- 1スレ主24/02/12(月) 19:49:16
ついに始まりました呪術廻戦0
スレ画は1年生の時の大山ちゃんです
一応ダイスの絵文字入れてますがダイスするかどうかはスレ主の気まぐれです
小説九割なので、、
最初に注意
※0持ってないので間違ってる可能性大
前スレ↓
🎲同期を生やしたい|あにまん掲示板とにかく同期を生やしたいスレ主です誰の同期かはダイスくんに決めてもらおうと思います術師以外が当たった場合は振り直ししますdice1d50=@48 (48)@bbs.animanch.com🎲東京校に美少女好きの変態陰キャが生えた|あにまん掲示板なんと2スレ目こんなに伸びたの初めてで感動、、!さて前回は大山ちゃんがなぜ美少女好きになったのか最後に掘り下げました倫理観はしっかりしてる皮被り系陰キャの大山ちゃんの性癖をそこまでぶっ壊したお姉さんと…bbs.animanch.com🎲東京校に美少女好きの変態陰キャが生えた2|あにまん掲示板なんと3スレ目!従姉妹のつむぎちゃんの設定をここで固めていきたいと思いま〜す!bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 19:50:17
- 3スレ主24/02/12(月) 19:50:36
ありがとうございます!
- 4二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 20:00:14
- 5スレ主24/02/12(月) 20:03:47
東京都立呪術高等専門学校
表向きは私立の宗教系の学校だが、人知れず呪いを払う呪術師を育てる学校だ。
そんな学校に、一つの情報が入った。
「聞いたか?今日来る転校生、同級生4人をロッカーに詰めたんだと」
「殺したの?」
「ツナマヨ」
「いや、重傷らしい」
「すごいですね!女の子ですかね〜だとしたらパワフルですね!」
「お前転校生が男の可能性とか微塵も考えてねぇだろ」
「えぇ?ちょ、ちょっとくらいは、、」
「まぁ、、生意気ならシメるまでよ」
「おかか」
「かっこいいです真希さん!」
「お前は相変わらずだな、、」
「?」 - 6スレ主24/02/12(月) 20:12:54
転校生が来る、と聞いてから少し経ち、教室。
今日も五条先生は変わらず白い包帯を目に巻いて教室へやってきた。
「転校生を紹介しやす!テンション上げて!」
「わ〜い!女の子ですか〜!?女の子ですよね!」
「みんなも上げてよ〜後、来てからのお楽しみね!」
「え〜、、」
「随分尖ったやつらしいじゃん。そんな奴のために空気作りなんてごめんだね」
「しゃけ」
「、、、」
「真希さんひどいじゃないですか〜可愛い女の子だったらどうします?」
「それはお前だけだ」
「、、」
「ま、いいや。入っといでー!」 - 7スレ主24/02/12(月) 20:22:29
(ものすごく冷めた空気を感じる、、)
(シカトこいてやろ)
(女の子かなー!)
ワクワクした気持ちでドアが開くのを待つ。
待たずしてドアが開かれる。
(あ、女の子じゃない、、)
がっかりした気持ちだったが、即座にその不穏な気配を感じる。
「「「「!!」」」」
禍々しい呪いの気配。今までに感じたことのない、緊張感。
呪霊ではない。ならばなんだ?
そんなことは関係ない。
「乙骨憂太です。よろしくお願いします、、」
「これなんかの試験?」 - 8スレ主24/02/12(月) 20:43:47
黒板には真希さんの大刀が刺さり、パンダくんと狗巻くん、そして私は戦闘体制に入る。
「おい、お前呪われてるぞ。ここは呪いを学ぶ場だ。呪われてる奴が来るところじゃねぇよ」
「そうですよ?」
「日本国内の怪死者、行方不明者は年平均一万人を超える。そのほとんどが人の肉体から抜け出した負の感情、“呪い“の被害だ。中には呪詛師による悪質な事案もある。呪いに対抗できるのは同じ呪いだけ。ここは呪いを祓う呪いを学ぶ学校、都立呪術高等専門学校だ」
(事前に言ってよ!!)
(((今教えたの!?)))
(メンゴ!)
「あっ、早く離れた方がいいよ」
「「「「?」」」」
真希さんの大刀を抜く、巨大な白い手。
「ゆう“だを“を」
「待って、、里香ちゃん!」
「イジメるなあ“あ“!」 - 9スレ主24/02/12(月) 21:01:47
ボロボロのみんな。先ほど暴走し出した里香ちゃんとやらにみんなまんまとやられたのである。
「てな感じで、憂太彼のことがだーい好きな里香ちゃんに呪われてる、乙骨憂太くんでーす!みんな、よろしくー!こいつら反抗期だから、僕がちゃちゃっと紹介するね!」
(先生が悪い気がする、、)
「呪具使い、禪院真希。呪いを祓える特別な武器を使うよ」
「、、、」
「優秀な二級呪術師、大山藍。憂太、女の子じゃなくてよかったね。女の子だったら藍に襲われてたよ」
「え」
「よろしくお願いします!乙骨くん!」
「呪言師、狗巻棘。おにぎりの具しか語彙がないから会話頑張って」
「こんぶ」
「パンダ」
「パンダだ。よろしく頼む」
「とまぁこんな感じ」 - 10スレ主24/02/12(月) 21:16:00
(1番欲しい説明がなかった、、)
「さぁこれで1年生も5人になったね」
(4人と1匹、、)
「午後の呪術実習は2ー3のペアでやるよ」
<ここでダイス入ります!さぁ大山ちゃんどっちについていく!?
1、真希・憂太 2、狗巻・パンダ (2の場合多分飛ばします)
dice1d2=2 (2) >
- 11スレ主24/02/12(月) 21:19:12
<2。書く気がないので飛ばします。すいません>
「棘・パンダ・藍ペア」
「よろしくな」
「えぇっ!?真希ちゃんと一緒じゃないんですか!?」
「まぁそう落ち込むなよ、藍。俺のもふもふで満足してくれ」
「う〜別ベクトルの可愛いだけど、、、」
「真希・憂太ペア」
「げっ」
(げって言った!)
(乙骨くんいいな〜!羨ましい〜!)
