【🎲】ようこそミレニアム・科学技術部へ part2

[1 月光カグヤ 24/01/18(木) 22:25:49]

【🎲】ようこそミレニアム・科学技術部へ part2

やぁみんな、ミレニアム科学技術部部長、月光カグヤだ。

我々は今、来たるべきミレニアムプレイスでの優勝を目指し“神秘を活用した電池”の開発に勤しんでいるよ。

他にも武器や薬を作ったり、色々やっているな。

詳しいアーカイブはこれを参考にしてくれ

【🎲】ようこそミレニアム・科学技術部へ｜あにまん掲示板

さて、それじゃあ今日はどんな研究を始めようか？

[2 月光カグヤ 24/01/18(木) 22:27:41]

生徒表

月光カグヤ
部長
戦闘力61/政治力100/知力34/神秘82/カリスマ6/常識1/生活力70

※常識と生活力は100に近いほどマトモ

身長
164cm

スリーサイズ
B:97cm
W:64cm
H:90

主な発明品：
・汚染物質をろ過して水だけを飲めるストロー（糞尿レベルも可）
・絶対キレイに割れる割り箸

趣味：書道（奇天烈）
備考：打率000　防御率9.00　

[3 月光カグヤ 24/01/18(木) 22:28:25]

螺子巻モモ
1年生

戦闘力74/政治力88/知力98/神秘33/カリスマ50/常識26/生活力72

※常識と生活力は100に近いほどマトモ

身長
174cm
スリーサイズ
B:86
W:69
H:81


主な発明品：
・疑似クラフトチェンバー（設計のみ）
・実体化するホログラム（構想中）
・カフェインの摂取限界を引き下げる薬
・当てたいと思った物以外には当たらない弾丸（構想中）

[4 月光カグヤ 24/01/18(木) 22:29:09]

草壁マサミ
1年生

戦闘力37/政治力70/知力29/神秘5/カリスマ40/常識55/生活力60

※常識と生活力は100に近いほどマトモ

身長
144cm

スリーサイズ
B:94
W:59
H:94

主な発明品：
コーヒーで酔っ払えるようになる薬

[5 スレ主 24/01/18(木) 22:31:16]

>>1

画像生成で使用したアプリ

よっこら少年少女

[6 月光カグヤ 24/01/18(木) 22:32:50]

―科学技術部・部室―

「さて今日から新しい月だ。これがどういう意味か分かるかね？」

モモ「いよいよ来月末が…ミレニアムプレイスですね」

「その通り。もうミレニアムプレイスまであと2ヶ月の猶予しかない。よって今日からは基本的には“神秘を活用した電池”の開発に注力していこう。それですまない、最近不在にすることが多かったから、現在の進捗を把握できていない。今はどんな感じだ？」

進捗度

dice1d100=58 (58)　％

[7 二次元好きの匿名さん 24/01/18(木) 22:35:55]

６割弱進んでる！

[8 月光カグヤ 24/01/18(木) 22:38:37]

「なるほど完成度は6割といったところか。ちなみにここまでに費やした時間と費用は？」

dice1d1440=1306 (1306)　時間

※作り始めたのが２ヶ月前くらい

費用

dice1d1621=1037 (1037)　万円

※前スレで決めた予算1621万が上限

[9 月光カグヤ 24/01/18(木) 22:48:07]

「ええと、在籍者20名で1300時間ということは、単純に一人頭約70時間はやってくれたのか。本当にご苦労様だ」

モモ「そ、それでカグヤ部長……今期分の予算が既に6割使ってしまって……」

「あぁそのことなんだが、ヴェリタスを見習って、私の方で企業に営業をかけてみたんだ。それでセミナーに搾取されない臨時収入が現時点でdice1d500=414 (414)　万程入った」

[10 月光カグヤ 24/01/18(木) 22:53:07]

「だからまぁ基本的にこのミレニアムプレイスで我が部が破産する心配はない。よっぽどのトラブルがなければの話なんだが……」

トラブル

dice1d100=14 (14)

1～30）トラブル無し（補正ナシ）

31～60)軽微なトラブル有（進捗率に－10補正）

61～90)大きなトラブル有（進捗率に－20補正）

91～100)重大なトラブル有（進捗率に÷2の補正）

[11 月光カグヤ 24/01/18(木) 23:03:45]

マサミ「大丈夫です。今のところ思った通りのデータが取れていますし、機械の故障もなかったよね？」
モモ「はいぃ……オールグリーンです……」
「そうかそうか。いやぁ……本当に優秀だね、みんな。もう私が思い残すこともないな」
マサミ「そんなことありませんよ。ねぇ？」
モモ「……はい、実は折り入って部長にお願いがあります」
「なんだね？」
モモ「その……そろそろ”神秘の抽出”に取りかかろうと思ってまして、一応それ用の機械も作りました。それでその……ちゃんと機械が動くかどうかのテストを行いたいんですけれど……」
「……なるほど！　つまり私にモルモット役を引き受けて欲しいのだな？　面白い、受けて立とうじゃないか！」
モモ「すいません……ではこちらの方に……」

[12 月光カグヤ 24/01/18(木) 23:13:31]

モモ「ではすみませんカグヤ部長。神秘抽出、開始します」

「ちょっといいかな？　何もこんなTHE・人体実験みたいに貼り付けにする必要があるのかね？」

モモ「神秘の抽出する時に、場合によっては疲労や痛みを感じる場合があるので、一応……」

「まぁ構わないよ。私の神秘量（82）は多い方なんだろ」

モモ「はい。ただそれでも過剰抽出が起きるかもしれません」

「そこはもうそうならない用、祈る他あるまい。科学の発展に多少のリスクがつきものなのはご愛嬌さ」

モモ「……多少で済めばいいんですけど」（ﾎﾞｿｯ）

「……今聞こえてはいけないことが聞こえたような」

マサミ「じゃ、行っくよー」ｶﾞｺﾝｯ　ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ

「えぇ！　この流れで！」

今回の抽出量

dice1d120=18 (18)

[13 月光カグヤ 24/01/18(木) 23:22:55]

マサミ「はい。抽出は終了です。ご気分いかがです、部長」

「うーん、今のところ何とも」

モモ「今回は出力抑えめの設定でやりましたから。あまり負担にならなかったみたいですね。その分抽出量もそこまででした……必要な量の目安は”500”くらいなのでまた日を改めて何回かやる必要があります。神秘の回復にはdice1d10＝　ほどかかりますから」

「そうか。ちょっと飲み物でも買ってくるよ」

[14 月光カグヤ 24/01/18(木) 23:23:16]

>>13

振り直し

dice1d10=9 (9)

[15 二次元好きの匿名さん 24/01/19(金) 07:31:14]

ほしゅゅ

[16 二次元好きの匿名さん 24/01/19(金) 14:37:20]

新スレ気付かなんだ

[17 月光カグヤ 24/01/19(金) 22:23:00]

マサミ「そう言えばさ、なんで最近部長って不在にしてたんだっけ？」

モモ「dice1d4=2 (2)　」

1.ミレニアムプライスの運営に関して働きかけてた

2.アビトスに行ってた

3.シャーレの当番

4.聞いてないです

[18 月光カグヤ 24/01/19(金) 22:31:50]

マサミ「アビトス？　なんで？」

モモ「私もそこまで詳しくは聞いてないので分からないです」

カグヤがアビトスに行ってた理由

dice1d4=1 (1)

1.デカグラマトン関連の調査

2.ホシノに会いに行ってた

3.招待されたから

4.単なる旅行

[19 月光カグヤ 24/01/19(金) 23:59:54]

？？「部長、連れてきたよ」
？？「ありがとう、エイミ。そしてようこそ、カグヤ」
「生身で会うのは久しぶりだな、ヒマリ」
ヒマリ「言われてみればそうですね。それもこれも、合理の化身がミレニアムに咲く一輪の花である私を箱の中に閉じ込めていたせいですが」
「元気そうで何よりだ。それで……わざわざ私を呼んだと言うことは、例の“デカグラマトン”について何か分かったんだろう？」
ヒマリ「……話を端折ろうとしました？」
エイミ「部長、せっかく本題に戻ったんだから戻ろう」
ヒマリ「あなたまでそんなことを言うんですね、エイミ。まぁいいでしょう、はい推察どおりです。デカグラマトンについて調べていく中で、預言者の1つである“ビナー”はアビドス砂漠をテリトリーにしているという情報を掴みました」
「ほう、あの年々砂漠化が進行している」
「ただし現段階ではこれはまだ手ががりであって確かな事実ではありません。そこで今回、あなたにはこの手がかりが事実かどうか、調べてきて欲しいのです」
「なるほど、まぁ構わんよ。私も個人的にデカグラマトンには興味があったし、何より……試したい物がある」

[20 月光カグヤ 24/01/20(土) 10:12:58]

「さて着いたぞアビドス。なるほど砂漠が近いからか、風がずいぶんと埃っぽいな。事前に想定していたよりも調査範囲を拡大しばければいけないかもな」

（出発前の会話）

ヒマリ『いいですかカグヤ。今回の調査の目的はとにかく“デカグラマトンに関するデータをできるだけ多く収集すること“です。くれぐれも誤解のないよう、よろしくお願いします。それからいくつか予測出現地点をピックアップしてみました。参考にして下さい』

「なるほど“遺跡”に“砂漠に沈んだ廃駅”に“カイザーＰＭＣの施設”か、どれも危険な香りがぷんぷんするねぇ。実に面白そうだ。とりあえずまずは…」

dice1d4=4 (4)

1.遺跡 2.廃駅 3.カイザー基地 4.安価（下3つからダイス）

[21 二次元好きの匿名さん 24/01/20(土) 10:26:14]

柴関ラーメン

[22 二次元好きの匿名さん 24/01/20(土) 12:14:30]

オアシス跡地

[23 月光カグヤ 24/01/20(土) 14:11:22]

dice1d2=1 (1)

[24 月光カグヤ 24/01/20(土) 14:16:59]

ｸﾞｩｩ

そうだな……まずは腹ごしらえとしよう。

おっ、ちょうどあそこにラーメンの屋台があるな。いいねぇ風情があって。

ラーメン一杯580円……ほう、この量で600円いかんのか。

ククク……いいじゃないか。ここにしよう

ちなみに本日セリカは…

dice1d2=1 (1)

1.いる 2.いない

[25 月光カグヤ 24/01/20(土) 14:27:26]

セリカ「いらっしゃいませ！　柴関ラーメンです！　何名様ですか？」

「2人だ」

セリカ「お連れ様は後からお出でですか？」

「？　いや私の隣にいるが」

セリカ「え”っ！？」ｺﾞｼｺﾞｼ（目を擦る）

「すまない冗談だ。連れなどいない、ぼっちだ」

セリカ「そ、そうですか。それでは空いてるカウンターのお席に……まぁ屋台なんでカウンターしかないですけど。それではメニューが決まったら呼んで下さい」

「…（さっきの子、見たところ私とそう年代は変わらないな。もしやアビドス高等学校の生徒か）」

dice1d2=1 (1)

