- 1二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 18:34:26
ルディが女の子だった場合の無職転生を妄想するスレです。
※キャラクターに対する過度に暴力的な曇らせや、曇らせのための原作キャラの極端なクズ化は、虐待スレやキャラヘイトになるので、なるべくそのキャラが好きな人が見てもあまり不快に思われないように常識の範囲でお願いします。
>>190は次のスレ立てをお願いします。
※次のスレを貼る人はこれをテンプレにして下さい。
↓前スレ
ここだけルディが女の子だった世界線74｜あにまん掲示板ルディが女の子だった場合の無職転生を妄想するスレです。※キャラクターに対する過度に暴力的な曇らせや、曇らせのための原作キャラの極端なクズ化は、虐待スレやキャラヘイトになるので、なるべくそのキャラが好き…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 18:40:24
犬
- 3二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 18:42:27
ルディ子(名前ルーディア、ルディア)
・小さい頃はちょっと生意気で小賢しく口が回った
・エリスとの初夜でアルスとクリスがいるシングルマザー
・妊娠しやすい呪子
・男性不信の男性恐怖症
・子供たちを温めるための火属性や水属性が得意
・低身長巨乳(149くらい…？)
・14歳からずっと母乳が出ている
・もしかして*よわよわ…？
・ジュリのことを子供のように想っている
・ノルンやアイシャにお母さんみたいに振舞っているが誰もいない時ゼニスに甘えている
・ナナホシにも甘えられてる
ルディ呪子概念
・妊娠しやすい。出産までの期間が早くなる。
・生まれた子供は膨大な魔力や、強い力を持つ
・子供への愛情が強くなる
・ずっと若々しい見た目、寿命は人族と同じ
・妊娠している子供の安全性が爆上げ
・出産時肉体活性化
AIの呪い
・子供の成長が早くなる
・子供が呪い子になる
#二次創作 #恋愛 【TSルディネタ】我が子【※エリスファン閲覧注意】 - 02 インテンシティの小説 - pixivエリスの子だ。 たった今、俺の中から生み出された二つの命を見てそう感じた。 顔を真っ赤にして、割れんばかりの声で力強くなく赤子。そして二人の深紅の髪がエリスとのつながりを否応なしに感じさせた。 女としてこの世に生を受け、初めてこの身をささげようと決めた相手、エリス。 だが、エリス...www.pixiv.netここだけルディが女の子だった世界線SSまとめ（許諾もらえたもののみ） Wiki*wikiwiki.jp - 4設定衆22/01/24(月) 18:43:35
我は1人であらず…
- 5二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 18:44:19
前スレまとめ
アシタカやべえ
パックスまだ掘れるかなこれ？
ウルトラソウル！（踏まれるホトトギス） - 6二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 18:52:56
衆とはそういう意味か…
- 7二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 18:53:18
立て乙
190近くになると遅くなるのも事実なんだけど、190過ぎると加速がてら進行が早くなるのだ - 8二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 18:54:49
背中に乗れるでかくてすごいドラゴンは無職には出なかったけど古龍には出たぞ、ね！我らがドすけべ魔龍神ラプラスさん！
- 9二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 18:56:40
- 10ルディ子概念を深め隊22/01/24(月) 19:04:48
冥王戦のザノバルート書き始めます。
- 11二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 19:08:09
食事を口移しされるというサンとアシタカ（本家）みたいなこともしてるしこれはヒロイン
- 12二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 19:08:14
ワァオ
- 13変態の同胞22/01/24(月) 19:09:35
んじゃ前座でわちきのもってけー
ジークくんです！ - 14変態の同胞22/01/24(月) 19:10:19
ジークハルト・サラディン・グレイラットは無職である
正義の味方を夢見て、現実に打ちのめされ、父母の偉大さに押しつぶされ、友の期待を裏切り、父母の期待を裏切り、挙句無職として正義の味方を名乗って現実逃避をしていた
およそ恥の多すぎる生涯だ、どうしようもない男だと言われても仕方ない・・・だが・・・いや、それでも・・・・これはないだろう
「ふーはっはっはっはっはっは！」
なんかすごい恰好した母が笑っていた・・・ものすごく堂々と立って笑っていた・・・
「わたしこそは悪の秘密結社シャドームーンの長！プリティ・ムーン！このあたりのすべての悪党のなかでわたしがいちばんすごいのだ！」
・・・・・ほんとうにどうすればいいんだろうこれ・・・・
――――――――――――――――――――――
母のことは尊敬している
パパたちやオルステッド様のことを支え、家族すべてに愛情を注ぎ、さらに魔法大学で教えた子供たちをすべて大成させている
僕自身優しくされてきたし、愛を注いでもらった、だからこそ無職になってからは顔を合わせられなかった
僕はあの人から与えられたすべてを自ら台無しにしたのだ、そう思えば・・・優しくしてくれるであろう母と顔を合わせることだけはどうしてもできなかった - 15変態の同胞22/01/24(月) 19:10:58
だが、もう逃げることはできない
僕の活動を知って、これだけ大仰な仕掛けをするということは師匠や、傭兵団で治安維持に努めているアイシャ叔母さん、隠居見回りのパウロお爺ちゃん、それらこの町の治安をつかさどる人を軒並み巻き込んだのだろう
母がそうまでした、そこまでして僕と話そうとしている
情けないと思う、そうまでされないと母と話すということすらできない自分を、だからこそもう逃げることはできなかった。
ここで逃げてしまえば、僕はもうあの人の息子と名乗れなくなる、自分がそれにふさわしいのかははなはだ疑問だが・・・それでもそれだけは嫌だった
歩きながら、想像に震える、いったいどんな言葉を投げかけられるのだろう、優しく立ち上がらせようとするのか、あえて叱って立たせるのか、どちらにせよ僕のことを思っての言葉が飛んでくるんだろう
・・・我ながら情けないにもほどがある、こうまでおぜん立てされて母に立たせてもらわなければ一人で立つこともできないのか・・いつまで僕はこうなんだ・・
鬱々としながら、それでも進むと広間に出た・・・なんだこれは
玉座の間を意識しているのか、飾り立てるように黒い幕が張り巡らされている、ところどころに置かれた樽の上で蠟燭が燃えて玉座を照らし出す
玉座に当たる部分には・・・なぜか妙に可愛らしさを意識したガイコツのレリーフがある、なんだろうあれ
レリーフの前には猫足で黒とピンクで耳まで生えた少女趣味な椅子が置いてある、おい誰だあれ選んだの
そして椅子の主は・・・母だった
黒のひらひらとしたレースの多いドレス、スカートが妙に短かったりスリットが入っていたり胸元の切れ込みも深く煽情的、脚線美を強調するすっと細めのサイハイブーツ、黒のバタフライマスクとなんだか見たくない格好をしているが見間違えられはしなかった・・・母だあれ
「ふーはっはっはっはっはっは！」
僕を見つけるとなんかすごい恰好した母が立ち上がって笑いだした・・・ものすごく堂々と立って笑っていた・・
「わたしこそは悪の秘密結社シャドームーンの長！プリティ・ムーン！このあたりのすべての悪党のなかでわたしがいちばんすごいのだ！」 - 16二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 19:11:20
このレスは削除されています
- 17変態の同胞22/01/24(月) 19:11:57
あ、みすった
- 18変態の同胞22/01/24(月) 19:12:35
