担当とお菓子をもらったり配ったりしろ
- 151二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 19:05:12
- 152二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 19:12:58
逃げてもどうせ捕まるからと最初からコスプレするDK4、逃げ回るパチタマ
ん?なんか前にも同じようなの見たな - 153二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 19:18:11
何回だって着せますよふふふ
- 154二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 19:30:45
魔ルドが凄く凄いの着てそう
- 155二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 19:37:51
みんなどんな仮装するか気になるのう
- 156二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 19:55:10
担当となんかしたりトレ達で集まってるかもね
- 157二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 19:57:19
仮装要素は無いけどハロウィンSSが出来たので投下しても大丈夫でしょうか~
- 158二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 19:58:24
こいこい
- 159二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 19:58:45
どうぞー
- 160二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 19:59:11
それでは投げますね~
- 161二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 19:59:22
ハロウィンのグラトレ(独)とカフェトレ達
「こんばんはグラトレさん」
「……こんばんは」
「こんばんは黒カフェさんとカフェさん、その衣装もお似合いですね~」
「それでは早速ですがTrick or Treat?」
「ふふっ、和菓子でもよろしいでしょうか~」
「僕は美味しければ何でも良いゾ」
「カフェさん……?」
「……いえ、有難く頂きます」
「……そ、それでは僕達は他を回りますね」
「はて? お気を付けて~?」
「……こんばんはグラトレさん」
「わひゃあ!?」
「驚かせてすみません、影カフェトレです」
「お、驚きました……こ、こんばんは影カフェさん」
「では早速……Treat?」
「Trickは無いのですね~」
「もう一度驚かせても良いのでしたら」
「いえ、遠慮させて貰いますよ~……」
「それではこの娘にもお願いします」
「あら? カフェさん? しかし先程……?」
「…………」
「まあ、沢山有るので良いのですが~……?」
「…………」
「ありがとうございます、この娘も喜んでいますよ」
「は、はあ? それは良かったのですが~」 - 162二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 19:59:35
「……カフェさんはそんなにもお菓子を好かれていたのでしょうか~?」
「あっ、グラトレさん発見!」
「あらあら白カフェさんこんばんは~」
「こんばんは!」
「……こんばんは」
「あら? カフェさん? どうして?」
「? よく分からないけどグラトレさんお菓子を頂戴!」
「……トレーナーさん……ハロウィンですので」
「あっ、確かにそうだね……グラトレさん!Run or Treat?」
「走るかお菓子かとは斬新ですね~、和菓子でも良いでしょうか~」
「うん! それとカフェもね!」
「はい……Trick or Treat?」
「おや? カフェさんには既に渡していたと思いますよ~」
「へ? そんな事無いよ、だってカフェは今日一日ボクと一緒に居たんだから!」
「はい、今日はお菓子を求めて走り回るトレーナーさんの付き添いをしていました」
「へ? ……それじゃあ黒カフェさんや影カフェさんと共に居たのは?」
(僕は美味しければ何でも良いゾ)(…………)
「……そう言えば口調とかがおかしかった様な~」
「……ハロウィンですからね」
「…………きゅう」
「わぁ!? グラトレさん!?」
グラトレは耐えられなかった
まさかお菓子を渡した相手が本物のお化けだとは思っていなかったグラトレは
「やっぱりカフェトレ恐い」という感情に飲まれながら意識を失うのでした
うまぴょいうまぴょい
- 163二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 19:59:49
おまけ
「イェイ! 後から本物のカフェと遭遇する悪戯作戦成功だゾ!!」
「グラトレさんごめんなさい……」
「後から詫びの品を持って行きましょうか、黒カフェさん」
「そうしましょうか影さん……それと気になっていたのですが、その娘は?」
「彼女もハロウィンを楽しみたかったみたいですよ」
「…………」
「……そうですか」
「ヨーシ! それじゃ僕と一緒にハロウィンナイトを楽しむゾ!!」
「…………!」
「レッツパーリー!!」
「…………!!」
「……えっと大丈夫でしょうか?」
「ブレーキ役、頑張りましょう」
- 164二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 20:00:10
了です
黒カフェさんと影カフェさんと白カフェさんをお借りしました
それと黒カフェさんのお友達もです
口調等に間違いが有れば今後の為にもお教えください
ハロウィンという事でお菓子をカフェトレ達に配るグラトレ(独)でした
グラトレ(独)は幽霊の類を苦手とするのですが仮装だと分かっているので平気でした
そんな中に本物が混じっていた事に気が付いてしまった時の心境や如何に
因みに一番言わせたかった台詞は白カフェトレさんの「Run or Treat?」だったりします
これにて後書きも了です
最期に腹切って詫びとさせて貰います - 165二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 20:13:33
いいね…
- 166二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 20:18:24
お友達…フリーダムだあ
- 167二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 20:45:44
お化けは怖いからな……
- 168二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 20:47:16
黒カフェとお友だちありがとうございます!エミュ問題ないです!