1.声をかける 2.いや止めておこう

[26 月光カグヤ 24/01/20(土) 14:41:15]

スッ（手を上げる）

セリカ「はい！　ご注文いかがなさいますか」

「そうだねこの柴関ラーメンを1つそれと…………君が欲しい」

セリカ「…………はぁ！？（何この人！　いきなり初対面で何言い出すの！！）　も、申し訳ありませんがお客様、当店そのようなサービスは設けて―」

「安心したまえ、こう見えて私は取引がなんたるかは理解している。ちゃんとそれ相応の報酬は弾ませてもらうよ（どうせ経費はヒマリにつけるし）」

セリカ「…………大将、この人出禁にして！！」

・

・

・

セリカ「へぇあなたあのミレニアムの生徒なの。それで私たち対策委員会が持っている”情報”が欲しいって？　おどかさないでよ」

「すまない。それで肝心の情報の方なんだが」

dice1d100=26 (26)

※100に近いほど有力な情報

[27 月光カグヤ 24/01/20(土) 15:12:40]

「そうか。君も詳しい事情を知ってるわけではないのか。ただあの砂漠には”何かある”のは間違いないんだね？　それとカイザーはあの砂漠で何かを掘り起こそうとしている……」

セリカ「私から言えるのはそれくらいしか。それで大変言いづらいんですけど……」

「いや気に病むことはない。おかげで0を1にすることができたよ」

セリカ「いや……さっき言ってた報酬の方なんですけど……」

「ああ、そうだったね。う～ん、普通に渡しても面白くないし、1つ賭けをしようか。ここにサイコロがある。これを3回振って、出た目の積の100倍の金額を君にあげよう」

セリカ「ふーん、いいわ！　勝負よ！」

dice3d6=4 5 6 (15)　×100　円

[28 月光カグヤ 24/01/20(土) 15:22:13]

セリカ「じゃあ報酬は1万2千円ね」

「いやぁ君、強運だね。（期待値4300円くらいだったんだがな）。本当ギャンブルは面白いな」

セリカ「それじゃありがとうございましたー」

・

・

・

さて、一応ヒマリに連絡をしておくとしよう。

とりあえずあの砂漠には何かあるのは確定的だな。

あとはカイザーか……。少なくとも連中は何か知ってるのは動きからしても間違いない。そっちを調べればもっと手がかりが手に入るかもしれないな。

……試しに行ってみるか『カイザーＰＭＣ』に

危険度dice1d100=74 (74)

[29 月光カグヤ 24/01/20(土) 17:13:04]

「というわけで、ちょっくらカイザーＰＭＣに潜入してくることにしたよ」

ヒマリ『分かりました。分かっていると思いますが、相手は軍事企業です。くれぐれも用心することです』

「ああ、その辺も抜かりはない。私にはこの”グレムリン”がある」

ヒマリ『グレムリン……確か機械に悪戯をする妖精でしたっけ。見たところLAN切替器のような形状をしていますが』

「流石、全知。説明の手間が省けて助かる。コイツはな、効果範囲内にあるあらゆる機器類の動きを封じる鬼っ子なんだ。どんなに高性能なロボット、戦車、レーダーを持ち出そうが、コイツがあれば全て無に帰する」

ヒマリ「なるほど……ちゃんと命綱は用意してあったのですね。少し安心しました。ちなみに有効範囲は？」

「さぁ私も正確には把握していない。1度実験したときは dice1d9999=9573 (9573)　メートル内にある機械の動きが停止していたが」

[30 月光カグヤ 24/01/20(土) 17:29:52]

ヒマリ『およそ9.5キロですか。それは随分と困ったちゃんですね』
「ああ調節も出来ない上、機械なら問答無用で止めてしまうからな、こっちもコレを使っている間は銃火器、通信機器の類いは使えなくなる。性能の割りに使える場面が限られる残念発明だったが……砂漠のど真ん中なら好きに使って良いよな？」
ヒマリ『……ところであなたソレを”1度”使ったと言いましたが、それはいつ頃ですか？』
「さぁて日が落ちるまでに事を終えて戻るためにも、もう出発するとしよう」
ヒマリ『待ちなさい！！　あなただったのですね、ミレニアムの大停電―』ﾌﾞﾁｯ

[31 月光カグヤ 24/01/20(土) 17:49:09]

―アビドス砂漠―

「さてさてとりあえずここまでは何とか戦闘を避けてやってきたが……」

PMC兵士A・B・C「………」

敵の数（計）

dice4d10=3 9 6 2 (20)

敵の種類

左1）ドローン（強さ1）

左2）PMC兵士（強さ3）

左3）オートマタ（強さ5）

左4）戦車（強さ7）

[32 スレ主 24/01/20(土) 18:09:42]

※カグヤの戦闘力は”71”

>>31

敵の強さの合計が”74”

>>28

危険度が”74”なので、敵の強さの合計に0.7（÷100の四捨五入）補正をかけて

74×0.7≒52

71（戦闘力）－52＝+19

戦闘力が上回ったので、今回受けるダメージは”0”という計算式でカグヤのHPが無くなるまで進みます。

※カグヤのHPは全快なので100とする。

奥に行くほど敵の数ダイスは＋5ずつ増やします。

4回進んだら”ビナー”に会えます（あと3回）

[33 スレ主 24/01/20(土) 18:16:02]

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ　ﾊﾞﾀｯ　ﾊﾞﾀｯ　ﾊﾞﾀｯ

「う～ん、楽勝だねぇ」

ヒマリ『天才美少女ハッカーがサポートすれば、まぁこんなものでしょう』

「そうか、じゃあ次も頼むよ。早くも第2陣のお出ましだ」

dice4d15=7 5 8 15 (35)

敵の種類

左1）ドローン（強さ1）

左2）PMC兵士（強さ3）

左3）オートマタ（強さ5）

左4）戦車（強さ7）

[34 月光カグヤ 24/01/20(土) 18:21:42]

167×0.7≒117

戦闘力71－117＝－46　→残りHP（54）

【ビナーまであと2回】

「くっ、敵の攻勢が急に激しくなってきた！」

ヒマリ『戦車にオートマタ、どうやら私たちを近づける気はサラサラないようですね』

「ダメって言われるとやりたくなるのは、果たして科学者の本能かな。燃えてきた！」

dice4d20=3 12 15 3 (33)

敵の種類

左1）ドローン（強さ1）

左2）PMC兵士（強さ3）

左3）オートマタ（強さ5）

左4）戦車（強さ7）

[35 月光カグヤ 24/01/20(土) 18:31:53]

135×0.7≒95

戦闘力71－95＝－24　残りHP（30）

【ビナーまで残り1回】

ﾁｭﾄﾞｰｰﾝｯｯ!!　ﾄﾞｶｰｰﾝｯｯ!!

「はぁ……はぁ……」

ヒマリ『！　次が来ます』

「ちょ、ちょっと待ってくれ……どうも研究続きで体動かしてなかったから……酸欠で頭が痛い。真綿で首を絞められてるみたいだ」

ヒマリ『……頭痛の原因は酸欠ではなく外傷だと思いますが』

dice4d25=16 21 23 17 (77)

敵の種類

左1）ドローン（強さ1）

左2）PMC兵士（強さ3）

左3）オートマタ（強さ5）

左4）戦車（強さ7）

[36 月光カグヤ 24/01/20(土) 18:40:28]

313×0.7≒219
戦闘力71－219＝－148　→　残りHP（0）


ヒマリ『！！　これ以上はダメです！　撤退の準備を！！』
「く……悔しいが……私に出来るのは……ここ……までか……グレムリン起動……」カチッ

ドローン・オートマタ・戦車「「「！？」」」
ﾄﾞｻﾄﾞｻﾄﾞｻｯｯ!!

「上手く……いったようだ……この隙に撤退を……」

[38 月光カグヤ 24/01/20(土) 21:50:23]

―特異現象操作部・部室―

「戻ったぞ、ヒマリ」

ヒマリ「お疲れ様でした。あの軍勢の中、よく無事に帰って来れましたね」

「だが思ったような成果は得られなかったな。結局ビナーとやらにも出会えず終いだ」

ヒマリ「ですが、今回の調査で分かったこともあります。今後も引き続きデータを集めていきましょう」

エイミ「お疲れ様。しばらくはまた私たちで情報収集の方を進めるから、また用があったら声をかけるよ」

「そうか。では私も本業の方に勤しむとしよう。ああそれと、今回の戦利品。役に立つかどうかわからんが使ってくれ」

dice1d3=1 (1)

1.ドローンの残骸

2.カイザーPMCの社員証

3.柴関ラーメンの割引券

[40 二次元好きの匿名さん 24/01/21(日) 04:54:42]

さらっと流されてるけどグレムリンかなりやばくて笑う
もしかして預言者にも効くのか？

[41 月光カグヤ 24/01/21(日) 13:26:19]

>>40

一応ねぇ、グレムリンは対デカグラマトン、特にケセドを想定して作られた物なのだよ。

無限湧きする機械兵をコレで無力化して破壊する算段だったんだが、説明した通りこっちの武装も”機械”である以上使えなくなってしまうっていう重大な欠点が発覚して使い道に困っていたのだよ。

それはそうと予言者本体にはdice1d2=1 (1)

1.効く 2.効かない

[42 二次元好きの匿名さん 24/01/21(日) 14:46:43]

ケセドに効くならあとは釘バットでも持っていけば解決なのでは？

[43 月光カグヤ 24/01/21(日) 15:03:10]

>>19から>>38まで回想。

―回想終わり―

チヒロ「こんにちは。約束通り、神秘の抜き取りに協力しに来たよ。みんなも連れてきた」

モモ「すみません。ありがとうございます」

マキ「へーきへーき。あたしらどうせ部室でゲームしてただけで暇だったから」

チヒロ「……」ｼﾞﾛｯ

モモ「そ、それじゃ早速ですが抜き取りを始めます。何かあってはマズいので、念のため皆様から抜き取る量は控えめに設定しておきますね。（ﾋﾟｯﾋﾟｯ）はい、設定できました」

dice4d50=15 5 31 39 (90)

左）チヒロ/コタマ/ハレ/マキ（右

※必要な神秘量：残り482　（参照>>12>>13）

[44 月光カグヤ 24/01/21(日) 15:13:06]

（※必要神秘量：残り392）

マサミ「はーい、それじゃ抜き取りはお終いでーす。皆様お疲れ様でした」

マキ「はー、何だろ。ちょっと肩が凝ったかも」

モモ「それは単なるパソコンの見過ぎではないですか？」

マキ「はははー、そうかも～」

チヒロ「ねぇところでカグヤは？」

モモ「……そういえば飲み物を買いに行くって言って戻りませんね。どこまで買いに行ったのでしょうか？」

dice1d4=4 (4)

1.まだ飲み物を選んでいる

2.寄り道している

3.誰かと話している

4.倒れている

[45 月光カグヤ 24/01/21(日) 15:16:09]