・・・・・つらい・・・・・みためが見た目だから余計につらい・・・もう何を言われるかとか自分が情けないとか考える余裕もなかった
母はもう40を超えているのだ・・このあいだ初孫を抱いて笑っていた母さんがあんな・・うう・・・
「母さん・・・なにしてるのさ・・・」
「のー！あいむのっとゆあまざー！」
あ、ちょっと恥ずかしそうだ・・・ならしないでほしい
「ね、母さん・・・僕が悪かったから・・・しっかり母さんと話すから・・・やめよう？ねぇ」
「え？ほんと！ってちがう！わ・・・わたしはプリティ・ムーン！」
なぜそこまでこだわるのか・・・もう自白してるんだからあきらめようよ
「母さん・・・似合うだけに・・・つらい、母さんがそういう格好してるの・・・」
「え、そんなに・・？ムーンナイトと対になる感じでって頑張ってみたんだけど・・・だめかなぁこれ」
「だめじゃないけど・・・つらい・・」
実際見た目はすごくいいしえっちできれいでかわいい、母さんでなければブロマイドの一つも買ったりアイドルとして応援していただろう・・・だが寄りにもよって尊敬している母さんがこれは・・・ほんとうにつらい
「そっかぁ・・・・」
バタフライマスクを外す母・・億に一つの可能性が消えた、やっぱり母だ
「なんでそんな格好してるのさ・・」
「え？だ、だって久々にジークと話すんだから・・こう、ジークの趣味に合わせたほうがいいかなって」
うん・・・僕なんであんな格好してたんだろう・・・
「いや・・・ごめん、避けてて、けど普段道理でいいから・・・機会さえしっかりしてればそれだけでいいから・・・」
「うぅ・・・頑張ったのに・・」
あ、ちょっといじけた
「ま、まぁジークがお話してくれる気になったならいいや！それじゃ座れるところいこっか」
ふわっとスカートをひらめかせてターンを決めるとてくてく歩きだした・・・うん、やめてその動きっていうか服そのままで行くの！？ - 19変態の同胞22/01/24(月) 19:12:52
暗幕で隠れた奥にこぢんまりとしたスペースがあった、なんでもパウロおじいちゃんが家に居づらくなった時のためにこっそり作っていた隠れ家らしい・・・妙になじむというか懐かしい感じのする内装だと思った
「えーっと、ジークはお酒、大丈夫だったよね？父様がこういう時はお酒だって言ってたんだけど」
「卒業式で飲んだことはあるけど・・それっきりだからたぶん弱いよ」
「そっか、なら私と一緒のでいいかな」
弱めの果実酒と、作り置いていたらしい母さんの手料理が取り出される
しばらく顔もあわせてなかったのに、その姿を見ると自然とコップや食器を準備してしまうのはなんだか不思議なものだ
「それじゃ、乾杯」
「うん、乾杯」
何がうれしいのか笑顔の母とコップをかちんと合わせて飲み干す
「それで・・その、母さんはなんでここまでして僕と話そうとしたの？」
「こう・・・なんとなくね、ジークはそろそろかなって」
？どういうことだろう
「あはは、そんなこといいから、いっぱい話そう？ジークは何話したい？」
顔を合わせるのはあんなに怖かったのに一度顔を合わせて話す場を作られてしまえばなんだか不思議なほど口が緩んだ
「・・・ねぇ、母さん、父さんたちはどう思ってるかな・・・」
「どうって？」
「僕をさ、サリエル様と結婚してアスラ王国との縁つなぎになるでもなく、腕っぷしを生かそうと騎士だの冒険者だのになるでもなく、パパ達の期待裏切ってうだうだ無職やってること」
そうだ・・僕にできることも、僕にしてほしかったであろうことはいっぱいあったはずなのだ。白パパはいつもサリエル様と結婚してくれたらうれしいなぁと言っていたし、赤パパは手合わせをするたびにお前がどんなすごいことをやれるか楽しみにしていると言っていた、青パパも迷宮探索の凄さや手にしたものをことあるごとに語ってジークなら未踏破迷宮をどれだけ超えられるのでしょうねと言ってくれた、だが僕は無職だ、何もしていない。
「それが・・・俺たちも散々バカやったから男にはそういうのも必要なんだーとか、そういう時期もあるでしょうとか」
「もう・・何とも思ってくれてないかぁ」
いっそ楽だがなんだかなしいものもある - 20変態の同胞22/01/24(月) 19:13:28
「そういうのじゃないよ」
「じゃあどういうのさ」
「ジークはなにしたい？ってこと。いろいろやってるのもそれで悩んだりしてるからでしょ、そういうときは周りから見るとよくわからないこともするけど本人には大事だからね、させてあげたかったんでしょ」
僕が・・・・それは、だが、しかし、それは、それだけは
「あるんだね、いいよ？言ってごらん」
「けど・・・サリエル様との結婚投げ出して・・・いっぱい迷惑かけて・・それに、その上にまた・・」
「いいから、ね？」
いくつになっても母さんにはかなわない・・ふんわりとした笑みを浮かべられると絶対に受け容れてもらえる、話してもいいんだと自然と思わされる
「パックスにさ・・・ついていきたかったんだよ、僕は。王竜王国とだってもめる、白パパの立場だって悪くなる、自分の息子が王家の姫を袖にしてほかの国に仕えるんだから・・・けど、それでも・・」
そうだ、ぼくはあいつについていきたかった、だが・・・
「だけどさ・・・駄目でしょそれは・・僕は・・・いっぱい色々してもらったんだ、育ててもらって、鍛えてもらって、愛してもらって・・なのに、ともだちと一緒に行きたいから全部忘れておっかけますとかさぁ・・・できないよ、駄目だよそれは」
そんなことを零すと母さんが近寄ってきた
「ね、ジーク」
「なにさ・・」
「ぎゅー！！」
思いっきり抱きしめられる・・・子供の時からいっぱいしてもらった母さんの愛情表現だ、少し恥ずかしいが落ち着く
「いっぱいしてもらったっていうけどさ、じゃあ私たちは何でジークにそんなに色々したんだと思う？」
「そりゃ・・立派になってもらいたいとか・・・・継いでもらいたいとか・・・」
「幸せになってもらいたいから」
あっさりと断言する母さんは笑顔のままだ
「立派だとか、跡を継ぐとか、そんなので幸せになれるんならそっちでもいいよ、そうできるように色々鍛えてあげた。けど、ジークの幸せはパックスなんでしょう？」
「うん・・・パックスと一緒に行きたいよ、僕は」
「じゃあ行っておいでよ、お父さんたち喜ぶよ」
「パパ達の期待してるのとは全然違うのに？」
「ジークが自分の好きなもの好きになってくれたらなーってだけで第一はジークだよ、喜ぶに決まってる」
「そっか・・・・」 - 21変態の同胞22/01/24(月) 19:13:44
無言で力を抜いて抱きしめられるままになる
僕は、自由にやってよかったらしい
自分の中でうじうじ悩んでたことがあっさり解決されてしまった
「挨拶はきっちりね」
「うん」
「たまには手紙とかも出してね」
「うん」
「元気でいてね」
「ママこそね」
そのあとは昔のままだった、のんびりママの料理を食べて、こんなことをしてたんだ、と自慢して、ジークはすごいねってほめてもらって
妹や弟の話を聞いて、リリがまた変な魔道具を作ったことに呆れて、その顔を母さんに笑われて
食べ終わったら二人で片づけて、手をつないでゆっくり歩いて夜景がきれいだとか月が大きいねだとか喋りながら家まで帰っていった - 22変態の同胞22/01/24(月) 19:16:11
ちなみにパウロは生きたまんまでふらふら剣の教師したり孫だいてたりひ孫だいてたりしながら
飲みついでに冒険者とか近場の実力者と顔つないで怪しいとこ抑えての見回りしてます
じみながらチンピラ周り更生させたりぶちのめしたりで火種消してるよー - 23二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 19:28:12
- 24ルディ子の髪留め22/01/24(月) 19:33:19
74に間に合わなかった……
慌てたから誤字脱字は勘弁
いつかの未来のナナホシとルディ子
ナナホシとルディア - ルディ子スレに投稿していたSS+α - ハーメルン某スレの自作分まとめ 名前改編あり ルーデウス→ルディア エリス→エリオット シルフィ→フィッツsyosetu.org - 25二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 19:38:04
…あれ？休日昨日までだよね…？なにこの洪水
- 26二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 19:41:56
