【R-18】ヒロイン達にキレた志貴

  • 1怪文書メガネナイフマン21/11/18(木) 17:47:45
    ヒロイン達が殺し合いを始めてしまった|あにまん掲示板さて、どうやって解決する?このままではどちらか死ぬかもしれない。……そうだ、こういう時は!1.泣きじゃくって駄々をこねる2.わざと自分を怪我させて、気を引こう3.二人が俺を助けてくれるのを期待して、い…bbs.animanch.com

    ↑の選択肢5から。

    エロ注意


    「志貴は黙ってて!」

    「遠野くんは黙っててください!」

     夜の公園にアルクェイドとシエル先輩の怒声が響き渡った。息を揃えて叫ぶ2人の迫力には、俺もさすがに萎縮させられる。そのはずだった。

     ………………………ぷつん。

     逆だ。俺の中で何かが切れて、本来萎縮するはずの心はどこかへ消え去った。代わりに芽生えたのは氷のように冷たい怒りと、泥水のように濁り切った欲望だった。

     ……そうだ、俺は悪くない。この状況だって勝手に俺を振り回したアルクェイド、制止も聞かずについてきたシエル先輩のせいじゃないか。なんで俺が怯えないといけないんだ。

     アルクェイドと先輩はお互いを殺意に満ちた眼差しで見つめあっており、俺の事はもはや眼中にないようだ。ただ、お互いを殺し合う事しか考えていない。無視されているのは不快だが、今はそれが好都合だ。

     俺はアルクェイドに死角から近づくと、彼女の背後から腕を回してナイフを喉元に当てた。

    「いい加減にしろよ、アルクェイド。俺に用があるのに、なんで無視するんだよ」

    「……!? 志貴!? 何をするの!?」

    「と、遠野くん!?」

     突然の俺の行動に驚愕し、焦るアルクェイド。シエル先輩も困惑する。実のところ今の俺にアルクェイドの『死』なんて見えていない。眼鏡すら外していないのだから当然だ。

     だが、それでもアルクェイドの動揺を誘うには十分な行動だった。何故なら彼女は俺を信じているからだ。突然の裏切りに対して即座に冷徹な対応を出せるほど、彼女は怪物ではない。

    「あ、あの女の味方するのね! わたしより、あの女を選ぶんだ!?」

    「うるさい。俺は本気で怒ってるんだよ。ちょっとお前には躾が必要みたいだな」

     俺はナイフを持っていない方の手の指先で、まずは彼女のつややかな唇を愛撫した。優しく、しかしその唇の支配者が誰かを教え込むように執拗に。

    「ん…ちょっと、志貴、なにするの…いや……」

     自分が何をされているのか分からず、微かな怯えと恥じらいと未知の感触に戸惑うアルクェイド。

     耳元で吐息を吹きかけるように囁く。

    「本当はこうして欲しくて、毎晩公園で待ってたんだろ?」

     「ち、違うわよ! こんなのわたし……ちょっとやめてよ! ん……あっ……!」

  • 2怪文書メガネナイフマン21/11/18(木) 17:48:54

     必死に否定しようとするアルクェイドの口が開く。
     俺はその隙に指先を彼女の口腔内に滑り込ませる。
     まるで彼女を殺したあの日、彼女の家の玄関ドアの隙間に手を滑り込ませた時のようだ。玄関の代わりに今は彼女の口内を侵略している事を思うと、自嘲の笑みが浮かんでしまう。
    「ちょっお……。しひ……らめ……」
    「あぁ、噛んでもいいんだぞ。血を吸うのが怖いお前にそれができるならな」
     指を強く噛まないようにしながら喋ろうとするアルクェイドの苦労を他所に、俺はその指で彼女の口内の蹂躙を楽しむ。舌をつまみ、鋭い犬歯を内側から撫で上げ、頬を内側から広げたりもした。
     次第にアルクェイドの表情は熱を帯びていく。
    「と、遠野くん! な、何をふしだらな事しているんですか!? しかも相手はアルクェイドですよ!?
    吸血鬼なんですよ!? そんなの正気でする事とは思えません! 早く離れてください!」
     我に帰ったらしいシエル先輩が、俺に指図してくる。俺は先輩に冷たい眼差しを向けてこう言った。
    「先輩、喧嘩両成敗って知ってますよね?」
     シエル先輩は一瞬背筋を震わせた。その仕草は実に◾️◾️したくなるほど可愛らしかった。
    「アルクェイドを躾けた後は……先輩の番ですから楽しみに待っていてくださいね?」
     夜明けはまだ遥か遠い。

  • 3怪文書メガネナイフマン21/11/18(木) 18:26:46

     30分ほどが経った。夜の公園には濡れた音が響き渡る。
     ナイフはもういらなかった。
     いつしか俺は素手のまま、アルクェイドの肉体を堪能していた。口の次は肩、腋、胸、腹、尻、ふとももと全身をくまなく蹂躙していく。気づけばアルクェイドは甘い声で鳴くようになっていた。
    「……ったく、お前本当は死徒退治じゃなくて男を漁りに来たサキュバスじゃないのか?」
    「ちっ…違うよぉ! わたしサキュバスじゃない…んぁぁ……!」
     腰を振りながら、俺はアルクェイドに問いかけた。
     アルクェイドは公園ベンチの背もたれに手をつけて、背後から襲う俺の欲望を必死に受け止めながら答える。
     堪能すればするほど、改めてこの真祖の身体が効率的に情欲を駆り立てるものだと分かった。当たり前だが、こいつは本来は人間の手に負える女ではない。一度でも抱けばその蠱惑的な魅力に溺れて、普通の人間の女では快楽を感じなくなるだろう。
     ならば尚更、俺はアルクェイドが他の男を狂わせないように管理する義務があるように思う。
     ただでさえ眩い金髪と精巧な芸術のように整った美貌があるのだ。放置すれば吸血鬼としてではなく、女として大勢の人間を不幸にするだろう。
    「嘘を吐くなよ。お前実際のところ俺と会うの楽しみだったんだろ。死徒よりも俺が大事なんだろ。とんだ◾️◾️だな。俺が可愛がってやるから覚悟しろ」
    「ご、ごめんなさい! ごめんなさい! 素直になるから! もっとわたしを可愛がって、志貴!」
     アルクェイドは俺に◾️されながら、涙と涎を流して昂り悦び、そして全身を震わせ、果てた。その瞬間、彼女の身体は大きく反り返り、豊満な◾️房は激しく揺れて、その光景がとても綺麗だった。

  • 4怪文書メガネナイフマン21/11/18(木) 20:04:20

     シエル先輩は俺とアルクェイドの情事を片時も目を離さず見ていたようだ。真剣な食い入るような眼差しだった。

     "アルクェイドを躾けた後は……先輩の番ですから楽しみに待っていてくださいね?"
     先刻俺は確かにそう言った。
     居残れば俺に◾️されるのはすぐに分かる事だ。
     それでも逃げ出さなかった彼女が、俺には可愛い雌犬に思えてきた。
     ……分かっている。元々シエル先輩は俺を心配してついて来たのだ。今更俺を置いて逃げられないのだ。少なくとも先輩は今、自分にそう言い聞かせているはずだ。
     アルクェイドは乱れた格好のまま地面に倒れ伏せると、はぁはぁと熱い息を吐き出し、全身から溢れる汗で地面を濡らしていた。息をするたびに彼女の柔らかな◾️房が上下に動くのがまたなんとも扇情的だった。
     「はぁ…はぁ…志貴、大好き……もっとわたしを可愛がって……もっとぉ……」
     シエル先輩はごくりと唾を飲み込んだ。
     あれだけ乱暴に◾️されたアルクェイドが艶やかな姿で、そして幸せに満ちた表情で横たわっているのだ。
     その光景は衝撃的だろう。
     ……バレバレですよ、シエル先輩。さっきから内腿を擦り合わせているでしょ。本当は指先で自身を慰めたいのに、神職とは窮屈で大変ですね。……あぁ、そんなに苦しそうに息を荒げて……今、楽にしてあげますよ。

  • 5怪文書メガネナイフマン21/11/18(木) 21:30:43

     俺がシエル先輩に近づくと、先輩は悲痛な顔で後ずさる。
     ……遅い。
     難なく捕まえ、シスター服のスカートの中に手を伸ばす。指先でショーツを引っ掛け、脱がせにかかる。
    「遠野くん!? い、いきなりそんな事…! 待ってください!」
    「もう待てません。それに先輩だってその気なんでしょう?」
     シエル先輩が本気で抵抗なんてすれば、俺なんて軽くあしらわれる。
     先輩も何をされるか分かっているのだ。身体も受け入れる準備ができている。だから前戯もいらない。
     すでに俺の◾️◾️◾️はシエル先輩の◾️◾️◾️を◾️◾️したくて猛り狂っており、1秒たりとも我慢できる状態ではなかったのだ。
    「お、お願い遠野くん…! それだけは…! わ、わたし、聖職者で……! こう言う事はせめてちゃんと結婚してから……」
    「先輩、うるさいです。もう先輩の身体は俺に◾️されるのを待ってるんですよ」
     俺は震える先輩の身体を茂みに押し倒すと、何の躊躇いもなく彼女の脚の間に身体をうずめた。
    「うっ……くっ……あぁ……」
     シエル先輩は窒息しかけたような苦悶の声を上げ、満月のように見開いた両目からは涙が溢れていた。
     それでも俺は容赦なく、先輩の身体を貪るように腰を動かすのだった。

  • 6怪文書メガネナイフマン21/11/18(木) 21:54:45

     灯りに照らされた公園の時計を見ると、日付が変わる時刻になっていた。どうやらもう1時間近くシエル先輩と獣になっていたらしい。
    「だめ……ん……遠野くんもうやめて……わたし、怒りませんから……くっ……あん……」
     その甲斐あってか、はじめは苦痛を訴えるシエル先輩の声にも艶が宿ってきた。
     俺はシエル先輩の桃のような綺麗な尻を見て、ふと新しい欲望が芽生えた。
     名残り惜しいが、先輩と繋がっていた箇所から自身を引き抜く。
    「え、遠野…くん? 何する気ですか……?」
    「先輩の後ろ、使わせてもらいますね」
     シエル先輩の表情が凍りつく。もはや静止する言葉も出ないらしい。
     愛液は足りている。だから俺はそのまま先輩の後ろに挿入した。温かく柔らかな感覚に包まれる。
    「くぅ…あぁ……! そんな……汚いのに……!」
    「シエル先輩の身体に汚い所なんてあるわけないでしょ。多分ウチの学校の男子ならみんな夢見てますよ」
    「やめて! 言わないでください!」
     さて、そろそろお説教の時間と行こうか。
     俺はシエル先輩の桃尻を平手で打ちながら、彼女の◾️◾️◾️を征服した。

  • 7怪文書メガネナイフマン21/11/18(木) 22:22:46

    「シエル先輩、俺言いましたよね。帰って下さいって。それを無視したからアルクェイドと殺し合いになりかけたの、分かってますか?」
    「で、ですがそれは遠野くんが……!」
     シエル先輩の尻を叩きながら◾️す。
    「そうやって自分を危険に晒したんでしょうが。なら、なんですか? ここでもし先輩がアルクェイドに殺されたら、先輩は俺のせいだって恨むんですか?」
    「ち、違……あうん!?」
     シエル先輩の尻を叩きながら◾️す。
    「第一、俺みたいな奴に夜遅くついて行くなんて、こんな風に凌辱されても自業自得なの分かってます?」
    「だって、遠野くんがこんなひどいことするなんて思ってなか……ひゃん!?」
     シエル先輩の尻を叩きながら◾️す。
    「シエル先輩は何も分かってない! 自分の魅力も! 俺がどれだけシエル先輩に劣情を抱いてるかも! 俺がどれほどシエル先輩の事を心配かも!」
     何度でも、叩く。叩く。叩く。
     先輩の綺麗だった尻はいつしか赤く腫れあがっていた。顔を見ると舌をだらしなく垂れさせて放心状態になっていた。
     ふと、そのピンク色の舌がとても美味しそうだと思ってしまった。強引にその舌にしゃぶりつく。
    「あん……遠野くん……んん……」
     乱暴なディープキスを終えると、シエル先輩は蕩けた表情を見せた。
    「俺には先輩がいつも罰を待っているように見えます。だから、俺が先輩に罰を与えます。今日の事だけじゃありません。先輩が、自分を許せるようになるで、俺が先輩を罰します」
    「罰……」
     シエル先輩は少し悩んだ後、何故か頬を赤く染めて言った。
    「はい……私を罰してください、遠野くん」
     正直変な話だけど、その言葉のニュアンスは『罰』ではなく、まるで『愛』と言ってるように聴こえた。

  • 8怪文書メガネナイフマン21/11/18(木) 22:49:14

     秋の夜も更けて、シエル先輩やアルクェイドならともかく、凡人の俺には寒過ぎる時間となった。
     やっと冷静になった俺は、この寒い野外で長時間半裸ないし全裸で過ごす無謀と言うものに気づき、ひとまずはアルクェイドの部屋に3人で移動する事にした。

    「ほら、アルクェイド。仲直りの印に、2人でちゃんと分け合うんだぞ」
    「うぉぐ……ふぁい……。ひえる、くひあけなさいよ」
     アルクェイドの部屋に着いた俺達3人は、満場一致でさっきの続きをする事にした。浴室は3人で使うには狭かったが、身体が嫌でも密着するような距離感はまんざら悪くはなかった。
     アルクェイドの口内いっぱいに俺が吐き出した欲望のエキス。聞いた話では魔力にもなるらしい。
     先に身体を洗い終えて浴槽に浸かっていたシエル先輩が口を開けて、アルクェイドから口移しでエキスの半分を受け取り、飲み込む。
     それを見届けてから、アルクェイドも飲み込んだ。
     一瞬だけ見えたシエル先輩とアルクェイドの舌が絡み合う光景はとても淫靡で、俺の分身が膨れ上がるのを感じた。
     シエル先輩がアルクェイドの為に浴槽のスペースを空けると、アルクェイドは「ありがとう」と言って、シエルと肩を並べるように浸かった。
    「それにしても、シエルがあんな可愛い顔するなんて意外だったわ」
    「なっ…! あなたこそ、なんですか。吸血鬼のくせに人間とあんな風に交わって。子どもなんてできませんよ」
    「えー? その気になれば方法はあるんじゃないの? もし見つけたら、どっちが先に志貴の子ども授かるか競争してみない?」
    「ふ、不謹慎です! 生命をなんだと思ってるんですか! だいたい遠野くんはまだ学生なんですから子どもなんて早いです」
     シエル先輩はそう言ってから、ふと何か思い出したようにちらりと俺の顔を見て、さらに指を折りながら何かを数え始めた。
     嫌な予感がして、俺は身体洗う手を止めて、先輩に尋ねる。
    「シエル先輩、それまさか危険日の計算ですか?」
     シエル先輩はいたずらっぽく、
    「ふふ、冗談ですよ」
     ……などと嘘か本当か分からない笑みを浮かべた。
     よし、今夜はアルクェイドと共同で先輩を罰してやろう。