- 12スレ主24/02/12(月) 21:38:19
高専の廊下。
無言が突き刺さる中、乙骨くんがおずおずと前を歩いている真希さんに声を掛ける。
「よ、よろしくお願いします、、」
「、、お前いじめられてたろ」
「、、、!」
「図星か。わかるわぁ、私でもいじめる。“呪い“のせいか?善人ですってプロデュースが顔に出てんぞ。なんで守られてるくせに被害者ヅラしてんだよ。ずっと受け身で生きてきたんだろ。なんの目的もなくやっていけるほど呪術高専は甘くねぇぞ」
「真希!」
「おかか!」
「真希さん、流石に言い過ぎですよ」
「わーったよ、うるせぇな」
「すまんな、あいつは少々他人を理解した気になるところがある」
「いや、、本当のことだから」 - 13スレ主24/02/12(月) 21:41:41
「あーーー!真希さーーん!なんで一緒の任務じゃないんですかぁ!?」
「悟が決めたことだ、仕方ねぇよ」
「明太子」
「うぅ、、男には興味ありませんが、同期のみんなは好きです、、」
「しゃけ!」
「はいはい、ありがとな。任務頑張れば真希に褒美もらえるかもだぞ?」
「!それは、、いい考えですね、頑張ります!」 - 14二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 21:50:32
本編がシリアスだから大山ちゃんの変態性があんまり発揮されてないな(それはそれで倫理的にはいいこと)
- 15スレ主24/02/12(月) 21:56:03
任務は無事に終わった(真希さんに褒めてもらいたい一心で)
「よぉし、真希さんにたくさん褒めてもらうぞー!ついでに夜のお楽しみも貰っちゃおうかなー!」
「あんまり明日に支障をきたすようなことはすんなよー?」
「わかってます!」
「ツナマヨ?」
「本当です!」 - 16スレ主24/02/12(月) 21:57:08
- 17二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 22:19:58
ミミナナに遭遇してくれ、、、
- 18二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 22:31:05
- 19二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 22:36:17
- 20スレ主24/02/12(月) 22:39:35
- 21二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 22:40:40
wktk
- 22スレ主24/02/12(月) 22:41:46
O終わった後の番外編が決定したなこりゃ
- 23二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 22:46:50
年代が合わないしタイムスリップの術式でもあったのかもね
そんで次の肉体探しか大山家が目当てかで籠絡されたか
あるいはシンプルに藍ちゃんが変態だったか - 24スレ主24/02/12(月) 22:54:54
- 25二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 22:58:27
- 26スレ主24/02/12(月) 22:59:59
タシカニ、、
- 27スレ主24/02/12(月) 23:25:32
もう寝るので離脱します!
続きはまた、明日
後、スレ主は学生なので更新できる時間がかなり限定されるので亀更新です、、すいません
スレ主がいない間ノーパン議論でもなんでも、レスしてください!
ではおやすみなさ〜い - 28二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 01:43:03
パンツははいていないとしてブラはどうなんだろうと思ったけどつけるほどの大きさでもないのか
- 29二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 03:39:10
- 30二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 03:39:37
このレスは削除されています
- 31二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 03:39:59
- 32二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 03:49:24
このレスは削除されています
- 33スレ主24/02/13(火) 08:20:18
最高か?
- 34二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 13:34:08
念の為保守
- 35スレ主24/02/13(火) 14:28:36
スレ主でっふ
休み時間なので更新
さっき様子のおかしい伏黒スレを完結まで見守ってきた上での妄想
藍ちゃんがあそこにぶち込まれた場合伏黒に処女持ってかれるけど野薔薇ちゃんと真希ちゃんをダブルで襲って襲われるんだろうなぁって、、
男には目もくれず真希ちゃん野薔薇ちゃんとの百合セッ、、に勤しんでそう
確か京都校もきたはずだけど女子みんな美味しくいただいてそう
みんなもこういうエロい妄想でもなんでもいいからレスしていいよ
なんでもウェルカムだからね - 36二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 14:53:24
- 37二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 15:00:39
- 38二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 15:01:35
あにまんでエロ画像漁る宿儺面白過ぎる
- 39二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 15:22:32
- 40二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 16:53:16
変なとこで競うなよ直哉
- 41スレ主24/02/13(火) 16:54:51
- 42スレ主24/02/13(火) 16:57:36
すいません遅れました!!!!
高専に帰ってきて1番、五条先生に真希さんの居所を聞いた。
「え、病院?」
「そ、憂太との任務で怪我しちゃってね」
「、、、まさか乙骨くんが、、?」
「違う違う!怪我負って傷口から呪いが入り込んじゃったみたい。お見舞い行ってきたら?すぐ近くだし」
「行ってきます!」
「病院だから静かにしてねー」
「五条先生には言われたくありません!」
「藍、、言うようになったねぇ、、」 - 43スレ主24/02/13(火) 18:10:08
病室の一室_
引くタイプのドアを勢いよく開けるとそこにはいつもは高くポニーテールにしてる真希さんが髪を解き、メガネをとってベッドに座っていた。
「ま、真希さん、、!」
「おい、うるせぇぞ藍。ドアくらい静かに開けろ」
「真希さ〜〜〜ん!無事でよかったです〜!」
「おい飛びついてくんな!」
「後遺症とか、何にもないですか!?あったなら肩代わりしますから!」
「いらねぇよ!あっても自分で直すから問題ねぇ!」
「う〜それならよかったですけど、、本当に心配してんです!真希さんに褒めてもらおうと思ったら五条先生が病院にいるっていうんですから!」
「なんだ、、心配してくれたのか?」
「もちろんですよ!だって私、真希さんのこと大好きですもん!」
「、、、ありがとな、心配してくれて。でもこの通り元気ピンピンだ」
「真希さん、、」 - 44スレ主24/02/13(火) 18:16:14
「んで、褒めてもらいたいんだっけ?」
「そうですよ!今日の任務は頑張ったんですよ!無傷です!」
「おぉ、やるじゃねぇか。入学してそんな経ってねぇのにお前傷無理やり肩代わりするからな」
真希さんはベッドに顎を乗せている私の頭をわしわしと撫でる。
私よりも一回り大きくて、頼もしい手。でも呪具を長らく握ってたからかゴツゴツして、豆があった。
そんな真希さんの手が大好き。触られてるだけで、安心する。
「もう夕方だぞ?高専帰ったほうがいいんじゃないか?」
「いやです!!真希さんとここで一晩過ごします!!」
「わがまま言うな!帰れ!」
「うぅ、、でもぉ、、」
「構ってやるから!な」
「うぅ、、、真希さんが言うなら、、」
「はいはい、また明日な」
「はい、また明日、、」 - 45二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 18:35:59
藍ちゃんの扱いに慣れてきたな真希ちゃん
- 46スレ主24/02/13(火) 18:37:11
<そろそろご飯にしようと思ってますが、、キリが悪いでの夏油登場前まで書こうと思います。
食べ終わったら頑張って続き書きます>
任務が終わり、高専に帰る。
本当はまだ後もう一つ任務があるのだが、どうしても帰りたくて無理やり帰ってきた。
「お、藍じゃん。任務帰り?」
「五条先生、そうです!五条先生もですか?」
「いや、僕は呼び出し。腐ったミカンどもの相手は嫌になっちゃうよね〜』
「私の家は五条家に支援してもらってますけど、、昔のせいであまり強く出れないのでなんとも言えないですね〜」
「あっはは、確かに。そうだ、今みんなグラウンドで特訓してるみたいだけど行くの?」
「行きます!会うために無理やり帰ってきたので!」
「そっかそっか。藍らしいや。んじゃレッツゴ〜」
「レッツゴー!」
- 47スレ主24/02/13(火) 18:43:36
「お〜いやってる〜?」
「真希さーん!!」
「あっ、、」
先ほどまで真希さんと特訓していたであろう乙骨くんがこちらに向いて手を振ろうとする。
その背後から真希さんが走ってきた頬を殴った。
「よそ見すんじゃねぇよ」
「はわ、、!」
「なんで藍がときめいてんの?」
「真希さんがかっこいいからに決まっとるやん、、」
「素出てるよ」
「はっ、、」
「さっさと構えろハゲ」
「はい、、」
(きっつ!)
「私から一本取るんだろ?」 - 48スレ主24/02/13(火) 18:51:55
「、、!はい!」
乙骨くんがもう一度竹刀を構える。
真希さんはやっぱりかっこいい。
でも、真希さんを目指す乙骨くんも、かっこいい。
「おぉ、、」
何度か打ち合いをした末、乙骨くんは真希さんに竹刀を振りかぶる。
しかし真希さんは上へと飛び上がり、一撃を避けた。
(かわされた!でも、崩した!着地で捉える!)