倒れた原因

dice1d5=5 (5)

1.先の戦いのダメージ

2.神秘の欠乏

3.何者かに襲われた

4.過労

5.持病

[46 月光カグヤ 24/01/21(日) 15:27:42]

カグヤの病気を抱える部位

dice1d7=7 (7)

1.脳 2.心臓 3.呼吸器 4.消化器

5.血液 6.遺伝子 7.それ以外

[47 スレ主 24/01/21(日) 15:34:43]

dice1d4=1 (1)

1.骨 2.筋肉 3.皮膚 4.神秘の問題がある

（それ以外で思いつくのがこれしかなかった……）

[48 スレ主 24/01/21(日) 15:58:28]

カグヤの病気の深刻度

dice1d100=49 (49)

1に近いほど大したことない。

100に近いほど命に関わる。

[49 二次元好きの匿名さん 24/01/21(日) 16:00:50]

これまた絶妙な結果になりましたな

[50 月光カグヤ 24/01/21(日) 16:10:52]

―病室にて―

モモ「カグヤ部長！　大丈夫でしたか！」

「いやぁすまない。大事な時期だっていうのに余計な心配かけてしまって」

モモ「あぁぁ良かった。倒れたって聞いた時は死んじゃったらどうしようって……ｳｯｳｯ」

「いやホントすまない。つい歩きスマホしてたら階段から足を滑らせてしまってね」

チヒロ「……まぁ不幸中の幸いだったね。足の骨折くらいで済んだのは」

「……あぁ、まったくだ」

骨折の理由

dice1d2=2 (2)

1.本当に階段から落ちた

2.モモが作った装置が原因

>>49

今すぐ死にはしないがかといって軽いわけでもないんで難しい

[51 月光カグヤ 24/01/21(日) 16:37:45]

マサミ「じゃあまたね部長」
モモ「明日またお見舞いに来ますからぁ」
「そんなことよりも君たちは研究の方を進めたまえ。今日は私の失態のせいであまり研究が進まなかったろう？　お見舞いなんかよりミレニアムプライスで優勝するのが何よりの薬だ。頼んだよ、何か指示が欲しければ連絡してくれ」
・
・
・
チヒロ「相変わらず嘘が上手だね」
「？　何のことかな？」
チヒロ「はぁ……あなたが見つかった時、スマホはちゃんとポケットに入ってた。だから歩きスマホなんて真っ赤な嘘。それにその骨折、圧迫されて足首が折れたらしいよ。階段から落ちたって言うのも嘘なんでしょ？」
「……」
「あの神秘を吸い上げる装置、被験者が暴れないよう結構強めに締め付けてたからね。【骨形成不全症】だっけ？　生まれつき骨が弱いあなたなら……」

[52 月光カグヤ 24/01/21(日) 17:12:18]

「もうよそうチーちゃん。別に彼女の装置だけが原因で折れたわけじゃない。最近は何かと体を酷使してたし、そもそも私の方から病気のことを言っておくべきだったんだ。そういうのが積み重なったのが原因だ」
チヒロ「……神秘を抜かれたマキは肩が凝ったって言ってた、モモ自身も神秘を過剰に抜かないよう気をつけてた。それってつまり神秘を抜く行為は場合によって身体にも影響を及ぼすってことじゃないの？」
「でも君やコタマ、ハレは何とも無かったんだろ。それならあの装置を原因とするのは早計だろう。第一もうよそうって言ったじゃないか。何故続けるんだ？」
チヒロ「……分かった。もうこの話は止めよう。別に私には実験を止めさせる権利なんて無いし。ただあなたのことが心配なだけだから」
「……すまない」

[54 二次元好きの匿名さん 24/01/21(日) 20:31:14]

骨形成不全症、場合によっては難聴の可能性もあるそうだけど、これまでの描写見る限りカグヤは大丈夫そうだな

[55 月光カグヤ 24/01/21(日) 22:49:14]

―ミレニアムサイエンススクール・敷地内―

モモ「はぁ……」
マサミ「元気ないねモモちゃん」
モモ「今日からしばらくカグヤ部長来ないんだなって」
マサミ「そうだねぇ。でも今までも不在にすることは結構あったし、今度も何とかなるよ、きっと」
モモ「うーん、でもぉ……」
マサミ「ホラホラ、部長もミレニアムプライスで優勝するのが何よりの薬だって言ってたでしょ。不在の間は私たちで科学技術部を支えようよ」
モモ「私たちにできるでしょうか……」
マサミ「大丈夫大丈夫……さっ、今日も科学の発展に貢献しよう」

[56 二次元好きの匿名さん 24/01/22(月) 03:37:57]

後から生えた設定とはいえ全知さんが大分鬼畜な事になってしまったな…

[57 二次元好きの匿名さん 24/01/22(月) 06:37:43]

そもそも体が強く無い子にアビドス凸を敢行させたのか全知さん……？

[58 二次元好きの匿名さん 24/01/22(月) 09:05:17]

早く良くなるといいんだが

[59 二次元好きの匿名さん 24/01/22(月) 19:55:28]

全知も万能無敵じゃないってことか

[60 月光カグヤ 24/01/22(月) 20:11:04]

>>56

>>57

>>59

まぁ最近は薬で日常生活は普通に送れていたし、

戦闘に関しても緩衝アーマーで人並にはこなせるからね。

必要以上に配慮されても気持ちよくないと考えたんじゃないか？　同じハンディキャップ持ちとして。

まぁ真意は分からないがな。

ああそれと、私が不在の間の部の運営は　dice1d3=2 (2)

1.モモ 2.マサミ 3.？？（新キャラ）

に任せようと思う。

[61 二次元好きの匿名さん 24/01/22(月) 20:26:04]

良かった
分かったうえでアビドス凸させて、主に足を疲弊させて自分と同じ歩けない身体って共通点を持ちたいジットリした全知さんはいなかったんだ

[62 月光カグヤ 24/01/22(月) 20:59:48]

―科学技術部・部室―

モブA「お、やっと来た。いきなり部長出勤か？」

モモ・マサミ「？」

モブA「その顔、もしや知らされてないのか？　カグヤ部長がな、部長代理をマサミに任すってさ」

マサミ「私がですか？　何故に？」

モブ「dice1d4=1 (1)　」

1.性格

2.今回のアイディア（神秘電池）の発案者だから

3.新たな視点を取り込んでくれそう

4.可愛いから

[63 月光カグヤ 24/01/22(月) 21:05:20]

モブA「色々あるが決め手は性格だとさ。明るいし、他人を思いやれるところを評価したんだと」

モモ「確かにさっき私のことも励ましてくれましたねぇ。そういう姿勢も、リーダーとして大事だと思いますよ…」

マサミ「えぇ……まぁ評価されるのは嬉しいですけど。私まだ1年ですよ。他の方は納得してるんですか？」

部の納得具合

dice1d100=25 (25)

※基準が50。それよりプラスかマイナスかで判断

[64 月光カグヤ 24/01/22(月) 21:16:31]

※25－50＝25。今後の研究を行う際に0.75倍のマイナス補正が考慮されます。

（他の部が絡む場合はその限りではない）

モブA「まぁここだけの話、納得してない部員もいるな。『1年に部の運営を任せて良いのか』とか『大した成果も上げられてないくせに』とか、しょーもない陰口叩いてる奴もいる」

マサミ「うぅ…正直正論な気もします」

モブA「でもまぁそんな声黙らせちまえば良い。お前がちゃんと仕事をこなせば、誰も文句なんて言えなくなるよ。お前ならできる」

モモ「私も全力でサポートしますから、頑張りましょう」

モモのやる気

dice1d100=8 (8)

※基準が50。それよりプラスかマイナスかで判断

[65 月光カグヤ 24/01/22(月) 21:44:37]

※8－50＝－42。今後の研究を行う際に0.58倍のマイナス補正が考慮されます。

マサミ「そこまで言うならしょーがない。やり抜いて見せます！」

モブA「本当か！　いやぁ正直引き受けてくれなかったらどうしようかと」

モブB「……ぶっちゃけ部長なんて貧乏クジだものね」

マサミ「……え？」

モブB「だって部長の仕事って面倒な会議に出たり、部員の活動内容を取りまとめたり、企業に対して技術の売り込みしたり、面倒な作業ばっかだもん。研究に使える時間も減るから、ぶっちゃけ自分じゃなければ誰でも良いって思ってるよ、好き者以外は」

マサミ「そうなんですか…」

モブA「おい馬鹿。せっかくやる気になってくれたんだから。（ｺﾞﾎﾝ）たはは……それじゃカグヤ部長が戻るまでのdice1d6=5 (5)　週間。しっかり頼むぞ、マサミ部長代理」

マサミ「……」

[66 二次元好きの匿名さん 24/01/22(月) 22:18:08]

モモのやる気が……

[67 二次元好きの匿名さん 24/01/23(火) 08:25:33]

保守

[68 二次元好きの匿名さん 24/01/23(火) 18:54:51]

やる気ひっく

[69 スレ主 24/01/23(火) 21:32:16]

>>66

すんません。>>64のはモモじゃなくてマサミのつもりでした。

やる気低い理由はモブBに出鼻くじかれたからって感じで書きました。

せっかくですしモモのやる気も振っときます。

dice1d100=34 (34)

※基準が50。それよりプラスかマイナスかで判断

[70 月光カグヤ 24/01/23(火) 21:49:59]

マサミ「ぶちょぉぉ～～」

「どうした？　そんな悲嘆にくれた声で」

マサミ「ヒジョーにマズいです。このままだとミレニアムプライスで優勝どころか、開発が間に合わない恐れもあります。みんな完全にやる気を失ってて、あと今まで部長が引き受けてた事務仕事が研究以上に厄介で」

※今回進んだ仕事量

dice1d170=131 (131)　

※補正合計：×0.75×0.58×0.84≒0.37倍を上のダイスにかける

>>8

※1306時間分の労働で6割なので、完成に必要な労働時間は2176時間分

あと完成に必要な労働時間は870時間分でございます

[71 月光カグヤ 24/01/23(火) 22:09:13]

今回進んだのは48時間分の研究　（残り：823時間）

「うーん、それは困ったねぇ。その分だと十中八九間に合わないだろう」

マサミ「どうすればいいんですか？」

「とりあえず、リモートで何とかなりそうな雑務は私が引き受けようか。会議も私が出るよ」

マサミ「お願いしてもいいですか」

「その代わり研究の方は頼んだぞ。そればっかりは現場にいる人たちが1番分かるから」

※カグヤが面倒な事務などを引き受けてくれました。

これにより作業能率が

dice1d100=54 (54)　％向上します

[72 月光カグヤ 24/01/23(火) 22:30:37]