  • 9怪文書メガネナイフマン21/11/18(木) 23:20:21

    ●エピローグ
     翌朝、アルクェイドのベッドで目を覚ました俺は、いつもと違う部屋の景色と、両脇で眠るシエル先輩とアルクェイドに戸惑った。
     少し考えた後、アルクェイドのマンションに泊まった事を思い出した。

     思えば昨日は怒った勢いとは言えとんでもない事をしてしまった。
     まぁ、2人が喧嘩をやめてくれて仲良くなれたのはよかったが。
     だが実のところ一番の問題は、昨夜からほぼ夜明け前までしていた運動による、全身の筋肉痛や関節痛、極度の疲労である。
     正直足元がおぼつかない。出来れば今日は1日休みたいところだ。シエル先輩が求めてきたら、悪いけど俺は動かないでシエル先輩には上に乗ってもらおう。

     そんな事を考えてた折り。
     この家のインターホンが鳴った。
     ……アルクェイドを訪ねる客人がいるとは思えないし、シエル先輩の同行を知ったノエル先生だろうか?
     何気なくインターホンに備え付けられた受話器を手に取ると、画面にマンション1階の光景が映り……
    「遠野家のものです。志貴様、秋葉様からのご命により、お迎えに上がりました」
     ……黒服の男が見えた。
     背後には黒塗りの高級車も見える。遠野家のドライバーだとすぐに察しはついた。
    「あ、あぁ、あぁ。すぐ降りるから待っててくれ」
     上擦った声で返事をしたが、秋葉は何故この場所が分かったのだろうか? 何にせよ帰らないわけにもいかないので、考えるのは後にしよう。
     アルクェイドとシエルに、先に帰る事を簡潔に伝えた俺は、昨夜の疲れからか、黒塗りの高級車に考えもなしに乗ってしまう。
     黒服の運転手は無言のまま、車を遠野家の屋敷に向けて走らせる。
    「なんだか霊柩車みたいですね……」
     俺はふとそんな意味不明な言葉を口にするのを抑えられなかった。
     車は間もなく遠野家に到着した。
     昨日まではなかった禍々しいオーラを感じる屋敷。
     どうやら遠野家当主の不興を買ったらしい。
     どうやら遠野志貴はここで終わりを迎えるようだ。
    「まぁ、いい夢見れたし……いっか」
     もうアルクェイドとシエル先輩には会えないだろうけど、シエル先生とネコアルク(あるいはエコアルク)には会えるといいな。
    BAD END

  • 10怪文書メガネナイフマン21/11/18(木) 23:30:51

    ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
    内容もっと盛りたかったけど、またの機会で。
    少なくとも今夜は寝ます。

    アルク×シエルが書けたのはいいけど、もっと3P書きたかった。
    では、消されなかったらまたお会いしましょう。

  • 11怪文書メガネナイフマン21/11/18(木) 23:37:38

    長いな…誰やこんな無駄に長い文章書いたの

  • 12怪文書メガネナイフマン21/11/19(金) 11:18:15

     このスレが生きていたら今夜中にカットしたマンションのシーン書きたいと思います。

     急いでたとは言え、改めて読み返すと誤字脱字多い多い。
     あと●が🌚に見えた

  • 13二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 20:26:51

    (こっそりと保守)(大変えっちですね)

  • 14一般怪文書真祖21/11/20(土) 01:33:35

    ・ブリュンスタッドハウスにて

     800年も生きていれば色々な事があるものだ。
     わたしは今夜、以前と同様に志貴と待ち合わせ場所で待っていた。すると予想はしていたが、アイツが……代行者シエルが邪魔しに来た。
     なので頭に来たので殺そうとしたら、まさかのまさか、志貴に◾️◾️◾️されてしまったではないか。
     うん、今は反省してる。あれだけ頭に血が上って志貴にまで八つ当たりするなんて、わたしらしくないよね。
     そんなこんなでわたしもシエルも仲良く志貴に調教されて…………今はわたしの寝室のベッドで純粋に志貴と命の悦びを感じているのだった。

    「ん……ちゅ……しひ、気持ちいい?」
    「遠野ふん、いつへも……ちゅぱ……出していいんでふよ?」
    「あ、あぁ……最高だよ2人とも。こんな奉仕をしてもらえるなんて、俺は幸せだ。明日から絶望的な不幸に堕ちても惜しくはないくらいだ」
     惚れた弱みとは怖いものだ。わたしもシエルも、気づけば自分から志貴に口づけし、慈しむように舌と口内と、それから胸で志貴を愛していた。
    「くっ、もう限界だ。出すぞ!」
     志貴から迸る子種をわたしは一滴残らず口で受け止めた。
     シエルは不服そうな顔をするが、なんてことはない。志貴との約束通り、わたしは彼女に口移しで彼のエキスを分け与えた。
     苦味の混ざった玉子のようなどろりとした味と食感をひとしきり楽しんだ後、こくりと嚥下する。
     公園では散々注ぎ込まれた子種だったが、こうして口から飲み込むのもまた、別の恍惚とした快感を覚える。同時にわたしの身体にはまた火照るような感覚が芽生え始めた。
    「ねぇ、志貴。公園ではシエルばかりだったでしょ? わたしにも志貴を……ちょうだい」
     はしたなくもわたしは、大きく股を広げて、女として淫らに志貴を誘った。
     志貴は「仕方ないな。先にシエル先輩に罰を与えようと思ってたけど、よほど俺に孕まされたいらしい」

  • 15一般怪文書真祖21/11/20(土) 01:40:52

     そう言って、わたしを正面からシーツの上に組み伏せた。
     ゆっくりと、わたしの中に入ってくる志貴。
     それは本来異物であるはずなのに、今はとても愛しく、初めからわたしの中にあるべきだったかのように不思議と身体に馴染んだ。
    「んん……あぁっ! いい…! 志貴、気持ちいいよぉ!」
    「すっかりスケベ顔になったな。鏡に映るなら、その顔見せてやりたいよ……んん……」
     志貴のいじわるな言葉をキスで遮る。わたしにはもう、志貴に抱かれる事しか頭になかった。

  • 16一般怪文書真祖21/11/20(土) 02:03:23

     次第に熱く激しく、そして淫らになっていくわたしと志貴の交わり。
     そんな私達のそばでつまらなさそうにしている代行者がいた。彼女は突然、何かの天啓を得たかのようにポンと手を打った。
    「むっ、これは善良な一般人を眷属にしようとする邪悪な吸血鬼ですね。一刻も早く退治しないと」
     まったく敵意のない言葉だった。シエルはそう言うと、寝室を出て行く。わたしは何も分からず、ただ志貴と貪りあっていた。
     体位を変えて、両手を繋ぎながらわたしが志貴の上に乗った。身体を動かすたびにバストが弾むのが、自分でもエッチだと思えた。
    「あん! やだ、これ…いい! すごいよぉ!」
     さっきよりも志貴が奥まで来る。病みつきになる快感と多幸感でわたしの頭の中はビリビリと痺れた。
     しばらくしてシエルが寝室に戻ってくる。手には琥珀色のボトルがあった。先日わたしが志貴に料理を作ってあげようかと考えて買い置きした蜂蜜だ。
    「お待たせしました、遠野くん。アルクェイドのキッチンからいい物を持ってきましたよ」
    「なんですかそれ?」
    「ふふ、遠野くんもお疲れですし、蜂蜜で滋養を摂取してもらおうと思いましてね」
    「ちょ、ちょっほぉ……それかっへにつかわないえよぉ……」
     抗議しようとしたが、自分でも驚くほど呂律が回らなくなっていたようだ。
     シエルは冷酷にもわたしの首筋から胸までたっぷりと蜂蜜をかけて微笑んだ。
    「どうぞ、遠野くん。蜂蜜を舐めながら、よこしまな吸血鬼を懲らしめてあげましょう」
    「いただきます、先輩」
     志貴は迷いもなくわたしの◾️房にしゃぶりついた。

  • 17一般怪文書真祖21/11/20(土) 02:26:07

    「志貴、らめ……死んじゃう! それ死んじゃうからぁ……! あぁん! やん……だめよぉ……!」
     それはもはや狂いそうなくらいの強烈な感覚だった。ただでさえわたしの身体は志貴との繋がりで理性が吹き飛ぶほどの刺激を受けていた。
     シエルが胸にかけた蜂蜜を志貴が舐め、時に舌で擦り、口を窄めてしゃぶり、甘噛みすらしてくる。特に◾️首に対しては蜂蜜を舐め尽くした後も執拗に責めてくる。
    「さてと……わたしもいただきますか。美味しそうですね、アルクェイド・ブリュンスタッド」
    「ひっ……」
     シエルの無邪気な笑顔に、思わず短い悲鳴が漏れた。わたしは今からこの女に◾️される……否、◾️われるのだ。
    「待って! ごめんなはい! ゆるひて……! おねがい! なんでもふるはら……!」
    「ダメです♡」
     わたしの必死な哀願を無視して、シエルは蜂蜜でドロドロに濡れたわたしの首筋に口をつけた。
     それだけではない。
     彼女は自分の細い指先に蜂蜜を塗り込むと、片方の手でわたしの◾️核に塗り込むようにしごき始め、もう片方の手で……あぁ、何てことか……志貴と繋がっている後ろの尻に向けて滑り込ませた。
     もはやわたしの身体は支配された。自由もなく、安らぎもなく、ただひたすらこの2人の鬼畜に辱められるだけの玩具に成り下がった。
     全身から襲う刺激に、わたしは涙すら流れた。
     その快楽地獄の責め手は、わたしが絶頂した後も続いた。この鬼畜達の欲望がわたしという玩具に飽きるまで。
                         END

  • 18カレー怪文書代行者先輩21/11/20(土) 02:59:13

    もうちょっとだけ書こうと思ってます。
    明日書けるかどうかは未定ですが。

  • 19二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 03:18:05

    無言でハートだけ押してく奴多すぎて草

  • 20二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 05:29:09

    エロスギィ!
    おシコり申し上げます。

  • 21怪文書メガネナイフマン21/11/20(土) 12:53:07
  • 22怪文書メガネナイフマン21/11/20(土) 23:26:04

    サーバー不調なのかな?
    読み込み上手くいかなかったりする。
    不吉なので、またあした。

    蘭丸Xイベントで忙しいし

  • 23怪文書メガネナイフマン21/11/20(土) 23:57:41

     とは言え何も書かないのも無粋なので今後書く予定(スレ主及びスレが消されなければ)を予告しておきます。


    ・シエル先輩、有彦に襲われる

    ・志貴、圧政当主に射◾️管理される

    ・秋葉、反逆される

                    ……の三本です。

     多分これらを書いてひとまず完結予定です。

     あと3日で書けるかどうかは未定。


    >>13

    保守ありがとうございました。

    何故か誰も何も書き込まないので、正直困惑してました。

    それではまた明日。明日は必ず書く予定。


    🌚<しかし。まぁ、よくもこんなスレを立てたものだ。恥ずかしいとは思わないのかね?

  • 24怪文書メガネナイフマン21/11/21(日) 09:39:54

    秋葉の事夢の中で考えたら寝坊した。ギリギリセーフだけど

  • 25ごく平凡な怪文書束縛系妹当主21/11/21(日) 19:19:37

     兄さん、もうやめましょう。
     真祖やチート代行者を囲ってハーレムなんて土台無理な話だったんです。
     私が代わりに兄さんの正妻になりますから

    あ、ちなみに今夜はシエル先輩視点の話です。
    今夜書く予定ですが、もうしばらくお待ちください。

  • 26二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 21:43:05

    🌚しかし。まぁ、よくもこんなえちえちな怪文書を書くとはね。誇らしいと思わんのかね。

  • 27カレー怪文書代行者先輩21/11/22(月) 02:13:55

    ・肉欲の悪夢

    「遠野くんは償える人ですよ」
     わたしはかつて、そう言った。
     何故なら彼は自分を罰する心を持っているから。
     ……ならば。昔、取り返しのつかない大罪を犯し、あまつさえ生き返ってのうのうと生きている少女は?
     贖罪が必要だ。
     教会で与えられた数々の贖罪の機会。それでもまだ、それでもまだ足りていなかった。
     だから、わたしは……。

  • 28カレー怪文書代行者先輩21/11/22(月) 02:41:08

     春風が校舎の窓から吹き抜ける暖かく平和な学校。ノープランだった私は昼食をどこでとろうかと、廊下を歩いていた。
     するとポケットの携帯端末から、メッセージが届いた。差出人は遠野くんだ。彼とは交際してからはや1年になる。
    (あれ? それだと何か違うような?)
     些細な疑問が湧いた気がするが、それはさておき。
     文面は簡素なもので
    『美味しいカレーパン買ったので、うちの教室にきてください』との事だった。
     ……ほう、"美味しい"カレーパンと来ましたか。
    「じゃなくて! 遠野くんはやっぱりわたしがカレーパンで釣られるような女の子だと思ってません!?」
     まぁ、結局行くわけだが。こんなメールで先輩を呼び出すような後輩には反省を促す必要もあるし。
     