着地点を狙ったのか、真希さんが降りてきた時に竹刀を構え直す。
だが真希さんは開脚でそれを見事に避ける。
「嘘ぉ!」
「真希さん、、♡」
乙骨くんの裾を掴み、地面に倒れさせて額を打つ。
「だっ!」
「はい死んだ」
「今のいりました、、?」
「甘えんな。常に実戦のつもりでやれ。痛みがあるのとないのとじゃ、成長速度がダンチなんだよ」 - 49スレ主24/02/13(火) 18:58:40
思い直したように乙骨くんが顔を引き締らせる。
「、、もう一本、お願いします!」
2人は再び特訓を始めた。
ー三ヶ月後ー
「憂太が高専に来てから三ヶ月か。かなり動けるようになったな」
「そうですね〜乙骨くんってヒョロガリって感じで運動できるイメージはないですけど、すごく成長してますよね」
「しゃけ」
「性格も前向きになったよねぇ」
「真希さん楽しそう!か〜わいい〜♡」
「確かに真希も楽しそうだ。藍は短刀だし、今まで武具同士の立ち合いはあんまりなかっ、、!!!」
(天啓!!!!) - 50スレ主24/02/13(火) 19:01:33
「パンダくん?」
パンダくんは思いついたように立ち上がる。
「憂太ァ!ちょっと来い!カモン!」
2人は不思議そうにこっちを振り返る。
乙骨くんは素直にパンダくんの元へやってきた。
「どうしたの?パンダくん」
「超大事な話だ、心して聞け〜?」
乙骨くんの肩に腕を回して顔を近づける。
一体何を話そうとしてるんや、、
「お前巨乳派?微乳派?」
「、、、、は??」 - 51スレ主24/02/13(火) 19:05:34
(今!?)
「、、、パンダくん、、?」
「あんまり気にしたことはないんだけど、、、」
「ふんふん」
乙骨くんそれ以上言うんやったら今度助けへんからな、、?
「人並みに大きいのは好きかと、、」
「ほっほ〜う」
「乙骨くん後で校舎裏で時間もろてええ?」
「えっ?」
「真希!!」
「あ?」
「脈ありでーす!」
パンダくんはドヤ顔でOKサインを真希さんへ見せる。 - 52スレ主24/02/13(火) 19:11:15
「何勘違いしてんだ!!コロスぞ!!」
「パンダくんも後で校舎裏集合な。2人まとめてお話しあるで」
「ちょっと待て!2人の身体能力じゃ勝ち目が、、」
「おーしコロす!ワシントン条約とか関係ねぇから!」
「真希さんやってしもてええで!その調子や!」
「はは、なんの話かな」
「こんぶ」
(狗巻くんのことはまだよく分かんなくて、ちょっとだけ怖かったり、、)
パンダくんと真希さんがやり合ってる中、私も野次をいれていた。
すると、聞き慣れた声が耳に入る。 - 53二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 19:12:53
藍ちゃんが嫉妬で殺人しちゃう!
- 54スレ主24/02/13(火) 19:17:00
「は〜い、集合〜」
「五条先生やん」
「藍、何があったかは知らないけど素出てるよ」
「あっ、、パンダくんが八割くらい悪いので」
「へ〜あ、そこの2人は引き続き鍛錬してもらって、棘と藍にご指名だよ。別々だけどね。ちゃちゃっと祓っておいで」
「え〜真希さんと一緒にいたかったのに」
「しゃけ」
「ご指名、、」
「棘と藍は二級呪術師だから単独任務も許されてるんだ」
「へぇ〜すごいなぁ」
(お前特級じゃん)
「まっ、任務なら仕方ないですね〜パンダくん後でちゃ〜んと!お話ししましょうね!」
「、、お、お手柔らかに頼む、、」 - 55スレ主24/02/13(火) 19:21:56
「棘の任務、憂太も一緒に行っておいで。棘のサポートだ」
「サポート、、」
「ってよりは見学だね。呪術は多種多様。術師の数だけ祓い方があると思ってくれていい。棘の呪言はそのいい例だ。しっかり勉強しておいで。呪いを解くならその呪いを知らなきゃね」
「かしこまらなくてもいいんじゃないですか?狗巻くんは強いですし」
「そうかなぁ」
「そうですよ〜あ、乙骨くんもお話しですよ?すっぽ抜かさないでくださいね!」
「、、、ハイ、、」
(僕生きて帰れるかな、、) - 56スレ主24/02/13(火) 19:23:06
一旦ここで切ります!
ご飯食べてくるので!
戻ってきたら続き書きます!必ず! - 57二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 19:43:07
楽しみにしてるで✌️
- 58スレ主24/02/13(火) 19:52:50
ただいま戻りました〜
食後なのでゆったり続き書いていきます
今日か明日には完成させたい - 59スレ主24/02/13(火) 20:10:09
2人は任務を終えて無事に帰ってきた。
乙骨くんがどうやら里香ちゃんを呼ぶコツらしきものを掴んだようで、成果を得たらしい。
「棘の呪言はなぁ、、生まれた時から使えちゃったから、昔はそれなりに苦労したみたいだ。呪うつもりのない相手を呪っちゃったりな、境遇としてはかなり憂太に近い」
「!」
「だから、入学当初から乙骨くんのこと気にかけてたみたいですよ」
窓の外では狗巻くんが花壇に水をあげている。
喋りはしないが、心の優しい彼らしい。
「誤解されやすいけどいいやつなんだ」
「そうそう!女の子だったらもっと可愛いですよね、きっと、、」
「藍?」
「藍さん、、?」
「語彙がおにぎりに絞られてるって、なんだかそそられません?私、たま〜に狗巻くんが女の子だったらな〜って考えるんです。すごく楽しいですよ」
「、、、とまぁ、藍はこんなやつだが仲良くしてやってくれ。頭の回転も速いし、優秀だし、優しいぞ」
「今ので全部吹っ飛びそうだよ、、」 - 60スレ主24/02/13(火) 20:23:13
ほんわかとまた狗巻くんが美少女だったら、、と妄想をしてみる。
きっととても可愛いんだろうな、、手籠にしたいですね、、
そう考えていると、パゴっ!っと何かを叩く音が聞こえた。
「おら昼練行くぞ!」
「あ、そっか」
乙骨くんを呼びに来たパンダくんはやたらとニヤニヤしながら真希さんと乙骨くんを見ていた。
「パンダくんお話足りなかったん?」
「何笑ってんだ!コロすぞ!」 - 61二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 20:32:42
唐突だし今やってる0からすると時間的な距離感がめちゃくちゃあるけど藍ちゃんの最大の敵って直哉なんだろうなとふと思った
- 62スレ主24/02/13(火) 20:34:32
「真希さんちょっと」
1人で向かおうとする真希さんを乙骨くんは呼び止める。
何か聞きたいことでもあるのだろうか。
「あ?」