お友だち…グラトレさん幽霊苦手だからイタズラしちゃダメよ… - 169二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:26:55
案外本物が混じってたりしてねえ
- 170二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:38:43
トレセンには本物もいるからねえ
- 171二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:42:18
SSいいですか?
- 172二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:42:51
こいこい
- 173二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:43:11
おけ
- 174二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:43:27
「トレーナー!今日はハロウィンだ…よ……?」
「…ああ、この姿が気になるかい?」
部屋に駆け込んで来たファイン、ハロウィンということで仮装用のマントと帽子とetc…でヴァンパイアの格好な彼女を出迎えるのはカボチャマスクの全身黒タイツ女ファイトレ(女)。特に捻りもなく化け物というか幽霊というか、人外っぽいが…
「まあ、今のハロウィンといえばカボチャだからね。アメリカからアイルランドへ逆輸入って所かな」
「でも、なんか見覚えがある姿な気がするねトレーナー。一年以上前のだけど話題になった…」
そう、鳴らない言葉をもう一度描くアレである。なんなら今からダンスを踊り出せば立派な偽マ○ティーだ。
ファイトレ(女)がそれを伝えると、サブカルも理解出来る姫様ことファインはニコニコと笑いながら
「そしたら私、トレーナーに襲われちゃうかも♪」
「…あはは、もし私のターゲットがファインなら連れ去ってしまいたいね。どこか遠く、誰にも手出し出来ない所まで」
そんな事を言いながらも、ファインが部屋に入った時には既に飾られていた天井から紐で吊られた林檎を口で咥え…
…いい音を鳴らしながら齧り取ると、その林檎
をファインも同じように上品に食べて一言
「うん、美味しい!…間接キス、だね」
「…それだけじゃ足りないよ」
…目を閉じてのバードキスは林檎の味がした。
短文失礼しました
ハロウィンなのでファイトレ(女)とファイン。アイルランドの伝統的な方でもあります。
仮装は言及してる通り、多分この女例のダンスも踊れるしテロリストやっててもそんなに驚かない() - 175二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:48:21
いいね…
- 176二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:52:41
甘いキスがいい…
- 177二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:59:31
間接からの流れる様なバードキス
甘いですねぇ
誰だ殿下にガンダム見せたのは…! - 178二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:00:47
マフティーも懐かしさすらあるねえ
- 179二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:03:56
しかしねえ…なんだかんだ話題になってれば知っててもおかしくないのだから…
- 180二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:06:52
やってみせろよ、ファイン!
- 181二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:09:36
なんとでもなるはずだ!
- 182二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:10:40
ガンダムだと!?
- 183二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:11:24
懐かしい構文だ…
次スレ立てます - 184二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:14:31
- 185二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:15:22
- 186二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:17:33
立ておつ
- 187二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:18:05
たておつ
- 188二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:18:25
やってみせたんだなマフティー!
- 189二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:19:24
立て乙だねえ
- 190二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:21:19
立ておーつ
- 191二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:23:54
立て乙です
- 192二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:24:46
立ておつです
- 193二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:28:27
立て乙ガンダム
- 194二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:29:52
立て乙
- 195二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:30:10
立て乙メカ
- 196二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:30:28
立て乙なの
- 197二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:31:03
たておつ
皆でハロウィンコスだ〜! - 198二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:31:13
うめ
- 199二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:31:27
ハロウィン
- 200二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:31:41
コス