     遠野くんの教室の前に来たわたしは、閉じられた出入り口で奇妙な違和感を感じた。
     静か過ぎる。それに人の気配もない。
     警戒しながらわたしは引き戸を開ける。
     教室は一角を除いて、やはり誰もいなかった。不自然に大半の机と椅子が片付けられており、中央はガラ空きの状態だった。
     そして問題はその一角。わたしはそこを直視した時、思わず「きゃっ」っと似合わない声を上げてしまった。
    「待ってましたよ、シエル先輩。そろそろコイツらの相手も飽きてましてね」
     遠野くんは机に座っていた。そしてその傍らには彼のクラスメイトである弓塚さんが同じ机に半分腰を掛けるようもたれかかっており、遠野くんは彼女のはだけた胸元を慣れた手つきで揉みしだいていた。
     それだけでも目を疑う光景だったが、それよりもひどいものを見た。
    「ノ、ノエル先生……どうして……」
     彼のズボンの股間部分から屹立する肉棒を、まるで飢えた豚のように浅ましくしゃぶりつくシスターノエルの姿だった。

  • 29カレー怪文書代行者先輩21/11/22(月) 03:18:50

    (いくらなんでもおかしい。ノエルの事はわたしが一番知っている)
     これは夢なのだろうか。 それともそこにいるのは人違いで、彼女に似た娼婦なのだろうか。
     そうでなければシスターノエルは天性の性奴隷だった事になる。
     ノエルはあろうことか全裸だった。その状態で床に膝をついて、恥じらいもなく一心不乱に遠野くんの股に縋りつく姿は卑猥を通り越して滑稽ですらあった。
    「ちゅぱ……ん…あら、やっと来たわね。ごめんなさいね。遠野くん、借りてるわ」
     彼女の頬は紅潮しており、弾む息がその興奮と情欲を顕著に示していた。
     わたしは出来うる限り冷徹な顔を作り、糾弾する。
    「シスターノエル。どういう事ですか。聖職者であるあなたがこのような場所で人目も気にせずそのような醜い行為に及ぶなど。あまり私を失望させないでください」
    「ふふ……いやねぇ。そんなお堅い事言って、いつもあなただって婚姻関係でもない遠野くんと楽しんでるでしょ? それと同じよ」
    「だとしてもです。ここは公共の場で、今のあなたの姿は恋人と言うよりも娼婦のようです。節度もなければ、品性とありません。はっきり言って豚以下です」
     ノエルはわたしの暴言を気にもせず、彼の分身を愛しそうに頬擦りする。
    「だってこんなに若くて逞しいのよ? 味見したくなるじゃない?」
    「普通はなりません。あなただけです。……あなたもあなたです。遠野くん。わたしというものがありながら、浮気なんてあんまりじゃないですか」
     わたしはキッと彼を睨むが、悪びれた様子もなくヘラヘラと笑っていた。
    (やはりおかしい。彼はここまで不義理で薄情な人ではないはず。となると……)
     彼の態度も気に食わないが、問いただすのは後にしよう。わたしは弓塚さんに視線を向ける。
     弓塚さつき。大人しい性格ながらも明るく優しい、ごく普通の少女だ。正直に言えば、『普通』からかけ離れてしまったわたしにはもはや憧れすら感じてしまうような眩しい人だった。
     なのに、だからこそ……このような状況が信じられなかった。
     弓塚さんは彼に背後から腕を回され、はだけたブラウスの隙間からあらわになった柔らかな胸の膨らみを揉みしだかれていた。頬は染まり、その瞳は恋しげに潤んで妖艶な輝きを孕んでいた。
     時折り、
    「あっ……あっ……」
     ……と切なげな声を上げて、身を捩らせていた。

  • 30カレー怪文書代行者先輩21/11/22(月) 03:49:36

     わたしは努めて冷静な声で彼女へ話しかける。
    「弓塚さん……。あなたが彼に好意を抱いてたのは分かってました。恋愛に卑怯もズルもありませんし、遠野くんをわたしから奪おうとしたのを責めるつもりもありません。…………ですが……お願いです。彼を誘惑しないでください。彼はわたしにとって命より大切な人なんです」
     その言葉に、弓塚さんは必死に首を振った。
    「ごめんなさい……んっ……あっ……わたし、そんな……あんっ……つもりじゃ……なかったんです。遠野くんに……ひゃん…女にしてもらったのは、嬉しいけど。でも……」
    「いいよ。俺が代わりに説明する」
     遠野くんは喘ぐ弓塚さんの髪を優しく……まるでわたしに見せつけるように……撫でて、そしてわたしを嘲笑した。
    「シエル先輩の必死なお願い、最高ですね。弓塚さんみたいないい子なら、それで泣いて折れてくれるかもしれませんね。でも先輩は根本から勘違いしてるんですよ」
    (やはり彼は遠野くんではない。でもやっぱり遠野くんにしか見えなくて)
    「シエル先輩。実は、弓塚さんにもノエル先生にも、俺から頼んだんですよ。だって……その方がシエル先輩、苦しんでくれるでしょ?」
    (分かりきった事だ。彼は絶対こんな事言わない。なのに、何故? 何故『わたし』はその事に気づかない?)
    「えっ!?」
     気がつくと、20人くらいの男子生徒が教室内に現れて、わたしを囲んでいた。おそらくみんなこの教室の生徒だ。彼らは皆、爛々と目を光らせながら、下卑た笑みを口にたたえている。
     夕暮れの日差しが窓から差し込む。教室は凶々しいほど赤く染まっていた。
    (さっきまで昼だったのに)
    「遠野くん、どういう事ですか!?」
     わたしの問いかけに、遠野志貴は冷たい眼差しで答えた。
    「宴をするんですよ。シエル先輩による肉欲の宴をね」

  • 31怪文書メガネナイフマン21/11/22(月) 03:53:12

    思ったより長くなったので続きはまた明日。
    今回の話書く前に月姫の復習してたらスタート遅れちゃったよ……

    弓塚マジにかわいい

  • 32カレー怪文書代行者先輩21/11/22(月) 13:31:32

     にじりよる20人の男子高校生。
     わたしにとってはそれを制圧するのは蟻を踏み潰すくらい容易い事だった。たとえ相手を傷つけないようにあしらうとしても、難易度は誤差程度しか変わらない。わたしは前後左右、何処から迫られても対応できるように軽く身構える。
    「あ、そうそう。シエル先輩、そいつらに逆らったら許しませんよ。これは命令です」
     しかしその言葉に、わたしは身体の自由を奪われたように全身が強張るのを感じた。
    「な、何ッ!? 遠野くん何をしたんですかッ!?」
     振り返ると、いつの間にか遠野くんは机に腰掛けたまま膝の上に向かい合うように座らせた弓塚さんとまぐわっていた。
    「何も。俺はただ命じただけですよ。先輩が俺の従順な性奴隷で助かります」
    「あっ……遠野くん……いいよ……好き…好き…もっと激しくして……!」
     乱れる弓塚さんに嫉妬を感じながらも、わたしはうごけない。
     男子生徒の1人、乾有彦が下衆な笑顔でわたしの肩に手を置いた。払いのけようとする手も動かない。
    「遠野、本当に先輩マワしていいんだな?」
     最低な友人の確認行為に、彼は涼しい顔で答えた。
    「あぁ、先輩ボランティアでこういうの慣れてるんだよ。首締めプレイでも飲尿でもなんでもできるから、せいぜい楽しんでくれ」
    「遠野くん……そんな……」
     遠野くんの鬼畜な発言に、思わず私は青ざめる。
     男達……いや、ケダモノ達と言うべきか。彼らは歓喜の声を上げて、わたしの全身に浅ましい視線を向けた。まるで全身を舐め回されてるような不快感すらあった。
    「マジかよ? 先輩すげぇわw」
    「へぇ、そんなボランティアあるんだ〜。シエル先輩やっぱぐう聖じゃねぇの?」
    「遠野有能。しっかり開発と調教できてるなんて彼氏の鑑だな」
    「でも、そこ彼女ほっぽり出してセフレと楽しんでるとか、クズだよなwまぁごちになりますけどwww」
     ひどい辱めだ。まだ肉体を汚されていなくても、すでにこの状況はわたしの精神を凌辱している。
    「じゃ、一番槍はもらってくぜ」
     乾くんはガチャガチャとズボンのベルトを外す。
    「まずは、コイツをしゃぶってくれませんかね?」
    「……っ!?」
     飛び出したモノはわたしの予想遥かに超えて大きく猛々しかった。わたしの手首くらい太く、わたしの身体には収まりきらないくらいの長さこソレに、わたしはごくりと唾を飲み込んだ。

  • 33カレー怪文書代行者先輩21/11/22(月) 20:00:12

    「乾くん、待って!」
    「は? この状況で何言ってるんですかぁ? いいから咥えろよ」
     わたしの制止も虚しく、彼の凶暴な男根はわたしの強引に口の中に押し込まれ、それは喉まで貫通した。
    「おごっ……! がっ……う…!」
     身体は反射的に嘔吐しようとするが、なんとか堪えた。もし胃液が逆流しても、太い男根に阻まれて押し返されるのが関の山だろうが。
    「あっ……うぐっ……やめへ、いぬいふん……」
    「ふーっ、こりゃ名器だわ。いい口◾️◾️◾️だな、オナホ先輩」
     乾くんはわたしの口を道具のように激しく蹂躙する。ただでさえ、彼のモノは信じられないほど太く大きいのに、それが容赦なくわたしの口内でピストン運動されるのだ。
     呼吸すらできず、わたしは次第に意識が遠ざかるように感じた。
    「もういいや。先輩、喉奥に一発出すから飲んでください」
     しばらくの蹂躙の果てに、最後に強く喉奥に打ちつけられた瞬間、熱い奔流が喉の奥を駆け巡った。わたしの喉は逃げ場のないその液体を強制的に嚥下させられる。ゴクッ、ゴクッと大きな音がして、喉奥から◾️液の臭い匂いがした。
     そしてやっと引き抜かれた男根は未だ萎えず、もっとわたしを乱暴に◾️したいと言わんばかりにぎちぎちと表皮が張りつめ、浮き出ている血管が脈動していた。
    「さんざん遠野が使った中古なのは残念だったが、使い込まれててむしろいいかもな」
    (分かってる。本当の乾有彦はこんな事は言わない。素行は悪くても芯は善良な男子のはずだ)
     乾くんは意識が朦朧としたわたしを教室の床に仰向けに押し倒すと、ボタンが引きちぎれるのも構わず強引にブラウスをこじ開けた。
     桜色のブラジャーに包み隠された胸元が男子達の目に晒される。その時ようやくわたしは、あぁ、わたしはこれから好きでもない男子達にレ◾️プされるのか、と理解するのだった。

  • 34カレー怪文書代行者先輩21/11/23(火) 00:38:17

     黄昏の教室に湿った音が響き渡る。
    「最高だよ先輩。男の子種を搾り取る為に生まれてきたような身体だ」
    「うぐっ……んんっ……、おねがひ……もうゆるひて……あんっ……!」
     教室の床に仰向けのまま、乾有彦はわたしを汚し続けた。ショーツをずらし、強引にわたしの秘部にねじ込まれた彼の異常に大きな性器は、容易にわたしの子宮口まで届き、何度も何度も執拗に子宮を打ちつける。
     さらには他の男子生徒達もわたしに迫った。
     1人はわたしの腹に馬乗りになり、わたしの◾️房で自身を挟み、わたしの胸を蹂躙した。1人はわたしの顔の真横から強引に口内を◾️した。そして他にも2人、それぞれがわたしの手で男根をしごかせた。
     こんな事は、かつて聖堂教会で受けた贖罪の儀式と比べれば苦痛と言うほどでもない。なのに、痛みや死の恐怖はなくても女としての恥辱はかつてより重く感じ、涙さえ出てしまう。
     抵抗なんてできない。遠野くんの命令を聞いて以降、全身からそんな力は抜けてしまった。
     ちらりと彼の姿を見ると、今はノエルを抱きながらわたしを見下ろしていた。ノエルもわたしに見せつけるように激しく腰を振っていた。
    「どうですか? 先輩もお気に召すと思ったんですけど、まだ足りませんか?」
    「はぁ……はぁ……ふふ、いつもの冷酷な顔もかたなしね……」
     ノエルの挑発は敢えて無視し、わたしは口の中に出されたドロドロの欲望を吐き出すと、わたしを見下ろしていた彼を睨む。
    「こんな事をわたしが喜ぶと本気で思ってるんですか? 遠野くんはわたしを淫売だとでも勘違いしてるんですか?」
    「喜びますよ。俺と話してる暇あったら、早くみんなを満足させて終わらせたらどうです?」
    「なにを……あがっ!?」
     不意に激しく◾️の奥を突かれた。子宮を押し潰され、思わず声が出る。
    「オイオイ、俺と愛し合ってるのに他の男と談笑してんじゃねぇよ先輩。そろそろ出すから、しっかり孕めよ」
    「出すって……やめっ……あ、あぁ……!?」
     どくっどくっと、子宮を満たすように熱い液体が注がれるのを感じた。同時に両手と胸から、顔に同じ液体をかけられる。熱く苦く、ドロドロした粘着質の子種汁。
     男達はそれで満足したように離れて行くが、背後にはまだわたしを食い物にしようとする男が何人も控えていた。