- 27二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 19:47:55
- 28二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 19:52:39
60前後だろうし無職世界だと立派なお爺ちゃん。
- 29ルディ子概念を深め隊22/01/24(月) 19:52:39
投稿します。
- 30ルディ子概念を深め隊22/01/24(月) 19:52:51
「うおぁ……！」
飛び起きた。
周囲を見渡すとそこは作業室のような場所だった。何か変な夢を見ていたような？そう思い首をかしげていると、
「おや、師匠起こしてしまいましたか？」
ザノバがそう話しかけてきた。
「はい、ちょっと目が覚めちゃいました。」
「すみません。もう少し静かにやるべきでした。」
「いえ、大丈夫ですよ。」
そんな事を話ながら私は今日までのことを思い出していた。
魔法学園に入学した私はザノバと再開し、約束通り人形作りを教えることになった。私は男性恐怖症だったがザノバは私に性的な目を向けてこないので気軽に付き合うことができた。
しかし、ザノバが大丈夫でも他の男は違う。他の男達はナンパやセクハラをしてきたし私をエロイ目で見てきた。このようなことが続くうち私の精神は疲弊していった。
そんな私を見かねたある日ザノバが私の恋人のふりをするといってきた。仮にも王子である余の恋人になれば男達も気軽に手出しできないだろうと。
彼を利用するようで気が引けたが限界だった私は彼の提案を受け入れ、私達は偽物の恋人になった。 - 31ルディ子概念を深め隊22/01/24(月) 19:53:00
しかし、最初は偽物だった私達の関係はいつしか本物になっていった。ザノバと二人で人形の話をしている内に、ザノバが私を守ってくれている内に私は彼に惹かれていき、私は彼に告白した。
結果は成功、彼もまた私に惹かれていたらしい。嬉しいことである。
数年前に結婚し、今はシャリーアにある家で一緒に暮らしている。と私が過去を思い出していると
「よし、もう動いて良いぞ」
「ありがとうございますお父さん」
「ありがとう！」
ザノバが『子供達』の頭を撫でていた。私達の『子供達』は赤い髪の可愛らしい双子だ。
子供といっても私が産んだ訳ではない、ひ弱な私では彼の怪力に耐えられない。
なら二人はなんなのか━━━二人は人形なのである。この家に住み着いてた人形を元にして作った心のある人形それが私の『子供達』だ。
ザノバは二人のメンテナンスをしてくれていたのである。
今は二人しかいないがいずれはもっと増やしていくつもりだ。そうすれば我が家はもっと賑やかになるだろう。そう思っていると
「楽しそうだなルディ」
声が聞こえた。 - 32ルディ子概念を深め隊22/01/24(月) 19:53:11
「父さん？」
なんで父さんがここに、そう思っていると
「なぁルディなんでお前は赤い髪の『子供達』を作ったんだ？」
そう言ってきた。
なんでってそりゃ、あれ？なんでだっけ？私もザノバも髪は赤くないなのになんで赤い髪の『子供達』を作ったんだっけ？
私が混乱していると父さんは
「なぁルディ本当はもう気づいてんだろ？」
「な、何に？」
「言わなきゃ、わかんねぇのか？」
「俺は、もう死んでるんだぜ？」
父さんには下半身がなかった。 - 33ルディ子概念を深め隊22/01/24(月) 19:55:04
- 34二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 19:58:40
ビタものは最後ホラーチックになるのが仕方ないとはいえビクってするよね・・
それはそうとザノバとだと落ち着くなぁ・・ - 35二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 19:59:55
- 36二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:00:31
普段が狂気のような言い方はﾔﾒﾛｫ！
- 37ssアシタカ22/01/24(月) 20:02:57
- 38二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:03:42
- 39ルディ子概念を深め隊22/01/24(月) 20:05:04
>>37お疲れ様。しっかり休んで。
- 40二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:05:27
アシタカの健康が心配になるスレ
- 41ssを叩き込むアシタカ22/01/24(月) 20:05:40
我が名はアシタカ！グラタンを焼くルディ子ssを叩き込みに来た！悪辣貴族にバカにされてグラタン焼くのは意味不明すぎるのでナナホシのグルメ奴隷√形式で形式で書かせていただく！
- 42二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:07:33
ほんとになにをかいているんですあなた！？
- 43二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:08:32
何描いとるんやろ…（グラタンいった人）
- 44ナナホシのグルメ 奴隷編その222/01/24(月) 20:15:37
確かに、私はグラタンを焼けと頼んだ。
頼んだのも私だしここが寮の中でオーブンなんてあるはずがないのも忘れていた、ルディが毎回何だかんだ作ってくるからと肝心な工程を確認しなかったのも私だ。
「だからって！仕事のための魔力で料理してたなんて思わないじゃない！もう首輪着けてるときの方が珍しいじゃない！？」
「もうすぐできるよ、これが意外と魔術の練習になるんだよね～」
ああ…私、もう完全に注文の多い娘その1だ。
「ぐらんどますた、ぐらんどますた、皿持ってきました。」
「ありがとうジュリ～」ﾜｼｬﾜｼｬ
「んむ～」
あっちょっとそれ羨ましい、後から来たはずのジュリに完全に追い越された気がする。
なんというか私は手のかかる長女枠だ、ご主人様が誰か思い出させてやろうか。
何て思ってもオルステッドに泣きつきでもしない限り私の夕飯が無くなるだけだ。 - 45ナナホシのグルメ 奴隷編その222/01/24(月) 20:22:20
皿に盛ったグラタンに、魔力を込める。
ナナホシに拾われるまでの間に身につけた熱魔術、火魔術の火炎放射を分解して出来た完全な家電魔術だ。
戦闘で使ったらスプラッタ間違いなしだけど……
電子レンジとかオーブンの中の状態を見ているようで面白い、ナナホシは仕事用の魔力が～なんて言ってたけど人形の方がずっと魔力を食う。
私達は折り畳みのテーブルを囲んで食事を始める、アルスとクリスが自分達だけ違って不満気だが離乳食も自信作だ、許してほしい。
「手を合わせてください、」「「はーい」」「「あーい」」「「「いただきます！」」」 - 46ナナホシのグルメ 奴隷編その222/01/24(月) 20:24:26
- 47二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:27:30
アシタカだけ書ける世界線が多すぎる……
- 48ssアシタカ22/01/24(月) 20:28:13
- 49二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:31:25
ジュリも兄弟の一因だからね、しかたないね
- 50ルディ子概念を深め隊22/01/24(月) 20:31:30
- 51二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:32:06
かくいうお前もたぶんSS作家だな・・・？（難癖）
- 52ルディ子概念を深め隊22/01/24(月) 20:32:25
>>50間違えた讃えるだ
- 53グラタン22/01/24(月) 20:33:28
ありがたい…
このグラタンはきっとおいしいでしょう… - 54二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:33:41
たぶんスレより早く１００行くからその時は100の業持つ男と呼んであげよう・・・
- 55二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:34:46
なんて不名誉な称号だ……
- 56ssアシタカ22/01/24(月) 20:38:29