……思ったより泣きが入るのが早かったな、そんなに大変なのか……マサちんにはちょっと悪いことしたな

とはいえあんまり頭を変えすぎるとかえって混乱するからなぁ。とりあえず私が戻るまでの間はマサちんを信じる他あるまい……。

ﾊｧ

それにしても退屈だ。随分と懐かしい感覚だよ。

何して暇を潰そうか…

dice1d4=3 (3)

1.読書（知力が最大で10上昇）

2.病院内をうろつく

3.お見舞い（誰かが来る）

4.仕事（最大で70、研究時間に加算されます）

[73 月光カグヤ 24/01/23(火) 22:32:08]

おや、誰か来たようだ。

※下3つからダイス（ミレニアム生でお願いします）

[74 二次元好きの匿名さん 24/01/24(水) 02:02:16]

ウタハ

[75 二次元好きの匿名さん 24/01/24(水) 04:21:08]

スミレ

[76 二次元好きの匿名さん 24/01/24(水) 12:04:54]

モモイ

[77 月光カグヤ 24/01/24(水) 21:07:50]

dice1d3=3 (3)

1.ウタハ 2.スミレ 3.モモイ

[79 月光カグヤ 24/01/24(水) 21:11:17]

>>78

振れなかったので振り直し

dice2d100=61 88 (149)

左）カグヤからモモイ

右）モモイからカグヤ

[80 月光カグヤ 24/01/24(水) 21:33:14]

モモイ「カグヤ様！　お見舞いに来たよ」
「おぉモモイか、良く来たね」
モモイ「今日はね！　カグヤ様が退屈してると思ってゲームを持ってきたんだ！」
「ほぉう、そうなのかい？　それはそうとカグヤ”様”はムズ痒いな。いつも通り普通に呼んでおくれ。それで何を持ってきたんだい？」
モモイ「じゃじゃーん！　何種類か持ってきたよ！　好きなの選んでね」

持ってきたゲーム
1.ウルトラマリンシスターズ（モモイへの好感度＋10）
2.テトニス（モモイへの好感度＋20）
3.デッドクリームゾーン（モモイへの好感度－10）
4.テイルズ・サガ・クロニクル（100ダイスを振ってを90以上が出たら好感度＋30、下回ったら－20）

[81 月光カグヤ 24/01/24(水) 21:33:45]

>>80

dice1d4=2 (2)

[82 月光カグヤ 24/01/24(水) 21:44:14]

「このテトニスはどんなゲームだ」

モモイ「おっ！　やっぱり頭がいい人はパズルが好きなのかなー。これはね、落ちてくるブロックを積んで一列に消していくパズルゲームだよ。世界で最も売れたゲームって語り継がれてるんだー」

「ほぉ世界一か」

モモイ「まぁ最近はミネラルクラフトに抜かれちゃったんだけどねー」

「ああ、チーちゃんの悩みの種になってるアレか」

カグヤのゲームの腕前

dice1d100=34 (34)

1に近いとヘタクソ。100に近いほど達人

[83 月光カグヤ 24/01/24(水) 22:00:24]

モモイ「ところでカグヤ様は普段ゲームとかしたりするの？」
ﾌｩｰｯ　ｶﾁｯ
「いや全く！」
モモイ「……ほんとかなー」
「暇つぶしはもっぱら読書とかだな」
モモイ「なんかムズかしい本とか読んでそう。英語で書いてあるやつ」
・
・
モモイ「あっカグヤ様、長い棒みたいなのが来たら”ホールド”するといいよ。一気に消した方が得点が高いんだ」
「？　ホールド？」
モモイ「あと落ちてきたブロックがくっつくまでは”スライド”できるよ」
「？？？　モモイは賢いな」

[84 月光カグヤ 24/01/24(水) 22:10:30]

「…………（真剣）」ﾋﾟｺﾋﾟｺ

モモイ「ねぇねぇ！　そういえばカグヤ様ってなんで科学技術部に入ったの？」

「……んー」

dice1d4=4 (4)

1.元々科学が好きだったから

2.誘われたから

3.体質を直したかったから

4.本当はC&Cに入りたかった（戦うのに向いてなかった）

[85 月光カグヤ 24/01/24(水) 22:32:45]

「妥協だな」
モモイ「だきょう？」
「本当はC＆Cに入りたかったんだ。ただアソコは入りたいって思っただけじゃ入れないからね。残念ながら私の戦闘力じゃ全然不合格だったよ。まぁご覧の通りだ、分かるだろ？」
モモイ「……」
「悪かった、答えづらい問いかけをしたね。えーと、とにかく適正の問題でC＆Cに入れなかった私は、ならば自分の能力を最も活かせるであろう部活に入ろうと考え、結果的に科学技術部に入りましたとさ、マル！　とまぁこんな感じだ。結果的に部長にまでなれたんだからこれが正解だったのだろうな」

[86 月光カグヤ 24/01/24(水) 22:49:44]

ﾃﾞﾚﾚﾚｰ　GAMEOVER

「あ、ミスった。ダメだなぁ、これクリアまで何面あるんだ？」
モモイ「一応100面までだよ」
「そうか。まだまだ30面じゃ先は長いな……。モモイは行ったことあるのか？」
モモイ「そりゃあもっちろん！　私レベルになるとハイスコアをどうやって取るか！　そこが勝負になるんだよ！」
「へぇモモイは本当にゲームが好きなんだな」
モモイ「うん！」
「なら大切にしななきゃだな、ゲーム部も。私も影ながら応援させて貰うとしよう」

[87 二次元好きの匿名さん 24/01/25(木) 10:36:52]

30面いけるだけ結構凄い方だな

[88 二次元好きの匿名さん 24/01/25(木) 19:11:13]

お姉ちゃんなモモイが妹みたいになってるの可愛いな

[89 月光カグヤ 24/01/25(木) 23:35:35]

―翌日・モモトークでの会話―

マサミ『部長！　おはようございます！』『あれ？　起きてますか？』
カグヤ『ああすまない』『今起きたところだ。30面の壁が厚くて』
マサミ『？　よく分からないですけどお疲れ様です？』
カグヤ『それで用は何かな？』
マサミ『ああそうでした』『実は昨日リオ会長が部室に来て…』
カグヤ『リオが？』『私に用があったのか？』
マサミ『さぁ？　用件は言えないの一点張りでした』
カグヤ『そうか』『報告ありがとう』
マサミ『何でもいいんですけど、早く戻ってきて下さいね！』
カグヤ『ハハ』『頑張れ部長代理』

[90 月光カグヤ 24/01/25(木) 23:38:33]

「……（リオが私に用か）」

dice1d2=2 (2)

1.連絡を取る 2.いや止めておこう

※仮に連絡を取ったが選ばれた場合

dice1d2=1 (1)

1.リオは反応する

2.しない

[91 月光カグヤ 24/01/25(木) 23:48:42]

「…（いや止めておこう。メールやチャットという手段を選ばず、わざわざ直接会うっていう非効率的手段を取ったということは、会話の中身を履歴に残したくないんだろう。となれば、向こうから来るのを待つのがベストな選択だろう。しかし内容が気になるな……ヒマリなら何か知っているだろうか？）」

dice1d2=2 (2)

1.知っている

2.知らない

[92 二次元好きの匿名さん 24/01/26(金) 11:34:23]

アヴァンギャルド君開発計画か…？

[93 二次元好きの匿名さん 24/01/26(金) 20:34:33]

悪いことじゃないといいんだが

[94 月光カグヤ 24/01/26(金) 22:07:40]

ｶﾂｶﾂｶﾂ……

「いや……もう聞く必要はないか……」

？？「入るわよ」ｶﾞﾗｯ

「やぁ良く来たね、リオ」

2人の仲

dice2d100=99 54 (153)

左）カグヤからリオ

右）リオからカグヤ

[95 月光カグヤ 24/01/26(金) 22:25:19]

「前もって教えてくれたら、コーヒーの1杯でもご馳走したのに」
リオ「別に要らないから大丈夫よ」
「相変わらず君はつれないねぇ。私はその1杯が夜明けのコーヒーだとしても一行に構わんのだよ」
リオ「……本題に入りましょう」
「ちぇ、振られたか。まぁいいや」ｺﾞｿｺﾞｿ
リオ「？　何をしているの？」
「ん？　今から話す内容、ここで話しても差し支えないのかい？」
リオ「……そうね。もっと人気の無いところにしましょう」
・
・

[96 月光カグヤ 24/01/26(金) 22:46:57]

―病院・屋上―

「それで用件とやらはなんだ？」

リオ「まずはこれを見て」

「んーー…………んん？？　なんだいこの珍妙なロボットは？」

リオ「……そんなに変かしら？」

「言葉を選ばないで言えばクソダサいね。これを考えた人はさぞズレた感性をしているのだろう」

リオ「私がデザインしたのだけど」

「そうか。よく分からんが急に素晴らしいデザインに見えてきたよ。流石ミレニアムが誇るビッグシスター」

リオ「……この際見た目は関係ないわ」

・

・

「なるほど、このトンチキマシーン……もといアバンギャルド君を動かすための動力として、我々が開発中の電池を使いたいと。つまりはそういうことか」

リオ「ええ、引き受けてくれるかしら？」

dice1d100=70 (70)　

1～98) 引き受ける

99～100) 断る

[97 月光カグヤ 24/01/26(金) 23:13:56]

>>92面白かったので採用します。

「うんうん！　まぁいいだろう！　こちらとしても作った電池の性能を試す機会は望むところだからね」

リオ「なら決まりね。分かっているとは思うけど、この件は私とあなただけの秘密よ。それにしても随分と優秀な後輩が入ったのね」

「ああ、自慢の後輩だよ」

・

・

・

「ところでもし私が引き受けなかった場合はどう動かすつもりだったんだい？」

リオ「……あなたなら絶対に引き受けると思ってたから考えてなかったわ」

「ハハハ！　dice1d2=」

1.そうか！

2.嘘をつけ……

[98 月光カグヤ 24/01/26(金) 23:14:30]

>>97

失礼、振れてない

dice1d2=2 (2)

[99 月光カグヤ 24/01/26(金) 23:50:12]

「合理主義者の君が、見切り発車なんかする訳ない。それに人の手を借りることを、どこか非合理だと思っている……。あるのだろう、他に算段が。”合理的”な方法が」

リオ「……知る必要ないわ」

「まぁそう言うと思っていた。別に私も無理に知りたくはない。これは私の推測だが、その方が都合が良い、お互いに」

リオ「その解釈は当たっているわ。答えられるのはそれだけ」

・

・

「じゃあまぁそういうことで電池の件は協力する。ただ、ちょぉっと今開発が遅れていてね…。君の要望に応えるには人手がいるかもしれんのだよ」ﾁﾗﾁﾗ

リオ「……」

リオの助力

dice1d823＝　×0.5（←仲の良さ補正）

[100 スレ主 24/01/26(金) 23:51:26]

>>99

また振り直し、すんません

dice1d823=211 (211)

上のダイスに×0.5

[101 月光カグヤ 24/01/27(土) 00:16:28]