  • 35カレー怪文書代行者先輩21/11/23(火) 01:52:37

     あれから何時間経っただろうか。
     黄昏は消えず、悪夢の宴はずっと続いていた。
     わたしは全身を子種汁で汚され、ずっと責め立てられていた。
    「くっ…んっ……あ……」
     長い時間代わる代わる◾️され続けた身体は次第に雄に屈して快楽を受け入れつつあった。
     恋人でもない男に強◾️されて受け入れたりなんてできない。わずかな理性がわたしを支えていた。
     騎乗位で乾くんの上に跨っていると、脳を貫くような刺激に堕ちそうになる。
     そしてその状態から更に背後から、別の男が来る。
    「待って……今乾くんの相手してるから……」
    「えぇ、だから後ろを借りますね」
    「そんな! ダメ……アッ、あぁぁぁぁッ!!」
     容赦なく、わたしの尻に肉の杭が打ち込まれる。張り裂けそうな◾️◾️、内外から圧迫される◾️◾️。脳髄にはビリビリと痺れる快楽が溢れて、わたしの雌の本能は、すでに雄に屈してしまえと囁いている。
    「やっといい顔になりましたね、先輩。とても蕩けきってふしだらな、性奴隷の顔だ」
     遠野くんは満足げに手鏡をわたしに向けた。
     そこに映っていたのは、顔中を雄汁で汚され、それでもだらしなく舌を垂らし、頬を火照らせ、快楽に目を潤ませる淫蕩な雌の顔だった。
    「どうですか? 今の自分をどう思いますか?」
     平然と残酷な問いかけをする彼に、わたしは思わず
    「こんな◾️◾️女、死んでしまえばいいのに」
     そう答えた。

  • 36怪文書メガネナイフマン21/11/23(火) 02:02:00

    もうちょっとだけ続くんじゃ。
    今回、見積もり甘くて予想よりめちゃくちゃ長くなってしまったので。
    明日には完結予定。

    アルク足したら長かったのでシエル回足したら、長くなり過ぎたのでまたバランス取れなくてなったよ…

    あとメガネナイフマンとその悪友が鬼畜外道なのはここだけです。

  • 37怪文書メガネナイフマン21/11/23(火) 12:18:04

    先日は誤字がひどかったので、登校前にしっかり見直しするようにしたけど、実は自分で書いたエロ話読み返すのも結構精神的にキツいんですよ……

          つみ
    さぁ、お前の煩悩を数えろ。

  • 38カレー怪文書代行者先輩21/11/23(火) 18:12:59

     初めから、答えは出ていた。
     かつて故郷の町を滅ぼしたあの時から、わたしの望みは人としての死だけだった。それしか償う方法なんてないのだから。
     だからわたしは、鏡に映されたその顔に死を願う。
    「シエル先輩は、本当にそれでいいんですか?」
     なのに、彼は怒りとも悲しみとも憐れみとも受け取れる妙な表情で、更にわたしに問いかけた。
    「シエル先輩は、そんなに死が恋しいんですか?」
    「何を言ってるの? 遠野くん……」
     この場で遠野志貴が初めて見せる表情に、戸惑う。
     辱められた。汚された。暴力で組み伏せられた。
     普通の女子には耐えられない恐怖と苦痛のはずだ。普通ならばそれこそ死を選んでもおかしくはないような生き地獄。
     その元凶である彼がそう問いかけて来たのだ。
    「シエル先輩が死に急いでいるのは知ってます。でもあなたのそれはただ、逃げてるだけなんです。
     ……もし俺より先にシエル先輩が死んだら、俺はきっと悲しむでしょうね」
     その言葉は紛れもなく彼の本心だと、わたしにはわかった。
     すでに彼が侍らせていた女達はいなくなっている。まるでようやく彼が素顔を見せたような気さえした。
     それでも、彼の言動がまだ理解できないでいた。
     彼はわたしの表情を見ると落胆したようにため息を吐く。
    「まだ罰が足りないみたいだな、シエル先輩……いや……」
     そして彼はわたしの瞳を覗き込みながら、一呼吸おいてからその名を口にした。
    「……エレイシア……」
     わたしが彼にいつその名前を教えたか、思い出せない。しかしその名前は、わたしを驚愕させただけではなく、また違う効果を発揮した。
     わたしと交わっていた男達がそれを聞いて口々に、呼び始めたのだ。
    「エレイシア?」
    「可愛い名前じゃねーか、エレイシアちゃん」
    「よし、次は俺の番だエレイシア」
     その名前だけは、こんな男達に呼ばれたくなかった。それはまるで幼き無垢な頃のわたしが、今の罪深きわたしと一緒に凌辱されるような不条理。
     汚れきったわたしは消え入りそうな声で、
    「やめて……その名前だけは、汚さないで……」
     無力な懇願をした。

  • 39カレー怪文書代行者先輩21/11/24(水) 00:57:16

     男達がわたしをエレイシアと呼ぶようになってから、わたしの中で異変が起きた。
     強◾️される事により激しい快楽を感じ始めたのだ。
    「あっ……あんっ……ダメっ……なんで、どうして……いやぁ……あぁんっ……!」
     幼き無垢な彼女を汚される事に背徳的な悦びを感じるようになったのだろうか。なんと罪深い。
     当然ここにいるケダモノ達がこの異変を見逃すはずはなく、より面白がってエレイシア、エレイシアとしきりに呼ぶようになった。暴力的な交尾も加速し、ついにわたしは。
    「いや……いやです……そんな………、
     んあぁぁぁあああああああっ!!」
     熱い種子の奔流を子宮に放たれるのと同時に快楽に絶頂して、大きく肢体を痙攣させた。
     この瞬間シエルという女は淫乱に成り下がった。

     身体中に甘い痺れが走り、わたしは床に倒れ伏したまま動けなくなっていた。息は荒く、まるで全力疾走した後のように重かった。
    「気持ちよかったですか? 先輩」
     わたしは悔しさと情けなさに涙を流しながら、こくりと頷いた。
    「もっと乱暴に抱かれたいですか? 先輩」
     快感の名残りに抗えず、わたしは頷いた。
    「そうですか。ならこれで終わりにしましょう」
     突然の彼の言葉にわたしは耳を疑った。
    「どう……して……?」
    「だって、これは死にたがりの先輩への罰なんですか。そんなに喜ばれたら罰にならないじゃないですか。だから打ち切りです」
     いつか、彼に抱かれた夜に言っていた気がする。
    『先輩が、自分を許せるようになるまで、俺が先輩を罰します』
     そう、これは罰だったのだ。わたしはようやく彼の非道な行動を理解した。
    「ごめんなさい、遠野くん……わたし、そうとは気づかず……」
    「先輩から見た世界は、きっとこれくらいの恥と屈辱に満ちているんです。昔、故郷を滅ぼし、大勢の人々を虐殺した罪。先輩の意志でなくても、それは大きな罪だと、先輩は今も自分を責め続けている。だから、人として死にたいんでしょ? 生きて償うよりも楽ですからね」
    「はい、確かにそうですね……」
    「勝手ですね。そんな事したら遺された可愛い後輩が怒りますよ。きっと八つ当たりでめちゃくちゃ暴れます」
    「ごめんなさい……」

  • 40カレー怪文書代行者先輩21/11/24(水) 01:38:56

    「だから、無様を晒してでも、シエル先輩には生きて欲しいんです。この教室はそういう場所なんです。先輩の生き恥の辛さとか、情けない自分への嫌悪とか、まぁ…ちょっぴり気持ちいい事とか、先輩の一生分を詰め合わせた空間だと思ってくれればいいです。
     もうこれだけ辛い目にあったんだ。誰がどう見たって先輩はただの可哀想な女の子です。俺がきっちりいじめてやりましたから」
    「遠野くん……」
    「もし先輩を悪い奴だって責めるバカがいたら、まずもっと悪い奴の俺を倒してから文句言えって立ちはだかります。だから安心して生きていいんですよ」
     永遠の黄昏が白く溶けていく。
     教室も消え去っていく。
     霧のように消えゆく彼は最後に優しく微笑んだ。
    「大丈夫ですよ。先輩は『償える人』だって俺も信じてますから」

  • 41カレー怪文書代行者先輩21/11/24(水) 01:40:13

     目が覚めると、わたしは真祖アルクェイドの部屋のベッドの上で横たわっていた。右隣には遠野くんが眠っており、左隣にはアルクェイドが横たわっていた。
    「そっか……わたし……確か公園で……」
     昨夜の過ちを思い出して、恥ずかしくなる。
     遠野くんはスヤスヤ可愛らしい寝息を立てていたが、アルクェイドはわたしを見つめながらにやにやと笑っている。
    「……やはりあなたの仕業でしたか、アルクェイド」
    「さっき蜂蜜かけてくれたお礼よ」
     アルクェイドはしれっと答えた。
     いつの間にかわたしは彼女の魔術に囚われていたらしい。あの教室はきっとそう言うものだ。
     アルクェイドは天真爛漫で傍若無人な笑顔で、いけしゃあしゃあとのたまう。
    「なんか、面白そうだったからつい、ね。
     シエルが寝てる間、胸を揉みしだいたりしゃぶったり色々イタズラしてたら、いい反応してくれたもの。な〜んかムラムラしちゃったわ。すっごく色気のある身体してるし、もしかしてシエルって女の子にもモテるんじゃないの?」
    「知りません! もう二度とあなたとは同じ部屋では寝ません!」
     わたしは彼女とは顔を合わせないよう反対方向に寝転がる。必然、遠野くんの寝顔を間近で凝視する体勢になった。
    『先輩は『償える人』だって俺も信じてますから』
     たとえ夢でも彼にそう言われたのが、どこか胸の奥に沈む重い痛みをわずかに軽くしてくれた気がする。
     ならばこの真祖にも感謝しなければいけないのかもしれないが、それはそれでこれはこれ。
    「……カレーパン、どこにもなかったじゃないですか。ばかアルクェイド」
     小さな声でわたしは悪態を吐き、それから再び眠りにつくのだった。
             END

  • 42怪文書メガネナイフマン21/11/24(水) 09:48:51

    今夜からやっと秋葉編

    実は楽しみだった

  • 43怪文書メガネナイフマン21/11/24(水) 13:43:40

    ・幕間 教えて!シエル先生

    「う〜ん、またしても秋葉さんを怒らせてしまいましたね。これで遠野くんは屋敷に監禁√です」
    「ま、殺し合いを始めたメインヒロインとサブヒロインの間に入って手籠にするにゃんて、無謀に決まってるにゃ。むしろ公園で即惨殺されなかったのが奇跡にゃ」
    「……ネコアルクが一体、どちらをメインでどちらをサブと言ってるのかあえてスルーしますが、今回の監禁は秋葉さんに動向がバレたのが原因でしょう」
    「どの道選択肢を巻き戻すしかないにゃ。いつぞやのバッドエンドみたいに詰みにゃ」
    「ですが大丈夫です! あのバッドエンドとは違い、今回の遠野くんは監禁されているだけで、廃人化したわけでもありません! 元気です! それに、あの時は秋葉さんの必死なお願いを無視したのが致命的な決裂に繋がったわけですが、今回はまだ話し合いの余地があります」
    「にゃんと!? まだここからメガネに逆転のチャンスがあると!?」
    「えぇ、そうです。秋葉さんの拷問は大変でしょうが、それに耐えながら、まずは秋葉さんの機嫌をとってみましょう。きっと態度を軟化させてくれるはずです」
    「せいぜい頑張るにゃ。骨は拾ってゾンビ犬にでもくれてやるにゃ」

    おしまい

  • 44怪文書メガネナイフマン21/11/25(木) 00:51:28

    ・色欲の屋敷

     目が覚めると、白を基調にした簡素ながらも上品で高貴な寝室の光景が目に入る。もうすでに見慣れた遠野家の自室だった。
     ついさっき夢の中で教師みたいな姿のシエル先輩や、変なネコのようなアルクェイドのような謎めいたクリーチャーを見た気がする。
    「なんだったんだ、あれは……」
     どうせ夢に意味などないと、自分に言い聞かせた。
     上体をベッドから起こして窓の外を見ると、すでに日は沈み、夜になっていた。俺はその時やっと、眠る前の事を思い出した。
     今朝、アルクェイドのマンションに、高級車の迎えが来た。俺はそれに乗り、この屋敷に戻ったのだが、秋葉は相当おかんむりだった。
     愛用のナイフは当然没収。後ろ手に手錠まで付けられた。手錠は上質な柔らかい生地で包まれている為、あまり手首が痛くならないのが救いか。
     その上、恐ろしい事に首輪を付けられ、5mほどの長さの細いロープまでその首輪に繋げられた。
    「私の許可がなければ、外す事はできません。首輪も手錠も、鍵は私が管理してますから。普段は翡翠にロープを握ってもらってください。寝室に入る際はベッドに繋げさせます。ひとりで過ごす分には困らない程度の長さですから大丈夫でしょう。念のために言うと、そのロープは切れません。もし切っても首輪にはGPSが内蔵されてるからそのつもりで」
     一方的に不平等条約が押し付けられていく。
     それから秋葉は、サディスティックな冷笑を浮かべて、ある器具を取り出した。
    「そうそう、忘れるところでした。兄さんの為に職人に特注品を頼んだんでした。普段はこれを装着してくださいね」
     最初、俺はそれがベルトの類かと思った。むしろパンツに形状が似たそれは、股間を覆うはずの細かい網状の部分が鍵で施錠されていた。
     俺は恐る恐る妹に問うた。
    「あ、秋葉さん? これは……?」
    「男性用の貞操帯です。今日からトイレに行く時以外、兄さんにはこれを常時装着して頂きます」
     俺は絶望した。きっと神は死んだのだ。

  • 45怪文書メガネナイフマン21/11/25(木) 01:20:43

     ようやく頭がまともに機能し始めた俺は、ガチャリと腕を拘束する手錠と、今は弛んでいるがいざとなれば首を絞めてくるであろうロープ付き首輪、そしてトランクスの下で強固に俺の股間を封印している貞操帯の存在を確認し、深いため息を吐いた。
    「はぁあ……、夢ならよかったのに……」
     その折り、コンコンと扉がノックされ、諸悪の根源にしてこの屋敷の独裁者の声がした。
    「兄さん、もう夜ですよ。まだお休みですか? 夕食はどうされるおつもりですか? もしかしてお体が優れないのですか?」
    「いや、もう起きたよ。疲れてただけだから安心してくれ」
    「そうですか。では失礼して入ってもよろしいですか?」
    「? いいけど?」
     扉を開けて、妹の秋葉が部屋に入って来た。
     どうやら学校帰りから着替えずに直接ここへ来たらしく、制服姿だった。
     秋葉は小さな鍵を取り出して言った。
    「では兄さん。夕食まで時間がありますので、済ませてしまいましょう。ズボンを脱いで貞操帯の鍵を外させてください」
    「え、なんで?」
     意図が分からない妹の言葉に困惑する。ただでさえ秋葉の前でズボンを脱ぐなんて躊躇われる行為だ。目的も分からずにそんな事はできなかった。
    「いいから、早くしてください! 私が鍵を外しますから!」
    「あ、あぁ。分かったよ」
     妹の焦れるような言葉に気圧されて、俺はベッドに端座位になり、ズボンとトランクスをずらすようにしたら脱いだ。皮と鋼の武骨な貞操帯が露わになる。
     秋葉は室内の適当な椅子を持ってきて、俺と向かい合うように座り、そして貞操帯に鍵を差し込んだ。
    「では兄さん、開けますね」
     カチャリと小さな音を立てて、股間を覆っていた網状のカバーが外れる。そして肉の竿が姿を現した。秋葉に貞操帯を開けさせた事に背徳的な興奮を感じたせいだろうか。竿は自分でも気がつかないほどガチガチに膨らみ硬化していた。
    「あら、えらく元気ですね。とても今朝まで女と戯れてたとは思えないほどです。躾のなってない駄犬でももう少し慎ましやかでしょうに」
     秋葉はその肉棒を眺めながら恥じらいもせず、蔑むような目でそう言った。