- 57二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:39:33
- 58ルディ子概念を深め隊22/01/24(月) 20:39:46
ちょっと前にアシタカさんをルディ子スレ七大列強最強とか言ったけどこれすごい不名誉だな。
- 59二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:40:11
貴様は山犬だろう
- 60二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:40:26
むしろルディ子スレ七大列強の残り6名は誰なのか問題が
- 61ssアシタカ22/01/24(月) 20:42:27
- 62ルディ子概念を深め隊22/01/24(月) 20:43:15
>>56アシタカ代表って何？
- 63二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:43:22
- 64二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:44:05
- 65二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:47:36
- 66二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:48:36
- 67ssアシタカ22/01/24(月) 20:56:25
- 68二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:00:10
っよ、アシタカ一族族長にしてルディ子七大列強（6人）の頂点
- 69凡人に囲まれた凡人22/01/24(月) 21:03:44
アシタカ様100スレ目行ったら２つに分かれるんでしょ？とりあえずヒトガミに悪用されないように見張っておきますね。
それはそれとして、流れ切ってSS投下します。
なんかヲチが弱い気がするけど……こちらまとめ可です - 70凡人に囲まれた凡人22/01/24(月) 21:04:02
『迷宮探索婚活四姉妹+α』
私達が事故で結ばれて、ロキシーも婚活を諦めて……はいないな、まだ“ろまんちっくな出会い”に未練あるっぽい。まあ、それはいいとして、私達は北方大陸に向かっていた。
その途中一人の女性と旅を共にすることになった。
水神流の中でもかなり強い“水王”で背徳感をムンムンと漂わせながら、中身は結構ポンコツなイゾルテさんだ。
彼女は『剣の聖地』と呼ばれる場所に向かっている。方向がたまたま一緒だったから、共に旅をしようってなりまして。
なんでも彼女の道場のパトロンだった貴族が裏で婦女誘拐を働いていたらしく、それが謎の四人組によって明るみにされたのだ。中には行方不明になっていた貴族子女が複数名いてとんでもない騒ぎになっているとか。
ちなみに四人組の内、二人は無詠唱魔術を使っていたとの情報が入っており……ええ、その貴族に誘拐されたのが、そう、私です。変な薬飲まされて、慰み者にされかけて、半狂乱になった私が魔術を乱射して、更に事態を知った3人が怒りで我を失い、ロキシーまでもがその貴族の館で大暴れしてしまってですね……はい……。
おかげで、今アスラ王宮では大政変が起きてるらしい。エリスのご家族もハッスルしてらっしゃって、彼女の実の父から「よくやった。でも危険だからしばらくアスラには帰ってくるな。あとお仲間の皆様、娘をよろしく」なんてお手紙がエリス宛に届いたりもした。
それで水神流で一番偉い水神様が、その貴族の命の危機なら兎も角、くだらない政争に弟子を巻き込ませるのは良くないと判断して、武者修行を名目に出国させたらしい。
ちなみにイゾルテは私達が事件の当事者だって、全く気付いてない。私とシルフィが無詠唱魔術使ったら目を子供のようにキラキラさせてた。
冷や汗垂らして損した。
あと、彼女が旅に参加してからエリスの剣術の腕がめちゃくちゃ上がった。イゾルテと他流稽古しているらしいが、「これだけの才能磨かないのは惜しい」と何だか躍起になり始めて、エリスもそれが楽しいらしい。
一人だけ先に行かれて置いてかれる感じがして寂しかったけど、それを口にしたら、エリスから見たら私達の方が一歩も二歩も先を行っていると思っていたらしい。人の主観は分からないものだ。 - 71凡人に囲まれた凡人22/01/24(月) 21:04:23
そんなこんなで意気投合とまで行かずとも持ちつ持たれつ行動している訳なんだけど。
今日も今日とて、お料理担当の私とシルフィが、魔物の肉を下ごしらえしていると、イゾルテがやってきて頭を下げて来た。
「私に料理を教えてくれませんか！」
確かに私達は料理スキルは高い。
私はゼニスから、シルフィはリーリャから直直に鍛え上げられた。加えてシルフィが開発したお料理用火炎操作魔術で繊細な火力の調節はお手の物だ。この魔術、火系統魔術が苦手なのに、シルフィは「ルディに美味しいもの食べさせたいから」とはにかみながら必死に努力して完成させてくれたのだ。
天使かな？……天使だな。
また、ブエナ村を旅立つ前リーリャから調味料を一通り揃えて持たされて以降、シルフィは欠かさず調味料を揃えてたりする。この娘優秀すぎない？どこに嫁に出しても恥ずかしくない立派な淑女ですわよ。なんでこの娘、私の隣にいてくれるんだろ、私には勿体ないくらいなんですが。
とりあえず今はイゾルテだ。
「んー、でも、シルフィレベルは難しいですよ？」
「いえ、そんな難しいことは求めてはいなくてですね……」
何でも彼女も良い男を捕まえるのに必死らしい。でも彼女が「良いなぁ」って男性には逃げられたり既に妻子がいたりで上手くいかないとか。
料理の一つでも覚えて、男の胃袋を捕まえるという婚活に使える手段を増やしたいと。
その話を聞いて、道中ロキシーと妙に意気投合してたな、と得心した。大人の女同士だからかな？と思っていたけど、そういう繋がりか……
- 72凡人に囲まれた凡人22/01/24(月) 21:06:11
「そう、何か必殺料理が欲しいのです」
「それ、ロキシーも言ってたよ……」
シルフィが苦笑する。
ロキシーにも一度教えたことがある。師匠は日常的に料理をしていたから問題ないと思っていたのだが、意中の相手を向想定した料理だと、変な魔道具や薬を使い出してしまう。そのクセを辞めさせようとしたら「私みたいな見た目ちんちくりんは飛び道具使わないと駄目なんですぅ！」と拒絶反応出してた。ロキシー、婚活で何があったんだろう……？
「今は弟子と孫弟子が美味しいご飯作ってくれるから問題ないんですねぇ〜」とよくつまみ食いしてるから、まあ必殺料理とやらは諦めたのかな？“ろまんちっくな出会い”も早く諦めてくれると嬉しいのだけど
「んー、じゃあ、取りあえず今日は普通に料理するので、手伝ってもらっていいですか？」
「はい、師匠、何をすれば良いでしょうか！？」
「師匠って……？じゃあ、食材を切ってもらっていいですか？微塵切りにしてください」
私はまな板と包丁を差し出した。
イゾルテは「はい！」と元気よく挨拶したのはいいものの、包丁を両手で構えて動かない。
私とシルフィ、そしてイゾルテが何故か困惑して固まったのを見て、横で見ていたエリスが助け舟を出してくれた。
「イゾルテ、肉は攻撃してこないし、挑発しても無意味よ？」
そういえば、水神流ってカウンター主体だっけ？構えもパウロが見せてくれたものに似ていた。
ちなみにエリスは力加減が上手く行かないのでまな板ごと真っ二つした経験がある。
「はっは、そうですね、ははははは」
イゾルテは恥ずかしそうに笑って誤魔化しながら構えを解いた。
「こういう時は剣神流の真似事の方がよさそうですね。エリス、この型何か問題がありますか？」
イゾルテは今度は居合の構えを取った。
いや、剣術から離れてくれないかな？………ん？居合？
プッシャァァァァ！！
「いっ、痛ぁぁぁっ！？」
「ちょっと、イゾルテ！？」
彼女の左手から鮮血が飛び散った。
いや、なんで、抜き身の包丁で居合の型なんて取ってるんだよ！？
「シルフィ、治癒！治癒！」
「あわわわ、イゾルテさん掌見せてください！早く！」
平和な日常が一瞬で崩壊したよ……。
- 73凡人に囲まれた凡人22/01/24(月) 21:07:50
- 74二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:12:32