「刀に呪いを込めるのをもう少しスムーズにやりたいんだけど、何かコツとか、、」
「知らねぇ。呪力のことは私に聞くな。この中だったら、藍が1番適任だろ」
「?」
「乙骨くん、鍛錬の間でなら教えてあげられますよ」
「あ、ありがとうございます、、!」 - 63スレ主24/02/13(火) 20:39:25
- 64スレ主24/02/13(火) 20:52:30
そういえば、この前狗巻くんと乙骨くんが打ち解けられた任務で“帳“が誰かの手によって二重に張られていたらしい。
少し距離があるところで伊地知さんと五条先生の話を聞いただけだったから、あまり自信はないけれど、そう聞こえた。
でも最後の方は明らかにトーンが下がっていたからよく聞こえなかった。何を話していたんだろう。
風の噂で私の家は“最悪の呪詛師“である夏油傑の動向を人知れず探っているらしい。
お父様は1000年前、大山家が犯した“前科“を夏油傑がまたするのではないかと危惧しているのだろうか。
偶然だ。
私も、最近嫌な予感がする。 - 65スレ主24/02/13(火) 21:01:07
クリスマスまで、後1、2週間ほどを切った時、、
「?」
「どーした?憂太」
「なんか、、ちょっと嫌な感じが、、」
「気のせいだ」
「気のせいだな」
「おかか」
「偶然ですね。私も少しするんですよ〜」
「藍が言うならそうかもな」
「かもな」
「えぇっ!?」
「ほら置いて行っちゃいますよ〜」
「あぁ、、待ってよ!」 - 66スレ主24/02/13(火) 21:01:34
階段の手前、微かな呪力を感じる。
「珍しいな」
「憂太の勘が当たった」
「、、、、」
目の前に降り立つのはでかい鳥。
「関係者、、じゃねぇよな」
「見ない呪いだしな」
「、、ですね」
「わーでっかい鳥」
「変わらないね、呪術高専は」
出てきたやつの見た目に、正体に、私は勘づくものがあった。
私の嫌な予感は意外と当たりやすいけれど、ここで当たってほしくはなかった。 - 67スレ主24/02/13(火) 21:06:22
鳥の口から女の子が出てきた。
「うぇ〜夏油様ぁここ本当に東京ぉ?田舎臭ぁ」
「菜々子、、失礼」
「、、可愛い〜!美少女じゃん!!」
「馬鹿か!こんな時に女に油売ってる場合じゃねぇだろ!」
「で、でも可愛いんだもん!」
「あー!パンダだー!可愛い〜!」
「君の方が可愛いんだけどな、、名前聞いてきてもいい?あっさっき菜々子ちゃんって呼ばれてたし、菜々子ちゃんかな!あっちの子誰だと思う?真希さん。双子かな!?」
「だ〜か〜ら、危機感持て!」
「へぶっ」 - 68スレ主24/02/13(火) 21:11:42
「お前らこそなんだ。侵入者は憂太さんが許さんぞ!」
「こんぶ!」
「えっ!?」
「憂太さんに殴られる前にさっさと帰んな!」
「そうですよ〜!憂太さんにひどい目に遭わされますよ〜!あっでも女の子たちはこっちに、、うぎゃっ」
言い終わる前に真希さんに制裁を喰らった。
、、反省、、、
「初めまして、乙骨くん」
((((速い!!!))))
「私は夏油傑」
「、、、!」
「君はとても素晴らしい力を持っているね。私はね、大いなる力は大いなる目的のために使うべきだと考えているんだ」
大いなる目的、、?
夏油傑の、術式は、、
「今の世界に疑問はないかい?」 - 69スレ主24/02/13(火) 21:18:24
「?」
「一般社会を守るために呪術師が暗躍する世界さ。つまりね、強者が弱者に適応する矛盾が成立してしまっているんだ。なんて嘆かわしい!」
夏油傑は、先ほどまで握っていた乙骨くんの手を離すと肩に腕を回して馴れ馴れしく触れていた。
(気安く乙骨くんに触んなや、呪詛師)
「万物の霊長が自らの進化の歩みを止めるわけさ。ナンセンス!そろそろ人類も生存戦略を見直すべきだよ。だから、君にも手伝って欲しいわけ」
「?何をですか?」
「非術師を皆殺しにして術師だけの世界を作るんだ」
「、、!」 - 70二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 21:21:27
ミミナナに即発情するあたりやっぱり藍ちゃんだな
それはそうと大山家的にこれは最悪のニュース
五条封印後に当主が処刑されかねない - 71スレ主24/02/13(火) 21:26:28
(何、、)
(言ってんだ、、?)
(、、、)
「僕の生徒にイカれた思考を吹き込まないでもらおうか」
「!五条せんせ、」
「悟ー!久しいね」
「まずその子から離れろ、傑」
「今年の一年は粒揃いだと聞いたか、、なるほど。君の受け持ちか」
そういえば、お父様が言っていたな。
夏油傑と五条先生は元々同級生だったと。
だから、こんなに親しげなんだ。でも、でも、こいつは呪詛師だ。
昔大山家がしでかしたことを、こいつは今やろうとしているかもしれない。
それだけは、許せない。 - 72スレ主24/02/13(火) 21:36:42
夏油傑がこちらを品定めするように見つめる。
「特級被呪者・突然変異呪骸・呪言師の末裔・そして」
夏油傑は嫌な笑みを貼り付けてこちらを見つめる。
「禪院家の落ちこぼれと大山家の娘」
「、、!テメェ、、!」
「発言には気をつけろ。君のような猿は私の世界には必要ないんだから」
短刀の刃先を向けて、怒りでいつもより声のトーンも下がる。
「真希さんに何言うとんのや、クズ。あんたの方がこの世界にいらんわ、自重しろや。発言に気ぃつけんのはあんたの方やで」
「、、、君とは仲間意識があったんだけれどねぇ、、悲しいね」 - 73二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 21:39:26
- 74スレ主24/02/13(火) 21:44:01
「あ“?あんたの仲間とちゃうわ。気持ち悪いから黙ってくれへん?」
「1000年前に大山家がやったことを知らないのかい?随分昔のことだけれど、、君のことも、よく知ってるよ」
「キショ。なんで知ってん」
「仲間意識だよ。やっぱり、、」
夏油傑が言葉を紡ごうとしたその瞬間、乙骨くんが肩に乗せられていた腕を振り払う。
「ごめんなさい。夏油さんが言ってることはよくわかりません。でも、、友達を侮辱する人の手伝いは僕にはできない!」
「乙骨くん、、こんなやつさん付けすることないで、、」 - 75スレ主24/02/13(火) 21:44:31
- 76スレ主24/02/13(火) 21:50:36
「すまない。君を不快にさせるつもりはなかった」
塩らしい表情で夏油は答える。
なんなんこいつ。しばいてええよな。
「じゃあ一体どういうつもりで来た」
「宣戦布告さ」
、、、!まさか!