というわけでリオがバレない範囲で研究の手助けをしてくれることになりました。
（残り：823→718時間）

リオ「それじゃ、そろそろ失礼するわ。次会うのは1ヶ月後、執務室で待ってるわ」
「ああ分かった。その頃には試作品を渡せるようなんとか努力するよ」
リオ「くれぐれも頼んだわよ」
「任せたまえ」

[102 二次元好きの匿名さん 24/01/27(土) 11:38:29]

保守

[103 月光カグヤ 24/01/27(土) 16:48:48]

さて、私が入院してからかれこれ1週間か。

そろそろ進捗確認をしておくか、リオとの約束もあるし

Prrrr…

マサミ「はーい、もしもし」

「やぁマサミ部長代理。今、研究の進捗はどうなっている？」

この1週間で進んだ仕事量

dice1d170=59 (59)

※補正合計：×0.75×0.58×0.84×1.54≒0.56倍

残りの仕事量：718時間分

[104 二次元好きの匿名さん 24/01/27(土) 16:52:58]

３０時間ちょっとくらいかな？
まずまずの進捗

[105 月光カグヤ 24/01/27(土) 16:56:34]

59×0.56≒33　残り仕事時間（718→685）

「……あまり進んでいないねぇ。何か原因があるのかい？」

マサミ「そうですねぇ……1番はやっぱり　dice1d4=1 (1)　」

1.全体的にやる気が無い

2.今週はモモが不在だった

3.実は事件があって

4.機械の調子が悪くて

[106 月光カグヤ 24/01/27(土) 17:34:37]

「なるほど…モチベーションの低下ねぇ」

マサミ「どうします？　部長」

「どうすると言ってもモチベーションが原因で仕事が進まないならそこをどうにかするほかあるまい」

マサミ「何かご褒美とかですか？」

「あるいは私が一世一代の大演説をかますとか……」

dice1d5=4 (4)

1.お肉ぶら下げ大作戦（バーベキューで心も満たす）【補正全リセット】

2.部費で好きなだけショッピング【デバフ補正リセット】

3.カグヤ・魂の大演説【補正の一の位の0と1が逆になる】

4～5.外れ（企画に失敗してしまい何も変わらない）

[107 月光カグヤ 24/01/27(土) 17:48:33]

4．企画失敗

「マサちんは何がしたい？」
マサミ「う～ん、私だったらバーベキューかな？」
「じゃあやるか！　食材と場所と日程の調整は私がやっておくよ」
マサミ「わーい！　楽しみです！」

―当日―

マサミ「うわーん！！　部長！！」
「どうした」
マサミ「どうしたもこうしたもありませんよ！　外見て下さい！　外！」
「見てるよ、さっきからずっと。まるでバケツをひっくり返したような雨だねぇ」
マサミ「この雨じゃバーベキューなんか出来ませんよ！　何でそう落ち着いてられるんですか！」
カグヤ「天気と議論はできんから仕方あるまい……。それと中止の連絡は早めに送っておいた方がいいぞ」
マサミ「えーん！　誰かウチの部員の中に天候を操る装置をお持ちの方はー！」

[108 月光カグヤ 24/01/27(土) 23:20:11]

さてと……予定が潰れてしまったし、代わりに何をしようかな

dice1d4=4 (4)

1.読書（知力が最大で10上昇）

2.病院内をうろつく

3.ゲーム

4.仕事（最大で70、研究時間に加算されます）

[109 月光カグヤ 24/01/27(土) 23:25:17]

そう言えば雨が降ると集中力が上がるっていう話があったな。

ちょうど良い、今日は預っていた仕事を進めておこうか。

えーと何々……まずはアンケートへの協力ね……。

『ブラックマーケットへの武器の売買取引に対する取締について』

か……。

dice1d70=60 (60)

[110 月光カグヤ 24/01/27(土) 23:39:49]

残り仕事時間（685→625）

むぅ……ブラックマーケットにはミレニアム製の武器も流通しているのか。
ウチも武器開発はしてるし他人事じゃないな……。
そうだなぁ……技術その物には善悪なんて無いし、問題なのは使う人間の性だな。
となれば武器に何らかの認証機能を備えるのはどうだろうか？
確か昔見たスパイ映画に指紋認証機能付きの拳銃があったな。あれを参考にして……いやしかし、今から存在する全ての武器に備え付けるのは不可能だな……。
ならばいっそ役に立たんガラクタでも流通させて、悪貨で良貨を駆逐するアプローチをしてみる？
・
・
うんうん！　中々良さそうな案が思い浮かんだぞ！
全てを書き記す余裕がないのが実に惜しい！
まぁとりあえずこのアンケートは送信しておこうか。
えーっと……次の仕事は……『ミレニアムプライスの評定』
・
・

[111 螺子巻モモ 24/01/27(土) 23:49:00]

―同日・モモサイド（モモの家）―

結局バーベキューは中止ですか、残念ですぅ…。

この雨じゃ外出も生きたくありませんし…う～ん、何してましょうか？

dice1d4=1 (1)

1.研究（最大で100、研究時間に加算）

2.発明（構想中の物を作ってみる）

3.ゲーム（ゲーム開発部との仲に作用）

4映画鑑賞（やる気の回復）

[112 螺子巻モモ 24/01/27(土) 23:54:10]

開発が遅れていますから、研究の方を頑張ってみますか。

う～ん、家で出来る範囲だとやれることがかなり限られてますねぇ……。

dice1d100=35 (35)

[113 螺子巻モモ 24/01/28(日) 00:10:49]

残り仕事時間（625→590）

ダメダメですねぇ……。
物も機械も無いとなると、こうも捗らないとはぁ。
仕方ないのでカグヤ部長がやっている雑務を手伝いますかぁ。
あんまり雑務はやったことないけど、この『セキュリティ強化』の依頼はヴェリタスに頼めばいいですよね…。
とりあえずマキさんに頼んでおきましょう。
・
・

[114 二次元好きの匿名さん 24/01/28(日) 10:55:50]

保守

[115 草壁マサミ 24/01/28(日) 15:01:12]

―同日・マサミサイド―

はぁ～、憂鬱だなぁ。
頑張って企画したバーベキューも行けなくなったし、研究も進まないし…
何で部長代理なんて引き受けちゃったのかな。
はぁ～、まぁしょうがない。せっかく時間ができたんだし、何かしようかな

1.研究（最大で50、研究時間に加算）
2.趣味（やる気の回復）
3.お喋り（他の部活との仲に作用）
4.気落ちして何もやる気が起きない

[116 草壁マサミ 24/01/28(日) 15:01:35]

>>115

dice1d4=4 (4)

[117 草壁マサミ 24/01/28(日) 15:06:32]

でも気乗りしないなぁ……。
何かもう、ネガティブになってるのかなぁ……。
せっかく部長が私の性格を評価してくれてたのに、期待外れになっちゃってるなぁ。
ダメだ。考えれば考えるほど暗くなっちゃう。
一旦寝て…気持ちを落ち着かせよう。


だが結局この日、マサミは何も出来なかった……。

[118 月光カグヤ 24/01/28(日) 23:36:17]

Zzz…Zzz…
Prrrr！　Prrrr！　ﾋﾟｯ

はいもしもし……。今何時だと思っているんだい……
うん……うん…………！！
そうか……それは非常にマズいな……。
分かった、今すぐそっちに向かう。新しい情報が分かったら、逐次報告を頼む。　ﾋﾟｯ



（続きは明日）

[119 二次元好きの匿名さん 24/01/29(月) 11:10:56]

マサミの心配の電話かな？

[120 月光カグヤ 24/01/29(月) 22:04:42]

―ヴェリタス・部室―

マサミ「！　部長！」

チヒロ「！　早かったね」

「ああ運良くタクシーが捕まったよ。悪いねみんな、こんな朝早くから」

チヒロ「緊急事態だからね。仕方ないよ」

「そうか。（ﾊｧ）…………それで、ウチのサーバーがハッキングされたというのは？」

チヒロ「今詳しく調べてるとこ」

被害

dice1d100=46 (46)　％

[121 月光カグヤ 24/01/29(月) 22:33:13]

コタマ「副部長……解析が完了しました。ですがおそらくデータの半分程は奪われてしまったかも……」

マキ「そんな！？　最新鋭のファイアウォールを組んだのがついこの間だよ！」

「そう言えばそんなことをモモが言っていたな。逆に言えばそのおかげで被害をここまで押さえられたのかもしれない」

突破にかかった時間

dice1d9999=8926 (8926)　秒

[122 二次元好きの匿名さん 24/01/29(月) 22:40:31]

およそ150分、かなりかかってますねぇ……

[123 月光カグヤ 24/01/29(月) 22:48:11]

ハレ「1つ朗報がある。ファイアウォールの突破に手こずってくれたおかげで発信源の逆探知に成功した」

マサミ・モモ・マキ「！」

カグヤ「……それで発信源は？」

ハレ「……それがさ、発信源は1箇所じゃない」

発信源

dice1d50=13 (13)　箇所

[124 月光カグヤ 24/01/29(月) 23:02:18]

ハレ「発信源は全部で13箇所。1番近いところでミレニアム近郊のネットカフェ、遠いところだとトリニティにゲヘナ、ミレニアム外からもされてるね」

チヒロ「なるほど……それならたった2時間であのファイアウォールが突破されたのも納得いく」

マサミ「んんとつまり……犯人が複数いるってこと？」

コタマ「単純に考えれば……」

・

・

ハレ「あと集中的に攻撃されてたのはネジネジ（モモ）のデータだね」

モモ「！？　私ですかぁ？」

カグヤ「…………」

チヒロ「…………」

マサミ「？　あの、ひょっとして2人は何か心当たりが？」

dice1d2=1 (1)

1.まぁね……

2.さぁ？

[125 二次元好きの匿名さん 24/01/30(火) 10:43:05]

心当たりアリか
探偵みたいだな

[126 二次元好きの匿名さん 24/01/30(火) 12:23:38]

神秘バッテリーかね

[127 二次元好きの匿名さん 24/01/30(火) 21:57:16]

心当たりがあるなら解決は早そうかな

[128 月光カグヤ 24/01/30(火) 22:30:21]

チヒロ「まぁね……でもどうする？　カグヤ」
カグヤ「……まぁこんなことになった以上、話しておいた方がいいだろう。だがその前に、とりあえず1番近くの発信源だったネットカフェに行ってみようか。話なら道中でも出来る」
・
・
―車中にて―
「……（ﾊｧ）さて、どこから話し始めるべきか。……そうだな、もう1年前の事だ。科学技術部に私の同期でな、凄い優秀な生徒がいたんだ。名は【青景マキア】。豊富な知識と卓越した技術力を兼ね備えた、まさに天才と呼ぶに相応しい科学者だったよ。“武”で私の心をへし折ったのがネルだとしたら、“文”で折ったのは間違いなく彼女だったな！　なんたって私が必死こいて1個発明を開発してる間に、彼女は10個は完成させてるんだもの。それくらい凄かった」

[129 月光カグヤ 24/01/30(火) 22:35:31]