迷宮探索婚活四姉妹続いててびっくりした、貴重な栄養素が詰まっててありがたいです
イゾルデさんぽんこつかわいい - 75二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:13:12
転移起きないイフなことも相まって勝てる目算ほぼなくなってきたヒトガミぇ・・・
- 76ルディ子概念を深め隊22/01/24(月) 21:13:40
>>73面白かったよー
- 77薄めすぎたカ○ピス22/01/24(月) 21:15:41
なんか…レポート試験もあらかた出し終えたし熱燗入って良い気分で数日ぶりに書いたSSを推敲してブルーな気持ちになって投稿させて頂きに参上したら不名誉な称号をつけられそうになってるな‥つーわけで投稿させて頂きやす
- 78二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:16:24
このレスは削除されています
- 79二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:16:51
- 80薄めすぎたカ○ピス22/01/24(月) 21:17:02
アルコール入ってるせいでいつもに増して駄文なのは許してくださいTSの必要がなくねとかも殺さないでください…
「おいし〜ね〜…うへへ…」
などと頭の上から聞こえて来る声の主はシルフィだ。今私はシルフィの腕に抱きすくめられながら晩酌をしている。
この辺りは寒冷な気候のせいか度数が強い酒が主流だ。前世で言うところのロシア人withウォッカみたいなイメージに近い。前世では酒は呑まなかったのでウォッカとかよくわからないが。ともあれそのせいでそんなに酒に強くないシルフィはすぐ酔っ払ってしまう。正直酔っ払ったシルフィはめちゃくちゃ可愛い。眼福である。
「ん〜ルディは可愛いなぁ…ねぇ頭なでても良い？」
来た。シルフィはある一定ラインまで酔いが回ると何故か私を甘やかしたがる。私もシルフィのなでなでは大好きだから断る理由はない。
「良いけど…私の頭なんか撫で回して楽しい？」
「楽しいよ〜？ルディの髪の毛ってサラサラでなんだか良い匂いがするんだもの」
そうだろうか？確かにシルフィと結婚してからはたまに香油とか使うようになったが。
「じゃあはい。どうぞ」
まぁどうせ酒の席だ。なるようになれ。と半ばやけっぱちで酒でつまみを飲み下しながら頭を差し出すと、
「ルディはえらいね…」
へ？ほめられた？なんで？
「外ではいつも頑張ってて…それに学校だけじゃなく家のことまでしてくれて…ホントにありがとね」
……なんだかくすぐったい。シルフィの甘やかし癖にはもう慣れたつもりだったがまだまだだったらしい。頭をなでられながら褒められるなんてデッドエンドで旅していた頃以来か？抱きしめられながらという条件も足せばプエナ村以来かもしれないな。
「急に、どうしたのシルフィ？何か嫌なことでもあった？」
「ううん別に？ただルディはすごいなーって、改めて思っちゃった」
「なにそれ、変なシルフィ」
くすくすと、どちらともなく笑いが漏れる。私も酔っ払ってるしシルフィも今日は変な酔い方をしている。解毒魔術があるとはいえ今日はもう寝たほうがいいのかもしれない。 - 81薄めすぎたカ○ピス22/01/24(月) 21:17:32
「ねぇシルフィ、そろそろ寝る？明日も学校でし「やだ」」
シルフィの腕に力が入る。苦しくはないが圧迫感を感じる程度、シルフィを強く感じられて心地いい。
「やだ、もうしばらくこのままで居させて」
「……分かった。でも何があったかだけ聞かせて？」
ちょっと今日のシルフィは様子がおかしい、何かあったに違いない。なんかこう…悪口を言われたとか、泥が飛んできたとか…ってそれはずっと昔の話か。
「…何があったってワケじゃないけど、こうしてルディを抱きしめてるとね、ボクはすごく幸せな気持ちになれるんだ」
それは私もです。
「でもルディ、ボクの腕の中にすっぽりおさっちゃうくらい小さくて、それなのに学校では知らない人が居ないくらい凄い人だしボクは仕事があるからって家の事は任せっきりになっちゃってるし…それで…」
引け目を感じてしまったと、前者はともかく後者は私が好きでやってることだから気にしなくても良「ボクのお嫁さんってスゴいなって思って！うへへ…言っちゃった！」
……ん？なんか予想と違う。明るくなったからまぁ良いか。
「ホントにルディはスゴいなぁ…えらいえらい…」
なでなでが再開した。もっとして、じゃない完全に酔っ払っている！というか耳元で囁くのやめてなんだかゾワゾワする！神よ！一方的に蕩かされるだけの私に啓示を授けたまえ…！あ、閃いた！
- 82薄めすぎたカ○ピス22/01/24(月) 21:18:20
「じ、じゃあ具体的にどこがスゴいかを言ってみてくださいよシルフィエットさんや！」
我ながら会心の一撃！我が神ロキシーよ感謝致します…！
「ん〜そうだね…まずはボクと同い年なのに魔法大学で教えててスゴいでしょー？それなのに家のことまでちゃんとしてくれてそれもスゴい。後ボクよりずっと魔術が強いのもスゴい、ルディと再開した日の事は一生忘れられそうにないなぁ…後は…「ストップ！もう分かったもう十分だからやめてシルフィ！」
なんてこった孔明の罠だった！さらに顔が赤くなっているのが分かる、多分これは酒のせいじゃない！
「えーまだまだあるのに…」
「このまま続けられると頭が茹って死んでしまいます」
ホントにヤバかった。褒め殺しとはこの事か。
「…じゃあ仕方ないね、でもホントにまだまだあるんだよ？」
こっちからすればむしろシルフィの方がスゴいと思うのだが…護衛の仕事で日夜大変なのに帰って来れる日は率先して家事をやってくれるし…私の講義は取ってないけど大学での成績も申し分ないと聞く。序でに言うと私は非常勤講師でシルフィの稼ぎが我が家の収入の大半だから…こうして考えてみるととんでもなくハイスペックだなシルフィ。
などと考えているとシルフィの腕にまた力が入った。プルプルと震えてもいる。様子を伺うべく見上げてみるとシルフィの顔が真っ赤になっていた。
「もしかして漏れてた…？」
「…うん、か、かなり恥ずかしいねこれ」
そうでしょうとも。期せずして仕返しができたようで何より。
変になってしまった空気の中、シルフィが私の頭をなでる音だけが響く。
「そ、そろそろ寝よっか！」
「そ、そうね！」
シルフィのハグとなでなでは名残惜しいが別にそれはベッドでも思う存分してもらえる。私たちはお互い真っ赤になったまま酒瓶を片付けて寝室に向かうことにした。
……恥ずかしかったけどなんだか嬉しくもあったし、悪くないなと思ったのはシルフィにはナイショにしておこう…
- 83薄めすぎたカ○ピス22/01/24(月) 21:20:02
終わりです、なんで酒ネタか？今飲んでるからっすね…発想力のない奴ですいません…文章とっ散らかってるのはアルコールのせいだと思いたいぜ
あ、同胞殿におかれましてはまとめていただけると大変嬉しいです…
- 84二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:20:44
ルディの妹たちもこのパーティーにぶち込みたいなぁ……
- 85二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:21:37
列強がそろい踏みしそうな平日一日目・・・
- 86グラタンルディ子と馬鹿貴族22/01/24(月) 21:22:33
貴族の男が震えていた。椅子に縛り付けられて。口を無理矢理開かされて。
男の口にはスプーンを持った手が伸びていた。スプーンにはグラタンが乗っていた。あっつあつの、まともに食えば口を火傷する程に熱せられた。それを持っていた母─ルーディア・グレイラット。今代最強の魔術師。泥ママ─はやたら笑顔だった。いっそ寒気がする程の。
恐怖する男と笑顔の母という地獄の釜の蓋が開いた光景を、私─ララ─は静かに眺めていた。
こうなったのは全部あの馬鹿貴族のせいだ。一家総出のアスラ王国のパーティーで青ママ─ロキシー(誤記ではない)─を馬鹿にされた時、泥ママはキレた、のだと思う。キレた泥ママは何をするかわからない。私が祖父パウロとの訓練でヒュドラを召喚しようとした時は人間流し素麺をさせられ、赤パパが馬鹿やった時には熱湯に叩き込んでいた。
(あーあ、あの馬鹿死んだ)