「お集まりの皆々様!耳の穴かっぽじってよーく聞いてもらおうか!来る12月24日!日没と同時に我々は百鬼夜行を行う!場所は呪いの坩堝東京、新宿!呪術の聖地京都!各地に千の呪いを放つ!下す命令はもちろん、“鏖殺“だ。地獄絵図を描きたくなければ、死力を尽くして止めにこい!思う存分、呪い合おうじゃないか、、!」 - 77スレ主24/02/13(火) 22:09:52
さーせん風呂入ってくるので離脱します
多分今日もうSSは投稿できないかも
明日は5時間で早く帰ってこれますけど彼女とデートの予定があるので少し遅れるかもです
SSは投稿しないけど妄想を垂れ流す可能性は大 - 78二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 22:13:29
- 79スレ主24/02/13(火) 22:51:41
<突然の番外編。藍ちゃんがパンツを履いていない話>
久しぶりにみんなの休日が被ったので狗巻くんの部屋でゆっくりしている最中真希さんがあることを聞いてきた。
「そういや、藍ってミニスカだよな。下着履いてんのか?」
「え、履いてないですけど」
「「「「!?」」」」
さも当たり前かのように答えるが、みんなは困惑の表情を浮かべていた。
「あれ、、なんかおかしなこと言いました?」
「いや全てがおかしいだろ!本当に履いてねぇのか!?」
「履いてないですよ〜見ます?」
「おかかぁ!おかかぁ!!」
「憂太ぁ!憂太が倒れた!!」
「あれぇ、、?」
「なんで履いてないんだよ!履け!」
「だってぇ、、もう10年前から履いてないですし、、」
- 80スレ主24/02/13(火) 22:59:28
「「「????」」」
「明太子、、??」
「本当ですよ?」
「なんで履いてないんだよ、、」
「えぇ〜それはぁ〜昔好奇心で履かずに過ごしてみた時のあのスリルと快感が忘れられなくて、、♡それ以来履かずに過ごしてるんです!」
「もしかして、、お前、朱の影響か?それ。あいつも履いてなかったよな、、」
「それもありますけどね。八割は好奇心です」
「ツナマヨ?」
「下は持ってませんけど上は持ってますよ」
「流石に上はつけんのか」
「真希さんみたいに大したものは持ってませんから、たまにつけませんけど」
「いやどっちもつけろよ。変態かよ」
「元からですね〜」
「すじこ、、」
「手遅れとか言わないでください狗巻くん」
<終わり>
- 81二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 23:02:11
最初の真希さん完全におふざけというか冗談でからかうつもりで言ったのに肯定したから相当びっくりしてんだろうな
- 82二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 23:47:42
藍ちゃん百鬼夜行当日はミミナナ遭遇後に大山家の呪詛師と対決することになるのかな
- 83二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 23:48:12
- 84二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 02:13:57
ほしゅ
- 85二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 02:48:58
大山家の呪詛師、伽宗の話を幼少期から聞いてめちゃくちゃ影響を受けてて、百鬼夜行を達成することが朱子への弔いになるとか考えてそう。
- 86二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 07:41:10
- 87二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 07:42:19
そしてまたエロ絵
えちち画像えちえちtelegra.ph - 88スレ主24/02/14(水) 08:41:30
- 89二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 09:39:11
真希さんのダメージ肩代わりしたらこうなっちゃうのかな
- 90スレ主24/02/14(水) 10:43:31
- 91スレ主24/02/14(水) 11:09:12
急なんですけど、妄想垂れ流しときますね
交流会で東堂にタイプを聞かれた藍ちゃんが美少女と答え、東堂が高田ちゃん好きだと知って親友になる藍ちゃんを受信した
あの子絶対アイドル好きでしょ - 92二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 11:30:26
東堂おめでとう!
やっとマトモな友達が出来たね!
……マトモな? - 93スレ主24/02/14(水) 19:00:23
- 94スレ主24/02/14(水) 19:03:10
- 95二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 19:19:47
- 96二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 19:44:23
肉体そのものは藍ちゃんの従兄弟
ただし伽宗をめちゃくちゃ慕ってた使用人の受肉体
伽宗への恋慕か何かとかで朱子の弔いをしようしている - 97二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 19:48:44
- 988524/02/14(水) 19:49:06
>>93 ありがとうございまth
- 99スレ主24/02/14(水) 19:57:33
- 100スレ主24/02/14(水) 19:59:13
- 101二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 20:06:48
このレスは削除されています
- 102二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 20:16:57
従兄弟の名前:薄墨
受肉体の名前:守嗣
で - 103二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 20:36:40
伽嗣
- 104二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 20:38:18
- 105二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 21:40:36
- 106二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 21:40:52
混血!?
- 107スレ主24/02/14(水) 21:45:00
- 108スレ主24/02/14(水) 21:47:00
受肉体の名前まで考えってくださってる!!
えーっと、、器の名前ははくぼでしたよね、確か
受肉体の方はもりつぐですか?調べただけなので自信ないですけど、、 - 109スレ主24/02/14(水) 21:52:46
- 110二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 22:30:03
呪霊集め?
- 111二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 22:31:59
- 112二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 22:32:27
(外見や性格が分からないのでよく分からないと言いたげな絵文字)
- 113二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 22:39:20
- 114二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 22:43:59
- 115スレ主24/02/14(水) 23:22:23
- 116二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 23:30:35
多分大丈夫多分
- 117スレ主24/02/14(水) 23:43:51
- 118スレ主24/02/14(水) 23:45:04
- 119二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 00:18:40
戦闘狂
- 120二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 00:25:32
神経質
- 121二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 00:26:08
- 122二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 00:49:43
藍ちゃんとは方向性が違う変態
- 123二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 00:51:13
激情家
- 124二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 03:00:23
- 125二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 03:00:39
こっわ
- 126スレ主24/02/15(木) 10:40:01
- 127スレ主24/02/15(木) 10:41:14
- 128二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 12:00:45
- 129二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 12:12:05
- 130二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 12:15:07
筋肉質な和装の老人
- 131二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 14:44:04
ゴスロリ男の娘
- 132二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 14:45:29
- 133スレ主24/02/15(木) 14:52:21