  • 46怪文書メガネナイフマン21/11/25(木) 01:22:25

    (悪いけど続きはまた明日で)

  • 47怪文書メガネナイフマン21/11/25(木) 07:24:14

     秋葉は、おもむろに靴を脱いだかと思うと、黒い靴下を履いた両足で俺の男根を挟んだ。
    「あ、秋葉!?」
    「黙りなさい。遠野家の長男ともあろうものが女遊びなどしてると世間に知れ渡れば末代までの恥です。とは言え、兄さんに毎日自慰行為をさせるなど見苦しくて私まで情けなくなります。よって、兄さんの凶暴な性欲は遠野家当主である私が直々に管理する事とします。これは決定事項なので反論は許可しません」
     秋葉は冷酷な表情のまま、睾丸をつま先で押し上げるように撫でてくる。なんとも言えない感覚に耐えられず、俺の上体は仰け反り、思わずベッドに倒れ込んでしまう。
    「ぐっ……秋葉ぁ……それ、ダメだ……。いや、こんな事、絶対変だよ……」
    「情けない声ですね。妹に足で踏まれて興奮しているのですか? 兄さん、やっぱり変態なんですね」
     くすりと秋葉は冷笑を浮かべる。
     秋葉は気づいていないかもしれないが、両足を上げた体勢の彼女は必然的にスカートが捲れ上がる為、時折純白のショーツがちらちらと見え隠れする。
     普段の緻密な清楚感からは伺えないその扇情的な光景に、俺はより一層興奮を余儀なくされるのだ。
     そんなよこしまな考えも知らず秋葉は、楽しくなってきたのか、更に激しく俺を責め立てた。肉棒の裏筋を擦ったり、◾️◾️首につま先を這わせるようにしごいたり、先端部を優しく愛撫してきたりした。
    「ほら、こんなのはどうです? ふふっ、兄さんったら……ずいぶんとお可愛い声を出されるのですね」
    「あぁ……ダメだ……そんなの……」
     次第に耐えられなくなってきた。俺の噴射口からは、とろとろと透明な汁が溢れてくる。
     秋葉も普段の冷徹さからは想像できないほど頬を紅潮させ、興奮を隠し切れないほど嗜虐的な笑みを浮かべていた。
     そしてスカートの中から覗くショーツも、微かに濡れたシミを見せていた。
    「ダメだ、秋葉……もうイきそうだ……!」
    「どうぞ。好きなだけ妹の足でイってください。変態兄さん」
    「くっ、秋葉ぁっ!!」
     秋葉のサディスティックだけど可愛らしい笑顔を見ながら、俺は秋葉の足の裏に包まれた状態で、白濁色の欲望を爆発させた。

  • 48怪文書メガネナイフマン21/11/25(木) 13:37:11

    (今夜中に続き書けるか分からないのでセルフ保守)

  • 49二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 14:22:10

    保守

  • 50怪文書メガネナイフマン21/11/25(木) 21:44:47

    (>>49 保守感謝。なんとか復帰できたので続けます)


     秋葉は黒い靴下に大量に付着した白濁色を眺めながら、無様に果ててしまった俺を嘲笑する。

    「あらあら、兄さんったら妹の足をこんなにたくさんのザ◾️メンで汚してしまわれるなんて。

     ……はぁ、鼻が曲がりそうなひどい匂い……。匂いだけで孕まされてしまいそうですね……。ふふ……、とりあえず、この靴下はもう履けませんね。種馬のような兄さんに汚されてしまったのですから、これは処分しておきましょう」

     秋葉は両足の靴下を脱ぎ出した。白く透き通るように綺麗な生足が姿を現し、思わず凝視してしまう。

     そんな俺を秋葉が見逃すはずもなく。

    「兄さんはよほどの色情魔なんですね。妹までそんないやらしい目でみるなんて。ご心配せずとも、明日から私がきっちりと兄さんの変態ペ◾️スを飼育してあげます。感謝してください」

     たっぷりと笑顔でなじられてしまった。

     それから秋葉は靴下を手に部屋を出て行き、代わりに入って来た翡翠に俺の貞操帯の鍵を掛けられるのだった。


     翡翠も部屋を出てひとりきり。夕食までまだ時間があった為、俺は少し思案してみた。

     現状の過酷な扱いはともかく、秋葉はどうやらアルクェイドとシエル先輩をただの女遊びだと勘違いしてるようなのが気に入らなかった。

     確かに事の成り行きは弁解の余地もないが、正直俺はアルクェイドもシエル先輩も好きだ。これを女遊びと言われるのは許せない。

    「よし……」

     と俺は声に出して決意する。この件について秋葉に理解してもらおう。上手く誠意が伝わればきっと……少なくともどちらかとの交際くらいは認めてくれるはずだ。

     善は急げ。すぐに翡翠を呼び出した俺は、彼女に首輪のロープを持ってもらいながら、秋葉の執務室に足を運ぶのだった。

  • 51怪文書メガネナイフマン21/11/25(木) 22:32:01

     執務室前に到着した俺と翡翠。さっそく部屋をノックしようとしたが、思わず手が止まった。
     執務室の中から変な音と、声が微かに聴こえて来たからだ。
     ……なんだ? 秋葉の事だから、まさか俺を虐げる為の拷問器具でも作ってたりするのか? いくら嫌われてるからって流石にそこまで徹底されるのは傷つくぞ。
     恐る恐る、俺は扉をそっと開き、親指くらいの僅かな隙間から、執務室を覗き見る。
     赤を基調とした格調高いその部屋で、秋葉はソファーの上にいた。そして問題はここからだ。
     秋葉は先刻汚した靴下の片方を顔に近づけ、愛しそうに舌を這わせていた。反対の手はもう片方の靴下を握っており、彼女の秘部に、まるで白濁色の子種汁を塗り込むように擦り付けていたのだ。
    「んんっ……れろ……ちゅぱ……兄さん……兄さんっ!! あぁっ……兄さんの搾りたてザ◾️メン……美味しいっ……!! もっと、欲しいっ……! 切ないです……兄さん……!!」
     ギシギシと軋む高級ソファ。スカートの中から漏れる水音。卑猥に蠢き、濡れた秋葉の舌。
     俺の位置からでは秋葉の秘部は見えない。だが彼女の艶めかしい右足には彼女の濡れたショーツが引っ掛けられており、つまり俺の妹は今……俺の精を直接陰部に流し込んで……。

  • 52怪文書メガネナイフマン21/11/25(木) 22:36:41

    「……っ……!!」
     とんでもない状況に出かけた驚愕の声を必死に押し殺す。秋葉が何を考えているかは知らないが、もし覗きがバレたら、今夜が最後の晩餐になりかねない。
     よし、見なかった事にして俺は自室で夕食を待とう! 琥珀さんの料理が楽しみだ!
    「うぐぉわっ!!」
     そそくさと逃げ出す俺を容赦なく首輪が引き止めた。ロープを持っていた翡翠が一歩も動かなかったのだ。あと少し勢いが強かったら首の骨が折れていたかもしれない。
    「…………申し訳ございません、志貴さま。今の行動は脱走と判断して引き止めさせて頂きました。お怪我はありませんね?」
     なるほど、翡翠にあらかじめ撤退の指示を出しておけばよかったのか。……いや、それにしても翡翠、なんか冷たくないか?
    「……翡翠、もしかして怒ってる?」
    「いいえ。志貴さまが夜な夜な女性と密会してた上に無茶ばかりされてるだなんて、怒ったりはしません」
    「それ絶対怒ってるよね!?」
     翡翠はむすっと目を逸らした。そんな仕草も可愛らしい。普段感情を隠している翡翠にはもっと正直になって欲しい。たまにはこうやって怒られるのも悪くはないかもしれないな。
    「兄さん、覗かれてたのですね……」
     そして俺の暢気な思考を粉砕するように、執務室の扉は開かれて秋葉が現れた。
     だがその姿は俺の知る妹ではない。火照った身体に熱い汗が流れ、吐く息はまるで風邪にでもなったように荒々しく、蕩けた瞳と朱色に染まった頬はどこか妖艶な色気を纏っていた。
     そして、きっと俺をどうやって拷問に掛けようか計画しているのだろう。秋葉はとても……とても嬉しげに舌なめずりしていた。

  • 53怪文書メガネナイフマン21/11/25(木) 23:11:25

     秋葉は翡翠から首輪のロープを受け取ると、問答無用で俺を執務室の中に引きずった。
    「く、苦しい! 首絞まるよ秋葉ッ!」
    「……そうですね。ごめんなさい、兄さん」
     俺の抗議に少し我に返ってくれたらしい。
     秋葉はロープから手を離さなかったが、今度は俺の肩を組むようにして、俺を高級ソファーに寝かせた。
     ちょうどさっきまで秋葉が何かしら怪しげな儀式をしていたソファーだ。
    「え、えっと覗いたのは謝るよ。でも俺はただ、秋葉と話がしたかっただけで、その……不可抗力というか……あ、秋葉?」
     秋葉は俺の言葉など意に介さず、俺の両肩を掴みながら、荒い息を吐いていた。
    「兄さんが……悪いんですよ……。せっかく遠野家で一緒に暮らせるようになったのに、他所の女の元は遊びに行って……」
    「うっ……約束を破ったのは悪かった。でも、誓って遊びなんかじゃないんだ。俺は本気でアイツらの事が……うぐっ!」
     突然、何かに口を塞がれる。目の前が真っ暗で何も見えない。顔全体を柔らかい弾力が押し潰し、口元にはちょうどぬるりとした液体が流れ落ちてくる。
    「もう、何も聞きたくありませんし、どうでもいいです。それより私自ら兄さんを慰めてあげてるのです。ここはギブアンドテイクという事で兄さんも少しは私を喜ばせてください。
     ……あぁ、ご安心ください。兄さんにご自分の子種を舐めさせるのはさすがに可哀想なので、もったいないですがさっき綺麗に拭き取りました」
     秋葉の声が遠い。しかし直接顔に響いてくる。
     俺は秋葉の股に敷かれているらしい。
     カチャリと、貞操帯を外される音がして、股間に搾り取られるような強い刺激がした。
    「ごぁ…! 秋葉、何を!?」
    「ちゅぷ……もう、そのまま喋ったら……吐息がくすぐったいです。兄さんは黙って私に奉仕してください。……んん……ちゅっぱ……れろ……」
     感触と音で秋葉が俺をしゃぶっているのが分かってしまった。なんて事だ。俺の妹が!?
     俺の口には秋葉の蜜がどんどん流れてくる。まるで俺の分身を舐めて興奮しているかのようだ。このままでは妹の愛液で溺れかねない。

  • 54怪文書メガネナイフマン21/11/25(木) 23:15:48

    (今日はここまで。
    余談だけど、「ロアは?」っていう疑問。シエル√のロアは早い内から厄介な形で暗躍してましたもんね。
    答えは簡単。志貴がアルクェイド押し倒した時から空気読んで自重してくれてるんです)

  • 55二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 23:16:44

    姫君のそういうところをロア助が見たらひどいことになりそう

  • 56怪文書メガネナイフマン21/11/26(金) 08:52:14

    (まあ、ロアが暴れ出したらエロどころじゃないんだけど。現在の執務室に斎木業人放り込むくらいのぶち壊しっぷりになるな)

  • 57怪文書メガネナイフマン21/11/26(金) 16:37:52

     秋葉の秘部はヒクヒクと俺を誘っていた。
     もう兄妹だから、なんて言っていられない。早く秋葉を満足させて解放してもらおう。
     俺は舌を出して、秋葉の秘部に……そのひだの内側の溝をなぞるように舌を這わせた。
     ビクリと秋葉の身体が震える。
    「んっ……ふふ、さすが兄さん。女性を悦ばせるのは少しはお得意なようですね……私も負けていられません……ちゅぱ……じゅぷっ……」
     口をすぼめて、俺の陰茎をしゃぶる秋葉。
     負けじと秋葉の蜜壺を舐め回す俺。
     執務室の兄妹は歪で背徳的な行為にしばらく耽溺していた。
    「ぷは……兄さんたら、こんなに大きくして……。そろそろ私の口が気持ちいいとお認めになってはいかがですか。もう爆発してしまいそうですよ、うふふ」
    「ぐっ……秋葉ッ……俺、もう出そうだ……」
     噴火しかける陰茎。しかし秋葉は力強く根元を手で締め上げ、それを阻止する。
    「ダメですよ、兄さん。当主の許可もなく射◾️されては。今の兄さんのチ◾️ポもザ◾️メンも、すべて私のモノなんですから。……まぁ、私も鬼ではありませんし、病弱で早漏な兄さんに対して慈悲を与えるくらいはしましょうか」
     突然、視界に光が満ちた。顔面に跨っていた秋葉の腰が上がったのだ。
     しかし俺が息を整える間も無く秋葉は、今度は俺の腰の上に跨ろうとしていた。今にもはち切れそうな俺の男根を、自身の秘部に向けて。
    「だ、ダメだ! 秋葉! それだけは絶対に……」
    「さぁ、どうぞ……好きなだけイってください。私の大切な兄さん」
     秋葉の腰が降ろされる。ぐちゅりと濡れた音を立てて、俺と秋葉が繋がる。秋葉の蕩けた秘部は温かくて柔らかくも俺を強く抱くように締め上げ、俺はその快感と背徳感に耐え切れず、一瞬にして秋葉の中に熱い
    子種をドクドクと、秋葉の子宮の中を満たすほど大量に吐き出した。