むしろその前にあの馬鹿貴族が泥ママにセクハラしようとした段階で飛来しかけた赤パパと白パパにアルス兄とルーシー姉をぶつけて死なないように予防した私に感謝して欲しい。あの馬鹿貴族も何代か後でラプラス戦役で有用になるという占いが出なければその場で止めはしなかった。なのにそれを無視して青ママを罵った馬鹿は控え目に言って馬鹿だと思う。泥ママは青ママを神の如く崇拝している。多分森くらい燃やすだろう。そう思った私の前に飛び込んで来たのは意外な光景だった。 - 87グラタンルディ子と馬鹿貴族22/01/24(月) 21:22:57
馬鹿貴族は一瞬で椅子に拘束された。多分同父母─両方母なんだがどう言えば良いのだろう─妹のリリ製の魔道具だろう。そうして丁寧に口を開けられた馬鹿に泥ママは笑顔で言ったのだ。「ロキシーに謝罪して下さい」と。それを無視して罵り続ける馬鹿は本当に馬鹿だと思う。
「じゃあ、こうしますね♪」
そう言って泥ママはグラタンの皿に取った。パーティーの食事で出されたグラタンだった。もう時間が経って結構冷えてるやつ。それを手に取ると、
「結構冷えてるので暖めますね♪」
いきなり熱魔術で暖め始めた。貴族はビビっていた。そして、
「ところでグラタンってチーズかかってると美味しいと思うんですよ、私」
同じくテーブルに置いてあったチーズの塊をザリフの籠手越しに掴むと、チーズは一瞬でスライスされた。多分リリが魔改造した結果妙な機能を付けられたのだろう。貴族が縮み上がる。
「はい♪どうぞ♪」
泥ママは滅茶苦茶笑顔だった。目は笑っていなかった。
「やめてくれ！許してくれ！」
馬鹿はそう言ったが母は聞いていなかった。
「お願いだ！謝る！この通りだ！」
母がスプーンを伸ばす。
「お願いしまぁあああ熱ああ熱あ熱々あ！？！？！？」
馬鹿は滅びた。
「泥ママ、私達にはあんなことやらないよね？」
「勿論！だからもうこの前みたいな事やったら駄目だよ？」
「そーする…」 - 88グラタンルディ子と馬鹿貴族22/01/24(月) 21:23:48
- 89二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:25:29
ギャグ過ぎる…
- 90二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:25:57
- 91ルディ子概念を深め隊22/01/24(月) 21:29:58
いきなりすまない。複製母体in老デウスが転移したのがアイドルルディ子時空だったらという電波を受信した。
需要あるようなら明日書きます。 - 92二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:30:24
人間流し素麺だの同父母だのパワーワードにグラタンでの拷問という
描写がギャグなのかガチなのか分からないお仕置きで思わず吹き出しました、ありがとう
しれっと青ママー泥ママと父二人でロキシーとだけ同性でララとリリが産まれてるのも草
（後あのお仕置きが火傷しかねないレベルのグラタンを突っ込まれる＋火傷しても（証拠が残らないように）
ルディママが治してくれるので割と有効そうなお仕置きな気がしてきました）
- 93二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:38:48
- 94二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:39:42
- 95ルディ子概念を深め隊22/01/24(月) 21:40:14
>>88すごい笑った。ありがとう！
- 96ssアシタカ22/01/24(月) 21:42:50
ロキシー♂も中々可愛いキャラだと思うから地獄になりそうだけど今週の土日にロキシー♂のグレイラット家加入ss書いてみるね(反抗予告)
- 97二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:45:11
自分から地獄を顕現すると宣言するとは良い度胸だ
楽しみにしてます - 98二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:45:59
- 99二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:47:47
- 100二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:49:24
- 101ssアシタカ22/01/24(月) 21:50:29
- 102二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:51:47
- 103二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:52:11
メンタルは大丈夫なのかアシタカ
- 104ssアシタカ22/01/24(月) 21:53:26
- 105二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:54:17
このスレの職人が送り出した作品たちを
地獄←──→天国
でグラフに表したら地獄のさらに向こう側にいるのが限界ニキネキの作品たちだ、他の人たちはどうなるんだろうな - 106二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:56:07
- 107変態の同胞22/01/24(月) 21:57:04
- 108ルディ子概念を深め隊22/01/24(月) 21:57:18
>>104アシタカさんのssは楽しみだけど無理しないでね。
- 109二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:58:18
まったくロキシーは男でも女でも卑しいな、さすが魔族だぜ
- 110二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:58:40
- 111ルディ子の髪留め22/01/24(月) 21:58:54
- 112二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 21:59:51
ちょっとまってアシタカにつられたSSライター多すぎねぇ！？
- 113百合キス魔術ルディ子22/01/24(月) 22:02:36
- 114二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:04:20
- 115へんたいのへんたい22/01/24(月) 22:04:40
やっべこてはんわすれた
- 116二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:05:53
貞操観念については原作もそうだからまあわかるけど
それでミリス教徒になるっていうのは何となくよくわかんないんだよな俺 - 117二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:07:38
- 118二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:08:44
- 119二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:09:21
このスレは平日の方が盛り上がるんじゃ
- 120二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:10:14
仕事や学業疲れの野郎どもが羽目と欲望のタガを外す場にしばらく前からなりつつある
- 121ルディ子の髪留め22/01/24(月) 22:10:35
土日に書き始めたけど時間がなくて、さっき書き終わったから投げた人です(74に寿命ネタ投げたかったけど間に合わなかった)
- 122百合キス魔術ルディ子22/01/24(月) 22:11:13
- 123変態の同胞22/01/24(月) 22:11:26
アシタカの読み終わってから書き始めてさっきやっと書き終えたものです
- 124二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:11:37
- 125百合キス魔術ルディ子22/01/24(月) 22:12:42
- 126二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:13:15