- 134スレ主24/02/15(木) 14:53:00
五条先生ぽくなったな
髪型は好きにしてしまってもいいですか? - 135二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 15:09:32
どぞ
- 136スレ主24/02/15(木) 17:50:05
- 137二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 18:17:05
うぇッへへへイケメンじゃ
- 138スレ主24/02/15(木) 18:18:20
- 139二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 18:31:14
すげえいいキャラしてんな、、、
- 140スレ主24/02/15(木) 18:35:31
- 141二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 18:45:18
雑魚出力にいい感じの効率
器用貧乏って感じだな
安価ら - 142二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 19:31:24
- 143二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 19:31:59
- 144二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 19:54:50
ブサイクメテオ
- 145二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 20:28:25
- 146スレ主24/02/15(木) 20:31:56
- 147スレ主24/02/15(木) 20:33:25
ブサイクメテオってなんやねんって思ったら甚壱の術式ねw
オーケーオーケーありがとう
これでSSが書けそう
待っててな🙌 - 148二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 20:38:16
このレスは削除されています
- 149二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 20:38:51
楽しみにしてます👏
- 150スレ主24/02/15(木) 21:00:37
「あー!夏油様ぁお店閉まっちゃう!」
菜々子ちゃんがスマホを見ながら声を上げる。
「もうそんな時間か。すまないね悟。彼女たちが竹下通りのクレープを食べたいと聞かなくてね。お暇させてもらうよ」
「竹下通りのクレープですか!?なら私と、、」
「敵だつってんだろ、藍」
「、、ゴメンナイ」
「いやはや、あんな猿の多いところの何が、、」
「このまま行かせるとでも?」
「やめとけよ」
夏油が背を向けながら言う。すると大量の呪霊が私たちを囲む。
「可愛い生徒が私の間合いだよ」
そう言いながら鳥の足に乗る夏油。他の呪詛師も乗り込んでいるようだった。
「待てや!!クソ野郎!!!」 - 151スレ主24/02/15(木) 21:26:53
「パンダくん、そっちどうでした?」
「こっちは大丈夫そうだ。棘はどうだったか?」
「しゃけ」
「こっちも大丈夫そうですね。残穢でもあったらよかったんですけど、、やっぱりそううまくいきませんよね。住民はみんな避難させましたし、、」
「そうだな。一安心、、じゃないけどな」
「しゃけ!」
「、、」
「「、、」」
「お〜い、藍、どうした?」
「え、何がですか?」
「夏油が宣戦布告に来てから浮かない顔ばっかしてるから俺も棘も心配してんだよ。もちろん、あの2人もな」
「すじこ、ツナマヨ。高菜?」
「そうですね、、大山家のことは大いに関わってますね。もう、昔の話なんですけど」 - 152二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 21:32:13
複雑だろうな藍ちゃん
- 153スレ主24/02/15(木) 21:43:27
<あ、ちょっと行間が、、
すいません!前レス、わかりにくい書き方になってしまったかもです!>
「1000年前の話ですよ。当時の当主であった大山伽宗が自分が大切にしていた少女を理不尽に殺されたのをきっかけに自分の持ってた呪霊操術で百鬼夜行を起こしたんです。その時は確か、、封印された両面宿儺との全面戦争だったかで術師や一般人が大量に死んだんですけど、伽宗は百鬼夜行の準備のためにその戦に参加しなかった挙句、終わった直後に百鬼夜行を起こしたので、それはもう大打撃だったんですよ。術師側にとって」
2人は少し神妙な顔で話を聞いている。
無理もない、だって1000年前とはいえ夏油と伽宗は全く同じことをしているのだから。
「だから、あっちからは謎に仲間意識を持たれたり、こっちはこっちでバタバタしてますし、、お父様の立場がまた危うくなるじゃないですか、、」
「でも藍はなんも関係ないじゃん。なんでだ?」
「あるんですよ、これが。上層部は過去のことをほじくり返すの大好きですから。呪詛師の末裔であるってだけで私たちの立場をなくそうとするんですよ。だから、、」
そう言いかけた時、何かに気づく。言い知れない違和感。
形容し難い、ドロドロとした、気持ち悪い、、
「どうした?藍」
「すじこ?」
「いや、、もう1000年経ってるとはいえ、御三家とか歴史が深いところでは文献が残されているんですよ。伽宗の百鬼夜行の話。でもそれは、術師の家系だけなんです。一般人は知ってるはずがない」
「「?」」
「、、大山家の中で、夏油に協力している呪詛師がいるかもしれません」
- 154スレ主24/02/15(木) 21:53:26
「ツナマヨ!?」
「おいそれ本当か!?」
「いや、まだそうと決まったわけではないですよ!ただ、引っかかるんですよ。夏油が私たちのことを知ってた理由が」
「普通に調べただけじゃないか?」
「でも、大山家のことは歴史のある術師の家系、もしくは御三家以外知り得ないことなんですよ?夏油は一般の出だって聞いています。そんな夏油が知ってるのは変じゃないですか。呪詛師が情報を回しているとしか、、」
「仮にそうだったとしても、百鬼夜行当日にならなきゃわかんないぞ?」
「そうですね、、京都と新宿、どっちに来るかわかりませんし、、お父様に調査を頼んでみます。杞憂に終わるといいんですが、、」 - 155スレ主24/02/15(木) 22:01:49
すいません風呂入るので一回離脱します!
これ以上書くかは分かりません! - 156二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 22:05:37
お父様ナレ死してそう
- 157二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 08:24:55
ほ
- 158二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 08:25:05
しゅ
- 159スレ主24/02/16(金) 17:59:58
遅れました〜!
すいません、保守してくださったかたありがとうございます!
今日と土日で頑張って書いていきますね! - 160スレ主24/02/16(金) 18:10:29
<百鬼夜行当日>
(、、ここは新宿だけど、もしも呪詛師がいたら確定ですね、、何回か家に帰って少し探ってみましけど、、わからないものですね)
「お〜い藍、大丈夫か?」
「パンダくん。はい!大丈夫ですよ」
「やっぱり気になるか?呪詛師のこと」
「そうですねぇ、、まぁこっちも呪霊を討伐しながら探るので大丈夫ですよ」
「ダメそうだったら言うんだぞ?俺も棘もいるからな」
「、、!ありがとうございます、2人とも。私は仲間に恵まれたんですね!」
- 161スレ主24/02/16(金) 18:21:30
「五条さん!報告が、、どうされました?」
「、、、いや」
(あの目立ちたがりが前線に出てこない。京都の方か?なら、何かしら連絡があるだろ)
「なんでもない。どうした?」
「以前調査を依頼された乙骨くんの件ですが、、」
「、、、!」
「パンダ、棘!」
「「「!?」」」
「五条先生?」
急に五条先生が私たちの元へ早歩きで来る。
しかも何やら焦っている。
「どうし、、」
「質問禁止!」
「あれ!?五条先生!?」
2人の首を鷲掴みして連れて行ってしまう五条先生。うん、私は、、!? - 162二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 18:22:52
戦力的にも渋谷側に藍ちゃん居た方が安心よな
- 163スレ主24/02/16(金) 18:26:26
「今から2人を高専に送る!」
「「えぇっ!?」」
「五条先生私は、、」
「藍はこのまま留まって。戦力的にも、藍的にもいたほうが得でしょ」
「、、、分かりました」
「で、なんで高専に送るんだよ!」
「夏油は今高専にいる。絶対。多分。間違いない!」
「どっちだよ!」
「勘が当たれば最悪、憂太と真希どっちも死ぬ!」
「「「!!」」」 - 164スレ主24/02/16(金) 18:43:27
何やら地面に紋を描きながら五条先生は話を続ける。
「僕はあの異人と呪詛師を片付けたらすぐ行く。藍も用事あるし!2人を守れ。悪いが死守だ!」
「応!」
「しゃけ!」
2人を高専に飛ばすと、五条先生はこちらを向く。
「ほら、藍も行きなよ」
「、、、行かなくて大丈夫ですかね。心配です」
「大丈夫だよ、あの4人なら。4人には悪いけどさ、藍はもっと大事なことあるでしょ?今大山家の立場まで危ういんだし」
「、、、はい。ありがとうございます、五条先生」 - 165スレ主24/02/16(金) 18:48:43
「まさか!気づかれた!?」
「ダカラ影武者ノ1人デモ用意シテオケバト、、」
「下手なダミーは逆効果。夏油様がおっしゃってたでしょう。美々子、菜々子!」
『な〜に〜?』
「予定を繰り上げます。開戦よ!」
「「、、!」」
「待ってましたぁ!」
〜〜〜〜〜
「あれ、藍じゃん。久しぶり〜♪半年ぶりくらい?」
「、、、おに〜さんじゃないですかぁ。なんでここにいるんですかぁ?」
「なんでって、、俺もこの百鬼夜行に参加してるからね♪」 - 166スレ主24/02/16(金) 18:53:48
(やっぱり、薄墨兄さんでしたか、、夏油の宣戦布告で家が騒然としてる中、この人だけ普通にしてたんですよね〜だから怪しかったんですよ)
「薄墨兄さんは何してるんですか?随分血がついてますけど、、」
「うん?ちょっとね、術師殺してたんだよ。今の人たち強いね、俺もあと一歩でやられそうだったよ。危なかった〜!でも、、」
「?」
「弱いね、平安よりは」
「!?」
平安、、?