  • 58怪文書メガネナイフマン21/11/26(金) 16:39:14

     秋葉は獲物を前にした蛇のような目で、魔性の微笑みをたたえながら俺に堕落の言葉を囁く。
    「ふふ……ついに妹に種付けしてしまいましたね。いいんですよ。兄さんのいやらしい近◾️相姦チ◾️ポは私がこれからいっぱい可愛がってあげますから。
     うふふふ………毎日いっぱい私に汚いザ◾️メンを出してくださいね」
     ちゅぽんと、生々しい音を立てて、全てを出し尽くして萎えた男根が秋葉から抜ける。秋葉の秘穴からはどろりと濃厚な白濁色の液体が溢れ出ていた。
     ……もう、逃げられない。
     俺は秋葉に付けられた首輪と手錠を肌で感じながら、もう自分は元に戻れない事を悟り、絶望した。

    END

  • 59怪文書メガネナイフマン21/11/26(金) 22:30:56

    (……筆が乗りすぎてうっかり志貴の心を完全に折ってしまった……どうしよう……。明日までに考えておかないと)

  • 60怪文書メガネナイフマン21/11/27(土) 08:59:18

    🌚こんな事で絶望するなど、恥ずかしくはないのかね

  • 61怪文書メガネナイフマン21/11/27(土) 13:35:02

    今夜辺りで一気に終わらせたい(終わるとは言っていない)

  • 62怪文書メガネナイフマン21/11/27(土) 21:25:49

    ・叛逆の日

     3日が経過した。
     俺はあれからずっと秋葉に支配され、家畜のように辱められ続けた。
     学校に行く事も許可されず、勉強については家庭教師を呼ばれて、居間で翡翠の監視下で行われた。もっとも、流石に部外者の前で首輪と手錠を付けるわけにもいかないのだから、それらを外して代わりに監視させるのは合理的ではあるが。
     そして空いた時間は全て秋葉に奪われた。
     手で、足で、口で、そして秋葉の秘所で、何度も何度も精を搾り取られた。
     今夜もまた秋葉は悪魔の冷笑を浮かべ、寝室で休もうとしていた俺を辱める。
    「ふふっ、兄さんったら……イキたくてイキたくて切ない顔してますね。お可愛いですね」
     ベッドに仰向けのまま、俺は動けなかった。俺の両腕を拘束する手錠はそれ自体がベッドに繋がれて、俺の両腕を頭上から下ろせないようにしていた。
     首輪の綱は琥珀さんが握っており、逃げられないように翡翠と共に監視されていた。
     そしてそんな俺の腰の上に秋葉が跨がり、身体を弾ませていた。
     ぐちゅり、ぐちゅりと結合部から漏れる濡れた音が寝室に広がっている。
    「秋葉、もうやめよう……。このままだと本当に妊娠するかもしれないんだぞ……」
     弱々しく、俺は秋葉を呼びかける。この数日でそんな事が無意味なのだと思い知らされていた。
     秋葉は激しく腰を打ちつけながら、俺の耳元で甘く囁きかけてくる。
    「兄さんのスケベおチ◾️ポは、私を孕ませたくて仕方ないそうですよ。
     いいんですよ……正直になっても。兄さんは素直に妹のお◾️◾️◾️にドロドロのザ◾️メンをぶち撒ければいいんです」
     普段の気品に満ちた秋葉からは想像もつかないような下品な言葉の数々が、一層扇情的に感じた。
     耐えきれず、俺は秋葉の中でまたしても果ててしまった。
    「ふふ、お元気な事です。これなら明日も退屈せずにすみそうですね」
    「うぅっ……秋葉ぁ……」
     ……最悪だ。俺はこんなにも妹に欲情してしまう異常者だったのか。
     己の醜さを痛感させられる。秋葉がこうして俺の性処理をしているのは、きっと俺の肉欲の浅ましさを暴く為なのだろう。
     これが拷問のつもりなら、秋葉の目論見は期待以上の成果を挙げている。もう俺は妹の言いなりになるしかないのだ。

  • 63怪文書メガネナイフマン21/11/27(土) 23:15:06

    「それではお休みなさいませ、兄さん。明日の朝また来ますが、それまでには起床なされてますようお願いします」
     俺をひとしきり搾り取った秋葉は満足げに俺の寝室から出て行った。
     残された使用人姉妹は、外された貞操帯を俺に付け直したり、荒れた部屋の整理をしたりと、傍若無人な圧政者の後始末を健気に行なっていた。
     琥珀さんが俺の貞操帯を付け直してくれていた。正直間近で下半身を見られるのは恥ずかしいが、いつも醜態を晒しているので今更だと思えた。いつしか琥珀さんとは貞操帯の着脱時でも割と平気で、会話を楽しむようになっていた。
    「志貴さん、毎日お疲れ様ですね。明日は精のつくお食事をご用意しましょうか? うなぎとかどうです? 実はこの季節、まさに旬なんですよ」
    「ええ、頼みます。屋敷に戻ってからはその……色々あったせいか、妙に食欲が出るんで」
    「志貴様は……」
     そんな琥珀さんとの会話に、珍しく翡翠が割り込んで来た。俺も琥珀さんも、思わず翡翠を見る。
    「僭越ながら、志貴様は大切な事を勘違いされています。差し出がましいのは承知ですが、それだけはどうかお気づきになっていただきたく思います。秋葉様の為にも……」
     翡翠はそう言ってから、
    「失礼しました。どうぞ忘れてください」
     と頭を下げた。
     すると琥珀さんは苦笑した。
    「うーん、まぁ翡翠ちゃんの言いたい事はもっともなんですけどね。確かにこれは志貴さんに気づいていただくしかありませんね。秋葉様がお可哀想ですし」
    「気づくって……何の話ですか?」
    「さて、何の話でしたっけ?」
     2人の使用人はそれきり口を閉じ、手早く寝室の用事を済ませて、逃げるように退室するのだった。
     よくは分からないが、きっと使用人が勝手に話してはいけない案件なのだろう。
    「大切な事を勘違い? どういう事だ?」
     秋葉が俺を嫌ったり憎んだりしているのは間違いないとして、他に考えられるのはなんだろうか。
     もしかして秋葉は俺が遠野家の長男らしく成長するのを期待して試練を与えてるとか?
     あるいは実は秋葉は当主としてかなり無理をしていて、それで俺でストレス発散しているとか?

     秋葉について、俺が何を勘違いしているのか。これから秋葉とどう接すればいいのか。どうすれば秋葉から解放されるのか。
     俺はそんな漠然とした問題をうとうとと考えながら、その夜の眠りについた。

  • 64怪文書メガネナイフマン21/11/27(土) 23:18:12

    (今日はここまで。原作見返したら琥珀さんとの会話、志貴が何気にタメ口と敬語で両方使ったりするからよくわからぬ)

  • 65怪文書メガネナイフマン21/11/28(日) 02:14:46

    (余談だけど、遠野邸に来た家庭教師にはちゃっかりシエル先輩もこっそり混ざってたりする。暗示で成りすまして志貴の様子探ったりするぞ。大切な監視対象だから仕方ないね。ノエル先生もこの作戦行動には賛同してくれる…はず)

  • 66怪文書メガネナイフマン21/11/28(日) 09:22:03

    (シエルとアルクェイドが3日も大人しくしてるはずながないし、きっとアルクェイドも遠野邸に侵入してそう。来客として入ってたらまだ表向き普通の暮らしを見せてるわけだからいいけど、夜こっそり窓から寝室を覗いたら大変な光景を見てしまうんだよなぁ……)

  • 67怪文書メガネナイフマン21/11/28(日) 13:09:05

    (本当は昼間とかも書き進めたいんだけど、仕事の日なんか日中に話考えるだけでも仕事どころじゃなくなるのが困る)

  • 68怪文書メガネナイフマン21/11/28(日) 22:48:18

    (急用の為今夜はお休みする。明日は時間取れるので待ってください。明日で色々話進むはず)

  • 69怪文書メガネナイフマン21/11/28(日) 22:50:11

    (あ、言い忘れたけど仕事自体はあるのでもちろん夜更新で)

  • 70怪文書メガネナイフマン21/11/28(日) 23:50:37

    (一応誤字チェックしてるのに、あとから誤字見つけたら凹むなぁ。あと読み返すのって自分自身の煩悩を見せられる感じできつい。プロの官能小説作家とかすごいわ)

  • 71怪文書メガネナイフマン21/11/29(月) 06:22:41

    (今夜中に秋葉をデレさせたい)

  • 72二次元好きの匿名さん21/11/29(月) 13:02:22

    スレ主お疲れ様
    保守

  • 73怪文書メガネナイフマン21/11/30(火) 00:52:01

    (おまたせしました。続けます。保守もありがとう)

     翌朝、目が覚めると秋葉が椅子に腰掛けて俺をじーっと見ていた。どうやら俺はかなり寝坊したらしい。この様子から見て、秋葉が寝室に来たのも1分前や2分前ではないようだ。
    「お、おはよう秋葉」
    「おはようございます、兄さん。現在時刻は9時13分。ここまですやすやお休みになられるとは、驚異的な胆力という他ありませんね。ええ、まったく呆れてしまいます」
     言葉は辛辣ではあったが、心なしか口調はそこまで怒っているようでもなかった。表情も穏やかだ。
    「その、ごめん秋葉…えっと」
    「言い訳なら後で聞きます。私はここで待ってますので、兄さんは顔を洗って朝食を済ませてきて下さい」
     秋葉は翡翠を呼び出し、俺の首輪の管理を任せた。
     俺はトイレで用を足して、顔を洗い、食堂へと足を運んだ。
    「おはようございます、志貴さん。今朝は腕によりをかけて作りました」
     琥珀さんはそう言うとおひつを食席に出した。
    「え、朝から?」
     おひつの蓋を開けるまでもない。芳醇で食欲をそそる独特な香りがした。その香りが強すぎて食堂から香りが染みつくのではと心配になるほどだ。……というかぶっちゃけ微妙にうなぎの切り身がおひつからはみ出ている。
     今朝の朝食は大胆にもひつまぶしだった。そういえば昨日、うなぎを食べたいとか話したのを思い出す。
    「ま、まぁ、お腹はすいてるので食べられると思いますが。匂いが残りますね……」
    「はい。フェンネルをご用意しましたので、お気になさらず召し上がって下さい」
     フェンネルとはインド料理の店などでよく使われる口臭消しの菓子の事だ。元はハーブの一種らしい。
    「あ、それからこちらもどうぞ」
     琥珀さんはそう言って、黒い液体の入った湯飲みを置いた。なにやらひつまぶしも足を生やして逃げ出しそうな強烈な匂いを放っていた。
    「こ、琥珀さん。これって?」
    「栄養ドリンクです。志貴さんはお疲れですし、今日も秋葉さまのお相手が大変でしょうからご用意しました。内容物はうなぎ、まむし、すっぽん、オットセイ、にんにく、それから……」
    「あ、もういいです。ゆっくり飲みますね」
    「はい。志貴さんファイトです!」

  • 74怪文書メガネナイフマン21/11/30(火) 01:30:14

     琥珀さんの眩しい笑顔に押されて、俺は朝食という冒険に飛び出した。
    「いただきます」
     結局、朝食が終わったのは30分後。特にあの栄養ドリンクを飲み干すのに時間がかかった。ある程度味を整えられたようではあるが、それでも材料の癖のある風味の数々が蠱毒のように殺し合いをした結果、舌が吹き飛びそうな破壊的な味になっていた。それでもやはり身体がその滋養を渇望していたからか、俺は取り憑かれるように飲むのをやめられない拷問と化した。
     ちなみにひつまぶしは文句なしで絶品だった。ふんわりとした魚肉に、芳醇で濃厚なタレが絶妙に調和し、完食するのに10分とかからないほど美味だった。
     さすが琥珀さんだ。うなぎ屋の職人は年単位の修行が必須と聞くけど、琥珀さんはどこであれほどのひつまぶしを学んだのだろうか。
    「ごちそうさまでした。なんか、身体が熱いです」
    「お粗末さまです。栄養ドリンクの効果ですので、しばらくは血行活性化して気持ちも昂ぶるはずですよ。もし目眩や動悸、息切れとかありましたらいつでもお呼びください」
     琥珀さんの忠告を受け取り、俺は食堂を後にした。
     自室に戻ると秋葉は俺のベッドに腰掛けて、退屈そうに俺を待っていた。俺の顔を見た途端、ぼーっとした顔をきりっと引き締めたのを俺は見逃さなかった。
    「琥珀から朝食に時間がかかる事は聞いてました。その……兄さんもアレをお飲みになられたのですね」
    「え、秋葉もか? はぁ……琥珀さん、何考えてんだ……。
     ところで。いいのか? 当主がこんな所で時間を潰してて。学校だってあるだろ?」
     よく見ると秋葉は私服だった。
    「えぇ、兄さんのお世話の為に自主休校としました。当主としての活動も一切休みにしています。来週とる予定だったオフを前倒ししただけなのでご安心を」
     秋葉は平然とそんな滅茶苦茶な事を言い出すが、藪蛇なので俺は黙って頷く事にした。この暴君を怒らせるとどれほど怖いかは身をもって知っている。
    「翡翠。兄さんは私が預かるので、下がりなさい」
     秋葉の言葉に翡翠はリードのロープを手放し、一礼して退室した。
     秋葉は手錠と貞操帯の鍵を取り出した。
    「さて、兄さん。手錠は一度外してあげますので、全裸におなり下さい」
     あぁ、と思わず諦観の声がこぼれる。
     今日も俺と妹の背徳的な情交が始まる。

