シンボリルドルフ「どうしたんだい？トレーナー君」

1二次元好きの匿名さん21/08/30(月) 23:43:35

確かに、綺麗な星空だ…風光明媚なこの場所で、君とこの景色を見られて嬉しく思うよ。
食事も美味だった。炊金饌玉、素晴らしいもてなしだった。
…ここに至るまで、様々な苦難があった。情けないことに、風に揺らぐ蝶の様に迷ってしまうこともあった。それでも、ここまで勇往邁進してこれたのはトレーナー君、君がいてくれたからだ。感謝しているよ。
…私の目標はまだまだ遠い。今まで通ってきた道が、小さく見える程に。しかし、君がいてくれるおかげで、私はまだまだ先へ進めそうだ。
…さて、堅苦しい話はこれでしまいにしよう。今回の旅は慰安旅行だ、ゆっくり羽を伸ばすとしようか。…そうだ、さっき湯船に浸かりながら思いついたダジャレでも聞いてもらおうかな？
厳選された原泉に厳然な私も思わず言泉になった…ふふふっ、どうだ？傑作だろう？
…さっき私は、君のことを手放す気は無いといった。これは、トレーナーとしてこれからも共に歩んで欲しいということだが、実は…もう一つ意味があるんだ。その……意馬心猿だが…一人の女性として、君という男性を離したくない………
なんてね。珍しくこういう冗談もいってみたくなったんだ。
ふふっ…トレーナー君、どうしたんだ？顔が真っ赤