- 127二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:13:55
（最近ふわっと生まれた生後3週間のスレ）
- 128薄めすぎたカ○ピス22/01/24(月) 22:13:59
ワシは晩飯頂いてる時にアルコール入ってヒャッハー久しぶりに書くぜー！しただけだからゆるして
- 129二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:16:11
- 130二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:16:51
- 131ssアシタカ22/01/24(月) 22:17:44
- 132二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:18:18
- 133二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:18:54
- 134二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:19:09
クリフ先輩は戦闘力除けばかなり優良物件だからな…-
おかげでルディ子もメス顔になって生来のメスガキムーブを繰り出したりしていちゃつけたりするのだ - 135二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:21:36
社長にズボズボされた跡を捨てられた理由と早合点したルディちゃん（冒険者時代に類似経験アリ）が傷を消す事を目的に含めて魔法大学を訪れ治癒無詠唱できるフィッツ先輩orミリス出身のクリフ先輩と接点を持つのは自然な流れだからな‥
- 136ssアシタカ22/01/24(月) 22:24:13
というか別にルディ子ママは確定じゃなくて良いんだ。
ルディ子はママになった方が精神的に強化入って地獄度減るからそれが主流になってるだけなんだ。
なんで自分をヤり捨てした男の子供抱えてシングルマザーしてる方が強いんだこの未成年…… - 137二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:24:23
- 138二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:25:52
- 139二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:27:17
こういうところエリナリーゼポイント高すぎる
- 140二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:27:28
母は強いんだ
- 141二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:28:31
- 142二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:30:07
これは転移事件直後のパウロからノルンを取り上げたらどうなるか想像すると分かる
- 143二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:30:24
- 144二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:32:19
本当に親子だよねパウロとルディ
- 145二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:34:23
- 146二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:35:53
- 147二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:37:14
- 148二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:38:27
- 149二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:40:07
横にちんちんリングと目隠しのルークを置こう（提案）
- 150二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:41:32
まあ単にここの空気が悪くなるだけだからやめとこうぜってだけだから
それでも地獄にしたいってんならここの設定は気にせず二次創作するのもそれはそれでアリだよ - 151二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:44:17
- 152二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:47:18
俺はここの人みたいに二次創作するタイプではないので……
- 153ssを叩き込むアシタカ22/01/24(月) 22:51:48
- 154ssを叩き込むアシタカ22/01/24(月) 22:52:59
- 155新たな旅立ち22/01/24(月) 22:59:25
グッッッモーニンッ！！！おはよう私！おはよう世界！いやぁ世界がこんなに輝いてるだなんて、今まで変に悩んでたのが嘘みたい！
旅の間散々失敗してエリオットに嫌われたんじゃ……なんてバカな悩みが吹っ飛ぶくらいエリオットに抱き締められてもう乙女のルディちゃんしか残ってないんじゃないかなー私！
エリオットに完全に女の子にされちゃった！ミリス様！ロキシー！長いこと見守り続けてくれて本当にありがとうございます！早く御神体を作らねば！毎日神棚に飾ってお祈りするのです！ - 156二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:59:39
ロキシーくん（アラフィフ）が酒のんでルディの魅力を語る
- 157二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:07:30
住民が基本的にss書きだけになってきたし
勢いが落ち着いてきて進行速度も緩めで話題が流れないときは本当に流れないし
パートスレはそんなもんだとはいえスレ内容も一見さんお断りなのは否めないし
まあスレの流れよくわかってない人がたまに来て雰囲気悪くなるのもむべなるかな - 158二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:10:12
初期の勢いが明確に異常なんだわ
学生たちが春休みになってまた勢い増えたりしたら怖いな‥ - 159新たな旅立ち22/01/24(月) 23:11:25
なんてウキウキで跳ね回りたい気分だけど腰が痛くて立てない、身体中がエリオットのキスマークまみれだし満身創痍だ。
でも、良かったなぁ…隣で寝てるエリオットの髪を撫でる、もうお坊ちゃまなんて呼べないくらい征服されたけど、寝ている姿がかわいくて仕方ない。
「おはようルーディア！さ！アルフォンスに捕まる前に逃げるぞ！」
「待ってくださいよエリオット…腰が痛くてまだ走れませんよ、先にギレーヌに挨拶しましょう。」
「分かった！呼んでくる！」ﾁｭｯ
エリオットは私の額にキスをして、ウキウキでギレーヌを呼びに走った、誓いのキスはもっとムードを持たせてするものなのに…まだまだ補習は必要みたいだ。
「そうか、エリオットも生きる道を決めたのだな。」
「ああ！ルーディアのお母様を探してご挨拶しなきゃな！」
「ちょっエリオット！外でまで抱き締めないでくださいよ！もう……そういうわけでギレーヌ、私達は北方大陸の方を探します、私達なら向こうでも名前が売れて探すのも楽なはずです。」
「相変わらず、決めてしまうと行動が早いな、ルーディア、では行くとしようか。」
こうして、私達はゼニスを、母さんを探しに北へ向かう、デッドエンドの冒険第二幕の始まりだ！
…………ってギレーヌもついてくるの！？ - 160二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:11:47
新しく来た人も歓迎するんや