  • 75怪文書メガネナイフマン21/11/30(火) 02:02:46

     もちろん今まで何度も、首輪や手錠を切断してこの遠野邸から脱走できないか考えたが、結論としては不可能だ。
     ナイフは奪われて、常時誰かに監視されているのだ。それでも食事に使うナイフでもあれば、直死の魔眼でなんでも切れるだろうが、監視されている状態でナイフをくすねる事も、首輪を切る事も意味があるとは思えない。加えて就寝時間は後ろ手に手錠を付けられているので、そうなれば死の線を正確に通すのも難しい。
     だから今日も遠野志貴は、妹に◾️される。

     寝室のベッドの上、丸裸にさせられた俺を秋葉は組み伏せ、覆い被さりながら全身を愛撫する。
     恥ずかしさを誤魔化すように、俺は秋葉に尋ねる。
    「なぁ、秋葉……。俺の性処理なんて、それこそ翡翠に頼むとかしないのか?」
     我ながら最低の発想だが、事実男の性処理なんて普通の女子はやりたくないはずだ。秋葉がわざわざ自分を汚してまでやる事でもない。
     俺の言い方が気に入らなかったのか、秋葉は目に見えて不機嫌な顔で、俺の乳首に噛みついた。
    「痛ッ! 痛いよ秋葉ッ!」
    「兄さんはつくづく愚かですね。そんな事したら私の鬱憤が晴らせないじゃないですか。これは私の欲求不満解消の意味もあるんです。
     ……だから、もし兄さんが翡翠や琥珀に性処理なんてさせたら、許しませんからね」
     本当に許す気のないとても重い声だった。
     どうやら妹様は、俺のような奴隷にマウントをとって、自分の好きなように慰めて貰いたいらしい。
     翡翠や琥珀さんに何もさせないのは奴隷に対する独占欲だろうか。
     奴隷。そう、奴隷だ。遠野志貴は遠野秋葉の下僕であり、主の気分次第で裸にされる。それは人間の尊厳を奪う行為であり、だからだろう。この数日、秋葉は俺の前では……必要あって秘部だけは晒すが……裸になった事がない。あれだけ淫らに交わっていたのに、秋葉の裸を見た事がないのだ。

  • 76怪文書メガネナイフマン21/11/30(火) 02:57:22

     秋葉は俺の耳の裏に舌を這わせ、微笑む。
    「兄さん、ここ弱いんですね。また、兄さんの弱点見つけられて嬉しいです」
     艶やか唇から時折姿を見せる赤い舌が、俺の情欲を刺激する。
     その時ふと気づく。秋葉の頬は上気しており、息も荒い。明らかに異常な様子だ。
    「秋葉? 大丈夫か?」
    「えぇ、琥珀からもらった栄養ドリンク……思ったより効果がありますね。身体が火照って来ました」
     秋葉はブラウスのボタンを3個ほど外し、胸元をわずかに晒す。けれど俺の目があるからか、脱ごうとはしなかった。
    「兄さんも、効いてきましたね。ここ、硬くなってきましたよ」
    「あ、あぁ……身体が熱くなってきた」
     心臓の鼓動が強くなるのを感じる。全裸で隠しきれない俺の肉棒は今までにないほど硬く大きく張りつめていた。
     秋葉は、それをなんとも愛しそうに見つめている。
    「あぁ……大きい……素敵です……。兄さん、早くひとつになりましょう」
    「ま、待て秋葉ッ! うっ……ぐわぁっ!」
     秋葉は躊躇いもなくショーツのクロッチ部分をずらして、俺を自身の秘部に挿入した。ドリンクの影響で感じていた猛り狂うような情動に加えて、秋葉にぬるりと包まれる感覚に促され、そしてすぐに俺の男根はどくんどくんと脈打ちながら、秋葉の中に◾️を放ってしまった。
    「ご、ごめん秋葉! 今のはその……!」
     秋葉は優しく微笑み、自分の下腹部に手を当てる。
    「ふふ、お気になさらず。兄さんの子種、温かくて、私の中を満たしてくれるようで気持ちいいです。
     それに、兄さんはまだこれからみたいですよ」
     秋葉に言われて気づく。激しく絶頂した俺の分身は、まるで萎える事も知らず、依然雄々しく秋葉の中で形を保っていた。
    「では兄さん。動きますよ」
     秋葉は腰を動かし始めた。俺をもっともっと貪るような激しい腰使いで。

  • 77怪文書メガネナイフマン21/11/30(火) 03:19:59

     パン パン パン
     寝室に激しく何度も腰を打ちつける音が響き渡る。
     秋葉は時折仰け反りながら、時折俯きながら、俺の上で跳ね続けた。
    「あぁん、兄さんっ! いいっ……! もっと! もっと激しくしてくださいっ! あぁっ!!」
     兄妹でこんな日中にこんな事、どう考えても異常だと分かっている。だが俺の身体はもうそんな事実を受け入れようとせず、ひたすら秋葉と快楽を貪る事に集中していた。秋葉だけでなく、俺も獣のように腰を突き上げていた。
    「くっ、秋葉ぁっ! また出そうだ!」
     幾度腰を打ちつける音を聴いただろうか。再び子種を吐き出そうとする感覚が高まってきた。
    「兄さんっ!いいんですよっ!出してくださいっ!」
     その時、理性が必死に悲鳴を上げる。
     ……このまま妹の子宮を自らの汚濁で穢していいのか?
     俺は寸前のところで正気に戻る。
    「秋葉……っ! 外に出すから抜いてくれっ!」
     秋葉は上気した妖艶な笑みを浮かべると、腰の動きを緩めて、俺の唇にキスした。まるで言葉を遮るように。
    「兄さん、いいんですよ…。それに、兄さんの本能はお望みのはずなんですから」
    「何を言って……うっ」
     話そうとした俺の口をまたキスで塞がれる。
     思えば、こうして秋葉と唇同士でキスしたのは初めてな気がする。
    「兄さん、私の子宮に……たくさん、兄さんの◾️子を出して下さい……だって私……」
     秋葉はわざと耳元に口を近づけると、こう言った。
    「……今日、危険日なんです」
     その言葉にビクンと、俺の分身が跳ねた。
     まずい。本当にまずい。俺の本能は暴走しようとしている。
     俺の反応を見逃さなかった秋葉は再び腰の動きを加速させ、ラストスパートを仕掛けて来た。

  • 78怪文書メガネナイフマン21/11/30(火) 03:47:58

     危険日。つまりこの状態での性行為は妊娠の可能性が高いのだ。ならば今すぐにでも中止しなければならない。それくらいは俺も分かっている。
     だが精力剤と秋葉の誘惑に暴走した本能はむしろ、秋葉を……妹を孕ませる事しか考えられなくなっていた。
     そして秋葉は激しく俺の上で跳ねて、ピストン運動を加速させる。
     もうダメだった。気づけば俺も秋葉の動きに合わせて腰を突き上げ、必死に妹の子宮口に切先を向けて打ち込んでいた。
    「あ、秋葉ッ! 中に出すからな!」
    「あぁんっ…! 兄さん……嬉しいっ! やっと分かってくれたんですねっ! んんっ! あんっ…!
     さぁ……! 妹のぐちょぐちょ◾️◾️◾️に、兄さんの子種をたくさん注ぎ込んでくださいっ!
     んんっ……! れろっ……」
     獣のような本能に溺れた交尾に明け暮れながら、俺達はどちらからともなく、キスをしていた。
     唇が触れ合う程度ではなく、互いの舌を絡ませ合いながら、強く求め合うようなキスだった。
     そしてついに、唇を重ねたまま俺達は同時に絶頂した。
     妹の中で迸る子種は子宮を満たし、妹の卵子を犯さんと駆け巡った。

    「気持ちよかったですね……」
    「うん……」
     終わってしまった後、罪悪感に打ちひしがれる俺に秋葉は満足そうな笑顔で話しかけてきた。
    「ふふっ、兄さんみたいないい加減な人の子どもなんて将来的に不安ですが、これで兄さんを言いなりにできる弱味になるなら、それも悪くありませんね」
     相変わらず言葉は不穏だったが、とても温かみがある口調だった。
     俺はその時、ふと何故か昨日の翡翠の言葉が一瞬だけ脳裏をよぎったのだった。

  • 79怪文書メガネナイフマン21/11/30(火) 03:51:18

    (今日はここまで。
    嘘みたいだろ?
    今日の話、ついさっきまで影も形もなくて、昨日までは「よっしゃ、今日は〜〜〜で話進めよう。なんとか目標のデレ展開までいけるな。ヨシ!」とか考えてたんだ。
    なんでこんな話になったのか自分でも分かんないんだ)

  • 80怪文書メガネナイフマン21/11/30(火) 03:54:13

    (まぁ、精力剤投与は考えたから、そこから先はきっと兄妹両方にやべーの用意しちゃった琥珀さんのせいかもしれない。
    あ、「がんばってください」ってそういう意味なのか)

  • 81怪文書メガネナイフマン21/11/30(火) 06:09:45

    (気づけばアルクェイド達より文字数割いてた…)

  • 82怪文書メガネナイフマン21/11/30(火) 11:47:40

    (やはりアルクェイド編足すべきかな)

  • 83怪文書メガネナイフマン21/11/30(火) 22:58:13

     昼食を終えた俺は、一時的に解放される。
    「私は自室でシエスタを満喫します。兄さんもお疲れでしょうから、少し休まれてはいかがですか?」
     珍しい秋葉の自堕落な発言だったが、少し考えると容易に納得できた。
     午前中は琥珀さんのエネルギッシュな朝食とドリンクが作用して、盛り狂ってしまった。少しではあるが反動による疲労を感じていたところだ。きっと秋葉はもっと大変だっただろう。
     俺は秋葉の提案に頷く事にした。
    「あぁ。そうするよ。秋葉も、その……身体大事にしろよ」
     午前中の過ちを思い返す。もし本当に秋葉が妊娠したらと思うと卒倒しそうになるが、それ故に無意識に考えないようにしていた。
     秋葉は意地悪な笑顔で、わざと見せつけるように下腹部を優しくさする。
    「お気遣いありがとうございます、兄さん。父親になった際は是非その気持ちをお大事になさってください。
     ところで兄さん。兄さんの家庭教師の方々が2名、今日からしばらくお泊まりになるのですが、夕方までに兄さんの部屋に挨拶しに行くかもしれませんので、よろしくお願いします」
    「…………え?」
     秋葉の違和感に満ちた言葉に、俺は呆然とする。
     家庭教師が泊まり? おかしいだろそれは。
     何せ秋葉は、親父から当主を引き継いだ途端、それまで遠野の屋敷に住み込んでた人間を全て追放した暴君だ。今更誰がここに寝泊まりを許されるのだろうか? あの斎木業人とか言う怪しい男が何かそんな話をしていたが、実際にはそうはなっていない。
    「兄さん、どうかなさいましたか?」
    「……いや、だっておかしくないか? 俺の家庭教師だろ? わざわざここで寝泊まりさせるなんて秋葉にしては珍しいなって思ったんだ」
    「もし兄さんがが不満でしたら考え直しますが。そうですね。言われてみれば、相手の口車に乗ったような気がします。成り行き、と言うのも少し奇妙ですし」
     秋葉は気まずそうに俺から目を逸らした。
     どうやら相手に言いくるめられたのだろう。
    「不満ってほどでもないけど、どんな人かは気になるから会ってみるよ」
     俺は秋葉から家庭教師の部屋を聞き、そこへ赴く事にした。

  • 84怪文書メガネナイフマン21/11/30(火) 23:15:17

     家庭教師の部屋に向かう途中、自分の言葉に対して疑問に思った。
     ……どんな人かは気になる? この数日間で会ってるはずなのに?
     思えば家庭教師として来た人達は複数人いた。
     科目ごとの専門などの理由もあるが、有能かどうかの見極めや、俺との相性など確認する為に何人か選別するとの話があった気がする。
     それでも、そこまで奇抜な人はいなかったはずだし、仮に同じ屋根の下でも特に心配になりそうな感じの人はいなかったはずだ。
     ただ、2人ほど記憶が朧げな人がいたような気がする。そこまで俺って物忘れひどかったのか。
    「翡翠、泊まり込みの人達ってどんなだった?」
     散歩中の犬の飼い主みたいな状態の翡翠に尋ねてみた。ちなみに犬役は俺だ。すごく情けない。
    「申し訳ございません。私も、どんな人達かはっきりと特徴を思い出せなくて。どちらも女性だったのは覚えていますが」
    「そうなんだ。いや、いいよ。それだけ分かれば充分だし気にしないでくれ」
     翡翠が困惑した表情で謝罪するのに対して、軽い口調で誤魔化す。
     だが、実際客人の世話もしなければいけない翡翠が覚えていないのは確かに変だ。
     疑惑がますます膨れ上がった状態で、俺達は家庭教師達の部屋の前まで辿り着いた。
     2人の家庭教師は女性同士なので相部屋との事だ。
     扉をノックし、「はい、どうぞ」との返事を聞いてから、俺は扉を開けた。

  • 85怪文書メガネナイフマン21/11/30(火) 23:20:45

    (続きは明日。あの暴君当主魔王秋葉を暗示や魔眼まで使って言いくるめた家庭教師とは一体、何クェイドと何エル先輩なのか? お楽しみに)

  • 86怪文書メガネナイフマン21/12/01(水) 00:56:21

    (もうすぐスレ立てて2週間か。即座にスレ主ごと消されるかと懸念してただけに幸いだな)

  • 87怪文書メガネナイフマン21/12/01(水) 07:29:17

    (FGOやっとイベント終わる…周回やめられなかったんだわさ)