チヒロ「確かに彼女は紛れもなく天才だった。それは否定しない。ただ反面……その研究姿勢には危ういところが付きまとってた」
「……ブラックマーケットでの違法パーツの売買、違法な金融業者からの資金調達、そもそも実験自体も危険なモノばかりだった。それこそ失敗すれば命に関わるようなのもザラだった。まぁ危険な実験に関しては、私たちの目にはそう見えただけで、彼女にしてみれば至極簡単なモノだったのだろうよ。実際失敗したことはなかったし。でもまぁ……後の顛末を鑑みるに、どこかで失敗して反省した方が、幸せだったのかもしれないな……」

[130 月光カグヤ 24/01/30(火) 22:48:39]

「最終的に彼女の研究はとうとう一学園の活動として看過できないレベルにまで発展してしまってね。事態を重く見た当時の科学技術部部長とセミナーの会長が研究中止を命じたんだ。だが、そんな警告お構いなしで彼女は“行き過ぎた研究”を続けた。そして再三の警告を無視した彼女に対する処分として、ついに矯正局送りが決まった。そしていよいよ事を実行に移す、その前日に……彼女は姿を消してしまった……。探し回ったが結局手がかりさえ見つけられなかった。今どこで何をしているか、そもそも生きているのかさえ……誰も知らない……という話だ」
・
・
マサミ「えっと……とりあえずとんでもないマッドサイエンティストが科学技術部にいたのはわかったんですけど。それと今回の件とどうして絡んでくるんですか？」
「……それは彼女の研究が“神秘”に関わることだったからだ。今回科学技術部が狙われた目的が、主にモモが扱っている“神秘”絡みの研究だったと考えた時、自然と思い当たってしまったんだ。……思考が飛躍してる自覚はある」
モモ「……その“行き過ぎた研究”ってどんな研究だったんですか？」
「……やはり気になるか…………だが残念ながら、目的地に到着したようだ。話の続きは調査が終わってから……覚えていたらの話だが」

[131 二次元好きの匿名さん 24/01/31(水) 09:06:56]

二重の意味でヤバい所に来ちゃったなぁ

[132 月光カグヤ 24/01/31(水) 20:49:35]

―ネットカフェ入口―

チヒロ「さてと、無事に着いたね。とりあえず私たちは中に入って色々調べてくるけど」

dice1d2=1 (1)

1.我々も店内を調べる

2.我々は周辺を当たってみる

[133 月光カグヤ 24/01/31(水) 21:41:30]

「我々も同行しよう。私がこの足じゃ、あまり動き回れんし」
チヒロ「それもそうだね。下手にバラバラになっても危ないしね」
・
・
―店内・受付―
「ほぅこれがネットカフェか。初めて来たが思ったよりオシャレじゃないか。それで、どの部屋からハッキングされたかも分かってるのか？」
チヒロ「うん、把握してる。それについては私たちで調べるけど、少し時間がかかるかも」
「ではその間に私たちはそこにいる店員に聞き込みをしてくるよ」

[134 月光カグヤ 24/01/31(水) 21:48:49]

「やぁ君！」

忙しそうなロボット店員「はい！　どうされました？」

「（ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ）でちょっと聞きたいのだが、こんな女を見なかったかね？」

カグヤの絵心

dice1d100=28 (28)

1に近いほどスプー、100に近いほど上手い

[135 月光カグヤ 24/01/31(水) 22:08:31]

忙しそうなロボット店員「えぇ（絶句）」
「？　見覚えないか？」
マサミ「いやあるわけないですよ、その絵じゃ……。ちゃんと真面目に描いて下さい」
「失敬な！　ちゃんと真面目に描いたさ！」
マサミ「そのザマで？」
「ザ、ザマ？！」
モモ「あの……そもそもなんで……その絵心で似顔絵を」
「モ、モモ、君までそんなことを……。だって仕方ないだろう！　私だって絵なんて描きたくなかった！　でも靑景マキアが映ってる写真が1枚も無かったんだ！」

[136 二次元好きの匿名さん 24/01/31(水) 22:16:41]

学生証作る時にとった写真使いなよ……
って言いたかったけどミレニアムの学生証は確かに顔写真ないか。

[137 月光カグヤ 24/01/31(水) 22:54:19]

―○○号室（ハッキングが行われた部屋）―

チヒロ「どう？　そっちは」
「駄目だね。聞いて回ったが、青景マキアらしき人物を見かけた人はいなかったよ」
マサミ「ちゃんと絵じゃなくて特徴を聞いて回ったから大丈夫だよ！」
チヒロ「そう。なら問題ないか」
「……まるで私の絵だと問題みたいな言い草じゃないか」
マサミ「ハハハ、だって大問題だったじゃないですか！　でも変ですよね、お客さんならともかく、店員さんも店に来たお客さんのことを見てないなんて。」
「……そう言えばそっちの首尾は？」
チヒロ「こっちも駄目かな。役に立ちそうな手がかりはナシ」
ハレ「けど、妙な物を見つけた」
（袋に入れた黒い砂のような物体を取り出す）
「？　なんだいその黒いのは？」
ハレ「さぁ？　多分だけど“炭”かな。このパソコンがある机の側に盛り塩みたいな感じで積み重なってたよ。おかげで指が汚れちゃった」
「…………預っておこう。あと監視カメラの映像、盗れるなら盗ってくれ。部屋の出入りを確認したい」
ｶﾞﾁｬ　
一同「！！」
忙しそうな店員「あのーすみません。予約のお客様がいらしたので、退出を……」
「仕方ないね、続きは余所でするか」

[138 二次元好きの匿名さん 24/02/01(木) 10:08:49]

カグヤちゃんは画伯だったか

[139 二次元好きの匿名さん 24/02/01(木) 21:11:03]

そこそこ進展した、かな？

[140 月光カグヤ 24/02/01(木) 22:31:11]

―ミレニアム近郊（カフェ店外）―

「さてと、現地調査でやれることはやったかな？」
チヒロ「そうだね。パソコンのデータはバックアップを取ったし、一通り聞き込みもした。戻ってやることと言ったら、まずは防犯カメラの映像の入手かな。ホワイトハッカーとしてあまり気乗りはしないけど…」
「私たちの方は、部屋に落ちてたという”炭”を解析してみるか」
マサミ「あ、あの……先輩方、前」
カグヤ・チヒロ「「ん？」」

[141 月光カグヤ 24/02/01(木) 22:41:17]

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!!

一同「！！」

「くっ！（やはり撃ってくるか！）」

チヒロ「マズいね、これ……（私たちがここに来ると踏んで待ち伏せてた？）」

敵の強さ

dice1d20=8 (8)

敵の数

dice1d20=14 (14)

[142 月光カグヤ 24/02/01(木) 22:46:38]

敵の総力→112
味方の合計戦闘力（科学技術部のみ）
カグヤ（61）モモ（74）マサミ（37）
＝172

上回ったので勝利！！

[143 月光カグヤ 24/02/01(木) 22:54:22]

ﾄﾞｶﾞｧｧﾝ!!

マサミ「やったーい！　簡単なタスクだったね！」（勝利ボイス）
モモ「これが……科学の本気ですぅ」（勝利ボイス）
・
・
「……さて、これをどう考える？　”チヒロ”」
チヒロ「……本気で潰しに来てる感じはしなかった。……警告だね。下手に動くなって」
「フフフ……じゃあ上手に動かなきゃな……ひとまず帰ろう。作戦会議だ」

[144 月光カグヤ 24/02/01(木) 22:57:36]

―再びヴェリタス部室にて―

「どうだ？　監視カメラの方は？」

チヒロ「dice1d2=2 (2) 」

1.何とか盗れたよ

2.無理だね

[145 月光カグヤ 24/02/01(木) 23:23:02]

チヒロ「このファイアウォールは初めて見るタイプだ。パターンその物はワンタイムパスワードと乱数アルゴリズムの組み合わせなんだろうけど……。突破するにはかなり時間がいる。まぁヒマリなら何とかしてくれるだろうけど……」
「あいにく調査で外に行ってると……何とも間が悪い」
ハレ「けど1つ言えるのは、ただのネットカフェが組むにしては随分高度なセキュリティだねって」
チヒロ「まぁ映像に関しては店に何とか無理言って見せて貰えば……」
「ああ、そのことなんだがそれは出来ない」
チヒロ・ハレ「？」
「実はチーちゃんたちの解析を待っている間にニュースで見たんだが……」
・
・
・
「あのカフェ、全焼したらしい」

[146 二次元好きの匿名さん 24/02/02(金) 10:53:01]

保守

[147 二次元好きの匿名さん 24/02/02(金) 19:52:42]

ヴェリタスで無理って相当なやり手だな

[148 月光カグヤ 24/02/02(金) 23:51:02]

一同「………」
ハレ「え？　それ本当なの？」
コタマ「……まさか放火ですか？」
「さぁね。まだニュースでは原因調査中としか」
・
・
チヒロ「はぁ……これで何もかも灰の中ってわけ」
「……1つ言えるとしたら、ミレニアムが誇る天才ハッカー集団の君たちがデータの奪取に手こずる時点で、相手が誰であろうと厄介なのに変わりないってことだな！　……まったくヤレヤレだよ。こっちはミレニアムプライスに向けて大事な時期だというのに……余計な心配増やしやがって……」

[149 月光カグヤ 24/02/02(金) 23:55:43]

チヒロ「……これからどうしようか？　私たちは引き続き防犯カメラの映像がハッキング出来ないかやってみるけど」

「……」

dice1d2=1 (1)

1.調査に向かう

2.とりあえず一旦様子見

[150 月光カグヤ 24/02/03(土) 00:10:48]

「まぁこのまま放っておくわけにもいかないだろう。今のままじゃオチオチ研究なんてしてられないからね。と言っても、アテというアテは……」

ハレ「他のハッキング源を調べてみるのは？」

「残された手がかりとなると、結局そうなるよねぇ……。確かあと12箇所あるんだっけ？」

ハレ「ミレニアムが6箇所、トリニティ、ゲヘナが2つずつ、あとはD.U、アビドス」

dice1d5=3 (3)

1.ミレニアム

2.トリニティ

3.ゲヘナ

4.D.U

5.アビドス

[151 月光カグヤ 24/02/03(土) 00:15:28]

「ふ～ん、じゃあとりあえずゲヘナから調べてみようかな。dice1d4=3 (3)　」

1.潜入しやすそうだし

2.こんな機会でもなきゃ行くこともなさそうだし

3.エデン条約が締結間近で、比較的落ち着いてるから今のうちに行っておこう

4.ちょうどヒマリが調査に行ってるし

[152 月光カグヤ 24/02/03(土) 00:21:57]

調査人員数　dice1d6=5 (5)　人

[153 月光カグヤ 24/02/03(土) 11:30:07]

残り4人の同行者

dice4d2=2 1 2 1 (6)