みんな仲良く幻覚見よう - 161二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:13:26
そりゃギレーヌ付いてくるか、エリオットくんも師匠もいるし
じゃあ修行してくるねーはありえんか - 162ssアシタカ22/01/24(月) 23:13:49
- 163二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:14:43
75スレ積み重なった超多重構造幻覚だからな…
- 164二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:16:19
- 165ssアシタカ22/01/24(月) 23:17:59
流石に今のままじゃ足手まといだからちゃんとギレーヌに修行つけてもらってガッツリルディ子に嫉妬させるから……
- 166二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:19:25
これ剣の聖地に連れてくやつ？
まぁラブラブがよぉ！！！ - 167二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:19:28
スレの平和と住民の質は等価交換
安定させるためには選別しなければならぬ - 168二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:20:16
ふと思ったが…文字忘れないインテリ（当社比）エリオットくんなんだな…猿になりそうなのに
- 169二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:20:27
ある程度定められたルールの中で煮詰まって研ぎ澄まされた変態だけが残ってる……
- 170二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:21:38
- 171ssアシタカ22/01/24(月) 23:22:38
- 172二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:24:50
このあとルディとエリオットくんのイチャイチャ道中を見せられる行き遅れギレーヌに悲しい過去…
嫁こうと思った相手はもう居ない…
マジな話ギレーヌがアルスくん相手にバババカおばあちゃんになりそうだな
- 173二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:25:02
- 174二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:25:41
- 175二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:31:11
エリオット…ルディは確かにすごくすごいが私のような武骨者と違って本当に女の子してる女の子なんだ…優しくしてあげてくれ
- 176二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:32:18
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- 177ssを叩き込むアシタカ22/01/24(月) 23:39:14
- 178二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:40:44
帰ってきたエリオットくんがパウロにぶん殴られる話
- 179二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:41:42
- 180設定衆22/01/24(月) 23:41:43
- 181二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:44:10
- 182野郎共の晩酌 男子会編22/01/24(月) 23:45:32
「さあ二人とも！ボクは二人に言いたいこといぃっっっっぱいあるし二人もボクに言いたいことあるでしょ！ザノバが腹を割って飲むならここがいいって言ってたから今日は目一杯飲むよ！」
「お、おう、じゃなくてよろしくお願いいたします……です？」
「よ、よろしくお願いします。」
「声が小さい！さっさと酔ってルディの好きなところ言い合って！ルディの前で喧嘩だけはしないようにするよ！出来なかったから今度こそ二人とも追い出すからね！」
「「は、はいっ！」」 - 183二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:45:55
謎の嫁「エリオット…ずっと…いっしょ…えへへ」
- 184二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:47:06
発情期をひとつまみ
- 185二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:47:50
一途なバカ「メイドでも奴隷でも無いから浮気だな、浮気はだめだ！」
- 186二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 23:50:46
シルフィ…溜まってたんだな…
- 187野郎共の晩酌 男子会編22/01/24(月) 23:57:06
「ﾝだからぁ、私は怖がるルディの手を引いてカラヴゥァッチョに乗って出掛けたんですよぉ、それだけなのにルディはすごく目を輝かせて楽しそうにしてぇ、可愛いったら無いんですよぉ」
失敗した、ルディはボクたち全員好きだって言ってくれてるけどロキシーは更に特別だ。
二人の思い出を話されるとすごく負けた気分にされる、ボクもエリオットも途中から圧倒されていた。
「王級よりも強力なのも新しい属性だって開発したのにぃ私に魔術を教えて欲しいぃってずぅっと追いかけ回して来てぇ、あんなに強くなったのに私が師匠だーって皆に自慢するしぃ、あんなに綺麗になったのにわたしにずぅっとメロメロでもぅ、困っちゃいますよ全くぅ～」
それから続いた自慢話でボクたちは謎の敗北感に苛まれ、ロキシーの頭を抑えて小一時間髪をメチャクチャにしてやった、いい気味だ。 - 188ssアシタカ22/01/24(月) 23:59:51
- 189二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 00:00:43
相性最高かつ一番早い出会いだからな…
- 190二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 00:02:02
- 191二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 00:02:19
- 192ssアシタカ22/01/25(火) 00:03:23
- 193二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 00:04:15
アシタカはアシタカで中々鬼だな
- 194二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 00:04:31
- 195二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 00:04:48
ブをたしたらラブプラス…
- 196二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 00:07:10
- 197二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 00:07:32
ノち黙
- 198二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 00:07:50
- 199二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 00:08:02
- 200二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 00:09:20
だから百合乱暴（道具）でララが生まれる必要があったんですね…