「どういうことですか?」
短刀に手をかけながら質問を投げかける。
「言葉の通りだよ。俺は薄墨だけど違う。本名は守嗣だよ。わかる?大山守嗣」
「、、!もしかして、、!」
「正解♪」 - 167二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 18:57:45
守嗣めちゃくちゃ現代的だな、、、
- 168スレ主24/02/16(金) 19:05:00
(そういえばおった気がするわ!守嗣とかいう伽宗の側近!伽宗は名前だけ見れば男っぽく見えるけど実際は女、、男である守嗣が好意を抱いていてもおかしくはない)
「まさか、、今回百鬼夜行に協力したんも伽宗が理由なん?」
「そうだよ。俺はあの人が思いを果たせなかったのが悔しいんだ。大切にしていた人を殺され、そんな奴らに復讐するもそれすらも阻害されて殺される、、どれだけ悔しいことか、君らにはわからないでしょ。でも俺にはわかる。だって俺はあの人側近だったし、大好きだったから。あの子のために、あの子の弔いのために俺は今この場にいる」
「、、何言うとんのかさっぱりやわ。でも、呪詛師見つけられてよかった。おかげで、お父様が疑われる心配がなくなる」
「、、戦いと行く?藍。二級が俺に勝てるの?」 - 169スレ主24/02/16(金) 19:15:12
「〜〜っ!」
(厄介やなぁ!今まで術式あんま見たことなかったけど、、かなり広範囲の術式!拳の一つ一つがでかいから避けんのが精一杯やわ!)
「ほらほら!避けてばっかじゃ戦いになんないでしょ!」
「薄墨兄さん、私の術式わかっとるん?」
「は?なあっ、、!」
「洋魂呪代。自分のダメージを肩代わりさせられる術式」
「すごいね、、でも二級でしょ。これ如きのダメージじゃ、俺のこと倒せないよ、、?」
「!」
さっきからなんのために帯刀してるのか疑問だった刀を振る。
避けなければ顔が切られるところだった。
「、、兄さんのこと、この場で殺す気はないで。捕まえるだけや」
「甘っちょろいなぁ。やっぱり平安の方がいいね。あっちの方が楽しいや」
「なら地獄に行ってその平安の奴らと楽しんでくればええやん」
「おっと、、」 - 170二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 19:50:21
煽りスキル高い〜ッ
- 171二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 19:55:24
- 172二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 19:56:03
方言もあって強そう
- 173スレ主24/02/16(金) 20:33:01
- 174スレ主24/02/16(金) 21:09:22
助走をつけて守嗣に突進し、互いの刀を突き合わせる。
あちらは私の刀はただの短刀だと思ってるみたいだが、これは呪具だ。しかも術式効果持ち。
「、、!」
力を入れて短刀を横に振るうと守嗣の刀は真っ二つに折れた。
「何これ、面白いね」
「せやろ?呪具やからな。それも一級の」
「へぇ、すごいね。でも、驕ってちゃ攻撃されちゃうよ?」
「えぇよ、想定済みやもん」
「!消えた、、」
(藍ってこんなに身体能力高かったけ。ま、いいや。無闇に攻撃するのはやめるか。俺の術式は広範囲が売りだけど対象を絞ることでコンパクトにも戦えるしね)
(よし、一旦距離をとって一気に畳み掛ける!広範囲だから、どこかしらに隙間ができるはず、、そこを潜り抜ける!)
(、、無闇にダメージは与えない方が得策だよね。あっちのダメージはこっちのダメージになる。でも、、)
「俺は平安の世を生き延びた術師なんだから、不意打ちなんて効かないよ」
攻撃を潜り抜けて不意打ちをしようとしたその時には守嗣の折れた刀が私の腹に刺さっていた。
「は、、」 - 175スレ主24/02/16(金) 21:27:01
がく、と膝をつく。
たとえ折れた刀であっても刃物は刃物だ。血も出るし普通に死にかける。
「っ、、、」
「刀が折れれば術式以外の攻撃手段は無くなるとでも思ったの?もう少し頭使いなよ、術師でしょ?」
「堪忍な、まだ子供やから。でも、これくらいはできるで」
術式の解釈を広げる。今まで少し捻るくらいが精一杯だった。
でも、今際の際でその意味がわかった。
こういうことだ。
・・
「平安生まれなら、わかるやろ?これ」
「?」
(なんだ?急に呪力が、、)
「洋魂呪代 極ノ番 『簒奪』」 - 176スレ主24/02/16(金) 21:31:02
「、、、!?」
(極ノ番!?領域を除いた、術式の最終奥義、、まずい、藍の術式は相伝ではないから極ノ番の能力もわかるわけがない、、!とにかく、術式で、、)
「は、、?術式が、使えない、、?」
「なるほどな」
「っ!」
(後ろ、、!腹の傷も俺のダメージにされてる!くそ、気絶でもさせておくべきだった!)
「相手の術式を肩代わりできるんやね、これ」 - 177二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 21:36:54
かっこいい〜ッ
- 178スレ主24/02/16(金) 21:40:59
「じゃあ、よろしゅうな」
気絶した守嗣を補助監督に任せて私は再び新宿を歩き回る。
やはり呪霊はいるが雑魚ばかりだしそこまで多くもない。他の術師が大方片してくれていたらしい。
「ん〜、、素が出るとダメですねぇ、京都弁になっちゃいます」
ふと目に入った裏路地を見ると補助監督が何人も宙吊りになっていた。
「、、!?なんですか、、これ」
呪詛師の仕業か、、?
「!」
気配、、待って女の子だこの気配。
しかもあの時の双子ちゃんじゃないですか!!!!(吐血)
まさか会えるなんて、、神様に感謝しないといけませんね
「君たち、また会えるなんて運命ですかねぇ?」
「何言ってんの?アンタ、きも」
「ふふ、美少女から言われる言葉なんて全部褒め言葉ですよ、、」
「気持ちわる、、」 - 179二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 21:51:44
(藍ちゃんが存在するルートでミミナナが死にませんように、、、🙏)
- 180スレ主24/02/16(金) 21:53:10
「美少女になら何言われても刺さりませんよ。ところで君たち、、何歳ですかぁ?」
「15ぉ〜」
「年下!むしろ美味しい年頃ですね!」
「「、、、」」
「気持ち悪、、吊る?菜々子」
「まぁまぁ、落ち着きましょう?こちらは危害を加える気なんて一切!ないですから。美少女に危害を加えるなんて言語道断です」
「「、、、」」
2人は訝しげにこちらを見つめる。
本当なのに。美少女を傷つけるくらいならその怪我全部肩代わりしますからね。 - 181スレ主24/02/16(金) 21:53:23
「提案なんですけど、2人とも高専に来てはどうです?術式があるようですし、まだその年なら尚更!あと私が個人的に喜びます!善悪もそこで学びましょう?」
「あんたらは知らねぇだろ。地図にも載ってねぇようなクソ田舎で術師がどんな扱いを受けてるか」
「、、、」
「善悪?そんなんあんたらで勝手にやってろし。夏油様が言えば白も黒だし、黒も白なんだよ」
「私たちはあの人が見据えてる世界を信じてる」
「、、、そうですかぁ、、、悲しいですねぇ、仲間に引き入れられないのは」
「邪魔をする奴は、、」
「吊るしてやる!」
「たとえ敵でも美少女を傷つけたくはないので、、早急にやりますか」
刃物は使わない。
彼女たちの可愛い御尊顔を傷つけるわけにはいかないからね。 - 182二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 22:03:13
(夏油が保険で根回しでもしていない限りミミナナ高専入りは難しいかもな、、、)
- 183スレ主24/02/16(金) 22:04:21
- 184二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 22:05:49
- 185スレ主24/02/16(金) 22:21:12
一触即発、、そう思えたがそれは突然の轟音で破られた。
「「「!?」」」
「ミゲル!?あんた何やってんの!?」
「見テ分カレ!」
「、、五条先生?、、ぁ」
チャンス!勝手なお触りだけど、どうせ五条先生のことだし夏油一派は全員逃すでしょ!