(左から順に)モモ/マサミ/チヒロ/スミレ

1.同行2.行かない

※パヴァーヌ編1章に出てたキャラは時系列が被りそうなので非参戦

[154 月光カグヤ 24/02/03(土) 11:52:33]

パーティーメンバー

カグヤ/マサミ/スミレ/モブ×2

チヒロ「おかえり。どこ行ってたの？」

「スミレのとこだ。無事協力してくれることになったよ。残りのメンバーは科学技術部から有志を募るとしよう」

マサミ「！　私も行きます！　行かせて下さい！」

「随分と乗り気だねぇ。その意気や良し、よろしく頼むよ」

マサミ「はい！　（やった！　これで部長代理から降りられる）」

「それじゃ準備が出来次第出発する。チーちゃん、モモ、後のことはよろしく頼む」

現在のゲヘナの治安

dice1d100=56 (56)

※平時が50

[155 月光カグヤ 24/02/03(土) 16:44:31]

―キヴォトス広域鉄道・ミレニアムセミナー本部駅―

「……！　おーいマサミこっちだこっち」

マサミ「ごめんなさい！　ちょっと準備に手間取っちゃって」

「急げ！　ゲヘナ行きの寝台特急があと5分で発車する！」

・

・

ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ　ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ

マサミ「はぁ～……何とか間に合った。」

スミレ「いい運動になりましたか？　マサミちゃん」

マサミ「わっ！（キレイな人、この人がトレーニング部部長の乙花スミレさんかぁ）」

カグヤとスミレの仲

dice2d100=42 95 (137)

左）カグヤからスミレ

右）スミレからカグヤ

[156 月光カグヤ 24/02/03(土) 21:41:49]

「君は何でもトレーニングに結びつけるんだねぇ」

スミレ「日常的な動作でも、ちゃんと意識すればトレーニングになるんですよ。そう言えばこの前教えたプロテインはどうでした？」

「ああ、あのカルシウムが豊富な奴ね。あれはね～～」

※ちなみにスミレは“マキア”のことを

dice1d2=1 (1)

1.知ってる 2.知らない

今回の遠征の理由は

dice1d2=1 (1)

1.知ってる 2.知らない

[157 月光カグヤ 24/02/03(土) 21:46:03]

ｶﾞﾗｯ!!

マサミ「ひっ！」

列車乗務員の生徒「おい！　乗車券を見せろ！」

カグヤ「あーはいはい……」ｺﾞｿｺﾞｿ

dice1d2=1 (1)

1.持ってる 2.持ってない

[158 月光カグヤ 24/02/03(土) 22:08:24]

「ほれ、人数分だ」

列車乗務員の生徒「……うむ、乗車券、寝台券、共に問題ない！　では失礼した！」

ﾊﾞﾝｯ!!　（引き戸が閉まる音）

マサミ「……おっかない人でしたね」

「そうか？　いつもあんな感じだったよ」

マサミ「もし持ってなかったらどうなってたんでしょうね……」

「まぁ無事では済まんだろうな！　最悪窓から放り投げられたりしてな！　アハハ！」

※夜の行動

dice1d4=3 (3)

1.さっさと寝て体を休める（今回のゲヘナ編での戦闘に関するダイスに1.1倍の補正がつく）

2.作戦会議（〃戦闘以外のイベントでのダイスに1.1倍の補正がつく）

3.車内をうろつく（何かしらのイベントが起こる）

4.みんなで遊ぶ（何やるかはダイス）

[159 月光カグヤ 24/02/03(土) 22:10:18]

車内でのイベントの深刻度

dice1d100=33 (33)

1に近いほど深刻じゃない、ギャグより

100に近いほどシリアス、不味い。

[160 月光カグヤ 24/02/03(土) 22:36:08]

イベント内容

dice1d4=1 (1)

1.不正乗車をした生徒と乗務員の小競り合い

2.他の乗客が落とし物をしたのを探す

3.たまたま乗り合わせていたゲヘナ生の誰かと鉢合わせ

4.食堂車で食事

[161 月光カグヤ 24/02/03(土) 23:11:58]

「……暇だしロビーにでも行ってみるか？」

マサミ「あっ、私も行きます。喉渇いちゃった。スミレさんは…」

スミレ「フッ！　　フッ！」腕立て中

「…放っておこう」

・

・

「ん？　なんか騒がしいな」

列車乗務員「……乗車券を持ってないって…ふざけてるのか？」

不良生徒「だーかーらー！　寝台券の他に乗車券が必要だって知らなかったんだよ！」

列車乗務員「どうせゲヘナ行きの列車なんだからまともなものじゃないだろうって？　うるさい乗客ばかりだから乗務員の目をごまかせるとか…！　無賃乗車くらい許されると思ったんだろ……？」

不良生徒「ああもう！　だから乗車券買うって言ってんじゃんか！　つーか“どうせゲヘナ”ってメチャクチャ失礼だな！　私もゲヘナ生だよ！」

「言い訳なんてもう分かってんだよ！　どうせ無法地帯だろうなんて考えで……白昼堂々無賃乗車しようってんだろ！！」

カグヤ「今はもう夜だぞ」

マサミ「ツッコミどころ絶対そこじゃないです、部長……」

[162 二次元好きの匿名さん 24/02/03(土) 23:15:36]

スミレちゃんからカグヤちゃんの好感度メッチャ高いな、やっぱり総合的に作れるから懇意にしてるんだろうか

[163 月光カグヤ 24/02/03(土) 23:15:41]

ﾜｰﾜｰ!!　ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ!!　ﾄﾞｯﾀﾝﾊﾞｯﾀﾝ!!

マサミ「どうしましょう部長？」

「別にー……私はどうでもいいかな」

マサミ「そんな冷たいこと言っちゃ駄目ですよ」

「ふぁぁ……（欠伸）。好きにしていいよ」

dice1d4=3 (3)

1.実力行使（まとめてぶっ飛ばす）

2.新開発の薬を使ってみる

3.コーヒーで酔う薬を使う

4.何とか対話を試みる

[164 月光カグヤ 24/02/03(土) 23:31:33]

マサミ「分かりました。じゃあこれを使います！」ﾊﾞｰﾝ

「一体どこから取りだしてるんだい」（※谷間から取りだした：B94>>4）

マサミ「これを飲ませてコーヒーも飲んで貰ったら、きっと気分が良くなって喧嘩なんか止めるはずです！」

「肝心のコーヒーは？」

マサミ「ロビーの自販機で買ってきます！」

「…（ん？　飲み物買うためにロビー行くんだろ？　これもう仲裁する意味あるか？　まぁ好きにしていいと言った手前、口出しは止めておこう）」

酩酊度（100に近いほど酔ってる。30以下だと意識もかなりハッキリしている）

dice2d100＝

乗務員/不良生徒

○○上戸

dice2d4=3 3 (6)

1.笑い 2.怒り 3.泣き 4.三人

[165 月光カグヤ 24/02/03(土) 23:32:12]

>>164

酩酊度、振り直し

dice2d100=93 57 (150)

[166 月光カグヤ 24/02/03(土) 23:56:12]

マサミ「まぁまぁ2人共！　ここはコーヒーでも飲んで落ち着いて」←薬入り
乗務員の生徒と不良性と「「ん？　どうも」」ｽﾞｽﾞｰ
・
・
乗務員の生徒「ｸﾞｽﾞｯｯ…大体なぁ！！　私だってﾍﾍｪｪｪ！！↑↑　こんな厳しい取締なんかしたくなｧｧｧい！　ウッウッ……ちゃんと…ちゃんと料金をｯﾎｯﾎｯｰ！！　払う人がうふぇばｧｧ！！　もっとﾎｫﾎｯﾎｰ！！　良いサービスを！！」
不良生徒「だって本当に知らなかったんだもんｸﾞｽﾞｯｯ。それなのに……頭ごなしに切れてくるしｸﾞｽﾞｯ、全然話も聞いてくれないからぁぁ……ｸﾞｽﾞｯｯ」

マサミ「ふぅ……一件落着ですかね！」
「…（解決したのか？　喧嘩が収まっただけで全然落ち着いてないし……むしろ余計酷くなってないか？）」ﾓﾔﾓﾔ
マサミ「？　部長、どうかされました？　もしかしてこの解決方法じゃ良くなかったですか？」
「…（いやしかし、好きにしていいよと言ったからに）」ﾓﾔﾓﾔ

[167 月光カグヤ 24/02/04(日) 11:34:22]

―その頃のスミレ―

スミレ「ふぅ！　今日は一段とプロテインが美味しい！　私の筋肉がエキサイトしてます！」

科学技術部モブ（以下モブA）「…」

スミレ「あれ？　どうされました？」

モブA「少し考え事を…」

「……！　ひょっとしてトレーニングに興味がお有りですか！　それではまずストレッチから…」

モブA「……いえそうでなく」

スミレ「そうですか…」ｼｭﾝ

モブA「スミレさんはカグヤ部長のことをかなり慕っているように見えました」

スミレ「そうですね。実際カグヤとはかなり懇意にしてますね」

モブA「しかし体育会系なスミレさんと文化系の部長とでは嗜好も、もっと言うと性格的なところも噛み合うようには思えないのです」

スミレからカグヤの好感度が高い理由>>162

dice1d4=4 (4)

1.体が弱くても頑張ってるところが好き

2.一緒にプロテイン飲んでくれるから

3.校則変えて制服の着用義務化を無くしてくれた

4.色々とトレーニングに役立つ物を作ってくれる

[168 二次元好きの匿名さん 24/02/04(日) 19:41:46]

泣きまくってぐずぐずで草

[169 月光カグヤ 24/02/04(日) 19:45:29]

スミレ「確かに性格は違ってますね。でも合わないことはないですよ。それにカグヤはトレーニングに役立つグッズを作ってくれるんです」

モブA「そうなんですか？　例えば？」

カグヤがスミレにあげた物の中で1番のお気に入り

dice1d4=2 (2)

1.磁力で重さを調節できるバーベル

2.味覚をごまかすヘルメット

3.声が漏れなくなるマスク

4.大リーグボール養成ギブスみたいなヤツ

[170 二次元好きの匿名さん 24/02/04(日) 19:47:15]

運動後のプロテインかなこれは…

[171 月光カグヤ 24/02/04(日) 19:57:27]

スミレ「1番役に立ってるのは”味覚をごまかすヘルメット”ですかね。時々凄い味のプロテインに当たることがあるんですけど……あれのおかげで何とかなってます」

モブA「ほぉ」

スミレ「ちなみにそのプロテイン、今持ってますけど飲みますか？」

モブA「一口だけなら……」

プロテインの味覚

dice3d100=42 69 96 (207)

1.苦み 2.渋み 3.酸味

不味さレベル

dice1d4=3 (3)

1.×2

2.×5

3.×10

4.×20

※数値が200超えたら吐くレベル

[172 月光カグヤ 24/02/04(日) 20:19:13]

モブA「……（いや何この色！　普通プロテインって牛乳とかココアっぽい色じゃないの？　何でこのプロテイン毒々しい紫色なの？）」
スミレ「やっぱり止めておきますか？」
モブA「確認ですが腐ってる訳じゃないですよね？」
スミレ「はい！　そこは問題ありません！」
モブA「…（ええいままよ！）」ｺﾞｸ

Σ　ﾌﾞﾌｰｰｯ!!!!　