  • 88怪文書メガネナイフマン21/12/01(水) 18:09:17

     その部屋は、内装が俺の部屋と少し似ていた。違いを挙げるなら、間取りが俺の部屋より少し広い事と、そして当然ながらツインベッドな事だ。
     そして、俺を出迎えるように女家庭教師2人が入口に歩み寄って来る。
     その顔を見て俺はようやく彼女達を少し思い出せた。
     片方は俺と同じ高校の3年生だ。普段は『先輩』と呼ばせてもらってる。
    「こんにちは、遠野くん。世界史と古文の担当させてもらってる先輩です。今日からしばらくお世話になります」
     もう片方は眼鏡をかけた金髪美女だ。妙に馴れ馴れしい変な奴だ。……なんて名前だっけ?
    「志貴、こんにちは。今日からよろしくね♪」
    「あ、あぁ。今日からよろしくお願いします」
     無難に挨拶をした俺だったが、妙な違和感がある。
     特に『先輩』に関しては、同じような違和感をどこかで触れたような……そうだ、ヴローヴの拠点で感じたような……だが頭に靄がかかったようにそれ以上は分からない。
     金髪の方の女は翡翠を見つめると、穏やかだが圧を感じるような声で言った。
    「お疲れ様。志貴はわたし達が預かるから、あなたは仕事に戻っていいわよ」
     翡翠は困惑しながらも、首を振る。
    「お言葉ですが、志貴さまの世話は当主自らの命によるものです。せめて志貴さまの意志でなければ、下がるわけには行きません。それに……」
     翡翠はちらりと、俺の首輪を見る。
     ……待てよ。なんで俺は首輪をしたままここへ来た? 俺はうっかりしてただけかもしれないが、翡翠は何故きづかなかった?
    「志貴さまの手綱は今は私がお預かりしています。志貴さまの脱走未然に防ぐ為の監視もまた、当主から直々に……」
    「えぇ、だからそのリードもわたしに預けて、あなたは下がっていいわ」
     今度の言葉は圧などと言う生やさしいものではなかった。間違いなく異能の類と思われる力が、彼女の言葉には含まれていたのだ。
     その言葉を聞いた翡翠は、まるで操り人形にでもなったように、「かしこまりました」と頭を下げて、部屋から去って行った。
     

  • 89怪文書メガネナイフマン21/12/01(水) 18:33:47

    「やっと邪魔者が消えたわね」
     金髪の女は目を細めて笑った。
     不気味だ。絶対にこれは怪しい術の類だろう。そしてこんな事できるヤツは俺の知る限り、せいぜい2人くらいしかいない。
    「まさか、アルクェイド?」
    「気づくのが遅いわよ、志貴」
     金髪の女は眼鏡を外す。その一動作がトリガーとなるように、謎の金髪美女は俺の知る吸血鬼に豹変した。
    「遠野くん、この暗示は前も経験済みでしたよね。無警戒過ぎませんか?」
     『先輩』の方は眼鏡を掛ける。すると今度は彼女がシエル先輩の姿になっていた。
     どうやら俺の認識は見事に欺かれていたらしい。
    「え、まさか……先輩とアルクェイド、家庭教師のフリして毎日ここに来てた?」
     2人は無言で微笑んでいた。肯定という事らしい。
    「……そっか。先輩もアルクェイドも、俺を心配してくれてたんだ……ありがとう」
     だが2人は無理矢理顔に貼り付けたような笑顔のまま何も言わない。
     やがて俺は背筋に悪寒を感じ始めた。
    「あ、あの……もしかして、おふたりさま……怒ってらっしゃいますか?」
     2人の反応は対照的だった。
     シエル先輩は冷たい眼差しで俺を見据え、
    「わたし達が心配してる間に、ずいぶんと楽しそうにしてましたね、遠野くん。贖罪の準備はできましたか?」
     今にも黒鍵を抜きそうな殺気を放っていた。
     アルクェイドは楽しげに妖しく微笑み、
    「わたし達に、あんな乱暴な事しておいて、他の女にまで手を出しちゃうんだぁ。志貴もなかなかやるじゃない。当然その後、死ぬ覚悟とかできてたのよね。感心するわ」
     まるで面白いオモチャを見つけた時のように、口元を歪ませた。

  • 90怪文書メガネナイフマン21/12/01(水) 18:37:37

    (いったん小休止。今夜中に続き進める予定。
    余談だが琥珀さんは、この時間の秋葉が昼寝から目覚めて「はっ、泥棒猫の気配!」などと妄言を吐いていたのを目撃してるぞ)

  • 91怪文書メガネナイフマン21/12/02(木) 02:07:25

     2人から殺気を感じた俺はすぐに部屋から逃げ出した。だがわずか0.1秒でアルクェイドに首輪を引っ張られ、丁重に部屋に引き戻されてしまう。
    「何するんだ、アルクェイド!」
     アルクェイドがニヤニヤしながら俺を片方のベッドに押し倒すと、シエル先輩は器用な手技で俺の首輪のロープを外して手錠とベッドを繋ぐようにして俺を拘束した。
    「シエル先輩まで、なんでこんな事を! あんまりじゃないですか!」
    「よく言いますね。今朝なんか割とノリノリで秋葉さんと楽しんでたくせに」
     うっ、それを言われると弱い。
     今更琥珀さんのせいにしても見苦しいだけだろう。
     アルクェイドはというと、俺の服をスルスルと脱がせて全裸にしようとしていた。
    「おい、吸血鬼のお姫様がはしたないぞ!」
    「ふーん。妹にも同じ事されてたのにわたしはダメなのね。まさか志貴が妹に◾️されたがりの変態だったなんてねぇ。こんな手錠や首輪までしてもらって」
     その言葉でふと思い出した。
     ここにはこんな物騒なモノを付けて平然と来てしまった。思えば首輪と手錠についても、俺や翡翠、秋葉まで暗示に掛かっていたのだろう。自分達の前にもこの姿を晒していい、と。
     アルクェイドは俺を丸裸にすると、自分も下半身だけ脱ぎ、俺の上に跨った。
     結合部からはぐちゅり、と湿った音がした。
    「あぁっ、この感じ……数日ぶりだわ……シエルとしようとしてもこんな快感味わえないなかったの。やっぱり志貴じゃないとダメみたい」
    「……っ。バカな事言ってないで、さっさと済ませてしまいなさい、アルクェイド。ここは遠野邸で、バレたら暗示でも誤魔化せませんよ」
     シエル先輩は出入り口の側で聞き耳を立てながら俺とアルクェイドの一方的な情事を睨んでいた。
     ……って言うか先輩、アルクェイドと女同士でそんな事してたのか。仲良くなったなぁ。
     それはさておき、アルクェイドは騎乗位のままで腰を動かし、俺から搾り取ろうとしていた。
    「おい、やめろっ! バカ吸血鬼! 俺だって疲れてるんだ! 本当ならさっさと自分の部屋で昼寝したいんだよ!」
     まぁ、こうしてちゃんと勃つものおっ勃てて言っても説得力はないのだが。
    「なによっ……! 志貴がっ……んんっ! わたしをこんな身体にしたくせにっ……! 責任とってもらうんだからっ……!」
     アルクェイドは俺の上で必死に快楽を貪っていた。

  • 92怪文書メガネナイフマン21/12/02(木) 02:55:26

     アルクェイドに下敷きにされながら交わっていると、なんとも言えない快楽に満たされていた。
     下半身からの刺激的な快感だけではない。やはりアルクェイドは控えめに言っても綺麗な美少女のように見える。
     彼女が動くたびに服の内側で豊満なバストが揺れ動くのが見て分かり、視覚的にも扇情的だ。
     そしてそんな美しく色気に満ちた彼女と交わるっていると言う事実が、改めて俺の男としての本能に悦びを与えていた。
     思ったよりも終わりは早かった。
    「アルクェイド、もう限界だ!」
    「うんっ……! このまま出していいよ、志貴!」
     絶頂と共に、俺からアルクェイドの中に熱い子種が迸る。
     アルクェイドは身体を駆け抜けるオーガズムに、少しの間全身を軽く痙攣させた。
     それから彼女は微笑んだ。
    「志貴、気持ちよかった?」
    「あ、あぁ。なんか逆レ◾️プっぽくて不本意だったけど……よかったよ」
    「ふふ……うん、嬉しい」
     しばらく俺とアルクェイドは恋人同士のように見つめ合っていた気がする。実際には数秒程度の時間だったかもしれない。
     シエル先輩は、まるで死徒討伐中のようなシリアスな冷たい声で言った。
    「足音が2つ……来ますよ」
     まるで死刑宣告に聞こえた。
     ……まずい。こんな状況見られたら今度こそ終わる。具体的には眩◾️月とか◾️病月とか呼ばれてそうな結末を迎える予感がする。自分でも何言ってるのか分からないが、とにかくやばい。
     俺の混乱を顧みず、無慈悲にも時間は過ぎる。
     シエル先輩の警告からわずか7秒後。
     ノックもなく、扉は強引に蹴り開けられた。
    「兄さん! 翡翠の監視も無しに何を勝手な行動されてるんですか!」
     もはや体裁と整えない必死な形相の秋葉が、琥珀さんと共に部屋に入って来た。
     部屋の中にはちゃんと衣服を着てベッドに腰掛けている、眼鏡を掛けた金髪の美人家庭教師と、扉の傍らにて静かに佇んでいる、俺と同じ学校に通う3年生の『先輩』がいた。
     そして俺もちゃんと衣服をきっちり着たまま、ごく自然にロープ付きの首輪と手錠をがっちりはめたまま、窓際に佇みながら爽やかな笑顔で妹を迎えた。
    「やぁ、秋葉。どうしたんだ?」

  • 93怪文書メガネナイフマン21/12/02(木) 03:18:53

    「ど、どうしたって……その……」
     訝しむ妹だったが、部屋中を見渡しても何も不審点が見つからなかったらしく、しおらしくも、
    「兄さんが少し心配だったんです。ちょっと悪い夢を見まして」
     そんな事を言って俯いた。
     そんな秋葉の姿に心を打たれたのか。
     咄嗟に、俺の口は自然とこう言った。
    「それで心配してくれたのか。秋葉は可愛いなぁ」

     ……おい。俺、今何を言った?
     決まってる。自分でもちゃんと聞いたはずだ。
     おいおい、正気か? あの鬼当主になんて事言ってるんだ俺。
     終わった。きっとバカにされたと思った筈だ。

     俺の中で混乱する俺の脳内会議。
     恐る恐る、俺は秋葉の表情を伺った。
     そこには今まで見た事のない妹の顔があった。
    「に、兄さん……!?」
     顔をリンゴのように赤く、それも耳まで真っ赤にしていた。
     目は潤みながら満月のように見開かれており、両手は震えながら閉じる事を忘れた口元を覆い隠し、その手もやはり震えていた。
     あまりに意外な反応に、俺も戸惑う。
    「え……えっとその。うん、ありがとう。俺の事は心配いらないから、休んでてくれ」
     秋葉はパンと両手を叩き、
    「そ、そうですね! 私、シエスタの途中でした!
     兄さんもしっかりお休みください! ではごきげんよう! 夕食の席でお会いしましょう!」
     何やら慌ただしく、異常なほどハイテンションで走り去って行った。
     とても名家と当主には見えない。むしろ無邪気なごく普通の少女のような振る舞いだった。

  • 94怪文書メガネナイフマン21/12/02(木) 03:31:09

     ……危なかった。
     シエル先輩の警告から7秒間。
     さすがのアルクェイドも、まずいと思ってくれたのか。と言うか顔面蒼白な俺に気を遣ってくれたのだ。
     すぐに乱れた着衣等を直そうと協力してくれた。
     だが。
    「あれ? 腰が抜けて、全身動けない」
     真祖でも女だった。どうやらイった直後にトップギアで動けるわけではないらしい。
     シエル先輩は微妙に不機嫌そうにしながらも、アルクェイドと俺が衣服を着直すのを神速で手伝ってくれた。
     ついでに俺が2人と指一本触れ合ってないと偽装する為に、一瞬の早業で窓際まで運び、自身は出入り口の近くに戻った。
     この間約6秒。タッチの差での勝利だった。
    「危なかったな。助かりました、先輩。アルクェイドもありがとう」
     ほっとして素直に2人に礼を言う俺だったが、2人の視線は妙に冷たかった。
    「わたし、秋葉さんに少し同情してしまいました」
    「同感ね。これは志貴が悪いわ。わたしが秋葉の立場だったら、もう殺してるかもしれないわ」
     シエル先輩もアルクェイドも、俺から顔を背けて、心底不満そうに言った。
     よくんからないが、居心地が悪い。
     俺は逃げるように出入り口に向かうが、シエル先輩は顔を背けたまま、たしなめるように言ってきた。
    「遠野くんは、もう少し秋葉さんと向き合ってあげるべきです」
    「先輩……?」
    「話はひとまずこれで終わりです。遠野くんも自室で休んではどうですか?」
     まるで、頭を冷やして来いと言われているような響きの言葉だった。
     俺は妙なしこりを残したまま、自室へと戻るのだった。

  • 95怪文書メガネナイフマン21/12/02(木) 03:38:58

    (今夜はここまで。当初の予定ではもうとっくに終わってるはずだったのに、どんどんパート増えてる件。まぁそろそろ終わりに向かうはず。
    あ、話の流れでセリフカットしたけど、本来2人が不機嫌でなければ、志貴の去り際に
    「またしようね、志貴」
    「何言ってるんですか。次はわたしが先です!」
    というやりとりが入るはずでした。
     最初このシーン考えた時は2人がかりで拘束足コキにしようかと思ってたけど、秋葉が来たら対応し辛いので、また今度エピローグの行間辺りでやってもらいます。

     こんな家庭教師に英語を習いたかった。)

  • 96怪文書メガネナイフマン21/12/02(木) 05:01:28

    (あ、誤字発見。わ が ん になってる。
    一応確認してるのに後で気づくと凹む)

  • 97怪文書メガネナイフマン21/12/02(木) 09:31:29

    (今夜はあまり進められないかも)

  • 98怪文書メガネナイフマン21/12/02(木) 19:17:00

    (やはり今日は時間が取れないので明日。頑張って埋め合わせします。
     なんで今月に入ってからさっそく仕事で見事にこけまくるのかな。ついてない。
     先月のFGOガチャ運の反動だろうか。)

  • 99怪文書メガネナイフマン21/12/03(金) 00:46:03

    (明日は8スレ分くらい頑張って書きます)

スレッドは12/3 12:46頃に落ちます

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