「確保ー!」
「はぁっ!?」
「うわっ、、」
「おい離せよ、変態野郎!」
「どうせ逃げられるからいいでしょー?高専への入学は五条先生でもできるかわかんないし、今回ばかりは諦めるしかないよねぇ〜」
「だから離せっての!」
「2人とも可愛いねぇ、名前なんていうのー?」
「ナンパ、、?」 - 186スレ主24/02/16(金) 22:26:53
「そーだ。他のお仲間いる?君らとあの外人2人だけ?」
「誰がいうかよ!」
「呪霊倒してる途中にざっと見た感じ後もう1人いたはずだけど、、その人は後でもいいか!どうせあの外人は五条先生に勝てないんだし!」
「2人を離しなさい」
「!」
「「あ、、」」
「うひゃー!美人さん!もしかして夏油のお仲間?」
「えぇ、そうです」
「そっかーじゃあ仕方ないね。さっきから五条先生と外人さん戦ってるみたいですけど、どうせあの人が勝ちますし。あなたたちは逃げるでしょう?ぶっちゃけ、乙骨くんたちのが心配なんですよ!」
「ならそっちに行ったらいいじゃない。ここに留まる必要はないでしょう」
「そうですね、、、でもその前に3人とも連絡先教えてくれません??」
(((なんだこいつ、、))) - 187二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 22:31:33
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- 188二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 22:32:00
☆色欲の権化──!
- 189スレ主24/02/16(金) 22:33:11
- 190二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 22:35:09
藍ちゃんが変態性を発揮すれば何故か安心する
- 191二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 22:39:34
そろそろ次スレですかね
- 192二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 22:39:52
強い
- 193スレ主24/02/16(金) 22:40:29
<そろそろ次スレ、、?
しかし次スレまで引きずるの嫌なので端折りながら書いていきます>
「、、逃しはしましたけど、、名残惜しかった、、!」
「藍〜⭐︎どうだった?呪詛師見つかった〜?」
「五条先生。見つかりましたよ。高専にも送りましたし」
「そっか。こっちも終わったし、高専行こうか。ちょっと飛ぶよ〜」
そう言って五条先生は私を軽々持ち上げる。
くそ、チビなのが悔しいし持ち上げられるなら真希さんがいい、、!!!
「到着〜」
五条先生は相変わらず私を持ちながら道を歩く。
少しづつ、見覚えのある呪力を感じた。
(イメージ的には学生時代の悟が天内を運んでた時のやつ)
- 194スレ主24/02/16(金) 22:47:21
「君たちで詰むとは、、家族たちは無事かい?」
「あぁ、揃いも揃って逃げ仰たよ」
「双子ちゃんは惜しかったですけどね。高専に欲しいくらいの逸材でしたよ」
「京都の方もお前の指示だろ」
「そうだよ。私は君と違って優しいんだ。あの2人を私にやられる前提で乙骨の起爆剤として送り込んだな」
「そこは信用した。お前のような主義の人間は若い術師を理由もなく殺さないと」
「信用か、、まだ私にそんなものを残していたのか。これ、返しといてくれ」
そう言って夏油が投げたのは乙骨くんの学生証。失くしてたんだ。
「小学校もお前の仕業だったのか!」
「まぁね」
「呆れたやつだ、、、最後に言い残すことはあるか?」
「誰がなんと言おうと非術師は嫌いだ。でも別に高専の連中まで憎かったわけではない。ただこの世界では、私は心の底から笑えなかった」
「傑、、」
「?」
「____」 - 195スレ主24/02/16(金) 22:53:30
「、、、」
「はっ、最後くらい、呪いの言葉を吐けよ」
それが最期の言葉だった。2人の最後の会話。
高専時代の親友。青春を共にし、最強と謳われた、2人の、、
「じゃあ乙骨くんたちのところ行きますか。みんな怪我してるかもですし」
「そうしようか。そうだ、君のお父さんの件、任せておいてよ。処刑されないように手は回しておく」
「、、、!ありがとうございます、五条先生。本当昔から、お世話になってます」
「でしょ」
〜〜〜〜〜〜
呪力を辿っていくと、みんなが見えた。
「おめでとう、解呪達成だね」
目の前には元に戻った里香ちゃん。すなわち、美少女。
「あ“ぁ“ぁ“、、乙骨くんもしかしてこんな可愛い子と婚約してたんですか、、、??羨ましすぎるでしょう、、」
「藍は相変わらずだな、、ていうか」
「「「誰?」」」
「グットルッキングガイ五条悟先生ダヨー」 - 196二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 09:44:11
保守
- 197スレ主24/02/17(土) 11:14:36
「以前憂太が立てた仮説、面白いと思ってね。家系の調査を依頼した。里香の方は随分昔に終了してたけど憂太の方はザルもいいところだったからね。それで判明したんだけど、君、菅原道真の子孫だった!超遠縁だけど僕の親戚!」
「スガッ!?」
「え、誰?」
「日本三大怨霊の1人!」
「超大物呪術師だ!」
「すごいですねぇ、、乙骨くん、、」
「憂太が正しかった。里香が君を呪ったんじゃない。君が里香を呪ったんだ」
(そうだあの時僕は里香ちゃんの死を拒んだ)
「呪いをかけた側が主従制約を放棄したんだ。かけられた側が罰を望んでいないのなら、解呪は完了だ。ま、その姿を見ればわかりきったことだよね」
その言葉を聞いて乙骨くんは地面に膝をついて泣き出した。
「全部、僕のせいじゃないか。里香ちゃんをあんな姿にして、たくさんの人を傷つけて、僕が夏油に狙われたせいでみんなが死にかけた、、全部、僕がっ、、」
「憂太、ありがとう」
そんな乙骨くんを里香ちゃんはそっと抱きしめた。 - 198スレ主24/02/17(土) 11:47:49
「時間もくれて、ずっと側に置いておいてくれて。里香はこの6年が生きてる時より幸せだったよ。バイバイ、元気でね。あんまり早くこっちに来ちゃだめだよ?またね」
彼女はそう言って消えた。
とても穏やかな顔で。本当に幸せそうな顔をしていた。
〜〜〜
「今更だけど、夏油の件、君に非はない。憂太がいなくてもあいつは必ず高専に来た」
「ですかね、、」
「それからこれ!」
「あ、学生証!先生が拾ってくれてたんですか」
「いや、、僕じゃない。親友だよ、たった1人のね」
「おい憂太!いつまで待たせんだ!行くぞ!」
「乙骨くん早く〜!」
<呪術廻戦〜0〜終>
- 199スレ主24/02/17(土) 11:49:22
やっと終わった!!!!!!!!
そしてこれから少し出かける予定があるので留守にします、、
次スレは帰ってきてから立てます!
すいません!!
次スレで香織さん(羂索イン)との絡みとかも書きたいですね〜
ではまた、次スレで - 200二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 13:35:53
200なら藍ちゃんは裏梅に脳を焼かれる