モブA「ｵｴ…（何コレ、異常に酸っぱいんだけど……ウワ、しかも渋ッッ！　不味さが下を占拠してる……）ｳﾌﾟ」
スミレ「大丈夫ですか？」
モブA「…（ヤバい胃酸が上がってきてる）」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
スミレ「吐くならトイレに…」
ｶﾞﾗｯ
カグヤ「いやー大変だった大変だった。まさか乗務員がゲロって、介抱することになるとは……」
ｵﾛﾛﾛﾛ
カグヤ「……何でこっちも吐いてんの？」

[173 二次元好きの匿名さん 24/02/04(日) 22:15:04]

うわ凄い味

[174 月光カグヤ 24/02/04(日) 22:42:15]

スミレ「大丈夫？　落ち着きましたか？」

「ハッハッハッ！　あの劇物を飲むとは君も酔狂だねぇ」

モブA「うぅ……まだ口の中が……」

スミレ「良かったらコレ（味覚をごまかすヘルメット）被りますか？」

モブA「お願いします……。あぁやっと和らいできました…結構凄いですね、コレ」

スミレ「ええ！　これがあればこのプロテインも」ｺﾞｸｯｺﾞｸｯ

プロテインの味覚

dice3d100=81 40 2 (123)

1.苦み 2.渋み 3.酸味

不味さレベル

dice1d4=2 (2)

1.×2

2.×5

3.×10

4.÷2

[175 月光カグヤ 24/02/04(日) 22:57:10]

ﾌﾞﾌｯ!!

モブA「いや耐えられてないじゃないですか」

スミレ「苦ｧｧ…。いつもはこんなはずでは……」

「うーん、機械の不調かな？　後でメンテナンスをしておこう」

スミレ「え？　じゃあカップの8割はあるこの残りは？」

「うーん、捨てれば？」

スミレ「しかし食べ物を粗末にするのは」

モブA「いいんじゃないですか。それもはや飲み物じゃないでしょ」

※残ったプロテインは

dice1d10=3 (3)

1.スミレが気合いで飲み干した

2.カグヤが気合いで飲み干した

3.マサミが普通に飲み干した

4.モブAが気合いで飲み干した

5.みんなで飲み干した

6～10.捨てた

[176 月光カグヤ 24/02/04(日) 23:04:12]

ｺﾞｸｺﾞｸｺﾞｸ

一同「！？」

マサミ「？　言うほど不味くないですよ？」

モブA「マサミちゃん、それ本気で言ってる！！」

マサミ「はい…。ちょっと飲みづらいかなとは思いますけど、吐くほどでは」

スミレ「……驚いた」

「ハハッ！　面白い！　まさに蓼食う虫も好き好きってヤツだな」

モブA「……じゃあこれも飲む？」

マサミ「良いんですか？」

ﾃﾛﾃﾛﾘｰﾝ!

マサミの戦闘力がdice1d20=17 (17)　上がった！

[177 二次元好きの匿名さん 24/02/05(月) 09:35:28]

マサミちゃんゲテモノ好きだったか…？

[178 二次元好きの匿名さん 24/02/05(月) 20:34:46]

ゲテモノプロテインすっごい…
ヘルメット作ってもらってまで飲むの諦めないはずだわ

[179 月光カグヤ 24/02/05(月) 22:25:20]

ちなみにマサミは

dice1d4=3 (3)

1.ゲテモノ好き（耐性有）

2.味覚のストライクゾーンが広い

3.酸っぱい物が好き

4.味音痴

[180 螺子巻モモ 24/02/05(月) 23:11:15]

―モモの家・時刻22：15―

はぁ…さっぱりした。ﾌｷﾌｷ　←風呂上がり

今日は流石に疲れましたね……

それにしてもまさかウチの部がハッキングされるなんて…。

まぁ狙うだけの価値がある研究をしてる自覚はありましたけど……あのヴェリタスが構築したセキュリティが突破されるのは想定外でした。

しかも犯人の手がかりすらロクに掴めないなんて、大丈夫なんでしょうか？

カグヤ部長とチヒロ先輩は“青景マキア”って人を疑ってましたが、まだそれも確定したわけじゃないですからねぇ。

※マキアの行き過ぎた研究の内容については…

dice1d2=2 (2)

1.聞けた

2.聞けなかった

[181 螺子巻モモ 24/02/05(月) 23:21:40]

そう言えば結局研究内容については聞きそびれちゃいましたね……。

まぁ何となく話したくなさそうな雰囲気は醸してはいましたけど。

矯正局送りにされる程の研究って一体何なんでしょう？

確か”神秘”に関係するって言ってましたっけ…………。

いや止めておきましょうか……。

下手に想像したら……。

ﾋﾟﾛﾝ♪

？　メール？　差出人は…………知らないアドレスからです。

dice1d2=1 (1)

1.開ける……

2.開けない！

[182 螺子巻モモ 24/02/05(月) 23:34:00]

多分、開けない方が良いんでしょうね……。
でも何故でしょう。頭ではそう理解っているのに……。
私は……無性に開けてみたい
ｶﾁｯ
・
・
・

ブォン！

[183 螺子巻モモ 24/02/05(月) 23:46:59]

！　これは……。

ｶﾁｯｶﾁｯ

消せない……。

『あら……つれないのね……。やっと…会えたばかりだと言うのに……もうサヨナラなのぉ？』

「（これはAI？　それとも……）あなたは誰ですか？」

『……今、あなたが思い描いてる…通りの名前……よ』

「じゃああなたが……”青景マキア”？」

マキア『ええ……そうよ』

[184 二次元好きの匿名さん 24/02/06(火) 09:31:46]

向こうから直接来やがったのか
面倒な匂いしかしない

[185 二次元好きの匿名さん 24/02/06(火) 20:33:39]

保

[186 螺子巻モモ 24/02/06(火) 22:16:18]

（！　まさか向こうから来るなんて……何の用意もしていません……どうしましょう……）

（とりあえず……探れるだけ探ってみましょう……）

「一応……確認ですけど、私たちのデータベースにハッキングを仕掛けたのはあなたなんですよね？」

マキア『ええ……違いない…わ……』

「目的は私たちの研究データ？」

マキア『…………フッ』

（！　笑った）

マキア『……どうして私が…あんな”ままごと”以下の研究に興味を持つと思うのぉ？　違うわよぉ……私の目的は……研究データなんかじゃないわぁ…」

・

・

・

・

あなたよ……螺子巻モモ

[187 螺子巻モモ 24/02/06(火) 22:51:59]

（！　目的は……私！）

マキア『何を驚いているの？　当然でしょう。だって今の科学技術部に…あなた以上に価値あるものなんて……ないんだから』

「か、買い被り過ぎですぅ…。そんなことありません」

マキア『……どうして良い子ぶるのかなぁ？』

「！」

マキア『正直もったいないと思うのよぉ。このままそこに居続けても宝の持ち腐れ…あなたの才能は腐る一方よ？　“科学者気取りの政治家”が幅を利かせているような部活で、果たしてあなたはこれからも…望み通り研究が出来るかしらぁ？』

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1.カグヤ部長を馬鹿にしないでください…

2.あなたの下に行けば……望んだ研究が出来るとでも？

[188 二次元好きの匿名さん 24/02/07(水) 08:57:27]

おお言ったれモモちゃん

[191 螺子巻モモ 24/02/07(水) 21:11:53]

「科学者気取りの政治家？　まさかカグヤ部長のことを言ってませんよね？」

マキア『あら？　気に障った？』

「……あなたがどれほど優秀で、何を作ってきたかなんて知りません。でもこれだけは言えます。カグヤ部長は科学技術部のために頑張ってくれています。私たち部員が好きに研究出来るよう、いっぱい予算を獲って来てくれますし、面倒な会議とか雑務も引き受けてくれます。それに……実験にも付き合ってくれます。例え頭脳であなたに劣ってようと、カグヤ部長は私が尊敬する一流の科学者です！　独りよがりな研究で迷惑をかけて追放されたあなたが馬鹿にしないでください！」

ダンダンダンッッ！！（銃声）

・

・

マキア『…………急に撃たないで…ビックリするでしょ……』

「！　（パソコンを壊したのに電源が落ちない！　ひょっとしてこれ、ただ通信してるだけじゃない？！　もしかして………そこにいるんですか？）」

マキア『……そう、あなたが随分カグヤを気に入ってるのはよぉく分かったわ。それと、カグヤが私のことをどう吹き込んだのかのかも……』

「…！（そうだ！　だったら“アレ”が効くかもしれません…）」

“アレ”の効果

dice1d100=98 (98)

[192 螺子巻モモ 24/02/07(水) 21:18:35]

マキア『！　これは！　ウ……グッ……ｱｱｧｧｧｧｧ!!』

ﾌﾟﾂﾝ…………

「！　やった効いた！　“当てたいと思った物以外には当たらない弾丸”を製造する過程で生まれた副産物、“データを破壊する弾丸”……まさかこんな形で役に立つなんて……備えあれば憂い無しですね……」

・

・

―約 dice1d120=13 (13)　分後―

マキア『驚いたわぁ…。まさか私に致命傷を負わせるなんて。まぁそれでこそ目をかけた甲斐があるわぁ…やっぱりあなたは私の下ヘ来るべき才能よ』

「！　（そんな……効いてなかったんですか。……ううん違う。最初に普通に弾丸を撃った時は電源が落ちなかったけど……さっきは電源が落ちたから確かに効いてはいた……だとしたらこの時間で再起した！？）」

[193 螺子巻モモ 24/02/07(水) 21:53:21]

・
・
マキア『……まぁ今日のところはこれで帰るとするわ…。痛いの…嫌だし…。それじゃあね……今度会う時は科学について有意義に語り合いましょ…。あぁそれと……今日私に会ったことはナイショよぉ。もし“約束”を破ったら……ヒミツを知った子はみぃんな…』







―食べちゃうから―

[194 二次元好きの匿名さん 24/02/08(木) 08:50:27]

なんか思ったより妖怪じみた感じになってるのかな

[195 二次元好きの匿名さん 24/02/08(木) 19:11:43]

電子の妖精的な…？

[196 月光カグヤ 24/02/08(木) 22:45:17]

次スレに移行しました。

https://bbs.animanch.com/board/2954621

[197 二次元好きの匿名さん 24/02/08(木) 22:46:16]

たておつです

[198 二次元好きの匿名さん 24/02/08(木) 22:46:52]

たて乙

[199 二次元好きの匿名さん 24/02/08(木) 22:47:34]

マキアは一体どうなっているのか…

[200 二次元好きの匿名さん 24/02/08(木) 22:47:49]

皆がんばれー